ショコラアイシャドウは、普段のブラウンシャドウよりも、少し甘めのある仕上がりになります。「ショコラって聞くと、甘い印象を与えるのでは?」と思う方も、様々な色味が付いているアイシャドウパレットばかりなので、シーン別に使い分けることができますよ。冬に最適なメイクをしたいやはりメイクは、季節感を表現したいですよね。冬にピッタリなメイクをして、いつもの自分よりも変わった雰囲気を演出させましょう!冬のアイシャドウは「ショコラ」に決まり!冬におすすめなアイシャドウの色は、「ショコラアイシャドウ」です。ちょっと甘みがあり、優しい色味を感じさせるのがショコラアイシャドウ。今回は、おすすめのショコラアイシャドウをご紹介します。おすすめのショコライアシャドウ①リンメル/ショコラスウィート アイズ4.6g 1,728円(税込)出典:@cosmeよりまぶたにのせた瞬間、柔らかくなめらかに馴染んでくれるアイシャドウです。肌にスッと溶け込むショコラカラーによって、甘い目元を演出。また、透明感のあるクリアフィットパウダーを配合しているので、重ね塗りしても濁りのない、深みのある目元へ。また、ほんのり甘いショコラの香りも付いています。おすすめのショコライアシャドウ②ルナソル/セレクション・ドゥ・ショコラアイズ5,400円(税込)出典:@cosmeよりブラックチョコレートの、深みあるアイシャドウ。それに輝きのある色味もプラスされ、計4種の色が楽しめるアイシャドウです。ショコラをイメージした香り付きで、ショコラブラウンを楽しむメイクを。おすすめのショコライアシャドウ③THREE/4Dプラスアイパレット 6,696円(税込)出典:@cosmeより4色の色が楽しめる、THREEのアイシャドウ。それぞれ、色、光、テクスチャーが異なるので、その日の気分によってメイクを変えることができます。そして、色をまぶたに重ねるごとに、エフォートレスな印象を与えることができるのです。瞳の立体感を演出することができ、表情豊かな目元に仕上げてくれます。おすすめのショコライアシャドウ④ディオール/サンク クルール8,208円(税込)出典:@cosmeよりリニューアルして発売されました。クチュールらしさを感じさせることのできる、新感覚のテクスチャーと、エフェクトを体感できるパレット。マットな印象から甘い印象まで、アイシャドウの使い方次第で自由自在に目元に表現することができます。メイクアップの可能性が無限に広がるでしょう。おすすめのショコライアシャドウ⑤ディオール/バックステージ イルミネーティング アイ パレット8,208円(税込)出典:@cosmeより瞬時に目元に輝きを生み出してくれ、目元を大きく見せてくれるアイシャドウです。美しい4色のアイシャドウが、透明感あふれる目元へ。そして、アイシャドウだけではなく、アイライナーもセットになっているのです。これ1つで存在感のある印象的な目元へ。おすすめのショコライアシャドウ⑥トム フォード/ビューティ アイ カラー クォード10g 9,504円(税込)出典:@cosmeより4色のカラーで構成された、アイシャドウ。艶やかな発色と色持ちを演出してくれるテクスチャーが、目元の印象を輝かせてくれます。ソフトな仕上がりから、濃いルックまで、自由自在に目元を演出させてくれます。これで、冬のアイメイクにふさわしい、理想の目元を作りましょう。おすすめのショコライアシャドウ⑦シャネル/レ キャトル オンブル7,452円(税込)出典:@cosmeより4色のアイシャドウ。ソフトでまぶたにつけやすいパウダーで、鮮やかな目元へ。また、長時間美しい発色を保つことができます。この4色のアイシャドウで、様々なハーモニーを可能に。大きなミラーが付いており、使いやすく持ち運びしやすいパレットです。おすすめのショコライアシャドウ⑧ケイト/ブラウンシェードアイズ1,728円(税込)出典:@cosmeよりメリハリのある顔へ仕上げてくれる、4色セットのブラウンアイシャドウ。それぞれの色味を生かしたアイメイクで、立体的な顔を作ることができますよ。また、くっきりとしたホリのある顔も実現可能です。絶妙な組み合わせができる、ブラウンカラーで、個性をしっかり出してみましょう。ショコラアイシャドウは、普段のブラウンシャドウよりも、少し甘めのある仕上がりになります。「ショコラって聞くと、甘い印象を与えるのでは?」と思う方も、様々な色味が付いているアイシャドウパレットばかりなので、シーン別に使い分けることができますよ。この冬は「ショコラアイシャドウ」で理想の目元を実現させましょう!
2016年12月19日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)の「サロン・デュ・ショコラ 2017」出展スイーツを紹介。2017年2月2日(木)から5日(日)にかけて、東京国際フォーラムにて開催される。日本での開催は今回で15回目を迎える世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。今季のテーマに”FRENCH TOUCH“を掲げるジャン=ポール・エヴァンが出展する内容の一部を紹介する。クレープ「クッサン ダムール」“ジャムの妖精”とも称されるフェルベールとエヴァンがコラボレーションしてつくり上げるのはクレープ「クッサン ダムール」。フェルベール監修のジャムを、エヴァン特製のショコラ風味のクレープが優しく包み込んだスイーツだ。タヒチ産ヴァニラの甘い香りの生クリームとともに、ふわふわのクッションのような食感を味わえる。フレーバーはフルーティな「アマレナ&グリオットチェリー」と「オレンジ&パッションフルーツ」の2種類を用意。「プロフィットロール オ ショコラ」さくさくのプティ シューにたっぷりのショコラソースをかけて食べるスイーツ・プロフィットロールが会場限定で登場。エヴァン特製のブラジル産カカオのショコラ ソースを贅沢にからめれば、甘い誘惑に魅了される。テイクアウトが可能なので、片手に持ちながら会場を回って楽しみたい。さらに、バレンタイン商品はもちろん、「サロン・デュ・ショコラ」先行・限定販売の商品も。 会場限定パッケージのボンボンショコラの詰合せや、祭典のためだけに用意したショコラをブースにて販売予定だ。詳細「サロン・デュ・ショコラ 2017」ジャン=ポール・エヴァン出展スイーツ会期:2017年2月2日(木)〜5日(日)場所:東京国際フォーラム ホールE住所:東京都千代田区丸の内3-5-1商品:・クッサン ダムール 864円(税込)・プロフィットロール オ ショコラ 864円(税込)・ボワットゥ ドール ショコラ 12個入 5,945円(税込)・ボワットゥ ショコラ 16個入 カンカン SDC 6,993円(税込)・ボワットゥ ショコラ 12個入 マチュピチュ 4,869円(税込)・コフレ マカロン 16個入 マチュピチュ 4,990円(税込)
2016年12月17日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、17年2月2日から5日まで東京国際フォーラム ホールEにて開催される世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2017」に今年も出展する。今回出展するショコラのうち「クッサン ダムール」(800円)は、“ジャムの妖精”とも称されるコンフィチュールの名手、クリスティーヌ・フェルベールとコラボレートしたクレープ。フェルベールが監修を務めたコンフィチュールを、エヴァン特製のショコラ風味のクレープで包み込んだ。「アマレナ&グリオットチェリー」と「オレンジ&パッションフルーツ」の2種類のフレーバーを実演販売(イートイン/テイクアウト)で提供する。同じく実演販売(イートイン/テイクアウト)で提供される「プロフィットロール オ ショコラ」(800円)は、サクサクのプティシューにエヴァン特製のブラジル産グランクリュカカオのショコラソースがたっぷりとかけられたエヴァン流プロフィットロール。温かいショコラソースになめらかなシャンティイのとろける味わいを楽しめる。その他、バレンタイン商品やサロン・デュ・ショコラ先行・限定販売の商品も多数用意。限定パッケージのボンボンショコラの詰合せなどが展開される。
2016年12月16日12月に入り、2016年も残すところあとわずか。すっかり寒くなり、冬らしくなってきましたね。そんな冬といえば、ショコラが美味しい季節。「La Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)」さんからは、個性豊かな新作ショコラ3コレクションが登場しています!さっそく試食会におじゃましてきました。寒い時期に、ひと粒。小さな幸せを。はじめまして。このアイデアでLIMIA公式ライターデビューします、Litcheeです。残り1ヶ月を切った2016年。気がつけば秋も終わり、季節は完全に冬。日を追うごとに寒さが増していっていますね。冬は、寒さに耐えないといけないし、日も短いし…。ちょっと気が滅入りそうにもなりますが、そんな厳しい季節に、美味しいひと粒は小さな幸せを添えてくれます。そう、ショコラです!(ちょっと無理やりな展開だとは言わせません)甘いものはいつでも私たちの味方ですよね。そんなわけで、今回は世界的にも有名なショコラティエ「La Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)」の試食会におじゃまして、新作ショコラ3コレクションをいただいてきました。簡単にではありますが、その様子をお伝えします! …と、その前に。チョコレート界を育てた「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」みなさんは、ラ・メゾン・デュ・ショコラをご存知ですか?ラ・メゾン・デュ・ショコラは、1977年にフランス・パリに第1号店をオープンして以来、これまで約30年にわたって世界のチョコレート界を牽引してきたショコラティエです。創業者のロベール・ランクスは、その巧みなテクニックでさまざまなガナッシュ(=トリュフなどに使われる、チョコレートと生クリームを混ぜ合わせたもの)を考案。哲学者のジャン=ポール・アロンから「ガナッシュの魔術師」という異名を贈られたほどでした。ランクス氏はチョコレートという素材を斬新な切り口からとらえ、それまでになかったショコラを多く生み出しました。今日あるショコラの基盤を築いたランクス氏は、その功績から「チョコレートを "かじる" ものから "味わう" ものに変えた人物」とも言われているそう。繊細につくられた美味しいショコラを今の私たちが味わえているのは、彼のおかげでもあるのかも…?現在は、M.O.F(フランス国家最優秀職人章)ショコラティエ部門を受賞したニコラ・クロワゾーがロベールの後を継ぎ、ブランドの味を一手に任されています。ロベールの時代から変わらず、今も素敵なショコラを多く世に送り出しています。新作ショコラ、いただきます!さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題へ!今回の試食会で紹介されていたのは3コレクションの新作ショコラ。キャビアとウォッカを使った斬新なコレクション「キャビア&ウォッカ」、クリスマスコレクションの「エクストラバガンス」、バレンタインシリーズの「ランデヴー ア パリ」です。会場の各所に並べられているショコラは、このように好きなように取って試食することができました。試食会なので試食できるのは当たり前なのですが、ここまで好きに食べられるというのは、とっても贅沢です…。手のひらに乗せたお皿には、もう、いっぱいにショコラが!幸せすぎますね。大切につくられたショコラたちは、ひとつひとつ美味しくいただきます。それでは、順に紹介していきますね。キャビアとウォッカとチョコレート…!? 「キャビア&ウォッカ」まずは、「キャビア&ウォッカ」から。キャビア&ウォッカは、その名の通り、キャビアとウォッカをチョコレートに組み合わせたもの。ラ・メゾン・デュ・ショコラとフランス流キャビアの老舗「メゾン・ペトロシアン」のコラボレーションによって生まれました。キャビア・ウォッカ・チョコレート…。組み合わせだけ聞くと、なんだかとても突飛なものに思えます。実際、珍しい組み合わせです。でもそこは、ショコラティエ界で常に斬新な提案をしてきたラ・メゾン・デュ・ショコラ。この珍しさを存分にいかして、他にはない新しい美味しさを創りだしました。このキャビア&ウォッカでは、「キャビア」10粒と「ウォッカ」10粒、合計20粒がセットに。キャビアとウォッカで、それぞれ全く違った味を楽しむことができます。・キャビアキャビアの香りがほのかに感じられるダークガナッシュと、ヘーゼルナッツ・アーモンド・キャビアのプラリネを組み合わせたショコラ。甘いわけでもなければ塩辛いわけでもない、ダークというわけでもなければミルクというわけでもない…。試食会の中でもそのような説明がありましたが、その通りでした。絶妙なバランスが保たれた、繊細なお味。・ウォッカ「シルクのよう」と例えられるようななめらかなガナッシュの中でプレミアムウォッカの力強く熱いノートを感じられる、優しさとパワフルさを併せ持ったショコラ。ひと粒口に運ぶと、チョコレートのまろやかな甘さとウォッカの爽やかでフローラルな香りが広がります。純度の高いウォッカを使用しているからこその力強さは、クセになりそう。どちらも大人な味ですが、ちょっと背伸びしてでも味わいたいくらいの美味しさでした!【商品情報】「キャビア&ウォッカ」20粒入(「キャビア」10粒、「ウォッカ」10粒)6,858円(税込)高級感あるブラックに、キャビアをイメージしたような細かな柄があしらわれたパッケージも特徴的。ちょっとした贅沢をしたいときには、このショコラはぴったりかもしれません。クリスマスコレクションは、まさにこれからの時期に。そして、これからの時期にぴったりなショコラも。これからの時期…といえば12月、12月…といえば、そう、クリスマス。クリスマスは、サンタさんが来てくれるだけではないですよね。家族や恋人、友達と集まって、ターキーを食べたり、ケーキを食べたり、美味しいお酒を飲んだり。普段はあまりしないようなちょっとした贅沢をする機会でもあると思います。それならば。今年のクリスマスは上質なショコラも一緒にいただいてみませんか?今回のコレクションにはクリスマスツリーやアドベントカレンダーをモチーフにしたショコラもあるのですが、ここでは、私が試食した「フランボワイヤン」のみご紹介します。他のショコラはラ・メゾン・デュ・ショコラのお店に足を運んでチェックしてみてください!フランボワイヤンは、5つの新作レシピからなるコレクション。・ガーナ シトロンジンジャーとライムの風味をまとった、濃厚で力強いガナッシュ。ジンジャー×ライムの組み合わせは、喧嘩することなく見事にマッチします。・プラリネ スペキュロスシナモンやナツメグなどのクリスマススパイスが香るプラリネ。クリスマスといえば、なスパイスの香りに誘われて、ひと粒でもクリスマスを感じられるかも。・ノアール パッション&リチパッションフルーツとライチが上品な甘さを演出します。・ペタル クルスティヤンコーンフレークのサクサクした食感が特徴のプラリネ。プラリネはサクサクが命!と思ってしまう私にとっては、嬉しすぎるひと粒でした。クリーミーな甘さの中に、バラのような芳醇な香りを感じられます。・ガナッシュ グルナッドグレナダ産カカオを使ったガナッシュです。チョコレート本来の甘さの中で、爽やかな酸味を楽しめるのが特徴的。このようにひとつひとつ説明するとわかると思いますが、5種類すべて、全く違う世界が楽しめるショコラなんです。ぜひ全種類を味わってほしい!というのが、試食した私の感想です。15粒入りから66粒入りまで取り扱いがあるので、大人数で楽しむこともできるかもしれないですね。【商品情報】「フランボワイヤン」15粒入: 5,562円 / 32粒入: 9,612円 / 66粒入: 16,038円(すべて税込)大切な人に、甘酸っぱい贈り物を。「ランデヴー ア パリ」そしてもうひとつ忘れてはいけない冬のイベント、バレンタイン。チョコレートといえば、と言ってもいいようなイベントですよね。今年のラ・メゾン・デュ・ショコラのバレンタインコレクションのタイトルは「ランデヴー ア パリ」。読んで字のごとく、「パリでのランデヴー」。4種類のショコラをパリでのランデヴーを思い描きながら考案したそうです。具体的には、・「アン キャフェ」 … コーヒーをひとつ・「フルール プレズィール」 … お花を、ただ楽しむために・「パリ スクレ」 … 秘密のパリ・「コクテル シック」 … 1日の終わりのカクテルの4つのシーンをイメージ。それぞれのシーンをチョコレートに収めた、いわば「チョコレート製のスナップショット」だそう。それぞれの時間や場所で味わう感動がひと粒にぎゅっと閉じ込められています。こちらは、コクテル シック、フルール プレズィール、そしてパリ スクレ。この写真には写っていませんが、アン キャフェも含め、このコレクションはすべて甘酸っぱいフレーバーのショコラなんです。なんともバレンタインらしいですね。・パリ スクレこのショコラがイメージするのは、パリの雑踏から離れて人目につかないテラスで過ごすひととき。祭日の公園でおなじみのフランスのりんご飴、「Pomme d’Amour(ポンム・ダムール)」を再現しています。甘いミルクチョコレートとりんごのコンポートが、りんご飴の焦がし砂糖を連想させます。・フルール プレズィールその名の通り、フローラルな風味が特徴のショコラ。フランボワーズの酸味、穏やかなバラの甘さ、そしてスミレのコンフィズリー。これはぜひ、食感も含めて楽しんでほしいひと粒。・コクテル シックパリでの1日の終わりを落ち着いて楽しめるような、静かなバーをイメージ。ローズマリーやレモンバジルが効いたレモンピール風味のダークガナッシュと、アプリコットのとろけるようなペーストを楽しめます。それぞれ、ぜひ口に運んで、 "パリでの一瞬" を想像してみてほしいものです…。バレンタイン用のショコラとのことで、ショコラが入れられているボックスも鮮やか。落ち着いた色をしたショコラを、ビビッドなピンクや赤が包みます。商品によっては、上の写真のようにハート型をしていたりも。バレンタインコーナー、華やかでかわいいコーナーでした…。【商品情報】「ランデヴー ア パリ」5粒入: 2,187円 / 9粒入: 3,510円18粒入: 5,400円 / 30粒入: 8,208円(すべて税込)自分へのご褒美にも、大切な人への贈り物にも。というわけで、ラ・メゾン・デュ・ショコラの新作ショコラ試食会、楽しんでまいりました!ラ・メゾン・デュ・ショコラのショコラは、どれも目を引く新しさ・奇抜さを持っていながらも、絶妙なバランスを保っています。そしてその絶妙なバランスのおかげで、美味しい。本当に繊細な技です。美味しくいただきながら、ショコラの世界の奥深さを知りました。自分へのご褒美にも、大切な人への贈り物にも。こだわりと美味しさのつまったひと粒を、ぜひ味わってみてください。「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」公式HP□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-筆者プロフィール名前: Litchee東京都在住・LIMIA公式ライターです。根っからのインドア人間だったはずなのですが、最近、実は旅行好きなタイプなのかもと思い始めました。普段行かない場所に足を運んで、きれいな景色を見て、美味しいものを食べて。どれも、とっても好きです。おだやかにのんびりと、でも豊かな生活をしていきたい。そんなわけで、インテリアや雑貨、美味しいグルメに興味があります。そんな私にとってLIMIAはとっておきのサイト…なのかも?楽しくマイペースにライターを続けていければと思っています。
2016年12月15日パリの高級チョコレート専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」が2016年クリスマスに贈る限定アイテムは、5つの新作レシピのショコラが彩るコレクションと、クラシカルな「ビュッシュ ドゥ ノエル」のクリスマスケーキ。2016のクリスマスは「extravagances」がテーマ。ゴールドのツリーがスタイリッシュにデザインされたコフレ「フランボワイヤン」(15粒入 5,562円~)に詰められているのは、二コラ・クロワゾー氏が生み出した5つの新作ショコラ。パッションフルーツとライチのフルーツペーストの華やかな果実味があふれる「ノアール パッション&リチ」やシナモンやナツメグ、ジンジャーなどのクリスマススパイスの風味豊かな「プラリネ スペキュロス」、サクサクとしたフレークの食感とともに昔懐かしいような甘みがなめらかな「ペタル クリスティヤン」、ガーナ産のカカオを使い、ジンジャーとライムのフレッシュで爽やかな風味が口の中に広がる「ガーナ シトロン」、グレナダ原産のカカオの、シンプルながらも爽やかな甘みと酸味を味わえる「ガナッシュ グルナッド」。いずれもそれぞれが際立つ個性と芳醇な香りで口の中にいつまでも長い余韻が続く珠玉のショコラが揃った。そのほか、4種の異なるクベルチュールからなる、 31か所の繊細な飾り穴をあけた、 わずか3mmの厚さのチョコレートプレート4枚で作り上げたシックで洗練されたデザインのツリー「ヴェルティージュ」(4,320円)や、12月1日からイブの24日までを、 毎日ひとつずつ扉を開けてショコラを味わって美味しくカウントダウンができる「ショコラ カレンダー2016」(9,180円)など、シックで大人なムードの限定アイテムがクリスマスのひと時を印象深く彩ってくれる。クリスマスケーキには、「ビュッシュ ドゥ ノエル」3種を用意。チョコレートの味わいをたっぷり堪能できるクラシカルな「ビュッシュ ドゥ ノエルカラカス」、フランボワーズ&カシスの果実味が華やかな 「ビュッシュ ドゥ ノエルサルバドール」、マロンムースにマロングラッセとピーカンナッツ風味の生地を合わせた「ビュッシュ ドゥ ノエルマロニ」。4人用(5,508円)は、青山店、 丸の内店、 松屋銀座店、 六本木ヒルズ店、 ニュウマン新宿店、 新宿小田急店にて12月15日(木)まで予約受付中。と1人用(1,080 円)は、丸の内店のみで取り扱い、12月1日(木)~12月31日(土)(※12/21~25は販売なし)の期間限定での販売となる。(text:cinemacafe.net)
2016年11月28日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)は、冬限定「エクレール プラリネ」を発売。1977年に創業したショコラ専門店、ラ・メゾン・デュ・ショコラは、世界中のグルメに愛される名店。2016年の冬は、アーモンドとヘーゼルナッツをふんだんに使った新フレーバー「エクレール プラリネ」を提案する。外側はカリッ、内側はモチッとした特徴的なシュー生地に、焙煎したアーモンドとヘーゼルナッツを用いたプラリネをたっぷりと詰め込んだ。ナッツをイメージしたやさしい色味のグラサージュに、ヘーゼルナッツをトッピングして華やかに。香ばしい香りと濃厚な味わい、カリカリとした食感と、ナッツの美味しさが様々な角度から楽しめる逸品だ。【アイテム詳細】ラ・メゾン・デュ・ショコラ冬限定「エクレール プラリネ」 756円(税込)発売日:2016年11月16日(水)取扱い店舗:・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店住所:東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階TEL:03-3201-6006・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 青山店住所:東京都港区北青山3-10-8TEL:03-3499-2168・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 松屋銀座店住所:東京都中央区銀座3-6-1 1FTEL:03-3562-7707・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 六本木ヒルズ店住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク 2階TEL:03-3478-7530・ラ・メゾン・デュ・ショコラ ニュウマン新宿店住所:東京都新宿区新宿4-1-6 ニュウマン新宿2階TEL:03-6457-7596・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 新宿小田急店住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急百貨店新宿店本館地下2階TEL:03-6279-0626・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 梅田阪急店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 地下1階TEL:06-6313-1598・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 大阪タカシマヤ店住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5TEL:06-6632-9514
2016年11月21日ザ・リッツ・カールトン京都にて、ピエール・エルメのショコラデザートが堪能できる「バー・ショコラ」がホテル内の「ザ・バー」に登場する。期間は、2016年10月17日(月)から12月18日(日)まで。独特の輝きとまろやかさ、香りが特徴である、ピエール・エルメのショコラ。口の中でソフトにとろける上質なデザートを味わえる数々のメニューを用意している。通常は17時から営業を始めるバーで14時から17時までオープンし展開する「バー・ショコラ」。夜の営業時間帯とはまた一味違った雰囲気の中で美味しいスイーツを楽しんでみて。提供メニュー味わいはもちろんのこと、美しいビジュアルにも注目。味覚、嗅覚、視覚、触覚。どれも研ぎ澄ましてショコラに向き合いたい。【サンサシオン プレジール シュクレ】2,441円(税・サービス料込)球体型のチョコレートに、注文者の目の前で暖かいソースをかけて完成する、チョコレート尽くしの一品。ヘーゼルナッツの香りがミルクチョコレートの味わいを引き立て、程よいバランスを生んでいる。【イニシヤシヨン クロエ】2,197円(税・サービス料込)口あたり滑らかなクリームやソルベ、サクサクとした食感のサブレやチョコレートなど、異なるテクスチャーが楽しいデザート。マンジャリチョコレートとフランボワーズの相性の良さを引き立て、味覚と食感、温度変化の移り変わりが絶妙だ。【ミルフィユ ミニュット アステク】2,197円(税・サービス料込)ピエール・エルメ・パリ自慢の香ばしいパイに舌鼓。注文後に仕上げるからこそのサクサク食感がポイントだ。カライブのチョコレートクリームとバルサミコ酢を煮詰めたオレンジのコンポートを組み合わせた、バー・ショコラでしか味わえない出来立てのミルフィユ。【クープ グラッセ プレニチュード】1,953円(税・サービス料込)ダークチョコレートとカラメルを合わせた秋冬らしい一品。アイスやマカロン、シャンティクリームやチョコレートの欠片など様々な要素の組み合わせを楽しんでみて。【概要】バー・ショコラ期間:2016年10月17日(月)〜12月18日(日)時間:14:00〜17:00(L.O.16:30)場所:ザ・リッツ・カールトン京都 内「ザ・バー」住所:京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔※予約不可。
2016年10月17日グラビアアイドルの池田ショコラが16日、都内でDVD『甘い予感』(発売中 3,800円税別 イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。池田にとって6作目のイメージDVDとなる今作は、7月にタイで撮影されたそうで、ロケの思い出を聞かれると「タイ料理が大好きなので嬉しかったです。あとカメラマンさんが面白かったです(笑)」と回顧。DVDの内容については「私の弟のお友だちと、ちょっといけない関係にという感じの内容になっています。基本的に年下の男の子を誘惑するという感じです」と紹介し、お気に入りのシーンを聞かれると「白いワンピースを着ているシーンが好きです」と笑顔を見せた。1番セクシーなシーンには、パッケージにもなっている赤い水着のシーンを挙げ「赤が好きで、この衣装も自分で選ばせてもらいました。パッケージがすごく気に入っているので、たくさんの方に見ていただきたいです」と紹介。「年下設定はあまりなかったので、学生時代に戻った気分で見ていただけたらなと思います」とオススメし、「ずっとロングヘアだったんですけど、短くなって初めてのDVDなので、そんなところにも注目してください」とアピールした。また、今回のDVDは約1年ぶりの発売となったが、次作については「きっと1年はかからないと思います。また出したいなと思っていて、こういう大人っぽいものを出したいですね」と意欲を見せ、DVDの撮影でやってみたいことを聞かれると「私は和室とか畳などが好きなので、旅館などで和っぽいイメージのものを撮りたいですね」と吐露。さらに、同作の設定にちなみ、実際に池田は年上と年下のどちらが好きか聞かれると「どっちも好きです」とはにかみ、理想のデートを聞かれると「お家でマッタリしたいタイプなんですけど、友だちみたいな関係で一緒にいられたらいいですね」と想像し、目を輝かせていた。
2016年10月16日ラ・メゾン・デュ・ショコラから、クリスマス限定商品が登場。2016年11月中旬よりラ・メゾン・デュ・ショコラ各店にて順次販売開始される。Calenderier de l’ Avent ショコラ カレンダー 201612月1日からイブの24日まで毎日ひとつずつショコラが入ったカレンダー「Calenderier de l’ Avent」。可愛らしいデザインで、美味しく楽しい12月のカウントダウンを提案する。Collection Coffret Flamboyant フランボワイヤン爽やかな新作チョコレートが入ったコレクション。バター香とカカオが力強い「ガナッシュ グルナッド」、パッションフルーツとライチが入ったフルーツペーストで上品な甘さの「ノアール パッション & リチ」、ジンジャーとライムのスパイシーなノートが広がる「ガーナ シトロン」、サクサク としたコーンフレーク入りのアーモンド&ヘーゼルナッツのプラリネ「ペタル クルスティアン」、上質なナッツの旨みが引き立つ「プラリネ スペキュロス」の5つの新作が入った15粒、32粒、66粒入りのボックスで展開される。Sapin Vertige ヴェルティージュわずか3mmの厚さのチョコレートプレート4枚で作り上げたツリー「ヴェルティージュ」。プレートは4種の異なるクベルチュールチョコレートからなり、サテン、光沢、金箔塗りで仕上げた。チョコレートと金と光の葉の重なりがツリーを繊細に印象付ける。商品詳細ラ・メゾン・デュ・ショコラ 2016クリスマス コレクション・Sapin Vertige ヴェルティージュ(2016年12月発売予定)予定価格:4,320円(税込)・Calenderier de l’ Avent ショコラ カレンダー 2016予定価格:9,180円(税込)・Collection Coffret Flamboyant フランボワイヤン予定価格:15粒入 5,562円(税込)、32粒入 9,612円(税込)、66粒入 16,038円(税込)取り扱い店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、梅田阪急店、大阪タカシマヤ店、新宿小田急店
2016年10月07日ベルギー王室御用達の老舗チョコレートブランド「ヴィタメール」では、10月31日(月)までの期間、ハロウィン限定ショコラ、秋冬限定ショコラを販売中だ。「ヴィタメール」は1910年、ベルギーの首都ブリュッセルで創業。1990年に日本出店し、関東・関西の百貨店を中心に21店舗を展開し、ショコラ、ケーキ、贈答用の焼菓子など、ベルギー伝統の味を販売している。今回発売となったハロウィン限定チョコレートは、ハロウィンの定番モチーフのかぼちゃの形をしたかぼちゃペーストとキャラメル風味のガナッシュの「ポティロン」(314円)と、黒猫が描かれたスイートポテトをイメージしたさつまいものペースト入りガナッシュ「シャトンノワール」(314円)の2種。ハロウィン限定リボンのパッケージで用意された「ハロウィン限定ショコラギフト」は、ポティロン、ポムルージュ、マロン・フランボワーズが各1個の「ハロウィン ショコラセレクション 3個入り」(1,210円)と、ポティロン2個、ポムルージュ、マロン・フランボワーズ、フィグが各1個の「ハロウィン ショコラセレクション 5個入り」(1,890円)。子どもたちへのショコラのギフトやパーティへでのおもたせにもぴったりだ。12月31日(土)まで販売される秋冬限定ショコラには、フルーティーなリンゴのジャムとリンゴのピューレ入りガナッシュを、リンゴをイメージした丸いモールドにとじ込めた「ポムルージュ」(314円)と甘酸っぱいフランボワ―ズソースとまろやかなマロンペーストが2層になった「マロン・フランボワーズ」(314円)、赤ワインを合わせたホワイトチョコレートガナッシュに、 ラム酒に漬け込んだいちじくのペーストを合わせた大人の味わいの「フィグ」(314円)の3種が登場。販売は、全国のヴィタメール全21店舗にて取り扱い中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月26日ギャンブル好きな男性、と聞いて良いイメージをもつ女性は少ないでしょう。なるべくならギャンブルに無縁な男性とお付き合いをしたい、と思う女性が多いと思いますが、でも実際に、付き合い始めてから彼がギャンブルをすることを知った!という経験がある女性は少なくありません。今回は、彼がギャンブルをすると分かったときのお話です。まずは依存症チェック!このリストのうち、2つ以上の項目に当てはまる場合は、ギャンブル依存症だと考えられます。・休みの日は必ずギャンブルをする・お金が入ると分かった瞬間からギャンブルに使おうと考える・ギャンブルができない日が続くとイライラする・手持ちが無くなったらATMでおろしたり借金してでもギャンブルする・やめようとしてもやめられなかった過去がある・家族や彼女に嘘をついてギャンブルをすることも多い・お金を借りても、必ずギャンブルで返せると思っている彼がギャンブル依存症の場合ギャンブル依存は、一瞬で多額のお金を手に入れた快感から始まることが多いです。そしてほとんどの人は、負けても次は勝てる!と心の底から信じているため、借金をしてもギャンブルで返せると思っているのが特徴。これまでにギャンブルから抜け出すことができなかった人は、恐らくギャンブルが良くないことだという自覚がないでしょう。そしてきっと彼の周りには、同じようなギャンブル依存の人達が集まっているため、抜け出すことは困難でしょう。最悪の場合、彼のせいで借金地獄に陥ることも考えられますし、自分だけでなく、自分の家族や友達にまで迷惑がかかる可能性も高いです。そして本当に恐ろしいのは、彼と別れても借金は残る、ということ。人生を棒に振るかもしれないようなことを、軽く決断してはいけません。ギャンブル依存症ではない場合依存症でなければ、まだ様子をみることはできますね。ただ、もし彼が自分でギャンブルが趣味だと言っているなら、あまりオススメできないタイプです。いわゆる良い男と呼ばれる人達は、ギャンブルが趣味だと公言したりしません。むしろ、ギャンブルをしないことをアピールするでしょう。つまり、ギャンブルをしていると堂々と言えること自体が、一般常識をもっていない証拠=だめんずの可能性が高いと言えます。ギャンブル依存症の人は、ギャンブルをするためなら何でもします。私が治してあげよう!などとは思わず、気付いたらすぐ別れましょう。ダメ男のために貴重な時間をムダ遣いしてしまうことがないように、よく考えて決断して下さいね!
2016年09月12日『リストマニアになろう!理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣』(ポーラ・リッツォ著、金井真弓訳、飛鳥新社)の著者は、テレビ界のアカデミー賞とも称される「エミー賞」の受賞歴を持つアメリカの著名TVプロデュ―サー。それだけでも特筆に値しますが、さらに注目すべきは「リストマニア」であること。「いまの自分があるのはリストのおかげ」と信じて疑わないとすらいうのです。リストマニアといわれてもいまひとつピンときませんが、これは「リストづくりへの情熱を持っている状態」「リストづくりに異常なほど惹かれる状態」と定義されているのだとか。「たかがリストで大げさな」と思いたくもなりますが、著者は「エミー賞を受賞できたのもリストがあったから」だとすら断言しています。そればかりか、締め切りに追われていても、リストを使うことでさらに多くの仕事を進めることができ、海外での結婚式を計画し、引っ越し先を見つけることもできたのだというのです。リストを書くだけでそこまで変わるというのは、驚きではあります。ちなみに、リストをつくるプラス面は6つあるのだそうです。■1:不安が減って時間が増えるやらなければならないことが山積みになっていて、どうしたらいいかわからない。しかしそんな不安も、リストをつくれば和らぐということ。やるべきことを紙に書きはじめて(またはスマートフォンに入力しはじめて)頭から追い出したとたん、ストレスのレベルが下がるということです。それに、そもそも人は忘れる生き物。だからこそ、なにかを思いついたら、目立つように書いておくことが大切だといいます。■2:脳のパワーが高まるリストをつくるときに使う脳の一部は、普段は使わない部分なのだそうです。だから、人生をきちんと整理しながら、脳の力をアップさせて冴えた状態でいられるというわけです。別な表現を用いるなら、脳を活性化できるということになるのでしょう。■3:目的に集中できるたとえば、いろんなところから次々とメールが届いたり、忙しい生活を送っていると、物事に集中することが難しくなってくるもの。しかしリストがあれば、邪魔が入ったとしても、それまで自分がやっていた作業に戻るのが簡単になるそうです。つくったリストを手引きにすれば、目的を確認し続けられるということ。焦点をはっきりさせられるため、1日にやるべきことを前よりもたくさんできるようになり、しかも心から好きなことをする時間もあるということに気づくといいます。■4:自信が高まるやり終えた項目をリストから外していくと、達成感という素晴らしい感覚が味わえるといいます。そしてそれが自信につながるため、やる気も計画性も持続できるわけです。積極的に自分の人生に参加すると、さらに力を得られるもの。多くのことを片づけられるようになれば、「自分は成果をあげられる人間で、より有能だ」と思えるよいうになるだろうという考え方です。■5:思考を整理できる困難な決断をしなければならないときや、休暇の計画を立てるといったときも、著者は思いついたことのすべてを紙に書くことにしているのだそうです。リストを書き、目標の達成に役立つあらゆるステップを考えると、これから待ち受けているものに立ち向かう用意ができたように感じるのだといいます。そして当然のことながら、リストをつくって心のなかを片づければ、混乱状態になることも減っていくわけです。■6:心の準備ができるこのことを解説するに際して、著者はガールスカウトの公式モットーを引き合いに出しています。それは、「備えよ、常に」というもの。ガールスカウトに入っていようがいまいが、このモットーはとても大切だというのです。人生は、いつ、なにが起きるかわからないもの。だからこそ、自分にとっての優先事項をチェックできるリストが必要だということです。ちなみに著者は本書において、独自の「リストフル・シンキング(リスト活用思考)」を克明に解説しています。そして、それを身につけると、たとえば次のようなメリットがあるといいます。・職場でも家庭でも、もっと生産的で効率よくなれる・新しい戦略がわかり、悪いリストづくりの習慣が改められる・心からやりたいと思っていることに使える時間をより多く確保できる・いつもなにもかもやらなくてもいいように、人生のさまざまな面をアウトソーシングする方法がわかる・時間ができるので、もっとすてきなプレゼントをしたり、もっとすばらしいパーティを開いたり、もっとなにかに打ち込めるようになる・ストレスが減る*いわば本書を通じて著者が訴えかけているのは、より快適で効率的なライフスタイルの実現。そしてそのためには、リストを活用することがとても大きな意味を持つということです。本書は、日々のタスクに追われて疲れ切っている方の強い味方となってくれそうです。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※ポーラ・リッツォ(2016)『リストマニアになろう!理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣』飛鳥新社
2016年07月15日リンツ(Lindt)より。春夏季節限定「リンツ ソフトクリーム ショコラ フランボワーズ」が、2016年4月25日(月)から9月30日(金)まで、リンツ ショコラ カフェ全店で発売される。「リンツ ソフトクリーム ショコラ」は、2011年4月、リンツ ショコラ カフェ 表参道店のオープンと同時に発表されたプレミアムソフトクリーム。その発売5周年を記念し、初の春夏季節限定ソフトクリームとして「リンツ ソフトクリーム ショコラ フランボワーズ」が登場する。チョコレートをふんだんに使用したカカオの香りが高く濃厚な味わいとアーモンドとヘーゼルナッツを食感のアクセントが特徴のソフトクリームをベースに、ラズベリーの種子が“ぷちぷち”と楽しいとろりとしたラズベリーソースと、心地よい甘酸っぱさがぎゅっと濃縮されたフリーズドライラズベリー&ストロベリーが絶妙にマッチする。さらに香ばしい鮮やかなグリーンのピスタチオが食感のアクセントとして加わり、チョコレートグルメの方にもあたかも一皿のデザートのよう。アニバーサリーにふさわしい、重層的で贅沢な味わいのソフトクリームが誕生した。【詳細】リンツ ソフトクリーム ショコラ フランボワーズ販売期間:2016年4月25日(月)~9月30日(金)価格:750円(税込)フレーバー:ダーク・ミルク・ミックス販売店舗:リンツ ショコラ カフェ全店(銀座店を除く)
2016年04月29日●リストバンド型ウェアラブルの普及状況近年、スマートウォッチとともに注目を浴びてきたリストバンド型デバイス。スマホのコンパニオンデバイスとして、国内外のメーカーが多数の製品を発表し、携帯キャリアも販売に力を入れてきた。しかし、話題の割には奮っていないのが現状だ。それはなぜか。打開策はあるのか。○リストバンド型デバイスとは?手首につけて使用するリストバンド型デバイス。各種センサーを搭載し、歩数や距離、消費カロリー、睡眠モニタリング、心拍数の測定ができるのがおおよその共通機能だ。海外からはナイキの「FuelBand」、ジョウボーンの「UP」、サムスンの「Gear Fit」、国内ではソニーの「SmartBand」、東芝の「Actiband」などといった製品が販売されている。いずれもスマホと連動して測定データをアプリで閲覧・管理できるのが特徴で、最近では、時刻表示を可能にしたものもあり、スマートウォッチも同様の機能を備えることから、両者の区別はあいまいなものになりつつある。こうしたリストバンド型デバイスは、スマホ連動の機器として、市場の拡大が見込まれたが、実際は厳しい。MM総研が昨年3月に発表した「日米におけるウェアラブル端末の市場展望」で時計型・リストバンド型の販売台数(予測)によると、2013年度は21万台、2014年度は37万台の販売台数。2015年度はApple Watchの販売開始により73万台に急増と予測、2016年度は94万台と拡大傾向にある。上記の数値は、いわゆる"スマートウォッチ"も含むが、スマホが国内人口の6割に行き渡り、2013年度から2015年度まで時計型・リストバンド型の販売台数を120万台とみても、60人に1人が購入したに過ぎない。いずれにせよ、足元は100万台程度の市場を少なくとも数十のメーカーが複数の商品をもって売り込む激戦状態にあるといえるだろう。●何が普及を阻害するのか○普及の阻害要因とは話題の割に、なぜ伸びが緩やかなのか。その理由を一言でいえば、特定の利用者にしか、大きなメリットがないからだ。搭載されている機能は、スマホともダブる。心拍数の測定(一部の機種には同機能も搭載されている)はさておき、歩数、歩行距離はスマホで計測できてしまう。あるメーカー担当者は、消費者へのメリット訴求の限界を指摘する。健康面でのメリットを訴求しようにも「歩数、距離、心拍数が測定できても、それが何を意味するのかを伝えにくい。歩数などの測定項目からの効果の有無については、法律上表現が規制されている。効果については謳えない。医師と連携するなどメリットを強く出せないと厳しい」(某メーカー担当者)と話す。リストバンド型ウェアラブルの位置づけは、あくまでもフィットネス機器。医療機器としてのポジションを確立したいというメーカーの思惑も見えてくるが、実際には厳しい。「デバイスの能力は問題ないが法規制の壁が高い」(医療機器に詳しい大学教授)のが現状で、医療機器としての販売にこぎつけるには「コスト・時間が多大にかかってしまう」(デバイス認証機関)という。そこで現状、各社が訴求を図るのが、機能との親和性が高いスポーツ分野だ。スポーツにおいては、心拍数の測定でトレーニングの負荷・強度が測ることができ、利用者にとってのメリットを見出しやすい。しかし、市場拡大、普及という観点から、スポーツ用途のみを想定していたのでは、伸び代は限られてしまうだろう。●活路は意外なところに?○法人向けに活路普及に向けては大胆な意見もある。先とは別のメーカー担当者(輸入代理店)は、「日本の医療費負担が上がれば、"予防"に意識が向き、一般層への普及もありえる」と話す。リストバンド型ウェアラブルは欧米で普及が進んでいるが、それは医療費負担と切り離せない問題があるからだ。同氏の意見は正論だが、販売側がどうこうできる問題でもないのが痛いところ。しかし、同氏は続けて、法人向けに活路があると話す。「2014年は7法人に販売したが、2015年になってから販売先は40法人に膨れ上がった。一法人あたり100~200個程度出荷している」(輸入代理店担当者)。当の担当者によると、リストバンド型デバイスの機能を利用して、睡眠時間などを把握し、従業員が規則正しい生活送れているか否かのチェックに役立てたいというニーズが高まっているという。最近では、従業員の健康を重要な経営資源ととらえる「ウェルネス経営」という手法が注目されており、リストバンド型デバイスは、それを実現するデバイスとも位置づけられそうだ。個々人のログの取得が別の問題をはらむ恐れはあるが、普及・拡大に向けたひとつの道にはなるだろう。○万人ウケする動機付けが必要さらなる普及拡大に考えを巡らせるなら、もっと意外なものが答えになるかもしれない。それは生命保険だ。たとえば、リストバンド型デバイスから得られるバイタルデータを生命保険の保険料負担と連動させる仕組みについてだ。業界関係者は「どういったバイタルデータをどう保険に反映するのかという課題はあるが、そうした保険商品の実現の可能性としてはありえる」と話す。現状、リストバンド型デバイス普及の課題は、万人ウケする購買動機が弱いことだ。生命保険のようにお金に絡むメリットは、多くの人にとって明確な利用メリットになりえるため、普及に向けた弾みとなる可能性はありそうだ。日本よりも米国でリストバンド型デバイスが普及しているのは、医療費負担が高いという事情は先に説明したとおり。リストバンド型デバイスの普及には、いままでにない利用者にとっての新しい価値と仕組みが求められそうだ。
2016年03月01日「ショコラティエパレ ド オール」の最新作「からだにおいしすぎるショコラ」シリーズより、最新作『からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム』が、2016年3月1日(火)新発売となる。東京・銀座・大阪に店舗を持つ「ショコラティエパレ ド オール」のBeauty&Healthy chocolat(美容と健康に配慮したショコラ)の最新作で、商品名は「からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム」。価格は、12個入りで税込み3564円(本体3300円)となっている。取扱店舗は、「ショコラティエパレ ド オール(東京店/銀座店/大阪店)」、「アルチザンパレドオール青山店」だ。「からだにおいしすぎるショコラ」シリーズは、サプリメントをコンセプトにしている、人気のアンチエイジングショコラだ。アンチエイジングショコラ『からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム』は、ショコラ1粒につき、「還元型コエンザイムQ10」を50mg配合している。「還元型コエンザイムQ10」は、からだに抗酸化力を高める作用を及ぼすとして、人気の高いサプリメントだ。抗菌力の強いカカオポリフェノール同製品は、カカオ100%のドモーリ社のチョコレートを使用している。カカオポリフェノールは、抗菌化力が強く、食物繊維も多く含んでいるため、糖質の吸収を遅くする。他にもウイルス感染を防ぐシアル酸を多く含む「アナツバメの巣」や、免疫力を高める効果がある「ナノ型乳酸菌」などを配合。砂糖は不使用で、メープルシロップやはちみつを使用している。(画像はプレスリリースより)【参考】・ショコラティエパレ ド オールのBeauty&Healthy chocolat(美容と健康に配慮したショコラ)最新作「からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム」
2016年02月27日いよいよ今週末はバレンタイン!贈る相手を思いながらショコラを選ぶ時間も楽しいもの。そして、ショコラを美味しく味わうためのマリアージュも一緒に提案出来たら、きっと記憶に残るバレンタインが過ごせるのでは?そこで、今回はフランスで最も権威あるショコラのコンクール「C.C.C.」で5年連続となる最高位を獲得したパティシエ エス コヤマの小山進氏による「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2015-DESTINY-」とシャンパーニュのマリアージュを東京・麻布十番Champagne bar HACHIのオーナーソムリエ近越安那氏に伺いました。近越氏の提案は、「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2015-DESTINY-」4種それぞれのショコラに対し、ショコラの“酸”と、シャンパーニュの“酸”、お互いの美しい酸を消さないように引き立てあう、『運命』的なマリアージュをイメージしてお互いの魅力をさらに高めてくれるもの。「ある種マニアックな、なかなか手に入らないようなシャンパーニュとのマリアージュも楽しいけれども、今回は、皆さんの日常に還元できる、無理のない範囲で気軽にお楽しみいただけるという基準も取り入れました」と近越氏。【1.アルアコ72%&カカオフルーツ×PHILIPPONAT SUBLIME RESERVE 2002】1番目のショコラは、元々はフルーツであるカカオのパルプとコロンビアの「アルアコ族」が育てたカカオのガナッシュを合わせた作品。インパクトのある酸味と力強いカカオの余韻が立体的な味わいを生み出しているショコラ。このショコラに合わせるのは、PHILIPPONATの「SUBLIME RESERVE 2002」。このシャンパーニュは、シャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。Sec(Dry)でありながらも重みは感じさせません。「カカオフルーツの果肉の真っ白なイメージを大切にしたかったんです。ショコラを口にし、その余韻に合わせると、カカオの余韻が膨らみボリュームが上がります。ショコラの輪郭が浮き上がり、カカオフルーツの白い果実が蘇ります」。【2.カモミール&ダブルベリー×EGLY OURIET BRUT ROSE GRAND CRU】2番目は、フローラルなエクアドル産アリバナシオナル種のショコラオレ(カカオ分50%)に、カモミールのやわらかな香りをふわりとまとわせた優しい味わいのガナッシュと、苺とグロゼイユの2種のベリーによるガナッシュを重ねたショコラ。このショコラに合わせるシャンパーニュは、EGLY OURIETのロゼ「BRUT ROSE GRAND CRU」。ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%のブレンドで、樽の風味が旨味・だしの風味によく合い、和食との相性も抜群とのこと。「カモミールの持つ、繊細さをつぶさない、それでいてショコラに負けない味わい。ショコラを召し上がって、口の中で溶けて消えていく時にシャンパーニュを口に入れると、カモミールやグロゼイユのボリュームがさらに上がります」。小山氏もこのマリアージュを味わい「グロゼイユの種の周りの渋味とこのシャンパーニュの風味が共鳴しているように感じる」とコメントしています。【3.プラリネ日向夏×RUINART BLANC DE BLANC】3番目は、宮崎県産のみずみずしい日向夏を果肉や果汁、ふわふわの白皮や種までもを丸ごと使い、ピエモンテ産のリッチな風味のヘーゼルナッツに繊細なキャラメリゼを施した自家製のプラリネ・ノワゼットに合わせたショコラです。この爽やかなショコラには、「シャンパーニュの持つ、柑橘系のニュアンスがぴったり」というRUINART「BLANC DE BLANC」をマリアージュ。1729年、初めてシャンパーニュを造りだしたRUINARTの、メゾンを代表するシャンパーニュの「焼きたてのパンのような香りや柑橘類を思わせるフレッシュなアロマがプラリネのフレッシュさ・ピュアさを引き立ててくれます」。【4.エルダーフラワー&カシス×POMMERY WINTERTIME】4番目は、ペルー産のドライプラムやプルーンのコンポートを思わせる甘くミステリアスな香りのカカオ・チャンチャマイヨに、エルダーフラワー(西洋ニワトコの花)と完熟のカシスを合わせた、芳香あふれるショコラ。マリアージュさせたのは、POMMERRY「WINTERTIME」。ボトルのビジュアルもショコラのイメージとぴったり。最後は100%黒ブドウの重厚感あるシャンパーニュで締めくくります。春・夏・秋・冬、と四季の味わいが出ている同シリーズですが、WINTERTIMEはずっしりとした味わいが魅力。ピノ・ノワール70%、ピノ・ムニエ30%のブランドノワールなので、しっかりとした骨格の中に柔らかな果実味を豊かに感じられます。「マリアージュが難しかったものの一つです。エルダーフラワーはとても繊細。その味わいとシャンパーニュがぶつからずに、しっかりとエルダーフラワーを感じられるようなマリアージュを考えました。カシスも酸が強いので、若々しい爽やかなシャンパーニュだと、ショコラの味わいに負けてしまいます。エルダーフラワー寄りで合わせて、しかもお互いの美味しさを引き立ててくれるマリアージュです」と近越氏。美味しいシャンパーニュは、香りや風味がまるでミルフィーユのように多層になっており、ある程度時間をおいて少し温度が上がると、冷えたものをすぐに飲んだときにはわからなかった香りや風味が弾けるのだそう。ショコラも一口で頂くのではなく、まずはショコラだけの味わいを確認し、1番から4番までを召し上がった後に、また1番に戻り、シャンパーニュとのマリアージュを楽しむのがオススメとのこと。ショコラの魅力を贅沢に味わえる大人な時間を、シャンパーニュとのマリアージュと共に楽しんでみてはいかが。※本記事は東京・麻布十番のChampagne bar HACHIにて開催されたイベントを元に、HACHIとエスコヤマの了承を得て執筆を行っています。
2016年02月13日名だたるチョコレートのトップブランドから2016年のバレンタインショコラが、ここに集結!大切な人にあげても自分で食べても間違いない、今しか手に入らない、ショコラティエ渾身の一粒は見逃すわけにはいきません!究極の甘いもの好きで、もちろんチョコレートにも目がないスイーツライター・chicoさんに教えてもらいました。■ラ・メゾン・デュ・ショコラ「エモション コロレ」¥3,200(8 個入り。なくなり次第、終了)。“ガナッシュの魔術師”、ロベール・ランクス氏がパリに店を開いたのは1977年。それ以来、滑らかな口どけと繊細な味で、世界を虜にし続けている。現シェフ・ショコラティエ、ニコラ・クロワゾー氏が今回テーマにしたのは色彩。レモンなど黄色い果物を使う「ジョーヌ フュジョン」、赤い果実でガナッシュを仕立てた「ルージュ ファシナン」など、フルーティな4色がショコラに。東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1FTEL:03・3201・600611:00~20:00無休(1/1~3除く)※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ピエール マルコリーニ「バレンタイン セレクション 9個入り」¥3,200(なくなり次第、終了)Bean to Barなんて言葉もなかった15年以上前から、カカオ豆選びや焙煎から手がけ続けるマルコリーニさん。ベルギー王室御用達となったこの冬、よつ葉のクローバーで幸運まで届けてくれた。パッションキャラメルとろりのクローバー柄のチョコに、ハートのプラリーヌもクローバーみたいに並べて。「クール マッチャ」は昨年、お茶会を体験した彼が抹茶文化に感激して発明。東京都中央区銀座5-5-8TEL:03・5537・001511:00~20:00(日・祝日~19:00)無休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ピエール・エルメ・パリ「テンプル」¥5,400(14個入り。~2/14)大胆な発想でとびきりのおいしさを生む“パティスリー界のピカソ”、ピエール・エルメ氏。今季はパリ生まれの気鋭アーティスト、ニコラ・ビュフ氏が描くボックスで一層クールに。新作はミルクチョコをカラメリゼした「アンフィニマン ショコラ オ レ」、グレープフルーツのガナッシュとパート・ド・フリュイが瑞々しく重なる「アンフィニマン パンプルムース」の2種が登場。東京都渋谷区神宮前5-51-8ラ・ポルト青山1~2FTEL:03・5485・776611:00 ~ 20:00不定休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■アンリ・ルルー「コフレ・アムール」¥3,000(8個入り。~2/14)『アンリ・ルルー』といえばキャラメルが有名だけど、創始者のルルーさんは“フランスショコラの父”と呼ばれる名ショコラティエでもある。温もりと創造に満ちた彼のエスプリを継ぐジュリアン グジアンシェフの今作は、映画『イタリア旅行』へのオマージュ。ヴィンテージバルサミコにフランボワーズを合わせた「モデナ」などイタリア4都市の景色がショコラに。東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン ガレリアB1TEL:03・3479・9291施設に準ずる無休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ジャン=ポール・エヴァン「ボワットゥ ショコラ 9個入り グラフィティ」¥4,358(~2/14)スタイリッシュでいてどこか冒険心を秘めたエヴァンさんのショコラ。今季のインスピレーションはストリートアートから。壁に描くグラフィティみたいなデザインのショコラはヘーゼルナッツにスーメック(スパイスの一種)とタイム、ゴマを合わせた「エトワール」など、独自の感性で構成。こんなおいしい発見、カカオを知り尽くすエヴァンさんだからこそ。東京都中央区銀座4-6-16銀座三越B2TEL:03・3562・1111(代表)10:30~20:00不定休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。※『anan』2016年2月3日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子取材、文・chico
2016年01月31日伊勢丹新宿店で27日より開催中のショコライベント「ショコラ・イセタネーション」。初日には、イベント期間の本館ウィンドーのディスプレイを手掛けた左官技能士・挾土秀平と、同じく本イベントに参加している「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ鎧塚俊彦によるトークショーが開かれた。徹夜でウィンドーを仕上げ、2時間ほどしか寝ていないという挾土さん。ラフなスタイルで登場したが、疲れというよりは安堵の表情が窺えた。「東京の顔とも呼べる場所で、左官士として新しい挑戦が出来た。よくぞ自分にディスプレイを任せてくれたものだと思う」と、率直な意見を語った。8つのジャパニーズデザイナーブランドのルックからインスパイアしたデザートを考案した鎧塚さんは、「普段は味を最優先し、デザインなどは決めずに作り上げていくが、今回は完全にその逆パターンだった」と振り返る。今回2人が顔をそろえたのは、ショコラのイベント。メインウィンドーを飾る大輪のカサブランカの花には、地元である飛騨のから松の落ち葉を用いて、おしべとめしべの部分にチョコレートを使った。「地方出身者として東京に対する憧れも込め、非現実的な世界観でドラマチックに仕上げた」と話す。また作品の展示販売が行われている本館5階には、監修を手掛けた『土のクレヨン』をモチーフに制作されたショコラも置かれている。今回初めて顔を合わせたという2人だが、ジャンルは違えど同じ“職人”として、どこかシンパシーを感じてる模様。一家そろって職人ということもあり、挾土さんの昔ながらの職人気質を感じさせるところが好きだという鎧塚さん。挾土さんは鎧塚さんを、“斬新なものをパッと組み合わせてまとめられる自由な感覚の持ち主”だと言い、「とはいえ最優先は味だとハッキリ言う。職人としての根本は揺るいでいない」と評価。2人は独自の表現でユーモアを含んだトークを展開し、会場を沸かせた。お互いの共通項について、挾土さんはそれを“水仕事”だと表現する。「日本は本来、漆も料理も左官も、すべて水が仕上げてくれる。現代の都市は乾式工法で、乾いているものを切ったり縫ったり打ったりしているだけですべて同じものが出来上がる。水式工法というのは圧倒的に失敗の可能性を伴っていてひとつ間違えると全然ダメなんだけれど、ひとつ大成功したときには僕らの力を越えた偶然の奇跡が起きる。そういう天と地の領域を持っているのが水仕事で、水に込められた一度きりの表現、というのが鎧塚さんとの共通項」と持論を展開。鎧塚さんも圧倒的な違いは後に残るものと食して消えてしまうものだと前置きする一方、タイミングが大事という点ではまったく同じだと同調した。挾土さんが一番力を入れたと話す、交差点に面したメインウィンドー。夜はから松にオレンジの光が当たり、琥珀色のカサブランカの花が夜空に映えていっそう美しく見えるのだそう。このカサブランカのおしべとめしべはチョコレートで出来ている。異業種の2人のコラボレーションがいつか見られる日を想像しながらウィンドーを眺めると、より楽しめるに違いない。
2016年01月29日パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」が1月27日に開幕した。会場では、楽しくTAKE OUTできる“体験型ショコラ”が話題を集めている。同祭典は1月31日まで新宿NSビルで開催される。パティスリー・サダハル・アオキパリ(Patisserie Sadaharu AOKI paris)から登場する「TAKOYAKI ショック ショコラ」(税込432円)は、その名も見た目も、たこ焼き。もちろん中身はショコラで、“青のり”は抹茶のマカロンラスク、“紅生姜”はフランボワーズのマカロンラスクで見立てられる。会場ではシェフの青木定治も来場し、たこ焼き器でショコラを焼き上げるというから、来場客もジャパニーズなお祭り気分を堪能できる。ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)からは、ショコラソースでコーティングされたアイスバー「エクスキ モモ」(2個税込1,080円、3個税込1,620円)が日本初上陸する。バニラアイスを産地別ショコラ(マダガスカル産、サオトメ産、ヴェネズエラ産)でコーティング、仕上げにナッツがトッピングされる。ショコラの王道、ジャン=ポール・エヴァンの味をアイスバーでも楽しめる贅沢なひと品に仕上げられている。フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)は、ショコラのミルフィーユを紹介。その名も「ミルフィーユ・フィンガーショコラ“イランカ”」(税込648円)。キャラメリゼされたパイ生地に、プラリネショコラやチョコレートクリームが重ねられる。一番上の薄いショコラには塩気のアクセントもあり、フランス本場のショコラミルフィーユを体感できるという。ヨシノリ・アサミ(PATISSERIE Yoshinori Asami)は、相性の合う2種類のアイスが組み合わされた「クレーム グラッセ ショコラ」(税込670円)を発売。その組み合わせは、ミルクチョコレート×アールグレイ、ブラックチョコレート×ユズ、アマゾンで収穫されるフルーツのクプアス×練乳などだ。このほか、ゴディバ(GODIVA)からは、ホワイトチョコレートとラズベリーのマリアージュを楽しめるチョコレートドリンク「ショコリキサー ホワイトチョコレート ラズベリー」(税込651円)が登場するほか、トーキョーチョコレート(Tokyo Chocolate)は、ショコラを割って食べる「ヌガーグラッセ」(税込432円)や、カカオの果肉入りの「カカオパルプスムージー」(税込540円)を発売する。
2016年01月27日1月27日から31日まで新宿NSビルで開催される、パリ発祥のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」。開幕を控えた26日にマスコミ向けのプレスプレビューが開かれ、早朝から多くの報道陣が詰めかけた。開演とともに姿を現したのは、パリのサロン・デュ・ショコラ主催者であるフランソワ・ジャンテとシルヴィー・ドゥース、そしてショコラ・アンバサダーを務める司会者でエッセイストの楠田枝里子、三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長。ジャンテ氏とシルヴィー氏は、14回目を迎えた東京での開催を喜び、「今回はショコラの“いま・現在”の傾向に光を当てた。皆さんも新しい世代のショコラティエを見出すこととなるでしょう」と述べ、大西社長も「開催は毎年新しい提案や商品開発をしてくれる多くのパティシエやショコラティエのおかげです」と続いた。物心ついたときから今日まで、チョコレートを食べなかった日はない、というほどのチョコレート好きを公言する楠田さんは、ショコラを想起させるシックなブラウンカラーの装いに身を包んで登場。チョコレートを食べるタイミングを聞かれると、「朝のチョコレートは脳の働きを活発にし、午後のチョコレートは疲れを癒してくれる効果がある。私はだいたい夕食後のデザートに頂きますが、体重が気になるときにはカカオ70%以上のものをタブレット半分くらいと決めています。それ以外のときにはお気に入りのショコラティエのショコラを、ボンボンショコラで7粒ほど食べてしまう」とコメントした。プレスプレビューでは、カカオと人間の関係を紐解く“ショコラ・ファッションショー”も開催。デザイナーとショコラティエがタッグを組み、古代・中世・未来と、それぞれのイメージルックを制作。衣装に施したレースや羽、ヘッドピースなどに本物のチョコレートが使われており、その巧みな技術で会場を沸かせた。未来のルックでは3Dプリンターを使ってチョコレートで作られたという立体的なモチーフが飾り付けられており、“ファッション×ショコラ×テクノロジー”の融合を表す形となった。ショーでお披露目されたショコラドレスは、期間内会場で展示される予定だ。この日は会場に、サロン・デュ・ショコラに参加する53名ものショコラティエたちが集結。祭典の開幕を大いに喜ぶ姿が見られた。
2016年01月26日伊勢丹新宿店では1月27日から2月1日まで、世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ」とは違うもうひとつのショコライベントとして、「ショコラ・イセタネーション」を全館で開催する。イベントではファッションやビューティ、アートなど、スイーツの垣根を超えた様々な提案を行う。本イベントは、人々を魅了してやまないショコラへの感謝とリスペクトの想いを込めて、伊勢丹がショコラのファッション性・芸術性を向上させることを目的として、今回初めて取り組むイベント。期間中、同店本館のウィンドウは、16年1月より放送がスタートしたNHK大河ドラマ「真田丸」の題字を手掛ける左官技能士の挾土秀平氏による、ショコラをテーマにしたクリエーションで飾られる。これは左官職人の壁塗りの所作が、ショコラを制作する過程のパティシエの動きに、共通項が多いことから着想を得たもの。本館5階センターパークでは、同氏の作品が展示販売される。本館2階では、六本木・恵比寿に店舗を構える人気店「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ鎧塚俊彦氏と日本人デザイナーとのコラボレートを企画。シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)や、タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)など、8つのジャパニーズデザイナーブランドの今シーズンのルックからインスパイアしたデザートを鎧塚氏が考案し、そのストーリーを商品と共に映像や写真で展開する。また、ビューティーアポセカリーではスーパーフードを材料に使用し健康に配慮したショコラを展開する他、早坂香須子氏やエリカ・アンギャル氏を迎えたトークイベントも実施。スイーツ好きに朗報なのは、ショコラをモチーフにしたネックレスやリングなどアクセサリーも製作される。その他、リビング、子供服にアクセサリー、ウェディングなど様々なコンテンツを用意し、ファッションと暮らしにおけるショコラとの新しい関係を提案する。
2016年01月21日アンリ・ルルーは「サロン・デュ・ショコラ」限定商品、及びバレンタインの限定商品を発売する。2015年10月、フランスの権威あるショコラ愛好会C.C.C.より、“フランスの欠かすことの出来ない15名のショコラティエ”に選ばれたほか、14年に引き続き「ゴールドタブレット(Tablette d’or)」も受賞したアンリ・ルルー。今年の「サロン・デュ・ショコラ」では、12年から14年にC.C.C.の賞を受賞したボンボン・ショコラのみを詰め合せた限定ボックス(12個入り 4,600円)や、12年、13年の5タブレット受賞ショコラの詰め合わせ(5個入り 1,800円、8個入り 3,000円)などを販売予定。また、キャラメルタタン1個分をカカオ風味のブリオッシュ生地で包み込んだ「クイニーアマンショコラ・オ・キャラメルタタン」も登場する。また、バレンタイン限定商品は、深紅のボックスに大きなリボンというアンリ・ルルーの印象的なデザインで提供。揺れ動く男女の心の機微を美しいイタリアの風景と重ね合わせて描いたロベルト・ロッセリーニの映画『イタリア旅行』にインスピレーションを受けた新作を含むボンボン・ショコラの詰め合わせを販売する。ラインアップは、今年の新作であるモデナ、カプリ、パレルム、テュラン・レの4種を合わせた「コフレ・ビズ」(1,500円)の他、8個入りの「コフレ・アムール」(3,000円)、11個入りの「コフレ・アンサンブル」(4,125円)の3点となっている。
2016年01月16日カシオ計算機は6日、OSとしてAndroid Wearを採用したリストデバイス「Smart Outdoor Watch」(WSD-F10)を発表した。オレンジ、グリーン、ブラック、レッドの4色で展開する。3月下旬の発売を予定し、税別価格は70,000円。なお、米国ラスベガスで開催の「2016 International CES」(CES 2016)において、カシオブースおよびプレスカンファレンスで披露されている。Smart Outdoor Watchという名前の通り、アウトドアユースにフォーカスしたリストデバイス。5気圧の防水性能に加えて、米軍の調達規格「MIL-STD-810G」準拠のタフネス性能を持つ。大型の操作ボタン類にはすべり止め加工を施し、本体の右サイドに集中させることで、グローブを装着した手でも操作性が落ちないようにした。ディスプレイ部は、静電容量式タッチパネルの1.32型カラーTFT液晶(320×300ピクセル)かつ、モノクロ液晶の2層構造となっている。モノクロ液晶だけを用いる「タイムピース」モードを備え、時刻表示のみとすることで、内蔵バッテリーの寿命を延ばすことが可能だ。タイムピースモードだけを使った場合、約1カ月以上の駆動時間となっている。通常使用時の駆動時間は1日以上。内蔵のセンサー類は、圧力(気圧/高度)、加速度、ジャイロ、方位(磁気)だ。GPSを持たないのは残念だが、これは本体サイズやバッテリー寿命を重視した判断とのこと。位置情報の取得には、スマートフォンのGPS機能を利用する(Bluetoothでペアリング)。WSD-F10の通信機能は、Bluetooth 4.1(Low Energy対応)とIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)だ。対応OSおよび端末は、Android 4.3以上のスマートフォン、iOS 8.2以上のiPhone 5 / 5s / 5c / iPhone 6 / 6 Plusとなっている(iOSでは一部の機能に制限あり)。WSD-F10の本体サイズ(ボディ部分)はおよそ、縦61.7×横56.4×厚さ15.7mm、バンドを含む重量は約93gだ。機能面では、右上のTOOLボタンから、コンパス、気圧・高度、日の出・日の入り時刻、タイドグラフ、活動グラフなどの各機能を呼び出し、自然環境の変化や活動量をリアルタイムで把握。スマートフォンアプリ「CASIO MOMENT SETTER+」と連携させると、トレッキング、サイクリング、釣りといった各アクティビティ中に、知りたいタイミングやチャンスの通知を受け取れる。速度、距離、日の出の時刻、休憩のタイミング、魚の動きが活発になるフィッシングタイムなど、あらかじめ設定した条件で必要な情報を自動で知らせてくれる。カシオの離合体・防水防塵アウトドアカメラ「EXILIM Outdoor Recorder EX-FR100」とも連携。WSD-F10を操作して、EX-FR100のシャッターを切ったりできる。また、上記のセンサー類を活用する各種アプリをプリセットしているほか、Android Wear用アプリも追加可能。Gmail、Google音声検索、Google Maps、Google Fit、天気予報など、Googleが提供する各種アプリやサービスにも対応している。プリセットアプリは以下の通り。■トレッキング用GPSアプリ「YAMAP」スマートフォンが圏外でも、トレッキング専用の地図を呼び出し表示できるGPSアプリ。■トレッキング用GPSアプリ「ViewRanger」ルート情報、ナビガイド、気圧グラフ、位置情報、次のポイント地点までの距離といったデータを提供するGPSアプリ。■お天気アプリ「Go 雨! 探知機」現在地付近の雨の様子が一目で分かるお天気アプリ。最新型の気象レーダー(X バンド MPレーダー)を利用し、リアルタイムの雨量情報をもとに現在地周囲の雨量を瞬時に表示。アウトドアシーンにおける天気の急変への対策に役立つ。■フィットネス用アプリ「Runkeeper」5,000万人以上のユーザーが利用するランニングやサイクリング向けアプリ。ランニング、 サイクリング、ウォーキング、ハイキングなどのルートを追跡・記録ができる。
2016年01月06日1月27日から31日まで新宿NSビルで開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」のスペシャルストーリーが公開された。「カカオの誘惑、ショコラの冒険」をテーマに掲げた今年のサロン・デュ・ショコラには、『王女ラティエの大冒険~幸せを運ぶ3つのショコラ~』と題されたストーリーが隠されている。その物語とは、ショコラの国「ショコラン」に、あるとき災害が続いてしまいカカオの木が壊滅状態になった折、王女ラティエ(LATIER)が仲間たちとともに、“世にも不思議な3つのショコラ”を探す旅に出るというもの。王女ラティエ率いる仲間には、ショコランきってのイケメンのテオ(TEO)をはじめ、ショコラばかり食べているくいしんぼうのニブ(NIBU)、王女ラティエを姉のように慕う少年と少女の双子であるノアとオレ(NOIR&AULAIT)、ショコラとカカオの知識が豊富な長老のドゥーヤ(DUYA)、王家の鳥とも呼ばれるオー(OW)などが登場。さて、この“世にも不思議な3つのショコラ”とは一体......?このストーリーの詳細は、サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト(下記参照)にて、毎週水曜日に随時更新されている。このストーリーのビジュアルを手掛けたのは、イラストレーターでグラフィックデザイナーのベニコ(Benicco)。同氏はベジェ曲線を使った日本画のようなラインワークを特徴とし、モードでスタイリッシュかつセクシーな女性を描く。また、会場となる同ビルの地階中央ホール内イベントスペースカウンターでは、“王女ラティエからの贈り物”として、このストーリーブックがナチュラルウォーター(485ml)とセットで販売される予定(各日800セット限定 税込500円)となっている。なお、今年のサロン・デュ・ショコラには、話題のBean to Barや、カカオと相性の良いフルーツが使用されたショコラ、ショコラの国際コンクールである「ワールド チョコレート マスターズ(World Chocolate Masters)」で日本代表として活躍したメンバーが生み出した限定ショコラボックスなど、世界19ヶ国より約100ブランドのチョコレートブランドが集結する。
2016年01月06日三越伊勢丹ホールディングスは、11月6日、毎年開催するパリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」の概要を発表した。14回目を迎える今回のテーマは、「INNOVATIONS CHOCOLAT, EXPRESSIONS CACAO(ショコラの冒険、カカオの誘惑)」。カカオが育つ豊かな大地への感謝やショコラティエへのリスペクトをチョコレートで表現する。開催会場は、前回同様、新宿NSビル地階イベントホールで、2016年1月27日から31日まで(各日午前10時から午後8時まで)実施する。会場では世界約20ヶ国より約100ブランドのチョコレートブランドが集結する。各地での開催場所は、丸井今井札幌本店(1月31日から2月14日)、仙台三越(2月2日から2月14日)、名古屋栄三越(2月3日から2月8日)、ジェイアール京都伊勢丹(1月27日から2月14日)、ルクア大阪(1月27日から2月14日)、岩田屋本店(1月28日から2月14日)。
2015年11月06日リンツ&シュプルングリージャパンは10月1日、リンツ ショコラ カフェにて、秋冬のカフェメニューとして「フォンダン・オ・ショコラ」を発売する。○着るとチョコレートが流れ出すデザート同商品は、あたたかなチョコレート生地にナイフを入れると、チョコレートがとろりと流れ出るショコラデザート。昨年にカップスタイルのデザートとして販売したが、今年は新フレーバー「フランボワーズ」が加わり、2種類のフレーバーで展開する。「フォンダン・オ・ショコラフランボワーズ」は、リンツのチョコレートを使った生地の中から、カカオのチョコレートソースと、甘酸っぱいフランボワーズソースが流れ出る。デコレーションには、軽いクレームシャンティに、赤いフランボワーズの実、フランボワーズのクーリがアクセントとしてあしらわれる。価格は918円(税込)。提供店舗は表参道店、渋谷店、自由が丘店、吉祥寺店、ルミネ立川店、ルミネ北千住店、横浜ベイクォーター店、名古屋ラシック店。提供機関は10月1日~3月末(なくなり次第終了)。「フォンダン・オ・ショコラクラシック」は、昨年販売された「フォンダン・オ・ショコラ」のクラシックバージョン。リンツのチョコレートを使った暖かなチョコレート生地から、カカオの香りのチョコレートがとろりと流れ出る。生地の上にはカリカリとした食感のヘーゼルナッツのクルスティヤンをトッピングし、軽いクレームシャンティでデコレーションした。価格は810円(税込)。提供店舗は表参道店、渋谷店、自由が丘店、吉祥寺店、ルミネ立川店、ルミネ北千住店、横浜ベイクォーター店、名古屋ラシック店、三井アウトレットパーク入間店、土岐プレミアム・アウトレット店、りんくうプレミアム・アウトレット店。10月1日から通年提供予定。また、銀座店限定のメニューとして、「皿盛りデザートのフォンダン・オ・ショコラフランボワーズ」(1,836円・税込)、「フレッシュフルーツチョコレートフォンデュ」(1,458円・税込)も提供する。提供機関は10月1日~3月末(なくなり次第終了)。
2015年09月10日ソニーモバイルコミュニケーションズは21日、リストバンド型デバイス「SmartBand」の後継モデルとなる「SmartBand 2」を発表した。世界60カ国で発売され、発売日は9月の予定。価格は119ユーロ。日本での発売は不明。「SmartBand 2」はスマートフォンと連携して、ウォーキング、様々な活動を記録するリストバンド型デバイス。加速度センサーや心拍センサーにより、フィットネスの量やストレスレベルを測定してくれる。Lifelogアプリを利用することで、一日の状態を可視化して確認することができる。注目すべきは、対応デバイス。初代は、Androidのみ利用可能だったが、後継モデルではiOSデバイスでも利用可能になる。対応OSはAndroid 4.4、iOS 8.2以降。このほか、電話、Email、ツイートなど通知してくれるほか、Xperiaスマートフォンやタブレットの場合、デバイスと距離が離れた際も振動で知らせてくれる。スマートフォン上の音楽を操作することも可能。バッテリ持続時間は、1時間の充電により最大2日もつとしている。IP68等級の防水性能も備える。カラーは当初、ホワイトとブラックの2色展開。後にピンクとインディゴが加わる。
2015年08月21日ルナソル(LUNASOL)が、8月21日に秋のコレクションを発表する。テーマは、上質なショコラの世界「魅惑浄化」。ショコラで浄化?と思われるかも知れない。これは、甘くとろけるようなツヤとビターな深みが重なり合うことで生まれる、上質なショコラの世界に着想を得た繊細かつ奥深い浄化メイク。ショコラのように、色、質感、香り、すべての感覚をメイクで味わってほしい。更に、そのメイクアップで、心までもが洗われるような極上のひとときを送ってほしいという願いが込められている。ルナソルは、その甘美な新作コレクションの世界観を体験するイベント「Taste of LUNASOL」をフードアーティストの諏訪綾子さんを迎え、東京・代官山で開催した。さまざまな分野で活躍する諏訪さんの紡いだ空間は、ショコラカラーに染まめられ、「甘さの中に奥深い苦みを含んだショコラのとろけるようなツヤ、重なり合うビターな深みを感覚を研ぎすませてあじわうことで、身もこころも浄化するようなテイストにした」と言う。会場の演出も、“ショコラを五感で味わう”をコンセプトにしている。ルナソル新製品「セレクション・ドゥ・ショコラアイズ」(3種 5,000円)のカラーを基調に、チョコレートやドライフルーツ、ナッツ、スパイスなどの食材を使用した食べることのできるインスタレーションが展示されたほか、参加者は女性誌読者の招待客。スパークリングショコラおよびショコラの様々な表情を楽しめるコンセプトフードがふるまわれながら進行。トークショーやメイクアップアーティストによるメイクアップショーなどの催しを楽しんだ。秋のコレクションの中でも、注目度の高いアイテム、4色セットのアイカラーパレット「セレクション・ドゥ・ショコラアイズ」の上手な使うコツについて「“ツヤを仕込んだうえにマットな質感のものをのせる”こと。目元にいきなりマットなものをのせてしまうと、ムラになってしまったり、スモーキー過ぎて、疲れてみえてしまったりします。それを防ぐために、最初に使うパウダーは指でのせるのが鍵。指を使うことで粉が“寝”て、肌のキメが整ったように見え、持ちも良くなります。また、マットな質感のカラーをのせる場合は、ブラシを使うと今っぽい仕上がりになります」とカネボウ化粧品美容研究所の平尾清香さんは話した。更に、「ヌケ感をつくることと、締め色シャドウはぼかさないのも重要」と続けた。ショコラの甘い香りと色に染まる、秋の到来が待ち遠しい。
2015年08月04日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が今年も、シャリシャリのショコラの氷とふわふわのショコラムースが溶け合うフローズンショコラ「グラス ピレ」を8月31日まで夏季限定で発売している。今年は、ほろ苦さとすっきりした甘さが特徴の定番「グラス ピレ オ ショコラ」の他、7月と8月に新作を2種類ずつ発売する。7月限定ショコラは、シャーベット状に砕いたショコラの氷に、ふわりと泡立てたユズ風味のムースを重ねた「グラス ピレ オ ショコラ ユズ ポワール」と、ふんわり泡立てたビターなショコラムースと、ショコラと相性の良いフランボワーズのジュレを用いた「グラス ピレ オ ショコラ フランボワーズ」の2種。8月には、イチゴソースをたっぷりかけた「グラス ピレ オ ショコラ フレーズ」、パッションフルーツとマンゴーのソースをトッピングした南国気分溢れる味わいが特徴の「グラス ピレ オ ショコラ パッション マング」が提供される。なお、価格はすべて1,322円(税込)。取扱いは伊勢丹新宿本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、イセタンフードホールルクアイーレ店、広島アンデルセン店、岩田屋本店にて。
2015年07月19日ショコラの原料であるカカオ豆の産地にこだわりを見せるショコラブランドが近年急増している。産地の違いによる豆の個性や香り、味わいを愉しむことはショコラの愉しみ方のひとつにもなってきている。そんな中、世界的に有名なショコラティエである「ジャン=ポール・エヴァン」が、カカオ豆の産地別にマカロンを食べ比べするというユニークな商品を打ち出した。ショコラだけでなく、濃厚でしっとりとして素材の味わいを十二分に堪能できるマカロンに定評がある「ジャン=ポール・エヴァン」だが、今回発売となった産地別のカカオの風味の違いをマカロンで味わうことができる詰合せでは、マダガスカル産カカオ、ペルー産カカオ、サオトメ産カカオ、 ペルー ピウラ産カカオの香り、風味の違いを食べ比べすることができる。ちなみに、マダガスカル産はベリーの香りと酸味が特徴、ペルー産はエキゾチックな香りとフランボワーズのような酸味、サオトメ産はフルーティでナッティな香りとバランスのよい苦みと酸味、ペルー ピウラ産は軽やかな酸味とコクのある力強い味わい、フローラルな香りが愉しめるのだそう。商品のラインナップは、マカロンの4個入(1,167円)、8個入(2,333円)、12個入(3,500円)、16個入り(4,746円)、24個入り(6,889円)まで揃う。商品は、6月17日(水)~6月30日(火)の期間限定で「ジャン=ポール・エヴァン」店頭およびオンラインブティックで提供される。(text:Miwa Ogata)
2015年06月19日