俳優の堤真一、安田顕、中井貴一、レースクイーンの沢すみれらが13日、都内で行われたセガゲームス『龍が如く7 光と闇の行方』完成披露会に出席した。セガゲームスは、PlayStation4用の新作ソフト『龍が如く7 光と闇の行方』を2020年1月16日に発売予定。この日の発表会では主人公・春日一番役の中谷一博をはじめ、堤真一、安田顕、中井貴一らが出演陣が登壇し、同ゲームの感想や収録エピソードを語った。主人公の春日一番が所属する荒川組の若頭・沢城丈を演じた堤真一は「僕はゲームをやらないので、よく分からない状態でお話をいただき、貴一さんもやると聞いたのでやると言いました」と明かしつつ、「台本がダンボールで届いたんです。何だこれ? と思って(笑)。舞台のセリフも覚えないといけなかったので、自分だけのセリフを覚えようと思ったらあまりに面白くて、全部読んじゃいました。お陰で舞台のセリフがなかなか覚えれませんでしたよ(笑)」と苦笑い。春日一番が恩人と感じている荒川組組長の荒川真澄を演じた中井貴一も「僕もゲームはよく知らなくて『龍が如く』は何で俳優さんがお出になるんだろうと思っていました。それこそ台本がダンボールで届き、読ませていただいたら完成度が高いんです」と台本を絶賛しつつ、「堤くんも僕の役も途中で止められると誤解されたまま終わっちゃうので、最後まで(ゲームを)やって欲しいですね」とアピールした。主人公の春日一番がどん底から這い上がっていく"成り上がり"をテーマにした同ゲーム。それにちなみ、成り上がりのエピソードを問われた中井は「僕は大学を卒業してから俳優になりましたが、勉強しなくて済むと思ったし、怒られないで済むと思ったんです。でもこの仕事はいつまでも宿題があるし、出来るまでやらされるんですよ。いつまで俺こんな人生送るんだろうと思いながらやっていますよ」と笑いを誘う場面も。また、俳優として食べられるようになった頃のエピソードとして「吉野家で味噌汁とお新香や卵など全部フルセットを食べた時、店の全員が俺を見ていた気がして、羨望の眼差しを受けた時に軽く『だいぶやったな俺』という気はしましたけどね」と明かしていた。
2019年11月13日旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」。その11月12日(火)今夜のオンエアに、映画『決算!忠臣蔵』でW主演を務める堤真一と岡村隆史の2人がゲスト出演。2人は東京・世田谷区の豪徳寺でアポなし旅を繰り広げる。『俺はまだ本気出してないだけ』やアカデミー賞作品『海街diary』、『海賊とよばれた男』などの映画はもちろん、連続テレビ小説「マッサン」に「スーパーサラリーマン左江内氏」といったドラマから「恋のヴェネチア狂騒曲」などといった舞台まで広く活躍する堤さん。お笑いコンビ「ナインティナイン」として「めちゃ×2イケてるッ!」や「ぐるぐるナインティナイン」などを世に送り出す一方、『岸和田少年愚連隊』や『無問題』シリーズなどの映画への出演で俳優としても活動。来年の大河ドラマ「麒麟がくる」への出演も決定している岡村さん。『決算!忠臣蔵』で共演する2人が本番組の人気企画「アポなし旅」にゲスト出演。今回堤さんと岡村さんは、東京・世田谷区の豪徳寺でロケを敢行。豪徳寺に昔住んでいたという堤さんがアポ取りを連発、堤さんと大物俳優とのエピソードトークも必見。また訪れた店の店長とヒロミにも繋がりが。そしてアポなし旅初挑戦の岡村さんはどんな行動を見せるのか?またモデルの森星が日本の森の魅力を届ける「探検!発見!森の星」では、森さんが藤森慎吾と栗拾いに挑戦。さらに地元のお母さんたちから教えてもらった栗や里芋を使った秋の味覚たっぷりの料理に大感動。こちらもお楽しみに。今夜ゲスト出演する堤さんと岡村さんがW主演する『決算!忠臣蔵』は、大石内蔵助が実際に残した決算書を基に、討ち入り計画の実像をお金の面から描いた東大教授・山本博文による著書「『忠臣蔵』の決算書」を映画化する作品。幾度も映画、ドラマ化されてきた討ち入りだが、そのために必要な上限予算は9500万…堤さん演じる赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助が殿の命日に「吉良を討つ!」と豪語するも、討ち入り資金が持たないことが発覚し、予算がどんどん減っていくなかで大石以下赤穂浪士が右往左往する模様がコミカルに描かれる。堤さんと岡村さんのほか、竹内結子、石原さとみ、濱田岳、妻夫木聡、千葉雄大、滝藤賢一、笹野高史ら超豪華キャストが集結した映像も見応え十分だ。『決算!忠臣蔵』は11月22日(金)より全国にて公開。「火曜サプライズ」は11月12日(火)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年11月12日櫻井翔(37)が主宰する「兄貴会」メンバーらの中で、“若頭”と呼ばれるKAT-TUN上田竜也(36)の櫻井への心酔ぶりは飛び抜けているという。「’16年にメンバーが3人になったKAT-TUNは、1年8カ月の充電期間に入りましたが、その間、上田さんを励ましていたのが櫻井さんでした。デビュー時は6人いたメンバーが3人となり、当時はグループの存続すら危ぶまれました。上田さんも苦悩の日々を過ごすなか、最初に連絡をくれたのが櫻井さんだったんです。上田さんはジャニーズの中ではもともと一匹狼でした。2人きりでご飯に行ったり、自宅に行ったことのある先輩は櫻井さんだけ。それだけ櫻井さんを慕っているのでしょう」(前出・音楽関係者)当の上田は、今夏の音楽番組『バズリズム02』(日本テレビ系)で櫻井への感謝をこう語っている。「基本的には『誰にも頼らないで生きていこう』という精神でやってきたけど、プライベートでも仕事でも悩んでいた時期にたまたま『どうした?』と話を聞いてくれて。『こんな俺にこんな優しくしてくれる人いるんだ』と感激しました。それに『ひとつ質問をしたら最後までちゃんと面倒を見てくれる方』なんです」櫻井は今年8月17日、大阪城ホールで行われたKAT-TUNのライブにサプライズ出演している。『24時間テレビ』やラグビーワールドカップの取材で超多忙だったにもかかわらず、上田のために大阪まで出向いたのだという。「上田さんはじめ、KAT-TUNメンバーは誰も櫻井さんが来ていることを知らされていませんでした。メンバーのソロパートがあり、上田さん恒例のラップバトルのコーナーで突然、櫻井さんが登場して会場は大盛り上がり。上田さんも感極まり、ハグをして涙を浮かべていました」(音楽ライター)Sexy Zoneの菊池風磨(24)は櫻井と同じ慶應義塾大学出身の“直系”後輩。彼の父・菊池常利氏は、嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』の作詞者でもある。「櫻井さんと菊池くんは本当の兄弟のように気さくに接していますね。一時期、菊池くんが学業と芸能活動の両立で苦労し伸び悩んでいた時期があったのですが、櫻井さんが自分の経験を話して乗り越えることができたそうです」(前出・音楽関係者)Kis-My-Ft2は藤ヶ谷太輔(32)と千賀健永(28)が「兄貴会」に参加。「もともと千賀くんはジャニーズ入所前から櫻井さんと家族ぐるみの付き合いだったそう。藤ヶ谷くんもデビュー前に嵐の全国ツアーのバックメンバーに選ばれ、櫻井さんから『お前のおかげで助かった』と声をかけられて以来、尊敬しているそうです」(音楽ライター)ジャニーズWESTの中間淳太(32)は大阪の情報番組『教えて!ニュースライブ正義のミカタ』(朝日放送テレビ)で識者と議論するなど、報道志向が強い。「櫻井さんは中間くんには報道番組へのかかわり方や情報収集の方法などキャスターとしての心得を教えています。櫻井さんの“司会の極意”を聞ける絶好の機会なので、メンバー一同、熱心に耳を傾けています」(テレビ局関係者)「兄貴会」を知る関係者は言う。「いまやメンバー内でも役割分担ができていて、上田さんが若頭的存在で、櫻井さんに対してやんちゃな態度をとる菊池さんを統制。藤ヶ谷くんがなだめ役。千賀くんがイベントを発案することが多く、増田さんは終始、櫻井さんからいじられるムードメーカーですね」兄貴会で「嵐20年の信念」が直接、伝えられているようだ――。
2019年11月06日映画『決算!忠臣蔵』(11月22日公開)ワールドプレミアが25日に都内で行われ、堤真一、岡村隆史、濱田岳、横山裕、妻夫木聡、石原さとみ、西村まさ彦、木村祐一、橋本良亮(A.B.C-Z)、寺脇康文、鈴木福、小松利昌、沖田裕樹、中村義洋監督がレッドカーペットイベントに登場した。同作は山本博文による『「忠臣蔵」の決算書』をもとに実写化。赤穂藩藩主・浅野内匠頭の切腹とお家断絶により、筆頭家老・大石内蔵助(堤)は、勘定方・矢頭長助(岡村)の力を借り、リストラに励む。さらに、江戸の庶民による討入りの期待を受けるが、討入りするには9,500万の予算が必要だった。フォーマルな衣装でレッドカーペットに集結した豪華キャストたち。颯爽と登場した橋本だが実は靴紐がほどけており、立ち位置についてから結び直して恥ずかしそうにする一幕も。W主演となった岡村は「こういう場は本当に慣れてないので何を言ったらいいのかわからないのですが、素晴らしい作品が出来上がったと思っております」と真剣に挨拶したのちに、「納税のこととかはノーコメントとさせていただきます」とチュートリアル・徳井義実の騒動に触れた。堤は「今までにない忠臣蔵ができたと思います。台本の段階から面白くて、実際にこういう思いでいたんじゃないか、こっちの方がリアルなんじゃないかというくらいです」と自信を見せる。中村監督は「豪華キャスティングにしようと思ってやってきたんですけど、実際みなさんと再会すると本当に豪華」と喜んでいた。
2019年10月27日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、19日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。舞台やミュージカルの公演中、自身に課している”我慢”を明かした。番組内で、自身が主演を務めたミュージカル『ドン・ジュアン』の楽屋の様子を明かした藤ヶ谷。「7人の時の楽屋はみんなのものですから、自分用にカスタマイズしませんけど、舞台の時は一人で使わせていただいてるので、薄暗いですね。電気を点けるのはメイクする時だけ」と言い、「あとは、自分が落ち着く香りのキャンドルを焚いて、自分の部屋に近い感じにしてる」とこだわりを語った。また、楽屋にはスピーカーを持ち込み、「本番までは、テンションを上げるために、音楽をガンガンかけている」そう。さらに、舞台やミュージカルの公演中は、自分へのご褒美を用意しているそうで、「大好きな安室(奈美恵)さんの曲を我慢して、千秋楽の日だけ聴く。もちろん聴きたいけど、なんか我慢を作って。千秋楽は、スピーカーでガンガン安室さんの曲をかけて歌って踊ってやりました」と明かしていた。
2019年10月21日歌舞伎俳優・尾上菊之助が新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』に挑む。宮崎駿の全7巻の漫画を原作に、映画版では描かれなかったすべてのストーリーを、昼の部・夜の部通しで上演。あの壮大な物語がどう歌舞伎になるのか。座頭として一座を率いながらナウシカを演じる菊之助の挑戦に、期待が募る。【チケット情報はこちら】宮崎駿が『風の谷のナウシカ』の連載を始めたのが1982年。原作の2巻の途中までを映画化して話題となったのが1984年だった。描かれているのは、戦争によって産業文明が滅んでなお、人間同士が争う世界。主人公の少女ナウシカは、人々が恐れる巨大な蟲や有毒な瘴気を発する腐海と親しみながらその世界に希望を求めていく。「宮崎監督が原作を書かれてから30年以上経ちましたが、このディストピア(反理想郷)のなかで描かれる、環境、エネルギー資源、遺伝子操作、核、戦争といった問題は、変わらず考えていかなければいけない普遍的なテーマだなと改めて思います。歌舞伎もまさしく普遍的なテーマを持つものが古典として残ってきました。また、歌舞伎には『仮名手本忠臣蔵』『菅原伝授手習鑑』『義経千本桜』など丸1日かけて上演する通し狂言という上演方法があり、この物語のスケールの壮大さはそれに匹敵すると思ったんです」。この作品を歌舞伎にしたいと考えた理由を菊之助はこう語る。確かに、歌舞伎と『風の谷のナウシカ』、意外に遠くないのかもしれない。では、具体的にどのように進めてきたのか。「たとえばナウシカの衣裳に関しては、パッと観た瞬間にナウシカだとわかるように漫画に寄り添っていこうと思っています。漫画そのままではなく、青い色、ブーツ、手袋などのエッセンスを抽出して歌舞伎と上手く融合できればと思っています。それから、王蟲や巨神兵といった大きな生き物たちは、歌舞伎でもキツネや猪などのいろんな生き物が出てきますので、その延長線上の表現方法で考え、登場させようかと考えています。また、映画版に登場した音楽も、古典歌舞伎の黒御簾音楽をベースに、一部和楽器の編成で演奏します」と、菊之助のなかにはすでに構想がある様子。そして何より頼もしいのが、「古典の技法が必ず力になると思っているんです」という言葉だ。「新作歌舞伎を創作するときに助けになるのは、やはり古典の蓄積だと思っています。『風の谷のナウシカ』のあらすじをざっと大づかみして来ていただければ、あとはもう歌舞伎の世界にどっぷり入って楽しんでいただけるはずです」。400年もの間、様々な人間と物語を表現してきた歌舞伎である。『風の谷のナウシカ』の真髄がそこに見えてきても不思議はない。公演は12月6日より新橋演舞場にて。チケットは10月19日(土)より一般発売。取材・文:大内弓子
2019年10月18日堤真一と岡村隆史がダブル主演を務める映画『決算!忠臣蔵』(11月22日公開)で、堤演じる大石内蔵助の新たな場面写真が4点公開された。主君への忠義心を胸に仇討ちを果たした浪士たちの物語として、誰もが知る「忠臣蔵」。本作は、東大教授・山本博文氏の『「忠臣蔵」の決算書』(新潮新書)を原作に、その背景にあった「誰にも言えない“お金”の裏話」を描く。2004年に放送されたフジテレビ系ドラマ『徳川綱吉 イヌと呼ばれた男』以来、2度目の内蔵助を演じる堤。討ち入り予算を工面するために右往左往し、威厳を感じさせる眼差しを見せたかと思えば、遊郭ではしゃぎすぎて畳に横たわるなど、公開された場面写真からも新たな内蔵助の姿が浮かび上がる。その役柄について、堤は「大石(内蔵助)だからと言って気合を入れすぎずに、肩の力を抜いて演じていこうと思いました。のびのびしながら撮影に臨んでました」と明かし、「この作品のお話としての面白さは、大石はいわゆるヒーローではなくて“流れ”でそうなっていった人として描かれていること。“忠義を尽くす武士道”という世界を、金銭面から捉えて描いているので、すごく人間臭い話なんです。僕からすると、もしかしたら本当はこっちが真実じゃないの? って感じるんです」とコメントしている。
2019年10月11日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、5日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。10年来の友人で、ものまねタレントとしてブレイク中のりんごちゃんとのエピソードを語った。先月放送されたテレビ番組で、藤ヶ谷との交友関係を明かして話題になったりんごちゃん。「10年近いのかな? りんごちゃんと仲良くて」と話し始めた藤ヶ谷は、Kis-My-Ft2のデビューが発表されたライブ後に、知り合いと訪れた六本木のニューハーフバーでりんごちゃんと出会ったことを明かし、「ショーを観て色々お話してて、その中にいたんだよね。出会いはそこからかな」と懐かしそうに振り返った。続けて、「うちに来て、一緒に鍋パーティーもしたことがある。一緒にご飯も食べに行ったし、カラオケも行ったし。りんごちゃんはショーとかもやってるから、そういう話もできてすごく面白い」とプライベートでの仲を打ち明けつつ、「ちょっと職業柄、しゃべりの勉強みたいな感じでお店にも行く。いじり方とか、みんな愛があるんだよね。あとは、女性の気持ちも男性の気持ちも両方分かるから、話してて勉強になるし、とにかく面白い」と、ニューハーフバーにも通っていることも明かした。また、普段から連絡を取り合い、「りんごちゃんがテレビに出る時は『観てね』って連絡が来るし、俺も『今回のテレビ観たよ』って送り合う仲」だと語った藤ヶ谷。「『共演できたらいいね』なんて、よく2人で話していて。いつかりんごちゃんと共演できたら面白いかなと思ってます。とにかく本当にしゃべりが面白い。それで可愛いし。プライベートな感じで話したいですね。自分にとっても、普段と違う空気感が出るんじゃないかな」と、りんごちゃんとのラジオ共演を熱望していた。
2019年10月07日堤真一と岡村隆史がW主演を務める映画『決算!忠臣蔵』(2019年冬公開)の場面写真が26日、公開された。同作は山本博文による『「忠臣蔵」の決算書』をもとに実写化。赤穂藩藩主・浅野内匠頭の切腹とお家断絶により、筆頭家老・大石内蔵助(堤)は、勘定方・矢頭長助(岡村)の力を借り、リストラに励む。さらに、江戸の庶民による討入りの期待を受けるが、討入りするには9,500万の予算が必要だった。今回公開されたのは、赤穂浪士たちが並び立つ場面写真。予算の悩みに右往左往しながら奔走するリーダー・大石内蔵助(堤)、"お金のエキスパート”である勘定方・矢頭長助(岡村)に加え、毒見役として藩に仕えていた大高源五(濱田岳)、討ち入りに合流する流浪の剣豪・不破数右衛門(横山裕)、さらに貝賀弥左衛門(小松利昌)、三村次郎左衛門(沖田裕樹)と、志をひとつにする者たちが晴れやかな笑みを浮かべる。
2019年09月26日宮沢りえ、堤真一、段田安則が挑む三人芝居「死と乙女」が、本日9月13日(金)から東京・シアタートラムにて開幕する。チリの劇作家アリエル・ドーフマンが、実際に軍事独裁政権から受けた過酷な弾圧や、見聞きした悲惨な事実を基に執筆した傑作を、演出の小川絵梨子を含め日本の演劇界を牽引する実力派たちが集まり、稽古場で濃密なディスカッションを重ねて完成させた。【チケット情報はこちら】独裁政権が崩壊したばかりのある国では、旧政権の弾圧や人権侵害の罪を暴く調査委員会が発足。かつて反政府側で闘っていた弁護士ジェラルド(堤)は、その委員会の中心メンバーに指名される。その妻ポーリーナ(宮沢)も学生運動に身を投じていたが、過去に受けた拷問のトラウマに苦しんでいた。ある嵐の晩、車の故障で立ち往生したジェラルドは、偶然通りかかった医師ロベルト(段田)に助けられ、彼の車で送られてくる。ロベルトの声や笑い方、香りから、ポーリーナは、ロベルトがかつてシューベルトの「死と乙女」を流しながら、目隠しをした自分を繰り返し凌辱した男だと確信する。ポーリーナの激しい追及と復讐に対し、必死に潔白を訴えるロベルトと、妻の思い込みを疑い説得するジェラルド。 それぞれの心の中にあるのは、狂気なのか真実なのか…。開幕にあたり出演者がコメントを発表した。「ポーリーナには迷いが一切ありません。意志がハッキリしていて彼女の中ではすべてが真実なんです。お客様は、何が真実なのか、振り子が揺れる中でご覧になると思いますが、その振り子を揺らし続けるにはどうしたらいいかを考えながら稽古を重ねてきました。本番を通しても、膨大なセリフに囚われず言葉を吐き出せるように、感情のエッジを常に尖らせていきたいですね」(宮沢)。「段田さんにも、“この役、難しいよなあ”と言われたほど、最初は本当に頭を抱えていました。自分の正当性を主張し続ける能動的なポーリーナとロベルトに対し、ジェラルドは受動的な立場。彼が何を真実だと思い、その言動は何に突き動かされているのか。演出の小川さん、りえちゃん、段田さんという頼もしい人たちと一緒に探り続ける稽古でした。でも、こういう優れた戯曲は、悩みながら考えながら読み解いていくうちに、魂が揺さぶられる瞬間が絶対にくる。それが楽しいんですよね」(堤)。「この作品は、過酷で癒しがたい傷跡の物語であると同時に、スリリングな心理劇の側面をもっています。そんな演劇的な魅力ゆえに世界中で上演され、そのことで忘れてはならない悪政と犠牲者たちの記憶を私たちの中に刻んでいます。お客様にも、3人の登場人物が揺れながら変わっていく様子をリアルに感じ、ご自身を見つめ直す時間にしていただけたら」(段田)公演は10月14(月・祝)までの東京公演の後、10月18日(金)から21日(月)までサンケイホールブリーゼにて大阪公演を行う。
2019年09月13日大石内蔵助が実際に残した決算書を基に、討ち入り計画の実像をお金の面から描いた東大教授・山本博文による著書「『忠臣蔵』の決算書」を、堤真一と岡村隆史をW主演に迎え映画化した『決算!忠臣蔵』から、本予告映像と本ポスターが解禁となった。今回解禁された本予告映像は、阿部サダヲ演じる赤穂藩藩主・浅野内匠頭が「この間の遺恨、覚えたるか!!!」という叫びとともに、吉良上野介を斬りつけるシーンから始まる。堤さん演じる赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助は、殿の命日に「吉良を討つ!」と豪語するも、討ち入り資金が持たないことが発覚。予算がどんどん減っていき、大石以下赤穂浪士が右往左往する模様がコミカルに描かれる。岡村さん演じる勘定方・矢頭長助に「でくの坊」呼ばわりされ、大石が憤慨する場面も。ついには町民たちからもまだ討ち入らないのかとバカにされメンタルもボロボロ…。果たして赤穂浪士たちは予算内に討ち入りという一大プロジェクトを決算することができるのか!?史実に基づく裏話を描いた、まさにいままで観たことのないまったく新しい「忠臣蔵」に期待の高まる予告編となっている。堤さんが関西弁で「なんでやねん!」と突っ込みまくる姿も必見だ。本予告映像と同時に解禁となった本ポスターには、これから討ち入りに向かうかのように険しい表情を浮かべる浪士たちの姿が。一方で、先頭の大石には「討ち入り、やめとこか!」というコピーが添えられ、その手には空の千両箱を抱えている。浪士たちが掲げるのぼり旗をよく見ると「節約上等!」「経費削減!」「外食禁止!」などの文字が。奥には「ちゃんと仇討ちしてくれるよね?」と阿部さんが顔をひょっこり覗かせており、笑いの要素もたっぷり詰まったポスターに仕上がっている。また、第32回東京国際映画祭のオープニング・イブ作品として本作が上映されることが決定。10月28日(月)~11月5日(火)の会期前日の10月27日(日)にレッドカーペットイベントと併せてワールドプレミアが行われ、今年の東京国際映画祭を彩る。9月27日には、全国の劇場にてムビチケの発売が決定。さらに、脚本・監督の中村義洋監督が手掛ける本作のノベライズが映画と同名の「決算!忠臣蔵」として、新潮文庫より9月28日(土)に発売となる。『決算!忠臣蔵』は11月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:決算!忠臣蔵 2019年11月22日より全国にて公開(C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会
2019年09月13日3人芝居『死と乙女』の最終稽古が12日に東京・シアタートラムで行われ、宮沢りえ、堤真一、段田安則、小川絵梨子(演出)がコメントを寄せた。同作はチリの劇作家アリエル・ドーフマンが、ピノチェト軍事独裁政権から実際に受けた過酷な弾圧や、見聞きした数々の悲惨な「事実」を基に執筆し、1991年に初演を迎えた。過去のいまわしい記憶の闇にのみ込まれていく3人の男女が、人間の真実、狂気と闇を浮き彫りする膨大なセリフの応酬を通し、白熱の心理戦を展開する。シューベルトの弦楽四重奏曲「死と乙女」をモチーフにした戦慄の心理サスペンス劇として、高く評価されてきた傑作となっている。小川絵梨子が演出、互いに信頼を寄せ合う宮沢&堤&段田が濃密に演技で渡り合い、手に汗を握るエンターテインメントとなった。東京公演は13日から開幕となる。○小川絵梨子 (演出) コメントこの戯曲は、サスペンス劇の醍醐味に満ちていますが、単なる犯人探しではないところが、長く全世界で上演され続けている理由だと思います。3人の登場人物は、それぞれ被害者と加害者、両方の役割を担っていますが、観る者がいつの間にか当事者側に立たされているような感覚を覚え、三者三様の葛藤が芝居が進むにつれて浮き彫りになってきます。葛藤の在りようや関係性の変化を、お客様によりクリアに感じていただける舞台にしたいと探求を続けてきました。これだけ濃密な戯曲で、宮沢さん、堤さん、段田さんという熟練の皆さんとご一緒できたことは、本当にありがたいことだとつくづく感じています。○宮沢りえ コメントポーリーナには迷いが一切ありません。意志がハッキリしていて彼女の中ではすべてが真実なんです。お客様は、何が真実なのか、振り子が揺れる中でご覧になると思いますが、その振り子を揺らし続けるにはどうしたらいいかを考えながら稽古を重ねてきました。小川さんを筆頭に、堤さん、段田さんという演劇に対して誠実な方々とご一緒で、とても心強かったです。本番を通しても、膨大なセリフに囚われず言葉を吐き出せるように、感情のエッジを常に尖らせていきたいですね。○堤真一 コメント段田さんにも、「この役、難しいよなあ」と言われたほど、最初は本当に頭を抱えていました。自分の正当性を主張し続ける能動的なポーリーナとロベルトに対し、ジェラルドは受動的な立場。彼が何を真実だと思い、その言動は何に突き動かされているのか。演出の小川さん、りえちゃん、段田さんという頼もしい人たちと一緒に探り続ける稽古でした。でも、こういう優れた戯曲というのは、悩みながら考えながら読み解いていくうちに、魂が揺さぶられる瞬間が絶対にくる。それが楽しいんですよね。○段田安則 コメントこの作品は、過酷で癒しがたい傷跡の物語であると同時に、スリリングな心理劇の側面をもっています。そんな演劇的な魅力ゆえに世界中で上演され、そのことで忘れてはならない悪政と犠牲者たちの記憶を私たちの中に刻んでいます。過ちが繰り返されないための抑止になるなら、演劇が社会に果たす役割があるというものです。お客様にも、3人の登場人物が揺れながら変わっていく様子をリアルに感じ、ご自身を見つめ直す時間にしていただけたら、と思っています。撮影:宮川舞子
2019年09月12日舞台『死と乙女』に出演する堤真一さんに、物語や役どころについて聞きました。「ある種のサスペンスとして観ていただければ」いま、堤真一さんは悩みの淵にいる。目前に控えるのは、舞台『死と乙女』。日本はもちろん世界各地で上演が繰り返される、登場人物たちの心理戦が見どころの傑作戯曲だ。「たいていどんな舞台でも、稽古が始まった段階では、まだ役を固めきれてない状態ではいるんですが、今回の役ほどどういう居方をすればいいかわからない役っていうのは、あまりないんです。稽古が停滞する時もあるかもしれないけれど、その時間も大事にしながら、役を探っていければと思います」舞台は、独裁政権が崩壊し、新たな政権が立ち上がったばかりの、とある国のとある夜。弁護士のジェラルドと妻のポーリーナが暮らす家に、ロベルトと名乗る医師が偶然立ち寄ることになる。その男の声を聞いた瞬間、ポーリーナはロベルトこそが過去に自らを監禁し凌辱した男だと確信。そして彼を監禁し、復讐を始める。堤さんは、ロベルトこそ復讐の相手だと信じて疑わない妻と、必死に潔白を訴えるロベルトとの間で右往左往するジェラルドを演じる。「どっちが本当のことを言っているかわからない。僕はその間に挟まれるわけで、ある種の謎解きのサスペンスとして観ていただくこともできると思います。ただ、僕自身がお客さん目線で悩んだままでいいのかといったら違うと思うし、台本に書かれたセリフが役の心理とも限らない。そこは演出の小川(絵梨子)さんの解釈にもよるし、相談しながらやっていくしかないのかなと」共演は、宮沢りえさんと段田安則さんという「ものすごく頼もしい人たちばかり」の鉄壁の布陣だ。「段田さんは、ひとつの役のなかでも、いろんな顔を見せてくださる方だし、りえちゃんは、折れそうな繊細さがありながら、折れないしなやかさと強い芯を持った女性を演じられる稀有な女優さん。おふたりから教わることも多いと思うので、『やりづらいことがあったら言ってください』とお願いしました」そう言いながら、「そもそも頭のいい役を、自分みたいなアホがやるのが難しい」と笑いを交ぜる。この関西人的サービス精神と謙虚さ、ピュアな生真面目さと不器用さとが、堤さんという役者の根幹にある。「僕自身、そりゃ気楽な作品の方がいいですよ(笑)。でも、こういう作品を経験しておくことで、何年後かに演じられる役というのがあるかもしれない。結局役者は、目の前のものを一生懸命やるしかないんです。それに、こういう優れた脚本って難解ではあるけれど、読んでいて楽しいんです。何も考えずに笑える作品も好きですが、考えながら読み解いていくうちに魂が揺さぶられていくような作品も必要なんです」『死と乙女』独裁政権下、反政府運動に携わったことで監禁され陵辱を受けたポーリーナ(宮沢)。その忌まわしい記憶に残る声と匂いを持つ、ロベルト(段田)が現れ、彼女は復讐を始めるが…。9月13日(金)~10月14日(月)三軒茶屋・シアタートラム作/アリエル・ドーフマン翻訳/浦辺千鶴演出/小川絵梨子出演/宮沢りえ、堤真一、段田安則全席指定8000円(税込み、当日券あり)シス・カンパニー TEL:03・5423・5906(月~金曜11:00~19:00)大阪公演あり。つつみ・しんいち1964年7月7日生まれ。兵庫県出身。主演を務める映画『決算!忠臣蔵』は11月22日公開。来年には出演する映画『一度死んでみた(仮)』の公開も控える。※『anan』2019年9月11日号より。写真・井手野下貴弘(HITOME)スタイリスト・中川原 寛(CaNN)ヘア&メイク・片桐直樹インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年09月04日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、8月31日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。自身がこれまで影響を受けた、ジャニーズ事務所の先輩たちについて語った。「デビューするまでがすごく長かったから、数々の先輩にお世話になっている」という藤ヶ谷。10代の頃は、コンサートや舞台で、タッキー&翼にたくさんのことを教わったと言い、「タッキーは多くを語らないんですけど、背中で語るタイプ。格好良かったですね」「Kis-My-Ft2の青春といえば、タッキー&翼さん。2人に教わった“感謝を伝える”ということを、今後もしっかり継続していきたい」と振り返って、気持ちを新たにした。次に、Jr.だった高校生の頃、嵐のコンサートツアーでバックダンサーを務め、「ファンのみなさんが、僕らJr.にも『ありがとう』って言ってくれてすごくうれしかった」というエピソードを披露。「自分は向いてないんじゃないか。ツアーが終わったら、辞めようかなと悩んでいた」ことを明かし、「そのときに、幸せを与えられる人になりたいと思って。ステージ上で感極まってたら、(櫻井)翔くんが抱きしめてくれて、『お前のおかげで楽しかった』って言ってくれたんです。あのときに、自分の感じ方が違っていたら、もしかしたら違うお仕事をしてるかもしれない」と話した。さらに、藤ヶ谷は、「モンスター級のスーパースター。ものすごく怒られることも、緊張することもありましたけど、いろいろなことを学ばせていただきました」と、元SMAPについても言及。中居正広とプライベート旅行に出かけ、夜にお酒を飲みながら、「Kis-My-Ft2が、SMAPを抜けよ。そしたら、俺らももっと面白くなるから」と言われたそうで、「『SMAPを抜くこと』っていう夢ができましたね。一生叶わぬ夢を課されたグループって面白いし、Kis-My-Ft2っぽいかなって。実際に超えることはできないけど、それを目指して、追いつけるように頑張りたいですね」と、熱く語っていた。
2019年09月01日谷賢一率いるDULL-COLORED POPが現在「福島三部作」を東京芸術劇場 シアターイーストで上演中だ。谷が丁寧な現地取材を重ね、“福島”と“原発”の歴史と問題を真正面からすくい上げた意欲作。8月8日に開幕した第二部『1986年:メビウスの輪』、8月14日に開幕した第三部『2011年:語られたがる言葉たち』に続き、8月23日には第一部『1961年:夜に昇る太陽』が開幕。全3部の一挙上演も始まり、この一大プロジェクトにじわじわと注目が集まっている。福島県双葉町が原発誘致を決定するまでの数日間を描く第一部を中心にレポートする。【チケット情報はこちら】2011年の東日本大震災、それに伴う原発事故で、原発の安全性の問題が一気に表面化したのは記憶に新しい。だが、そもそも危険な原発をなぜ福島の双葉町は誘致したのか? 第一部『1961年:夜に昇る太陽』ではその発端を描き出す。貧しい地方都市にとって原発が落とす“原発マネー”は大きなものであったことは想像に難くない。だが谷の鋭い筆は他の地方都市との競争意識や様々な自治体のエゴ、さらには広島・長崎の原爆による心の傷――原爆によって大きな傷を負った日本だからこそ、原子力をプラスのものとして使いこなしたいという複雑な心理まで及ぶ、根深いものだと暴き出す。躊躇する町民と、推し進めたい政治家との丁々発止の会話劇は小気味よく、エンタテインメントとして昇華しながらも、描き出される内容は圧倒的なリアリティを持つ。誰もがその危険性に目をつぶり、あるいは安全だと騙されたふりをして、気付けば止まれなくなっていた。この道の先に2011年の事故があると知りながら観る身としては……、何をどうすれば、あの事故は防げたのかと考えても、途方にくれるばかり。それほど複雑に絡み合った歴史の真実と重みを谷は舞台上に創出した。福島出身の母親と原発で働く技術者だった父親を持つ谷は、自分の中に被害者側の血筋と加害者側の血筋、両方が流れていると言う。その谷だからこそ描けた到達点なのだろう。2011年の原発事故で16万人超が避難を余儀なくされ、今なお4万人近くが避難先にとどまっているという。だが震災から8年がたち原発事故について話題に上がることも少なくなった。しかし何も問題は解決していないということを改めて突きつけられた気持ちだ。続く第二部では福島第一原発稼動から15年後、かつて原発反対派のリーダーだった男が“原発賛成派”として町長選挙に出馬、そんな中チェルノブイリ原発事故が発生し、あげく「日本の原発は安全です」と明言するに至るまでを描き、第三部では東日本大震災・福島原発事故のさなかのマスコミの姿を描く。谷は第一部では人形劇やアングラ演劇的手法を、第二部ではミュージカルや死者(しかも動物)の視点など、多彩な演劇的表現を巧みに取り入れている。その意味でも谷の力を注ぎ込んだ渾身の連作であることが伝わる。ぜひ一見を。東京公演は8月28日(水)まで同劇場にて。8月31日(土)からは大阪・in→dependent theatre 2ndでも上演される。
2019年08月27日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、24日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。ゲスト出演したトーク番組『A-Studio』(TBS系)の裏話を語った。MCの笑福亭鶴瓶が、事前にゲストの家族や友人らに極秘取材をして、その内容をもとにスタジオでトークを展開する同番組。藤ヶ谷は、家族や友人、メンバーの横尾渉らが取材を受けていたことに驚き、収録後にお礼の連絡をしたそう。すると、「みんなでオンエアを観よう」という話になり、「渉は来れなかったんだけど、家族や友達が集まってうちの実家で観ました。すごいうれしかったし、家族にも友達にも喜んでもらえるっていうのが不思議な気持ちでしたね。5分前からスタンバイして、友達とかもソワソワしてて」と楽しそうに報告した。番組放送中は、集まった友人たちが、「自分が話したことが使われるんじゃないか」とドキドキしながら鑑賞していたそう。ある友人は、「たいちゃんとこんな下ネタで盛り上がります」「普段のたいちゃんはこんなことを話してます」といったプライベートトークを披露したそうだが、放送で全カットされており、「彼は下ネタでしか跳ねなかったので、『俺の出番がなくなった……』って(笑)。トークが飛んだりすると、『あれ?俺、あの話したんだけど』とか、そういうことの連続で面白かったですね」と大盛り上がりしたことを明かした。また、藤ヶ谷は、「一番そばにいる家族や支えてくれる親友たちが、あんなに喜んでくれた時間は初めて。親孝行につながった気持ちになりましたし、友達にも『ありがとう、楽しかった』『これからもよろしくね』って言われて、この仕事をしてて良かったなって。身近な人を笑顔にすることが、少しでもできたかなという喜びを感じました」としみじみ。最後は、「すごく良い経験をさせていただきました。本当に感謝しています。こんな私ですけど、これからも楽しいことをいっぱいできれば」と決意を新たに話題を締めくくっていた。
2019年08月26日レースクイーンの谷かえがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『あいのたにま』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。レースクイーンの活動と並行しながら、今年に入ってグラビアデビューを飾った谷かえは、上からB88・W55・H86という抜群のプロポーションが魅力の現役女子大生。今年2月に発表した1stDVD『タニカエ』ではFカップバストを揺らしまくってグラドルファンの視線を釘付けにした。2枚目となる同DVDは、今年5月に海外ロケとなるタイで撮影。訪問介護士に扮した谷が、訪問先で出会った高校時代の同級生と破廉恥な行為を繰り広げるという内容となっている。花柄のビキニ水着姿でプロポーションを披露し、報道陣を悩殺した谷は、最新作について「今回は私が訪問介護士となり、訪問先が高校生の同級生の男の子なんです。昔好きだった男の子だったのでどんどん距離が縮まる感じになっています」と全体の流れを説明し、「散らかっている部屋を掃除するシーンから始まり、掃除の後はプールに入りました。そのシーンで着た水着が赤いV字系の変形水着で結構激しかったですね」と撮影を振り返った。セクシーなシーンについては「夜のベッドのシーンでは、初めて氷を使って舐めたり体に当てたりしました。朝のベッドではボレロを着てぴょんぴょん飛び跳ねたのでそのまま衣装が取れちゃいそうだったし、何度もポロリしそうで危なかったです」と明かした。また、プライベートについて聞かれると、好きなパチンコに触れ「初めてやったのが19歳の時で、その時は『牙狼』をやりました。あとは『北斗無双』も好きです」と具体的な機種をあげながら、「今は自分の中できていて、行く時期なんです。さすがに毎日ではありませんが、週に1回は行くし、多い時で週に2~3日は行きますね。都内だと新宿や渋谷が多いかな」と明かし、「1日最高で13回確変してずっと止まらず8~9万円勝ったことがありました」と笑顔を見せていた。
2019年08月22日レースクイーンの谷かえが、最新イメージDVD『あいのたにま』(4,104円税込 発売元:ブレイン)をリリースした。レースクイーンの活動と並行しながら、今年に入ってグラビアデビューを飾った谷かえは、上からB88・W55・H86というプロポーションが魅力の女子大生。今年2月に発表した1stDVD『タニカエ』では女子高校生を演じたが、制服を脱いでFカップのバストが上下左右に揺れまくるなど、グラドルファンの視線を釘付けにした。1stDVD以来となる同DVDは、タイトルからもイメージできるように、谷のFカップバストがフィーチャーされた内容となっている。水着はどれも過激なものばかり。野外でバドミントンをするシーンでは白の三角ビキニ、さらにビーチで撮影したグラビアの王道的なシーンではピンクのマイクロビキニを着用し、自慢のFカップバストが縦横無尽に揺れまくる。バスルームで着用した眼帯ビキニは紐が外れており、水着が取れそうで取れないギリギリ感を演出。前作はデビュー作ということで、ややソフトの内容だったが、今回は大人びた表情も見せており、黒のセクシーな水着を着用したホテルの一室でのシーンでは、自ら氷を身体に当てるなど、男性の妄想を掻き立てる。なお、同DVDの発売を記念したイベントが8月17日、東京・秋葉原のソフマップAKIBA 4号店 アミューズメント館(14:30~)で開催される。
2019年08月14日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、10日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、デビュー当時の初々しいエピソードや、グループ名の誕生秘話について語った。2011年8月10日にシングル「Everybody Go」でCDデビューを果たし、今年で9年目を迎えたKis-My-Ft2。デビュー当日、バラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)にメンバー7人で出演したことを振り返り、「本当に鮮明に覚えてて。これまでで1位か2位くらいに緊張した。そのときに初めて、5人揃ったSMAPさんを見て、本物だって。テレビでしか見たことがなかったので、芸能人に会った! っていう感じでしたね」としみじみ語った。収録では、元SMAPの中居正広らから、デビューのお祝いに一人ずつ花束を渡されたというが、メンバーの千賀健永がもらいそびれてしまったそう。そこで「僕、もらってないです」と自己申告したところ、千賀は中居に花束をバシンッと押し付けられ、「花びらがバサバサッと落ちて行って、僕ら6人は『怖っ!』と思って。千賀もめちゃくちゃショックな顔をしてて」と先輩からの強烈なジョークにビックリしたそう。「僕らもテレビに出始めで何も分からず。今で言うと、中居さんも恥ずかしがって、後輩をイジッてくださるという意味でやったということなんですけど」と苦笑しながら話した。続けて、藤ヶ谷は、グループ名の誕生秘話として、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんとのエピソードを披露。ジャニーさんから「ユーたち、今日からこれ」と言われ、最初は、「全く意味が分からなくて。読めなかったし、みんなポカーンとしていた」そう。「俺は感じたまま、『ジャニーさん、これスペル全然違うよ。KISSだし、FOOTでしょ?』って言ったら、『ユーは全然違う! 着眼点はそこじゃないよ!』ってめちゃくちゃブチ切れちゃって。一人ひとりのイニシャルが入ってることを解説されたのは、すごく覚えてますね」と懐かしそうに語った。最後に、「“キスマイフィット”とか、“キスマイフット”とか言われると、『いや違うよ!“キスマイフット2”です』って結構ムキになっちゃう。それくらいジャニーさんが付けてくれたこと、イニシャルでできてるっていうエピソードを含めて、名前は本当にすごく大事だな」と力を込めて語った藤ヶ谷。「デビューして9年目ですけど、その前から7人とは十数年一緒にいるんで、話したいことはたくさんある。機会があれば、7人で話したいなと思いますね。今後とも藤ヶ谷太輔、そして何よりもKis-My-Ft2の7人をよろしくお願いいたします」とリスナーに向けてメッセージを送った。
2019年08月12日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、3日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんとの思い出を語った。ジャニーさんと自身の母親が同じ誕生日だと明かし、「常に不思議な縁を感じてるんです」と語った藤ヶ谷は、「悲しいし、寂しいです。でも、不思議と心の中にいてくれるような感じがしますね。例えば、今自分がこうしてラジオでお話できているのも、20年以上前にジャニーさんに見つけてもらえたことが、何よりのスタートなのかなと思うので」と現在の心境を打ち明けた。また、ジャニーさんについて、「世界一のエンターテイナー」だと言い、「泣いたりするのを、すごく嫌がってたんですよね。千秋楽で僕らが泣いたりしていると、『泣いてる時間はない。次に行かなきゃいけないんだ』って言われました」というエピソードを披露。「それと、絶対にミスをお客さんに分からせてはいけない。どんな時でもショーを続ける『Show must go on(ショー・マスト・ゴー・オン)』は、ずっと心の中にあります」と、ジャニーズの舞台でおなじみとなっているセリフを紹介した。そんな藤ヶ谷は、生前のジャニーさんに、「個性を大事にしなさい」「周りに合わせるのではなく、ユーは自由にやるのが一番良い」と言われ続けていたそう。「そういうのもあって、自由にやろうっていうのはどこかにありますね。外から見たら、ちょっとズレてると思われるかもしれないけど、それが良いというか。自分の判断でやっていこうかなと思っています。とにかく、本当に寂しい気持ちはあるけれど、本当に心から感謝しています」と、“親”でもあるジャニーさんの言葉をしみじみとかみしめていた。
2019年08月07日『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督の待望の劇場長編第2弾『スペシャルアクターズ』から、緊張すると気絶する役者とカルト集団が対峙する特報映像が解禁となった。本作は、上田監督が1,500名以上の応募者からオーディションで選んだ15人のキャストたちと共に企画会議、ワークショップを経てあて書きで脚本を執筆、ゼロから創り上げた完全オリジナルストーリー作品。現在、絶賛ポスト・プロダクション中という。そしてこの度、初映像となる特報映像が完成。「カルト集団から旅館を守って欲しい」と依頼を受けた演じることを使った何でも屋「スペシャルアクターズ」。極限まで緊張すると気絶する役者は、カルト教団壊滅ミッションを成功させることができるのか!?大旋風を巻き起こした『カメ止め』同様、ひと癖もふた癖もありそうな、選ばれし15人のキャストの姿をとらえた特報は、上田ワールド全開!何が起こるか分からないゾクゾク・ワクワク感満載のスペシャルな30秒の映像体験となっている。『スペシャルアクターズ』は10月18日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スペシャルアクターズ 2019年10月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 松竹ブロードキャスティング
2019年08月06日『カメラを止めるな!』のクリエイターが再集結、上田慎一郎オリジナル脚本映画『イソップの思うツボ』から、意味深なカウントダウンがはじまる特別予告映像が到着した。今回到着した映像では、「今度の親子には“裏”がある!!」という煽りから幕を開け、6秒から謎のカウントダウンがスタート。恋に勉強に大忙しな亀田美羽、兎草早織、戌井小柚と3人のヒロインたちの日常が映し出されるも、カウントがゼロになると「日常は、終わりを迎える。」という文字と共に“誘拐”や“復讐”といった言葉やカメなど、冒頭とは全く違った雰囲気の映像が流れ、波乱と混沌を予感させる。誰も予想できないというその結末は、ぜひ劇場で見届けて。『イソップの思うツボ』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:イソップの思うツボ 2019年8月16日より全国にて公開©埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
2019年07月30日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、27日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、サンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけしとのトークを繰り広げた。この日は、バラエティ番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)で共演しているサンドウィッチマンが、収録に飛び入り参加。誕生日の話題になり、伊達が、「キスマイって、いつもプレゼントをくれるんですよ。しかも、ちゃんとメンバーが選んで買いに行ってる」と明かすと、藤ヶ谷は、「みんなで商品の画像を見たり、お店を選ぶところからスタートして。そういうときの団結力はハンパないですね。Jr.の頃から変わらない」とグループの仲の良さをうかがわせた。続けて、伊達が、「たまにキスマイが違う芸人と絡んでると嫉妬するんだよ。俺らのとき、こんな笑顔見たことないなって」と言うと、富澤も、「俺は怖いから見れない。他の芸人と楽しそうにやってたらどうしよう?ってなるから」と同調。2人の言葉に、「みんなに伝えておきます!」とうれしそうに声を弾ませた藤ヶ谷は、「僕らも一緒で、『うちのサンドさんが違うジャニーズとやってた……』って楽屋で話してますよ。お仕事だからしょうがないけど、『俺ら聞いてないんだけど!』って」と相思相愛のさまを見せた。また、いたるところでKis-My-Ft2の魅力を伝えているというサンドウィッチマン。藤ヶ谷は、事務所先輩の中居正広から、「サンドウィッチマンが『キスマイは本当に良い子だ』って言ってて、最近で一番うれしかったんだ」と言われたそうで、同席していたメンバーの玉森裕太、北山宏光の3人で感涙したことを告白。「喜んでくださってる中居さんもそうですけど、僕らがいないところで、お2人が言ってくださってて……」と感謝すると、富澤は、「それは氷山の一角よ。誰かに会ったら、二言目にはキスマイの話してるよ」とアピールして笑わせていた。
2019年07月29日映画『カメラを止めるな!』などを手掛けたことでも知られる上田慎一郎監督が20日、ツイッターを通じ、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見についてコメントした。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。上田監督は会見後、「宮迫さん、亮さんは勇気を振り絞った」と2人を称え、「吉本、テレビ局、漢を見せてほしい。今こそ勇気を振り絞って欲しい。信じたい。時代を変えよう」とツイート。また、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、「後輩芸人達は不安よな。松本動きます」とツイートしたことに触れ、「震えた…。松っちゃん、頼む!!」とメッセージを送っている。
2019年07月20日『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が贈る待望の劇場長編第2弾『スペシャルアクターズ』から、ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。いままで映画の内容について明らかにされていなかったことで、公式Twitterでは映画の小道具写真などから「#スペアク妄想選手権」が開催され、完成を待ちのぞむ多くの上田監督ファンからどんな話になるのか妄想コメントが寄せられていた本作。ついにその内容も解禁となり、「緊張すると気絶する役者」VS「カルト集団」の一筋縄ではいかない、痛快エンターテインメントになることが分かった。今回解禁されたポスタービジュアルは、鮮やかなエメラルドグリーンをイメージカラーとし、メインとなる役者たちがイラストで描かれ、一度見たら忘れられないインパクトが炸裂したビジュアルとなっている。上田監督自らディレクションを行い、デザインは前作『カメラを止めるな!』と同じく上田監督の妻であり監督補のふくだみゆきさんが手掛けた。2人の共同作業は撮影中にとどまらず、このメインビジュアルでも「カメ止め!」の面白さを想起させながらも、新しい映画との遭遇を予感させる絶妙な「顔」を作り上げた。ボスタービジュアルと同時に場面写真4枚も解禁。プロアマ問わず公募をかけ、書類選考を経て1,500名の中からオーディションで選ばれた15人のキャストがどのようなストーリーを繰り広げるのか、妄想しながら公開を待ちたい。『スペシャルアクターズ』は10月18日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スペシャルアクターズ 2019年10月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 松竹ブロードキャスティング
2019年07月17日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、6日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、“初恋の人”と公言する元歌手の安室奈美恵さんへの思いを語った。主演ドラマ『ミラー・ツインズ』の撮影、Kis-My-Ft2のライブツアー、最新シングル「HANDS UP」のPR、主演ミュージカル『ドン・ジュアン』の舞台稽古など、最近多忙を極めている藤ヶ谷。下半期の7月に入り、「毎年夏は、父や弟2人、友達も混ぜて男6人くらいで沖縄に行くんですけど。癒されに沖縄に行きたいですね……」と、疲れた様子で現在の願いを明かした。沖縄といえば、藤ヶ谷が大ファンの安室さんの出身地でもあるため、「安室奈美恵さんが吸った空気を吸いたいですね~」と含み笑いしつつ、「これを聞いてる方は、ヤバっ!キモっ!って思ったでしょ? でもやっぱりさ、人を好きになるってそういうことでしょ? こういう思いになるでしょ?」とたたみかけるように弁明。続けて、「私も人間ですから。ファンのみなさまだって、『ここに藤ヶ谷くんが来たんだ』とか『これに触ったんだ』とかさ。生きる活力になるわけよ」とファンに同調しながら発言への理解を求めた。安室さんへの愛を爆発させる藤ヶ谷だが、そんな気持ちを分かってくれるのは、メンバーの宮田俊哉だけだという。ある音楽番組の収録中には、宮田が「大好きな水樹奈々さんのスタジオが隣かも!会えるかも!」と大興奮しながら念入りに前髪をセットしていたことを明かし、「実際にお会いしたら、緊張しながらも会話してるのよ。俺は、安室さんに会ったことがないから、いいなぁって」とうらやましそうに吐露。「大好きな憧れの人に会えて、しかも話せて、自分の気持ちを言える。俺も会いたいんですよ。安室さんに会いたくて……」と切実な願いを打ち明けていた。
2019年07月07日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)に出演し、失礼な発言をしても謝らない理由を明かした。オードリーの若林正恭が「上田さん、強めにゲストの人にツッコんだりするじゃないですか。今まで怒っちゃった人はいるんですか?」と質問すると、上田は「直接言われたことはないけども、マネージャーやプロデューサーが、『ちょっとあの人に対して、当たりがきつかったみたいだね。なんか怒ってたよ』みたいなのは聞いたことはある」と語った。続けて「たまに後輩の芸人でもいるんだけども、俺が一番嫌いと言っても過言じゃないのが…」と切り出し、「本番中に失礼なことを言いました。で、本番終わった後に、『さっきは失礼なことを言いまして、申し訳ございませんでした』って謝りに来る後輩いるだろ? ああいう後輩が一番嫌いなの。俺、そういう後輩は許せないのよ」と明かした。その理由を「ずるいと思うんだよ。『お前さ、(謝ることで)常識的な良いやつっていう評価までもらおうとするのかい』って思うわけ。先輩をいじって笑いをとるっていうのは、『こいつ失礼なやつだ』って思われてもいいという覚悟をせんかいって、俺は思う」と説明した。そのため、「だから俺は、たしかに先輩に失礼なことを言うけども、先輩が怒っても絶対に謝らないってことだけは決めている」という上田。「目上の人に『あんた、何言ってんだ』とか『あんた、もう帰っていいよ』とか、俺は本当に失礼なことをいっぱい言っている。そんなの、常識的には、俺が間違えているに決まっている」としたうえで、「決まってるんだけども、『すみません。俺らは常識よりも、目先の笑いを優先しちゃう人間ですから』って。そういう意味では、かっこいい言い方になるかもしれないけど、俺は地獄に落ちる覚悟もしてるのよ」と話していた。
2019年06月16日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の6月16日(日)放送回に、俳優の堤真一と山田裕貴をはじめ「SHISHAMO」宮崎朝子、WWEのプロレスラー・中邑真輔ら豪華ゲストが出演する。今夜は「あの人と友達になりたい」スペシャルと題し、MCを東野幸治が、アシスタントを日本テレビアナウンサーの市來玲奈が担当。パネラーには堤さん、山田さん、宮崎さん、中邑さんのほか磯野貴理子、後藤輝基、宮迫博之、渡部建らお馴染みの面々が顔を揃える。堤さんに“塩対応”したという「超有名メダリストS」は、その真相を明かし、お詫びに「ほかとは全く違う」卵かけご飯を持ってくる。ほかと全く違うとはどういう意味なのか!?また朝ドラも好評の山田さんは「世界的俳優G」と友達になりたいという。その願いに世界の渡部が動く!?さらに本番組のためだけに緊急来日してくれたWWEの大人気レスラー・中邑さんは憧れ続けた「芸人I」と夢の共演を果たすほか、「SHISHAMO」の宮崎さんが会いたかったというタレントのゆうこすも登場、モテしぐさ動画で人気のゆうこすさんが離婚後の磯野さんに伝授したとっておきモテ技に注目だ。今夜のゲスト、堤さんが主演する映画『泣くな赤鬼』は現在大ヒット公開中。ベストセラー作家・重松清の短編を『キセキ-あの日のソビト-』の兼重淳監督がメガホンを取って映像化。かつて“赤鬼”と呼ばれた高校野球の監督・小渕隆役に堤さん。かつての“赤鬼”の教え子で“ゴルゴ”の愛称で呼ばれた斎藤智之役に柳楽優弥、“ゴルゴ”の妻・雪乃役に川栄李奈といったキャストが揃う。かつての教え子であるゴルゴが末期がんで余命半年であることを知った“赤鬼”が、ゴルゴのためかつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合をしようとする物語が繰り広げられる。山田さんはこの夏クールのドラマ「HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O」に出演。こちらは男たちの友情と熱き闘いをメディアミックスで描く「HiGH&LOW」シリーズと、高橋ヒロシ原作の不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」とのクロスオーバーが実現した映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の“序章”を描くもので、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のボーカル、川村壱馬と吉野北人が演じる花岡楓士雄&高城司の物語を中心に男たちの熱い友情を描くもの。山田さんは鬼邪高校の番長・村山良樹役でドラマ、そして秋公開の映画にも出演する。「行列のできる法律相談所」は6月16日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月16日6月9日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に、俳優の堤真一がゲスト出演。愛娘へのラブラブパパぶりをはじめ、俳優仲間の高橋克実によるプライベート暴露から、芸人・ヒロシらキャンプ芸人仲間も登場してのキャンプ話など、堤さんの素顔が明らかになる。80年代から舞台で活動、ドラマ「やまとなでしこ」などへの出演で知名度を上げると、2005年公開の『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など数々の映画賞を獲得。同作の続編『ALWAYS 続・三丁目の夕日』や『舞妓Haaaan!!!』でも日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞すると『クライマーズ・ハイ』、『容疑者Xの献身』など数々の作品に出演。『海街diary』『海賊とよばれた男』『銀魂2 掟は破るためにこそある』など出演作がいずれも大きなヒットとなっている堤さん。今回はそんな堤さんの知られざる家庭生活を公開。家では娘ふたりを溺愛するパパである堤さん、“死ぬまで一緒にお風呂に入りたい”“幼稚園の運動会で大号泣”などの愛娘とのエピソードのほか、最近飼い始めた愛犬も紹介。さらに過去に多数の共演歴のある高橋さんがプライベートの素顔を暴露するほか、ヒロシさんらキャンプ芸人仲間も登場。スタジオで最先端の焚き火を体験するほか、親友が学生時代のスーパーヒーロー伝説も紹介してくれる。堤さんが柳楽優弥と出演する映画『泣くな赤鬼』が6月14日(金)より全国にて公開される。同作はベストセラー作家・重松清の短編を映画化する作品で、かつて“赤鬼”と呼ばれた高校野球の監督・小渕隆を堤さんが演じ、柳楽さん演じる“ゴルゴ”の愛称で呼ばれたかつての教え子・斎藤智之が末期がんで余命半年であることを知った“赤鬼”が、ゴルゴのためかつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合を企画する…という物語。“ゴルゴ”の妻・雪乃役に川栄李奈、監督には『キセキ-あの日のソビト-』の兼重淳を迎える。「おしゃれイズム」は6月9日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月09日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日に放送されるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にゲスト出演することが決定した。『オードリーのオールナイトニッポン』は15日の放送で、2009年10月の番組開始から500回目の放送を迎える。その放送に、オードリーとも交流のある上田が生出演する。若林正恭は高校時代から、上田が出演する漫才ライブに行くほどのファンであり、以前から上田の番組出演を熱望していた。またプライベートでも、若林の自宅で一緒にアメリカンフットボールを観戦したことも。上田が若林宅に来るたびに違う種類のハンチング帽を被って来ることが、"ハンチング上田"として話題になっていた。当日の上田は、日本テレビ系スポーツ番組『Going! Sports&News』の生出演直後に、ニッポン放送に移動して生出演する。
2019年06月02日