俳優の千葉雄大が、ヘアスタイルが素敵な著名人に贈られる「HAIR OF THE YEAR3<タレント部門>」の男性タレント部門に選出され22日、都内で行われた授賞式に登壇した。千葉は、髪の毛のこだわりについて「特にないんですけど、振り返って多いなと思うのは、中を刈り上げることが多くて…ツーブロックは多いなと思います。ついつい刈っちゃうんですよね」と冗談交じりにコメント。「最近は長めが増えてきたんですけど、もうすぐ30歳になるので大人っぽくていいかなと思います」と語った。失敗した髪型を聞かれると「高校生のときに失恋とか何もしてないのに坊主にしたときがあって、そのときは同級生にびっくりされました。なんとなく気分でやってみたんです。意外と似合っていたかなと思うんですけど、今思うとなんであのタイミングでしたのかなって」と苦笑。作品で坊主の役はないそうで、「興味はあるんですけど」と話した。また、髪の毛の悩みについては「最近、アホ毛がすごい多い。アホ毛ってかわいいと思っていたんですけど、よくよく聞いたら髪の毛が切れていると聞いて。痛んでいるんだなと思って」と打ち明け、「乾かさずに寝ていたんですけど、ちゃんとドライヤーをして寝るようになりました」と告白。この日の髪型については「大人の色気を意識しました」とドヤ顔で笑いを誘った。なお、女性タレント部門は、女優の川栄李奈が受賞した。川栄李奈と千葉雄大
2019年01月22日俳優の千葉雄大が、21日深夜(25:00~)放送の『千葉雄大のオールナイトニッポン』で、初となる「オールナイトニッポン」パーソナリティに挑戦する。ラジオ好きだという千葉は以前に「オールナイトニッポン」にゲスト出演した際、特番を熱望。ニッポン放送の編成部長に、ラジオ番組への熱い想いや、本人が考えた番組のコーナー案を書いた直筆の企画書を手渡しするなど、並々ならぬ意気込みを見せていた。今回の生放送は、千葉自身が出演・企画・構成の1人3役に挑戦し、千葉が考案した番組内容で放送される。番組では、リスナーにラジオネームを授ける「まさかりボンバー」、リスナーの書いた小話を千葉が朗読する「こんなの初めて…」などといったコーナーが行われる。千葉は「調子に乗ってことあるごとに売り込みをしまくっていたのですが、まさか本当に実現するなんて、世の中捨てたもんじゃないですね」とコメント。さらに「猫被らなくていいとのことなので、深夜の野獣としてお送りしたいと思います」と意気込んでいる。
2019年01月15日少女マンガから抜け出たようなビジュアルで西洋のコスチュームを着こなし、数々の歴史大作でラブロマンスを演じてきた古川雄大が、ミュージカル『マリー・アントワネット』で、マリー王妃と恋に落ちるフェルセン伯爵を熱演している。「マリーは国王ルイ16世に対する愛とは別に、フェルセンに恋している。人間味あふれるマリーに、今まで多くの人が描いていた“マリー・アントワネット”の印象が変わってくる作品になるのではないかと思います」。ミュージカル「マリー・アントワネット」チケット情報18世紀、フランス。王妃マリー・アントワネット(花總まり/笹本玲奈)と庶民の娘マルグリット・アルノー(ソニン/昆夏美)、ふたりの“MA”が出会うとき、歴史に新たな真実が浮かび上がる…。『エリザベート』『モーツァルト!』を生んだミヒャエル・クンツェ脚本・歌詞、シルヴェスター・リーヴァイ音楽・編曲による歴史ロマン大作。日本では2006年の世界初演以来11年ぶりの上演が実現。今回は、2014年に韓国で初演されたロバート・ヨハンソン演出版が初登場する。初演と比較して新たに16曲が追加され、登場人物も新キャラクターが加わり、逆に姿を消した人物も。「演出家も音楽家も常により良い作品を目指しているので、9月の福岡公演で練り上げたものが10月の東京公演でさらに変更された部分もたくさんあります。特にマリーとフェルセンの楽曲、そしてルイ16世を加えた3人で歌う楽曲などはすごく変わりました」。主演のマリー役は花總まり、笹本玲奈が交互に演じる。「花總さんのマリーは恋に生きる少女のようで引き込まれます。それだけに、彼女が女性として成長していく過程で、フェルセンとしては心の距離を感じ、切ないです。笹本さんのマリーは一目みただけでも強い輝きを放つようで、王妃としての華を感じます。彼女のパワフルな歌声に引っ張られている部分もあります」。マリーといえば、貧困にあえぐ民衆に放ったとされる「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」の暴言から悪人の印象が強いが、ロバート版ではそこに一石を投じる作りになっている。「ロバートさんからは、マリーが勘違いから処刑されたことを伝えたいと言われました。王室という閉ざされた環境やオルレアン公による陰謀により、彼女は殺されてしまったのだと。もうひとりのMA、マルグリットは物語の中で唯一架空の人物ですが、彼女に観客は感情移入するんじゃないかと思います。ずっとマリーに恨みを抱いていた彼女が、その想いを変えていく…。今まで描かれたことのないマリー像に仕上がっていると思います」。大阪公演は、2019年1月1日(火・祝)から15日(火)まで梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2018年11月19日中性的なルックスなのに、実は雄っぽい。そんな一筋縄ではいかない雄ネコ男子が「中毒性高い」と話題。今回は雄ネコ代表として、千葉雄大さんがご登場!「確かにイヌよりはネコっぽい性格な気はします。考えてみれば僕、気分屋だし。ネコって、抱っこしようとしてもその気がないと“イヤッ”て逃げるじゃないですか。そこは似てるかも(笑)」微笑みを浮かべながら、自分の性格を分析する千葉雄大さん。でも飼いネコほど従順ではなく…。「僕の勝手なイメージかもしれないですが、飼いネコって、多少は主人の気を惹くような行動を取りますよね?でも僕の行動原理にはそれはなく、ただひたすらマイペースなだけ(笑)。大勢で飲んでても、ふと一人になりたくなったらふらふらっと外に行っちゃうし、あるいは隅っこでボーッとしてることも結構ある。自分的に楽しんでいるんだけど、“大丈夫?”って確認されることも多くて。つまり僕のマイペースさは、人には理解不能なのかもしれない。どっちかっていえば、同じネコでも野良ネコに近いのかなぁ…」街でこんなに愛らしいネコに出会ったら、手を伸ばさずにはいられない!とはいえさすが野良ネコ。一筋縄ではいかないようで…。「あえて言いますが、確かに“かわいい”って言っていただくことは多いです(笑)。でもかわいいっていっても、“柔らかいかわいい”もあるし、“あざといかわいい”もある。しかもそれが重なっている部分もあるし、他の“かわいい”だってある。さらにルックスと内面のギャップとか言いますが、人間って、外と中の2面だけではなく、もっと多面的ですよね。よく、『実は内面は男らしい?』と聞かれることもありますが、そういう部分もあるし、でも中性的な僕もいる…とか言ってると、なんか煙に巻いてるみたい(笑)。どんなときでも、直球は投げたくないのは本心。いろんな球を投げるけど、最終的にストライクは取るからいいでしょ?って感じ。天の邪鬼なんですよ、結局」公開中の映画『スマホを落としただけなのに』では、過去がありそうな若い刑事・加賀谷を演じている千葉さん。彼の思わせぶりな行動からは、何か裏があるのでは…と思わせる妙な闇があり、そこにどんどん興味を惹かれてしまう。「僕自身はそんなにそこを意識して演じたわけではなかったんですが、そういった感想をたくさんいただいたので、驚きつつも嬉しかったです。でも人は、一面だけではなく裏や闇があるんだろうなって思いますよ。それを意図的に使う人もいるだろうし、僕が演じた加賀谷みたいに、図らずもそれが出てしまう人もいるし」誰にも見せない一面をあえて見せることで、相手をドキッとさせる…。そんなふうに、恋のチャンスを意図的に作ることもできる?「あ、いわゆる“恋の駆け引き”みたいなやつですか?僕はそれ、嫌い。ヤキモチ焼かせたり、相手を試したりするのって、僕はダメです、苦手。自分は絶対できないし、女の人からそれをされると悲しくなるから、やめてほしい(笑)。徐々に徐々に距離を詰めて、手が届く…と思ったら、サッと手を伸ばして手に入れます」ちば・ゆうだい1989年生まれ、宮城県出身。東宝系で公開中の映画『スマホを落としただけなのに』に、若い刑事の役で出演。また、放送中のドラマ『プリティが多すぎる』(日本テレビ系)では主演を務めている。ジャケット¥35,000(Scye/マスターピースショールームTEL:03・5414・3385)Tシャツ¥13,000(ATELIER BETON/STUDIO FABWORKTEL:03・6438・9575)パンツ、靴、靴下はスタイリスト私物※『anan』2018年11月14日号より。写真・樽木優美子スタイリスト・寒河江 健(Yolken)ヘア&メイク・堤 紗也香撮影協力・AWABEES
2018年11月08日映画『スマホを落としただけなのに』(11月2日公開)の公開初日舞台挨拶が2日に行われ、北川景子、千葉雄大、成田陵、田中圭、中田秀夫監督が登場した。同作は志駕晃のデビュー作を実写映画化。派遣社員の稲葉麻美(北川)は、自分の彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信やSNSのなりすましなど、奇妙な出来事が身の周りで起き、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく。『リング』シリーズで世界中を震撼させた中田秀夫監督がメガホンを取る。舞台挨拶では、作品名にちなみ「〇〇しただけなのに」というエピソードを披露。田中は「財布を落としただけなのに」と、酔っ払って財布をなくしてしまった時のことを語る。田中は「すっごい落ち込んでたら、仲良いプロデューサーが、財布買ってくれたの! みんなの優しさに触れて泣けるじゃん?」と周囲に感謝。しかし忙しい中で、せっかくのオフの日に諸手続きを済ませなければいけなかったことを嘆いていた。成田は「煙草を絶ってるだけなのに」と、食欲も出てしまうし顔もむくんでしまうし、気が狂いそう……と、禁煙の苦労をとつとつと語る。一方で「11月15日に、僕は吸います」と宣言し、田中から「決まってんじゃん!」とつっこまれていた。また「野菜を煮込んだだけなのに」という千葉だが、両手を頬に当てたかわいいポーズのポスターが写し出されると、田中が「お前、そういうとこだぞ!」と猛抗議。千葉は「全然わかんな〜い」とかわいい表情を見せ、「仕事してるなあ」と感心される。さらに千葉はそのまま「野菜を煮込むと美味しい野菜スープが出来上がり、顔もむくみ知らず!」と主張。「僕も30近くなりまして、そろそろ代謝が落ちてきたというのもありまして、野菜スープを作って、成田くんと違ってすっきりした生活を送っています!」ときれいにまとめた。最後に北川は「みんなが勝手に言ってるだけなのに」と、クールに見られることへの心境を吐露。「もともと笑うし、乙女な部分も、一応あるんじゃないかなと思っていて。なんでかな? と思いました」と自身のイメージへの疑問を語っていた。
2018年11月02日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の公開記念舞台挨拶が13日に都内で行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、田中哲司、三木聡監督が登場した。見どころを聞かれた阿部は、「今週公開の映画の期待度2位という好成績で、1位ではないんですけれども、それがこの映画っぽくて素晴らしいと思います」と会場の笑いを誘いつつ、「原作ありきの作品が多い中、完全オリジナルの脚本なのでそこに期待して見て欲しい」とアピール。吉岡は初挑戦した歌唱とギターについて触れ、「半年前から準備して、こんなに長く時間をかけて準備した映画はないので思い入れがとても強いです」としみじみした。ふせは「テレビでは見られないような阿部くん、吉岡さん、千葉くんの普段みられない姿に注目してほしい。阿部さんこんなことできるんだ〜とか、千葉くんそれはまずいぞ! というシーンもある」とニヤリ。田中も「いろんなカツラが出てきます」と独特の見どころを明かした。さらに、キャストはそれぞれ、自分が変わるきっかけになった“言葉”にまつわるエピソードを披露。阿部は自身が中学生の時に同級生の母親に「阿部くんはさ〜30歳くらいになったら売れるよ!」と言われたという。「当時は役者ではなくプロ野球選手を目指していたのに、今こうして役者になり、主役をさせていただいている」と、先見の明に会場も驚いていた。吉岡は本作の「いいのいいの、ブライアン・イーノ!」という台詞をセレクトし、「大変な時も前向きにまあいっか、明日頑張れたらいいか、と思えるような台詞が三木監督の作品にはたくさん散りばめられているんですけど、それがとても顕著に表れている台詞だなと思います」と理由を説明した。また千葉は、知人の俳優に「千葉はさ、役じゃない時は全然色気がないよね」と言われたというが、「でもそれは逆に役の時は多少なりとも色気が出てるんだ! と勝手に自信を持ったんですけど……今回出てますか?」と登壇者に質問。一同が「出てるよ!」と口を揃えて言うと、阿部がすかさず「色気が出てなきゃ、こんな千葉千葉ってたくさん出てこないよ」と千葉のうちわを持った観客を眺めながらつっこむ。千葉本人も「色気のあるシーンというと、田中さんとのシーンを見て欲しい」と、内容に関わる意味深な発言で盛り上げた。最後に、映画の公開を祝して公式キャラクター「音タコくん」があしらわれた”音タコ! 特製くす玉”が登場。登壇者全員でくす玉の紐を引くと「テンションを上げろ!!」という垂れ幕が現れた。阿部、吉岡の直筆だが、阿部は最後の「!!」しか書いておらず、ほとんど吉岡が書いていることも判明した。阿部は「なかなかロック・コメディという映画はないと思います。ふざけてはいるんですけど、こんなに真面目にやったことはない映画で、心に焼き付けて帰って欲しいです。よろしくお願いします」と頭を下げた。
2018年10月13日俳優の千葉雄大が、2019年のカレンダー『千葉雄大 CALENDAR2019.1-2019.12』(11月10日発売 ワニブックス/税抜2,300円)を発売することが3日、明らかになった。数多くの映画に出演し、10月からは日本テレビの主演ドラマ『プリティが多すぎる』(10月18日スタート、毎週木曜24:59~ ※関東ローカル)も放送される千葉。千葉自身の発案により「毎月なにかを食べている」写真で構成された12カ月と、おまけショットが収録される。さらに直筆コメントも毎月にプリントされ、千葉の個性が光るカレンダーとなった。撮影は森栄喜、A5サイズ両面16枚綴りの卓上カレンダーで、表紙には、口元にごはんつぶをつけて笑う自然体の千葉の姿が。また同カレンダー発売を記念して、東京・大阪で発売イベント開催決定。詳細は後日発表となる。
2018年10月03日俳優の千葉雄大(29)が9月27日放送の日本テレビ系『妄想ふくらむフグ女たち』に出演。彼女との別れ方を実演し、反響を呼んでいる。番組では、スタジオに同席した女性タレントらが千葉の恋愛スタイルについて「LINEの返信をくれなくなりそう」「突然別れを切り出しそう」と予想。それを聞いた千葉は「犬より猫っぽくて、自分の都合がいいときは甘える。彼女から来ても自分のタイミングじゃないと“今違うから”ってなります」と実際もツンデレタイプであることを明かした。そして、彼女と別れる様子をフリーアナウンサーの加藤綾子(33)と実演。千葉は「あのさ~話があるんだけど、別れよう」とクールな声で直球に伝え、加藤が「なんで?」と追及しても「ちょっと、ほんともう無理」とばっさり。そのまま立ち上がって去るという超塩対応ぶりにスタジオからは驚きの声があがった。クールな別れ方について千葉は「中途半端に気持ちを残したままでは逆に失礼かなって」と説明。放送を見た視聴者たちからはツイッターなどで「別れ方怖すぎだけどめっちゃかっこいい!」「ドSすぎる」「中途半端が嫌なのわかるなー」といった声が寄せられている。
2018年09月28日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の完成披露試写会が8月22日(水)、都内で行われ、主演の阿部サダヲをはじめ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、三木聡監督が出席した。■『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』って、どんな映画?『時空警察』シリーズや『俺俺』など、唯一無二のセンスが光る三木聡監督が原案・脚本を手がけ、メガホンをとったロックコメディ。4オクターブの音域と万人の心を打つ声量を武器に、金も女も名声も手にしたロックスターのシン(阿部さん)。しかし、その歌声は、「声帯ドーピング」という掟破りの方法で作られていた。ドーピングの副作用で喉に限界が近づいていたシンは、歌声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)と出会い…。■まさに音量アップ?キャストが応援団風の挨拶この日は舞台挨拶を前に、明治大学応援団が登場し、応援歌を披露。会場を盛り上げたところで、キャスト勢が登場した。阿部さんが「あべー!さだーおーでーす!!」と、まさに音量アップの応援団風挨拶を決めると、続く吉岡さん、千葉さんもそれぞれ「よしおかーりほでーす!」「ちば、ゆうだいでーーす」と力強い自己紹介。客席は、世紀の熱戦が繰り広げられた甲子園に負けない(!?)熱気に包まれた。■ドーピングするとしたら?千葉雄大、まさかの下ネタ劇中の設定にちなんで、「ドーピングできるとしたら?」と問われると、阿部さんは「役作りという意味では、『形から』と言いますから、太ったり、やせたり、歳を取ったりすることが、ドーピングでできたら楽だろうなって」と役者らしい願望を告白。シンのマネージャー・坂口を演じる千葉さんは「もし、(雑誌の)『an・an』のセックス特集をやらせていただける機会がありましたら、表紙で筋肉ドーピングをやりたいなと…。下半身もドーピング…って、すみません」とまさかの下ネタ。それでも、千葉さんの発言だけに、やはり“かわいらしさ”が先行し、ファンからは歓声が。「ご縁がないなと思っているので、なおさら(笑)。もし、機会があれば」とラブコールも忘れなかった。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年08月22日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の完成披露試写会が22日に都内で行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、三木聡監督が登場した。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。過酷なシーンの連続となった撮影に、千葉は「撮影の2日後くらいに鼻からチーズが出てきました」と衝撃の告白。「ずっとピザの匂いするなあと思って、頑張ってフンッてやったらチーズがポンって。は〜とれたと思って」と明かすと、阿部も「また少し発酵しただろうね。おいしくなって」と頷いていた。また作品にちなみ、「何のドーピングがしたいか」という質問に、「もしananのセックス特集がをやらせていただく機会があるんだったら、表紙で筋肉ドーピングやりたい」と希望する。「(上半身)ギリギリまで。なんなら下半身もドーピングして」と問題発言に会場がざわつき、照れながら「すいませんでした」と謝っていた。千葉が改めて「ご縁がないなと思ってるので、なおさら、もしやるんだったら」と希望を明かすと、三木監督が「映画の中でちらほらやってますよね」とセクシーなシーンを示唆。千葉は作品内では「ノードーピングで」と語った。また三木監督が「実はバイクでこけて鎖骨が折れたまんま。鎖骨がつながりませんという話なので、なんとかしたい。2〜3年治ってない」と告白すると、「触ったら割れてるんですか?」確かめる千葉。「わっ! すごいです!!」と驚き、三木監督は「俺の鎖骨の断面を千葉さんが触った」と解説していた。
2018年08月22日俳優・千葉雄大主演の深夜ドラマ「プリティが多すぎる」が、日本テレビにて10月より放送スタート。また、本作がカンヌでワールドプレミアを開催、さらに日本を含めアジアの9つの国と地域で同時期放送されることも併せて発表された。■第1話ストーリー大手出版社で働く新見佳孝(千葉雄大)は、同期(中尾明慶)も羨む文芸編集部のエース。しかしある日突然、編集長(杉本哲太)からファッション雑誌「ピピン」への異動を命じられる。不貞腐れて出社した新見を待ち受けていたのは勝気な利緒(佐津川愛美)をはじめ、曲者揃いの女性スタッフ&ド派手ファッションのわがままモデルたち…。果たして、カワイイ至上主義の世界に放り込まれた男子の運命は――!?■“ジャパニーズ・カワイイ”がテーマのお仕事ドラマ本作は、大崎梢の同名小説が原作。大手出版社で働く入社3年目の文芸編集部のエース・新見佳孝が、突如「原宿系ファッション誌」に異動するところからスタート。プリティ満載な職場にドン引きするも、徐々に“カワイイ”という文化に本気で取り組むことを決意。「自分の居場所はここじゃない」と思いながらも、一生懸命働いている多くの人に、前を向いて生きようと思って貰えるような「お仕事ドラマ」となっている。大崎氏は、「ドラマの撮影現場では、あまりにもキュートなピピン編集部にびっくり。あそこで働きたい。俳優さんたちもスタッフの皆さんも和気藹々と頑張ってらっしゃって、良い刺激をたくさん受けました。プリティなドラマの全容を楽しみにしています」と期待のコメントを寄せている。■“カワイイ”千葉雄大、カワイイが理解できない!?そんな突然ファッション雑誌への異動を命じられてしまう新見佳孝役を演じるのは、連続テレビ小説「わろてんか」、「家売るオンナ」、『Mr.マックスマン』、『兄に愛されすぎて困ってます』や、現在放送中の「高嶺の花」に出演する千葉さん。これまで、“ヌクメン”と呼ばれ、多くの女性を虜にしてきた彼は、本作について「タイトルから想像すると、『あ、また千葉が年甲斐もなくぶりっ子するドラマか』と感じる方もいらっしゃるのかなぁ、なんて勝手に想像してしまったりするのですが」とぽつり。続けて「今回僕が演じる新見佳孝は、カワイイを全く理解できない堅物な野心家です。文芸編集者のエリートとして働いていたところ、突然、ティーンファッション誌へ異動することになり、葛藤しながらも成長していく役どころです」と演じる役柄について説明。演じるにあたって、改めて“働く”ということについて深く考えたという千葉さんは、「自分が望んだ職に就けた人はどれくらいいるだろう。その望んだ職に就いたとしても、思い描いていた環境で働いている人はどれくらいいるだろう。何れにしても、みんな何かを我慢したり、理不尽な局面にぶち当たったり、それでもなんとか自分の爪痕を残して、次に進んで行こうとする。そして、一人では決して成し得ない壁にもぶつかる。振り返ると仲間がいる。そんなお仕事ドラマだと思っています」と思いを述べ、「原宿を舞台に繰り広げられるキラキラしたカワイイを作る人たちの泥臭い生き様をご覧ください」とアピールしている。■共演者も発表ほかにも、新見の同期役に中尾明慶、編集長役に杉本哲太。さらに、佐津川愛美、小林きな子、矢島舞美、池端レイナ、黒羽麻璃央、長井短、森山あすか、堀内敬子が出演する。なお、日本の放送に先駆けて、フランス・カンヌでの世界最大級の国際映像コンテンツ見本市「MIPCOM」において、ワールドプレミアが行われるが、千葉さんが舞台挨拶に登壇、前夜に行われるレッドカーペットにも登場する予定だ。新深夜ドラマ「プリティが多すぎる」は10月18日(木)深夜24時59分~日本テレビにて放送スタート(全10回予定)。(cinemacafe.net)
2018年08月21日新進の作家・志駕晃による同名小説を実写映画化した『スマホを落としただけなのに』に、すでに発表されている主人公を演じる北川景子に加え、この度新たに千葉雄大、成田凌、田中圭らの出演が決定。特報映像とティザービジュアルも到着した。原作は、2017年4月に刊行されるやいなや、スピーディな展開と圧倒的な描写力で、現代の日常生活に潜む恐怖を描いた新感覚のノンストップ・ミステリーとして小説愛好家の中で話題となり、SNS時代を代表する作品として国内外から映画化のオファーが各社から殺到した。自分ではなく彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信や、SNSのなりすましなど、奇妙な出来事が身の周りで立て続けに起こる…。次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく派遣社員・稲葉麻美役を北川さんが演じることが明らかになっている本作だが、今回新たに9名のキャストが発表された。■頼りない彼氏役に田中圭、千葉雄大は刑事役長い黒髪の身元不明の女性遺体が次々と発見される連続殺人事件を追いかける刑事・加賀谷学役を、現在放送中のドラマ「高嶺の花」に出演する千葉雄大。麻美が頼るセキュリティ会社勤務のSE、浦野善治役をモデルで俳優の成田凌。全ての発端となるスマホを落としたちょっと頼りない麻美の彼氏・富田誠を、「おっさんずラブ」で人気爆発し、放送中の「健康で文化的な最低限度の生活」での演技も話題の田中圭が演じる。千葉雄大コメント僕が演じる加賀谷は、長い黒髪の女性がキーとなる事件を追う刑事という役どころです。作品を通して光と陰は隣り合わせというか、いつ自分もクルッと別の世界にいってしまうか分からない危うさがあるんだな、と感じました。先輩刑事、毒島役の原田泰造さんとは、お芝居をご一緒するのは初めてだったのですが、大変な撮影の際も常に笑顔で、すごく包容力のあるジェントルマンだなと思いました。完成版を観るのがとても楽しみです!成田凌コメントスマホを落としただけなのに。ぞっとします。自分自身スマホを使っていますが、落としてしまうときや管理しきれていないところがあります。僕が演じた浦野という人間は、北川景子さん演じる麻美をネットストーカーから守るという役どころです。中田組、参加できて嬉しく思います。常に寄り添ってくれ、お芝居を楽しんでいてくれている中田監督、綺麗で力強く、心強い北川さんがいてくれたので、幸せな現場でした。物凄い作品が出来上がりそうな予感がしています。みなさまも、お楽しみに。田中圭コメント富田役の田中圭です。僕自身スマホを落とした事がないのですが、いつか落として、そしてこんな事件に巻き込まれたらと考えると、怖すぎて穴掘って埋まっていたいです。が、しかし!ただ景子ちゃん演じる麻美が素敵で、一緒にいる時間が楽しくて、だから穴には埋まらずに撮影頑張りました。富田がスマホを落としてしまったが故に、彼女まで事件に巻き込んでしまい、2人の関係性がどう変わって行くのか、手に汗握る展開と結末をお楽しみに!皆様と劇場でお会い出来ることを楽しみにしています!さらに、加賀谷と共に事件を追いかける捜査一課の警部補・毒島徹を原田泰造が演じるほか、バカリズム、要潤、高橋メアリージュン、「アルコ&ピース」酒井健太、筧美和子が参加する。■センセーショナルな特報&ティザー到着キャスト発表と同時に公開されたのは、センセーショナルな言葉が羅列される特報映像とティザービジュアル。ただ、“スマホを落としただけなのに”――。突如、不可思議な出来事に巻き込まれ恐怖に怯える麻美の様子が映し出される。『スマホを落としただけなのに』は11月2日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スマホを落としただけなのに 2018年11月2日より全国にて公開Ⓒ2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
2018年07月27日ビアトリクス・ポターの世界的ベストセラー絵本をハリウッドで初めて実写化した映画『ピーターラビット』(公開中)の日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声を担当した俳優の千葉雄大(29)に前・後編のインタビューを実施。自然豊かなイギリスの湖水地方を舞台に、ウサギたちがミュージカルのように歌い踊る本作では、ピーターのかわいいだけではない魅力が生き生きと描かれる。後編では、「僕もかわいいだけじゃない!」と語る千葉に、「かわいい」と言われ続けてきたその一般的なイメージをどう感じているのか本音を直撃。また、かわいいだけではない自身の意外な一面も教えてもらった。○昔はかわいいキャラではなかった!?――千葉さんといえば「かわいい」というイメージが強いですが、ご自身ではこのイメージをどう感じていますか?最近、以前よりはあんまり言われなくなってきたんですが、そういうイメージはいまだにあるみたいですね。自分としては「別に"かわいい"もできますけど?」っていう感じで(笑)、それくらい抵抗はないんですけど、自分からあえてかわいく見せようとは思っていないです。――何もされなくて、そのままでもかわいさが出ていると思います。そうですかね? 自分ではそれがよくわからないんですよね。狙っているときはわかりやすく狙いますから(笑)――たしかに、狙っていろんなかわいい表情をよくされますよね! ちなみに、昔からかわいいキャラでしたか?いえ、全然かわいいとは言われてなかったです。自分の記憶がない小さい頃は、母から「あんた女の子と間違われていたのよ」と言われるのでかわいかったんだと思いますが、物心ついてからは、そんなにかわいいという扱いはされてないですね。――かわいいイメージをキープするための努力をされていますか?何にもしてないですよ(笑)○年上への憧れ――いまでも制服がお似合いですし、年齢的に若く見られると思いますが、若さを保つ努力は?それも特にしてないですね。そんなに若くいたいという気持ちはないので。どっちかっていうと早く年を重ねたいなと。早送りしたいです。――なぜ早く年をとりたいんですか?年上の方への憧れが強いのかもしれないです。年上の友達が多いので、そういう人たちの楽しそうな感じを見ていると自分はまだ青いなと思う時があります。――素敵な大人の男性になるために大切なことは何だと思いますか?うーん、余裕じゃないですかね? 今はまだいっぱいいっぱいです。――かわいさや若さをキープするための努力はされていないということですが、美肌とスタイル維持のために何かやられていることは?あ、それはしています! 僕はすぐ太るので食事制限をしていますし、運動も軽くですがしています。お酒がすごく好きなので、飲みに行くときは我慢したくない。だからそれ以外の日はけっこう節制して、楽しい時はとことん楽しむ! メリハリを意識しています。運動は走るくらいです。○冷静で勝ち気!? 意外な一面を告白――声優発表のイベント時も、ピーターラビットと同じく「かわいいだけじゃない」と熱くアピールされていましたが、かわいいとは違う意外な一面を教えてください。自分がどう見られているのかわかりませんが、わりと冷静だと思います。おじいちゃんみたいに達観しているというか・・・そこまで余裕はないですけど(笑)。あと、勝ち気なところもあります。――そうなんですね! 勝ち気というのは俳優としてプラスでしょうか?どうですかね。良し悪しだと思いますが、それで自分に対してイライラすることもあります。人に対してはないですが、「ああすればよかった」「なんでできないんだろう」とか、自分にイライラすることが多いです。――そういうことが多いと疲れちゃいそうです。そう、疲れちゃう(笑)。そういうときは『ピーターラビット』を見ればいいと思います!――そうですね! では最後に映画の魅力をアピールお願いします!ピーターラビットがかわいらしいのでお子さん向けだと思っている方もいらっしゃると思いますが、大人の方が見ても楽しめるし、個人的に強く推したいのが、意外と泣ける! うるっとする感動的なシーンもあり、すごくハッピーになれる映画なので、ぜひ見てください!■プロフィール千葉雄大1989年3月9日生まれ、宮城県出身。2010年『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッド・アラタ役で本格的に役者デビューを果たす。2016年映画『殿、利息でござる!』に出演し、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以後、映画『帝一の國』、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、舞台『危険な関係』など話題作に多数出演し、2018年1月期日本テレビ系連続ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』の執事見習い役も話題に。甘いルックスと幅広い演技で多くのファンを魅了している。
2018年05月27日●男気を意識したピーター役ビアトリクス・ポターの世界的ベストセラー絵本をハリウッドで初めて実写化した映画『ピーターラビット』(公開中)の日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声を担当した俳優の千葉雄大(29)にインタビュー。自然豊かなイギリスの湖水地方を舞台に、ウサギたちがミュージカルのように歌い踊る本作では、ピーターのかわいいだけではない魅力が生き生きと描かれる。「僕もかわいいだけじゃない!」と語る千葉に、ピーターの魅力や作品全体に魅力、そして、ピーター役という大役挑戦の感想を聞いた。○ピーター役の難しさとやりがい――まず、ピーター役の吹き替えで特に意識したことを教えてください。今回のピーターは「かわいいだけじゃない」というのがあって、僕もそうだったんですけど、みなさんがピーターラビットに抱いているかわいいキャラクター性だけでない一面・・・イタズラをする、リーダーシップがあって男気がある、そういう部分を出すことを意識して演じました。――苦労した点や難しかった点は?会話のテンポが速かったので、そのスピードについていきながら、その中で声の抑揚で感情の波を表すというのは、なかなか必死でした。――これまでもアニメや実写の吹き替えを経験されていますが、声の演技はお好きですか?好きですね。表情が映らず動きもわからない中で、その絵に合わせてなりきるというのは、やりがいがあって魅力的です。まだ慣れていない部分があるので「あー大変だな」と負荷を感じる部分もあり、そういう緊張感のあるお仕事という楽しさもあります。――自分の声はお好きですか?嫌いというわけではないですけど、好きではないです(笑)――どうしてですか!?自分の声って客観的に聞くと変じゃないですか? だからあんまり。人からはよく、早口だと言われます。――完成した本作を見て、ご自身のピーターの声はどう感じましたか?なぜだかわからないんですけど、今回はすごく客観的に見ることができて、だから声に違和感を抱くことなく作品として楽しむことができました。声を吹き込む前に字幕版も見せていただいたんですけど、吹き替え版には字幕版のおもしろさとはまた別の楽しさも盛り込まれているというか、色合いが違っておもしろかったし、感動しました。○テーマソング歌唱は「死にもの狂いで」――テーマソング「I Promise You」も歌われましたが、歌もとても素敵でした!そんなことないです。もう死にもの狂いで(笑)。でも先生にご指導いただき、歌詞の意味や歌い方からいろいろアドバイスしてもらったので、それを繰り返し練習して挑みました。――具体的にどんなことを教えてもらったんですか?ピーターラビットの役として歌ったので、この歌詞のときのピーターの気持ちはどうだとか。あと、歌詞自体がとても前向きな歌だったので、「ちょっと笑いながら歌ってみましょう」とか、いろんなバージョンを試してふり幅をつけてくださって、最終的に「ここはさっきのパターンでやりましょう」というように仕上げていきました。――演じながら歌うというのは、普通に歌うよりも何倍も難しそうですね。普段は誰かに聞かせるつもりで歌ってないですから。自分が気持ちよくなるために歌っているので、その違いがまずありますよね(笑)――歌の自己採点は!?いやー歌に関しては採点できないです(笑)――これをきっかけに今後、歌のオファーがきたらどうしますか?それはやらせていただきたいです! ミュージカルもすごく好きなので挑戦してみたいですし、ただ歌手デビューとなると、それはちょっと違うかなと(笑)。僕はライブに行く側が好きなので。――歌うことへの抵抗はなさそうですね!抵抗はないです!●声の仕事がますます好きに○挑戦の大切さを感じたピーター役――ピーターラビット役という挑戦で新たな発見や成長を感じた点を教えてください。自分が思っている以上にもっとやっていいんだなとか、感情表現という意味で自分はすごく笑顔なイメージでやっているつもりでも足りなかったり、声だけということでそういうことがより顕著でした。また、歌もそうですが、慣れないことをやるのは大事だなと。なんでもできた方がいいと思うので、今回チャレンジさせていただいてすごくよかったですし、このピーターラビット役で声のお仕事がますます好きになりました。――これまでの声の仕事とは何か違った魅力があったのでしょうか?作品を通してピーターラビットが描かれていたので、より感情に寄り添いやすかったのだと思います。お客さんに見てもらってからでないわからないことですけど、とにかく自分の中でできる100%を尽くしたので、後悔はないです! なくはないですが・・・。――なくはないというのが本音ですか!? あえて挙げるとすると、どこでしょうか。歌の練習期間がもっとあったらビブラートとかバッチリできたかもしれないですし(笑)。練習期間が1週間くらいだったので。○ピーターの好きなセリフはトマトの歌!?――私は、ウサギたちがおでこを合わせて謝るシーンがすごくキュンとしました。千葉さんが心が動いたシーンを教えてください。ピーターといとこのベンジャミンがケンカして、ピーターが1人で頑張ろうとするんですけど、そこにベンジャミンが駆けつけるシーンはグッときましたね。おもしろいシーンなんですけど、そこすらもグッときます。――千葉さんが演じられたピーターで、特にここに注目してほしいというポイントは?ピーターは無意識のかわいさや行動力があるので、そういうのはすごいなと。あと、意図的にイタズラをしかけてとことんやる姿がコミカルでおもしろいです。あのドタバタした感じは子供も大人も楽しめると思います。――好きなピーターのセリフはありますか?テーマソングを歌わせてもらいましたが、それ以外にも歌っているところがあって、「トマトトマトこの指止まれ」っていうセリフを、ちょうちょの歌に合わせて歌うシーンがあって、そこはおもしろかったですね。歌っていて楽しかったので、注目してほしいです!○ミュージカルも! 新たな挑戦に意欲――さまざまな映画やドラマに出演され、演じられる役の幅も広い千葉さんですが、今後挑戦したいことを教えてください。いろんな分野に挑戦したいと思っています。ラジオがもともと好きなのでラジオの番組をやってみたいですし、ミュージカルも挑戦してみたいですし、キャスターとかも興味あります(笑)。声の仕事もとても興味があるので、これからも声優のお仕事はやらせていただきたいです。あと、お父さんの役とか、すごく神経質な役とか、とにかくやったことないものは何でもやってみたいです。■プロフィール千葉雄大1989年3月9日生まれ、宮城県出身。2010年『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッド・アラタ役で本格的に役者デビューを果たす。2016年映画『殿、利息でござる!』に出演し、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以後、映画『帝一の國』、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、舞台『危険な関係』など話題作に多数出演し、2018年1月期日本テレビ系連続ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』の執事見習い役も話題に。甘いルックスと幅広い演技で多くのファンを魅了している。
2018年05月26日俳優の千葉雄大が10日、東京・日比谷のTOHOシネマズ日比谷で行われた映画『ピーターラビット』(5月18日公開)のジャパンプレミア試写会に登場。日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声優を務めた千葉は、ピーターの顔をして演じていたことを明かし、鼻をヒクヒクさせる表情を披露した。千葉雄大ピーターの声優を務め、テーマソングも歌った千葉は、ピーターを意識した青い衣装で登場。『ANNIE/アニー』の監督としても知られるウィル・グラック監督、そして、日々動物たちとのにぎやかな生活を楽しむタレントの森泉、平昌(ピョンちゃん!?)五輪スキージャンプ女子銅メダリストで世界トップレベルのジャンプを誇る高梨沙羅も駆けつけた。千葉は「(本国版でピーターラビットの声を演じた)ジェームズ・コーデンさんに負けないように頑張りました」と堂々とコメントし、監督から「完全に勝ちますよ!」と太鼓判を押されると「言わせた感がありますね」と照れ笑い。そして、「かわいいイメージがあったんですけど、活発な一面だったり、友情も見られるし、歌も素晴らしいですし、いろいろなものが詰まった素敵な映画。より力が入りました」と作品への思いを語った。また、「ピーターに合わせた顔をしてやりました」とピーターの顔をしながら演じていたと明かすと、森が「ピーターに似てるよね! 似てるよ!」と発言。すると千葉は、ピーターのように鼻をヒクヒクさせる可愛い表情を披露し、会場を沸かせた。千葉は、ジャパンプレミア試写会の前に、東京ミッドタウン日比谷 パークビューガーデンで行われた「ウサギまみれイベント」にも登場。10羽の本物のウサギに囲まれながら「(ピーターは)激しいイタズラを繰り広げて、でもなんとなく誰からも憎まれない愛されるキャラクター。僕と同じ」「ピーターラビット役でウサギの気持ちがわかるようになった」などと話して笑いを誘った。全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』を米ハリウッドで初めて映画化した同作。圧倒的な美しさを誇るイギリスの湖水地方を舞台に、青いジャケットがトレードマークのピーターが生き生きと走り回り、まるでミュージカルのような心躍る世界で魅了する。
2018年05月10日俳優の千葉雄大が10日、東京ミッドタウン日比谷 パークビューガーデンで行われた映画『ピーターラビット』(5月18日公開)の「ウサギまみれイベント」に登場し、本物のウサギと触れ合った。ウサギを抱っこする千葉雄大日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声優を担当した千葉。物語の舞台である湖水地方を連想させる庭園にて、本物のウサギ10羽に囲まれると「かわいい」と目を細めた。ピーターラビット役については「ありがたさと一緒に緊張がありました」と告白。「でも、かわいいだけじゃないというのがテーマになっていて、ウサギは自由で野原を駆け巡っていろんなことをやっていく活動的な部分ができるというのは、二面性という意味ですごくおもしろかったです」と吹き替えの感想を語った。そして、ピーターは意外とワイルドだと言い、「けっこう激しいイタズラを繰り広げて、でもなんとなく誰からも憎まれない、すごく愛されるキャラクターで、僕と同じだなと思いました」と得意げな顔で笑いを誘った。また、ウサギたちが柵から抜け出すと「ピーターラビット役でウサギの気持ちがわかるようになったので、狭いところで囲われているより、外に自由に出たいんですよね」とウサギの気持ちを代弁。ウサギの気持ちは「全員わかります。全部名前もわかります」「仲間です」と、再び得意げに語って盛り上げた。全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』を米ハリウッドで初めて映画化した同作。圧倒的な美しさを誇るイギリスの湖水地方を舞台に、青いジャケットがトレードマークのピーターが生き生きと走り回り、まるでミュージカルのような心躍る世界で魅了する。
2018年05月10日4月1日に放送された日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の吉沢亮が出演。番組では中学時代のモテまくりエピソードや好物の“漬物ロケ”、さらに親友・千葉雄大からの“暴露”に映画でキスシーンを演じた桜井日奈子もサプライズ出演。弾むトークにSNS上が沸き立った。歓声で迎えられて登場した吉沢さん。その瞬間からSNSには「きれいなお顔だなあ」「絵みたいな顔してるね」など、そのイケメンを超えた“美形”ぶりを讃える声が怒涛のごとく溢れる。中学時代、学年の女子の3分の1には告白されたという吉沢さん。「いままでフラれたことはない」と明言する吉沢さんに番組MCの上田晋也から「初めて俳優をぶん殴りたいと思った」と言われるも、「自分から告白できない。100%イケると思わないと告白できない」性格だと明かし、数年前、行きつけのカフェの店員に片思いし、2年通い詰めるも名前も聞くことができずにいて、共演者に相談したら「舞台に呼べ」と言われ、チラシを持って店に行ったらすで辞めていなくなった後だったという“片思いエピソード”を告白。また握手会でファンに「好きと言って」とお願いされてそれに応じることが多いという吉沢さん。カメラに向かって少し照れながら「愛してるぜ」とささやくと「愛してるぜはヤバい」などSNSも大きく盛り上がる。続いては吉沢さんの好物が漬物だということで、MCの森泉と東京・日本橋で「漬物ロケ」も敢行。漬物専門店で漬物のお寿司やフライなどを楽しむその姿にまたまた「漬物食べる姿でさえ美しい」と沸き上がるタイムライン。インドア派で外出しようと思っても“面倒くさい”という気持ちに負けちゃうという吉沢さん。番組後半には映画で共演してからの親友だという俳優の千葉雄大から誘われても「ちょっと仕事」などと言って断ってしまうことが多いのだとか。そんな千葉さんからは「どこか放っておけないところがあるヒモ体質な男。いい意味で(笑)」とコメントが。母性本能をくすぐりそうな感じだと上田さんに言われるも「極度の人見知りで打ち解けるまで時間がかかる」といい、1クール、一言も話さず挨拶しかできなかった共演者もいたと告白。仲良くさせてもらいたい気持ちはあるが、どうすればいいかわからないという。さらに終盤、サプライズゲストで映画『ママレード・ボーイ』で共演した桜井さんが登場。映画でキスシーンもこなした2人。桜井さんから「ルックスが良くて得したことと損したことは?」と質問されると「損したことはチャラく見られること。遊んでそうだねと言われてしまう」と回答する吉沢さんに、改めて「ほんとに端正なお顔」「吉沢さん前から追ってるのに未だに画面直視できない」「永久保存決定」などの反応が相次ぎ投稿されていた。(笠緒)
2018年04月02日俳優の千葉雄大が22日、東京千代田区の英国大使館で行われた映画『ピーターラビット』(5月18日公開)のアンバサダー就任イベントに登場。主人公のウサギ・ピーターの日本語吹き替え声優を担当し、同作のテーマソングも歌うことを自ら発表した。全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』を米ハリウッドで初めて映画化。注目の同作の魅力を日本全国に広めるべく、千葉がアンバサダーに任命された。大使館に合わせてタキシード姿で登場した千葉は「世界中で愛されている『ピーターラビット』が映画になり、アンバサダーというありがたい役職につかせていただくことをうれしく思います」と喜んだ。そして、ピーターの日本語吹き替えを担当し、本作のテーマソングも歌うことを自ら発表。「2つの重要な役割を担わせていただきます」と話し、1曲歌うのか聞かれると「そうです。まあ、びっくり」と驚きを口にした。そして、「ただいま絶賛製作中なので温かい目で見守っていただければと言いつつ、僕なりに精いっぱい頑張りたいと思います」と意気込み、「声優も、歌も歌わせてもらうことになり、挑戦することがたくさんあって自分の役者人生の中でも大きな作品になっているなと感じる。ご期待くださって大丈夫。自信満々でお届けしたいなと思います」と力強く語った。ピーターラビットのように「かわいい」と多くの女性に人気の千葉だが、今回抜てきされた理由はそれだけではなく、「ピーターには好奇心旺盛でアグレッシブな一面があり、僕も野性的な一面があるので、ギャップという共通点もある」と説明。MCから「ワイルドな部分があるんですね?」と言われると、「そうなんです。なかなかお見せする機会がないので残念ですけど、僕も29の成人男性なので」とにやりと笑った。さらに、「世間のみなさんには『かわいい』と言っていただくことが多いんですけど、会うと『クールだね』って言われたり、白黒はっきりつけたいところもあったり、意外とそういう面も持ち合わせおりますので、そういうお仕事もお待ちしております」と多面性をアピールして笑いを誘った。
2018年03月22日アイドルグループ・ふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大が、舞台『雲のむこう、約束の場所』の主演を務めることが26日、明らかになった。同作は、『君の名は。』のヒットでも知られる新海誠監督のが2004年に手掛けた初長編アニメーション『雲のむこう、約束の場所』を舞台化。戦後、南北に分断されたもうひとつの日本を舞台に、国境を越える小型飛行機・ヴェラシーラを製作しようとする若者の姿を描く。主人公の藤沢浩紀を演じるのは、今年に入り2作目の主演作品となる辰巳。浩紀のクラスメイト・白川拓也を高田翔(ジャニーズJr.)、ヒロイン・沢渡佐由理を伊藤萌々香(フェアリーズ)が演じる。さらに、浅野温子、松澤一之、湖月わたるといった実力派俳優陣も出演する。若い男女の葛藤を中心に描かれた原作の魅力に加え、舞台版では、分断された 二つの国に暮らす大人の背景も描いていく。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて4月20日〜4月24日、大阪公演はNHK大阪ホールにて5月2日。###辰巳雄大(藤沢浩紀役) コメントまさか新海誠さんの作品に関われる日が来ると思ってなかったです。出演が決まってからは、毎日興奮が収まりません。映 像の中の世界観を大事にしながら、生身の人間が演じるからこその舞台『雲のむこう、約束の場所』にしたいです。そして、 浩紀役を全力で演じきることを約束します。○高田翔(白川拓也役) コメント今回、先輩の辰巳くんと初めて共演させていただく事になりました。以前から多数の舞台に出演している辰巳くんとこうし て共演できることをすごく嬉しく思いますし、先輩の背中を見ながら僕自身、精一杯出せるものを出していけたらいいなと 思っています。そして、今回の作品では白川拓也という役を演じさせていただきます。辰巳くん演じる藤沢浩紀とは同級 生で、浩紀とは対照的に理知的で大人びた役で、物理学に才がある頭のいい役どころです。物語も、展開が全く予想も つかない作品で、友情だけでなく、甘酸っぱい恋心や大人の恋愛だったりと様々な要素が詰まった作品です。今から稽古 が楽しみです。辰巳くん始め共演者の方々と刺激しあって本番を迎えられると思ってます。ぜひ、劇場でお待ちしてます。○伊藤萌々香(沢渡佐由理役) コメント今回この作品に携われる事になり本当に嬉しく思っています。私は前から新海誠さんの作品DVDを買って何十回も見る くらい大好きなので、まさか自分が演じることになるとは思ってもいませんでした。今はとにかく楽しみで仕方ありません。あの 世界観に見ている方を引き込めるよう全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
2018年02月26日公開初日を迎えた映画『N.Y.マックスマン』 の舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で行われ、主演の稲葉友をはじめ、山谷花純、千葉雄大、内田理央、久保田悠来、なだぎ武、増田哲英監督が出席した。本作で映画初主演を務めた稲葉は「公開初日を迎えられてうれしい気持ちと、シリーズ3作目ということで千葉くんから始まり、その世界に入っていけるようにと思いながら現場に入りました」と振り返った。本作の撮影で初めて会ったという千葉とのエピソードとして「撮影初日の待ち時間に小部屋で千葉くんと二人きりになったんです。以前から千葉くんは知っていたし、共通の友だちもいたんですが、いざ二人きりになったら何を話せばいいのかと。会いたいとは思っていたんですけど、めちゃくちゃ人見"ちり"に」と思わず噛んでしまったが、気を取り直して「本当にどうしようとドキドキしていたら、千葉君が『人見知りなの?』とイイ感じで話を振ってくれて、それで千葉くんが大好物になりました」と回顧すると、千葉が「僕もその時に人見"ちり"に(笑)」と稲葉の真似をして客席は大盛り上がり。そんな千葉に対して稲葉が「可愛さの格が違います」と残念がるも、千葉は「ナチュラルには敵わないよ。僕は作り物だから」と主演の稲葉を立てる余裕さも見せていた。主演の稲葉が扮したN.Y.マックスマンは、"絶体絶命"が好物。そんな本作のストーリーにちなみ、「絶体絶命のエピソードは?」と司会者から聞かれた山谷は、去年の沖縄国際映画祭で稲葉や増田監督と出演したレッドカーペットでの出来事について、「衣装のボタンが取れたんですけど、そのボタンが外れるとパンツが丸見えに(笑)。マネージャーが近くのお店に走ってレッドカーペットはクリップをつけたまま歩きました。マネジャーとクリップのお陰で何とか乗り切りました」と裏話を明かすと、隣にいた久保田が「もうちょっと沖縄の風に頑張って欲しかったな~」と残念がって会場の笑いを誘っていた。テレビ朝日と吉本興業が共同製作した「マックスマン」シリーズ第3弾となる本作。前回のテロ計画で捕まった議員・海東の娘、果穂(山谷花純)は、父の罪によりアイドル活動引退に追いこまれる。その恨みを晴らすために果穂は、父をジャパンテレビの「フレッシュワイド」で告発しようとしていた。だが、その前夜に果穂が何者かに誘拐され、ヒロ(稲葉)はマックスマンに変身して誘拐事件の真相を探るのだった。
2018年02月18日ミュージカル『モーツァルト!』の製作発表記者会見が15日、都内で行われ、山崎育三郎、古川雄大、平野綾、生田絵梨花、木下晴香が登場した。同作は音楽家のヴォルフガング・モーツァルトの生涯を描き人気のウィーン・ミュージカル。2002年の日本初演以来再演を重ね、上演回数は500回以上を数える。会見では古川が「僕こそ音楽」、生田&木下が「ダンスはやめられない」、山崎&平野が「愛していればわかり合える」を披露した。演出の小池修一郎はビデオメッセージで「これまでの『モーツァルト!』で使用してきた舞台美術は比較的小さいサイズの劇場で上演するためのものでした。そこで今回は帝劇用の新たなバージョンの舞台美術を作ろうということになりました」と変更点を説明。また、ハンガリー版にあるコロレド大司教とヴォルフガングの対決のデュエットなど新たな曲を加える意図も示した。山崎は初演の大変さについて「初めての1回目の通し稽古の1幕終わった段階で立てなくなりまして。2幕もできないと思うくらいにしんどくて、小池先生から『育よ、市村(正親)さんが主演のミュージカルにしか見えないんだよ!』と言われて」とモノマネを交えながら振り返った。「(山口)祐一郎さんが優しくて『いいよ〜かっこいいよ〜大丈夫だよ』と支えていただいて」とさらにモノマネを披露。「みなさんに支えていただいて乗り越えた」と語った。一方、古川は「曲数が多くすべて難しいので、課題はたくさんあると思っています。ずっと舞台に出ずっぱりで山崎さんもぶっ倒れたとおっしゃってたので、体力作りも」と課題を明かすと、山崎は「倒れた」と上品に訂正。さらに古川は小池から「君はちょっと悲劇なんです。モーツァルトは天真爛漫で明るいキャラクターなので、どう持ってくか」と言われたことを明かし、「表現の部分でもたくさん壁があるので、がむしゃらにぶつかっていきたいと思います」と意気込んだ。古川は山崎について「常にオンの方のイメージがあります。オフの姿を見たことがない。常にスイッチが入っている方だと思います」「ミュージカルブームの最前線にいた人で、一つ下の世代の僕からしたら憧れの人」と表す。一方で山崎は古川について「常にオフな印象があります。雄大はごはんもあんまり来てくれないんですよ」と笑いつつ、「秘めたエネルギーを持っているという印象ですね。発声や筋トレをずっと一人でこもってやっている姿も見てますし、自分のシーンが終わると、舞台袖を走って録音した自分の声を確認している姿を見ているので」と称賛した。"4年ぶり"の再演にかけて平昌オリンピックの注目選手について聞かれると、古川は「スノーボードの平野(歩夢)選手。今日、ちょうどやられてるんですかね?」と回答。14日に銀メダルを取ったことが知らされると、「とったんですか!?」と驚いていた。また山崎は「羽生(結弦)選手。金メダル取ってほしいですね」と希望を語った。東京公演は帝国劇場にて5月26日〜6月28日、大阪公演は梅田芸術劇場にて7月5日〜18日、名古屋公演は御園座にて8月1日〜19日。
2018年02月15日3月19日に開催される「NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.1」で俳優の千葉雄大(28)が音楽イベントMCに初挑戦すると、一部スポーツ紙で報じられた。 同イベントは音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」などが主体となって開催する企画の第1弾で、「KICK THE CAN CREW」ら4組のアーティストが出演する。 千葉はロックバンド「ストレイテナー」らのミュージックビデオに出演。人気バンド「[Alexandros](アレキサンドロス)」のボーカル・川上洋平(35)らとも親しく、日頃からフェスに足を運ぶという。また音楽専門誌でも連載を抱えており、大の音楽好きで知られている。それが今回の抜擢につながったという。 「これまでは俳優業中心でしたが、かなり軌道に乗ってきました。今後は、どんどん活躍の場を広げていく方向のようです。仙台の進学校を卒業していたこともあって、頭の回転は抜群。また1人、強力なMCが誕生しそうです」(芸能記者) 数々の映像作品に出演してきた千葉だが、多くの関係者からは「キレ者」の声があがっている。 「空気を読むのが抜群です。昨年公開の『帝一の國』では主要キャストの中で最年長にもかかわらず、難なく打ち解けていました。菅田将暉らから『ジジイ』呼ばわりされても嬉しそうでしたが、それも現場での信頼関係があればこそでしょう。また多くの芸能人が好んで使っているSNSですが、千葉さんは無用なトラブルを避けるためLINEブログ以外はやっていないそうです。危機管理意識も高いと、関係者から愛されています」(映画業界関係者) 来年は節目の30歳を迎えるが、新たなチャレンジの場が増えそうだ。
2018年02月15日インタビュー中の印象は、とにかく真面目。加えてこの美しいルックス、もはや完璧です。キラキラした毎日を送っているかと思いきや、千葉雄大さん、実は意外と悲観主義者だった…?!――今年で俳優デビューをして9年目に入るわけですが、今の千葉さんは、役者という仕事をどう捉えていますか?千葉:作り手側の方が求めることに応えることも大事だと思うんですが、それと同時に見ている方に、“千葉雄大ってこんな一面もあるんだ”とか、あるいは“話はよくわからないけれど、なんか心に残った”と思ってもらえる、言葉は難しいんですが、人を感化することができる作品を作りたい。正直最近は、SNSで発信される感想や、視聴率のことがとても話題になりますよね。それも大事なんですけど、そういうところとはまた別の観点で見てもらえて、印象に残るような作品に、携わっていきたいと思います。――千葉さんって、あえて言いますが、“かわいい”と褒められることが多いと思うんです。『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』で演じている執事見習いの楠木松也役も、とても愛らしい役。そういうものを求められているという実感はありますか?千葉:「かわいいって言われるの、どうですか?」って質問、されすぎてて、もう自分でもよくわかんないんですけど(笑)。少なくとも、自分の半径何m、くらいの距離感にいる人たちからは、ほとんど言われないですよ、ホントに。自分的には、これまでいろんなタイプの役をやってきたと思っていますし、1つしかできないと思われるのは、癪ですからね。――今回の楠木の役作りは、世間が思う“千葉雄大はかわいい”っていうイメージを、逆手に取って、より濃度を上げているような感じもしました。千葉:フフフ、そんなつもりはないですが(笑)。ただ、動き一つ一つに効果音がつくような感じを目指してますね。決め顔をするとキラーン、歩くとピョコピョコ、とか。いろんな演じ方を試させてもらえる現場なので、そういう意味ではすごく楽しいです。――ちなみに、どんな言葉で褒められるのが一番嬉しいですか?千葉:「おもしろい」です。あんまり言われないんですけどね(笑)。――ご自分の性格を分析すると、どんな人ですか?千葉:うーん…、すごく面倒くさいと思います。あまのじゃくだし。褒められるのもあまり得意じゃない。仕事のときに褒めていただいても、“あ、機嫌悪そうに見えたから、テンション上げようとしてくれたのかな、申し訳ないな”とか思っちゃう。素直に受け取れない。――仲の良い友人から言われたら、素直に受け取ります?千葉:はい。でも友人関係、すごく狭いです(笑)。あ、この間、何人かで飲んでいる中に初対面の人がいて、珍しく結構いろんなことを話し込んだんですよ。その人が、その場にいた僕の友人に、「千葉くんとすごく仲良くなれたよ」って言ったんですが、それに対して僕の友達は、「でもこいつ、そんな簡単じゃないからな」って言ってて(笑)。そんなふうに見られてるのか~と思いつつ、確かに僕は、誰かれ構わず手の内を見せるタイプじゃないし、自分から壁を作りがちだよなぁと、思いました。仕事の現場で、先輩に「飲みに連れてってください!」みたいなことも、自分からはあまり言えないですし…。――それが対異性でも、距離感とかハードルの高さは同じですか?千葉:いや、もっと遠い、もっと高いかもしれない(笑)。――自分から好きになります?千葉:好きになりづらいと思います。――とはいえ、女性のタイプは、ありますよね?千葉:あります。仕事ができる人。正確に言うと、“あ、この人仕事できそうだな”って思わせる人。例えば、飲みの席とかで、何人かでワーッて盛り上がっているときに、1人でも盛り上がれていない人がいた場合、さりげなくその人のケアをできる人、みたいな。そういう、隙間をサッと埋められる人を見ると、仕事ができそうで、いいなって思って、惹かれます。でもそういう系の人からはモテないんですけどね…。ただ、1個幸せになると、1個不幸せになるって思ってるから、そのくらいがちょうどいいのかも。――え、今、幸せですよね?千葉:はい、仕事が充実しているので。だから逆に、私生活が……(笑)。――えええー!!じゃあ、どうなったら楽しくなりますか?!千葉:家に帰ったら誰かがいて、その家では犬を飼っていて…。それだったら幸せかなぁ。――やっぱり待っててくれるのは女子がいいですか?千葉:もちろん女子でもいいですし、大勢でルームシェアとかでもいいかなぁ。犬、飼いたいんですけれど、やっぱりひとり暮らしだと、独りぼっちにしちゃうから、かわいそうで飼えない。あの、よくひとり暮らしなのに「犬飼ってる」って言う人、絶対ひとりじゃないですからね、僕の経験上(笑)。――鋭い指摘…というか、斜めに見てますね(笑)。千葉:そう、だからあまのじゃくなんですよ(笑)。ちば・ゆうだい1989年生まれ、宮城県出身。大学時代に雑誌の専属モデルとして活躍し、スカウトを経て’10年にテレビの戦隊モノシリーズ『天装戦隊ゴセイジャー』の主人公で俳優デビュー。その後はドラマ、映画、舞台と幅広く活躍中。’17年には7本もの映画に出演した。素顔が見られるブログも人気。現在、日本テレビ系で放送中のドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(土曜22時~)に出演中。また29歳の誕生日でもある3/9には、写真集『横顔』がワニブックスより発売予定。1万2000字にも及ぶインタビューや、実家での親子対談なども収録。※『anan』2018年2月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・寒河江 健(Yolken)ヘア&メイク・堤 紗也香(by anan編集部)
2018年02月11日目下、ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』で、ちょっとあざとい、でも超キュートな執事見習いを演じ、全女子の心をキュンキュンさせている、千葉雄大さん。撮影中も優しい眼差しでカメラを見つめるたび、その場にいた女性スタッフの口から無意識に「…かわいい」というつぶやきがこぼれまくり。なんて罪作りな28歳!その魅力的なルックスの下に隠れる素顔とは、いったいどんなものなのでしょう…。――撮影中、カメラマン含め私たち女性陣から、キャーキャーと声がかかっていましたが、いったいどんなことを考えながら、写真を撮られているんですか?千葉:え?!そんなこと聞かれると思わなかった(笑)。何考えているんだろう…、光の入り方とかを見てたり、あと「こうしてください」ってことには応えたいので、その辺はしっかり耳を傾けつつ…。でもあんまり何も考えてないかも。――カメラマン以外からの「すてきー!!」みたいな歓声は?千葉:聞いてない…わけじゃないんですけれど(笑)、あんまり気にならない、気にしないというか。周りに人がいても、結構カメラマンさんと二人の世界になります。カメラマンさんが言うことに集中したいので。――学生時代は読者モデルとして活躍されましたが、モデルとしてと、役者として、ポートレート写真を撮られるのは、違いますか?千葉:違いますね。ファッションのときは、服の動かし方とかが大事で、“こう撮ってもらいたい”みたいなものがあるんですが、ポートレートのときは、ただ“そこに佇む姿”を、切り取ってもらうというか。あの、役者の人って、そんなに動かなくても絵になると思うんです。自分もそうかどうかは、また別の話ですが(笑)。僕はまだまだ、カメラマンさんにお任せかもしれません。――読者モデルから俳優の道に進まれたわけですが、どんな志を持ってその世界に入ったのですか?千葉:僕、大学3年生のときに今の事務所に入ったんですが、自分的には、今の事務所に“就職した”という気持ちだったんです。当時普通に就活もしていて、スーツ着て企業説明会とかも行ってましたし、エントリーシートを書く寸前で、今の事務所に入ったというか。――どんな業界を目指していたんですか?千葉:まず映像の制作に興味があったので、制作会社、配給会社、テレビ局。アナウンサーにもちょっと興味がありました。それから客室乗務員、ウェディング業界、あ、あとラジオ局も考えてましたね。――そんな就活生が、なぜ芸能界にお入りに?決め手はなんだったんですか?千葉:昔から表に立つのは得意じゃなかったんです。でも、嫌いではなかったんですよ。たぶん、結構好きだった気もします(笑)。その、“自己顕示欲はあるのに、でも引っ込み思案”というところを、今の事務所の方が見抜いてくれて、それで、“僕一人では絶対に出せない自分”というのを、上手く引っ張り出してくれた。事務所に入るか決断をするまで、すごく時間をかけて待ってくれましたし。それがなかったら、こういう仕事には就いてなかったと思います。――役者としてやっていこうと、覚悟を決めたのはいつですか?千葉:事務所に入って最初に受けたのが、戦隊モノのオーディションで、最終くらいまで残ったときに、「受かりたいな」って気持ちが出てきたんです。そこで、“自分は役者でやっていこう”って思ったんです。なので、結構早い段階から腹は括っていたというか。そこで合格し、『天装戦隊ゴセイジャー』で芝居の仕事を始めることになったんですが、その現場がなんというか、言い方は難しいんですが、新人俳優にとっては“学校”みたいな場所で。1年の間にドラマとして芝居をする、アクションもある、アフレコもある。CMもやらせてもらえるし、ヒーローショーで舞台も経験できる。ものすごくしごかれましたけれど、おかげで、本当に経験値が上がりました。その全てが、今も役に立ってます。――ヒーローショーって、なかなか経験できないですよね。千葉:そう。ヒーロー、というか僕がピンチに陥ると、小さい子たちが本気で応援してくれるんですよ、「頑張れー!!」って。あの生の、計算されていない雰囲気っていうのは、あそこでしか感じられないものでしたね。“こういう子たちのために、僕は仕事をしているんだ”という意識が、すごく芽生えました。なかにはよく来てくれるから僕が顔を覚えたちびっこもいたんですけど、成長が早くて、“あれ、この間まですごい可愛い顔をしてたのに、反抗期みたいな顔になってる!なんでだ?!”とか気づいたりして(笑)。そういうのも、貴重な経験でした。ちば・ゆうだい1989年生まれ、宮城県出身。大学時代に雑誌の専属モデルとして活躍し、スカウトを経て’10年にテレビの戦隊モノシリーズ『天装戦隊ゴセイジャー』の主人公で俳優デビュー。その後はドラマ、映画、舞台と幅広く活躍中。’17年には7本もの映画に出演した。素顔が見られるブログも人気。現在、日本テレビ系で放送中のドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(土曜22時~)に出演中。また29歳の誕生日でもある3/9には、写真集『横顔』がワニブックスより発売予定。1万2000字にも及ぶインタビューや、実家での親子対談なども収録。※『anan』2018年2月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・寒河江 健(Yolken)ヘア&メイク・堤 紗也香(by anan編集部)
2018年02月10日“浪速のエリカ様”こと上西小百合元衆院議員(34)が、議員をやめてから迷走している気がします。 昨年3年ぶりとなった衆議院議員解散総選挙で、自ら出馬を辞退した彼女。“元議員タレント”へと鞍替えしたかと思ったら「いずれ政界に戻る」とコメントしたり、最近ではダサいと酷評された私服を披露したり。他にも野球界にサッカー界と、とにかく目のつくところに噛みつきまくっています。 そんななか、婚約中と公言していた“ショーンK似”の50代男性と破局していたことが報じられました。普段気になる話題や自身のニュースは積極的にTwitterで拾いコメントをしている彼女ですが、こと恋人の話題においては口数が少ない様子。その温度差から「実は動揺している」「恋人って本当にいたの?」と反応が集まっているのですが、果たして事実はどうだったのでしょう。 ■“偽恋人”か見分けるポイント 普段の炎上と比例せず、話題小さく終わった彼女の熱愛報道。事実だったかは別にして、世の中にはいろんな理由から「恋人がいる」と言い張ることで人間関係をやりすごしている女性がいます。それは話題合わせや無駄なおせっかいを避けるため、身を守るためにおこなう処世術。ですが、実は偽と本物の間には見抜くポイントがいくつかあります。 ・自分から彼氏の話題は絶対触らない 恋人がいると嘘の主張をする人が1番気にするのは、会話の辻褄があわなくなることです。人間誰しも大なり小なり嘘はつきますが、架空の人物1人を作り上げるほど、想像力にとんだ嘘を突き通せる人はそういません。そのため彼氏がいると言い張る人の多くは、まずもって自分から恋愛の話を振りません。相手に聞かれて初めて、嘘を組み立てるのがほとんどです。 ・名前がとっさに出てこない 相手に聞かれてエピソードを組み立てたとき、重要だけど忘れがちな設定が1つあります。「彼氏の名前」です。女性同士で恋バナをしても、名前について言及されることはほとんどありません。そのため偽の恋人エピソードを披露している人は、名前を聞かれたときには一瞬詰まることが多いです。とはいえ問う方も名前を聞くということは、疑っていると間接的に伝えているようなもの。名前を聞きたいと思った時点で、性格の悪さが露呈しているかもしれません。 ・不満が出てこず関係に発展がない 彼氏が本当はいないのにいる。そう偽ったとき、当たり前ですがその関係には山も谷もなく発展もありません。どこへ行ったとか何年付き合ったとかの話はあるものの、喧嘩とか結婚とか生々しいイベントは話に出てきません。だからこそリアリティが欠けているのです。その辺の話題を振ったときに口を濁す場合、それはよっぽど好評したくない相手……という場合も。 意地悪な視点になってしまいましたが、みなさんのまわりに当てはまる人はいたでしょうか。嘘や見栄はだいたいが相手にバレているものですから、無理をして取り繕うより真正面から跳ね返していきたいものです。 ■サッカーより野球より噛みつくべきところがある 現在は政治のことより、野球やサッカーへの“苦言”が止まらない彼女。ポスト杉村太蔵さん(38)を狙っているのかわかりませんが、噛み付くならぜひ世の中のためになる噛みつきをお願いしたいところです。 いま世の中のためになる話題といえば、やはり何かと話題の相撲界です。理事選が終わり、古くからの体質が問題視されています。しかし世間とはかけ離れた世界ですから、一般人の炎上が影響を及ぼすことはそうありません。こういったみんなが言いたいのに言い切れないところに噛み付くことが、炎上タレントとしての真価になると思うのです。 炎上が頻発するタレントや文化人は多くいますが、長く息の続く人の共通点は“持論のなかに1割だけみんなが納得する正論や正義があるから”です。1割というのは言い過ぎですが、そこに魅力が濃縮されています。 上西さんの発言は、どうしてもその場その場で目についたモノに文句を言っているような印象が拭えません。失恋を乗り越えタレントとして花開くか、それとも芸能界の波に飲み込まれるのか。2018年は辛抱の年になるかもしれません。
2018年02月05日1月21日、「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に俳優の千葉雄大(28)が出演。番組に“親友”として登場した音楽プロデューサーのヒャダイン(37)とのイチャイチャぶりが「かわいすぎる」と、ファンの間で話題になっている。 千葉は内気な性格で、自分から積極的に先輩と仲良くするのは苦手であることを告白。芸能人の友人は、間宮祥太郎(24)、矢本悠馬(27)、吉沢亮(23)など、歳下ばかりだという。学生時代も「全くモテなかった」といい、終始謙虚な姿勢を見せた。 しかし、親友としてヒャダインが登場すると、態度が一変。「お前かって感じ」「もうちょっとイケメン俳優の方が…」と文句をこぼし、司会の上田晋也(47)は「ヒャダインさんの方が先輩だよね?」とツッコミ。ヒャダインは「今日カマトトぶってますけど、ほんとはめっちゃ口悪いんですよ」と千葉の素顔を暴露した。 その後も、千葉はヒャダインに「この髪型もいや」「眉毛の色と髪の毛の色が合ってない」「人としてねじ曲がってる」などと、悪口を連発。ヒャダインは「いつもの千葉です」と苦笑いしながらも、「ここで言うことじゃないじゃん!」と反論した。 2人の出会いはバラエティ番組。「趣味がポケモン」という点が共通していたため、ヒャダインから「今度ご飯でも行こう」と誘ったという。多くて週に2回ほど飲みに行くといい、ポケモンのしりとりをして遊ぶこともあるとか。2人はフジテレビで放映されていたバラエティ番組「久保みねヒャダこじらせナイト」(フジテレビ系)でも何度か共演している。 ツイッター上では、「気を許してるからこその悪口だよね、甘えててかわいい」「これはもう公開イチャイチャ」「千葉くんツンデレだな~」「どっちもかわいすぎる」と、2人のやりとりに悶絶するファンも。2人をよく知るファンからは、“仲が良いゆえのじゃれあい”としてほほえましく見守られているようだ。
2018年01月23日1月21日に放送された日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の千葉雄大がゲスト出演。数々の映画やドラマで“ヌクメン”として多くの女性を虜にしてきた千葉さんだが、今回もSNSには視聴者からの「可愛い」の声が殺到している。スタジオに登場した千葉さんは「すごい緊張してます」とコメント。「(バラエティで)上手く話せないときは本当申し訳ない」と思っていると話すとタイムラインには「千葉くん可愛い」「千葉雄大顔が天才」「千葉雄大がかわいすぎてもう」などのツイートが殺到。なかには「ほんとにほんとにほんとによい すべてが好み 可愛い」ととにかく可愛くてたまらないといった様子の投稿まであり、タイムラインは「かわいい」というワードで埋め尽くされた。トークはその後両親との話題に。“親バカ”で出演作での演技を褒めまくるそうで「声がよかった」「あんたが一番よかった」と言ってくれるだけでなく「LINEにも女子高生のように自撮りとかを送ってくる」と言う。これには「お母さんも可愛い」「母の気持ちが分かりすぎる」「千葉雄大の母になりたい欲がすごい今」などの声が。また幼少期に「弟がなかなかミルク飲まないときに“ママ、明日はきっと飲むよ”と頭を撫でてくれた」という“ほっこり”エピソードも明かされ、母の日に渡したいうメッセージカードも紹介されると「中学生でお母さんに手紙なかなか書けないよね」という声や、女の子のようにかわいい文字に「まさか字まで可愛いとは」「全てが乙女すぎ」などの反応でまたまたタイムラインが盛り上がる。さらに番組の後半では週2で飲みに行くほどの“親友”だというミュージシャンで音楽プロデューサーのヒャダインがサプライズ登場。これに「もっとイケメン俳優が来て欲しかった」といきなり“毒舌”になる千葉さん。ヒャダインさんいわく、千葉さんは普段“毒舌”だそう。バラエティで共演し「ポケモン」が共通の趣味だったことから交流が始まったという2人。千葉さんはヒャダインさんに「眉毛と髪の色が合ってない」など厳しいツッコミ。「いつもの素の千葉くんみれたの嬉しかった」「毒づくのがぎゃわぃい」「千葉雄大さんとヒャダインさんの飲み会のノリが私と相方のノリと一緒でめちゃくちゃ参加したい」など視聴者からはちょっと意外な“素”の千葉さんにも好意的な反応が寄せられていた。(笠緒)
2018年01月21日「ふぉ~ゆ~」の辰巳雄大主演の三人芝居『ぼくの友達』が1月10日に開幕した。それに先駆け公開舞台稽古と囲み取材が行われ、取材には辰巳、田中健、香寿たつきが出席した。舞台「ぼくの友達」チケット情報本作は、マフィアのボス・フランキー(田中)と陽気な妻・シャロン(香寿)の暮らす家に、見知らぬ青年・トニー(辰巳)が訪ねて来ることから始まるハードボイルドコメディ。ジェイソン・ミリガン作「ANY FRIEND OF PERCY D’ANGELINO IS A FRIEND OF MINE」が原作で、翻訳を小田島恒志、演出を元吉庸泰が務める。フランキーの古い仲間パーシー・ダンジェリーノの知り合い、という理由で厳重な警備をくぐりぬけ、彼の家に入ることができたトニー。しかし、話し始めるとパーシーの話題もあやふやで、どこかおかしなムードが漂う。そんな彼を怪しみ、ある“仕事”をさせてみるフランキー。その結果、信用を得たが、トニーが「フランキーの人生の映画化」についての話題を持ち出すと、フランキーは激怒。彼は大の映画嫌いだった――。辰巳にとっての初の単独主演となる本作。ゲネプロ後の囲み取材では「初主演の作品が三人芝居っていう。僕が願っていたものが一気にきた感じで。願いって叶うんだなと思いました。今は、稽古でやってきたことを思い切りやるだけだなと思っています。トニーとして生きることを楽しんでいきたいです」と笑顔。ベテランの田中と香寿との共演については「ふたりの胸を借りて思い切りやっていきたい」と話しつつ「(三人が)親子に見えたり、大親友に見えたりっていう瞬間のある作品なので、稽古中も三人の距離が近くなっていくことを感じました」。そんな辰巳について田中は「すごくがんばってますよ。楽屋が一緒なんですけど、その中でいろんな話ができてね。『やりたかったこと』と言ってたから、この機会は無駄にしちゃいけないよね」、香寿は辰巳と昨年8月の舞台『GACHI(ガチ)』から続けての共演ということもあり「彼がこんなにやる人だっていうのはわかっていたけど、改めて感動しています。最後、泣きそうになっちゃう」と語ると田中も「そうだよね」と共感するなど、三人のチームワークが垣間見える会見となった。どんでん返しに次ぐどんでん返しによって最後まで結末がわからないストーリーを、3人でテンポよく描いていくコメディ。予想外の展開の連続だが、芝居としても「まさかこんな姿が見られるとは」という予想外の姿も見られ、あっという間の1時間45分が楽しめる作品となっている。公演は、2月4日(日)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演中。取材・文:中川實穂
2018年01月15日アイドルグループ・ふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大が10日、東京・DDD青山クロスシアターで行われた主演舞台『ぼくの友達』の公開ゲネプロに登場し、田中健、香寿たつきとともに取材に応じた。同作はジェイソン・ミリガンによるハードボイルド・コメディ。マフィアのボス・フランキー(田中)、フランキーの元に現れた青年・トニー(辰巳)、フランキーの妻・シャロン(香寿)の3人のやり取りから、隠された真実が明らかになっていく。年末年始は大阪で行われたKinKi Kidsのコンサートに出演していたという辰巳。「毎年私達ふぉ〜ゆ〜は、東京ドームでカウントダウンを迎えていたので、いろんな曲を何十曲も覚えてたんですよ。31日の9時くらいからずっと踊ってたんですけど、今回は格闘技を見たり、お笑いの番組を見たり『こんなゆったりしたの初めてだね』と言っていた」と過ごし方を明かした。さらに辰巳は「(堂本)剛さんの楽屋に遊びに行ったり、(堂本)光一くんとお話ししたり、優雅な時間を過ごしました」と振り返り、お年玉も「もちろん、毎年いただいています」と頷く。「剛くんからは、お年玉袋を綺麗に洋服の形に包んだもので渡していただいて、光一くんはオイ! ってポッケから……」と対照的な渡し方を暴露すると、周囲は驚きに包まれた。辰巳は、光一の渡し方について「かっこいいんですよ、ワイルドで」と次々とポケットからお札を渡す様子を再現し、「『松崎(祐介)いないならいいわ』とか言って、帰りました」と語る。さらに「でも、ピン札でした」と、光一がワイルドに見せながらも実は気を使っていたことを明かした。辰巳が「僕も主演やらせていただいたら、そろそろお年玉をあげないといけない立場なので、頑張っていかないと」と決意を新たにすると、田中が手を出す。辰巳は「なんで健さんに! 嘘でしょ!!」と慌てたようにつっこんでいた。
2018年01月10日フランスの小説『危険な関係』をもとにした舞台で、青年騎士を演じる千葉雄大さん。作品の魅力について話をうかがいました。退廃貴族たちのスリリングな恋愛ゲームの行く先は――。自尊心を満たすために仕掛けた恋愛ゲームに自ら搦め捕られていく貴族たちを描いたフランスの小説『危険な関係』。これまで何度も映画化されてきたスキャンダラスで退廃的なこの舞台に出演する千葉雄大さん。演じるのは、美しき未亡人メルトゥイユ(鈴木京香)と稀代のプレイボーイ、ヴァルモン(玉木宏)の策略に巻き込まれていく青年騎士だ。「登場人物は、ミステリアスで捉えどころのない、共感とは程遠い人ばかり。そんななかで僕の演じるダンスニーは、周囲の妖艶なテイストとは少し色が違う若く純朴な役。若さゆえの青くささみたいなものが出たらいいのかなと思っています」演出は、イギリスの気鋭、リチャード・トワイマンさん。日本での演出は今作が初だけど、千葉さんは、先日、そのリチャードさんのワークショップに参加している。「ご自身なりにきっちりと戯曲の解釈を持っていながら、そこに固執せずに、俳優がそれとは別の方向に行っちゃっても受け入れてくれる受け皿の広い演出家さんという印象です。同時に、ストイックな一面も感じますし、稽古場で生まれるものが多い気がして、すごく楽しみです」舞台出演は6年前の『タンブリングvol.2』以来。しかも今回は念願だった初の本格ストレートプレイだ。でも、「重厚な作品だからやりたかったわけじゃないですよ」とも。「いろんなジャンルのものに挑戦してみたいと思っているんですけれど、こういうタイプの作品に出合う機会がなかなかなかった、というのが大きな理由。僕としては、映像だからとか舞台だからとか、漫画原作だからとか文芸作品だからとか、垣根を作りたくないんです。コミカルな作品から深く考えさせられることもありますしね。それぞれに魅力があって、両方を経験することで還元し合えるものもあると思っています」ただ、この戯曲に関しては、「考える余地がありすぎて、読めば読むほどわからなくなる」と苦笑い。「ミステリアスな登場人物たちによる恋愛の駆け引きは、とてもスリリングです。ただ、翻弄されていくダンスニーを見ていると滑稽にも感じられる。読む角度によっていろんな切り取り方ができて、いかようにも解釈できる戯曲なんですよね。でも、その捉えどころのなさゆえに、観る方々が、あれはどういうことだったんだろうって自分なりに考えることができる。時には、自分が考えもしなかった解釈に出合えたりも。そういう余地があるのが、この作品の魅力なんじゃないかと思うんです」そう語った後、一拍置いて…。「口ではわかったように話していますけれど、じつは自分のなかに怖さもあるんですよね。でもこれを乗り越えたら、自信を持ってこれからを過ごせるんじゃないかな(笑)」ちば・ゆうだい1989 年生まれ。宮城県出身。映画『亜人』が公開中のほか、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、10月16日スタートのドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)にも出演。ニット¥62,000パンツ¥85,000(共に3.1 Phillip Lim/3.1 Phillip Lim JapanTEL:03・5411・2870)その他はスタイリスト私物社交界に君臨するメルトゥイユ侯爵夫人(鈴木)は、かつての愛人が若き伯爵令嬢と婚約したことへの恨みから、ヴァルモン子爵(玉木)に令嬢を誘惑するよう持ちかける。10月8日(日)~31日(火)渋谷・Bunkamura シアターコクーン作/クリストファー・ハンプトン演出/リチャード・トワイマン出演/玉木宏、鈴木京香、野々すみ花、千葉雄大、青山美郷、佐藤永典、土井ケイト、新橋耐子、高橋惠子ほかS席1万500円A席8500円コクーンシート5500円*すべて税込みBunkamuraTEL:03・3477・3244(10:00~19:00)大阪公演あり。※『anan』2017年10月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・本田博仁ヘア&メイク・平山直樹インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年10月10日