日本でもじわじわ増えてきている、サスティナブルなランジェリー。一昨年からヨーロッパへ筆者が取材に行くようになって、ヨーロッパに住む人や新しいデザイナーズブランドからよく聞くのが「商品自体がサスティナブル」であること。たとえば、フランスのブランド「Nenes(ネネ)」はペットボトルを原料とした糸で生地をつくり100%再生繊維の商品が特徴のランジェリーブランド。また、同じくフランスのランジェリーブランド「Noo(ノー)」は、環境に配慮した素材でのランジェリーづくりはもちろん、商品の生産に関わる工場の従業員たちの働き方が“持続可能”であるかどうか、定期的に工場へ訪問して確認しています。このような働き方にもサスティナブルの概念を取り入れており、フランスのランジェリー業界では、サスティナブルな選択が非常に進んでいる印象でした。日本でも今年に入り、サスティナブルなランジェリーを販売するブランドが増えました。ここからは、日本で購入可能なサスティナブルなランジェリーブランドを5つご紹介します。1.Allbirds(オールバーズ)アメリカのD2CブランドAllbirds(オールバーズ)より今年6月に発売されたばかりのアンダーウェア「Trino Undies(トリノ ウンディーズ)」。原宿のショップに行ってきました。生地はオールバーズを代表するユーカリの木の繊維とメリノウールの混紡素材を使用。肌触りがよく、気持ちがいい。インナーウェアは箱入りなのですが、箱には1.2、3.7などの数字の記載があります。なんの数字なのか店員さんに聞いてみるとその製品を作る際に排出された二酸化炭素(CO2)排出量を表す数字だそう。なぜ表記しているのか、伺うと「まず知らないと減らせないから」とのこと。私たちは生きる上で、必ず二酸化炭素を排出しています。家で使うエアコンや冷蔵庫。移動する時に使う電車や車。なんとなく知ってはいるけど、生活のために排出されている二酸化炭素の量がどれくらいなのか知っている人は少ないのではないでしょうか?オールバーズは、アパレル業界で世界初カーボンフットプリント(温室効果ガス排出量 )を表記したブランドとのこと。製品はリラックス感のある着心地で、ウィメンズ、メンズお揃いのカラーもあり。ギフトにも喜ばれそうです。2.UNDERSON UNDERSON(アンダーソン アンダーソン)出典:管理されたカナダの森林に育ち、環境に配慮した生産・加工の工程から生まれた地球にやさしい和紙を使用したアンダーウエア。肌に触れるところは99.9%和紙でできています。環境に優しいだけではなく、消臭・吸水・速乾・自動温度調整など機能性に優れた素材のため、幅広い年齢層にオススメです。3.K+1%(ケイプラスワンパーセント)ファッション性の高いサニタリーランジェリーが特徴の「K+1%」からはサスティナブルなフリルテディが発売。出典:こちらの商品は、ユーカリを原材料とするテンセルを95%使用し製造工程において水、化学薬品、エネルギーの使用量はオーガニックコットンなど他の繊維よりもはるかに低くサスティナブル。吸湿性に優れ、細菌の増殖も抑えます。私も手にとってみたが、トロッとした触り心地で気持ちが良くこの夏、家でずっと着ていたいと思うテディでした。4.EMILY WEEK(エミリー ウィーク)出典:エミリーウィークは生理周期を軸に、女性の4週間のバイオリズムに寄り添った新たなライフデザインを提案するブランド。インナーウエアの素材にはソーシャルプロジェクトから生まれた人と環境に優しいオーガニックコットン「bioRe COTTON(ビオリコットン)」を使用し、優しい肌あたりが特徴です。リラックス感のある着け心地でバックオープンのトップスとコーディネートできるような商品も。5.intimissimi(インティミッシミ)出典:でおなじみ、インティミッシミからも今年初のサスティナブルライン「グリーンコレクション」が発売されました。サスティナブルの厳しい基準を設けたBluesign®の認証を受けたシルクなどを使用したランジェリーは、デザインや着け心地はそのままに、サスティナブルな選択ができるのはうれしいですね。
2020年08月14日夏のランジェリーと身体の3大悩みといえば1.暑くて蒸れて、不快。2.洋服からランジェリーがチラ見えてしまう3.洋服からランジェリーが透けてしまう以上の3つではないでしょうか。ここでは、そんなランジェリーにまつわる夏のお悩みごとに、この夏におすすめしたい最新ランジェリー情報をお届けします。ランジェリーを適切に選び着用すれば、むしろ着けていないときよりも心地よく快適に過ごせる……とおっしゃる方も少なくありません。これからのランジェリー選びの参考にご覧ください。■「暑くてムレて、不快」だったら通気性が良く、乾きやすいものを暑い夏、汗やムレなどを気にすることなく快適に過ごしたいですよね。ムシムシする季節を心地よく過ごすためには、お肌の一番近くにあるランジェリーを変えるのが一番。ブラジャーと肌着でできるムレ、汗による不快感を軽減してくれるアイテムをご紹介します。【トリンプ】スロギー オキシジン インフィニット ソフトブラ夏のブラは通気性がよく、乾きやすい素材のものを選ぶと◎。こちらの商品は、軽さと通気性の良さが特徴的な新素材スペーサーファブリックを使用した未来形ブラ。「スペーサーファブリック」とは、張り・コシがある非常に強い繊維で、洗濯に強く型崩れしにくいところも特徴です。通気性のよい素材にこだわることで、汗による肌トラブルなども起こりにくくなります。サイズはM・L展開。自分のサイズがわからない方は両方試着してバストを心地よく支えてくれるものを選んで。【ワコール】涼やかな空気をまとったような着ごこちの[リブタイプ]汗取りパッド付 キャミソール気温が高くなり、蒸し暑い夜が続くときには、着る枚数を極力少なくしたいと、肌着を着ない方も多いです。ですが、暑い夏こそ、ブラジャーの他に肌着を一枚着ることをおすすめします。最近では、接触冷感、吸汗速乾性に優れた素材を使用した肌着が発売されており、着た方が、快適・涼しく感じるという方も少なくありません。こちらの商品は「汗取りパッド付き」「銀イオン(Ag+)による抗菌防臭効果、制菌効果」のあるキャミソール。夏に欠かせないアイテムです。■「洋服から下着が見えてしまう」進化系のヌーブラを試してみて肌見せが多くなる夏。洋服から意図しない形で下着が見えてしまうことに抵抗がある方もいるかと思います。でも自分の着たい洋服も楽しみたい……。進化系最新ヌーブラやブラキャミソールを上手に使えば、夏のオシャレを楽しむことができます。【インティミッシミ】シアーバック ストラップレス バンドゥブラオフショルダーやえり抜きなどで肩や背中がちらりと見えることも多い夏。ブラジャーのストラップの色や素材を意識して洋服とコーディネートしていれば見えてもOKですが、ランジェリーを見せない選択もオシャレのひとつ。こちらの商品は「進化系ヌーブラ」とも呼ばれていて、適切に着用すれば従来のヌーブラ以上にバストメイクが叶います。「進化系ヌーブラ」が従来のヌーブラと大きく異なる点は、サイド部分にも粘着素材が使われていること! 幅広い範囲でバストを支えられる仕様になっています。海外では「バックレスブラ」という名称で販売されていて、ブラジャーとヌーブラの“いいとこ取り”のような商品です。ヌーブラだとバストが寄り過ぎてしまう、バストの位置が下がってしまうという方は、ぜひ進化系ヌーブラをお試しください。【リンドラ】ブラキャミソール Nadiaノースリーブのアームホールなどからランジェリーがチラ見えすることを考えて、夏はブラキャミソールという選択も。トップスの色や素材と質感を合わせることで、統一感のある素敵なコーディネートに仕上がります。リンドラは今年5月にローンチしたばかりのブランド。アンダーバストにゴムを使用せず、包帯編機で編まれたストレッチ素材を使用しているため、夕方に身体がむくんだときでも安心です。また、洋服から見える可能性のあるキャミソールは、レースや光沢感があるものより、コットン素材で洋服のような質感のものが失敗しにくいです。■「洋服から下着の色や凹凸が透けてしまう」上質なシンプルデザインのランジェリーを洋服から下着が透けてしまうことへの対策として、「そもそも透けにくい色を選ぶ」や「Tシャツブラなどのカップ表面に凹凸がないブラを選ぶ」などはご存知の方も多くいるかと思います。ここでは数あるそういった透け対策商品の中からシンプルなアイテムを紹介。上質な商品を選ぶことでその違いを感じていただけるはず。DRESS読者おすすめの、上質インポートランジェリーブランドの商品をご紹介します。【シャンテル】モールドカップブラシャンテルは、フランスの歴史ある有名ランジェリーブランドで、2019年にはパリ国際ランジェリー展にてデザイナーズオブザイヤーをCL(シャンテルランジェリー)グループが受賞。シャンテルのブラジャーは快適な着け心地と、シンプルの中の凝ったディテールが魅力的で、大人のデイリーランジェリーとしておすすめしたいブラジャーです。また、白いお洋服に透けにくい色は、お肌の色よりもワントーン暗い色。ご自身の肌色に合わせて、透けない色を見つけてみてください。写真に写っているような、深みのある赤も白い洋服に意外と透けないので「ベージュやブラウン系のカラーは飽きてしまった」「好みではない」という方はぜひ一度お試しください。夏には夏を快適に、楽しむためのランジェリーがあります。今年の夏は、ランジェリーを替えて、快適で楽しい夏を過ごしてみませんか? 皆様のランジェリー選びの参考になったら幸いです。
2020年07月31日ファッション業界では数年前から「サスティナブル」という言葉をよく聞きますが、ランジェリー業界でも環境に配慮した素材で作った商品を販売するメーカーが増えてきました。ランジェリーを購入する消費者としてサスティナブルな商品を選ぶことも大切ですが、今日はランジェリースタイリストの私が考える「ランジェリーを購入する私たちにできる、もうひとつのサスティナブル」について提案します。■愛用できるものを長く着て、環境に優しい方法で捨てるそもそもサスティナブルとはなんでしょうか?簡単にいうと、地球環境を壊さず、限りある資源を使い過ぎないようにして未来の世代にも美しく平和な地球を残す、ということを目標とすることを意味しています。【選ぶ】長く愛用できるランジェリーを購入するサスティナブルな商品を選ぶことの他に私が提案したいのは、長く愛用できるランジェリーを選ぶこと。品質がよいことはもちろん、体にも心にもフィットする、長く愛用できるアイテムを選びましょう。以前の私は、新しいランジェリーを購入することが好きで、月数回ペースでランジェリーを購入していた時期があります。ランジェリーを入れ替えるペースがとても早かったんです。ですが、数年前の夏、「HANRO(ハンロ)」のブラキャミソールに出会ってからはそのペースが変わりました。自分のライフスタイルとあうランジェリーと出会うと、精神的にも満足度が高く、実用的でもあるので着用頻度があがります。こうなると新しいものが次から次に欲しくなる……といった状況に陥りにくくなります。ランジェリーは実用品でもあるので、好みのデザインで心が満たされても、生活にあっていないと着用回数は減ります。反対に、実用的であっても、心が満たされなくては、新しいものをどんどん求めてしまいます。筆者が購入したハンロのブラキャミソール【着る】長く愛用したいと思えるランジェリーを丁寧に着るどんなにいい商品も誤った着用方法や取り扱い方をしては着け心地が変わり、長く着用することは難しくなります。何より、自分が愛用したいとは思えないはず。長く愛用したいと思える商品に出会ったら、購入するときに、適切な着用方法・着用状態、取り扱い方法について確認しましょう。特に洗濯方法の確認は重要。ベストな洗濯の方法を、ご自身のライフスタイルで実現できない場合はベターな方法を見つけましょう。たとえば、ランジェリーはデリケートな素材を使用しているため多くの場合、手洗いでの洗濯方法が推奨されています。ですが、さまざまな事情で手洗いができない場合、諦めてしまうのではなくそのランジェリーができるだけ長期間、美しく、快適な着け心地を保てるような方法を見つけましょう。・洗濯ネットや洗剤にこだわる・他の洗濯物と一緒には洗わず、ドライコースや弱水流で洗濯する・水に浸かっている時間を短時間にする(5分以内が目安)これだけでも、ランジェリーの消耗スピードに差がでます。【捨てる】環境に優しい選択をする愛用し、丁寧に取り扱っても、肌に直接着用するランジェリー類は、1〜数年で捨てどきがきます。捨てるタイミングは、アイテムや取り扱い方法によって変わってきますが、一般的なブラジャーの場合は、下記を参考にしてください。【ブラジャーの見た目でわかる捨てどきサイン】✔︎見た目がくたびれている→誰かに見られたら困る! と思ったらそのブラはくたびれている可能性が高い。✔︎購入したときと色が変わっている✔︎カップにシワがある、元々のカップの形をキープできなくなっている(ノンパテッドブラの場合を除く)✔︎アンダーやストラップが波打っている✔︎ワイヤーが変形しているこういった捨てどきサインを見つけたら、環境に優しい方法で処分を。たとえば、株式会社ワコールでは2008年より「ブラ・リサイクル」という、不要になったブラを回収し、環境に優しい燃料に変える取り組みを実施しています。“愛用できるものを選び、リサイクルし、また愛用できるものを丁寧に着る”これがランジェリーを購入する私たちのできるひとつのサスティナブルだと、私は考えます。全ての人の未来が、平和でありますように。私たちのできることから始めてみませんか?
2020年07月23日■「私は私のバストを、私なりに楽しもう」と決めた大きくて、おもわず谷間に目を奪われるような、色っぽいバスト。もちろん素敵だけれど、そういうバストだけが世間から「いい」と言われることには、昔から違和感がありました。私は若いころからずっと、胸が小さいほう。だから、“大きく” “セクシー”に見せるためには、寄せて上げたりパットを入れたりしなければなりません。でも本当に、わざわざそんなことをする必要があるのかな?たとえばドレスを着るときに、ボリュームのある胸だと華やかに見えるのはわかります。だけど、胸が小さいからこそシルエットがきれいに出せる洋服だってある。そもそも私自身、盛るためのパットなんてないほうが、つけていて心地よいのに……。そんなことをずっと考えていて、あるときから、人と比べるのをやめました。その人の雰囲気によって似合うファッションが違うように、バストの大きさによっても、似合う服や着こなしは変わります。なのにバストだけ、みんな同じ「良さ」を求める必要はありません。「私は私のバストで、私なりの楽しみ方をしよう」と決めたら、なんだか気持ちも楽になって。まず、下着の選び方が変わりました。「どうすれば大きく見えるか」「谷間がつくれるか」という視点が、いらなくなったんです。それまではワイヤーのあるものばかり選んでいたけれど、私のサイズならノンワイヤーでも充分。もちろん、パットもつけません。肩紐が細くて華奢で、すっきりと女性っぽく見えるデザインが、いっそう好きになりました。自分が本当に気に入るランジェリーを、ビジュアルやつけ心地で、心底楽しく選べるようになったんです。■背筋が伸びる「よいランジェリー」にも出会えた自分のバストを認めて、愛してあげる。その個性に合わせて、素敵な下着を選ぶ。そんな習慣ができてからしばらくして、この数年は「よいランジェリー」にも興味がわいてきました。20代のころは下着にまではなかなかお金をかけられず、上下セットで数千円のものばかり。「もしいま交通事故に遭って、万が一下着を見られることになったら、恥ずかしいな」なんて思うような柄物をつけていたこともありました……。だけど、昔のバイト仲間が夢を叶えてランジェリーデザイナーになり、自身のアトリエを開くということで、お祝いに駆けつけたとき。サイズを測ってもらい、はじめてオーダーの下着をつくってもらったんです。お洋服ではなく下着に何万円もかけるなんて、なんだかドキドキしてしまいました。でも、その下着は国産のコットンを使っていて、縫製も丁寧。繊細なレースやこだわりのデザインに、彼女の哲学がぎっしりと詰まっていました。気づけば製品だけでなく、彼女のアイデンティティや美学のファンにもなっていたんだと思います。「下着なんて誰にも見せないし」と思っていたけれど、こうして出会ってみれば、やっぱり良いものは良い。身につけるだけで、自分の背筋がすっと伸びたのを感じました。その日、家に帰ってから。私は迷いなく、いままでの古い下着をすべて捨てました。新しく手に入れた、この美しいランジェリーに似合う自分になれるように。前向きな断捨離は、私に大きなエネルギーをくれたんです。もしかしたら、若いころ一緒に夢を語り合っていたバイト仲間がつくった下着だから、という理由もあったかもしれません。彼女の名前は、栗原菜緒。いまをときめく「ナオランジェリー」の創業者です。■誰にも見せないからこそ、自分のスイッチを入れてくれる長くモデルをしてきたから、オンのときの下着は、飾り気のないベージュが鉄板。お洋服に響かない、シームレスなデザインが当たり前です。肩紐がうっかりのぞいたり、Tシャツから透けてしまったりするのは絶対に許せません。せっかくのファッションも台無しになる気がして、いつも注意しています。そんな感覚が強いせいか、オフのときも、私にとってのランジェリーは見せちゃいけないもの。もしくは、本当に特別な人にしか見せないもの。だからこそ、お気に入りをひそかに身につける楽しみも生まれました。自分だけの世界で、自分の気持ちを高めるスイッチを入れるような感覚です。たとえば、この春はおうちで過ごす時間が多かったと思います。私もそうで、毎日自粛してばかりいたけれど、それではなんだか気分が上がらない……。お出かけしないから、ファッションを楽しむ機会もありません。そこで、クローゼットで出番を待っていた、新しいランジェリーをおろしてみたんです。どこにも出かけない、誰にも見せない。完全に自分だけのためなんだけど、その時間がとてもよくて、気分が明るくなったのを実感できました。だからその勢いのまま、同じブランドの新商品を買ったりもして。自分のためだけに選び、自分のためだけにつけて、自分のためだけにまた新しいものを買うのは、とても豊かで幸せな時間でした。お洋服と違って、冒険しやすいのもおもしろいところ。みんなに見られる洋服では勇気が出なかったり、パブリックイメージとは違うデザインも、気軽にチャレンジできます。私はいままで、なんとなくずっと黒いランジェリーばかりつけていたけれど、ふと「もっと明るい色もいいかも?」と思い、いくつか試してみたんです。そうしたら案外、白も悪くない。ちょっとだけ、新しい扉があきました。■自分の魅力も、自分の幸せも、自分で決めるいま私にとって、ランジェリーは、自分の軸になるもののひとつです。たとえば、どれだけ素敵な下着をつけていても、姿勢が悪ければ台無し。バストを本当に美しく見せるためには、自分自身をはつらつとさせなければいけません。そのために私が日ごろから続けているのは、走ること。コロナ禍でランニングすることには賛否両論あったけれど、ソーシャル・ディスタンスをとってひとりで走るぶんには、いいことづくめです。自粛でもやもやした心も晴れるし、なにより筋肉がついて、姿勢がよくなる。自分を整えることとお気に入りのランジェリーは、実はこうやって、つながっているんだと思います。若いころは「大きなバストがいいのかなぁ」と悩んだこともあったけれど、本当は、バストの大小と美しさは関係ありませんでした。大切にするべきなのは、きっと「サイズ」じゃなくて「印象」。そして印象をつくるのは、姿勢のように自分で磨けるものや、心に秘めた「今日は素敵なランジェリーをつけている」という自信、なんだと思います。みんながみんな、おっぱいばっかり見てるわけじゃない。その上の顔つきとか、その奥にある生き方を、感じ取ってくれるはずです。SNSでは、毎日みんなの幸せそうな姿が流れてきますよね。ひとりで家にこもっているとき、たまに出かけたスーパーで仲良し家族を見かけると、急に寂しくなったりもして……。隣の芝生って、どうしても青く見えてしまいます。だけど、人生における幸せに、正解なんてありません。だったら自分が選んできた道に自信をもって、いつも小さな幸せを感じていたい。……人生の幸せも、バストの大きさやかたちも、ランジェリーの楽しみ方も、人それぞれ。ときどき揺らぐこともあるけれど、自分に合うものを見つけていけばいいのかなって、信じています。
2020年07月22日下着はいつからか、身に着けることが義務化された。日本においては、しっかりと形作られたブラジャーにバストをおさめ、欧米人のように丸く見せることが国民の大多数に定着した。私自身はAカップにも満たない規格外のサイズのため、手に届く範囲のメーカーのブラはいまいちしっくりこなかった。大きく見せたいわけではない。ただ、私にとってはないものを大きく見せることは“偽物”であり、受け入れがたかった。ある日、パッドもワイヤーも何もない、一枚レースのランジェリーに出会ったとき、私の身体は初めて下着に認められた気がした。皮膚の上を覆うたった一枚のレース。ありのままの自分の身体を、ぺったんこな胸板を好きになれた。下着は、身体を押さえつけるものではなく、自分を解放するものであると思う。透けている頼りない下着には抵抗がある女性は多い。しかし固定観念を取り払うことで、自分が知らなかった自分と出会い、自信を持つことができる。ランジェリーにはそんなパワーがある。今、私はil Felino.(イルフェリーノ)というランジェリーコンセプトストアを運営している。自分の身体を受け入れ、愛するきっかけになるように……ilFelino.は、そんな思いでランジェリーを提案している。■1.ダイバーシティをランジェリー姿で体現する何年も前から世界中でダイバーシティが叫ばれ、各国のランジェリーブランドからもそういったメッセージが発せられている。では、日本はどうだろうか?雑誌などのメディアにしても、下着メーカーのイメージビジュアルにしても、変化は一部でしか感じられない。体型や顔など容姿に対するコンプレックスを抱えている人がターゲットで、ダイエットやアンチエイジングが常にトレンドワードだ。美しくなろうとあがくほどに、心身ともに疲れていく人も少なくはないだろう。メンタルヘルスにとって決してよいものではない。私は、ランジェリーの仕事を始めて以来、ダイバーシティを体現するべくSNSで自らの下着姿をアップし続けている。既存のランジェリーショップ店員のイメージを、身を持って壊すことによって、ランジェリーをもっと身近なものに感じてもらえるのではないかと考えた。私のスタイルは、ベリーショートに少年のような平べったいメリハリのない身体、奇天烈なポージング。一般的に連想されるランジェリーのイメージとはかけ離れたようなビジュアルだ。小さいバストをさらけ出すことは、恥ずかしいと感じる人が多いだろう。でも私はそれを個性であり、自分のファッションと定義する。誰かが定義した美に自分を当てはめることに意味はない。美の価値観は多様であるからこそ美しい。美は自分で定義する。自分に自信を持ちたくましく生きていくために、私はランジェリーを身に着ける。■2.部屋をお化粧するように花を飾り、自分のためにランジェリーを纏う花は私たちの生活に彩りを与えてくれる。私にとっては、StayHomeの時間が増えたことが花の存在価値を再認識するきっかけとなった。素敵な花を飾るのが楽しくなり、オーダーしたドライフラワーのブーケは、つい先日届いたYuviKawanoのランジェリーの色と重なった。なくて困るものではないが、あることによって豊かさが増すもの。そういった意味では、ランジェリーも同様の存在だ。ランジェリーは家でも楽しむことのできる“ファッション”であった。おしゃれを楽しむシーンを失ってしまったコロナ禍においては、必要以上に華美なアクセサリーやハイヒールを不要と感じる人も増えただろう。家にいるだけであれば楽な方がいいし、もはやノーブラでもいい。こんな状況で嗜好品であるランジェリーは売れるのか、正直疑問に思った。しかし、お客さまからは「素敵なランジェリーが自宅で過ごすことのモチベーションになった」との声が寄せられた。ランジェリーは、不特定多数の人に見せるためのものではない。だからこそ、自由に自分自身の欲求を満たすことができるものでもある。誰かのためではなく、自分のために身に着ける。消耗品ではない、嗜好品としてのランジェリーの価値を再認識した。私は、自分の顔にお化粧をしなくなった分、部屋をお化粧するように花を飾った。■3.お気に入りのボディスーツで、自分ひとりの時間を愛す同じく家にいる時間が増えたことで、今までほとんどこだわりがなかったインテリアに急に興味を持つようになった。部屋を片づけて、今まで死んでしまっていた家具やオブジェたちを並べると、息を吹き返してくれた。緊急事態宣言が出ていた期間も、家具屋の売り上げは落ち込まなかったようだが、おそらく多くの人々が、快適なおうち時間が過ごせるように部屋を整頓し改良したのだろう。そうすると、もう少しいい部屋着やランジェリーも欲しくなる。整えたインテリアに囲まれて、お気に入りのランジェリーでゆっくり本を読む。その時間がとても愛おしく感じた。インテリアもランジェリーも、特にSNSにアップするわけでもない。自分と家族だけが知るものであることは、この上ない贅沢だ。私がもっとも愛用しているアイテムは、ボディスーツだ。一枚でも纏う布を少なくしたいと思うので、オールインワンのボディはたくさん持っている。比較的肌の露出が少ないので、部屋着としても機能する。ボトムをはけばそのまま外にも出かけられる。ここ数年ボディースーツはトレンドに上がっているが、まだまだニッチなアイテムだ。こんな時期だからこそ、少し手が出しにくいアイテムも、誰にも見せない自宅でのおしゃれからトライしてみてほしい。
2020年07月17日物心ついたときから、女性の身体への憧れがあった。自分自身が柔らかな曲線美を描く日が来ることを待ちわびていた。しかし、周りの子たちの成長に逆らうように、私の身体が変わることはなかった。ある日、母に連れられお店で初めてブラジャーを買った。平面的な私の身体でさえも、レースの下着を身に着けると色っぽく見えるような気がした。そのときから、私はランジェリーの虜になった。性に対する関心と、ファッションへの関心がどこかで繋がっていて、その結び目のようなものが下着・ランジェリーだったのだと思う。私は、下着をファッションツールとして楽しむことを自ら覚えていった。バストがぎりぎり隠れるようなスリップを、ドレスのようにして着ていたこともある。着飾るという意味だけでなく、自分の体形とその見せ方も含めて“ファッション”だと考える。■洋服を自由にコーディネートするように、下着にももっと多様な選択肢を洋服を着ることは、ある一定の制限の中で自由だ。身に着ける/着けないを自分で選ぶことのできるアイテムも多い。なのになぜ、下着はいつも着けていなくてはならないのだろう。国民全員が「下着」と定義づけられるものを身に着けていなくてはならないということが、ほぼ常識化している。実際には、その日の洋服や体型によって下着の必要性は異なる。たとえば、胸元も背中も大きく開いたスリップドレスを着るときに、ゴテゴテのレースをあしらったブラはちょっと似合わない。では、どんな選択肢があるだろうか。私なら、肩ひもが華奢なトライアングルブラや、スタイリッシュなボディースーツ、水着のトップを組み合わせたりするだろう。ファッションが多様化した今、下着の選択肢も多様であるべきだ。ブラは胸を丸く綺麗に見せるためのものだと思われがちだが、ブラを着けた胸が垂れていたり、離れていたり、小さかったり大きかったり、乳首が透けていることだってあってもいいのではないだろうか。女性の体形はこうあるべきという呪縛から解放されることで、もっともっと自由にファッションが楽しめる。■香水とランジェリーの組み合わせで、新たな自分が生まれる香りとランジェリーは、組み合わせによって複雑に自己表現ができるもの。私のお気に入りの香水は、FUEGUIA1883の「エロヒオ・デ・ラ・ソンブラ/Elogio de la Sombra」。ボルヘスの『闇を讃えて』という詩集からインスパイアされた、暗い闇の中でしか育たないアイリスをイメージした香りなんだとか。ブティックで定員さんに“漆黒のランジェリーに似合う香り”だと言われ、ストーリーに心を動かされて購入した。私にとっては少し背伸びした香りであるがゆえに、身に着けることで背筋が伸び、心地よい緊張感が生まれる。それは、最高級のシルクと刺繍が施されたUKのブランド、STUDIO PIAのランジェリーを身に着けるときと同じ緊張感だ。漆黒の蛇の刺繍とシルクにこの香りが合わさることで、新たな自分のストーリーが生まれる。身に着けることで、ありのままの自分とはまた違う、新たな自分を演じるような気分になる。■ランジェリーとネイルとの“アンバランス感”を楽しむネイルも自己表現のひとつ。ただ単に手先を綺麗に清潔に見せるということだけでなく、私は、あえて意外性や違和感を表現するツールとして利用している。ランジェリーには表面に見えてこない身に着けている人の思想が反映されるものである。アウターはブランド物で着飾っていても、インナーはファストブランドのブラトップの人がいたり、ドレスやハイヒールは好まないが、最高級のランジェリーを身に着けたりする人もいる。ボーイッシュな服を着ていても、ランジェリーはとびきりラブリーな物を選ぶ人もいる。ファッションとの一貫性がない、というのは下着・ランジェリーの大きな特徴だ。頭から指先まで、中から外まで、一貫性を持たせることだけがファッションではないと思う。私のファッションにおいては、ネイルとランジェリーは、魅了的なギャップを表現できるツールだ。私はいつも「#えろちっくなおつめ」と称して、女性器モチーフのネイルからゴテゴテのスカルプネイルまで、ランジェリーやファッションとネイルとのアンバランス感を楽しんでいる。今回のネイルは、ELF zhouのコレクションを意識したカラーに、ひと昔前の蝶々シールを乗せ、あえてちょっと“ダサく”仕上げていただいた。
2020年07月15日今年入籍された方、される予定の方おめでとうございます。結婚は人生の中でも、特別なライフイベント。ですが、今年は入籍はしたけど、結婚式や新婚旅行は見送り……という人も多いのではないでしょうか?今年、結婚式や新婚旅行が延期(もしくは中止)になってしまった、という方に向けてランジェリーでつくる特別な1週間をご提案します。■結婚式の後に白い装いで特別な1週間過ごす「ブライダルウィーク」私は年に二回ほど「パリ国際ランジェリー展」という世界のランジェリーブランドが集まる展示会を取材しています。昨年の夏、こんなブライダルの展示がありました。ウエディングドレスにしてはカジュアル。一緒にいたパリ在住の知人に「これはいつ着るのだろう?」と聞くと「結婚式後の1週間を“ブライダルウィーク”と言って、白いものを身に着けて特別な1週間過ごすのよ。海外だと、結婚式後そのまま新婚旅行に行くことも多いからね」とのこと。■ランジェリーでつくる特別な1週間「今年は挙式をせずに、籍だけ入れることにした」という方におすすめしたいブライダルウィーク。今回は、このブライダルウィークをテーマに、特別な白のランジェリーをご紹介したいと思います(通常のブライダルウィークはランジェリーでなくとも白い装いであればOKとのことです)。入籍から1週間をブライダルウィークとして、大切な瞬間を、特別なランジェリーと共に過ごしてみるのはいかがでしょうか。ここからは、3つのシーン別におすすめアイテムをご紹介します。ぜひ参考にしていただき、自分だけの特別なブライダルウィークを計画してみてください。【おうち時間】ときめくスリップでゆったり自分ケア時間をいつまでもキレイでいるために自分時間、そして、スキンケアやボディケアタイムは確保したいもの。新しく始まったパートナーと過ごす毎日は新鮮で楽しく幸せ。ただ、慣れない生活に忙しさを感じるという声もあります。子どもが生まれたり、仕事が変わるようなことがあればなおさら。将来、家族と共に、自分が楽しく幸せであるために「自分との約束事」をリストアップしてみるのはいかがでしょうか?✓腹筋を毎日最低10回する✓どんなに忙しくても1日1回は全身の保湿をする✓感謝の気持ちを1日1回は伝える etcこんなふうに決める自分時間をともに過ごすランジェリーには、肌触りのいい上質な素材のものがおすすめ。Intimissimi の「Lady Sheer シルク&レース ペーチコート」出典:シルクのランジェリーで過ごす時間は、心安らぐ時間になること間違いなし。Intimissimi の「Lady Sheer シルク&レース ナイトガウン」出典:スリップの上にガウンを羽織れば、冷房対策もバッチリです。【オフィスシーン】人生の節目には、あなたを最高に美しく見せてくれるランジェリーを「入籍の次の日は仕事です!」という方も多いはず。そんなときには、ブラジャー、ショーツ、ストッキングを変えて気分を盛り上げること。Lise charmel の「モールドカップブラ」出典:憧れのランジェリーブランドのブラジャーとショーツは人からは見えない、ウエディングドレスのようなもの。人生の節目には、あなたを最高に美しく見せてくれるランジェリーを1セット選んでみて。気持ちの変化に驚くはず。obsessive の「ガーターストッキング」出典:オフィスでストッキングを着用している方はいつものストッキングをガーターストッキングに変えてみてはいかがでしょう? これからの季節にはムレ対策にも◎パートナーと過ごす休日。とびきりレディなアイテムでこれからの楽しみを計画パートナーと過ごす休日には、今まで選んだことのないけど着けてみたかったアイテムを選んでみてはいかがでしょう?V-6990 の「総レーステディ」出典:たとえば、こちらのボディ。お家で過ごす日のインナーや、バックオープンのトップスとコーディネートすれば、いつもと違う印象に相手もドキッとするかも。※ボディとは、キャミソールとショーツ(フレアパンツ)が一帯になったアイテムでクロッチ(股部分)が開閉できるものも多く、着脱に慣れればお手洗いのときもスムーズです。ブライダルウィークに身につけたランジェリーはいわゆる"ウエディングドレス"とは違い、これからも身につけていくことのできるアイテムです。ブライダルウィークに身に付けたランジェリーを見るたびに、この特別な一週間を思い出すはず。ランジェリーを通して皆様の、生活がますます幸せなものになりますように。
2020年07月15日■ブラジャーの正しい着け方。何歳になってもふっくら美バストは叶うブラジャーの正しい着け方って意外と知らない方が多いのではないでしょうか。着け方を気をつけると、それだけで美バストが手に入るとしたら……!? 今使っているブラジャーが自分に合っているのかどうか、チェックしてみませんか?■大人女性に「補正力高いのに快適なランジェリー」のススメ大人女性のバストのお悩みを解決するには、補正力だけでなく、着け心地の良さも重要です。ランジェリーアドバイザーの石川智恵さんおすすめの、補正力と快適さを両立した補正下着をご紹介します。■心地よいランジェリーを選ぶために押さえたい3つのこと大人が身に着けるべき上質なランジェリーとは? 「セクシー」や「魅惑(セダクション)」という言葉をキーワードに、心地よいランジェリー選びの条件について考えます。
2020年07月11日ずいぶん昔のこと、結婚を控えて幸せの絶頂にあったとある女優が、テレビのトーク番組で「古いランジェリーをいつまでも身につけているような女はダメよ」とその場にいた芸人に言っていました。「同じランジェリーを3カ月も使い続けるなんて考えられない」との言葉に、芸人はこの前ランジェリーを新調したのはいつだったか記憶にない、と頭を抱える。それを眺めながら私も、はていつだったかしら、などと考えたことが妙に記憶に残っています。■ランジェリーの平均所有枚数は?ところで日本女性のランジェリー所有枚数はどれくらいなのでしょうか。調べてみると女性誌や下着メーカーなどで実施されたアンケート結果など、多くのデータがあるのですが、結果は3〜4セットから10セット以上というものまで見事にバラバラ。タイトなスカートを履くときにはラインが響かないものを。ニット着用時には丸みを持たせて。シャツならキリッとしたシルエットが出るように……など洋服によって身に着けるランジェリーをきちんと使い分けている人や、ただただ美しいランジェリーを集めるのが趣味の人もいるので、所有数にバラつきがでるのは当然かもしれません。所有枚数によってそれぞれの使用頻度はおのずと変わってきますが、繊細なデザインかつ機能性の高いランジェリーほどお値段も張るので、とてもじゃないけれど件の女優のように3カ月スパンで総入れ替えなんてできないわ、という方も多いのではないでしょうか。■ランジェリーのサイズはこまめにチェックをもちろん、常時下着姿になるわけではないにせよ、人前に出る女優と私たち一般人では単純に比較できませんが、お手入れに気をつけたとしてもそうそう長持ちしないランジェリー。ブラジャーは2kgの体重変動でカップ数が変わるといわれているのも気になるところです。体型に変化がみられるDRESS世代はとくに、短いスパンでサイズチェックをすべきかも。まだ見た目も古くなってないから大丈夫、とサイズの合わなくなった下着を使っていると、ベルトの上にたっぷりと肉が乗っかるボンレスハム状態にならないとも限りません。もう使うことはなくなったけれど、クローゼットにあるだけでうっとりするようなお気に入りならともかく、なんとなく惰性で使い続けているランジェリーは、潔く処分したほうが良さそうです。■インナー類を総点検する「儀式」 ランジェリーを捨てるタイミングちなみに私の場合は、生地の傷みやストラップの伸びなど「劣化」に気づいたら都度処分、さらにランジェリーを含むインナー類すべてを年末時期にチェックするようにしています。靴下やキャミソールなども含むインナー類の総点検を年末の大掃除とセットで実施し、役目を終えたと判断したものは処分。そして必要なものは買い足し、新年から使います。これは新しい年を迎えるための儀式のようなもの。すっきりした気分で新年をスタートできる効果もあるので、インナー類の捨て時がわからず、つい溜め込んでしまうという方にはおすすめです。洋服と同様、ランジェリーにも旬がある。いつかのために、と大事に醸造させた勝負下着もサイズが合わなくなったら使えません。となると、とっておきはいつまでもしまいこんでいないで、さっさと勝負に出るべきか。いや、ここぞの1枚を大切に長く使うためにも、日頃から体型を崩さない努力をすべき、ですね。
2020年07月10日北欧文化体験を通じたふれあいの場北欧文化を体験できる複合施設「ノーラ名栗」が、2020年8月1日に埼玉県飯能市でニューオープンします。株式会社Wonder Wanderersが指定管理者をつとめる「ノーラ名栗」は、西武池袋線「飯能駅」からバスで約41分。地域の豊かな自然とともに「サウナクラブ」や「コッコバーベキュー」などの施設で北欧文化体験を楽しめます。「サウナクラブ」は、フィンランド式のテントサウナ(R)を完備。水蒸気で体感温度を上げるロウリュで発汗を楽しんでから血行促進や肌の引き締めをうながすヴィヒタ(白樺の若い枝葉を束ねたもの)で全身をたたけば、森林浴のような気分を味わえます。焚き火を意味する「コッコバーベキュー」では、ステーキや季節の魚介野菜シチュー、プランクサーモンなどのメニューを提供。焚き火に人が集まるように料理を囲む北欧風の食文化を堪能できます。北欧雑貨や名物「名栗まんじゅう」を販売する「カフェ&ショップ ヤマセミ」には地域にくわしい観光コンシェルジュが常駐しています。秋以降も魅力的なイベントや施設がたくさん!2020年9月19日にスタートし、以後第2・第4土曜日に開催される予定の「ノーラマーケット」では旬の野菜や果物のほか、加工品、雑貨などを販売。店主たちと会話しながらの買いものも楽しみの1つです。2021年春にオープン予定のグランピングエリアは全10張のテントを完備。設営や準備などのわずらわしさは一切なく、バーベキューや自然散策をゆったりと楽しむ、良い所取りの宿泊体験を提供します。「ノーラ名栗」ではこのほかにも音楽イベントや野外映画鑑賞会などを定期的に開催する予定です。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社Wonder Wanderersのプレスリリース/PR TIMES※ノーラ名栗
2020年07月08日イタリアのセンシュアルなランジェリーブランドとして注目を集める、Intimissimi (インティミッシミ)は、この度、アジア最大規模の店舗であるインティミッシミ 渋谷文化村通り店にて、「Intimissimi Art Space」を期間限定でオープンします。このアートスペースでは、新進気鋭のアートギャラリーとして注目を集める、CTAG (シータグ Central Tokyo Arts Gallery)のキュレーションによるアーティストを、約1.5 ~ 2ヶ月ごとに迎え、様々なアーティストの作品を展示していきます。アーバン・アーティストの作品やプロジェクトを扱うCTAGは「人や社会がアートに対して能動的に関与することが出来るきっかけづくり」を大切にしています。インティミッシミもまた、ショップを訪れるたくさんの人々に、この素敵なアート空間を通して、世界中のアーティストが発信するアートと、そしてインティミッシミが表現するファッションを同時に肌で感じてもらえるような機会を提供出来たらと、考えています。このアートスペースでは最初のアーティストとして、小原流専門教授であり華道家の都留洋子氏をフィーチャーします。彼女は「和と洋」「生花とドライフラワー」など、本来相反するものを絶妙なバランスで空間調和させる作品の制作を得意としています。Intimissimi Art Spaceでインティミッシミが届けたいことは、「Beyond Words」、つまり「言葉にならない感動」です。この素敵なアートスペースを通してたくさんの人々に、インティミッシミの世界観を一緒に楽しんでいただくことを願っています。Intimissimi Art Spaceインティミッシミ 渋谷文化村通り店東京都渋谷区道玄坂2-25-12 2Fアートスペースにてwww.intimissimi.jpYoko Tsuru ExhibitionMind’s EYECurated by CTAG#intimissimiartspaceLINE公式アカウント : @intimissimi企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月24日タレントの神部美咲が、8日発売の『ヤングマガジン』(講談社)の巻末ページに初登場。ランジェリー姿やビキニ姿で美ボディを披露した。フジテレビ系『馬好王国』を中心にバラエティ番組で活動している神部。4月から光文社『FLASH』、白泉社『ヤングアニマル』など数々の雑誌に登場し、グラビア界でも活躍している。『ヤングマガジン』の撮影について、神部は「初めてグラビア撮影に挑んだときのカメラマンさんやメイクさんがチームに居て、成長した自分を見せたい! と思いつつ、リラックスした状態で撮影ができたと思います。以前の私を知ってくださってるからこその新しい私を引き出してもらい、絶妙なところを切り取って貰っていると思います」とコメント。お気に入りのカットは「お風呂に入っている写真」。「いろいろグラビア撮影をさせてもらってきた中で、湯船の中にいるのは案外初めてかも!? ちょうど良いお湯加減と良い匂いの入浴剤とお天気の良さ、また入りたくなるような気持ちよさだった笑」と振り返った。そして、「今回は、ちょっと背伸びした大人な私と等身大の私、どっちも見てほしくて、その願いを叶えてもらいました。どっちの私も楽しんでほしいです笑」と見どころを伝え、「グラビア発売を楽しみにして下さってる皆さま、いつも本当にありがとうございます。飽きられない女になるために日々奮闘中です笑今後もお付き合いよろしくお願いします!」とファンに向けてメッセージを送った。(C)佐藤裕之/ヤングマガジン
2020年06月09日イタリアのセンシュアルなランジェリーブランドとして世界中で人気を集める、Intimissimi (インティミッシミ)は、この度、伊勢丹新宿店では2回目となる、期間限定のポップアップ ショップを5月30日から開催します。インティミッシミのランジェリーは、世界中の女性から支持されており、毎シーズン、ファッション・トレンドを取り入れたコレクションを発表しているのも人気の理由です。2020春夏コレクションでは、アースカラーのアイテムや、春らしいフローフルプリントのアイテムがそろっています。インティミッシミは、繊細なレースを巧みに使用して、エレガントで着心地の良いナイトウエアやスリップなどを提案しています。カラーバリエーションが豊富なシルクキャミソールや、ストレッチの効いたレースのボディスーツなども人気のアイテムです。ブラやショーツは、手触りの良いシルクサテンやコットンなどを採用し、細部にはデリケートなレースがあしらわれた、洗練されたアイテムがそろっています。また、インティミッシミには、約40種類のブラの型があり、中でも人気の「ELEONORA」は、ストレッチの効いたレースを採用し、フェミニンでありながらも機能性を備え、カラーバリエーションも豊富で、色違いでそろえたくなる、通年活躍するアイテムです。さらに、今シーズンからは、Green Collection (グリーンコレクション)という再生原料から生産された持続可能な繊維を採用したコレクションを発表しています。ブラやショーツは、ただサスティナブルというだけでなく、繊細なレースにスタイリッシュなジェイドグリーンを合わせた初夏の爽やかなシーズンにぴったりのアイテムを提案しています。インティミッシミ ポップアップ ショップ期間 : 2020年5月30日 ~ 6月9日伊勢丹新宿本館 3F マ・ランジェリー内intimissimi.jpLINE : @intimissimi企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年05月29日■オトナの推しランジェリー:REINAさんのおすすめ「エヴァビアン」ブラレットDRESSのコミュニティ「ランジェリー部」メンバーのおすすめアイテムを掲載していく新連載「オトナの推しランジェリー」。今回は、REINAさんが教えてくれた、ewabien(エヴァビアン) のブラレットをご紹介します!ランジェリーを使い分けすることで“オンオフ”を切り替えるリモートワークで家にいる時間が長くなったからこそ、モードなデザインのランジェリーでお仕事スイッチONしています!REINAさんはリモートワークで家にいる時間が長くなったため、気持ちのオンオフをランジェリーで切り替えているそう。ランジェリーは肌に直接身につけるものなので、自分の感情などにも影響を与えるアイテムとも言われます。リモートワークなどで仕事の“オンとオフ”、気持ちの切り替えをつけることが難しくなっている人は、REINAさんのようにランジェリーを上手に使い分けするのもおすすめです!胸元ストラップは取り外し可能。2wayで楽しめるREINAさんおすすめのこのブラレットはポーランドのランジェリーブランド「ewabien(エヴァビアン)」のもの。胸元のストラップを取り外すこともできるので、その日の気分によってデザインを楽しむこともできそうですね!公式サイトはこちら■ランジェリー部とはDRESSランジェリー部は2018年7月に発足され、会員数は現在440名。ランジェリー部では、ランジェリーの魅力やパワー、癒しや非日常、トキメキなどを体験・共有できる、そんな「大人の女性のためのランジェリー」にまつわる活動をしています。ランジェリーが大好き!自分に合ったランジェリーを知りたい!ランジェリーのことはよく知らないけど興味がある!など、ランジェリーへの関心が少しでもある方ならどなたでもご入会いただけます。(※年会費や登録料は無料です)ランジェリーで「ワクワク」や「トキメキ」を感じてみませんか?みなさまのご参加を、心よりお待ちしております!「オトナの推しランジェリー」連載バックナンバー#1「おうちタイムのおすすめブラ! bijorie(ビジュリィ)のクッキーレースブラレット」#2「ランジェリーで気持ちをオンに! ewabien(エヴァビアン)のブラレット」
2020年04月18日タレントの神部美咲が、7日発売の『FLASH』のグラビアに登場。ランジェリー姿で美ボディを披露している。今月4日からフジテレビ系『馬好王国』のMCに抜てきされた神部美咲。MC就任後初グラビアとなる今回、バラエティ番組でおなじみの笑顔から大人の色気が漂うような表情まで見られる。神部は「よく笑いました! 洋服を着たカットを撮ったり、脱ぐ途中を撮ったり、『彼氏だったらこんな感じ?』と、みんなでキャッキャ言いながら撮ったのが楽しかったです」と撮影を回想し、「(休日のデートという)ストーリー仕立て。みなさんの想像力でよりよい作品にしてもらいたいです(笑)」と見どころをアピール。お気に入りの写真は「洋服で体を隠してる写真ですかね。今までのグラビアでは撮ったことない見せないカットです!」とのこと。そして、「バラエティとはまた違う私をみてもらえるのではないかと思います。これからもいろんな顔をお届けできるように頑張ります」とメッセージを送っている。(C)光文社/週刊 FLASH 写真:細居幸次郎
2020年04月07日文化複合施設「宝塚市立文化芸術センター」が、兵庫・宝塚に開館。これに合わせて、開館記念展「宝塚の祝祭Ⅰ─Great Artists In Takarazuka─」を、2020年10月18日(日)まで開催する。なお8月4日(火)までは、完全予約制で開館。以降の予定は、決まり次第告知される。文化芸術と自然にふれる宝塚ファミリ―ランドと宝塚ガーデンフィールズの記憶を残す地に生まれる「宝塚市立文化芸術センター」は、文化芸術に親しむセンターエリアと、自然とのふれあいも楽しめる庭園エリアからなる複合施設だ。センターエリアは、幅広い世代を対象とした展覧会を催すメインギャラリー、大型オブジェの展示やミニコンサートなどのイベントを開催するキューブホールに加えて、文化芸術や自然、宝塚に関する多彩な図書を取り揃えるライブラリーなどから構成される。一方庭園エリアは、植物や樹木の特性を活かして整備。四季折々の草花を楽しめる空間となっている。開館記念展では宝塚ゆかりのアーティストを紹介宝塚市立文化芸術センターの開館を記念して開催される「宝塚の祝祭Ⅰ─Great Artists In Takarazuka─」は、世界で活躍する宝塚ゆかりのアーティスト6人を紹介する展覧会だ。会場では、前衛美術グループ「具体美術協会」の代表的メンバーとして活動、独創的な絵本も数多く手がけた元永定正の版画作品や、1970年前後の美術運動「もの派」で中心的役割を担った彫刻家・小清水漸の《作業台-表面から表面へ―》といった作品を展示する。そのほか、同館のロゴも手がけたデザイナー松井桂三、洋画家の辻司、現代美術作家の中辻悦子、建築家の宮本佳明らの作品も。宝塚在住のアーティストの作品を通して、豊かな文化を育む宝塚の魅力を紹介する。詳細宝塚市立文化芸術センターオープン日:2020年6月1日(月)※当初は2020年4月19日(日)にオープン予定だったが延期※6月1日(月)~8月4日(火)の期間は完全予約制(予約は公式サイトより)、なお、これ以後の入館制限については未定※期間中に上記制限の内容を変更する場合あり※庭園エリアは予約なしで利用可住所:兵庫県宝塚市武庫川町7-64アクセス:阪急「宝塚南口」駅から徒歩7分、JR・阪急「宝塚」駅から徒歩13分休館日:水曜日、年末年始、その他臨時休館日あり開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで) / 庭園(メインガーデン) 10:00〜17:00TEL:0797-62-6800入場料:企画展・展覧会により異なる / 庭園・共用部分は無料■開館記念展「宝塚の祝祭I─Great Artists In Takarazuka─」会期:2020年6月1日(月)〜10月18日(日)※当初は2020年4月19日(日)~6月14日(日)の会期を予定していたが、変更しての開催会場:宝塚市立文化芸術センター メインギャラリー・キューブホール開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:水曜日(祝日の場合は開館)観覧料:一般 1,000円、中学生以下 無料※キューブホール内デジタルアート作品の展示は 8月4日(火)まで※来館に際しての注意事項は、公式サイトを参照※宝塚市では「ヽ」のある「塚」を正式文字として使用することに統一しているが、記事内について、本施設および市名の表記について、ユーザーパソコンとの互換性の問題から例外的に「ヽ」のない「塚」を使用。
2020年03月29日シルクランジェリーブランドが植物染めシリーズを新発売「自然に逆らわず、変化を受け入れる」をコンセプトとする、京都のシルクランジェリーブランド『Puntoe(プントゥ)』が、からだや環境を意識する女性向けの植物染めランジェリー『ニュアラ』を発売する。特設サイトが開設され、2020年4月より購入することができる。また、定期的に開催される予約制サロンでも購入可能だ。着る女性のからだと環境を意識したランジェリー染料からオーガニックで育て、化学薬品を使用しないシルクニットやオーガニックコットンの素材を使ったランジェリーを扱う。職人が手間暇かけた特殊技術の天然染料で、これまでの草木染めにはない、スタイリッシュなカラーを展開する。フィットするのにからだを締めつけず、肌との一体感があり心地よい肌触りである。また、こだわりのカッティングとシルエットは、ほのかなセクシーさを宿す。天然色素の移り変わりを楽しんだ後は・・・使い込むほど色合いが変化する天然色素の素材。この色の移り変わりを楽しんだ後は、同じ天然染料での染替サービスを郵送やワークショップで特別に行っている。草木染めだからこそ楽しめる、1枚の色合いの変化を肌に感じてじっくり堪能してみては。【参考】※『Puntoe』公式サイト
2020年03月05日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希の2nd写真集『無口な時間』(3月10日発売)より、ランジェリーカットが25日、初公開された。乃木坂46・与田祐希のランジェリーショット初公開19歳の今を切り取った同写真集は、イタリアのシチリア島&ミラノで撮影。さまざまな表情の与田を収めており、水着姿のほか、初のランジェリーショットにも挑戦した。このたび初公開されたランジェリーショットは、撮影2日目の朝、シチリア島からフェリーで30分ほどのところにある、透き通った海に囲まれたファビニャーナ島のホテルの部屋で撮影されたもの。窓から差す朝日を浴びながら、白のランジェリーに紺色のパジャマの与田が、少し眠そうな表情でベッドから起き上がったところを撮影したもので、豊満バストあらわなショットとなっている。与田は、ランジェリーカットについて「撮影をしているときは、あまり緊張はしなかったですが、写真になって改めて見ると少し気恥ずかしいですね。大人っぽいけど、ちょっと子供な、ちょっと大人になったんだけど、なり切れてないみたいな、そんなちょうどいい感じになっているといいなと思います。初期に言っていた『色気もあるとよ』を、10代最後にして少しは、証明できたのではと思います(笑)」とコメント。「今回の写真集は、10代の与田祐希を全部詰め込みました。10代の集大成になったと思います。10代のうちに2冊も写真集を出せるのは本当に幸せなことだと思います。10代は、ちょっとの時間でも変化が大きい時だと思うので、ファースト写真集からの変化もぜひ見て欲しいです」と呼びかけている。
2020年02月25日歌手でグラビアアイドル・小室さやかの1st写真集『美しき ふくらみは歌い 微笑は踊る』(2月14日発売)より、ランジェリーカットがこのほど公開された。全編オール台湾ロケを敢行した本作より、選りすぐりの誌面カットが到着。台湾の海でのカットや、ソファに横たわりながら大胆なランジェリー姿を披露する姿も。さらに、寝そべりながら、真紅のランジェリーがはだけつつ、吸い込まれそうな目線を送る瞬間も切り取られている。小室は「見どころはやっぱり、初公開のランジェリー姿ですね。出来上がった写真集を見て、思わず“恥ずかし……”と声が漏れましたから(笑)」と、恥じらいながらも、おススメポイントを明かした。なお、タイトルを名づけたのは、『週刊SPA!』の人気企画「グラビアン魂」にて長年グラビアを論評してきたリリー・フランキー。直近でインスタグラムを始め、たまたま小室を見つけて思わずフォローしてしまったというリリーに、タイトルの命名を依頼したところ、快く快諾してくれたという。撮影:西條彰仁発売元:扶桑社
2020年02月19日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)から、バレンタインデーに向けた数量限定ランジェリーが登場。2020年1月15日(水)より、全国のピーチ・ジョン・ザ・ストアなどで販売される。バレンタイン限定ランジェリー&ルームウェアピーチ・ジョンではバレンタインデーに向けて、遊び心溢れるランジェリーやパートナーとペアで着用できるルームウェアなどを展開。自分へのご褒美はもちろんのこと、プレゼントにもぴったりのアイテムが揃う。リップ刺繍やショコラ風ランジェリー「ビタールージュブラレットセット」は、透け感のあるレースにリップ柄を刺繍したブラレットと、総レースのフレアパンティのセット。ブラレットは大人っぽい縦長のシルエットになっており、ナチュラルな胸を演出してくれる。「マイラブメッセージブラ」はハート尽くしのデザイン。テキスタイルに散りばめたハートの中には、“be mine”“love”の文字が随所に刺繍されている。ハート型のアジャスターで、バックスタイルまでスイートなムードに仕上げた。カップをチョコレートに見立て、アイシングを刺繍で表現したのが「アムールショコラブラ」。ショコラにトッピングした煌めく箔をイメージし、フロントには1粒のラインストーンモチーフをあしらっている。ギフトにもぴったりのペアパジャマなどバレンタインのギフトにおすすめなのが、男女でお揃いのデザインを楽しむことができるペアパジャマ。カジュアルなスウェットトップスと、上品な光沢のあるサテンパンツを組み合わせたパジャマは、いずれも裏起毛になっており、しっかりと温かいのも嬉しいポイントだ。また、リップ柄をプリントしたメンズ&レディースのパンティセットに、リップ型エナメルポーチが付いた「キスペアパンティセット」も登場する。【詳細】ピーチ・ジョン バレンタインデー数量限定コレクション発売日:2020年1月15日(水)販売店舗:全国のピーチ・ジョン・ザ・ストア、公式通販サイト・ビタールージュブラレットセット 4,980円+税サイズ:M、L、MG、LG・マイラブメッセージブラ 3,280円+税サイズ:B~Fカップ、UB65/70/75・マイラブメッセージパンティ 1,480円+税サイズ:S、M、L・アムールショコラブラ 3,280円+税サイズ:B~Fカップ、UB65/70/75・アムールショコラパンティ 1,480円+税サイズ:S、M、L・レタードパジャマ 4,980円+税サイズ:S/M、M/L・メンズレタードパジャマ 5,980円+税サイズ:M/L・キスペアパンティセット 2,980円+税サイズ:ワンサイズ【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2020年01月18日文化交流の小さな窓口に東京都品川区にある駐日コロンビア共和国大使館。同じ敷地内にある公邸に暮らしているのは駐日コロンビア特命全権大使のサンティアゴ・パルド氏だ。元々、コロンビアコーヒー生産者連合会のアジア事務局長(東京駐在)として2011年8月から日本で暮らしていたパルド大使。駐日大使に着任した2019年4月よりこの公邸での生活が始まった。「訪れた人にコロンビアのことを知ってもらえるように、大使としてはこの家をコロンビアの小さな窓口にしていきたいと考えています。コロンビアの文化と日本の文化の融合を目指したいですね」と語るパルド大使。その言葉どおり、公邸ではイベントやパーティが頻繁に開かれ、多くの人が訪れる。「直近では、日本コロンビア友好協会の会員をお招きしてカクテルパーティーを予定しています。ビュッフェスタイルでの食事や歓談を通じて、両国の親睦を図るイベントです。国の代表として、こうしたイベントを開催し、プロモーションを行えることは非常に楽しいですし、光栄に思っています」(パルド大使)。1984年の竣工より、代々引き継がれてきた趣きのある洋風建築の公邸。開放感あふれる吹き抜けのエントランスホール。窓から差し込む光が空間を心地よい明るさに。公邸1階の応接間を兼ねたリビングルーム。主にこの場所でイベントやパーティが開かれる。コロンビアの名産品であるコーヒーと、本物の牛の角をあしらったコロンビアの伝統工芸品。黄金伝説(エルドラド)を生んだ先コロンブス期の先住民による金細工のレプリカ。コロンビアの太平洋沿岸にあるチョコという地域に伝わる工芸品。乾燥したヤシの葉で編まれている。主にフォーマルな食事会に使用されるダイニングルーム。家族と過ごす時間が増えたパルド大使は、奥さまと10歳のご長男、7歳のご長女の4人家族。駐日大使となり、職場と家が同じ敷地内となったことは、パルド大使にとっては大きなメリットだという。「家族は非常に大切な存在なので、一緒に過ごせる時間が増えたのはとてもうれしいですね。子どもが学校へ行くときも、バス停まで送ることができますし、スケジュールの都合が合えば、大使館から家に戻って子どもたちと一緒に食事することもできます。そういう意味では恵まれた環境と言えますね」(パルド大使)。家族で使用するダイニングルーム。ガラステーブルはコロンビアから持ってきたという15年前からの愛用品。飾られているのは、コロンビアの若いアーティスト、レオナルド・ピネダの作品。コロンビア料理を盛り付ける伝統的な食器。パルド大使が結婚祝いでもらったという銀細工のティーセット。パーティなどの催しに対応できる広いキッチン。専属シェフがいるが、大使自身も週末はキッチンに立ち、料理をするという。2階は家族の居住空間1階部分は靴を履いたまま過ごすが、2階に上がる階段からは靴を脱いで過ごす日本式に。2階はフォーマルな雰囲気の1階部分とは違い、暮らしぶりを感じさせる家族の居住空間となっている。「私も妻もアートが好きで、大使としてもコロンビアのアートを広めていきたいという気持ちがあります」と話すパルド大使。代々の大使によって集められてきたコロンビアの絵画や工芸品が飾られている1階に対して、2階にはパルド大使の私物のアート作品が各所に飾られている。2階にある書斎。絵本作家の奥さまと共同の仕事場となっている。パルド大使が気に入っているという吹き抜けの窓。季節によって変わっていく木の葉の色づきを眺めるのが特に好きだという。最近東京でも展覧会が行われたコロンビアの現代アーティストの作品。2階の家族用のリビング。ソファーは20年以上前にアルゼンチンで買った牛革を使って、コロンビアで作ったもの。奥さまが描いた絵本『EQUIS(エキス)』。リスのキャラクターが各国を調査するというシリーズ物。光がたっぷりと入る寝室。私物のベッドは、コロンビアから持ってくるのに苦労したそう。飾られている絵はコロンビアのロレンザ・パネロというアーティストの作品。ご長男の部屋。大好きなスターウォーズのポスターが貼られている。パステルグリーンを基調としたゲストルーム。普段は子どもたちが楽器の習い事をするときに使用しているという。日本とコロンビアの関係をより深める来日以前、パルド大使は日本についてまったく知らなかったという。「以前一度だけ日本に来たことがあったのですが、その後、自分が駐日大使になるとは想像もしていませんでした。来日してからは日本の文化も食事もすぐに好きになりました。治安も良く、住み心地も良いので、子どもたちにとっても、非常に良い環境だと感じています」(パルド大使)。家族とのプライベートの時間と国の代表であるコロンビア大使としての時間をこの家で両立させているパルド大使。最後に今後の展望について伺った。「古い伝統と最先端を走る現代的な側面、日本はその2つが融合する国だと思っています。そんな日本とコロンビアの関係を、大使として、政治や経済をはじめ、科学技術や貿易の面で、より深めていきたいと考えています。プライベートでは旅行が好きなので、日本のまだ行ったことのない地域に家族で行ってみたいですね」(パルド大使)。公邸と同じ敷地内にある日本家屋。コロンビアからの来客の際はゲストハウスとしても使われている。和室から日本庭園を眺める。「コロンビアから来るお客様に日本の畳を体験していただけるのはうれしいです」とパルド大使。
2020年01月13日■大人女性に「補正力高いのに快適なランジェリー」のススメブラジャーは、補正力も大切だけど、着け心地の良さも欠かせません。ランジェリーアドバイザーの石川智恵さんに補正力と快適さを両立する補正下着を紹介していただきます。■大人女性の気持ちを上げるランジェリーの選び方とっておきのランジェリーを毎日身につけることこそ、人生を“美しく”生きる秘訣……。自分らしくいられる、ときめきを感じるランジェリーだけを身につけるためのテクニックなども詰まった『人生を美しく生きる女は、服の下から美しい―フランス女性に学ぶ大人のランジェリーのすべて』のブックレビューです。■ランジェリーは自分のために選ぶ。フランス女性に聞いた見えないおしゃれの話フランス女性は、ランジェリーとどんなふうに向き合っているのでしょうか。色や素材、デザインの選び方は?“美意識”が高いフランス女性ならではのランジェリー選びついて、ファッションライターのKUMICOさんに紹介していただきます。■大人女性におすすめしたい、魅惑のランジェリーブランドと選び方美しいレースや着慣れないデザインで気分を上げる。お気に入りのランジェリーにはそんな効果があります。大人の女性のおすすめな、ランジェリーの選び方とランジェリーブランドのご紹介です。■大人女性に「セクシーランジェリー日常使い」のススメセクシーランジェリーのなかには日常使いできるデザインも少なくありません。1日を甘美な気分で過ごすためのセクシーランジェリーのご紹介です。
2019年12月27日企画展「天下泰平~将軍と新しい文化の創造~」が、2020年1月2日(木)から2月16日(日)まで、東京都江戸東京博物館にて開催される。徳川将軍と江戸文化約260年の長きにわたり続いた江戸時代。天下泰平の世をもたらした歴代将軍は、たとえば初代徳川家康が書画をたしなむのみならず印刷事業の育成も手がけたように、自ら文化人であると同時に、文化を育む側面も持ちあわせていた。「天下泰平~将軍と新しい文化の創造~」では、德川宗家に伝わる歴代将軍の書や絵画をはじめ、幕府御用絵師であった狩野派が描いた絵画作品など、江戸時代の豊かな文化を示す作品を展示。芸術・学問などにおける将軍の果たした役割に光をあてる。狩野派絵画などを展示三代家光は、参勤交代制度や外交の体制などを整えて幕政の基礎を確立するだけでなく、絵画や漆工など多彩な分野にわたる芸術家を支援・育成した。狩野派の絵師が活躍したのはその1例だ。本展では、一行書《雪月花》や狩野探幽の筆による《武州州学十二景図巻》などを展示し、江戸美術と将軍の関わりを紹介する。儒学や科学の振興江戸時代を通して儒学思想や科学の振興に注力した歴代将軍。とくに、五代綱吉は「生類憐みの令」を発布するなど儒学を政治へと積極的に反映させ、八代吉宗は享保の改革の一環として実学を奨励し、科学の発展へと繋げた。そうした儒学思想と科学の発達が、一行書《思無邪》などからうかがえるだろう。過去へのまなざし十一代家斉は約半世紀にわたって世を治め、その平安のうちでは町人文化の最盛期である「化政文化」が花開いた。この時代には、『東照宮御実紀』をはじめ幕府公式の史書や、古宝物図録集『集古十種』などの編纂が始まる。会場の終盤では、そのような過去を顧みる事業にゆかりの深い《徳川家斉像》や『集古十種』を展示する。詳細企画展「天下泰平~将軍と新しい文化の創造~」会期:2020年1月2日(木)~2月16日(日)会場:東京都江戸東京博物館住所:東京都墨田区横網1-4-1時間:9:30~17:30(土曜日は19:30分まで) ※入館は閉館の30分前まで休館日:1月6日(月)・27日(月)、2月3日(月)・10日(月)観覧料:一般 600円(480円)、大学生・専門学校生 480円(380円)、中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円(240円)、中学生(都内)・小学生以下 無料※ 企画展は常設展観覧料で観覧可※いずれも税込※( )内は20名以上の団体料金※1月2日(木)・3日(金)は常設展観覧料が無料【問い合わせ先】東京都江戸東京博物館TEL:03-3626-9974(代表)
2019年12月07日ワコール(WACOAL)が展開する人気ランジェリーブランドから、クリスマスに向けて気分を上げてくれる赤と黒のランジェリーが登場。その中からオススメをピックアップして紹介する。<アンフィ>煌めきを添えたロマンティックランジェリー“カワイイ”が見つかるアンフィ(AMPHI)から登場するのは、レースとチュールが重なるロマンティックなワンセット。ラメ糸を交えた刺繍は、冬の夜空をイメージしている。自然な丸みあるシルエットを作ってくれるので、谷間を強調しすぎるのは…という人におすすめ。【アンフィ商品情報】アンフィ 3/4カップブラサイズ・希望小売価格:B~C 4,200円+税、D~E 4,500円+税、F~G 4,800円+税※サイズはB65~G80※取り扱いカラーはサイズによって異なる。<パルファージュ>移ろう空模様をイメージしたブラ深くセクシーな谷間をつくり脇のシルエットもすっきり見せてくれるパルファージュの「フロントエックスプラスブラ」からも、クリスマスにぴったりのランジェリーをラインナップ。繊細なレースにグラデーションプリントを重ね合わせて、移ろう空模様の幻想的な光景を表現したデザインだ。アップリケに“盛り”と“ぼかし”という技法を使い、ステッチの変化のみで立体感を表したこだわりの1枚。【パルファージュ商品詳細】フロントエックスプラスブラ 3/4カップブラサイズ・希望小売価格:C 8,800円+税、D~F 9,300円+税、G 9,800円+税※サイズはC65~G75※取り扱いカラーはサイズによって異なる。※Tバックショーツ、ハイレッグショーツ、ボーイレングスショーツ、キャミソールも同シリーズより販売。<サルート>エレガントな胸元を演出する3/4カップブラセクシーに決めたい人には「サルート」がオススメ。なかでもピックアップするのは、バストボリュームを脇から中央に寄せて、美しい谷間をつくるプッシュアップタイプの3/4ブラだ。透き通る水の流れに揺れる花びらを、煌めきを蓄えたラメ糸のレースで繊細に表現している。アップリケにはスワロフスキー・クリスタルをあしらって、さり気なくゴージャスに。【サルート商品情報】P-UP(プッシュアップタイプ) 3/4カップブラサイズ・希望小売価格:B~C 9,700円+税、D~F 10,200円+税、G 10,700円+税※サイズはB65~G85※取り扱いカラーはサイズによって異なる。<リボンブラ>水原希子デザイン“バストを包み込む”谷間メイクブラバストを左右から寄せてキレイな谷間をつくり、動いても谷間をキープする “キープリボン構造”を採用した「リボンブラ」の新作もおすすめ。まるでバストをリボンでラッピングしたようなイメージで、水原希子がブラをデザインした。綺麗な胸元を演出しながら、“キュートでセクシー”を完成させるブラは、クリスマスという特別な日にもぴったり。ショーツやキャミソールも販売される。【リボンブラ商品詳細】「朝の谷間、ながもち、リボンブラ。」水原希子デザインモデルサイズ・希望小売価格:B~C 6,300円+税、D~F 6,800 円+税カラー:ブラック、アイボリー※サイズはB65~F75※取り扱いカラーはサイズによって異なる。【詳細】ワコール 新作ランジェリー ※すべて発売中取り扱い:全国の百貨店、下着専門店、直営店、チェーンストア(量販店)、ワコールウェブストア※商品によって取り扱いが異なる。【問い合わせ先】ワコールお客様センター フリーダイヤルTEL:0120-307-056営業時間 9:30~17:00 ※土・日・年末年始・祝日をのぞく
2019年12月01日私は毎年必ず、自分へのクリスマスプレゼントとして特別なランジェリーを購入することにしています。ランジェリーは肌に直接身につけるものなので、本当に自分が満たされ、テンションが上がるものだけを選びたいと普段から思っています。年末に選ぶときは特に、今年1年間の自分を振り返りながら、来年の自分はどうなりたいかを強くイメージするという作業をします。今年1年の自分へのご褒美として、また来年の自分を強くイメージしながら、皆さんも特別なランジェリーを選んでみませんか?ランジェリーはあなたの心身によい影響を及ぼし、力になってくれると思います。■大人の艶っぽさの中に少女のような可愛らしさも引き出してくれるランジェリー「Chantal Thomass(シャンタルトーマス)」は1975年、フランスでシャンタル・トーマスによって立ち上げられたブランドです。ファッション性が高く、セクシーだけど少女のような可愛らしさなどが詰まったコレクションがたくさんあります。シャンタルトーマスに憧れてランジェリーデザイナーになった、なんて話もよく聞くくらい、とても魅力的なブランドです。私自身もシャンタルトーマスの世界観がとても好きで、毎年自分へのご褒美として購入するブランドのひとつです。出典: Thomass(シャンタルトーマス)このブラジャーのコレクション名は「Audacieuse(オダシューズ)」。「大胆な女性」という意味を持つコレクションです。私はこのコレクションのデザインが好きで、今年は色違いで2セット同じランジェリーを購入しました。胸元にあしらわれたサテンのリボンとまったく異素材のバンドが組み合わされていて、このデザイン性の高さはランジェリーという域を超え、もはやファッションです。今季も色違いでいろいろなデザインが出ているので早速チェックしています。ショーツもとても可愛いので、セットアップで購入することをおすすめします。■自分の魅力をさらに引き出してくれるランジェリー「Alquarte(アルクァーテ)」は細部にまでこだわったデザインが本当に素晴らしく、いつもうっとり眺めてしまうブランドです。Alquarteというのはフランス語のa la carte (アラカルト)とquartette(カルテット、四重奏) を合わせた造語で「Alquarte(アルクァーテ)」のコンセプトは「あなたの魅力を引き立てるランジェリー」です。デザイナーのMidoriさんは自身のブランド名について、「流行や型だけにとらわれるのでなく、ランジェリーを自分の気分に合わせて、食事のアラカルトのように気軽に、自由に楽しんでほしい」「また、それを通して貴女にしか奏でることのできない魅力を発見してもらえたら。そんな想いを込めてアルクァーテと命名しました」と語っています。ランジェリーを通して自分の魅力に気がついてほしい。その想いの通り、身につけた瞬間から自分の魅力を再発見できそうなランジェリーたちばかりです。出典:(アルクァーテ)このブラジャーはフランス製の繊細な高級レースが使われている「Bouquet(ブーケ)」というアルクァーテの定番シリーズです。総レース仕立てのブラですが、裏側にチュールレースを重ねているため、トップがほとんど気になりません。ストラップが細く、華奢なデザインに見えますが、バストにボリュームがある方でもしっかりホールドしてくれる設計となっていて、着け心地の軽さや良さも追及されています。■もっと自分を愛し、もっと愛されたいあなたにおすすめのランジェリーフランスのブランド「Lise Charmel(リズ シャルメル)」は、私の憧れのブランドのひとつです。デザインやレースはとても芸術的で、鳥肌が立つようなランジェリーですが、このブランドが生まれたストーリーはとても素敵です。「リズ シャルメル」はフランスのリヨンで1950年代に誕生したブランドで、そのブランド名は創業者が愛する女性の名前が「LISE」で「CHARME」は魅力の意味からつけられたそうです。愛する女性のために作ったランジェリーなんてとてもロマンチックですよね。愛する女性のために作られたランジェリーを身につけたら愛のパワーがもらえそうですよね。出典: Charmel(リズ シャルメル)このブラジャーは「Fleur Aphrodite(フルール アフロディテ)」というコレクションです。アフロディテはギリシャ神話に登場する愛と美の女神のことで、フルールはフランス語で花を意味します。美しいギピュールレースがふんだんに使われ、胸元にはスワロフスキーがあしらわれていて素材の良さやデザインにもうっとりします。このブラジャーのような4分の3カップの形は比較的どんな体型の人にも合いやすいです。さらに、前中心が低いので、ワイヤーが当たって痛いというお悩みを持つ方にもおすすめです。■クリスマスムードを思いっきり楽しみたいあなたへおすすめのランジェリーイタリアのブランド「Intimissimi(インティミッシミ)」は、スタイリッシュでエレガントなスタイルが特徴のイタリア発ランジェリーブランドです。毎シーズンのトレンドを取り入れつつも、女性らしいシェイプとクオリティの高い生地にこだわったアイテムを展開し、ランジェリーに限らず、ナイトウェアやデイリー使いできるアウトフィットなど、幅広いスタイルが揃っています。現在世界42カ国で1450店舗以上を展開し、特にヨーロッパで人気のあるブランドです。出典:(インティミッシミ)出典:(インティミッシミ)このブラジャーはクリスマスコレクションとして発売された「BELLISSIMA クリスマス ドット プッシュアップブラ」です。BELLISSIMAはイタリア語で「美しい」を意味します。背中のデザインもとても可愛くて、思わず「可愛い!」と声を上げてしまいました。クリスマスパーティーなどで、黒いシンプルなキャミワンピとこのブラを合わせ、あえて背中のデザインを見せるコーディネートなどもおすすめです。また、このブラにはパットがしっかり入っているので、薄い素材の洋服でもトップが気にならず、胸のボリュームがほしい方にもおすすめです。インティミッシミはファッションの本場イタリアのブランドで、ファッションと組み合わせるのに最適なランジェリーもたくさん揃っています。パーティーのコーディネートなどもトータルで揃えられるかも。ぜひチェックしてみてくださいね。■パートナーと楽しみたいセクシーランジェリー私がランジェリーのお仕事をしていて、男女共によく質問いただくのがガーターベルトについて。ガーターベルトを使ってみたいけど...…いつ使うの?などにお答えしている以前のコラムはこちらですのでご参考ください。ガーターベルトは日常使いでも、非日常を体験したいときにもおすすめのアイテムです。ブラジャー、ショーツ、ガーターベルトで揃えるなら、ポーランドのブランド「obsessisve(オブセッシブ)」のランジェリーがおすすめです。おすすめの理由は、品質がよい上にリーズナブルな価格で、3点セットで揃えることができるから。また、サイズもS/MかL/XLのふたつしかないため、ギフトにも選びやすいです。おねだりランジェリーとして、パートナーにリクエストするのもよいですね!出典:ランジェリー出典:ランジェリーガーターベルト着用時に「ガーターベルトを着けているとずれてくる」や「ストッキングが下がって落ちてくる」というお悩みをよく聞きます。「サイズが合っていない」ということを除いた場合で、よくある原因のひとつに「ベルトの腰回りが細いタイプである」ことが多いです。腰回りが細めに作られたガーターベルトだと、歩いたりしゃがんだりしたときにガーターベルトが動きやすくなり、ストッキングが落ちてきやすくなることがあります。ストッキングが落ちてくるのを軽減する解決策のひとつに、幅広のガーターベルトをおすすめしています。幅広めなガーターベルトならズレにくいでしょう。また、このガーターベルトは後ろが編み上げのデザインになっていてとても素敵です!ガーターベルトはパートナーへのサプライズとしても、自分だけの密かな楽しみとして使うのもよく、テンションが上がるアイテムだと思います。■身につけて心地よいランジェリーだけを迎え入れて今回、私のお気に入りのブランド5つご紹介しました。ランジェリーを選ぶときには、身につけたときに心地が良いか、テンションが上がるかをとても大切にしています。身につけたときに、何か少しでも違和感や苦しいなどと感じたときは、購入はしない方が良いでしょう。肌に直接身につけるものなので、見た目だけでなく、自分の感覚はとても大切だと思うからです。その感覚を養うためには、たくさん試着をしてみることが近道だと思います。来年はどんな自分になりたいかを思い描きながらランジェリーを選ぶと、いつもと違ったタイプのランジェリーが欲しくなるかもしれません。その心の声に素直になってランジェリーを選んでみてくださいね。
2019年11月25日モデルの“くみっきー”こと舟山久美子とランジェリーブランド「RAVIJOUR」(ラヴィジュール)のコラボレーションランジェリー第2弾(10月3日発売予定)のビジュアルがこのほど、公開された。“女の子”から“大人の女性”への成長をテーマとした「RAVIJOUR」のプロジェクト「Upgrade(アップグレード)」のアンバサダーを務める舟山。「誰かのためじゃなく、私は私のために。セクシーは楽しまなきゃ、もったいない。」というメッセージを世界中の女性へ向けて発信している。コラボランジェリー第2弾は、きらめくラメレースをふんだんに使用したラグジュアリーなランジェリー。カップから肩までつながるようにレースをのせて、ドレスのような印象に。計算され尽くしたディテールが身体を綺麗に見せてくれる、“ボディ映え”が叶うランジェリーとなっている。ビジュアルでは、舟山がランジェリー姿で美ボディを披露。そして、“ギャル時代のくみっきー”と“現在のくみっきー”が向き合うことで、1人の女性の成長と多面性を表現している。
2019年09月24日「セクシーランジェリー」と聞いて、皆さんはどんなランジェリーを思い浮かべますか?露出度が高いランジェリーや男性の目線を意識したデザインのランジェリーなどでしょうか。セクシーランジェリーといっても人それぞれ感じ方が違うので、どこからがセクシーと感じるのかはさまざまでしょう。たとえば、透けたレースのショーツがセクシーすぎるという人もいますが、私はインポートランジェリーに関わる仕事を長年しているせいか、レースで透けているというだけではセクシーランジェリーとは感じません。私がセクシーランジェリーだと感じるポイントはふたつあります。ひとつめはパートナーと楽しむということを想像させるもの、ふたつめは自分自身が着用するといつもとは違った高揚感や刺激を感じるようなデザインのものです。そのようなセクシーランジェリーは、私が運営に携わるランジェリー通販サイト「SPLASH」で数百種類取り扱っていて、毎日たくさん売れています。出典:ポーランドランジェリーブランド「obsessisve(オブセッシブ)」お客様は男女共にいますが、購入金額や販売数は男性の方が多いです。「SPLASHでは男性のお客さまが多い」と話すと皆さん、意外に思われるようです。日本ではランジェリーを女性にプレゼントする文化が、ヨーロッパと比較するとそれほど浸透していません。そのため、その行為が特別なことに思われる人も多いようですが、実は女性にランジェリーをプレゼントしている男性もたくさんいるんですよ!パートナーにランジェリーをプレゼントするために、お店に一緒に来るカップルは本当に素敵だと思います。ただ実際には、ランジェリー売り場に入りにくいという男性も多く、通販サイトが重宝されているのだと思われます。■大人のためのセクシーランジェリーの選び方セクシーランジェリーを着けてみたいけどハードルが高い、などと思っている人はまずは普段使いもできるようなアイテムから選んでみましょう。そして、大人の女性なら、セクシーランジェリー=下品にならないように、素材に少しこだわって選ぶことをおすすめします。特別高価なものである必要はありませんが、良い素材を使っていたり質にこだわっていたりするランジェリーは着け心地が良いだけでなく、何よりもそれをまとったときにあなたの魅力をより引き出してくれます。実際「SPLASH」においていえば、ブランドによってはブラジャー、ガーターベルト、ショーツの3点セットで1万円以内で買えることも。意外とリーズナブルな金額で、高品質なヨーロッパのランジェリーが購入できます。サイズ展開が2サイズのみで、自分用はもちろん、ギフトにも選びやすい点でもおすすめです。ここからは私がセクシーだと感じるランジェリーを紹介します。普段、デパートなどの店頭ではなかなか見かけることがないものも多いかもしれません。■オープンバストブラジャー出典:ポーランドランジェリーブランド「アクサミセクシー」オープンバストブラジャーとはその名の通り、バスト部分がオープンになっているブラジャーです。胸の下の部分だけを支えてトップはすべて露出しているデザインのものもありますが、こちらはトップをレースで少し隠すデザインになっています。また、白いランジェリーは清楚で可憐なイメージもあり、デザインが刺激的でもとても品良く決まります。出典:ポーランドランジェリーブランド「アクサミセクシー」こちらのオープンバストブラジャーも、可愛らしいピンクとこのセクシーなデザインのギャップが魅惑的です。私の好みになりますが、胸がすべて露わになっているデザインよりも、美しいレースでそっとトップが隠されている方が、恥じらいも感じ取れてよりセクシーさが際立つと思います。チラリズムは大切です(笑)。これらのブラジャーは、パートナーとより濃密な時間を楽しむときに着用するのも良いですが、トップがレースで覆われているので、普段使いにもおすすめします。生活や仕事にややマンネリを感じたときに、このようなブラを着けて1日を過ごすと、いつもと違った日を送ることができます。セクシーなランジェリーを身に着けると、不思議と背筋が伸びたり所作が女性らしくなったりします。女性らしさを内面から引き出したいと思っている人はぜひ、セクシーランジェリーを日常生活に取り入れてみてください。■ガーターベルト出典:映画のワンシーンを思わせるドラマティックなランジェリーブランド「MEMAI(メマイ)ランジェリー」セクシーランジェリーといえばガーターベルトを連想する人も多いのではないでしょうか。ガーターベルトについては以前にコラム「ガーターベルト×ストッキングを大人女性にすすめたい理由」を書かせていただいてますが、とても反響のあるアイテムです。ガーターベルトは単なるセクシーアイテムとしてだけでなく、パンティストッキングが苦手な女性には機能的にも重宝します。ガーダーベルトを着けている女性に出会ったことがないという男性も多いので、パートナーへのサプライズとして楽しむのもよし、普段オフィスで着用すれば誰からも見えないけどちょっとした自分だけの楽しみ、緊張感、高揚感を持って1日を過ごすことができるでしょう。■サイドリボンパンティ出典:あなたの魅力を惹きたてる「Alquarte(アルクァーテ)ランジェリー」サイドリボンパンティ!これはまさに私がセクシーだと感じるすべての要素が詰まったアイテムです。こちらのサイドリボンにはシルクが使われ、美しくスルスルとほどけるその脱ぎ姿まで計算されてデザインされています。脱ぐときの姿まで考えられて作られたランジェリーは、一種の芸術だと私は思います。このショーツはパートナーと楽しむことも想像させますが、キュートな色使いと高級な素材を使用しているため、品良く決まるのもうれしい。セクシーランジェリーに挑戦してみたい初心者さんにもおすすめです。■セクシーランジェリーを日常使いにセクシーランジェリーを買ったけど使う機会がなくてクローゼットに眠っているという人も多くいるようですが、ランジェリーは使用していなくても素材は劣化していきます。せっかく買ったランジェリーを使わない方が実はもったいないのです。特別な日のためだけではなく、日常でもセクシーランジェリーを使ってみてください。そうすることでランジェリーはあなたをもっと輝かせ、いつもとは違った艶のある時間を過ごさせてくれるでしょう。大人女性を素敵に魅せるランジェリーの選び方
2019年09月11日アイドルグループの“マジパン”ことマジカル・パンチラインの沖口優奈が、10日発売の雑誌『週刊SPA!』(9月17日・24日合併号)でランジェリー姿を初公開する。沖口は同誌のグラビア連載ページ「美女地図」に初登場。「避暑地での高原デート」を撮影テーマに、青のビキニや大胆なチューブトップ、純白のランジェリー姿などを惜しげもなく披露し、「休暇を楽しむ21歳の夏」を切り取った。撮影を終え、沖口は「週刊SPA!さんで、グラビア初登場させて頂きました!! 私自身、約半年ぶりのグラビアで撮影前緊張していたのですが、スタッフさんもいつもお世話になっている方だったのでリラックスしながら撮影できました」と振り返り、「それが表情や雰囲気にも出ているかと思います!」とアピール。「今回のテーマが“避暑地デート”ということで撮影場所も富士山が見える空気の美味しく素敵な場所で、爽やかな大人セクシーなグラビアになったと思います、ぜひ見てみてください! ぜひ私と、避暑地デートに来た気分で見て頂きたいです!」と呼びかけている。
2019年09月06日フランスのランジェリーは、地味だというのを目にしたことがあります。しかし、それはショップやブランドにもよるといえそう。まず、パリでよく行く大型スーパーの衣料品コーナーには、比較的シンプルなものが並びます。例えば、日本で人気のシームレスタイプや、肌にやさしいオーガニックコットンのものなど。また無地のレースタイプや、花の刺繍が施されているものもあり、それらは私たちが日本の下着売り場で目にするものと変わりません。一方、百貨店に行くと品揃えが豊富で、目移りするほどです。上品で繊細なレース使いのものがあれば、シルクやサテン素材の官能的なデザインのものも。身につけるだけでラグジュアリーな気持ちになれそうなものから、魅せるための下着といえそうなものまでさまざまです。■フランス女性はどんなランジェリーを好む?では実際、フランス女性はどのようなランジェリーを好むのでしょうか。ここにも日本人が選ぶものとの違いがありそうです。ショーツ人気上位はTバック数年前、パリにある小さなランジェリー専門店を訪れたときのこと。素敵なレースのショーツがあったので眺めていると、スタッフが「これなんてどう?」と白のストリング(Tバック)を棚の上に広げました。その瞬間、やはりこのタイプがおすすめなのね……と思ったのです。というのも、フランス女性はストリングを好むから。私の友人(フランス人)も、まず選ぶのはストリング、次にタンガ(どちらもTバック)だといいます。理由は、パンツを穿いたときにショーツラインが響かないからだそう。こういうとき、日本の女性ならラインが響かないように作られている、機能的なショーツを選ぶことの方が多いのではないでしょうか。さらにパンツが白であれば、ベージュを選ぶ傾向にあると思うのです。色は黒と白!ベージュは不人気同時に私としては「白」を勧められたのは、とても意外に感じました。清楚な色より、魅惑的なダークカラーを真っ先に勧めてくる印象があったから。しかし、後にフランス女性は白や黒のランジェリーを好む傾向にあるのだと知ったのです。もちろん好きな色は人それぞれ。人気のランジェリーブランドにもコーラルピンクやイエローといった鮮やかなものが揃いますよ。それでも、全体を見ると日本人に人気のあるベージュだけは、不人気のような気がしてなりません。現にお店のスタッフも私に一度もベージュのアイテムを勧めませんでしたから。さらに、フランス女性はランジェリー1枚の姿になったときでも、美しく見えるかどうかを大切にしていると聞いたことがあります。そうであるなら、そこには男性の存在もあるように思えてきますよね。では、セクシーなランジェリーを身につけるのは、男性を意識しているからでもあるのでしょうか?■フランス女性は「自分のために」ランジェリーを選ぶフランス人の友人に、ランジェリー選びで大切なのは何かと訪ねてみたところ、返ってきた答えはこのようなものでした。「まずは自分自身が気に入ったものを選ぶことが重要よ。そのうえで彼が気に入ってくれるのなら、言うことないわね。美しいランジェリーを身につけることは、女性であることを強く感じさせてくれるの。それは脱毛したり、ネイルをきれいに塗ったりする作業と同じように思えるわ」さらに続けて、「ランジェリーは服の下につけるもの。外側からは見えないからこそセクシーであり、どのようなものを身につけているかを想像させることがエレガントなのよ。だから洋服から見えすぎているのは、とても下品だと感じるわ」つまり、フランス女性は自分のためにランジェリーを選んでいるのです。私たちにとっては、官能的にも思えるデザインも、彼女たちにとっては美しいアイテム。そしてそれを身につけることは、女としての喜びであり自身を高めてくれるもの。エレガントであることを常に心に留めている、フランス女性らしい美意識だと感じるのです。2017年9月11日公開2019年8月1日更新
2019年08月01日女性たちの日常に心地よさをもたらしてくれる“ヘルシーなランジェリー”をご紹介。vol.1に続くvol.2では、“ヘルシー”であること+ほどよい色っぽさを秘めた、乙女心を満たしてくれるランジェリーをピックアップ!eberjey ________ピュアホワイトは永遠の憧れ。 女心をくすぐるエバージェイのブラレットとショーツ。 ワイヤーもパッドもなし、究極のリラックス仕様である一方、ヘムにはたっぷりとラッセルレースをあしらう。 清楚さこそ真のセクシーであるといえる。BRALET(5,200円)、SHORTS(3,400円)/ eberjey(H BEAUTY&YOUTH TEL:03-6438-5230)Pasquet, _________パリを拠点に日本人女性がデザインするランジェリーブランド、パケ。 ラブリー過ぎない、パケのフィルターを通したピンクは自分を解放するためのもの。 素材は柔らかく肌あたりがやさしいシルク100%のジョーゼット。 この甘やかさと色っぽさのバランスは女性デザイナーであるからこその表現。Chevron Bra(9,250円)、Chevron Frill Panty(4,800円)/ Pasquet,(il Felino. TEL: 03-6447-0402)HP: CODE _________________アーバンでエフォートレスなムードのランジェリーが人気のポーランド発アンドレスコード。ちょっぴりセクシーなカッティングがヘルシーな肌見せを叶えてくれるこのアイテム。パープルのやさしい色味とフェイクスエード素材の気持ちよい手触り。ほぼシームレスな仕上げによる、ボディへソフトにフィットする上質な心地よさをぜひ体感して。BE RESOLUTE BRA(8,900円)、BE RESOLUTE PANTY(5,800円)/ UNDRESS CODE(il Felino. TEL: 03-6447-0402)HP: _________岐阜に拠点を置くウィンスキーのランジェリーは、日本人のボディラインにフィットする細やかな仕立てが魅力。 淡く繊細なピンクのネットチュールには、ラフな抜け感とセクシーさが同居。 女性の身体にも心にも寄り添うように、日々の気持ちを緩やかに高めてくれるランジェリーだ。Net tulle bra(ピンク 7,740円)、Net tulle shorts(ピンク 4,660円)/ windskyHP:へ
2019年07月31日