近頃、NiziU(ニジュ―)やK-POP効果もあって「ダンス」の習い事が人気のよう。ということで今回は、バレエやヒップホップといった「ダンス」にまつわる教室に通っている5組の親子に、実際に習ってみての感想や成長したポイントなど気になることを徹底調査! わが子の習い事にお悩み中のママはぜひ参考に。<目次>#01バレエ#02ヒップホップ#03チアリーディング#04ミュージカル#05日本舞踊ダンス教室 #01バレエname:木湖ちゃん・4歳1歳の頃から週1ペースで、バレエ教室『SHOW BALLET JAPAN』に通っている木湖ちゃん。ここではクラシックバレエレッスンのほか、バレエをテーマにしたアートや工作など、踊る以外のアプローチでバレエを探究する「バレエ×探究型学習」というプログラムを受けられる。バレエを通してたくさんの可能性を広げられるところが魅力的。\ 先輩ママに聞いてみた / Q1 ママから見てどのような成長を感じますか?「親から離れて1人で何かを達成する力、保育園とはまた違う緊張感のある場所にも慣れ、自立心が身につきました。ほかの学年の子も一緒のクラスなのでお姉さんたちと仲良くなることも覚えました」Q2 実際に通ってみて“こんなところがよかった!”ことを教えてください!「可愛い衣装が着られる、何かに打ち込める、体幹を鍛えられるところです。あとは、スタイルがよくなるらしい!(お姉さんたちがみんなきれいなんです)」Q3 『SHOW BALLET JAPAN』を選んだ理由は?「お友達のママの紹介です。娘は毎週楽しみにしていて、家でも踊ってみせてくれます」SHOW BALLET JAPAN(ショーバレエジャパン)住所:横浜市西区みなとみらい対象:2歳〜URL:SHOW BALLET JAPAN公式HPダンス教室 #02ヒップホップname:冨田埜花ちゃん・9歳小さい頃はダンスの基礎を学べる教室へ通っていた埜花ちゃん。スキルアップのため新たに通い始めたのが、ヒップホップ・R&B・ジャズダンスなどのレッスンを、アーティストの振付や現役のバックダンサーを務める講師から習うことができる『FIVE O DANCE STUDIO』。ダンスに必要なアクロバットまで習うことができ、教室には体づくりや筋力アップのためのボルダリングやうんてい、マットがある。本格的にダンスを学びたい子どもにぴったりの教室。\ 先輩ママに聞いてみた / Q1 ママから見てどのような成長を感じますか?「難しいステップや動きにチャレンジしていますが、何度も練習することで、少しずつですができるようになってきています。その時に味わえる達成感や、みんなに褒めてもらえることが嬉しいようで、自己肯定感、向上心が上がりました」Q2 実際に通ってみて“こんなところがよかった!”ことを教えてください!「娘は小さい頃から引っ込み思案な性格でしたが、ダンスを始めてから本当に変わりました。また、お友達みんなで流行りの音楽で踊ると楽しくないわけがなく、レッスン後はいつもテンションが高いです。『今日も楽しかった! 』とダンスを披露してくれる娘の笑顔が見れるのが一番嬉しいですね」Q3 『FIVE O DANCE STUDIO』を選んだ理由は?「地域密着型のスタジオで、先生との距離が近く感じました。コーチはアーティストのバックで現役で踊っているダンサーなので、子どもたちの憧れになっています。私たち親もレッスンでコーチのダンスを見るのが楽しみです! こんなに身近でプロからダンスを学べて、娘が羨ましい!」FIVE O DANCE STUDIO(ファイブオーダンススタジオ)住所:東京都世田谷区鎌田2-25-9対象:3歳~(上限なし)URL:FIVE O DANCE STUDIO公式HPダンス教室 #03チアリーディングname:未波ちゃん・9歳5歳の頃から週1ペースで『南大阪チアリーディングクラブ』に通う未波ちゃん。海外ドラマでチアリーディングをしているシーンを観て「これやりたい! 」とママにお願いしたことがきっかけなんだとか。ケガをしない体づくりのため、トレーニングを欠かさず行うチアリーディング教室は、ダンス技術があがるのはもちろん、運動神経向上まで叶う。さらにチアには欠かせない、元気や笑顔、挨拶、チームワークを学べるところも魅力のひとつ。\ 先輩ママに聞いてみた / Q1 ママから見てどのような成長を感じますか?「身体が硬かった娘がいつの間にかいろいろなストレッチをこなせるようになっていました。大会で悔しいことがあった時は、私が想像した以上に悔しがっていて、目標に向けて一生懸命取り組むことの楽しさ覚えたように感じます。さらに“本番”を一番楽しみにしている姿を見て、度胸がついたなとも思いました」Q2 実際に通ってみて“こんなところがよかった!”ことを教えてください!「『習い事はチアが一番好き!』と娘が言っているので、本人がやりたかった習い事をさせてあげてよかったと思っています。また、リズム感、体幹、大きな声を出すこと、人前に出ること、チーム一丸となって取り組むことなど、大切なことをたくさん学べる習い事なので、親としても嬉しいことがたくさんです」Q3 『南大阪チアリーディングクラブ』を選んだ理由は?「体験レッスンを通して加入を決めてもいいとおっしゃってくれたので、体験レッスンに行ったところ、コーチやすでに習ってらっしゃるお子さんたち、保護者の方たちの雰囲気がよく、レッスン内容も楽しそうだったのでここに決めました」南大阪チアリーディングクラブ住所:大阪府堺市南区鴨谷台2-4-1 鴨谷体育館で主に活動※別の場所で練習することもあります。対象:4歳〜お母さん(自分でおトイレが言える・行けるなどの条件付きですが、3歳半から受付ています)URL:南大阪チアリーディングクラブ公式インスタグラムダンス教室 #04ミュージカルname:駿成くん・7歳小さい頃からミュージカルを観るのが大好きだった駿成くんは、ある時自ら「宝塚を受けたい! 」と言い出したのだそう。男の子は宝塚を受けることができないのですが、その発言がきっかけとなり、英語・歌・ダンス・ミュージカルなど、さまざまなパフォーマンスを学べる『Youth Theatre Japan』に通うことに。こちらの教室では定期的に公演やイベントで練習の成果を発表する機会があり、英語や歌の技術はもちろん、大勢の前で自信を持って自己表現する力も身につけられる。\ 先輩ママに聞いてみた / Q1 ママから見てどのような成長を感じますか?「挨拶が大きな声でできるようになり、先生や初めて会う子どもとのコミュニケーションが上手くなったように思います。うちはバレエとジャズダンスを習っているのですが、バレエの基本的な動きを学ぶことでジャズクラスと相互でいい影響を与えてると感じています。ジャズを踊る際に指先を意識したり、とてもやわらかい表現をしていて、これはバレエから得られたものだと感じています」Q2 実際に通ってみて“こんなところがよかった!”ことを教えてください!「ジャンルを限定して習っていないため、子どもはダンス全般に興味を持っています。まだ好きなものが決まっていない子どもの可能性を狭めることなく、習わせ続けられるところがYTJの魅力だと思います」Q3 『Youth Theatre Japan』を選んだ理由は?「息子は宝塚を受けたいといっていたので、総合的にバレエもジャズダンスも学べる今のスクールを選びました。通ってみると、先生が魅力的なうえに、ダンスや歌に幅広く触れられるので、どんどん好きになっているようです。また、劇団やミュージカルスクールの中では手頃な料金なのも魅力的」Youth Theatre Japan(ユースシアタージャパン)住所:全国45スタジオを展開対象:年中〜中学2年生までURL:Youth Theatre Japan 応募ページ※現在9月入会の新メンバーを募集しています。応募締切:8月1日(日)23時59分59秒まで応募対象:現在、年中~中学2年生にあたる方締切前であっても募集を停止するケースがあるため、早めのご応募を推奨しております。応募詳細はこちらよりご確認ください。ダンス教室 #05日本舞踊name:ミィちゃん・9歳小さいころから日本の文化に興味を示していたミィちゃんは、6歳の時から月2回のペースで『日本のおどり文化協会』へ通っているのだそう。日本の伝統的な踊りや民謡、民俗舞踊が学べるのはもちろん、浴衣の着付や礼儀なども身につけられるところが魅力的。\ 先輩ママに聞いてみた / Q1 ママから見てどのような成長を感じますか?「所作が美しくなり、丁寧な挨拶ができるようになりました。また、発表会に向けて仲間と一生懸命に練習を頑張っています」Q2 実際に通ってみて“こんなところがよかった!”ことを教えてください!「着物を着て踊れるという貴重な体験ができるところです。『ダンスを習っている友達はたくさんいるけど、日本舞踊を習っている子はなかなかいないから自慢できるし、着物を着れて嬉しい! 先生みたいに踊れるようになりたい』と、娘が嬉しそうに話してくれます」Q3 『日本のおどり文化協会』を選んだ理由は?「日本の伝統を家の近くで学べるいい機会だと思ったからです。先生が日本の伝統を継承し、子どもたちに伝えていく姿を見て尊敬の気持ちを持つようになりました」日本のおどり文化協会住所:東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーN30F対象:6歳〜URL:日本のおどり文化協会公式HP文化庁伝統文化親子教室事業の日本のおどり子ども体験教室を只今19ヶ所で募集中。2021年7月から1月まで無料で体験できます。詳しくはホームページをご覧下さいませ。
2021年07月01日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)から、シューズのカプセルコレクション「レッツ ダンス(Let’s Dance)」が登場。2021年秋冬ウィメンズの新作パンプス・ミュールなどが、2021年6月中旬よりフェラガモ ブティックほかで順次発売される。21年秋冬ウィメンズ新作シューズサルヴァトーレ フェラガモの新作「レッツ ダンス」は、デザイン性と履き心地のよさを兼ね備えたシューズを女性たちに向けて提案するコレクションだ。サルヴァトーレ フェラガモのアイコニックなデザインやアーカイブから着想したシューズと、ダンスのエッセンスを組み合わせて、個性豊かに世界観を表現する。メタルプレート付きフラットシューズラムやカーフレザーで仕立てたフラットパンプスには、サインロゴ入りのメタルプレートを添えて、華やかに仕上げた。グリップ力のあるラバーソールをコンビネーションさせることで、履き心地のよさも追求している。“ダブル・ガンチーニ”のモカシンサルヴァトーレ フェラガモを象徴する“ダブル・ガンチーニ”のモチーフをエンボス加工で施したモカシン。ワントーンでまとめながらも、異なる素材を組み合わせることで、豊かな表情を引き出した。サイドゴアスタイルで、スムーズに着脱できるのも嬉しいポイント。アーカイブ着想のキラキラミュール創業者サルヴァトーレが手掛けたシューズにインスパイアされたミュールは、まるで鏡のようなグリッター加工が印象的。コーディネートの主役になる存在感のある一足だが、ヒールの高さは3cmなので、デイリーユースしやすいモデルとなっている。他にも、ナッパレザーを使用した軽量なレースアップシューズ、チャンキーヒールのパンプス、ミラーヒールのブーツなどがラインナップ。コンテンポラリーダンサー登場のショートフィルムなお、カプセルコレクション「レッツ ダンス」の展開に合わせて、アメリカ人監督ダニエル・レソヴィッツが監修を務めたショートフィルムも公開。アニータ・ロルッソ、ナオミ・ウィジェンド、タニア・ディンベロロと、3人のコンテンポラリーダンサーが出演し、「レッツ ダンス」の世界観を表現している。【詳細】サルヴァトーレ フェラガモ カプセルコレクション「レッツ ダンス(Let’s Dance)」発売時期:2021年6月中旬より順次取り扱い店舗:フェラガモ ブティック、公式サイト<アイテム例>・フラットパンプス 92,400円・モカシン 92,400円・ミュール 99,000円【問い合わせ先】フェラガモ・ジャパンTEL:0120-202-170
2021年06月21日欧米の結婚披露宴の演出の1つである『ファーストダンス』。ファーストダンスは文字通り、新郎新婦が初めて一緒に踊るダンスのことです。結婚式を終えて晴れて正式な夫婦となった2人が手を取り合って踊る姿は、見守るゲストたちに感動を与えてくれます。ファーストダンスにかわいい『乱入者』が!アメリカのテキサス州にある結婚式場『テキサス・ロック・ハウス』で、あるカップルの結婚披露宴が行われました。和やかな雰囲気の中でファーストダンスを踊る新郎新婦。するとそんな2人の姿を熱い視線で見つめていた1匹の犬が…何が起きたのかはこちらをご覧ください。 この投稿をInstagramで見る Texas Rock House(@texasrockhouse)がシェアした投稿 僕も一緒に踊りたい!まるでそういうかのように、犬が新郎新婦の間に入っていくと、2人も満面の笑顔で犬を迎え入れました。この動画にはたくさんのコメントが寄せられています。・なんて美しい瞬間!・これを見て笑顔にならない人なんている?・この犬も祝福しているんだね。結婚おめでとう!犬は踊っている新郎新婦を大人しく座って見つめていましたが、途中で2人が犬に気付いて目が合うと、嬉しそうに近付いていきました。犬は2人に明らかに懐いていて、投稿には『#dogsarefamily(犬は家族)』というハッシュタグがついていますので、この犬は新郎新婦の愛犬と思われます。ペットはかけがえのない家族の一員だけに、結婚式や披露宴にペットを参加させたいという飼い主さんは多いものです。晴れて正式な家族となった2人と1匹の微笑ましいファーストダンスは、多くの人を笑顔にしてくれました。[文・構成/grape編集部]
2021年06月20日「急いでいる時に予期せぬ出来事が起きて用事に遅れてしまった」という経験をしたことがある人は多いでしょう。アメリカ・メーン州に住む女性も、通勤途中で遭遇した家族によって道路をふさがれてしまいました。道の真ん中で『ダンス』をする親子?車に乗って仕事に向かっていた女性は、目の前を鳥の親子が横断しているのに気が付きます。「すぐに通り過ぎるだろう」と思った女性は、鳥たちが安全に道を渡り切れるように車をとめました。ところがこの後、女性は予想以上に待たされることになったのです。女性が思わずビデオを回さずにはいられなかった光景がこちらです。なんでこの鳥は道路の真ん中で踊ってるわけ?母鳥だけじゃなくて、子供たちも踊ってるわ。誰かこの鳥のこと知ってる?こんな鳥、今まで見たことないわ。ちょっとあなたたち、道の真ん中でダンスするべきじゃないわよ!仕事に遅れちゃうじゃない!母鳥は子供たちが先にちゃんと渡れるように、踊って私たちを止めているのかしら?ほら、子供たちはもう渡り切ったよ。お願いよ、もうちょっと急いでくれない?ViralHogーより引用(和訳)道路を渡りながらダンスをしていたのはアメリカヤマシギの親子。アメリカヤマシギは、まるでノリノリで踊っているように見えるこのユニークな歩き方から『ダンス鳥』と呼ばれているのです。この動画を見た人たちは大笑いしています。・『リズムでゲット・ユー』を歌う、グロリア・エステファンは正しかった。・彼らのダンスを急かすことはできないね。・自然の生き物って素晴らしいな。動画を撮影した女性は、はじめ子供たちを安全に渡らせるために、母鳥がこのような動きをして車をとめているのかと思ったそうです。ところが子供たちが渡り終えても、母鳥がダンスを止めないため、女性もついに笑い出してしまいました。結局、女性は仕事に遅れてしまったのだとか。それでも怒ってはおらず、「こんなかわいいシーンは見たことないわ」といっています。お尻をフリフリしながら踊っているように見えるアメリカヤマシギはとてもかわいいですが、急いでいる時にはできれば出くわしたくないですね![文・構成/grape編集部]
2021年05月12日アメリカ最大のダンスコンテスト「BODY ROCK」で連続優勝した、世界が注目するダンスユニット、s**t kingz(シットキングス)。世界的なアーティストたちへの振り付け楽曲数は230曲以上、名だたるK-POPアーティストのコレオグラファーとしても知られ、ファンから絶大な支持を得る彼らが、初めてのダンス映像アルバム『FLYING FIRST PENGUIN』をリリースしました。これまでにも絵本『あの扉、気になるけど』(マガジンハウス刊)の出版など、ダンサーの枠に留まらない、フレッシュで唯一無二な魅力を発信し続けてきたs**t kingzが挑んだ、新たな挑戦とは?今回の特別撮りおろし動画は、恒例の?アンアンパンダとのダンスも!写真・大内香織 動画撮影・千葉 諭 スタイリスト・ 岡本健太郎 ヘアメイク・佐藤貴行 文・尹 秀姫s**t kingz(シットキングス)後列左から時計回りに、NOPPO、shoji、kazuki、Oguri。--アルバムならぬ“見るバム”『FLYING FIRST PENGUIN』1月27日リリース、おめでとうございます! ダンサー集団であるs**t kingzがアルバムを作るというのがまず予想外でしたが、作ろうと思ったきっかけは何ですか?shoji 発端は、一人ひとりの特徴が出るような映像作品を作ろうというソロの映像プロジェクトがはじまりでした。それぞれが自分のやりたいダンスを表現するために、アーティストの方と一緒に音楽を作って、映像を撮ろうというところから企画がスタートしました。s**t kingzは今までたくさんの作品を作ってきたけれど、そのすべてを公開することができないという問題があったんです。ダンスって音楽ありきのものなので、著作権などの権利の問題があって、映像を残すことが難しくて。だったら自分たちが表現したいものを表現できる音楽を作って、自分たちのパフォーマンスを形に残していこうというプロジェクトでソロ曲を作っていたのが、いつしかグループでも毎月新しい曲を出すことになり、それを“見るアルバム”としてまとめようということになったのがこのアルバムです。だから、ソロ曲を作っていた時はまだアルバムを作ろうとまでは考えてなかったんですよね。--ソロ曲を制作している時はおたがいの進捗は完全に知らなかったのでしょうか? 他の人の作品が気になったりは?Oguri 完全に秘密っていうほどしっかり隠していたわけでもなかったんですけど、なんとなく見ないようにしておこう、みたいなところはありましたね(笑)。(ソロ曲の)路線がかぶらないようにしないと、というのは思っていたので、みんなのやりたい曲が自分とかぶってないかみたいな探りは入れつつ、「どんな曲やるの?」とか、「ダンスを見せて」とかは言えなかったですね。shoji 知っちゃうと変に意識してしまうので。一人ひとり自分が撮りたいものを撮ろうっていうコンセプトではじめたのに、周りの人があれやってるから自分はこっちにしようってなったら、結局誰かが我慢することになってしまうし。Oguri でもほんと、うまくかぶらなかったよね。NOPPO 完成披露会で映像を見るまで、誰が何をやるのかまったく想像もできていなかったな(笑)。kazuki ちょうどライブもやっていたので、みんながどんな曲を踊るのかはリハーサルで聞いてはいたんですけど、どんなストーリーでどんな映像作品を撮るのかっていうのはまったく知らなくて。だからお披露目会で僕たちも初めて見ました。shoji 1984年10月24日生まれ、神奈川出身、172㎝、A型。 2020年にはTBS日曜劇場『半沢直樹』原田浩平役として出演、NHK テレビ小説『エール』にも初田役として出演した。--作品を見て、一番意外だった人は誰ですか?shoji うーん、でもみんな結構、キャラがよく出てたと思います(笑)。Oguri shojiくんの作品は、最後にとあるキャラクターが出てくるんですよ。それが一番衝撃だったというか、一番…。NOPPO&kazuki ゾワッとした(笑)。Oguri 鳥肌が立ったよね(笑)。kazuki この新しいプロジェクトにもせが家のお母さん(※)が登場するんだっていうね(笑)。(※せが家お母さん:s**t kingzが制作するダンスドラマ『ぼくらのYeah!!』に登場するキャラクター。ツイッターアカウントは@segamamayo)Oguri 実は作品公開前から伏線を張っていて、お母さんがツイッターのアカウントで「パートでも行こうかしら」ってつぶやいてたんですよ。当時「NAMA! HO! SHOW!」っていうオンラインのライブショーをやっていたので、それに関する何かだと思ってたら、まさかソロ曲のMVで出てきたので(笑)。あの感じはちょっと忘れられないですね。shoji ホラーでしょ(笑)。Oguri ホラーを見た感覚に近いドキドキ感がありましたね(笑)。--これはshojiさんとしては狙いどおりだったんですか?shoji はい、一番最後に何かオチがほしいなと思っていたので、ここはお母さんだと思って。NOPPO コンセプトもね、ただどっちのお菓子を買うか迷うだけなのにね(笑)。--あれは誰しも一度は悩んだことだと思うので、すごく共感できました。Oguri 共感しました!? じゃあ今度どっちのお菓子買うかで迷ったら踊ってください(笑)。kazuki 1986年9月24日生まれ、大阪出身、168㎝、B型。木村拓哉さんの東京・⼤阪LIVE『Go with the flow』演出、テレビ東京×avex オーディション番組『ヨルヤン』審査・出演など。--kazukiさんの作品も共感する人が多いと思いました。kazuki ほとんどの人はたぶんあの曲で表現した2者の間にいると思うんですよ。サラリーマンと、イッちゃった人との中間。俺ももちろんそうですし。だからこそ、そこを極端に振り切って表現したらエンタメとして面白いんじゃないかっていうのが、一番こだわったところですね。メイクも衣装もそうですけど、監督にもちゃんと理解してもらったうえではじめないと、ただサラリーマンがカッコつけて踊ってる風に見えてしまうので、中途半端にならないよう、その辺はすごく気をつけました。Oguri あのサラリーマンの日常とか見てみたいですよね。普段どんな生活なんだろうって。それを見たら、それは自分を変えたくなるよねって思いそう。--あの両面性はkazukiさんの中にあるものだったりするんですか?kazuki ありますね。テンション上がったらグイグイ行ける時もありますし。それは女の子に対してとは限らずですけど。逆に、あれ(サラリーマン)ぐらいネクラな時もありますし。家の中では普通にぼーっとしてるので。どちらも自分の中でなんとなく想像できるキャラクターではあるんですけど、あそこまで極端ではないなとは思いますね。ただ、どっちにもちょっとした憧れはあるんですよ。今回やってみて気づいたんですけど、自分はちょうどこの真ん中にいるんだなって感じでしたね。--kazukiさんは4人の中では唯一、共演者がいますよね。kazuki そうですね、4人には特に許可も取ってないです(笑)。好きにやっていいというのが今回のコンセプトでもあるので。Oguri それこそ4人だとなかなかああいうことってできないもんね。ひとりだからこそああいう見せ方ができるよなっていう。kazuki 4人組だと女性と1対1っていう関係性が作れないんですよね。4対1か、4対4になっちゃうから。これまで意外にやってこなかったと思って、これを機にちょっとやってみようかなと。--衣装もどちらも似合ってました。kazuki 意外にサラリーマンの衣装で踊っている姿がすごく好評でした。俺はもう、どんだけダサくなるかっていうつもりでやってたんですけど、何が受けるかわからないものですね(笑)。Oguri ダンスがカッコいいからなー。Oguri 1987年1月6日生まれ、東京出身、172㎝、A型。宝塚花組『BEAUTIFUL GARDEN -百花繚乱-』振付、ブロードウェイミュージカル『West Side Story season3』ベルナルド役の予定だったが、残念ながら新型コロナウイルスの影響により中止。--Oguriさんは撮影のために大島に行かれたんですよね。Oguri 監督さんがをロケ地を探してくれて大島になったんですよ。曲を聴いた時、ビーチとかリゾートみたいなものを想像しやすいとは思ったんですけど、曲的にそういうハッピーな感じよりは、「太陽、なんで行っちゃうの。行かないで」な感じというか。ちょっと退廃的というか、廃れた感、やさぐれ感がほしいと伝えたんですよ。極端な話、廃虚とか、そういうきれいじゃないところで撮りたいと。なので、海じゃなく山で。緑というよりは土、石ころ、砂利みたいな。そんなイメージでお願いしたら、どんぴしゃなところを見つけてくださって。--映像だけ見たら、ハワイの火山のようにも見えました。Oguri 日本で唯一の砂漠らしいんですよ。こういう時期だったんですけどギリギリ都内だし、船で2時間くらいで行けるし。ものすごく速い船があって、もはや飛んでるみたいな。波にもあまり影響を受けず、船酔いもせず、心地よかったですね。--現地でのエピソードはありますか?Oguri 島に着いてまずロケをしたんですよ。砂漠で撮るのは決まってたんですけど、他にどういうところがあるのか探そうと。実は一箇所、目星をつけていた廃旅館があったのでそこに向かったんですけど、途中、なぜかやたらエンストするんですよ。車を2台借りたんですけど、どっちも止まっちゃって。いざ着いたらガチすぎる廃墟で、スリッパとかもそのまま落ちてるし、鏡は割れてるし、ものすごく寒気がして。それで「ここでは絶対撮れないね」って。戻る時は一切エンストしなかったので、やっぱり何かあったんでしょうかね。もしくは、単純にその車を貸してくれたお爺ちゃんが全然手入れをしていなかったか(笑)。shoji こわっ。Oguri ちょうど梅雨明けの初日だったので、天気もめちゃくちゃよくて。朝方はモヤがかかっていて、不思議な空間でした。同じ場所なんですけど、朝に行くとまた全然、雰囲気が違っていて。もはやちょっと遭難しそうになるくらい。太陽が登る前に山に行かなきゃいけないので、ホテルを2時過ぎぐらいに出発して、真っ暗な中を行くんですけど。周りが何も見えなくて、このまま遭難するなという恐怖を覚えつつ、命がけで行きました(笑)。ロケーション的には一番ハードでしたね。--4人の中で撮影のために遠出をしたのはOguriさんだけですか?shoji そうですね。kazuki 俺ら3人は同じ日に撮影したんですよ。1日の中で午前、昼、夜に時間を割ってやったので、クルーが大変でしたね。shoji 想像を絶するよね。NOPPO 1986年8月19日、神奈川出身、188㎝、A型。Eテレ『天才てれびくんHello’』バックドアーズ役出演中、TBS 『K2 – キワドいふたり』第3話出演。--NOPPOさんの作品はまた3人とは違った方向性というか、まるで映画を見ているようでした。NOPPO 俺は映像作品を作る際に、曲を大事にしようと思って、まずは曲から作ったんですよ。シンガーソングライターの大石晴子さんに歌詞と曲を作ってもらったんですけど、その前に大石晴子さんと2人でお話しして、俺のパーソナルを知ってもらうところからはじめました。俺は言葉が下手で、何を考えてるかわからないってよく言われるんですよ、みたいなことをいろいろお話しして、そういうところも歌詞に反映していただいて、自分自身に重なるような曲になりました。でも、よくよく考えたらああいうスローテンポな曲でダンスを作るのが実は一番苦手で(苦笑)。スタジオに入ってみて、全然浮かばなくて、もう他の曲で振り作っちゃう? って思い詰めたぐらい(笑)。全員 (笑)NOPPO そこでヒントになる映像をいろいろ見ていた時、ハンバート ハンバートさんの「虎」っていう曲のMVを見たんですね。そのMVにピースの又吉さんが出てるんですけど、ずっと真顔なんですよ。たまに真顔のまま踊ったりもするんですけど、その真顔に食らってしまって(笑)。「虎」っていう曲も「お前はダメでもいいんだよ」みたいな、ダメな時の自分の背中を押してくれるような曲で、そういう曲のMVに出ている又吉さんの真顔が悲しくもなく、「この人って一体何を考えてるんだろう?」と思わされるというか。そういう感覚って、相手に何かを考えさせるということだなと思って、すごくヒントになりました。そこから、踊らないのもアリかなと思って、サビの最初を数秒、踊るのをやめてみました。表情も、つらい、悲しいとかあんまり入れすぎないようにして、「この人、何を思いながら踊ってるんだろう?」と見ている人に考える余白を与えることを意識しながら作りました。--たしかに、表情が読めない分、見ているこちらがいろいろと想像する部分が大きかったように思います。NOPPO 歌詞も、そういう距離感を大事にしようと思って書いてもらったんですよ。歌詞の中で「恋人よ」と言ってるんですけど、私生活で“恋人”という言葉はあまり使わないじゃないですか。普段は言わない言葉だけど、歌にするとちょうどいい距離感になる、素敵な言葉だよって大石晴子さんが教えてくださって。言葉も大事なんだなって感じました。--『FLYING FIRST PENGUIN』というアルバムタイトルも素敵です。名前の由来は?shoji どう猛な生き物がいるかもしれない海の中に一番最初に飛び込んでいくペンギンを「ファーストペンギン」と言って、道を切り拓いていく人、チャレンジする人、先駆者という意味があるんです。その言葉に、さらに飛べないペンギンが空を飛んでいく、つまり不可能を可能にする、新しいチャレンジをしていくんだという思いを込めて、このタイトルを付けました。--とても素敵な名前ですよね。名付けたのはどなたですか?shoji スタッフさんも含めてみんなで打ち合わせをしながら最初にファーストペンギンっていうワードが出てきて、すごく素敵だけどそこで止まっちゃダメだね、みたいなところで、たぶんOguriが「フライング」って言いだしたんじゃないかな。既存のものじゃ足りないって言い出すのはだいたいOguriなんですよ(笑)。Oguri ちょっと中二病感のあるワードが好きなんです、ファイアーとかサンダーとか(笑)。そういうノリでフライングをつけたら、意外とハマりましたね。shoji 最初はみんな笑ってたけど、コンセプトにも合ってるし、すごくいいねってことで決まりました。--今回のアルバムには他にもいろいろなアーティストからの楽曲提供があり、それぞれ異なるダンスが見られるんですよね。shoji 今回のアルバムは楽曲自体、まずはみんなで何を踊りたいかを決めて、どんなs**t kingzを見せたいかっていうのを話し合って決めました。それからそれぞれのソロ曲を去年8月から公開しはじめて、続いて9月に切なくてぐっとくる「Haze feat.Shin Sakiura×ぷにぷに電機」を公開しました。10月はs**t kingzの結成記念の月なので、s**t kingzの歴史が詰まった「I’ll be there feat.S.N.A」を公開して、過去を振り返ったs**t kingzから今のs**t kingzという流れで、普段は出さないダークサイドを見せた「Oh s**t!! feat.SKY-HI」を11月に公開し、さらにこれからのs**t kingzのアンセムになるであろう「FFP feat.C&K」を12月に公開しました。1曲1曲、見せたいものをしっかり表現していこうというところで、この4曲を作っていった感じですね。kazuki 12月に公開したばかりの「FFP feat.C&K」はC&Kとのコラボなんですけど、C&Kとは今回の曲で出会ったわけではなく、もともと知り合いだったり、おたがい応援しあっている仲だったので、念願のコラボなんですよね。他のどの曲よりも一番打ち合わせを重ねたし、C&Kも「せっかくs**t kingzとやるんだから」と言ってくれて、こだわりを持って臨んでくれて、僕らも特に熱が入った曲です。--SKY-HIさんとのコラボ曲「Oh s**t!! feat.SKY-HI」は今までにないs**t kingzさんの姿が衝撃的でした!Oguri 本当にストレス発散! みたいな雰囲気がありましたし、逆にダンスは本当につらかった(笑)。kazuki 怒りをダンスで表現するのは大変というか、それだけ体もただでは済まないですよね。Oguri SKY-HIとは歳も同じですし、付き合いも長いので、トラックもみんなで日高の家に行って作りました。その場で日高がトラックを作っていって、僕らが「もっとこういう音がほしい」といった要望を言いながら一緒に作っていった感じです。あのリリックも、まずは俺らの溜まったうっぷんを全部送ったんですよ、箇条書きでね(笑)。それを、ユーモアを交えてリリックに落とし込んでくれて、ただの愚痴ではない、ちゃんとした作品に昇華してくれて、センス抜群だなってあらためて思いましたね。shoji たぶん彼自身、s**t kingzが不満に思っていることに共感してくれたんだと思うんですよね。彼も普段からダンサーのことを考えてくれていたり、s**t kingzのことをs**t kingz以上に考えてくれていたりするので(笑)。そういう意味で、この曲も共感して作ってくれたんだなっていうのを感じました。だから言葉にパワーがあるんですよね。--「Haze」は4曲中、一番最初に公開された曲ですよね。shoji 「Haze feat.Shin Sakiura×ぷにぷに電機」は一昨年の年末にトラック作りに行ったんだっけ?Oguri 一昨年の5月くらいだね。shoji そんなに!? けっこう前だね。Shin Sakiuraくんの家に僕たちが行って、こういう曲がいいんだっていうのをその場で話し合いながら、その場で打ち込んで曲を作っていって。初めて一緒に音楽を作ったっていうのがこの曲でしたね。実はソロ曲よりも先にこの曲は、というかトラックはあったんですよ。その時からs**t kingzとして映像を残したいという思いはあって、曲を作りたいっていうところで一番最初に動き出したのがこの「Haze feat.Shin Sakiura×ぷにぷに電機」だったんです。ただ、その時は誰に歌ってもらうか決まってなくて、「この人だ!」という人に出会えてなくて、先延ばしになってたんですよね。それが後にぷにぷに電機さんと出会い、彼女の声に打ちのめされまして。この曲で表現したいものを短いストーリーにまとめたものを彼女にお渡しして、それをもとに歌詞を書いていただき、歌っていただいてこの曲が生まれました。NOPPO 「この声で生まれてくれてありがとう!」って思ったよね(笑)。shoji 歌い方とかも含めて、声に色気があるんですよ。NOPPO 女の人もフゥ! ってなるようなね。少し男前というか、絶妙なラインの声。Oguri 悲しげだしね。曲に合わせてくれたっていうのもあるんだろうけど。儚さもありつつ、いろいろな色気が詰まっている声です。--ではs**t kingzの歴史が詰まっているという「I’ll be there」についてはいかがですか?shoji 「I’ll be there」はもともと舞台「The Library」(2018年9〜11月上演)のために作った曲で、s**t kingzが初めて4人で踊った時の振り付けが入っていたり、s**t kingzのはじまりから今日までの歴史を順々に追っていったパフォーマンスになっているんですけど、それをあらためて振り付けを作り直したものです。ずっと映像作品に残したかった曲なんですよ。今回は、映像として見て面白いものにしようということで、過去の衣装を引っ張り出してきたり、それと似たものを用意したりして、s**t kingzの歴史を感じてもらえるような作品になったかなと思います。すごくお気に入りの曲だったので、世に出さないのはもったいないなと思ってたんですよ。舞台を作ってる時、本当に最後の最後に追加でできた曲なので、アルバムにも入ってなくて。舞台を収録したブルーレイの中にしか残せてないんですよね。ある意味、世の中にまだ存在させられていなかった曲というか。なので、1人でも多くの人に見てもらいたいという思いがあって、この“見るバム”のプロジェクトが走り出した時、この曲を残すべきだなと思って、映像にこだわるチャンスだったのもあり、今回あらためて収録しました。Oguri 前より良くなったよね。shoji 「The Library」のPVも撮ってくださった、大好きな針生悠司監督が映像を撮ってくださったんですけど、CGにも強い方なので、面白く見せてくれました。--ダンサーがこういうスタイルのアルバムを作るというのは初めてのことですが、これがきっかけとなり、後に続くダンサーが出てきたら面白いですよね。これまでにもダンスに留まらず絵本を出版されたり、常に新しいことにチャレンジし続けているs**t kingzさん。実は前回、この質問をした時に「ない」と言われたのですが…。あえてもう一度お聞きします(笑)。これからチャレンジしたいことは?shoji ないです(笑)。また新しい出会いを楽しみにしている感じですね。今回、この企画が動き出したことで本当に素敵な出会いがたくさんあったんですよ。クリエイターの方もそうだし、映像を撮ってくださった監督、チームもそうだし。いろいろな方と出会えたので、2021年はまた新しい出会いがあって、その人たちと新しいことをはじめるんだろうなと思います。Oguri 振り返ってみると、これがやりたくていろいろやってきたんだ、と思うことが、実はあんまりなくて。今回のプロジェクトも、それぞれソロで映像を撮ってみよう、というところからはじまって、じゃあアルバム出しちゃおうよって、突然生まれたりするものが多くて。絵本なんかもそうですけど。それが形になった時によかったなって思えるんですけど、最初からイメージできていたわけではなかったし。何かひとつをはじめたから全容が見えたのかなって思うと、今見えてることは可能性の中のごく一部なんだなと思うので、アンテナだけは常に張って…。shoji 5Gだね(笑)。Oguri アンテナを張りまくって、面白そうなことをキャッチできるようにしていたいとは思います。どんどん感度を上げていきたいですね。shoji 面白いことをしたい、楽しいことをしたいっていうだけなんだと思うんですよね。それをやり続けていたら、いろいろな方に「新しいことやってますね」って言っていただくようになったけど。既存のものに飽きちゃうんで、何か新しいものを見つけると、どうしてもやりたくなっちゃう(笑)。『FLYING FIRST PENGUIN』=FFPならぬ、「フライング ファースト パンダ」=FFPの動画はこちら!shojiアウター ¥96,800(Personal Effects/MACH55 Ltd. 03-5413-5530)カーディガン ¥96,800(FRANK LEDER)シャツ¥28,600(saby/HEMT PR 03-6721-0882)パンツ¥31,900(JHON MASON SMITH)Oguriジャケット¥41,800パンツ ¥30,800(ともにADANS/Sakas PR 03-6447-2762)シャツ¥28,600(WIZZARD /TEENY RANCH 03-6812-9341)シューズ¥74,800(Paraboot /Paraboot 03-5766-6688)kazukiアウター¥316,800シャツ ¥42,900(ともにFRANK LEDER /MACH55 Ltd. 03-5413-5530)パンツ ¥27,500(SHAREEF /Sian PR 03-6662-5525)シューズ¥71,500(Paraboot /Paraboot 03-5766-6688)NOPPOアウター ¥132,000シャツ ¥30,800パンツ¥23,100(以上SEVEN BY SEVEN /Sakas PR 03-6447-2762)シューズ¥79,200(Paraboot)※全て税込み価格写真・大内香織 動画撮影・千葉 諭 スタイリスト・ 岡本健太郎 ヘアメイク・佐藤貴行 文・尹 秀姫
2021年01月20日エッシー(essie)のネイルポリッシュから、“ディスコダンス”着想の限定色が登場。2020年12月11日(金)より発売される。“ディスコダンス”着想のホログラムネイルエッシーのネイルポリッシュに加わる限定色は、70年代から80年代にかけて流行した、ローラースケートをしながら音楽を楽しむ「ローラーディスコ」から着想したカラー。ミラーボールが輝くレトロなディスコクラブや、スパンコールを刺繍した煌びやかなダンス衣装から連想し、ホログラフィックパールを配合した限定色を考案した。バリエーションは、重ね塗りも楽しめそうなシルバーカラー「S1645 ロール ウイズ イット」、鮮やかなヴィヴィッドピンクの「S1647 ヘッド オーバー ホイール」、レトロなムードのオレンジ「S1646 シークェン シーン」の3色が揃う。艶やか美発色の“サロン級”ネイルいずれもエッシーならではの美発色と艶やかな仕上がりはそのまま。細く柔らかなブラシで“サロン級”の仕上がりが叶う。爪に優しい処方を採用しているのもグッドポイントだ。【詳細】「ロール ウイズ イット コレクション」エッシー ネイルポリッシュ 限定3色 各1,500円+税(編集部調べ)発売日:2020年12月11日(金)【問い合わせ先】エッシー お客様相談室TEL:0570-200-634
2020年11月02日ツボウチ(@pullalongduck)さんがTwitterに投稿した、ある経験談に反響が上がっています。ツボウチさんがまだ独身だった頃、特に運動をせずゲームばかりしていた生活だったため「身体を動かしたい」と思ったのだそう。そんな時に見つけたのは、ダンス教室の生徒募集の案内でした。早速、必要なものを買いそろえてやる気満々だったのですが…。ルーンファクトリー5早く出んかな(2/2) pic.twitter.com/qJZNqRnXCP — ツボウチさん (@pullalongduck) September 13, 2020 掲示板で見つけた教室に連絡をすると、少し怪しい『顔合わせ』に連れていかれたツボウチさん。ダンス教室とはかけ離れたパーティー会場に到着し、特に説明もなく2千円の参加費を取られイベントに参加させられたのです。週に2回もこのようなイベントをやっているということは、メインはダンス教室よりも交流会への人集めだったのかもしれません。ツボウチさんは、ダンス体験をしないまま、再び元の生活に戻ってしまいました。投稿には、同様の経験をしたという人たちからもコメントが寄せられています。・怪しすぎる…。ちゃんとしたダンス教室を紹介してあげたい。・「48歳に見えますよ」っていうところで爆笑した。謎の交流会、怖すぎる。・自分も引っ掛かりそうになったことがある。お金も時間も返してほしいですね。もちろん、掲示板にはちゃんとしたダンス教室の募集もあったことでしょう。しかし、中には悪意はなくてもツボウチさんが体験したような趣旨と違うところに参加させようとする人もいるのかもしれません。ネット上でのやり取りは、意図が伝わりにくいからこそ十分に気を付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月21日アメリカ・ジョージア州にある『ジョージア水族館』はさまざまな海の動物たちと出会えることで人気の水族館です。そのジョージア水族館のTikTokに投稿された動画が話題になっています。登場するのはカリフォルニアアシカの『ネプチューン』。トレーナーの女性がネプチューンの前で踊り始めると…!@georgiaaquariumWow, sea lion Neptune can really dance. ##georgiaaquarium ##fyp♬ original sound - georgiaaquariumアシカくん、ダンスうますぎでしょ!!この動画には400万を超える『いいね』がつき、見事なダンススキルを披露したネプチューンが絶賛されています。・なんてこった。このアシカは俺よりダンスがうまい。・歴史上最高のダンスバトル!・アシカが楽しそうなのがいいね!・最後のポーズにやられた。ジョージア水族館ではたくさんの海洋動物を保護しているのだそう。ネプチューンもそんな保護動物の1匹だといいます。新型コロナウイルス感染症の影響でしばらく閉館していましたが、2020年7月7月現在は安全対策をしたうえで再オープンしています。この夏もかわいくて賢いネプチューンのような海洋動物たちが、多くの人たちを楽しませてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年07月08日モデルで女優のトリンドル玲奈(とりんどる・れいな)さんが、2020年7月5日にインスタグラムを更新。キュートなダンスを披露しています。トリンドル玲奈のダンス姿に「キュンです!」この日、トリンドル玲奈さんはショートビデオアプリ『TikTok』で撮影された動画を投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by トリンドル玲奈 / Reina Triendl (@toritori0123) on Jul 5, 2020 at 2:36am PDTスポーティーなタンクトップ姿でポップな踊りを披露したトリンドル玲奈さんは、「ダンスを教えてください」とひと言メッセージ。するとファンからは「踊ってるの初めて見た」「笑顔に癒された」といった声や、「キュートすぎて教えることがない」と教えることをあきらめる声も寄せられました。・かわいすぎやん!きゅんです!!・トリちゃんが踊ってるところを初めて見ました。教えに行きたいです…。・二の腕をぷるぷるさせるところが最高にかわいい。・マジで天使…!もっとダンスの動画が見たいなぁ。トリンドル玲奈さんのダンス姿はかなりレアだったのではないでしょうか。これからの投稿にも注目ですね!トリンドル玲奈のインスタがかわいい!結婚は考えてるの!?[文・構成/grape編集部]
2020年07月07日ダンス&ヴォーカルグループ「大阪☆春夏秋冬」を輩出した老舗ダンススタジオ『ハッピータイム ダンススタジオ』の活動をサポートする、エンタメサポーターチケットの発売が開始された。カタヤブリな浪花のロックンガールとしてライブを中心に活動を行なっている大阪在住6人組ダンス&ヴォーカルグループ「大阪☆春夏秋冬」を輩出した『ハッピータイム ダンススタジオ』は、東大阪を中心に展開する創業39年の老舗ダンススタジオ。ヒップホップをはじめ豊富なジャンルと優秀な講師陣。タレントスクールも併設している。今回発売が開始されたエンタメサポーターチケットを購入すると、メッセージが入ったオリジナル電子チケットを受け取ることができる。エンタメサポーターチケットとは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けているエンタテインメントの再興・再始動を目指し、ぴあが行っている[re:START](リスタート)プロジェクトの一環。アーティストの写真やメッセージ入りのオリジナル電子チケットを購入することで、自宅にいながら応援したい団体・アーティストの今後の活動を支援することができるサービス。
2020年06月05日フィロソフィーのダンスが本日2月17日、渋谷CLUB QUATTROで「Singularity 8」を開催される。フィロソフィーのダンスは「音楽的にはコンテンポラリーなファンク、R&B。歌詞には哲学的なメッセージをい込める」というコンセプトのもと、結成されたアイドルグループ。2020年は結成5周年を迎え、メジャーデビューも決定。今、最も注目度の高いアーティストの1組だ。本日開催される「Singularity 8」はアイドル以外のジャンルのアーティストを迎えるフィロのス主催のツーマンライブ企画の第8弾。過去にはNONA REEVESやSCOOBIE DO、Have a Nice Day!らが出演しており、音楽性の高いイベントだ。すでに3月22日に恵比寿LIQUIDROOMで第9弾もスタンバイしている。昨年末は新木場STUDIO COASTでのワンマン公演を成功させた彼女たち。それを経て、ライブハウス公演となる今回もテンションの高いステージング、確かなパフォーマンスで楽しませてくれるはずだ。■公演情報「Singularity 8」日時:2月17日(月)開場18:15/開演19:00場所:渋谷CLUB QUATTRO出演:フィロソフィーのダンス、スカート
2020年02月17日10月20日、秋篠宮家の次女・佳子さまは障害者のダンス大会を鑑賞された。鑑賞後はダンスを披露した出演者に「ダンスのどのようなところを工夫しましたか」などとにこやかに声をかけられた。晴れやかなご表情をお見せになった佳子さま。それもそのはず、佳子さまといえば現在もダンスに打ち込まれており、この2週間前には所属するダンススクールの発表会にも“お忍び出演”されていたのだ。「パンフレットにお名前はありませんでしたが、佳子さまは華があって美脚なので、出演者の中でもひときわ目立っていました。『あれが佳子さまじゃない?』というように、隣の人に耳打ちをしている観客もいました。佳子さまに気づいている観客も少なかったようです」(観客の女性)佳子さまが都内の公民館に通い“お忍びレッスン”を続けられていることを本誌が報じたのは今年1月。今回の発表会では、その練習の成果を披露されたのだ。発表会へのご出演は3年連続。しかし、今回の佳子さまは“一味違った”という。「これまでは帽子で顔を隠したり、クールな表情で踊られたりすることが多かった佳子さまですが、この日の笑顔は弾けるようでした。“ヘソ出し”のノースリーブ衣装や、ヒョウ柄の耳や尻尾をつけてネコになりきる演目もありました。また、生バンドの演奏に合わせて即興のダンスを披露するコーナーでは、佳子さまは自信満々にステージ前方に躍り出て、高速ステップを披露されたのです。出演者たちは大盛り上がり。佳子さまがスクールのメンバーからとても愛されていることが伝わってきました」(前出・観客の女性)9月にはオーストリアとハンガリーへ初の海外公式訪問も果たされた佳子さまだが、10月上旬の発表会に向けて、ご公務の合間を縫って練習を続けられていたようだ。「佳子さまは海外訪問中、ウイーン少年合唱団や現地の日本人学校などを訪問され、子供たちと懇談される機会が何度かありました。佳子さまの話し方はフランクで、子供たちの緊張を自然とほぐれていったようでした。ダンススクールは小中学生の生徒が多く、佳子さまはお姉さん的な存在だと聞いています。ダンス活動がご公務に相乗効果を生んでいるのではないでしょうか」(皇室担当記者)
2019年10月24日s**t kingz(通称シッキン)は日本ダンス界のパイオニア的なパフォーマンスチームとして世界的に知られている、日本を代表するダンスグループ。それだけでなく、最近ではソロでも日本や韓国のアーティストの楽曲の振り付けやコンサートの演出などを手掛け、アーティストたちからもその実力が高く評価されています。今年は絵本『あの扉、気になるけど』も出版し、マルチな才能がますます開花。そんな彼らが今年12月に「メリーオドリマX’mas」を開催します。毎年、舞台をやり続けてきた彼らが満を持して、今回は踊りまくりなステージを見せたいと語る、その意味は?s**t kingzのみなさんがダンスに出会ったいきさつから、最新ライブへの意気込みまで、たっぷりお話を伺いました。写真・大内香織 動画・千葉 諭 文・尹 秀姫左から、NOPPO、kazuki、shoji、Oguri。--ダンスパフォーマンスはもちろん、アーティストの振り付けやコンサートの演出、ファッションショーへの出演、そして最近では絵本の出版など、活動の幅が群を抜いて広いs**t kingzさんですが、まずは4人のダンスとの出会いについて教えてください。kazuki 僕がダンスに初めて出会ったのは小学5年生くらいの頃。兄も今、ダンサーなんですけど、兄がダンスを始めたのを単純にまねしたのがきっかけでした。当時はダンスのことなんてまったく知らないのに、兄貴がダンスをやるならやろうかな、みたいな感じで始めたら、どっぷりハマっちゃって、今に至るという感じです。当時、たくさん習い事をやっていて、ピアノはサボりたくてしょうがなかったんですけど(笑)、ダンスだけはその時から一生続けていく予感がしていましたね。習い事以外でもやりたいと思っていたくらい、特別でした。NOPPO うちはkazukiとは逆で、習い事は1人ひとつまでと決まっていたんですよ。その当時は算数の塾に通っていて、妹が先にダンスをやっていたんですけど、そこに見学に行った時に楽しそうだったので、試しにやってみたというのがはじまりです。だからきっかけはダンスが好きというよりも、算数がいやだったっていう(笑)。ダンススクールでは友だちもすぐできて、そこからはどっぷりですね。shoji 僕は大学からダンスを始めたんですよ。もともとダンスはやってみたかったんですけど、高校生までは運動神経が悪かったので、やりたいとは言えなくて。大学に入った時、周りには誰も知っている人がいなかったから、ダンスをやるなら今しかない! と思ったのが始まりですね(笑)。完全に大学デビューです。Oguri shojiは最初、スキップすらできなかったもんね(笑)。shoji 自転車も、大学に入ってから乗れるようになったんですよ。いまだに運動神経が悪い名残は残ってて、右手でポイント(人差し指だけを立てる)すると、下に下げてる左手もポイントしちゃうっていう。運動神経のいい人は、別々にできるんですよね。Oguri 僕は、ちっちゃい頃からダンスに対する憧れだけは強かったですね。踊ってる人たちを見ながら、いいなあと思ったり、勝手にライバル視したりしてたんです。だけど、ダンスをどうやってはじめればいいのか、はじめ方がまったくわからなかったんです。身近にダンスしている人がいなかったし、ダンスってそれまでとは違う世界っていう感じがあるじゃないですか。でも、高校生の時に入っていた部活にも飽きてきて、近くにダンス・スタジオがあるのがわかって、ダンスに興味のない友だちを無理やり見学につれて行ったんです。そこで生で見る本物のダンスにハマりました。Shoji 1984年10月24日生まれ、神奈川出身、172㎝、A型。--先日、出版された絵本『あの扉、気になるけど』は、ダンスの動画がQRコードで読み込めたり、s**t kingzさんならではの工夫とNOPPOさんの個性あふれる絵がとても印象的でした。絵本を出版するに至ったきっかけは何ですか?shoji 去年、図書館がテーマの「The Library」っていう舞台をやらせていただいて、その流れで「いつかs**t kingzの本が図書館に並ぶ日が来たらいいな」という思いから始まったプロジェクトだったんですよ。普段、s**t kingzがやってる舞台にはセリフがないんですよね。セリフがないぶん、子どもから大人まで楽しめるし、言葉が違う人たちでも楽しめるというのがs**t kingzの舞台のいいところなんですね。そしてそれって、絵本と似たところがあるんじゃないかと思ったんですよ。絵本も、子どもから大人まで楽しめるし、大人になってから読むのと子どもの時とではまた感じ方が違ったり。s**t kingzとしては、どうしてもダンスを本の中に何かしらの形で落とし込みたかった、というのもありました。子ども向けのダンスではなく、大人が観てもカッコいいと思うダンスを身近で観てもらえたら素敵だなと思ったので、そういう作品を作ろうと思ってできたのがあの絵本でした。--絵本『あの扉、気になるけど』は、s**t kingzさんの結成やメンバーと重なる部分があるんですよね。NOPPO s**t kingzはもともとkazukiがメンバーを集めて、新しいことをやろうよということで、最初はユニットとしてスタートしたんです。でも一緒にやっているうちになんだかしっくり来て、いつの間にかチームになったという感じです。絵本で言うと、kazukiが猫で、僕がロバ、shojiがニワトリで、Oguriが犬。僕とkazukiはもともと幼なじみで、小学生の頃からダンスをやっていたのですが、絵本でも、猫がロバと出会うところからストーリーが始まります。僕らもその後、Oguriと出会って、shojiと出会って、一緒にダンスをするうちに、気づけば4人でいろんなことが達成できました。その過程は、大変だったというよりは、むしろ楽しく笑っていたら、いつの間にかできていたことが多くて。でもこれって、ひとりじゃできなかったよなっていうことがほとんど。そういう僕たちの話を絵本に込めました。絵本は、扉を開けたらまた新しい扉が現れ、なんだかわくわくするねというお話なんですが、実際に僕らもそういう感じでした(笑)。--ダンスに限らない幅広い活動は、絵本のテーマである“扉の向こうにある、まだ見たことのない世界”を、s**t kingzさんが見せてくれようとしているのかな、と感じました。s**t kingzさんがグループとして目指しているものは何ですか?shoji 基本的に、常にチャレンジャーでありたいという思いはありますね。その時々で出会った新しいものにチャレンジする人たちでいたいなと思っています。だから、あまり明確な目標は立てないようにしているんですよ。ゴールを決めちゃうと、そこしか見えなくなってしまうので。それこそ絵本をを出す時も、誰が絵を描く? ってなった時、他の3人がなんとなくNOPPOかなと思って黙ってたら決まったんです(笑)。最初は無茶ぶりかなと思ったけど、絵本を描いたことで、NOPPOのアートな側面が開花するきっかけにもなったりして。だから、その時その時の出会いを大事に、そこから受けた刺激でさらに新しい扉を開けていく、そんなチームでありたいなって思いますね。Oguri 1987年1月6日生まれ、東京出身、172㎝、A型。--先日は「True Colors DANCE -No Limits-」でNOPPOさんが講師を務めたワークショップも開催されました。NOPPO 高校生の頃からダンスを教えるようになって、キッズの教室をもたせてもらったんですけど、それからしばらくはキッズに教える機会がなくて。僕は子どもを教える時は、僕も遊んじゃうんですよ(笑)。楽しんじゃうっていうか。子どもって、言葉で教えるとずっとキラーパスを受けてるみたいな感覚になっちゃうんですよね。だから、キッズからも発信できるようなクラスになったらいいなと。言葉だけでなく、ダンスで触れ合えるようにしたいなと思って、僕が動いたらまねしてという感じで、あんまりしゃべらないようにしています。僕らは海外でもワークショップをさせてもらっていて、最初の頃はどう教えていいかわからなかったけど、ジェスチャーは伝わるんだなっていうのがわかって、その時の経験は今も役に立ってますね。--みなさんがダンスをしながら感じた、ダンスのここが面白い! というポイントは何ですか?kazuki いろいろあるなあ(笑)。Oguri 僕は音楽も好きなので、好きな音楽で踊っている時の幸福感がすごく好きですね。自分が好きな音楽で、好きなように踊っている人を見るのも好き。その人が好きな音楽を目でも感じられる気がするんですよね。音楽って、耳で感じるものだけど、ダンスを通じて、目でも感じることができる。いろいろな刺激を同時にもらえる感覚になれるのって、ダンスならではだなと思いますね。shoji ダンスって、共感できる瞬間を作りやすいと思うんですよね。たとえば、ダンサーは失恋の辛さを踊りで表現したとして、観ている人からすれば、踊っている人に何が起きたかはわからないじゃないですか。でも、自分が持っている悲しい思い出を振り返って、勝手に共感できるんです。だけどもしダンサーが「私は昨日、彼氏と別れて……」と話したとしたら、そこまでの共感は生まれないと思うんですね。ダンスって、単純に感情としてその人の表現を受け取れて、こっちで勝手に解釈して、悲しいとか切ないとか感じることができるんです。言葉がないぶん、感情だけでやり取りできるので、表現する側としても受け取る側としても、すごく楽しい。人によって解釈が違ってもいい、そこがダンスの楽しいところです。NOPPO ただ流行しているからやってみよう、というスタンスのダンスもいいけど、本当にダンスが好きなら、努力してみるというのもいいですよ。次はこういうことをやってみようとか、この人の動きはなぜ素敵なんだろうとか、この曲のこの歌詞を表現してみたいだとか、ダンスのことを考えるだけで感性も育つし、ダンスをするための身体もできあがってくるし、人間的にも成長できると思うんです。ダンスは遊びでもあるけれど、突き詰めて踊ったら、本当に素晴らしいダンスが生まれるんです。そういう面もあるんだって知ってほしいですね。kazuki ダンスをやっていない人にダンスのよさを伝えるとしたら、ダンスには正解がないということかと。僕らはダンスを仕事にしているので、ダンスについて考えなきゃいけないことが山ほどあるんですけど、ダンスってひと口に言ってもいろいろなジャンルがあるんですよ。それに、何をしてもいい。ダンスをはじめる最初の一歩を踏み出すのは大変かもしれないけど、踏み出してみたら後は正解がないから、何をしてもいい。僕らだって、たぶん自己満足の延長でここまできたと思うし。自分が楽しければそれでいい、それくらいの、ふわっとした感じが好きです。楽しみ方がいくらでもあるから。ダンスに何を求めるかによって、悩みも尽きないけど、それが必要ない人がいたっていいし。ひとりで踊ってもいいし、友だちと踊るのも楽しいし、人前で踊って歓声をもらえたら達成感につながるだろうし。作品を表現してみたいんだったら自分で考えるのも楽しいだろうし。いろいろな楽しみ方が無限にあるんです。自分の好きなやり方でダンスをすれば、全員楽しくダンスできるんじゃないかなと思いますね。Kazuki 1986年9月24日生まれ、大阪出身、168㎝、B型。--12月には待望のダンス・ライブ「メリーオドリマX’mas」が開催されます。史上最高に踊りまくり、とのキャッチフレーズがついていますが、どんなライブになりそうですか?shoji とにかく踊りまくる! というテーマなので、今から自分たちを追い詰めています(笑)。今までいろいろな舞台をやらせていただいて、ストーリーの中でパフォーマンスをしてきたんですけど、今までのステージは、言うなれば、1時間半という時間とストーリーがあるからこそ面白いダンス、という感じでした。でも今回は、そういうことをすべてとっぱらって、とにかくいろいろなs**t kingzのダンスを観てもらおうと思って。勢いのあるものから、ハッピーなものから、セクシーなものから、とにかくs**t kingzのダンスのよさをみなさんに伝える、そういうライブにできたらなと思っています。ダンスに興味のない人にはとっつきにくく感じられるかもしれませんが、s**t kingzは常にどうやってみなさんに楽しんでもらえるかを考えて作品を作っているので、安心して観に来てください!NOPPO この舞台をやったら、こういうのはしばらくやらないんじゃないかな。NOPPO 1986年8月19日、神奈川出身、188㎝、A型。shoji たとえば、30分で1つのコントを見せるか、3分のコントを10本見せるかって、同じお笑いでも全然違いますよね。30分だからこそ面白いものもあるし、3分で10本やれば別のものが観られる面白さもある。今回のステージは後者ですね。ダンスって言われると全部同じじゃないの? って思われるかもしれないけど、s**t kingzってこういうダンスもできるんだ!? っていうのを短い時間でたくさん見せる、そういうライブになるんじゃないかなと思います。僕たちにとってもかなりの挑戦になると思うので、ぜひ見届けに来ていただきたいです!kazuki 今回のステージは、ようやくs**t kingzとして1時間半踊れるっていう感じなんですよ。これまでの舞台は役があって、なんとなく設定を守りながら踊ってきたので。でも今回は、s**t kingzの4人としてガツンとステージで1時間半踊れるんです。意外に今までなかったことなので、そういう意味で、本当に踊りまくりですね!Oguri みなさんに笑顔になってもらって、僕らもみなさんの笑顔をクリスマス・プレゼントとして回収するつもりでいます(笑)。shoji プレゼント交換みたいなね(笑)。当日は一応、席はあるんですけど、ライブと銘打っているだけあって、ある曲ではみんな立ち上がってもらって、みたいなこともできたらいいなと思ってます。みなさんの応援のおかげで、早くも追加公演も決まりました! こんなことになるとは僕たちも思ってなかったので、早めのクリスマス・プレゼントをもらった感じですね。このお返しを、ライブでできたらいいなと思っています!s**t kingzさんのコメント動画はこちら!
2019年10月18日歌あり、ダンスありのコメディ・ミュージカル映画『ダンスウィズミー』より、三吉彩花のダンスシーンの裏側を映すメイキング映像が到着した。本作は、「突然歌って踊り出しておかしくない?」をテーマにした、これまでにない全く新しいミュージカル作品。音楽を聞くと、勝手にカラダがミュージカルしてしまう状況に陥ってしまう主人公・静香を三吉さんが演じている。今回、オーディションにてこの役を射止めた三吉さんは、公開中の予告編でも分かるように、劇中では笑顔のダンスシーンを披露。しかし、そんなダンスシーンの撮影のため、地獄のようなトレーニングが続いた。クランクインの2か月前、三吉さんのスケジュールは本作のために割かれ、歌やダンス、振り付けのみを教わる日やポールダンス、テーブルクロス引きなど様々な特訓の連続。さらに、クランクイン後も続き、歌とダンスのトレーニングは250時間も費やしていたという。到着したメイキング映像では、三吉さんが足をアイシングしてもらう姿や、監督のOKに笑顔でやしろ優とハイタッチする姿などが収録。また、矢口史靖監督の「もう1回」が飛び、撮り直し続出。オフィスのデスクの上をまるでランウェイのように軽やかにステップを踏み、笑顔でフィニッシュを決める「Happy Valley」のシーンでは、最後の笑顔が決まらないために、何度もテイクを重ねており、その度にシュレッダークズを拾っては撮影の繰り返しだったそうで、三吉さんの顔から笑顔が消えていく様子もとらえられている。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年06月29日元SMAPの香取慎吾が、ファミリーマートのフラッペシリーズの新商品“チーズケーキ”フラッペのイメージキャラクターに就任。香取がダンスを披露するチーズケーキフラッペのテレビCM「ファミマのフラッペつくりかたダンス」篇が完成し、香取のソロダンス映像と併せて18日、公開された。香取慎吾が“チーズケーキ”フラッペのイメージキャラクターに今年2月に発売したデザート、新しい地図の「CHI-ZU CAKE(チーズケーキ)」に続く、“チーズ味”の商品となるチーズケーキフラッペ。公開された映像には、シュールで自由なフラッペダンスを披露する香取の姿が映し出される。地中に突き刺さる巨大なフラッペ、牝牛かと思いきやおじさんの“牛おじさん”に、謎のフラフラお化けの“オバッペ”、そしてマッシュルームカットの香取と子供“ペペッペ”。音楽に合わせてドヤ顔でリズムをとる香取たちは、突然フラッペを持ちながら音楽に合わせて踊り出す。そして、先ほどの挑戦的な表情とはうって変わり、笑顔でフラッペをモミモミ、ガシガシ、そして完成したフラッペを思いっきり吸い込んだ瞬間、香取たちの体が宙に舞う!?そんな不思議な内容で、フラッペの作り方と香取たちのフラッペダンスのリズムだけは深く脳裏に刻まれる強烈なインパクトを残す映像に。併せて公開されたソロダンス映像では、香取のキレキレなフラッペダンスをじっくりと堪能することができる。撮影後、香取は「すごく楽しかった!」と一言。「僕はいろいろな世界の経験があるので、この世界観は初めてではない感じがしました(笑)。すごくシュールで自由な感じがして、久々にこの世界に来たなーと幸せな気分になりましたね。違和感は全くないと思いますよ!」と続け、さらに「最近自分の個展が始まったばかりなので、ちょっとアーティスト香取になっていた部分があったのですが、今日の撮影で一気に引き戻されましたね(笑)。すごく居心地が良くて、やっぱこれだよなーという感じ。これぞ“ザ・慎吾ちゃん”といったところですかね!」と話した。振りを覚える際に「あっ、これは本気ださなくちゃ」とこぼした香取は、「僕はもちろん全然大丈夫ですが少し難しいかもしれない。でも、ちょっと本気で真似してくれようとしたら、皆が踊れるダンスだと思うんです。日本中の子供たちが真似してくれて、お父さんやお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと皆で踊ってくれたらうれしいですね」と期待。「これまでの人生で踊ってきた全てのダンススキルをこのフラッペダンスに注ぎ込みました! まさに僕のダンス人生の集大成だと思って下さい!!」と力強く語った。また、「音楽に合わせて踊ると、自然と笑顔になれるんです。人生で一度もダンスを踊ったことがない人もいると思いますが、絶対に一度は踊ってもらいたいです。難しいことは何もなく、音で遊ぶだけでいいんです。フリが正確でなくてもいい。音に合わせて何となく動いているだけで、それだけで楽しくなれるんです。踊ったことがない人は、フラッペダンスを人生初の踊りにして欲しいですね」と、ダンスへの熱い想いを明かした。
2019年04月18日“バブリーダンス”で知られる大阪府立登美丘高校ダンス部が5日、東京ミッドタウン日比谷で行われた同施設の開業1周年イベント「TOKYO MIDTOWN HIBIYA 1st Anniversary」に登場し、英ロックバンド・クイーンの楽曲からインスピレーションを受けた新作ダンスを披露した。この新作ダンスは、「We are the Champion」、「We Will Rock You」などのクイーンの楽曲を用いたもの。3月29日に放送されたフジテレビ『めざましテレビ』の生放送特番で初披露し、話題となった。この日のイベントでは、ボーカルであるフレディ・マーキュリーに扮したダンス部員30人が登場し、息の合った圧巻のパフォーマンスを披露。観客から大きな拍手が沸き起こった。ダンスを構成した振付師のakaneも登壇。「私もクイーンの大ファンだったんですけど、唯一無二の音楽、パフォーマンス、ファンに対する愛とか音楽に対しての熱さとか、クイーンは本当に素晴らしいチーム。音楽をしっかりと表現しながら私たちも唯一無二のパフォーマンスしたいという思いを込めて作らせていただきました」と熱い思いを明かした。イベントでは、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの生き様を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』のブルーレイ&DVD&デジタル配信のリリース日が4月17日に決定したことを記念し、ブルーレイ&DVD『ボヘミアン・ラプソディ』ジャケット除幕式も実施。20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン代表取締役社長の川合史郎氏が登壇し、魅力をアピールした。
2019年04月05日世界的ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」の1981年の全米ツアーを記録した映画『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』が4月4日、ライヴハウスZepp DiverCity(東京)とZepp Namba(大阪)で一夜限定上映されることを記念して、ぴあ(アプリ)ユーザー様を各会場5組10名様ご招待します。本作は、アカデミー受賞監督ハル・アシュビーがアルバム『刺青の男/Tattoo You』リリース後に行なわれたツアーの中からアリゾナ州テンピとニュージャージー州イースト・ラザフォートセの2ヵ所のコンサートの模様を映し出した音楽ドキュメンタリー映画。数万人の大観衆や、風船、花火を使った派手なステージ演出を20台のカメラとヘリコプター空撮を駆使して活写するなど、ミックの魅力全開、ストーンズ・ファンは見逃せない内容となっている。応募はぴあ(アプリ)にて3月25日(月)まで受付中。皆様、奮ってご応募下さい!ザ・ローリング・ストーンズ、ライヴ・フィルム『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』(HDリマスター版)一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪東京都江東区青海 1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ() )招待人数:5組10名様【大阪会場】日付:4月4日(木)時間:18:30開場19:30開映会場:Zepp Namba( 大阪府大阪市浪速区敷津東2-1-39() )招待人数:5組10名様応募資格:①ぴあ(アプリ)で「ぴあニスト」登録されている方➁試写会ご鑑賞後、1週間以内に対象作品のコメント投稿していただける方応募期間:3月25日(月)23:59まで当選発表:試写状の発送をもって代えさせていただきます。お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=992c98dd-3196-48b6-a94e-12903b86fdd7)ザ・ローリング・ストーンズ、ライヴ・フィルム『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』(HDリマスター版)一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪()(C)1982 PROMOTOUR, B.V.
2019年03月18日革新的なダンスのあり方を提唱、実践し各方面から注目を集める英国のストップギャップ ダンスカンパニーが、2017年世界初演の代表作『エノーマスルーム』をひっさげ、3月に横浜、世田谷、北九州で初の来日公演をおこなう。【チケット情報はこちら】「違うことに意味があり、その違うことを活かした方法で作品を作る」ことを方針に掲げる彼らはその言葉通り、障害者と健常者が一緒になって、独自のダンス表現を追求するインクルーシヴ(全てを含む)ダンスカンパニー。そのジャンルの先駆者として様々な国で上演、さらに関連ワークショップを行なっている。今回上演する『エノーマスルーム』は妻を亡くしたばかりで悲しみにくれるデイヴ(デーヴィッド・トゥール)とその娘サム(ハンナ・サンプソン)が亡き妻/母を思うあまり、その幻を見るようになり、現実と妄想の世界を行き来しながら愛する人の思い出に浸るというファンタジーな内容になっている。ここで主人公デイヴとサムとを演じるふたりは障害者ダンサーで、彼らの幻想の妻/母を踊るのがふたりの健常者ダンサーたちだ。それぞれの身体的個性を活かして、他では見ることのできない詩的でドラマチックな世界を展開する。デイヴを演じる両足の無いダンサー、トゥールは2012年のロンドン・パラリンピックの開会式でソロダンスを披露し、障害者アートの可能性を英国中に、そして世界に発信したパフォーマーでもある。2008年にプロジェクトマネージャーとしてカンパニーに参加、2012年からはエクゼクティブプロデューサーとしてカンパニーの運営の指揮をとる日本人、柴田翔平さんは「創作にあたり、人種や障害のあるなしに関係ないところでみんなが経験することは何だろうと考えた時に“死”が挙がりました。そして誰かが死んだあとにそれをどのように乗り越えるかというのも国籍、人種、障害のあるなしに関わりなく誰でもが経験することなので、それを取り上げようということになりました。それが『エノーマスルーム』という作品です」とインタビューに答えてくれた。さらに、『エノーマスルーム』の世界各国での高評価に応え、これからも誰もが抱えている問題、苦悩をテーマに芸術監督ルーシー・ベネットが作り出すストーリーを重視したダンスシアター作品を届けていきたいと今後の抱負を語ってくれた。障害者と健常者、どちらが欠けても成り立たない新しい共生のダンス、インクルーシヴダンスを日本で観られる日は近い。公演は3月3日(日)の神奈川・あーすぷらざを皮切りに、8日(金)・9日(土)に東京・世田谷パブリックシアター、16日(土)に福岡・北九州芸術劇場にて上演。チケット発売中。取材・文:田中伸子
2019年02月20日体育で「ダンス必修」が決まったのは10年前の2008年のこと。当時、ヒップホップダンスが必修化されるという誤解もあり、賛否両論のあったニュースなので記憶している人も多いのではないでしょうか。その後、2011年に小学校、2012年に中学校、2013年に高等学校で、段階的にダンスの授業が始まりました。ふたを開けてみれば、これまでの体育などでお馴染みの創作ダンスやフォークダンスも含んだ「ダンス」を学び、中学生の7割が「ダンスの必修化はうれしい」という調査結果も。実は、「ダンス必修」に苦手意識をもっているのは、子どもよりも大人の方かもしれません。大人の苦手意識を子どもが何となく感じ取り、ダンスを苦手に思ってしまうのは避けたいものです。ダンスはコミュニケーション能力アップにも効果があると言われています。今回はそんなダンスのメリットについてご紹介しましょう。そもそも、体育の必修科目「ダンス」では何をやるの?体育の授業でダンスが必修科目になったと報じられた当時、メディアではヒップホップダンスを紹介されることが多く、「ダンスの授業=ヒップホップ」というイメージをもってしまった方も少なくありません。しかし、2008年3月に告示された中学校学習指導要領の改訂内容には、以下のように書かれています。ダンスは、「創作ダンス」、「フォークダンス」、「現代的なリズムのダンス」で構成され、イメージをとらえた表現や踊りを通した交流を通して仲間とのコミュニケーションを豊かにすることを重視する運動で、仲間とともに感じを込めて踊ったり、イメージをとらえて自己を表現したりすることに楽しさや喜びを味わうことのできる運動です。(引用元:文部科学省|武道・ダンス必修化)ヒップホップは「現代的なリズムのダンス」に含まれ、さらに改定前の体育授業で行われてきた「創作ダンス」や運動会などの学校行事でお馴染みの「フォークダンス」と並んで記載されていることからも、ダンスの授業で取り上げる1ジャンルにすぎないことが分かります。ただし、学校の実態に応じてこれらの3種類の中から1種類以上を選択して取り扱うことになるので、「ダンスの授業=ヒップホップ」という学校もないとは限りません。「ダンス」を苦手に思うのは、親自身が中学時代にもったイメージ?私たちが普段の生活でダンスに触れる機会はどれくらいあるでしょうか。ほかのスポーツや趣味と同様、スクールに通っている人もいれば、上手なパフォーマンスを見るのが好きな人、まったく興味のない人まで、人によってさまざまでしょう。ダンスが苦手だという親御さんの中には、自身の中学時代にダンスの授業で恥ずかしい思いをしたり、気乗りしない振り付けを皆で行なったりした「苦い思い出」があるかもしれません。また当時、テレビ番組の企画で放送されていたストリート系ダンス版甲子園の高校生パフォーマーやキレのあるダンスが人気のアイドルグループなどを見て、ダンスは特別な才能をもった一部の人のものというイメージをもっている人もいるかもしれません。しかし、ここ10年でダンスを取り巻く環境はめまぐるしく変化しているのをご存じでしょうか。ダンス必修化をきっかけに、Eテレでダンス&ボーカルグループのメンバー2名による子ども向けのダンス番組がスタートし、同時期には高校生のダンス選手権も始まり、大阪の高校ダンス部のキレのある演技が一大ブームとなったのは記憶に新しいところです。動画投稿サイトでは、アイドルグループのヒット曲に合わせてご当地ダンスが披露され、人気ドラマのエンディングテーマ曲の振り付けは社会現象を巻き起こしました。「一般人がやるダンスは恥ずかしいばかりで面白くない」というイメージは着実に変わってきています。ダンスはコミュニケーション能力がアップするそれでも、急にダンスを好きになる自信がないという人もいるでしょう。ここで、ダンスが子どもたちの教育にどのような効果があるのか紹介します。【ダンスはコミュニケーション能力がアップする】先に引用した学習指導要領にもある通り、ダンスの授業では「仲間とのコミュニケーションを豊かにすること」が重視されています。上手くダンスを踊ることよりも、仲間とのダンスを通して自分の意見を伝え、相手の意見を聞き、コミュニケーションを図ることが第一。学校のダンス授業にも関わっている、振り付けユニット「振付稼業air:man」の杉谷一隆さんはインタビューで、次のように話しています。自意識が強すぎる人ほど、「人より下手かもしれない」「遅れているかもしれない」と思ってしまう。「うまくならねば」という価値観だと、「自分はダンスは向いてない」「苦手だ」となって、ダンスが嫌いになってしまう。 そういう人を減らしたくて、学校のダンスの授業に関わっています。下手でもいいし、動きがバラバラでもいいんですよ。楽しくコミュニケーションできれば(引用元:withnews|学校の授業でダンスやるのダサくない?有名振付師の答えが深かった)また、コミュニケーション能力は社会に出ても必要とされるもので、企業の採用活動においても常に重視されるものです。ダンスそのものの上達ではなく、その先にあるコミュニケーション能力アップの効果を期待できるのがダンスです。【ダンスはバランスのとれた体をつくる】全身を使って表現をするダンスは体幹や下半身の筋力アップに効果があります。加えて、日常生活であまり使わない筋肉も使うことが多いのが特徴。ヒップホップでは、腕を付け根からグルグル回す振り付けがあったり、足を左右に開いて股関節を動かしたりします。このような動きを繰り返すことで柔軟性がアップするのです。また、ダンスは持久力を必要とします。1曲あたり約3分間、リズムに乗って体を動かし続けると、慣れないうちは息が上がるもの。繰り返していくうちにスタミナがつきます。お子さんのコミュニケーション能力アップや体力づくりに大きく寄与してくれると考えれば、体育のダンス授業を積極的に応援したくなりませんか?***最近は、女子中高生の間で指だけの振り付け動画の投稿が人気ですね。あれもダンスの一部だと考えれば、日常生活の中に意外とダンスは入り込んできているのかもしれません。お子さんが「やってみたい」と言ったら、親御さんも一緒に楽しさを体験してみるのもいいですね。(参考)Study Hacker こどもまなび☆ラボ|ダンス必修化の問題点と今後の課題ベネッセ教育情報サイト|ダンス必修化に中学生の7割が「うれしい♪」と回答!文部科学省|武道・ダンス必修化文部科学省|新学習指導要領に基づく中学校向け「ダンス」リーフレットwithnews|学校の授業でダンスやるのダサくない?有名振付師の答えが深かった
2018年10月29日女優の本田翼が、26日より全国(一部エリアを除く)で放送されるLINEモバイルの新テレビCM「LINEモバイルダンス」編で、キュートなダンスと歌を披露している。新CMでは、このたび新たにCMキャラクターに就任した本田翼が、LINE MOBILE の“L”と“M”にちなんだキュートで少しコミカルな“LINEモバイルダンス”を踊ったり、原曲「いい湯だな」のリズム感を強調しポップ調にアレンジした替え歌を披露。本田が繰り広げる同CMオリジナルのダンスと歌で、スマホ代が月300円から利用できる「LINEモバイル」のお得な魅力や「LINEモバイル」らしい親近感やワクワク感を伝える内容になっている。また、CMには、LINEスタンプで人気の「けたたましく動くクマ」、「自分ツッコミくま」、「うるせぇトリ」の3キャラクターがそれぞれ登場し、“LINEモバイルダンス”に合わせたコミカルな動きで本田と一緒にCMを盛り上げる。なお、「自分ツッコミくま」が登場するCM映像は11月公開予定。
2018年10月25日新・北海道スイーツ「レッツコーン(Let’s Corn)とうきびタルト」が、新千歳空港「ANA FESTA」はじめ道内空港のANA FESTAで2018年10月15日(月)より発売される。新・北海道みやげとして誕生した「レッツコーン(Let’s Corn)とうきびタルト」は、“コーンポタージュの美味しさ”をそのまま閉じ込めたような新感覚のスイーツ。コーンポタージュをイメージし、甘いとうきびを集めてバターでとろりとなるまでぐつぐつと熱してタルトを作り、上にはコーンをぎっしりと並べた。一口頬張れば、口の中にコーンの甘みがふわっと広がり、思わず“まるでコンポタ!”と声が出るほど、とうきびのうまみを感じられる。“青空がふりそそぐとうきび畑”を想起させる、爽やかなパッケージにも注目だ。【詳細】「レッツコーン(Let’s Corn)とうきびタルト」発売日:2018年10月15日(月) 取り扱い店舗:新千歳空港「ANA FESTA」、函館空港・釧路空港・旭川空港・稚内空港の「ANA FESTA」※函館空港・釧路空港・旭川空港・稚内空港は11月1日(木)より発売。価格:6個入 950円、10個入 1,576円※価格はすべて税込み。【問い合わせ先】北海道 白雪座 お客様窓口TEL:0120-013-230
2018年10月15日国際交流基金アジアセンターと株式会社パルコが2014年に立ち上げた「ダンス・ダンス・アジア~クロッシング・ザ・ムーヴメンツ~」。3月23日の東京公演開始に先立ち、3月15日にはダンス関係者へ向けた公開リハーサルが行われた。DANCE DANCE ASIA チケット情報集まったのはフィリピン、インドネシア、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、そして日本のダンサーたち。シアターで展開される彼らのダンスは、そのテクニックはストリートダンスをベースとしながらも、コンテンポラリーや演劇など他のアート分野と驚くべき幸せな邂逅を経て、新たな地平を切り開いている。まさに世界のムーブメントの“今”を感じられるステージとなっている。ラコステ、ディーゼルなどのショーやMV、CMなどの振付を多数手がけるヴィンス・メンドーザの作品は『Hilatas<君を導く光>』。2016年の東京初演以降、海外公演を経て、同名作品を長編化。今回は振付・演出補佐、ドラマトゥルクとしてピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団出身のファビアン・プリオヴィルが参加。リハーサルでは、印象的なリズムラインに導かれ、コンテンポラリー・アート作品としてのヒップホップの可能性を予感させるダンスが展開されていた。ユニクロのTVCMで、世界三大広告賞を含めた23タイトル受賞という快挙を成し遂げた気鋭のクリエイター黄帝心仙人の作品は『宇宙 -Space-』。舞台に設置された透明なドーム型の“宇宙船”の中で繰り広げられる船員達のドラマだ。音楽とダンスの驚くべき雄弁さによって、まるで台詞が聞こえてくるようだ。ストリートダンスのテクニックによって表現されながら、まさに演劇としてのパフォーマンスとなっている。インドネシアのダンス・アイコンとして名高いハムディ・ファバスの作品名は『Soul Train』。ストリートダンスの変遷を辿るショーケース的な構成は、さながらダンス番組『ソウル・トレイン』の“いいとこ取り”。多用されるダイナミックなブレイキングは、まるで舞台を彩る華のように咲き乱れる。ハムディ・ファバスによるストリートダンスの“今”の表現にも注目だ。公演は3月23日(金)から25日(日)の3日間、東京芸術劇場 シアターイーストにて合計4回開催される。各回、3作品全てが上演される。24日(土)、25日(日)の公演終了後には演出家・クリエイターによるアフタートークが決定しており、各回登壇する演出家は異なる。取材・文:yokano
2018年03月22日ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)とダンスキン(DANSKIN)による初の複合店「ザ・ノース・フェイス/ダンスキン・ビューティフル・シングス(THE NORTH FACE/DANSKIN beautiful things)」が、渋谷ヒカリエShinQsに2018年3月8日(木)にオープンする。アウトドアブランドのザ・ノース・フェイスと、バレエをルーツに持つスポーツウェアブランドのダンスキン。「ザ・ノース・フェイス/ダンスキン・ビューティフル・シングス」では、その両ブランドが持つ、異なるジャンルのテイストやカルチャーが融合した新しいスタイルを提案していく。ザ・ノース・フェイスは、フィジカルトレーニングシーンに向けたライン「マウンテン アスレチック(MOUNTAIN ATHLETICS)」を中心にアイテムを展開。ランニングウエアから、トレーニングやジムなどでも着用できるアクティブウエアをメンズ、ウィメンズともにラインナップする。都内初出店となる「ダンスキン・ビューティフル・シングス」のショップテーマは"アクティブウエアと上質なライフスタイルのミックス"。ウィメンズのスポーツウエアのみならず、カジュアルウエアや雑貨も取り揃え、充実したライフスタイルを様々なアイテムでプロデュースする。【詳細】ザ・ノース・フェイス/ダンスキン・ビューティフル・シングスオープン日:2018年3月8日(木)住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエShinQs 4階営業時間:10:00~21:00 ※渋谷ヒカリエShinQsの営業時間に準ずる。電話番号:03-6434-1672※オープンを記念して、5,000円(税込)以上の購入者にはLAKEN社製ザ・ノース・フェイス オリジナルグラナイトボトル、ダンスキン・ビューティフル・シングス オリジナルクリアボトルがプレゼントされる。(無くなり次第終了)
2018年03月08日ストーリー性のある演劇的な世界観を、ダンスとJ-POPで創り上げるダンスエンタテインメント集団・梅棒。その第8回公演『Shuttered Guy(シャッター ガイ)』が、3月28日(水)・29日(木)のシアター1010での東京プレビュー公演を皮切りに、4都市5会場で上演される。梅棒 8th SHOW『Shuttered Guy』チケット情報本作の舞台は、人情味あふれる商店街。ハートウォーミングなホームコメディを展開するべく、今回も多彩な顔ぶれがそろった。ゲストは、大久保祥太郎、佃井皆美、まちゃあき(エグスプロージョン)、YOU、RYO(Beat Buddy Boi)、泰智(KoRocK/ENcounter ENgravers)、古川小夏(アップアップガールズ(仮))、一色洋平、田中穂先(柿喰う客)、東理紗(ピヨピヨレボリューション/東東東東東)、ひこひこ。個性溢れる面々が、伊藤今人率いる梅棒メンバーと共にエネルギッシュなステージをお届けする!※ひこひこは伊藤今人とダブルキャストでの出演。梅棒 8th SHOW『Shuttered Guy』は、3月28日(水)・29日(木)東京・シアター1010(プレビュー公演)、3月31日(土)・4月1日(日)愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、4月6日(金)から8日(日)大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、4月12日(木)・13日(金)福岡・福岡国際会議場メインホール、4月18日(水)から26日(木)東京・世田谷パブリックシアターにて上演。東京公演のチケットは発売中、愛知・大阪公演は2月24日(土)10時より、福岡公演は2月17日(土)10時より一般発売開始。ぴあ関西版WEBでは今作のゲストについてご紹介!こちらもぜひチェックを。
2018年02月23日Perfumeなどの振付家として知られるMIKIKOさんがプロデュースするダンスユニット、ELEVENPLAY。あの“恋ダンス”を踊る彼女たちは、レディー・ガガのオープニングアクトやリオオリンピック閉会式でもパフォーマンスを披露した、世界レベルで活躍するダンサー集団だ。――8人がそれぞれ個性的な分、チームでの調和が難しそうなのですが、ステージで抜群のチーム感を発揮する秘訣は?EMMY:同じ釜の飯を食べる、ではないですが、公演となれば朝から晩まで同じ時間を過ごしてきているので、空気感や、ひとつひとつの動きに対して熱量を共有していて、合わせやすいですね。NON:これはもう感覚だね。KOHMEN:ELEVENPLAYって、バラバラの個性が集まってひとつのアートになる、まるでステンドグラスみたいなチーム!MARU:8人とMIKIKO先生はもう、言葉で言い表せない、家族をも超えた深い関係です。信頼、絆、愛で結ばれています。YU:あと、ELEVENPLAYは、ONとOFFがはっきりしているよね。やるとなったら、最高のものを作るんだってお互い高め合うんだけど、ダンスモードから離れると女子高生みたいにキャッキャしてる(笑)。NON:大人と子供の心を持っていて、混じり合うと素敵な化学反応が起こる、ピュアなチーム。――チームの認知度が高まったのが、星野源さんと『恋』MVで踊った“恋ダンス”。あれほど人気になると思っていましたか?ERISA:まったく。ブームになっていると聞いても全然実感がわきませんでした。NON:あのMVは、リオから帰国してすぐの撮影だったよね。MIKIKOさんはリオからアメリカツアーに向かったので、日本の私たちにスカイプでダンスをつけてくださいました。KAORI:MIKIKOさんから対面で教われなかった初めてのダンスが“恋ダンス”でした。――他に、思い出深い活動は?ERISA:ELEVENPLAY×Rhizomatiks Researchで『ミュージックステーション』に出演したことです。歌手ではない私たちが、あの階段を下りる日がくるなんて!SAYA:私は、‘14年の「モザイク」公演。チームがぐっとひとつになれた感覚があり印象深いです。KOHMEN:ドローンと合わせて踊った初めてのリハーサルで、ドローンが暴走して。「いやー!!」って叫びながら逃げ回った(笑)。KAORI:まだドローンが今みたいに普及していなかった時代。SAYA:そうそう、最初はドローンのことを「ヘリ」って呼んでました(笑)。懐かしい!KAORI:風もすごいから、音楽も聞き取りにくくて…。ERISA:でも、慣れてくると動じなくなる(笑)。KOHMEN:成功したときの感動はひとしおだったね。MARU:カンパニー公演「phosphere」も忘れない。本番の緊張感、一体感、空気の動き…毛穴が開いていく感覚があった。YU:私も「phosphere」の印象が強いな。自分の課題ややりたいことが明確になったので。EMMY:みんなで細かいところまでストイックに詰め込んでいく作業をひとつずつ丁寧にクリアして。それをお客様に発表できたのは、幸せな時間だったよね。――今後どんなチームを目指す?NON:さまざまな活動を通じて、以前よりも互いを深く知れていますし、関係ももっと密になっています。さらに意見を出し合って、よいチームにしていきたいですね。KAORI:私は「phosphere」の再演がしたい!KOHMEN:そうだね、全員そろっての海外公演も!NON:世界も含め、いつかみんなでツアーできたらいいね。SAYA:いつか自分たちでも作品を作ってみたい。ERISA:それと、11月11日を勝手にELEVENPLAYの日と呼んでいるので、ポッキーのCMにも出たいな(笑)。KAORI:私も~♪イレブンプレイ世界的に活躍する演出・振付家MIKIKOが「心技体、そしてセンスの磨かれた素敵なダンサーが生まれますように」と、‘09年に立ち上げたダンスカンパニー。米オーディション番組にも出演。リオオリンピック閉会式に代表される、テクノロジーと融合した前衛的でアーティスティックなパフォーマンスから、日本中で一大ブームを起こした通称“恋ダンス”のような、誰もが踊れるキャッチーなダンスまで、振り幅の広いダンスで楽しませてくれるのがELEVENPLAY。「得意なジャンルがそれぞれ違う8人が集まっているのが、チームの強み。これからも、面白いものなら何でも踊っていきたいです」(NON)MARUダンス歴10 年。周囲からの評価は、しっかり者。「8人で歩く時は先頭きってます(笑)」SAYACMオーディションでMIKIKOさんと出会う。緊張しやすいが、本番の爆発力はピカ一!YUNY留学後、ELEVENPLAYに憧れて、育成クラスのオーディションを経てチーム入り。EMMYオーディションでチームに入り2年。ダンスのウリは「ジャンルレスに楽しく踊ること」。NON「モザイク」出演をきっかけにチーム入り。みんなを見守る「BIG SISTER」的な存在。KAORIMIKIKOさんのレッスンがどうしても受けたくて上京。「言う時は言う末っ子」。KOHMENダンス歴19 年。広島でMIKIKOさんにダンスを習っていたのを機にチームに入り7年目。ERISA高校時代からMIKIKOさんのレッスンを受けていた。グッズのデザインも担当。※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・Yae-ponヘア&メイク・森ユキオ久保フユミ(共にROI)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年01月02日お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが3日、「全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」の関東大会にサプライズ登場し、会場を盛り上げた。全国の小・中学校で必修となったダンスの授業"現代的なリズムダンス"をクラス単位で発表する同コンクール。3日までに行われた地方大会や映像審査を経て、全国大会へ出場する68チームが決定した。関東大会にサプライズゲストとして登場したゆりやんレトリィバァは、水色のレオタード姿で舞台に現れ、「"やること全てが裏目に出る女子"のユニット・非-girlsがリズムダンスコンクールに挑んだら・・・」というネタを、キレッキレのダンスを交えてパフォーマンス。演技を前に緊張していた中学生たちも大爆笑で、会場の雰囲気は一気に和やかになった。そして、司会の石井大裕TBSアナウンサーから「みなさんに、緊張をほぐすアドバイスを」と求められると、生徒たちに向かって渾身の「落ち着いていきや~!」を披露。さらに「緊張している人にも効果があると思います。一緒に言いましょう」と、壇上から降りて生徒たちの元へ。自ら音頭をとって、約500人の中学生たちとともに、「落ち着いていきや~!」の大合唱となった。関東大会では、全国大会に俳優の竹内涼真が登場することも発表。司会の山本里菜TBSアナウンサーが「現在、日曜劇場『陸王』に出演中の竹内涼真さんが・・・」と切り出すと、会場は興奮に包まれた。全国大会は、12月26日・27日に東京・赤坂のマイナビBLITZ赤坂で行われる。なお、TBSでは、全国大会の舞台裏も含め、ひたむきに頑張る生徒たちの姿を、来年1月2日(6:00~7:00)に放送する。
2017年12月04日サーティワンアイスクリームが、ドーナツをコーヒーにダンクして食べるアメリカンスタイルをイメージした期間限定フレーバー「レッツ!ドーナツブレイク」を発売中。「レッツ!ドーナツブレイク」は、新しい年のスタートを飾る1月にぴったりの、楽しさ満点の限定フレーバー。コーヒー風味とドーナツ風味のアイスクリームに、ドーナツピースとチョコレートリボンをMIX。チョコレートドーナツをコーヒーにダンクして(浸して)食べるアメリカならではの習慣からインスパイアされたアイスクリーム。合言葉は、“レッツ! ドーナツブレイク”!【商品概要】■レッツ! ドーナツブレイク価格:シングル・レギュラーサイズ 参考価格360円※商品価格は税込表示です。また、店舗によって価格が異なります。販売期間:2016年12月26日(月)~期間限定(なくなり次第終了)【問い合わせ先】■B-R サーティワン アイスクリーム株式会社TEL:03-3449-0336
2017年01月02日サーティワン アイスクリームから、限定フレーバー「レッツ! ドーナツブレイク」が登場。2016年12月26日(月)から発売される。限定アイスクリームは、アメリカの定番スイーツ“ドーナツ”を表現した一品。ドーナツをコーヒーに浸して食べるアメリカの習慣からインスパイアされ、コーヒーとドーナツ風味のアイスクリームにドーナツピースとチョコレートリボンをミックスした。【詳細】レッツ! ドーナツブレイク販売期間:2016年12月26日(月)〜期間限定(なくなり次第終了)参考価格:シングル・レギュラーサイズ 360円(税込)※店舗によって価格が異なる。【問い合わせ先】B-R サーティワン アイスクリーム株式会社TEL:03-3449-0336
2016年12月22日2007年に結成されたshoji、kazuki、NOPPO、Oguriの4人によるダンスチーム、s**t kingz(シットキングス)、通称シッキン。ストリートがベースの彼らのダンスは、しなやかで優雅。デジタルチックかつスマートである一方、アナログなおかしみも感じられるスタイルだ。s**t kingz チケット情報2010年にアメリカ・カリフォルニアで開催されたダンスコンテスト『BODY ROCK』初出場にして初優勝を果たし、翌年も出場。2年連続で優勝し、一気に注目度を高めた。その後も国内外のアーティストの振付やバックダンサーを務め、三浦大知やBIGBANGなどと競演。2013年の初単独公演『THIS SHOW IS s**t』の初演は30分で完売、再演を含めると5000人以上の動員を記録した。快進撃を続ける彼らが2016年、また新たな扉を開いた。漫画『テルマエロマエ』の原作者、ヤマザキマリの脚本でトイレをテーマにした単独ダンス公演『Wonderful Clunker -素晴らしきポンコツ-』を開催。ヤマザキマリとのタッグも、長編も、全国ツアーも、すべては初めてのことばかり。初の長編作を手がけるにあたって「ストーリーを進めていく際に、ダンスだけでどこまで表現できるのかというバランスが難しかったです。説明しすぎたらうるさいけど、しないと分からなくなるし…というさじ加減とか。初めてのチャレンジでしたけど、楽しかったです」と語るのはメンバーのOguri(写真)。本公演のテーマを「トイレ」にしたのも彼だ。「“シッキン”ですし、トイレを題材にしたら面白いかなって」(Oguri)。そして、「水周りといえば」とヤマザキに脚本を依頼。何度もキャッチボールを重ね、サラリーマンを主人公にしたコメディタッチのエンタメ作品に練り上げた。ヤマザキとのコラボも新鮮だったと目を輝かせる。「ヤマザキさんも“舞台の脚本は初めて”っておっしゃっていたんですけど、“面白そうだからやってみた”って。すごく柔軟な方で、話してみると考え方が似ているというか、共感できる部分がありました。漫画も、表情だけとか台詞を使わないものも描かれるみたいで。そういう、描写だけでストーリーを進めるという部分もダンスに近いものがあるなと思いました」(Oguri)。東京公演を終え、12月に入って長野、愛知と巡った。大阪公演を前に、「東京公演を経て、いろいろブラッシュアップできる時間もあったので東京以上に濃い内容でできたらと思います。スカッとした気分で帰られるような、明日からも頑張ろうと思えるような楽しい舞台ができたらなと思いますし、大阪ならではの舞台ができたらいいなと思いますので、楽しみにしていただけたらと思います」(Oguri)と意気込む。『Wonderful Clunker -素晴らしきポンコツ-』は、12月8日(木)広島JMSアステール、12月10日(土)・11日(日)大阪・松下IMPホール、12月12日(月)福岡市民会館 大ホールで開催。大阪、福岡公演のチケットは発売中。
2016年12月07日ダンスエンターテインメント「バーン・ザ・フロア ニュー ホライズン」が東京・大阪で開催。2016年4月9日(土)から13日(水)まで東急シアターオーブにて、4月15日(金)から18日(月)まで大阪・フェスティバルホールで繰り広げられる。1999年、イギリスでの初演以来、全世界で公演を行い、各地の観客を感動の渦に巻き込んできた「バーン・ザ・フロア」。日本でも、2002年以来8度にわたる公演で45万人以上を魅了している。9度目となる来日公演は、舞台・楽曲・衣装などイメージを大幅に刷新。「NEW HORIZON」と題し、ミュージカル映画「バーレスク」やオペラ「カルメン」など情熱的なナンバーや、ハイスクールのカジュアルな要素も取り入れながら、ボールルームダンスの黎明期を華麗に表現したり、現代的なダンスで盛り上げたりと、ありとあらゆるダンススタイルが凝縮されたステージを披露する。身体に響くパーカッションの音やリズム。時にパワフルに、時にドラマチックに、男女2人のシンガーが歌い上げる美しいメロディー。様々なジャンルの音楽にのせて繰り広げられる、ダンスの魅力がたっぷりと詰め込まれた「バーン・ザ・フロア」のステージは、まさに“ダンスのフルコース”と呼べる。熱気と興奮で満ち溢れた会場は、観客の体を自然に動かしてしまうほど。圧巻のステージを、ぜひ見に行ってみては。【概要】バーン・ザ・フロア ニューホライズン■東京公演日程:2016年4月9日(土)〜13日(水) 全8回公演会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ 11階)住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1料金:S席 12,000円、A席 9,500円、B席 7,500円(未就学児入場不可)【問い合わせ先】サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(10:00〜18:00)■大阪公演日程:2016年4月15日(金)〜18日(月) 全6回公演会場:フェスティバルホール住所:大阪府大阪市北区中之島2-3-18料金:S席 12,000円、A席 9,500円、B席 7,500円、BOX席 15,000円【問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(10:00〜18:00)公式サイト:
2016年04月01日