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夭折の作家・伊藤計劃の小説3作を劇場アニメ化する「Project Itoh」の第3弾『虐殺器官』が2月3日(金)より公開されるのを記念し、第1弾『屍者の帝国』と第2弾『ハーモニー』の地上波テレビ初放送が決定。放送では、主演の中村悠一がナレーションを務める『虐殺器官』特別プロモーション映像も放送されるという。“ゼロ年代最高のフィクション”と称えられ、宮部みゆき、伊坂幸太郎からも絶賛された伊藤氏のデビュー作「虐殺器官」。当初、本プロジェクトの第1弾として公開が予定されていたが、制作スタジオが倒産。制作中止・公開延期という事態を経て、本作のために新スタジオ「ジェノスタジオ」が設立され、制作が再始動。いよいよ2月3日(金)より公開される。キャストには、主演の中村さんをはじめ、櫻井孝宏、石川界人、梶裕貴、小林沙苗、大塚明夫ら人気声優陣が集結する。本作の公開を記念し、「Project Itoh」から既に公開された2作品の地上波TV初放送が決定。細谷佳正、村瀬歩、花澤香菜らが出演し、2015年10月に公開された『屍者の帝国』。原作は、34歳の若さでこの世を去った伊藤氏が遺した30ページの序文を、盟友として知られる芥川賞作家・円城塔が書き継いで完成した小説。死者を“屍者”として蘇生させて労働力とすることが進められている19世紀末のロンドンで医学生のジョン・H・ワトソンはかねてからの約束通り、死んだ友人のフライデーを違法に屍者として蘇らせるが…。そして、彼の遺作であり、フィリップ・K・ディック賞を受賞した『ハーモニー』。「大災禍」と呼ばれる世界的な混沌から復興し、その反動から極端な健康志向と社会の調和を重んじた、超高度医療社会を舞台に、そんな世界に抵抗を試みる3人の少女たちの姿を描く。メインキャラクターには、沢城みゆき、上田麗奈、洲崎綾が配役。さらに、両作品ともに『虐殺器官』クラヴィス・シェパート役の中村さんナレーションによる『虐殺器官』特別プロモーション映像もあわせて放送決定。オンエアだけのスペシャル版となるようなので、お見逃しなく。『屍者の帝国』は1月28日(土)26時20分~フジテレビにて。『ハーモニー』は2月4日(土)より26時20分~フジテレビにて放送。『虐殺器官』は年2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:屍者の帝国 2015年10月2日より全国にて公開(C) Project Itoh & Toh EnJoe / THE EMPIRE OF CORPSESハーモニー 2015年11月13日より全国にて公開(C) Project Itoh / HARMONY
2017年01月17日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜22:00~23:00)で、ゲスト出演した女優の吉高由里子に「酔ってる?」とツッコむ場面があった。今回、1月18日にスタートする同局系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~)に出演する吉高、榮倉奈々、大島優子がゲスト出演。吉高は、チュートリアルの徳井義実が話している時に、何度も大爆笑した。過去に榮倉とドラマで共演した徳井は、上田から「榮倉さんと仲良くなった?」と聞かれると、「まあ、別に…年に何回か(そのときのメンバーで)飲むときに会うっていう」と返答。すると吉高が突然、「ハッハッハッハッ!」と笑い出した。そして、「LINEを交換したっていうわけじゃなく?」という質問に、徳井が「LINEは交換してないですね」と返すと、吉高は「アッハッハッハッ!」とさらに爆笑。上田が「吉高さん酔ってる?」と聞くと、吉高は「徳井さんとはLINE交換しないよね」と話し、徳井が「やかましいわ!」と反撃した。また、ヒロインを演じた2014年前期のNHK連続テレビ小説『花子とアン』の後、1年間仕事を休んで世界中を旅行していたときのエピソードを披露した際に、徳井が「旅って気付かせてくれるというか…」「一日一日必死に一生懸命生きているみなさんがいる」と旅について語ると、吉高は再び爆笑。「やばいね」と言うと、上田が「やばくないよ」とツッコんだ。
2017年01月17日女優の吉高由里子が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜22:00~23:00)に出演。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也の発言にかみつく場面があった。今回、1月18日にスタートする同局系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~)に出演する吉高、榮倉奈々、大島優子がゲスト出演。榮倉は、吉高と大島について「かなり独特」と話し、大島については「子ザルみたい」と表現し、吉高については「座長然としている部分もあるんですけど、独特だなぁ」と笑った。上田も「吉高さんが独特っていうのはなんとなくわかる」と納得すると、吉高は「訂正して!」「テレビって影響力大きいから訂正して!」と指をさして反論。上田は「そういうところ」とツッコみ、「視聴者もみんな気付いている!」と指をさすポーズをまねして笑いを誘った。吉高はまた、ヒロインを演じた2014年前期のNHK連続テレビ小説『花子とアン』の後、1年間仕事を休んで世界中を旅行していたときのエピソードも披露し、ヒョウが狩りをしている様子を見て「ジョビジョビってした」と振り返った。そして、「擬音が変って言われる」と話すと、上田がすかさず「擬音以外も変だけどね」とツッコみ、吉高は「中傷、中傷! やめて」と再び抗議。スタジオから笑いが起こった。
2017年01月17日マーティン・スコセッシ監督が手がける映画化でも話題の「沈黙」の作家・遠藤周作による医療ミステリー小説を、田中麗奈主演でドラマ化する「真昼の悪魔」。本作に、昨年「せいせいするほど、愛してる」「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」などで大きな注目を集めた中村蒼が出演することが分かった。遠藤周作が1980年に発表した同名小説を原作とする本作。見た目は女神のようで、技能も優秀な美人外科医・大河内葉子が、ひとたび悪のスイッチが入ると残虐な事件を巻き起こし“悪魔の姿”を見せる医療サスペンスドラマ。その美人外科医・大河内葉子を演じるのは、医師役が初挑戦という田中さん。命を救う職にありながら、あらゆる出来事に対して心が動かず、罪悪感もない心の闇を抱えつつ、悪を遂行するという役どころに挑む。そして、中村さんが演じるのは、その大河内葉子の不穏さにいち早く気づく、小説家志望の青年・難波聖人。物語を牽引するキーパーソンとなる。難波は、緊急入院した病院で担当医となった葉子に好意を持つが、やがて彼女に対して疑問を持ち始め、病院内で起きる奇怪な事件・トラブルに「葉子が関係しているのでは?」と思い、彼女の悪事を暴こうとしていく。中村さんは、そんな“悪魔”のような医師役を演じる田中さんに対し、「僕の中では田中麗奈さんのイメージは“悪”とは正反対なので、そんな方がどのように変貌を遂げるのかが楽しみです」と期待を膨らませてコメント。本作に起用されたことに対しては、「大変ありがたいです。遠藤周作さん原作の作品に出られること、素敵な役者の先輩方と共演できること、実際に作品に入るのが本当に楽しみです。台本を読んでみて、なぜか悪魔的な行為をする葉子に興味が湧いている自分がいて、何故こんなことをするのか、何がきっかけなのか。気がついたらそのことばかり考えていました。今まで僕が想像していた“悪”というもののイメージが変わったような気がしました」と、本作が描き出す人間の本質に早くも影響を受けている様子。さらに、「病院内で起こる様々な不可解な事件…何故そんなことをしてしまうのか…、全く考えられない感情ですが、意外とそれは純粋な気持ちや素朴な疑問から生まれるものなのかもしれません。視聴者の皆さんには、僕の演じる難波がそれを紐解いていくので、同じ目線になってこの作品を楽しんでもらえればと思います」とメッセージを贈る。また、制作の東海テレビ・遠山圭介プロデューサーは中村さんを起用した理由として、「中村蒼さんに演じていただく難波聖人は、一番視聴者の目線に近い存在です。どこにいてもおかしくない普通の青年が、虫垂炎がきっかけで入院した病院で、田中麗奈さん演じる悪魔の女医・大河内葉子に魅了され、翻弄され、そして次々と信じられないような展開に巻き込まれていきます。憧れから疑惑、そして絶望から憎悪へと、難波の葉子に対する気持ちは次々と変化し、揺れ動きます」と説明。「若いながらも経験豊富で、幅広く演じ分けられる技量を持つ中村さんは、そんな難波のイメージにぴったりだと思いました。毎回どんな表情を見せてくれるのか楽しみです。人生は少しのきっかけで、思いもよらぬ方向へ舵を切ることがあります。難波にとっては、それが悪魔である葉子との出会いでした。ぜひ視聴者の皆さんも、中村さん演じる難波の目線に立って、葉子と対峙する感覚でご覧いただき、楽しんでいただければと思います」と語り、期待を込めている。さらに、2016年4月~5月にかけて放送された、同枠のオトナの土ドラ第1弾「火の粉」に出演した伊武雅刀、大倉孝二など、ベテラン実力派俳優らが脇を固める。見る者も、虚ろな心を抱え、美しく魔性の雰囲気をまといながら非道な悪を遂行する大河内葉子に魅せられること間違いなしの本作。病院という身近に潜む恐怖に鳥肌が立つ土曜の夜となりそうだ。オトナの土ドラ「真昼の悪魔」は2月4日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全8回予定)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月05日作家・遠藤周作の医療ミステリー小説「真昼の悪魔」が、来年2月放送のフジテレビ系オトナの土ドラ枠にてドラマ化されることが決定。主演には女優の田中麗奈を迎え、自身初の女性医師役に挑戦する。とある教会のミサで神父は言う。「悪魔は埃に似ています。誰も気づかぬうちに、目立たずそっと忍び込み、たまっていくのです。みなさんの心の中に…」。後方の席で神父の言葉を聞いている女性・大河内葉子(田中麗奈)。その美しくも無表情な顔からは、彼女の内面がまったくうかがい知れない。一方、作家志望のとある青年・難波聖人は、腹部に猛烈な痛みを覚え、大学の山岳部のOBで面識のあった医局長の吉田誠のいる関東近郊の病院に駆け込んだ。対応するのは、白衣の医師・葉子。虫垂炎だと診断し、てきぱきと指示を出す。手術は無事に成功し、入院することになった難波は、トイレで隠れて煙草を吸っていた清掃員の芳賀明善と出会い、すぐに意気投合。そして、美しく優秀な葉子が担当医になったことにも喜ぶが、しかしそれは大いなる絶望と破滅への入り口であった。病院内で奇怪な事件・トラブルが突如相次ぐ。病室の引き出しの奥に挟まっていた不可解なメモ、認知症の老婆に対する医療事故、少女が謎のアレルギーで死の淵に、見舞いのため泊まり込んでいた母親も階段から転落、そして偽のカルテにより病状が悪化していく患者…。果たして、これらは誰かの悪意の所業なのか、それとも――?さらに、葉子のプライベートもまたある意味奇怪なものであった。度々教会の神父のもとを訪ね、懺悔室で思いを吐露。俗物である御曹司・大塚光の猛アタックに応えるも、妖しくねじれていく関係。それは、葉子自身にしか解らない深い闇、葛藤、虚しさに、もがき苦しんでいく姿だった。患者、同僚、恋人、父親…複雑に絡み合う事件と人の心。人間の本質に巣くう「悪意」とはなんなのか。誰の心にも「悪魔」が埃のようにたまっていく可能性があるのではないか。そして物語は衝撃の結末へと転がり進んでいく…。原作は、1980年に発表された遠藤氏による同名医療ミステリー小説。本作は、オトナの土ドラ第1弾として放送されたユースケ・サンタマリアや優香らが出演する「火の粉」のスタッフたちが再集結し、現代を生きる人々の“深い闇”を描いていくという。田中さん演じるのは、優秀な美人外科医・葉子。社交的で明るく、患者への接し方も親切で評判もいいが、しかし幼い頃からあらゆる出来事に対して心が動かず、無感動かつ無道徳な裏の面を持つ。苦しんでいる人を見てかわいそうと思うことはなく、罪悪感もない。ターゲットとなる人物や事象が現れると、衝動的に“悪”のスイッチが入ってしまう…という役柄だ。原作を読んで「とても面白く、最後までスリルを味わいながら一気に読む事が出来ました」と話す田中さん。「悪とは何か?という事への探究心。彼女は人と違うのかもしれない。もしくは、誰しにもある心に素直なだけなのかもしれない…私も、大河内葉子に引き寄せられた一人としてこの役を演じたいと思いました」とコメント。また東海テレビのプロデューサーは、「『空虚な心に悪魔は憑りつく』という遠藤周作氏が放つメッセージは、まさにいまの時代を生きる私たちに向けられた警告だと考えています。無関心・無感動な心を抱えている人は年々増え続け、動機が理解できず、全く情状酌量の余地のないような不愉快な事件も次々と発生しています。現代を生きる人間は、誰もが心に悪魔をため込む危険性を抱えているのです。それゆえ、この小説をいまドラマ化することは非常に意義があることだと考えています」と本作の制作意図を語り、「真冬の土曜の夜、鳥肌が立ち、背筋が凍って眠れなくなるオトナのドラマをお届けします。ご期待ください!」とメッセージを寄せている。オトナの土ドラ「真昼の悪魔」は2017年2月4日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全8回予定)。(cinemacafe.net)
2016年12月26日今回は、私、上田祥子が選ぶ『2016年下半期ベストコスメ メイクアップ編』をお届けします。使う前からワクワクするようなすてきなアイテムがせいぞろいした下半期。イベントシーズンにもおすすめしたいアイテムばかりです。ではさっそくご紹介してまいりましょう!アイテム別は以下のリンクからどうぞ。・ 2016年下半期マイベスト ベースメイク ・ 2016年下半期マイベスト アイシャドウ ・ 2016年下半期マイベスト マスカラ ■待望のクッションファンデーションはやはりすごかった!「シンクロスキン グロー クッションコンパクト」(全3色 SPF23・PA++ 各4300円+税*、ケース別売 1200円+税 *パフ付き/資生堂)11月に発売になった「シンクロスキン グロー クッションコンパクト」(全3色 SPF23・PA++ 各4300円+税*、ケース別売 1200円+税 *パフ付き/資生堂)は待望の資生堂初のクッションファンデーション。満を持しての誕生なだけに、さすがなつや感と適度なカバー力が魅力です。天然植物由来成分が配合され、乾燥から肌を守りながら素肌力を引き立てる美しい仕上がり。少量でもしっかりよれずにのびて自然に肌になじみます。若々しく見せてくれる程よいつややかさにすっかり夢中な今日この頃です。■機能性にも優れたスティックファンデーション「プラステム UVパーフェクトカバー スティックファンデーション」(SPF50+・PA+++ 4072円+税/ミズオンジャパン)「プラステム UVパーフェクトカバー スティックファンデーション」(SPF50+/PA+++ 税込 4398円/ミズオンジャパン)は韓国のコリアナ化粧品発の日本向けブランド、プラステムの新商品。ファンデーションとしてはもちろん、機能性にもとんだすぐれもの。紫外線はもちろん、ブルーライト、そして話題の近赤外線までカットしてお肌を守ってくれます。さらにコラーゲンやヒアルロン酸はもちろん、18種類の韓方成分や幹細胞成分も配合され、つけている間もお肌のエイジングケアをかなえてくれます。使ってみると、厚塗り感や重さがなく、軽くて自由なつけ心地! ナチュラルベージュだから肌色にフィットしやすく、数十秒でベースメイクが完了するので時間がないときも助かっています。■ちょうど欲しいカバー力とツヤ感が見事なコンシーラー「パーフェクト コンシーラー」(12ml 4600円+税/ゲラン)「パーフェクト コンシーラー」(12ml 4600円+税/ゲラン)は、本当に高いカバー力なのに自然な仕上がり。スキンケア効果もそなえ、クマやシミなど隠したい部分にきちんとステイしながら美しい肌を演出してくれます。のびの良さといい、カバー力といい、つや感といい、どこをとっても申し分ない一本。チューブタイプなので携帯しやすいのもうれしいです。■新色もまたまたキレイで使いやすい色味のアイシャドウ!「AQ MW アイグロウ ジェム」(全8色 2700円+税/コスメデコルテ)「AQ MW アイグロウ ジェム」(全8色 2700円+税/コスメデコルテ)から12月16日、新たに落ち着いた印象のカーキGR780、透明感あふれるブラウンベージュのBE382、神秘的なパープルブルーのBL980の3色がデビュー。指先でのばせば目元にぴったりフィット。上品でエモリエントな艶めきを放つ“濡れ艶グラデーション”が完成します。発色がすばらしく、1色でもさまざまな印象とニュアンスを楽しむことができ、濃淡も自在。パーティなど人の集まる場には重ねてグラデーションと艶を強調、普段はさらりとのせて上品に。顔オーラを高めてくれる超おすすめのアイシャドウです。■凛とした大人な目元を演出するアイシャドウパレット「カネボウ セレクションカラーズアイシャドウ」(各5500円+税/カネボウインターナショナルDiv)「カネボウ セレクションカラーズアイシャドウ」(各5500円+税/カネボウインターナショナルDiv)は、すべての色味が洗練されたスモーキーカラーで、メイクの高揚感をあらためて思い出させてくれるアイシャドウパレット。上品で深みのある色合いは、立体感ある目元を演出してくれます。しっとりとしたテクスチャーで肌にピッタリ密着し、時間がたってもくずれにくいので安心。本当に使えます! ■濃密で長く太く繊細なまつ毛をかなえる逸品「ラッシュ クイーン ワンダーブラック」(5300円+税/ヘレナ ルビンスタイン)「ラッシュ クイーン ワンダーブラック」(5300円+税/ヘレナ ルビンスタイン)は、3種類のトリートメント成分がまつげをずっとケアするマスカラ。ボリュームはもちろん、濃密なテクスチャーで一本一本を伸ばしながら扇状にセパレートさせてくれます。これをつけるのとつけないのとでは目のサイズ印象が大違い!■テクニックいらずの描きやすさ抜群アイライナー「グランディオーズ ライナー」(4200円+税/ランコム)「グランディオーズ ライナー」(4200円+税/ランコム)はストレートとカーブのふたとおりのポジションに切り替えて使うことができるアイライナー。筆先を35度曲げることによって実現した描き心地は驚きでした! いかがでしたか? 最終回の『美容研究家 上田祥子が選ぶ 2016年下半期マイベストコスメ』は「プチプラ&スペシャルケア編」をお届けします!
2016年12月25日女優の田中麗奈が、来年2月4日スタートの東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『真昼の悪魔』(毎週土曜23:40~24:35、全8話)に主演することが24日、明らかになった。このドラマは、1980年に発表された遠藤周作の同名医療ミステリーを、東海テレビのドラマ『火の粉』のスタッフが再集結して初めて映像化するもの。田中が演じるのは女性医師・大河内葉子で、社交的で明るく、患者にも良い評判の裏で、衝動的に悪のスイッチが入るという役柄だ。田中は「原作はとても面白く、最後までスリルを味わいながら一気に読むことができました」とハマったようで、自身の役柄に「ゾクゾクとしながらも、強烈にひきつけられました」と語る。そして、「誰の心にも潜む悪魔、それを追い求める大河内葉子の姿を通して、誰もが楽しめる心理サスペンスをお届けしたいと思います」と意気込みを示した。東海テレビの遠山圭介プロデューサーは、原作について「発表されたのは今から30年以上も前ですが、まるで現代を生きる人々の心の闇を予言したかのような作品で、読み終えた後、空恐ろしさを覚えました」と語る。ドラマで描く予定はないものの、原作には今年発生した、点滴への異物混入事件に似たシーンもあるという。田中演じる葉子については「美しく、どこか捉えどころのない魔性な雰囲気をまといながら、想像をはるかに上回る非道な悪を遂行していきます」と予告。「悪は決して許されることではありませんが、どこかで彼女のことを理解できてしまう…。そんな新しい悪の主人公像を、一緒に作り上げていけたらと思っています」と狙いを話している。
2016年12月24日アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が、来年1月22日スタートの日本テレビ系ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』(毎週日曜22:30~23:25 ※初回22:00~)に出演することが9日、明らかになった。このドラマは、山口幸三郎の『探偵・日暮旅人』シリーズが原作で、人間の五感のうち、4つを失った主演の松坂桃李演じる「探し物探偵事務所」の探偵・日暮旅人が、唯一残って研ぎ澄まされた視覚を駆使して、人・物・愛を探していく、ヒューマンミステリー。上田が演じるのは、錦糸町をブラブラしているチンピラ風の青年・亀吉で、探し物探偵事務所の助手になる役柄。上田は「どこか憎めない瞬発力のあるキャラクターです」と紹介しながら、「堤(幸彦)監督に演出していただくことで、異色の空気感を放つ亀吉がどう料理されていくかが楽しみです」と期待を語る。さらに、歌手のシシド・カフカが、ドS刑事・増子すみれ役で出演することも決定。「優秀ではあるが、逮捕をする為には手段を選ばない、破天荒な一面もある女刑事役です。メイクからもうすでに型破りな姿を、楽しんでいただけたらうれしいです」と見どころを話している。荻野哲弘プロデューサーは「KAT-TUNのLIVEで拝見していた上田さんのクールな色気とは正反対の、"めちゃめちゃお茶目"なキャラクターを演じていただきたいと思っていました」と起用理由を説明。シシドについても「漆黒のロングヘアを振り乱し裸足でドラムを演奏する勇姿。『あぁ、シシドさんに"超ドSな刑事"を演じていただきたい』と思った瞬間でした」と決め手を振り返った。ほかにも、増子の相棒にして下僕というノンキャリの刑事役で、和田聰宏も出演する。
2016年12月09日関西の観光旅客来訪促進と地域活性化を図る目的で、日本と台湾の合作で製作する映画『おもてなし』(仮題)。この度、本作の出演者として田中麗奈、余貴美子、木村多江、藤井美菜らが発表。日本以外からはワン・ポーチエ、ヤオ・チュエンヤオ、ヤン・リエ、ルー・シュエフォンら参加する。琵琶湖畔。夫が遺した旅館を守る母(余貴美子)とその娘(田中麗奈)の前に現れたのは、経営の傾く旅館を買収した台湾人の父(ヤン・リエ)と息子(ワン・ポーチエ)だった。彼らはそれぞれ断ち切れない過去へのわだかまりを抱きながら、旅館の再生をかけて、短期間の“おもてなし教室”でにわか勉強をすることに…。文化、性別、歴史背景の違いが作用した結果、彼らの人生が、まわりの人たちも巻き込んで大転換する――。監督を務めるのは、映画監督だけでなく、PV「ひこうき雲」(監督:砂田麻美、歌:松任谷由美)の撮影も担当した台湾のジェイ・チャン。この企画について監督は「世界各地の観客に、撮影した場所に行きたい、登場人物と同じ楽しい体験をしたい、と思っていただける映画にしたいです。住む場所が違っても、人と人は感情を共有できるからです」とコメント。また配役については「俳優の方々が、自ら進んで演じる役に挑み、没頭してくれるのは、大変光栄です。田中さん、余さん、ワンさん、ヤンさん、ルーさんのことです。さらに、藤井さん、木村さんが加わり、目を見張る理想的な配役となりました」と自信を見せ、「演じていただく登場人物たちは、ユニークで面白いけれど複雑で、しかもいろんな言語や方言を駆使して私たちが生きるボーダレス社会を表現します。私の脚本に命が与えられることに心が躍ります。素晴らしい俳優と私が、皆さんとこの映画を共有できる日が待ち遠しいです」と公開を心待ちにした。今回が出演決定した田中さんは「監督だけではなく、今回の脚本家、さらにカメラマン、プロデューサーまでもやられていて本当にバイタリティー溢れる方」と監督について語り、「台湾と日本それぞれの俳優、スタッフチームが互いに、刺激をしあいながら協力し現場を作り上げていくことに、私も毎日ワクワクしています。日本最大の湖、琵琶湖。そして美しい紅葉を背景に、明月館でどたばたさせて頂きます!」と出演を喜んだ。なお、撮影は関西と花蓮(台湾)で12月中旬まで行われ、日本、台湾、中国(インターネット配信)で公開予定とのことだ。『おもてなし』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月02日アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が、3日放送のTBS系バラエティ番組『炎の体育会TV』(毎週土曜19:00~)で、KAT-TUNへの愛を語った。上田は同番組でジャニーズJr.のオーディションを行い、8名を選出した「ジャニーズ陸上部」を結成。陸上女子日本代表を倒すことを目標に、夏の強化合宿を行った。合宿の最後、ジャニーズJr.のグループ・Love-tuneの長妻怜央が「俺はチームプレーなんか考えてなかったんですよ」と告白。しかし長妻は、疲労から身体がふらついた際、同グループのメンバーである諸星翔希が背中を押してくれたことから「チームプレーって大事なんだな、とわかることのできた合宿だった」と振り返った。すると上田は、後輩たちに「のちにグループのチーム力の良さがわかってくる」とアドバイス。自身も最初は「俺が強くて、相手を倒せばいいや」という考えで、KAT-TUNのメンバー全員と「めちゃめちゃ喧嘩してた」が、「10年以上メンバーとずっと一緒にいて仕事してきたから、だんだんと戦友みたいになってくるの」と状況を説明した。上田は、6人でスタートしたKAT-TUNのメンバーが、脱退を繰り返したことで「3人になっちゃってすごく悩んだのよ」と心情を吐露しつつ、「充電期間をおいて、それぞれ頑張ってる」と目を潤ませながら語った。メンバーが3人になったKAT-TUNは、5月1日の東京ドームコンサートを最後に充電期間を設けたが、上田は現在ソロで行っている活動も「全部、KAT-TUNのことしか考えてないから」と明かし、「初めてバラバラになって、色んなことのありがたみがすごくわかる」と打ち明けた。真剣な眼差しで上田をみつめる後輩たちに対して、上田は「仲間の大切さに早い段階で気づいて欲しい」と説き、「今だから言えることだからね、これは」と念を押すと、陸上部の8人も涙を浮かべながら頷いていた。
2016年09月03日アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が、21日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)で、嵐の櫻井翔について「KAT-TUNの中で"悪のカリスマ"ですよ!」と力説した。今回、上田ら金髪の芸能人が対戦ゲストとして参戦。番組の中で、嵐のメンバーで松本潤以外は金髪経験があるという話題になり、4人の金髪時代の写真が公開された。櫻井は20歳の時のイケイケな金髪姿がお披露目され、「たぶん、家でして4日経ったとき…」と恥ずかしそうに話した。すると上田が「翔君は、KAT-TUNの中でカリスマでしたから」と切り出し、「ジュニアの頃とか、KAT-TUN好みのシャカシャカのジャージを着たりして、KAT-TUNの中で"悪のカリスマ"ですよ!」と力説。「めちゃめちゃかっこよかったですよ!」と熱く語った。二宮和也が「上田はすごい力説しているけど、全部過去形…」と指摘すると、櫻井は「やめろー!」と吹き矢の棒でツッコミ。スタジオから笑いが起こった。
2016年07月21日女優の田中麗奈が18日、三浦友和主演の映画『葛城事件』(6月18日公開)の初日舞台あいさつに、三浦、新井浩文、若葉竜也、赤堀雅秋監督とともに登場した。同作は、劇団THE SHAMPOO HATの赤堀が監督・脚本を務め、2013年に上演された舞台を映画化した作品。抑圧的な父親(三浦)によって長男(新井)は孤立、妻(南果歩)は精神を病み、次男(若葉)は無差別殺傷事件を起こし、死刑囚になるという、壮絶な家族の物語を描く。死刑廃止の立場から、死刑囚となった次男と獄中結婚するという難役に挑んだ田中は、太ももに深くスリットが入り、胸元も大きく開いたセクシーな衣装で登場。感情移入が難し役に、「新興宗教に入っているような女性」という監督の言葉を手掛かりに、様々な映像を見て役のイメージを膨らませた。田中は、今回の役について「感情の動き方が今までの役とはぜんぜん違う」と語り、感情をあらわにするシーンにも「入っていく状態になるエンジンが遅くて、普段から逆の場所から役に近づいていった感じがしました」と役へのアプローチの難しさを振り返った。赤堀は、田中の演技について「素晴らしいなと。お世辞でもなく、田中麗奈さんで本当に良かったなと思いました」と絶賛。「いつもとは違うベクトルで近づいていくのは面白い。女優さんって、面白いですね」と新たな発見に驚いていた。
2016年06月18日アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が、4日放送のTBS系バラエティ番組『炎の体育会TV』(毎週土曜19:00~)に出演したジャニーズJr.43人に、先輩としての教えを語った。上田はこの日の放送で、「ジャニーズ陸上部」の監督として部員のオーディションを行った。集まったジャニーズJr.たちに「この中で、どうしても陸上部に入りたいやついる?」と聞くと、全員が手を挙げた。しかし上田は、「手(挙げるの)遅かったやつ、今いたよな? その辺」と後輩たちの行動をチェックし、「なんで遅かった? 諸星」と、ジャニーズJr.の諸星翔希を指名。理由を聞かれた諸星が「ちょっと、自分ができるのかなっていう……」とためらいながら答えると、上田が「だから、ニヤニヤすんなって言ってんだよ!」と声を荒げ、その場に緊張が走った。上田は、厳しく言った理由について「そんな気持ちで練習してたら、他の芸人さん、タレントさん、誰も納得しない」と説明。「今からやることって、芸人さんやタレントさんが必死に練習して勝ち取ってる枠です。その思いをしっかりと汲み取って、今日オーディションに臨んでください」と、仕事の取り組み方について真剣に語ると、後輩たちも「はい!」と大きな声でこたえ、思いを受け取った様子だった。
2016年06月05日フリーアナウンサーの川田裕美、小島慶子、神田愛花、上田まりえが、23日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演し、高学歴らしからぬイージーミスを連発する。それぞれ元読売テレビ、TBS、NHK、日本テレビ出身の4人は、その名も「フリーアナウンサーチーム」として登場。英語で出題される人や物の名前を解答するクイズではまさかのミスを連発し、川田は「ちゃんと勉強してこんかい!」と関西弁でツッコミを入れる。しかし、そんな川田も、さまざまなモノの割合を答えるゲームで予期せぬ事態に陥り、先輩の小島から「この世間知らず!」と一喝。神田は「付き合っていない男性と手をつないだことがある女性は何%?」という問題で驚きの解答を披露し、恋愛遍歴が浮き彫りになる。フリーアナウンサーチームと対決するのは、デヴィ夫人、デーモン閣下、山村紅葉という"合計11万84歳"のベテランを擁する大御所チーム。白熱のバトルが繰り広げられる。
2016年05月20日声優・井上喜久子が、現在TOKYO MXほかで放送しているTVアニメ『ばくおん!!』に出演することが5日、発表された。原作は、漫画雑誌『月刊ヤングチャンピオン烈』(秋田書店)で連載しているおりもとみまな氏による同名コミック。バイクに魅せられた女子高生たちの青春や日常生活を描く。井上は、主人公・佐倉羽音(CV.上田麗奈)の通う教習所の教習車・バイ太役を務める。また、第1巻となるBlu-rayおよびDVDの発売告知CMが公開。羽音らの通う丘乃上女子高等学校のバイク部の来夢先輩がZX-12Rで疾走する実写映像となっている。Blu-ray(6,800円)とDVD(5,800円)は、6月21日に発売(価格はいずれも税別)。特典として、上田、東山奈央、内山夕実らによる先行上映会でのキャストトーク映像などが収められる。さらに、11日の24時30分からWebラジオの配信もスタート。上田と三ノ輪聖役の山口立花子がパーソナリティを務める。番組タイトルは、『ばくおん!!RADIO麗奈と立花子の放課後フルスロットル!!』で、インターネットラジオステーション・音泉で配信。普通のお便り・「ふつおた」から、リスナーから届いたバイクの良さを詠んだ俳句を紹介する「バイクDE俳句」など、さまざまなコーナー企画を展開する。(C)おりもとみまな(ヤングチャンピオン烈)/ばくおん!!製作委員会
2016年04月05日2016年3月27日、東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2016」にて、TVアニメ『ばくおん!!」のイベント「放送直前! アニメ『ばくおん!! 』ステージ」が行われ、佐倉羽音役の上田麗奈、鈴乃木凜役の東山奈央、天野恩紗役の内山夕実、三ノ輪聖役の山口立花子が登壇した。『ばくおん!!』は、2016年4月4日よりTOKYO MXほかにて放送されるTVアニメ。秋田書店発行の「月刊ヤングチャンピオン烈」で連載中の漫画を原作とした作品で、バイクに魅せられた女子高生たちの青春や日常生活を描いた、学園系コメディーである。本イベントは、上田ら4人の登壇者によるキャラクター紹介やPV映像の上映など、作品の紹介を中心に話が展開。また、リアルなバイク音を実際に取り入れているという作品のこだわりにちなんで、流れるエンジン音がどのキャラクターが乗るバイクの音かを当てる「ばくおん!! エンジン音クイズ」も行われた。「エンジン音クイズ」では、会場にバイク音が流れると、キャスト全員なかなか答えを決めきれず、4人で答えを相談。最終的に上田の「セローとデュカティではないと思います」という意見と、山口の「色っぽい感じが……」という発言を受けた東山の色っぽい表現から、東山演じる鈴乃木が乗る「カタナ」と回答。しかし、答えは、上田が演じる佐倉が乗る「CB400スーパーフォア」。不正解の罰ゲームとしてそれぞれが乗るバイク音のマネをすることに。トップバッターの山口が「ブオ、プンプーン」と(本人いわく)三ノ輪の品のよさを表現したという音マネを披露し、続く内山が「セオー、セオー」と、自身のキャラクターが乗るバイク「セロー」の名前に合わせたマネをすると、会場に笑い声が響いた。その後、東山、上田は懸命に自身が演じるキャラクターが乗るバイクの音マネを行い、キャスト陣・客席から拍手が送られた。イベントの最後には、登壇キャストがイベント観覧者へ一言ずつあいさつ。山口は、バイクに乗る人の平均年齢が50歳くらいだと知ったことを受け、「私たちもバイクのことを全然知らなかったのですが、アニメをやっていくうちにバイクに魅せられました。このアニメを通じて私たちが感じたバイクの魅力をみなさんに伝えられたらと思います」とコメント。続く内山は、「現場のスタッフさんは本当にバイクが大好きな方が集まっており、その方々から愛を受け継ぎながらアフレコに挑んでいます。バイクの知識がない方でも楽しめる作品になっていますので、気軽に最後まで応援していただければと思います」と、そして東山は、自身が演じるキャラクターの名前に有名なバイク漫画作品の名前が入っている点にふれ、「いろいろな小ネタがちりばめられています。普段からバイクに乗っている方はもちろん、初心者の方でも仕込まれた小ネタを楽しめる内容になっていると思います」と作品の楽しみ方について触れた。トリを務めた上田は「バイクの楽しいところ、一心同体になるまでの厳しいところ、大変なところなどが、織り込まれています。(作品に関わるまで)私もバイクのことを知りませんでしたが、バイクの後ろに乗せてもらったときは自由になれるという感覚を覚えました。アニメを見た方には感じていただけると思います」と、主役らしいコメントを残し、有終の美を飾った。また、27日には東京ビッグサイトで開催された「第43回東京モーターサイクルショー」にてJAPAN RIDERSとのタイアップステージに上田と、原作漫画の担当編集・明治拓生氏が登壇。こちらの様子は後日リポートする。
2016年04月04日『アイドルマスター ミリオンライブ!』初のライブツアー「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」の福岡公演が2016年4月3日、アルモニーサンク・北九州ソレイユホールにて開催された。五会場七公演を巡るツアーもいよいよ終盤戦。四会場目となる福岡公演には最上静香役の田所あずさ、箱崎星梨花役の麻倉もも、北沢志保役の雨宮天、七尾百合子役の伊藤美来、高坂海美役の上田麗奈、矢吹可奈役の木戸衣吹、田中琴葉役の種田梨沙、木下ひなた役の田村奈央、ロコ役の中村温姫、北上麗花役の平山笑美が登場した。公演リーダーは麻倉ももと雨宮天の同期コンビ。ぱっと見た感じではクール系美人の雨宮と天真爛漫な麻倉という組み合わせなのだが、実際は自分がリーダーでいいのかという不安を隠さないちょっとネガティブ雨宮と、ライブを通してずっとにこにこと楽しそうで楽天的な麻倉という感じ。最後にリーダーの2人がステージに残った時、ぱっと大きく手を差し出した麻倉に雨宮が握り返してなかよく退場する感じで、まるで麻倉がお姉さんのように見えたのは新鮮だった。MCではちょっと気弱な発言もある雨宮だったが、「絵本」や「星屑のシンフォニア」といった楽曲における最高のパフォーマンスで空気を作り、ステージを牽引している印象。一方、いつも通りにも見えた麻倉だが、実際はとても緊張していたそう。それもそのはず、福岡は彼女の生まれ故郷であり、765プロ8周年ライブで初めて大きな舞台に立った思い出の地でもある。思い返してみると、どの会場でもご当地食べ物の話題には笑顔で参加して場の中心になっていた彼女が、今日は大好きな九州のうどんの話題にあまり食いついていなかった。実は彼女もリーダーとしてちゃんと進行しなくちゃ! と張り切っていたのかもしれない。今回のツアーは、ミリオンシアター組37人全員参加がコンセプト。田村奈央、種田梨沙、平山笑美、中村温姫の4人は福岡公演のみの参加だ。中でも大舞台は初参加なのが田村、中村、平山。田村はちょっと不思議な声の個性の持ち主で、「“Your”HOME TOWN」や「あのね、聞いてほしいことがあるんだ」といったひなた自身の楽曲ではとつとつと語りかけるようなまっすぐな素朴さを感じさせるのだが、伊藤美来と組んだ「Helloコンチェルト」では非常に抜けの良い透明感があって、光のあてかたで聞こえ方がかわるような不思議な魅力の持ち主である。中村温姫も大舞台は初参加だが、2月末の「LTD05」リリースイベントでステージに立ったばかり。ステージの中村はずっと顔いっぱいで笑っているような感じなのだが、その一瞬あとにはもう感極まって泣いていたりと、感情の振り幅がとても大きい。「STEREOPHONIC ISOTONIC」の圧巻の早口パートや、楽しさにあふれた「fruity love」など、常にロコそのものの楽しさにあふれたパフォーマンスが印象的だった。福岡の企画コーナーでは「福岡ロコナイズドクエスチョン!」と題して、福岡の名物をロコならではの言葉使いで紹介していた。大舞台は初めてなものの、リリイベでは常連の平山。最新のソロがハッピーさと楽しさを凝縮したやや変化球曲の「サマ☆トリ ~Summer trip~」だったこともあり前面に出してはいないが、それでもデュオ曲や全体曲の端々から"平山笑美は歌がうますぎる"ということは伝わってきていた。そんな彼女の実力が爆発したのが今回の4人曲「Shooting Stars」。一緒に歌ったのは雨宮天、田所あずさ、麻倉ももというミリオンでのステージ経験豊富な実力派ばかりだったが、その中にあって誰が一番印象的だったかと言われれば、贔屓目抜きで平山だったと思う。彼女は「こんな大舞台は想像もしていなかったけど、ステージに立ったら楽しくて仕方がなかった」と語っていたが、大箱の歓声によるテンション感でこれほど化けるなら、もっともっと大きなステージに立つ姿も見てみたくなった。1stライブ以来の参加となる種田梨沙は、パフォーマンス全体から役者としての揺るぎのない芯と表現力を感じさせた。繊細な表現力は驚くほどで、安定して見えた1stライブも緊張があったであろうことが逆説的に見て取れた。「Understand? Understand!」「ジレるハートに火をつけて」でコンビを組んだ上田麗奈とは静と動の表現のコントラストで抜群の相性の良さを感じさせた。同じ組み合わせによるデュオ2曲はこのツアーでもかなり異色で、切り込み隊長を担当したこともあり福岡の裏リーダー的な存在感を放っていた。今回は福岡オンリー組を中心に紹介したので、ほかに印象に残ったところにふれておこう。まずは名古屋・仙台でリーダーを務めた木戸と伊藤だが、福岡公演ではリーダーバトンを渡して肩の力が抜けたのか、活き活きとした笑顔で各リーダー公演以上にも思えるパフォーマンスを見せていた。ツアー恒例の765プロカバーコーナーでおっと思ったのは、後半3曲が「inferno」「First Stage」「チクタク」の並びだったこと。765プロを長く見てきた人なら、この並びから自然と765プロの萩原雪歩を連想するのではないだろうか。雪歩と福岡の明確なつながりは思いつかないが、その会場のカバー曲同士に縦のつながりがあるのは面白い。個人的には、765プロ4周年ライブ福岡公演は初代雪歩役の落合祐里香(と若林直美)が主役な印象だったなぁ……ということをぼんやりと思い出した。そして最後にふれるのは、いよいよ本格化の兆しが見える田所あずさだ。次の幕張公演ではリーダーを担当する田所あずさだが、ソレイユホールの音響の良好さも手伝って、今日の歌声はまさに絶好調。ステージでの表現の切れ味でいえば過去最高といっていいほど研ぎ澄まされていた。オープニングの挨拶で4回「うどん」と口にした彼女だけに、ステージ前におぼろ昆布付きのうどん(田所と最上静香の大好物)を食べたのも良かったのだろうか? いずれにしても、これだけ仕上がった田所が二週間後リーダーとして、センターの立ち位置でどんな姿を見せてくれるのかを楽しみにしたい。○『アイドルマスター ミリオンライブ!』3rdライブツアー福岡公演(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2016年04月04日2016年4月4日よりTOKYO MXほかで放送がスタートするTVアニメ『ばくおん!!』のBlu-rayとDVD第1巻が2016年6月21日に発売する。価格はBlu-rayが6,800円(税抜)、DVDが5,800円(税抜)『ばくおん!!』は秋田書店発行の『月刊ヤングチャンピオン烈』で連載中の漫画を原作とした作品で、バイクに魅せられた女子高生たちの青春や日常生活を描いた、学園系コメディー。Blu-ray・DVDには、第1話「にゅうぶ!!」と第2話「がっこう!!」のほか、佐倉羽音役の上田麗奈、鈴乃木凜役の東山奈央、天野恩紗役の内山夕実、三ノ輪聖役の山口立花子出演の「『ばくおん!!』"極上爆音"先行上映会キャストトーク映像」といった映像特典が収録される。また、初回限定版には、原作者おりもとみまな氏描き下ろしの「透明スリーブケース&インナージャケット仕様(佐倉羽音&CB400SF)」や、「ばくおん!!シール」なども同梱される。なお。総合オンラインストア「Amazon.co.jp」では『ばくおん!!』の関連商品をまとめてチェックできる「ばくおん!!ストア」が展開中。原作コミックス、DVD・Bru-ray、アニメOP・EDテーマCD、フィギュア、バイク用品などさまざまな商品が販売されているという。(C)おりもとみまな(ヤングチャンピオン烈)/ばくおん!!製作委員会
2016年04月01日元日テレアナウンサーでタレントの上田まりえが29日、BSスカパー!で放送されるドラマ『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン 第1話「素晴らしい新世界」上田まりえ特別吹替版』(4月16日 9:30~)のアフレコ収録に臨んだ。日本でも熱狂的なファンを生み出した世界的メガヒットドラマ『HEROES/ヒーローズ』の5年後を描いた最新シリーズが、4月25日よりスーパー!ドラマTVで放送。元日本テレビ・アナウンサーの上田まりえが、同ドラマの特別版吹替版に登場する眼科受付女性・ダリア役の声を担当する。上田は「マネージャーからお話を聞いて本当にビックリしました。日本テレビを退社して2カ月になりますが、いつかやってみたいと思った声優のお仕事をこんなに早く叶えさせていただいて本当にうれしいです」と満面の笑み。アフレコ収録について「ナレーションの仕事は日本テレビ時代でもやっていましたが、作品となると全く違います。役者さんの演技を前にして自分の声を入れるのはちょっと怖いというか、身の引き締まる経験でした」と振り返り、「まだまだ修行が必要だと思いました。アナウンサーのころから声のお仕事を大事にやってきて、唯一自分の声が好きだと言えるので、もっとしっかり声を磨いて声のお仕事をいただけるように頑張りたいと思います」と意欲を見せた。今年1月に日本テレビを退社し、タレントとしての活動をスタートさせた上田。「今までにない形で仕事をしていきたいと思っています。もちろんアナウンサーの先輩や芸能界の先輩方を尊敬していますが、あえて自分らしくやっていきたいという思いがあるので、どれだけ新しいことを楽しんでやれるかが勝負だと思っています」と目を輝かせるも「何度か日本テレビに行きましたが、日本テレビに自分の楽屋があったことに驚きました(笑)。『上田まりえ様』という張り紙が落ち着かなかったですよ。日本テレビの楽屋はある意味、居心地が悪いですね(笑)」と苦笑いを浮かべていた
2016年03月29日元日本テレビアナウンサーの上田まりえが3月29日(火)、都内のスタジオで海外ドラマ<a href="">「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」</a>の公開アフレコを実施。2月からタレントに転身し、声優に挑戦するのは初めてで「こんなに早く夢が実現するなんて」と声を弾ませた。上田さんが演じるのは、第1話に登場する眼科受付女性・ダリア役。局アナ時代に、ナレーターや報道でのボイスオーバーは経験があるが、「やはり声優はまったく違いますね。役者さんの演技に、自分の声が合わされるのは、少し怖いなと思う。まだまだ修行が必要ですし、身が引き締まる」と背筋を伸ばした。日本テレビ退社後、多くのお笑いタレントを擁する松竹芸能に所属し、「毎日新鮮ですね。この前は夜9時から朝3時まで、廃墟ホテルで心霊スポットロケをしたり、高さ100メートルのバンジージャンプに挑戦したり(笑)。怖いのも、高いのも苦手で避けてきたが、体を張る仕事は覚悟していたので」と芸人ばりの仕事にも、前向きな姿勢。女優業にも関心があると言い「10年、20年かかっても取り組んでいきたい」と“リボーン”後の幅広い活動に意欲を燃やしていた。先日、タレントとして“古巣”日本テレビ入りした際には「自分の楽屋があるのが、落ち着かなかった」そうで、「(他局に比べて)ある意味、居心地悪いです」と戸惑いを隠せない様子だった。昨年、「HEROES/ヒーローズ」の製作総指揮を務めたティム・クリングが、“生まれ変わった(Reborn)”新章として誕生させた本作。スーパーヒーローのような特殊能力に突然目覚めた、ごく平凡な一般の人たちが地球を救うため、その運命に葛藤しながらも活躍する。「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」第1話「素晴らしい新世界」上田まりえ特別吹替版は4月16日(土)9時半から「BSスカパー!」、4月24日(日)20時から「J:COMテレビ」で放送予定。レギュラー放送(全13話)は海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」で、4月25日(月)午後22時から日本初放送がスタートする。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日2016年1月より放送され、先日TOKYO MXほかで最終回を迎えた近未来SFアクションアニメ『Dimension W』。その最終話放送直前振り返り上映会が、3月21日(月・祝)、東京・新宿バルト9にて開催された。イベントでは、マブチ・キョーマ役の小野大輔と百合崎ミラ役の上田麗奈が選んだ2話(File.02「ルーザー」とFile.11「消えたジェネシス」)のセレクト上映をはじめ、最終話となったFile.12「辿りついた未来」の一部先行上映、そしてキャスト陣によるトークコーナーなどが行われた。上映終了後のトークコーナーでは、小野と上田に加え、司会進行役を務める鷲崎健、さらにはシークレットゲストとしてルーザー役の中村悠一がステージに登壇した。まずは今回上映された2話を選んだ理由を聞かれた小野は「中村くんがシークレットゲストとして来てくれたからです」と話すと、中村も「ルーザーの初登場の回と正体が分かる回ですからね。お気遣い、有り難うございます」と返し、会場の笑いを誘った。File.02「ルーザー」について小野は「この作品の世界観がすごく凝縮されている話だったと思います。あと、ルーザーが登場した時、最初はロボットかなと思っていました。声も加工されていましたから」とコメント。それに対し、中村は「イベントに来てくださっている時点で、ほとんどの方が原作を読まれていると思うのですが、原作ではルーザーが話すフキダシがカタカナと漢字で書かれていて、おどろおどろしい感じで表現されているんです。そういうこともあって、実はアフレコの収録前に小野さんとルーザーの声について話していて、あんなおどろおどろしい声を出すの? っていうやり取りをしていたんです」と語り、アフレコ現場での裏話なども披露された。ルーザーについての話があったということで、キョーマについて聞かれた小野は「キョーマは見た目がタフなので、力感のある声というか、自分の中にある一番深いところの声を出さなくては駄目かなと思っていたんです。でも、最初のPVの収録の時に、もっと若い感じでお願いできますかって(笑)。どうやら年齢が上に行き過ぎてしまったみたいで」と役作りの苦労を語った。一方、ミラについて聞かれた上田は「ミラはロボットなんですけど、キョーマさんと一緒にいる中で、自己発信のものが出てきたり、自分がキョーマさんを守るんだっていう感情もそうですし、次第に自分で考えることができるようになって、どんどん人間らしくなっていったように思います。それが演じていて難しかったんですけど、1話毎に変化があって楽しかったです」と、ミラを演じる難しさと楽しさを明かした。イベントの最後は登壇者たちが一人ずつコメント。中村は「収録が始まった時に、まだルーザーというキャラクターが最終的にどういう風にアニメで描かれていくのか分からないまま、僕としては走り出していた状態だったので、何とか無事に終えることができて良かったです。しかも、これだけ素晴らしい仕上がりになっていますので、皆さんと同じ気持ちで最終話のオンエアを楽しみに待ちたいと思います。シーズン2があれば嬉しいですし、例えルーザーが出ていなくても僕個人として『Dimension W』を楽しみたいと思っていますので、今後も引き続き応援して頂ければと思います」。上田は「ずっと過去に縛られて生きてきたキョーマさんとミラですが、そんな二人はもちろん、周りのキャラクターたちが過去の自分とどう決着をつけるのか? そのあたりを気にしながら最終話を観て頂けたら、より楽しめるんじゃないかなと思います」。小野は「この作品のイベントに登壇するのは今日が初めてなんですけど、こんなにホーム感のあるイベントは珍しいなと思いました。あと、不思議と自分の好きな人たちが集まってくる作品になっているなって。来る役者さんが、みんな僕の好きな人ばかりなんです。そういうこともあって、収録の時も役について一緒に考えることができたし、本当に役者同士もそうだし、スタッフさんたちもそうだし、熱量の高い現場だったと思っています。作品の中で"コイル=無限の可能性"という表現があるんですけど、僕も本当にそう思っています。アニメはこれで完結を迎えますが、これから先もずっと続けていけると思える可能性を、僕自身は『Dimension W』から感じています。皆さんも最終回を観て、そんな風に思って頂けたら嬉しいです」。それぞれがファンへ熱いメッセージを送り、この日の上映イベントは幕を閉じた。残念ながらテレビでの放送は最終回を迎えた『Dimension W』だが、現在Blu-rayのリリースがスタートしており、8月26日(金)に発売されるBlu-ray特装限定版第6巻には新作OVAの収録が決定しているので、こちらも楽しみに待ちたい。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C)岩原裕二/スクウェアエニックス・DW製作委員会
2016年03月28日『アイドルマスター ミリオンライブ!』初のライブツアー「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」大阪公演二日目が、2016年3月13日にオリックスホールにて開催された。大阪公演二日目には春日未来役の山崎はるか、最上静香役の田所あずさ、伊吹翼役のMachico、ジュリア役の愛美、箱崎星梨花役の麻倉もも、佐竹美奈子役の大関英里、望月杏奈役の夏川椎菜、所恵美役の藤井ゆきよ、百瀬莉緒役の山口立花子、横山奈緒役の渡部優衣、野々原茜役の小笠原早紀、豊川風花役の末柄里恵、舞浜歩役の戸田めぐみ、松田亜利沙役の村川梨衣が出演した。二日目は14人中10人が初日から継続して参加。ツアーは大阪二日目のみ参加の小笠原、戸田、末柄、そして仙台公演から参加の村川が初日にはいなかったメンバーだ。トークコーナーでびっくりしたのは「765プロライブシアター新喜劇」の企画コーナー。初日はチームに分かれて漫才やコントを披露していたが、2日目は全員で喜劇を披露。モチーフはもちろん吉本新喜劇だ。説明が難しいので雰囲気だけ伝えると、こんな感じだ。【765プロライブシアター新喜劇・あらすじ】ここは大阪のとある大衆食堂"松田食堂"。味と人情で愛されたこの店も、女将の亜利沙が美少女の撮影にうつつを抜かすようになってからは閑古鳥が鳴くばかり。食堂の一人娘の風花は、東京から来た腕利きの食堂のプロ・美奈子や、お店のマスコット・星梨花と一緒に、細腕でなんとか店を切り盛りしていました。ですがそんな折、松田食堂の土地に目をつけた地上げ興行のワル三人組、奈緒、ジュリア、恵美の魔の手が再びお店に迫ります。松田食堂の運命はいかに……? 「風花ちゃん。食堂はいつ、どんな人が来ても暖かい食事ができる人生の港なの。だから食堂で働いている人は、いつも笑顔で、暖かい気持ちでいるのが大事なんだよ……!」(茜)新喜劇の定番テーマである「食堂と地上げ屋」をモチーフに、最後は人情話で落とす構成は関西出身の筆者から見てもきっちり新喜劇のそれ。セットなしであの空気感を出す脚本は見事! 大阪公演リーダーの渡部優衣と藤井は、愛美とトリオで池乃めだかや島木譲二が演じそうなコッテコテのチンピラを楽しそうに演じていた。普段なかなかアイドルマスターのステージで見ることがない舞台劇を演じると、山口のように明らかに舞台慣れした上手さが垣間見えるメンバーもいて興味深かった。さて、ライブの話をしよう。二日目のみ参加のメンバーを見ていくと、小笠原はソロ曲「プリティ~~~ッ→ニャンニャンッ!」を初披露。茜Pにとっては待望の楽曲だ。キュートな振付の小笠原の歌声に、会場も「うーにゃんにゃん!」と初披露とは思えないほど乱れのないコールで応えていく。デュオ曲やユニット曲に小笠原が入ると、ユニット全体の空気までかわいく元気に変えるパワーがあった。戸田はソロの「Get My Shinin’」のソウルフルな歌唱が非常に印象的。戸田の力強いボーカルはどの曲に入っても効果的だったが、出色だったのが765プロカバーコーナーの「自転車」。前日歌った田所、愛美、角元の組み合わせもそれぞれのかっこよさを見せて非常に良かったのだが、戸田は王子様的な意味での(765プロでオリジナル歌唱の)菊地真感が非常に濃厚。田所と愛美というボーカルスペシャリストたち以上の存在感を出していたのは素晴らしかった。末柄は、なんといっても765プロ・四条貴音のソロ曲をカバーした「風花」だろう。末柄が演じるのは豊川"風花"であり、それ故に先日のLTD05イベントで原との共演を喜びあったばかりだ。末柄と原はかなり声質が似ているタイプ。おっとりしていてセクシーだが品がある風花を演じる末柄にとって、原と歌声を調和させてのデュエットや、彼女の歌唱を研究した上での楽曲のカバーはプラスになったはずだ。LTD05、そして今回の末柄のパフォーマンスにははっきりと進化のあとが見られた。そして2日目から参加組で、仙台公演から唯一の参戦となったのが村川だ。大阪公演には「個性のはっきり際立ったメンバーを2日目に投入することで、セットリストの変化以上に大きな印象の違いを与える」狙いがあったように思う。その意味では初日で上田麗奈が担った立ち位置に個性の爆弾・村川梨衣が入るのは、とてつもなく変化の振り幅が大きいカードだ。普段の村川のイメージに一番近い楽曲は「チョー↑元気Show☆アイドルch@ng!」だったと思うが、「夜に輝く星座のように」の挑発的な微笑みや、またねのスッとして歌ってればどこから見ても美少女感を見ていると、どれが本当の姿か、あるいはどれもが本当なのか、全くわからない。村川梨衣、底知れない存在だ。大阪公演のリーダーの一人・藤井は2日目は涙もろい一面を覗かせながらも、気丈にリーダーとしてメンバーを引っ張りきった。ソロの「フローズン・ワード」の披露は約一年前の2ndライブ以来だろうか。リーダー公演の千秋楽、昨年よりはるかにレベルアップした最高のライブの締めのソロの重圧の中、強い意志で歌い抜く姿は凄絶に美しかった。もう一人のリーダー・渡部優衣は地元大阪への凱旋に気合が入りまくっていた様子。それもそのはず、今日の公演には彼女の家族が見に来ていたとのこと。トークのテンションは高かったが、大阪での渡部優衣は「またね」や「夜に輝く星座のように」、「ココロがかえる場所」といった楽曲で、妖艶だったり、優しく切なそうだったりとさまざまな一面を見せていた。初日に素晴らしい完成度のにライブを行った上で、そこに色の違う強い個性たちを投入する化学変化で、別のライブに化けさせる。765プロも含めれば50人という膨大なキャラクターと膨大な楽曲、イベントを丁寧に積み重ねてきた『ミリオンライブ!』だからできる構成だ。ミリオン初のツアー・初の2DAYSで、セットリストと両日の空気を一変させる挑戦は、大成功に終わったと言っていいだろう。次回公演は4月3日福岡公演、雨宮天と麻倉ももがリーダーを務める予定だ。○『アイドルマスター ミリオンライブ!』3rdライブツアー大阪公演2日目(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2016年03月14日『アイドルマスター ミリオンライブ!』初のライブツアー「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」大阪公演初日が2016年3月12日、オリックスホールにて開催された。大阪公演には春日未来役の山崎はるか、最上静香役の田所あずさ、伊吹翼役のMachico、ジュリア役の愛美、箱崎星梨花役の麻倉もも、佐竹美奈子役の大関英里、望月杏奈役の夏川椎菜、所恵美役の藤井ゆきよ、百瀬莉緒役の山口立花子、横山奈緒役の渡部優衣、高坂海美役の上田麗奈、島原エレナ役の角元明日香、高山紗代子役の駒形友梨、二階堂千鶴役の野村香菜子が出演した。角元と野村は大阪初日のみの参加となる。既に終わった名古屋・仙台公演は、共通の基本フォーマットのもと、参加した10名のメンバーのほとんどを入れ替えた、いわばA面・B面的な構成だった。そして今回の大阪公演は、名古屋組、仙台組、ツアー初参加組がバランスよく入った14人構成なこともあって、セットリストの変化やメンバーの成長という「ツアーの醍醐味」が感じられはじめる公演となった。大阪は3rdツアー初の2日制であり、公演リーダーは藤井ゆきよと地元出身・渡部優衣のコンビ。5都市を巡るツアーはここが折り返し点となる。オープニングの「Dreaming!」で全員が登場すると、今まではメインステージ上の5つのお立ち台に2人ずつが立っていたのが、リーダー以外は3人ずつに。凝集感というか、見た目にも人数が増えたのが明らかだ。その中でもスラリとした長身の2人・渡部優衣と藤井が並び立つ姿には華がある。そして渡部優衣の「ついに、帰ってきたで大阪ーー!」の叫びには地元愛がにじむ。会場が大阪となれば、ご当地ネタで誰もが思い浮かべるのが食べ物の話だ。夏川が「楽屋のたこ焼きがおいしかったです。たこ焼きパワーで頑張る!」とアピールすれば、ステージでは麻倉がたこ焼きを本当に幸せそうに食べていた話題も。当の麻倉はといえば、「皆さんも是非食べてくださいね。あ! ライブも楽しんでくださいね」と、彼女らしい言葉で周りを笑顔にしていた。大阪ならでだったのが、リーダー藤井肝いりの「ミリオン興行演芸劇場」という企画コーナー。出演者たちが4組のトリオを組み、ショートコントや漫才風のネタを見せるというものだ。本業ではないし、微笑ましい感じのステージになるのかな……と思いきや、トップバッターの「もちぜっきーズギター(麻倉・愛美・大関)」チームから、麻倉の個性を最大限に活かしたシュールでかわいいネタと、関西出身の愛美のノリツッコミが冴える。驚いたのが駒形、角元、野村の同一事務所トリオによる「大阪スペクランド」チームで、3人とも喋りが立つ上に息がぴったり。立派にショートコントとして成立していた上に、角元が演じる人物のクソガキ感も素晴らしかった。それぞれの個性が出たネタ見せコーナーのラストは、リーダーの渡部優衣と藤井がご当地ネタをふんだんに織り込んだ掛け合い漫才を披露してきっちりと締めたのだった。ライブパートで感じたのは、今回のツアーに参加するミリオンスターズ総勢37人の層の厚さだ。非常に完成度と満足度が高かった名古屋・仙台を経ての三公演目だが、「恋愛ロードランナー」で海美が乗り移ったように熱いパフォーマンスを見せた上田、「Precious Grain」や「Persona Voice」で圧倒的な表現とボーカル力を見せつけた田所らは大阪がツアー初参加。ステージの顔になれるエースが次から次にと出てくるのは驚きしかない。一方、大阪初日のみの参戦で、大会場のライブ自体が初めてなのが角元・野村の2人。角元のステージで印象深かったのが麻倉と歌った「Smiling Crescent」。ライブでの絡みは初めてとは思えないぐらいバランスのいい2人で、ダンスの先生は「姉妹みたい」と評したとのこと。かわいさときらきらした存在感にますます磨きがかかる麻倉と、ステージ上でバランスよく映えるパフォーマンスを見せる初ステージ組がいたことに頼もしさを覚えた。野村はソロで「恋心マスカレード」を披露し、まずは千鶴としての「さぁ、行きますわよ!」の一言で会場の空気を引きこむ。初ステージらしい初々しさが随所にありながらも、間奏で4人のダンサーを従えてのダンスは堂に入ったもの。すでにたくさんの経験を積んで先を行く仲間たちに囲まれてのライブ初ステージには緊張や難しさもあったと思うが、この日のために懸命に積み上げてきた、今できるものを全力で見せる姿勢には好感が持てる。ステージの最後には野村から「明日も出たい!」「これから思い出をいっぱいいっぱい作っていけたらと思います」と、今日を楽しんで、これからに思いをはせる言葉が聞かれた。だが今回のライブで印象的だったのは、新鮮な顔ぶれのそれと同じぐらい、大ライブ出演経験の多い常連組のパフォーマンスが鮮烈に感じられたことだ。中でも圧倒的と表現したくなったのが関西出身の愛美。彼女がギターを奏でる弾き語りステージがどうやらすごいらしい……ということは、会場の観客には既に知れ渡っている様子。そんな期待感のハードルが上がりに上がっている状態の中、愛美が「プラリネ」を歌い終えると、会場は驚嘆と感動の叫びに包まれた。これぞベストアクトと思われた仙台公演でのそれを軽々と超えてきたMachicoの「Believe my change」など、素晴らしいパフォーマンスが続出する大阪公演初日だった。好パフォーマンスが続く空気ができあがる上では、地元凱旋ライブに気合が乗りまくっていた渡部優衣と、率先して緊張しながらステージを楽しんでいた藤井、ふたりのリーダーが果たした役割も大きいだろう。オープニングMC中、ゲーム用に収録が入るキャラクター挨拶でとちった藤井は、堂々と「TAKE2!」と叫んで、テンションましましでリトライ。失敗しても楽しんじゃっていいんだ、という姿勢に緊張がほぐれたメンバーもきっといたはずだ。藤井のソロの「アフタースクールパーリータイム」で、テンションが上がった藤井がちょっとしたミスをした際、会場の観客たちは歓声やコールでが自分たちが支えるから大丈夫! という意志を見せ、それを受け取った藤井が感謝して、感激していることがステージからはっきり伝わってきた。完璧ではなくても、こんなに幸せなステージはなかなかないはずだ。できあがった空気のベストライブを受けての二日目、明日は一体どんなステージを見せてくれるのかが楽しみでならない。「大好きな仲間と大阪にこれて、ほんまに幸せやなと思ってます! 今日はほんまにほんまに、ありがとうございました!」(渡部優衣)。○「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」大阪公演初日(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2016年03月13日4月より放送がスタートするTVアニメ『プリパラ』新シーズンで、主人公・らぁらたちのライバルチームとして登場する3人組アイドルユニット・トライアングルの最後の一人が発表された。『プリパラ』は、2014年7月に稼働開始した女児向けアミューズメントゲーム。ゲームで出てきたチケットを「パキッ」と折って「トモチケ」を交換する「アイドル名刺交換遊び」が人気を集め、アイドル登録数は現在240万人を突破している。プリパラ製作委員会は、「ワン・ツー・スリー! でかしこまっ!」というキャッチコピーのもと、3人組の新アイドルユニット・トライアングルのメンバーを1月から毎月一人ずつ発表。1月にはちょう絶クールなアイドル「じゅのん」、2月にはぴのん星からやってきたポップ系お姫様「ぴのん」が登場している。今回発表された最後のアイドルは、ラブリー系の王道アイドル「かのん」。「トライアングル」のリーダー的存在で、イメージは「お花の妖精」というかのんは、先輩アイドルに対する礼儀正しい態度の裏に、どこか挑戦的なところがちらほら見え隠れするという。得意技はカメラ目線の「かのペロ!」。3人そろった「トライアングル」のメンバーは、3月12日より公開の映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』にも登場するかもしれない?とのこと。また、アニメ新シーズンに登場する謎の赤ちゃん「ジュルル」のキャストが、ぶっとびアイドル・あじみを担当している上田麗奈に決定。上田は「(2015年に開催された)『プリパラ クリスマス☆ドリームライブ』で、スクリーンに映し出された赤ちゃんのイラストに勝手に声をあてて遊んでいたことがきっかけで、ジュルルを担当させていただくことになったと伺ったときは、本当にびっくりしました。とてもうれしいです」と明かし、「ジュルルともたくさんたくさん仲良くなれるように、しっかりと彼女と向き合っていきたいです。ジュルルは一体何者なのか……などなど、ぜひ注目していただけたらと思います。プリパラ、3rdシーズンも楽しんでいただけるよう頑張ります。よろしくお願いいたします!」とコメントを寄せた。さらに、ゲーム『プリパラ』もアニメ放送に合わせて新しいシステムが導入されるという。キーワードは「女神」で、詳細については3月22日に発表される。○映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』公開日:3月12日前売り券:おとな(大学生以上)1,500円、こども(3歳以上、高校生以下)900円、おやこペア2,300円(すべて税込み)入場者プレゼント:プリパリトリコロールコーデ(1週目:トップス、2週目:ボトムス、3週目:シューズ&ヘアアクセ)(C)T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PP3製作委員会
2016年03月12日2016年4月より放送開始予定のTVアニメ『ばくおん!!』より、キービジュアルや放送・配信の詳細などが公開され、2016年4月4日より毎週月曜24:00~にTOKYO MX、サンテレビ、BS11にて一斉放送開始となることが明らかとなった。さらに、アニマックスでの放送やAmazonプライム・ビデオでの先行配信も決定。各詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。○TVアニメ『ばくおん!!』、"極上爆音"先行上映会の開催決定放送開始に先駆け、本作の第1話先行上映会&キャストトークショーが、2016年4月2日(土)、立川シネマシティ シネマ・ツー b studioにて開催される。イベントで上映される第1話は、特別に5.1chサラウンドで制作され、音響技師による音の調整を行った"極爆"仕様。登場バイクごとに実機の音を収録し、本編に使用している作品だからこそ、より「気持ちの良い音」を鳴らすために極上爆音上映にこだわったという。高性能サブウーファーの迫力の重低音による、リアルなバイクの駆動や走行を「体感」できる。そして本編終了後には、上田麗奈、東山奈央、内山夕実、山口立花子、佐咲紗花といったメインキャスト陣が勢揃いしてのスペシャルトークショーやオープニングテーマライブなども行われる予定となっている。チケットは2,500円(税込)で、3月11日(金)10時より抽選申込受付が開始する。詳細はアニメ公式サイトにて。○AnimeJapan2016&第43回東京モーターサイクルショー展開情報3月26日~27日に開催される「AnimeJapan2016」と3月25日~27日に開催される「第43回東京モーターサイクルショー」という、東京ビッグサイトで開催される2つのイベントにアニメ『ばくおん!!』が参戦することが決定した。両イベントにおいて、キャスト出演のステージイベントが予定されているほか、アニメ『ばくおん!!』仕様のバイク実機の展示が行われるので、こちらもあわせて注目しておきたい。!!(C)おりもとみまな(ヤングチャンピオン烈)/ばくおん!!製作委員会
2016年03月09日ガンガンONLINEとGA文庫がコラボしたサイト「ガンガンGA」の最新情報を配信する映像番組『ガンガンGAちゃんねる』の出張版イベント「ガンガンGA FES. 2016 SPRING」が、3月6日、舞浜アンフィシアターで開催された。本イベントには「ガンガンGAちゃんねる」パーソナリティーの中から水瀬いのり、山下七海、小松未可子、久保ユリカの4人と、2015年4月に放送された『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(以下、『ダンまち』)と同年10月に放送された『落第騎士の英雄譚』(らくだいきしのキャバルリィ)、現在放送中の『Dimension W』『最弱無敗の神装機竜』(さいじゃくむはいのバハムート)、さらに2016年4月より放送を開始する『ハンドレッド』のアニメキャストやアーティストが参加。司会は声優の間島淳司が務めた。○作品にちなんだコーナーとわずか1問のクイズイベント前半は、各作品にちなんだトーク、ゲーム、朗読などのコーナーを実施。『ガンガンGAちゃんねる』のパーソナリティー4人は、VTRで登場したイベント総監督の佐倉綾音と内田真礼の指令により、MCの間島をバックアップし、各コーナーをサポートする役に徹した。コーナーの口火を切ったのは、『落第騎士の英雄譚』と『最弱無敗の神装機竜』の合同ステージ。『落第騎士の英雄譚』で登場する、1分間で全力を尽くす技「一刀修羅」と、『最弱無敗の神装機竜』の主人公の戦闘スタイル「引き分けに持ち込む戦い方」にちなみ、「1分間でピッタリ○当てましょう!」というゲームが行われた。しかし、「ステラの衣装と『最弱無敗の神装機竜』の台本を合わせた重さを答えろ!」などの難解な問題が続出。キャスト陣が奮闘するもなかなか正解できずに、苦悩するステージとなった。続いて『Dimension W』、『ハンドレッド』のステージでもゲームが行われ、『ダンまち』のステージがコーナーのラストを飾る。『ダンまち』のステージで行われたのは朗読劇。『ダンまち』主人公のベルが『落第騎士の英雄譚』に登場する桐原静矢に乗っ取られてワーストワンコールを巻き起こすといった、作品の垣根を越えた「中の人」つながり(ベルと桐原静矢はどちらも松岡禎丞がCVを担当)のストーリー展開に、会場は笑いに包まれた。なお、『ダンまち』のステージでは、同作の外伝『ソード・オラトリア』のTVアニメ化も発表され、会場から歓声が巻き起こった。各作品のステージに続き行われたのは、「オールスターチャレンジ」と題した作品対抗のクイズ。「番組の合言葉である“スワイプスワイプ!”の代わりになる合言葉は?」というわずか1問のクイズに、次々と回答していく出演者。最終的に勝利したのは『落第騎士の英雄譚』と『最弱無敗の神装機竜』の合同チームで、勝利した景品として高級焼肉食事券がプレゼントされた。○色とりどりのペンライトが会場を彩ったライブコーナーイベントの後半には、ライブコーナーも行われた。ライブには、5人組ロックバンド「Fo’×Tails」、ミュージシャンの「酒井ミキオ」、歌手の小林竜之と声優の澁谷梓希・若井友希・青山吉能・吉岡茉祐の5人グループ「D-selections」、視聴覚ユニット「みみめめ MIMI」、本イベントにも参加した声優の大坪由佳とサウンドクリエーター・ゆうゆによる音楽ユニット「smileY inc.」、『ガンガンGAちゃんねる』パーソナリティーのひとりでもある山下が所属する女性7人ユニット「Wake,Up Girls!」が登場。各出演者や楽曲のイメージに合わせた、色とりどりのペンライトが会場を彩った。ライブコーナー後は、出演者全員が集合し、会場へ一言ずつメッセージ。この場で『ガンガンGAちゃんねる』の2016年度パーソナリティーも発表された。○「ガンガンGA FES. 2016 SPRING」出演者一覧【司会】・間島淳司【ガンガンGAちゃんねる】・水瀬いのり・山下七海・小松未可子・久保ユリカ・松岡禎丞【落第騎士の英雄譚】・逢坂良太(黒鉄一輝役)・石上静香(ステラ・ヴァ―ミリオン役)・金元寿子(東堂刀華役)・松岡禎丞(桐原静矢役)【最弱無敗の神装機竜】・田村睦心(ルクス・アーカディア役)・藤井ゆきよ(クルルシファー・エインフォルク役)・久保ユリカ(フィルフィ・アイングラム役)・種田梨沙(セリスティア・ラルグリス役)【Dimension W】・上田麗奈(百合崎ミラ役)・鈴木絵理(エリザベス・グリーンハウ=スミス役)・松岡禎丞(コオロギ役)【ハンドレッド】・長谷川芳明(如月ハヤト役)・大久保瑠美(エミール・クロスフォード役)・吉岡茉祐(霧島サクラ役)・奥野香耶(如月カレン役)・大坪由佳(レイティア・サンテミリオン役)【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか】・松岡禎丞(ベル・クラネル役)・水瀬いのり(ヘスティア役)・大西沙織(アイズ・ヴァレンシュタイン役)【LIVEアーティスト】・Fo’×Tails・酒井ミキオ・D-selections・みみめめ MIMI・smileY inc.・Wake,Up Girls!○「ガンガンGAちゃんねる」2016年度パーソナリティー『佐倉と内田のガンガンGAちゃんねる』パーソナリティー:佐倉綾音・内田真礼『水瀬と山下のガンガンGAちゃんねる』パーソナリティー:水瀬いのり・山下七海『小松と久保のガンガンGAちゃんねる』パーソナリティー:小松未可子・久保ユリカ『小倉と日高のガンガンGAちゃんねる』パーソナリティー:小倉唯・日高里菜『茅野と金元のガンガンGAちゃんねる』パーソナリティー:茅野愛衣・金元寿子『松岡と内田のガンガンGAちゃんねる』パーソナリティー:松岡禎丞・内田雄馬
2016年03月09日美と健康はやはり内側が整っていることで実現できます。身体にいいものを食べて、質のいい睡眠をとって、適度な運動をする。でもちょっと忙しかったりするだけで、そんな当たり前のこともなかなか難しかったりしますよね。そこで頼りになるのがサプリメント。普段の生活にプラスすれば、活性酸素をケアしたり、肌のうるおいをチャージすることだって可能です。毎日の積み重ねはエイジングケアにも大きな力となります。今回は、私が愛用して本当に良かったと思う秀逸なサプリを3点ご紹介。ぜひインナーケアにお役立てください。活性酸素にアプローチ! 注目の「水素」サプリ『ハイドロゲン フォー フィメール 』いま最も注目されているのが、「水素」ではないでしょうか。水素水や水素バスなど、様々な商品がマーケットを席巻しています。私も数年前より “水素スティック” を活用するなど生活に水素を取り入れていますが、やはり水素の活性酸素除去力は素晴らしいものがあると感じています。老化にもアプローチしますし、錆びにくい身体へと導いてくれる、まさに美と健康の救世主ですね。2016年4月に発売される『ハイドロゲン フォー フィメール』(パッソ/90粒 ¥8,000 税別)はそんな素晴らしい水素の力を手軽に取り入れることができる水素サプリメント。サンゴカルシウム、紫菊花エキス、レスベラトロール、イソフラボンなど、女性にとって積極的に摂りたい成分がたっぷり含まれています。発売前にモニターとして続けてみたのですが、目覚めが良かったり、疲れが取れやすかったり、二日酔いしづらかったり(個人の感想です)と良いことづくめでした。個人的にも発売が楽しみなサプリメントです。不要なものを排出してから、栄養素を補給新発想サプリメント『エステ キュイジーヌ』カラダの不要なものを排出させて、必要な成分を補う事を目的に開発された基礎体内ケアドリンク『エステ キュイジーヌ』(ニュートリション・アクト/15包入 ¥3,920 税込)。補うことに着眼したサプリが多い中、出すことの大切さにも重点が置かれています。野菜の中でも最もデトックス効果が高いクロロフィルと食物繊維が豊富に含まれる大麦若葉やほうれん草、アカシア食物繊維など10種類の野菜に、カラダに必要な成分大豆ペプチドやセラミド、コラーゲンペプチド、ビタミン各種を配合。1包わずか 26kcalで、水や牛乳に溶いてもよいし、私は豆乳やヨーグルトにも混ぜていただきます。美味しいから続けるのも楽しくなりますよ! カラダの内側がスッキリする感じで、気持ちがいいんです。内側からのうるおいを叶える機能性表示食品『うるおうヒアルロン酸』『うるおうヒアルロン酸』(ファイン/210g ¥3,480 税別)は、飲み始めてすぐに、全身にうるおいを感じるようになった機能性表示食品。肌の水分を保持して肌の乾燥を緩和する機能があるヒアルロン酸Naを配合した、溶かすタイプのサプリメントです。ヒアルロン酸Naはもちろんですが、このサプリの素晴らしいのはコラーゲンも1回分あたり5250mg、エラスチンペプチドも15mg、さらに美肌に欠かせないハトムギエキス末も450mg含まれているんです! これを飲み始めてから、スキンケアのパフォーマンスも高まりましたし、(個人の感想ですが)化粧のノリもぐっと良くなりました。もう私のライフスタイルに欠かせないサプリメントです。サプリメントをうまく活用すれば、面倒さも感じずにキレイと健康を手に入れることが可能となりますね。今後もおすすめのサプリメントをご紹介させていただきますね。
2016年03月09日2016年4月からTOKYO MX、サンテレビ、BS11ほかにて放送開始となるTVアニメ『ばくおん!!』より、キャスト情報第3弾やオープニング/エンディングテーマ情報などの最新情報が公開された。○キャスト情報第3弾を公開今回新たに公開された追加キャストは下記の通りとなっている。三ノ輪家に仕えるスーパー執事・早川 …… cv. 石塚運昇丘乃上女子高等学校の校長・たづ子 …… cv. 日笠陽子愛車はカタナ1135R・凜の父 …… cv. 三木眞一郎ニコイチモータース経営者・恩紗の父 …… cv. 岩田光央男運の悪いバイク部顧問・猿山先生 …… cv. 荒浪和沙羽音の妹でしっかり者・佐倉由女 …… cv. 田所あずさ○TVアニメ OP/EDテーマ情報を公開TVアニメ『ばくおん!!』のオープニングテーマは、佐咲紗花さんが歌う「FEEL×ALIVE」、エンディングテーマは、羽音(cv. 上田麗奈)、凜(cv. 東山奈央)、恩紗(cv. 内山夕実)、聖(cv. 山口立花子)が歌う「ぶぉん!ぶぉん!らいど・おん!」に決定した。■佐咲紗花の意気込みコメント今回OP主題歌を担当させていただけると聞いて、原作を読み、すぐに世界観に引き込まれて次の日にバイクの免許を取りに教習所に行きました。元々MotoGPが大好きで毎年楽しみにしていて、大の○ッシファンです。(なので「猿顔ピアス」に秘かにニヤニヤしました♪) バイク、友情、疾走感、ドキドキ、トキメキ、たくさんの熱を詰め込んで作詞&歌唱しています。私のばくおん!!熱を感じて下さい!!なお、オープニングテーマ「FEEL×ALIVE」は2016年4月27日、エンディングテーマ「ぶぉん! ぶぉん! らいど・おん!」は5月11日にそれぞれ発売予定となっている。○ミニゲーム「BAKU-ON!!」がアニメ公式サイトで始動アニメ公式サイトに、ミニゲーム「BAKU-ON!!」が登場。今後、ゲームのアップデートや、操作できるキャラクターの追加なども予定されているので、しっかりチェックしておきたい。【BAKU-ON!!】ツーリングに出かけた羽音たちに襲いかかる様々なトラップ……。法定速度と交通ルールを守って、どこまでいけるかな!? ドライビングテクニックを駆使して目指せ! 日本一周12,000,000mオーバー!?○JAPAN RIDERS×ばくおん!!タイアップが決定一般社団法人 日本二輪車普及安全協会が推進するグッドマナー JAPAN RIDERS と『ばくおん!!』のタイアップが決定。今後の展開については、JAPAN RIDERSとアニメ『ばくおん!!』の公式サイトにて随時発表予定となっている。(C)おりもとみまな(ヤングチャンピオン烈)/ばくおん!!製作委員会
2016年02月12日今年設立15周年を迎えたアニメーションスタジオP.A.WORKSが、『DARKER THAN BLACK』シリーズや『七つの大罪』などで知られる岡村天斎氏と共に手掛ける新プロジェクトとなるTVアニメ『クロムクロ』のニコニコ生放送が放送される。『TVアニメ「クロムクロ」ニコニコ生放送~推して参る!~』と銘打たれた本番組の第1回は、2016年2月8日(月)の22時よりドワンゴ公式チャンネル内にて放送開始となる。現在、ティザービジュアル・PV・そしてメインキャスト・メインスタッフ情報のみが公開されている本作。まだ、その全貌は明らかにされていないが、今回のニコ生でその一端が明らかに!? さらに、今回新たにソフィー・ノエルを演じる上田麗奈の参戦も決定しており、現在公開されているメインキャスト3人によるニコ生番組としてスタートする。『TVアニメ「クロムクロ」ニコニコ生放送~推して参る!~』は、2016年2月8日(月)の22時スタート。出演は、青馬剣之介時貞役の阿座上洋平、白羽由希奈役のM・A・O、ソフィー・ノエル役の上田麗奈の予定となっている。○TVアニメ「クロムクロ」PV第1弾(C)クロムクロ製作委員会
2016年02月05日本日2月5日、女優の田中麗奈が一般人と入籍したことを、事務所を通じて発表した。サントリージュース「なっちゃん」の初代CMキャラクターとして一躍お茶の間の人気者になったあと、映画『がんばっていきまっしょい』やドラマ「猟奇的な彼女」などに出演し、役者として大きな飛躍を遂げた田中さん。出演作は『犬と私の10の約束』『山桜』『築地魚河岸三代目』など多岐にわたり、『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズでは猫娘を好演。2015年1月期は、連続ドラマ主演2本掛け持ちという人気ぶりを見せている。田中さんのFAXで「私、田中麗奈は、本日2月5日にお付き合いさせていただいておりました方と入籍しましたことをご報告いたします」と、結婚を発表。お相手は一般人だそうで「彼の誠実で穏やかな人柄に惹かれ、自然な形でこのような運びとなりました」と、経緯を報告した。「今後は良き理解者とあたたかい家庭を築きつつ、仕事の上でもより一層作品一つ一つに真摯に向き合っていきたいと思っております」と、これからのさらなる活躍への意欲をみせた。現在、田中さんはNHKにて放送中ドラマ10「愛おしくて」で主演の小夏を熱演。また今夏には、三浦友和を主演に迎えて贈る『葛城事件』に、死刑反対を唱え獄中結婚をする女性役で出演することが決定している。(text:cinemacafe.net)
2016年02月05日