歌舞伎俳優の中村芝翫(51)が、15日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ウチくる!?』(毎週日曜12:00~13:00)にゲスト出演し、妻・三田寛子(50)からのメッセージに涙した。肉料理の店を巡る中で、最後の店で待っていたのは長男・橋之助(21)、次男・福之助(19)、三男・歌之助(15)の3人。「芝翫さんに直してもらいたいところは?」という番組アンケートに、三田から回答があったことが分かると、芝翫は「山ほどあるんじゃないですか?」と身構えた。三田といえば昨年、芝翫の不倫騒動での神対応が話題になった。そんな三田の抱える不満が、「『禁煙しないと離婚するよ』と言っても全然やめなかったのに、歌舞伎界での責任を自覚し、一度は禁煙と禁酒を致しました。ただ、お酒だけはすぐに復活して、飲むと翌日覚えていないことも。体のためにも、もう一度禁酒をしてほしい」。また、芝翫が大の甘党であることから、体重が増えることも心配しているという。三田は25年の結婚生活を振り返って、夫へのメッセージも寄せた。「基本、私への接し方は何も変わっていませんが、夫として100点満点で採点すると50点です。その理由は、私も妻として50点なので、2人合わせてようやく100点になる夫婦だからです。一方、父親としては100点です。子どもたちにとって役者としては師匠です。彼のおかげで子どもたちを授かったので、その時点で100点になりますし、子どもの師匠としての感謝を加算したら100点では収まりきれません。これからも夢を持って謙虚に一生懸命頑張ってください」妻の思いに触れた芝翫は「涙が出てきた……」と恥ずかしそうに目元を拭いながら、「うれしいですね」と笑顔。「本当に襲名は大変でしたからね」「この涙もろいところも怒られちゃうんですよ」と照れ笑いも見せ、「僕ら、若くて何もないところから2人でスタートしました」「いろんなことがありましたよね。本当に感謝しました」と25年の歩みに思いをはせた。昨年10月に八代目中村芝翫、3人の息子もそれぞれが襲名。約200年の歴史を誇る「中村芝翫」の名跡を継ぐことについて、芝翫は「襲名して初日に舞台に出る時、足が震えるとか手が震えるとか、そんなものはお下がりという次元。もっと上の緊張。自分が課せられたものを考えると緊張なんかしている暇はない」とそのプレッシャーの大きさを語っていた。父子同時襲名披露『壽 初春大歌舞伎』が1月26日まで大阪松竹座にて上演中。息子3人も襲名したことで歌舞伎役者としての重みを共有するようになり、家族としての絆がより深まったという。
2017年01月15日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が13日、自身のブログを更新し、吐き気でヨーグルトが食べられない状況であることを明かした。麻央は午前中に「早く来ないかな」というタイトルで更新。「もうすぐ母が美味しいヨーグルトを届けてくれるので首を長くして待っているところです。待ちきれないなぁ。早く会いたいな」と楽しみにしている様子で、「今は、れいかとかんげんのお母さんみたいですが本当は私のお母さんだからね笑」とつづった。そして、夕方に「ヨーグルト」というタイトルで更新し、「最高に美味しいヨーグルト。吐き気の波をうまく攻略できず、まだ食べられていません」と告白。「点滴が効いてくるはずなので、必ず食べてから眠ると今日は決めています。1日ひとつでも口から食べる!! 皆と約束しました」と明かした。そして、「明日は、最高に美味しい みかん があるのです」と続け、「初めて食べます。名前が『まどんな』ですって!ワーオ」と期待。「今は、こんなことを書くことですごく救われるみたいです。ありがとうございます」と締めくくった。
2017年01月14日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が10日、自身のブログを更新。今年の目標や願いをつづった。はじめに、9日に放送された日本テレビ系特番『市川海老蔵に、ござりまする。』にインタビュー出演したことについて、「昨夜、番組を御覧下さったみなさま、ありがとうございました」と感謝。「今は今しかないので、記録として残すことができてよかった、と後悔なく放送をみることができました」とオンエアを観た感想を語った。そして、「早くも『2017年』の家族を想像しました」と打ち明け、「昨年の春は、入院していたので、今年は、家族で一緒に桜をみたいです。植樹の目標は少しハードルが高いかな」とコメント。「勸玄を稽古に連れて行きたいです」と続けた。さらに、「麗禾は、現在バレエがお気に入りのようですが、着物や色々な所作の真似事も好きなので、日本舞踊も 紅梅先生やぼたんさんに習って欲しいな、と母親としては思っています」という思いも明かし、「そして私は、お客様にお目にかかりたいです」と加えた。目標や願いを書きつづった麻央は、「ぅわぁー次々思いついて、危険です。夢に見てしまいそうですが、今日のところは、おやすみなさい」とひとまず終わりにし、「あたたかく受け止めて下さり、本当にありがとうございました」と再び感謝の思いを伝えた。
2017年01月11日歌舞伎俳優の市川海老蔵が9日、自身のブログを更新。この日、日本テレビ系特番『市川海老蔵に、ござりまする。』で放送された乳がん闘病中の妻・小林麻央のインタビューについてつづった。海老蔵は「ありがとうございます。」というタイトルで更新。「最後まで見てくださいまして私もマオのインタビューで涙しました」と明かした。麻央は「役者・市川海老蔵をパートナーとして支えられるチャンスを、神様くださいって、いつも思うんですね」と涙ながらに告白したが、この言葉に海老蔵は「役者 市川海老蔵を支えるチャンスを神様ください。と涙しながら言っていた、っておいおい、だめだよ、それ!もうだめだよ。なんという事をいうの!?」と衝撃を受けた様子。「…なんて人なんだろう、、、」とあらためて麻央の人間力に感銘を受けたようだ。海老蔵は、番組中も随時ブログを更新。長男の勸玄くんがテレビの目の前で視聴している写真などをアップし、「ち、ちかいよー興味津々こちらに呼び戻しても直ぐ行くカンカン」と様子を説明していた。
2017年01月10日歌舞伎俳優の市川海老蔵が、9日に放送された日本テレビ系特番『市川海老蔵に、ござりまする。』の密着取材を受け、妻・小林麻央の病状について「今だから言えるけど、今年の夏は本当に無理だと思っていた」と覚悟していたことを、昨年10月に明かしていた。現在乳がんで闘病中の麻央は、この時、局所コントロールのための手術を実施。当時、取材を受けた海老蔵は「言っちゃえば絶対に治らないレベルの病気だった。早かったら今年(2016年)の3・4・5月でたぶんダメだった。なんとか綱もないようなところを渡ってきて、まさか手術できるとは思わなかった」と、奇跡の回復で手術を受けることができたと強調した。ただ、「ここから普通のガン(患者)の人としての戦いが始まるという感じ」と、長い戦いへの心構えも持ち合わせていた。同番組では、昨年6月に麻央の乳がん公表した海老蔵が、記者会見場に向かう車の中にも密着し、「(麻央に)『ごめんね』って言われたけど、関係ないよね」と語る場面も。会見場の控室では「麻央と子供のことが心配だよね。そこなんだよね…」と、公表することへの懸念を漏らしていた。それでも、2週間後に長野・志賀高原へ子供たちと訪れた際には「あの会見を開いて、私自身が変わったかな。麻央も集中できるし、私自身も堂々としていられる」と前向きに捉える姿があった。一方で、長女の麗禾(れいか)ちゃんは状況を理解しており、「清算できない悲しさ」があるという海老蔵。「何もないときに『ママはいつ帰ってくるの?』って泣いてたりするんで、抱きしめて『ごめんね』って言うしかないですよね。そしてずっと抱っこしていると、彼女の方が僕よりも大人なんで、パパが気を使っちゃってるなって理解して、落ち着くわけですね」と、苦しい胸の内を紛らわせるかのように、笑顔で語っていた。
2017年01月10日フリーアナウンサーの小林麻央が、9日に放送された日本テレビ系特番『市川海老蔵に、ござりまする。』に、昨年6月の乳がん公表後初めてテレビ出演。夫の歌舞伎役者・市川海老蔵への思いを「パートナーとして支えられるチャンスを、神様くださいっていつも思うんです」と涙ながらに語った。番組のカメラは、昨年の大みそかに海老蔵が麻央の病室を見舞った際に密着。麻央は入ってきた取材陣に「そんな暗い顔しないでください(笑)」と健気に振る舞いながら、病室から外に出ようと海老蔵が腕を引くも、自らの力で起き上がれず、「腹筋がない(笑)。悲しい事実…」とつぶやく様子などが映し出された。そして麻央は、夫・海老蔵に対して、カメラの前で自ら話をしたいと希望し、年が明けて今月4日にインタビュー取材を受けた。麻央はまず、闘病生活が1年を経過した当時、海老蔵と麻央の母と3人で話をしたときに、「もう1年以上も迷惑かけて、これ以上迷惑をかけられない」旨を話し、弱気になっていたことを告白。すると海老蔵が「麻央のお母さんはずっとお母さんで、俺はずっと麻央の夫で、みんな家族なんだよ。1年がなんだよ! ずっと支え合うんだよ」と言ってくれたそうで、麻央は「その言葉は、本当にすごくうれしかったですね」と振り返った。そして、海老蔵に対しては、「父(=海老蔵の父・十二代目市川團十郎)が亡くなってからの主人を見ていて、すごく孤独だなって感じることが多かったんです」と切り出した。「それは、家族の愛とかそういうことで埋められる孤独ではない」と言い、「明るくて前向きで常にポジティブなんですけど、そういう中に主人の孤独を感じる部分が、私自身は多くなっていたんですね」と、妻だからこそ分かるものがあったようだ。そんな中、自身が病気になり、「誰かに話したりとか、共有しきれない苦しみや悲しみ、どうしようもない思いというのを私なりに経験した中で、今2年がたって、主人が前に言っていた、私が理解できなかった考え方や心の持ち方とか感覚が、少し理解できるというか、想像できるようになってきた部分が不思議とあるんです」と言い、それを「私が病気をして、得たものの1つかな」と表現。それだけに、「もしこの病気、今私にある試練というものを乗り越えられたときに、病気をする前よりも、(海老蔵にとって)ちょっといいパートナーになれるんじゃないかなって…」と涙で声を詰まらせる麻央。「なので、すごく思うのは、役者・市川海老蔵のパートナーとして、支えられるチャンスを、神様くださいっていつも思うんです」と切実な思いを吐露した。海老蔵からは、もっと世界を広げて見なければいけないということを、思い出させられるそうで、「(病気と)戦っていく中で、前向きな心の持ちようを、すごく教えてもらってますね」という。自分とは違う"物差し"を見せてくれるそうで、「病気になる前は『もうなに訳分かんないこと言っちゃって』って思うことが結構あったんですけど(笑)」と思い出しながら、今では「本当にありがたいって思います(笑)。主人と結婚したからこそ、今私はこうやって生きてられるなって思います。そうじゃなかったら、もう心が死んじゃってたかもしれない。だからすごく感謝しています」と、最後は笑顔で海老蔵への思いを語っていた。
2017年01月10日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が9日、自身のブログを更新し、"食べる"という壁を初めて経験していることを明かした。「食べること」というタイトルで更新した麻央は、「大好きな 加島屋さんのさけ茶漬け。復活!今日は、母が届けてくれたピーナツ豆腐と無農薬の菜の花と芽キャベツもあります」というコメントと共に、それらの写真をアップ。「人生で初めて『食べる』ということの壁を経験しています」と打ち明け、「これまで何があっても『食べられる』ことだけが自信だったので、こんなにただ一生懸命に食べるということがあるのだと、、、知りました」と吐露した。そして、「普段は遠くて会えませんが愛の喝を入れてくれるお姉さまがいて、今日、お見舞いに来てくれました。『ここまで乗り越えて来られたのは、まおちゃんは、どんなときでもとにかくたくさん食べてきたからだよ。食べるのだーーっ!!!喝』そして、私は、今、いつもより食べました」と報告。「お姉さまは、私が弱り続けることは許してはくれません!また 愛の喝を入れに現れてくれました」と続け、「だから、今回も大丈夫だ!という気がしました。感謝」とつづった。
2017年01月09日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が8日、自身のブログを更新し、読者のメッセージに感謝した。7日に「眠れない夜のひとりごと」というエントリーで、家族が麻央の食欲や痛みについて心配し、いろいろ提案してくれたときに「私の身体は私が一番わかってるから」と言ってしまったことを明かし、「病室で ひとりになり、家族にとっては悲しい一言だったのではないかと、、、私も寂しい気分になってきました。ごめんね」と後悔していた麻央。この日は「ありがとうございます」というタイトルで更新し、「皆さまからのメッセージで心がほぐれ、安心して横になっていました」と伝え、「皆さまが残して下さる言葉には人生がつまっていて、気持ちを動かされます」とつづった。そして、「どれだけの経験がその一言一言につながっているのかと思うと、かけて頂いている言葉の重みが本当にありがたいです」と感謝。「ありがとうございます」という言葉で締めくくった。
2017年01月08日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が7日、自身のブログを更新し、家族に放ったひと言を反省する思いをつづった。麻央は「眠れない夜のひとりごと」というタイトルで更新し、家族が麻央の食欲や痛みについて心配し、いろいろ提案してくれたときに「私の身体は私が一番わかってるから」と言ってしまったことを告白。「うん。そうだよね!」と優しく返されたというが、「病室で ひとりになり、家族にとっては悲しい一言だったのではないかと、、、私も寂しい気分になってきました。ごめんね」と反省した。そして、「『苦しい、痛い、疲れた』と家族の前で、口に出して言ってしまう時があります。病気の本人は許されるけれど、支えている家族は、『苦しい、疲れた』と言えない空気があるかもしれません」と麻央。「私がいないところで、皆で言い合ってくれていたらよいな、、、と思う時があります」と打ち明けた。さらに、「病人と、看病する家族の立場を越えてお互い、ちょっと疲れたねと、泣いて抱き合うこともありだと」とし、「私は、母と一度そんなふうに抱き合って泣いたことがあるので、思います。母は前よりとても痩せていました。でも、弱っている私でも、母を抱きしめてあげられました」と回顧。「私が ごめん と思うほどきっと家族は笑顔になるし。闘病が特別でなく、日常にならないと解決しないのかもしれません」と記し、「そんなことは望んでいませんが」と加えた。
2017年01月08日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が6日、自身のブログを更新。痛みと闘っている状況をつづった。「痛み止め様」というタイトルで更新した麻央は、「痛み止めの量を増やしてもまた痛みが増してきたり、痛みは心折れますね」と吐露。「緩和の先生のアドバイスのもとコントロールができているときはとても穏やかな気持ちでいられることも分かっているので、安定するまで、もう少し踏ん張りです」と記し、「痛み止め様とお呼びしています」と明かした。続けて、「これから、痛みのある部位だけに放射線をあて、痛みの軽減も期待します。が、私の決断が遅かったため、まだ始められないので、今は、首を長くして待っているところです」と説明。「入院させて頂いているので、看護士さんがすぐそばにいて下さるだけで有難く、安心できます」と感謝し、「私よりずーっと痛かったり苦しくこのブログを読んで下さっている方が少しでも心和らぐ瞬間がありますように」と願った。
2017年01月07日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が5日、自身のブログを更新。9日に放送される日本テレビ系特番『市川海老蔵に、ござりまする。』(22:00~23:30)に出演することを明かした。4日のブログで、2カ月ぶりに化粧をし、インタビューを受けたことを明かしていた麻央。この日は「9日放送の密着番組」というタイトルで更新し、番組名と放送日時を伝えた。そして、「年末年始、いくつかの番組で主人がインタビューに応えているのを見ていました。性格上、いつでもNG質問がないことは知っていますが、私に関することも何でも答えている姿を見て、申し訳ないなぁありがたいなぁと思いました」と告白。「私にも何か少しでもできることがないかなと、思った時に、主人の密着番組のことが浮かびました」と打ち明けた。麻央にとって同番組は、「結婚前からずっと密着をして頂いており、私たち家族にとっての軌跡もあり思い入れのある番組」。「スタッフの方々にも病気のことは公になるまでお伝えしてこなかったので、突然、現れなくなった謎の妻だったと思います」と推測し、「その後も、そんな状態が続いていましたが、今回、一年を振り返って、私からみた主人についてお話することができればと思いました」とつづった。続けて、「でも、それは特別なことではありません。もちろん、久しぶりなので、気合いは、必要でしたが笑毎年、答えてきたインタビューです。なので、今年もいつも通り、番組の中で、私が受けたインタビューも少し放送されます」と麻央。「密着番組のスタッフの皆様には気持ちを汲んで見守って頂き、感謝しております」と感謝し、「今年の『市川海老蔵に ござりまする』もぜひご覧くださいネ」と呼びかけた。
2017年01月05日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が、9日に放送される日本テレビ系特番『市川海老蔵に、ござりまする。』(22:00~23:30)でインタビューに応じ、がん公表後初めてカメラの前で夫で歌舞伎俳優・市川海老蔵への思いを語る。昨年6月に麻央ががんであると報じられ、海老蔵が会見で乳がんと公表。日本テレビの海老蔵取材班は『NEWS ZERO』での麻央との出会い以来、海老蔵一家を追ってきたが、第4弾となる市川海老蔵一家のドキュメンタリー番組では、海老蔵が1年8カ月にわたる家族の孤独な戦いの日々を語る。そして、試練の中でも、ひたむきに家族を守り続ける海老蔵の姿に迫る。がん報道の朝に自宅に取材班を呼び出した海老蔵が、記者会見に向かう車内で打ち明けた思いとは。その会見以降、公の場に立つたびに麻央に関する質問を尋ねられてきた海老蔵。これまで多くを語ってこなかったが、今回、海老蔵は「守りたい…」などと麻央さんへの思いを語る。さらに、昨夏1カ月もの長期休暇をとり、子供たちとの時間を大切にした"イクメン"海老蔵の素顔も映し出す。また、麻央もインタビューに応じ、海老蔵への思いを告白。闘病中に心の支えになった海老蔵の言葉や、闘病を経て夫婦の絆が強まったと感じた瞬間、闘病を献身的に支える海老蔵への感謝の思いなどを語る。
2017年01月05日体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が3日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妹・小林麻央の長男、勸玄くんの優しさに感動したエピソードを披露した。麻耶は「任務 完了!」というタイトルで更新し、「姪っ子甥っ子と会って病院に来ました」と報告。勸玄くんから「まやちゃん!これ、まおちゃんに渡して~」と託されたという飴の写真をアップし、「カンカン!ちゃんと、届けたよ~」とつづった。そして、「実は、最初は、2つの飴だったのですが、家を出るとき、玄関で『待ってー!もう一個持っていって』と、合計3個も」と1つ追加で渡されたことを明かし、「入院中のママを少しでも元気付けようと大事な飴をプレゼントするカンカン。優しい気持ちにぐっときました」と打ち明けた。
2017年01月04日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が4日、自身のブログを更新し、2カ月ぶりに化粧をしたことを明かした。麻央は、「気合い」というタイトルで更新。自身の笑顔の写真を添えて「今日は、二ヶ月ぶりにお化粧をし、朝から緊張していました」と打ち明け、「インタビューを受けました」と報告した。続けて、「誰から伺ったお話か忘れてしまいましたが、『本番がある人は、病の後、回復しやすい』のだそうです。つまり、気合いを入れる場面があることが大切!ということでしょうか」と麻央。「確かに、今日はいつもより力がでて、話しているうちにどんどん元気を感じてきました!!」とつづった。最後に、目を閉じて休んでいる写真も掲載し、「今はもうこんなですが、五時まで眠ります」と締めくくった。
2017年01月04日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が1日、自身のブログを更新し、心境をつづった。「ゆっくり スタート」というタイトルで更新した麻央は、「2017年。どうぞ、今年もよろしくお願い致します」とあいさつ。「元旦は起き上がれず、病食は、お昼からのスタートになりました」と明かし、「ゆっくりゆっくり。大丈夫です!」と記した。そして、「主人のブログを読み、一門での成田山の元朝御護摩や元日の集まりのことを思っていて、私も居るべき場所に戻れるように今は置かれている場所で精一杯居ようと思いました」と決意を新たにした麻央。「今、与えられている時間は本当に特別なものだと感じています」と締めくくった。
2017年01月01日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が12月31日、自身のブログを更新。2016年を振り返り、感謝の思いを伝えた。麻央は「ありがとうございました」というタイトルで更新。「2016年が過ぎていきますね!どんな夜を、お過ごしですか??」と問いかけ、「『2016年』描いていた形では終われなかったけれど、幸せを感じています」と心境を伝えた。この日、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵がブログで、外出許可を得た麻央と年越しそばを食べて涙したことを明かしていたが、麻央も「年越しそばを食べているときに、私の人生で一番幸せな年越しそばに感じていました」としみじみ。「そのあと吐きそうになり復活するまでに時間がかかりましたが」と明かすも、「それでも幸せは、消えていませんでした!」と記した。そして、「今年は色々ありすぎましたが、kokoro.で、皆様と繋がり、たくさんの励ましを頂いたことに心から感謝致します。感謝。本当に、感謝、感謝、感謝。そばにいてくれた人、離れて見守ってくれた方、皆に感謝でいっぱいです」と感謝の思いを伝え、「2017年、固定概念にとらわれず、自由に夢感じていこう。良いお年をお迎え下さい」と新しい年への抱負をつづった。
2017年01月01日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が28日夜、自身のブログを更新。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵に痛いところをさすってもらい「癒やされる」とつづった。麻央は「癒される」というタイトルで更新。海老蔵に背中をさすってもらっていると思われる写真を添えて「痛いところを主人に手当してもらって、癒される。これまでは『それなりに』感じてきたのだと知る。最近は『本当に』感じる」と記した。この日、麻央は「ベッドの上で」というタイトルでも更新。「母とメッセージをやりとりしていたら、『痛いの痛いのとんでけー』と送られてきました。そんなことでは 飛んでいきませんがと思った瞬間、小さい頃は飛んでいくと 信じていたことを思い出してしまいました」と報告し、「転んだりすると、我が家では何故か『痛いの痛いの新潟のおじいちゃんのところへ飛んでいけー』というのが決まりでした」と明かした。そして、「祖父が病気になったとき、飛んでいった蓄積ではないかと姉と申し訳なく思ったのを覚えています」と振り返り、「何故、祖父に飛ばし続けていたのか確か、『おじいちゃんのところへ痛いの痛いの 飛んでこい』といつも祖父が言ってくれていたのが始まりでした」と説明。「天国の優しい祖父に飛ばしてみようかな ←ひ、ひどい。そんなことを思いながらようやく起き上がった朝。←お、おそい。」とちゃめっ気たっぷりにつづった。
2016年12月29日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が26日、自身のブログを更新。京都での公演を終えて帰京した夫で歌舞伎俳優・市川海老蔵と約1カ月ぶりに再会したことを報告した。麻央は「驚きましたが、、、」というタイトルで更新し、パーカーのフードをかぶり、黒いマスクと黒いサングラスをつけた海老蔵の写真をアップ。「約一ヶ月ぶりに会うのに、こんな姿で、驚きました」とつづるも、「久しぶりで忘れていました。これが、普通でした」と記した。そして、「東京に帰ってきたばかりでお疲れのなか、お見舞いに来てくれて、うれしく、会えて、ほっとしました」と麻央。「主人に会って、この一ヶ月、本当に試練だったけれどよくがんばったと自分で思うことができました。力が抜けました」と打ち明け、「そうさせてくれる主人に感謝です」と結んだ。
2016年12月26日体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が24日、自身のブログを公開。妹で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央のお見舞いに訪れたことを報告した。麻耶は「"乾杯" with 妹」というタイトルで更新し、「今日は、妹が大好きなケーキを届けに病院に行ってきました」と報告。「しかーし痛恨のミス。サンタさんの帽子を忘れていってしまいました。『メリークリスマス』と、低めの声で!帽子をかぶって病室に入りたかったのに...」と残念がった。そして、「でもとっても喜んでくれて笑顔も見られて幸せな時間を過ごせました!」とつづった麻耶。「やぁと言ってハグをして帰ってきましたドラマ逃げ恥のみくりちゃんの真似です」と、20日に最終回を迎えたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で新垣結衣演じた森山みくり風のハグをしたことを明かした。麻央も同日、ブログで「私のサンタが来てくれました」と麻耶の訪問を報告し、2ショット写真を公開。「しかし、サンタの帽子を忘れて、落ち込んでいる。帽子なくても、私にはサンタにしか見えないよ」とつづっていた。
2016年12月25日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が24日、自身のブログを更新。クリスマスイヴにお見舞いに訪れた姉でフリーアナウンサー・小林麻耶との2ショット写真を公開した。麻央はこの日、「クリスマスイヴ」というタイトルで更新。「今日は特別に、、、ケーキが食べたいな。きっと、あの人がもってきてくれる予感私のサンタさん」と"サンタ"が訪れてくれることを期待した。その後、「乾杯」というタイトルで更新し、シャンパングラスを手にした麻耶との2ショット写真を添えて「私のサンタが来てくれました」と報告。「しかし、サンタの帽子を忘れて、落ち込んでいる。帽子なくても、私にはサンタにしか見えないよ」とつづった。さらに、クリスマスケーキの写真もアップし、「あー久しぶりに 酔っちゃおっと。主治医の先生がブログ見ませんように。、、、という人になってみたい」とおちゃめにコメント。「もちろんノンアルコールです」と付け加えた。
2016年12月25日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が22日、自身のブログを更新。がんが骨に転移したことによる痛みをより感じるようになったと明かした。麻央は、姉の小林麻耶のブログに書かれていた「心配より信頼」という言葉を取り上げ、「信頼は家族にたくさんもらってきました。何を根拠に!?というくらい私の心身を信頼してくれているのを感じます。まおなら大丈夫!と」とつづった。そして、自身についても、「心配はあっても『きっと大丈夫!』と、最後は自分を信頼するしかありません」と麻央。「信頼できるときは心穏やかになってきます」と心境を説明した。続けて、「今回、今までよりも骨転移の痛みを感じるようになって、『痛い、痛い』という思いで怖くなって先が心配ばかりでいました」と告白。最後は「また信頼できるようになって帰ろう!と思います」と前を向いた。
2016年12月22日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が21日、自身のブログを更新。病院食を完食して褒められたことを報告し、「こんなにうれしいなんて!」と喜んだ。「懐かしのひじきごはん」というタイトルで更新した麻央は、「昨夜の病食が、ひじきごはんでした」と料理の写真をアップ。「9月の手術後、2日ぶりに食べられた病食が、このひじきごはんだったのです!」と明かし、「頂いたとき、大丈夫!回復できる!という気持ちがわいたことを思い出しました」と振り返った。そして、「そんな記憶に励まされて、完食!!先生方に褒められました」と麻央。「ごはんをしっかり食べただけで、褒められるなんて!しかも、こんなにうれしいなんて!」と喜び、「子供の気持ちが、よくわかります。これは、お母さんに褒められたらうれしいですね!!」とつづった。麻央は、20日のブログで、体力回復に向けて入院していることを明かし、「本当は自宅にいたかったので、気力で復活させようとしてきたのですが、『今は、がんばる時ではないよ。医療の力を借りて、回復させよう。』と主治医の先生に言われ、ここ最近の踏ん張りを一度、休止することにしました」と説明していた。
2016年12月21日体調不良で休業中のフリーアナウンサー・小林麻耶が20日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央について「入院してくれてよかった」とつづった。麻耶は、入院していることを報告した麻央の投稿をリブログ。「自宅にいたい気持ちも充分すぎるほど、分かる。けど、けど、今回は...入院を選択してくれて良かった」と安心した気持ちを明かした。そして、「『今は、がんばる時ではないよ。医療の力を借りて、回復させよう』という先生のお言葉、優しいお気持ちに妹の心が動かされました」と説明。「頼ろう、頼ろう。力を借りよう。今回の自分の学びです!!」と記した。また、「今夜は、TBSドラマ『逃げ恥』最終回だー!!」と、新垣結衣主演の人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の最終回を楽しみにしている心境もつづった。
2016年12月21日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が20日、自身のブログを更新し、入院中であることを明かした。麻央は「体力回復に向けて」というタイトルで更新し、「入院中」と報告。「本当は自宅にいたかったので、気力で復活させようとしてきたのですが、『今は、がんばる時ではないよ。医療の力を借りて、回復させよう。』と主治医の先生に言われ、ここ最近の踏ん張りを一度、休止することにしました」と説明した。そして、「入院しようと何度か言われても『負けてたまるかー』と謎のひとり勝負を続け、そして今になり、あっけなく入院。またやってしまいました。頑固」と反省するようにコメント。「自分を思い知らされることばかりです」とつづった。
2016年12月20日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が18日、自身のブログを更新。友人の母親の手料理に感動し、涙したことを明かした。麻央は、「ごちそうさまでした」というタイトルで更新。友人の母親が作ってくれた「お家で育てたという春菊れんこんの金平カレイの煮付けかぶの餡掛け煮」を食べたことを報告し、「食べながら泣いてしまうことってありますよね。うれしくて」とつづった。そして、「上京する時お母さんが持たせてくれたお弁当、とか。一人暮らしで具合悪かった時に友達がつくりにきてくれたお粥、とか。上京も一人暮らしも、私には経験がありませんが、きっと、そんな感じです」と感動を表現し、「愛を感じました。本当に優しい美味しいお料理でした」と感謝の思いを込めて記した。
2016年12月19日体調不良で休業中のフリーアナウンサー・小林麻耶が17日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央について「偉いなぁ」「多くのことを学ばせてもらっています」とつづった。麻耶は自身の今年の漢字を「生」とし、「生きている!生きる!について向き合った一年でした」と説明。「愛する人が今、生きていることがどれほど有難いことなのか...大事に大切にしていきたいと思っています」と記した。そして、「自分自身は五月に心身ともにダウンし何もできなくなり、、、たくさんの気づきがありました」と回顧。「自分を生きる当分は、これしか、ないですね休養中、とことん練習します」と宣言した。さらに、「今年の一文字」と題した麻央のブログも紹介し、「本当によく頑張っています。偉いなぁ。その姿勢から多くのことを学ばせてもらっています。ありがとう」と締めくくった。
2016年12月18日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が17日、ブログを更新し、自身の今年の漢字は「苦」だったと伝えた。麻央は「今年の一文字」というタイトルで更新。「2016年も残りわずかになりましたね!」と書き出し、「先日、今年の漢字の『金』が発表され、私は何かな~と考えていたらどーん と 音を立てて『苦』の文字が降りてきました」と明かした。そして、「う。もっと 明るい文字にしたい。色々思いを巡らせますが、負けじと『苦』が、主張してきます」と説明。「ま。そんな年があってもいいか。苦しみもがいた時も刻んでおこう」と受け止めた。さらに、「でも、裏面におまけも考えておこう。最高な文字が浮かんだら、『苦』を裏面にしちゃおうかな」とつづり、「皆さんの一文字は何ですか??」と問いかけた。
2016年12月17日フリーアナウンサーの小林麻耶が16日、8日ぶりに自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央を心配しすぎてしまうという思いをつづった。麻耶は「お久しぶりです!!」というタイトルで更新。「『心配ではなく、信頼だよ』健康に戻る!妹を信頼することが大事。と、アドバイスを頂き、なるほど!と、思ったものの...妹を前にすると心配しすぎてしまうアタシです」と打ち明けた。そして、「なので、、子供たちの信じる力から学ばせてもらっています」と続け、麻央の長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんと一緒にお絵描きなどを楽しんだことを報告。「この日はサンタクロースや雪だるま、クリスマスツリーを作れてクリスマス気分を楽しめました!」とコメントした。さらに、「今日は金曜日...TBSドラマ『砂の塔』だーーー!誰だぁーー?!犯人!!毎日、妹と予想していました」と麻央との日々についてつづった。妹の麻央は15日に更新したブログで、「ブログが久しぶりになってしまいました。だいぶ弱ってしまい、すみません」と体調が悪かったことをを明かし、「昨夜は姉が一晩中私の背中をさすってくれました。本当に優しい手。みんなみんなありがとう」と麻耶への感謝の思いを伝えていた。
2016年12月17日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が15日、5日ぶりにブログを更新した。麻央は「久しぶりの、、、」というタイトルで更新。「ブログが久しぶりになってしまいました。だいぶ弱ってしまい、すみません」と体調が悪かったことを明かし、「幼稚園のクリスマスパーティも参加できず、悲しく思っていましたが、子供の笑顔を写真で見るとそれだけで、うれしいです」と記した。そして、「写真を送ってくれる幼稚園のママたちや遊びに連れて行ってくれるママたちに感謝でいっぱいです」と麻央。「はじける笑顔の娘」「息子は、風邪をひいてしまって大好きな梅干しの白湯を飲んだりして安静に過ごしています」と長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんについてつづった。さらに、「昨夜は姉が一晩中私の背中をさすってくれました」と姉でフリーアナウンサーの小林麻耶が付き添っていてくれたことを明かし、「本当に優しい手。みんなみんなありがとう」と感謝の思いを伝えた。
2016年12月15日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が10日、自身のブログを更新。放射線の副作用に苦しんでいることを打ち明けるも、全身の検査で大きな悪化がなかったことに安堵した。麻央はこの日、昼に更新したブログで「想像以上に放射線の副作用が強く、すこぶる体調が悪い」と告白。「喉の痛み、背中の痛み、放射線の副作用だとは教えてもらえず、不安が強すぎた。それが精神的に、かなりの打撃だった」と打ち明けた。ネット上では心配の声が上がっていたが、夜に更新したブログで、「今日は全身の検査をしました。大きな悪化はなく安心しました」と報告。「主治医の先生とお話して心も落ちつきました。先生のお人柄に心癒されます。素晴らしい先生です」とつづった。さらに、「今夜、子供達は、主人の母と妹のぼたんさんにクリスマスパーティに連れて行ってもらっています!」と長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんの写真をアップし、「楽しそう」とハートマーク付きでコメントした。
2016年12月10日