つい先日、体調不良でツアーの不参加を表明したのは、知っていたけれどこんなに急に亡くなるなんて、思ってもいなかった。ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツが死去した。80歳だった。同バンドの創立メンバーの1人であったチャーリーが8月24日、ロンドン内の病院で家族に見守られながら息を引き取ったことを代理人が発表した。現段階ではまだ死因は明らかになっていないものの、チャーリーはわずか数週間前、定期検診中に問題が見つかったことで、緊急に心臓手術を受けていた。手術は成功したと言われていたが、医師団のアドバイスにより、来月9月から開始予定の「ノー・フィルター」ツアーには参加しないことが先日発表されていた。しかし、十分な回復期間を取った後、2022年ストーンズ結成60周年を記念して、17年ぶりのオリジナルアルバムをリリースするころには、活動を再開する見込みだった。世界最高のドラマーのひとりに数えられるチャーリーは、ミック・ジャガー、キース・リチャーズと並んで、ストーンズの全てのスタジオアルバムに参加している。ジャズから影響を受けたそのスタイルで、2006年にはモダン・ドラマー・ホール・オブ・フェイムの殿堂入りを果たしていたほか、1989年にはストーンズのメンバーとしてロックの殿堂入りもしていた。1941(昭和16)年6月2日生まれ、2021年8月24日没。偉大かつ穏やかで紳士のロックドラマーのご冥福をお祈りします。
2021年08月25日ナオミ・ワッツが主演とプロデューサーを兼任する『Penguin Bloom』がトロント映画祭でお披露目された。実話にもとづく感動のストーリーで、ナオミは、海が大好きなオーストラリア人女性サマンサ・ブルームを演じる。サマンサは、夫、子供と一緒に旅行したタイで事故に遭い、胸から下が不随になってしまった。オーストラリアに戻り、絶望の日々を送っている彼女と家族に小さな喜びを与えてくれたのは、舞い込んできた飛べない鳥。娘がペンギンと名付けたその鳥が、サマンサに、新たな人生を生きていく勇気を与えてくれる。サマンサの夫キャメロンは、ペンギンと家族の毎日を写真に撮っては、インスタグラムに投稿した。やがてそれが本として出版され、プロデューサーで、ナオミの長年の友人でもあるエマ・クーパーに送られる。ヴァーチャル記者会見で、ナオミは、写真がたっぷりのこの本に「わが子もすぐ引き込まれた」と語った。「そして私は彼女のジャーニー、サバイバルの物語にも強く感動したの。彼女はどん底から立ち直っていく。役者として、それはとても魅力のあるキャラクターなのよ」とも、彼女は述べている。映画で使われる家は、ブルーム一家が実際に住む家。ブルーム一家に会いに行ったグレンディン・イヴィン監督が、ここで撮影させてくれないかと聞くと、夫妻はすぐに了承してくれたという。映画で描かれる出来事のひとつひとつも、「実際に起こったこと」と、キャメロン。撮影の初日、目の前で自分たちの人生が再び展開するのを見て、夫妻は泣いてしまったそうだ。それを見て駆けつけてきたナオミもまた泣いていたという。初日の後も、サマンサは現場をしょっちゅう見学に来ている。また、キャメロンは現場のフォトグラファーを務めた。「今も生きている人を演じることには、大きな責任が伴う。撮影が始まる前に彼女とはたっぷり会話をし、準備を整えていたけれども、ふと何か疑問が出た時に、そこにいる彼女にすぐ聞けるのはありがたかったわ」とナオミ。撮影で難しかったのは、車椅子に乗り降りすること。「ついつい、うっかり脚を使いそうになってしまう。下半身が動かないんだということを常に自分に思い出させなければいけなかった。それに、車椅子に乗っていて、後ろにひっくり返ってしまうアクシデントもあったわ。あれはかなり怖かった」(ナオミ)。アメリカ公開は決まっていないが、オーストラリアでは来年1月に公開される。文=猿渡由紀
2020年09月23日ナオミ・ワッツ主演『ウルフ・アワー』が、ヒューマントラストシネマ渋谷で開催される「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」にて公開決定。日本版アートワークと予告編も到着した。記録的な猛暑を迎えたニューヨーク。治安の悪化により、暴徒と化した市民が至るところで略奪を繰り返し、さらに女性ばかりを狙う連続殺人鬼の出現が街に暗い影を落としていた――。ブロンクスに暮らす女流作家のジューンは、カウンターカルチャーの旗手として輝かしいキャリアを築いてきたが、ある事件をきっかけで筆を断ち、それ以来外界と隔絶し、自宅に閉じこもっていた。ある日、ジューンの暮らすアパートのブザーがけたたましく鳴り響く。そのブザーは、彼女を待ち受ける地獄の始まりにすぎなかった…。本作は、保険金目当ての放火や暴動、強盗も多発、ドラッグが蔓延…と、治安が全米最悪だった1977年のニューヨークの中でも最も危険な地区とされたサウスブロンクス地区が舞台。1976年から1977年にかけ、ニューヨークで若い女性を中心に13人を襲撃し、うち6人を殺害した連続殺人鬼“サムの息子”の存在が街を恐怖のどん底に陥れ、ニューヨーク大停電も発生、バイオレンスの嵐が蔓延。そんなサウスブロンクスのアパートで、過去のトラウマから自宅に閉じこもって暮らす女流作家のジューンが体験する、凄絶な体験をスリリングに描き切る。そんなジューンを演じたのは、『21グラム』と『インポッシブル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたナオミ・ワッツ。今作では、製作総指揮も兼任し、深い深い闇に堕ちていく女性を演じている。サンダンス映画祭で正式上映されるなど、高い評価を得た本作。今回到着した映像では、外界から隔絶して自宅に閉じこもる作家と、危険な街の様子が映し出される。アパートのブザーが鳴り響き、作家が次第に追い込まれていく、緊張感たっぷりの映像だ。『ウルフ・アワー』は7月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」にて公開。(cinemacafe.net)
2020年07月08日ナオミ・ワッツが「ゲーム・オブ・スローンズ」(以下、「GoT」)の数千年前の時代を描く、前日譚シリーズの主演を務めることが決定した。「Variety」誌などが伝えた。ナオミが演じるキャラクターについて詳細は明らかになっていないが、「暗い秘密を隠し持つ上流階級の人」だという。ストーリーは「GoT」の舞台となった大陸ウェスタロスの歴史にある恐ろしい秘密や、ホワイトウォーカーの真の起源に触れるようだ。本家「GoT」は来年ファイナルシーズンが放送され、幕を閉じることが決まっている。しかし、新たに「GoT」つながりのドラマシリーズが5つ企画中であると報じられており、その続報が待たれていた。ナオミが主演するのはそのうちの1つのシリーズで、「GoT」の原作者のジョージ・R・R・マーティンと、『キングスマン』シリーズのプロデューサー&ライターのジェーン・ゴールドマンが製作総指揮と脚本を担当する。マーティンは、これまでに、企画中の5つのドラマシリーズはそれぞれ「GoT」の前日譚であることを強調し、「GoT」のメインキャラクターは登場しないと明かしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2018年10月31日「東京の世田谷に家を買いたい!」そんな方におすすめしたいのが、等々力エリアです。等々力駅は東京急行電鉄大井町線が通っており、各駅停車が止まります。また、観光スポットとしては、「等々力渓谷」や「玉川神社」、「等々力不動尊」、「野毛大塚古墳」など様々なスポットが存在しており、生活の中に日本の歴史や風景を感じられるエリアとしても人気があります。今回は、東急大井町線の等々力駅周辺の住みやすさと世田谷区の子育て環境をご紹介します。仕事帰りや、お子様のお迎え帰りに寄れるスーパー等々力駅から徒歩約30秒の所にあるのが、成城石井等々力店と、まいばすけっと等々力駅前店、駅から徒歩約1分のところにあるのが、スーパーバリュー等々力店です。リーズナブルな価格のスーパーなら、まいばすけっと等々力駅前店、スーパーバリュー等々力店。ちょっと高級食材などを手に入れたいなら駐車場19台完備の成城石井等々力店と目的別に使い分けが可能です。小学校や幼稚園事情等々力駅から徒歩約6分のところに、世田谷区立玉川小学校があります。この小学校の特色として、通常の小学校学習に加えてパソコンのプログラミング学習や、健やかな身体作りのため、アウトドアでの遊びを大切にしています。また、PTAとは別に「おやじの会」と称して、保護者の父の会というのも運営されている学校です。周辺の幼稚園は、等々力駅から徒歩約7分のところに、等々力教会善隣幼稚園があります。この幼稚園の特色として、お子様の得意を伸ばす教育をモットーとしています。年中行事に加えて、課外クラスとして体育を行ったり、ともだちクラブと称して、預かり保育も行っています。小児科や夜間など病院事情等々力駅周辺には、駅から徒歩数分圏内の小児科も充実しています。徒歩約1分の所にあるオークラ小児科、徒歩約10秒の所にある弘中クリニック、徒歩約1分の所にある赤羽クリニックなどがあります。夜間診療を行っているのは、等々力駅から車で約5分の所にある松村医院です。もしくはファーストドクターといって、深夜専門で20時~24時に対応してくれるサービスを利用しています。子どもたちが普段遊んでいる公園子ども達が普段遊んでいる公園と言えば、等々力駅から徒歩約10分のところにある玉川野毛町公園です。昔あったゴルフコースを改良した大きな公園で、デイキャンプができたり、テニスコート、野球場、屋外プールなどが充実しています。また、公園内には野毛大塚古墳があり、生活の身近な場所で、日本の歴史的な遺跡に触れることのできる公園です。世田谷区の子育て支援制度世田谷区では、子育てがしやすい環境づくりのために、色々な支援制度が設置されています。せたがや子育て利用券子育ての応援のために、「せたがや子育て利用券」というのが配布されています。赤ちゃん1人につき、1セット10,000円の産前・産後のサービスが受けられる利用券が貰えます。妊娠期の面接によって、利用券を貰うことが可能です。こちらの「せたがや子育て利用券」は、“妊婦のこころとからだをサポート”してくれるマタニティ講座、“産前・産後の訪問支援”ということで、育児支援や家事援助など子育てに必要なサービスに利用可能です。育児支援サービス育児相談や、乳児期家庭訪問、前・後離乳食講習会、歯磨き準備教室、経過観察検診、障害に関する相談など、育児にかかわる様々なことを学べる教室や、相談をする機関が設けられています。育児支援サービスは、世田谷区にお住まいの各地域にある“健康づくり課=保健福祉センター”にお問い合わせください。“世田谷総合支所健康づくり課”、“北沢保健福祉センター健康づくり課”、“玉川総合支所健康づくり課”、“砧総合支所健康づくり課”、“烏山総合支所健康づくり課”の5つの中から、お住まいの地域の担当課にて育児支援サービスが受けられます。出産費用の援助(出産前の相談が必要)世田谷区内に住んでいるご家族対象に、既定条件の対象家庭に出産費用の援助金が支給されます。第3子以降の出産費の一部の助成経済負担を減らすために、第三子以降の出産費が一部助成になる制度があります。郵送または、区役所第2庁舎へ申請するだけで助成が受けられます。私立幼稚園等保護者補助金幼稚園教育の充実などを図るために、区から対象者に補助金が支給されます。入園料補助金、育料補助金・就園奨励費補助金、納付金補助金などがあります。まとめ等々力周辺には、生活のための日用品や、スーパー、お子様のための医療、幼稚園、小学校などが充実しています。玉川警察署が近いこともあり、定期巡回している警察官がいるため、治安や住環境共に安心して子育てができる環境が整っているエリアでもあります。また、子育てに必要な知識を得るための教室や、補助金なども充実しているので、子育てに適している地域です。⇒住みたい街東京!家族で探す子育て環境が充実した街まとめ東京都世田谷区のマンション・戸建て情報⇒東京都世田谷区の新築マンション情報はこちら⇒東京都世田谷区の中古マンション・中古一戸建て一覧はこちら
2018年02月15日今回は今注目の100均〔ワッツ〕から、かわいい大人気キャラクターのポチ袋をご紹介します。新年のお年玉もこれで決まりですね!小さなお子さんがいるご家庭にぴったりですよ♪おなじみのキャラクターたちがポチ袋に!お正月といえば、お年玉。お年玉といえば……そう、ポチ袋。今回は、人気急上昇中の100均〔ワッツ〕で見つけた、かわいいキャラクターが描かれているポチ袋をご紹介します。ポチ袋は、お年玉にはもちろんですが、ちょっとした御礼を渡すときにも使えて便利ですよね。いろんなポムポムプリンが見られるポチ袋最初はこちらのポムポムプリンのポチ袋。花と戯れていたり、ハチと遊んでいるかわいらしいポムポムプリンが描かれていますね!どのポムポムプリンがお気に入りなのか、お子さんと話してみると楽しいかもしれません♪宇宙でのほほん、スヌーピーのポチ袋こちらはスヌーピーのポチ袋。宇宙でのほほんと楽しんでいるかわいらしいスヌーピーがたまりません♡パステルカラーがかわいい♪シナモンロールのポチ袋こちらはシナモンロールのポチ袋です。ちょこんと座っているシナモンロールがかわいらしいですね♪優しい雰囲気のパステルカラーが基調となってるポチ袋です。お正月にかわいいキャラクターポチ袋を!お正月には欠かせないポチ袋。少し値段が張ってしまいがちのキャラクターグッズも100均だと手軽に手に入りますよね♪〔ワッツ〕に立ち寄った際にはぜひチェックしてみてくださいね。
2017年12月08日等々力渓谷を歩いて行くと見えるレンガ調の外観東京都世田谷区にある「OTTO(オット)」はガス窯で焼き上げるピザやドルチェなど数多く取り揃えているカジュアルイタリアンです。東京23区で唯一の渓谷といわれている等々力渓谷の中を歩いて行くと、お店の看板が見えてきます。お店までの遊歩道は川のせせらぎと小鳥のさえずりが響き渡り、まるで別世界のような情景です。レトロ感のあるレンガ調の扉を開けると、店内はクリーム色を基調とした内観。柔らかい色合いの照明を使用し、ベースカラーと統一感を出すことで明るく開放的な空間となっています。大自然の中に佇むカジュアルイタリアンで贅沢な時間を等々力渓谷は住宅地でありながらも自然を感じることができ、都内でも貴重なエリアです。東京にいながらも大自然を身近で感じることのできる、贅沢スポットともいえるでしょう。その等々力渓谷の中にある「オット」では、緑を眺めながらおいしいイタリアンをいただくことができます。ランチを楽しんだ後も、ゆったりとしたひとときを過ごすのにピッタリのロケーションです。チキンとごぼうがクセになる人気のピザ「ポッロ」ガス窯で焼き上げた自家製ピザ「ポッロ」(1,250円)は「オット」のコースでいただける人気メニューです。自家製のスモークチキンとごぼうに、たっぷりのモッツアレラチーズ、アクセントにバルサミコソースを使用しています。スモークチキンとごぼうの組み合わせがやみつきになると好評で、薄手のクリスピータイプの生地とボリューム満点のトッピングが絶妙なバランスです。ボトルワインを含むアルコールが平日は半額に!「オット」では平日のディナー限定でアルコールを半額で提供しています。ボトルワインも半額なので、料理に合わせていろいろな種類のワインが楽しめるのも楽しみのひとつです。大人数で来店してシェアする姿も見られます。ノンアルコールも充実しているため、アルコールが苦手な人や子供でも気兼ねなく楽しむことができ、これも「オット」の魅力といえるでしょう。OTTOではピザ以外にも人気メニューが勢ぞろい「オット」のパスタは他店に比べてボリュームがあることでも有名で、トマトベースやクリーム系など豊富なラインナップです。パスタだけでなく、スイーツも種類豊富で人気です。開店当初から人気を誇る「ノンベイクドプリン」(400円)はたっぷりの生クリームを使用した自家製プリン。濃厚でありながらもしつこさがないと、男性にも人気があります。また、提供しているドルチェは全て400円と、お手軽価格という点も魅力のひとつです。東急大井町線の等々力駅から徒歩7分程の等々力渓谷沿いにあります。渓谷を散策して「オット」でランチ、といったコースが地元の人たちに人気です。ときには何もかも忘れて、自然に癒されながらゆったりとした時間を過ごしませんか?スポット情報スポット名:OTTO住所:東京都世田谷区野毛1-17-11 等々力渓谷スカイマンションB1F電話番号:03-3704-3778
2017年08月10日ナオミ・ワッツとリーヴ・シュレイバーが破局、11年間のパートナー生活に終止符を打ったことを発表した。47歳のナオミと48歳のリーヴは26日(現地時間)に共同で声明を発表、「この数か月間で、私たちが家族として前進するための最善の道は、カップルとしては分かれることだという結論に達しました」と破局を明らかにした。昔から知り合いだった2人は2005年、METガラで再会したのをきっかけに交際が始まった。9歳と7歳の息子をもうけたが、結婚はしていない。声明では「私たちの心には大きな愛と尊敬、友情があり、共に子育てをすること、私たちの関係の新たな段階を探求していくことを楽しみにしています」と語っている。ナオミとリーヴは70年代のヘビー級ボクサー、チャック・ウェプナーの伝記映画『The Bleeder』(原題)で夫婦役を演じて共演したばかり。同作は9月初めにヴェネチア国際映画祭やトロント国際映画祭で上映され、2人は揃って参加。ナオミのインスタグラムのアカウントには会場へ向かう車の中で撮ったリーヴとのツーショットがアップされたばかりだった。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月28日世田谷区等々力に昨年末にオープンした「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリィ アサコ イワヤナギ)」。シェフ・パティシエールの岩柳麻子さんの作り出すケーキは、味はもちろんデザイン性も高く、深く印象に残る存在です。■ショーケースのように美しい店構えモルタル左官仕上げのグレートーンだけを使用したスタイリッシュな設計は、岩柳麻子さんのご主人であり、建築家の宿澤巧さんによるもの。「店自体がショーケースのイメージです。ケーキが映えるように天井からピンスポットを当てるなど、照度、色温度にもこだわりました。ガラス張りのアトリエをイメージしていて、作り手が動き回る様子が見え、外を行き交う方にもプレゼンテーションしています」■1日5組だけが味わえる、至福の宝石いま、スイーツ界ではフルーツを使ったパフェが盛り上がっていますが、岩柳麻子さんの作る高級な旬のフルーツをたっぷり使ったパルフェビジューは見た目も麗しく、1日5組の予約制です。パルフェビジューとは、「宝石のパフェ」の意味で、フルーツを変えて9月までの月替わりの提案です。フルーツは山梨県甲州市の「宿沢フルーツ農園」から届けられたもの、6月は、高砂、佐藤錦、紅秀峰の3種の国産高級さくらんぼを贅沢に使った“パルフェビジュー スリーズ”です。 ■大人だからこそ味わえる、究極のマリアージュにうっとり上から見ても横から見ても美しく豪華で感性豊かなパルフェビジューは、品のある酸味の高砂、甘みと酸味のバランスがよい佐藤錦と、大粒で糖度の高い希少な紅秀峰をふんだんに使用しています。スモモとピスタチオの自家製ジェラートにさくらんぼソース、フロマージュブランの蜂蜜入りクリーム、透明感のあるレモンジュレと黒さくらんぼジュレ。ジュレは、ふるふると口の中で溶け、大人だからこそ味わえる究極のマリアージュにうっとり。パルフェビジューはドリンク付きで、コーヒー、紅茶、ワインの中からお好きなものを選べます。人気の組み合わせはイタリア産のデザートワインだそうで、お互いを引き立てるようでパルフェにとてもよく合いました。7月は、桃(ペッシュ)、8月は、すもも(プリューヌ)、9月は、ぶどう(レザン)と、宿沢農園のイチオシフルーツをふんだんに使った宝石のように輝くパルフェビジューはパティスリィ アサコ イワヤナギだけで味わえる特別なものです。 PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI 東京都世田谷区等々力4-4-5tel. 03-6432-387810:00–19:00月曜定休(月曜日が祝日の場合は翌日休み) Facebook
2016年06月24日前作『フランシス・ハ』が日本でもスマッシュヒットとなったノア・バームバック監督のもと、ベン・スティラー&ナオミ・ワッツ、アダム・ドライバー&アマンダ・セイフライドという豪華な2組のカップルの世代間“ギャップ”と成長を描く『ヤング・アダルト・ニューヨーク』。このほど、その待望の予告編映像が解禁となった。ニューヨーク・ブルックリンに暮らす、世代の違うカップルたちのモラルや価値観のズレ、成功への夢と野心のぶつかり合いを、リアルかつユーモラスに描いた本作。流行最先端の街のライフスタイルとカルチャーを80年代のサウンドに乗せて贈る、クスッと笑えて、ちょっぴりほろ苦く、最後には胸が熱くなる“迷子の大人たち”の成長物語となっている。この度解禁された予告編では、研ぎ澄まされた人間観察力とシニカルな語り口、それでいてハートフルな温かさで包み込むそのスタイルから“ポストウディ・アレンの大本命”と注目されているバームバック監督らしさが炸裂。何と言っても、人生にも夫婦にも“何かが欠けてしまった”と感じているミドルエイジの夫婦ジョシュ(ベン・スティラー)とコーネリア(ナオミ・ワッツ)と、常識に縛られずクリエイティブに生きる20代のジェイミー(アダム・ドライバー)とダービー(アマンダ・セイフライド)の対比には要注目。40代カップルがすぐ「ググろう」とインターネットに頼ろうとするのに対し、20代カップルは自分たちで解決しようと諭すシーンはまさに象徴的。20代カップルがレコードやタイプライター、ビデオテープといったレトロなカルチャーを愛用し、“1周回って”辿り着いた“生の体験”を大事にする様子も描かれていく。また、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のカイロ・レン役で一気にスターダムに上り詰め、カンヌ映画祭ではジム・ジャームッシュ監督と組んだ主演作『Paterson』(原題)がコンペ部門に出品されているアダムのまさかのエプロンに短パン姿や、『追憶の森』でのシリアス演技も記憶に新しいナオミのヒップホップダンスなど、必見の“ギャップ”シーンが盛りだくさん。誰もが一度は経験したことがあるだろうジェネレーションギャップは、彼らにどんな成長をもたらすのか、期待高まる予告編となっている。『ヤング・アダルト・ニューヨーク』は7月、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月16日俳優のベン・スティラーや女優のナオミ・ワッツが出演する映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(原題:『While We’re Young』)が、7月に日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルが14日、公開された。本作は、『イカとクジラ』(06年)でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたノア・バームバック監督の最新作。アメリカ・ブルックリンで暮らす、世代の違うカップルたちの価値観のズレや成功への夢と野心のぶつかり合いをユーモラスに描き、彼らのライフスタイルや最先端の文化を80年代のサウンドに乗せて"迷子の大人たち"の青春物語を映す。対照的な2組のカップル役として、『LIFE!/ライフ』のベン・スティラーとアカデミー賞に2度ノミネートされたナオミ・ワッツが、"まだまだイケてるつもり"のミドルエイジの切なさとおかしさを絶妙なバランス感覚で演じ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のアダム・ドライバーと『テッド2』のアマンダ・サイフリッドが、人懐こいものの成功のためとなると平気で他人を利用する野心に満ちた若者を演じる。映画は、本国アメリカでは興収750万ドルを記録。ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞インディペンデント映画トップ10や、イギリスの大手新聞『ガーディアン』が選ぶ2015年ベスト10に選出された。(C)2014 InterActiveCorp Films, LLC.
2016年04月14日女優のナオミ・ワッツ(47)は、ボトックス注射を受ける可能性を否定するつもりはないようだ。しわ取りの同施術が必要だと感じることもあるというナオミだが、自身のキャリアの助けにはならないと考えているそうで、「個人的にはボトックス注射って大変だと思うんだけど、しないのも大変よね! 時々私も何かする必要があると感じることがあるわ」「私だってできるだけ素敵な見た目でいたいけど、年相応の役柄を演じているし、だいたい私が興味を示す役どころって何かつらい経験をしている人なの。だからそれが顔に表れていないとだめでしょ。そうはいってみたものの、絶対にないとは言い切らないわ」と語った。パートナーのリーヴ・シュレイバーとの間に8歳と7歳の息子を持つナオミは、角質を落とすトライアドフェイシャルが大好きだそうだが、その一方でシンプルなメイクのコツを覚えるだけでもずいぶん違うと話している。ニュービューティー誌に「一度メイクアップアーティストさんにできるだけ頬骨の高い位置にチークを塗るように言われたことがあるの」「ほぼ目の下と言ってもいいくらいにね。すごく良いコツで、本当に見栄えが良くなって、それでいて自然なの」と明かした。また、ナオミは優雅に年齢を重ねていけるように心がけているそうだが、常に歳を取ることと、それに伴う容姿の変化に満足しているわけではないようで、「できるだけ優雅に歳を重ねることに納得することが、自分でできる最高のことだと思うわ」「私は20代の頃より人間的に断然できていると感じているけど、たまにまだただの子供だと感じることもあるわ。年相応の自分を受け入れられる日もあれば、まだ内面は28歳みたいに感じる日もあるわ。どこかに写った自分や写真を見て、実際は違うと気づくまでだけどね」と話した。(C)BANG Media International
2016年04月03日『ダイバージェント』シリーズ第2弾『ダイバージェントNEO』(公開中)で、女優のナオミ・ワッツが登場する本編映像と新場面写真がこのほど、公開された。本作は、5つの共同体に分かれ管理された未来都市で、この世界を支配しようとする陰謀に立ち向かう異端の少女の闘いを描いた近未来SFアクション。このたび公開されたのは、前作で世界の覇権をねらったジェニーン(ケイト・ウィンスレット)の追っ手から逃れた主人公・トリス(シャイリーン・ウッドリー)一行が、重要な鍵を握る謎の集団が潜伏する秘密のアジトにたどり着いた場面の映像だ。トリスらが怪しげなアジトを進んでいくと、組織のリーダーでありトリスの恋人フォーの母親である、ナオミ・ワッツ演じるイヴリンと対面。フォーが「母さん」と声を発する。イヴリンは、ジェニーンを倒そうと画策し、トリスらを自身の目的のために抱き込むべく行動しているという役どころだが、トリスらの目的とイヴリンの目的は異なっているという。また、イヴリンらが潜伏しているアジトのセットには、人々が詰め込まれただけの洞窟ではなく、さまざまな武器の貯蔵庫があり、マーケットらしき場所も存在することが明らかに。積み上げられたような居住区も、しっかりと部屋が別れ、秩序ある生活が送られていることが伺える。2017年に公開される『Beauty and the Beast(原題)』でも制作を務めるトッド・リーバーマンは「このセットは本当に素晴らしいプロダクションだよ」とアジトの出来栄えを絶賛。「カラフルで、生き生きとして、どこかスチームパンク的で、レトロ風で、何より生命を感じさせるんだ。このセットに入るだけでワクワクしたことをよく覚えているよ」と振り返った。また、2度のアカデミー賞ノミネート経験を持つナオミ・ワッツとの共演について、息子役を演じたテオ・ジェームズは「すばらしい女優さんで、話題作にも出演している名女優だ。共演できることには興奮したよ。しかも僕の母親役というのがまた面白かった」とコメント。「ただ、本当にかわいらしい女性でもあったので、デートに誘いたいという気持ちと戦うはめになったよ」とちゃめっ気たっぷりに彼女の魅力を語った。TM & (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2015年10月23日私生活で夫婦のリーヴ・シュレイバーとナオミ・ワッツが、映画で初めて夫婦役を演じることになった。実話にもとづく映画で、タイトルは『The Bleeder』。その他の情報主人公は35歳で、モハメッド・アリと試合をする機会を得たニュージャージー州の酒屋の販売員チャック・ウェプナー。ウェプナーは、シルベスタ・スタローンが『ロッキー』を書く上でインスピレーションになった人物と言われ、シュレイバーは、この役を少なくとも5年間は演じたがってきたという。シュレイバーは、今作でプロデューサーも兼任する。撮影は今月、ニューヨークでスタートする。シュレイバーの最新作は、先月のトロント映画祭で上映され絶賛を浴びた『Spotlight』。トロントではワッツの出演作も2本(『About Ray』『Demolition』)上映された。文:猿渡由紀
2015年10月08日『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレボロウ監督の次回作に、ナオミ・ワッツが主演することになりそうだ。その他の情報タイトルは『Book of Henry』で、小説家グレッグ・ハーウィッツが書き下ろしたオリジナルの脚本ということだが、内容はわかっていない。撮影は9月からニューヨークでスタートする。『ジュラシック・ワールド』は、全世界で15億ドル以上を売り上げ、歴代3位の大ヒットとなった。続編の準備も進められているが、トレボロウは続編を監督することには消極的な姿勢を見せており、エクゼクティブ・プロデューサー兼脚本家としてたずさわる。ワッツの次回作は、9月のトロント映画祭でオープニング作品として上映される『Demolition』。共演はジェイク・ギレンホール。『ジュラシック・ワールド』公開中文:猿渡由紀
2015年08月14日新『スパイダーマン』シリーズの主役に俳優トム・ホランド、監督にジョン・ワッツが決定したことが、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメト(SPE)とマーベル・スタジオによってこのほど、発表された。主人公のピーター・パーカーおよびスパイダーマン役に抜擢された『インポッシブル』のトム・ホランドは、現在19歳。原作の高校生という設定に、過去の俳優たちの中で最も近い実年齢で、まもなく公開予定のロン・ハワード監督、クリス・ヘムズワース共演『白鯨のいた海』にも出演している期待の若手俳優だ。ジョン・ワッツは、「最も優秀な次世代の監督と仕事をする」というマーベルの伝統に従い、マーベル・スタジオを率いるケビン・フェイグ、長年SPEでスパイダーマンに関わってきたエイミー・パスカルらプロデューサー、スタジオとのミーティングを経て、監督の座を勝ち取った。ソニー・ピクチャーズ・モーション・ピクチャー・グループのトム・ロスマン会長は、「共に仕事をした新進気鋭の監督たちがスーパースターになっていくのを幾人も見てきたが、ジョンもそうなれるだけの才能を備えている」とジョン・ワッツを高く評価。スパイダーマン役についても「トムのスクリーン・テストだけは特別だった」と絶賛し、「つまり、私たちは最高のスタートを切ったんだ」と喜びを語った。『アベンジャーズ』シリーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界へ初参加となる新『スパイダーマン』。エイミー・パスカルも「スパイダーマンをMCUの世界へと連れて行くためにこれ以上ないほど若く、生き生きとした、才能にあふれる俳優」とトム・ホランド起用に自信をのぞかせている。新『スパイダーマン』シリーズの全米公開は2017年7月28日、日本公開は2017年夏に決定した。
2015年06月25日ニコール・キッドマンが、女性の映画関係者に贈られるクリスタル・アワード授賞式の壇上で、親友のナオミ・ワッツとのキスを披露した。ニコールは16日(現地時間)、カリフォルニア州センチュリー・シティで開催された「ウィメン・イン・フィルムズ 2015 クリスタル+ルーシー・アワード」で、クリスタル(エクセレンス・イン・フィルム)賞を受賞した。受賞スピーチでこれまでのキャリアをふり返ったニコールは、オーストラリアで活動していた若き日に、ジェーン・カンピオンの監督する映画への出演を断ったことを後悔していると語った。オファーを蹴った理由は、その役がシャワーキャップを被らなければならなかったこと、そして女性にキスする設定だったことだという。そこまで話すと、ニコールはバッグの中から花柄のシャワーキャップを取り出して被ると、「会場にいる女性にキスします」と宣言。すると、プレゼンターとして一緒にステージに立っていたナオミもキャップを取り出して被り、2人はしっかりと抱き合って互いの唇にキス。場内は歓声に包まれた。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月18日ブルガリのジュエリーとともに、華やかにレッドカーペットを歩く「ナオミ ワッツ」!ゴールデングローブ賞の授賞式に、世界的に有名なブルガリの個性的で美しいジュエリーを身につけて、優雅にレッドカーペットを歩いたのは、ハリウッド女優『ナオミ ワッツ』だ。世界的に知られているモデルのナオミ キャンベルや、ジュリアナ マルグリーズも出席した授賞式で、ナオミ ワッツはイエロー系のエレガントなロングドレスとともに、合計77.21カラットの輝くダイヤモンドが装飾された“セルペンティ”高級ジュエリーネックレスを身につけていた。さらに指には同じく“セルペンティ”の美しいリングが輝き、ナオミ ワッツの美しさに一層の華やかさを与えていた。ナオミ ワッツについて1968年生まれ。出生地はイングランド。女優であり映画プロデューサー。高い評価を受けない困難な時期を経て、2001年に公開された映画「マルホランド ドライブ」の主役抜擢以降、日本でヒットしたといわれる2002年公開映画「ザ リング」で主演を務め、2003年の公開映画「21グラム」では、最初のアカデミー主演女優賞に選ばれた。さらに2012年公開された映画「インポッシブル」でもアカデミー主演女優賞にノミネートを受け、2013年には映画「ダイアナ」や「ムービー43」など、その他数多くの映画に出演し、ハリウッド女優として活躍している。(画像はプレスリリースより)【参考】・ブルガリ ジャパン株式会社プレスリリース (PR TIMES)・ブルガリ ジャパン株式会社
2015年01月21日ナオミ・ワッツ&ロビン・ライトという2人の実力派女優が、『ココ・アヴァン・シャネル』のアンヌ・フォンテーヌ監督のもと、親友同士でありながら互いの息子と関係を持つという禁断の愛に挑んだ『美しい絵の崩壊』(現在公開中)。このほど、2度のオスカーノミネーションを誇るナオミでさえ共感するのに苦労したという、本作の役柄について語ったインタビュー映像が到着した。オーストラリアの美しいビーチ・タウンで、幼少のころから親友として育ったロズ(ロビン・ライト)とリル(ナオミ・ワッツ)。互いの10代の息子たちも、同様に強い友情を築いてきた。だが、ある夏の日、かねてからロズに想いを寄せていたリルの息子・イアン(ゼイヴィア・サミュエル)は、決壊寸前の感情を彼女に打ち明ける。そして、ロズもそれを受け入れ、戸惑いながらも真剣に愛し合う2人。その関係を、ロズの息子・トム(ジェームズ・フレッシュヴィル)が知ったことで運命の歯車は大きく狂い出し…。本作は、オドレイ・トトゥ主演『ココ・アヴァン・シャネル』、ジュリアン・ムーア&アマンダ・セイフライド共演『クロエ』などで、男女の官能的なドラマをスリリングな映像美で切り取ってきたフランス人監督アンヌ・フォンテーヌが、英国のノーベル賞作家ドリス・レッシングの原作を映画化。脚本を『危険な関係』や『つぐない』で知られるクリストファー・ハンプトンが手がけた。ナオミもロビンも、アラフォーとは思えぬほどの美しいボディで、“一線”を超えてしまう母を見事に演じきっている。『インポッシブル』を撮影中のタイで、まずパソコンで本作の脚本を読み、すぐに「気に入った」という返事をフォンテーヌ監督に送ったというナオミ。だが、やがて監督と対面し原作を渡されたものの、当初は、親友が自分の息子と、自分もまた親友の息子と激しい恋に落ちてしまう、この2人の女性たちの行動には理解できなかったという。「彼女たちを断罪するか、許すべきか迷うなんて珍しい体験」だったと。親友同士、しかもタブー愛に溺れた女同士でもある2人の母親と、その息子たちという、2組の母子。彼らが過ごした楽園のような浜辺の、まるで1枚の絵のようだった“美しい風景”が崩れたとき、ナオミ演じるリルはどんな選択をするのか、ぜひ劇場で見届けてみて。『美しい絵の崩壊』は新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、横浜ブルク13 ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年06月05日ナオミ・ワッツとロビン・ライトという、円熟期を迎えた実力派女優をWヒロインに迎え、英国の“ノーベル文学賞”作家ドリス・レッシングの原作を、『危険な関係』の脚本家クリストファー・ハンプトンが脚色し、『ココ・アヴァン・シャネル』のフランス人監督アンヌ・フォンテーヌが描く『美しい絵の崩壊』が5月31日(土)より公開される。このたび、ナオミとロビンの魅力が散りばめられた、本作のスキャンダラスなポスター・ビジュアルがどこよりも早くシネマカフェに到着した。ナオミとロビンが演じるのは、オーストラリアの美しいビーチタウンで、幼い頃から親友として育った大親友の2人。だが、互いに相手の10代の息子と禁断の恋に落ちてしまう。誰もが羨むようなビーチタウンでの暮らしと完璧で美しい家族の関係に、ゆっくりと亀裂が生じ、やがて崩壊へと向かっていく…。原作は、英国の女流作家ドリス・レッシングの「グランド・マザーズ」(集英社刊)。驚くことに、スキャンダラスで官能的なこの物語は84歳で書き上げ、ノーベル文学賞を最高齢となる88歳で受賞している。主役はキャリアと私生活の両面で円熟期を迎え、さらに魅力を増すナオミ・ワッツとロビン・ライトという実力派女優。本作では若く美しい男に恋焦がれられ、「ある一線」を超える美しい女性を体当たりで演じている。歳の離れた男に愛される女性の戸惑いや苦悩を描いた名作は、過去にも数多く存在するものの、本作は大胆でスキャンダラス。それでいて胸を締めつけられる濃密な愛の物語となっている。2大女優の演技と共に、彼女たちの年齢を重ねた美しさにも注目だ。『美しい絵の崩壊』は5月31日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、横浜ブルク13 ほか全国にて公開。(松雪範子(cinema名義))
2014年03月10日世田谷区にある等々力渓谷は東京都指定名所のひとつで、都内唯一の自然渓谷。実は、古くから歴史もあり都心とは思えない豊かな自然が残る、本格パワースポットなのです。今回はお散歩スポットや開運参拝のコツをご紹介しますね。■等々力渓谷へ東急大井町線等々力駅から3分ほど歩くとゴルフ橋があり、その脇に渓谷入口があります。渓谷沿いに歩道がありますが、所どころ湧き水が出ているので歩きやすいシューズがおススメです。武蔵野台地を流れる谷沢川の浸食によってできたこの渓谷は、地上との標高差が10m程ありますが、1500年前の古墳時代から人々が生活をしてきた場所です。中心を流れる谷沢川と両斜面の森林や湧水が、渓谷の豊かさを象徴しています。まずは川を前に立ち止まり、目を閉じて川のせせらぎに耳を澄ませてください。身体の内側から癒されて、気持ちが穏やかになります。■不動の滝で浄化渓谷はゆっくりと時間をかけて散策を楽しみながら歩いてください。20分ほど歩くと最大のパワースポット、不動の滝が見えてきます。利剣の橋を渡った左岸の崖から湧水が二筋の滝となって流れ落ちていますが、「等々力」の地名はこの滝の水音に由来すると言われています。昔はその水音が轟くほど勢いのよい滝だったのでしょうが、今は穏やかで、力強さよりも優しいパワーに満ちあふれています。滝の前でゆっくり大きく深呼吸をしてみてください。心身浄化されて滝のパワーを受け取りやすくなります。滝の横には正一位稲荷大明神と不動明王が祀られ、滝の上にも不動明王像があります。滝で浄化されれば次に向かう、お不動さま参拝のご利益も増しますね。■等々力不動尊で恋愛縁結び急階段を昇り、渓谷の最終スポットの等々力不動尊があります。こちらは必ず参拝して下さいね。渓谷を見下ろす崖の上が本堂です。平安時代末期に紀伊国・根来寺の興教大師が霊夢に導かれて、この地に役小角自刻と伝わる不動明王像を安置したのが始まりといわれています。正式には瀧轟山(りゅうごうざん)明王院といいます。現在は等々力駅にある真言宗寺院・満願寺(1470年創建)の別院となっています。境内からは渓谷の眺めがよく、春は桜、秋は紅葉がとてもきれいです。等々力不動尊は恋愛の縁結びにご利益があります。渓谷を散策し心を静め、滝で浄化され、身も心も清められると良い気が満ちてくるので、そこでお不動さまにお願いすれば、絶大なご利益をいただくことができます。■恋愛縁結びアイテム動尊内にある御札場で、「えんむすび」守りを縁結びアイテムとしてゲットすると参拝とお守りの相乗効果でご利益がアップします。シンプルで小ぶりのデザインですので、カバンに入れて持ち歩くとよいです。さすが世田谷、滝と本堂の間にお洒落なカフェ、「雪月花」があります。渓谷の緑と滝の音を楽しみながらホッと一休みしてお茶や和風スイーツを楽しんで下さい。その他にも休憩ベンチや売店もあります。ホットドリンクやソフトクリ―ムを片手に渓谷を見下ろして楽しむのもよいですね。冬花のおススメは北海道小倉ソフトクリームです。都心には珍しい四季折々の自然あふれる渓谷です。是非、定期的に散策と参拝をしてパワーを頂いて下さい。【冬花のインスピレーションフラワー】冬花のインスピレーションフラワーはマリーゴールドです。お部屋に飾って、フラワーエナジーをいただきましょう。 ・等々力渓谷 ・等々力不動尊
2013年11月02日36歳の若さで謎の多い死をとげた元英国皇太子妃ダイアナの初の映画となる『ダイアナ』が、10月18日公開。ダイアナを演じたのは、『21グラム』『インポッシブル』など、アカデミー賞主演女優賞に2度ノミネートされている実力派、ナオミ・ワッツ。メイクや服装などでダイアナ妃に似せている以上に、憂いを秘めた上目使いと太陽のような笑顔、何気ない立ち振る舞い、囁くように滑らかな声と話し方など、丁寧な役作りでナオミがキャリアのすべてをかけたダイアナは必見! 今なお人々の心に生き続ける世紀のプリンセス・ダイアナを演じることにプレッシャーを感じたというナオミ・ワッツに話を聞きました。■この映画の魅力を教えてください。この映画は、ダイアナの人生がどのように孤独になっていったのかを描いています。メディアの注視や関心により、彼女は孤立し、ある意味の妄想に陥っていきました。そうなるのも無理はないとおもいます。しかし、その一方で、この愛の物語は、彼女に再び生きる喜びを与えたことを表現した物語なのです。私はこの企画にとても惹かれました。脚本もよく書けていましたし、多くの情報があったにも拘らず、彼女の人生について、つまり、この愛の物語のことは知らなかったことに気づきました。脚本の核となる、この愛の物語については何も知らなかったのです。私がオーストラリアやアメリカで生活していたからかもしれませんが、イギリスに住む友だちの多くも、ハスナット・カーン医師のことはよく知らないと言っていました。だからこそ、この映画は興味深いと思ったのです。このすばらしい愛の物語に魅力を感じる一方で、世界一有名な女性を演じることにプレッシャーを感じたことも確かです。決断にはそれは長い間かかりました。同時に挑戦が大きければ大きいほど、それに挑みたいと思ったのも事実でした。外見も内部も誰かになりきる、という点で非常に面白い役だと感じたのです。■役作りについて教えてください。単なる真似では終わりたくないと思いました。演技は、物語そのものであり、真実を映し、解釈を表現するべきです。でも、できる限り正確に再現することも大切だとも思いました。つまり、声のトーンや視線の感じ、そういった彼女の特徴的な部分を表現することは、とても大切だと思ったのです。この役から、いろんなことを学びました。多くの本や記事を読んだりして、新聞の1面で描かれた以上の、今まで自分が知らなかったダイアナ妃の側面を知ったのです。BBCパノラマ・インタビューは、情報源として使ったばかりでなく、声の使い方や表情を研究する素材となりました。あのインタビューを通して、彼女のもっていた情熱や愛情が深く感じ取れました。彼女のもっていた思いやりや、知性やユーモアに非常にひかれました。確かに不安ではありましたが、演じられて光栄でした。■ダイアナとハスナットの関係について、どう思われましたか? ダイアナが結婚後に関係を持った男性たちの中で、ハスナットとのことは、最も知られていません。でもほかの男性たちの何人かと違って、彼はとても威厳を持ってふるまっていたと思います。二人の恋愛は2年間続きました。ダイアナはハスナットの知性に恋したのだと思います。彼はとても力のある人でした。単純な意味ではなく、つまり自ら力を手にし、財力もあり、私たちが力だと定義する物を持っていました。でも優秀であるがために、自意識が強かったのも事実でしょう。信念があり、知性にあふれる人でした。それに、誠実でもありました。きっとダイアナは、瞬時に魅力を感じたのだと思います。そして、彼は今までとは違う彼女の側面、内にある自信や知性を引き出しました。それまで彼女は自由を感じられなかったと思います。でも、彼といれば自由になれたのです。■最後にダイアナという女性について、どう思われますか?女優というのは、複雑で、矛盾を抱えた女性を演じたいと思っています。そういった女性を題材にした映画やそれに伴う物語を見るのはとても楽しいです。そのような人生に共感を持ち惹きつけられるのです。1つの側面しか持たない女性を演じるのは退屈で、そういった女性を描く映画はまったく面白くありません。私はダイアナのすべてが好きになりました。彼女は強い意志を持ち、時に世間に背くこともありました。でも楽しく面白い女性で、気まぐれで茶目っけのある人でした。それに賢く心の温かい人でした。彼女のその優しさは皇室に一石を投じ、その精神は今も受け継がれていると思うのです。(c)2013 Caught in Flight Films Limited. All Rights Reserved『ダイアナ』は10月18日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー 公式サイト
2013年10月17日ナオミ・ワッツが渾身の演技で元英国皇太子妃・ダイアナを演じたことで話題の映画『ダイアナ』。9月5日(現地時間)、ロンドンにてプレミアが行われ、日本語吹き替え版でダイアナを演じた米倉涼子が、女王さまのお膝下でレッドカーペットに登場した。レッドカーペット周辺には、早くから数百人のファンが詰めかけており、プレミア前から英国内メディアがこぞって取り上げるなど、注目度の高さを伺わせる中、イベントがスタート!米倉さんは、ナオミ・ワッツ、恋人の医師役ナヴィーン・アンドリュース、オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督ら共に詰めかけた観客の声援に応えた。「ロンドンのレッドカーペットは初めてなので楽しみです!」と語っていた米倉さんは、「エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)」のプリーツが印象的な白いロングドレス、「ジミーチュウ(Jimmy Choo)」の靴、総額約1,000万の「カルティエ(Cartier)」のアクセサリーに身を包んで登場。颯爽とレッドカーペットを歩く姿に、100人近く集まったカメラマンが一斉にシャッターを切り、米倉さんも笑顔を見せた。続いて登場したナオミは、「ヴェルサーチ(VERSACE)」のロングドレスに、「ショパール(Chopard)」のジュエリーという映画にちなんだブランドをまとって登場した。“英国のバラ”と呼ばれ、世界一有名な女性を演じただけに、「初めてロンドンで披露するから、とってもナーバスになっているの」と緊張を隠せない様子だったが、「ダイアナは、とても知的で思いやりがある女性。強い精神とカリスマ性と優雅さを持ち合わせていた素敵な女性だわ」と語り、ダイアナへの尊敬をにじませていた。また、レッドカーペットの前には、米倉さんとナオミ、ヒルシュヒーゲル監督との対談も実現。ナオミは米倉さんに、「とても美しい人でお会いできて嬉しい。あなたもダイアナ妃を演じられるわよ」と第一印象を語り、その場に居合わせた監督も「王室の雰囲気があるよね」とベタ褒め。やや緊張気味だった米倉さんも「ふたりとも、気さくで安心しました」、とすっかり打ち解けた様子となった。さらに、映画の中でダイアナが“メスライオン”と呼ばれているが、「メスライオンって呼ばれたことありますか?私はあるんだけれど…」と米倉さんが切り出すと、、監督が「僕がいつか(ナオミを)“メスライオン”って呼ぶよ」と返して一同爆笑するなど、すっかり意気投合した対面となった。『ダイアナ』は10月18日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国公開。(後藤ゆかり(cinema名義))■関連作品:ダイアナ 2013年10月18日より、TOHOシネマズ有楽座ほかにて全国にて公開(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved(C) Laurie Sparham
2013年09月07日ナオミ・ワッツ、ユアン・マクレガー主演で家族の絆を描いた映画『インポッシブル』が2013年、日本公開されることが決定した。本作は、2004年末、3人の息子を連れてタイへバカンスに出かけた夫婦(ワッツ、マクレガー)が、クリスマスの翌日に大災害に見舞われ、離れ離れになりながらも再会を信じて生き抜く姿を描いた物語。初の長編作『永遠のこどもたち』で一躍脚光を浴びたスペインの新鋭、J・A・バヨナが監督を務める。日本公開を前に本国スペインで公開され、5週連続で興行収入1位を記録、その後フランスやタイなど世界各国でも大ヒットをとばした本作。10月に行われた第25回東京国際映画祭ではWORLD CINEMA部門に特別招待され、全2回の上映はいずれも満席に。上映後はFacebookやTwitterで「ほぼ全編泣きっぱなし」「ラストまで微動だにできなかった」「ナオミ・ワッツがとにかく凄い」など、多くの感動の声が寄せられた。さらには、アカデミー賞の前哨戦となるゴールデン・グローブ賞では、ジェシカ・チャスティン(『ゼロ・ダーク・サーティ』)、マリオン・コティヤール(『君と歩く世界』)らと並んでワッツが主演女優賞(ドラマ部門)に初のノミネート。夫役のマクレガーは本作ではノミネートされていないものの、『砂漠でサーモン・フィッシング』(コメディー/ミュージカル部門)で主演男優賞に候補入りを果たしている。賞レースでも注目を集めるふたりの演じる家族が、一体どんな感動をもたらしてくれるのか気になるところだ。本作は、2013年全国で公開される。『インポッシブル』2013年全国公開
2012年12月21日ダニエル・クレイグ、ナオミ・ワッツ、レイチェル・ワイズらが出演するサイコ・スリラー『ドリームハウス』が23日(金)から日本公開される。本作でワッツは物語のカギを握る役どころを演じているが、自身は「まるでヒッチコック映画を思い出させるキャラクターだった」と分析している。その他の画像『ドリームハウス』は、郊外に引っ越してきた一家が遭遇する不可解な出来事と、そこに隠された衝撃の事実を描くスリラー作品。家族を守るため調査に乗り出す父親をクレイグが、その妻をワイズが演じ、ふたりはこの作品をきっかけに結婚し話題となった。本作のメガホン執ったのは、『マイ・ブラザー』『マイ・レフトフット』などで家族に焦点を当て、重厚な人間ドラマを描くことで高評価を集めているジム・シェリダン監督。ワッツは「ジム・シェリダンが私に会わないかと言ってくれたの。そして脚本に目を通した…。先を読まずにいられない、素晴らしいサスペンス・スリラーだった!」と振り返る。ワッツ演じるアンは、一家の隣に住む女性で、奇妙な出来事の全貌を知るキーマンでもある。「アン役を本当に気に入ったのよ。彼女が誰なのか、他の人たちとどう関わっているのかはわからない。まるでヒッチコック映画を思い出させるキャラクターだったわ。彼女にはどこか奇妙なところがあって惹きつけられるの。彼女を好きなのか? 嫌いなのか? そんな問いを起こさせる。女優としてそういう謎は演じていていつも楽しいわ」。『21グラム』『マルホランド・ドライブ』などミステリアスな役柄を多く演じてきたワッツが、繊細な演出で定評のあるシェリダン監督のもとで、どのような新しい表情を見せてくれるのか楽しみだ。『ドリームハウス』11月23日(金)よりシネマサンシャイン池袋ほか全国ロードショー
2012年11月06日ナオミ・ワッツが、2004年のスマトラ沖地震を描いた新作『The Impossible』(原題)で津波の深刻さを実感したようだ。2004年のスマトラ沖地震と津波に翻弄される家族の姿を実話に基づいて描いた同作で、ナオミはユアン・マクレガーと共にタイで3人の子供たちと一緒に休暇中の夫婦、マリアとヘンリーを演じている。感情面でチャレンジの連続だったという難役をこなしたナオミは、「この実話は私たちに津波がどれほど深刻なものであったかを痛感させるものだったの。これほど深刻なことがなかったとしても、人々に色々な考えや問題を提起する上でとても教訓となる話だわ」と語っている。またナオミは、劇中で自身のキャラクターを公平に演じきって、作品をより真実に近づけることに“プレッシャー”を感じたとも明かしている。「この映画に関わって、『被災者の方々はこんな経験をしたんだ。当時その方々が感じていたことに忠実であるように、その経験を尊重しなければいけない』って感じたの。それに私がこの映画でやったことは被災者の方々が経験したものとは決して同じではないけれど、できるだけ再現したいと感じたわ」。ユアンとナオミは2005年のサイコスリラー作品『ステイ』でも共演しており、もう一度ユアンと共演できたことにナオミは「幸せだった」ともコメントしている。
2012年09月24日故ダイアナ元英国皇太子妃の晩年の2年間に焦点を当てた、新作伝記映画『Diana』(原題)。現在、撮影中の本作でダイアナ元妃を演じるナオミ・ワッツが身に着けているスイスのハイジュエリーブランド「ショパール」のジュエリーのお値段がこのほど明らかとなった。現在、ロンドンを中心にイギリス各地で撮影が行われている本作。医師ハスナト・カーンと恋愛関係になったダイアナ元妃が、過剰なメディア報道に悩まされる一方で、慈善活動などに積極的に取り組んでいく姿を描いた作品になる模様である。キラリと胸元と耳元で贅沢な輝きを放つジュエリー、さらにセレブ御用達の高級腕時計ブランドとして知られる「ショパール」は、カンヌ国際映画祭のオフィシャルパートナーを務め、パルム・ドールやショパール・トロフィーなどの製作を担い、2007年にはハイジュエリー「レッドカーペット」コレクションを立ち上げるなど、映画界や映画スターへのジュエリー提供を積極的に行っているブランドとしても知られる。このほど、本作の独占パートナーとして同ブランドならではの輝きを放つジュエリーと腕時計を提供している。映画プロデューサーであるロバート・バーンスタイン氏は「『Diana』でショパールと協力できることを嬉しく思います。この映画にとって刺激的かつ相応しいパートナーシップだ」と喜びを語る。プリンセス・オブ・ウェールズにふさわしい気品あふれるナオミは、このゴージャスなジュエリーの数々を着用しているが、中でも一際目を引くのが10カラット近くのサファイアとダイヤモンドがあしらわれたイヤリング。その気になるお値段は4,400万円以上というから驚き!このほかのジュエリーと腕時計のお値段は明かされていないが、総額にして“億超え”は間違いなさそうだ。もちろん、この宝石の輝きに負けないナオミの存在感も相当なもの。女性なら誰でも一度は夢見る、この“輝き”にぜひ注目してみて。『Diana』は現在撮影中。公開日はまだ公表されていない。■関連作品:Diana (原題)
2012年08月21日故ダイアナ元英国皇太子妃の最後の2年間に焦点を当てた新作伝記映画『Diana』(原題)で、ダイアナを演じるナオミ・ワッツの写真がこのほど初公開された。当初『Caught in Flight』とつけられた作品タイトルは、新タイトル『Diana』に変更されている本作。監督に『ヒトラー ~最期の12日間~』のオリヴァー・ヒルシュビーゲル、脚本には映画『リバティーン』のスティーヴン・ジェフリーズ、共演陣にはダグラス・ホッジ、ジュリエット・スティーヴンソンらが名を連ねている。同作は、ナオミ演じるダイアナ元妃が、「LOST」でお馴染みのナヴィーン・アンドリュース扮するハスナト・カーン医師と恋愛関係になりメディア報道に苦しむ一方で、慈善活動などに積極的に取り組んでいくさまを描いた作品になる模様。ナオミは「とても興奮しています。本当に様々な形で、ポジティブで大きなインパクトを与えてきた、実に素晴らしい女性の役を演じられるのは光栄です」とコメントしている。同作はロンドンのほか、イギリスの数か所で撮影され、クロアチアやモザンビークでも撮影を敢行する予定だが、公開日はまだ公表されていない。■関連作品:LOST [海外TVドラマ]© AXN Japan Inc. All Rights Reserved.
2012年07月06日ナオミ・ワッツが、次回作で故ダイアナ元妃を演じる準備のためにロンドンに引越しするようだ。ナオミは、故ダイアナ元妃に扮する新作『Caught in Flight』(原題)が来月クランクインを迎えるにあたり、故ダイアナ元妃が慣れ親しんだ環境に自分も身を置きたいと考え、ロンドンのケンジントン地区に引っ越す予定だという。故ダイアナ元妃が頻繁に訪れたザ・ハーバー・クラブやボーチャンプ・パレスなどに、ナオミも映画制作スタッフと同行するという。ある関係者は英「The Sun」紙に「ナオミは撮影が始まる前に、役になじみたいようですね」と語っていた。エコッセ・フィルムズが製作を担当する同作は、ダイアナ元妃が亡くなる前の2年間を描いたストーリー。ナオミはこの役柄を演じることができて「本当にワクワクしている」と語っている。そんなナオミは最近、夫のリーヴ・シュレイバーとの間に2人の息子のアレキサンダーくん(4歳)とサミーくん(3歳)をもうけているが、もし女の子ができると分かるなら、もうひとり子供を授かってもいいと「Style」誌に話していた。「2人の息子の母親になるってずっと分かっていたの。もう43歳だから、これ以上子供ができるとは思わないわ。色々と大変なことがずっとあるだろうけど、希望もまだあると感じるのよ。もしまだ妊娠できて、それが女の子だと分かれば、絶対にチャレンジしてみるわ」。
2012年06月18日累計発行部数が1200万部を突破した小畑友紀の同名コミックを生田斗真、吉高由里子共演で映画化する『僕等がいた』の最新予告編がこのほど公開された。『僕等がいた』は、北海道と東京を舞台に、誰からも愛される人気者でありながら心に暗い影を持つ青年・矢野元晴(生田)と、矢野の影を受け入れ彼を一途に想い続ける高橋七美(吉高)の10年以上にわたるラブ・ストーリー。映画化に際しては前後篇の二部作として製作し、連続公開する。予告編はこちら登場人物たちの様々な想いや、忘れることのできない過去が時にぶつかり、時にすれ違いながら、主人公ふたりの恋模様が描かれる本作。このほど公開された予告編は、吉高演じる七美の目線で編集されたもので、吉高が「人に対する愛情から強さを見出す女の子」と分析する七美の想いの強さが伝わってくる内容に仕上がっている。また、予告編映像の後半にはMr.Childrenが本作のために書き下ろした主題歌も使用されており、こちらも注目したいところだ。『僕等がいた』3月17日(土) 前篇4月21日(土) 後篇 2部作連続ロードショー
2012年03月12日