DC映画『ブラックアダム』が、2022年12月2日(金)に公開される。主演はドウェイン・ジョンソン。ダークヒーロー“ブラックアダム”が現代社会に蘇るDC映画『ブラックアダム』は、スーパーヒーロー“シャザム”の宿敵であり、支配欲求に取り憑かれた傲慢なダークヒーロー“ブラックアダム”を描く物語。正義のために戦うスーパーヒーローとは違い、ブラックアダムは「平和なんか知るか」と言い放ち、規格外のパワーで全てをぶっ壊す破壊神。幽閉されていたブラック・アダムだったが、5000年の眠りから覚醒し、最恐の力とともに監獄から解放され、自由の身に。街も戦闘機もお構いなしに圧倒的な力でぶっ壊していくブラックアダムだったが、そんな彼を危険視する〈世界を守るヒーロー軍団〉JSA ことジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカが立ちはだかる。主演はドウェイン・ジョンソン主人公・ブラックアダム...ドウェイン・ジョンソン5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。戦闘機の翼を片手でへし折り、武器で攻撃されても表情一つ変えず一瞬で空中に蹴散らすなど、圧倒的な強度とケタ違いのパワーを持つ暴君。奴隷として一度死ぬものの、息子の命と引き換えに、破壊神としてよみがえる。ヒーローは殺さないが”俺は殺る”という。主演を務めるのは、『ワイルド・スピード』シリーズ、『ジュマンジ』シリーズで知られるドウェイン・ジョンソン。ドウェイン・ジョンソンは、ブラックアダムのキャラクター性について「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と語り、体を大きくみせるためのコスチュームの詰め物を断固拒否。自身のトレーニングで、驚異的な体を作り上げたという。彼は、ブラックアダムの登場により「DC ユニバースのヒエラルキーが変わる」ともコメント。■スーパーヒーロー軍団“ジャスティス・ソサエティ”ブラックアダムの暴君ぶりをみかねたスーパーヒーロー軍団がジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカで通称“JSA”。ルール無用でやりたい放題のブラックアダムを危険視し世界を守る。”世界を救わない”アンチヒーローとスーパーヒーローチームが激突する。ドクター・フェイト役 - ピアース・ブロスナン黄金のヒーロースーツがトレードマーク。未来を予知する能力を持つ魔術師。ホークマン役 - オルディス・ホッジジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ(JSA)のリーダー。ホークのごとく空を飛ぶ。正義感が強く「平和のため降伏せよ」とブラックアダムに言うのだが…拒否されてしまう。サイクロン役 - クインテッサ・スウィンデルJSAに新たに加入した新人で嵐を操る天才。飛行能力もあり、風を自在に操ることができる。アトム・スマッシャー役 - ノア・センティネオ新人ヒーローで巨大化する能力を持つなど、体を自在に変えることができる。監督はジャウム・コレット=セラ監督は、『ジャングル・クルーズ』でドウェイン・ジョンソンとタッグを組んだジャウム・コレット=セラ。『エスター』『ロスト・バケーション』など、ジャンル映画でヒットを飛ばすビジュアル派の鬼才が、スーパーヒーロー映画に初参戦する。日本版声優に豪華キャスト集結日本版の吹替を担当する声優キャストも豪華な顔ぶれが集結。破壊神”ブラックアダム役を楠大典、ホークマン役を杉村憲司を務める他、田中秀幸、内田真礼、榎木淳弥、坂本真綾らが声の出演を果たす。・ブラックアダム役…楠大典・ホークマン役…杉村憲司・ドクター・フェイト役…田中秀幸・サイクロン役…内田真礼・アトム・スマッシャー役…榎木淳弥・アドリアナ役…坂本真綾・アモン役…山崎智史・イシュマエル役…加瀬康之・カリーム役…島田岳洋・アマンダ・ウォラー役…上村典子・エミリア・ハーコート役…水樹奈々<映画『ブラックアダム』あらすじ>5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。過去に息子を奪われた復讐心から、その破壊力を現代の人類へと向ける。スーパーヒーロー軍団“JSA”が立ちはだかるのだが…ブラックアダムは人類の脅威となるのか、それとも…!?【詳細】映画『ブラックアダム』公開日:2022年12月2日(金)監督:ジャウム・コレット=セラ脚本:アダム・スティキエル、ロリー・ヘインズ&ソーラブ・ノシルバン原案:アダム・スティキエル、ロリー・ヘインズ&ソーラブ・ノシルバン製作:ボー・フリン、ドウェイン・ジョンソン、ハイラム・ガルシア、ダニー・ガルシア製作総指揮:ドウェイン・ジョンソン出演:ドウェイン・ジョンソン、ピアース・ブロスナン、オルディス・ホッジ、ノア・センティネオ、サラ・シャヒ、マーワン・ケンザリ、クインテッサ・スウィンデル、ムハンマド・アーメル〈日本版声優キャスト〉出演:楠大典、杉村憲司、田中秀幸、内田真礼、榎木淳弥、坂本真綾、山崎智史、加瀬康之、島田岳洋、上村典子、水樹奈々
2022年02月03日今年のサンダンス映画祭では、ダコタ・ジョンソンが主演とプロデューサーを兼任する映画が2本上映された。タイトルは『Cha Cha Real Smooth』と『Am I OK?』。ジョンソンは、最近、友人ロー・ドネリーと、プロダクション・カンパニー「ティータイム・ピクチャーズ」を立ち上げたところ。この2本は、最初の長編作品となる。『Cha Cha Real Smooth』でジョンソンが演じるのは、若くして出産したシングルマザー、ドミノ。彼女は弁護士と婚約しているのだが、大学を出たばかりでバイト生活をしている心優しい青年アンドリュー(クーパー・レイフ)とも仲良くなっていく。監督、脚本を務めるのはレイフ。ドネリーとレイフが初めてミーティングを持った時は、まだ基本的なコンセプトしかなかったものの、ドネリーとジョンソンは気に入り、そこからプロジェクトを育てていくことになった。ジョンソンがドミノを演じることは最初から決定していたが、誰がアンドリューを演じるのかについては、途中違ったアイデアも出たという。しかし、このキャラクターはとてもレイフ自身を反映しているため、彼がやるということでみんなが合意したとのことだ。一方、『Am I OK?』で演じるルーシーは、人生で彼氏がいたことのない女性。好意を寄せてくれる男性がいるのに、自分のせいでそれ以上に進めない彼女は、大親友ジェーン(ソノヤ・ミズノ)が昇進して海外に転勤するとわかった時、レズビアンであることを初めて自覚する。監督は、同性婚カップルであるステファニー・アリンとティグ・ノタロ。上映後のヴァーチャル会見で、「どのように役作りをしたのか」と聞かれたジョンソンは、「練習のために、コロナ中にもかかわらずいろんな女性といちゃいちゃしてみたわ」と冗談を言って笑わせた。だが、その後はシリアスになり、「女性が30歳になっても本当の自分がわかっていないという人はたくさんいる。私は、人は一生成長し、変化していくものだと考えたい。でも、そういう映画はあまり見ない」と、この映画を製作した理由を語っている。ジョンソンとドネリーの最初の作品がどのように受け入れられるのか、また今後彼女らがどんな作品を手がけていくのかに注目したい。文=猿渡由紀
2022年01月26日ドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスが新作で共演することになった。ジョンソンはプロデューサーも兼任する。ホリデーをテーマにした冒険アクションコメディで、タイトルは『Red One』。監督は『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のジェイク・カスダン。『ワイルド・スピード』シリーズの製作や脚本を手がけてきたクリス・モーガンが脚本を執筆する。ストーリー、設定などはわかっていない。製作、配給はアマゾン・スタジオ。年内の撮影を狙っているようだ。ジョンソンの次回作は、7月公開予定の『Black Adam』。エヴァンスの次回作はNetflixの『The Gray Man』と、声の出演をするピクサーの『Lightyear』。文=猿渡由紀
2022年01月25日ドウェイン・ジョンソンが主演するAmazonの『Red One』(原題)に、『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンスも参加することが明らかになった。「Variety」誌が報じた。クリスはアンソニー&ジョー・ルッソ監督の『グレイマン』、ピクサー×ディズニーの『バズ・ライトイヤー』の公開を控え、自身が主演とプロデューサーを務めるジーン・ケリーの伝記映画、Appleのロマンティック・アクション・アドベンチャー映画『Ghosted』(原題)と今後の出演作も目白押しと大忙しだ。『Red One』はドウェインがサンタクロースを演じるといわれている、クリスマス・アドベンチャー映画。昨年11月、ドウェインはインスタグラムで「クリスマスにまつわる言い伝えと豪胆な物語をあわせた、めちゃくちゃクールな世界を作り上げる」「製作前の準備はすでに始まっていて、2022年の夏に撮影を開始する」と宣言していた。監督は『ジュマンジ』シリーズでドウェインとタッグを組んできたジェイク・カスダン。脚本は『ワイルド・スピード ICE BREAK』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などやはりドウェインとは顔なじみのクリス・モーガン。映画ファンは「クリスとドウェイン…最高のコンビ!」「クリスがクリスマス映画に?楽しみ」「この2人が出る映画なら、悪くなりようがない」と期待を寄せている。(Hiromi Kaku)
2022年01月25日昨年11月、ヴィン・ディーゼルが『ワイルド・スピード』シリーズの元共演者で、険悪な関係に陥っていたドウェイン・ジョンソンに、同シリーズの最終章(『F10』)に出演してほしいとSNSで呼びかけ和解を申し入れた。その理由として、メインキャストで2013年に亡くなったポール・ウォーカーと最終章を最高のものにすると約束していたことを挙げた。以降、ドウェインの「返答」に注目が集まっていたが、12月30日、CNNとのインタビューでドウェインはヴィンのオファーを正式に「拒否」した。「ヴィンのあの投稿には本当に驚きました。7月に、私はSNSを通してではなくヴィンに直接、個人的に、『ワイルド・スピード』シリーズには戻らないと告げたからです」とヴィンの投稿より4か月も前に、すでにドウェインは「再出演はしない」と本人に宣言していたことを明かした。ドウェインはヴィンの投稿の内容に対しても苦言を呈した。「子どもたちやポール・ウォーカーの死の話題を持ち出したのも好ましくありません。彼らを巻き込んではならないのです。この件に関して、私たちは何か月も前に話が付いているのですから」と語った。ヴィンは投稿の中で、自身の子どもたちがドウェインのことを「ドウェインおじさん」と呼んでいるとつづっており、下手に出ていることをアピールしている様子だった。「私のゴールはこの素晴らしい『ワイルド・スピード』シリーズでの最高の旅を、感謝の気持ちを持って、優美に終わらせることでした。残念ながら、(このような)対話が公になったことで、ややこしくなってしまいましたが」とヴィンの行動を暗に批判した。(Hiromi Kaku)
2022年01月05日マット・リーヴス監督が、『THE BAMAN-ザ・バットマン-』(以下、『ザ・バットマン』)でロバート・パティンソンが演じるバットマンについて、故カート・コバーンにインスパイアされて書いたと「Empire」誌に語った。リーヴス監督は、ピーター・クレイグと共同で脚本を手掛けている。「私は脚本を書くときは、音楽を聴いています。(『ザ・バットマン』の)最初の部分を書いているとき、ニルヴァーナの『Something In The Way』を聴いていたんです」とカートが1991年に書いた1曲を挙げた。この曲は『ザ・バットマン』の予告編にも使われている。「その音楽を聴いていたとき、私たちがこれまで見てきたプレイボーイタイプのブルース・ウェイン(バットマン)ではなく、大きな悲劇を経験して世捨て人になったという別のタイプのブルースを描いたらどうかと思いました。それで、ガス・ヴァン・サント監督の『ラストデイズ』にも結びつきがある、腐敗した社会に存在するフィクション化されたカート・コバーン版(のブルース)の構想を立て始めました」と語っている。『ラストデイズ』はカートをモデルとして、伝説のアーティストの最期の2日間を描いた作品。リーヴス監督は、カートがモデルのバットマンをロバートが演じることに、「ロックスターのように見えながらも世捨て人にも見える」として適役だと思ったという。(Hiromi Kaku)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年12月20日ロバート・パティンソン主演、世界中の賞レースを沸かせ社会現象となった『ジョーカー』に続いて放たれるDCユニバースとは一線を画す最新作『THE BATMANーザ・バットマンー』。この度、映画史上最狂の知能犯・リドラーが登場により壊れ始めるバットマン=ブルース・ウェインをとらえた日本版予告が解禁となった。これまでバットマンといえば、マイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベール、ベン・アフレックなど、数々の名優たちが主演を務め、常に異質のキャラクターとして存在感を示してきたが、同作で監督・脚本を務めるマット・リーヴス監督は、ロバート演じる新しいバットマンについて「自分の人格をコントロールできない、バットマンとブルースの境界が曖昧でずっと悩み続けている人物」と語る。また、「無謀なロックスターのようなブルース・ウェインを考えていて、イメージ通りの新しいブルースを体現してくれた」と、ブルースとしてのロバートのオーラや演技力を高く評価。本作のバットマンは、未熟で、善悪に揺らぎ苦悶する。また、今回のブルースは両親殺害の復讐を誓った探偵という設定。ロバート自身が「今までの映画とは全く違うものがあると感じた」とも語っている。解禁となった日本版予告では、ゴッサム・シティを恐怖に陥れる事件を捜査する探偵ブルースの前に、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯・リドラーが現れる。“なぞなぞ”として意味深なメッセージを残し、世の中の嘘に制裁を加え、犯行予告を楽しむリドラー。「次の標的」はブルース=バットマン。不穏な空気が漂う中、リドラーに翻弄されたブルースは、犯罪者たちを執拗に殴りつけ、敵を猛追し、怒りと憎しみを露わにし、これまで正義の象徴だった“バットマン”とは確実に違う、狂気がかった衝撃的な姿が捉えられている。「お前もボクと“同じ人間”さ」――リドラーが放つ言葉の意味とは?『ジョーカー』を彷彿とさせる“悪”のカリスマ性を持ったリドラーによって狂気と恐怖に追い込まれていくブルースの運命に期待が高まる映像となっている。併せて、本作のムビチケカードが12月17日(金)より発売決定。2種類のビジュアルには、独り佇むブルース=バットマンの姿のほかに、最狂の知能犯・リドラーが登場。バットマンに宛てたメッセージ、“なぞなぞ”を手にしている。『THE BATMANーザ・バットマンー』は2022年3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年12月13日8日夜(現地時間)、「ピープルズ・チョイス・アワード」授賞式が開催され、ドウェイン・ジョンソンが『ジャングル・クルーズ』で「男性ムービースター賞」「コメディムービースター賞」に加えて「ピープルズ・チャンピオン賞」を受賞した。Amazonの共同創設者のジェフ・ベゾスによって発表され、トロフィーを受け取ったドウェインは、すぐにある特別なゲストをステージに呼び寄せた。「きみがどれだけ私やきみの周りの人、それにもちろん今ここにいる人をインスパイアしたかということを伝えたい。これを贈りたいのは、きみがまさに“ピープルズ・チャンピオン”を体現しているからなんだ。だからこれはきみのもの」とスピーチし、そのゲストにトロフィーを渡したのだ。Photo by Amy Sussman/Getty Imagesトロフィーを受け取ったのは、難病の子どもの夢を叶える非営利団体「メイク・ア・ウィッシュ」の登録者でティーンエイジャーの女性シュシャナさん。がんを患っていたが寛解し、さらに憧れのドウェインと対面&トロフィーを受け取ることになってびっくり。「こんなに大きなことが起きるとは全く予想していませんでした。病気になって、このような結末を迎えるとは思いもしませんでした。あなた(ドウェイン)にも『メイク・ア・ウィッシュ』にも感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。ドウェインはつい最近、人のために尽くす元軍人に、自分の愛車をサプライズプレゼントしたことでも話題になった。(Hiromi Kaku)
2021年12月09日ドウェイン・ジョンソンが、ファンを招いて主演映画『レッド・ノーティス』の特別上映会を開催。サプライズで登場し、ファンを大いに喜ばせた。オスカー・ロドリゲスさんはその中で最も驚き、喜ぶことになった1人だ。海軍の元軍人で現在はパーソナルトレーナーのオスカーさんは、75歳の母親の世話をし、地元の教会でリーダーを務め、DV被害に遭った女性に食事やサポートを提供している。オスカーさんの活動を知ったドウェインは、オスカーさんを舞台上に呼び、「あなたのストーリーには本当に感動した。あなたはいつもポジティブで、モチベーションが高くて、楽観的だ」と称えれば、オスカーさんも「私の方こそいつもあなたに元気づけられています。今だってすごく気分が高揚しています」とドウェインを称えた。ドウェインと会話し、ハグをしてとてもうれしそうなオスカーさんだったが、さらなるサプライズは予想していなかった模様。ドウェインに連れ出されて向かった駐車場で、なんと、フォード社のトラックをプレゼントされたのだ。オスカーさんは驚きのあまり、膝の力が抜けて地面に座り込み、文字通り頭を抱えた。そしてドウェインに抱きつき、大喜び。ドウェインは「あなたは人のために良いことをしているから」と改めてオスカーさんの日ごろの行いについて触れた。オスカーさんは交際相手にビデオ電話をかけ、「今誰と一緒にいると思う?」と尋ねてドウェインの姿を映し出すと、スマホの向こうから「オーマイゴッド!」という絶叫が聞こえてきた。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】レッド・ノーティス 2021年11月12日よりNetflixにて配信
2021年11月26日ドウェイン・ジョンソンにガル・ガドット、ライアン・レイノルズの超豪華キャストで贈るアクション超大作映画『レッド・ノーティス』。本作でドウェインとガルは敵対関係を演じ、熾烈な戦いを繰り広げていくが、その中でまさかの2人のダンスシーンが登場。アクション満載の本作に現れる異色のシーンについて、本人たちが撮影秘話を明かした。ドウェイン演じるFBI捜査官ハートリーが、ガル演じる凄腕の大泥棒ビショップを追い詰めていく中で登場する2人のダンスシーン。監督のローソン・マーシャル・サーバーは「『トゥルーライズ』と、少しばかり『トーマス・クラウン・アフェアー』へのオマージュを込めて書いたんです。すてきな映画スター2人が、粋な音楽に合わせて踊るんですよ」と、情熱的なダンスシーンが印象的な名作へのオマージュを込めていることを説明。当時の撮影についてガルは、「ドウェインは"ロック様"としても知られているので、そんな岩のような人につま先を踏まれたらどうしようと思い、彼とのダンスシーンはとても心配でした(笑)」とユーモアを交えながら、「でも、実は素晴らしいダンサーでした。過去にプロレスラーをやっていて、振り付けも学んだかどうかは分からないけど、覚えがとっても早かったんです」と撮影裏の様子を明かす。一方でドウェインは、「ガルは素晴らしいダンサーで、フォームも本当に美しかった。ガルとサーバー監督と私が目指したのは、2人のキャラクターが情熱的に踊るとてもセクシーなダンスシーンにすること。ビショップという女性と、彼女を逮捕しようと迫る男性との間に、セクシーさと緊張感を生み出せれば、2人が踊り始めた途端身を乗り出して見入ってしまうような、多くの人々に楽しんでもらえるシーンができますからね」と、異色のシーンへの思いを語った。実際に、2人は挑発的なダンスを繰り広げながらも、耳元で怪しげなやりとりを交わす様子が描かれ、思わず引き込まれる印象的なシーンとなっている。また、ドウェインは、「このダンスシーンには物語の鍵が隠されていて、再び観返した時に気が付くようになっています。だからこそ演じるのがすごく難しかった」と、その後の展開の鍵を握る重要なシーンであることも明かし、ガルも「観てもらうのが待ちきれないシーン!」と興奮気味に話している。ハリウッドの大スター2人が魅せる、セクシーかつ緊張感たっぷりのダンスシーンは必見といえそうだ。Netflix映画『レッド・ノーティス』は11月12日(金)より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】レッド・ノーティス 2021年11月12日よりNetflixにて配信
2021年11月14日マット・デイモンとロバート・ダウニー・Jr.が、クリストファー・ノーラン監督の『Oppenheimer』(原題)に出演することが明らかになった。「Variety」などが報じた。『Oppenheimer』は物理学者で「原爆の父」と呼ばれるロバート・オッペンハイマーと、彼が第二次世界大戦中に携わった原子爆弾の開発を取り上げた作品で、主人公のオッペンハイマーはノーラン作品の常連のキリアン・マーフィーが演じる。また、オッペンハイマーの妻でキティ(キャサリン)をエミリー・ブラントが演じる。マットとロバートの役柄については明らかになっていない。配給はユニバーサル・ピクチャーズ。これまでの約20年間、ノーラン監督のほぼすべての作品の配給をワーナー・ブラザースが担当していたが、昨年12月にワーナーが2021年の公開作品を劇場公開と同時にHBO Maxで配信すると発表した際にノーラン監督は同社に対して不快感・不信感をあらわにし、決別していた。『Oppenheimer』の製作は2022年初めに開始となり、2023年7月21日に全米公開を予定しているとのこと。(Hiromi Kaku)
2021年11月04日ドウェイン・ジョンソンが、Amazonのクリスマス映画『Red One』(原題)に主演することをインスタグラムで明らかにした。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』『ジュマンジ/ネクスト・レベル』ジェイク・カスダン監督と、再タッグを組むという。脚本は『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などで何度もドウェインとコラボしてきたクリス・モーガン。ドウェインは自身の製作会社「セブン・バックス・プロダクションズ」を通じて製作も行う。ドウェインは、「ストーリーについてはトップシークレットだ。シェアできることは、クリスマスにまつわる言い伝えと豪胆な物語をあわせた、めちゃくちゃクールな世界を作り上げるということだ。デカい。オリジナル。楽しい。クリスマス。製作前の準備はすでに始まっていて、2022年の夏に撮影を開始する。みんな、楽しみにしてくれていてありがとう。僕たちもワクワクしているよ」と発表した。「The Hollywood Reporter」によると、『Red One』は主人公が世界を駆け巡るクリスマス・アドベンチャー映画で、ドウェインが演じるのはサンタクロース役だろうと伝えている。2023年のクリスマスシーズンに公開を予定しているとのこと。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 2018年4月6日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開ジュマンジ/ネクスト・レベル 2019年12月13日日米同時公開
2021年11月01日本日10月23日より公開されているベリーグッドマンの新曲「必ず何かの天才」のMusic Videoに、芸人のロバート・秋山竜次が出演していることが発表された。「必ず何かの天才」は、10月6日にリリースされたアルバムのタイトルナンバーで、人はみな“必ず何かの天才”で、誰かにとって大切な存在、ありのままで輝ける、というフレーズが聴く人にそっと寄り添う人生の応援歌となっている。MVのテーマは「天才の授賞式」で、今回メンバーたっての希望により架空の人物の才能にフォーカスを当ていくつもの人物を演じ分ける秋山に“天才”役をオファー。台本一切なし・現場にて役のイメージを伝えただけにも関わらず、天才というワードだけで役になりきり表情・動きを変えていく秋山に、メンバーは常に爆笑し天才と絶賛していた。「必ず何かの天才」MV 撮影オフショット撮影を終えた後のメンバーとのトークで秋山は「いろんな役をやってきたけど天才としてのオファーは初めてだったので嬉しいです(笑)。初めて演じてみたけど、天才だと思ってカメラに映り込みました。」と自身の演技を振り返った。さらに秋山はメンバー含め4人が派手な衣装を着ていることに触れ「衣装を着てみたらこれは本当に天才なのかわからないけど、歌詞が天才といってくれているか大丈夫ですかね」と現場を笑わせた。メンバーは「秋山さんの演技力、秋山さんにしか出せない映像の破壊力を是非見てほしいです。」と語った。ベリーグッドマン「必ず何かの天才」MV<リリース情報>ベリーグッドマン『必ず何かの天才』発売中配信リンク:●初回限定盤:3,850円(税込)『必ず何かの天才』初回限定盤ジャケット●通常盤:2,800円(税込)『必ず何かの天才』通常盤ジャケット【CD】※全形態共通01. Intro ~必ず何かの天才~02. 必ず何かの天才03. new era※eオールスター2021最終決戦テーマソング04. それ以外の人生なんてありえないや05. baby you06. ナツノオモイデ07. GroovyでDancingなParty08. Alarm09. 散々10. Distance【DVD】※初回限定盤のみBGMドキュメンタリー 〜天才とは何か?〜詳細ページ:<ライブ情報>『ベリーグッドマン “必ず何かの天才” TOUR 2021-2022』【2021年】10月29日(金) 静岡・三島文化会館10月30日(土) 千葉・君津市民文化ホール11月13日(土) 岡山・岡山市民会館11月14日(日) 広島・広島上野学園ホール11月21日(日) 長野・カノラホール岡谷市文化会館11月23日(火・祝) 北海道・札幌教育文化会館12月3日(金) 岐阜・バロー文化ホール(多治見市文化会館)12月5日(日) 福岡・福岡サンパレス12月11日(土) 滋賀・大津市民会館12月12日(日) 奈良・なら100年会館12月25日(土) 宮城・仙台市民会館(大ホール)【2022年】1月8日(土) 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール1月10日(月・祝) 大阪・大阪国際会議場 メインホール ※追加公演1月16日(日) 東京・中野サンプラザホール開場 17:00 / 開演 18:00【チケット料金】6,800円チケット発売中※追加公演のみ11月27日(土) 11時発売スタート特設ページ:ベリーグッドマンオフィシャルHPベリーグッドYouTube Channel
2021年10月23日女優の土屋太鳳、お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之が出演する、タカラスタンダードの新CM「来て、見て、納得! キッチン」編、「来て、見て、納得! バスルーム」編が、25日より放送される。新CMでは、“芸人”としてではなく “家事が得意なお客さま役”として出演する馬場が、“ショールームアドバイザー”として3年目を迎えた土屋に、キッチンやバスルームのリフォームを相談。馬場の自然な演技と、自信をもって商品の紹介を行う土屋の頼もしい姿に注目だ。今回の撮影について、土屋は「前回まではアドバイザーになりたての頃で、(アドバイザーとしての)研修を私も実際に習っていたので、3年目にしてこういう風にお客様を迎えることがすごく嬉しいですし、一歩踏み出せた気がして、『あ、一歩進めた!』という気持ちでいます」とコメント。一方の馬場は「今日(土屋さんが)受け入れてくれたじゃないですか。お客さまとして。その時の表情がもう本当に天使のような、しっくり来ているというか。演技でやっているのではなく、タカラスタンダードさんの研修を(実際に)受けたのがすごい出てました。姿勢とか!」と絶賛した。
2021年10月21日2015年に「Esquire」誌に掲載され全米雑誌大賞を受賞したエッセーを、ケイシー・アフレック、ダコタ・ジョンソン、ジェイソン・シーゲルの共演で映画化した『Our Friend/アワー・フレンド』。この度、原作者マシュー・ティーグからキャスト陣へのインタビューコメントが到着した。実体験を正直なまでに、そして斬新な切り口で綴られたマシューのエッセーが大反響を呼び、映画化された本作。「方々から映画化の話が舞い込んできたけど、はじめは『自分だけのものにしておきたい』と思っていた」というマシューだが、プロデューサーの並々ならぬ熱い思いを伝えられてから数年が経ち、ついにプロジェクトが動き出す。誰よりも愛した妻と、誰よりも理解をしてくれた大切な友人には、それぞれダコタ・ジョンソンと、ジェイソン・シーゲルが起用された。映し出される物語は実直でとてもパーソナル、親密なものだが、自身の体験が映画化されることをどのように受け止め、感じたのか。実際に生活をしているアラバマ州・フェアホープで敢行された撮影現場にも訪れ、その製作過程を目にした原作者マシュー本人に聞いた。原作者マシュー・ティーグ(中央)「ジェイソン・シーゲルの起用は見事だと思いました。というのも、彼はデインにとてもよく似ているから(笑)。二人ともユーモアがすごくあって、でもそれは決して人を傷つけたりするようなものじゃない。とても温かくて、思いやりのある人たちです。ジェイソンを見ていると、『デインならこうするよな』と思うことが何度もありました。それはジェイソンのスキル、ちょっとした瞬間のかけがえのなさを見せてくれるガブリエラ(・カウパースウェイト)監督の演出に加え、ブラッド・イングルズビーの脚本が大きかったと思います。ブラッドは本当にキャラクターを見事に捉えてくれていたから」とマシュー。「うちに住み込みを始めたデインが、掃除をしたり、娘たちのためにサンドウィッチを作ってくれたり、僕としては恥ずかしい事ですが、父親の代わりに率先して動いてくれるところは本当にそっくりでした。デインは子供たちの親ではないけど、親がやるべきことも、その狭間みたいな役割を引き受けてくれた。あのたりのシーンはすごくリアルに感じました」とふり返る。また、ダコタについては「正直に言うと『フィフティ・シェイズ』(シリーズ)は観ていないんです」と明かす。「だからそのイメージはありませんでした。実際に会ってみると、とても温かくて、フレンドリーで、思いやりに溢れていた。彼女がこの役を演じることに安心感を覚えました。スクリーンの外でみせてくれた彼女の姿は、どんな人なのかをよく表していると思います。テイクとテイクの間にみせてくれるちょっとした芝居が面白かった」と語り、「子供たちと遊んでいたり、抱き合ったり、家の中でかくれんぼをしたり。ほんのわずかな間でも母親のような役割を果たしていた。彼女は本当に母親になり切っていてその姿をみてニコルを思い出しました。娘たちと楽しそうにしているのを見るのはとても感動的でした」と、心動かされたことを告白。そして「ニコルが亡くなった時、死のあり方について誰からも本当のことを教わってこなかったことに気付いた。だからこの映画では、たとえ動揺するような内容であっても、正直に語ってほしいと願いました。撮影中に友人から『ニコルがみたらきっと気に入ってくれるはず』と言ってもらえて、確かにそうだと思えた。きっと彼女は自分の物語がこのようにして語り継がれ、多くの人の役に立てることできたと喜んでくれるに違いない」と本作への手応えを改めて語っていた。『Our Friend/アワー・フレンド』は10月15日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Our Friend/アワー・フレンド 2021年10月15日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© BBP Friend, LLC – 2020
2021年10月17日2021年8月28日付にて、YouTubeチャンネル『ロバート秋山の「クリエイターズ・ファイル」』では、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんが演じるフィクション動画を配信中です。同チャンネルでは、秋山さんが2015年から創作を開始した『秋山竜次のクリエイターズ・ファイル』の中から、よりすぐりの作品を紹介しています。絶妙なクリエイターの選定、本物かと思わせるようなセリフ回しや仕草、プロフェッショナル感あふれるトークが話題を呼び、2021年9月現在で70人を創作。同年、Netflixでは、オリジナル・シリーズ『クリエイターズ・ファイル GOLD』の全世界同時配信が決定されました。『GOLD』にふさわしいゲストも出演しており、クオリティの高い作品が既にいくつか発表されています。今回のクリエイターは、そんな作品の1つとして創作された野良サウナ愛好家『サウナ田ヒロユキ』。専門マガジン『テロサウナ』のディレクターで、『ブラウンマングース』のギター担当でもある本名非公表の45歳男性という設定です。秋山さん扮するサウナ田氏は、サウナ界の反逆児としてサウナに対する『熱い思い』を語っています。早速、動画をご覧ください。いかにもドキュメンタリーらしいモノトーンにテロップという導入部と、絶妙な深さで目を隠している帽子が印象的でした。『第6次サウナブーム』とされる現代において、サウナ田氏がたどり着いたのは『野良サウナ』。「熱あるところは皆サウナ」という認識で、サウナ田氏は『野良サウナベスト3』を挙げました。ちなみに、3位は『桑森宅の押し入れ』、2位は『テレビの裏』、1位は『中華サウナ』。いずれも熱や湿気が高そうで、映像から、その場の臭いや熱気がただよってきそう。それにしても、サウナ田氏を熱演している秋山さんの映像は、どれもかなりシュールですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年10月01日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次のロケ番組『夏の千葉北サーフィン海鮮テンコ盛りオーシャンビュー極楽ツアー』が、17日からauスマートパスプレミアムで独占配信を開始した。同番組は、今春に配信された『春の房総! 食にレジャーに テンコ盛り! オーシャンビュー極楽ツアー!』に続く第2弾。今回は北原帆夏、戸田れい、NMB48・新澤菜央と共に、サーフィンや海鮮グルメなど夏の千葉北の魅力をたっぷり満喫する。サーフィンを初体験した秋山は、サーフボードを持っている自分の姿に「プロの方々も口をそろえて、波を待っているだけで『伝説のサーファーに見える』って(笑)」と満足げ。見どころについては「僕の海に馴染んでる感じ。1回もサーフィンしたことないなんて嘘だろという風貌を見てください」とアピールし、「(サーフィンに挑戦する様子は、マルチアングルで)いろんな方向から見られるので、普通の番組よりも“画”を楽しめるでしょうね。大自然を目一杯楽しんでいる姿をいろんな角度から見てほしいです」と呼びかけている。
2021年09月18日クリストファー・ノーラン監督の次作のテーマが、物理学者のロバート・オッペンハイマーと彼が第二次世界大戦中に携わった原子爆弾の開発についてであること、この作品についてすでに複数のメジャースタジオと議論を交わしたことが明らかになった。ノーラン監督といえばワーナー・ブラザースと長年にわたってパートナー関係にあり、同社は『インソムニア』から『TENET テネット』まで全ての作品に関わってきた。しかし、ワーナーが2021年の公開作品を劇場公開と同時にHBO Maxで配信すると発表した際、ノーラン監督は同社に対して不快感・不信感をあらわに。「ワーナーと組むことはもうない」とささやかれている。ノーラン監督は、「劇場での映像体験」に重きを置くフィルムメーカー(映画製作者)だからだ。ノーラン監督の作品なら、ワーナー以外のスタジオからも引く手あまた。たとえばNetflixのグローバル映画部門責任者スコット・ステューバーは、「彼が新しい作品を作るときは、ぜひNetflixをホーム(拠点)にしてほしいですし、その実現には私たちがなにをする必要があるかということだと思います。彼は素晴らしいフィルムメーカーです。私はできる限りのことをするつもりです」と7月にノーラン監督にラブコールを送っている。配信嫌いのノーラン監督は、2017年にNetflixを批判したこともあったが、Netflixではレオナルド・ディカプリオ主演作『ドント・ルック・アップ』のように劇場での独占的な公開期間を設けたあとに配信を開始するという作品もあり、これならノーラン監督を説得できる可能性もありそうだ。(Hiromi Kaku)
2021年09月10日ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズが出演、FBI捜査官と大泥棒と詐欺師が絡み合う規格外のアクション超大作、Netflix映画『レッド・ノーティス』。この度、本作の初映像が公開された。ドウェインが重要指名手配犯を追うFBIトップ捜査官ジョン・ハートリー、ガルが美しき超凄腕の大泥棒ビショップ、ライアンが世界最高の詐欺師ノーラン・ブースを演じ、とある理由から手を組む、前代未聞の大強盗計画がこの冬開幕!今回到着した初映像では、そんな計画の一端が壮大なスケールで描かれていく。最初は敵対していたが、なぜか手を組むことになったハートリーとノーランや、2人が共闘してビショップを逮捕しようと追い詰めるシーン、パーティーで怪しげな会話を繰り広げるハートリーとビショップの姿など、予測不可能な展開が満載。さらに銃撃戦、カーチェイスといった、ド派手すぎるアクションシーンもふんだんに登場している。Netflix映画『レッド・ノーティス』は11月12日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】レッド・ノーティス 2021年11月12日よりNetflixにて配信
2021年09月06日ここ一週間ほどネットで話題となっていたドウェイン・ジョンソンのそっくりさんについて、ドウェイン本人がついにツイッターで反応した。そっくりさんは、アメリカ・アラバマ州のモーガン郡保安官事務所に勤める保安官のエリック・フィールズさん。ドウェインは左にエリックさん、右にほぼ同じアングルで撮影された自身の写真を掲載したツイートを引用RTし、「おお、なんということだ。ワオ。左の男の方がずっとかっこいいじゃないか。安全でいてくれ、ブラザー。あなたの働きに感謝する。いつかテレマナを一緒に飲もう。あなたから“ロック”な物語を聞く必要がある。絶対、そういう話があるに違いない」とエリックさんを称えつつ、自身がプロデュースしているテキーラのブランド「テレマナ」もちゃっかり宣伝。おもしろいのが、エリックさんがその返信として「テレマナ」のボトルを持っている写真を載せ、「ありがとう、ブラザー。乾杯!」とノリよく一緒になって「テレマナ」を宣伝しているところだ。エリックさんもドウェインも筋骨隆々、ティアドロップ型のサングラスをかけ、坊主頭という特徴がそっくりだが、エリックさんはドウェインより12歳年下の37歳だという。ツイッターでは「とにかく似すぎ」「早く2人がテレマナを飲んでいる姿を見たい」「声も似ているのか気になる」などの声が上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年09月01日『ジャングル・クルーズ』で共演したエミリー・ブラントとドウェイン・ジョンソンが、新たな映画でコンビを組むことになった。実在の女性探偵を主人公にしたアクションアドベンチャーで、女性版『シャーロック・ホームズ』のような作品になるようだ。ブラントは主演とプロデューサーを兼任する。ジョンソンもプロデューサーを務めるが、出演もするかどうかは明らかになっていない。製作、配給はアマゾン・スタジオ。ジョンソンは「ジャングル・クルーズ」にもプロデューサーとしてかかわっている。「ジャングル・クルーズ」はアメリカで首位デビュー。2週目の先週末も2位にとどまっている。文=猿渡由紀
2021年08月13日大ヒット公開中のディズニー実写映画最新作『ジャングル・クルーズ』より、ドウェイン・ジョンソン&エミリー・ブラントが登場する特別映像が解禁となった。ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した映画『ジャングル・クルーズ』。公開後すぐ「最高にワクワクハラハラできた!」「いつもと違う雰囲気のロック様も面白かったし、リリー博士がかっこよかった!」「想像以上のアドベンチャー映画」と壮大な世界観や魅力的なキャストに絶賛の声が続出、大きな注目を集めるこの夏の話題作だ。"ロック様”の愛称で親しまれ、日本でも絶大な人気を誇るドウェイン演じるフランク船長は、エミリー演じるリリー博士と共に、あらゆる病気を回復させ、永遠の命さえ手に入るという<不老不死の花>を探し求める冒険へ舵を進めることとなる。「息もつかせぬ展開で、スリルもサスペンスも笑いもある」とエミリーが絶賛するように、一瞬たりとも見逃せない迫力満載の争奪戦が壮大なジャングルで繰り広げられる。過酷な冒険の中、見逃せないのがフランクとリリーの絶妙なコンビネーションだ。ダジャレ好きで陽気な性格、うさんくさい面もあるがいざという時には全力で戦う屈強な船長・フランクと、大胆不敵な行動力と父親譲りの意志の強さで、どんな危機も乗り越える、逞しいリリー博士。2人は突然のハプニングや命の危険を脅かす自然の脅威などあらゆる事態に巻き込まれるが、時にぶつかり合いながらも、見事なコンビネーションを発揮しながらジャングルの冒険を共に乗り越えていく。解禁された特別映像では、そんな抜群のチームワークを発揮するフランクとリリーを誕生させることができた、笑顔溢れる舞台裏を公開。「ドウェインは私史上最大の相棒」と撮影をふり返るエミリーのコメント通り、ふざけ合うキャストや、見栄を張り合うドウェインとエミリーなど、笑いの絶えない撮影現場が映し出される。この仲睦まじい関係性が劇中のフランクとの抜群のコンビネーションを生み出していたようで、冒険を進めるフランクとリリー、また本作を作り上げるため全力を注いだドウェインとエミリーは、映画でも撮影中もお互いに“相棒“のような存在だったことが映像からも伝わってくる。さらに映像内には、ハワイに作られたというディズニー史上最大のセットも公開され、アトラクション“ジャングルクルーズ”の世界がリアルな空間に誕生。規格外のセットが作られたことで、ジャングルの非日常的な楽しさを味わえるシーンや息もつかせぬ臨場感満載の展開をより魅力的に描き、まるで目の前に景色が広がっているような、壮大なジャングルの冒険へと観客を誘う。最後にドウェインは「渾身の自信作だ。ものすごく特別で楽しい冒険に観客を連れていく」と力強くアピール。この夏を最高に盛り上げる、スリルと興奮に満ちた、史上空前のスペクタクル・アドベンチャーに期待が高まる映像となっている。『ジャングル・クルーズ』は全国の映画館、ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年08月05日誰しも、年月を重ねれば顔立ちやまとう雰囲気が変化するもの。2021年8月2日、芸能事務所である吉本興業がInstagramに、ある人物の秘蔵写真を投稿しました。ロバート・秋山竜次の『23年前の写真』に衝撃それは、お笑いトリオ『ロバート』の秋山竜次さんの写真。なんと、23年前に撮影したものなのだとか!23年前というと、秋山さんは19歳前後。養成所である吉本総合芸能学院に入学した頃の写真でしょう。投稿の1枚目には、2021年現在の秋山さんの写真が。そして、投稿2枚目の写真を見ると…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】吉本興業(@yoshimoto.official)がシェアした投稿 いろいろなアーティストになりきる企画『クリエイターズ・ファイル』で、持ち前のビジュアルのインパクトと演技力を活かしている秋山さん。秋山さんというと、誰もが一番にふくよかな体型を思い浮かべるでしょう。しかし、23年前の写真では驚くほどほっそりとしています!若さを感じる表情や髪型、服装からは、今の秋山さんとは結び付きませんね。衝撃的ともいえる秋山さんのビフォーアフターに、ネットからは「誰!?」「細くてインドアっぽい」「アゴがシュッとしていて驚いた」といった声が上がりました。しかし秋山さんの『クリエイターズ・ファイル』は、現在のビジュアルだからこそ輝いているといっても過言ではないでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年08月03日全米雑誌賞に輝いた傑作エッセーを、ケイシー・アフレック、ダコタ・ジョンソンら出演で映画化した『Our Friend/アワー・フレンド』。この度、本作の場面写真と、舞台女優・ニコルを演じたダコタからコメントがいち早くシネマカフェに到着した。ダコタが演じているニコルは、ケイシー扮するジャーナリスト、マットの妻で、2人の幼い娘を育てながら懸命に毎日を送っていた。しかしある日突然、末期がんの宣告を受け、生活が一変してしまう…。今作の原作者であるマシュー(マット)・ティーグは、当初、エッセーの執筆に際し「あまりにも平凡で日常的なものになるのではないか」と案じていたそうだが、ダコタはのちにふり返って「(エッセーは)今までほかに見たことのない美しさと正直さがあって、そして勇気あるストーリーだった」と語っている。「あそこまでの思いやりと勇気ある決断…この映画でのそれらの描かれ方はとても美しいと思った。出演を決めた。登場人物、彼らの関係性。このストーリーは、多くの人が共感できるものだと感じた」と印象を明かしている。舞台は、海岸に沿った自然豊かなアラバマ州・フェアホープ。今回、美しい小さな町で過ごすかけがえのない日々を切り取った場面写真も到着。マットやニコルの親友デイン(ジェイソン・シーゲル)、そして子どもたちの姿を捉えており、共に過ごしたその親密な時間が、子どもたちの笑顔から伺い知ることができるようだ。『Our Friend/アワー・フレンド』は10月15日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Our Friend/アワー・フレンド 2021年10月15日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© BBP Friend, LLC – 2020
2021年08月02日ディズニー実写映画『ジャングル・クルーズ』のワールドプレミアが現地時間24日、米アナハイムのディズニーランド・パークで開催され、ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントが登場した。船長とともにクルーズ船に乗ってジャングルを探検する人気アトラクション「ジャングルクルーズ」から誕生した本作。会場となったアナハイムのディズニーランドにはレッドカーペットが敷き詰められ、ディズニーのカチューシャやキャップを被った大勢のファンや、ミッキーマウスとミニーマウスも会場へ駆けつけ、アトラクションから誕生した映画だからこそ実現した、この日限りの特別なワールドプレミアへ熱い注目が注がれた。会場の熱気がどんどん上昇する中、映画で船長のフランクを演じたドウェイン・ジョンソン、ジャングルに探検に乗り出す女性博士リリーを演じたエミリー・ブラントの2人が、アトラクション「ジャングルクルーズ」に乗ってサプライズ登場すると会場は熱狂。多くの観客とキャストが顔を合わせ、コロナ禍の状況になってディズニースタジオ配給作品で初めてファンと交流できるイベントとなった。ファンを迎え入れたイベントを開催できたことに、エミリーは「ワクワクするし、それでいてとても温かい、開放的な気分にさせてくれているわ。こうやってみんなで集まることがまた出来て、とても素晴らしい気分だわ」と興奮収まらない様子。アトラクションから生まれた作品に出演することが夢だったというドウェインは「本当に夢が叶った気分だよ。俳優の仕事を始めたころ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』を見て、“ああ、いつか僕もあんなアトラクションをベースにしたあんな映画ができたらいいなあ”と思った。それが見て、こうやって最高の俳優陣と一緒に作品を作ることができて、みんな素晴らしい仕事をしてくれて、こういう場を持てて、夢が叶った気分。こうしてコロナ禍を乗り越えて、向こう側に行こうとするときに、こういう場を持ててとても特別な気分さ」と喜びを熱く語った。さらに監督のジャウム・コレット=セラは「我々が今回手掛けたのは、ずっと長く愛されてきたアトラクションから誕生して、人々が50年も60年も楽しんできたものです。家族で楽しんできたこのライド、新しく生まれてきた赤ちゃんでもおばあちゃんでも同じように楽しめます。私たちの作った映画もそのようなものになっていることを願います」と本作への想いを明かし、「家族全員で見てもらえるような映画なので、こうしてちゃんとしたプレミアをここで開くことができ、家族がここにいっしょにここに来て、ファンの人たちも集まって、それでみんなで体験することができて、この長い冒険の旅を終わらせるのにふさわしいと思いますね」と世代問わず楽しめる魅力を力説した。映画『ジャングル・クルーズ』は、7月29日より映画館で公開。7月30日にディズニープラス プレミア アクセス公開(プレミア アクセスは追加支払が必要)。(C)2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年07月25日ロバート・ダウニー・Jr.がHBOとA24が製作するドラマシリーズ「The Sympathizer」(原題)に出演する、と米Deadlineなどが報じた。監督は『お嬢さん』『イノセント・ガーデン』『オールド・ボーイ』などで知られるパク・チャヌクが手がける。「The Sympathizer」は2016年に出版され、ピューリッツァー賞を受賞した同名小説が原作。ベトナム戦争末期を舞台に、フランスとベトナムの血を引く共産主義のスパイを描くスパイスリラーとなる模様。パク・チャヌク監督がショーランナーの1人として参加し、シリーズの監督も務める。ロバートは主人公と敵対する重要な役柄で参加、妻スーザン・ダウニーと共に“チームダウニー”として製作にも加わる。“チームダウニー”とHBOは「ペリー・メイスン」でもタッグを組んでいるが、同作主演のマシュー・リスが本年度エミー賞にノミネートされるなど高い評価を受けている。ロバートはDeadlineに「パク監督が指揮を執る中、スーザン、私、チームダウニーにとってクリエイティブな製作過程となり、この複雑な脇役を演じる私自身にとっても刺激的なプロセスになると期待しています」と語り、「まさに私が渇望してきたタイプの挑戦であり、視聴者にも特別な視聴体験を提供できると信じています」とコメント。『アベンジャーズ/エンドゲーム』でアイアンマンを演じ終えた後(※『ドクター・ドリトル』は『エンドゲーム』前に撮影済み)、初めて出演する作品と役柄に注目が集まっている。(text:Reiko Uehara)
2021年07月16日ロバート・ダウニー・Jr.が、テレビドラマ『The Sympathizer』に出演することになった。プロデューサーも兼任する。ピューリッツァー賞を受賞した小説の映像化で、監督はパク・チャヌク。製作はA24。HBOが配信/放映する。物語はベトナム戦争後半を舞台にしたスリラー。主人公はフランス人とベトナム人のハーフの、共産党スパイ。主役を含む大多数がベトナム系だ。キャスティングは現在、世界規模で行われているという。ダウニー・Jr.の最近作は昨年の『ドクター・ドリトル』。次回出演作はジェイミー・フォックスが監督と主演を兼任するコメディ映画【All-Star Weekend』。文=猿渡由紀
2021年07月16日ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズ豪華共演で贈るアクション超大作、Netflix映画『レッド・ノーティス』の配信日が11月12日(金)に決定し、併せて新ビジュアルが解禁となった。超重大な犯罪者を追うFBIのトップ捜査官(ドウェイン)は、壮大な美術品泥棒計画を仕掛ける、世界最高の詐欺師(ライアン)と凄腕の大泥棒(ガル)と出会い、“とある理由”から手を組むことになる。立場が全く異なる者たちが“それぞれの目的”を携え揃った“大強盗計画”の行方は…?最後に笑うのは誰だ!?タイトルの”レッド・ノーティス”とは、インターポール(国際刑事警察機構)から世界の最重要指名手配犯を逮捕するためにのみ発令される特別な国際手配書のこと。そのタイトル通り、世界を舞台にした超ド級のアクション超大作だ。出演は、『ワイルド・スピード』シリーズ、『ジュマンジ』シリーズ、『ジャングル・クルーズ』などの大スター、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソン。そしてDCコミック作品を代表する人気スーパーヒーロー、ワンダーウーマン役で知られるガル・ガドット。さらに、大ブレイクを果たしたデッドプール役はもちろん、『名探偵ピカチュウ』でのコミカルなピカチュウ役も話題となり、Netflix映画『6アンダーグラウンド』、『フリー・ガイ』など出演作が続く、変幻自在の人気俳優ライアン・レイノルズ。監督・脚本を担当するのは、ドウェイン主演のアクション映画『セントラル・インテリジェンス』『スカイスクレイパー』で監督を務めた新進気鋭のローソン・マーシャル・サーバー。まさに驚愕と言えるハリウッドの大スターが勢揃いし、前代未聞の“大強盗計画”が空前のスケールで描かれる。今回解禁された新ビジュアルでは、華麗な衣装に身を包んだドウェイン、ガル、ライアンが集結。本作のきらびやかで豪華な世界観の一部を感じ取ることができる。『レッド・ノーティス』は11月12日(金)よりNetflixにて全世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年07月09日ロバート・ダウニー・Jr.が、父ロバート・ダウニー・Sr.が亡くなったことをインスタグラムで公表した。「昨夜、何年もパーキンソン病の症状に耐えてきた父が、就寝中に安らかに息を引き取りました」と若い頃の父ロバートの写真を添えて報告。「彼は実に型破りな映画製作者で、いつだって驚くほど楽観的な人でした」と振り返った。父ロバートは、生涯で3度結婚している。初めての結婚は女優エルシー・フォードとで、息子のロバートはエルシーとの間に生まれた。2度目は女優・脚本家のローラ・アーンストと。ローラの病死により、結婚生活は3年で終わりを迎えた。そして3度目は作家のローズマリー・ロジャーズとで添い遂げた。息子のロバートは「継母の計算によれば、彼らは2000年ちょっとの間、幸せな結婚生活を送ったそうです。ローズマリー・ロジャーズ=ダウニー、あなたは聖人です。私の思いと祈りを捧げます」と投稿文を締めくくった。ジェレミー・レナー、グウィネス・パルトロウら俳優仲間やファンがお悔やみを伝えている。父ロバートは俳優、監督、脚本家、撮影技師、プロデューサーとしてハリウッドで活躍。映画俳優としては2011年の『ペントハウス』が最後の出演作となった。(Hiromi Kaku)
2021年07月08日米アカデミーが、今年新たな会員として招待する人々のリストを発表した。俳優には、ロバート・パティンソン、ヘンリー・ゴールディング、ジョナサン・メジャース、ヴァネッサ・カービーなど、監督にはキャシー・ヤン、シャカ・キング、フロリアン・ゼレール、エメラルド・フェネルなどが含まれる。「ミナリ」からはリー・アイザック・チョン、スティーブン・ユァン、ハン・イェリ、ユン・ヨジュンが全員招待を受けた。会員の多様化を図るべく、2016年以後、大量の新会員を招待してきたが(昨年は819人)、今年は325人。2020 年までに女性とマイノリティの会員数を2倍にするという目標を見事達成した今、ややペースを落とした形。持続的な成長と会員をきちんと支援するため、今年は招待数を昨年の半分以下にすることは、5月に発表されていた。来年のアカデミー賞は3月27日。文=猿渡由紀
2021年07月02日