本日4月23日発売の「JUNON」6月号では、巻頭に人気俳優の菅田将暉が登場。ほかにも、稲垣吾郎、竹内涼真、岩田剛典(「EXILE/三代目 J Soul Brothers」)、杉野遥亮らがいま注目のイケメン俳優&アーティストたちが集結している。今号の巻頭に登場する菅田さんは、「仮面ライダーW」『キセキ ーあの日のソビトー』『帝一の國』『銀魂』などに出演し俳優として活躍する中、昨年は歌手としてもCDデビュー。さらに先日、俳優・山田孝之と「菅田山田」「山田菅田」としてSNSの開設し、話題となっている。そんな菅田さんが土屋太鳳とW主演を務める映画『となりの怪物くん』が4月27日より公開されるということで、「JUNON」では作品にかけて「自分の近くにいる人に対して、かなわないなと思ったり、嫉妬したことはある?」という質問を投げかけると、「これは多々あります」と菅田さん。目の前にある「JUNON」を開き、まず「たとえば竹内涼真。涼真には、周りから愛される力があります。人あたりもいいし本当にかわいいんです。さらにカッコいいし、おもしろい」と話し、また「宮野(真守)さんもカッコいいのに、自ら笑いをとっていこうとする人。周りにもしっかり気を使う方だし、やっぱりかなわないですよ」と声優に初挑戦した『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』で共演した宮野真守を挙げ、さらに「で、(野村)周平も…。ってキリがないのでもうやめておきます(笑)。でも、やっぱり自分にないものを持っている人には、かなわないし嫉妬します」と笑顔。そして、先日『クソ野郎と美しき世界』の第2弾の製作決定も発表され話題となっている稲垣さん。今回は多趣味な印象のある稲垣さんのプライベートに迫る!「いろんなものに対してアンテナを張る姿勢は若いころからですか?」という質問に、「わりとそうかもしれないです」「すべては出会いだと思うんですよね。だから生きてる限りはぼーっとしていられないかなって思うし、そういうところは欲があるかもしれないですね」と。ゴルフやお花、SNSのことなどを語っている。また今号の特集は、日本中を沸かせたフィギアスケートの“羽生結弦&宇野昌磨”のいわゆる「ゆづしょま」萌えからヒントを得た「舞台系男子の“お兄ちゃん&弟”感ががヤバすぎ」。植田圭輔&長江崚行、黒羽麻璃央&横田龍儀など舞台で活躍中の彼らの兄弟感たっぷりの2ショットが楽しめる。そのほか、先日放送スタートしたドラマ「ブラックペアン」に出演中の竹内涼真、主演ドラマ「崖っぷちホテル!」が放送中の岩田剛典。そして、北村匠海、杉野遥亮、「超特急」なども登場する。「JUNON」6月号は発売中。(cinemacafe.net)
2018年04月23日2018年4月に公開された、香取慎吾、稲垣吾郎、草彅剛の「新しい地図」によるオムニバスムービー『クソ野郎と美しき世界』。公開後、大ヒットを記録し、早くも続編の製作が決定した。第1弾の『クソ野郎と美しき世界』では、4つのエピソードを4人の監督が演出するオムニバスムービーとして公開された。稲垣吾郎出演映画は『ピアニストを撃つな!』。『愛のむきだし』でベルリン国際映画賞にて国際批評家連盟賞を受賞し映画界の寵児となった園子温とタッグを組んだ。また、香取慎吾が出演する『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』は山内ケンジが担当。そして『光へ、航る』には草彅剛が出演し、お笑いタレント、漫才師、作詞家、文筆家として活躍する爆笑問題の太田光が監督を務めた。なお、現在作品のストーリーなど詳細は未定。続報に期待したい。
2018年04月23日4月20日、元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)の3人が『ユーチューバー草なぎチャンネル』で生配信を行い、映画『クソ野郎と美しき世界』の続編制作を発表した。 2週間限定での公開となった同映画。19日に公開が終了し、深夜に3人で8分6秒のお礼動画を配信した。 スタートより香取が18日現在で25万人の来場者数を記録したことを報告。普段だったら寝ている時間だという稲垣は「2週間という期間で、にぎわいを見せてくれたのは皆さん1人1人の思いだと思います。ありがとうございます」と感謝を述べた。 終始テンションの高い草なぎは、この2週間を振り返り「新しい地図を立ち上げた時にやりたい!と思ったことが映画だった」と告白。「非常に大きな一歩が踏み出せた」と喜びを伝えた。 番組終了間近の7分30秒を超えたころ、香取から「新しい地図ムービー、クソ野郎シリーズ、第二弾制作決定!!」と発表。稲垣と草なぎは何も聞かされておらず、突然の発表に驚きを隠せない様子。それでも喜びを伝え、番組は終了した。 これに対しファンは「やったーーー!」「おめでとー嬉しい最高のプレゼント」「まじ!?絶対に見に行く」「楽しみすぎる!」「第2弾楽しみ!!」と喜びのメッセージが相次いだ。 現段階では第2弾の詳細は決定しておらず、制作が決定しているのみだという。
2018年04月20日「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する、オムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が4月19日に上映終了を迎え、ユーチューバー草なぎチャンネルにて緊急YouTube Live配信を行った。そこで8分6秒の御礼と共に『クソ野郎と美しき世界』の第2弾の製作決定が明らかになった。4月6日より2週間限定86館で公開された本作は累計256,639名を動員するヒットを記録。これを受け配信された生放送では稲垣さん、草なぎさん、香取さん3人そろって“クソ野郎Tシャツ”を着て登場。2週間舞台挨拶やラジオ出演など精力的に活動してきた3人はそれぞれ感謝の言葉を口にした。「わずか2週間という期間で全国的な賑わいをみせてもらえたというのは本当にこれを見てくださってるみなさん1人1人の想いのお陰だと思っております。本当にありがとうございました」(稲垣さん)、「新しい地図を立ち上げたときにやりたいと思ったのが映画だったからそこに集ってきてくださった方が映画を作ってくれたわけだから、72時間テレビとかあったけど非常に大きな一歩が踏み出せて、しかも(15万人以上という)目標が達成できたから次に繋がるんではないでしょうか!」(草なぎさん)、「本当にみなさまのお陰ですよね。見てくれたみなさんもそうだし、作ってくれるスタッフのたくさんの方々が集まってくれて、その方々とこの映画を作れて、そして86館の劇場のみなさんがすごく温かった。本当に皆さんありがとうございました」(香取さん)とそれぞれ想いを語った。そして3人で乾杯をした後、香取さんから「つよぽんと、ゴローちゃんとこれをご覧のなかまのみなさんにお伝えしなければいけないことがあります」話し、「新しい地図ムービー『クソ野郎』シリーズ第2弾製作決定!」と発表!草なぎさんと稲垣さんは「ちょっと聞いてないんだけど!」と驚きながらも喜んでいた。なお、タイトル、作品内容、製作期間については未定とのことだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クソ野郎と美しき世界 2018年4月6日より全国にて2週間限定公開
2018年04月20日元SMAPの稲垣吾郎が、17日に放送された文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金曜13:00~15:30)に出演し、「本当に今楽しいですね」と現在の活動について語った。稲垣吾郎パーソナリティーの大竹まことから「色んな意味で良かった面と悪かった面あるだろうけど、僕から見たらその方が良いんじゃないかなって思うんですけど。ご自分は気分的にはいかがですか?」と聞かれ、稲垣は「本当に楽しくやらせてもらってます」と返答。「色んな思いもあり、ファンの方からも『本当に楽しいですか?』『大丈夫ですか?』とか心配してくださる声も届くんですけど、もう楽しいです!」と語った。続けて、「どう捉えられるかわかんないですけど、まぁでもすごく楽しく順調にやらせてもらって、『新しい地図』というものも始まって。生放送のテレビがあったり、インターネットテレビで72時間やらせていただいたり。…(中略)…新しいことばっかりで、今までできなかったこと本当多いので、今回の映画もそうですし、本当に今楽しいですね」と、公開中の映画『クソ野郎と美しき世界』にも触れながら語った。また、SNSについて「僕がブログをやらせていただいてて、香取君はインスタグラム、草彅君はYouTube。ツイッターは3人ともやっています」と説明。「リアルタイムで応援してくださる方とつながって。早いじゃないですか、やっぱり。コメントとかのやり取りが。情報発信もできますし。リアルに僕らの気持ちを僕らの言葉で伝えられるというのが、今までなかったことなので、それはすごく喜んでくださっていると思ってるので、それにも助けられてますしね」とファンとのコミューニケーションを楽しんでいるようだ。さらに、パラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」をチャリティとしてリリースしたことについて「少しでもお力になれればと思って」と思いを告白。3月4日に駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われた「パラ駅伝 in TOKYO 2018」にて初披露したが、「実際にパラ駅伝とかのイベントにも参加させていただいて、それもすごい楽しかったですね。先日も駒沢オリンピック公園で、久々に皆さんの前で歌うことができて。すごい久々だったんで。ちょっとちっちゃくなっちゃいましたけど(笑)。まぁでも楽しかったですね」と振り返った。
2018年04月17日4月17日、元SMAPの香取慎吾(41)が自身のInstagramを更新。稲垣吾郎(44)・草なぎ剛(43)と共に主演している映画『クソ野郎と美しき世界』の観客動員数が20万人を突破したと報告した。コメント欄ではファンから祝福の声が相次ぎ反響を呼んでいる。 香取はInstagramに「#クソ野郎と美しき世界 観てきた 泣いた 本当にありがとうございます 感謝です 香取慎吾 #20万人突破」と投稿。映画動員数20万人突破を喜びファンに感謝の気持ちを伝えた。 映画『クソ野郎と美しき世界』は2週間限定公開として4月6日に全国86館で封切られ、初日の舞台挨拶では2週間で観客動員数15万人を目指すことを明言。『クソ野郎と美しき世界』の公式ホームページには観客動員数が掲載れており、観客動員数を確認することができるようになっている。 4月13日の公開8日目には、15万人を突破し目標達成となった。現在も動員数を延ばしており、公式ホームページによると15日の時点で20万4,857人となっている。 これに対しファンからは「20万人突破おめでとう!!慎吾ちゃんと一緒に見たかった」「20万人、すごい!私も泣きました!笑いました」「泣いちゃう泣いちゃう。でもね最後の歌ってるとこはずっと笑顔で観てるよ!」と20万人突破を祝うコメントとともに、感動して泣いてしまったことなど映画のコメントが相次いでいる。
2018年04月17日4月12日放送の「ゴロウ・デラックス」(TBS系)に漫画「大家さんと僕」作者であるカラテカの矢部太郎(40)が出演。同番組のMCを務める稲垣吾郎(44)と“大家さん”の意外な共通点が明らかとなった。 同作では矢部と家の主である“大家さん”の日々が綴られている。数々の心温まるエピソードが評判を呼び、昨年10月に出版された同作は20万部の売上を記録している。矢部は「ゴロウ・デラックス」に出演するということを“大家さん”に伝えたという。その一幕を、矢部は漫画で表現した。 稲垣の写真を見せると“大家さん”は「この方!ずっと好きよ」と発言。さらに同番組が本をテーマにした番組であるということにちなみ、「作家さん 誰が好きですか?」と矢部が質問。すると「芥川(龍之介)と太宰(治)は顔がタイプだった」と“大家さん”は返答。さらに「稲垣さん、(顔が)太宰に似てる」とも語ったという。漫画を読み終えた稲垣は「嬉しい!僕のこと知ってる!」と喜びの気持ちを明かした。 同番組ではお茶をしながらトークを繰り広げる2人。その際使われたティーカップは大家さんからのいただきものであると矢部が明かしたところ、稲垣は“大家さん”のセンスを絶賛した。 「これねぇ、絶対に矢部さんの部屋より僕の部屋の方が合います。うちにピッタリ、これ」 また矢部が“大家さん”はフォートナム&メイソンの紅茶を好んでいると明かすと、「僕も好きでよく伊勢丹で買います」と告白した稲垣。カップの趣味だけでなく、愛飲している紅茶にも“大家さん”との共通点があることがわかり喜んでいた。 趣味が似ている稲垣と“大家さん”。Twitterでは2人の共演を希望する声が上がっている。 《大家さんと合いそうなゴロウさん》《おなじ紅茶が好きで、大家さんもゴロウさんのこと好きみたい!距離縮まったらいいなー》《そしていつか、吾郎ちゃんと大家さんのご対面を実現して欲しい》 番組中「僕とランデヴーですよ!」と“大家さん”にラブコールを送っていた稲垣。共演の日は近いかもしれない!
2018年04月13日元SMAPの稲垣吾郎が13日、自身のブログを更新。映画『クソ野郎と美しき世界』(公開中)の舞台挨拶ではしゃいでいる自身の写真を公開し、反響を呼んでいる。「感謝」と題した投稿で、「『クソ野郎と美しき世界』おかげさまで、多くの方々に喜んでいただけている様子です。日々更新される、観客動員数のカウントを見るたびに、皆さんの優しく力強い『眼差し』が僕の脳裏に浮かびます。本当にありがとうございます」とファンに感謝。映画公開以降、連日舞台挨拶を行っている稲垣は、「連日の舞台挨拶や番組出演などスピーディーな毎日。。」とつづるも、「日々のルーティーンはさほど変わらず…ですね。今朝なんかは、知人から借りている本を読もうとデッキに出てはみたが、穏やかな天気からは予測もつかない突風に煽られ、バランスを崩した僕の諦めは早く…胡蝶蘭を近くに感じながら、読書の時間を愉しんでみたり笑」などと稲垣らしい過ごし方を報告した。また、TOHOシネマズ上野での舞台挨拶の様子や、そこに向かう車中での自撮り写真も公開。「控え室に置いてくださっていた、パンダのクッキーに癒されましたよ。全国の映画館の皆様のお心遣いに、クソ野郎一同感謝申し上げます!」と感謝し、最後に「さて、今日は久々のお休み。お忍びで、映画観てこようかな~黒づくめの格好にマスク姿の怪しい男を見つけたら、そっとしておいてあげて下さい」とファンに呼びかけた。「一人になると、はしゃぐ私…」と客席でピースしたり、開脚したり“はしゃぐ稲垣”の姿に、ファンから「足が細くて長い!!うらやましい!!そして美しい!!」「かわいい」「ゴローさん細マッチョ」「楽しそうなゴロウさんの姿最高」「いつまでも可愛いオヤジでいて欲しいなぁ(笑)」「写真に写るゴローちゃんの足の長さに、思わずため息が出てしまいました」「凄い開脚(笑)」「一人ではしゃぐ吾郎さんも可愛い…笑」「そのギャップが良いんです」とたくさんのコメントが寄せられている。さらに、映画を観たファンからも「究極のエンターテインメント映画を見て久しぶりに鳥肌が立ちましたこれからも期待しています」「見終わって爽快な気分」「度肝抜かれた」「本当に素晴らしい映画を楽しませていただきありがとうございます」「とても楽しめて、そして色々な事を考えさせられた時間」「大スクリーンの中にいる美しい吾郎ちゃん、そして慎吾ちゃん、剛君。みんな素敵でカッコよかったです」「あと1週間で終わってしまうのは寂しい」などとさまざまな感想があがっている。
2018年04月13日元SMAPの中居正広が、7日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(毎週土曜23:00~)で、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人の楽曲「雨あがりのステップ」を流した。左から稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾中居は「何だこの歌、これは売れないな。僕も以前にちょっと音楽に携わることがあったんで、詳しいわけじゃないですけど、これはダメですね。かすれ声とか、もうちょっと雑な声が入ってないと、これは売れないですね」と冗談っぽく意見し、「ハガキいきます。ふっふっふ」と笑って次のコーナーへ。3人の楽曲と中居の感想に、SNS上では「3人の声聴きながら号泣中居さん『雑な音が入ってないと売れないな』って言葉で更に号泣」「不意打ちの雨あがりで涙腺崩壊しちゃったよ」「もっと雑な声が入ってないと売れないですね(笑)中居くん私も泣いていいですか?もう泣いてます」「『売れるには俺を入れろ』って事でオケ?」「自分の声が入ってないと駄目ってことだね」などと感動と喜びの声が上がった。この楽曲は「新しい地図」の活動に、Warner Music Japan、そして、作曲家・菅野よう子氏、 作詞家・麻生哲朗氏が賛同し、書き下ろされたオリジナル楽曲。パラスポーツ応援チャリティーソングとして、3月19日よりiTunes Storeにて配信開始された。
2018年04月08日「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する、オムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が4月6日より公開された。4つの物語を4人の監督が演出する短編オムニバス構成となる本作の情報をおさらい!■「新しい地図」が製作!中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の5人(結成当時は6人)で構成されていた「SMAP」。ファンに惜しまれながらも2016年に解散後、稲垣さん、草なぎさん、香取さんの3人は2017年9月上旬にジャニーズ事務所を退社。その後3人は独立し9月22日に「新しい地図」を立ち上げ、「AbemaTV」での72時間生放送決定や、それぞれがSNSアカウントを開設するなど、これまでにはなかった挑戦の数々でファンだけでなく日本中を驚かせ、楽しませている。そんな「新しい地図」の新プロジェクトとして決定したのが、2週間限定で公開される『クソ野郎と美しき世界』だ。短編オムニバス構成全てのエピソードがつながっており、ラストで1本の映画となる仕掛けに。一つの物語として完成するラストでは、豪華ミュージカルが待っており、稲垣さん、草なぎさん、香取さんの歌って踊る姿が見られる。■あらすじ全力で走る女、フジコ。フジコを追う不気味なマスクをした極悪人「マッドドッグ」。彼らが向かう先には天才ピアニスト。歌を食べて生きる少女「歌喰い」と歌えなくなったアーティストの不思議な関係。失った息子の右腕を探す旅を続ける夫婦。2人が沖縄の海で出会ったのは…?夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロアではショーが繰り広げられ…。それぞれのエピソードの監督には、園子温、山内ケンジ、太田光、児玉裕一ら映画界という枠組みを飛び超えた異彩を放つ創作の名手たち。彼らが、それぞれのエピソードで渾身の物語を生み出し、1本の映画を作り上げていく。Episode1.『ピアニストを撃つな!』園子温×稲垣吾郎稲垣さんとタッグを組むのは、『愛のむきだし』でベルリン国際映画賞にて国際批評家連盟賞を受賞し映画界の寵児となり、その後も『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』などを手がけてきた鬼才・園監督。共演は浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか、でんでん、神楽坂恵、野崎萌香、冨手麻妙、スプツニ子!。Episode2.『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』山内ケンジ×香取慎吾香取さんとタッグを組むのは、CMディレクターとしても知られ、自身の脚本・演出による演劇プロデュース・ユニット「城山羊の会」を率いた舞台「トロワグロ」では岸田國士戯曲賞受賞した山内監督。共演は本作が映画デビューとなる中島セナと古舘寛治。Episode3.『光へ、航る』太田光×草なぎ剛草なぎさんとタッグを組むのは、お笑いタレント、漫才師、作詞家、文筆家としてマルチな才能を発揮しており、初の小説「マボロシの鳥」や続く「文明の子」なども注目を集めている「爆笑問題」の太田光。共演は尾野真千子、新井浩文、健太郎。Episode4.『新しい詩』児玉裕一×クソ野郎★ALL STARS稲垣さん、草なぎさん、香取さん3人が集結しタッグを組むのは、ミュージックビデオやCMなどを手掛ける映像ディレクターで、手掛けたウェブ広告がカンヌ国際広告賞、クリオ賞、ワン・ショーの世界三大広告賞すべてのインターネット部門でグランプリを受賞した児玉裕一。『新しい詩』で全てのエピソードがつながり、ラストで1本の映画になるという仕掛けとなっている。■クソ野郎たちがダンスフロアに集結!予告編4つの世界観が楽しめる本映像では、夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロア「クソユニバース」での様子も映し出される。フロアの中心で、歌っているのは?踊っているのは!?ド派手なショーの中、待ち受けているものとは…。■各エピソードの撮影現場に潜入稲垣吾郎「まさか園監督の世界観に自分がいるなんて…」劇中、「ゴロー」という役名で登場する稲垣さんは、園監督の作品のファンだそうで「たまに園監督が『ゴローちゃん』と僕の名前を呼んでくれることがあるのですが、それがすごくうれしい」と笑顔でコメント。そんな本作では「きわどいシャワーシーン」もあるようだ。取材時には“園ワールド”全開のビジュアルで集結したキャスト陣。不気味なマスクをした極悪人・マッドドッグを演じる浅野さんは「見ての通り面白い役なので、むちゃくちゃやるだけです」、個性的なファッションの満島さんは「メッチャワクワクしていたらこんなになっちゃいました。これはカツラじゃないです」と大胆に髪を刈り上げた姿を披露。フジコ役の馬場さんはセクシーな衣装で登場し「思い切りやりたいです」と気合い十分の様子だった。香取慎吾「久々に歌いたいな」取材が行われたのは中島さん扮する歌を食べて生きる「歌喰い」が、香取さんと出会い、「慎吾の部屋」にやってきて、独創的な会話や歌喰いと香取さんがベッドで添い寝をするなど、不可思議な交流をはかるシーン。歌喰いに歌を食べられてしまうと、その歌を歌うことができなくなるというストーリーについて、撮影当時、香取さんは「久々に歌いたいなという思いもあるんですよ」とポツリ胸の内を明かしていた。なお「慎吾の部屋」の絵はすべて香取さん本人の絵を使用している。草なぎ剛「とても演じがいがある」夫婦役を演じる草なぎさんと尾野さん。撮影されていたのは公園で尾野さんと子役がキャッチボールをするシーンや、夫婦のクライマックスシーン。太田監督は「(草なぎさんにとって)新しいスタートとなる重要な作品に声をかけていただいて嬉しかった」と笑顔を見せた。草なぎさんも「起承転結がしっかりしていて、オムニバスではなくても成立している。『クソ野郎と美しき世界』というタイトルですが、クソ野郎な部分と、美しい部分がしっかり描かれていて、とても演じがいがあります」と話していた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クソ野郎と美しき世界 2018年4月6日より全国にて2週間限定公開
2018年04月06日4月1日、稲垣吾郎(44)・草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)のAbemaTVの新レギュラー番組『新しい別の窓』が5時からスタート。開始から1時間で「#ななにー」がトレンド1位となるなど反響をよんでいる。 番組冒頭からミュージシャンの「ゆず」が登場。3人が神奈川・横浜市「ゲリラ生ライブ」を行い、ゆずの名曲『夏色』『いつか』『タッタ』を5人で熱唱した。 5時からスタートした同番組。番組開始から1時間も立たずして「#ななにー」がTwitterのトレンドランキング1位に輝いた。番組を進行しつつも、稲垣は「72がトレンド入り!」草なぎも「なに、なに?72!トレンド一位! 皆んないい感じです!#72別の窓! 」と喜びをツイートした。 また、同時間帯にYahoo!リアルタイムランキングでは2位に「タッタ」がランクイン。ゲリラライブ最後の披露曲『タッタ』は、昨日3月31日に最終回を迎えた『めちゃイケ』のテーマ曲。ゆずが『めちゃイケ』に出演した際、めちゃイケメンバーたちと踊った曲でもある。 ライブでは、ゆずが観客と稲垣、草なぎ、香取に“タッタダンス”をレクチャー。香取もライブ終了後には、「#ななにー 始まった!#ゆず さんとのライブどうだった #たった ! #香取慎吾 」とツイート。 これに対しファンは、と歓喜の声が上がっている。 「タッタは特別な曲だよ ゆずありがとう」「最高!ゆずさんも3人も可愛かった!」「ライブありがとう!ゆず最高―――!ワクワクいっぱいでしんどいです…」などオープニングから盛り上がりを見せている。 『新しい別の窓』は、インターネットテレビ局AbemaTVで毎月第1日曜日の午後5時から7.2時間放送。SNSを更新しながら生放送を行う「世界初のSNSバラエティー」番組である。
2018年04月01日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)の予告編が24日、公開された。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛ける劇場公開作品。4つの短編オムニバスからなり、Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成される。4つの世界観と感情が楽しめる、アクションあり、ファンタジーあり、ラブあり、ミュージカルありのオールジャンルムービーである本作。このたび、「極悪でバカで泣けて踊れる、クソ野郎だらけの4つのストーリー」の世界観が垣間見れる本予告が公開された。全力で走る女・フジコ(馬場ふみか)、フジコを追う不気味なマスクをした極悪人・マッドドッグ(浅野忠信)、彼らが向かう先には天才ピアニスト・ゴロー(稲垣)。歌を食べて生きる少女・歌喰い(中島セナ)と歌えなくなったアーティスト・慎吾(香取)の不思議な関係。失った息子の右腕を探す旅を続ける夫婦(草なぎと尾野真千子)。2人が沖縄の海で出会ったのは・・・? そして夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロアで繰り広げられるショー。恋に落ちたピアニスト、歌を喰われたアーティスト、息子を亡くした父親、そんな彼らが迷い込んだ、美しき世界とは――-。映画『クソ野郎と美しき世界』は、4月6日より全国86(野郎)館にて2週間限定で公開。映画公開を記念し、映画の世界観が楽しめるショップ「POP UP SHOP」が、3月20日~4月20日の期間限定で東京・日比谷の帝国ホテルプラザにてオープンしている。(C)2018 ATARASHIICHIZU MOVIE
2018年03月24日「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演し、4つ全てのエピソードの物語が繋がり、ラストで1本の映画になる仕掛けが施された『クソ野郎と美しき世界』から、この度ついに本予告編が到着した。今回公開されたのは、稲垣さん、草なぎさん、香取さんの叫び&驚くシーンから始まる予告編。4つの世界観が楽しめる本映像では、夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロア「クソユニバース」での様子も映し出される。フロアの中心で、歌っているのは?踊っているのは!?ド派手なショーの中、待ち受けているものとは…。3人のほかにも、浅野忠信や尾野真千子、満島真之介ら共演陣の姿も確認することができる。『クソ野郎と美しき世界』は4月6日(金)より全国86(野郎)館にて2週間限定公開。(cinemacafe.net)■関連作品:クソ野郎と美しき世界 2018年4月6日より全国にて2週間限定公開
2018年03月24日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾をはじめ、浅野忠信、満島真之介、尾野真千子らが出演するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』。この度、エピソード4『新しい詩(うた)』から最新場面写真が到着した。『ピアニストを撃つな!』『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』『光へ、航る』『新しい詩』4本のエピソードで構成された本作。全てのエピソードがつながり、ラストで1本の映画になるという仕掛けとなっていることが明かされ、一つの物語として完成するラストでは、豪華ミュージカルが待っており歌って踊ることも先日発表された。今回公開されたのは、児玉裕一が監督&脚本を務める『新しい詩』の場面写真。エピソード1に出演する稲垣さん、エピソード2の香取さん、エピソード3の草なぎさんが、夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロア「クソユニバース」に一堂に会し、華やかな衣装のもと何やらハプニングが!?歌って踊る「クソユニバース」のド派手なショーの中、何が待ち受けているのか気になる場面写真となっている。なお、映画公開を記念して「POP UP SHOP」がオープン。初日は雨が降る中、朝5時から長蛇の列ができ、韓国や台湾といった海外からも熱心なファンが駆けつけるなど大盛況。この「POP UP SHOP」は4月20日(金)までとなっている。『クソ野郎と美しき世界』は4月6日(金)より全国86(野郎)館にて2週間限定公開。(cinemacafe.net)■関連作品:クソ野郎と美しき世界 2018年4月6日より全国にて2週間限定公開
2018年03月21日3月20日、稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』の公開を記念し、東京・日比谷の帝国ホテルプラザにて「POP UP SHOP」がオープンした。Yahoo!検索ランキングに「#クソショ」「#クソ野郎と美しき世界」がランクインし話題になっている。 香取は自身のインスタグラムで「映画『クソ野郎と美しき世界』のPOP UP SHOPが、今日3月20日(火)東京・日比谷の帝国ホテルプラザに期間限定でOPEN!!」と伝えた。さらに、「オープン前に先程行って参りました。インスタ映えスポット盛り沢山な #クソ野郎と美しき世界 な世界に遊びに来て下さい!僕も遊びに行きます!!」と報告した。 映画『クソ野郎と美しき世界』の世界を楽しめる期間限定のこのショップは4月20日まで1か月限定でオープン。店内には映画の世界を存分に堪能できるよう実際に映画で使用されたピアノや衣装などが展示され、カフェも併設されている。 11時のオープン前からショップ、カフェともに整理券が配布されており、初日である今日は13時前には配布が終了している状態だ。オリジナル限定商品の「クソ野郎ベーグル」も開店から1時間足らずの12時には完売しており大人気だ。 これに対しファンは「さすが!オープン前にカフェチケット配布終了って 笑」「クソショ、朝7時くらいから並んでお昼頃入れる感じなのね。」「数量限定ベーグル、あっという間に終了…」「ぜったい行くねショップで会えたら嬉しいな」など反応を見せている。
2018年03月20日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が19日深夜、東京・日比谷の帝国ホテルプラザに20日から期間限定でオープンする映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)をテーマにしたショップ「POP UP SHOP」の内覧会に登場し、映画の見どころやそれぞれの役について語った。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛ける劇場公開作品。4つの短編オムニバスからなり、Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成される。天才ピアニスト・ゴロー役を演じる稲垣は「(展示されている)あの衣装を着させていただいて。ひと言で言うとラブファンタジー。Episode.1にふさわしいスタートダッシュするような疾走感のある、とても美しい映画に仕上がっていると思います」と手ごたえを口にし、「4本ともすごく楽しい作品に仕上がっていると思いますので、みなさんに楽しんでいただけたら」とアピール。クズな夫・オサム役の草なぎは「僕はEpisode.3。吾郎さんが1、慎吾が2で、2人のバトンを受けてとてもいい作品になっていると思う。それぞれまったく違う世界観なんですけど、別じゃなくてみんなつながっているので見応えがある」と魅力を語り、「太田さんは園子温さんには負けたくないって言ってましたけど、いい意味でライバル視し合って相乗効果が生まれる作品だと思うので全部見てほしいです」と語った。歌えなくなったアーティスト慎吾役の香取は「普段から役作りとかあんまりわからずにそのまま作品に入っていくほうなんですけど、より今回は、本当にこれは僕なんじゃないかっていうお話になっています」と説明。「4つで1つの作品。ちゃんと頭から全部見ていくと、そういうことだったんだって。4本目で1つの映画としてできあがっている中で、"クソ野郎"が一番はっきりわかりやすいのは僕のEpisode。あ、クソ野郎だなっていう作品になっています」と笑った。自分以外の役をやってみたいかという話題になると、香取は「僕は僕の役でいいですかね」とした上で、「吾郎ちゃんの役は稲垣吾郎って感じだから僕にはできなそうだけど、作品としてはすごい魅力的ななので、園監督の疾走感も味わってみたかったなと思います」と話し、自身の役について「僕は絵を描いたり歌も歌います。Episode.4がミュージカルになっていて、そこでものすごく気持ちよく歌い上げています」と明かした。草なぎも「それぞれ世界観が違うので、吾郎さんの役もやってみたいし、慎吾の役もやってみたいなと思ったんですけど、自分がやったのが一番しっくりきている。自分のが一番合っていたと思う」と言い、稲垣も「2人の話を聞いていて興味はあるんですけど、自分の役は自分じゃないとできないのかなと思うと、おのおの3人ぴったりの役だと思う」と語った。稲垣はまた、「でもそれをあえてシャッフルするっていうのもおもしろい気はしていて、慎吾ちゃんやってみたいかな。全然真逆な感じに思われていると思うので、"月と太陽"という感じで思われていると思うから」と真逆の香取の役に興味を示し、香取が「今、俺のことを太陽って言ってくれたの?」と言うと、「そうだよ、君は太陽だよ。僕の太陽だよ」と笑顔でコメント。香取は「ありがとうございます」と照れていた。3月20日~4月20日の期間限定でオープンする「POP UP SHOP」は、映画『クソ野郎と美しき世界』のアクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルの世界観を再現。実際に映画で使用されたピアノ、キャストが実際に身に付けた衣装、装飾品の数々などが展示され、オリジナルグッズも多数販売される。また、ショップ内モニターにてショップ限定の映像を放映し、こだわりのコーヒーが飲めるカフェも併設する。映画『クソ野郎と美しき世界』は、4月6日より2週間限定、86(野郎)館で全国公開される。
2018年03月20日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が19日深夜、東京・日比谷の帝国ホテルプラザに20日からオープンする映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)をテーマにしたショップ「POP UP SHOP」の内覧会に登場した。3月20日~4月20日の期間限定でオープンする「POP UP SHOP」は、映画『クソ野郎と美しき世界』のアクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルの世界観を再現。実際に映画で使用されたピアノ、キャストが実際に身に付けた衣装、装飾品の数々などが展示され、オリジナルグッズも多数販売される。また、ショップ内モニターにてショップ限定の映像を放映し、こだわりのコーヒーが飲めるカフェも併設する。深夜に集まった報道陣に対して、3人は「こんな遅い時間にたくさん集まっていただいてありがとうございます」などと感謝。稲垣は「映画の世界観を楽しんでいただけるような『POP UP SHOP』を期間限定で開催します。映画同様こちらにも遊びに来ていただけたら」とあいさつした。草なぎは「映画の世界をおもしろくアート的な感じで再現していて、ここでしか味わえない空間。映画のこともより深く理解していただける場所なので、映画公開の前に来ていただくと映画も倍楽しんでもらうことができると思う」と魅力を伝え、香取は「『クソ野郎と美しき世界』の世界観を映画公開前から予習、復習たっぷりできると思う」とアピール。併設カフェのカウンターに立つ可能性について聞かれると「あります!」と即答した。香取はまた、「信じられないですね。歴史ある帝国ホテルの中にオープンできて」と感激した様子で、「すぐ目の前に宝塚劇場がある。宝塚に遊びに来た方もぜひ遊びに来てほしい」と期待。稲垣も「由緒あるホテルに作っていただいて本当に光栄。そして、この街すごい素敵じゃないですか。お店とこの街と相乗効果で、このお店を満喫していただいた後にこの街も満喫したり・・・ここにあってすごくいいなと思います」とうれしそうに話した。さらに、草なぎも「伝統があるところで、僕自身も大人になれるんじゃないかなみたいな。来る方もいろんな方が、海外の方とか、年齢層問わず幅広く楽しんでいただける場所なので、本当にこういうところでこういう店ができて光栄」と喜び、「僕らの大きな一歩としてスタートする場所として、いいところでお店ができてスタートできるなという気持ちです」と感慨深げに語った。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛ける劇場公開作品。4つの短編オムニバスからなり、Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成される。4月6日より2週間限定、86(野郎)館で全国公開される。
2018年03月20日元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)が出演するオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」(4月6日公開)の期間限定ショップが今月20日から1カ月間、東京・日比谷の帝国ホテルに隣接する商業施設・帝国ホテルプラザ東京でオープンすることが発表された。 こうしたショップ開設は、帝国ホテルでは開業以来初の試み。映画のセットや衣装などの展示のほか、Tシャツ、マグカップなどオリジナルグッズの販売。カフェでオリジナルメニューの提供も予定されているという。 「入場制限はするようですが、期間中はものすごい数のSMAPファンの来場が予想されます。SMAP解散後、ファンたちは“SMAPロス”を抱えたまま行き場を失っていました。先日3人が都内で新曲をお披露目した際も、SMAPファンたちが大挙して会場に来場していたそうです」(芸能デスク) いまのところ、3人が来場するかどうかは告知されていない。しかし、いっぽうではこんな声も。 「3人もファンと交流する機会をうかがっているはずなので、お忍びでも来場するのではないでしょうか。来場したらパニック状態になりそうですが、SMAPファンたちにとっての“聖地”の1つになりそうです」(芸能記者) 宝塚劇場や日生劇場があり、両劇場の公演日は多くの人でにぎわう会場周辺。さらに、今月29日には都内最大級となるシネコン「TOHOシネマズ 日比谷」がオープン。 それにSMAPファンたちも加わり、周辺はこれまでにないぐらいの人込みであふれかえりそうだ。
2018年03月11日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)の公開を記念し、映画の世界観を楽しめるショップ「POP UP SHOP」が3月20日~4月20日の期間限定で東京・日比谷の「帝国ホテルプラザ」1階にオープンすることが7日、明らかになった。新しい歩みを始めた3人にとって、120年以上の歴史があり、世界各国の人々が集まる文化の中心である帝国ホテルは憧れであり、ここにショップができることで自分たち自身の活動も長く続けられたらという思いから実現したという。稲垣は「憧れの街、日比谷にPOP UP SHOPを開くことができて少し大人になった気分です。ぜひ映画も観ていただけたらと思います」とコメントしている。アクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルの世界観を具現化したショップ内には、実際に映画で使用されたピアノ、キャストが実際に身に付けた衣装、装飾品の数々など、映画のストーリーを象徴する展示物が数多く並び、オリジナルグッズも多数販売。映画にちなんだBIGオブジェも店内に登場し、インスタグラムなどSNSで投稿したくなる仕組みがあふれる。オリジナルグッズは、「クソ野郎と美しき世界」オリジナルデザインのマグカップ、ハンカチ、A5リングノート、Tシャツ、ポストカード、ポーチ、トートバッグ、ペーパーカップセットなど、ここでしか手に入らないグッズが多数。ポストカードは、映画のエピソード1~4までのシーンからセレクトされた写真が使用されている。また、ショップ内モニターにてショップ限定の映像を放映。稲垣・草なぎ・香取のコメントや撮影現場の裏側を収録した貴重な撮影現場メイキング映像、そして、長尺ダイジェスト映像を放映。公開前に作品を垣間見ることができるのはショップのみとなる。さらに、店内にカフェを併設。ミャンマー産 SL34とジャコウネコのフンから採れる希少価値が最も高いインドネシア産コピ・ルアックのコラボによる"世界一高貴で最高級のコーヒー"を味わいながら、映像を楽しむことができる。
2018年03月08日3月6日、元SMAPの稲垣吾郎(44)が、自身のブログを更新。4日に行われた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』のスペシャルサポーターとして草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)とともにステージに立ち、この日発表となったパラスポーツ応援チャリティーソングについて言及した。 稲垣は「おはようございます」と題したブログを投稿。「一昨日開催された『パラ駅伝 in TOKYO 2018』にお越しいただいた皆様、強風のなか本当にありがとうございました。」と4日に行われた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』でのイベントについてふれ、「NAKAMAの皆様とは映像ではなく、久しぶりに生でお会いする事が出来ました。」と久しぶりのファンとの再会を喜んだ。 また、この日サプライズ発表となった新曲パラスポーツ応援チャリティーソング『雨あがりのステップ』について「未来なんて誰にもわからない…それでもその重い扉をこじ開け一緒に新しい道を進んでいこう!」と歌詞の一部を抜粋し、「今の僕等の心情にぴったりなこの曲を青空のもと、皆さんの目の前で初披露する事が出来て良かったです」と感想を伝えた。 ファンクラブ「新しい地図」のホームページによると、今回の新曲『雨あがりのステップ』はiTunes Storeで限定リリースとなっており、売上全額がパラスポーツの支援として寄付されると発表している。 ファンは「新曲雨あがりのステップ本当にいい曲ですね。会場で聞いたときほんとに突然だったのでびっくりしすぎて、ただただ茫然と聞いてたのですが、みなさんの動画みたり地図のHPで観て改めて感動しました。」「『72』『雨上がりのステップ』生で、広い会場青空のもと聞けて、嬉しかった」「先日のパラ駅伝、お疲れさまでした。いい天気で暖かかったけど風が強くて大変でしたね。そして『雨あがりのステップ』のお披露目も嬉しいサプライズでした。いい楽曲で、耳なじみもいいですよね。3人の優しい雰囲気にピッタリ。また楽しみが増えました」などコメントを寄せている。
2018年03月07日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4日、東京・駒沢オリンピック公園で行われたパラスポーツの一大イベント「パラ駅伝 in TOKYO 2018」に登場。イベント後に囲み取材に応じて感想を語った。【後半】○パラスポーツ応援チャリティーソング初披露日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める3人は、フィナーレで、AbemaTV『72時間ホンネテレビ』のテーマソング「72」、そして初披露となったパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」を歌唱。久しぶりのライブで3人は歌うことが好きだと再確認したようだ。香取「とっても気持ちよかったですね。歌うこと、歌っているときに応援してくれるみなさんの顔を見るのがこんなに好きなんだと改めて実感しました」稲垣「大勢の人がいて、求めてもらえてこうやって歌う、通じ合うというのは気持ちいいことですし、やっぱりすごく好きなことなんだなって。人前で歌うのは久々だったので。こんな青空の下、しかも歌詞の内容もすごい合っていて、すごく幸せな気分でした」草なぎ「歌詞の内容が僕らの心情にもぴったり。天気もよくて、『青空に向かって』っていう歌詞とか、今日のシチュエーションにぴったりすぎて。すごい緊張したんですけど選手の方たちのエネルギーをもらって高揚感もあったので、乗り越えて3人で歌うことができました」○「新しい地図」としての活動は楽しい?オフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、さまざまな新しい挑戦を始めている3人に、「今、活動は楽しい?」という質問も飛んだ。香取「楽しいですし、でも常に必死ですよ! 楽しいだけではないですよ。一生懸命ですよ。一生懸命さからしたら、今日こんなにたくさんの方が集まってくださって、素直にうれしいです」2020年のパラリンピックについて、どうサポートしていきたいかという思いも語った。草なぎ「このような形で少しでも手助けできることというか、選手の方とかボランティアの方に、ちょっとでも寄り添っていけるような、曲だったり、足を運んで応援してみたり、ちょっとしたことでもできることがあったらやっていきたいなと思います」稲垣「(今後も3人で?)もちろんいろいろ、求めていただければ!」
2018年03月04日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4日、東京・駒沢オリンピック公園で行われたパラスポーツの一大イベント「パラ駅伝 in TOKYO 2018」に登場。「新しい地図」としてパラスポーツ応援チャリティーソングを披露した。日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める3人は、パラスポーツ支援に向け、Warner Music Japanよりパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」をiTunes Store限定でリリースすることが決定。パラ駅伝のフィナーレで3人は「パラスポーツのお役に立てるように歌を作ってみました」と、同楽曲を初披露した。この楽曲は「新しい地図」の活動に、Warner Music Japan、そして、作曲家・菅野よう子氏、 作詞家・麻生哲朗氏が賛同し、書き下ろされたオリジナル楽曲。3月19日よりiTunes Storeにて販売を開始し、6月30日までチャリティー販売を行い、この期間中の売上金額の全てが寄付され、日本財団パラリンピックサポートセンターを通じてパラスポーツの支援にあてられる。なお、チャリティー期間終了後、通常販売に切り替わる。このチャリティーに関する進捗の報告は、「新しい地図」のオフィシャルホームページ上で日々更新され、最終的な結果報告は、AbemaTVのレギュラー番組『新しい別の窓』の7月1日17:00~7月2日24:15の生配信にて行われる。この日のライブでは、AbemaTV『72時間ホンネテレビ』のテーマソング「72」も披露。3人の熱唱に駆けつけた多くのファンから歓声が上がった。
2018年03月04日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)で、Episode.1『ピアニストを撃つな!』に出演する稲垣、浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか、園子温監督が先日、同作への意気込みを語った。浅野が「見ての通り面白い役なので。脚本は敢えてあまり読まないようにして臨んでいます。今はマッドドッグのことだけ考えてます」と意気込むと、稲垣も「そういう映画のような気がしてきました。あとは現場のライブ感が大切だという気がしてきました」とコメント。また、「園さんの世界感は初めてでまさかその世界にいるなんて夢のようです」と喜びを語った。満島は「今までにない新たな歴史となるような企画にぜひ参加したい!と思いました。若い者は気合いを入れるしかない!と思って」と頭の半分まで一直線に刈り上げられた後頭部を「本当にワクワクしてないとここまでやりません!」と笑いながら披露。「この作品を機会に映画館に行ってみようということになったら。ひとつのお祭りになるといいなと思います」と期待を込めた。馬場は「こんな素敵な先輩、監督と一緒でうれしいです。どんな作品になるかすごく楽しみです」と語ると同時に、作品を全速力で駆け抜ける役なので「体力勝負だと思いますのでたくさん食べて頑張ります!」と宣言。魅惑的な衣装を身にまとった馬場演じるフジコに朝から迫られていたゴロウ役の稲垣は「朝からドキドキしちゃいました」と打ち明けた。監督は「映画は楽しむべき要素がいろいろと必要で衣装もそうあるべきだと思います。ストーリーは現実的ですが内容は近未来のものとしか思えない」と説明。そして、「とにかく面白いものにしたいし、太田組には負けないぞ!」と監督が笑いを誘うと、稲垣も「監督がこうおっしゃってるんで、草なぎには負けないぞ!」と続けて盛り上げた。さらに稲垣は、「『新しい地図』の記念すべき第一弾としては素晴らしい作品にしたいと思います。見てくださる方皆さんにとってメモリアルな忘れられないような作品にできたらと思います」と力強く語った。全国86館で2週間限定公開で公開される同作は、「極悪でバカで泣けて踊れる? クソ野郎だらけの4つのストーリー!」。episode.1からepisode.4までの短編オムニバス構成で、4つのエピソードを4人の監督が演出する。Episode.2『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(監督&脚本:山内ケンジ)には香取慎吾、中島セナ、Episode.3『光へ、航る』(監督&脚本:太田光)には草なぎ剛、尾野真千子、Episode.4『新しい詩(うた)』(監督&脚本:児玉裕一)には"クソ野郎★ALL STARS"が出演する。
2018年02月24日「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する、オムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』。この度、3人が写る本作のメインビジュアルが公開された。本作は、4つの物語を4人の監督が演出する短編オムニバス構成。今回到着したビジュアルは、「新しい地図」のファンにはたまらない仕掛けが散りばめられた一枚。『ピアニストを撃つな!』から、稲垣さん演じるピアニストのゴロー、浅野忠信演じるマッドドッグ、満島真之介演じるジョー、馬場ふみかが演じるフジコらが、ド派手過激なファッションで園子温ワールドを、『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』からは香取さん演じるアーティストの慎吾、中島セナ演じる歌喰いがファンタジックな山内ケンジワールドを、そして、『光へ、航る』からは草なぎさん演じるオサム、尾野真千子演じる裕子が訳ありな太田光ワールドを表現。また、香取さんがポスターセンターの青いラインを描いている。『クソ野郎と美しき世界』は4月6日(金)より全国86(野郎)館にて2週間限定公開。(cinemacafe.net)
2018年02月23日4月6日(金)に2週間限定全国公開される、稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛のファンサイト「新しい地図」が製作するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』の一編、『ピアニストを撃つな!』の取材会が2月19日(月)、都内で行われ、園子温監督、浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか、稲垣吾郎が出席した。■いろいろな挑戦で稲垣吾郎を調理!2月18日にクランクインし、2日目の撮影後に開かれた取材会。園子温監督は開口一番「快調に撮影は進んでいます。ものすごくいい感じで、よいバイブレーションでやっています」と晴れやかな表情で語ると、稲垣さんも「園監督は『ゴロウ・デラックス』に出演していただいたとき、いろいろな話をさせていただき『ぜひ、いつか映画に出演させてください』と言っていたので、実現してうれしいのですが、まさか園監督の世界観に自分がいるなんて…」と満面の笑みを浮かべつつも、まだ実感が沸いていない様子だ。また、稲垣さんは劇中、「ゴロー」という役名で登場するが「たまに園監督が『ゴローちゃん』と僕の名前を呼んでくれることがあるのですが、それがすごくうれしい」とはにかむと「素敵な共演者とご一緒できたので、いい作品にしたいです」と意気込みを語る。そんな稲垣さんに、園監督は「従来のゴローちゃんのイメージを尊重しつつ、きわどいシャワーシーンを入れるなど、いろいろな挑戦をしています」と期待をあおる。■浅野忠信&満島真之介の強烈なビジュアル!不気味なマスクをした極悪人・マッドドッグを演じる浅野さんは「見ての通り面白い役なので、むちゃくちゃやるだけです」と不敵な笑みを浮かべると、大胆に髪を刈り上げた個性的なファッションで登場した満島さんも「映画界に新たな歴史を刻むような作品に参加できて感激です」と感無量な表情を浮かべる。さらに満島さんは「これまでもお世話になっている園監督、そして稲垣さん、浅野さんたちとご一緒するのだから、気合いが入らないわけがない。僕は新しいことをすることが大好きで、メッチャワクワクしていたらこんなになっちゃいました。これはカツラじゃないです」と大胆なヘアスタイルを披露すると、園監督は「(髪型が奇抜過ぎてほかの役のオファーがないので)1年間キャリアを棒に振ったな」と若者のやる気を微笑ましく眺めていた。フジコ役の馬場さんはセクシーな衣装で登場すると「“フジコ”という名前から想像するイメージがあると思いますが、素敵な先輩方、そして園監督とご一緒するのだから、思い切りやりたいです」と気合い十分。■太田組には絶対負けない(笑)ストーリーやキャラクター、衣装ともに奇抜で、どんな映像が完成するのか想像できないが、園監督は、前回の現場取材で、本作オムニバスの一編『光へ、航る』のメガホンをとる爆笑問題の太田光監督が「園子温だけには絶対負けない!」と発言していたのを受け「太田監督は僕に挑戦状を叩きつけていましたが、こちらも絶対に負けてられないですよ」とリップサービス。報道陣から稲垣さんにも「香取慎吾さんや草なぎ剛さんへの対抗意識はありますか?」という質問が飛ぶと、稲垣さんは「『絶対負けられないです』と言った方が、見出し的にはいいのでしょうが、僕はそういうタイプじゃないですからね」と柔和な表情で語るも「でも、僕は園組なので、太田組の草なぎくんには負けられないですね」と発言し、会場を盛り上げていた。最後に稲垣さんは「『新しい地図』にとって初めての作品。そこに賛同してくれる方々は本当にありがたいです」としみじみと語ると「メモリアル的な素晴らしい作品にしたいです」と力強く語っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年02月20日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、2月23日(金)発売の「JUNON」4月号に登場することが決定。彼らが「JUNON」に登場するのは、なんと16年ぶり。“おかえりなさい企画”として、12ページの大ボリュームで見せる。昨年9月に「新しい地図」を立ち上げ、「AbemaTV」に登場したり、SNSを始めたりと、新たな船出に乗り出している稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人。3人が出演するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が公開を控えており、こちらも話題だ。「JUNON」では今回、60分のインタビューをほぼノーカットで掲載!草なぎさんは、特集の中で「JUNON」に載っていた20歳の頃をふり返り、「いま思えば、生意気だったし、トンがってたし、どうしようもないな、と思うんだけど、初々しさというか。最近、この歳になるとどこか“あの頃のことを忘れたくないな”って思ったりするんですよね」としみじみ。「去年に“新しい地図”を立ち上げて、いろんな新しいことに挑戦して、いまこうやってまた縁がつながってJUNONさんにも出してもらって、あの頃の気持ちの若さのままに、突き進んでる感じなのかな、いま」と語っている。巻頭には、来月公開の映画『曇天に笑う』にて長男・曇天火役で主演を務める福士蒼汰が登場。“笑顔”のイメージが強い福士さん。「いつも笑っているかもしれません(笑)笑い上戸(?)だと思います」と自身について語り、「まわりの人たちは笑わないような、ちょっとした話でもひとりで笑ってるし、自分が話してるのに自分で笑っちゃうし」と、とにかく笑っていると笑顔でコメント。また同号には“卒業論”をテーマに、「超特急」が登場!「卒業お悩み相談室」企画では、「親友と別々の大学に行くことになりました。友情を長続きさせるには?」という相談に、カイが「友情って長続きさせようと思わなくても、ただ相手を思う気持ちがあれば自然と続くものなんじゃないかな」「“長続きさせなきゃ”って意識しちゃう時点で、その友情は本物なのか考えてみたほうがいい」と真面目に回答。ほかにも“卒業”に関する悩みにメンバーが答えている。さらに、「劇団☆新感線」の舞台「髑髏城の七人」への出演も話題となった人気実力派声優の宮野真守や、竹内涼真、中川大志、三浦大知。そして、映画『ちはやふる -結び-』から野村周平×新田真剣佑、放送中のTVアニメ「学園ベビーシッターズ」より声優の西山宏太朗×梅原裕一郎などなど、盛りだくさんな内容となっている。「JUNON」4月号は2月23日(金)発売。(cinemacafe.net)
2018年02月16日映画『半世界』が2019年2月15日(金)に全国の劇場にて公開される。主演は稲垣吾郎、脚本・監督は阪本順治。人生の葛藤や希望を描くヒューマンドラマ『半世界』で描かれるのは、39歳の男3人の、美しい地方都市でのささやかな日常だ。かつて一緒に過ごした3人組のうちの1人が前触れもなく田舎へ戻ってくることから物語が始まる。何があったかを決して口にせず、仕事を辞め、家族と別れ、1人で帰ってきた。ワケありの仲間の帰還が、残りの2人にとっては「これから」を考えるきっかけになっていく。諦めるには早すぎて、焦るには遅すぎる年代の彼らの視点を通して、「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描くヒューマンドラマ。稲垣吾郎主演×阪本順治監督のオリジナル作品主人公の、炭焼き職人・紘(こう)役には、『クソ野郎と美しき世界』の公開も話題となっている稲垣吾郎。故郷に帰還する、紘のかつての同級生の瑛介役には、『シン・ゴジラ』や『散歩する侵略者』など、数々の作品に出演している実力派俳優・長谷川博己、紘と瑛介の同級生の光彦役に個性派俳優の渋川清彦、紘の妻の初乃は、『怒り』などの作品に出演した演技派女優の池脇千鶴が務める。脚本・監督は、『エルネスト』『亡国のイージス』『北のカナリアたち』『団地』といった作品を手掛けてきた阪本順治。1989年、赤井英和主演の『どついたるねん』で監督デビューし数々の映画賞を受賞。藤山直美主演の『顔』では、日本アカデミー賞最優秀監督賞をはじめとする賞を受賞するなど、映画界で確かな地位を築き上げながら、ジャンルを問わず刺激的な作品を生み出し続けている。『半世界』は、『団地』に続く完全オリジナル脚本の作品だ。あらすじ「こんなこと、ひとりでやってきたのか」。山中の炭焼き窯で備長炭を製炭し生計を立てている紘は、突然帰ってきた、中学からの旧友で元自衛官の瑛介から、そう驚かれる。深慮もなく父から継いだ絋にとって、ただやり過ごすだけだったこの仕事。けれど仕事を理由に家のことは妻・初乃に任せっぱなし。それが仲間の帰還と、もう一人の同級生・光彦の「おまえ、明に関心もってないだろ。それがあいつにもバレてんだよ」という鋭い言葉で、仕事だけでなく、反抗期の息子・明に無関心だったことにも気づかされる。やがて、瑛介の抱える過去を知った紘は、仕事や家族と真剣に向き合う決意をするが・・・。詳細映画『半世界』公開日:2019年2月15日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー出演:稲垣吾郎長谷川博己池脇千鶴渋川清彦小野武彦石橋蓮司脚本・監督:阪本順治
2018年02月16日稲垣吾郎(44)が、「Ameba」の中で2017年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2017」の最優秀賞に輝いた。昨年9月にジャニーズ事務所から独立後、草なぎ剛、香取慎吾とともにオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げて新たな一歩を踏み出し、11月に生配信されたインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』をきっかけにブログをスタートさせた稲垣にインタビュー。後編では、今後の活動や、草なぎ&香取との関係性、また、元SMAPでオートレーサーの森且行とのやりとりについて話を聞いた(前編:稲垣吾郎、ブログで新たな自分発見「妄想癖がある」- 生活の変化も明かす)。○■今後、力を入れていきたい活動――「新しい地図」を立ち上げ再スタートを切られましたが、これから専念していきたいと考えている領域を教えてください。目の前にあるのは映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)で、最初の作品として世の中に発信していくものになります。役者としてのことなので今までやってきたことと変わらないんですが。このブログとか文章を書くこともやっていきたいし、興味もあるのでいずれ書籍なども出版できたらおもしろいかなと思っています。画家の香取君とアーティスティックな面でコラボレーションしていろんなことができたらおもしろいですし、今までできないことって思いついてないだけでいっぱいあるんじゃないのかなと。お店とかもやってみたい。何か商品を作るとか。僕だったら趣味のこととか…ワインが好きなのでワインを作るとか、今までできなかったことは無限大にある。そういうことを話しているのが今一番楽しいです。また、AbemaTVでレギュラー番組『新しい別の窓』を4月から始めさせてもらえることになったので、7.2時間だからけっこう長いですけど、フル回転してやっていきたいと思います。まだまだ実験的なところもあると思いますが、ちゃんときちっと作っていきたい。この前の韓国での香取君のバースデー特番は少しゆるい感じにもなってしまって、ゆるいところはゆるくていいと思うんですけど、しめるところはしめて、研ぎ澄まされたエンターテインメントもちゃんと作っていかなきゃなとも思っています。4月からが楽しみですね。○■新番組『新しい別の窓』への思い――『72時間ホンネテレビ』のときは、罰ゲームでのプロレス技「吊り天井」がとても印象的でした!あれはなんだったんですかね、自分でもよくわかってないんですけど(笑)――本当にさまざまな姿を見せていただきましたが、新しく始まる『新しい別の窓』はどのような番組になるのでしょうか?まだ打ち合わせもできてなくてこれからなんですけど、7.2時間なんでね。長い番組なのでこれから考えていかないといけない。でも、全体的には、みなさんが見たいもの、やってもらいたいこと、共演してほしい人、そういう期待に応えていく楽しい番組にしていきたいなと思っています。――『72時間ホンネテレビ』では森且行さんとの約21年ぶりの共演が大きな感動を呼び、正月特番にも電話出演されました。森さんは、3人のSNSや番組を観ていると話していましたが、レギュラー番組決定を喜んでいるのでは?そうですね。なんか僕が連絡係みたいになっていて、しょっちゅう森君から連絡がきます。この間は、香取君に「誕生日おめでとう」って伝えてって連絡がありました。そういえば伝えるの忘れていました…!――重要な役割を!重要でしたね。ちょっとバタバタしていて忘れてましたけど、今思い出してよかったです。今日メール来たって嘘ついて香取君に伝えたいと思います(笑)。森君は、韓国での香取君のバースデー特番も見てくれていたみたいです。――レギュラー番組が始まることについては何かおっしゃっていましたか?男同士のメールなんであっさりとした感じで、森君のあの性格なので「見たよーおめでとう!」みたいな感じでした。また一緒に遊べたら楽しいですよね。そんな機会があってもいいし、もちろんレースも頑張ってもらいたいなと思うし。――再び共演してほしいと期待している方も多いと思います。またオートレース場行く感じですかね!? 考えたいと思います。でも本当に、今までできなかったことができる番組にしたいですし、楽しみです。○■草なぎ&香取の才能を再発見――「新しい地図」を立ち上げて活動されてきて、草なぎさんと香取さんとの3人の関係に変化はありましたか?基本的にはそんなに関係性は変わってはいないですけど、今までずっと一緒にいてわかっていたようでわかっていなかったこと、あらためて発見することは多かったです。それはやはり、SNSを通じてお互い発信しているものを読んだり見たりして、「こういうこと考えてるんだ」とか「こういう新たなる才能があったんだ」とか。何十年一緒にいて新たな発見があるというのはおもしろいことですね。――草なぎさん香取さん、それぞれどんな新しい発見がありましたか?草なぎ君は意外と絵がうまいんですよ! 絵のイメージなかったんですけど、たまにツイッターとかでも書いていて。「新しい地図」がスタートしたときも、ホームページ上の入会手続き方法の壁紙とかにバイクの絵やギターの絵を描いていましたね。僕と一緒で絵が下手な人間だと思っていたら案外うまくてびっくりしています(笑)。あと、愛犬とのくだりとか、歌やギターは前からちょっと始めていたけど、あんなにもいっぱい言葉が出てくるとか、あんなにもいろんな曲が生まれるとか、それは新しい発見でした。香取君も、今までわかっていたけどあらためて奇想天外な人物というか、ツイッターを見ててもいつ寝てるのかわからないですし、発想とか言葉とかおもしろいなと。本当にモンスターだなと思います(笑)。絵もそこまでちゃんと全部見てなかったので、インスタにあげている即興で描いた絵とかおもしろいなと思って見ています。○■「新しい地図」としての活動について――『72時間ホンネテレビ』では、「新しい地図」はグループ名ではなく1つのコミュニティであり、基本は個々だという話がありましたが、その考えは変わらずですか?はい、グループではないです。同じビジョンというか、青写真というか同じ夢を持ったもの同士が集まって夢を叶えることができたらいいなと思っています。表現が難しいと思うんですけど、"個"です。――お一人お一人の"個"を大切にという思いからですよね?そうですね。今までも"個"を大切にしてやってきたし、これからもそうしていきたい。ただ、3人の関係性が好きって言ってくださる方もいますし、3人でわちゃわちゃ楽しんでいる姿もお届けしていきたいです。今後どうなっていくかわからないですけど、"NAKAMA"と呼ばせていただいているファンのみなさんそれぞれが"個"だと思っていて、「新しい地図」はそれが集まる一つのプラットフォームみたいなものかなと。――最後に、稲垣さんらしさあふれるTBS系『ゴロウ・デラックス』と文化放送『編集長 稲垣吾郎』への思いもお聞かせください。すごい大切にしているもので、ファンの方とつなげるものなので、これからもずっとやっていきたいです。『ゴロウ・デラックス』は僕にとっては宝物のような番組で、そこで出会う人が多かったり、自分が知る、見ることが多い。ブログも相当影響を受けていて、すべてがつながってきている感じがします。ラジオも、べちゃくちゃくだらないことをしゃべってるだけなんですけど楽しくやってます(笑)。昨年は生放送もやらせてもらって、またそういうのもやりたいですし、草なぎ君と香取君を呼んだりとかもしてみたいです!■プロフィール稲垣吾郎1973年12月8日生まれ、東京都出身。1991年にSMAPとしてデビューして以来、数々の名曲を世に送り出し、『NHK紅白歌合戦』に23回出場。俳優としては1989年にNHK連続テレビ小説『青春家族』でドラマデビュー、 1990年に『さらば愛しのやくざ』で映画デビューを果たし、ドラマや映画、舞台で活躍。2016年12月31日にSMAPが解散した後、2017年9月にジャニーズ事務所から独立。草なぎ剛、香取慎吾とともにオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、11月に生配信されたインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』や、同番組に合わせてスタートさせたSNSなどで注目を集めている。
2018年02月14日元SMAPの稲垣吾郎(44)が映画「半世界」(公開時期未定)で主演をつとめると、2月13日に公式ファンサイト「新しい地図」で発表された。 稲垣といえば、草なぎ剛(43)や香取慎吾(41)とそろって出演するオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」にも出演。4月6日に公開を控えているが、単独での主演は事務所退所後初となる。 同サイトによると、今作は阪本順治監督(59)の完全オリジナルストーリー。 稲垣演じる39歳の炭焼き職人の葛藤と家族や友人との絆、そして新たな希望を描くという。 共演者は主人公の旧友役を長谷川博己(40)と渋川清彦(43)、主人公の妻役を池脇千鶴(36)が演じる。 「ここ数年は“脇役”での出演が多かった稲垣さんですが、“実力派”を好む阪本監督のお眼鏡にかなったようです。発表されている共演者は、いずれも演技派ぞろい。重厚な人間ドラマが描かれることになりそうです」(映画業界関係者) 元SMAP3人のうち、香取慎吾は阪本監督作品「座頭市 THE LAST」(10年公開)で主演をつとめている。今回の主演抜擢の陰には、3人の“ラブコール”があったようだ。 「香取さんは昨年10月、草なぎさんとパーソナリティーをつとめるラジオ番組で阪本監督の『エルネスト もう一人のゲバラ』(17年公開)を絶賛していました。そして草なぎさんとともに『(作品に)出してください』とお願いしていたのです。その後も11月放送の72時間生放送特番で稲垣さんといっしょに歩いていたところ、たまたま阪本監督とオダギリジョーさんに遭遇。そこでは、3人で『出たい!』とアピールしていました」(芸能記者) 今後、草なぎと香取が単独でどんな作品に出演するかが期待される。
2018年02月13日オダギリジョー主演『エルネスト もう一人のゲバラ』や吉永小百合主演『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が2016年の『団地』に続いて挑む完全オリジナル脚本作品『半世界』で、稲垣吾郎が主演を務めることが決定。長谷川博己、渋川清彦、池脇千鶴と共演する。■あらすじ&見どころ「こんなこと、ひとりでやってきたのか」。山中の炭焼き窯で備長炭を製炭し生計を立てている紘は、中学からの旧友で元自衛官の瑛介から、そう驚かれる。深慮もなく父から継いだ紘にとって、ただやり過ごすだけだったこの仕事。けれど仕事を理由に、家のことは妻・初乃に任せっぱなし。それが仲間の突然の帰還と、もう1人の同級生・光彦の「おまえ、明に関心もってないだろ。それがあいつにもバレてんだよ」という鋭い言葉で、仕事だけでなく、反抗期の息子・明に対しても無関心だったことに気づかされる。やがて、瑛介の抱える過去を知った紘は、仕事や家族と真剣に向き合う決意をするが…。4月にはオムニバス短編映画『クソ野郎と美しき世界』の1篇で園子温監督とタッグを組むなど、さまざまなエンターテインメントシーンで独自の存在感を放ち続ける稲垣さんを軸に、映画ファン必見の豪華俳優陣の共演が実現した本作。美しい地方都市を舞台に、炭焼き職人の“山の男”紘役に稲垣吾郎、突然故郷に帰ってきた同級生の瑛介役に10月スタートの朝ドラ「まんぷく」にも出演する長谷川博己、紘と瑛介の同級生の光彦役に個性派俳優の渋川清彦、紘の妻・初乃に数々の女優賞を受賞してきた演技派女優の池脇千鶴が挑む。かつて一緒に過ごした3人組。何があったかを決して口にせず、仕事を辞め、家族と別れ、1人で帰ってきたワケありの仲間の帰還が、残りの2人にとっては「これから」を考えるきっかけになっていく。本作は、諦めるには早すぎて、焦るには遅すぎる39歳という年齢の男3人の視点を通じて、「人生半ばに差し掛かったとき、残りの人生をどう生きるか」という誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描くヒューマンドラマとなる。キャスト&監督からコメント到着!稲垣吾郎演じるにあたっては、いまもまだ模索中なのですが、本当に素敵な脚本でした。昔から阪本監督作品の大ファンでしたのでとても嬉しく光栄に思います。男3人でこの世代というのはTVドラマでもなく、最近見たことのない映画になるのではないでしょうか。僕自身、男同士の作品があまりなく、こういった設定の山の男役でとても新鮮です。長谷川さんも泥臭い感じの役柄はなかったので普段とは違う役柄で3人の関係性をどう作っていくのか楽しみです。長谷川博己作家性の強い作品だと思います。読む度に考えさせられたり、これはどういう意味なのかとか、読めば読むほど色々な味が出る感覚がしました。これから撮影に向けてどう構築していこうか模索している最中です。監督の作品はとても好きですし、作品ごとに違う雰囲気がするので、阪本監督とご一緒できることをいまから凄く楽しみにしています。監督は大変こだわりのある方だと思いますので、どう料理されるのか。監督のこだわりにどっぷり浸かってどう変化するのか。楽しみたいと思います。池脇千鶴シナリオがとても素晴らしく胸にきました。私の役は家庭を守る役ですが、登場する男性たちは、プライドを持ち守るものがあり、ときに傷つき一生懸命で武骨で美しく、人間らしい描かれ方をしている物語です。夫役の稲垣吾郎さんと初めて共演させていただき、紘という人は煤だらけの中年男性で、稲垣さんがどんな風に演じられるかが楽しみです。阪本監督とも初めてで、骨のある映画を撮られている印象で、もうチャンスがないかもしれないと思っていたので、お声がかかりとても嬉しかったです。シナリオを読むと、炭焼き小屋、山、海、その土地のロケーションが浮かんできます。皆さん、現場でどんな熱量で演じられるか楽しみにしています。渋川清彦男3人の同級生の話で、その地方にいる人たちの群像劇ともいえる物語で、率直に僕の好きなお話でした。阪本監督の作品に出るのは念願でした、大変嬉しいです。阪本順治:脚本・監督『半世界』は私が以前より求めていた世界観を実現するものです。小さな物語ではありますが、グローバルとは相対するもうひとつの世界を、多彩な俳優陣を得て存分に描きたいと思います。稲垣氏は彷徨う心を、長谷川氏は感情の揺らぎを、渋川氏は不変の意志を、池脇氏は未来への追求を、それぞれの感性と力技で演じてくれることでしょう。人生の半分を生き、どこへ折り返していくのか? 『半世界』はそんな彼らのささやかな日常を描く作品です。ご期待下さい。阪本順治拝(text:cinemacafe.net)
2018年02月13日