美肌の味方、リコピンを摂ろう株式会社ローソンは6月6日(火)より、高リコピントマトを使用した弁当やサラダなど新商品を、全国のローソンにて順次発売している。カゴメ株式会社との共同企画である今回の新商品は、抗酸化作用が高いとされる「リコピン」に着目。カゴメ社の生鮮トマト「ラウンドレッド」の約1.5倍となるリコピンを含む「高リコピントマト」を使用し、手軽にしっかりとリコピンを摂れる商品を開発した。ガッツリもさっぱりも勢揃い高リコピントマトがそのまま2/3個分乗った「高リコピントマトのパスタサラダ」(税込み350円)は、ドレッシングにも高リコピントマトをペーストにして使用。トマトのおいしさと栄養を丸ごと味わえる一品になっている。「ピリ辛トマトソースの鉄板焼ハンバーグ弁当」(税込み530円)は、ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎなどの野菜を高リコピントマトと共にソース仕上げ、ハンバーグのおいしさを引き立てている。しっかり食べたい人にぴったりの弁当だ。見た目も鮮やかな「高リコピントマトの冷製生パスタ」(税込み498円)は、高リコピントマト(2/3個)、レタス、紫玉ねぎ、クリームチーズを組み合わせたシンプルなサラダ。野菜不足を解消する手助けになる。毎日食べても飽きない品揃えそのほかサンドイッチやおにぎり、生パスタなどバリエーションは様々。トマトが旬を迎える夏、たっぷりのリコピンを含んだローソンの「高リコピントマト」シリーズで、おいしく美しい食事を楽しんで。(画像はイメージです)【参考】※ローソン株式会社プレスリリース
2017年06月14日「スマホへの依存度がどんどん高まっていくと、スマホを片時も手放せなくなります。現実的にやるべきことのほぼすべてを放置してしまう状態になり、社会生活・家族関係に支障をきたすようになりますので、“スマホ廃人”と表現しました。中高生にも増えていますが、私が取材したなかには、主婦たちの例も多かったのです。日中ひとりで過ごす時間の長い主婦だけに、スマホに依存しやすいのだと思います」 そう話すのはジャーナリストの石川結貴さん。石川さんはこの春に『スマホ廃人』(文春新書)という著書を出版している。スマホに依存するあまり、夫や子どもたちからも愛想をつかされて……。そんな状態の主婦が増えているという。石川さんが取材した“スマホ廃人”主婦たちの驚きの肉声とは−−。 ■“お小遣いサイト”での過熱競争の果てに…… 「スマホで1日500円か600円くらい稼げたらいいな。最初はそんな軽い気持ちだったのですが、熱中しすぎて家事も手につかなくなり、子どもたちのこともほったらかしに……。夫からは叱られるやら、軽蔑されるやらで、夫婦関係も危機的な状態です」 こう語るのは、東海地方に住む秋葉紀子さん(40代・仮名・以下同)。秋葉さんは小学生の子ども2人を持つ専業主婦。秋葉さんは、なんと2年半もの間、起床から就寝直前までほぼスマホ漬け。家事も育児もすべて放棄してしまう状態に陥ってしまったという。 秋葉さんが、家事の合間の在宅ワークにできればと始めたのがポイントサイト(別名「お小遣いサイト」)だった。人気のものは数百万人のユーザー登録者数を誇っている。サイトによって違いはあるが、「広告を見る」「資料請求する」「アンケートに答える」などのメニューがある。たとえば「広告を見る」というメニューを選び、CM動画を視聴したら10ポイント。初日はお手軽にスマホをいじっているだけで、数百ポイントためることができた。 「ためたポイントによって、ショッピングサイトのギフト券がもらえたり、電子マネーに交換したりできます。『今月は20万円稼いだ』なんて書き込みもあって、私も頑張ろうと思ったのです」(秋葉さん) いつしか秋葉さんの生活はポイント獲得を中心に回っていくようになり、かなりの収入があった月もあった。 「サービスの1つに商品お試しキャンペーンがあります。たとえばサプリメントを1カ月分購入すると、その金額が丸々ポイントになるというものです」(秋葉さん) ポイントを換金すれば、実質無料で商品を入手することができる。いいことずくめのようだったが、落とし穴があった。“無料でお試し”したつもりが、実際には“定期購入”に申し込んでしまっていたのだ。つまり最初の1カ月は無料だが、その後は料金が発生するという契約だったのだが秋葉さんは気づかなかった。 その損失を取り戻そうと、秋葉さんが手を出したのが、「ワーク」というメニューだったという。単価は安いが、指定された文字や文章を正しく入力したり、商品レビューを書き込めば、ポイントを得られるというシステムだ。利用者の入力の正確性を競うランキングもあり、上位者ほど多くのポイントを獲得できる。 「ほかの利用者たちに負けたくないと必死になって、朝起きると、すぐにスマホをつかみ取るようになりました」(秋葉さん) その結果、家事もおろそかになり、スーパーのお総菜ばかりが食卓に並ぶようになった。さすがに夫も気づき、厳しく叱られたが、それにも上の空だったという。そんな秋葉さんがふと我に返ったのは、娘が高熱を出しているにもかかわらず、ワークが気になって仕方がないという異常事態に気づいたからだった。 「2年半で獲得したポイントをすべて換金したら30万円ほどでした。無駄に買ってしまった商品の金額などを引くと、もうかったのは10万円程度で……」(秋葉さん) 試みに、費やした合計時間で時給を計算したらわずか25円にすぎなかったーー。 ■“位置ゲー”の交通費で家計が崩壊寸前に! 「私、君臨しているんです」。そう嬉々として石川さんにスマホ画面を見せてくれたのは、東京都内に住む主婦の、溝口陽子さん(40代)。溝口さんも客観的には“スマホ廃人”だが、いまだ自覚はしていない。彼女がハマったのは、いわゆる“位置ゲー”。 GPS機能を利用しており、移動距離に応じてゲーム内の通貨がもらえ、ゲームに利用することができる。遠くに行くほど、多くの通貨を獲得できるため、まず溝口さんは、日帰りで行ける範囲でバスを利用していた。しかし、あっという間に新幹線、飛行機まで使って全国を巡り歩くように。通貨をためたり、特定の土地に行くともらえるレアアイテムを集めたりするのが楽しくて仕方がなくなったのだ。 「同じゲーム内の仲間から《すごいね!》とか称賛のメッセージをもらえるのも快感でした」(溝口さん) だが、この優越感の陰で犠牲になっていたのは子どもたちだった。話しかけられても、煩わしいばかりで、ぞんざいな受け答えばかりするように……。そんな彼女に対し、夫は激怒。「いつも出歩いてばかりで何をやってんだ!」と、怒鳴られたとき溝口さんは、こう啖呵をきった。 「このゲームのポイントは換金もできるの。家計の足しになるんだから!私は家族のために頑張ってんのよ!」 もちろん夫は納得するはずもなく、家計のみならず家庭崩壊状態に。最近、溝口さんは交通費を稼ぐため、早朝にデリバリーヘルス(風俗の一種)で働くようになった。「今朝もおじいさんの相手をしてきましたよ」と、石川さんにあっけらかんと語ったという。
2017年06月14日基本、カレや好きな男子の前ではスマホを触らないというのは鉄則です。たいていの場合、「ああ、俺といて退屈なのね・・・・・・」と思われてしまって減点ですから。でも、ここから次の行動次第では、一気に大幅加点も可能。いわゆる、下げてから上げるってやつですね。間違っていつもの癖でスマホをイジってしまったとき、次に取るべき行動について、20代男子30人と一緒に考えてみましたよ。■「ねぇ、ここ行きたい」「なんだよー、またスマホかよーと思ってたら、画面見せてきて、『このお店、次のデートで行かない?』だって。かわいいとこあるよね。そういう目的なら、スマホ触ってどうぞ」(大学生/21歳)おー、「ふたりのために、スマホ見てたんだよ」って優しさをアピールしつつ、次のデートのプランまで提案しちゃうなんてやりますな。■「パシャっ」「スマホ触ってると思ってたら、急にパシャって俺の写真を撮ってきた彼女。実は、油断させて不意打ちで写真撮ろうとしてたらしい。かわいいじゃんか」(通信/26歳)これは、ついついスマホを触ってしまっていて、カレから「ちょっと、またスマホ触ってる」って怒られた瞬間にカメラモードにして撮るだけで、瞬発的に自分のうっかりミスをフォローできるナイスアイデアですね。んで、「怒ってる顔の写真が撮りたかったの」なんて言えたら、カレは七福神のようなご満悦なご様子を見せてくださることでしょう。そしたらその七福神もパシャっ、です。こんなコンボを決めたら、その場でプロポーズされちゃいますね。いやん。■「これロック画面にしていい?」「写真つながりで言えば、デート中に、『この前一緒に取ったこの写真、素敵だから待ち受けにしてもいい?』って言われて嬉しかったことがある。なんだー、彼女、待ち受けにする写真を選んでたのかー」(アパレル/25歳)これだと、うっかりカレの前でスマホをイジってしまうたびに待ち受けが変わることになっちゃいますが、それはそれで、よきかな。■「嬉しかったんだ〜」「俺からもらって嬉しかったLINEメッセージを彼女がデートのたびに見せてきて、かわいい」(大学生/21歳)ひょっとしたら、彼女さんはそれをやる前に、スマホでまったく別のことをしているかもしれないのに、LINE見せるおかげで、そんなの全然気にならなくなっちゃってるわけですよね。それがこれのトリック。結局、カレをきちんと喜ばせさえすれば、自分にもやりたいことをやれる自由も来るってこと。ギブアンドテイクですね。■おわりにどうでしたか?みなさんも、カレにスマホをイジりすぎで怒られて面倒な思いをした事がある人もいるかも。もうそんな些細なことで怒られないように、今後は、スマホをイジったときにどう対処するか、考えておきましょうね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月26日「スマホ離婚」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?配偶者のスマホ利用を原因とする離婚が、スマホ利用者の増加と共に社会問題化しつつあるそうです。スマホを利用するという行為自体は違法ではありませんが、スマホ利用が離婚事由として法的に認められることはあるのでしょうか? Q.スマホいじりは離婚事由として認められる?(1)認められる(2)認められない*画像はイメージです:(2)認められない民法770条第1項では、裁判によって離婚が認められる法定離婚事由が5つ定められています。 (1)不貞行為(2)悪意の遺棄(3)3年以上の生死不明(4)強度の精神病に罹り、回復の見込みがないこと(5)その他婚姻を継続し難い重大な事由があること スマホ利用自体が(1)~(4)に該当することはありえません。該当するとしたら「(5)その他婚姻を継続し難い重大な事由があること」でしょう。しかし、通常の利用ではこれに当たるとは考えられません。ただし、スマホいじりに夢中になり夫婦のコミュニケーションがまったくなく、相手にそれを改善する意思がない場合は、婚姻を継続し難い状態と判断されるかもしれません。また、生活費や共有財産を脅かすほどソーシャルゲームなどへ課金した場合も、同項目に該当する可能性があります。稼いだお金を全部ゲームにつぎ込んでしまい、生活費を一切入れなくなったなどの事情があれば、(2)悪意の遺棄に当たることも考えられます。 スマホをいじるという行為は、直接は離婚事由として認められませんが、その利用方法によっては婚姻関係を破綻させる原因になります。配偶者がスマホ依存になっていないか気になる方は、家庭での利用方法について夫婦間でよく話し合ってみてはいかがでしょうか? *取材協力弁護士:伊東亜矢子(三宅坂総合法律事務所所属。 医療機関からの相談や、 人事労務問題を中心とした企業からの相談、離婚・ 男女間のトラブルに関する相談、 子どもの人権にかかわる相談を中心に扱う。)*取材・文:フリーライター 岡本まーこ(大学卒業後、様々なアルバイトを経てフリーライターに。裁判傍聴にハマり裁判所に通っていた経験がある。「法廷ライターまーこと裁判所へ行こう!」(エンターブレイン)、「法廷ライターまーこは見た!漫画裁判傍聴記」(かもがわ出版)。【画像】イメージです*Ushico / PIXTA(ピクスタ)
2016年12月10日ローソンは3月29日、「ミニクロワッサン(レアチーズクリーム)2個」(税込160円)を全国の「ローソン」店舗で販売開始した(一部店舗を除く)。中にクリームチーズブランド「kiri(キリ)」を使っており、発売前から話題となっていた同商品。これ、温めてもおいしいんじゃないか!?同商品は、「kiri」を配合したレアチーズクリームをクロワッサン生地で包んだチルド商品。早速オーブンに入れて1分ほど温めてみる。オーブンを開けるとバターの良い香りが漂ってきた時点で確信した、これ正解だ。まずは普通のほうから。レアチーズクリームのほのかな酸味がクロワッサン生地の甘さを引き立ててくれる。しっとりとした生地で「kiri」の優しい味わいがそのまま生かされている。次に温めたほうをひと口。表面は焼いたことでサクサクしているが、中の生地がふんわりとしていたことに驚く。中のチーズクリームも程よく柔らかくなっており、甘味が増している。販売開始して、すでに売り切れになっている店舗もあった同商品。身近にオーブンがある方は、見つけ次第すぐに試してみてほしい。
2016年04月01日4人に1人はポーチに2種類以上口紅を入れている!株式会社資生堂は株式会社ローソンとの共同企画として、資生堂のコスメブランド「インテグレート」からローソン限定アイテム「ミニ保湿バームリップセット」を2016年3月1日(火)より発売する。ローソンが調査したところ、女性の81%はコスメポーチにリップアイテムを入れており、そのうち約25%は2種類以上の口紅を持ち歩いているという。今回発売した「ミニ保湿バームリップセット」は、2色のリップが1本につながっていることで、ポーチの中でもすっきり収納できる嬉しいセットだ。新製品のリップバームから2種類の組み合わせ同製品は、2016年2月21日に発売したインテグレートの「ボリュームバームリップ」の中から、濃い色味と淡い色味を組み合わせている。「ボリュームリップバーム」は、ココナッツオイル・シアバター・ホホバ油などの保湿成分を配合し、なめらかな使い心地で唇をほんのり染める「インテグレート」の新製品だ。色調は2種類。「ミニセットP(パッションモード)」は、ハイビスカスレッド(RD563)とビオラローズ(RS366)の気分が上がる組み合わせ。「ミニセットS(スイートモード)」は、ピンクフリージア(PK264)とダリアレッド(RD362)の淡いとろけるような色味の組み合わせだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社資生堂 プレスリリース/PR TIMES
2016年03月01日楽天とローソンは2月25日、「楽天モバイル」が取り扱うSIMカードおよび端末を、ローソンおよびナチュラルローソンの一部店舗(東京都渋谷区および世田谷区内の18店舗)で受け取ることができる「楽天モバイル コンビニ受け取り」サービスを、3月3日から開始すると発表した。「楽天モバイル」ウェブサイトの「コンビニ受け取り」専用ページにアクセスし、希望するSIMカードまたは対象端末とSIMカードのセットを申し込む際に、ローソン対象店舗での受け取りを指定することができる。端末のセッティングから店舗での受け渡しまでの工程に、ローソン店舗を起点とした自宅等への配送・御用聞きサービスを展開する「SGローソン」の仕組みを活用することで、申し込み手続完了後最短3時間での商品の受け取りが可能となるという。また、顧客が実際に端末を触って試すことができるよう、対象店舗の店頭に、コンビニ受け取りの対象となる「楽天モバイル」のスマートフォン8機種を展示する。
2016年02月26日食物繊維練り込み麺とたっぷり野菜が主役になるサラダ健康関連商品の売り上げが好調の株式会社ローソンは、全国のローソン店舗(「ローソンストア100」除く)で、同社の通常の生パスタと比べ、約30%の糖質量をカットした調理麺「糖質が気になる方へチョリソーとトマトソース」(税込430円)を1月12日(火)から発売した。さらに、1月19日(火)からは、食事になるサラダ「豆腐ハンバーグのボウルサラダ」(税込420円)を発売する。“おいしい低糖質”と“野菜を食べよう”『やさしい低糖質』のコンセプトに基づき、2015年11月に発売した「糖質が気になる方へベーコンとトマトソース」に続く人気の商品である。「糖質が気になる方へチョリソーとトマトソース」は、麺に使用した小麦粉の一部を、穀物由来の食物繊維に置き換え、トマトパウダーを混ぜ込むことでトマトソースとの一体感を出しながら糖質量は32.7gと、同社通常品より約30%のカットを実現している。「豆腐ハンバーグのボウルサラダ」は、2015年9月に『野菜を食べよう』といったテーマで発売した「蒸し鶏のボウルサラダ」に続く商品で、豆腐ハンバーグに大根やキャベツ、カボチャの素揚げ、根菜きんぴら、青のりポテト、さらには海藻などを彩りよく組み合わせた女性に人気のコンセプトサラダである。(画像はニュースリリースより)【参考】・株式会社ローソンニュースリリース・株式会社ローソンプレスリリース/日経プレスリリース
2016年01月14日ローソンは1月12日、「いい苺の日=(1月15日)」に合わせ、旬のいちごを使用したパンとスイーツ5品を全国の「ローソン」店舗(「ローソンストア100」除く)で発売した。「いちごのサンド」(税込350円)は、米粉入りの食パンに、ホイップクリームとカスタードクリームを合わせ、国産のいちごを4.5粒サンドしている。「プレミアムあまおう苺のロールケーキ」(税込210円)は、福岡県産「あまおう苺」のピューレを使用したいちご風味のスポンジケーキで、いちごと相性の良い練乳入りのクリームを巻いている。「いちご大福」(税込165円、沖縄地区除く)は、北海道産ゆめむらさき小豆を使ったこしあんと、国産いちごまるごと1個を、新潟県産「羽二重粉」を使用した餅で包んだ。「国産いちごのしっとりメロンパン」(税込135円、ナチュラルローソン除く)は、メロンパン表面の生地と中のパン生地、いちごクリーム、ホイップクリームに国産いちご果汁入りのソースを使用。「クッキーデニッシュコロネ 国産いちご」(税込135円)には、クッキーデニッシュ生地のコロネの中に、国産いちご果汁入りのソースを混ぜ合わせたホイップクリームを詰めている。
2016年01月12日ローソンとシグマクシスは、ローソン事業のデジタル化推進および次世代システムの構築と運用を目的としたIT戦略子会社「ローソンデジタルイノベーション」を共同で設立することに合意し、2016年1月15日に新会社を設立、同年2月1日に事業を開始する予定であることを発表した。新会社では、シグマクシスの持つプロジェクトマネジメントのノウハウやデジタルテクノロジーへの知見を活かし、ローソンの次世代システムを構築していくとしている。次世代システムでは、原材料調達、物流、製造、販売のプロセス最適化による高品質でリーズナブルな商品の開発や、CRMのさらなる強化による店頭での最適な品ぞろえを可能にするという。ローソンは、この次世代システムを活用し、消費増税やインバウンド需要の増加、高齢化、人手不足などの社会環境の変化にスピーディーに対応した次世代のコンビニエンスストアを作り、便利なだけでなく利用者にとって必要不可欠な存在となる新たな小売業モデルの実現を目指すとしている。両社は、今回の新会社設立によって、アウトソース型のシステム開発から企業主導型のシステム開発体制に移行する構えだ。
2015年12月28日ローソンと楽天は12月22日、「ローソンストア100」を除く全国のローソン 1万1,414店(2015年11月末時点)に設置されているマルチメディア端末「Loppi(ロッピー)」を活用し、楽天市場で人気のグルメやスイーツをセットにした「楽天市場 2016年福袋」の取り寄せを、2016年1月1日~7日の間、数量限定で受け付けると発表した。「楽天市場 2016年福袋」は、楽天市場がこれまで開催した「グルメ大賞」や「スイーツグランプリ」などで受賞歴のある人気店舗から厳選された商品がセットになったオリジナル福袋。国産うなぎのかば焼きや水餃子、ハンバーグなど、4店舗の7~9品が入った5,000円(税込)と1万円(税別)のグルメ福袋(各1,000セット)と、スイートポテトや訳ありチーズケーキバー、ずんだもちなど6店舗の和・洋菓子11品が入った3,000円(税別)のスイーツ福袋(2,500セット)の計3点を用意しており、いずれも楽天市場での販売価格より安い価格で提供する。注文は、ローソン店頭の「Loppi」にて楽天市場福袋のメニューをタッチし、希望の商品を選択。出力される「申込券」をレジにて提示し支払を済ませれば完了となる。これにより、これまでインターネット・ショッピングの経験がない方でも、全国のローソン店頭で楽天市場の人気商品を手軽に購入することできる。なお、両社は2015年9月から、楽天市場で注文した商品をローソン店頭で受け取ることができる「コンビニ受取りサービス」を展開。今回の取り組みは、ローソン店舗と楽天市場の出店店舗がコラボレーションして展開するものの第一弾で、今後も拡大を検討していく。
2015年12月24日ローソンは12月8日、「からあげクン サワークリームオニオン味」を全国の「ローソン」店舗で数量限定発売した(「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」除く)。同商品は、柔らかい食感と甘みが特徴の「淡路島たまねぎ」を使用したホットスナック。淡路島たまねぎのペーストにサワークリーム風味の調味料を混ぜ合わせ、中に若鶏の胸肉を漬け込んだ。玉ねぎの甘みとサワークリームの酸味、鶏肉のうまみが同時に味わえるという。今回、約210万食の「からあげクン」に対し、約700kgの淡路島たまねぎを使用したとのこと。
2015年12月08日●防犯に不安はある、でも何すればいい?パナソニックは11月30日、「スマ@ホーム システム」のセミナーを実施した。スマ@ホーム システムとは、設置が簡単で手軽に使えるホームセーフティー製品として、また、子どもやペットなどの見守りニーズに応える製品として、8月に発表、10月に発売されたもの。ラインナップは全部で5機種ある。今回のセミナーでは、「防犯」「ペットの見守り/しつけ」をテーマに、セキュアプランナー 京師美佳氏、ドッグトレーナー 遠藤和博氏を招いて、具体的な活用法を紹介した。○7割以上の人がセキュリティに不安パナソニックの調べによると、一般家庭では7割以上の人がセキュリティに関して何らかの不安を感じているが、ホームセキュリティおよび防犯機器の設置状況をみると、約7割が防犯機器などを何も設置していないという。その理由として「設置費用が高そうだから」「ランニングコストが高そうだから」「集合住宅には導入できなさそうだから」といった回答が多く、コストや設置の難しさが大きなハードルになっていることがうかがえる。その反面、留守宅の子どもがどうしているか気がかりな親は多く、ペットや高齢者の見守りといった需要も年々高まっているとのことだ。そこでパナソニックは、自宅に無線LAN環境があれば手軽に導入できるスマ@ホーム システムを開発。警備会社が提供するサービスのように月額料金はかからず、導入のハードルを下げた。スマ@ホーム システムでホームセキュリティ市場を拡大するねらいだ。10月に発売されたスマ@ホーム システムの各製品は、屋内・屋外の様子をスマートフォンで確認して侵入者から自宅を守る「セーフティー」と、子どもやペットなどとコミュニケーションを取れる「見守り」を目的としたシステム。システムの要となるホームユニットのほか、屋外カメラ、屋内カメラ、開閉センサー、人感センサーというラインナップ(各製品の詳細については「パナソニック、自宅の様子をスマホで確認できる「スマ@ホーム システム」を参照のこと)。ホームユニットと屋外カメラがセットになった「屋外カメラキット」、ホームユニットと屋内カメラがセットになった「屋内カメラキット」も用意されている。スマートフォンに専用アプリ「ホームネットワーク」をインストールすることで、屋内・屋外カメラに映った映像をスマートフォンから確認できる。また、映像を見るだけではなく、スマートフォンから映像の向こう側へ話しかけることも可能だ。開閉センサーと人感センサーは、窓・ドアが開いたことや人の動きをスマートフォンに通知するとともにアラームが鳴る。ホームユニットには、屋外・屋内カメラ合わせて最大4台、開閉・人感センサーは合わせて最大50台まで接続可能だ。●空き巣や侵入ストーカー対策に○スマートフォン、SNS、GPS……犯罪手口は巧妙化セキュアプランナー 京師美佳氏は、防犯対策についてレクチャーした。「ライフスタイルが変化し、スマートフォンやSNSなどで便利になった反面、犯罪手口も進化している。手料理の写真に付された位置情報から自宅を特定され、侵入された例も。犯罪がより身近になっているため、本来であれば、何らかの対策を講じる必要があるが、半数以上はしていない」と近年の傾向を紹介した。また、ストーカーによる被害も深刻で、従来のように家の外で待ち構えたり、後をつけたりするだけでなく、室内に侵入して盗聴器を設置するなど、手口がエスカレートした侵入型ストーカーも増えているという。京師氏は、特に女性は防犯意識を高め、自衛しなければならない時代になったとしている。スマ@ホーム システムの具体的な活用例として、もっとも警戒すべきリビングや玄関に屋内カメラを設置したうえで、ベランダやガレージにも屋外カメラを設置、窓の開閉を検知して警報で威嚇できる開閉センサーも設置しておくとさらに安心だという。特に侵入型ストーカー対策には、玄関への設置が効果的だと説明した。今回、セミナールームとは別の部屋に侵入者が入ったという設定のデモが行われたが、手もとのスマートフォンに不審者の姿がハッキリと映っていた。スマートフォンから「通報するぞ!」と威嚇したところ、カメラのスピーカーから伝わり、不審者はその声にビックリして逃げて行った。カメラの視野角は広く、不審者の全身がハッキリ見えている。夜間など、暗い場所では白黒映像で確認できるという。最大64GBまでのmicroSD/microSDHCカード(別売)をホームユニットに挿入することで、動画と音声を保存することも可能だ。○お家のペットとコミュニケーション次にドッグトレーナー 遠藤和博氏が、飼い主が外出している間のペットを見守り、体調管理、コミュニケーションをすることの重要性について語った。留守中にペットを頻繁に観察し、様子がいつもとちがったら注意が必要とのこと。特に室温を管理することが重要で、子犬や老犬がいる場合は室温を25℃前後にしなければならない。屋内カメラに搭載された温度センサーで感知した室温の異常を、すぐにスマートフォンへ通知。自宅にいる家族へ連絡したり、遠隔でエアコンを操作したり、といった対策をすぐに取れる。デモでは、外出先から自宅で留守番中の犬とコミュニケーションを取るという設定で、別室で待機しているビーグル犬に、遠藤氏がスマ@ホームを通じて「おすわり」を指示。すると、最初は戸惑っているようだったが、2~3回声をかけたところ、きちんと遠藤氏の声だと理解して従っていた。犬が飼い主の声を判別でき、コミュニケーションを取れるスピーカーの音質にも注目したい。ペットにとって飼い主は数少ないコミュニケーション相手であり、飼い主と会えない留守番の時間、ペットは不安やストレスを抱えてしまう。外出先で留守中のペットの様子を確認し、たまに声をかけることで寂しさをやわらげる効果も期待できるとのことだ。○子ども、高齢になった両親の見守りにも我が家にも小学校低学年と高学年の子どもがいるが、ランドセルに付ける防犯ブザーなどは利用しているものの、家のセキュリティはまだ何も対策していない。導入時の高額な初期投資と毎月かかる定額料金といった価格面でのハードルが高く、踏み切ることができなかった。スマ@ホーム システムの屋内カメラキットであれば26,000円前後で導入可能であり、人感センサーや屋外カメラなどを単品で追加しても、それぞれ4,000円~18,000円と"手が届く"価格設定となっている。定額料金もかかることなく、簡単に自分で設置、設定できる点も評価できる。必要に応じてカスタマイズできるのも強みといえそうだ。留守中に子どもの様子を確認できたり、簡単な会話をしたり、そういったことが手持ちのスマートフォンで簡単にできるのはうれしい。離れて暮らす親についても気がかりだったが、スマ@ホーム システムを導入すれば、大切な家族をいつでもスマートフォンで見守れるため、さまざまなシーンで活用できそうだ。
2015年12月01日ローソンはこのほど、「新 黄金チキン しょうゆ香るむね」(税込190円)を全国の「ローソン」店舗(「ローソンストア100」「ナチュラルローソン」を除く)で発売した。12月15日より、「新 黄金チキン スパイス香る骨付き」(税込190円)も販売開始する。「新 黄金チキン」シリーズは、2013年10月から販売している高付加価値フライドチキン「黄金チキン」のリニューアル商品。今年10月には、「新 黄金チキン スパイス香るもも」(税込190円)が発売されている。新 黄金チキン しょうゆ香るむねは、低温スチームオーブンでじっくり調理することで、しっとりとした食感を実現。味付けには、本醸造丸大豆醤油としょうがを使用した。衣は極薄で、サクサクとした食感が楽しめる和風フライドチキンに仕上げたという。新 黄金チキン スパイス香る骨付きは、厳選したスパイスとハーブに加え、はちみつとりんごでコクを出している。衣は極薄で、ジューシーな骨付きもも肉の食感と深みのある味わいを楽しめるとのこと。
2015年11月27日TOCOLは18日、スマートフォンに取り付けられる天体望遠鏡「スマホ天体望遠鏡PANDA」を発売した。価格は税別5,000円。「スマホ天体望遠鏡PANDA」は、紙製の組み立て式天体望遠鏡。スマートフォンに取り付け、端末のカメラアプリを使うことで観察できる。口径40mm・光学倍率約35倍だが端末のデジタルズームを併用すれば最大140倍までの拡大が可能だという。パッケージには、「太陽投影板」が付属しているため、太陽の黒点や日食の観測も可能となっている。また、接眼レンズを単体でスマートフォンに取り付けることで、25倍顕微鏡としても使うことができる。サイズは高さ約236mm×幅約180mm×奥行き約32mm。対応するスマートフォンのサイズに制限はない。
2015年11月18日ローソンは11月17日、特例農業法人「ローソンファーム新潟」で生産された新米を使用した「ローソンファーム新潟のコシヒカリおにぎり 塩にぎり 2個入」を、新潟県内全域(137店舗)および長野県・東京都・千葉県の一部のローソン(約580店舗)にて発売した。また11月25日より、新米を精米した「無洗米 新潟県産こしひかり 2kg」を、関東地区のローソンストア100(530店舗)にて数量限定で発売する。○「ローソンファーム新潟」産のコシヒカリをおにぎりに「ローソンファーム新潟」は2015年3月、大規模農業の改革拠点として国家戦略特別区域に指定されている新潟市に設立された特例農業法人。今年初めて田植えを行い、9月にコシヒカリ約15トンを収穫した。同法人で栽培されたコシヒカリはもちもちとした食感が特徴となる。今回収穫された米を、約6トンはおにぎりとして、約9トンは精米し無洗米として販売する。「ローソンファーム新潟のコシヒカリおにぎり 塩にぎり 2個入」は、新米の季節に合わせ、「ローソンファーム新潟」で初めて収穫されたコシヒカリ(一等米)をシンプルに塩にぎりにした。新潟県の郷土料理である鮭の焼き漬けと、ごはんとの相性の良いきんぴらごぼう、玉子焼、たくあんを添えたおにぎりセットとなる。発売日は11月17日。価格は248円(税込)。販売エリアは、新潟県全域(137店舗)および長野県、東京都、千葉県の一部店舗(約580店舗)。「無洗米 新潟県産こしひかり 2kg」は、大江山地区で収穫された平成27年度産新米(一等米)「新潟こしひかり」を無洗米にした。発売日は11月25日。価格は950円(税込)。販売エリアは、関東地区の「ローソンストア100」(530店舗)。
2015年11月17日ローソンは11月17日、「メロンパンみたいなシュークリーム」(税込150円)を全国の「ローソン」店舗で発売する(一部地域を除く)。同商品は、一見するとメロンパンのように見えるシュークリーム。シュー生地の上にメロンパンの皮に見立てたクッキー生地をのせて焼き上げている。シューの中にはカスタードホイップクリームが入っており、サクサクしたメロンパンの皮の食感と、シュークリームのおいしさを同時に楽しめるとのこと。
2015年11月16日ローソンは11月17日、「メープルビスケット 発酵バター入り」「紅茶とオレンジのビスケット 発酵バター入り」をカウンタードーナツを導入している全国の「ローソン」店舗で発売する(「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)。メープルビスケット 発酵バター入りは、メープルシュガー入りのクランブルを入れて焼いたビスケット。紅茶とオレンジのビスケット 発酵バター入りは、紅茶の茶葉とオレンジピールを入れて焼き上げた。価格は、どちらも税込135円。
2015年11月16日ローソンは17日、「ローソンストア100」を除く全国のローソン店舗にて宮城県気仙沼産のフカヒレを中具に使用した「特撰国産フカヒレまん」を40万食の数量限定で発売する。○"国産海鮮食材"を使った中華まん第3弾が登場同商品は、国産の海鮮食材を使った付加価値の高い中華まんの第3弾。同社は今年9月より、日本各地の海鮮食材を使用しこだわりの製法で作った中華まんを発売。第1弾の北海道産と青森県産のホタテを使用した「特撰国産ホタテまん」と、第2弾の鳥取県境港産の紅ズワイガニを使用した「特撰国産紅ズワイガニまん」は、素材の旨みを活かしたワンランク上の中華まんを気軽に楽しめることから、幅広い層に好評だったという。今回発売となる同商品は、宮城県気仙沼産のフカヒレ、シャキシャキとした食感の筍、鶏肉、長ネギをチキンブイヨンスープと合わせ、オイスターソースや紹興酒で味付けをして、濃厚な味わいに仕上げた。弾力のあるフカヒレの食感を楽しめる。価格は350円(税込)。
2015年11月16日ローソンは11月12日、特例農業法人ローソンファーム新潟が生産した新米を使用した「ローソンファーム新潟のコシヒカリおにぎり 塩にぎり 2個入」を11月17日から、新潟県内全域および長野県・東京都・千葉県の一部のローソンで、同じく新米を精米した「無洗米 新潟県産こしひかり 2kg」を、東地区のローソンストア100で11月25日から数量限定で発売する。ローソンファームは、同社の地域ごとの商品促進と地域の味を全国に広げるという地産地消、地産外消戦略の一環で進めているもので、現在、全国に23カ所ある。ローソンファーム新潟は、大規模農業の改革拠点として国家戦略特別区域の指定を受けた新潟市において、2015年3月に設立した特例農業法人。2015年に初の田植えを行い、同年9月にコシヒカリ約15トンを収穫した。今回収穫した新米のうち、約6トンはおにぎりとして、約9トンは精米し無洗米として販売する。同社は今後、100ha規模での米作りを目標に、農地集約による大規模農業に取り組んでいるという。生産した米はローソンのグループ店舗で販売するほか、弁当やおにぎりなどの中食商品への原材料としても使用する。また、将来的に米や青果物の加工施設を作り、6次産業化や海外への輸出も目指していくとしている。
2015年11月13日ローソンは10日、同社とイオンがさらなる顧客の利便性向上を図るため、全国のローソン店舗(12,170店:2015年9月末現在:ナチュラルローソン、ローソンストア100を含む)で、イオンの電子マネー「WAON」での店頭決済および現金チャージのサービスを12月15日から開始すると発表した。ローソンはこれまでにiD、Edy、QUICPayなどの電子マネーのほか、Kitaca、Suica、TOICA、ICOCA、SUGOCA、PASMO、nimoca、はやかけん、manacaの交通系電子マネーを導入。新たに「WAON」での決済サービスを導入し、普段「WAON」を利用している主婦層や中高年層の顧客にローソンを便利に利用してもらうとともに、顧客の多様な決済ニーズに応えるとしている。イオンの電子マネー「WAON」は2007年4月に誕生以来、"いつでも・どこでも・誰でも"気軽に利用できる生活者の電子マネーというコンセプトのもと、利用箇所を拡大。今回のローソン店舗での利用開始により、「WAON」の利用箇所は約24万箇所にまで拡がる。「WAON」はイオンの店舗だけでなく、すべてのWAON加盟店での「WAON」を使った支払いでWAONポイントがたまる(200円で1ポイント)。「WAON」は、スピーディーな決済、煩雑な小銭管理が不要となる利便性、「WAON」ポイントが貯められるお得さなどが評価され、累計発行枚数5,250万枚(2015年9月末)、2013年の年間利用金額は同年市場規模の約5割(※野村総合研究所「ITナビゲータ2015年版」スマートペイメント市場」よりイオンで試算)を占める1兆5,100億円、2014年は1兆9,300億円まで成長している。ローソンとイオンは、今後も顧客に便利でお得な買物を楽しんでもらえるよう、魅力あるサービスの提供に努めていくとしている。
2015年11月10日ローソンとイオンは11月10日、12月15日より、全国のローソン店舗(12,170店:2015年9月末現在:ナチュラルローソン、ローソンストア100を含む)で、イオンの電子マネー「WAON」での店頭決済および現金チャージのサービスを開始すると発表した。ローソンはこれまでにiD、Edy、QUICPayなどの電子マネーのほか、Kitaca、Suica、TOICA、ICOCA、SUGOCA、PASMO、nimoca、はやかけん、manacaの交通系電子マネーを導入してきたが、今回新たに「WAON」での決済サービスを開始する。今回のローソン店舗での利用開始により、「WAON」の利用箇所は約24万箇所に拡がる。野村総合研究所「ITナビゲータ2015年版」スマートペイメント市場によれば、「WAON」は、累計発行枚数5,250万枚(2015年9月末)で、2013年の年間利用金額は1兆5,100億円、2014年は1兆9,300億円まで成長したという。
2015年11月10日サンコーは4日、「スマホ置くだけ爆音スピーカー」を販売開始した。スマートフォンから流れる音声を増幅できるスピーカーだ。直販価格は税込3,280円。スマホ置くだけ爆音スピーカーは、スマートフォン本体のスピーカーから流れるデジタル信号に反応し、音声を増幅させるスピーカー。本体上部にスマートフォンを設置して使用する。なお、入力用の3.5mmジャックも装備している。バッテリー駆動時間は約10時間。サイズはW100×H125×D103mm、重量は206g。microUSB充電ケーブルが付属する。
2015年11月06日ローソンはこのほど、「ローソンストア100」を除く全国のローソン店舗にて、クリスマスケーキの予約受付を開始した。○定番のケーキに加え、「香り」「楽しい」「体に優しい」をテーマに今年は「苺のショートケーキ」や「スノーボンブ」など定番のケーキに加え、「香り」「楽しい」「体に優しい」をテーマにしたケーキを取りそろえている。「香り」は、花や果物の香りを閉じ込めたジュレを別添にした「苺のフルーツタルト」(3,950円・税込)、カカオの香り豊かなフレーバービーンズを使用した「カカオ香るスペシャルチョコレートケーキ」(3,200円・税込)。「楽しい」は、キャラクターの耳や目などのパーツをお客さまがデコレーションして仕上げる「みんなで作るリラックマケーキ」(3,280円・税込)。「体に優しい」は、卵や乳など7大アレルゲン不使用の「ハッピーハートクリスマス」(3,880円・税込)、「ブッシュ・ド・ノエル」(3,950円・税込)や、糖質を抑えた「ブランのガトーショコラ」(2,100円・税込)などとなる。予約受付期間は、9月22日~12月18日。受け渡し期間は、12月19日~25日。アイテム数は、ケーキ32種、アイス9種、パーティーフーズ38種、酒類10種。予約受付期間・受け渡し期間は商品により異なる。また、一部商品は数量限定・販売地域限定となる。
2015年09月25日「チアシード入り野菜と果実のスムージー」発売株式会社ローソンは、ナチュラルローソンで9月8日(火)より先行で発売していた、ナチュラルローソンブランドの「チアシード入り野菜と果実のスムージー200g」(税込165円)を、9月15日(火)より、全国のローソン店舗(「ローソンストア100」は除く、2015年8月末現在11,360店)で発売する。同年5月に発売した、ケールや小松菜などの葉野菜にキウイやりんごの果実を加えた「グリーンスムージー」が支持を得て、3カ月で350万本を突破したチルド飲料の第2弾である。新発売の「チアシード入り野菜と果実のスムージー200g」は、1食分の野菜と果物を使用し、栄養価の高さから「スーパーフード」と呼ばれているチアシードを加えた商品でおいしさとヘルシーをサポートする。スムージーの第2弾はチアシード入りで登場にんじん、セロリ、キャベツなど、22種類の野菜と、りんご、オレンジ、レモンの3種類の果物を凝縮し、チアシードのぷちぷちとした食感がアクセントになっているチルド飲料である。チアシードを配合したことで、同品1本で、厚生労働省「栄養素等表示基準値」による1日の推奨摂取量2000mgのうち、1食分を補うオメガ3脂肪酸667mgを含有しており、他にも食物繊維、たんぱく質などを多く含む。野菜は、厚生労働省「健康日本21」による1日の推奨摂取量350gのうち118g、果物は、農林水産省「食事バランスガイド」による1日の推奨摂取量200gのうち67gと、野菜と果物の約1食分を手軽に摂取することができる。(画像はニュースリリースより)【参考】・株式会社ローソンニュースリリース
2015年09月15日ローソンとヤッホーブルーイングは10月6日、全国のローソン酒販店(「ローソンストア100」を除く)にて、Amazon.co.jp限定商品のオリジナルクラフトビール「月面画報」を、約7,000ケース(16万8,000本)の数量限定で発売する。また10月20日からは、これまで数量限定商品として2回、累計3万8,000ケース(91万2,000本)を販売し、好評を得た共同開発商品「僕ビール、君ビール。」を定番商品として再発売。ローソンでのヤッホー商品の取り扱いは合計で5種となる。○ローソン×ヤッホー、「月面画報」を数量限定で発売「月面画報」は、ヤッホーとアマゾンがコラボレートした日本初のAmazon.co.jp限定のオリジナルビール。バナナを思わせるフルーティなアロマが特徴のベルジャン酵母と、アメリカンホップが織り成す、芳醇で華やかな香りが特徴となる。かすかに感じられるモルトのやさしい甘味が調和する、飲み心地の良いビールとなっているという。容量350mlで、価格は298円(税込)。「僕ビール、君ビール。」は、新鮮な若い果実のような香りとホップによるキリッとした苦味が特徴。さっぱりとした飲みやすさと、奥行きのある味わいが楽しめる。容量350mlで、価格は288円(税込)。
2015年09月10日ハーゲンダッツ ジャパンは9月15日、ハーゲンダッツ ミニカップ「ハニーチーズタルト」(税込294円)を全国の「ローソン」「ナチュラルローソン」店舗で発売する。同商品は、北海道産のクリームチーズとカマンベールチーズを混ぜ込んだチーズアイスクリームと、ハニーアイスクリームを組み合わせた一品。食感のアクセントに、グラハムクッキーが加えられている。同日、ローソンから「北海道小麦『春よ恋』ブリオッシュ」(税込100円)を発売。この商品を軽く温めてハニーチーズタルトを挟むと、濃厚なチーズのアイスクリームがブリオッシュ生地に溶け込んで、イタリアの「ブリオッシュ・コン・ジェラート」のような味わいを楽しめるとのこと。
2015年09月09日パナソニックは、スマートフォンと連携するホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」シリーズ5製品を10月中旬に発売する。対応製品を使うことで、ホームセキュリティ、子供・ペットの見守りがスマートフォンから行える。「スマ@ホーム システム」は、屋内カメラ、屋外カメラ、開閉センサー、人感センサー、ホームユニットからなるネットワークシステム。Android 4.0、iOS 7.0以降のAndroid、iOSデバイスに対応し、いずれも専用アプリ「ホームネットワーク」をインストールしたスマートフォンと、Wi-Fi環境が必要になる。屋外カメラは、赤外線LEDを搭載し、昼夜を問わず、自宅前の様子を確認できる。また、内蔵スピーカーやマイクを通じて、カメラに写った人物へスマートフォンを通じて声をかけることも可能。屋内カメラは屋外カメラの特徴に加えて、温度センサー、音センサーを搭載し、これらが反応するとスマートフォンに通知し、映像を送ることができる。開閉センサーは、窓/ドアに取り付け、窓/ドアが開くと、開閉センサーから警戒音が鳴り、近くの人に通知するほか、スマートフォンに通知することもできる。人感センサーは、人や動物の動きを赤外線による温度変化を検知、離れて暮らす両親や子供の安否確認として活用できる。スマートフォンには、センサー反応時、無反応時のいずれの場合も通知設定をすることが可能。ホームユニットは、シリーズ製品の全機器を制御する。屋外カメラ、屋内カメラ利用時の映像、音声の録画が可能になるほか、開閉センサー、人感センサーの利用開始に必要なものとなり、また各機器の登録などに用いる。
2015年08月27日パナソニックは8月26日、ホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」として、屋外カメラや屋内カメラなど全5機種を発表した。発売は10月15日で、価格はオープンだ。単品販売のほか、パッケージ販売も行う。スマ@ホーム システムとは、外出先からスマートフォンなどを通じて自宅の様子をモニタリングできるシステムのこと。このたび日本国内向け第1弾の製品として、「ホームユニット KX-HJB1000」「屋外カメラ KX-HJC100」「屋内カメラ KX-HJC200」「開閉センサー KX-HJS100」「人感センサー KX-HJS200」の5製品を発売する。ホームユニットを自宅の無線LAN環境を通じてインターネット接続し、無料の専用アプリ「ホームネットワーク」をインストールしたスマートフォンから、自宅に設置した屋外・屋内カメラに映った映像などを確認できる。ホームユニットとカメラ、センサーはDECT準拠方式で接続。映像を確認できるだけでなく、会話も可能だ。○ホームユニット KX-HJB1000ホームユニット KX-HJB1000は、自宅の無線LAN環境を経由してインターネットに接続し、カメラやセンサーなど自宅に設置された機器のセンサー反応を、ユーザーのスマートフォンへ通知する。カメラやセンサー各機器とはDECT準拠方式で接続。1.9GHz帯を使用するため、電波干渉しにくく、安定した通信を実現できる。屋外・屋内カメラを合計4台まで、開閉センサー・人感センサーを合計50台まで登録できる。通知を送るスマートフォンは最大8台まで登録可能だ。サイズはW130×D130×H42mm、重量は220g。電源コードの長さは約1.8m。屋外・屋内カメラで撮影した動画などを保存するためにmicroSDカードスロットを備え、64MB~32GBまでのmicroSD/SDHCカードに対応。動画の記録フォーマットはMPEG-4(H.264/AAC)。推定市場価格は税別12,000円前後だ。○屋外カメラ KX-HJC100屋外カメラ KX-HJC100は、自宅の庭やガレージなど屋外での使用を想定したカメラ。動作検知、人感(熱)センサーを備える。センサーの動作検知範囲は32分割された領域から設定可能だ。サイズはW75×D173×H75mm、撮像素子は30万画素のCMOSセンサー。画角は水平約70度、垂直約53度。重量は460g。電源コードの長さは1.8m。IP54相当の防塵・防水性能を持つ。推定市場価格は税別18,000円前後だ。○屋内カメラ KX-HJC200屋内カメラ KX-HJC200は、屋内での使用を想定したカメラユニット。動作検知、温度センサー、音センサーを備える。温度センサーを搭載しているため、室内が一定温度を超えた際にスマートフォンへ通知する機能も持つ。音センサーによって、一定以上の音が鳴った際にも通知できる。自宅の防犯対策のほか、離れて暮らす家族の見守り用途も想定されている。サイズはW75×D75×H102mm、重量は160g。撮像素子は30万画素のCMOSセンサー。画角は水平約70度、垂直約50度。電源コードの長さは約1.8m。推定市場価格は税別17,000円前後。○開閉センサー KX-HJS100開閉センサー KX-HJS100は、窓やドアなどに設置して使用する。窓・ドアが開いたことを検知すると、報知音が鳴るとともにスマートフォンへ通知する。開閉センサーと前述の屋外・屋内カメラは連携も可能で、開閉センサーの反応をきっかけとして、屋外・屋内カメラで録画を開始する機能も持つ。本体サイズはW28×D23×H126mm、電池を除く重量は約60g。電源はコイン形リチウム電池(CR2)×1個で、窓・ドアを1日10回開閉した場合、約1年の使用が可能だ。推定市場価格は税別4,500円前後。2個入りのKX-HJS100Wが税別8,500円前後だ。○人感センサー KX-HJS200人感センサー KX-HJS200が赤外線による温度変化を検知すると、ホームユニットから報知音が鳴る。報知音はオフにも設定可能だ。サイズはW73×D39×H72mm、重量は約70g。電源は単3形アルカリ乾電池×2本を使用。1日に50回センサー検知した場合、約1年の使用が可能だ。推定市場価格は税別4,000円前後。また、単品販売のほか、パッケージ販売も行う。ホームユニットと屋外カメラがセットになった「屋外カメラキット KX-HJC100K」と、ホームユニットと屋内カメラがセットになった「屋内カメラキット KX-HJC200K」を用意。推定市場価格はKX-HJC100Kが27,000円前後、KX-HJC200Kが26,000円前後(いずれも税別)。
2015年08月26日楽天はローソンと連携し、楽天市場での販売商品を全国のローソン店舗で受け取れる「コンビニ受取りサービス」を9月1日から開始する。ローソンおよびナチュラルローソン全国11299店で商品の受け渡しを行う。「コンビニ受取りサービス」を利用するには、商品注文時に、受取方法をローソン店舗に指定する。以後、楽天市場から送付される「受取可能メール」から取得できるバーコードをレジカウンターで提示することで商品を受け取れる。メールに記載された「お問合わせ番号」「認証番号」を店内のマルチメディア端末「Loppi」に入力して、出力した申込券をレジで提示して商品を受け取ることもできる。商品の受取は24時間受取可能。なお、同サービスは3辺の合計が100cm以内のサイズが対象となる。
2015年08月25日