ガールズ バイ ピーチ・ジョン(GiRLS by PEACH JOHN)から、ディズニー&ピクサーのアニメーション映画「トイ・ストーリー」の限定ルームウェア・ランジェリーコレクションが登場。2022年5月25日(水)より全国のピーチ・ジョン店舗で発売予定だ。「トイ・ストーリー」のルームウェア&ランジェリーガールズ バイ ピーチ・ジョンから、ディズニー&ピクサーのアニメーション映画「トイ・ストーリー」の人気キャラクターをモチーフにしたルームウェアやランジェリーがラインナップ。ウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシーなど、人気キャラクターをモチーフにした、遊び心あふれるデザインが展開される。注目は“エイリアン気分”が楽しめるヘアキャップ。三つ目が特徴のエイリアンを模した、個性豊かな仕上がりで、触覚や耳まで再現されている。ふんわりパイル地を使用しているので、暑い夏でも心地よく使用できそうだ。映画「トイ・ストーリー」に登場する雲柄をイメージした、ブラトップ&ショーツは、ディズニー&ピクサーファンの心をくすぐるロマンティックな仕上がりだ。ウッディ、バズ・ライトイヤーのキャラクターデザインに加えて、作品のロゴもランダムにプリントした。また、おてんばなカウガール・ジェシーをイメージしたブラセットも発売に。ジェシーの衣装をレースとカウ柄プリントで、フェミニンに表現した。チャームポイントの赤毛のおさ毛は、三つ編みのテープで再現している。他にも、ボー・ピープのドレスから着想したパジャマや、「トイ・ストーリー」に登場する雲柄をモチーフにしたパジャマなどもラインナップする。井上咲楽・なえなのが着こなす「トイ・ストーリー」コレクションまた、「トイ・ストーリー」コレクションの発売を記念して、ガールズ バイ ピーチ・ジョンのブランドミューズである井上咲楽、なえなのによる着用ビジュアルが公開。カラフルな空間で、「トイ・ストーリー」の世界観をポップに表現した。エイリアンをモチーフにしたヘアキャップを被った姿など、キュートな2人の姿もあわせてチェックしてみて。【詳細】ガールズ バイ ピーチ・ジョン「トイ・ストーリー」限定コレクション発売日:2022年5月25日(水)取扱店舗:全国のピーチ・ジョン店舗(※1)、公式通販サイト※1:タカシマヤ ゲートタワーモール店を除く。<アイテム例>・ピージー002 2,508円サイズ:S、M、L・ピージーショーツ 1,078円サイズ:S、M、L・なちゅこれブラセット(トイ・ストーリー) 4,378円サイズ:B~Dカップ、UB65/70/75・ヘアキャップ(トイ・ストーリー) 1,738円【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2022年05月14日「新学期」をテーマにした学校生活に役立つコラムをピックアップ!新学期、入園、入学、進学などもひと段落し、新生活にもだんだんと慣れてきたころでしょうか。今回は「新学期」をテーマにした、学校生活に役立つ情報コラムや連載コラムなどをピックアップ!新学期のストレス問題、合理的配慮の求め方などの役立つ情報から、新学期のあるあるトラブル、解決ライフハックまで、さまざまなコラムがあるのでぜひ参考にしてみてください。2021年度に実施した、LITALICO発達ナビのユーザーさまへのアンケート調査では、「発達が気になるお子さまを育てる中で、課題や困難を感じるのはどのような場所ですか?」質問への回答結果を見ると、かなりの多くの方が学校や保育園、幼稚園での悩みを抱えていることがわかります。特に新学期、子どもも親も慣れない環境にガラリと変わることで、かなりの不安や悩みが出てくる時期ではないでしょうか。特性があり、支援が必要な子どもを持つ保護者の方にとっては、担任の先生にどこまで合理的配慮を頼んだらよいのか、どのように伝えたらよいのかも悩ましいところですよね。さまざまな体験談と解決策を描いたコミックエッセイから、こうした悩みの解決のヒントを見つけられるかもしれません。Upload By 発達ナビ編集部学校生活に役立つ情報コラム新学期が始まりもうすぐ1ヶ月。環境や関わる人が大きく変わることの多い新学期は、子どもも親も気づかないうちに疲労やストレスがたまりがちに。子どもの出すイライラサインや症状とはどんなものなのでしょうか。新しい学校、クラス、友達との出会いにお子さんがわくわくしている一方、親としては新しく子どもの担任になる先生との連携や協力、合理的配慮のお願いなど心配事もたくさんあります。そんな新しい先生との関係の築き方、コツを解説します。新学期についてのコミックエッセイASDのあるミミくん。小学2年生進級前のギリギリのタイミングで担任の先生が変わることが分かり…!?新学期に母親のtaekoさんが新しい担任の先生にお願いしたこととは…?3歳のときに自閉スペクトラム症と診断を受けた長男けんとくん。年中のときに市の発達支援施設から地域のこども園に転園することになったのですが、不安なことだらけで…。そんなけんとくんの入園式~入園してすぐのエピソードです。自閉スペクトラム症と知的障害があるほぺろうくん。3歳のころに保育園に入園したのですが、癇癪を起こしたら?お友達とコミュニケーションは取れる?一緒に保育園生活できるの?と母親のぼさ子さんは不安がいっぱいで…。自閉スペクトラム症(広汎性発達障害)のある長女あーさん。休校あけの新学期、「学校は楽しい」と言っているのになぜか家や放課後等デイサービスで大号泣!その原因は以前もあった「あること」が理由で…。4月(新年度)になると、情緒不安定になる自閉スペクトラム症(広汎性発達障害)があるあーさん。毎年恒例のことだから…と母親のSAKURAさんは覚悟していましたが、今年は何もかも一味違い…!?4月は入園・入学・進級に合わせて持ちものを新調するご家庭も多いのではないでしょうか。上履きの左右問題、ランドセルのフック、折り畳み傘の開け閉めなど、特性のある子のつまずきやすいポイントを解消する工夫がたくさん紹介されています。発達障害がある子どもの進学、進級問題。何が最適なのかがわからず、悩んだり不安に思ったりすることも多いのではないかと思います。子どもに合う居場所を見つけるのが大切ですが、どのように見守ったら良いのでしょうか。まとめ新学期は、子どもにとって環境が大きく変化するため、子どもにとっても、親にとってもストレスや不安を抱えがちな時期です。親子で取り組めること・先生にお願いしたいことを考えたうえで、先生と良好な協力関係を築き、子どもが楽しく過ごせるように学校生活をサポートしていくことが大切です。
2022年04月30日リリー ブラウン(LILY BROWN)から、ランジェリーライン「リリー ブラウン ランジェリー(LILY BROWN LINGERIE)」がデビュー。2022年4月20日(水)よりルミネ新宿2店にて限定ストアを実施し、4月26日(火)より順次、ルミネエスト新宿店、横浜ルミネ店、うめだ阪急店など7店舗にて取り扱う。リリー ブラウン初のランジェリーラインがデビュー「リリー ブラウン ランジェリー」では、アパレルラインの“Vintage Feature Dress”のコンセプトはそのままに、“FEEL ELEGANCE FEEL VINTAGE”を新たなキーワードとして掲げた。ヴィンテージ感あふれる繊細なレースやディテールに特徴をもたせた、上品なデザインのブラやショーツ、ルームウェアをラインナップする。リリー柄レースのエフォートレスブラ&ショーツワイヤー入りのエフォートレスブラは、リリー柄をオリジナルで落とし込んだ、繊細なチュールレースを採用。カップを抜いて1枚もののランジェリーのように着用することもできる。セットで持ちたいフレアショーツは、チュールレースのみのバックスタイルで締め付感がなく、軽やかな履き心地を叶えている。マスキュリンなデザインのブラレット&ショーツセット繊細なチュールレースとサテンを重ね使いしたブラレット&ショーツセットは、華美すぎず、カジュアルすぎないマスキュリンなデザインが魅力的。ショーツはセミフレアのボクサータイプで、サイドをチュールで切り替えることによって軽さを出している。女性らしさ高まるフラワーエンブロイダリーのブラレット&ショーツロマンティックなムード漂うフラワーエンブロイダリーレースのブラレット×ショーツセットにも注目。アンダー部分に贅沢にあしらわれたラグジュアリーなレースとは対照的にストラップは華奢なシルエットにして、女性らしさを引き立てた。ヴィンテージライクなノンワイヤーブラノンワイヤーブラは、上品な光沢のあるサテンとレースでヴィンテージライクな仕上がりに。ブラレットのような軽い付け心地で、カップを抜けば1枚もののランジェリーのようにエレガントに着用できる。また、肌がかすかにレースから透けるショーツは、マチ部分が綿100%なので肌触りが良く、安心の穿き心地を実現している。繊細なチュールのブラレット&ショーツチュールで繊細に仕上げたブラレット&ショーツのセットは、アイボリー、アイスブルー、ブラックの3色展開。ブラレットのストラップは、クロスのデザインで肌見せを楽しみたい夏のスタイルでもおしゃれなアクセントとなりそう。上品サテンのロングパンツサテンのロングパンツは、ほどよい光沢感を纏いラグジュアリーなムードを醸し出す。ウエストはバッグがゴムシャーリングになっているので、着脱も楽にできる。【詳細】リリー ブラウン ランジェリーリリー ブラウン既存店舗発売日:2022年4月26日(火)より順次取り扱い店舗:ルミネエスト新宿店・横浜ルミネ店・池袋ルミネ店・うめだ阪急店・心斎橋OPA店・名古屋高島屋店・福岡パルコ店※リリー ブラウン ランジェリー公式オンラインストア、ウサギオンラインでは4月20日(水)より取り扱い。※その他店舗でも順を追って取り扱い予定。価格例:リリー柄レース/エフォートレスブラ 7,590円リリー柄レース/フレアショーツ 3,520円サテン&モザイク柄レース/ブラレット×ショーツセット 6,930円ワンタックサテンパンツ 7,480円シアーチュールサテンコンビ/ブラレット×ショーツセット 5,390円■限定ストア詳細場所:ルミネ新宿2店2階 ~Mila Owen前 POP UPスペース~期間:2022年4月20日(水)~4月28日(木)営業時間:11:00~21:00(館に準ずる)TEL:070-3138-1292特典1:8,000円以上の購入者に先着で「F organics」のバストトリートメントジェルをプレゼント。※なくなり次第終了。特典2:期間中MA CARDのポイントを一律5%付与
2022年04月16日ワコール ラゼ(WACOAL LASEE)が、洋菓子店マールブランシュとコラボレーション。“ケーキ”をモチーフにしたランジェリーを2022年3月末よりワコールラゼ取り扱い店舗ほかで発売する。「モンブラン&苺のショートケーキ」モチーフのランジェリーランジェリーブランド「ワコール ラゼ」から、スイーツをモチーフにしたロマンティックなブラ&ショーツが登場。ワコール同様に、京都を拠点にした洋菓子店マールブランシュとのコラボレーションにより、マールブランシュの新作ケーキや人気メニューをデザインに落とし込んだ。目玉となるのは、今回のコラボレーションのために、マールブランシュが新たに作った新作ケーキ「マダムモンブラン」をモチーフにしたブラ。マロンクリームの美しい曲線をレース刺繍で描き、内側には栗の花をイメージした小花プリントを施した。また、「苺のショートケーキ」をイメージしたブラは、リズミカルな赤い刺繍でストロベリーを表現。ミルキーな生クリームを白い刺繍とプリントで表し、スポンジケーキはゴールドの糸で表した。りんご、キウイ、いちごなど、カラフルなフルーツを浮かべた「フルーツティー」は、ハッピーなデザインのランジェリーに。フルーツ柄のプリント生地の上に、フルーツの刺繍を重ねて、遊び心たっぷりに仕上げている。他にも「さくらのパンナコッタ」をテーマにした、桜モチーフの淡いピンクのブラも登場。ワコール ラゼとのコラボレーションケーキさらに、洋菓子店マールブランシュでは、ワコール ラゼとのコラボレーションを記念して、コラボレーションケーキを2022年4月1日(金)から4月30日(土)まで、マールブランシュ京都北山本店限定で発売する。「苺のショートケーキ」や「さくらのパンナコッタ」は、仕上げのクリームの絞り方にアレンジを加えて、スペシャルなデザインに。コラボレーションのために生まれた新作「マダムモンブラン」は、スペシャリテ「モンブラン」に、華やかなローズの香りを加えた自信作だ。【詳細】ワコール ラゼとマールブランシュ■ワコール ラゼランジェリー発売時期:2022年3月末~取扱店舗:全国のワコール ラゼ取り扱い店舗とワコールウェブストア※マールブランシュでの販売はなし。<アイテム例>・胸もと年齢マイナス5歳をめざすブラ<ふっくら長持ち> BRカラー 9,240円~・胸もと年齢マイナス5歳をめざすブラ<ふっくら長持ち> IVカラー 9,240円~・胸もと年齢マイナス5歳をめざすブラ<ふっくら長持ち> PIカラー 9,240円~・胸もと年齢マイナス5 歳をめざすブラ<ふっくら長持ち> ORカラー 9,240円~※「マイナス5歳」は、下着の補整効果による見た目のイメージ。問い合わせ先:ワコールお客様センターTEL:0120-307-056■マールブランシュコラボレーションスイーツ発売期間:2022年4月1日(金)~4月30日(土)取扱店舗:マールブランシュ京都北山本店(京都府京都市北区北山通植物園北山門前)TEL::075-722-3399・マダムモンブラン 756円・苺のショートケーキ(コラボ限定デザイン) 605円・さくらのパンナコッタ 648円・フルーツティー<サロン限定> 2名用 1,980円
2022年04月02日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)の「巨匠のブラ」から、サンドロ・ボッティチェッリの代表作≪ヴィーナスの誕生≫をイメージしたランジェリー「ボッティチェッリグリーン」が登場。2022年3月23日(水)よりピーチ・ジョン店舗ほかで発売される。ピーチ・ジョン「巨匠のブラ」新作2019年に誕生した「巨匠のブラ」は、巨匠の名画をイメージしたピーチ・ジョンの人気ランジェリーシリーズ。これまでに、モネやミュシャ、ゴッホ、ウィリアム・モリス、葛飾北斎、クリムトといった巨匠たちの有名作品を落とし込んだランジェリーを展開してきた。ボッティチェッリ≪ヴィーナスの誕生≫着想のランジェリーそんな「巨匠のブラ」シリーズから、ルネサンスの最盛期の巨匠、サンドロ・ボッティチェッリによる絵画≪ヴィーナスの誕生≫を表現した新作ランジェリーがお目見え。春の海と空を思わせるニュアンスカラーのランジェリーに、愛の女神“ヴィーナス”をはじめとするギリシャ神話の神々を刺繍で表現。さらに、薔薇のモチーフを配した豪華なチュールレースをあしらい、エレガントなデザインに仕上げた。“額縁”をイメージした装飾的なストラップ付きのブラジャーに加え、ショーツやソングも展開されるので、セットアップで楽しめる。【詳細】ピーチ・ジョン「巨匠のブラ」新作発売日:2022年3月23日(水)取扱店舗:ピーチ・ジョン店舗、公式オンラインストアアイテム:・巨匠のブラ 4,378円サイズ:B~Fカップ(UB65/70/75)・ショーツ 1,628円サイズ:S、M、L・ソング 1,628円サイズ:S/M 、M/L【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2022年03月26日今回のポップアップストアでは、最も愛され続けているシグネチャーラインであるメゾン、プティ・マクラメ、シルクコレクションを中心に商品を展開、ミックスコーディネートのスタイリング画像とアーティストでイラストレーターの須川まきこ氏(※)が描く、繊細なラインと緻密な画面構成で描かれるイラストをコラボレーション展示。クリエイティブでラグジュアリーな世界観の中で、ショッピングをお楽しみいただけます。須川氏の作品に登場する、柔らかで繊細なレースの裾から義足が伸びている女の子たちは、自らがアンピュテー(左脚を欠損しています)であることがインスピレーションとなり誕生しました。また、自身は大のランジェリーファン、描かれる女性たちは皆センシャルでキュートかつパワフルな魅力を放っています。2012年、ローマで展覧会をするなど、海外からもその活躍を注目されています。一方、65年以上の歴史のある「ラペルラ」の創業者、アダ・マゾッティも女性の身体と精神を深く理解し、常に女性を力強く応援してきたブランド。両者の女性に対する強い想いが共通点となり、今回のポップアップストアのオープンとなりました。特別企画として、期間中、来店、110000円(税込み)以上お買い上げ頂いた1日先着10名様に、須川まきこ氏がその場でお客さまのイラストを描写、お持ち帰りいただけます(混雑時は郵送にさせて頂く可能性がございます)。※:須川まき子氏プロフィールローマで個展をはじめ国内外の企画展に多数参加し、海外雑誌の表紙や、小説挿絵、ファッション系のイラストを手がける。女性をテーマにレースやランジェリーを得意として描く。自身も義足であり、義足のファッションショーでは衣装ザデインを担当し、モデルとしても参加。JR南部駅舎の全体壁画制作を担当。作品集「Lady Amputee in powder Room」(エディシオン・トレヴィル)、「Melting」(アトリエサード)「Lace Queen」、「ニーとメメ」(広告丸)がある。■ラペルラの主なアイコンコレクションMaisonラペルラの中でも最もラグジュアリーなMaisonコレクション。華やかに彩るチュールに重ねた刺繍モチーフは伝統的なフラスタリオ技法を駆使し、ハンドメイドで仕上げられています。今年で誕生から26周年を迎え、今でも輝きを失わないモダンでエレガントなコレクションは、多くの人々に愛され続けています。Petit Macrame’マクラメの語源は、「フリンジ(飾り)」を意味する、13世紀のアラビアの織物「ミグラマ(組紐)」です。ひと針ひと針手作業で縫い合わせるフィレンツェの伝統技術、フラスタリオ技法を用いて仕上げられたマクラメレースは、繊細でエレガントなラペルラの人気コレクションです。超軽量のライクラ、ピュアシルクサテンなど異なる素材と組み合わせる事により美しく繊細なマクラメレースが際立ちます。ランジェリー使用のみならずジャケットなどのアウターと合わせると、思わず見せたくなる小粋で魅惑的なスタイリングが楽しめます。Silkシルクコレクションは、シンプルで光沢のあるシルク100%を使用した、人気のアイテムです。キャミソール、ロングスリップ、パジャマ、ローブなどさまざまなスタイルをご用意。ルームウエアとしてもナイトウエアにも、リラックスしたおうち時間に活躍します。カラーバリエーションも豊富なため、きっとお気に入りが見つかります。ポップアップストア概要会期期間:2021年10月8日(金)~10日(日)営業時間:10月8日(金)・9日(土)11時~19時/10日(日)11時~18時(入場は閉店30分前まで、また密を防ぐため入場制限をさせて頂く可能性がございます)会場:ヒルサイド代官山アネックス-A(東京都渋谷区猿楽町18-8)コロナ感染対策に関するお願い:①熱のある方、体調の優れない方のご来場はご遠慮ください②入店にあたり、手の消毒、検温をお願いします。また、必ずマスクの着用をお願い致します。③お客さま同士、一定の距離を保ちながらご入店をお願い致します。La Perla(ラペルラ)とは?1954年にイタリアのボローニャで創業者アダ・マゾッティによって誕生。女性の身体を深く理解し、女性に力を与えるという彼女の使命から始まりました。自身がつくるランジェリーを、宝石の中で最もフェミニンで気高い「真珠(Perla)」に例えたことが、ブランド名に由来します。65年以上の長い歴史の中で、伝統を守りながら、時代に合わせたトレンドやファッションをデザインに取り入れ、精巧な職人技によって、エレガントで上質なランジェリーを作り続けています。革新とともにランジェリーへ情熱を注ぎ込んだアダのビジョンは、今なおブランドの中核に根強く流れています。また、ランジェリーブランドとして、環境(サステナビリティ)や着心地にも配慮をしています。コレクションアイテムに多く使用されているライクラは、リサイクルできるものを、またモダールは、より扱いやすく、シワになりにくいものを、ナイトウエアやラウンジウエアに取り入れ、日常的に着用できるアイテムとして、強化しています。
2021年09月28日ビスポークランジェリーを展開する「チヨノ・アン(Chiyono Anne)」が、フォーシーズンズホテル東京大手町内のコンセプトストア「ザ スパ ブティック バイ アデライデ(THE SPA boutique by ADELAIDE)」とコラボレーションしたスイムウェアを、2021年6月11日(金)より限定発売。「ザ スパ ブティック バイ アデライデ」と南青山「アデライデ」にて展開される。「チヨノ アン」とは?2014年に創業した「チヨノ・アン」は、一人一人の女性に合わせた、ハイエンドなビスポークランジェリーを展開する日本ブランド。その繊細な素材と、洗練されたデザインを組み合わせたランジェリーは、著名人のファンが多いことでも知られている。「ザ スパ ブティック バイ アデライデ」別注カラーのスイムウェア今回はそんな「チヨノ・アン」で人気を集めるスイムウェアシリーズから、「ザ スパ ブティック バイ アデライデ」とコラボレーションした別注カラー第2弾が登場。「ビキニトップ&ハイレグボトムセット」は夏の太陽に似合う“ライムカラー”で、「タンクトップ&ハイウエストボトムセット」は“ライムカラー×チョコレート”のコンビネーションで登場する。こだわりのディテールをプラスいずれのモデルも無数のストリングスや、結び目(ノット)のディテールがアクセントになるデザイン。また「ハイウエストボトムス」とセットになった「タンクトップ」は、ウエスト周りの露出が少ないデザインのため、カジュアルなトップスとして夏コーデに取り入れるのもオススメだ。【詳細】チヨノ・アン×ザ スパ ブティック バイ アデライデの水着発売日:2021年6月11日(金)展開店舗:ザ スパ ブティック バイ アデライデ、アデライデアイテム:・別注カラービキニトップ&ハイレグボトムセット 30,800円カラー: ライム×ライム・別注カラータンクトップ&ハイウエストボトムセット 36,300円カラー: ライム×チョコレート<店舗情報>・ザ スパ ブティック バイ アデライデ住所:東京都千代田区大手町 1-2-1フォーシーズンズホテル東京大手町 39階営業時間:10:00~22:00TEL:03-6810-0660・アデライデ住所:東京都港区南青山 3-6-7 B-Town 1/2F営業時間: 12:00~20:00TEL:03-5474-0157
2021年06月12日セント レジス ホテル 大阪は、イタリアの最高級ランジェリーブランド「ラペルラ(LA PERLA)」とコラボレーションしたアフタヌーンティー「ラペルラ×セント レジス アフタヌーンティー」を、2021年2月15日(月)から5月31日(月)まで提供する。セント レジス ホテル 大阪で楽しむ「ラペルラ」とのコラボアフタヌーンティー「ラペルラ×セント レジス アフタヌーンティー」は、両ブランドの背景にある、強くたくましく、華やかに美しく生きる女性たちの美学が詰まったアフタヌーンティー。創始者のアダ・マゾッティの美学を重んじる「ラペルラ」と、創始者の母 アスター夫人のおもてなしの心を継承する「セントレジス」の両者が生み出すエレガントな空間を堪能することができる。アフターヌーンティーには、「ティラミス エクレア」や、「ショコラ ピスタチオ」、「チーズケーキマカロン」などの、見た目も美しい上品なスイーツがラインナップ。さらにスコーンに加え、「ミニ カプレーゼ」や「ズッキーニ タルト」など、繊細に作られたセイボリーが並ぶ。なお、ラペルラの特製ポストカードや、ラペルラの10%オフの割引もセットとなる。自宅で楽しめるテイクアウトセットアフタヌーンティーのテイクアウトセット「アフタヌーンティー リチュアル セント レジス トゥーゴー 〜ラペルラ ミックス〜(Afternoon Tea Ritual The St. Regis to Go! 〜LA PERLA MIX〜)」も登場。「ラペルラ×セント レジス アフタヌーンティー」とほぼ同様のメニューを自宅で楽しむことができる。【詳細】「ラペルラ×セント レジス アフタヌーンティー」期間:2021年2月15日(月)〜5月31日(月)場所:セント レジス ホテル 大阪 12階 セントレジスバー住所:大阪府大阪市中央区本町3-6-12料金:1人 4,700円+税・サービス料/グラスシャンパン・アミューズ付き 1人 6,700円+税・サービス料内容:アフタヌーンティーセット、ラペルラ特製ポストカード(3枚セット)、ラペルラ10%ディスカウントメニュー:<スイーツ>ティラミス エクレア/ ジャンドゥーヤ&アペロールのタルト/ フランボワーズ ローズ ケーキピスタチオ、アマレッティクリーム/ ショコラ ピスタチオ/ チーズケーキマカロン<スコーン>ベルガモット オレンジスコーン/ クロテッドクリーム、レモンカード<セイボリー>ミニ カプレーゼ トマト、モッツァレラ、バジル パニーニ ローストビーフ&プロヴォローネ/ ズッキーニ タルト/ ホタテのセビーチェ、クロスティーニ ポレンタ&プロシュート■「アフタヌーンティー リチュアル セント レジス トゥーゴー 〜ラペルラ ミックス〜」販売期間:2021年2月15日(月)〜5月31日(月)受取時間:11:00〜20:00受取場所:セント レジス ホテル 大阪 ブランジェリー ル ドール料金:1箱(2名分) 7,800円+税※メニューは、アフタヌーンティーと同じ。(チョコレートを除く)※ラペルラ特製ポストカード(3枚セット)付き。※前日までに要予約。【予約・問い合わせ先】TEL:06-6105-5659(レストラン予約/10:00〜19:00)
2021年02月12日DRESSランジェリー部、2021年初のイベントは多くの人が憧れるイタリアの超高級ランジェリーブランド「ラペルラ(LA PERLA)」松屋銀座店訪問ツアーでした。当日はランジェリースタイリスト中根菜穂子さんをお招きし、「ラペルラ ジャパン」の皆さまのご協力もいただきながら、ブランドの歴史やコレクションなどについて教えていただきました。また、参加者がそれぞれサイズに合ったランジェリーを時間の許す限り試着させていただけるくという、たいへん豪華な企画となりました。■「ラペルラ(LA PERLA)」ついて1954年から続くイタリアの老舗ラグジュアリーランジェリーブランド1954年にイタリアのボローニャで誕生した「ラペルラ」。ブランド名は宝石の中でも最もフェミニンで気高い「真珠(La Perla)」に由来しているそうです。67年もの歴史があることに参加者一同、とても驚いた様子でした。「ラペルラ」のコレクションは最高級のリバーレースを使用しています。リバーレースとは16世紀に誕生したとされるレースのことで、非常に精巧で表情豊かな柄が特徴レースです。「ラペルラ」の代表的な3つのコレクション1.Maison(メゾン)コレクション「ラペルラ」の中で最もラグジュアリーなのが、今年生誕26周年を迎えた「Maisonコレクション」。最大の特徴は、チュールに重ねた華やかな刺繍モチーフ。伝統的な「フラスタリオ技法」を駆使しハンドメイドで仕上げているとのこと。「フラスタリオ技法」とは、通常、繊細なシルク生地に刺繍を縫い合わせようとするときに生じてしまう、シワやよれを防ぎ、美しく仕上げるための技法です。細部まで丹念に仕上げることにこだわり抜いている「ラペルラ」。美しすぎる……!2.Macrameコレクションマクラメの語源は「フリンジ(飾り)」を意味する、13世紀のアラビアの織物「ミグラマ(組紐)」。ここでも、ひと針ひと針、手作業で縫い合わせるフィレンツェの伝統技術、フラスタリオ技法が用いられています。繊細なマクラメレースがエレガントな「ラペルラ」の人気コレクションです。マクラメのコレクションを実際に試着した参加者からは、「軽い着用感とあまりの美しさとかわいさに驚きました!」との声が。3.Maison Contouring(メゾンコントゥーリング)Maisonコレクションの中から、ストレッチチュールを使った、着心地抜群のランジェリーのご紹介です。身体を締め付けすぎず、滑らかなボディラインを実現させる、シェイプウエアのメゾンコントゥーリング。こちらのコレクションは2020年11月頃にリニューアルされたそう。ところどころに使われているレースはラペルラを代表するMaisonコレクションと同じものが使われているとのことで、シンプルなシェイプウエアの中にも「ラペルラ」らしいエレガントさを感じました。コレクションがとても豊富なラペルラ、ぜひ、マイ ラペルラを探してみてください!■お待ちかねの試着タイム!憧れの「ラペルラ」を試着できるとのことで、お仕事をされている参加者のなかには、お休みの申請を1カ月前から出してきてくださった方も……! 時間の許す限り好きなランジェリーを試着していただきました。■プロによるランジェリーファッションの提案ランジェリースタイリスト中根菜穂子さんより、ラペルラランジェリーをファッションに取り入れる方法を教えていただきました。1.あえて、肩ひもを見せてみる新作のImagineコレクション。中根さんが着用しているブラのストラップには「ラペルラ」のロゴが入っていて下着感が全くありません。ワンショルダーのニットに、あえて肩ひもを見せる着こなしもとってもステキ!2.ビスチェを使ったコーディネートロマンスを讃えた“Fall in Love”と名付けられたコレクションのビスチェ。ビスチェをジャケットのインナーとしてそのまま着用するのもステキだけど、カジュアルに着こなすなら薄いタートルネックの上にビスチェをレイヤードするのもおすすめ。3.スウェットパンツタイプデザインも「ラペルラ」ならエレガントに「Tree of life」と名付けられたコレクション。再生と不死の象徴である樹木から着想を得た、樹枝や咲き誇る花のモチーフが印象的なコレクション。ボタニカルモチーフが全面にプリントされています。中根さんはあえて、カラフルなニットと合わせてみる提案をしてくれました。■憧れの「ラペルラ」を初めて購入された参加者の方も!「ラペルラ」を実際に購入された参加者さんも……。「ずっと憧れていたブランドでずっと欲しいと思っていたんです。サイズもピッタリ合って、試着したらとても美しくて……。」「ラペルラ」を初めて購入した時には「ファースト ラぺルラ!」といった感じでお祝いムードが店頭にも漂います。この日も、「ファースト ラぺルラ! おめでとうございます!」と拍手が湧きました。私、ランジェリー部部長石川の“ファースト ラペルラ”は7年ほど前だったと思うのですが、Maisonコレクションでした。あまりの美しさにずっと鏡を見ていた記憶があります。私は、高価=高級と考えてはいませんが、職人技が光る、丁寧に作られた素晴らしいランジェリーを身に着けると、このランジェリーが似合う女性になりたい! と心の底から思います。そして、私はそんな特別感のあるランジェリーを身につけると、人への思いやりや感謝の気持ちを忘れずに、自分らしさも大切にできる、そんな生き方をしたいといつも感じます。これからもDRESSランジェリー部では、みなさんといろいろな体験ができる場を提供していけたらと思っていますので、お気軽に参加してみてくださいね!ランジェリー部は年会費など一切無料です。ご興味のある方はお気軽にご参加ください。■参加者からの声ステキなイベントをありがとうございました! ラペルラについてたくさん知れたことと、何よりも実際に試着ができてよかったです! ラペルラの方がすごく親切に説明してくださって、高価な理由や、職人技であることなどを感じられて、ステキな時間でした。普段は敷居が高いイメージで、なかなかお店に入ることができないので、とってもいい経験になりました! ファーストラペルラが欲しくなりました。貯金計画を立てます! 笑試着をしたらどうしても欲しくなりました。よい物は大切に使うし、長持ちすると思うので大切に使います。ここぞというときに自分の見方になってくれると思います。■登壇者プロフィール中根 菜穂子(なかね・なおこ)さんランジェリースタイリスト/ランジェリーカレッジ代表メディアでのランジェリー企画監修・スタイリスト業の他、ーランジェリーを学ぶ、楽しむ、仕事にするーをテーマにしたランジェリーカレッジを主宰。ランジェリーを通して人々の人生が豊かになることを目指している。■DRESSランジェリー部とは2018年7月に発足されたDRESSランジェリー部。現在500名ほどの部員さんがいます。ランジェリーが大好き! 興味がある、自分に合うブラジャーを探しているなど、ランジェリーに少しでも興味がある方であればどなたでも参加可能です!DRESSランジェリー部に参加すると……・ランジェリーに関するイベントやプレゼントキャンペーンの情報が届く・ランジェリーに関する情報が届く年会費など一切無料です。ご興味のある方はお気軽にご参加ください。
2021年02月11日指差しがない、ことばを話さない…赤ちゃんの発達で気になることはありませんか?赤ちゃんは、1歳になる前から喃語を発しはじめ、指差しなどで意志を伝えるようにもなっていきます。その後1語文を発するようになり、1語文が出るようになってから6~8カ月くらいたつと二語文を話すようになると言われています。このコラムでは、赤ちゃんのことばの発達に関するコラムについてまとめています。お子さんのことばの発達について気になったり、どんなことがいつぐらいにできるようになるのかの目安、関わり方などの参考にしていただければと思います。0歳の赤ちゃんのことばやコミュニケーションの発達に関するコラム「喃語はいつぐらいから出るもの?」と疑問、不安を感じている保護者向けのコラムです。喃語がなかなか出ない、と悩んでいる場合、どのように接したらいいかや相談先などがわかります。赤ちゃんと目が合わない気がする…。なぜ合わないのか、原因として考えられることから、赤ちゃんの視力の発達についてなどまでご紹介しているコラムです。喃語が出始めると、一語文を発する前に赤ちゃんは指差しをするようになります。ですが中にはなかなか指差しをしない場合もあります。その原因や、指差しの引き出し方、悩んだときの相談先などを解説しています。1歳~2歳の赤ちゃんの発達や1歳半健診に関するコラム1歳6か月になると、多くの自治体で1歳半健診が実施されます母子手帳には、1歳6か月ごろの発達の目安として、次のような設問が記載されています。・「ママ」「ブーブー」など意味のある言葉をいくつか話しますか・うしろから名前を呼んだとき、振り向きますかこうした発語がないと不安に感じる場合もあるでしょう。赤ちゃんのことば、コミュニケーションの発達について、言語聴覚士の監修のもと解説しているコラムです。そもそも1歳半健診ではどんなことを診ているのでしょう。1歳半健診での検査内容や目的などについて詳しく解説したコラムです。ことばの遅れが気になったら子どもが言葉を覚え、話し始める時期には個人差がありますが、おおむねの基準として、次のような状態である場合には、ことばが遅れていると判断できるといわれています。・1歳半で、意味の伴った言葉が2つ以下である場合や、簡単な指示の理解ができない場合・3歳で、「ジュース のむ」など2つの単語による言葉である「2語文」が出ていない場合我が子のことばの遅れが気になる場合、ことばの力を育むためにできることがあるのかや、どのようなところに相談をしたらいいのかについてご紹介しています。ことばやコミュニケーションの遅れの背景に、発達障害がある場合もあります。早期に気づき相談・診断を受け、適切な支援を受けることで、お子さんの能力をより発揮させ、自信を高めることにもつながります。また、二次障害などを予防しやすくなると言われています。発達障害の診断について、何歳くらいから診断が可能となるのか、などについて詳しく紹介をしています。発達ナビライターの体験コラム発達ナビでは、発達障害があるお子さんの保護者が体験エッセイを執筆しています。ことばやコミュニケーションの発達についてのエッセイコラムも多数配信しています。ことばの発達が遅かったり、コミュニケーションが難しかったお子さんとの関わり方の工夫なども紹介されています。ぜひ参考にしてみてください。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年01月16日「冬はランジェリーを楽しめない……」「おしゃれは我慢」、そんな風に思っていませんか? 冬には冬のランジェリーの楽しみ方、そしてインナーで防寒しながらおしゃれを楽しむ方法があります。今年はおうち時間が増えていることもあり、いつもと違うインナー選びをしてみるのもおすすめです。今回は、こちらの4つの視点で“あったかインナー”をご紹介していきます。1.気分を上げる2.色を楽しむ3.肌見せしてもあたたかく4.インナーで肌ケア1.シルクウールと美しいレースで温めながら気分を上げるOSCALITO(オスカリート)「 カットソー<ブラック>シルクウール」オスカリートは、洗練されたデザインと美しいシルエットが特徴の80年以上の歴史を持つイタリアのランジェリーブランド。美しいレースとリブ生地が組み合わされた数々の商品からは、オスカリート独自の技術力の高さが伺えます。今年の冬こそ、美しいデザインと気持ちの良い質感のインポートランジェリーブランドのインナーで気分を高めてみてはいかがでしょう?2.ラッキーカラーはインナーで取り入れてintimissimi(インティミッシミ)「ボートネック モダール カシミヤ ウルトラライト ジャンパー」毎年人気のintimissimiのカシミアインナーは、薄いのにあたたかい優秀アイテム。色のバリエーションも豊富なので、お洋服に合わせて、またはその日のラッキーカラーをインナーで取り入れてみるのも素敵です。お洋服のようなデザインなので、インナーとしてだけではなく、アウターとして冬のランジェリーファッションにも最適です。3.防寒も肌見せもしながらおしゃれを楽しみたいピーチジョン「PJ UNDER It’sモイスティ9分袖」毎年人気の防寒インナーシリーズに今年はロマンティックなフラワープリントが追加。肩が見えるお洋服からインナーを見せずに、それ以外の部分はしっかり防寒できる優れもの。冬も意外と汗をかくので、脇の下に抗菌防臭・消臭加工を施した汗取りパッド付きなのも嬉しいポイント。ぴったりしたニットの下にも最適です。4.2020年新発売! あたためながら、肌ケアもできちゃうWacoal(ワコール)「スゴ衣 肌美ストHOT」ワコールの定番肌着「スゴ衣」からに仲間入りしたのは、保湿インナー初の再生コラーゲン繊維「Luxaire™」を配合のあったかインナー。天然繊維の綿と比べて、水分率が約2.5倍で暖かくしっとりとした肌ざわりが特長で、私もこの冬キャミソールの形を購入して、よく着ています。しっとりしたシルクモダールのような質感でとても気持ちよく、綿のキャミソールと比べると確かにあたたかい。生地も厚いわけではないので、着膨れの心配もあません。■冬でもランジェリーのおしゃれを楽しんでいかがでしたか? 冬だからこそ楽しめるランジェリー、冬でもおしゃれを楽しむためのインナーをご紹介させていただきました。気持ちに合わせて、お洋服やシーンに合わせて冬のランジェリー/インナーを楽しんでくださいね。心も体もあたたまる豊かな冬になることを願っています。
2020年12月30日ランジェリーの仕事からいったん離れ、モヤモヤしていた私。そんな中、他の食品輸入会社の社長から声をかけられる。関西方面の会社だったので、東京支店の立ち上げと営業、広報の仕事をやることになった。当時の私は、自分を救ってくれた会社で恩返しがしたいと思っていたはずなのに、それは成し遂げられなかった。ランジェリーの仕事に戻れないのであれば、いっそのこと転職して、食品業界でキャリアを積むか……。またキャリアを買われて声をかけられたことがうれしかったこともあり、転職を決めたのだ。その会社ではそれなりに大手の会社との新規取引や営業実績も残せたし、イランや韓国、沖縄など出張もあちこち行かせてもらった。■「ランジェリーの仕事がしたい……」思いが募る日々その頃には給料もだいぶ上がっていたし、自由にやらせてもらえて、本当にありがたい環境だった。しかし、そうなればなるほど、なぜか日に日にランジェリーへの想いが募っていった。ランジェリーの仕事がしたい……。口に出してはいけないとわかっていながらも、心の中でずっと叫び続けて切ない想いを感じていた。それを忘れるために食品業界の仕事をこなしていたけれど。「ランジェリーの仕事がしたい……」こんなダメな自分が心底嫌になった。久しぶりに「後悔」という言葉も一瞬、頭に浮かんだ。常にポジティブな私のはずだったが、家に帰ると涙が出てきた。ネットで岡本太郎さんや水木しげるさんの名言集などを見ては自分を勇気づける日々だった。しかし、私のそのランジェリーに対する強い想いが、現在のポーランドランジェリーの仕事を呼び寄せるきっかけになっていた。突然、数年ぶりに珍しい友人からの連絡。数年ぶりに彼女に再会すると、名古屋に本社がある輸入ランジェリーの会社の東京出店の話だった。鳥肌が立った。勝手にもう運命だと思っていた。また人に助けられたのだ。そして、ようやく現在のポーランドランジェリーの仕事をすることになるのだった。■努力は好奇心に勝てないと思った好きなことを仕事にしない方がいい、といった意見もあるけれど、私は好きだからがんばれると思う。「努力は好きに勝てない」。私が大好きな人から教えてもらった大好きな言葉。結局、努力は好奇心には勝てないという。努力はもちろん、大切だけど好きで好奇心があれば、120%の力を発揮できるのかもしれない。やっと再会できたランジェリー。もう手放したくない。3年間離れた時期があったから今、本当に心底ランジェリー、そしてランジェリーの世界が好きだと言える。商材はなんでも売れると思った私。それは私には間違いだったようだ。好きだから、大好きだから大切に育てたい想い。仕事は恋愛と似ているのかもしれない。大好きだから時間も関係ない。いつも想っている。大切にしたい。ときめいている。■ランジェリーを大切に想いながら働く幸せな日々「石川さん、趣味は何ですか?」と聞かれたら今、「仕事です!」と堂々と答えている。今、そんなふうにランジェリーを大切に想っている。現在の会社は本社が名古屋のため、東京・代官山オフィスの立ち上げからさせていただいた。そして営業、広報担当。2016年3月31日にオープンした東急プラザ銀座3階「HINKA RINKA 1st」内の日本初ポーランドランジェリーセレクトショップ「kobieta(コビエタ)」ショップのマネージメント、販促など始め、他のブランドもすべて任せていただいている。お客さまと直接触れ合いたいという想いから、ときどき店頭に立って接客もしている。たくさんの女性に、上質なランジェリーから得られるパワーを感じてほしい。上質なランジェリーで人生が変わる! キレイな自分、もっと素敵な未来がやってくる! 今、40代の私。それを証明するためにも、毎日美しいランジェリーたちと共に日々ときめく仕事をし続けたい。(完)※ この記事は2016年6月23日に公開されたものです。画像/Shutterstock
2020年12月25日25歳で結婚。20代後半から専業主婦となり、35歳で夫と別居した。夫とはいろいろあって、ずっと別れたいと思っていたものの、気づけば35歳に――。当時は年齢のことを考えて、とにかく焦っていた。このまま生活に不満を抱えて毎日を過ごし、このままどんどん歳をとっていくのか、と。今思えば30代なんて、まだまだやれることがたくさんあるんだから! そう当時の自分に言ってあげたいくらいだ。夫とは離婚したものの、自分のすべてに自信をもてずにいた。気づけば7年間も専業主婦だったこと。社会人としてブランクがありすぎること。30代後半になっていたこと。正社員の職を探そうとしても「特技」がないこと……。そんなとき、昔、大手町の商社で働いていたつながりから、友人の紹介で運よくアパレル関係の輸入商社に就職できたのだった。「これから自立するには仕事が必要だろう」。当時の社長は私にそう言ってくれた。状況を知った上で採用してくださり、私を救ってくれた会社、社長……本当に感謝しかない。輸入ランジェリーの事業部に配属された(業界では最大手の会社である)。■美しいランジェリーを身に着けて。7年ぶりに出会った綺麗な私別居、就職、生活環境が大きく変わった。自分で部屋も借りた。実は初めてのひとり暮らしだった。あらゆることが一気に変わっていったため、当時の記憶があまりない。私を採用してくれた社長や会社に何とか役に立ちたい、貢献したいとがむしゃらに働いた。また、そうすることで新しい自分に生まれ変わりたかったのだ。当時私が扱っていたランジェリーは百貨店でも高級とされるジャンルになり、とても美しいランジェリーだった。そのぶん、ブラジャーは2万円近く、ショーツも1万円近くで高級品。贅沢ができない当時の私は、一体誰が買うのだろう? と思っていた。確かに美しいランジェリーに興味はあったけれど、国産の安い黒やベージュの下着ばかり着用していた。そんなある日、その会社のプロのフィッター(先輩)からフランスのランジェリーのフィッティング研修を受ける。「あなたにはこのサイズでこの形がきっと合うよ!」正しいつけ方も教えてもらった。そのときの衝撃と感動は今でもはっきり覚えている。これが私の胸? 綺麗に寄っていて美しいバストライン、美しいレース、鏡に映った自分……。■ブランクがあっても人生は軌道修正できる専業主婦だった頃、夫と別れることばかり考えていた。視野が非常に狭くなっていた数年間だ。いざ別れてみると、私は特技のない35歳の女だった。そんな現実を突き付けられてつらかった。当時は食欲がなく、周囲から心配されるくらい痩せていた。母親からも老けちゃうからちゃんと食べなさいと、いつも心配されていたほど。胸は小さくしぼんでいたし、顔色も悪くやつれていた自分。そんな私が鏡の前で美しく見えた。魔法にかけられたみたいに心が弾んだ。ずっと忘れていた綺麗になりたいと思う女ゴコロが再燃したようだった。まだ何も始まっていない。自分に自信がない。そう決めていたのは自分の心だ。すべては自分の考え方次第ではないか?気持ちが軽やかになり、前を向けるようになった。ずっと忘れていたトキメキのようなものを感じていた。私はこの仕事を通じて、女性を美しくするお手伝いができるかもしれない! 人生をいろいろな理由で諦めていたり、年齢と闘ったりしている女性たちに希望を与えたい。自信を持てない人生を送ってきた私が、これから輝く女性になっていけたら、その目標は実現できるはず。人生は何度でもやり直せるし、未来は必ず自分次第で変えられる。悩めるこの世の女性たちに、そう伝えられるだろうと思った。私は絶対に幸せになるし、仕事でも絶対成功する。当時から今でもずっと変わらない想いだ。そのとき初めて着用した運命のランジェリーはフランスで140年以上の歴史を持つ「Aubade」(オーバドゥ)というブランドのもの。今でも完璧に覚えている。サファリエロティックというコレクション。ストラップがサテンのリボンで飾られていて、大人の美しさの中にかわいらしさがミックスされたブラジャーだった。(中編につづく)※ この記事は2016年4月19日に公開されたものです。
2020年12月24日12月10日(木)、DRESSランジェリー部ではランジェリースタイリスト中根菜穂子さんをお招きし、今話題の人気ブランドの新商品を各メーカーさんからお借りして「ランジェリー新商品チェック会」を開催しました。■今回セレクトしたブランドについてワンランク上のプレステージブランド トレフル(ワコール)1.Trefle(トレフル)1977年にワコールで初めてのブランドとして誕生したワコールのプレステージブランド「トレフル」。世界中から厳選した上質な素材を使用し、高度なハンドメイドテクニックで仕上げたクチュール感覚あふれるランジェリーワコールブランドの中でも、ひときわ贅沢なレース使いが美しい大人のためのワンランク上のランジェリーです。フランスを代表するブランドAubade(オーバドゥ)2.Aubade(オーバドゥ)140年以上の歴史がある、フランスのランジェリー界を代表するブランド。本国では自分の娘が20歳になったときに母から子へプレゼントする慣習があるとも言われ、フランス・日本の両国においてワンランク上の銘柄として位置づけられます。タイ発のコスパが良すぎる大人気ブランドANNEBRA(アンブラ)3.ANNEBRA(アンブラ)タイ発のブランド。“幸せな気持ちになれるランジェリー”がキーワードに、 美しくあり続けたいと願う全ての女性たちへ向けて、 遊び心のあるランジェリーを届けています。芸術性の高い刺繍・ハイクオリティーで上品なレース、また近代的なデザインをミックスしたデザインを、取り入れやすいプライスで実現しているのが特徴。日本人の体形に合うように作られた、快適でエコなLAQREE(ラクリー)パンツ4.LAQREE パンツ快適でエコ“サスティナブルなパンツ”。日本人の体型に合うように開発されたナプキン不要の超吸水生理ショーツです。2020年8月より発売開始。■ランジェリーを実際に手に取りながらおしゃべりブランドの特徴について中根さんより説明今回は各ブランドさんからお借りしたブランドについて、どんなブランドなのかなどについて中根さんにご説明いただきながら、7名の参加者のみなさんと一緒に実際に商品を見たり、手に取ったりしながら会が進みました。今回、「楽しくランジェリーを見たり、おしゃべりしたりしたい」というランジェリー部部長石川の希望があったのですが、ソーシャルディスタンスの確保を徹底しました。ブランドごとにランジェリーを並べて自由に「わーかわいい!!」「これとてもステキですね」などの声があちこちから! メモを取ったり、写真を撮ったり、参加者のみなさんや中根さんと直接交流しながら自由にランジェリーを見て楽しみました。みなさんからのランジェリーに関する疑問や質問にプロがお答え試着について「購入するかどうか分からない状況での試着する場合、特に高級ブランドだととても勇気がいる」といったお声に対して、販売員さんに試着をする際の伝え方や(実は中根さんも石川も某百貨店での高級ランジェリー販売経験者)“販売員あるある”などについてのお話で盛り上がりました。セールについてまた、「セールで高級ブランドがリーズナブルに購入できるときは、店内が混雑していて十分なフィッティングをしてもらえないことがあったり、サイズが揃っていなかったりすることもあるので、特に初めてのブランドの場合はセール以外の時期に購入することがおススメ」とのこと。プロからのアドバイスにみなさん頷いていました。生理時のランジェリー選びについて今回サンプルとしてお借りしていた吸水型ショーツに関しては、意外なことに、ブランド問わずまだ試したことがない人がほとんどでした。「人によって違うかもしれませんが、一日中履きっぱなしでも大丈夫でした。洗うときも最初はびっくりしたけど、サラッとしていて漏れたりしませんでした。心配な人はナプキンやタンポンと併用するとよいかもしれません」と中根さん。また、「生理中は体調やバストの変化などがある人も多いので、普段とはちょっと違った生理のとき用の優しいフィット感のランジェリーセットなどをいくつか用意してみるのもオススメ」とのアドバイスもありました。■参加者からの声お値段だけを見ると高いように思えても実は品質や縫製を考えるととてもお値打ちなど、こうしてお話を聞かないと知り得ない情報はとてもためになると思いました。どうもありがとうございました。ランジェリーが好きな人同士でお話をできてとっても楽しかったですし、自分のエネルギーがアップした気分になりました! 本当にありがとうございました。「このブランドのこの商品がオですよ!」とアドバイスいただいても複数のお店に行かなければならないので、まとめていろんなブランドのランジェリーが見られて試着ができる会などがあると嬉しいです!私は店舗の空間が大好きなので、店舗での試着会もすごくいいなと思います! あとは、以前ダイエットジムに通ってたときに普通のブラをつけていたら男性のトレーナーさんの前で胸が落ちてしまったことがあって……。スポーツ用の可愛いブラジャーのイベントや親子で参加できるランジェリーイベントがあれば楽しそうだなと思いました! 今後も色々なイベント楽しみにしてます!■登壇者プロフィール中根 菜穂子(なかね・なおこ)さんランジェリースタイリスト/ランジェリーカレッジ代表。メディアでのランジェリー企画監修・スタイリスト業の他、ランジェリーを学ぶ、楽しむ、仕事にするーをテーマにしたランジェリーカレッジを主宰。ランジェリーを通して人々の人生が豊かになることを目指している。■DRESSランジェリー部とは2018年7月に発足されたDRESSランジェリー部。現在500名ほどの部員さんがいます。ランジェリーが大好き!興味がある、自分に合うブラジャーを探しているなど、ランジェリーに少しでも興味がある方であればどなたでも参加可能です!DRESSランジェリー部に参加すると…・ランジェリーに関するイベントやプレゼントキャンペーンの情報が届く・ランジェリーに関する情報が届く年会費など一切無料です。ご興味のある方はお気軽にご参加ください。
2020年12月18日伊勢丹新宿店本館にあるランジェリーショップ「マ・ランジェリー」。品数が豊富というだけでなく、セレクトされているアイテムはどれも国内外の逸品で、お店にいるだけでワクワクできるお気に入りのお店です。気軽に手にとったり試着したりできるので、これまで何度も足を運んだことがあるのですが、今回、初めてコンシェルジュとお話しさせていただきました!日本を代表する百貨店ブランド「ISETAN」だけあって、そのサービスは超一流。取り扱いのあるすべてのブランドの商品を知り尽くしているランジェリーコンシェルジュが常駐していて、一人ひとりの悩みや要望に応じて、最適なアイテムを提案してくれるというからさすが。コンシェルジュプロフィール竹内 麻衣子さん入社以来、「マ・ランジェリー」ひと筋のコンシェルジュ。プライベートでは3児のママ。産後のお悩みにも対応いたします。マ・ランジェリーでは、自分で商品を選ぶことももちろんできるのですが、ランジェリーコンシェルジュの力を借りれば、ワンランク上の下着選びが楽しめるというわけです。今回、ちょっと緊張しながらの訪問でしたが、応対してくださった竹内さんの気さくな性格とたくみなコミュニケーション力のおかげで、悩みや要望をたくさん聞いていただくことができました。自分ひとりだったらきっと選ばなかった意外な商品のご提案など、大満足な内容について詳しく紹介させていただこうと思います!■まるでインポートのような美しさ!〈ランジェリーク〉私はもともと、ランジェリーは大好きで、けっこう集めているほうですが、おうち時間が長くなるとそこまでおしゃれする気持ちになれず、ショップで試着する機会もすごく減っていたので、近頃とくにランジェリー感度が下がっていました。ただただ快適さを求めて楽ちんな下着で済ませてしまうことが多くて。でも、最近は、ちらほら外出の機会も増えてきたこともあり、少しずつ外出気分を盛り上げていきたいなという気持ちに。そこで今回、コンシェルジュにリクエストしたのが、こちら↓「おしゃれで補正力もあるのに、楽ちんなブラジャー」ってありますか!?正直なところ、そんな欲張りな願いを叶えてくれるランジェリーがあるとは思っておらず、最初は無茶ぶりを、ぐらいの気持ちで聞いてみました。国内メーカーのものは、品質面とか価格面ではなんとなく安心感がもてるのですが、デザインではやっぱり海外製のものには叶わない、っていうイメージがあります。快適さも重視しつつ、おしゃれ度も高い、そんなランジェリーってあるのかな……? そんなワガママな疑問を、コンシェルジュにぶつけてみたわけです。すると、竹内さんが見せてくださったのがものすごくかわいくて、「これ、ほんとに国内メーカーの商品ですか?」と何度も聞いてしまいました……。生地感にこだわりのあるランジェリークさんならではの極上の肌触りと、繊細なストレッチレースとサテン地の縁取りデザインにうっとり。大人っぽい雰囲気のマロンカラーも、グログランテープの控えめなリボンも大好物。私の好みを一瞬で見抜いてしまっているなんて……さすがだなと思いました。■着け心地の軽さにびっくりな〈パルファージュ〉のブラとショーツそして、次に紹介してくださったのが、ワコールの「パルファージュ」。こちらは、ゴージャスなレース使いが特徴でデザインもおしゃれなのに、バストラインを“きれいに魅せる”ことに長けていて美しいバストラインが期待できそう。試着してみると、ふっくらとした丸みのあるバストラインに。軽量化にこだわった素材を使用しているからつけ心地は軽やかです! 2本のストラップなので、チラ見えしても下着っぽさがないからいいですよね。 総レース仕上げのショーツは、通常のTバックショーツに比べてもバックがしっかりあるので、はきやすくて◎。Tバック初心者さんにもおすすめです。■〈ブラデリス ミー〉ならノンワイヤーでもバストメイクを実現!最後にみせていただいたのが、ブラデリス ミーのものです。こちらはノンワイヤーなのに、補整力が高いという、言わずと知れたブラデリスさんの名作。見せていただいてまず思ったのが、配色の美しさ……。リーフ柄のエンブロイダリーレースがまるで芸術品みたいです。カップ部分には、伸縮性の少ないレースが施されているため、バストのかたちをしっかりキープしてくれるのだとか。ブラと同じくリーフ柄のエンブロイダリーレースが施されたビキニショーツは、バックのデザインにも凝っているのが特徴。伸縮性に優れた総レース仕様で、肌あたりが良いうえ、アウターに響きにくいからオンもオフも使いやすいと感じました。■レッグアイテムにも選ぶ楽しさを:オリジナリティと遊び心で気分を上げる「ANTIPAST」のソックスあまり知られていないと思う(私も知らなかった)のですが、マ・ランジェリーでは今年の4月より同じショップ内に靴下売り場が併設されているんです! 最近は、家で過ごすことが多くなっていることもあり、おうちでちょっと贅沢感のあるお気に入りの靴下を履くことを提案されているそう。ふとしたときに靴下が目に入ったり、上質さゆえの履き心地の良さを感じたりするたびに、気分が上がりそう!コンシェルジュ竹内さんおすすめの靴下はこちら……。「ANTIPAST(アンティパスト)」は昔から知ってて好きだったんです。この日、紹介していただいたのは、シーズンごとに柄が変わるという定番ボタニカルシリーズと、ヘリンボーン柄にカラーのアクセントを効かせたトラッドなデザインのアイテム。竹内さんは、素材についてもしっかり説明してくれました。保温性を担保するウール混素材かつ、ナイロンの混紡なので強度も十分。肌触りはさらっとしているからかゆくない!今年はマニッシュなかっちり靴と柄もの靴下を合わせる足元コーデが再燃するのだとか。お出かけのときに、ぜひ取り入れたいと思いました。それに、おうちコーデってシンプルにまとまりがちですが、こんな靴下だったら気分上がりそう……!■マ・ランジェリーで至れり尽くせり。ここは、気分が上がってお悩みも解決する特別な場所!最近は、ランジェリーショップに足を運ぶことからすっかり遠ざかってしまっていたのですが、たくさんのランジェリーに囲まれているだけでも気分が上がりますし、実際に試着もできて、すごく楽しい体験でした!おうち時間が長くなってくると、なかなか「おしゃれしたい」って思えなくて、気分がふさぎ込みがちでした。ところが、家にいるときにこそ身につけたいと思えるアイテムにたくさん出合えたことで充実したおうち時間を過ごすきっかけになりそうです。外出に向けて心の準備を整えるのにもよさそう……。優しくて話しやすいコンシェルジュさんにランジェリー全般に関する悩みをたっぷり聞いてもらったり、いまの私に必要なアドバイスを的確にしてくださったりと、至れり尽くせり……。おすすめのアイテムを紹介してもらったことで、ノンワイヤーアイテムや国内メーカーランジェリーのイメージも、180度変わってしまいました。マ・ランジェリーでコンシェルジュに相談すれば、下着に対して抱いていた漠然とした悩みの根っこを知ることができて、しかもその場で解決することができてしまいます。だからこそ、「ランジェリーショップが苦手」という方にこそおすすめ! よりよいおうち時間を過ごすためにも、またふたたび外へ踏み出すいいきっかけ作りとしても最適です。ぜひお出かけになってみては?■お得な特典のご紹介!最後まで記事を読んでいただきありがとうございました! 今回、三越伊勢丹さんから読者のみなさまに特別なプレゼントがあります。伊勢丹新宿店本館3階マ・ランジェリーと銀座三越新館3階ランジェリー&ファンデーションにてそれぞれ開催しています! 詳しい情報は下記をチェックしてみてください。〇新宿:11月25日(水)~12月31日(木)までの期間中、伊勢丹新宿店本館3階マ・ランジェリーにて本記事をご提示いただいた上、税込27,500円以上お買いあげの先着50名さまに、伊勢丹新宿店 イセタン ビューティーパーク2 1階〈マリコール〉でご利用いただける『ご褒美エステ無料ご招待チケット』をプレゼントいたします。「ビューティー リフト フェイス(60分)」もしくは「ビューティー リフト ボディ(30分)」のどちらかお選びいただけます。〇銀座:11月25日(水)~12月31日(木)までの期間中、銀座三越新館3階ランジェリー&ファンデーションにて本記事をご提示いただいた上、税込11,000円以上お買い上げの先着20名さまに、〈ヴェレダ〉のスキンフードをプレゼントいたします。三越伊勢丹オンラインストア店舗クレジット「伊勢丹新宿店本館3階マ・ランジェリー」(大代表)03-3352-1111「銀座三越新館3階ランジェリー&ファンデーション」(大代表)03-3652-1111※現在、新型コロナウイルス感染拡大防止対策に伴い、マスク・手袋・フェイスシールド等を着用し感染予防を徹底の上、接客させていただいております。
2020年12月02日「セクシーに生きる - Just be yourself 」をコンセプトに、女性の新しいセクシーさを追求し、ワンランク上の スペシャルなアイテムを提案するランジェリーブランドRAVIJOUR (ラヴィジュール) から、100万円のブラ「モン・ネカン・ア・ビジュー」が11月26日12:00より発売することをお知らせいたします。このランジェリーの収益は、日本の動物福祉に貢献する動物愛護団体へ寄付させていただきます。※RAVIJOUR公式オンラインストアにて11月26日12:00に詳細公開モン・ネカン・ア・ビジュー(Mon ecrin a bijoux)はフランス語で私の宝石箱という意味。デザインコンセプト「宝石箱のように沢山の宝石が敷き詰められたブラジャー」から名付けられました。そのビジューやスワロフスキーはー粒一粒手作業でつけられています。これらはすべてオーダーメイドで製作され、その製作期間はおよそ1ヶ月。素材や装飾にこだわり尽くした至極のランジェリーです。わたしたちRAVIJOURがステートメントとして掲げる言葉は「セクシーに生きる」。コロナ禍、この混とんとした時代のなかで、わたしたちはどのように生きていくのか。自分のことだけを考えるのではなく、誰かのことを思いやって生きてこそ、初めてセクシーな人生が歩めるのではないか。そんな思いから、今回の企画が立案されました。皆様が、少しでも明るく華やいだ気持ちになれますように…。このランジェリーの収益は、日本の動物福祉に貢献する動物愛護団体へ寄付させていただきます。商品詳細◯モン・ネカン・ア・ビジュー グラマーアップ ブラセット発売日:11月26日(木) 12:00より価格:100万円+taxサイズ展開:BRA:オーダー制丨BOTTOM:Sサイズカラー展開:ブラックオーダー受付:公式オンラインストア│ルミネエスト新宿店※RAVIJOUR公式オンラインストアにて11月26日12:00に詳細公開予定URL:について■ブランド概要RAVIJOUR|ラヴィジュール2004年(平成16年)2月よりブランドスタート。「セクシーに生きる。Just Be Yourself」をコンセプトに、新しいセクシーさを追求し、ワンランク上の自分に出会えるランジェリーブランド。プロダクトすべてに「大胆に魅せる。細部で酔わせる」こだわりが表現され、下着のみならず、ルームウエアやビューティーアイテムなども展開。主要都市でルミネやパルコなど10店舗を出店し、WEB上では公式オンラインストアを始め、ZOZOやファッションウォーカーなどのファッションモールでも展開。Instagram 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月20日■ワコールメゾンとは?ワコールメゾンは、ワコールのラグジュアリーブランドを扱うランジェリーショップです。テーマごとに区切られた8つの空間があり、家にいるように寛ぎながらランジェリーを選ぶことができます。そのなかでも、とくに私が素敵! と思った3つの空間をご紹介します。1.Bath Room(バスルーム)ランジェリーの試着で洋服を脱ぐことに抵抗がある方でも、バスルームなら脱ぎやすいのではないか? との考えで、バスルーム風のフィッティングルームを作られたのだとか。このフィッティングルームの向かい側には、セルフ計測ができる3Dボディースキャナーがあります。2.Lounge(ラウンジ)ランジェリーショップは扱っている商品の特性上、外から見えにくく、窓がない(または、隠されている)お店が多いのですが、ワコールメゾンは大きな窓が他のショップとは違った雰囲気を作り出しています。こちらの空間では、3Dボディースキャナーの情報を元にご自分にあった商品をセルフ検索したり、ビューティーアドバイザーからのアドバイスを受けられるそうです。3.Dressing Room(ドレッシングルーム)ラグジュアリーなドレッシングルーム(VIPルーム)では、感動のランジェリーショッピング体験を。広々としたこの空間はVIPルーム。ご家族やパートナー、友人と心置きなく、ランジェリーを選びを楽しめます。“自分好みのランジェリー’’や“自分に似合いそうなランジェリー”を、この空間に持ち込んでゆったりと試着をする体験は、まるでお姫様になったかのよう。ぜひ、時間に余裕を持ってお出かけされることをおすすめします。■どんなブランドがあるの?ワコール/ワコールが扱うラグジュアリーブランドをラインナップ。しっかりバストメイクするタイプから自分のバストを活かしたナチュラルな着け心地のものまでさまざま。デザインも、華やかなものからシンプルなものまでいろんなテイストの商品が揃います。サルート(Salute)ランジェリーが好きな方にファンも多い、セクシーでゴージャスなブランド。バストメイクができる商品も多数。スタディオファイブ(STUDIO FIVE)他にはない、大胆なデザインが特徴。モードなランジェリーブランド。トレフル(Trefle)40年続く、ワコールのプレステージブランド。上質でエレガントなデザインが特徴。ディア(DIA)ワコールの最高峰、ワコールディア。一度着けたら虜になる、ありのままのカラダを美しく見せてくれるランジェリー。お洋服とコーディネートできる商品多数。ハンロ(HANRO)ワコールメゾンには、メンズの下着の取り扱いもあります。なかでもおすすめなのが、ハンロ。130年以上にわたって愛されてきたスイスの高品質ブランドです。パートナーと一緒のお買い物もおすすめ。※取り扱い商品の詳細に関しては店舗へお問い合わせください。■ワコールメゾンでのおすすめの過ごし方さて、最後に筆者おすすめのワコールメゾンでの過ごし方をご紹介します。・ビューティーアドバイザーに下着や体の悩みを相談今すぐ解決したいお悩みがある方はまずは相談を。・お店をぐるっと眺めてみるエントランスを入った左手のサンルームからぐるっと店内を一周してみると、ときめくランジェリーに出会えるかも。・アーカイブルームでランジェリーやファッションの歴史に触れるランジェリー、ファッション、アートが好きな方なら間違いなくワクワクする空間。待ち時間は、スマホから顔を上げて、本を眺める時間に。・ドレッシングルームで、パートナーや家族、友人と優雅なお買い物体験を楽しむ複数人数でのお買い物に、最適なランジェリーショップ。ぜひ、予約をとってお出かけを。・まずは、3Dボディースキャナーで、今のカラダのサイズを知る1年以上、サイズを測っていない方は、サイズが変わっている可能性も。体重が変わっていなくても、ランジェリー(特にブラジャー)のサイズは変わるので、小まめな採寸がおすすめ。3Dボディースキャナーなら、店員さんにサイズを測定してもらわなくても、非接触で詳細な自分のカラダのサイズを測ることができます。いかがでしたか? ご自身にあった過ごし方で、ランジェリーのお買い物を楽しんでみてください。ワコールメゾンは事前予約もできるので、目的がある方は予約をして、着脱しやすいお洋服でお出かけしてみてください。素敵なランジェリーのお買い物体験ができますように。
2020年09月25日トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社の直営店「AMOSTYLE BY Triumph(アモスタイル バイ トリンプ)以下 アモスタイル」は、ランジェリーのフェミニンさそのままのオリジナルマスクをアモスタイル公式オンラインショップ()にて2020年9月19日より先行発売・店舗では10月1日(予定)より限定店舗にて発売します。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月18日イタリアのラグジュアリーランジェリーブランド「ラペルラ」をご存知でしょうか?ランジェリーが好きな方にとっては、憧れのランジェリーブランド。ランジェリーに詳しくない方でもその名を耳にしたことがあるかもしれません。ラペルラは1954年、イタリア人のアダ・マゾッティという女性が、イタリアのボローニャにてコルセットをつくる、小さなアトリエを創業したことが始まり。日本では大手下着メーカーワコールやアパレルメーカールックを経て、2015年からはラペルラジャパンが運営を行なっています。取り扱い商品は、ランジェリー(ブラジャー、ショーツ、スリップ等)ナイトウエアをメインに、スイムウェア、洋服、ファッション雑貨まで幅広く展開しています。今回はその中でも、ブラジャーを中心にラペルラの商品をご紹介していきます。■色褪せない美しさ 25周年MAISON(メゾン)コレクションまず初めにご紹介するのは、今年の秋に25周年を迎える「MAISON(メゾン)」というシリーズ。ラペルラを代表するコレクションのひとつで、ラペルラの世界観を体現しています。25周年を記念して発売されるのは「Maison Rainbow ・メゾンレインボー」(9月発売予定) 。レインボー(虹)は幸運と平和を想像させる代名詞であり、今なお続くCovid-19との戦いにおいて、希望と再生というメッセージをコレクションを通じて発信しています。一足先に見させていただきましたが、色鮮やかなラインボーではなく、品のあるラペルラらしい色味が印象的でした。グリーンは、初めてメゾンで使われるカラーでとても人気なのだとか。続いて紹介するのは、MAISON「パウダーピンク フラスタリオ刺繍 アンダーワイヤーブラ」。アンダーワイヤーブラはラペルラのブラの中でもポピュラーな形。自然なバストメイクができます。■「MAISON」以外にも! ラペルラのおすすめ商品をピックアップ1.FLORAL GROOVEブラック 刺繍チュール トライアングルブラ商品詳細はこちら(外部サイトへ移動します)最高に美しい刺繍が印象的な、ラグジュアリーコレクションになります。2.DREAMCATCHERオフホワイト リバーレーストリム ライクラトライアングルブラ商品詳細はこちら(外部サイトへ移動します)適度にバストメイクもできるトライアングルブラです。3.RUGIADAブラック アンダースカート商品詳細はこちら(外部サイトに移動します)筆者がラペルラの商品を好きな最大の理由は、洋服ライン。ランジェリーメーカーの洋服だけあって、体のラインを美しく見せてくれるのです。その中でもこのスカートはお気に入り。繊細なレースやチュールが、他のレースのスカートとは一線を画していて、コーディネートを格上げしてくれますし、着用していて優雅な気持ちになります。■ラペルラは、どこで購入できる?国内では、大手百貨店を中心にオンラインショップでも購入可能。ランジェリーはもちろんランジェリー以外の商品もあるので、ぜひ一お店やオンラインショップを覗いてみてはいかがでしょうか?ラペルラの方に話を聞くと、今年から来年にかけてリサイクルライクラでつくられた商品やウォッシャブルシルクの発売など、ラペルラのランジェリーもサスティナブルに変化していくそう。ラペルラの美しさを兼ねそなえ、扱いやすい素材になっていくことは、私たちにとっても嬉しい変化。ランジェリーのワードローブにラペルラを選択する女性が増えるかもしれませんね。
2020年09月14日現代の大切な価値観のひとつに多様性があります。「美しさの概念はひとつではない」化粧品メーカーをはじめ、さまざまな場所でこのような声を聞くようになりました。そんな時代だからこそ、ランジェリースタイリストである筆者からは、「自分だけの美しさ」をランジェリーで見つけるのも良いのではないか……と提案したい。私は約10年間ランジェリーの仕事をしてきました。その半分以上は百貨店での勤務。年齢でいうと下は10歳から、上は80代までの幅広いお客様と触れ合ってきました。もちろん年齢に限らずとも、理想とするランジェリーやバストへの考え方もさまざまなはず……と思いきや、「小さいバストは大きくする」「大きいバストはスリムに見えるように」といったように、”一般的”な理想の体型へと自分を合わせていくような方がほとんどでした。下着=体型補正のために着るものというイメージの方も多いと思いますが、下着(ランジェリー)には体型補正だけではない魅力がたくさん。”一般的”とはまた違う自分の美しさに気づかせてくれたり、自分の理想へ導いてくれるものだと私は考えています。■なりたい自分になるためのランジェリー選び自分の体型に自信をなくしていた20歳の頃、あるランジェリーショップの前を通りかかりました。そのランジェリーは、当時着けていたランジェリーの数倍の価格ではありましたが「試してみるだけでも……」と思って試着をし、鏡の中に映った自分を見ました。当時、「もっと痩せなければ自分は美しくない」と考えていましたが、その鏡の中に映った自分の姿を見たとき、「今のままでもいいところはある」と思えるようになったのです。その感覚は”諦める”、”開き直る”とはすこし違う、”ありのままを認める”という感覚だったと記憶しています。日本では、「体を補整する(バストのサイズを変える)」「洋服を着たときに透けないものにする」など、機能的な選び方をする傾向が強かったように感じます。ですが「この経験を伝えながら新しいランジェリーの選び方を広めたい!」と考えてから、私の気持ちの変化の正体について調べました。服飾分野にも広げて、被服と女性の心理についての本や論文を読み始めました。そこで、被服心理学(身に着ける被服が、人間の心理や行動において与える影響を研究した学問)に出会います。調べていくと、本の中にこんな記述を見つけました。人は現実の自己像と常に向き合っているが、被服を媒介として理想的な自己像に少しでも近づく事が可能となり、その結果心にうるおいがもたらされ、心理的充足感が得られるものと考えられる。――『新版被服心理学中川早苗編』発行所/日本繊維機械学会より引用20歳の頃の私は「痩せることで綺麗になる」「痩せなければ綺麗ではない」と思い込んでいました。ですがある日偶然に出会ったランジェリーを介して、自分がほんとうに理想とする美しさに近づくことができました。その結果、今のままでもいいところがあるという気持ちの変化を感じることができたのです。■まずは、好きなランジェリーを選んでみよう被服心理学の研究では「好きな被服は嫌いな被服よりも理想の自分に近いところにある」と言われています。皆さんの中にはさまざまな事情で、本当に好きな洋服やメイクを日常的にできない人もいると思います。装いに関しては周囲からの目を気にしてしまうこともあり、自分の好きを100%反映するのは難しいですよね。でも、洋服の下にあるランジェリーは人から見られることなく自分の好きを100%表現できるところであると私は考えます。ここからは、DRESS読者のみなさんがランジェリーを通して、自分の理想とする美しさに出会うための方法をお伝えしていきます。「価格」ではなく「好きという直感」で試着を百貨店に勤めていた頃からお客様には、購入するかどうかは別として「そのランジェリーを着けたご自身の美しさを感じてみてください」ということをお伝えしています。体験しなければ、感じることはできません。着けてみて「自分には似合わない」「やっぱり違うかも」「気後れしちゃう」など、いろいろな感情が湧くと思います。でも、自分を肯定できる感覚、理想の自分に近づいた感覚を持てる場合もあります。なので、まずは<試着をすること>をおすすめしています。「価格ではなく、好きの直感で試着を」とお伝えしている理由のひとつに高級ランジェリーを着けると自信が湧くというのは心理学の研究結果があります。必ずしも高級なランジェリーである必要はありませんが今自分が着けているよりも高価なランジェリーを選んで着けてみるのもおすすめです。まずはさまざまなランジェリーブランドを眺めてみてここからは、皆さんの運命のランジェリーになるかもしれないランジェリーブランドを紹介します。試着はちょっと……という場合には、まず”見る”ことから始めてみてください。1.オーバドゥフランスの高級ランジェリーブランド、セクシーでエレガントなテイストが人気。2.シャンタルトーマスフランスの高級ランジェリーブランド、女性っぽく魅惑的な世界観が人気。3.トレフルワコールのプレステージランジェリーブランド。繊細なデザインは、技術力が高いからこそなせる技。優美なデザインが人々を魅了している。4.L’ANGELIQUE(ランジェリーク)日本のランジェリーブランド。大人の肌を美しく見せてくれるアンニュイなカラーとナチュラルな着け心地が人気。5.ナオランジェリー日本のランジェリーブランド。深い思いやりこそが、最も美しいという考えのもと、女性の自尊心を満たすランジェリーを発表している。デザイナーのこだわりが細部にまで詰まっています。6.バサラシルクランジェリーブランド。フランスの最高級シルクサテン生地を使用。リラックス感のある着け心地と美しさが人気。7.プリスティンオーガニックコットンブランド。こだわり抜かれた素材の心地良さと、締め付け感のない着け心地が人気。***「雰囲気が好き」「なんか気になる」そんな風に感じたブランドはありましたでしょうか?価格にとらわれず、まずは好きを感じることから始めてみてください。そして、気になるブランド、商品があればぜひご試着を。今までの下着の概念に縛られることなく、自分の好きを信じて、ランジェリーを通して自分だけの美しさに気づく方が増えますように。そして、美しさの概念はひとつではありません。だからこそ、自分の理想の美しさへとアップデートしていくときに、ランジェリーその力になれたらランジェリースタイリストとしてこれ以上うれしいことはありません。皆さまのランジェリー選びの参考にしていただけたら幸いです。
2020年09月13日■撮影で海外のランジェリーを身につけたとき、着る楽しさに目覚めた私は今でこそ「Bushy Park」というアンダーウェアブランドのオーナーをしたり、Instagramなどでも下着にまつわる発信をたくさんしているのですが、 実は、芸能のお仕事を始めるまでは、かわいい下着にまったく興味を持てなかったんです。子どもの頃は、小学校高学年から大きくなってきた胸をクラスの男子たちにからかわれたのがきっかけで、下着をつけるときは、なるべく胸が目立たない、シンプルなものばかり選んでいました。高校は女子校だったので、制服から透けないブラならなんでもいいや! みたいな考えで下着を選んでいた記憶があって、今の自分から思うと信じられません(笑)。下着というものに初めて興味を持ったのが、芸能界に入り、撮影でランジェリーを着させてもらったときのこと。どのブランドのランジェリーかは忘れてしまったけれど、たしか海外のもので、とても繊細かつ、着心地も最高だったことを覚えています。一番びっくりしたのが、そのとき、「誰かを魅せたい」って強く思ったんです。身につけるランジェリーの色や形によって、気持ちや表情が変わる、ということに初めて気づきました。そこから私は、ランジェリーに興味を持つようになりました。■初めてハマったランジェリー、ヴィクトリアズ・シークレット初めてランジェリーにハマったのは、たしか19歳か20歳頃のこと。初めてハマったブランドは、当時はまだ日本で買うことが難しかった「ヴィクトリアズ・シークレット(VICTORIA’S SECRET)」でした。当時、日本のブランドのバストが大きい人向けの下着はデザイン性に欠けているものが多いと感じていました。ヴィクトリアズ・シークレットはその後、広告写真のレタッチや多様性を尊重しないモデルの起用などで批判を浴びましたが、実際の商品においてはいろいろな体型に合った形の下着だったり、すごくかわいいデザインの下着をたくさん出していて感動したんです。お仕事柄、NYや海外の国々に行くことが多かったので、そのたびに大量買いしていました。ヴィクトリアズ・シークレット以外にも、体を締めつけないノンワイヤーのランジェリーが好きなので、いろんな国でノンワイヤーのランジェリーを見つけるたび、ブランドに関係なくよく買っていました。バストが大きいと、どうしてもワイヤーが入っているランジェリーばかりだと苦しいのですが、ノンワイヤーだととても着心地がよくて、現在も愛用しています。■私のランジェリーの“魅せ方”私はInstagramやTwitterなどに、自分の下着姿をよくアップしています。日本には、下着は上下がセットじゃないといけないという空気がなんとなくあるような気がするのですが、私がアップする写真では、必ずしも上下がセットなわけではありません。その日の私服や気分に合わせて、バラバラにもつけたりするんです。最近のランジェリーって、本当にかわいいデザインのものが多くて! 上下バラバラでも色味さえ合っていれば、統一感があるように見えると感じています。特にお気に入りなのが、「GEMINItale(ジェミニテイル)」のランジェリー。ブラの後ろのホックのデザインがすごくおしゃれで、これからの時期はジェミニテイルのランジェリーと合わせて、キャミソールや背中の開いた服を積極的に着たくなります!このコーディネートでも、ジェミニテイルのブラにあえてシースルーのトップスを合わせて下着を“魅せて”います。ランジェリーを起点にしてその日の服装を決めたり、新しい服に挑戦するって、日本ではまだあまり定着していないですよね。私はNYの人たちのファッションが大好きなのですが、NYでは、ランジェリーもファッションの一部という意識の人が多いような気がします。しかもそのコーディネートが過激すぎたり生々しすぎたりしないので、すごいなって思うんです。繰り返すけれど、今の日本のランジェリーって、選択肢の少なかった昔とは比べものにならないくらい、とってもかわいいものばかりです。ちょっと前までの日本だったら下着を見せて歩くなんて考えられなかったと思うんですが、今だからこそチャレンジしてほしいって思います。私はそうやっていつも、下着を“魅せる”ことを楽しんでいます。
2020年08月28日ワコール(WACOAL)は、“ワードローブのある邸宅”をイメージした新ランジェリーショップ「ワコールメゾン(WACOAL MAISON)」を、銀座の大型商業施設「ギンザ シックス(GINZA SIX)」に2020年8月26日(水)オープンする。居心地のいい空間でインナーウェア選びができる「ワコールメゾン」「ワコールメゾン」は、来場者に“まるで自分の部屋にいるような居ごこちの良さを感じながら、インナーウェア選ぶ体験をしてほしい”という想いから誕生したランジェリーショップ。邸宅のさまざまな部屋をイメージした店内には、自然光が注ぐ広々としたフィッティングルームを設置しており、心ゆくまでゆっくりとお気に入りの1枚選ぶことができる。店内で取り扱うのは、ワコールの最高級ブランドであるワコール ディア(WACOAL DIA)に加えて、トレフル(Trefle)、サルート(Salute)、そしてインポートブランドのハンロ(HANRO)といったラインナップ。これら多彩なインナーウェアから、特別なホスピタリティ接客トレーニングを受けた販売員が、個別の要望や悩みに応じたアイテムを提案してくれる。また、3Dボディスキャナーと接客AI(人工知能)を活用した新しい接客サービス「3D smart & try」も導入し、計測から、商品の検索、試着、購入まで、セルフで商品を探すことも可能だ。また、大切なパートナーのインナーウェア選びの待ち時間、男性が快適に過ごせるライブラリースペースも設けた。書籍のほか、ハンロのメンズアイテムを用意している。【詳細】ワコールメゾン(WACOAL MAISON)オープン日:2020年8月26日(水)住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 4F営業時間:10:30~20:30
2020年08月28日恋をする瞬間はいつも何気ない。なんとなく元気で、なんとなくよい気候で、なんとなく世界が鮮やかに見える日に、不意にふわっと心が宙に浮き、揺れ動き、ああ私いま恋をしたのかな、と自覚する。「今日こそは恋をするぞ」と意気込んだからといってできるものではないから、おもしろい。***下着を自分で選ぶようになったのは、高校生のころだった。どんなものがよいのかわからず、また店員さんに尋ねる勇気もとうていなかった私は、ファッション誌の特集に「男子はぶっちゃけどんなブラが好き⁉1位はなんと水色!」などと書いてあったのを頼りに、しばらく淡い水色の下着を買い続けていた。自分に似合うかどうかなんてまったくわからなかったし、いま思えばたぶん似合っていなかったと思う。人生で初めて下着にときめいたときのことを覚えている。いつもどおり水色を買おうかとファッションビルのランジェリーショップに立ち寄ったとき、マネキンが装着していたブラジャーがすごく素敵で、輝いて見えた。それは深い赤だった。それまでの水色が急に軽薄に思え、これをつければ世界の真相に一歩踏みこめると錯覚するような、そういう出会いだった。この感覚をよく知っている気がして、ああ、恋だ、と思う。これをつけるには未熟なんじゃないかとか、試着を申し出るのが恥ずかしいとか、そういう理由でモジモジして、すぐに買うことができずに帰宅したが、結局その下着が夢にまで出てくるものだから、翌日あらためて出向き、ドキドキしながら購入した覚えがある。試着はなんだか気が引けて断ってしまったので、家でひとりでつけてみる。しかし想像以上に似合っていた。心ときめくものが体に似合うものなのではないだろうか、と最近よく考える。たしかに肌の色や体型との相性は存在するし、最近では「イエローベース/ブルーベース」や「骨格ストレート/ナチュラル/ウェーブ」などのタイプ分けの情報が行きわたり、身に着けるものを選ぶ指標になっている。買う前に試着してみてプロの意見を聞けばさらに客観的に、自分の体に合っているものがわかるだろう。でも、それがすべてだろうか、とも思うのだ。ときめいてときめいてしかたがなくて、夢にまで見て買ったものは、どんなに客観的に似合うと言われているものとかけ離れていたとしても、必ず似合う。確たる根拠はないが、経験的にそうだ。自然と似合うものにときめくようになっているのかもしれないし、うれしい気持ちや自信が外見ににじみ出て輝くのかもしれない。私はとにかくときめきの力を信じている。下着は必ず試着して買うべきだとか、なるべく高価なものを買うべきだとか、そういうのはもはや定説になっていて、特に異論もないのだけれど、そんなことはすべて無視してギャルブランドの1990円の下着を衝動買いしたいときもある。しかもそれが案外似合ったりするのでおもしろい。きっとその瞬間のときめきと、買いたいという欲望が、それをいいものにするのだと思う。あの深い赤の下着に出会ってからというもの、下着を買うときの私の基準はずっと、「心がときめくか」という一点のみだ。機能性だとか客観的な理由は二の次である。視界に入った途端にハッと目が奪われ、心を高鳴らせるものだけが買うべきものだ。だから私の場合は、同じシリーズの色で迷うということはあまりない。色、フリルやレースなどの装飾の感じ、ストラップやホックの雰囲気を見て、「これだ」と確信するものだけを選ぶ。ときめくものだけを買うことは、簡単なようでいて難しい。そのときの自分のコンディションがよくないと、素敵な下着があってもときめくことができない。だからやっぱり恋に似ていると思うのだ。常に恋できる自分でいる、ということは私の人生のテーマでもある。それは自分の感情の揺れ動きをいつも信じ、受容し、肯定するということ。意味や機能を超えて、バイブスに従って生きていれば、バイブスが私を生かしてくれる。最近は「RAVIJOUR(ラヴィジュール)」というブランドにハマっている。ブランドステートメントのページを見てみると、“身につけたとたん、からだの中から、ドキドキする。気分がアガる。そのきもちがさらに女性を輝かせる。まるで魔法のように”“生き方までセクシーになるために。ほかの誰かのためじゃなく、私は私のために。セクシーは楽しまなきゃ、もったいない”と書いてあり、まさに私がずっと考えていたことだった。RAVIJOURのくすんだピンクのブラレットがあまりに可愛くて、じつは何カ月も画面を見ては買うかどうか悩んでいたのだが、今やっと通販で注文した。届くのが本当に楽しみで、お店で試着できなかったのは残念だけれど、絶対に、最高に似合うと思う。だって私がときめいたのだから。私を輝かせるのはきっと、言語化できる意味や機能よりも、私の気持ちなのだ。そういう魔法を信じている。***恋をする瞬間はいつも何気ない。しようと思ってできるものではないし、しないぞと思ってしないでいられるものでもない。だから、ときめいてしまったらしかたがない。情動に身を任せ、いけるところまでいこう。ほかの誰かのためじゃなく、私は私のために。
2020年08月27日ユニクロ(UNIQLO)は、ランジェリーブランド「プリンセス タム・タム(PRINCESSE tam・tam)」とのコラボレーションによる「ワイヤレスブラ ビューティーソフト」と「ショーツ」を2020年8月17日(月)より発売する。ユニクロがランジェリーブランド「プリンセス タム・タム」とコラボ「プリンセス タム・タム」は、1985年にフランスで誕生し、現在ファーストリテイリング傘下にあるランジェリーブランド。スタイリッシュなデザイン、そして鮮やかな色とプリントで世界にファンを持つ。今回はユニクロの機能性と心地よさを備えたインナーに、同ブランドが得意とするフェミニンなデザインを取り入れることで、コレクションを完成させた。ストレスフリーな着け心地を叶えた「ワイヤレスブラ ビューティーソフト」「ワイヤレスブラ ビューティーソフト」は、レースの装飾をあしらうことで、女性らしい佇まいに。カラーは、鮮やかなピンクやイエロー、スタンダードなナチュラルとネイビーを揃えた。ノンフック、ノンワイヤー、ノンアジャスターでストレスフリーの着け心地を実現しながらも、ナチュラルな丸みのあるカップラインにバストメイクしてくれる。星や花をモチーフにした総柄の「ショーツ」「ショーツ」も同じくレースを取り入れることでフェミニンなデザインに。しっかりとサポートするジャストウエストは、スター、フラワー、フルーツの3柄、すっきりとした履き心地のヒップハンガーは、フラワー、バード、スターの3柄、オンライン限定となる股上浅めのビキニは、バード、フルーツ、ハートの3柄をそれぞれ揃える。すべての柄が2色のバリエーションで登場する。気分に合わせたブラとの組み合わせで、洋服と同じようにコーディネートを楽しむことができる。【詳細】ユニクロ×プリンセス タム・タム発売日:2020年8月17日(月)取り扱い:全国のユニクロ店舗および公式オンラインストア※一部取り扱いのない場合あり。・ワイヤレスブラ ビューティーソフト 1,990円+税カラー:ナチュラル、イエロー、ピンク、ネイビーサイズ:XS、S、M、L、XL※XSはオンライン限定サイズ・ショーツY(ジャストウエスト / ヒップハンガー / ビキニ) 590円+税柄展開:ジャストウエスト 6柄・ヒップハンガー6柄・ビキニ 6柄サイズ::S、M、L、XL、2XL、3XL※ビキニはオンライン限定※S、XL、2XL、3XLはオンライン限定サイズ
2020年08月17日日本でもじわじわ増えてきている、サスティナブルなランジェリー。一昨年からヨーロッパへ筆者が取材に行くようになって、ヨーロッパに住む人や新しいデザイナーズブランドからよく聞くのが「商品自体がサスティナブル」であること。たとえば、フランスのブランド「Nenes(ネネ)」はペットボトルを原料とした糸で生地をつくり100%再生繊維の商品が特徴のランジェリーブランド。また、同じくフランスのランジェリーブランド「Noo(ノー)」は、環境に配慮した素材でのランジェリーづくりはもちろん、商品の生産に関わる工場の従業員たちの働き方が“持続可能”であるかどうか、定期的に工場へ訪問して確認しています。このような働き方にもサスティナブルの概念を取り入れており、フランスのランジェリー業界では、サスティナブルな選択が非常に進んでいる印象でした。日本でも今年に入り、サスティナブルなランジェリーを販売するブランドが増えました。ここからは、日本で購入可能なサスティナブルなランジェリーブランドを5つご紹介します。1.Allbirds(オールバーズ)アメリカのD2CブランドAllbirds(オールバーズ)より今年6月に発売されたばかりのアンダーウェア「Trino Undies(トリノ ウンディーズ)」。原宿のショップに行ってきました。生地はオールバーズを代表するユーカリの木の繊維とメリノウールの混紡素材を使用。肌触りがよく、気持ちがいい。インナーウェアは箱入りなのですが、箱には1.2、3.7などの数字の記載があります。なんの数字なのか店員さんに聞いてみるとその製品を作る際に排出された二酸化炭素(CO2)排出量を表す数字だそう。なぜ表記しているのか、伺うと「まず知らないと減らせないから」とのこと。私たちは生きる上で、必ず二酸化炭素を排出しています。家で使うエアコンや冷蔵庫。移動する時に使う電車や車。なんとなく知ってはいるけど、生活のために排出されている二酸化炭素の量がどれくらいなのか知っている人は少ないのではないでしょうか?オールバーズは、アパレル業界で世界初カーボンフットプリント(温室効果ガス排出量 )を表記したブランドとのこと。製品はリラックス感のある着心地で、ウィメンズ、メンズお揃いのカラーもあり。ギフトにも喜ばれそうです。2.UNDERSON UNDERSON(アンダーソン アンダーソン)出典:管理されたカナダの森林に育ち、環境に配慮した生産・加工の工程から生まれた地球にやさしい和紙を使用したアンダーウエア。肌に触れるところは99.9%和紙でできています。環境に優しいだけではなく、消臭・吸水・速乾・自動温度調整など機能性に優れた素材のため、幅広い年齢層にオススメです。3.K+1%(ケイプラスワンパーセント)ファッション性の高いサニタリーランジェリーが特徴の「K+1%」からはサスティナブルなフリルテディが発売。出典:こちらの商品は、ユーカリを原材料とするテンセルを95%使用し製造工程において水、化学薬品、エネルギーの使用量はオーガニックコットンなど他の繊維よりもはるかに低くサスティナブル。吸湿性に優れ、細菌の増殖も抑えます。私も手にとってみたが、トロッとした触り心地で気持ちが良くこの夏、家でずっと着ていたいと思うテディでした。4.EMILY WEEK(エミリー ウィーク)出典:エミリーウィークは生理周期を軸に、女性の4週間のバイオリズムに寄り添った新たなライフデザインを提案するブランド。インナーウエアの素材にはソーシャルプロジェクトから生まれた人と環境に優しいオーガニックコットン「bioRe COTTON(ビオリコットン)」を使用し、優しい肌あたりが特徴です。リラックス感のある着け心地でバックオープンのトップスとコーディネートできるような商品も。5.intimissimi(インティミッシミ)出典:でおなじみ、インティミッシミからも今年初のサスティナブルライン「グリーンコレクション」が発売されました。サスティナブルの厳しい基準を設けたBluesign®の認証を受けたシルクなどを使用したランジェリーは、デザインや着け心地はそのままに、サスティナブルな選択ができるのはうれしいですね。
2020年08月14日夏のランジェリーと身体の3大悩みといえば1.暑くて蒸れて、不快。2.洋服からランジェリーがチラ見えてしまう3.洋服からランジェリーが透けてしまう以上の3つではないでしょうか。ここでは、そんなランジェリーにまつわる夏のお悩みごとに、この夏におすすめしたい最新ランジェリー情報をお届けします。ランジェリーを適切に選び着用すれば、むしろ着けていないときよりも心地よく快適に過ごせる……とおっしゃる方も少なくありません。これからのランジェリー選びの参考にご覧ください。■「暑くてムレて、不快」だったら通気性が良く、乾きやすいものを暑い夏、汗やムレなどを気にすることなく快適に過ごしたいですよね。ムシムシする季節を心地よく過ごすためには、お肌の一番近くにあるランジェリーを変えるのが一番。ブラジャーと肌着でできるムレ、汗による不快感を軽減してくれるアイテムをご紹介します。【トリンプ】スロギー オキシジン インフィニット ソフトブラ夏のブラは通気性がよく、乾きやすい素材のものを選ぶと◎。こちらの商品は、軽さと通気性の良さが特徴的な新素材スペーサーファブリックを使用した未来形ブラ。「スペーサーファブリック」とは、張り・コシがある非常に強い繊維で、洗濯に強く型崩れしにくいところも特徴です。通気性のよい素材にこだわることで、汗による肌トラブルなども起こりにくくなります。サイズはM・L展開。自分のサイズがわからない方は両方試着してバストを心地よく支えてくれるものを選んで。【ワコール】涼やかな空気をまとったような着ごこちの[リブタイプ]汗取りパッド付 キャミソール気温が高くなり、蒸し暑い夜が続くときには、着る枚数を極力少なくしたいと、肌着を着ない方も多いです。ですが、暑い夏こそ、ブラジャーの他に肌着を一枚着ることをおすすめします。最近では、接触冷感、吸汗速乾性に優れた素材を使用した肌着が発売されており、着た方が、快適・涼しく感じるという方も少なくありません。こちらの商品は「汗取りパッド付き」「銀イオン(Ag+)による抗菌防臭効果、制菌効果」のあるキャミソール。夏に欠かせないアイテムです。■「洋服から下着が見えてしまう」進化系のヌーブラを試してみて肌見せが多くなる夏。洋服から意図しない形で下着が見えてしまうことに抵抗がある方もいるかと思います。でも自分の着たい洋服も楽しみたい……。進化系最新ヌーブラやブラキャミソールを上手に使えば、夏のオシャレを楽しむことができます。【インティミッシミ】シアーバック ストラップレス バンドゥブラオフショルダーやえり抜きなどで肩や背中がちらりと見えることも多い夏。ブラジャーのストラップの色や素材を意識して洋服とコーディネートしていれば見えてもOKですが、ランジェリーを見せない選択もオシャレのひとつ。こちらの商品は「進化系ヌーブラ」とも呼ばれていて、適切に着用すれば従来のヌーブラ以上にバストメイクが叶います。「進化系ヌーブラ」が従来のヌーブラと大きく異なる点は、サイド部分にも粘着素材が使われていること! 幅広い範囲でバストを支えられる仕様になっています。海外では「バックレスブラ」という名称で販売されていて、ブラジャーとヌーブラの“いいとこ取り”のような商品です。ヌーブラだとバストが寄り過ぎてしまう、バストの位置が下がってしまうという方は、ぜひ進化系ヌーブラをお試しください。【リンドラ】ブラキャミソール Nadiaノースリーブのアームホールなどからランジェリーがチラ見えすることを考えて、夏はブラキャミソールという選択も。トップスの色や素材と質感を合わせることで、統一感のある素敵なコーディネートに仕上がります。リンドラは今年5月にローンチしたばかりのブランド。アンダーバストにゴムを使用せず、包帯編機で編まれたストレッチ素材を使用しているため、夕方に身体がむくんだときでも安心です。また、洋服から見える可能性のあるキャミソールは、レースや光沢感があるものより、コットン素材で洋服のような質感のものが失敗しにくいです。■「洋服から下着の色や凹凸が透けてしまう」上質なシンプルデザインのランジェリーを洋服から下着が透けてしまうことへの対策として、「そもそも透けにくい色を選ぶ」や「Tシャツブラなどのカップ表面に凹凸がないブラを選ぶ」などはご存知の方も多くいるかと思います。ここでは数あるそういった透け対策商品の中からシンプルなアイテムを紹介。上質な商品を選ぶことでその違いを感じていただけるはず。DRESS読者おすすめの、上質インポートランジェリーブランドの商品をご紹介します。【シャンテル】モールドカップブラシャンテルは、フランスの歴史ある有名ランジェリーブランドで、2019年にはパリ国際ランジェリー展にてデザイナーズオブザイヤーをCL(シャンテルランジェリー)グループが受賞。シャンテルのブラジャーは快適な着け心地と、シンプルの中の凝ったディテールが魅力的で、大人のデイリーランジェリーとしておすすめしたいブラジャーです。また、白いお洋服に透けにくい色は、お肌の色よりもワントーン暗い色。ご自身の肌色に合わせて、透けない色を見つけてみてください。写真に写っているような、深みのある赤も白い洋服に意外と透けないので「ベージュやブラウン系のカラーは飽きてしまった」「好みではない」という方はぜひ一度お試しください。夏には夏を快適に、楽しむためのランジェリーがあります。今年の夏は、ランジェリーを替えて、快適で楽しい夏を過ごしてみませんか? 皆様のランジェリー選びの参考になったら幸いです。
2020年07月31日ファッション業界では数年前から「サスティナブル」という言葉をよく聞きますが、ランジェリー業界でも環境に配慮した素材で作った商品を販売するメーカーが増えてきました。ランジェリーを購入する消費者としてサスティナブルな商品を選ぶことも大切ですが、今日はランジェリースタイリストの私が考える「ランジェリーを購入する私たちにできる、もうひとつのサスティナブル」について提案します。■愛用できるものを長く着て、環境に優しい方法で捨てるそもそもサスティナブルとはなんでしょうか?簡単にいうと、地球環境を壊さず、限りある資源を使い過ぎないようにして未来の世代にも美しく平和な地球を残す、ということを目標とすることを意味しています。【選ぶ】長く愛用できるランジェリーを購入するサスティナブルな商品を選ぶことの他に私が提案したいのは、長く愛用できるランジェリーを選ぶこと。品質がよいことはもちろん、体にも心にもフィットする、長く愛用できるアイテムを選びましょう。以前の私は、新しいランジェリーを購入することが好きで、月数回ペースでランジェリーを購入していた時期があります。ランジェリーを入れ替えるペースがとても早かったんです。ですが、数年前の夏、「HANRO(ハンロ)」のブラキャミソールに出会ってからはそのペースが変わりました。自分のライフスタイルとあうランジェリーと出会うと、精神的にも満足度が高く、実用的でもあるので着用頻度があがります。こうなると新しいものが次から次に欲しくなる……といった状況に陥りにくくなります。ランジェリーは実用品でもあるので、好みのデザインで心が満たされても、生活にあっていないと着用回数は減ります。反対に、実用的であっても、心が満たされなくては、新しいものをどんどん求めてしまいます。筆者が購入したハンロのブラキャミソール【着る】長く愛用したいと思えるランジェリーを丁寧に着るどんなにいい商品も誤った着用方法や取り扱い方をしては着け心地が変わり、長く着用することは難しくなります。何より、自分が愛用したいとは思えないはず。長く愛用したいと思える商品に出会ったら、購入するときに、適切な着用方法・着用状態、取り扱い方法について確認しましょう。特に洗濯方法の確認は重要。ベストな洗濯の方法を、ご自身のライフスタイルで実現できない場合はベターな方法を見つけましょう。たとえば、ランジェリーはデリケートな素材を使用しているため多くの場合、手洗いでの洗濯方法が推奨されています。ですが、さまざまな事情で手洗いができない場合、諦めてしまうのではなくそのランジェリーができるだけ長期間、美しく、快適な着け心地を保てるような方法を見つけましょう。・洗濯ネットや洗剤にこだわる・他の洗濯物と一緒には洗わず、ドライコースや弱水流で洗濯する・水に浸かっている時間を短時間にする(5分以内が目安)これだけでも、ランジェリーの消耗スピードに差がでます。【捨てる】環境に優しい選択をする愛用し、丁寧に取り扱っても、肌に直接着用するランジェリー類は、1〜数年で捨てどきがきます。捨てるタイミングは、アイテムや取り扱い方法によって変わってきますが、一般的なブラジャーの場合は、下記を参考にしてください。【ブラジャーの見た目でわかる捨てどきサイン】✔︎見た目がくたびれている→誰かに見られたら困る! と思ったらそのブラはくたびれている可能性が高い。✔︎購入したときと色が変わっている✔︎カップにシワがある、元々のカップの形をキープできなくなっている(ノンパテッドブラの場合を除く)✔︎アンダーやストラップが波打っている✔︎ワイヤーが変形しているこういった捨てどきサインを見つけたら、環境に優しい方法で処分を。たとえば、株式会社ワコールでは2008年より「ブラ・リサイクル」という、不要になったブラを回収し、環境に優しい燃料に変える取り組みを実施しています。“愛用できるものを選び、リサイクルし、また愛用できるものを丁寧に着る”これがランジェリーを購入する私たちのできるひとつのサスティナブルだと、私は考えます。全ての人の未来が、平和でありますように。私たちのできることから始めてみませんか?
2020年07月23日■「私は私のバストを、私なりに楽しもう」と決めた大きくて、おもわず谷間に目を奪われるような、色っぽいバスト。もちろん素敵だけれど、そういうバストだけが世間から「いい」と言われることには、昔から違和感がありました。私は若いころからずっと、胸が小さいほう。だから、“大きく” “セクシー”に見せるためには、寄せて上げたりパットを入れたりしなければなりません。でも本当に、わざわざそんなことをする必要があるのかな?たとえばドレスを着るときに、ボリュームのある胸だと華やかに見えるのはわかります。だけど、胸が小さいからこそシルエットがきれいに出せる洋服だってある。そもそも私自身、盛るためのパットなんてないほうが、つけていて心地よいのに……。そんなことをずっと考えていて、あるときから、人と比べるのをやめました。その人の雰囲気によって似合うファッションが違うように、バストの大きさによっても、似合う服や着こなしは変わります。なのにバストだけ、みんな同じ「良さ」を求める必要はありません。「私は私のバストで、私なりの楽しみ方をしよう」と決めたら、なんだか気持ちも楽になって。まず、下着の選び方が変わりました。「どうすれば大きく見えるか」「谷間がつくれるか」という視点が、いらなくなったんです。それまではワイヤーのあるものばかり選んでいたけれど、私のサイズならノンワイヤーでも充分。もちろん、パットもつけません。肩紐が細くて華奢で、すっきりと女性っぽく見えるデザインが、いっそう好きになりました。自分が本当に気に入るランジェリーを、ビジュアルやつけ心地で、心底楽しく選べるようになったんです。■背筋が伸びる「よいランジェリー」にも出会えた自分のバストを認めて、愛してあげる。その個性に合わせて、素敵な下着を選ぶ。そんな習慣ができてからしばらくして、この数年は「よいランジェリー」にも興味がわいてきました。20代のころは下着にまではなかなかお金をかけられず、上下セットで数千円のものばかり。「もしいま交通事故に遭って、万が一下着を見られることになったら、恥ずかしいな」なんて思うような柄物をつけていたこともありました……。だけど、昔のバイト仲間が夢を叶えてランジェリーデザイナーになり、自身のアトリエを開くということで、お祝いに駆けつけたとき。サイズを測ってもらい、はじめてオーダーの下着をつくってもらったんです。お洋服ではなく下着に何万円もかけるなんて、なんだかドキドキしてしまいました。でも、その下着は国産のコットンを使っていて、縫製も丁寧。繊細なレースやこだわりのデザインに、彼女の哲学がぎっしりと詰まっていました。気づけば製品だけでなく、彼女のアイデンティティや美学のファンにもなっていたんだと思います。「下着なんて誰にも見せないし」と思っていたけれど、こうして出会ってみれば、やっぱり良いものは良い。身につけるだけで、自分の背筋がすっと伸びたのを感じました。その日、家に帰ってから。私は迷いなく、いままでの古い下着をすべて捨てました。新しく手に入れた、この美しいランジェリーに似合う自分になれるように。前向きな断捨離は、私に大きなエネルギーをくれたんです。もしかしたら、若いころ一緒に夢を語り合っていたバイト仲間がつくった下着だから、という理由もあったかもしれません。彼女の名前は、栗原菜緒。いまをときめく「ナオランジェリー」の創業者です。■誰にも見せないからこそ、自分のスイッチを入れてくれる長くモデルをしてきたから、オンのときの下着は、飾り気のないベージュが鉄板。お洋服に響かない、シームレスなデザインが当たり前です。肩紐がうっかりのぞいたり、Tシャツから透けてしまったりするのは絶対に許せません。せっかくのファッションも台無しになる気がして、いつも注意しています。そんな感覚が強いせいか、オフのときも、私にとってのランジェリーは見せちゃいけないもの。もしくは、本当に特別な人にしか見せないもの。だからこそ、お気に入りをひそかに身につける楽しみも生まれました。自分だけの世界で、自分の気持ちを高めるスイッチを入れるような感覚です。たとえば、この春はおうちで過ごす時間が多かったと思います。私もそうで、毎日自粛してばかりいたけれど、それではなんだか気分が上がらない……。お出かけしないから、ファッションを楽しむ機会もありません。そこで、クローゼットで出番を待っていた、新しいランジェリーをおろしてみたんです。どこにも出かけない、誰にも見せない。完全に自分だけのためなんだけど、その時間がとてもよくて、気分が明るくなったのを実感できました。だからその勢いのまま、同じブランドの新商品を買ったりもして。自分のためだけに選び、自分のためだけにつけて、自分のためだけにまた新しいものを買うのは、とても豊かで幸せな時間でした。お洋服と違って、冒険しやすいのもおもしろいところ。みんなに見られる洋服では勇気が出なかったり、パブリックイメージとは違うデザインも、気軽にチャレンジできます。私はいままで、なんとなくずっと黒いランジェリーばかりつけていたけれど、ふと「もっと明るい色もいいかも?」と思い、いくつか試してみたんです。そうしたら案外、白も悪くない。ちょっとだけ、新しい扉があきました。■自分の魅力も、自分の幸せも、自分で決めるいま私にとって、ランジェリーは、自分の軸になるもののひとつです。たとえば、どれだけ素敵な下着をつけていても、姿勢が悪ければ台無し。バストを本当に美しく見せるためには、自分自身をはつらつとさせなければいけません。そのために私が日ごろから続けているのは、走ること。コロナ禍でランニングすることには賛否両論あったけれど、ソーシャル・ディスタンスをとってひとりで走るぶんには、いいことづくめです。自粛でもやもやした心も晴れるし、なにより筋肉がついて、姿勢がよくなる。自分を整えることとお気に入りのランジェリーは、実はこうやって、つながっているんだと思います。若いころは「大きなバストがいいのかなぁ」と悩んだこともあったけれど、本当は、バストの大小と美しさは関係ありませんでした。大切にするべきなのは、きっと「サイズ」じゃなくて「印象」。そして印象をつくるのは、姿勢のように自分で磨けるものや、心に秘めた「今日は素敵なランジェリーをつけている」という自信、なんだと思います。みんながみんな、おっぱいばっかり見てるわけじゃない。その上の顔つきとか、その奥にある生き方を、感じ取ってくれるはずです。SNSでは、毎日みんなの幸せそうな姿が流れてきますよね。ひとりで家にこもっているとき、たまに出かけたスーパーで仲良し家族を見かけると、急に寂しくなったりもして……。隣の芝生って、どうしても青く見えてしまいます。だけど、人生における幸せに、正解なんてありません。だったら自分が選んできた道に自信をもって、いつも小さな幸せを感じていたい。……人生の幸せも、バストの大きさやかたちも、ランジェリーの楽しみ方も、人それぞれ。ときどき揺らぐこともあるけれど、自分に合うものを見つけていけばいいのかなって、信じています。
2020年07月22日下着はいつからか、身に着けることが義務化された。日本においては、しっかりと形作られたブラジャーにバストをおさめ、欧米人のように丸く見せることが国民の大多数に定着した。私自身はAカップにも満たない規格外のサイズのため、手に届く範囲のメーカーのブラはいまいちしっくりこなかった。大きく見せたいわけではない。ただ、私にとってはないものを大きく見せることは“偽物”であり、受け入れがたかった。ある日、パッドもワイヤーも何もない、一枚レースのランジェリーに出会ったとき、私の身体は初めて下着に認められた気がした。皮膚の上を覆うたった一枚のレース。ありのままの自分の身体を、ぺったんこな胸板を好きになれた。下着は、身体を押さえつけるものではなく、自分を解放するものであると思う。透けている頼りない下着には抵抗がある女性は多い。しかし固定観念を取り払うことで、自分が知らなかった自分と出会い、自信を持つことができる。ランジェリーにはそんなパワーがある。今、私はil Felino.(イルフェリーノ)というランジェリーコンセプトストアを運営している。自分の身体を受け入れ、愛するきっかけになるように……ilFelino.は、そんな思いでランジェリーを提案している。■1.ダイバーシティをランジェリー姿で体現する何年も前から世界中でダイバーシティが叫ばれ、各国のランジェリーブランドからもそういったメッセージが発せられている。では、日本はどうだろうか?雑誌などのメディアにしても、下着メーカーのイメージビジュアルにしても、変化は一部でしか感じられない。体型や顔など容姿に対するコンプレックスを抱えている人がターゲットで、ダイエットやアンチエイジングが常にトレンドワードだ。美しくなろうとあがくほどに、心身ともに疲れていく人も少なくはないだろう。メンタルヘルスにとって決してよいものではない。私は、ランジェリーの仕事を始めて以来、ダイバーシティを体現するべくSNSで自らの下着姿をアップし続けている。既存のランジェリーショップ店員のイメージを、身を持って壊すことによって、ランジェリーをもっと身近なものに感じてもらえるのではないかと考えた。私のスタイルは、ベリーショートに少年のような平べったいメリハリのない身体、奇天烈なポージング。一般的に連想されるランジェリーのイメージとはかけ離れたようなビジュアルだ。小さいバストをさらけ出すことは、恥ずかしいと感じる人が多いだろう。でも私はそれを個性であり、自分のファッションと定義する。誰かが定義した美に自分を当てはめることに意味はない。美の価値観は多様であるからこそ美しい。美は自分で定義する。自分に自信を持ちたくましく生きていくために、私はランジェリーを身に着ける。■2.部屋をお化粧するように花を飾り、自分のためにランジェリーを纏う花は私たちの生活に彩りを与えてくれる。私にとっては、StayHomeの時間が増えたことが花の存在価値を再認識するきっかけとなった。素敵な花を飾るのが楽しくなり、オーダーしたドライフラワーのブーケは、つい先日届いたYuviKawanoのランジェリーの色と重なった。なくて困るものではないが、あることによって豊かさが増すもの。そういった意味では、ランジェリーも同様の存在だ。ランジェリーは家でも楽しむことのできる“ファッション”であった。おしゃれを楽しむシーンを失ってしまったコロナ禍においては、必要以上に華美なアクセサリーやハイヒールを不要と感じる人も増えただろう。家にいるだけであれば楽な方がいいし、もはやノーブラでもいい。こんな状況で嗜好品であるランジェリーは売れるのか、正直疑問に思った。しかし、お客さまからは「素敵なランジェリーが自宅で過ごすことのモチベーションになった」との声が寄せられた。ランジェリーは、不特定多数の人に見せるためのものではない。だからこそ、自由に自分自身の欲求を満たすことができるものでもある。誰かのためではなく、自分のために身に着ける。消耗品ではない、嗜好品としてのランジェリーの価値を再認識した。私は、自分の顔にお化粧をしなくなった分、部屋をお化粧するように花を飾った。■3.お気に入りのボディスーツで、自分ひとりの時間を愛す同じく家にいる時間が増えたことで、今までほとんどこだわりがなかったインテリアに急に興味を持つようになった。部屋を片づけて、今まで死んでしまっていた家具やオブジェたちを並べると、息を吹き返してくれた。緊急事態宣言が出ていた期間も、家具屋の売り上げは落ち込まなかったようだが、おそらく多くの人々が、快適なおうち時間が過ごせるように部屋を整頓し改良したのだろう。そうすると、もう少しいい部屋着やランジェリーも欲しくなる。整えたインテリアに囲まれて、お気に入りのランジェリーでゆっくり本を読む。その時間がとても愛おしく感じた。インテリアもランジェリーも、特にSNSにアップするわけでもない。自分と家族だけが知るものであることは、この上ない贅沢だ。私がもっとも愛用しているアイテムは、ボディスーツだ。一枚でも纏う布を少なくしたいと思うので、オールインワンのボディはたくさん持っている。比較的肌の露出が少ないので、部屋着としても機能する。ボトムをはけばそのまま外にも出かけられる。ここ数年ボディースーツはトレンドに上がっているが、まだまだニッチなアイテムだ。こんな時期だからこそ、少し手が出しにくいアイテムも、誰にも見せない自宅でのおしゃれからトライしてみてほしい。
2020年07月17日物心ついたときから、女性の身体への憧れがあった。自分自身が柔らかな曲線美を描く日が来ることを待ちわびていた。しかし、周りの子たちの成長に逆らうように、私の身体が変わることはなかった。ある日、母に連れられお店で初めてブラジャーを買った。平面的な私の身体でさえも、レースの下着を身に着けると色っぽく見えるような気がした。そのときから、私はランジェリーの虜になった。性に対する関心と、ファッションへの関心がどこかで繋がっていて、その結び目のようなものが下着・ランジェリーだったのだと思う。私は、下着をファッションツールとして楽しむことを自ら覚えていった。バストがぎりぎり隠れるようなスリップを、ドレスのようにして着ていたこともある。着飾るという意味だけでなく、自分の体形とその見せ方も含めて“ファッション”だと考える。■洋服を自由にコーディネートするように、下着にももっと多様な選択肢を洋服を着ることは、ある一定の制限の中で自由だ。身に着ける/着けないを自分で選ぶことのできるアイテムも多い。なのになぜ、下着はいつも着けていなくてはならないのだろう。国民全員が「下着」と定義づけられるものを身に着けていなくてはならないということが、ほぼ常識化している。実際には、その日の洋服や体型によって下着の必要性は異なる。たとえば、胸元も背中も大きく開いたスリップドレスを着るときに、ゴテゴテのレースをあしらったブラはちょっと似合わない。では、どんな選択肢があるだろうか。私なら、肩ひもが華奢なトライアングルブラや、スタイリッシュなボディースーツ、水着のトップを組み合わせたりするだろう。ファッションが多様化した今、下着の選択肢も多様であるべきだ。ブラは胸を丸く綺麗に見せるためのものだと思われがちだが、ブラを着けた胸が垂れていたり、離れていたり、小さかったり大きかったり、乳首が透けていることだってあってもいいのではないだろうか。女性の体形はこうあるべきという呪縛から解放されることで、もっともっと自由にファッションが楽しめる。■香水とランジェリーの組み合わせで、新たな自分が生まれる香りとランジェリーは、組み合わせによって複雑に自己表現ができるもの。私のお気に入りの香水は、FUEGUIA1883の「エロヒオ・デ・ラ・ソンブラ/Elogio de la Sombra」。ボルヘスの『闇を讃えて』という詩集からインスパイアされた、暗い闇の中でしか育たないアイリスをイメージした香りなんだとか。ブティックで定員さんに“漆黒のランジェリーに似合う香り”だと言われ、ストーリーに心を動かされて購入した。私にとっては少し背伸びした香りであるがゆえに、身に着けることで背筋が伸び、心地よい緊張感が生まれる。それは、最高級のシルクと刺繍が施されたUKのブランド、STUDIO PIAのランジェリーを身に着けるときと同じ緊張感だ。漆黒の蛇の刺繍とシルクにこの香りが合わさることで、新たな自分のストーリーが生まれる。身に着けることで、ありのままの自分とはまた違う、新たな自分を演じるような気分になる。■ランジェリーとネイルとの“アンバランス感”を楽しむネイルも自己表現のひとつ。ただ単に手先を綺麗に清潔に見せるということだけでなく、私は、あえて意外性や違和感を表現するツールとして利用している。ランジェリーには表面に見えてこない身に着けている人の思想が反映されるものである。アウターはブランド物で着飾っていても、インナーはファストブランドのブラトップの人がいたり、ドレスやハイヒールは好まないが、最高級のランジェリーを身に着けたりする人もいる。ボーイッシュな服を着ていても、ランジェリーはとびきりラブリーな物を選ぶ人もいる。ファッションとの一貫性がない、というのは下着・ランジェリーの大きな特徴だ。頭から指先まで、中から外まで、一貫性を持たせることだけがファッションではないと思う。私のファッションにおいては、ネイルとランジェリーは、魅了的なギャップを表現できるツールだ。私はいつも「#えろちっくなおつめ」と称して、女性器モチーフのネイルからゴテゴテのスカルプネイルまで、ランジェリーやファッションとネイルとのアンバランス感を楽しんでいる。今回のネイルは、ELF zhouのコレクションを意識したカラーに、ひと昔前の蝶々シールを乗せ、あえてちょっと“ダサく”仕上げていただいた。
2020年07月15日