ロエベ(LOEWE)から、“ゾウ”モチーフのiPhone用 エレファント カバーが登場。“ゾウ”モチーフのスマートフォン カバーが登場これまでミニバッグやチャームなどで展開され、ロエベにとって最もアイコニックなアニマルモチーフとなっている“ゾウ”。今回新作として登場するスマートフォン カバーは、そんな“ゾウ”をモチーフにした。一つひとつ職人の手作業によって生み出されており、長い鼻、大きな耳、つぶらな瞳を柔らかなカーフスキンの細工で表現している。ゾウの鼻はスマホスタンドに同色のカーフスキンでできた調節可能&着脱可能なストラップが付属するので、アクセサリー感覚で首からかけたり手首に巻いて使用してもOK。ゾウの鼻は、横置き又は縦置きのどちらでも対応可能なスマホスタンドとして利用できる。iPhone X / XS /11など対応カラーは、キャンディー、イエロー、ディープブルーといったクラシックなカーフスキン製、ガンメタル、ライトブルー、セージでパール仕上げのカーフスキン製などを揃えた。サイズは、すでに発売しているiPhone X / XS / XS MAX用に加えて、2020年4月1日(水)からはiPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max用を用意する。【詳細】iPhone用 エレファント カバー取り扱い:全国のロエベストア及びロエベ公式オンラインストア・iPhone X / XS用 エレファント カバー 54,000円+税 ※発売中カラー:キャンディー、イエロー、ディープブルー、ガンメタル、ライトブルー、セージ、タン、アイシーピンク(オンライン限定販売)サイズ: W13.2×T16×D0.7・iPhone XS MAX用 エレファント カバー 54,000円+税 ※発売中カラー:キャンディー、イエロー、ディープブルー、ガンメタル、ライトブルー、セージ、アイシーピンク(オンライン限定販売)サイズ: W12.7×T14.7×D0.7素材: クラシックカーフ・iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max用 エレファント カバー 60,000円+税発売日:2020年4月1日(水)カラー:キャンディー、イエロー、ディープブルー、ガンメタル、ライトブルー、セージ【問い合わせ先】ロエベ ジャパン クライアントサービスTEL:03-6215-6116
2020年01月20日クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)によるロエベ(LOEWE)が、1月18日にパリのユネスコでロエベ2020-21秋冬メンズコレクションを発表。ゲストには日本から、GENERATIONS from EXILE TRIBE 片寄涼太、モデルのUTA、kemioらが駆けつけた。
2020年01月20日ロエベ(LOEWE)のアニマルシリーズのなかでも最もアイコニックなゾウをモチーフとしたレザーアクセサリーの新作として、iPhone用カバーが登場。1月22日に発売される。これまでバッグやチャームなど様々なアイテムで展開されてきたロエベのアニマルシリーズ。今回登場するのは、柔らかなカーフスキンを用い一つひとつ職人の手作りにより生産されるiPhone XSとiPhone XS Max用のスマートフォンカバー。キャンディーやイエロー、ディープブルー、ガンメタル、セージなどカラフルなバリエーションで、iPhone XS用が全8色、iPhone XS Maxが全7色が展開される。カバーには、同色・同素材の調整&着脱可能なストラップ付きで、手持ちだけでなく、首に掛けたり手首に巻いたりしてアレンジも楽しめる。さらにゾウの鼻は縦横どちらにも対応可能なスマホスタンドとしても機能する。「iPhone X/XS用 エレファント カバー」(W13.2×T16×D7cm/5万4,000円) 、「iPhone XS MAX用 エレファント カバー」(W12.7×T14.7×D7cm/5万4,000円)※ダイスは別売り販売は、カサロエベ東京を始めとする全店舗、およびオンラインにて1月22日よりスタート。パール仕上げのアイシーピンクカラーのみオンライン限定販売となる。また、3月中旬には、11と11Pro Max対応バージョンも発売を予定している。
2020年01月17日ロエベ(LOEWE)は、クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソン監修による新旗艦店「カサ ロエベ 東京(CASA LOEWE Tokyo)」を、東京・銀座に11月16日オープンする。カサ ロエベは、こだわりの空間でロエベというブランドを魅せられるようデザインされた、世界中で展開するグローバル拠点であり、ブランドのすべての店舗の基礎を成す。店内では、ロエベのアートコレクションから選ばれた芸術作品、工芸品、およびデザインがロエベの商品と共にならぶ。2016年秋冬より、ロエベによるファッションの見せ方はこの想像上の家(CASA)をベースに構築され、ファッションコレクションそのもののスタート地点としての役割も果たしている。今回オープンするカサ ロエベ 東京は、ロエベの“建築的パレット”の定番要素であるコンクリートが、店舗内外の壁と床あらゆる方向に見ることができる。テキスタイルアーティストのジョン・アレンによるデザインをベースにしたハンドメイドの天然ウールラグは空間に色を添え、階段の手すり、天井のスラットそして棚に使われている日本産の天然木材が現代的な空間に温かみを与えている。湾曲した階段にはロエベならではのWM結びと併せて鉄細工が施されており、照明は店舗全体が持つキャラクターにフィットするよう特別な配置になっている。カサ ロエベ 東京では、スペイン人アーティストのグロリア・ガルシアロルカによるミューラルのインスタレーションを2点展示。ロエベ クラフト プライズからは、“テキスタイル彫刻家”のシモーヌ・フェルパンと、陶芸家の桑田卓郎らの作品を選出。さらにカラ・スリング、ユージ・アゲマツ、アンドレア・ビュットネル、およびジョン・ワードらの作品、ならびに「クラフト ショー」で展示された17~18世紀の手彫り&手塗りのカメオも展示する。各フロアには、ジョージ・ナカシマの「コノイド・クッション」チェア、ジム・パトリッジのベンチ、アクセルヴェルヴォールトの「フローティング・ストーン」コーヒーテーブル、そして19世紀末のアングロジャパニーズスタイルの座席といった近代家具も置かれる。店内では、フルラインアップの商品を取り扱う他、ビンテージのポストカードからインスピレーションを得て、世界の都市を描いたシグネチャーバッグ「ポスタル バッグ」の東京バージョン、「ポスタル バッグ 東京」(29万円)が世界先行発売。また、フロントのレザー・リボンが特徴で人気の「ゲート トップハンドル」からは、ミニサイズの「ゲート トップハンドル ミニ」の店舗限定色が発売される。【店舗情報】カサ ロエベ 東京(CASA LOEWE Tokyo)オープン日:11月16日住所:東京都中央区銀座7-5-4営業時間:10:00〜20:00不定休
2019年11月16日ロエベ(LOEWE)の銀座並木通り店跡地に、クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソン監修の新店舗「カサ ロエベ 東京(CASA LOEWE Tokyo)」が、2019年11月16日(土)にオープンする。アートコレクターの“家(CASA)”のような空間「カサ ロエベ」は、ロエベの全ての店舗の基礎を成し、そのカルチャーを示すもの。通常の店舗とは異なり、店内には、ロエベのアートコレクションから選ばれた芸術作品、工芸品、およびデザインが、レディ・トゥ・ウェア、バッグ、レザーグッズなどと共にちりばめられる。アットホームな雰囲気と相まったその空間は、まるでコレクターの“家(CASA)”にいるようだ。ウェアやレザーアイテムとともに並ぶアートの数々2フロアで構成される「カサ ロエベ 東京」では、スペイン人アーティストのグロリア・ガルシア ロルカによるミューラルのインスタレーション2点を展示。また、各フロアには、ジョージ・ナカシマの《コノイド・クッション》チェア、ジム・パトリッジのベンチ、アクセルヴェルヴォールトの《フローティング・ストーン》コーヒーテーブルなど近代家具も置かれる。ロエベ クラフト プライズの作品も展示ジョナサン・アンダーソンが提唱する“クラフト”の重要性を説くため、世界から参加者を募り開催している「ロエベ クラフト プライズ」からも作品を選出。テキスタイル彫刻家のシモーヌ・フェルパンと桑田卓郎らの作品が、ともに店頭を彩る。新作バッグほか、限定アイテムも用意それらアート作品とともに展開されるのは、メンズ・ウィメンズの全ラインナップ。ポストカードの形がインスピレーション源となった、2019年秋冬コレクションの新作「ポスタル バッグ」の東京バージョンの世界先行販売や、乗馬の際に使用する"鞍"をアイコニックなデザインとして取り入れた「ゲートトップハンドル ミニ バッグ」の限定色の販売も行う。【詳細】カサ ロエベ 東京(CASA LOEWE Tokyo)オープン日:2019年11月16日(土)場所:東京都中央区銀座7-5-4■限定アイテム・ゲートトップハンドル ミニ バッグ(ラスト) 268,000円+税<限定色>サイズ:25.2×18×10cm・ポスタル トウキョウ スモール バッグ 290,000円+税<世界先行>サイズ:17×13.5×8.5cm
2019年11月10日ロエベ(LOEWE)が主催するアートプライズ「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」の2019年受賞作品が、金沢・21世紀美術館で開催する、第4回金沢・世界工芸トリエンナーレ「越境する工芸」内で展示される。期間は2019年11月10日(日)から21日(木)まで。今回展示されるのは、2019年の「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」にて大賞と特別賞を受賞した3作品。注目は、“袋に入ったオレンジ”というシンプルなモチーフを、日本伝統の工芸手法である“漆塗り”を用いて現代的に表現し、大賞を受賞した石塚源太による作品『Surface Tactility #11』。7~8世紀に生まれた“漆塗り”のイメージを覆す、モダンな印象の艶と造形を持ち合わせた作品だ。特別賞のハリー・モーガンの『’Untitled’ from Dichotomy Series』は、ガラス繊維のブロックの上に高密度のコンクリート塊を乗せ、重力の法則の逆転を表現。もう一つの特別賞作品、高樋一人の『KADO(Angle)』は、自身で栽培した植物の枝や草、アシを縫い合わせ、素材の成長や変化に伴ってフォルムや色彩が移り変わる、独創的な作品となっている。なお、これら3作品を展示する第4回金沢・世界工芸トリエンナーレ「越境する工芸」では、国内外の表現力豊かな工芸作品を多数紹介。会場に訪れた際は併せて楽しんでみて。【詳細】「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」受賞作品展示展示期間:2019年11月10日(日)~21日(木)展示会場:21世紀美術館 第4回金沢・世界工芸トリエンナーレ「越境する工芸」内展示作品:石塚源太『Surface Tactility #11』、ハリー・モーガン『’Untitled’ from Dichotomy Series』、高樋一人『KADO(Angle)』<第4回金沢・世界工芸トリエンナーレ「越境する工芸」>開催期間:2019年11月10日(日)~21日(木)開催時間:10:00~18:00会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA・B住所:石川県金沢市広阪1-2-1入場料:無料※会期中無休
2019年11月09日ロエベ(LOEWE)の2020年春夏ウィメンズコレクションが、2019年9月27日(金)、フランス・パリで発表された。透け感のある軽やかな素材ファーストルックは、ロエベのクラフトマンシップを感じさせる繊細なレースのセットアップ。透け感のあるテキスタイルや軽やかなファブリックは、今シーズン多用されたものの1つだが、愛らしい小花柄を散りばめたドレスや、たっぷりと空気を含むシフォンワンピースなど、ピュアなムードを放っているのがロエベらしい。サイドにボリュームを持たせてドレスのシルエットはクリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソンが就任以来貫いているゆったりとしたロングレングスがメインだが、サイドにボリュームを持たせたピースが目立った。たとえば、レモンイエローのレーシーなドレスにはクリノリン風のパーツを組み込むことで、斬新なフォルムを生み出している。アウターも同様に横に広がっていくシルエットが印象に残った。バックスタイルにタックを入れたAラインのコートや、腰周りにたっぷりとラッフルを入れ込んだジャケットなどが、ランウェイに顔を出す。純白のドレスは表情豊かに純白のドレスも今シーズンのシグネチャーと言えるだろう。Aラインのパフスリーブドレスは、胸元から裾に向かって緩やかに広がっていく、ふっくらとしたシルエットで。光沢感のあるテキスタイルにフラワーモチーフを散りばめたものはバックスタイルにリボンを結んだ。胸元に長いリボンをあしらったレースのドレスは、ウエストから切り替えて細やかなプリーツを入れている。フリンジ付きミニ「ゲート」バッグ人気のバッグには、長いフリンジを飾ったミニサイズの「ゲート」バッグや、ファーで縁取った半円型クラッチ、巾着風のバケツバッグといった新作が登場した。
2019年09月30日クリエイティブ・ディレクター、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)によるロエベ(LOEWE)が9月27日、パリのユネスコ世界遺産センター(Maison de L’UNESCO)で2020年春夏ウィメンズコレクションを発表した。Copyright Manuel Braun
2019年09月30日ロエベ(LOEWE)の人気「ラゾ バッグ」から、新作「ラゾ ミニ バッグ」が登場。ロエベストア及び公式オンラインストアにて販売される。2019年春夏コレクションで初登場した「ラゾ バッグ」は、フロントにあしらわれた“結び目”モチーフのストラップが特徴の人気レザーバッグ。新作「ラゾ ミニ バッグ」は、そんな「ラゾ バッグ」のデザインをそのままに、ミニサイズにアレンジしたバッグシリーズだ。休日のお出掛けにもピッタリな程よいミニサイズの新作バッグは、そのスタイリッシュな見た目だけでなく、実用性に長けているのもポイント。バッグのサイドパネルはアコーディオンのように湾曲するため、見た目以上の収納力を確保。またその内部には、大切なキーやスマートフォンを守れるインナーポケットも付属している。さらにショルダーストラップは取外し可能のため、シーンに合わせて2WAYで楽しむことが可能だ。カラーは、ブラック、デューン、ワイン、イエロー、バーミリオンの全5色を用意。ワントーンで統一されたデザインは、その上質なレザーの表情とクラフトマンシップ輝くこだわりのディテールをより一層引き立たててくれる。【詳細】ラゾ ミニ バッグ発売日:発売中価格:全5色 各223,000円サイズ:W22×H19×D8.5cm【問い合わせ先】ロエベ ジャパン カスタマーサービスTEL:03-6215-6116
2019年09月01日ロエベ(LOEWE)の2019年秋冬コレクションから、新作レディースバッグ「ポスタル」が登場。2019年8月8日(木)より発売される。「パズル」「ハンモック」「ゲート」などブランドを象徴するアイコンバッグに、新しいラインナップとして加わる「ポスタル」バッグは、ポストカードの形がインスピレーション源。ロエベの持ち味であるしなやかで上質なレザーを用いて、かっちりしたフォルムのバッグを完成させた。ボディの右上部にはブランドロゴを刻印している。「ポスタル」バッグは、単色のシンプルなデザインだけでなく、カラフルなラインストーンやクリスタルをあしらったモデル、パイソン素材などバリエーション豊富に展開。また世界各国の都市を描いた「ポスタル・シティ」シリーズも用意される。「ポスタル・シティ」シリーズの都市風景は、レザー・パーツを寄木細工のようにはめ込むことで模様を作る職人技「マルケトリー」で描かれており、昔の絵葉書のようなビンテージ感溢れるデザインが特徴。8月8日(木)からはマドリッド、ロンドン、パリをイメージしたモデルが、続いて香港、北京、上海、ニューヨークが登場し、11月にはロエベ銀座店のリニューアルオープンを祝した東京バージョンも発売される。【詳細】ロエベ 2019年秋冬コレクション 新作バッグ「ポスタル」発売日:2019年8月8日(木)アイテム例:・ポスタル・バッグ・スモール 各23,800円 ・ポスタル・バッグ 各261,000円・ポスタル・バッグ・スモール・シティ 各290,000円・ウィング・ポスタル・バッグ 各275,000円 ※8月29日(木)発売■ポスタル・シティ発売スケジュール8月8日(木)発売 マドリッド、ロンドン、パリ8月26日(月) 香港(香港でのストア・オープンを祝して2週間先行発売)9月1日(日) 北京/上海(北京、上海でのストアオープンを祝して2週間先行発売)10月 ニューヨーク(ニューヨークでのストアオープンを祝して2週間先行発売)11月 東京(銀座店のリニューアル・オープンを祝し2週間先行発売)【問い合わせ先】ロエベ ジャパン カスタマーサービスTEL:03-6215-6116
2019年08月05日ロエベ(LOEWE)の人気バッグ「クッション・トート」から、上質なレザーで仕立てた新作が登場。伊勢丹新宿店 本館1階=ハンドバッグ/プロモーションにて世界先行発売中、通常販売は2019年7月11日(木)からとなる。「クッション・トート」は、ロエベの室内装飾の“クッション”からインスピレーションを得て誕生したトートバッグ。折り畳み可能なサイドのフォルムは、荷物の容量やその日のコーディネートに合わせてアレンジできるのが特徴。またエッジには、レザーストラップがアクセントにあしらわれている。今回登場するモデルは、2019年の“パウラズ イビザ“コレクションで誕生したキャンバス地を、上質なソフトグレインレザーで仕立てたスペシャルモデル。カラーは、キャラメル、ブルー、オート、ブラック、ラズベリーの全5色を用意する。なお通常の「クッション・トート」にも新色が追加。軽量のキャンバス地に、ロエベロゴ入りのレザー・パッチを配したモデルからは、コード、ブルー、オレンジの3色を用意。オレンジ以外は、スタンダードサイズとLサイズの2サイズが展開される。【詳細】ロエベ「クッション・トート」新作発売日:2019年7月11日(木)※伊勢丹新宿店 本館1階=ハンドバッグ/プロモーションにて、7月9日(火)まで世界先行発売中・「クッション・トート」ソフトグレインレザー・バージョン 全5色 各253,000円+税~サイズ:通常サイズ(W35xH27xD19cm)、Lサイズ(W38xH28xD30cm)※キャラメルだけLサイズ展開有り・「クッション・トート」キャンバス・バージョン新3色 各112,000円~※Lサイズは、オレンジ以外有り。127,000円【問い合わせ先】ロエベ ジャパン カスタマーサービスTEL:03-6215-6116
2019年07月07日ロエベ(LOEWE)は、3回目となる「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」展を東京・赤坂の草月会館にて開催する。期間は、2019年6月26日(水)から7月22日(月)まで。「クラフトはロエベの真髄」と語るほど、ロエベのクリエイティブ ディレクターであるジョナサン・アンダーソンは“クラフト”の重要性を常に提唱している。「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」は、そんなロエベの命とも言える“クラフト”を臨める展覧会。入場料は無料なので、訪れれば誰でもその世界を体感できる。展示されるのは、「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」アワードで選考されたファイナリスト達の作品。「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」は、今日の文化における“クラフト”の重要性を認知するとともに、未来の新たなスタンダードを創出すること、そしてその意思をもつアーティストを評価することを目的にジョナサンが発案した。世界のアーティストを対象に作品を募り、その中から技術的成果と革新性、芸術観という点で選考して、優勝者を選ぶ。2019年は、深沢直人はじめ9名の専門家で構成される委員会が、マドリッドで2日間にわたって応募作品を審査。そしてファイナリスト29名が選出された。日本人応募が最多、大賞は石塚源太選考の結果、優秀賞に選ばれたのは、伝統的な漆塗り技術を得意とする石塚源太。京都市立芸術大学で漆工を専攻し、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートで学んだのち、再び京都で漆の道を極めた。これまでにも国際的な賞を受賞している彼の今回の出品作は抽象的な形をしたオブジェ。何層にも塗り重ねた漆が深みと透明感を生み出し、魅惑的な雰囲気を醸しだす。ジョナサンは、石塚の作品に関して次のように話す。ジョナサン:石塚さんの作品は、時代を感じさせないタイムレスなピース。“次世代の作品”だと感じました。千年前、今、そして千年後、どの時代に存在してもおかしくないような形だからこそ、素晴らしいと思います。過去を今に、そして未来にどのように繋ぐかは、若手クリエイターの課題だと思います。彼は、何百年も前から受け継がれてきた漆の技術で、それをうまく実現していました。特別賞に2名、高樋一人とハリー・モーガン特別賞は、イギリスを拠点とする日本人アーティスト高樋一人と、エディンバラを拠点に活躍するハリー・モーガンが選ばれた。なお、授賞式では、女優の鈴木京香が大賞受賞者を発表した。展覧会開催にあたって――ジョナサン・アンダーソンの“クラフト”に対する想い今回で3回目の開催となる「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」。“クラフト”への熱意を絶やさないジョナサンに改めて「クラフトとは何か」を問う。“クラフト”とは皆が持っている本能的なものジョナサン:“クラフト”の心は皆が持っていて、直感的で本能的なもの。人間が自己表現をするための、基本的なことだと思っています。みんな知らずのうちに、何かをキュレートしたり、何かを創り出したいと思っているはずです。でも、“クラフト”分野は、世界的に十分なサポートがされておらず、もっとしっかりとした土台が必要だとも感じています。だからこそ、私はこの「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」を立ち上げました。“クラフト”に対するディスカッションの場としてジョナサン:私自身、個人的に“クラフト”をキュレーションし、普段から多くの作品にインスピレーションを受けている立場ですが、そのなかで、ディスカッションの必要性を感じています。今後は、サポートする土台として「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」が、あらゆる“クラフト”に対するディスカッションをする場でありたいと感じます。そして、ファッション、アート、建築といった“クラフト”の境界線をなくし、相互に影響し高めあう、その手助けをしていきたいです。【詳細】ロエベ ファンデーション クラフト プライズ会期:2019年6月26日(水)~7月22日(月) ※無休時間:10:00~19:00 金曜のみ20:00まで会場:草月会館(東京赤坂)入場料:無料※オープンニングイベントは一般入場不可。■ファイナリスト一覧平井明子(日本生まれ/イギリス拠点)、アンドレア・ウォルシュ(イギリス)、アニー・ターナー(イギリス)、デロス・ウェバー(アメリカ)、エルカ・サダ(ドイツ)、Fang Jingfeng & Dong Mi(中国)、石塚源太(日本)、ジャンパオロ・バベット(イタリア)、ジョヴァンニ・コルヴァヤ(イタリア)、ハリー・モーガン(イギリス)、Heeseung Koh(韓国)、エナル・イグレシアス(スペイン)、ジム・パトリッジ& リズ・ウォルムズリー(イギリス)、ジョン・エリック・バイヤーズ(アメリカ)、ヨクム・リンド・ジェンセン(デンマーク生まれ/スウェーデン拠点)、森順子(日本生まれ/イギリス拠点)、高樋一人(日本生まれ/イギリス拠点)、井尾鉱一(日本)、Kye-Yeon Son(韓国生まれ/カナダ拠点)、Youngsoon Lee(韓国)、西川雅典(日本)、中田真裕(日本)、ミハル・ファーゴ(イスラエル)、Minhee Kim(韓国)、ルット・ペータース(オランダ)、藤掛幸智(日本)、道川省三(日本)、ソフィー・ローリー(ニュージーランド)、橋本知成(日本)【問い合わせ先】ロエベ ジャパン カスタマーサービスTEL:03-6215-6116
2019年06月20日ロエベ財団と、ロエベ(LOEWE)のクリエイティブ ディレクターであるジョナサン・アンダーソンによる主催で、今年で3回目の開催となるアワード「ロエベ クラフト プライズ2019」のファイナリスト・アーティスト29名による作品展が、東京・赤坂にある草月会館で、6月26日から7月22日まで行われる。現代のクラフトマンシップにおける卓越性、芸術的価値、新しさを称えることを目的として2016年にロエベ ファンデーションによって設立された「ロエベ クラフト プライズ」。今回の全29名のファイナリストは、前年から44%増加した2,500点を超える応募作品の中から、9名の専門家で構成される委員会によって選出された。その内の10名は、日本人がノミネートしており、過去最多数となる。デロス・ウェバー, アメリカ 『Geisha Handbag Series』花こう岩、すす竹 、ラタン、顔料、可変寸法 2016年西川雅典, 日本 『Form of the wind』漆、リネン生地、和紙、錫粉、白金粉、240 x 520 x 850 mm 2018年丹下健三が設計をし1977年に施工した草月会館の1階にあるイサム・ノグチ作の石庭「天国」で行われるファイナリスト作品の展示。その初日の6月26日のオープニングイベントにて、「ロエベ クラフト プライズ2019」のウィナーの結果発表が行われ、優勝者には5万ユーロが授与される。審査員には、ジョナサン・アンダーソンをはじめ、深沢直人、建築家で工業デザイナーのパトリシア・ウルキオラ(Patricia Urquiola)、エッセイストでロンドン・デザイン・ミュージアム館長のディヤン・スジック(Deyan Sudjic)、ロエベ クラフト プライズ 第2回ウィナーのジェニファー・リー(Jennifer Lee)など、11名で構成される。ロエベ クラフト プライズ審査委員長アナツ・ザバルベアスコアは、「将来コンテンポラリー・クラフトが日常のように語られる時代には、ロエベ ファンデーションのクラフト プライズがそのスキルやレベルの定義となり、クラフトアーティストにとっての指標となることでしょう。第3回ロエベ クラフト プライズの展覧会は、国際レベルのコンテンポラリー・クラフトと、ロエベ ファンデーションが考えるクラフトとは、という姿を証明します」と、選考過程についてコメントしている。【イベント情報】会期:6月26日〜7月22日会場:草月会館住所:東京都港区赤坂7-2-21 1階 草月プラザ 石庭「天国」時間:10:00〜19:00(金曜のみ20時まで)入場無料
2019年06月18日ロエベ(LOEWE)から、ミラノサローネで展示した“籠細工”などに着想を得た新作バッグコレクション「ロエベ・バスケット」が登場。2019年5月30日(木)より、カーサ ロエベ 表参道、ロエベ 銀座店にて販売される予定だ。2015年から国際家具見本市ミラノサローネに参加しているロエベ。クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンは、世界中の職人技に対して強い関心を持っており、2018年にはタペストリーにフォーカスした展示を行うなどしている。2019年に焦点を当てたのは籠細工、ハンドキルト、そしてカリグラフィー。日本、アメリカ、南アフリカ、アイルランド、韓国などの国際的に有名な10名の職人にアプローチし、「籠細工と織物」というテーマで制作を依頼した作品を、ミラノサローネにて展示した。今回発売される「ロエベ・バスケット」は、そんな2019年のミラノサローネで展示された作品にインスピレーションを得て、ロエベの職人たちが作り上げたバッグコレクション。「メッシュ バケット」や「フリンジ バケット」など、籠細工を彷彿とさせるバッグが揃う。ロエベのアイコンバッグである「ゲート」や「パズル バッグ」をベースに、繊細なクラフトマンシップの光る編み込みのディテールを施したアイテムにも注目だ。【詳細】「ロエベ・バスケット」発売時期:2019年5月30日(木)予定販売場所:カーサ ロエベ 表参道、ロエベ 銀座店・メッシュ バケット 253,000円・フリンジ バケット 179,000円・スクエアバケット 141,000円・ゲート ウーブン スモール バック 357,000円・パズル スモール バック 371,000円・フィッシャー チャーム 26,000円
2019年05月30日ロエベ(LOEWE)と、伝説のブティック・パウラズ イビザ(Paula’s Ibiza)のコラボレーション第3弾となる「パウラズ イビザ コレクション」が、4月15日より発売される。画家や俳優、デザイナーなどからカルト的人気を博す、スペイン・バレアレス諸島のブティック「パウラズ イビザ」。そのアイコニックなアーカイブプリントを、ロエベのクリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンが選び抜き、再解釈する特別なサマーコレクション。2017年に初めてローンチされ、3回目となる今シーズンも、パウラズ イビザらしさとロエベらしさをミックスさせた遊び心溢れるウィメンズとメンズのレディ・トゥ・ウエアと、アクセサリーが展開される。ユニセックスなアイテムも多いレジャーウエアのイメージやアイディアを引き続き探求した今回のコレクションでは、リネンやコットンクロシェ、テリー織りのタオル地、クリンクル加工を施したジャージーなど、オーガニックな質感の様々な生地が用いられている。グラフィックには、海ヘビやぶどう、花のような足跡、燃えさかる太陽、キジバト、フラメンコの扇子、スペインのマンティラくしと共にはしゃぐケルビムなど、海辺のあるストーリーを感じさせるモチーフが。パウラズのアイコニックな筆記体ロゴの再解釈も今シーズンの特徴である。アクセサリーは、新アイテムとしてスキューバスイムウエアや、フラワープリントを施したビーチハットが登場。また、リゾートやビーチで活躍する「クッションバッグ」と「バムバッグ」が仲間入り。ロエベのアイコニックな「パズルバッグ」、「ハンモックバッグ」、「ゲートバッグ」は、カーフスキンに天然素材をミックスさせて、イビザの空気を漂わせる。クッションバッグ (左: 12万7,000円、右: 13万3,000円)左上から時計回りに)ホエールバッグ 15万5,000円ヒールポーチ 4万6,000円チャーム 2万1,000円バムバッグ 6万7,000円ロエベは、本コレクションのローンチを記念して、「パウラズ ロードトリップ」を実施。プリントパターンでラッピングされた4WDのトラックとトレーラーが、4月18日から6月9日の期間、東京を出発し、名古屋、神戸、福岡等、全国7ヶ所を訪問し、巡回型ポップアップストアを展開。その出発点となる銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)のストアオープン初日の夜にはお披露目イベントが開催され、様々なゲストがいち早く駆け付けた。吉沢亮高橋愛鈴木えみ松井愛莉
2019年04月19日ロエベ(LOEWE)は、90年代にカルト的人気を博したブティック「パウラズ イビザ」との3度目のコラボレーションを2019年4月15日(月)より発売。また、4月18日(木)から6月9日(日)までの期間で、東京、名古屋、大阪、神戸、福岡など全国7箇所をトレーラーで訪問する巡回型限定ストアを展開する。「パウラズ イビザ」とのコラボ、ボヘミアンビーチスタイルが再び1972年から2000年までスペイン・イビザ島のファッションの中心であった「パウラズ イビザ」は、自然にインスパイアされたプリントで表現する特有のライフスタイルを提案し、地元の人々だけでなく多くの著名人も魅了してきた人気ブティック。3度目のコラボレーションとなる今回は、1度目、2度目のコレクションに引き続き、ボヘミアンなビーチスタイルを取り入れたウィメンズ・メンズのウェアとアクセサリーを展開する。アイテムのラインナップは、シャツ、パーカー、ショートパンツ、エアリーなスカート、バルーンスリーブのマキシドレスなどリラックスムード満点。小物類には、バスケット バッグやバケット ハット、サングラスなどリゾートシーンに欠かせないアイテムを揃えた。リゾート感いっぱいのファブリックを魅力に太陽の恵みをいっぱいに受けた柔らかな色彩が特徴のエフォートレスなサマーワードローブには、コットンとリネンのブレンド素材、コットンクロシェ、タオル地など、自然に風化したような淡い風合いとオーガニックな質感が特徴のファブリックを採用。柔らかな肌ざわりのストライプリネンや、フリンジ付きのニットなど手編みの生地からは、ロエベらしいクラフトマンシップが感じられる。プリントには、ウミヘビやブドウ、バレアレスのお面、太陽、キジバトなロマンティックな旅を想起させるモチーフを組み合わせた。このコラボレーションを象徴する筆記体のロゴやグラフィックももちろん、引き続き登場している。トレーラー型限定ストアも4月18日(木)から全国7箇所を巡回する限定ストア「パウラズ ロードトリップ」には、「パウラズ イビザ」とのコラボレーションに使用されているプリントでラッピングしたトラック&トレーラーが登場。トレーラー内には2019年夏コレクションのピースや、ここでしか手に入らないバッグ、ポーチなど4種類の限定色アイテムを並べる。皮切りとなる銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)では、プラントハンター西畠清順による都市型ガーデンとともにトレーラーを展開した。そして、東京都外での初開催は、阪急うめだ本店とHEP FIVEなどからほど近い阪急サン広場で行われる。同スポットでのラグジュアリーブランドによる大きなイベントは初めてのこと。トレーラーが設置される250㎡もの広い敷地では、「パウラズ イビザ」のリゾートムードをたっぷりと楽しめる。なお、各地の開催アナウンスはロエベの公式ラインより随時配信。各地の限定デジタル・ポストカードで告知される。【詳細】パウラズ イビザ コレクション発売日:2019年4月15日(月)取り扱い:全国のロエベ ブティック■アイテム価格例クッション バッグ 127,000円+税バスケット バッグ 51,000円+税~バケット ハット 52,000円+税ホエールバッグ 155,000円+税サングラス 39,000円+税■巡回型限定ストア・阪急サン広場住所:大阪府大阪市北区角田町8-47会期:5月9日(木)~5月12日(日)10:00~20:00 ※5/10(金)は14:00終了・岩田屋本店 きらめき広場会期:5月15日(水)~5月21日(火)10:00~20:00住所:福岡県福岡市中央区天神2丁目5番35号・大丸神戸店会期:5月23日(木)~5月26日(日)10:00~20:00住所:兵庫県神戸市中央区明石町40番地・松坂屋名古屋店 本館北側さくらパンダ広場会期:5月29日(水)~6月2日(日)10:00~20:00住所:愛知県名古屋市中区栄三丁目16番1号・日本橋高島屋 新館1階ガレリアコミュニティスペース会期:6月6日(木)~6月9日(日)10:30~19:30住所:東京都中央区日本橋 2-5-1※会場は全て屋外。スケジュールは天候、諸事情により変更になる可能性がある。※以下は終了済。・銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)会期:4月18日(木)~25日(木)10:00~20:00 ※4/18(木)15:00終了、4/25(木)18:00終了住所:東京都中央区銀座5-3-1・代官山T-SITE(駐車場)会期:4月29日(月・祝)~5月6日(月・振休)10:00~21:00住所:東京都渋谷区猿楽町16-15
2019年04月08日ロエベ(LOEWE)は、ディズニー「ダンボ」のカプセルコレクションを2019年3月30日(土)より期間限定で販売する。2019年3月、いよいよ公開が迫ったティム・バートン監督で実写化される、ディズニーのアニメーション映画『ダンボ』。空を飛べるほどの大きな耳のため、仲間外れになってしまった子ゾウのダンボの成長を描く物語は、1941年のデビュー以来、何世代にもわたって愛されてきた。ロエベの2019年春夏メンズコレクションで誕生した「ダンボ」のカプセルコレクションでは、このノスタルジックなファンタジーを、遊び心と高度なクラフト技術によって洗練された印象へと昇華した。レザーのピースをひとつずつ正確にカットし、それを手作業で組み合わせて絵画に仕上げる「マルケトリー」の製法とプリントを組み合わせることで、ティモシーを頭に乗せて、イキイキと空を飛ぶダンボを表現している。ラインナップは、「ゴヤ」バックパックや「Tポーチ」などロエベ定番のレザーアイテムに加えて、メンズとウィメンズのジャケット、シャツ、パンツなど。特に目を惹く「ゴヤ」バックパックや「Tポーチ」は、“ダンボグレー”のハイグレードカーフスキンを用いた、ロエベの精緻なクラフトマンシップと映画のノスタルジーな世界観を感じられるデザインで登場する。なお、同カプセルコレクションはカサ ロエベ 表参道店のみの取り扱い。世界でも限定10店舗のみの展開で、オンライン販売はないという。気になる人は早めに店舗に足を運ぶ方が良さそうだ。【詳細】ロエベ ディズニー「ダンボ」カプセルコレクション発売日:2019年3月30日(土) ※期間限定取り扱い:カサ ロエベ 表参道店
2019年03月16日ロエベ(LOEWE)の2019-20年秋冬ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2019年3月1日(金)に発表された。クラシックを“軽く”着こなす今季の起点はポートレートから。スマートフォンはおろか、カメラのない時代に、家族写真・結婚写真など、冠婚葬祭や記念日に作られていたポートレートにヒントを得て、情報に溢れたデジタル社会に必要なのは、アナログな感覚ではないか…と思考を巡らせたクリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソン。そこで見つけたのは、クラシックを改めて見直し、現代にアップデートすることだった。ロングコートやテーラードジャケット、ホワイトシャツ、レースドレス。オーセンティックな装いが並んだ今季。伝統的なアイテムをただ蘇らせるのではなく、モダンにアップデートする。キーワードは、クラシックを“軽く”着こなすこと。オーバーサイズアウターでさらっと羽織れるようにコートなどのアウター類は、ラフに着られるようシルエットをアレンジ。無駄なデザインは全てそぎ落とし、サイズはさらっと羽織れるオーバーサイズに仕立てた。ジャケットの袖口には「着物スリーブ」と呼ばれる装飾を施して、シックな中に遊び心を加えている。軽量ファブリックMIXでニットも軽く厚手のニットは、オーガンザ、シルクとコンビネーションさせることで軽さを引き出した。ウエストラインからニットに変わる白のブラウスや、反してスカート部分だけをオーガンザににしたロングドレスなどが提案される。ハイネックニットは首周りにパールの装飾を施すことで、フェミニンな要素をプラスした。レザーの重厚感を緩和する異素材ロエベのアイコニックなレザーは、異素材とミックスすることで、革の持つ重厚感を緩和させた。ブラックのスカートは、途中からシルバーリボンのフリンジをあしらうことで、カチッとしたレザーに動きをプラス。また、大きなポンポンやフェザーのロングストールも、レザーのロエベのハードさを柔らかく見せる効果を持つ。羽根の生えたハット印象的なハットは、サンフラシスコ出身の帽子職人であるコレットからインスパイア。バードキャップと名付けられた帽子は、その名の通り羽根が生えたようなユニークなシルエットとなっている。
2019年03月06日クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)によるロエベ(LOEWE)が、3月1日にパリのユネスコで2019-20年秋冬ウィメンズコレクションを発表。ゲストには日本から、本田翼、emma、山田優らが駆けつけた。
2019年03月04日「ロエベ展2019」が、日本橋三越本店 本館7階 催物会場にて2019年2月16日(土)から2月21日(木)まで開催される。「ロエベ展2019」では、2019年春夏コレクションのショー会場をテーマにしたアート空間で、同コレクションの最新アイテムを展開。アイコンバック「ゲート」をはじめ、1番人気のハンモック新作「ハンモック ドローストリング」、定番バッグ「パズル」のコンパクトサイズ「ミニ パズル」などお馴染みのバッグも豊富なラインナップで登場する。また、これら人気バッグに加えて、バケットシェイプの新作「バルーン バッグ」を世界に先駆けて販売。「バルーン バッグ」は、なめらかで上質なカーフレザーを用いたもののほか、リネン素材を組み合わせた春夏のコーディネートにもぴったりの軽やかなテクスチャーも揃える。【詳細】ロエベ展2019期間:2019年2月16日(土)~2月21日(木)会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1■先行販売アイテムバルーン バッグサイズ:W22×H37.5×D23cm価格:ライトキャラメル、アクア/カーフレザー 201,000円+税、ナチュラル/リネン&カーフ 171,000円+税
2019年02月18日ロエベ(LOEWE)は、2019年春夏ウィメンズコレクションのレディ・トゥ・ウェアを紹介する限定ルックブック『パブリケーション#23』を公開。ロエベが毎シーズンリリースしているハードカバーのルックブック。23作目を迎える今回は、アーティストのイマノフミコが、女優でありスーパーモデルでもあるアンバー・ヴァレッタとタッグを組んだ。熟練の写真家とクチュリエという2役を演じるために、カメラやピン、ハサミ、そして糸を持参して、この撮影に挑んでいる。撮影場所は、2019年春夏コレクションのランウェイを発表したユネスコ本部だ。着用しているアイテムは、まるで柔らかなオブジェのように立体的な白いブラウスとバルーンスカート、短冊状の布が幾枚も重なったクラフト感満載のドレスルックなど、2019年春夏コレクションでも印象的だったピース。手元には、「パズル バッグ」をはじめ、新作バッグも映し出されている。なお、同ビジュアルは、店舗にて無料配付中の『fanzine』にも掲載される。
2019年01月25日クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)によるロエベ(LOEWE)が、1月19日にパリで2019-20年秋冬メンズコレクションを発表。メンズコレクションショーの開催は、今回が初となる。
2019年01月23日ロエベ(LOEWE)より、アイコンバッグ「ゲート」の三越伊勢丹グループ限定色が登場。2018年12月5日(水)から12月11日(火)まで開催される伊勢丹新宿店本館1階の期間限定ショップにて先行発売される。2018年春夏コレクションにて登場し、メゾンを代表するバッグの1つになった「ゲート」。限定カラーは、柔らかい色味のレザーに、パイソン柄の「ゲート」を象徴するレザー・リボン・ディテールや持ち手などのパーツを組み合わせた。サイズは、半月型が特徴的な「ゲート スモール バッグ」に加え、ハンドルが備わった「ゲート トップハンドル バック」の2タイプを用意する。また、期間中、購入したバッグをパーソナライズできるチャームも発売する。ブラック、タンカラーの2色展開となる最高級カーフスキン製のストラップに、アルファベットやシンボルが彫られたダイスを自由に組み合わせることができる。スモール・ラージの2サイズから選ぶダイスは、ゴールドとプラチナメッキ素材を用意。また、全てのストラップには、“L”が絡み合うロエベノアナグラム・ロゴのダイスが1つ付属する。さらに、期間限定ショップでは、“LOEWEgifts”と題したクリスマスギフトにぴったりなコレクションを展開。色鮮やかでカラフルなミニバッグや、スモール・レザーグッズが多数取り揃えられる。【詳細】ロエベ期間限定ストア期間:2018年12月5日(水)~12月11日(火)場所:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1価格例:・ゲート スモール バッグ 257,000円+税・ゲート トップハンドル バック 394,000円+税・レザー・ストラップ+アナグラム・チャーム 15,000円+税・スモール・ダイス 6,000円+税・ラージ・ダイス 10,000円+税
2018年12月09日ロエベ(LOEWE)から、期間限定のLINEスタンプが12月4日から2019年2月25日まで配信される。( C ) LOEWE naonao3イラストレーターnaonao3が描きおろしたイラストを使用し、ブランドのアイコンバッグであるゲート シリーズの「ゲート トップハンドル」バッグと、職人の遊び心からうまれた「アニマール」シリーズの“バニー(うさぎ)”と“エレファント(ぞう)”をキャラクター化したキュートな見た目のスタンプが登場。「おはよう」や「ぺこり」、「I LOEWE YOU(I LOVE YOU)」など、日常生活で使いやすい8種がラインアップ。利用期間はダウンロード日より180日。ロエベLINE公式アカウントを友だち追加することでダウンロードができるようになっている。
2018年12月04日ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)によるロエベ(LOEWE)が、2019年春夏ウィメンズコレクションを発表した。
2018年10月02日ロエベ(LOEWE)の2019年春夏ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2018年9月28日(金)に発表された。ショー会場となったユネスコ本部には、クリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソンらしい遊び心あふれる仕掛けが満載。入り口にシャボン玉がふわふわと飛んでいたり、たくさんのレコード機器から音楽が流れていたり、アーティスティックなオブジェが並んでいたり。一つひとつ強い個性があるが、うまく調和しているのが魅力だ。現代女性のために多様性を追い求めてランウェイに並んだピースも同様、多様性に富んでいて、現代女性の様々なシーンに寄り添うデザインを追い続けている、ジョナサンの真摯な姿勢が感じられる。共通するのは、就任当初から描き続けているロングシルエット、そして身体をしめつけることのない着心地のよいデザインであることだ。ロングシルエット一つにとってみても、アイコニックなレザーをふんだんに使ったり、柔らかなシルク、レース、コットン様々な素材で仕上げている。すっと縦に伸びた長いキャンバスの上には、クロシェ刺繍やレザーのリボンテープ、レザーのアタッチなどでデコレーションして、クラフト感のある優しいタッチのデコレーションを加える。パンツスタイルは2ピースのセットアップスタイルが主流で、肩をドロップさせたビッグシルエットなシャツやジャケットに、ハーフパンツ、カーゴパンツなどを組み合わせている。ブラックのシックなパンツスーツは、ジャケットのラペルを黒と白、右と左で互い違いにして遊び心を加えた。ハッピーカラー&フェザーで装飾アクセントとなっていたのは、配色とフェザー。パレットは鮮やかでエネルギッシュな色味が多く起用され、イエロー、ライトブルー、オレンジ、グリーンなどを、ロエベらしいアースカラーとマッチさせた。風にのってふわふわと揺れ動くフェザーは、ベストに仕立ててドレスとレイヤードさせたり、フープ状のピアスにして耳元に華やぎを添えたり、バッグのデコレーションに取り入れたりと、様々な形で活用された。極小orスーパービッグサイズの新バッグ新作バッグは極小かスーパービッグサイズの極端なサイズ選びで。ミニサイズはペンダントのように首から下げたコーディネートも見られた。ビックサイズバッグは、手編みのニットや麻など、レザー以外のファブリックでも作られている。
2018年10月01日ロエベ(LOEWE)の2019年春夏コレクションから、新作「ゲート」バッグが登場。バッグは、2018年11月中旬より展開される予定だ。新作の「ゲート」バッグは、黒と白の格子のデザインが印象的な小ぶりなショルダーバッグ。19世紀後半から20世紀前半にかけて家具デザインなどを手がけてきたスコットランドのアーティスト、チャールズ・レニー・マッキントッシュにインスパイアされたものだ。白と黒が交差するグラフィカルなデザインは、シンプルでありながらも、強い存在感を放つ。バッグのフロント部分にはロエベのエンブレムをさりげなく刻印している。さらに、2019年春夏ウィメンズコレクションのキャンペーン・ビジュアルも公開された。スティーブン・マイゼルが撮影した本ヴィジュアルは、新作「ゲート」バッグを写したイメージや、スペインの港を連想させる場所で、今シーズンのルックをまとった3人のモデルがこちらを見つめるイメージ、そしてモデルをマイゼル自身に見立てて撮影した新たなセルフポートレートなどが捉えられている。【詳細】ロエベ 「ゲート」バッグ発売時期:2018年11月中旬 予定
2018年09月29日ロエベ(LOEWE)の「ゲート」バッグに、今秋新たなサイズ、フォルム、素材、カラーが追加。より充実したラインナップで発売中。発売開始から短期間で人気を獲得し、新たなブランドのアイコンとなりつつある「ゲート」バッグ。乗馬の鞍にインスパイアされたオリジナルコンセプトをベースにしつつも、それぞれの魅力が際立つ新たなバリエーションが仲間入りする。今秋新たに加わるのは、3月に開催されたウィメンズのランウエイでお目見えした「ミニ・ゲート」。オリジナルの「ゲート」バッグの特徴である、前面で結ばれたベルトや「ゲート」の由来ともなったサイドの金属ヒンジピンは維持しつつ、絶妙なサイズで生まれ変わった。洗練性はそのままに、より高い収納力とかっちり感で日常使いにも仕事にもぴったりな「ゲート・トップハンドル」も登場。豊富なレザー、質感、カラーバリエーションにて、2サイズで展開される。一方、オリジナルとスモールサイズの「ゲート」にも、豊富なカラーと魅力的な新素材のコンビネーションが近日中に追加される予定。中でも、ブラック、ブルー、またはキャラメルと絶妙に組み合わされた美しいピーカン色のカーフレザーに注目。これまでにないワクワク感と汎用性をもたらす、新たなバリエーションが追加されたロエベの「ゲート」バッグをぜひチェックして。
2018年09月13日ロエベ(LOEWE)は、2018年春より登場した「ゲート」シリーズより新作バッグ「ゲート トップハンドル スモール」バッグ、「ミニ ゲート スモール 」バッグを発売。阪急うめだ本店で2018年9月11日(火)まで開催される期間限定ストアを皮切りにロエベ全店で展開。「ゲート」バッグは滑らかな曲線を描く鞍型のショルダーバッグ。フロントにベルトリボンをあしらい、クラフト感と洗練された雰囲気を併せ持つモダンなデザインが魅力だ。2018年秋より「ゲート」シリーズから新登場するのは、トップハンドルをあしらいトートバッグ型に仕立てた「ゲート トップハンドル スモール」バッグと「ミニ ゲート スモール」バッグ。「ミニ ゲート スモール」バッグは、温かみのあるベージュをはじめ、鮮やかなレッド、パープル、ブルーなど、豊富なカラーバリエーションを展開する。阪急うめだ本店の期間限定ストアでは、上記2種の新作バッグに加え、2018-19年秋冬ウィメンズコレクションのアイテムを販売。店頭にはレザーグッズの他、ウェアやシューズも勢揃いする。【詳細】ロエベ 新作バッグ発売日:2018年8月30日(木)・「ゲート トップハンドル スモール」バッグ 277,000円+税・「ミニ ゲート」スモール バッグ 142,000円+税~取扱場所:ロエベ全店※阪急うめだ本店の期間限定ストアでも展開。■期間限定ストア会期:2018年8月29日(水)~9月11日(火)場所:阪急うめだ本店 1F コトコトステージ 11住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
2018年09月02日