俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『碁盤斬り』(5月17日公開)のオンライン試写&サロンが4月5日に開催されることが決定した。『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した草なぎが主演を務め、第42回日本アカデミー賞優秀監督賞受賞の『孤狼の血』など映画界で高い評価を受けた白石和彌監督とタッグを組んだ本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれる男による、父として武士としての誇りを賭けた復讐を描くヒューマンドラマ。このたび、『ミッドナイトスワン』『サバカンSABAKAN』に続き3回目となるオンライン試写&サロンの開催が決定。『碁盤斬り』の宣伝に協力してくれる“碁盤斬り宣伝部員”を募集する。同イベントは、オンライン試写の直後に、オンラインサロンにて白石監督やゲスト(未定)と本作について語り合うというもの。今回は碁盤「19路盤」の縦横19本ずつの線、計38線にちなみ38人を募集する。身近な友人・同僚に勧めることからSNSを駆使してのPRまで、5月17日の公開日に向けて、さらに公開後も宣伝してくれる人、落語が好きな人、時代劇が好きな人、武士が好きな人、囲碁が趣味な人などを募集しているという。◆オンライン試写について日時:2024年4月5日17:30開映(同時再生)/19:39終了会場:各当選者の自宅◆オンラインサロンについて1回目:2024年4月5日19:40スタンバイ/20:00開始/20:40終了予定2回目:2024年4月5日20:40スタンバイ/21:00開始/21:40終了予定会場:各当選者の自宅【応募期間】2024年3月14日12:00~2024年3月21日23:59まで※映画視聴リンクは試写会実施時間中のみ有効。オンラインサロンは、オンライン試写を鑑賞後、2回に分けて開催。どちらの時間帯になるかは選べない。詳細は映画公式HP参照。【編集部MEMO】格之進(草なぎ剛)の一人娘・お絹役は清原果耶。また、萬屋の手代・弥吉役を中川大志、彦根藩の藩士の梶木左門役を奥野瑛太、萬屋の番頭・徳次郎役を音尾琢真、町の親分の長兵衛役を市村正親、格之進と因縁のある武士・柴田兵庫役を斎藤工、半蔵松葉の大女将・お庚役を小泉今日子、萬屋の亭主・萬屋源兵衛役を國村隼が演じている。(C)2024「碁盤斬り」製作委員会
2024年03月14日パニック映画の金字塔として今もなお世界中で語り継がれる映画『新幹線大爆破』が、草なぎ剛主演×樋口真嗣監督でNetflix映画 新作リブート作品として制作されることが29日、発表された。映画『新幹線大爆破』は1975年に佐藤純彌監督がメガホンを取り東映が制作したパニック・サスペンス映画で、その人気は海を超え、後に映画『スピード』(ヤン・デ・ボン監督)に影響を与えるなど、多くの映画人やまた鉄道ファンにも愛されている。元々、原作映画のファンであった樋口監督が長年温め続けた本企画を、Netflixと共に映画化することが決定。映画『日本沈没』でもタッグを組んだ草なぎを主演に迎え、爆弾を抱えた新幹線の内外で起こる様々な危機をめぐる人間等の攻防を描く。『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』などスペクタクルな映像と人間ドラマを融合させてきた樋口監督が、新幹線を舞台に最新のVFXと特撮を融合させ、新たな”新幹線大爆破”を創出する。○■草なぎ剛 コメント樋口監督とは18年ぶりにタッグを組むのでとても楽しみです。世界をドキドキさせられる作品を作り上げたいと思います!前作の主演の高倉健さんの気持ちを受け継ぎ、全力で挑みます。○■樋口真嗣監督 コメント子供の頃からの憧れ、新幹線・超特急。かつては210キロを誇っていた最高時速も今では320キロ。高速化に比例した緊張感。そして複雑化し混沌とした閉塞感を孕んだ時代の“止まることのできない新幹線”が、まもなく出発します。犯人の要求は? 交渉は?運行を管理する事業者の策は?人質となった乗客たちの運命は?その時、あなたならどうする?空前のスケール、ショッキングな展開をシャープに描きます。ご期待ください。○■エグゼクティブ・プロデューサー 佐藤善宏(Netflix) コメント『新幹線』は日本の絶対的な信頼と安全性を象徴する世界中が認める鉄道インフラです。その一方で、その原則を逆手に取り危険性を最大限に表出したタイトル『新幹線大爆破』は日本が世界に誇る映画の一つです。この安全性と危険性の極端な要素を融合させてしまった非現実性こそが、エンターテイメントの力を引き出す魅力的なコラボレーションの作品だったと言えます。そして、約半世紀の時を経て、この新たなリブート作品は、より洗練された安全性と新たな映像技術で描かれる危険性によりさらなるエンターテイメントの高みを目指せる作品になると確信しています。ただただ、純粋にオモシロい! と叫んで頂ける作品を日本のみならず世界のお客様にお届けできるようスタッフ・キャスト一同全力を尽くします。【編集部MEMO】草なぎ剛は1974年7月9日生まれ。91年にCDデビュー以来、数々の名曲を世に送り出し、『NHK紅白歌合戦』に23回出場。17年9月に稲垣吾郎、香取慎吾と「新しい地図」を立ち上げた。俳優、歌手、タレント、YouTuberなど幅広く活躍。現在放送中のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』では羽鳥善一役を演じている。
2024年02月29日俳優・歌手の草なぎ剛、お笑いコンビ・海原やすよ ともこ(海原やすよ、海原ともこ)による、読売テレビ『草なぎやすともの うさぎとかめ』25日放送回(関西地区:後4:35中京地区:後0:33)は、スタジオセットが新しくなり、カルボナーラ作りで盛り上がる。2022年5月のレギュラー放送開始から約2年、草なぎ&やすともがまったりくつろいできた“うさかめ部屋”のリフォームが実現し、「全然違う!すごい!」「いいじゃん!」「広くなった!」と歓喜。雰囲気はそのままに動きやすく便利になった。やすともはキッチンスペースの広さに感激し、草なぎもいろいろな場所をのぞいて回り「めっちゃええやん!」と大満足する。そんな新しくなったうさかめ部屋で見守る、今回の“うさぎとかめ”の対決テーマは「カルボナーラ」。自宅で作るとパサパサになりがちな一品を、レストランのように濃厚クリーミーに仕上げられるか。一流シェフから1時間で極意を学ぶ“うさぎ”は元モーニング娘。飯田圭織、自力で1週間かけレシピを検索する“かめ”は納言・薄幸が5回目の挑戦となる。草なぎ&やすともも勝者のレシピを実際に調理し、使いやすくなったキッチンで和気あいあい。おいしそうな一皿が完成し、やすともは「おいしい!」、一方で草なぎのコメントは…。まさかの感想に一同が大爆笑する。※「草なぎ」の「なぎ」は、弓へんに旧字体の前に刀(番組タイトル含む)
2024年02月23日俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『碁盤斬り』(ごばんぎり)が5月17日に公開されることが29日、発表された。そして、草なぎが演じる主人公・柳田格之進をイメージした5種類のイラストティザービジュアルと、柳田格之進が激高する特報が公開された。『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した草なぎを主演に、第42回日本アカデミー賞優秀監督賞受賞の『孤狼の血』など映画界で高い評価を受け、本作が自身初の時代劇となる白石和彌監督がタッグを組んだ、古典落語をベースにした本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれる男による、父として武士としての誇りを賭けた復讐を描くヒューマンドラマ。冤罪事件を起こした浪人・柳田格之進(草なぎ)は藩を追われ、娘とともに貧乏長屋で今日の米にも困る暮らしをしている。落ちぶれても武士の誇りを捨てておらず、とりわけ嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、正々堂々と嘘偽りない勝負を心掛けている。あるきっかけで明かされた真実に、格之進は激高し仇討ちを決意する。だがそれは、父娘が引き裂かれることを意味していた。このたび公開されたティザービジュアルは、新進気鋭の5人のイラストレーターがイラストを手掛けた。いずれも草なぎ扮する主人公の柳田格之進の「復讐」に燃える姿をイメージしており、黄金の野を黙々と仇を探す旅をする格之進(イラスト:木内達朗)、鋭い視線で今にも斬りかかりそうな格之進(イラスト:ゴトウヒロシ)、囲碁で闘う格之進の手(イラスト:柳智之)、静かに怒りを湛える格之進(イラスト:高橋将貴)、目の前の罪と向き合い躍動する格之進(イラスト:牧野伊三夫)といった5種類の斬新なティザービジュアルが完成した。特報では、穏やかな風貌の草なぎ扮する柳田格之進が静かに佇んでいるところに、「父は、一旦こうと決めたら何があっても後には引きません」という清原果耶扮する格之進の一人娘・お絹の言葉が響き渡る。それを機に、國村隼を筆頭に、いわくありげな人物……中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子が次々と迫り来て、「あの日の約束を、忘れてはおらぬな! 忘れてはおらぬな!」と柳田格之進が激高し、刀を振り下ろす。冤罪に巻き込まれ、復讐が始まる予感がする迫力ある特報となっている。【編集部MEMO】映画『碁盤斬り』では、主人公・柳田格之進役の草なぎ剛に加え、格之進の一人娘・お絹役を清原果耶、萬屋の手代・弥吉役を中川大志、彦根藩の藩士の梶木左門役を奥野瑛太、萬屋の番頭・徳次郎役を音尾琢真、町の親分の長兵衛役を市村正親、格之進と因縁のある武士・柴田兵庫役を斎藤工、半蔵松葉の大女将・お庚役を小泉今日子、萬屋の亭主・萬屋源兵衛役を國村隼が演じる。(C)2024「碁盤斬り」製作委員会
2024年01月29日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾によるABEMA『ななにー 地下ABEMA』の#10が21日に配信された。今回テーマは、「目指せ!YouTubeで720万回再生」。ななにー企画会議にて実業家・西村博之氏が提案した「ローカルテレビ局で視聴率 100%男」といった企画を、ななにー流にアレンジした同企画。稲垣、草なぎ、香取がななにーの企画であることは秘密にし、さまざまな人気YouTuber総勢10組とコラボ動画を撮影し、1カ月で総再生回数720万回を目指す。配信に先駆け、YouTube上では、YouTuberとのコラボ動画を続々とアップしており、今回の#10 では、YouTube 撮影の裏側が明かされた。稲垣と香取は、大食い系YouTuberの三年食太郎とくら寿司にてコラボ動画を撮影することに。稲垣はこの日初めて回転寿司を訪れたことを明かし、どこか落ち着かない様子で「僕らが普段行く寿司屋の客層とは違うね」と口にする。そこに、三年食太郎が登場。2018年からYouTuberとして活動を開始し、現在のチャンネル登録者数は63万人を誇る三年食太郎は、香取から「どのくらい(の量)食べているの?」と聞かれると、「回転寿司だったら最高で80皿」と答え、想像以上の食べっぷりに、稲垣は「えぇー!?」と驚愕した様子を見せた。早速、一同はYouTube動画の撮影を始めることに。カメラ1台で「今回の企画は30分間寿司大食い対決です、といった感じで…」と、サクサクと動画を撮影していく三年食太郎のスピードに、思わず香取は「早いね!」と驚く。そこで、「まずはテーブルいっぱいにお寿司をタッチパネルで注文し、サムネイルを撮影しましょう」と告げられた香取は、「全然(注文方法が)わからない、くら寿司が嬉しい」と口にし、稲垣は「イベリコ豚なんて(メニュー)あるの?」とあたふた。なんとかお寿司の注文を済ませ、サムネイルを撮影し、やっと一息…と思いきや、三年食太郎から「早速30分早食い対決を始めたいと思います」と告げられ、香取、稲垣ともに「もう始めるの!?」「色々早いよね、テンポがね」と焦った様子を見せた。そして、早食い対決がスタート。稲垣、香取ともに、「えーこんなにおいしいんだ」と普段食べない回転寿司に感動しつつ、テンポよくお寿司を食べていく。三年食太郎から、「普段どんなところで食事するんですか?」と問われた香取は、「この辺りのホテルのお寿司屋さんや鉄板焼き屋さんにいるよ」と「(そのホテルに)泊まりたくなったら泊まる」とし、三年食太郎が「おうちはありますよね?」と念のため問うと、「おうちはいっぱいある!」とお茶目な様子で私生活を語った。そうして楽しく会話を繰り広げていると、あっという間に開始から5分が経過。三年食太郎は12皿、香取は8皿、稲垣は4皿を食し、食太郎が大幅リードという状況に。三年食太郎は、さすが大食い系YouTuberと言わんばかりの様子で、終盤から本領を発揮。結果は僅差で三年食太郎が勝利し、稲垣と香取の食べっぷりに「びっくりしました、こんなに食べると思わなかったので」と、驚いていた。【編集部MEMO】『ななにー 地下 ABEMA』は、『7.2新しい別の窓』(『ななにー』)のリニューアル新番組。新進気鋭のクリエイターが稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のためのオリジナル企画を用意し、世の中の常識にとらわれない新企画によって3人のまだ見たことのない一面を見出していく。(C)AbemaTV, Inc.
2024年01月22日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾によるABEMA『ななにー 地下ABEMA』の#10が21日に配信された。今回テーマは、「目指せ!YouTubeで720万回再生」。ななにー企画会議にて実業家・西村博之氏が提案した「ローカルテレビ局で視聴率 100%男」といった企画を、ななにー流にアレンジした同企画。稲垣、草なぎ、香取がななにーの企画であることは秘密にし、さまざまな人気YouTuber総勢10組とコラボ動画を撮影し、1カ月で総再生回数720万回を目指す。配信に先駆け、YouTube上では、YouTuberとのコラボ動画を続々とアップしており、今回の#10 では、YouTube 撮影の裏側が明かされた。まず、草なぎが人気YouTuberのハラミちゃんとコラボすることに。ハラミちゃんは、ストリートでピアノを即興演奏した動画が人気を博し、YouTubeのチャンネル登録者数221万人を誇る。ハラミちゃんが、草なぎとの動画撮影企画会議で「草なぎさんに警備員のコスプレをしていただいて、ハラミが弾いているところに登場、そこからセッションしちゃうという企画はどうでしょう?」と提案すると、草なぎは「一発撮りのセッションって! ミュージシャンみたいでかっこいいですね!」とノリノリの様子でこの提案を快諾。しかし、「僕は斉藤和義さんの『歩いて帰ろう』と、井上陽水さんの『夢の中へ』の2曲しか弾けないんで」と告げる。迎えた撮影当日。草なぎは警備員に扮し、入り口付近を警備しているふりをしつつハラミちゃんの演奏を見守ることに。ハラミちゃんがいつものように突如ピアノを披露すると、突然の演奏にその場に居合わせた人たちは釘付けになる。ハラミちゃんの生演奏を警備員として聞いていた草なぎもあまりの迫力に思わず「天才だね、すごいね」と口にする。そして、いよいよ草なぎがハラミちゃんの演奏に乱入するターンに。ハラミちゃんが井上陽水さんの「夢の中へ」を演奏し始めると、マイギターを持った草なぎがやや緊張した面持ちで、ハラミちゃんの元へ向かう。するとリハーサルなしで、ハラミちゃんとセッションをスタート。初めこそタイミングが掴めず「どこから入るかわからないよ」と口にしていたものの、無事にサビで合流。その場に居合わせた人たちは拍手喝采を送った。そこで帽子を取り、「草なぎ剛でーす!」と自身の正体を明かし、続いて、斉藤和義の「歩いて帰ろう」を完璧に演奏。撮影終了後、草なぎとハラミちゃんは熱い抱擁を交わし、興奮を抑えられない様子で「チャンネル登録よろしく!」「『ななにー地下 ABEMA』も観てね!」と叫んだ。【編集部MEMO】『ななにー 地下 ABEMA』は、『7.2新しい別の窓』(『ななにー』)のリニューアル新番組。新進気鋭のクリエイターが稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のためのオリジナル企画を用意し、世の中の常識にとらわれない新企画によって3人のまだ見たことのない一面を見出していく。(C)AbemaTV, Inc.
2024年01月22日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾によるABEMA『7.2新しい別の窓』(『ななにー』)のリニューアル新番組『ななにー 地下ABEMA』の#2が12日に配信された。『ななにー 地下ABEMA』は、新進気鋭のクリエイターが稲垣、草なぎ、香取のためのオリジナル企画を用意。世の中の常識にとらわれない新企画を続々と行い、3人のまだ見たことのない一面を見出していく。今回のテーマは「LGBTQを考えよう!」。ゲストにはるな愛、KABA.ちゃん、GENKING.、モーリーロバートソン、若新雄純、専門家として日本LGBT協会・代表理事の清水展人氏を迎え、LGBTQの未来に向けた話についてななにーメンバーと徹底討論した。また、2020年に公開された映画『ミッドナイトスワン』でトランスジェンダー役を演じた草なぎの話題に。はるなは「私たちニューハーフは審査委員長ばりに見たんですよ」と口にした上で、本作を大絶賛した。KABA.ちゃんは「(どのように)役作りをしたのかすごく知りたい」と質問。すると草なぎは「してないんですよね、役作りというか」と答え、はるなの「誰かに聞いたりとかは?」という質問にも「むしろ、そういうふうにやっちゃうとできないというか」「言い方があれかもしれないですけど、美しく感じたんですよ、台本読んだ時に」「今日の(ゲストの)皆さんもそうですけど、自分に自問自答している感じが美しく感じて」「僕自身、自分に関して悩んだこととかってあんまりなくて、悩むことってなんか美しいんじゃないかなって」「それだけ真面目に生きているんじゃないかなって思ったんですよ、だから僕なんですよね」と、あえて役作りをしなかった理由を語った。この草なぎの思いを聞いたKABA.ちゃんは「当事者の方の苦悩、寂しさがストレートに表現されていたからなんともいえない気持ちになった」「(今までは)いろんな方がそういう役を演じたとしても『あ、今頑張って演じていたね』とか思っていたのがなくって、自然と涙が出た」とコメント。GENKING.も「つらかったことが過去にいっぱいあるので、辛さもちゃんと描かれていてよかった」と語った。また、はるなは「草なぎさんが演じることにとって、見てもらう人が広がるから知名度とかって大切だなって」と言い、「そういう人たちに私はやってもらいたいんですよね、難しいかもしれないけど」と素直な思いを明かした。ゲスト3人からの絶賛コメントを受け、草なぎは「最初から(3人が)見るって言われていたらプレッシャーでできなかったと思う、絶対に」と語るも、「うれしいわ、今日来てよかったです」と笑顔で返した。香取も「見終わって、すぐにツイートしちゃって」「お芝居やめようと思った、こんな俳優さんがいる、やめようって」と俳優を辞めようかと思うほど感動したことを明かした。【編集部MEMO】2020年9月25日に公開された『ミッドナイトスワン』は、トランスジェンダーとして身体と心の葛藤を抱えながら生きる凪沙(草なぎ剛)と、親から愛を注がれずに育つもバレエダンサーを夢見る少女・一果(服部樹咲)の姿を通して、“切なくも美しい愛の形”を描いた物語。一果と出会うことによって“母性”が芽生えていく凪沙を草なぎが見事に表現し、第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞した。(C)AbemaTV, Inc.
2023年11月12日俳優の草なぎ剛が25日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた映画『ミッドナイトスワン』公開3周年記念舞台挨拶に登壇した。2020年に公開され、第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞した『ミッドナイトスワン』が、現在も毎週水曜日にTOHOシネマズ日比谷にて上映が続いており、本日25日には公開から4年目を迎えた。「つよぽん!」と名前を呼ぶ声などが飛び交う中で登場した草なぎは、「うれしいです」と歓声に笑顔。「今年はファンミーティングもあり、そこでも徐々に歓声を送っていただける状況になってきて、ようやく一つ大きなところを抜けて新しい世界に入ってきた感じで、今日は3年も経っているのにこの映画をご覧になっていただいて、こういう舞台挨拶って稀なことだと思う。本当に記念日なので皆さんにもいいことがあると思います」と挨拶すると、大きな拍手が起こった。公開3周年を迎えた本作。草なぎは「すごいですよね。皆さんのおかげです。ありがとうございます」と感謝し、「3年前の舞台挨拶で『#草なぎ剛代表作』とか見切り発車で言ってみたら本当になっちゃって、言霊というか、言ってみるもんですね」と声を弾ませる。この日のハッシュタグを求められると、「#まだまだ追いスワン」を提案。「まだまだ見てない方がいらっしゃると思うので、皆さんが『#まだまだ追いスワン』ってハッシュタグしてくれたら、見てくれる方が増えるんじゃないかなと」と呼びかけた。会場には、5回以上、10回以上見たというファンも。草なぎは「ありがとうございます。うれしいですね」と喜び、自身は何回見たか聞かれると「2回ぐらいかな」と答え、「愛すべき作品です。新しい地図を広げて間もなくの頃の映画で、みんなが盛り上げてくれたおかげで演じ切れたので、僕にとっても本当に大きな作品になってうれしい限りです」と喜びを噛みしめた。異例のロングラン上映について改めてコメントを求められると「やってたんですね~。『舞台挨拶あるよ』ってマネージャーさんに言われて、『え、まだやってるの!?』って感じだった」と告白し、会場から笑いが。続けて草なぎは「『#まだまだ追いスワン』。みんなでまだまだ盛り上げていきたいです」と話していた。舞台挨拶では、2024年公開が決まっている草なぎ主演映画『碁盤斬り』(白石和彌監督)の新キャスト発表も行われ、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼の出演が明らかになった。
2023年09月25日俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『碁盤斬り』(ごばんぎり)が、2024年5月に全国公開されることが25日、発表された。さらに、追加キャストも発表され、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼の出演が明らかになった。『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した草なぎを主演に、第42回日本アカデミー賞優秀監督賞受賞の『孤狼の血』など映画界で高い評価を受け、本作が自身初の時代劇となる白石和彌監督がタッグを組んだ、古典落語をベースにした本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれる男による、父として武士としての誇りを賭けた復讐を描くヒューマンドラマ。冤罪事件を起こした浪人・柳田格之進(草なぎ)は藩を追われ、娘とともに貧乏長屋で今日の米にも困る暮らしをしている。落ちぶれても武士の誇りを捨てておらず、とりわけ嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、正々堂々と嘘偽りない勝負を心掛けている。あるきっかけで明かされた真実に、格之進は激高し仇討ちを決意する。だがそれは、父娘が引き裂かれることを意味していた。このたび追加キャストが発表。格之進(草なぎ剛)の一人娘・お絹役に清原果耶、萬屋の手代・弥吉役に中川大志、彦根藩の藩士の梶木左門役に奥野瑛太、萬屋の番頭・徳次郎役に音尾琢真、町の親分の長兵衛役に市村正親、格之進と因縁のある武士・柴田兵庫役に斎藤工、半蔵松葉の大女将・お庚役に小泉今日子、萬屋の亭主・萬屋源兵衛役に國村隼が決定した。追加キャストのコメントは以下の通り。○■清原果耶いつか草なぎさんとご一緒したいと抱いていた想いが今作で叶ったことを撮影が終わった今でも嬉しく思っています。現場で私が緊張していると「お絹ちゃんは僕の娘だから」と草なぎさんが声をかけてくださいました。草なぎさん演じる格之進の娘であるお絹は、父を敬い、自分のやるべき事へ邁進出来る素直な女の子です。格之進とお絹の確かな絆に触れながら育んだ時間は、何にも変え難い温かなものでした。錚々たるキャストの皆さまの背中を追いかけながら、白石監督をはじめとするスタッフの皆さまと紡いだ日々が、沢山の方々に届きますよう願っています。○■中川大志白石監督とはいつかご一緒したいと、常々いろいろなところで口にしていました。そんな白石組の初めての時代劇作品に参加できることに興奮しました。些細なことなのに、大人になったからなのか、組織の中にいるからなのか、素直に言い出せない。そんなキッカケが気付けば飛躍して自分だけでは収まりのつかないことになってしまっている。落語の噺がベースの今作は、現代人の我々にも共感出来るポイントが沢山ある、身近なところで起こり得るストーリーです。監督が、先人へのリスペクトを持って作り上げた今作は、世界のお客様にも見ていただきたい、日本の時代劇になると思います。○■奥野瑛太梶木左門役をやらせて頂きました奥野瑛太です。これだけの豪華なメンバーに囲まれて時代劇に参加できた事大変嬉しく思います。 殊に草なぎさんは、物心ついた頃からブラウン管を通して拝見しておりましたので、今回現場で自らが梶木左門として執拗に柳田様(草なぎさん)の背中を追いかけている事に若干の違和感とかなりの興奮を覚えました。比喩的な意味でも物理的にも、劇中ではかなり背中を追いかけていると思います。 その都度、気配や色を変えていく背中を。 それはそれは心地の良い広い背中でした。歴史上これほど武士の背中を見た人はいないのではないかと思うくらい堪能させて頂きました。ありがとうございました。○■音尾琢真私としましては、いつもお世話になっている白石和彌監督の、時代劇という新たなチャレンジにまたご一緒させていただけるということだけでも幸せであるのに、草なぎ剛さんとシーンを共にできるという光栄極まりない日々でございました。撮影中はカメラや照明などのセッティング中にずっと立ったまま待っておられる姿を拝見し、私なんぞは、ただだらしなく座って着物が着崩れていく様が情けなく思えた記憶がございます。初めて現場を共にする共演者の方がどのように演技を仕上げていくのかを見ているのが趣味と言える私なのですが、草なぎさんは瞬発力が凄まじく、用意したものに拘らずに撮影現場であらゆる物事を感じ取って空間に溶け込んでいくというスタイルと見受けられました。研ぎ澄まされた感性と経験のなせる技であると感服した次第です。映画「碁盤斬り」どうぞよろしくお願いいたします。○■市村正親白石監督の映画を色々観ていて、白石監督がどういう監督さんか知るためにも映画に参加させていただきました。とてもいい人で、非常に気が合うので本当に楽しかったです。今後、市村が演じる役が必要だなと思ったらどんどんお声をかけてくださいね笑草なぎくんはドラマで一緒になったこともあるけれど、映画では 2 度目の共演です。「ホテルビーナス」のときは全編韓国語でしたが、今回は日本語だったので楽だったね笑草なぎくんの芝居を間近に見ながら、芝居をし、作品に参加できたのは楽しかったし、光栄で嬉しかったです。完成を心より楽しみにしております。○■斎藤工混沌とした現代と、厳しくも儚い本作の世界を生きる人々とが、何処か力強く入り混じる瞬間が幾度もありました。そして、現場でお会いした剛さんは、草なぎ剛では無く、柳田格之進そのもので、静かに鳥肌が立ちました。『碁盤斬り』は、白石和彌監督ならではの、エグみと深みを含んだ美しい時代劇になっていると思います。同時に、草なぎ剛さんの新たな表題作に参加出来た事を、心から光栄に思います。○■小泉今日子美しくて、優しい、そして迫力のある世界。既視感のない時代劇になっていると思います。私も完成が楽しみでなりません。芸歴は長いのに京都の撮影所が初体験の私でした。ようやく映画俳優に仲間入り出来たような気分です。○■國村隼私はこの映画に関わる以前は全く知らなかった囲碁の世界でした。撮影が進むうち、最も興味を唆られていったのが【碁敵(ごがたき)】という言葉。ひとつの盤面上に展開する実人生をもかけた勝負の世界。その囲碁の世界で得るものは、友情ともまたライバルとも違う、人生に於いて特別な人と出会ってしまう事。この映画「碁盤斬り」は正にその事を描いています。そして私は草なぎ剛さんと出会った、ということですね。
2023年09月25日俳優の草なぎ剛が主演を務めた映画『ミッドナイトスワン』の公開3周年記念舞台挨拶つき上映が、9月25日に東京・TOHOシネマズ日比谷で開催されることが15日、発表された。2020年に公開され、第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞した『ミッドナイトスワン』が、現在も毎週水曜日に東京・TOHOシネマズ日比谷にて上映が続いている。邦画史上類をみない異例のロングラン上映中となっており、9月25日には公開から4年目を迎える。そこで、感謝を込めて、9月25日に公開3周年記念舞台挨拶つき上映を実施することが決定した。本作では、都会の片隅で出会った2人の孤独な魂、トランスジェンダーの凪沙と母親の愛を知らずに生きてきた少女・一果が心を寄せ合う姿が描かれ、凪沙の生き様を、無償の愛を、見る人たちがそれぞれの視点で見つめ、感動を覚えている。各種SNS、ネット上には、観客や各界著名人らの感動の声が溢れ、長く愛される作品となった。舞台挨拶では、主演の草なぎが登壇し、喜びと共になつかしい話を語る。さらに、2024年公開の草なぎ主演映画『碁盤斬り』(白石和彌監督)の新たな発表も予定しているという。(C)2020 Midnight Swan Film Partners
2023年09月15日新しい地図の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、8月24日に都庁周辺で開催される「TOKYOパラスポーツFORWARD」にゲスト出演することが4日、発表された。3人が出演するのは、東京都新宿区の都民ホールで行われるスペシャルステージ(19:00~20:00予定)。先月開催されたウインブルドン選手権で優勝を果たした車いすテニスの小田凱人選手とパリ2023世界パラ陸上競技選手権大会から帰国したばかりの佐藤友祈選手もゲストアスリートとして登場する。定員は250人(抽選・無料)。車いす席・手話対応席あり。ステージの音声はテキストでも見られる。本日4日から6日23時59分まで、専用サイトにてスペシャルステージの事前申し込みを受け付け、抽選結果は8月11日12時以降に専用サイトのマイページから確認できる。
2023年08月04日俳優の草なぎ剛が主演を務める舞台『シラの恋文』が12月より上演されることが2日、発表された。草なぎのシス・カンパニー公演への参加は、堤真一との二人芝居「K2」以来、13年ぶりとなる。現代演劇を代表する劇作家・北村想氏による書き下ろし作品『シラの恋文』は、構想から執筆完成に至るまで長い年月をかけて練り上げられ、遂に上演決定発表の日を迎えたオリジナル戯曲。北村氏と言えば、演劇史に輝く名作『寿歌(ほぎうた)』を筆頭に、その軽妙な台詞術と透明感を湛えた叙情性豊かな世界観で、現代演劇を代表する劇作家と賞されてきたが、この度、草なぎとの初めての劇世界を書き下ろした。そして、これまでも多くの北村作品演出を手がけ、俳優としても活躍する寺十吾(じつなし・さとる)が、瑞々しく、どこかノスタルジアを感じさせる演出アプローチで、その劇世界を彩っていく。本作の創作インスピレーションは、かのエドモン・ロスタンの戯曲にも描かれ、実在の人物で剣の達人でもあった「シラノ・ド・ベルジュラック」が発端。己の恋慕をひた隠し、若者の恋路の手助けのために恋文を代筆するという「シラノ」だが、独創的な発想から既存の作品や人物にも大胆に切り込み、思いがけない劇世界を生み出してきた北村氏によって今回どのように描かれるのか。物語は、ある晴れた日に、草なぎ演じる鐘谷志羅(かなたにしら)という男が、古めかしい手提げの旅行 鞄を抱えて、坂道を上って来るところから始まる。坂道を上り切った、海が一番美しく見える 場所に建つのは、結核療養施設・サナトリウムで、志羅はそこにやってきた「新参者」。このサナトリウムには、さまざまな 事情を抱えた住人たちや職員たちが志羅を待ち受けている。そして、ある運命の出会いが……。そんな志羅と生活を共にするサナトリウムの住人役として、大原櫻子、工藤阿須加、鈴木浩介、西尾まり、明星真由美、中井千聖、宮下雄也、田山涼成、そして、段田安則が出演する。同舞台は、12月初旬から中旬に京都劇場、12月中旬から下旬に福岡・キャナルシティ劇場、2024年1月初旬から月末に東京・日本青年館ホールにて上演。
2023年08月02日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人によるABEMAの番組『7.2 新しい別の窓』。6月4日の番組内で、10月から72分の新番組が開始され、7・8・9月には事前番組が配信されることが発表され、大きな話題を呼んだ。そして、本日30日の事前番組内で、次回8月20日配信の『72分タクシー』の番組内容が明らかになった。また、元テレビ東京で『家、ついて行ってイイですか?』などの人気番組の数々を世に送り込み、現在はABEMAに参画している高橋弘樹プロデューサーが新番組の制作に加わることも発表された。事前番組のタイトルは「72分タクシー」。東京・渋谷のAbema Towersからタクシーで、稲垣・草なぎ・香取のそれぞれ1人ずつが初対面の高橋プロデューサーとサシで出発。タイムリミットは72分間。行き先も運転手と相談し、お互いのことを知りながら、今後何をしたいかなどを話す。3人は高橋プロデューサーと何を語るのか? そして、10月からの『7.2 新しい別の窓』はどんな番組になるのか注目だ。
2023年07月30日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人によるABEMAの番組『7.2 新しい別の窓』が10月からパワーアップすることに先駆け、事前番組『7.2 新しい別の窓「72分タクシー ~出発進行編~」』(7分20秒)を7月30日20時より配信することが27日、発表された。配信スタートの72時間前に解禁、そして配信も7分20秒と「72(ななにー)」に徹底的にこだわったという。『7.2新しい別の窓』は、SNSを通じ視聴者と繋がる企画を盛り込むなど、SNSを本気で遊び倒す世界初の“SNSバラエティ”。2018年よりスタートし、5年に渡り毎月第1日曜日に7.2時間の生配信を行ってきたが、今年6月の番組内で、10月からは週1回の72分番組として配信することを発表した。7月の配信では、まだ番組タイトル「72分タクシー ~出発進行編~」のみの発表となっており、その内容に注目が集まっている。
2023年07月27日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による『7.2新しい別の窓』(ABEMA 毎月第1日曜15:00~7.2時間生配信)。本日4日に生配信された同番組の終盤で、10月から週1回の72分番組になることが発表された。2018年から5年間続いた「ななにー」は、10月からさらにパワーアップした内容で視聴者に届ける。今までに見たことのないような面白い試みにあふれたコンテンツとなるよう、鋭意企画中だという。また7~9月は、10月から始まる新しい番組に向けた斬新な試みを企画中とのこと。
2023年06月04日俳優の草なぎ剛が出演する、大王製紙「エリエール」の新CM「毎日のこと、やっぱり、いいものを。」編が6月1日より放送される。新CMには、エリエールカラーであるブルーの衣装に身を包んだ草なぎが登場。楽しげな家族の食卓や一緒に鼻かみの練習をする親子の姿、休日に映画を観て感動する女性などを描きながら、草なぎがエリエールブランドの「毎日のこと、やっぱり、いいものを」というメッセージをやさしく語りかける内容となっている。○■草なぎ剛 インタビュー――今回のエリエールのCMの撮影はいかがでしたか。見どころや印象に残ったエピソードなどがあれば教えてください。すごく素敵な空間で撮影しまして、僕も普段よりちょっと爽やかに、ちょっと大人っぽくというか、穏やかになれたのかなと思っています。やさしさあふれる表情にこだわって、この商品の温もりや温かみが伝わればいいなと思い、一生懸命演技しました。ティシューの柔らかさと僕の柔らかさがリンクしてるところに注目してほしいです。――今回、エリエールの新CMのコンセプトが「毎日のこと、やっぱり、いいものを」となっていますが、草なぎさんが毎日の暮らしをよくするためにこだわっている“いいもの”はありますか?普段身につけるものは素材にこだわってますかね。デニムもやっぱり100%コットンにこだわったりとかして、直に肌に触れるものとか、長時間一緒に過ごすものは、やっぱりすごい大事なので、素材にこだわってますかね。――いい毎日を過ごすために今後始めたいことはありますか?笑顔はやっぱり忘れずに。マスクをしていても、表情って分かると思うんですよ。なんか本当前向きになれると思うので、僕はマスクしていても笑っています。でも、たまに「目が笑ってないね、ツヨシくん」って言われるんだけどね(笑)。――毎日笑顔で過ごすために行っていることや心がけていることはありますか?ものが結構好きなんですよ。ギターとか。自分の好きな趣味を探すっていうのは、すごく人生の幸福感を上げるような気がして。自分の趣味を伸ばしていくと、より良い人生になるんじゃないかなと思います。――CMの中に「エリエールを選ぶことって、自分や家族の一日一日を愛することなんだな」というセリフがありましたが、最近日常の中で愛を感じたエピソードはありますか?僕は愛犬のフレンチブルドッグと一緒に生活しているんですけど、その中でワンちゃんってこう達観してるというか、神様なんじゃないかなって思うときがあって。今日みたいな仕事のときに、僕のことをずっと玄関で待ってることがたまにあるんですよ。純粋に待ってくれている、黒いビー玉のような瞳を見ると、すごい愛を感じて守ってあげたいなって思うんですよね。
2023年05月31日現在Netflixでは、俳優・草なぎ剛の出演作品が3作品配信されている。2022年8月19日に公開された『サバカン SABAKAN』は、5月15日より初の配信がスタート。配信されるとSNSでは「少年2人の演技に度肝を抜かれました」「清々しくも潤しく何度見ても心洗われます」「みんなこの映画見たら優しい気持ちになれるのに」 と温かな声が寄せられている。この作品の草なぎは、主人公・久田の大人になった役。夢である小説家になったが、うまくいかずゴーストライターで生計を立てていて、家族とも別居中という役どころだ。そして、2020年公開の『ミッドナイトスワン』、2023年1月期ドラマ『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系)も配信中。『ミッドナイトスワン』は、配信されるとNetflixの日本トップ10(映画部門)で2週連続1位を獲得し、SNSでも「こんなに涙腺が、崩壊しっぱなしの映画は久々だった」「凪沙さんの愛が美しい。切ない。素晴らしい作品」「忘れられない、余韻が凄い、、」と称賛の声が多く上がっている。草なぎは、故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立つ、トランスジェンダーとして生きる主人公・凪沙を演じた。『罠の戦争』では、愛する家族を傷つけられた議員秘書の役で、知略を尽くして鮮やかな罠を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる鷲津を演じ、放送当時は「#罠の戦争」が世界トレンド1位を11話中9度も獲得するなど、多くの反響があった。また、映画2作品の韓国公開が決定。『ミッドナイトスワン』は6月1日より、『サバカン SABAKAN』7月より韓国で公開される。(C)2020 Midnight Swan Film Partner(C)2022 SABAKAN Film Partners(C)2023カンテレ
2023年05月19日俳優の草なぎ剛が出演する、花王・ハミング消臭実感Wパワーシリーズの新CM「着用中のしつこい汗臭対策 息子サッカー」編、「着用中のしつこい加齢臭対策 お父さんバス」編が、11日から放送される。新CMでは、息子と父の着用中の汗、脂のニオイを心配する家族の元に草なぎが登場。サッカーの練習場で思い切りサッカーをプレーして汗を流す中学生の息子、仕事帰りの夕方に帰宅中のバスの車内で暑そうにする父も、着用中ずっと臭わないことを確認していく。■草なぎ剛インタビュー――CM撮影はいかがでしたか?ハミングの消臭実感のパワーを、飛び出して伝えたいぞ! 気持ちはもう前のめりで、前に出たいのに板が……。だけど負けないぞ! というところです。そこに自分との勝負が毎回毎回あって、息をのむ展開でしたね(笑)。板って痛くて結構硬いんですよ。たまにボンてやると、突き指するんじゃないかってくらいに硬い時があって、2回目とかはめちゃめちゃ柔らかい時がある。板のご機嫌をめちゃくちゃ伺っている撮影でした。――ニオイに関する悩み事はありますか?服のニオイってやっぱ気になりますよ。特に僕は古着が好きなので、見た目はすごいボロボロなんですけど、ハミング消臭実感のおかげで、香りは最高です!――この人の“二刀流=Wパワー”はすごい! と思う方は?稲垣吾郎です! 格好良くてワインを知っているって、吾郎さんとか本当に天は二物を与えるみたいなところがありますよね。そう言うと、(香取)慎吾ちゃんもそうですけど、チャーミングで歌が上手くて、この世界で活躍されてる方って二刀流の方は多いんじゃないかな。僕もそういう人間になりたく、二刀流になれるように日々努力していきたいと思います。――自身を「ずーっと無限〇〇(な人)」で表すと?「ずーっと無限元気! な人」。元気が一番大事なんじゃないかなと。僕の元気を持ってハミング消臭実感で皆さんに元気をお届けしたい。健やかにね、爽やかに過ごしていただければなと、思う次第です。――視聴者の方へメッセージをお願いします。皆さん、さわやかに元気に過ごされていますでしょうか。ハミング消臭実感Wパワーで、僕と一緒に毎日爽やかになっていただきたいなと思います。新しいCMを見ていただけると、商品の素晴らしさが伝わると思います。是非とも皆さん、僕と一緒にこのハミング消臭実感を使って、元気に爽やかな毎日を送っていきましょう!
2023年05月11日俳優の草なぎ剛が、2024年に公開される本格時代劇映画『碁盤斬り』(ごばんぎり)で主演を務めることが1日、発表された。『孤狼の血』『死刑にいたる病』などの白石和彌監督と初タッグを組む。白石監督が、自身初の時代劇の主役にと熱望し、草なぎとの初タッグが実現した。古典落語をベースにオリジナル脚本で描く本格時代劇で、脚本は加藤正人氏が担当。『日本沈没』(06)では草なぎと、香取慎吾主演の『凪待ち』では白石監督とタッグを組んだ経験がある。草なぎが演じるのは、浪人・柳田格之進。“格之進”は謂れのない嫌疑をかけられ藩を離れ、亡き妻の忘れ形見の娘とともに貧乏長屋で今日の米にも困る暮らしをしている。落ちぶれても武士の誇りを捨てておらず、とりわけ嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、正々堂々と嘘偽りない勝負を心掛けている。あるきっかけで隠されていた真実が明かされたことにより、娘のために命を賭けた仇討ちを誓う。疑心と陰謀渦巻く中、愛する者を守り誇り高く生きる武士の尊厳と、親子の情愛を描く本作で格之進を演じることになった草なぎは「また新しい世界を見に、フルスロットルで行きたいと思います」と意気込みを見せると同時に「未だ嘗て感じた事のない世界観で胸がとても熱くなりました。古き良き物に宿る色褪せることない魂を演じてみたいです」とこの作品にかける思いを力強く語った。白石監督も「私にとって初めての時代劇を草なぎ剛さんと共に作れることに興奮しています」と草なぎの快諾を喜んでいる。そして、今回の作品は「本格時代劇」であると同時に普遍的な人間ドラマであると語り、「加藤さんが書いてくれた実直な浪人柳田格之進が選択する未来に、少しだけ今の時代に必要なものが見えた気がしました」と話している。主演の草なぎ、白石監督、脚本の加藤氏がコメントを寄せた。○■草なぎ剛未だ嘗て感じた事のない世界観で胸がとても熱くなりました。古き良き物に宿る色褪せることない魂を演じてみたいです。白石監督は、慎吾ちゃんと仲良しなので、僕も、仲良くできそうです。白石監督は僕自身ファンでもあるので、ご一緒できて幸せです。目一杯楽しみます。また新しい世界を見に、フルスロットルで行きたいと思います○■白石和彌監督私にとって初めての時代劇を草なぎ剛さんと共に作れることに興奮しています。ずっと時代劇を作りたかった。その想いがようやく叶います。加藤さんが書いてくれた実直な浪人柳田格之進が選択する未来に、少しだけ今の時代に必要なものが見えた気がしました。純度の高い映画の血が流れ続ける京都で、魂を静かに震わせながら作品に向き合います○■加藤正人『碁盤斬り』は、囲碁を巡る人情話として根強い人気のある『柳田格之進』という落語を元にした物語だ。白石和彌監督とは、『凪待ち』(2019)に続いて2度目のコンビとなる。この脚本は、監督とプロデューサーと話し合い、3年半にわたって改訂を重ねて練り上げた。白石監督は『凪待ち』ではギャンブル依存症という難役の香取慎吾さんを見事に演出しきって素晴らしい作品に仕上げてくれた。今回は草なぎ剛さんに出演してもらえることになった。草なぎさんとは『日本沈没』(2006)以来2度目の仕事となる。初めて会ったのは東宝撮影所だった。草なぎさんは、薄暗いセットの片隅で、ひとり熱心に台本を読み込んでいた。役に打ち込むストイックなたたずまいが神々しかった。今日まで、俳優として大きな賞を受賞し、めざましい活躍を続けているのも当然だ。その草なぎさんが柳田格之進を演じるということで、期待に胸が膨らんでいる。この脚本は私の代表作だ。必ずやいい作品になると信じている
2023年03月01日俳優の草なぎ剛が4日、『7.2新しい別の窓』(ABEMA 毎月第1日曜15:00~7.2時間生配信)に生出演し、悔し涙を流した思い出を語った。今回、『7.2新しい別の窓』(『ななにー』)とABEMA特別番組『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』(12月3日21:00~4日21:00)がコラボ。新しい地図の3人とGENERATIONSの7人が両番組に同時に生出演し、トークを繰り広げたほか、新しい地図の楽曲「#SINGING」や、GENERATIONSの楽曲「ヒラヒラ」など、両グループの人気曲をパフォーマンスした。「今だから話せるホンネ年表」と題し、今年10周年を迎えたGENERATIONSのこれまでを年表とともに振り返るコーナーでは、佐野玲於の先輩のパフォーマンス中での失敗談や、途中加入した中務裕太の意外な加入理由など、今だから話せるGENERATIONSの歴史を紐解きつつ、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の意外な過去も明らかに。関口メンディーが、かっこつけたくてこの世界に入ったのに「かっこつけすぎ」と注意されて悔し涙を流したというエピソードを話すと、草なぎも「テレビ局のロビーで森(且行)くんに水鉄砲をかけて遊んでいたら、自分だけ『お前ふざけんなよ!』と首根っこを掴んで怒られ悔し涙を流した」という仰天エピソードを告白。驚きエピソードの数々に、視聴者も「自由すぎる笑」、「わんぱくすぎるエピソード笑」とコメントが多く寄せられた。(C)AbemaTV, Inc.
2022年12月04日俳優の草なぎ剛が1日、都内で行われた「アテント新商品発表会」に出席した。大王製紙は、ユーザーの声を聞きながらデザインしたパッケージと、ワコールと共同開発したカラーを採用した大人用紙パンツ「アテント 下着爽快」「アテント 下着気分」「アテント 下着気分パッド」を10月21日に全国発売。これに伴い、草なぎがおしゃれな街で新パッケージをお披露目する新テレビCM「ショーウィンドウ』篇が12月1日から放送されるとともに、紙パンツを誰もが気軽に堂々とはける未来を応援するプロジェクト「#わたしもはいてみました」を同日より始動する。「よろしくお願いします!」と元気よく登場した草なぎ。「どうも皆さん、12月1日、メリークリスマス! 先取りクリスマスということで。今日はお忙しい中たくさん集まっていただいてありがとうございます」とひと足早い挨拶で笑いを誘った。そして、「アテントがまたリニューアルして皆さんに愛してもらえるように私、草なぎ剛が応援団長になって今日はやってまいりました。緊張しているんですけど一生懸命、応援団長という役目を務めていきたいと思います」と意気込んだ。トークセッションでは椅子に座ってトーク。MCは立っているのを見ると、草なぎは「僕だけ座っちゃっていいんですか? なんか偉そうな感じがして」と恐縮。そして椅子の高さを少し低めに調整し、「(香取)慎吾ちゃんだったらもうちょっと足が長くてあれだけど。(稲垣)吾郎さんも大丈夫だと思います。僕はちょっとコンパクトなんでね」と話して笑いを誘った。新CMで「私もはいてみました。って言ってくれる人、増えるとうれしいな」と話している草なぎ。「これをはいてどんどん外に出て行ってもらいたいですし、いろんな挑戦をしてもらいたいなと。小さなきっかけがすごく大きなものになると思うので、これを機にはいていただいて、皆さんの生活が豊かになるといいな」と願いを込めた。
2022年12月01日新しい地図の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が20日、都内で行われた「~みんなのボトルを、みらいへ!~生まれ変わって、次の人に届く ペットボトルポスト 記者発表会」に出席した。サントリーグループは、ペットボトルの100%サステナブル化の実現に向けて、さまざまな活動を展開中。稲垣、草なぎ、香取が出演する新テレビCM『ボトルは資源!』が10月11日から全国で放送開始され、リサイクルの日となる10月20日には、3人が正しい使用済みペットボトルの分別をダンスで表現するWEB動画がサントリー公式YouTubeチャンネルにて公開された。発表会ではテレビCMとWEB動画がスクリーンに流され、3人も鑑賞。ダンスしているWEB動画について、香取が「最近あまり踊ってない。久々にこれだったので、てんてこまいでした。完成のやつはよくできていました。あれは何テイク目ですかね?」と苦労したことを打ち明けると、稲垣は「5テイクぐらいはやりました」と返した。そして、草なぎが「正直グズグズですよ。よく見たらそろってない」と完成した動画にツッコミを入れると、稲垣も「そろってないのが個性であり味みたいな感じにとれるけど、本当はダメです」とダメ出し。草なぎは「よ~く見るとちょっとバラバラ。味ですね」とプラスにとらえた。この動画は、正しい使用済みペットボトルの分別を伝えることが目的であり、その点については「わかりやすい」と納得の様子の稲垣。草なぎは「手話も取り入れている」と言い、「ちゃんと分別して、ゴミではなく次の方に届けるんだようというメッセージが一番大事なので、僕らの踊りは二の次にしてください」と伝えた。
2022年10月20日俳優の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する、サントリー・「#素晴らしい過去になろう」プロジェクトの新CM「ボトルは資源!」編ほか2本が、11日より放送される。新CMでは、同社でそれぞれCMキャラクターを務める稲垣、草なぎ、香取の3人が集結。自宅のベランダで香取が、空港の入り口で稲垣がそれぞれ商品を飲んだ後、「正しく捨てれば、何度でも何度でもよみがえる」と心の中で唱えながらペットボトルの分別作業を行い、「君たちは、ゴミじゃない。資源だもんね」と語りかける。そして、がペットボトルの回収作業を行う清掃員役の草なぎが分別されたペットボトルを見て「助かるわ~」と喜びを表現する。撮影では、稲垣と香取は飲んだ後を描くという初体験の撮影に驚きつつも、持ち前の自然体の演技と落ち着いたトーンのセリフ回しで一発OKを連発。一方の清掃員を演じる草なぎは、「すごく重要な役どころを任されました」、「2人とは心構えが違います」と自らがキーマンであることをアピールした。監督のリクエストに応えて、さまざまなニュアンスの表情やセリフを収録し、最もメッセージが伝わるベストショットを追求していた。■稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。草なぎ:吾郎さんとちょっとだけ絡むシーンがあって、短い時間でしたが、久しぶりに一緒にお芝居できて新鮮でした。稲垣:テレビCMといっても、状況とかはお芝居や映画、ドラマと同じだもんね。香取:そうだよね。草なぎ:日常の世界観でしたし、稲垣吾郎くんのおかげで、僕もすごくフラットに、自然体で演じることができたんじゃないですかね。稲垣:途中まで、草なぎさんだと気付かなかったんですよ(笑)。草なぎ:そんなに(笑)? じゃあ役にハマってたってことだね!稲垣:うん。そういう役柄の役者さんがいらしたのかと思って。草なぎ:それは役者冥利に尽きる言葉です。役に同化できているということだもんね。稲垣:いやもう、さすがですよ。香取:似合っています。草なぎ:ありがとうございます。結構ブルー好きだしね。心爽やかなんで、僕。稲垣:サントリーカラーだしね。草なぎ:最高でしたよ。出来上がりが楽しみです。――飲んだ後を描くという珍しい内容の撮影についてはいかがでしたか?香取:飲んだ後の話をするCMって、なかなかないじゃないですか?草なぎ:そうですね。香取:おいしそうに飲んだ後、「おいしー」っていうのみカット、すっごい好きなんですよ、僕。コマーシャルを見るのが好きなので。だけど、飲んだ後から一番伝えたいことを言うCMは初めてだった。ちゃんとラベルを剥がしたり、中を洗って、キャップを外して捨てたりすることが、サステナブルな未来のためだけじゃなくて、ツヨポンが演じてたけど、清掃員の方の助けにもなるんだって。稲垣:そうだね。草なぎ:たくさん仕事がある中で、ちゃんと分別していただくと、その手間が軽減されますから、ゴミを捨てる時、先の人がいることを考えることも大事ですよね。今回、僕はその役を演じました。稲垣:代表というか、全国の清掃員さんの気持ちを代弁しているよね。草なぎ:撮影ですが、やっぱりちゃんと分別されていると、すごく気持ちいいなと思いました。香取:ペットボトルは、ゴミじゃなくて資源なんだよね。草なぎ:そうなんです。香取:そのことを今回、草なぎ剛の演技が気付かせてくれました。稲垣:僕も清掃員と思ってしまったぐらいの演技でね。香取:ほんと、スタジオに入ってきた時、誰も気付かなかったよ(笑)。草なぎ:昨日から役作りしてきましたから。――それぞれサントリー商品のCMにご出演されていますが、今回は3人とも同じCMで共演することになった感想をお聞かせください。稲垣:めちゃめちゃ楽しかったです。3人そろってというのがね! ひとり一人はお世話になってたりするんですけど、3人そろっての撮影は楽しかったです。日常生活が舞台だったので、僕たちのリアルな生活を、なんでこんなに知ってんの、という感じがして、普段どおり落ち着いて臨むことができました。そんな僕たちの自然体な姿を見ていただけたらなと思います。――サントリーが2030年に全世界でペットボトルの100%サステナブル化を目指していることに関連して、香取さんが2030年に向けて100%成し遂げたい目標をお聞かせください。香取:つい先日、草なぎさんのギターの「はっぴょうかい」を見に行った時、本当に刺激を受けて、ツイートもしたんですけど、もっと熱くいきたいなと思いまして。ツヨポンのギターと歌に、何かパッションを感じたというか。草なぎ:いいね。香取:いろんな活動ができていますが、やりたいことをもっと熱く、日々いろんなことに挑戦していきたいなと思いました。草なぎ:ありがとうございます。そう感じていただいて。今度、2人で舞台もあるしね。香取:その舞台では、草なぎ剛よりも良かったって、みんなに言われるように頑張ります!草なぎ:いいですね。お互い刺激し合って。――「素晴らしい過去になろう」というCMのメッセージにちなんで、草なぎさんがここ最近、未来を思って行動したことをお聞かせください。草なぎ:未来を変えるのは、やっぱり今の行動ですからね。僕は元々古いものが好きなので、そういう感覚は地球に優しいんじゃないかなと。ものを大切に使ったりとか、ちょっとした考えが未来を変えていくんじゃないかなと思ってます。ちなみに、「ヤンチェ_オンテンバール」のTシャツで、余った素材で作っているTシャツがあると聞いて、サステナブルで非常にいいなと思います。香取:ありがとう! びっくりしちゃった。急に僕のブランドの名前が出てきたから。草なぎ:なかなか地球に優しいなと思って。それはサステナブル的なことを考えて?香取:はい。草なぎ:そういうみんなの、ちょっとした意識が未来を変えるんじゃないかなと思っています。――CMをご覧になる視聴者の方にメッセージをお願いします。香取:今回、サステナブルがテーマのテレビCMです。僕たちも普段から意識して未来を思って、ペットボトルを捨てるようにしたいと思います。皆さんもぜひ一緒に取り組んでいきましょう。草なぎ:皆さんも、しっかりと「ボトルはゴミじゃなく、資源」ということを覚えていただいて、普段からペットボトルを正しく捨てるように意識してもらえるとうれしいです。稲垣:3人で描く日常のサステナブルに注目していただきたいと思っています。皆さんも日常生活からボトルは資源ということを意識してもらえるとうれしいです。新しいテレビCMご期待ください。
2022年10月06日俳優の草なぎ剛と香取慎吾による2人芝居『burst!~危険なふたり~』の囲み会見が30日、東京・日本青年館ホールで行われ、草なぎと香取、作・演出の三谷幸喜氏が出席。三谷氏が2人のことを絶賛した。2015年に上演された舞台『burst!~危険なふたり~』が7年ぶりに復活。10月1日から26日に日本青年館ホールで上演される。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本執筆を終えた三谷幸喜氏が作・演出を務め、三谷作品への出演は本作初演以来となる草なぎと、舞台『日本の歴史』(2021年)をはじめ多くの三谷作品に出演してきた香取が、再び2人芝居で魅せる。三谷氏は「今、僕が着ているスタッフジャンパーは初演のときのやつなんです。この作品が好きなので早くまたこのメンバーでやりたいなという願いを込めて7年前からずっと着ているスタジャン。夢がようやく叶ったという感無量な気分です」と感慨深げ。草なぎは「再演というのは何か意味があることだと思っていて、再演で完成することもたくさんあるので、初演のいいところもありつつ、また新たな発見もあるんじゃないかなと楽しみにしています」と期待し、香取は「三谷さんの作品に出られることもそうですが、草なぎ剛という、僕がとても好きな俳優さんなので、一緒に芝居できてとても楽しいです。古くからの付き合いですけど今改めてこうやって2人がぶつかり合えている時間がとっても楽しいです」としみじみと語った。三谷氏は、草なぎと香取のことを「最強のふたり」と表現し、「二人芝居って実はすごく難しくて、このお二人はそういうこと何も感じずにさらっとやられているけど、僕からするとよくこんなことができるなって思う。しかも普通の二人芝居ではなく、2人しか舞台に立てないけど2人が顔を合わせるのは1回だけ。あとはずっと2人とも違う方向を向いてしゃべっている。ものすごく演劇的に高度なことなんですよ」と絶賛。さらに、「相手の顔を見て呼吸を合わせないとできないことなんだけど、今回は遠隔操作みたいな感じで2人が遠くを見ながらしゃべっている。なおかつ呼吸がぴったり合って、綿密な構成でいい演劇的な空間が続く。そんなことって普通の俳優さんはできない。できたとしても、ものすごく稽古しなきゃいけないと思う。それをさらっとやっちゃった2人は本当にすごい2人だなと思います」と褒めちぎった。草なぎは「そうだったんですか。もっと早い段階で言ってくれたら自信持てたのに。三谷さんに褒めていただいてうれしいです」と笑顔。香取は「うれしいですけど、三谷さん自分で作った作品を褒めているみたいな」とツッコミを入れ、三谷氏が「僕の作品というより2人の作品だと思うので自画自賛できるのかな」と言うと、「ありがとうございます」と返した。三谷氏は最後に「僕はこのお二人の大ファンで、このお二人のために作品を作ることができたのがすごく光栄に思っています。だいたい1時間40分ありますけど、こんなに長く生の2人を見ていられるチャンスってあんまりないと思う。ずーっと出てますから、それはすごい機会だと思うので存分に楽しんで味わっていただきたいと思います」と語った。
2022年09月30日俳優の草なぎ剛と香取慎吾による二人芝居『burst!~危険なふたり~』(三谷幸喜作・演出)の囲み会見が30日、東京・日本青年館ホールで行われ、草なぎ、香取、三谷氏が出席した。2015年に上演された舞台『burst!~危険なふたり~』が7年ぶりに復活。10月1日から26日に日本青年館ホールで上演される。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本執筆を終えた三谷幸喜氏が作・演出を務め、三谷作品への出演は本作初演以来となる草なぎと、舞台『日本の歴史』(2021年)をはじめ多くの三谷作品に出演してきた香取が、再び二人芝居で魅せる。三谷氏は「今、僕が着ているスタッフジャンパーは初演のときのやつなんです。この作品が好きなので早くまたこのメンバーでやりたいなという願いを込めて7年前からずっと着ているスタジャン。夢がようやく叶ったという感無量な気分です」と感慨深げ。草なぎは「とても楽しく7年前も公演を終えた記憶があるんですけど、再演というのは何か意味があることだと思っていて、再演で完成することもたくさんあるので、初演のいいところもありつつ、また新たな発見もあるんじゃないかなと楽しみにしています」と期待。香取は「三谷さんの作品に出られることもそうですが、草なぎ剛という、僕がとても好きな俳優さんなので、一緒に芝居できてとても楽しいですし、僕よりも舞台経験が多いので、昨日通したときも始まる直前に『慎吾ちゃんよろしくね』ってさらっと言われて、僕も『お願いします』って冗談じゃなく本気の雰囲気で。古くからの付き合いですけど今改めてこうやって2人がぶつかり合えている時間がとっても楽しいです」としみじみと語った。全公演終えたときにどんな気持ちになっていると思うか聞かれると、草なぎは「想像つかないですね。終わってしまうのは寂しいかな。初日の今日はすごくワクワクしていて、もしかしたら今日が一番楽しいかなって思ったりするんですよね。だから気が早いですけど、再々演をしたいなと、そんな気持ちも終えるんじゃないでしょうか」と予想。香取は「やった終わった!」という気持ちになっていると予想し、「やっぱり緊張するので。緊張が1カ月も続くと思うと、終わったという開放感。(草なぎが)再々演って言っているのも信じられない。びっくりですね」と草なぎの発言に驚いていた。すると三谷氏は「今、初めて知ったんですけど、緊張されているんですか?」と驚き、草なぎも「1ミリも感じない。緊張しているんだなと思って。香取くんはポーカーフェイスなところがあるので、もしかしたら本当に緊張しているのかもしれない」と話した。ここで香取が「(セリフを)まだ覚えてない。もうちょっとなんですけど。8割ぐらい覚えられたので」と驚きの告白をすると、草なぎは「あはは」と声に出して爆笑し、「天才ですよね。明日初日で8割って、半端じゃない。あと2割ここからどうやって巻き返すのか。すごい!」と感嘆。香取は「覚えてないままやろうとしているんですよ、めっちゃ緊張します。 やったります!」と気合を入れていた。
2022年09月30日●草なぎが再演熱望「『burst!』の台本だけ捨てられなかった」俳優の草なぎ剛と香取慎吾による二人芝居『burst!~危険なふたり~』(三谷幸喜作・演出)が7年ぶりに復活、10月1日から26日に東京・日本青年館ホールで上演される。9月7日より稽古に励んでいる2人にインタビューし、同舞台への思い、稽古で感じた互いの魅力や変化など話を聞いた。三谷氏が大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本執筆を終え、次に挑む同舞台。三谷作品への出演は本作初演以来となる草なぎと、舞台『日本の歴史』(2021年)をはじめ多くの三谷作品に出演してきた香取が、再び二人芝居で魅せる。このたび稽古写真とメインビジュアルも公開された。――再演が決定したときの感想やリアクションを教えてください。草なぎ:ナチュラルな感じで「あ、やるんだ」って。香取:つよぽんはずっと「またやりたい」と言い続けていて。草なぎ:僕はドラマも映画も舞台も、終わったらすぐ台本を処分するんです。ありがとうという気持ちを込めて。でも、7年前の『burst!』の台本だけ捨てられなくて、僕が台本をとっていたから再演になってじゃないかと! これからまたやりたい作品はとっておこうかなって、謎のジンクスができた。もともと慎吾ちゃんとラジオで「二人芝居やりたいよね」って話したことが三谷さんのお耳に入って書いてくれたんですけど、小さい時から一緒にいてカメラが回ってないところでコントチックなことをして妄想を働かせて遊んだこととか、2人の歴史が詰まっているような作品で、特別な舞台。これはもう初日から大変なことになりますね。また今回の台本をとっていたら再々演もあるんじゃないかと。香取:早いよ(笑)草なぎ:ボロボロになっちゃったけど、再々演のためにとっておこうかなと思います。香取:つよぽんは「いつかやりたい」と言い続けていて、コロナの前から三谷さん、スタッフ、つよぽんで話していて、三谷さんがコロナが始まってから「2人芝居なのにあまり顔をあわせるシーンがない珍しい作品で、ソーシャルディスタンスな舞台」って言い始めたのが決定打だったと思います。――舞台稽古をする中で『burst!』の感覚は取り戻せてきていますか? また、前回とどのような点で異なる仕上がりになると思いますか?草なぎ:同じようにやっても同じようにならないというか、時間も経っているし、前回やった感覚を思い出してくる部分もあるし、全く忘れてしまって新しく作り上げているところもあるので。僕は再演があって舞台は完成するところがあると思っていて、今回もよりバージョンアップする感じがしていますが、二人芝居なのでちょっとした間やテンポで毎日芝居が変わってくるんだなと、毎日楽しく手応えを感じながらやっています。香取:僕は再演という経験や舞台の経験がつよぽんより少ないですが、僕も皆さんもびっくりしているのが、(初演の)映像が残ってなくて、みんなの記憶だけでなんとかやっているというのがなかなかないみたいで、唯一残っていたのが音声だけのデータ。それを聞いても動きはわからないので、やってみて思い出して、思い出したことにびっくりしてみんなで拍手したりしながらやっています。面白いです。――稽古で印象に残っていることを教えてください。草なぎ:二人芝居というのがなかなかありそうでないというか、僕もそんなに経験がなくて、これは慎吾ちゃんとだからできると設定なんだなと思うところがあって、この2人ならではの作品だなと思っています。香取:二人芝居なのに顔をなかなか合わせる時間がない変わった作品なので、そういった意味でもまさに今なんじゃないかということでやることになったんですけど、稽古していて一緒にいるんですけど、顔を合わせる時間がほとんどないので、改めて変わった作品で楽しいですね。――三谷さんからはどのような演出を受けているのでしょうか。草なぎ:僕は三谷さんの作品が好きなのでけっこうたくさん見ていて、『古畑』(『古畑任三郎』)とか好きで、『笑の大学』もそうですが、密室劇が三谷さんならではだなと。セリフのテンポやトーンを細かくこうしてくれって、三谷さんの中でもよりよい方向を探しているような感じがしています。全く自分が考えていないことをおっしゃって、怒っているセリフなのに怒ってない感じで言うんだとか、いつも発見があります。香取:自分たちもやりながらなんとなく感じていたところなんですけど、三谷さんが言い出してくれたのが、前回よりも少し大人に。走り抜ける作品で、セリフを休む間もなくというのは変わらないけど、7年経っての落ち着きというか、じっくりかみしめて演じてみたらどうだろうという三谷さんからの言葉で、そんな感じに作っています。●「人生においてここまで定期的に会う人間っていない」――7年前からお二人ともいろんな経験を重ねられていますが、稽古の中でお互い進化しているなと感じていることを教えてください。草なぎ:いい意味で変わってないというか、もちろん成長していると思いますが、変わらずこの空気を楽しめている2人で、それが素晴らしいなと。本番で進化するんじゃないでしょうか。なので本番を進化する2人を見届けてください!香取:つよぽんは本当に舞台が好きなんだなって。前回の稽古が始まるときのことがすごく印象的で、つよぽんがすごい緊張していて、三谷さんの一ファンとして、三谷さんの演出を受けられるのが初めてだからすごくうれしいですっていう始まりで。今回は2回目なのでそれがなく、いろんな舞台を積んできたつよぽんは、舞台が好きで稽古が好きでっていうのがあふれ出ている感じが、あの時とは違うなって思います。草なぎ:この7年はすごく濃厚な舞台を踏んだので、舞台に対する心構えというところはあるかもしれないですね。コロナ禍で、舞台は毎日1回できるだけですごくスペシャルなことで、舞台の上に立つという意識が自分にとってすごい大事なことなんだなって、この7年は改めて感じる時間だったので。――お二人の空気感やコンビネーションで進化したり、絆が強まったところはありますか?草なぎ:長いですからね、一緒にいるの。人生においてここまで定期的に会う人間っていないですよね。35年間定期的に会う人間。唯一ですよね。香取:定期的に会うって、その言い方なんだよ(笑)。35年くらいあるから、あんまりこの7年での変化という感じは……ありますか?草なぎ:蓄積されるというか、自分たちでは気づいていないですけど、35年一緒にいて生まれるものがあって、じわじわという感じですかね。すごい新鮮な気持ちもあるんですよ。キムチじゃないですよ、気持ち。香取:(キムチ発言に反応して草なぎを二度見)草なぎ:7年前の作品を再演するってちょっとした奇跡だなと。好きでいてくれる人がいるからできるわけで、自分たちも好きだし、そこに集まってくれる人もいないといけないし、7年経った絆もあるだろうし、また新鮮な気持ちも。だから毎日元気で、楽しい、ワクワクが止まらないみたいな感じです! これはとてもいい舞台になると思います。空気感がいいから作品にも出ちゃうんじゃないかなと。香取:空気感の良さが僕にはわからないんですけど、スタッフの人は「すごく静かだ」とは言っています。静かなのがいいの?草なぎ:問題が起きてないから静かなわけで。香取:稽古中に問題起きる?草なぎ:起きる起きる! ここはどうなってんだとか、監督さんと話し合いになって進まなかったり。(この舞台は)すらっと進むじゃん!香取:1日20ページずつくらいガンガン。僕はゆっくりやるほうなのでついていけないですね(笑)草なぎ:順調すぎるのよ。止めるところがないから次に。三谷さんの本ってすごいんだよ。これはすごい舞台になります。見ないと損ですよ!(笑)――稽古を通じてお互いに再発見した俳優としての魅力や、一緒にやることの楽しさをお聞かせください。草なぎ:慎吾ちゃんは俳優として華がある。いろんな方とお芝居させてもらっていろんな方を見ていますが、本当に華があるなって。舞台人にとってめちゃくちゃ大事なことなんですよ。僕にはない華があって、単純に立ち姿とかいいんですよ。何もしないでも絵になっちゃうのが悔しいですね。これ非常に大事なことで、何もしないでも空気や空間を埋められる。だからもっと舞台をやってほしいです。もったいないですよね。香取:昔から好きな俳優さんではありますが、近年さらに、『ミッドナイトスワン』を見たときに自分はもう俳優というお仕事は辞めようかなと思うくらい素敵な俳優さんだなと。『サバカン SABAKAN』もそうですし、舞台も見させてもらって、すごいなといつも思って、こんなに近いのに好きな俳優さん。映像や舞台ですごいストイックな完璧な姿をいつも見ているのに、久々に今回やってみて、稽古の段階だと全然できてないんですよ。日々迷いながら、どうすればいいんだろうって。ここからいつも見ている舞台や映像の姿に稽古を経て作られていくんだなというのがびっくりしています。●『burst!』再々演やSingTuyoとしての2曲目に意欲――舞台に立つ面白さはどう考えていますか?香取:生の緊張感。そこが難しくて、舞台が苦手な部分の一つでもあるのですが、いざやるとなると生の緊張感で、いつもやっていることをやらなければいけない。ずっと稽古で積み重ねたものなんだけど、いつもと違う空気があふれた瞬間に軌道修正したり、でも修正せずに今日はこの空気で進もうとか、日々かわるがわる同じことを繰り返すところですかね。草なぎ:映画とドラマは失敗の部分が見られない。舞台は始まったら全部見えてしまうので、そこは非常に緊張感があって好きなところですね。もしかして俳優業において一番その人のすべてが見えてしまうところだと思うので、そんなところを楽しんでもらえたら。そのときそのときに変わり、一期一会だなと思うので、それ故に全身全霊を持って挑むという感じですかね。もちろんドラマも映画もそうですが、特にそう思っています。――三谷さんと3人でいるときにどんな雑談をされていますか?草なぎ:三谷さんはけっこう聞いてきます。「最近何してるの?」とか、ワンちゃんのことを聞いてきたり。三谷さんも飼われているみたいで。前回のときに三谷さんと2人で飲みに行った話も。僕は三谷さんのファンなのでいろいろ話を聞きたくて、『古畑』のあの回はどうだったんですかとか聞いたんですけど、聞くとあんまり教えてくれない人なんです(笑)。僕に聞いてくることが多いですね。香取:この間も、「草なぎさんすごく稽古が楽しそうですよね」って。三谷さんが気になって聞いて、僕にも聞いてきて、三谷さんはわかっている感じで「いかがですか? 香取さんは」って言うから、「僕は楽しくはないです、仕事です(笑)」って話をして盛り上がりました。草なぎ:楽しくやっています。いい感じに緩急をつけて、緊張とリラックスを繰り返しながら。――タイトルの「危険なふたり」にかけて、お互いにここが危険だなと思うところは?草なぎ:慎吾ちゃんは絵を描くのでたくさん個展とかやられていて、作品を見ていると、明るい彼の部分もあるんですけど、ドキッとさせるような狂気を絵から感じるところとか、普段穏やかでにこやかなのに心の中にそういう危険な香りをするものがあります。香取:つよぽんはアドリブ的なことが苦手だって言いながらも、いざやると「やりゃいいんだよ!」「関係ねえ!」みたいなところが、みたいなところが危ないヤツですよ(笑)――『burst!』の再演も叶いましたが、これから“しんつよ”としてやってみたいことは?草なぎ:再々演ですかね。香取:早いな!草なぎ:歌も2人でやったりとか。香取:SingTuyoとして「KISS is my life.」という歌がありますが、2曲目もあったら面白いんじゃないかなと思います。草なぎ:いいですね!
2022年09月15日草なぎ剛が8月31日、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて「草なぎ剛のはっぴょう会 2~Neo Vintage~」の初日公演を行った。初日はゲストとしてmiwaと和田唱(TRICERATOPS)も出演した。3年ぶりの開催となった「草なぎ剛のはっぴょう会」。草なぎは開口一番、「皆さんようこそ―!」と元気に挨拶。「パート2は、3年ぶりということで、3年で世界は大きく変わって皆さんも毎日生活をしていて、いろいろなことがあったと思います。こうしてみんなの前にステージに立てて幸せを感じています」とステージに立てた喜びをかみしめ、「ギターを通してたくさんの人と仲良く交流するというのが(はっぴょう会)のコンセプト。温かく見守ってください」と呼びかけると、温かい拍手が沸き起こった。3月にドラマ『拾われた男』(ディズニープラスで配信中)の撮影で訪れたアメリカミシガン州カラマズーのエピソードも語り、ギブソンのギター工場跡地を訪れたことも興奮気味に語った草なぎ。「なんか縁を感じて感動しちゃって。1本の道で世界はつながってると思ったんです」としみじみ。そんな思いを込めて、ジョン・デンバー「Take Me Home, Country Roads」のカバーが披露された。ここで、渋谷もカラマズーもつながっていることを表現した草なぎ直筆のイラストが公開され、「これ僕描いたんんですよ。(香取)慎吾ちゃんじゃないけど絵を描いて」と説明。イラストには愛犬のクルミとレオンも独特なタッチで描かれていた。クルミとレオンへの愛も語り、「クルミちゃん唄」も披露。その後のトークで、「僕にとってギターを弾くことって、めちゃくちゃ勇気のいること。自分でリズムを取りながら歌うって神がかり的な感じ」と話していた。そして、ギター共演2回目となる和田唱が今回の「はっぴょう会」の音楽監督を務め、登場するなり「この数年の進歩すごいよね」と草なぎの努力を誉める発言が飛び出し、草なぎも恐縮しきり。2人でギターを買いに行ったエピソードも楽しそうに語ってた。さらに初登場のmiwaも登場すると大きな「ありがとう!」の声で迎えた草なぎ。「偶然ギターも一緒なんだよね」とうれしい偶然を草なぎが語ると、miwaも笑顔で「そうなんですよね」と答えていた。アンコールでは和田、miwa、草なぎの3人が登場し、「今日はこの曲をやっちゃうよ」と照れ笑いを浮かべながら「Raspberry」でのセッションが開始。終了後は、3人口々に「最高でした!」(miwa)、「最高!」(和田、草なぎ)と叫ぶほど。草なぎは「すごいよかったです」とmiwaから褒められ、さらには、「2人ともすごいよかった」と和田からもお褒めの言葉があるなど、笑顔と互いを称賛する言葉にあふれたステージとなった。その後、ステージに一人立った草なぎは「ギター好きになってよかったなってすごく思います。趣味を通していろんな交流が持てることは人生において素晴らしいことだなと。皆さんも好きなものを見つけて自分の人生をより良いものにしていってもらえたらと思います」とメッセージ。そして、「この3年間で1曲だけできた曲があります」と言って、「みち」を披露。最後は「みんな、はっぴょう会3で会いましょう」と締めくくった。なお、9月1日の公演には、泉谷しげると田島貴男(Original Love)がゲスト出演する。
2022年09月01日俳優の香取慎吾が29日、都内で行われた主演映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』(9月23日公開)の完成披露舞台挨拶に、岸井ゆきの、井之脇海、的場浩司、余貴美子、市井昌秀監督とともに登壇した。本作は、結婚4年目を迎える田村裕次郎(香取慎吾)と日和(岸井ゆきの)の物語。表向きは仲良し夫婦の2人の間に生まれた綻びが、過激なSNS「旦那デスノート」の存在によって引くに引けない夫婦ゲンカに発展していく。『凪待ち』以来3年ぶりに主演を務めた香取は「皆さんこんばんは、香取慎吾です。今日はこんなにたくさんのお客様が劇場に足を運んでくれて、そして、全国192の劇場で生中継で。こんなにたくさんの方の前で舞台挨拶ができてとてもうれしく思っています。離れていなければいけない時間がだいぶ長く続いていますから、皆さんと直接お会いできる舞台挨拶に参加できてとても幸せに思っています」と感慨深げに語り、「1年前に撮影したんですが、やっと9月23日公開ということで、たくさんの人に見ていただけたらと思います」と呼びかけた。夫の愚痴を記録する「旦那デスノート」にちなみ自身の愚痴を聞かれると、香取は「愚痴ないな~すごい優しい良い子なんで」と笑いを誘ってから、「ありました愚痴! いまだに『あ~草なぎくん!』って言われます。最近もあって。全然大丈夫なんですけど、よくあるんですよ昔から。全然違うはずなのに。一緒になっちゃうのかな」と草なぎ剛と間違われることを明かし、「でも『(稲垣)吾郎ちゃん』って言われたことは一度もない」と話した。
2022年08月29日子役の番家一路(ばんか・いちろ)が19日、都内で催された映画『サバカン SABAKAN』の公開初日舞台挨拶に弟の番家天嵩(ばんか・てんた)、原田琥之佑、草なぎ剛、尾野真千子、竹原ピストル、金沢知樹監督とともに出席。本作や今後について語り、会場を盛り上げた。演技初挑戦で主演の大役を担った子役の番家は、本作を振り返って「監督がすごくいい人で、選んでくれてうれしかったです」とコメント。金沢監督が「マジ?」と問うと番家は「マジ」と即答。「監督はカッコいいし、頭いいし……」と年上の監督をイジり出す一幕も。それでも「初めての映画でビビって、初めての長崎で、初めての大きいスクリーンに映ってすごく緊張した。でも撮影はすごく楽しかったです」と初々しく心境を述べた。番家を主演に抜擢した理由を問われて金沢監督は「今しゃべったような、人懐っこさもあるし、いい意味のバカっぽさもある。一緒にいて楽だった。『一緒にいて緊張しないな』と思って選びました」と明かした。また、将来の夢を問われると番家は「幼稚園くらいのときに宇宙飛行士になりたかった。3年生くらいになって算数や理科の成績を見て、『あぁ、これはダメだ』と思った。1回その夢は諦めた」と現実的な一面を見せ、今の夢は「お金持ちになりたい」と答えた。共演した子役の原田も、映画監督の他に「今一番なりたい職業は投資家とバーテンダーの二択」と回答。会場の驚きと笑いを誘った。今回、舞台端に立った草なぎは、本作で活躍し、物怖じしない子役たちに温かい眼差しを送り、「すごいよ」と称賛していた。映画の舞台は1986年の長崎。夫婦喧嘩は多いが愛情深い両親と弟(番家天嵩)と暮らす久田(子供時代:番家一路、大人時代:草なぎ)は、斉藤由貴とキン消しが大好きな小学5年生。そんな久田は、家が貧しくクラスメートから避けられている竹本(原田)と、ひょんなことから“イルカを見るため”にブーメラン島を目指すことに。海で溺れかけ、ヤンキーに絡まれ、散々な目に合うが、この冒険をきっかけに二人の友情が深まる中、別れを予感させる悲しい事件が起こってしまう……というストーリーが展開される。
2022年08月20日俳優の草なぎ剛が19日、都内で催された映画『サバカン SABAKAN』の公開初日舞台挨拶に出席。「また新しい映画を撮りたい」と新しい地図発の新作映画に意欲を見せた。この日登壇者らは今後の夢に言及。尾野真千子は「女優が夢」と言い、「ずっとやっていると『だんだん干されるのかな?』と色々考える。もうちょっとずっと夢を持っていていいかなと思う。この夢を持ち続けようと思っている」と率直に話した。それを聞いて草なぎは「偉いね。向上心あるね」と褒め、「真千子ちゃんと共演したい」とニッコリ。尾野から「もっとあるでしょ!」とさらなる回答を求められると「新しい地図で映画を撮ると言って撮ってない。だから、真千子ちゃんとやったやつ、それっきり(続編などを)やると言ってやってない。また新しい映画を撮りたい!」と語ると、会場から自然と万雷の拍手が沸き起こった。草なぎはまた、本作にちなんでやってみたい冒険を問われて「何もない」と連呼するも、尾野から具体的な回答を催促されると「生きてるだけで冒険だから。毎日が夏休み」とほほ笑んだ。イベントには主演の番家一路(ばんか・いちろ)、弟の番家天嵩(ばんか・てんた)、原田琥之佑、竹原ピストル、金沢知樹監督も出席した。映画の舞台は1986年の長崎。夫婦喧嘩は多いが愛情深い両親と弟(番家天嵩)と暮らす久田(子供時代:番家一路、大人時代:草なぎ)は、斉藤由貴とキン消しが大好きな小学5年生。そんな久田は、家が貧しくクラスメートから避けられている竹本(原田)と、ひょんなことから“イルカを見るため”にブーメラン島を目指すことに。海で溺れかけ、ヤンキーに絡まれ、散々な目に合うが、この冒険をきっかけに二人の友情が深まる中、別れを予感させる悲しい事件が起こってしまう……というストーリーが展開される。
2022年08月19日