ディズニーのアニメ映画『モアナと伝説の海』が実写化されることが分かった。アニメ版でマウイの声を担当したドウェイン・ジョンソンが発表した。ドウェインは実写版マウイとしてカムバックを果たすと共に、自身の製作会社「Seven Bucks Productions」を通じて製作も務める。同社からはダニー・ガルシアとハイラム・ガルシア、「Flynn Pictures Co.」からボー・フリンも製作に参加。製作総指揮にはアニメ版のモアナを演じたアウリイ・クラヴァーリョが名を連ねているが、出演の可能性は不明。脚本は、アニメ版のジャレッド・ブッシュが再起用され、デイナ・ルドゥー・ミラー(「ケイブ・レスキュー:タイ洞窟決死の救出」)と共同執筆する。ドウェインは「『モアナと伝説の海』は私の人生を変えました。(おじいちゃん、寂しいよ)。ディズニー・スタジオと組み、私たちポリネシア人の核でもあるダンスと音楽を通じて私たちの物語を伝えられることを大変光栄に思います」とSNSでつづっている。アメリカでは2016年11月、日本では2017年3月に公開された『モアナと伝説の海』。世界中で大ヒットを記録し、約6億6500万ドルの興行収入を稼ぎ出した。また、作品の質も高い評価を受け、アカデミー賞で長編アニメーション映画賞や歌曲賞(「How Far I’ll Go」)にノミネートされた。(賀来比呂美)■関連作品:モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開© 2016 Disney. All Rights Reserved.
2023年04月04日アカネ ウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)の2023年春夏コレクションを紹介。写真家ロバート・メープルソープの作品を着想源にアメリカ・ニューヨーク生まれの写真家、ロバート・メープルソープの作品に焦点を当てた今シーズン。直感的に選んだ、年代やジャンル、手法などが異なる様々な写真を着想源に、コレクションを展開していく。選ばれた写真は、一見規則性がないように感じられるが大きく括ると「フェティッシュ」、「花」、「コラージュ」というキーワードが浮かび上がる。デザイナー・蓮井茜は、それらの写真から受け取る要素をディテールとして洋服に取り入れて、アカネ ウツノミヤらしいスタイルへと昇華させた。春らしいポピー柄を落とし込んでコレクションの中でも存在感を放つのは、多彩なパターンを落とし込んだアイテム。中でもギリシャ人テキスタイルデザイナー・KLAUS(クラウス)が描き出すポピー柄は、ワンピースやパンツ、ロングスカートなどにあしらわれて、春夏らしい華やかなムードを演出する。AUモノグラムのワンピースやシャツメープルソープのコラージュ作品『Untitled,(1967)』からインスピレーションを得てKLAUSがデザインした、“AU”モチーフのモノグラムプリントにも目を奪われる。どこか懐かしい雰囲気のモノグラムプリントを、サラッとした質感のノースリーブワンピースやクラシカルなシャツに大胆にあしらった。ダルメシアンの写真モチーフのニットキャミソールまた、波のようにゆらめく模様とともにドットの装飾をあしらったニットキャミソールは、ダルメシアンの写真からインスパイア。ところどころ肌が透けてみえるニットキャミソールは、ウエスト部分のサイドをカッティング。魅惑的かつ上品な肌見せを叶えた。作品から影響を受けた素材使いメープルソープの写真は、パターンだけでなく素材使いにも影響を与える。美しく艶やかなレザーの風合いを持つベストとワンショルダースカートは、実はラミネート加工を施し洗いをかけた素材を使用。今季を象徴するようなフェティッシュなムードを纏いながらも、軽やかな着心地を実現する。ルックに奥行きを与えるレザーベルト柔らかく華やかな印象のコレクションを引き立てるのは、ブランド初となるレザーベルト。無骨なシルバーの金具を組み合わせたメンズライクなブラウンのレザーベルトが、スタイリングに奥行きを加えていた。
2023年02月13日『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス、ロビン・ライトの3人がゼメキス監督最新作『Here』(原題)で久々にタッグを組む。原作はリチャード・マグワイアによる同名のグラフィック・ノベル。1つの部屋を舞台に、そこの住人を何年にもわたって追っていくというもので、映画ではトムやロビンにAIによる顔面置換やコンピューターによる若返りテクノロジーが使用されるという。そのテクノロジーは、TikTokに@DeepTomCruiseというアカウントを持ち、500万人以上のフォロワーを抱えるAI会社「メタフィジック」が開発したもの。同アカウントは、トム・クルーズのディープフェイク映像を投稿し、人気を集めている。キャストはトムとロビンのほか、ポール・ベタニーとケリー・ライリーの出演が決まっているとのこと。ゼメキス監督は、「私は常に、物語を伝える手助けとなるテクノロジーに魅力を感じてきました。今作『Here』は、俳優たちがシームレスに若い頃の彼らに扮することができなければ、成り立ちません。メタフィジックのAIツールは、これまでは不可能だった方法でまさにそれを実現できるのです」とコメントしている。(賀来比呂美)
2023年02月01日ドウェイン・ジョンソンが主演を務める映画『ブラックアダム』のプレミア配信が本日1月20日(金) よりスタートした。話題の最新映画をデジタルレンタル&デジタルダウンロード販売にて最速で提供するワーナー・ブラザースの「プレミア配信」。『マトリックス レザレクションズ』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』に続き、第4弾となる本作は、DCコミックを原作に、5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダムがスーパーヒーロー軍団と戦うさまを描いたアクション・エンターテイメント。世界74カ国で初登場ナンバー1、全米で3週連続ナンバー1ヒットを記録し、全世界興行収入は3億1900万ドルを突破。ドウェイン・ジョンソンの主演映画史上ナンバー1のオープニングを記録した。ドウェイン・ジョンソンは、自身との共通点がある“ワル”のブラックアダムを「どうしても演じたい」と映画化に10年以上強く想いを寄せていたとのことで、ドウェイン自ら主演とプロデューサーを兼任している。併せて、『ブラックアダム』プレミア配信のCM映像が公開された。ナレーションを務めるのは、プロレス界をはじめ数々の名実況を生み出してきたフリーアナウンサーの古舘伊知郎。CMではその独特な語り口“古舘節”が繰り広げられている。また、特別映像「作品が生まれるまで」の無料配信がスタート。さらにAmazonプライム・ビデオでは本編冒頭10分の映像が、2月28日(火) まで独占配信中だ。映画『ブラックアダム』TVCM「お家で場外乱闘編」映画『ブラックアダム』WEB CM「筋肉の修行僧編」映画『ブラックアダム』WEB CM「天下無双編」<作品情報>映画『ブラックアダム』配信中監督:ジャウマ・コレット=セラ製作総指揮:ドウェイン・ジョンソン【キャスト】ブラックアダム:ドウェイン・ジョンソン(楠大典)ドクター・フェイト:ピアース・ブロスナン(田中秀幸)ホークマン:オルディス・ホッジ(杉村憲司)サイクロン:クインテッサ・スウィンデル(内田真礼)アトム・スマッシャー:ノア・センティネオ(榎木淳弥)アドリアナ:サラ・シャヒ(坂本真綾)■Amazonプライム・ビデオ独占『ブラックアダム』本編冒頭10分映像配信期間:2月28日(火) まで■特別映像「作品が生まれるまで」無料配信公式サイト:
2023年01月20日2023年1月15日、デジタル庁の河野太郎大臣がTwitterを更新。イギリスのボリス・ジョンソン元首相を映した動画が話題となっています。早速、その動画をご覧ください。以前からずっと福島のことを気にかけてくれていたジョンソン元首相。今回も「福島の美味しい桃ジュースを飲もうぜ」と。 pic.twitter.com/z46oqRelK7 — 河野太郎 (@konotarogomame) January 15, 2023 ジョンソン元首相が飲んでいるのは、福島県産の桃ジュースです。河野大臣によると、ジョンソン元首相は、以前から2011年3月に被災した福島県のことを気にかけているのだとか。2017年にも、ジョンソン元首相が福島県産の桃ジュースに舌鼓を打つ姿を、河野大臣がTwitterに投稿しています。ボリス ジョンソン英国外相が福島の桃ジュースを美味しそうに飲むところ。福島の桃を食べたいと言ってくれていたのですが、シーズンを外しているので桃ジュースを代わりに持っていきました。 pic.twitter.com/6xjv7jj0In — 河野太郎 (@konotarogomame) December 14, 2017 被災地のことをずっと気にかけているジョンソン元首相の姿に、ネットから感謝の声が上がっています。・桃ジュースをおいしそうに飲む姿にきゅんとしました。福島県のことを気にかけてくれて、本当にありがとう。・福島県で農家をやっている者です。福島の桃を褒めてくれて本当に嬉しい。泣けてきた。これからも頑張ります!・ジョンソン元首相、相変わらず髪がボサボサ!そんなところがキュートで大好き!・福島県の桃ジュースは本当においしいよ!まだ飲んだことがない人はぜひ飲んでみて。2023年1月16日現在、この投稿には19万件以上の『いいね』が寄せられています。まだまだ、被災地への支援は必要です。被災した地域の品を購入したり、旅行で訪れたりして、支援をし続けていきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月16日長年に渡りグッチのコレクションの主力のひとつであり続けているジャッキーバッグは、時代とともに進化を遂げながらブランドのアイコンとしての地位を確立しています。1961年に誕生して以来、多くのセレブリティに愛用され、その洗練された姿は永遠にこのバッグに結び付けられることになりました。Courtesy of Gucciダコタ・ジョンソンを起用したグッチの最新広告キャンペーンは、時代を象徴するアティテュードとの出会いとともに進化を続けてきたこのハンドバッグ ラインの歴史をたたえながら、新たなチャプターの幕開けを告げます。Courtesy of Gucciダコタ・ジョンソンはさまざまなバージョンのジャッキー 1961ハンドバッグを手に、ロサンゼルスでの日常の一瞬一瞬を自分らしく過ごしています。グレン・ルックフォードが撮影を手がけたムービーとビジュアルは、自然な瞬間を捉えたスナップショットで多様性とタイムレスなエレガンスを映し出し、さまざまな時代にさまざまな個性と共存してきたジャッキーバッグの伝説にオマージュを捧げています。Courtesy of GucciThe Jackie 1961常に時代を象徴し存在感を発揮してきたジャッキーバッグの最新スタイルであるジャッキー 1961は、洗練されたシルエットとユニバーサルなアティテュードを備え、グッチの伝統に新たな息吹をもたらすハンドバッグ ラインとして登場しました。ミニ、スモール、ミディアムの3サイズで幅広いカラーを揃えてデザインされ、多様性あふれるラインナップを展開しています。そのクリーンなシルエットは、ジャッキーバッグを特徴づけるピストンクロージャーがアクセントとなり、ナチュラルなグレインレザー、パテントレザー、プレシャスレザー、グッチを象徴するGG スプリーム キャンバスといった素材そのもののクオリティが際立ちます。レザーまたはチェーンの取り外しが可能な長めのショルダーストラップが付属し、さまざまな持ち方やルックを叶える実用性を高めています。ジャッキー 1961ラインは、コレクション毎に新たな素材やディテールでアップデートされ、2023年クルーズ コレクションでは、ラフィアやストローに加え、タペストリー パターンがあしらわれたベルベット素材のモデルも登場します。Courtesy of Gucci1961年に誕生したジャッキーバッグは、グッチの名を世界に知らしめた1960~70年代のジェットセッターたちのライフスタイルの象徴となりました。1999年と2009年にも、このシグネチャー スタイルが新解釈されてアップデートしました。コンテンポラリーな感性とアティテュードにあふれるジャッキー1961は、どんなワードローブにもフィットしながら、既成概念を覆す新しい個性を表現しています。広告キャンペーン クレジットArt Director: Christopher SimmondsPhotographer & Director: Glen Luchford音楽クレジット“Feel The Pain”Performed by Dinosaur Jr.(J. Mascis Jr.)© Spam As The Bread Music / BMG BlueCourtesy of BMG Rights Management (Italy) srl and Cherry Red Records#GucciJackie1961GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。お問合せ先グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177www.gucci.com
2023年01月10日ドウェイン・ジョンソンが娘のジャスミンちゃん(7)、ティアナちゃん(4)とクリスマスを存分に楽しんでいる動画をインスタグラムに投稿した。1本目の動画は、ハーレイ・クインのウィッグをかぶったドウェインが、ジャスミンちゃんにピンクを強調したメイクを施されているもの。ドウェインの頬にグリグリと容赦なくクレヨンにも見えるチークを塗りたくるジャスミンちゃん。それを見たティアナちゃんは「パパ、かわいい」とうれしそう。ジャスミンちゃんが思い描く「ドワンタクロース」の完成形には、ピンクのチュチュが必須らしい。ドウェインを引っ張って立たせ、チュチュを履かせようとするシーンで終わる。2本目は、1本目では足から履かせようとしていたチュチュを、なぜかジャスミンちゃんはドウェインの頭にかぶせようとしている。ティアナちゃんは「パパ、きっとかわいくなるよ!」と応援。何があったのか…。ドウェインのコメントによると、チュチュは片足しか入らなかったため、姉妹はチュチュをスカーフのように身に着けてほしいと考えたそうだ。しかし、今度はドウェインの頭が大きすぎて首元まで通すことができなかった。そんなわけでチュチュは坊主頭にそのまま固定。さらにおもちゃの王冠を載せてドワンタクロースのできあがり。子どもたちも撮影している妻らしき女性も大笑いしてしまうのだった。ドウェインは「ところでドワンタの威厳はどこに…」というコメントで締めくくっている。ファンの感想は「最高のパパだね」「まさにクリスマスのための動画」「大笑いした」と好評だ。(賀来比呂美)
2022年12月26日ジョンソン&ジャクソンによる新作公演『どうやらビターソウル』の模様が12月9日(金) より配信されることが決定した。ジョンソン&ジャクソンは、俳優の大倉孝二と脚本家・演出家のブルー&スカイが共同主宰し、2014年に旗揚げしたユニット。今年11月に東京・ザ・スズナリと大阪・ABCホールで上演された『どうやらビターソウル』は、主宰の2名に加え、佐藤真弓、ノゾエ征爾、渡辺真起子、といったキャストが集結。渡辺真起子扮する一流スターの“ユキコ”が、ある出来事をきっかけに25年前同じ夢を抱いていたかつての仲間たちに会いにゆく……という展開の中で容赦無く畳み掛けられるくだらなさ、切なさ、絶妙な空気感など、ジョンソン&ジャクソンにしかない不思議な味わいにあふれた作品となっている。今回の配信では、特典映像として2020年に中止となった幻の『ジョンソン&ジャクソンの梅まつり in ユーロライブ』の劇中で流す予定だった映像作品の一部と、ジョンソン&ジャクソンのふたりによるちょっとしたおまけ映像を観ることができる。なお配信映像のパッケージ化の予定は現時点ではないという。撮影:宮本雅通<配信情報>ジョンソン&ジャクソン『どうやらビターソウル』オンデマンド配信配信日時:12月9日(金) 19:00~※12月18日(日) 23:59までアーカイブありジョンソン&ジャクソン『どうやらビターソウル』メインビジュアル配信内容:本編+幻の「梅まつり」予習にして復習ミニ動画【チケット情報】イベント割適用価格:2,800円(税込)※通常価格:3,500円(税込)チケット発売期間:12月18日(日) 21:00までキューブ オフィシャルサイト:
2022年11月28日数々のアクション大作で主演を務めてきたドウェイン・ジョンソンの最新作は、映画史を揺るがす、世界を救わない最“恐”のアンチヒーローが大暴れする『ブラックアダム』。本作で“規格外”のパワーを備えた破壊神・ブラックアダムを演じるべく、キレキレボディをさらに“最強ボディ”にするため、6か月にも及ぶ肉体作りを実施、「最強のアクションシーンを撮影するために、徹底的に食事を管理している」と明かした。プロレスラー出身で、ハリウッドが誇る強靭マッチョ俳優として知られるドウェイン。今回は特に、地球上最強で規格外のパワーを誇るブラックアダム役を演じるために、撮影の半年以上前から細かな筋トレスケジュール、撤退した食事制限を計画。脂肪をなるべく摂取せずタンパク質を摂るため、ブロッコリーとヒレ肉とパイナップルを乗せた玄米ご飯を食べるなど、最“恐”のヒーローボディを手に入れるためにとにかく身体作りに励んだという。撮影が終盤に差し掛かると、壮絶なアクションシーンのために厳しい食事制限に加え、水分摂取量もコントロール。体内の水分を最大限減らすことによって、顔や体の血管や筋肉がさらにパンパンに見えるよう管理したという。これまでも肉体作りは行っていたドウェインだが、本作ほど過酷な体験は初めてだったようで、「ブラックアダムの肉体を作り上げるために行ったトレーニングは、これまでの人生の中で最も過酷なものだった」と告白する。そうして作り上げた最強ボディで撮影に臨んだドウェインは、初めてブラックアダムのコスチュームを着たときの心境を「撮影初日にスーツを着たときのことは鮮明に覚えている。いよいよ撮影が始まる時に、全身からパワーがみなぎってきたよ。その瞬間、これまでやってきたことは間違いじゃなかった、完全にブラックアダムになれたんだと実感したよ」とふり返る。「リアルにスーパーヒーローの体格を作った」衣装デザイナーもびっくりさらに、『デッドプール2』などのヒーロー作品に携わる衣装デザイナーのカート・スワンソンは「リアルにスーパーヒーローの体格を作った人を初めて見た。ドウェイン以外に、ヒーローの身体を再現する人なんてこの世に存在しないよ。衣装を作る際には、ドウェインが作り上げた見事な体の曲線が見えるようにいかに素材を薄く保つかということが重要だった」と、彼の完璧な肉体をより際立たせるためにスーツの素材をできるだけ薄くしていたことを明かしている。本作では、5000年の眠りから覚めたブラックアダムが、邪魔者全員を制圧し、戦闘機でもお構いなしにぶっ壊す“規格外のパワー”を振りかざし大暴れ。そんなルール無用のブラックアダムの前に、彼を危険視するJSAが立ちはだかり、世界を全く救わないアンチヒーローとスーパーヒーローチームが激突する。正義感あふれるキャラクターや愛嬌ある役どころも得意とするドウェインの新境地と、ジャンル映画で気を吐く鬼才ジャウマ・コレット=サラ監督との最強タッグがDCユニバースに旋風を巻き起こす。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月31日ドウェイン・ジョンソンが構想に約10年をかけた“DCのすべてを変える”アクション超大作『ブラックアダム』。日本に先駆け10月21日(金)から全米ほか世界76か国で公開されると各国でNo.1大ヒットスタート、ドウェイン史上No.1のオープニング記録となった本作から、ヒーロー軍団をも蹴散らすブラックアダムの姿が描かれる日本オリジナル予告編が解禁となった。初日3日間で、全世界約2億990万ドル(約312.7億円)、全米で約6,700万ドル(約99.7億円)を超える数字を叩き出し、全米初登場No.1に加え、多くの公開国で No.1となる大ヒットスタートとなった本作(10月21日~23日:3日間 Box office mojo調べ。1ドル約148.86 円※10月24日時点)。今回解禁された予告編では、「目覚めさせたのは誰だ」という声と共に宙を舞って登場するブラックアダム(ドウェイン・ジョンソン)。息子の命と引き換えに最“恐”の破壊神となったことが明かされる。復讐心を胸に縦横無尽に暴れまわるブラックアダムの前に立ちはだかるのは、世界の平和を守るヒーロー軍団・JSAことジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカのメンバーたち。その迫力満点のアクションシーンも満載だ。JSAのメンバーには、「我々はヒーローだ」と宣言する空の王者ホークマン(オルディス・ホッジ)。「未来はまだ変えられる」と静かに語る、未来が見える魔術師ドクター・フェイト(ピアース・ブロスナン)。「高くて怖いよ」と弱気な一面を見せる、巨大化する能力を持つルーキーのアトム・スマッシャー(ノア・センティネオ)。「彼は倒すしかない」とブラックアダムに立ち向かう嵐を操る天才サイクロン(クインテッサ・スウィンデル)の4人。また、物語の鍵を握る女性アドリアナ役を『バレット』のサラ・シャヒが好演する。「ヒーローは誰も殺さない」と言う正義感溢れるホークマンに対し「俺は殺る」と堂々と宣言し、「破壊者か救世主か」というナレーションで締め括られ、DC“最恐”のアンチヒーローブラックアダムの行く末が気になる予告編となっている。圧倒的強さと規格外のパワーで全てをぶっ壊すブラックアダムとスーパーヒーロー軍団の一大バトルが幕を開ける。正義感あふれるキャラクターや愛嬌ある役どころを演じることが多いドウェインが製作総指揮も兼任、ミステリアスなアンチヒーロー役で新境地を拓く本作への思いについて、「子供の頃からコミック本が好きで、ブラックアダムが大好きだったんです。その頃から強く惹かれていたんだけど、自分と似ている数少ないアンチヒーローだと感じていたんです」と、ブラックアダムへの強い思いを告白。本作は、ドウェインの出演作としても『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』も超え、ドウェイン史上No.1のオープニング数字となり、さらに映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも90%フレッシュを獲得し、DC作品最高数値を記録。映画情報誌でも、「2022年最高のスーパーヒーロー映画!」(NUKE THE FRIDGE)、「いま、一番必要なヒーロー」(DISHNATION誌)、「息をするのも忘れた」(KOALITION)、「とにかく素晴らしい」(FOX-TV)、「圧倒的にゲームチェンジャーだ」(SCREENRANT)とブラックアダムの規格外のパワーと暴君ぶりに絶賛の声が数多く集まっている。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。吹替版同時上映、4D/Dolby Cinema/IMAX(一部劇場を除く)にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月27日DC最新作『ブラックアダム』より特別映像が解禁。破壊神ブラックアダムを演じたドウェイン・ジョンソンが観客の前に姿を見せ、大歓声のなか迎えられる姿がとらえられている。先日ニューヨークのタイムズ・スクエアでプレミアが行われ、一足先に全米のマスコミに披露されると、SNS上には大絶賛のコメントが続出。「アクション満載、ストーリーの爽快なテンポ感に没入」「2022年で一番楽しみにしていたけれど、その期待通りに最高」「ドウェイン・ジョンソン史上最高傑作」「2022年ヒーロー映画 No.1」「DCユニバースの今後が楽しみで仕方ない」とドウェイン・ジョンソンが演じるブラックアダムへの多くの賛辞が寄せられている本作。この度解禁となった映像の中で、ドウェイン・ジョンソンは「ブラックアダムがDCのすべてを変える」と世界に警告。また、これまで世界中で人気を博してきたスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマン、ハーレイ・クインらDCのヒーローとヴィランたちが登場。そして、「ヒーローもヴィランもいない世界ではある力がすべてを支配していた」のナレーションとともに、DCの仲間入りを果たす“最恐”アンチヒーローのブラックアダムの姿が披露されている。正義のために戦うスーパーヒーローとは違い、ブラックアダムは「平和なんか知るか」と言い放つ規格外のパワーを持つ破壊神。5000年の眠りから目覚め、最恐の力とともに覚醒したブラックアダムは、街も戦闘機もお構いなしに圧倒的な力でぶっ壊していく。しかし、そんな彼を危険視する〈世界を守るヒーロー軍団〉JSAことジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカが立ちはだかるが…。ブラックアダムを演じた製作総指揮兼主演のドウェイン・ジョンソンは、本作のDCにおける重要性について「製作段階からDCユニバースを新しい時代へと進化させようと話していた。それはどういうことなのか?どんなキャラクターが必要なのか?そして、ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカの4人を登場させ、DCユニバースを拡大させることを目標にこの作品を作ったんだ。世界中の人々がこの作品を観てくれる瞬間が待ちきれないよ」と告白。本作がDCのすべてを変える重要な作品になっていることを断言した。ブラックアダムからはじまる新たなDCユニバースにますます期待が高まる。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月19日最恐のアンチヒーローが大暴れするアクション超大作『ブラックアダム』のN.Y.プレミアが現地時間10月12日にタイムズスクエアにて行われ、ドウェイン・ジョンソン、ピアース・ブロスナン、オルディス・ホッジ、クインテッサ・スウィンデル、ノア・センティネオ、ジャウマ・コレット=セラ監督らが登壇した。プレミアの会場は、年末のカウントダウン並みに集まったファンの熱気と歓声に包まれ、真っ赤なスーツ姿で登場した最恐のアンチヒーロー・ブラックアダム役のドウェインがブラックカーペットに降臨すると、ファンからは割れんばかりの歓声と拍手が巻き起こる。N.Y.はドウェインが初めてレスラーとしての試合を行った思い出深い場所であり、本人もその地に本作を届けることができたことを駆け付けたファンと共に祝った。ブラックアダムの強さについてドウェインは「地球上最強で、誰も止めることができないとんでもなく強い力を持っているよ」とコメントし、幼い頃からブラックアダムの大ファンだそうで、「ブラックアダムを大スクリーンに届けられることを誇りに思うよ。この作品は自分のキャリアで一番大規模で最も大事な映画なんだ。幼少期からずっと彼になりたかった。だからこの15年間この作品を実現させるために奮闘できたと思うよ。ブラックアダムのスーツを着て撮影セットに入って、JSA全員が揃った姿を見て、夢が叶ったと心から実感したよ」と本作への熱い想いを語った。また、ドウェインは「日本の皆さん、いつも応援ありがとう!レスラー時代に日本中のリングの上で血と汗を沢山流したし、僕は日本が大好きなんだ。そして、本作のキャストの一員であることを光栄に思っている。キャストの全員が各々のキャラクターになるために多くの時間をかけ努力をしたのが映像から伝わってくると思うよ。とにかく最高にクールな作品を作った自信があるしサプライズもあるから、ぜひ大スクリーンで見てほしいです」と日本のファンへメッセージを寄せる。さらに、彼を危険視するヒーロー軍団JSAのを演じた4人は「ドクター・フェイトを、非常に楽しんで演じることができたよ」(ピアース・ブロスナン)、「スーパーヒーロー役のスーツを身にまとうことは幼い頃からの夢だったんだ。ホークマンを演じられたことはとても誇らしく、夢が叶った瞬間だったよ」(オルディス・ホッジ)、「観客の想像を超える素晴らしいものになっている。DCユニバースを広げ、今後のシリーズの基盤を作る作品になった」(クインテッサ・スウィンデル)、「俳優としてではなくファンとして話すよ。ブラックアダムの登場によって、DCのヒエラルキーが完全に変わる。ファンが求めていたこと全てが実現した映画なんだ」(ノア・センティネオ)とそれぞれ本作について語った。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月13日ロバート・エガースの次回作『Nosferatu』に、ビル・スカルスガルドが主演することになった。共演はリリー=ローズ・デップ。19世紀のドイツを舞台に、ヴァンパイア(スカルスガルド)が若い女性(デップ)につきまとうというホラー物語。エガースが長いこと抱いてきたプロジェクトで、一時はアニャ・テイラー=ジョイとハリー・スタイルズで製作されることになっていた。しかし、予算やキャストのスケジュールの調整に時間がかかっている間に、エガースは別の作品『The Northman』の製作に取り掛かり、こちらは保留になる。スカルスガルドの兄アレキサンダーが主演とプロデューサーを兼任する『The Northman』は、この春北米で公開された。スカルスガルドの最近作は、現在北米公開中のホラー映画『Barbarian』。デップの最近作は11月に日本公開される『サイレント・ナイト』。文=猿渡由紀
2022年10月04日ドウェイン・ジョンソン主演のDC最新作『ブラックアダム』より、最新予告編と新ポスタービジュアルが解禁された。本作は、「ワイルド・スピード」シリーズや「ジュマンジ」シリーズ、Netflix大作『レッド・ノーティス』など、世界中から注目される俳優ドウェイン・ジョンソンが世界を救わない最“恐”のアンチヒーローに扮するアクション超大作。この度、行く手を阻む者は容赦なくなぎ倒し、規格外のパワーを振りかざすブラックアダムと、能力者揃いのスーパーヒーロー軍団JSAこと“ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ”とのド迫力のヒーローバトルを捉えた最新予告が世界同時解禁となった。映像では、破壊神ブラックアダムの知られざる過去と、スーパーパワーを駆使するヒーロー軍団“JSA”のメンバー4人の姿が映される。「息子が犠牲となり、俺は力を得てしまった」と語る、最“恐”の力を持つブラックアダム。実は最愛の息子と引き換えに“望まない”力を手に入れてしまったのだった。5,000年の眠りから目覚めたブラックアダムはおびただしい数の銃弾を浴びるも全くの無傷。「弱すぎだ」と一言発するとその場の全員をワンパンで制圧、飛んでいる戦闘機でもお構いなしにぶっ壊し、大暴れする。そんなルール無用でやりたい放題のブラックアダムを危険視する【世界の平和を守るスーパーヒーロー軍団“JSA”】。「ヒーローに任せろ」と意気込み、空飛ぶリーダー・ホークマン(オルディス・ホッジ)は、“強い正義感”をもって「平和のため降伏せよ」とブラックアダムに警告するが「平和なんか知るか」と一蹴。さらに未来を予知する能力を持ち、チームを導く司令塔のような働きを見せるドクター・フェイト(ピアース・ブロスナン)、体の大きさを自由に変えることができるアトム・スマッシャー(ノア・センティネオ)、風を自在に操り飛行能力も持つ新米ヒーロー・サイクロン(クインテッサ・スウィンデル)など、最“恐”のパワーと対峙するにふさわしい能力を備えた個性豊かなメンバーが登場。映像内では、青い電撃を放ち己の目的のために力を振るうブラックアダムに対し、“JSA”のメンバーが超強力な能力を駆使し立ち向かう姿も描かれ、未だかつてないド迫力なアクションを予感させる。望まずして最“恐”の力を手に入れてしまった平和すらも望まないアンチヒーロー、ブラックアダムが破壊の限りを尽くすその目的は!?果たして彼は人類の脅威となるのか、それとも…。併せて解禁となった新ポスタービジュアルでは、ブラックアダム、そして“JSA”のメンバーが稲光とともに描かれている。果たして、ブラックアダムと彼らの対決はどんな結末を迎えるのか?注目したい。主演のドウェイン・ジョンソンは、本作で製作総指揮を兼任。監督は『ジャングル・クルーズ』(21)でもドウェイン・ジョンソンとタッグを組んだジャウマ・コレット=セラ(『エスター』(09)、『ロスト・バケーション』(16)など)が務める。監督は「本作は従来にない型にとらわれないところがあり、他の作品とは全く異なる物語だよ。何が善で何が悪なのか、はっきりとしない世界で活躍するキャラクターを描くのはチャレンジだった。世界一のクルーと共に、これまでにないようなものを作ることができた」と並々ならぬ自信を見せている。さらに、本作のムビチケカードが9月16日(金)より全国劇場(一部劇場除く:販売劇場は 9/16以降、作品公式サイトを確認)で発売される。また11月25日(金)~27日(日)にて幕張メッセで開催される世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション 2022」(略称・東京コミコン 2022)では、『ブラックアダム』のオリジナルコミック(英語)と、映画『シャザム!~神々の怒り~』(2023年3月17日公開予定)のミニポスターが特典として付いてくる[東京コミコン 2022 限定セット(数量限定)]のムビチケカードも併せて発売が決定。さらに同・東京コミコンでは、満を持して2019年以来3年ぶりとなるDCブースの出展(主催者物販エリア)も予定されている。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年09月09日●ノリで好き勝手なりきる!「クリエイターズ・ファイル」にやりがいお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次がさまざまなクリエイターに扮する連載シリーズ「クリエイターズ・ファイル」。目前に控える100キャラクター到達を記念して9月9日より、全国ツアー「100キャラ目前! ファン感謝の全国ライブツアー ロバート秋山presents クリエイターズ・ファイルEXPO~あのトップクリエイターたちが今、ここに集結!~」が開催される。秋山本人に今の思いなどを聞いた。東京・浅草公会堂公演を皮切りに、全国17都市17公演を予定している同全国ツアー。秋山本人に内容を直撃すると「今ね、本当にどうしようかと思っていまして」と困り顔を見せた。「『クリエイターズ・ファイル』は今までライブをやったことがないんですよ。動画や本とか、全国で展示会を開いて回ってお客さんと触れ合うとかはやってきましたけど、ライブっていう見世物は本当にやったことがなくて。でも『ライブやります』って言った手前、やらないわけにはいかない」秋山を悩ませる事柄の一つは、カメラで“演出”できなくなること。「裏側が全部見えてしまう。例えば『カマタマちゃん』っていう双子のファッションアイコンがいるんですけど、ライブだと、ただの鏡をもった人間が1人出てくるだけ(笑)。でも『こうやってるんだよ』っていうのを見てもらえる。基本的に『クリエイターズ・ファイル』って、その場のノリ。目の前で秋山のキャラが戸惑っている姿、はたまた何も出てこない姿、そういうのを見てみて面白いかもしれないです」自分自身の楽しみもあるという。「よくよく考えると、およそ100キャラクターもいるのでやれることはめちゃくちゃある。どのキャラを稼働させて、どのキャラでどういうイベントをやろうかなって考えている最中です。やるからにはけっこうな数のキャラを出したい。1公演あたり30キャラクター出せたらいいですね。中継映像も挟んでOKなら100いけます。YOKO FUCHIGAMIのふざけたファッションショーもやりたいです。テーマソングも作るので楽しみにしていてください」「クリエイターズ・ファイル」は、年内に100キャラクターを突破する見込みだ。秋山は「大台乗りますね」と感慨深げに話す。「体重もこの間100キロに達したし、キャラクターも数が100に達します。ただ振り返ってみると、1回だけしか扮装したことがないキャラがいっぱいいる。そういうキャラをもっと面白くできそうなロケがしたいです。そして、芸能事務所じゃないですけど、タレント名鑑みたいに希望のキャラクターを選んでもらって、稼働できるようにしていくと面白いですね。それで学園祭とかに行きたいです」2015年に始まった同シリーズは、YouTubeや雑誌のみならず、Netflixで『クリエイターズ・ファイル GOLD』も配信し、今や知名度抜群。非常に息の長い企画だ。「贅沢ですよね。月に1回、自分がやりたいと思って携帯にメモしたキャラを、衣装やメイク、場所、エキストラさん、一流のカメラマンさんを準備して作り上げる。それで当日、好き勝手やる。自分の中の想像と、そして職業について下調べなしでやっています。下調べはしないほうが面白いですね。当たっている、当たっていないを分からずにノリでやるほうが。『俺は何やってるんだ?』 と思いながらも楽しい。そんな風に好き勝手やれるのは本当にやりがいを感じます。でき上がった作品を映像や紙面で見るとヤバいですね。『いや、また来たな、コレ!』と思います」●キャラもルックスもかぶりなし「我ながらすばらしい出来(笑)」100キャラクターも演じていて混乱する瞬間、もっと言えば、自分が誰か分からなくなる瞬間はないのか?「それはないですね。自分の意思をしっかり持っているので一切ないです。めちゃくちゃ芯をしっかり持っています。演じながら『今日何食べようかな?』『アジアンマッサージのルルちゃんって今日、中国に帰ってるのかな?』とかそういう考えもめぐらしながらやっているので、自分を見失うことはないです。むしろ自分のことをめちゃくちゃ冷静に見ています。『あ、今ウケてる』とか。それがないと本当に多重人格者になってしまうので。でもしゃべり方を忘れてしまうことはあります(笑)」そして、「自分がちゃんと見えていないと、扮装できないと思います」と言い、「自分というものがブレブレだと『いや、このキャラ、俺じゃん』となる。『クリエイターズ・ファイル』は、ただただ目の前に来て『面白そうだな』と思って、食いついただけ。やめときたいことはやめる。ただそれをひたすら繰り返しているだけです」と語る。“目の前に来る”とは、ネタが天からお笑いの神様が降りてきた、という表現に似た話なのか。「それはないですね。お笑いの神様が降りてきたという経験はしたことがないです。『ヤバい!』と追い詰められたときに面白いコメントが口から出たり、面白いハプニングが起きたり。そういうのは分かりますけど、『クリエイターズ・ファイル』のキャラは全員、歩いている時、飯食っている時とか、いろんな状況で思いつき、考えて生み出したキャラクターです。7年前の最初からずっとそう。だから全員すごく愛着が湧きます。いい100人が揃っていると思います。キャラもルックス面もかぶりがない。我ながらすばらしい出来だなと(笑)。マジでかぶってないんですもん」こだわりの一つが名前だという。「今までのこの100人の名前は絶妙。YOKO FUCHIGAMIはYOKO FUCHIGAMIでしかない。子役の“上杉みち”も、“上田とも”だったら考えられない。“上杉みち”ですもんね。ネーミングの絶妙なラインはポイントかもしれないです。コントになりすぎない、欲張りすぎない感じ。『クリエイターズ・ファイル』はリアリティ重視なので、引き算と言いますか、お笑いになりすぎてないようにしています」そんな珠玉のキャラクターが揃う「クリエイターズ・ファイル」。今後どこまで数を増やすのか?「1000キャラ行きたいですね。そうすると、あと900…(笑)。100歳になったらもう、変装しなくてもそのまんまで十分面白いとも思いますけど。8月の誕生日には44歳になります。7年前の動画見るとめちゃくちゃ若い。老けていってるんですよ。おそらく40代が扮装の壁ですね。扮装の限界に近づく。あとはカメラマンさんに角度をごまかしてもらう……みたいな領域に近づきつつある。それも含めてもうちょっと続けてみたいです。人間以外もOKなら無限にいける。犬がいけたんだから、動物がいける。深海魚も昆虫も、微生物もいける」そう言って何もない白い天井を見上げて「最終的には……星になれたらな、と思っています」とつぶやいた。「そうするとクリエイター座とかできる。夏の3大クリエイティブダンス大三角形もできるし。『クリー』と『エイ』と『ティブ』ってね。『もはやクリエイターではないじゃないか』ってツッコまれたら終わりなんですけど(笑)」と肩を揺らし、さらに「別ジャンルのこともやってみたいですね。『クリエーターズ・ファイル・エロ』とか。これがOKになると月1の楽しみがまたさらに広がりますね」と本気とも冗談とも分からぬ野望も口にした。取材終わりに、秋山は体を丸めて両手で「これ、良かったら暇な時読んでみてください。暇な時ですよ。忙しい時に読んじゃダメですからね。そういうもんじゃない」と笑って「クリエイターズ・ファイル」の書籍を差し出した。骨太の大きな体、豊富なアイデアと想像力、細やかな気遣い。一見アンバランスな組み合わせを実現する様が、世間を魅了し、親しまれる理由なのかもしれない。■秋山竜次1978年8月15日生まれ、福岡県出身。1998年NSC東京校4期生として入学。同年、山本博、馬場裕之と共にお笑いトリオ・ロバートを結成し、2011年には『キングオブコント』(TBS系)で優勝を果たした。映画『デトロイト・メタル・シティ』(2008)や『漫才ギャング』(2011)、ドラマ『俺の家の話』(2021)など、映画やドラマにも出演。『夜は短し歩けよ乙女』(2017)などで、声優業も務めた。体モノマネやなりきりモノマネを得意とし、2015年から始まった「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」が人気を博している。
2022年09月08日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が20日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、取材に応じた。フジテレビpresents「千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE STAND SP」にリュージとして参加した秋山は、同ステージでMCを務めた千鳥の大悟、出演したとろサーモン・久保田かずのぶとともに取材に対応。「歌を歌わせていただいて気持ちかったですね、群衆の前で。『あ~帰ってきたな、ここに』って感じですかね。やっぱり幕張が本当に迎え入れてくれたというか、定期的に幕張を入れておかないと。自分は幕張でてきているなという感じがしました」と満足そうに語った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月20日ドウェイン・ジョンソン主演のDC最新作『ブラックアダム』より最新映像が解禁された。本作の主人公は、5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。超大作「ワイルド・スピード」シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどのドウェイン・ジョンソンが、世界を救わない最“恐”のアンチヒーローとして大暴れするアクション・エンターテインメントだ。7月23日(日本時間7月24日)に開催された世界最大級のポップカルチャーイベント、サンディエゴコミコンが3年ぶりに開催され、ブラックアダムを演じる“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが登場。さらに、ド派手なアクションや圧倒的スケールに驚愕する“破壊力抜群”の60秒の最新映像が全世界で解禁された。会場では6500人以上のファンが集結し、登場をいまかいまかと待ちわびる中、会場が突然暗転。稲妻の音が鳴り響くと、なんとブラックアダムが出現。「ホールH、これは警告だ。DCユニバースは大きく変わる」と宣言し、姿を消した。会場のボルテージが最高潮になったところで、ブラックアダム役のドウェイン・ジョンソン、スーパーヒーロー軍団の“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”メンバー、アトム・スマッシャー役のノア・センティネオ、ホークマン役のオルディス・ホッジ、サイクロン役のクインテッサ・スウィンデルら豪華キャスト陣、そして監督を務めたジャウマ・コレット=セラが登場。自身のトレーニングで驚異的な体を仕上げブラックアダムを演じたドウェイン・ジョンソンは本作の構想に10年間以上かかったことをふり返りながら「コミコンに来るのは毎回楽しみだけど、『ブラックアダム』でこの場に立てていることが本当に夢みたいだ」と話す。「はじめてこのメンバーが完璧にコスチュームに身を包んだのを見たとき、『これだ』と感じたんだ。みんなのエネルギーが『ブラックアダム』にも反映されていると思うし、僕のゴールはDCユニバースに新たな風を吹かせることなんだ、だれもやったことがない新鮮でユニークな風をね」と語り、会場を沸かせた。そして日本での公開を心待ちにしているファンに対しては「また日本に行きたいよ。いつもたくさんの応援とサポートをありがとう!」とメッセージを残した。「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と明言するドウェイン・ジョンソン史上最強で最高なハマり役は絶対に見逃せない。全世界に解禁された最新映像は、ブラックアダムが規格外の強度で暴れまくるアクション満載の映像となっている。雷マークが印象的な黒いスーツに身を包むブラックアダムは、飛んでいる戦闘機をへし折り、宙に舞う車をぶっ壊し、青い電撃をぶっ放す。自分の邪魔するもの全てを“破壊”しなぎ倒していくが、そんな彼の暴君ぶりをみかねた世界の平和を守るスーパーヒーロー軍団 “ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”が立ちはだかる。ケタ違いのパワーを持つブラックアダムを人類の脅威と捉える“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”。しかしブラックアダムは軍団の空飛ぶリーダーホークマンすらも一瞬で吹き飛ばす圧倒的な強さで世界を驚愕させる…。スーパーヒーローとしての一線を軽々と踏み超え、世界すらも救わないアンチヒーロー、来る者全てをぶっ飛ばす破壊神ブラックアダムがついに降臨する!場面写真では、眠りから蘇ったブラックアダムとその後ろには建物が炎に包まれている1枚が。何かしらの闘いが起こったあとなのか、それとも…。そして最新映像でもブラックアダムに果敢に立ち向かう姿が描かれていた“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”のリーダー、ホークマンと正面から向き合い、対決を予感させる1枚。ほかにはスーパーヒーロー、ホークマンとドクター・フェイトの場面写真も解禁された。果たしてブラックアダムと彼らの対決はどんな結末を迎えるのか…。期待が高まる。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年07月25日日本では12月2日(金)に公開が決定している、ドウェイン・ジョンソンが主演を務めるDC映画『ブラックアダム』より、最新予告映像が公開となった。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ジョーカー』などを手がけるDCと『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどで知られるジョンソンがタッグを組んだ本作は、世界を救わない“最恐”のアンチヒーローが大暴れするアクション・エンターテイメント映画。ジョンソンは、本作の主人公ブラックアダムを演じ、製作総指揮を兼任。監督は、『ジャングル・クルーズ』でもジョンソンとタッグを組んだジャウマ・コレット=セラが務める。現地時間7月23日に世界最大級のポップカルチャーイベント、サンディエゴコミコンが3年ぶりに開催され、そこへドウェイン・ジョンソンが登場。ド派手なアクションや圧倒的スケールに驚愕する“破壊力抜群”の最新予告映像が全世界に向けて公開された。本作の主人公は、5000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。今回公開された映像では、雷マークが印象的な黒いスーツに身を包むブラックアダムが、飛んでいる戦闘機をへし折り、宙に舞う車を壊し、青い電撃を放つ姿が。そんな自分の邪魔するもの全てを“破壊”しなぎ倒していくブラックアダムの前に、ケタ違いのパワーを持つ彼を人類の脅威と捉えた、世界の平和を守るスーパーヒーロー軍団“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”が立ちはだかる。しかしブラックアダムは軍団の空飛ぶリーダー、ホークマンすらも一瞬で吹き飛ばす圧倒的な強さを見せるのだった。スーパーヒーローとしての一線を軽々と踏み超え、世界すらも救わないアンチヒーロー、来る者すべてをぶっ飛ばす破壊神ブラックアダムがついに降臨する。コミコン会場では6500人以上のファンが集結し、登場を今か今かと待ちわびる中、会場が突然暗転。稲妻の音が鳴り響くと、なんとブラックアダムが出現。「ホール H、これは警告だ。DC ユニバースは大きく変わる」と宣言し、姿を消した。会場のボルテージが最高潮になったところで、ブラックアダム役のジョンソン、スーパーヒーロー軍団の“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”メンバー、アトム・スマッシャー役のノア・センティネオ、ホークマン役のオルディス・ホッジ、サイクロン役のクインテッサ・スウィンデルら豪華キャスト陣、そして監督を務めたジャウマ・コレット=セラが登場。ブラックアダムを演じるにあたり、自身のトレーニングで驚異的な体を仕上げたジョンソンは本作の構想に10年間以上かかったことを振り返りながら、「コミコンに来るのは毎回楽しみだけど、『ブラックアダム』でこの場に立てていることが本当に夢みたいだ」と話し、「はじめてこのメンバーが完璧にコスチュームに身を包んだのを見たとき、『これだ』と感じたんだ。みんなのエネルギーが『ブラックアダム』にも反映されていると思うし、僕のゴールはDCユニバースに新たな風を吹かせることなんだ、だれもやったことがない新鮮でユニークな風をね」と語り、会場を沸かせた。そして日本での公開を心待ちにしているファンに対しては「また日本に行きたいよ。いつもたくさんの応援とサポートをありがとう!」とメッセージを残した。「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と明言するジョンソン史上最強で最高なハマり役、ブラックアダムは見逃せないものとなりそうだ。あわせて公開された場面写真では、眠りから蘇ったブラックアダムとその後ろには建物が炎に包まれている1枚が。なにかしらの闘いが起こったあとなのか、それとも……?そして最新映像でもブラックアダムに果敢に立ち向かう姿が描かれていた“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”のリーダー、ホークマンと正面から向き合い、対決を予感させる1枚やホークマンとドクター・フェイトの姿を捉えた1枚も公開されている。『ブラックアダム』12月2日(金)より公開
2022年07月25日ジョンソン&ジャクソン『どうやらビターソウル』が、11月9日から20日にかけて東京・ザ・スズナリ、11月25日から27日にかけて大阪・ABCホールで上演されることが決定した。ジョンソン&ジャクソンは、俳優の大倉孝二と脚本家・演出家のブルー&スカイが共同主宰し、2014年に旗揚げしたユニット。「くだらない、何の役にもたたない芝居作りを澄み切った思いで目指す」と標榜し、2014年『窓に映るエレジー』を皮切りに、2016年『夜にて』、2018年『ニューレッスン』と、大倉とブルー&スカイの脚本・演出・出演の共同作業でコンスタントに上演。公演ごとに2人に馴染み深い多彩な出演者を迎え、ジョンソン&ジャクソンにしか表現できない、何とも味わい深い“くだらなさ”を追求した作品を創作してきた。4年ぶりの新作公演となる今回の上演では、主宰の2名に加え、『夜にて』に続き2度目のジョンソン&ジャクソン参加となる佐藤真弓、「劇団はえぎわ」の主宰であり脚本家・演出家・俳優のノゾエ征爾、映像での活躍はもとより錚々たる演出家の舞台作品に多数出演する渡辺真起子の参加が決定。併せて大倉がイラストを手がけた本公演の宣伝ビジュアルが公開された。チケットは、キューブのメルマガ会員「cubit club plus」を対象とした最速先行受付が8月5日正午よりスタート。一般発売は、東京・大阪ともに10月1日を予定している。■大倉孝二 コメントジョンソン&ジャクソン「どうやらビターソウル」やらせていただくことになりました。2年前の前回公演「梅まつり」が新型コロナの影響により中止となったので、4年振りの公演となります。未だコロナ禍にあり、上演の可不可も含め笑えない状況は続きますが、“いつまでやってんだ”“観る方の身にもなってくれ”、実際には言われない程度に、そんなものを作れればと思います、今回も。■ブルー&スカイ コメント躍起になれる何かしらもここしばらくなく、どんどん全身全霊が醜さと異臭を増しているように思われる昨今の自分ですが、そんな折に久しぶりのジョンソン&ジャクソン公演です。待望の、躍起になれる何かしら!今こそ“役にたたない演劇”の力で少しはマシなみてくれになりたいです。あとミントっぽい香りも漂わせられればと。今回「どうやらビターソウル」に出演してくださる皆さんへの感謝とときめきとともに、意味をやっつける作業、楽しみたいです。■ノゾエ征爾 コメントなぜ私が呼んでいただけたのか。とても大きなハテナを抱えているのでありますが、先日近所のスーパーから出てくると、道行く大倉さんとバッタリ。「今ちょうどブルーさんと打ち合わせしてたんだけど何も浮かびませんでしたっ」とだけ言って去りゆかれました。その時に、2秒ほど大倉さんの視線が私の額に止まっていた。ハテナが2つに増えたところで、これはきっと楽しいことになると、ハテナが飽和しきった先の景色はさぞ絶景。■佐藤真弓 コメントナンセンス王子様おふたりの国に再びお邪魔することになりました!やったー!ニヤニヤが止まりません。渡辺さん、ノゾエさんも加わり想像の斜め上をいく世界が繰り広げられるのでしょうね。脳みその柔軟体操入念に、ひとまずカレーでスパイスを注入して備えます!■渡辺真起子 コメント何がどうなって、何処へどのように立ち向かって行くのか、まるでわからない。これは大冒険になるんだろうなと、ワクワクしながら、ビクビクしています。お声をかけて頂き、誠に光栄です。なので参加させて頂きます。って答えたら、本当ですか?って、あれ?私、ついていってもいいんでしょうかー!では、皆様、どうぞ宜しくおたのもうします。<公演情報>ジョンソン&ジャクソン『どうやらビターソウル』東京公演:11月9日(水) 〜20日(日) ザ・スズナリ大阪公演:11月25日(金)〜27日(日) ABCホールジョンソン&ジャクソン『どうやらビターソウル』公演ビジュアル※開場は開演の30分前です。未就学児童の入場はご遠慮ください。※車椅子でのご来場はチケットをご購入の上、来場日の3日前(土日祝は除く)までにキューブにご連絡ください。※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、ご来場前に必ずキューブHPにてご観劇に際してのお願いをご確認ください。作・演出:ジョンソン&ジャクソン出演:大倉孝二ブルー&スカイノゾエ征爾佐藤真弓渡辺真起子宣伝イラスト:大倉孝二宣伝美術:坂村健次【チケット情報】前売・当日:5,600円(全席指定 / 税込)学生割引券:3,300円(チケットぴあ前売のみ / 税込)学生割引券は当日の開場時間から受付にて学生証提示の上、指定席券と引き換えます。座席はお選びいただけません。■「cubit club plus」チケット最速先行受付受付期間:8月5日(金) 12:00〜8月18日(木) 12:00詳細はこちら:■一般発売:10月1日(土)チケット購入リンク:主催・お問い合わせ:キューブTEL:03-5485-2252(平日12:00〜17:00)
2022年07月22日映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』4K UHD、ブルーレイ&DVDがリリースされた。それに併せて、若きバットマンを演じたロバート・パティンソンとキャットウーマンを演じたゾーイ・クラヴィッツのスペシャルインタビュー映像が公開となった。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼が“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。公開後、全米で初登場1位、全世界興行収入1,000億円超えを記録。(box office mojo 調べ / 2022年5月9日時点)日本国内でも11億円を突破するなど、ヒット作となった。インタビュー映像は、バットマン / ブルース・ウェインを演じたロバート・パティンソンがバットスーツについて語る場面からスタート。彼は「バットスーツを着ると、自分がすごく強くなった気分になるんだ。体格が10倍大きくなった気がして、力がみなぎるんだ」とスーツがもたらすパワーに触れると同時に「たった10分ほど軽く動き回るだけで、汗びっしょりになる」とその苦労も打ち明けている。マスクをつけての演技もかなり悩んだようで「早い段階で普通の役よりもずっと難しいと気付いたよ。他の役柄にはないような、独特の難しさがあった」とこの役柄ならではの大変さも語った。数々の作品の出演してきたパティンソンでさえ「今まで自分が習得してきた演じ方は、まるで役に立たない。全く違う伝え方を学ぶ必要があった。最初は怖かったよ」と語るバットマン役。「どんなに頑張っても、スーツ越しでは何も伝わらない気がした。でも少しの動きでも象徴的なマスクの存在感で、多くが伝わると気付いたんだ。表情でいろいろ演技をする以上にね」と学びもあった様だ。続いて、今作の印象を「全てに手作り感があって、本当に人が作った感じがする」と語り、リアリティを超えた技術を駆使するのではなく、地下室やアイテムをブルース自身がつくっているように感じられる部分に親近感を持ったそう。さらに「大金持ちではあるけど、彼は普通の人間。そこが魅力だよね。資金と根気さえあれば作れると感じられるのがいい」とキャラクターへの想いを語る。一方で、キャットウーマンを演じたクラヴィッツは、本編でも華麗なアクションを披露しているが、スタントコーディネーターを務めたロバート・アロンゾとは小さい頃からの知り合いだったそう。彼女は「実は7歳の頃、彼にテコンドーを習ってたの。今回久しぶりに再会できて嬉しかったわ。本作のために子供の頃から訓練してたってことね(笑)!それは冗談だけど、彼がリアルさを大事にしてくれてよかった」と知られざるエピソードとともに、アクションシーンへのこだわりを明かす。また特殊メイクにより、“別人すぎてわからない”と話題になったペンギン役のコリン・ファレルをみた当時を振り返り「本当に驚いたわ。信じられなかった!」、「入ってきたコリンを見て、ウソでしょ!?”って!信じられなかったわ!」と驚きを隠せなかった様だ。「目の前まで来たので、なんとかコリンの面影を探したけど、見つからなかった。本作以外で彼にあまり会ったことがないから、いまだにコリンをよく知らない気がする。あのペンギンの顔でしか接してなかったから。撮影後に帰ろうとする彼を見て、あれは誰?”ってなった。でも動作や歩き方、話し方でペンギンを現実のものにしたのはコリンよ。本当に完璧にあのキャラクターを演じてた」とその役作りを称賛。なおバットマンのようなたくましい筋肉を目指す人のために筋肉食堂が考案したスペシャルメニュー『究極の”ザ・マッスル”ステーキ』が7月6日(水)~7月20日(水)の2週間限定で、全4店舗で展開される。本メニューを注文しすると、映画のオリジナルロゴステッカー(非売品)をプレゼント。さらにコラボ期間中にDCキャラクターのコスプレでご来店いただいた方には、ハイボールor黒烏龍茶が1杯サービスされるという。■リリース情報『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ダウンロード販売中デジタルレンタル配信中、4K UHD、ブルーレイ&DVD発売中【初回仕様】4K ULTRA HD&ブルーレイセット(3枚組 / オリジナル封筒入りキャラクターカード4種セット付)価格:8,980円(税込)ブルーレイ&DVDセット(3枚組)価格:5,980円(税込)<映像特典(ブルーレイ)>(約141分)復讐のために / 新生バットマン / 復讐と正義 / セリーナ・カイル / バットモービル / シーン解説:カーチェイス / シーン解説:ウィングスーツ / 新たなスタイルの追求 / 作品を彩る衣装と小道具 / ペンギンという男 / 未公開シーン:アーカム(音声解説付き) / 未公開シーン:マイナス 44 のキーカード(音声解説付き) / ゴッサムの創造<筋肉食堂コラボレーション詳細>
2022年07月06日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が10日、都内で行われた『クリエイターズ・ファイル Vol.04』発売記念セレモニーに、伝説のママ・矢崎すず子に扮して登場した。秋山がさまざまなクリエイターに扮する企画「クリエイターズ・ファイル」の単行本第4弾が、本日10日に発売。第4弾には、昭和の名力士、映画監督、巨像、犬など、27キャラクターが登場する。セレモニーには、秋山扮する、著名人が愛した社交場・ナイトプレイス「ドイド」の伝説のママ・矢崎すず子が登場。すず子ママも登場する『クリエイターズ・ファイル Vol.04』について、「私も出ているもんでね」と紹介し、「ずっとやってんだよ。(これまで生み出してきたキャラクター数は)90なんですって。年内に100達成する。たいしたもんだよ」と感心した。第4弾には、世界一クリエイティブな大型犬・ロルフくんも登場するが、すず子ママは「犬の間っていうのがあって面白いんですわ」と言い、犬になり切って“犬の間”のモノマネも披露。「じっくりためて、犬の間に寄せたという笑いです」と解説した。85歳を迎えたすず子ママのサプライズバースデーも行われ、すず子ママがプリントされた特製ケーキが運び込まれると、「あら~うれしいじゃない」と感激。「甘いもの好きなんですよ。おいしいじゃない」とケーキにも大満足の様子だった。さらに、「クリエイターズ・ファイル」について、「すごいんですよ。秋山くんがずっとやってるんですわ、ライフワークで。それがとうとう4冊目になって、年内には100キャラに到達しようとしています。歴史的なことです」とアピール。「100キャラに達するもんだから、ちょっと秋山くん考えているみたいです。キャラクターで全国巡業」と予告した。途中、「イベントってどうやるんでしたっけ。こういうイベントってコロナ前からやっていないので忘れてしまいました」と本音も吐露する場面も。たびたび爆笑が起こったセレモニーが終了すると、同書を購入した人を対象にしたサイン&撮影会を実施。すず子ママとして来場者一人ひとりに話しかけ、ファンを喜ばせていた。
2022年06月10日ドウェイン・ジョンソンが主演を務めるDC映画『ブラックアダム』が12月2日(金)に日本公開されることが決定し、あわせて特報映像が公開された。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ジョーカー』などを手がけるDCと『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどで知られるジョンソンがタッグを組んだ本作は、世界を救わない“最恐”のアンチヒーローが大暴れするアクション・エンターテイメント映画。ジョンソンは、本作の主人公ブラックアダムを演じ、製作総指揮を兼任。監督は、『ジャングル・クルーズ』でもジョンソンとタッグを組んだジャウマ・コレット=セラが務める。主人公は、5000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。圧倒的な存在感を放つブラックアダムについて、「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と語るジョンソンは、自身のトレーニングで驚異的な体を仕上げ、コスチュームの(体を大きくみせるための)詰め物を断固拒否。自前の筋肉だけで表現されたその体で詰め物なしのコスチュームを着たときに「俺はブラックアダムだ」と感じたという。さらに彼はブラックアダムの登場により「DCユニバースのヒエラルキーが変わる」と明言している。特報映像では、ジョンソン演じるブラックアダムが飛行を警告してきた戦闘機の翼を片手でへし折り、武器で攻撃されても表情一つ変えず一瞬で空中に蹴散らすなど、圧倒的な強度とケタ違いのパワーの片鱗をみせる様子が描かれる。そんな暴君ぶりをみかねたスーパーヒーロー軍団“ジャスティス・ソサエティ”が立ちはだかるが……。「ヒーローは人を殺さない」の言葉に対し、「俺は殺す」と返すなど、スーパーヒーローとしての一線を軽々と踏み超え、世界すらも救わないアンチヒーローぶりを見せつけている。『ブラックアダム』12月2日(金) 全国ロードショー(c)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM&(c)DC Comics
2022年06月09日ロバート・ゼメキス監督作『ピノキオ』が、9月8日(木)よりディズニープラスにて独占配信されることが決定。あわせてキービジュアルと特報が公開された。これまで、美しいメロディーと共に数々の名曲を世に贈りだしてきたディズニー。その中でも全世界の誰もが必ず一度は耳にした事のある珠玉の名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」を生んだ名作アニメーション『ピノキオ』が実写映画化。本作の監督には『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズを始め、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)では第67回アカデミー賞(R)で作品賞・監督賞を受賞したロバート・ゼメキス。ピノキオを作ったおじいさんmのゼペット役には『フィラデルフィア』(1993)『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)で2度のアカデミー賞(R)主演男優賞に輝く名優トム・ハンクス。ゼペットの“願い”を叶え、木彫りの人形ピノキオに命を与えるブルー・フェアリー役には、アカデミー賞(R)主演女優賞&歌曲賞にノミネートされた演技のみならず、その圧倒的な歌唱力で、トニー賞主演女優賞の受賞歴を持つ女優兼シンガーソングライター、ミュージカル女優と様々な顔をもつシンシア・エリヴォ。ピノキオを“よい子”に導く「良心」をブルー・フェアリーから任されたコオロギのジミニー・クリケット役の声優には『インセプション』(2010)などで知られるジョセフ・ゴードン=レヴィット。ピノキオの声優はベンジャミン・エバン・アインワース(「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」)、コーチマン役にルーク・エヴァンズ(「美女と野獣」)と『ピノキオ』の物語を語るために映画界の超実力者たちが盤石の布陣を組む。孤独に暮らす風変わりなおじいさんゼペット。彼が作った木彫りの男の子の人形に“ピノキオ”と名付け、いつか命が宿るよう星に願いをかけていた。そんなある夜、ゼペットの願いが届き妖精ブルー・フェアリーがピノキオに命を授ける。ゼペットはまるで自分の息子のようにピノキオを可愛がり、またピノキオ自身もいつか本物の子供になりたいと願うようになる。純真無垢で何も知らないピノキオは色んな仲間たちと出会ったり、誘惑や試練に翻弄されながら、想像もしなかった大冒険が始まっていく。特報映像では、トム・ハンクス演じるゼペット、シンシア・エリヴォ演じるブルー・フェアリーのほか、ピノキオの“良心”である緑色のコオロギジミニー・クリケットの姿もお披露目。さらに名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」のワンフレーズが流れ、感動の予感溢れる特報となっている。『ピノキオ』9月8日(木)よりディズニープラスにて独占配信開始(c)2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2022年06月04日このたびエスパス ルイ・ヴィトン東京では、ラシード・ジョンソンによる《Plateaus》(2014年)を日本で初めて紹介する展覧会を開催いたします。本展は、フォンダシオン ルイ・ヴィトンが所蔵する選りすぐりのコレクションを世界的に紹介する「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの大きな枠組の中で企画されました。当プログラムは東京のほか、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、大阪のエスパス ルイ・ヴィトンで展開されています。アメリカ人アーティスト、ラシード・ジョンソン(1977年生まれ)はシカゴ美術館附属美術大学で写真を学び、2001年、初の写真作品シリーズが、「ポスト・ブラック」と呼ばれるポスト公民権運動世代の一翼を担うものとして、米国でたちまち評判を得ました。ポスト・ブラックは、単なる「黒人アーティスト」として一括りにされることを拒み、自らのアイデンティティの複雑な再定義を要求するクリエイターたちで構成されていました。その後、2006年にニューヨークへと移り、活動内容は、彫刻、絵画、ドローイング、映画、パフォーマンス、インスタレーションまで多様化しています。《Plateaus》(2014年)は、一連のインスタレーションの一環を成すもので、エスパス ルイ・ヴィトン東京は、フォンダシオン ルイ・ヴィトンが所蔵するこの象徴的な作品を中心に、この重要なアーティストに焦点を当てご紹介いたします。フォンダシオン ルイ・ヴィトンについてフォンダシオン ルイ・ヴィトンは現代アートとアーティスト、そして現代アーティストのインスピレーションの源となった重要な20世紀の作品に特化した芸術機関です。フォンダシオンが所蔵するコレクションと主催する展覧会を通じ、幅広い多くの人々に興味を持っていただくことを目指しています。カナダ系アメリカ人の建築家フランク・ゲーリーが手掛けた建物は、既に21世紀を象徴する建築物として価値を認められており、芸術の発展に目を向けたフォンダシオンの独創的な取組みを体現しています。2014年10月の開館以来、700万人を超える来館者をフランス、そして世界各地から迎えてきました。フォンダシオン ルイ・ヴィトンは、本機関にて実施される企画のみならず、他の財団や美術館を含む、民間および公共の施設や機関との連携においても、国際的な取組みを積極的に展開していくことを掲げてきました。とりわけモスクワのプーシキン美術館とサンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館(2016年の「Icons of Modern Art: The Shchukin Collection」展、2021年の「The Morozov Collection」展)やニューヨーク近代美術館(「Being Modern: MoMA in Paris」展)、ロンドンのコートールド美術研究所(「The Courtauld Collection. A Vision for Impressionism」展)などが挙げられます。また、フォンダシオンは東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、大阪に設けられたエスパス ルイ・ヴィトンにて開催される所蔵コレクションの展示を目的とした「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムのアーティスティック・ディレクションを担っています。これらのスペースで開催される展覧会は無料で公開され、関連するさまざまな文化的コミュニケーションを通じてその活動をご紹介しています。会期:2022年4月27日 - 2022年9月25日開館時間:11:00-19:00休館日はルイ・ヴィトン 表参道店に準じます。入場無料会場内の混雑防止のため、入場をお待ちいただく場合がございます。詳細は下記リンク先よりご確認ください。エスパス ルイ・ヴィトン東京150-0001東京都渋谷区神宮前5-7-5ルイ・ヴィトン表参道ビル 7階お問合せ先:T 0120 00 1854contact_jp@louisvuitton.com#EspaceLV#CollectionFLV#FondationLouisVuitton(画像クレジット)PLATEAUS(detail)2014Exhibition view at Fondation Louis Vuitton, Paris (2017)579.1 x 457.2 x 457.2 cmCourtesy of Fondation Louis Vuitton©Rashid Johnson.Photo credits: ©Fondation Louis Vuitton / Marc DomagePortrait of Rashid Johnson, in front of his workPlateaus (2014) at Fondation Louis Vuitton, Paris (2017).©Rashid Johnson.Photo credits: ©Fondation Louis Vuitton / Felix Cornu企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年04月12日HBO Maxで、ロバート・ダウニー・Jr.主演の映画『シャーロック・ホームズ』シリーズから2本のスピンオフドラマが誕生する模様。「Variety」誌によると、現在企画の初期段階とのこと。ロバートは妻のスーザン・ダウニー、アマンダ・バレル(ロバートの製作会社「チーム・ダウニー」)、映画版の製作に携わったライオネル・ウィグラムともに製作総指揮を務めるという。HBO Maxでは、今年『ザ・スーサイド・スクワッド』からジョン・シナ演じる「ピースメイカー」を主人公としたスピンオフドラマが作られ、配信開始に。すでにシーズン2への更新も決まっている。また、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』からコリン・ファレル演じる「ペンギン」を主人公としたスピンオフドラマも製作進行中だ。しかし、『シャーロック・ホームズ』のスピンオフドラマ2本に関しては、主人公は既存のキャラクターではなく、新たなキャラクターになるとのこと。長らく製作・公開が待たれている映画版第3弾に登場するキャラクターだという情報もある。ダウニー夫妻が『シャーロック・ホームズ』のスピンオフドラマを製作することは2020年にも報じられたが、2年が経ち、より具体的になってきたようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2022年04月06日ドウェイン・ジョンソンが「E!News」のインタビューで、「男性は、メンタルヘルスの問題を抱えていてもオープンに話すことができない傾向にある」と問題提起。自らの経験を語った。「私は一人っ子で、男として育った。男というのは、もともとそういうこと(メンタルヘルス)について語らないような性質がある。話すことで、傷つくような気がするからだ。誰だって傷つきたくない。メンタルヘルスについて話すことで、弱さを見せるような気になるんだ」と指摘した。ドウェインは1990年代から90年代半ばに、アメフトがらみのけがや不調で「うつ」を経験。初めて「うつ」を患ったときは「それがなんだかわからなかった。とにかく最悪な気分で、なにもしたくなかった」という。どん底から抜け出すために必要だったことは、人と話し、助けを求めることだった。この経験をもとに、自身の伝記ドラマ「Young Rock」で視聴者に「助けを求めるのは弱さを見せるんじゃない。助けを求めるのは、私たちのスーパーパワーなんだ」と呼びかけたことも。「最高に感動する視聴者からの感想は、メンタルヘルスについて語る開放性に関してのことなんだ」と話し、ドラマがメンタルヘルスについて考えるための手助けとなっていると、手ごたえ感じていることを明かした。(Hiromi Kaku)
2022年03月15日ロバート・パティンソンが、バットマン“2年目”の未完成のブルース・ウェインを演じる『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のプレミアが、のモデルの地ニューヨークにて開催。レッドカーペットイベントに豪華キャスト&ゲストが登場した。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画となる本作は、サスペンスの要素が色濃く、知能犯リドラーが社会に蔓延した“嘘”を暴いていくところから物語が始まる。今回、会場となったのは、ニューヨークの中心部に位置するリンカーン・センター。広場全体に敷き詰められた巨大レッドカーペットには、バットマンモービルが出現し、さらにバットマン、キャット ウーマン、リドラー、ペンギンの衣装の展示など、バットマンの世界観が演出された。周辺には、映画の公開を待ちきれない数百人のファンがつめかけ、気温7度の寒空をかき消すような熱気に包まれプレミアはスタート。ファンの歓声に迎えられ、主人公ブルース・ウェイン/バットマンを演じたロバートが全身ブラックのコーディネートで登場。ロング丈の黒いコートは「バットマンの気分のコートなんだ」と、バットマンのマントを意識したことを明かす。『TENETテネット』で主人公のバディ“ニール”を好演したことも記憶に新しいロバートにとっても、“バットマン”という大役はプレッシャーだったようで「ここに来られて(重圧から)解放された気分だよ」と撮影からの日々を振り返り、「始めの予告編が出てから随分長い間、ファンを待たせたからね。それでもまだ同じ熱気で待っていてくれるなんて、感激だよ」とファンへの感謝を示した。さらに「この映画は、撮影、音響、全てが素晴らしい! 劇場で観るべき作品だよ!」と語った。キャットウーマン/セリーナ・カイルを演じたゾーイ・クラヴィッツは、胸元に猫のカッティングがされたドレスで登場。「ここまでとても長い旅だったから、ついにここに来られてとても嬉しい。セリーナがキャットウーマンになる前、そしてキャットウーマンになっていく姿を見せている。彼女にはトラウマがあって傷ついているアンチヒーローなんです」と語る。また、ロバートとの共演については「彼は素晴らしい。役になりきるその能力がすごい。その役の中で彼自身が見えなくなってしまう。そのうえ感情の全てをその役の中に持ち込むのです」と共演の喜びを熱く語った。ポール・ダノは、史上最狂の知能犯リド ラーを演じたことについて「自分のキャリアの中でも忘れられない一作!」と本作に出演した興奮をあらわにし、「リドラーを演じられるなんて思ってもいなかった。マット・リーヴス監督が書いたリドラーは天才だよ」と、新たなリドラー像を作り上げた監督兼脚本のマット・リーヴスを大絶賛。“ペンギン”の特殊メイクが話題のコリン・ファレルもリーヴス監督について「プロダクションデザイン、衣装やカメラ、照明も素晴らしく、その細部に至るまで監督が気を使っている。彼はセットでもすごいエネルギーなんだ」と語る。さらに作品完成の祝福には、アクアマン役で知られるジェイソン・モモアも駆けつけ、元義理の親子のゾーイの晴れ舞台に喜びを隠せない様子で「僕の家族がキャットウーマンを演じるなんて信じられないよね!」と語ると、ゾーイの姿を見つけ「ゾーイが来たぜ、猫だよ!」と大興奮。DC作品のアクアマンとキャットウーマンの共演の可能性を聞かれると「世界観が違うから、それはわからないな」と応じ、華やかなプレミアの雰囲気を楽しんでいた。ほかにもアルフレッドを演じたアンディ・サーキス、マフィアのボス、カーマイン・アル トゥーロを演じたジョン・タトゥーロら豪華キャストが集結し、盛大な盛り上がりのうちにレッドカーペットイベントは終了。リーヴス監督は、本プレミアを前に新型コロナウィルス感染が判明したことで、あいにくプレミア欠席となったが、 上映前に行われた舞台挨拶にはオンライン中継で参加。スクリーン上からキャストを1人1人を舞台上に呼び込み、「この映画を一緒に作ってくれた最高のスタッフに心の底から感謝したい」と作品完成の喜びと関係者への感謝のメッセージを贈っていた。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年03月03日ロバート・ダウニー・Jr.とシェーン・ブラックが、再びチームを組むことになった。ダウニー・Jr.が演じるのは、作家ドナルド・E・ウエストレイク(ペンネームはリチャード・スターク)の小説に登場するキャラクター。このキャラクターは、これまでに『殺しの分け前/ポイント・ブランク』でリー・マーヴィン、『ペイバック』でメル・ギブソン、『PARKER/パーカー』でジェイソン・ステイサムが演じている。今作の製作は、アマゾン・スタジオ。ダウニー・Jr.とブラックは、これまでに『キスキス、バンバン』と『アイアンマン3』で組んでいる。ダウニー・Jr.の最近作は『ドクター・ドリトル』。ブラックの最近作は『ザ・プレデター』。文=猿渡由紀
2022年02月22日『キスキス,バンバン』『アイアンマン3』のロバート・ダウニー・Jr.&シェーン・ブラック監督が、Amazonの映画で3度目のタッグを組むという。「The Wrap」が報じた。映画のタイトルは未定で、原作は小説家ドナルド・E・ウェストレークが、リチャード・スターク名義で執筆した「悪党パーカー」シリーズ。1962年から2008年まで、24作品が出版されており、シリーズ第1作の「悪党パーカー/人狩り」はリー・マーヴィン主演『殺しの分け前/ポイント・ブラック』(1967)、メル・ギブソン主演『ペイバック』と2度映画化。最近では19作目の「悪党パーカー/地獄の分け前」が、ジェイソン・ステイサム主演『PARKER/パーカー』(2013)として映画化もされた。同小説シリーズの主人公はタイトル通りの「悪党パーカー」で、ハードボイルドな物語。ロバートはパーカーを演じるとみられる。ロバートが長年マーベル映画で演じたアイアンマン/トニー・スタークとはかなり異なる役柄で、期待と不安で板挟みになっているファンも多いようだ。「すごい楽しみ。同時に不安。パーカーは魅力的な人であってはならない。魅力を取り去ったロバートは、踊れないフレッド・アステアをキャスティングするようなものだからなぁ…」「脳内で、ロバートをパーカーに当てはめようと必死になっている。でも、私はこの映画を100%気に入るのは確かだ」などの声が上がっている。今作の脚本は、今後製作予定のドウェイン・ジョンソン主演映画『Doc Savage』(原題)でも脚本を担当するブラック監督、アンソニー・バガロッツィ、ジャック・モンドリーの3人が務める。(Hiromi Kaku)■関連作品:アイアンマン3 2013年4月26日より全国にて公開© 2012 MVLFFLLC. TM & © 2012 Marvel. All Rights Reserved.
2022年02月22日ロバートの山本博さんが芸人として、パパとして、日常の気づきを綴る本連載。第154回目は、芸人同期の結婚事情や将来設計について。世間ではリモートワーク化が進むものの、芸人はそうもいかず……。■大阪同期!千鳥、天津、とろサーモン村田くんがやって来た! 芸人にとって、同期というのは特別な関係性です。下積み時代をともに過ごした仲間であり、ライバルであり、何でも話せる間柄であり。ただ、大阪の同期となるとまた違ってくるもの。「俺たちと共に過ごしたアイツらがついに!」という感じではなく、下積み時代を知らないので、「あの人気者が東京にやってきた!」という感覚。僕らロバートがいた東京NSC4期と同期にあたるのは、大阪NSC21期生。レギュラー(松本康太と西川晃啓)、天津(木村卓寛と向清太朗)、とろサーモンの村田秀亮くん。そして、千鳥の大悟とノブちゃんといったメンバーです。千鳥がまだ東京に出てきて少しくらいのとき。とろサーモンの村田くんと千鳥のノブちゃんと僕の3人、恵比寿で飲んだことがありました。二人から「東京ってどうなの?」といろいろ質問されたんですけど、僕も田舎者なので「いや、俺、マジ分からないんだよな……」と、何のアドバイスもできなかったのを思い出します。でも、とろサーモンの村田くん、東京で同期のインパルスのつっつん(堤下敦)、それとなぜか後輩のフルーツポンチの亘健太郎。このメンバーで一時期トークライブをやったことがあって、村田くんとはそのときにいろいろ喋って仲良くなりました。今でこそとろサーモンは二人とも人気がありますけど、当時はまだ村田君も東京に来たばかりで仕事が少なく、悩んでいた時期だったようです。でも、トークライブでもめちゃめちゃ面白かったですからね。そりゃぁ人気者になりますよ。その村田くんも結婚発表。ノンスタイルの石田とルミネの楽屋で、結婚の相談にも乗ったことあります。僕と石田と2人で、村田くんに結婚のメリットをたくさん話しました。するとその楽屋で話をひっそり聞いていた、ジャルジャル福徳が結婚したんです。笑いました。村田くんおめでとうございます。撮影:モリサキエイキ■ほぼ同期!アンガールズ田中くんに春が来た!同じ吉本内はともかく、他事務所となると「同期」かどうか、よくわからなくなります。養成所があったりなかったりもしますからね。そんななかでも、「ほぼ同期」として仲がいいのはアンガールズの田中(卓志)くん。最近、ついに彼女ができたと宣言して話題のあの人です。でも、同じマンションに住んでいる仲なのに、直接はまだ聞いてないんです。そのうち、エレベーターでばったり会ったりするのか……楽しみですし、ドキドキしています。うちの奥さんが以前、「田中くんのお母さんをよく見る」と言っていたことがあります。田中くんのお母さんがわざわざ広島からゴミ捨てに来るんですよ。どんだけ子ども思いなの!?と驚くとともに、ゴミくらい自分で捨てなさいよ、と。そろそろ、そんなお母さんの負担を減らしたほうがいいと思うので、素敵な彼女さんだといいですよね。きっと田中くんに想いを寄せる人はこれまでもいて、でも田中くんが信用できなかったのかなって。意外とこだわりの男ですから。だって、趣味がバイオリンだったり紅茶だったり盆栽だったり。車も高級外車ですし。でも、2年に一度、車検のとき以外はずーっと駐車場で置かれたままの車だったので、その車にもついに出番がやってきたのかと思うと、いろいろと感慨深いです。■悩ましい住居問題。山本家の将来設計は…… 僕が結婚するまでは、プライベートでも田中くんとはよく飲みに行ったりしていたんです。でも、結婚するとなかなか一緒の時間が取れなかったので、そのうち田中くんともパパトークができるようになると嬉しいですよね。同世代の芸人仲間とは、楽屋でパパトークをすることはよくあります。以前、千鳥のノブちゃんとは、子どもの小学校入学を前に引っ越すかどうしようか悩むよね、といった話をしたことがありました。うちの奥さんは、「広い庭の一軒家に住みたい」というのがずっと前からの希望なんです。でも、都内ではやっぱり難しいじゃないですか。一時期、いろいろ見て回ったこともあるんですけど、納得のいく物件に出会えず、結局今も賃貸のままですから。都内で一戸建てだとしても、家の玄関を開けたら目の前が駐車場で車とスレスレ、というのが当たり前じゃないですか。群馬出身の僕からしたら、ちょっと納得がいきません。それだったら、東京からちょっと離れてでもいいので、「庭付きの一戸建てに住みたい」という奥さんの希望を叶えてあげたいんですけど、仕事のことも考えるとなかなか難しい問題です。でも、世間でリモートワークをする人が増えているように、芸能界でもYouTubeで人気が出ている人は、これから住む場所を選ばない時期になるのかもしれないです。まあ、僕らロバートは3人なので、僕の一存でどうにかなる問題でもないんですが……。馬場なんかは知らないうちに大好きな沖縄に物件を持っていても不思議じゃないんですよね。将来設計、しっかり考えたいと思います。撮影/モリサキエイキ構成/オグマナオト企画/mamagirlWEB編集部
2022年02月18日