NHK総合で現在放送中の土曜時代劇『忠臣蔵の恋』(毎週土曜 18:10~ 全20回)の第11回「吉良の顔」の試写会が29日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の武井咲をはじめ、福士誠治、三田佳子が出席した。同ドラマの第9回で、大石内蔵助(石丸幹二)がいよいよ討ち入りを決意し、主人公のきよ(武井咲)が同志となり、吉良上野介(伊武雅刀)の奥方・富子(風吹ジュン)の住む上杉家下屋敷へ潜入し、第11回以降から討ち入りに向かって新しい展開を迎える。主演の武井は「何とかきよを演じながら自分自身も成長している気がします。三田さんとも初めてで緊張しかなくてご迷惑をおかけしていますが、現場で一つ一つ見て真似するところがたくさんありました。お芝居でも『こうした方がいい』というお言葉をいただいて本当に心強く、きよのような気持ちでした」と三田に感謝した。一方の三田は「咲ちゃんはこの通り魅力的で私も緊張しました」といい、「私はキャリアを積みすぎちゃって邪魔な存在にそろそろなりかけています。だから若い人とやれる自分をおろそかにするとただのおばちゃんか古い人になっちゃいますね。咲ちゃんばっかり撮られることがなく、私も撮っていただけるように頑張っていきたいと思います」と女優としてのプライドものぞかせていた。また、武井は「何より私の家族がこの作品を本当に気に入ってくれています。8話の時にすごく好きだと言ってくれて、何度も見てくれたのがうれしかったです」と笑顔を見せながら「うちの両親は何かを言ってくるタイプではないのでちょっと驚きもありましたが、それだけ家族が喜んでくれたので、私はこの作品をやって良かったなって思っています」と満足げだった。
2016年11月30日俳優・小園凌央が10日、舞台『あずみ~戦国編』の公開ゲネプロ及び囲み取材に、川栄李奈、鈴木拡樹、早乙女友貴、小園凌央、有森也実、星田英利、構成・演出の岡村俊一とともに登場した。同作は小山ゆう原作の同名漫画を舞台化。幼い頃より刺客として育った美しい少女・あずみ(川栄)が、運命に抗いながらも、戦いに身を投じていく。小園は、あずみを敵と知らず好きになってしまう豊臣秀頼を演じた。タレント・ヒロミと松本伊代の息子というサラブレッドの小園だが、演出の岡村は「小園は下手です。ものすごい下手です!」と酷評。しかし「独特の味とかがあるし、舞台上で成長する役」と、期待をかけられていた。小園は「毎日今のようなことを言われ続けて、この1カ月間メンタルも強くなりました」とタフな姿を見せ、秀頼の母・淀君役の有森は「この初々しさは今しか見られないので!」とフォロー。小園は「秀頼成長記という感じで見てもらえたら嬉しいです」と希望を語った。川栄から「すごく天然な人、不思議な人です」と評された小園は「ずっとバカにしているんですよ僕のこと!」と憤慨。殺陣については、早乙女から「独特の個性があっていいんじゃないでしょうか」、鈴木から「必死に練習してる姿を見てますので、素晴らしいなと思います」と見守られていた。また小園は両親の来場について、母・松本は「多分毎日来るんじゃないですかね」と予想した。しかし父・ヒロミについては「父君は僕には予想できないですね。来てくれたら嬉しいんですけど、どうなることやら」と懐疑的な様子を見せた。
2016年11月10日女優の三田寛子が、26日(21:00~23:24)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『中居正広の神センス☆塩センス!!あの時どうすりゃよかったの!?』に出演し、アイドル時代の大失敗を明かす。ゲストが過去を振り返り、正しい対応(=神センス)だったのか、間違っている対応(=塩センス)だったのかを徹底討論していく同番組。三田は、自身のアイドル時代に、荷物を抱えて田舎に帰ろうかと思ったというほどの、生放送中に起こした大失敗を明かす。すると、議論は当時のアイドルと今のアイドルとの違いに発展。三田は、アイドル全盛時代のテレビは怖かったと訴えると、元アイドルの松本伊代を妻に持つヒロミや、SMAPの中居正広も口をそろえ、議論に拍車がかかっていく。また、ヒロミは、酔った後輩からタメ口を使われると思わずカチンとくるものの、自身も若い頃は同様のキャラだったことを考え、怒ったら小さいと思われるのでは…という悩みを告白。そんな中、Kis-My-Ft2の二階堂高嗣は、ヒロミを「パパ」と呼ぶといい、それに対して中居が「納得いかない」と語るなど、ヒロミを巡って大いに議論が盛り上がる。ほかにも、千秋、馬場典子、藤田ニコル、吉岡里帆、ウエンツ瑛士、加藤諒、清水宏保、鈴木拓(ドランクドラゴン)がゲスト出演する。
2016年09月23日9月22日公開の映画『真田十勇士』の大ヒット祈願イベントが8日、都内で行われ、高橋光臣、村井良大、石垣佑磨が出席した。2014年に上映された堤幸彦演出、中村勘九郎主演の舞台『真田十勇士』の劇場版で、戦国末期を駆け抜けた真田幸村と彼を支える真田十勇士の活躍を描いた本作。公開と同時期には堤監督演出による舞台が上映される。そんな本作のイベントに、筧十蔵役の高橋光臣、海野六郎役の村井良大、そして十勇士と対峙する忍者・仙九郎役を演じた石垣佑磨が登壇。過酷を極めたというロケの話題となり、高橋は「仙九郎役の石垣さんとのシーンで一騎打ちがあったんですけど、そこは大変でしたね。夜中のすごい時間で、びしょ濡れにはなるし色んなことがありました」と振り返ると、石垣も「撮影は和歌山で撮影したんですけど、和歌山って雪が降らないじゃないですか! でもその時は真冬で雪がすごくて、ワイヤーで逆さ吊りになったり水が飛んできたりとすごかったです(笑)」と苦笑い。海野六郎役の村井も「甲冑を着て走り回ったりするシーンが多かったので、一歩間違えればケガする危ないところでした」と語るも、高橋が「総力を上げて作った映画です。今年1番を取りに行くつもりですので、ぜひ見ていただいて今年の夏を楽しんでください」とアピールした。石垣は、中村勘九郎扮する猿飛佐助と松坂桃李扮する霧隠才蔵の命を狙う女忍者・火垂役の大島優子との共演も多かったらしく、「大島さんはAKB48のイメージが強かったんですが、とてつもなく運動神経があって、身体も柔らかいし身軽でした。ワイヤーアクションのシーンで木を駆け下がるシーンがあったんですけど、それも一発OKだったし立ち回りもすぐ覚えていました。『この子センスあるな~』と思いましたね。彼女はすごいですよ」と大絶賛。また、主演の中村と松坂について高橋は「中村勘九郎さんは役者としては完璧ですが、人としてお茶目だし隙だらけで広い人だと感じました。松坂さんは絶世の美男子だけど楽しいことが好きな人。作品中は一番格好良くしてなくてはいけなかったので大変だったと思いますよ」と気遣っていた。映画『真田十勇士』は、9月22日より全国公開。
2016年08月09日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が3日、東京・外神田のアーツ千代田3331で行われた、9日スタートの日本テレビ系ドラマ『時をかける少女』(毎週土曜21:00~21:54 ※初回は20分拡大/全5話)の完成披露試写会に登場。"時をかける"タイムリープ能力があったら「中高男子校だったので、共学を1回経験してみたい」と願望を語った。『時をかける少女』は、1965年に筒井康隆氏が発表してから、何度も実写化・アニメ化・舞台化されてきた青春小説の金字塔。主演の黒島結菜演じる"時を自由に超える=タイムリープ能力"を身につけた高校生・芳山未羽と、菊池演じる未来人・深町翔平(ケン・ソゴル)との、ひと夏の恋と青春を描いていく。このタイムリープ能力を持てたらどうするかという質問に、菊池は「中高男子校だったので、共学を1回経験してみたい」と回答。さらに踏み込んで、「共学で恋をしたい。片思いをしたいですね」と憧れを話した。男子校での中高6年間の制服は学ランだったそうだが、この日は衣装のブレザーを着て登場した菊池。どちらの制服が良いかを聞かれると、「学ランですかね」と答えており、愛着があるようだ。一方、主演・黒島の高校時代の制服は、黒と白のセーラー服で、「私、意外と地味だったので、頑張って靴下の色を変えるくらいでした」と述懐。3年間の一番の思い出は「アイスを食べた…」と、やはり地味な答えで、司会の辻岡義堂アナウンサーも思わず「しょうもな!」と口走ってしまった。同会には、未羽と翔平のクラスメイト・浅倉吾朗役を演じる竹内涼真も出席。竹内は、菊池に対し、「ずっとテレビで見てたし、会ったときは『本当にいるんだ』っていう感じでした」と振り返ったが、菊池は「そんなツチノコみたいなことあります!?」と突っ込んでいた。このように、チームワークの良いキャスト3人を中心に、撮影は順調に進んでいるそうで、第1話を見た菊池は「ジーンと来て、俺らの『時をかける少女』になってるな」と手応え。エンディングの曲が流れた際に、「本気で鳥肌が立ちました」といい、「(歌っている)NEWSの兄さんに会いたいなって思いました」と感慨を語った。
2016年07月04日日本テレビ系新土曜ドラマ「時をかける少女」“学生服限定”完成披露試写会が3日(日)に都内で行われ、W主演の黒島結菜、「Sexy Zone」の菊池風磨、共演の竹内涼真が出席した。「時を自在に超える能力」を身につけた少女の不思議な毎日と、未来からやって来た少年への初恋を描いた筒井康隆による人気小説のドラマ化。幾度となくアニメ化、実写化されてきた名作が、今回は少女だけでなく少年の目線からも物語が紡がれる。主人公の女子高生・芳山未羽役の黒島は、「いろいろアニメ・実写化されているのにアレンジの効き方がすごい。今までの中で一番遊び心がある」と自信をのぞかせれば、未来人・深町翔平役の菊池も「時代によって違う見せ方が生まれているので、僕たちも僕たちらしい、この時代らしいものができたらいいと強く思いました」と気合を持って臨んだことを告白。そして1話を鑑賞して、「俺らの『時をかける少女』になっているとジーンときて、エンディングがかかったときに鳥肌が立ちました」と感激した。この日、竹内が黒島のものまねをしたり、クロストークが止まらないほどの仲睦まじさを見せる3人。撮影中もアドリブの応酬のようで、黒島は「楽し過ぎて、クランクイン前に戻りたいと素直に心から思いました」吐露。菊池も「空き時間が4時間くらいあると、普通は寝たり、ひとりひとりの時間を過ごすけど、僕たちは台詞合わせをしていて、ヒートアップしてアドリブ祭りになっています」と、とにかく楽しい現場での様子を伝えた。高校時代の思い出も振り返る一同。竹内は「すごいモテたがり」だったが、実際は女子に呼び出されても他の男子への橋渡しを頼まれる役ばかりだったそうで、「もっとモテたかったなぁ。フラれてばっかりです」としみじみ。菊池は「中高男子校で男女感がなかったので、共学を経験してみたい。共学で恋をしたいです」と明かし、ファンのハートをくすぐった。新土曜ドラマ「時をかける少女」(毎週土曜・午後9時~9時54分)は7月9日から日本テレビ系で放送(初回20分拡大)(text:cinemacafe.net)
2016年07月03日女優の三田寛子が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に19年ぶりに登場。明石家さんまに天然キャラをいじられる。関西テレビはあす2日(13:56~14:25)、フジテレビは3日(13:00~13:30)に放送される。歌舞伎役者・中村橋之助の妻である三田だが、今秋には橋之助が八代目・中村芝翫を襲名。同時に、息子3人もぞれぞれ、橋之助・福之助・歌之助を襲名することになっており、三田は「人生で一番忙しくて、やってもやってもやることがつきないです」と、梨園の妻としての奮闘ぶりを伝える。バラエティ番組でも活躍する三田は、かつて『笑っていいとも!』(フジ系)のレギュラーだったことも。天然ボケを連発しており、別曜日のレギュラーだったさんまは「ひどいアンポンタンキャラでしたよね」と振り返る。三田は、橋之助に嫁ぐ際に、タモリからお悔やみのごとく送られた言葉を明かし、さんまを爆笑させる。また、40歳を機に「日曜日に家をコッソリ抜け出してJRA主催のビギナー向け競馬セミナーに勉強しに行っていた」、最近は小型船舶2級の免許を習得して「加山雄三さんみたいに家族でクルージングを楽しみたい」と、自由奔放な三田。さんまから「何してんの、キミ?」とあきれられてしまう。
2016年07月01日UQコミュニケーションズは14日、三田線の一部を除く都営地下鉄全線で通信サービス「WiMAX 2+」が利用可能となったと発表した。同社は、2015年7月の浅草線を皮切りに都営地下鉄におけるWiMAX 2+のエリア整備を進めてきた。14日に大江戸線でのエリア整備が完了したことで、三田線の一部(白金高輪駅から目黒駅間)を除く都営地下鉄全線での利用が可能となった。
2016年03月14日1月30日公開の映画『俳優 亀岡拓次』の完成披露試写会が19日、東京・新宿のテアトル新宿で行われ、主演の安田顕をはじめ、麻生久美子、三田佳子、横浜聡子監督が出席した。昨年放送された大ヒットドラマ『下町ロケット』(TBS系)に出演するなど活躍中の俳優・安田顕が主演を務める本作は、安田扮する脇役俳優、亀岡拓次の姿を描いたヒューマンドラマ。亀岡がロケ先で恋をする居酒屋の女将を麻生久美子、大女優役を三田佳子がそれぞれ演じている。脇役として人気を集めている主演の安田だが、本作でも何人もの脇役に扮しており、一番印象に残った役柄として「ホームレスの役をやった時に撃たれて倒れたまま待っていたんですけど、スタッフの方から『楽にしてお待ちください』と言われて待っていたら一般の方に本当のホームレスと間違えられました」と笑わせる場面も。そんな安田と初共演を果たした麻生は「私は今回3日間だけの撮影だったんですけど、ほとんど安田さんとのシーンですごい寡黙な方というのが印象でほとんどお話をしませんでした。なのでこんなによく喋る方なんだと初めて知ってビックリです」と驚いた表情を見せると、安田は「舞台あいさつは舞台あいさつ、現場は現場なんです!」と反論。それでも「初めて主演というものをさせていただきまして、設定としては脇役の話なんですが、ずっと脇役をやってきてよかったなと思っています。お陰で主演ができ、こんなにも素敵な女優さんに囲まれて感謝しております」と感激しきりだった。本作では安田が大御所・三田佳子のバストを揉みしだくシーンもある。その話題となり、三田が「私のないおっぱいを揉むエピソードを最後にやったんですが、乳首が台無しよ。『乳首をもっと揉め』という監督が笑ってましたもの」と不満顔。当の安田は「人生でこんなに命がけで胸を揉んだのは初めてです」と恐縮しきりで、三田からの「喜びは胸だけだったでしょ? 私とやったことは大したことないよね」という指摘にも「自分にとっては財産です!」と身を固くしていた。映画『俳優 亀岡拓次』は、1月30日より全国公開。
2016年01月20日月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」でイケメンなお坊さんを熱演中の山下智久と、ジャニーズJr.の長妻怜央が、「痛快TVスカッとジャパン」の「神対応スカッと」のコーナーに出演し、神対応をみせるイケメンを演じることが分かった。山下さんが同番組のショートドラマに出演するのは初めてのことだという。「痛快TVスカッとジャパン」は、豪華なゲストがショートドラマに登場し、悪役や正義のヒーロー(ヒロイン)を演じることで話題のバラエティ番組。放送開始以来視聴率は右肩上がりで、10月の放送では13.8%を獲得!さらに、番組から生まれたキャラクターも人気を博しており、中でも、ドラマ「昼顔」で吉瀬美智子の嫌な夫役で強烈な印象を残した俳優・木下ほうかが演じる「イヤミ課長」は、決めゼリフ「はい、論破」が2015年の流行語大賞にノミネートされるという偉業を成し遂げた。同番組にはこれまで、「Kis-My-Ft2」の北山宏光や玉森裕太、「Sexy Zone」中島健人、「Hey! Say! Jump!」中島裕翔などジャニーズ事務所からもメンバーが多数出演。山下さんも以前スタジオゲストとして出演し、長妻さんは、「胸キュンスカッと」のコーナーに登場し大反響を得た。今回、山下さんと長妻さんが登場する「神対応スカッと」コーナーは、身の回りの「ムカッと」する人たちを、イケメンがイケメンにしかできない対応で「スカッと」させるところが、女性陣を中心に大人気のコーナー。過去には、福士蒼汰や大東駿介、風間トオルなどイケメン俳優たちが登場し、神対応をするイケメンを演じてきた。山下さんは「神対応スカッと・ドッグラン編」に登場。ドッグランでの「ムカッと」する出来事を、世の中の女性を「クラッと」させてしまうような対応で解決するという。長妻さんは、レストランの店員に扮し、迷惑なお客さんを撃退する「神対応スカッと・レストラン編」に登場する。2人が登場する同番組放送日には、月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」がいよいよ最終回を迎える。山下さん演じる。星川高嶺の恋の行方はどうなるのか…!?合わせて楽しみに待ちたい。山下さん&長妻さんが登場する「痛快TVスカッとジャパン」は12月14日(月)19時57分より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月30日子役の鈴木梨央、歌手でタレントの錦野旦が16日、東京・台場のデックス東京ビーチで行われた「お台場イルミネーション"YAKEI"『リトルプリンセス 星の王子さまと私』ver.」点灯式に出席した。昨年の点灯開始以来、家族連れやカップルなど多くの来場者が足を運ぶなどお台場の冬の風物詩として人気を集めている同イルミネーション。今年の点灯式は、11月21日に公開される映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』とのコラボ企画で、本作でアニメ声優初挑戦を果たした人気子役の鈴木梨央が登場し、関係者とともに点灯式に登場した。点灯されたイルミネーションを目の前にした鈴木は「夢の中にいるみたいです!」と目を輝かせながら「家族と一緒に来たいと思いました」と満面の笑顔。お台場といえば、カップルのデートコースとしても人気のあるスポットだが、将来は「海で夜景を見てワインで乾杯するのが理想のデートです!」とおませな一面を明かしながら「海もあるしお台場は(デートコースに)ピッタリですね!」と関係者を喜ばせる場面も。また、王子様を探して冒険する女の子の声を担当した本作について「すごく楽しかったですが、難しいところもありました」と本音を漏らすも「笑いや涙、ハラハラドキドキするシーンもあって、目が離せません! 自分の声も流れて感動したし、映像もすごくキレイでした」と満足げ。役柄にちなんで「憧れの王子様は?」という質問には「三浦春馬さんに阿部寛さん、ジャニーズJr.の岸優太さん!」とイケメンの名前を挙げて観客を沸かせた。イベント途中からは、星の王子様を探すキャラクターを鈴木が演じたということで、スターの錦野旦が登場。錦野の衣装についていた星の形の電球にスイッチを入れた鈴木は「まさに"星"のおじさまですね!」と無邪気に感想を述べると会場は大盛り上がり。そんな鈴木について錦野は「映画を試写で見ましたが、もうビックリしましたよ!梨央ちゃんが出ている感じで感動しました。本当、あなた天才だね。どっちが子どもかわからないよ。そろそろハリウッドデビューかな」と大絶賛。錦野に褒められた鈴木は「うれしいです」と笑顔を見せながら「オーラがあってすごくて素敵な方だと思いました」と錦野を喜ばせた。
2015年11月17日11月16日(月)日本テレビ系列で21時より放送予定の「人生が変わる1分間の深イイ話」にフランク・ワイルドホーンと和央ようかが出演することが決定した。フランク・ワイルドホーン&フレンズジャパンツアー チケット情報今年7月にハワイで挙式した、世界的作曲家のフランク・ワイルドホーンと元宝塚宙組トップスターの和央ようか。宝塚時代は第一線で活躍していた和央だが、現在は世界中を飛び回る夫に同行し、献身的にサポートしている。番組では「有名人の妻は本当に幸せなのか?SP」と題し、元宝ジェンヌならではの深イイ理由に密着した内容になっている。そんなラブラブ新婚生活をおくるふたりが出演する、「フランク・ワイルドホーン&フレンズジャパンツアー」は、ブロードウェイを代表する作曲家フランク・ワイルドホーンの楽曲を中心に、有名ミュージカル作品の楽曲を、世界のミュージカルスター、ミュージシャンの歌唱で披露する公演。出演は、作曲家フランク・ワイルドホーンのほか、ヨーロッパのミュージカル界で活躍するトーマス・ボルヒャート、サブリナ・ヴェッカリン。ブロードウェイ版『ウィキッド』のエルファバ役の最長出演記録をもつジャッキー・バーンズ。さらに、『RENT』オリジナルプロダクションの主人公・ロジャー役を務めたブロードウェイのトップスター、アダム・パスカルも出演するという、豪華な顔ぶれとなっている。「フランク・ワイルドホーン&フレンズジャパンツアー」は12月23日(水・祝)より大阪・梅田芸術劇場メインホールで開幕。チケットは発売中。■フランク・ワイルドホーン&フレンズジャパンツアー12月23日(水・祝)梅田芸術劇場メインホール(大阪府)12月26日(土)東急シアターオーブ(東京都)12月27日(日)東急シアターオーブ(東京都)
2015年11月13日「週刊少年マガジン」にて2012年より連載中の、鈴木央氏が描く王道ファンタジー『七つの大罪』。その公式スピンオフとなる『七つの大罪プロダクション』が11月28日発売のARIA1月号(講談社刊)にてスタートする。<憤怒の罪(ドラゴン・シン)>のメリオダスをはじめとする<七つの大罪>が繰り広げる壮大なバトルファンタジー『七つの大罪』は、2014年10月よりTVアニメも放送されるなど、累計1,500万部の大ヒット作品。ARIA1月号より連載がスタートする『七つの大罪プロダクション』は、そんな『七つの大罪』が実はいま巷で話題の連続テレビドラマで、メリオダス以下<七つの大罪>もドラマとは全然性格が異なる俳優が演じていたら!? という設定の下、撮影中の彼らの日常に密着するギャグ漫画となる。本作を描くのは、第9回ARIAコミックグランプリで準グランプリを受賞しデビューした坂元千笑氏。『進撃の巨人 悔いなき選択』でも話題をさらったARIAの大型スピンオフ作品に注目しておきたい。『七つの大罪プロダクション』(漫画:坂元千笑 / 原作:鈴木央『七つの大罪』)は、ARIA2016年1月号(11月28日発売 / 講談社)より連載スタート。
2015年10月28日山下智久と石原さとみ初共演のフジテレビの月9ドラマ「5→9 ~私に恋したお坊さん~」の共演陣が発表され、紗栄子が本作で8年半ぶりに連続ドラマに復帰するほか、古川雄輝、高梨臨、速水もこみち、中村アン、ジャニーズjr.の長妻怜央らの出演が明らかになった。相川実貴による人気漫画「5時から9時まで」の実写化で29歳にしてモテ期到来の英会話教師の潤子、彼女と見合いで出会い、それから何度断られてもプロポーズを続ける高学歴・高身長・高収入で変わり者の僧侶・高嶺を中心に恋模様が展開する。9月20日(日)に行われた会見には石原さん、山下さんに古川さん、高梨さん、速水さん、長妻さん、中村さんに子役の寺田心くんが出席した。紗栄子さんは2008年公開の映画『ガチ☆ボーイ』以来の女優復帰で、連続ドラマ出演は2007年の「ホテリアー」以来となる。本作では潤子が働く英会話教室の事務員で結婚願望が強く、優良企業に通う人間の名刺集めが趣味の女性・まさこを演じる。母親が小さい頃から自身の後悔と共に「幸せな結婚」を押し付けてきたことで、幸せになるためには手段を選ばないという性格で悪女的なポジションを担う。日本、および中国で大ヒットした「イタズラなKiss~Love in TOKYO」が主演で話題の古川さんは、英会話教室に通うエリートサラリーマンの三嶋役で、潤子とは学生時代からの付き合いで、以前から思いを寄せるも、一歩が踏み出せないという役柄。高梨さんは潤子の同僚講師である“秘密”を抱える百絵、速水さんは日英ハーフの人気講師の木村アーサー、中村さんは受付嬢でゴシップ&恋愛話が大好きな蘭を演じている。長妻さんは、オーディションを経て、潤子の生徒で渋谷にタワーマンションを一棟丸ごと所有し「渋谷王子」の異名を持つ蓮司の役を獲得したが、オーディションでは部屋に入って3秒で役が決まったという期待の逸材!会見では「ドラマの経験が少ないので足を引っ張らないように頑張ります!」と意気込みを口にし、さらに「事務所の大先輩である山下くんとお仕事ができて光栄です。緊張していますが、いろいろ教えてもらえたら。先輩、よろしくお願いします!」と語っていた。速水さんは「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」以来、8年ぶりの月9ドラマ出演。「こういう形で戻ってこれて嬉しいです」と喜びを口にした。このほか、会見に出席しなかった俳優陣では田中圭が期間限定で英会話教室に赴任してきた講師で潤子にとってよき理解者である清宮を、吉本実憂が高嶺が住職を務める一橋寺の檀家の娘で、高嶺との結婚を自他共に望んでいる香りを演じる。また潤子の母を戸田恵子、父を上島竜兵が演じ、一方で高嶺の祖母で一橋寺の実権を握るひばりに加賀まりこが扮する。このほか、潤子の生徒役で、いまなお誰が演じるのか明かされていない、重要なキャラクターも!豪華キャストを迎え、どんなドタバタが展開するのか?「5→9 ~私に恋したお坊さん~」は10月12日(月)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年09月20日ESや面接の自己PRが上手くいかないなど、悩みを抱える就活生も多い。そんな学生のために、『ドラゴン桜』の漫画家三田紀房氏と、三田氏著書『エンゼルバンク』のモデルとなった海老原嗣生氏による「就活のススメ講義」が開催されると聞きつけ、行ってきた。イベントは三部構成となっており、第一部では、三田氏と海老原氏による「企業分析討論」。ファシリーテーターに、光文社で『さおだけ屋はなぜつぶれないのか?』などを担当、星海社の初代編集長となった後、コルクにて三田氏のエージェントを務める柿内芳文氏を迎え、3人のトークセッション形式で行われた。○企業が欲しいのは、"はみでてる学生"海老原氏「企業側は、ある意味『なんかこの人周りとは違うな』という目線で学生をみている。つまり、どこかしら"はみでてる学生"から、企業は欲しがるんです。だから、自分の中の変な部分を再確認し、末端を肥大化させて、どう相手に食いつかせるかを考えるといいんじゃないかと思います」柿内氏「"末端を肥大化"とのことですが、どのように肥大化させるのでしょうか?」海老原氏「自分の好きなことやこだわりって、自分ではそれが普通のことだと思いがちですが、人に聞いてみると意外とそうでもないことが多い。先月、新人の漫画家が『漫画家になりたいけどなかなかデビューできない』と言っていたので、何が好きなのかを聞くと、彼はダチョウが好きで。『あのフォルムが凄く好きで、動物自然公園に3日に1回くらい会いに行くのが楽しい』みたいなことを言うんですよ(笑)。彼からすれば、個性のあることだと自覚してない。だから、自分の心の日常生活のほんの些細なことで良い。自分なりのアピールを身につけて、就活の時だけでもあざとく使っていくと良いんじゃないかな」三田氏「同じ人ばっかりだったら、採用する必要がない。例えば、グループディスカッションでは学生15人を人事2人ぐらいで見ていると、選ぶ時には覚えてない状況。逆算で考えてみてください。なんでこれで受かるんだろうって。それこそ、個性があればウチに欲しいと思いますよ」○企業がなぜ面接をするのかを理解する第二部では、就活生が悩みがちな「自己PR」の再設計講座というテーマで、海老原嗣生氏が登壇した。海老原氏「企業が見ていることの一つは、『わが社の仕事を上手くやれる』かどうか。仕事というのは、会社によって全然違う。銀行のように、少しずつ積み上げてようやく10年経って出世できる会社であれば、コツコツ地道な努力をできる人が欲しい。でも、2年目からトップ営業になれるような会社だったら、体力と気力がある人が欲しい。つまり、企業は『ウチに向いてるのか』どうかが知りたい。向いてなかったら、企業が落としてくれます。もう一つは、『わが社の仲間と上手くやっていけるか』。喧嘩ばかりでは困りますから。採用には3億円ほど払います。入社してから仕事もできない人に来られても困る。だから面接では、この二点で"相性"をみているんです」○面接で伝えるのは、着飾らない"あなたらしさ"さらに、海老原氏は面接で自己アピールとして、学生時代のどんな体験や取り組みを話せばいいのかを語った。海老原氏「面接で一番伝えてほしいのは『あなたらしさ』です。ある女の子が、内定をもらった子の話を例にします。その子は、みんながよく話すような『飲食業のアルバイト』の話をしていた。なぜ受かったのかと思いますが、彼女の話が凄くいいんです。『私はどんぶり屋で働いていました。どんぶり屋というのは、結構ご飯の量が多く、残している人もいます。そこで、ずっとお客様の様子を見ていました。カツ丼・天丼などの高カロリーのものを残すかと思えば、それは逆で、まぐろ丼のようなヘルシーな物こそごはんを残していた。疑問に思い、もう少し見ていると、残していたのは、大抵高齢者か女子高生。つまり、胃袋が小さいから残していたんです。そこで、カロリーの低いどんぶりこそ、小どんぶりをした方が良いと思い店側に提案したら、ますます売れてお客さんが増えました』そんな話をしてくれたんです。このアピールだと、『顧客に喜んでもらうために、いつもずっとお客様を観察して、提案してくれる人なんだな』という彼女の良さがみえてくると思うんです。これなら、提案の仕方も良いし、よく気がつく子だとわかり、周りと差別化されるでしょう。そして、内定した会社の社訓をみせてもらったら、残り物を見逃すな、みたいなことを書いてあるんです。つまり、ぴったりなんですよ(笑)。会社がどういう人を選ぶかよくわかったでしょう。このように、良い自己PRは、5W1Hがしっかりしていて、あなたのウリ・特徴が、差別化できる言葉で、納得できる話の構成に組み立てられています」第三部では、エビハラ式面接ワークショップが行われ、学生達が実践し、より学びを深めるイベントとなった。「7月中に何十社も面接を是非受けてみて下さい。やればやるだけでうまくなりますから」と海老原氏。8月に向け、もしくは来年の就職活動に向けて、今一度、自分らしさを見直してみるのもいいのかもしれない。
2015年07月06日タレントの菊川怜、映画監督の松江哲明、映画評論家の松﨑健夫が18日、東京・港区のWOWOW本社で行われた、ドキュメンタリー映画『もしも建物が話せたら』の特別試写会に出席した。国際共同制作プロジェクトとなる本作は、6人の監督によるオムニバス・ドキュメンタリー作品。独自の視点を持つ監督たちが、建物と社会の関係性に迫る内容で、建物からのメッセージが“一人称”で語られていく。映画は、5月16日13時から前編、23日13時から後編を放送する。東京大学工学部建築学科卒業の菊川は、「建物が語る映画を初めて見てビックリ。人がどういう風に使うかは考えたことがあるけど、建物からの視点に衝撃を受けました」と感想を。その中でもお気に入りは、米・サンディエゴのソーク研究所だそうで、「青空に映える建物で、構造もシンプルで綺麗」と語ったが、ノルウェーのハルデン刑務所が話題に上がると、「きれいでしたね。入りたくなりました」と衝撃発言で笑わせていた。また、「歴史的なものを改修したり、人によって建物は変化していく。今は、何でも壊す時代ではないし、使われてこその建物なのかな」と熱弁した菊川。最後は、『もしも建物が話せたら』で見たい建物について、建築家の辰野金吾らが設計し、開業100周年を迎えた東京駅を挙げ、「歴史もあるし、人間もたくさん集まるので面白いと思う。そこにある人間模様とか、"人間交差点"的なドラマが起こってるんじゃないかな」と目を輝かせていた。
2015年04月19日映画『マンゴーと赤い車椅子』の初日舞台あいさつが7日、東京・イオンシネマ板橋で開催され、秋元才加、三田佳子、仲倉重郎監督が登壇した。本作は、事故による脊髄損傷で歩けなくなってしまった宮園彩夏(秋元才加)が、赤い車椅子を相棒に、葛藤しながら未来へ踏み出していくという感動作。彩夏と交流する車椅子の青年で、バンドのボーカリスト・翔太役を、EXILEパフォーマーのNAOTOが、認知症の症状が出始めた祖母役を三田佳子が演じた。監督は、映画『きつね』(1983年)を手掛け、脚本家としても活躍する仲倉重郎で、自身が車椅子人生となった体験を織り込んだ映画に仕上げた。主演の秋元は「監督が10年以上、構想されていた映画です。三田さんをはじめ、素晴らしい方々と共演させていただき、私自身も成長させていただいた映画です。うれしく思いつつもドキドキしています。興奮しています」と、初日の感想を語った。秋元は共演のNAOTOについて、「パフォーマーとしても尊敬していますが、今回の役で7kgも体重を落とされたと聞き、役者としてのストイックさに、私自身もすごく刺激を受けました。最後のライブシーンでは、NAOTOさんの歌声に、ぱーっと涙を流すことができました」と感謝。三田については、「三田さんが現場にいらした瞬間、『おばあちゃんだ!』って思いました」と感心しきりの様子だった。三田は「ふわっとした部分、ただの年寄りではなく、おばあちゃんの雰囲気を出すのを楽しみながらやりました」と役作りを振り返った。また「才加さんが、良い女優さんになる資質をもっていると思ったの」と称えた後、秋元に「歌手ですか?」と尋ねた。秋元は笑顔で「はい。いろいろやらせていただきました」と答えると、三田は「歌手の方は音感もリズム感もあるけど、彼女はさらに、勇気のある役作りもやりました」と秋元をねぎらった。自身も突然の車椅子人生となった経験を持つ仲倉監督は「こんなに若いお客さんが見てくださるのが本当にうれしいです」と大喜び。秋元は「車椅子の方にも見ていただきたいですが、健常者の方にも見ていただきたい。今、ある人生の環境のなかで、どうベストに生きていけるかという、背中を押せるような映画になると良いなあと」と、力強く本作をアピールした。
2015年02月08日映画『マンゴーと赤い車椅子』の完成披露試写会が16日、都内で開催され、秋元才加、三田佳子、仲倉重郎監督が登壇した。本作は、事故による脊髄損傷で歩けなくなってしまった彩夏(秋元才加)の奮闘と再生の物語。秋元は、主人公・彩夏の葛藤や勇気を車椅子姿で体現した。彩夏と交流する車椅子の青年で、バンドのボーカリスト・翔太役を演じるのは、EXILEのパフォーマー、NAOTO。認知症の症状が出始めた祖母役に三田佳子が扮した。監督は、映画『きつね』(1983年)を手掛け、脚本家としても活躍する仲倉重郎で、自身の突然、車椅子人生となった体験を織り込み、本作のメガホンをとった。秋元は「車椅子を乗りこなすという技術的な問題も難しかったけど、それ以上に、いろんな葛藤や思いがあり、成長していく彩夏(役柄)をどう演じていくかってことが難しくて。監督からアドバイスをいただきながら、一生懸命演じさせていただきました。素晴らしい共演者の方々と演じさせていただき、本当にありがたかったです」と力強く語った。祖母役の三田について、秋元は「三田さんが入ってきた時、『おばあちゃんだ!』と本当に思えました。私も三田さんのように相手を引き込むような女優になりたいです」とリスペクト。三田は「うれしい。どうもありがとう」と笑顔で言った後「監督から『あんまり老けなくていいから。今の80歳は若いから』と言われてたんです。でも、若く見えちゃうと、どうしても地を隠せない、なりきってないと言われるのがすごく嫌だなと思って、90歳くらいのつもりでやったら、監督から文句が出ました」とおちゃめな笑顔を見せた。仲倉監督は、30数年温めていた映画が完成して感無量の様子。秋元について「なるほど、こういう彩夏っているんだと、新鮮な気持ちで見ていました。秋元さん、セリフがすっかり入っていて、現場に台本をもってこなかったので、セリフは直せなかったです(苦笑)。また、三田さんは、もっと若くても良いなあと思って見ていました」と笑いながら語った。また、三田が秋元について「異国情緒がある、顔に凹凸があって、すごく良いでしょ。こういう映像向きの人がどんどん新しい役をしていったら、良い女優さんになるんじゃないかと。また、現場ですごく勝ち気だなと思ったの。監督にくってかかっていたから。でも、そういう役だったからね。見込みがあるなと思いました」と彼女を称えた。秋元は「その時期、自分では気付かなかったんですが、すごく強かったみたいで」と恐縮。三田は「私も『極道の妻』をやった時、そうだったの。役に成り切っていたのよ」とうなずいた。『マンゴーと赤い車椅子』は2月7日(土)より公開。
2015年01月17日神戸三田プレミアム・アウトレットでは、2014年12月から2015年2月の期間に新店11店舗がオープンする。人気の海外ブランド「マーク バイ マーク ジェイコブス(MARC BY MARCJACOBS)」や「エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)」、カジュアルファッションの「ジェラートピケ(gelat pique)」やゴルフ専門の「ナイキゴルフ(NIKE GOLF)」をはじめ、キッチンウェアの「フィスラー(Fissler )」、オーディオ製品を扱う「ボーズ(BOSE)」、スイスのチョコレートブランド「リンツ」など、多彩なジャンルのブランドが11店舗登場する。期間限定出店中の「ラルフ ローレン チルドレン」は好評につき、常設店のオープンが決定。【店舗概要】■2014年12月10日(水)オープンフィスラー(Fissler)2015年に170周年を迎えるドイツのキッチンウェアブランド。■2014年12月13日8土)オープンアンダーアーマー(UNDER ARMOUR)アンダーアーマーが運営するアンダーアーマー ファクトリーハウス。■2014年12月18日(木)オープンエルメネジルドゼニア(Ermenegildo Zegna)1910年に創業し、100年以上の歴史を誇るイタリアのメンズラグジュアリ-ライフスタイルブランド。■2014年12月19日(金)オープンジェラートピケ(gelatpique)『大人のスイーツ』をコンセプトに、着心地へのこだわり、着る人それぞれのライフスタイルに喜ばれるアイテムをデザート価格で実現したNew ルームウェアコレクションを展開。スナイデル(snidel)ストリートフォーマルをコンセプトに、美しいシルエットや上質なファブリックなど品を大切にした、大人の遊び心を追求し、常に新時代を意識したストリートファッションを発信。ヨーガンレール(Jurgen Lehl)※アウトレット関西発素材感を活かしながら、絶対的な着心地の良さと動きの美しさを追求したレディス、小物などを扱うブランド。■2014年12月23日(火・祝)オープンマークバイマークジェイコブス(MARC BY MARCJACOBS)「マークジェイコブス」のセカンドラインとして、レディースウェアを中心に、ハンドバッグ、シューズ、ウォッチ、アクセサリーなど、幅広いアイテムを展開。■2014年12月30日(火)オープンリンツ(lindt)スイスで1845 年に創業、世界120 か国以上で愛されるプレミアムチョコレートブランド。■2015年1月23日(金)オープンナイキ ゴルフ(NIKE GOLF)日本で4 店舗目、西日本2 店舗目のファクトリーストア。Golf の総合ブランドとして、クラブ、ボール、ウェア、フットウェア、アクセサリー、全ての分野の商品を販売。■2015年2月6日(金)オープンラルフローレンチルドレン(RalphLauren Children)時代を越えて大切にポロの精神を受け継いでいるチルドレンズファッションブランド。■2015年2月27日(金)オープンボーズ(BOSE)次世代本格オーディオをはじめ、一般の家電量販店では取り扱いのないダイレクト販売限定モデルなど豊富なラインアップ。元の記事を読む
2014年12月15日11月22日に開催される、WOWOWが1年に1回行う最大のイベント「TOUCH! WOWOW 2014」で総合司会を務めることになった川平慈英と菊川怜。このイベントは、「みる! ふれる! つながる!」をテーマに、WOWOWの3つのチャンネル「WOWOWプライム」「WOWOWライブ」「WOWOWシネマ」でスペシャルコンテンツを放送するというもの。川平と菊川は、総合司会として、このビックイベントを強力バックアップする。就任記者会見でも息の合ったやり取りを見せた2人が、本イベントの意気込みから見どころを語ってくれた。――WOWOW最大のイベントで、総合司会に就任されたご感想を聞かせてください。川平「1990年代、セリエAを放送しているときに、解説をやらせていただいていて、ブランクを空けてからスペインサッカーのMCもやっていたので、WOWOWさんとはすごく長い付き合いなんです。またこうやってカムバックのオファーを受けて、単純にすごくうれしいです。僕、WOWOWで番組をやってる自分が大好きなんですよ(笑)。すごく伸び伸びできるし、ホームグラウンドに戻ったという感覚があるんです」菊川「わたしは、WOWOWさんのお仕事は初めてなので、慣れた大先輩とご一緒できるので、今からすごくワクワクしています」――お二人はこれまでに共演されたことはあるんですか?菊川「お仕事は初めてですよね?」川平「初めてですね。多分、どこかでお会いして『どうも~』っていうぐらいですかね」――お会いする前の印象は?川平「(菊川は)朝の顔ですね(笑)。僕は、だいたいその時間に起きるんです。それで、ベッドの隣にテレビがあって、寝起きとともにテレビをつけると、ちょうど菊川さんが出てこられる。だから、僕の中ではベッドの仲ですね(笑)。僕の朝の最初のエネルギー源です。だから、すごくうれしいし、今回の話を聞いて温度が上がりましたよ『むむ』って(笑)。これはいいぞって」菊川「今年、たまたまプライベートで大人数でお会いさせていただいたことがあったんです。それでまさかこうやってご一緒できるっていうのは巡り合わせだなってご縁を感じますね。今から楽しみです」――就任会見で初めてお二人で壇上でお話をされて、手ごたえ感じました?川平「菊川さんは、打ち合わせのときから、ふわっと入り込めた、そして入ってくださった。だから、ステージ上でも打ち合わせの感じのまんまでしゃべることができました。僕は、すごく融合感がすごくありましたね。すごく楽でした」菊川「わたしも何も考えずに、打ち合わせもあまり聞いてなかったですし(笑)。いや、聞いてましたけど、きっと本番では、川平さんがその場の雰囲気を大切にされて、すごく盛り上げるんだろうなと思っていたので、わたしはその場にご一緒させていただいて、乗っかっていけたらと思ってたので、すごく楽しかったですね。イベント当日は、生放送なんで、ハプニングがあるかもしれないし」川平「むしろ、ハプニングも喜んで」菊川「ギリギリのところを狙っていきたいと思います(笑)!」川平「事故さえなければ(笑)」――この日は、「日清食品ドリームテニスARIAKE」で錦織圭選手とアンドレ・アガシ選手の試合が生中継されます。川平「菊川さんは、錦織選手(が準優勝した全米オープン)の試合を生で見てますからね。結局、あれは偶然見られたんですよね?」菊川「プライベートで、夏休みでニューヨークに行ったんですが、すごくタイミングがよくて、行った日が準決勝だったんです。それで、偶然行けました。もともと大ファンでしたし、目の前であのスーパープレイを見られるなんて、最高の体験でした」――今回の試合も、それに近いものがありそうですね。菊川「アガシ選手は大スーパースターですからね。どんなテニスするんだろう。普通じゃ見られない対決ですからね」――見どころはどこですか?菊川「私が高校生ぐらいのときの王者と、今、すごく強い錦織選手の戦いですから、どれだけ本気でやるのか、わたし、実はスタッフさんに聞いたんですよ(笑)。そしたら、ガチンコじゃないですかって」川平「いや、アガシのことだから本気でしょう。アガシもプライドがあるから、錦織がボッコボコに点を入れはじめたら、『おいちょっと待て』ってなりますよ(笑)。実力的には錦織だと思いますよ。楽しくプレイしながらもプライドが激突する瞬間が相当あると思いますよ」菊川「ギラギラって目が光ったようなプレイが散りばめられているでしょうから、その辺りは見どころですよね」WOWOWスタッフ「この試合に向けてアガシ選手はかなり練習をしているらしいですよ」川平「ほら! アジアの若造に負けらんね~ってプライドがあるでしょ」――他に注目しているコンテンツは?川平「僕、実はピクサーファンなんです。今回のイベントでは『モンスターズ・インク』をシリーズ一挙放送するんで、これはご家族で楽しんで欲しいなって思います。泣きますよ~、これ。腹立つくらい、おっさんが泣くんですよ」菊川「わたしは、JUJUさんと対談させて頂きました(その模様は22日15:30~放送)。JUJUさんは、大ファンで実際にライブにも行かせていただいたりしていて、今回の放送も楽しみです」「TOUCH! WOWOW2014」は11月22日(10:00~22:00)にWOWOWの3つのチャンネルで開催。「WOWOWプライム」は左記時間帯は無料放送
2014年11月21日「肉グリル ヴィノグラーチェ」はこのほど、東京都・三田の慶應義塾大学三田キャンパス前にグランドオープンした。肉バルを超えた"肉グリル"を目指し、キッチンに専用グリルを完備する同店。こだわりの肉と旬の海の幸・山の幸を提供し、グリル料理に合うチーズや東欧のワインも多く取りそろえる。1枚450gの「1ポンドステーキ」(税込3,500円)は、分厚くカットされたリブアイ部分のブロック肉を専用グリルでじっくり焼き上げ、契約農家から直送される有機野菜のサラダとともに提供する。赤身肉ならではのしっかりとした歯ごたえと味わいが感じられるとのこと。
2014年11月11日東京都交通局は、「都営フェスタ2014 in 三田線」開催日の15日、臨時列車「都営フェスタ号」を巣鴨~高島平間で運行する。これに先立ち、10日からは地下鉄4線の図柄入りの「都営まるごときっぷ」が発売となる。臨時列車「都営フェスタ号」は、巣鴨駅9時7分発・高島平駅9時27分着で、途中駅には停車しない。事前予約など不要で、運賃のみで誰でも利用できる。10日発売の「都営まるごときっぷ」は大人700円、小児350円で、都電、都バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーを購入日に限り何回でも乗降りできる。発売駅の路線ごとに異なる図柄となっており、押上・目黒・白金台・白金高輪・新宿(都営新宿線)を除く都営地下鉄各駅の自動券売機にて販売する。販売数量は各図柄1万枚ずつ、計4万枚で、売り切れ次第終了となる。「都営フェスタ2014 in 三田線」は11月15日10~14時、志村車両検修場にて開催。運転台見学、車両撮影会、工場内見学、保守車両の展示、都営交通グッズ販売などを予定している。
2014年11月05日WOWOWの無料放送イベント「TOUCH! WOWOW2014」記者会見が30日、都内で行われ、総合司会を担当する川平慈英と菊川怜が登壇した。幅広いエンターテインメントに精通している川平と菊川。「極上のエンターテインメントをお届けしたい」と川平がアピールすれば、菊川も「視聴者の皆さんと一緒にワクワクするいい時間を過ごせたら」とPRした。さらに、大のテニス愛好家という菊川は、先日、WOWOWで放送された錦織圭選手が準優勝を果たした全米オープンテニスを生で観戦したことを明かし、「スーパープレイの数々は泣きますよ」と振り返ると、イベントで放送される、錦織圭がアンドレ・アガシと対戦する「生中継! TOUCH! WOWOW2014 日清食品ドリームテニスARIAKE」にも期待を寄せた。同イベントのイメージキャラクターに就任することも発表された錦織は、この日、ビデオメッセージで同対戦について「アンドレア・アガジ選手は僕の憧れの選手でもあるので楽しみです」とコメントした。また、同イベントで世界タイトルマッチが生中継されることが決まっている、プロボクサーの三浦隆司選手も登場。WBCによる指名挑戦者のエドガル・プエルタとの対戦が決定した三浦選手は、「得意のボンバーレフトでもちろん勝ちます!!」と断言すると、「(相手は)ガードが高いし、プレッシャーもかけてくるので、自分は下がらずに攻めて、豪快にいきたい」と意気込んだ。さらに、8月31日宝塚を退団した元雪組トップスターの壮一帆も出席した。同イベントでは、WOWOWオリジナル企画&映像をふんだんに交えた壮のスペシャル番組が放送されることも決まっている。退団後、公の場に出るのが初という壮は、「トップ時代は高速道路をフルスピードで走っている感覚で、今はホッとしている」と心境を話すと、「舞台を楽しむこと、そしてそれをお客様と共有することをTVでも伝えていければいいなと思ってます」と見どころを語った。本イベントは、会員制有料放送のWOWOWが11月22日に行うイベントで、WOWOWの3つのチャンネル「WOWOWプライム」「WOWOWライブ」「WOWOWシネマ」で午前10時~夜10時に開催。「WOWOWプライム」は無料で視聴できる。「TOUCH! WOWOW2014」は11月22日(10:00~22:00)に、WOWOW3チャンネルで開催。「WOWOWプライム」は無料放送
2014年10月01日りんくうプレミアム・アウトレットと神戸三田プレミアム・アウトレットでは、アーティストによる生ライブをはじめとする豪華なクリスマスイベントが2013年12月23日(月・祝)に開催される。今回、りんくう、神戸三田プレミアム・アウトレットで開催されるクリスマスイベントでは、FM OSAKA と Kiss FM KOBE の公開生放送「Christmas Jukebox」が開催される。「Christmas Jukebox」では、クリスマスソングのリクエストやランキング発表の他、アーティスト塩ノ谷早耶香とTEEが生出演しクリスマスソングを含む生ライブを披露するという豪華なイベントとなっている。さらに同日には、サンタクロースの故郷、フィンランドのロヴァニエミ市よりサンタクロースが来日。会場にサンタクロース財団公認のサンタクロースが登場し、来場者との記念撮影会も開催される。【公開生放送イベント「Christmas Jukebox」開催概要】 ■りんくうプレミアム・アウトレット開催日:2013年12月23日(月・祝)場所:ギャップ前広場時間:14:00~17:43(生ライブは 15:30~15:50 予定) 出演者:アーティスト・塩ノ谷早耶香放送局: FMOSAKA■神戸三田プレミアム・アウトレット開催日:2013年12月23日(月・祝)場所:フードギャラリー前時間:13:30~16:00(生ライブは 15:00~15:20 予定) 出演者:アーティスト・TEE放送局:KissFMKOBE 【サンタクロース記念撮影会概要】■りんくうプレミアム・アウトレット開催日 : 2013年12月23日(月・祝) 場所 : ギャップ前広場時間 :1回目 12:30~ (12:00より整理券配布)/2回目 14:30~ (14:00より整理券配布)/3回目 16:30~ (16:00より整理券配布)参加方法 : ギャップ前広場にて先着で整理券配布。各回先着 35 名/無料。カメラ持参の事。■神戸三田プレミアム・アウトレット開催日 : 2013年12月23日(月・祝) 場所 : フードギャラリー前 時間 : 1回目 11:30~ (11:00より整理券配布)/2回目 13:30~ (13:00より整理券配布) /3回目 15:30~ (15:00より整理券配布) 参加方法 : フードギャラリー前にて先着で整理券配布。各回先着 35 名/無料。カメラ持参の事。元の記事を読む
2013年11月29日その名のインパクトも強烈なら、エッジーなデザインワークも世界に注目されているクリエーター、ファンタジスタ歌磨呂。ジャパニメーション、サブカルチャー、アートを多彩に組み合わせ、広告デザインから初音ミクやゆずのPVディレクション、2013年にはカルチャー誌『WHAT’S A FANTASISTA UTAMARO!? by “QUOTATION”』をも発表し、この10月には第二弾を発表。更にはテキスタイルのデザインにも進出し、その布地を使った洋服も発表することに。それを記念し、伊勢丹新宿店2階センターパーク/TOKYO解放区で「WHAT’S A FANTASISTA UTAMARO !? ファンタジスタ歌磨呂POP UP SHOP」が10月29日まで期間限定でオープンしている。2次元のアートワークから、立体的なファッションへ。その流れについて聞いてみた。――映像やデザインワークを経て、今回、テキスタイル、そしてファッションへと活動の範囲を大きく広げられたのはどういう経緯なのでしょうか?もともと美術大学ではテキスタイルを専攻されていたとのことですが。僕は美大で織物を専攻していて、課題ではタペストリーなどを作っていたのですが、そのかたわら、織機にカメラを設置し、織られる過程をコマ撮りしてアニメーションにするなど、当時から創作のスタイルを一つに絞るということはしていなかったんです。テキスタイルからファッションという流れは今回たまたまの要素が強いのですが、テキスタイルパターンデザインは服にもなるし、インテリアにもなるし、それこそいつかはホテル丸ごとデザインできるかもしれないし。テキスタイルは衣・食・住ありとあらゆるものにインストールできるのが面白いと思うんです。大学の授業で初めて織物を作った時に強く感じたことがあるんです。まず、織機に触れることすら初めてに近いわけで、そりゃあワクワクしっぱなしなわけですよ。経糸を時間をかけて通して、シャトルを使って緯糸を入れて織物を作っていくのですが、その過程では、最終的にどういうものが仕上がるんだろう、こうやって布ってできていくんだなあとか、本当に胸がわくわくしてるんですよね。で、いざ完成して織り上げた生地を機から下ろし、出来上がった生地を見ると、何の変哲もない馴染み深い普通の布なんです。今まで頭の中で抱いていたキラキラしたものが突然にすべて去ってしまい、普通の布がただ、目の前にあるんです。幸せな青い鳥を取り逃がしたような、魔法が解けてしまったような気持ちでした。イメージとリアルの境界線がきっぱりと過程と完成の狭間で分かれてしまったんです。その時、人間の欲望の回路みたいなものに気付けた気がして、逆に感動したんですよね。想像力の果てには絶対に到達できない、だから何度も繰り返しつくり続けるのだろうっていう。すべての事象はトリミングされ、フレームの中に入っていくんですよね。胃の大きさも、人生さえもトリミングされていますよね。でも、何かをイメージし続けること、その想像力は、無限に永遠に続き、広がっていくんです。でも、それがリアルの場所に現れた瞬間、それはトリミングせざるを得ないんです。僕がテキスタイルに想いをはせるのはそこなんです。トリミングされていても、続いていくことが容易にイメージできる。魔法を失わずにいられる。ワクワクをギリギリまで失いたくない気持ち。僕にとって、無限に広がるパターンは、想像力そのものなんです。――去る9月にパリで開催されたテキスタイルの見本市「プルミエール・ビジョン」では、小松精練のブースから参加され、結果、テキスタイルコンペティション「PVアワード」でグランプリを獲得されました。色とりどりの迷彩色の中には「ドドドド」とカタカナの擬音語がデザインされているなど、正に「歌磨呂曼荼羅」と名付けたくなるようなユニークな世界観です。デザインのコンセプトはどういうところからきているのでしょうか?『ドドドド』はマンガの典型的な擬音語ですよね。僕が、アニメが好きなのは日本の宝っぽいところがあるからってのもありますが、グロテスクなものもリアルだと直視できないけど、アニメなどの二次元だと、すんなり見られるクッションのようなところが面白いなって思うんですよね。初音ミクのPVを手掛けたときも感じましたが、リアルに存在しないものなのに、人々が『いる』と信じる心や『いてほしい』と願う希望があるからこそ彼女は成立しているじゃないですか。二次元のそういう奇跡のような儚いものに魅力を感じるんです。僕の代名詞的作品に、『マンガカモ』という作品があるのですが、渋谷のスクランブル交差点を迷彩に見立てて作った作品なんです。渋谷のスクランブル交差点は1日100万人もの色んな人達が行き交ってて。渋谷だからいいでしょっていう『設定』のようなものがたくさんあって、とにかく何をしてても大丈夫という空気がそこには漂っている。女子高生は地べたに座ってメイクも出来ちゃうし、ナンパしてる人も躊躇しないくらいの人の量。僕のこの『マンガカモ』の柄は、何もない場所にあったら、目立ちすぎるくらい派手だけど、おそらく渋谷のスクランブル交差点なら、そこに紛れ込んじゃうと思うんです。違う場所ではそうではないけど、ある限定された場所では凄く普遍的なものとして捉えられてしまう不思議、みたいなことを形にした作品。しかも、芯が無く、表面だけが塗り替えられていく薄っぺらいコラージュなんです。でも、そこが面白い。例えば、コミケのコスプレ会場だったら、普段は恥ずかしがり屋さんでも、堂々と肌を露出して、コスプレを披露できるんです。その空間の中でなら、安堵にも似た勇気が持てるから出来ちゃうんです。スポーツジムだったら堂々と皆の前でエアロビできる、とかとか。そういう皆が無意識に想いを溶け込ませることのできる『設定』というのは世の中に実にたくさん溢れているんですよね。『ここでなら、これをしてもいいよね』と精神が自由になれるフィロソフィーみたいなものが渋谷のスクランブル交差点に流れているように感じたんですよね。その世界観をポップに表現したものが、『マンガカモ』なんです。――なるほど。それこそ「自由でいるための旗頭」なんですね。そうありたいと思っています。日本人って基本的にはどこか引っ込み思案で、外に向けてアピールをすることが不得手であったりしますよね。だからこそ自由を求めて『設定』を作っていくんです。『ここではこれはOK』という風呂敷を広げれば、そこに人はすぐに集まってくるんです。そして、その中で皆自由になれて自分を表現することができるんです。ちょっと分かりにくい例えかもしれないけれど、僕が愛する『機動戦士ガンダム』ではミノフスキー粒子という強力な帯電機能を持った微粒子があることによって長距離無線やレーダーの使用が不可能になり直接戦闘しかできないんですよね。でも、それって制作者側がロボット達を肉弾戦させるためにつくった設定なんですよ。でも、設定を設けることである意味その世界はリアリティーを持っていく。行為に責任を持つための『設定』を用意することで、安心してその行為に漬かれるんです。この世界にもそういった『設定』はすごく多く存在しているんですよね。そういう世界に潜む面白い設定に出合いたくて、僕はものづくりをしているのかもしれません。――そして歌磨呂さんのアートワークに接することで私達にニュータイプになれと?そこまで押しつけがましくするつもりはないです(笑)。――今回、デザイナーとのコラボでコートやダウンなど様々なアイテムが出来上がりましたが、そこにおいては何か注文はされたのですか?いえ、全くご自由に、デザインしてくださいとお願いしました。コートは表から見ると全く分からないけれど、風が吹いたり、脱いだりすると裏地にド派手なテキスタイルがあるところがすごくいいですよね。――『WHAT’S A FANTASISTA UTAMARO!? by “QUOTATION”』の第二弾も発表され、今後はどういう方向に向かっていくのでしょうか?エミリオ・プッチのようなテキスタイルを主軸としたブランド化も考えていらっしゃいますか?先ほどお話したようなコンセプトで、まずオリジナルのパターンのピースがあって、それがアート作品としてまず存在し、それがつながることで無限増殖するパターンになるというストーリーをコンセプトにして続けていきたいと考えています。ですが、先にテキスタイル作っちゃってるので順番が逆なので、そうなるように今は必死で作品を作っています。テキスタイル≒デザインではなく、もっと広くアートの文脈に落とし込んで展開していくことは可能だろうか。その先にファッションがあって、インテリアがあって、何か面白いことがある。いろんな可能性はが無限に広がっていければいいなと思っています。日本の広告やデザインの現場は、クオリティーがとても高いですが、すごく保守的なイメージがあるんですよね。内に向けて作っているばかりではちっとも世界には知られていかない。広告祭で賞をとっても、そんなのはその関係者しか見ないですからね。僕には自己満足にしか思えないことが多い。それは全く悪いこととは思わないけれど、もっと限定せず360度外に向けてものを作っていった方が、驚きもあるし、感動も共有できたりして単純に面白いと思うんです。マンガやアニメなど日本のオリジナルの文化を軸にそこから広がる僕らの文化を、いわば“Represent Japan”という改革を起こす1人になれたら最高ですね。
2013年10月23日BEAMS GOLF(ビームス ゴルフ)は、2013年7月5日(金)より期間限定ショップを神戸三田プレミアムアウトレットにオープンする。ビームス ゴルフは、ファッション性と機能性を両立させた、BEAMSならではのゴルフスタイルを提案するオリジナルブランド。スタイリッシュで遊び心溢れるゴルフスタイルを、アウトレットモールならではのプライスにて提供する。期間限定ショップオープンを記念して、税込10,000円以上お買い上げの方に、特製タオルホルダーをプレゼント。数に限りがあるのでお早めに。【店舗概要】オープン日:2013年7月5日(金)店舗名:ビームス ゴルフ アウトレット神戸三田所在地:兵庫県神戸市北区上津台7-3 神戸三田プレミアムアウトレット 1F営業時間:10:00~20:00電話番号:078-983-5851元の記事を読む
2013年07月01日神戸三田プレミアム・アウトレットは、2013年12月13日(木)より計216店舗へと第3期増設オープンする。12月12日(水)にはプレオープンを開催し、約2万4千人を招待した。12月12日(水)のプレオープンでは、開店11時前より約3,000人が列をつくり賑わいをみせた。第3期増設オープンでは、「トゥモローランド」「ユナイテッドアローズ」などの男女に人気の高いセレクトショップや、シニアからの要望が強かった「イッタラ」「タサキ」などが加わり、そのほか家電、スポーツ、生活雑貨、食品物販にいたるまで、幅広く店舗を拡充した。同施設のテーマ”開放感のある大人の街”にふさわしい、アウトレット日本初出店となるブルックスブラザーズの高級ライン「ブラックフリースバイブルックスブラザーズ」をはじめ、女性に人気の高い「ジミーチュウ」なども加わり、さらにファッション感度も高まっている。また、神戸三田では、施設付近にイオンモールが隣接しており、回遊性を増したショッピングセンターとして楽しむことができるのも特徴だ。神戸三田はオープン当初は89店舗で展開していたが、その後第2期増設オープンで約48店舗が増え、今回のオープンでトータル216店舗になり関西で最大のアウトレットモールとなる。同施設は年間約620万人の来客(2011年度)があり、兵庫県から約65パーセント、大阪から20パーセント、京都から10パーセントの集客がある。プレミアム・アウトレットを展開するチェルシージャパンは、御殿場をはじめ全国で8カ所のアウトレット施設をオープンしており、”プレミアムなアウトレットを体験できる非日常的な空間”をテーマに、それぞれ各施設でショッピングの楽しさを提案。アメリカの高級ショッピングストリート、ロデオドライブのようなイメージで各アウトレット施設の中に街並みをつくることで、テーマである”非日常”を表現している。同社は、関西圏に、りんくうプレミアム・アウトレットと、神戸三田プレミアム・アウトレットを展開しているが、双方ともに性格の違う施設として差別化している。りんくうは、チェルシーの展開しているアウトレットの中でも唯一、駅から歩いていける場所に位置し、車を持っていなくても気軽に行けるところが魅力だ。神戸三田は、今回の第3期増設オープンによって店舗が216になり、御殿場プレミアム・アウトレットに近づいた全好意的なブランド店舗の拡充を実現した。今後、チェルシージャパンは成田空港の付近に9つ目となるアウトレットを準備中で、来年春にオープンを予定している。(C)FashionLatte広々とした同施設は小さな子供がいる家族連れでも快適にショッピングが出来る。広い駐車場には、約4800台の収容が可能。開放感のあるフードコートには計8店舗の飲食店舗を導入。昼時には大勢の来客でいっぱいに。家族連れに人気が高い。隣接するイオンモール。通行用のブリッジがあるため、イオンとアウトレットを気軽に行き来することができるのも魅力。元の記事を読む
2012年12月12日20世紀に実在したドイツの伝説的女優マレーネ・ディートリッヒの半生を、和央ようか主演で描く舞台『ディートリッヒ』が10月29日、東京・青山劇場にて開幕した。和央が主演した2010年の初演から2年ぶりの再演。演出や脚本、共演者、楽曲は一新され、新しい作品として生まれ変わっている。20世紀初頭、サイレント映画からトーキーへと、映画そのものが大きく変わっていった時代。『嘆きの天使』のヒロインに抜擢されたディートリッヒは、母と娘をベルリンに残して、ハリウッドへと進出。その挑発的な態度と妖しい魅力で、一躍映画界のスターへと上り詰める。アメリカで次々と成功を収めていく彼女だが、祖国のナチス・ドイツは彼女の影響力を利用しようと圧力をかけるようになる。表現の自由を奪うナチスに反発したディートリッヒは、愛する母を残してきたことに心を痛めながらも、祖国のためにあえて反ナチスを掲げることを決意。第二次世界大戦中はアメリカ国民として、自ら慰問団に志願して前線に赴き、そのとき兵士たちに歌った「リリー・マルレーン」は、多くの人々の心を揺り動かすことになる。激動の中にあっても、自分の選んだ道をひたむきに信じて真っ直ぐ生きていくディートリッヒを、宝塚で男役を極めた和央が強くしなやかに演じる姿が印象的な舞台だ。開演前に行われた記者会見で和央は「ディートリッヒはひとことでいうとカッコいい女性。その生き方とともに、裏にある彼女自身の葛藤や哀しみなども描き出したい。私もこの役を演じながら強くなれたと思う。観終わったあとに、勇気や希望そして温かいものを感じていただける作品」とコメント。ディートリッヒの女優としての輝きや信念の強さといった言葉では表しきれない部分を、生身の女優・和央ようかを通して体感できるのは本作の醍醐味だ。ディートリッヒの母、ヨゼフィーネを演じる今陽子が「テーマは“愛”。マレーネ役のたかちゃん(和央の愛称)とは本当の親子のように仲良しなのでステキな母娘を演じたい」と語ったように、娘のマリア役の新垣里沙を含めた親子3世代のドラマも見どころ。そのほか奔放なエディット・ピアフとの友情や、俳優ジャン・ギャバンとの恋など、さまざまな角度から見えるディートリッヒ像。その生き様からは、誰しも信念をもって強く生きていくことへの勇気をもらえることだろう。11月4日(日)まで青山劇場で上演した後、11月16日(金)から18日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて公演を行う。取材・文:大林計隆
2012年10月30日東京都交通局は11月4日、志村車両検修場で「都営フェスタ2012 in 三田線」を実施する。都営三田線の車両検査や修繕を行う車両工場内の見学や、保守車両の展示、都営地下鉄のグッズおよび鉄道部品、鉄道事業者各社局のグッズ販売などを予定している。同イベントでは、時間制にて都営三田線6300形、東急電鉄3000系・5000系車両の撮影会も実施。都営三田線6300形にはヘッドマークを掲出する。小学生以下が対象の運転台見学も50組限定で行う。事前申込みが必要で、希望者は往復はがきに必要事項を記載し、10月19日(必要)までに東京都交通局へ郵送。応募多数の場合は抽選となる。応募の詳細は東京都交通局ウェブサイトに掲載している。イベントの開催に合わせ、記念硬券セットの発売も行う。170円券、210円券、260円券、360円券各1枚のセットで、発売額は1,000円。1,000セット限定で、「都営フェスタ2012 in 三田線」会場内の交通局ブースでは、イベント当日の10時より600セットを販売。都営三田線日比谷駅 / 水道橋駅 / 巣鴨駅 / 高島平駅の各駅でも、イベント当日の8時よりそれぞれ100セットを販売する。「都営フェスタ2012 in 三田線」の開催日時は11月4日10:00~15:00。荒天中止。天候その他の事情により、イベント内容が変更や中止になる場合もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日神戸三田プレミアムアウトレットは、第3期増設によりプレミアムアウトレット西の旗艦店へと進化。新たに48店舗の出店が決定し、2012年12月13日(木)にリニューアルオープンを予定している。“開放感のあるプレミアムな大人の街”をコンセプトに、ロサンゼルス市郊外の高級住宅地をモデルとした造りになっている神戸三田プレミアムアウトレットは、今回の増設を機に総面積約42,200㎡に、新たに48店舗がオープンし、物販209店舗、飲食6店舗、フードコート1箇所の合計216店舗に拡大する。今回の増設において、国内アウトレットの規模では御殿場プレミアムアウトレットに次ぐ、国内第2位のアウトレットセンターとなる。これまでの海外ラグジュアリーブランドから家電まで揃う多彩な店舗に加え、男女幅広い世代で人気の「トゥモローランド」や、「ユナイテッドアローズ」が新たに加わった。また「ジミー チュウ」、「アナスイ・ミニ」など関西初のアウトレット店舗なども多数揃い、「ブルック フリースバイブルックスブラザーズ」のアウトレットが日本初上陸となった。今回の増設により、プレミアムアウトレットの西の旗艦店にふさわしいアウトレットセンターへとパワーアップする。【神戸三田プレミアム・アウトレット】住所:兵庫県神戸市北区上津台7-3営業時間:10:00~20:00定休日:年1回2月第3木曜日お問い合わせ:078-983-3450(自動応答によるご案内)増設オープン日:2012年12月13日(木)公式サイト:元の記事を読む
2012年09月21日