ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は「これくらいの女性が一番好き」と熟女好きをカミングアウト。さらに、結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 夫の不倫を父親に報告すると「時には目を瞑るのも妻の役目」「男を見る目がない」などと娘を責める発言ばかり。家族にまで傷つけられたナギサさんはさらに落ち込んでしまいます。 帰宅後、夫が登録していたマッチングアプリと開いてみると絶賛オンライン中の夫。しかもプロフィール写真が新しいものに更新されている……ナギサさんは夫を強制退会させました。 さらに猛攻撃をするため、ある作戦を実行することに! 50代好き夫をハメた驚きの罠とは? 夫を強制退会させたものの、他のアプリにも登録すると予想したナギサさん。そこで、ナギサさんの趣味であるコスプレの仲間にあるお願いをすることに。 「みんなで50代のおばさまに変装してマッチングアプリで私の旦那探ってほしいの!」オタ友たちは快く快諾してくれました。 ナギサさんの予想通り、夫は他のアプリにも登録しており、50代に変装したオタ友たちともすぐにマッチングし、その都度攻撃した結果、複数のアプリで強制退会させることに成功! それから夫が置いていったタブレットを開き、やり取りしていた女性全員に「妻にバレた。面倒なことになるからもう連絡しないでほしい」とメッセージを送り、過去にやり取りのある女性たちとの連絡手段を断ったのでした。 夫や家族に打ちのめされ、ひとりぼっちだったナギサさんにようやく味方ができました。持つべきものは友ですね! そして、不倫がバレたあともなお、複数のアプリで熟女との出会いを探す夫……まったく反省していない様子です。不倫夫にはしっかり自分の行いを反省してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月07日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は「これくらいの女性が一番好き」と熟女好きをカミングアウト。さらに、結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 夫の不倫を報告するため、久しぶりに実家に戻ったナギサさん。自分勝手な亭主関白の父親にある程度言われる覚悟をしていましたが、「夫のために時には目を瞑るのも妻の役目」「男を見る目がない、自業自得だ」などと、娘を責める発言ばかり。 家族にまでひどいことを言われ満身創痍のナギサさん。自宅へ帰宅後、ふと夫が登録していたマッチングアプリを見てみると……?! 全然反省していない夫 夫はまったく反省しておらず、マッチングアプリを続けていました。しかも新しい写真に更新していました。 まったく懲りていない夫に仕返しをしたいと考えたナギサさんは、複数のアカウントで通報し、夫を強制退会することができました。 夫に裏切られ、父親からは非難され、ひとりつらい状況にいるナギサさん。対して夫はマッチングアプリで遊び相手を探しているなんてあまりにもひどいですね。人の気持ちがわからない夫とはすぐに離婚したほうがいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月06日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は「これくらいの女性が一番好き」と熟女好きをカミングアウト。さらに、結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 ナギサさんは夫の不倫を両親に報告するため実家へ。父親は意見を曲げない自分勝手な亭主関白タイプ、母親はその父親の言いなりのため両親とウマが合わず疎遠でした。 父親にはある程度言われる覚悟をしていましたが、夫に不倫されたと報告すると「女が悪い」「女にはわからない苦労が男にはある」などなぜかナギサさんを一方的に責めるばかりで、心配は一切してくれません。 さらに父親と思えない発言は続いて……。 実の娘にそんなことを言う? 「新婚なんだからこんなことで離婚は許さない」「仕事を辞めて家庭に入れば心の余裕が生まれて、こんなつまらないことにいちいち怒らんだろう」と、娘のことを一切心配せず、ひどい発言を続ける父親。 ナギサさんは涙を浮かべながら反論しますが、何も響きません……。「夫のために時には目を瞑るのも妻の役目」「男を見る目がない、自業自得だ」などと女性を見下す発言は止まりませんでした。 そんな父親に限界に達したナギサさんは「昔っからそういう考え大嫌いだったの」と反撃すると、「これだから女はすぐ論点ずらしてギャーギャー騒ぐから嫌いなんだ」と父親とは思えない発言をしてきたのです。 父親の言葉はどれも女性を見下したひどいもの。自分の娘に対して愛情のかけらも感じない発言ばかりで残念ですね。価値観がまったく違う話の通じない父親とは、関わるほどストレスになってしまいそう。これ以上関わらず距離を置くほうがいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月05日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。そんな中、ナギサさんが出張で家を空けている間に、自宅の寝室に女を連れ込んでいた夫。怒り心頭のナギサさんは2人を寝室に閉じ込めたのです。扉を開けると、夫の不倫相手は若い男性が大好きな50代の女性が出てきました。しかも13歳の息子がひとりいたことが判明しました。 夫が熟女好きだったことがわかり、ショックを受けるナギサさん。なぜ同年代のナギサさんと結婚したのか尋ねると、「ナギサのことも本当に好きだったよ」と違和感を覚える返答が。 …も?「他に誰がいるの?」ナギサさんが尋ねると、夫はナギサさんの母親を「お義母さん」と呼びたいがために、ナギサさんと結婚したと言うのです。頭にきたナギサさんは……?! 残念すぎる夫に呆れる妻 「気持ち悪すぎんだろ。ちょっとあんたとはもう一緒にいられないわ」 ナギサさんは夫に本音をぶつけました。「まさか……この家出て行くの?」と言う夫。被害者であるナギサさんが出ていく理由がわかりません。「出てくのはてめえだよ!」と言って、夫を家の外に追い出しました。 この一日でいろんな事実が明らかになり満身創痍のナギサさん。防犯カメラの映像をパソコンに移行し、その日は物置部屋で愛猫のベルちゃんと一緒に一夜を明かしました。 新婚なのに熟女と浮気、結婚したのは母親目当て……本当に「気持ち悪い」の一言ですよね。不倫したことを反省していない夫の態度にイライラしてしまうのも当然です。これを乗り越えて、早く穏やかな日々が過ごせると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月03日義実家に帰省中に、夫の不可解な行動によって不倫疑惑が浮上する場合もあるようです。そんな体験をした30代女性の壮絶な年越しエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。義実家に帰省中に夫が不可解な行動を…年末年始に、夫の実家へ里帰りをした30代の美穂さん(仮名)。義母との関係性は悪くはないものの、礼儀や行事ごとに対して厳しい義母であるため、帰省しても気が休まらず、義実家へ行くときはいつも緊張していたと言います。「あの年の年末は、忘れもしません。大晦日に義母とおせちの仕込みをしていると、ダラダラしていたはずの夫が『仕事で急ぎの対応をしないといけなくなったから一度勤務先へ行く』、『正月までには戻ってくる』と言って実家を出ていったのです。そんなことは初めてだったので、少し不信に思いましたし、何よりも義実家に一人で置いていかれるのが嫌だったので、軽く引き留めたのですが…。仕事だと言い張るので、最後は仕方なく夫を送り出しました」その日の夕方頃になって、夫から美穂さんに連絡が入り「仕事は片付いたけど、今から準備して帰ると遅くなっちゃうから、今日はこのまま同僚と年越しするよ。本当にごめん!」と軽いノリの電話がきたのだとか。しかし大晦日に家に帰ってこないことに不信感を募らせた美穂さんは、夫に「誰と何をしているのか、すぐに写真を送って」と依頼をしたとのこと。すると、その後すぐに居酒屋で飲んでいる数人の同僚たちとの写真が送られてきたので、美穂さんはその場では夫を追求するのをやめたそうです。夫への疑念を拭えないまま、年越しを迎えることに「その後もどうしても不信感というか、嘘をついているのではないかという疑念が拭えなかったので、私も知り合いである夫の同僚に連絡してみたんです。ところが返信はありませんでした。時間が経つにつれて、“もしかして不倫相手と会っているのでは…?”という不安が強まっていきました」夫の不倫を疑ってはいるものの「これ」という証拠はないために、どうすることもできずにモヤモヤしていた美穂さん。義母の手前、その日は平静を装って過ごしたそうです。義両親には「夫は仕事が大変みたいです」とだけ伝えて、そのまま義実家で夫の帰りを待つことに。とても居心地の悪い年越しだった、と語ります。年末年始の休暇中に、予想もしなかった不倫疑惑の勃発によって、穏やかな日常が一変するケースもあるでしょう。今回のような状況では、不倫を追求するタイミングの見極めも難しく、悶々とした時間を過ごすだけになってしまいそうです。©japolia/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・並木まき
2023年12月31日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。そんな中、ナギサさんが家を空けている間に、自宅の寝室に女を連れ込んだ夫。怒り心頭のナギサさんは2人を寝室に閉じ込めたのです。 脱衣所に置いてあった女のスマホから、彼女は『香山サチコ』という人物であることが判明。苗字が同じ人物に電話をかけ、サチコさんが不倫真っ最中であることを伝えて家に来てもらうようにお願をいしました。 それから10分後。家に来たのはなんと中学生くらいの子ども! ナギサさんが電話をした相手はサチコさんの息子だったのです。 「あの…母が……すみません」申し訳なさそうに謝る息子と一緒に寝室の扉を開けると、驚きの事態が待っていて……!? どれだけイイ女なのかと思ったら……まさかの浮気相手 サチコさんの息子・リョウヘイくんは13歳。サチコさんは数年前に離婚したそう。それからナギサさんは2人を解放するために、扉のガムテープを外すことに。 「子持ちってことは30代後半くらい?」「夫は一体どんな人と……?」いろいろ想像しながら扉を開けたナギサさん。 え?! 誰このおばさん……?! 夫の浮気相手はなんと50代後半くらい、ナギサさんの倍ほどの年齢の女性が立っていたのです! 「まだこんなことやってんのかよ!」リョウヘイくんは母親に怒鳴りました。サチコさんは夫だけでなく、若い男性と何度も関係を持っていた常習犯だった様子。 そんな母親に、リョウヘイくんが「親だろ! 立場をわきまえろよ!」「もう俺、家には帰らないから。父さんの所に行く」と言うと、動揺したサチコさんは「嫌よ! 待って! 私の目の保養が」と本音がポロリ。この発言に息子はますます激怒してしまいました。 50代後半の子持ちの女性で、若い男と何度も遊んでいる常習犯……驚きの展開になってしまいましたね。息子を「目の保養」だと口走った、若い男が大好きな母親を見限った様子。母親の浮気現場に立ち会い、さぞ傷ついたでしょう。サチコさんには母親としての自覚が足りませんね。 夫が熟女好きだと発覚し、ナギサさんはとてもショックだと思います。しかし、浮気相手がどんな人であれ、不倫は紛れもない事実。しっかり法的措置で罰を受け、反省してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月31日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。夫はナギサさんが出張中に浮気女と密会を約束。ナギサは出張を早めに切り上げ、荷物を置きに自宅へ戻りました。すると会社にいるはずの夫と浮気女がお楽しみ中だったのです……! ナギサさんは 寝室の前に重い家具を置き、扉にテープを貼って2人を寝室に閉じ込めました。監禁されたことに気づいた夫は「とにかく出せよ!」と謝罪どころか逆上! 扉を開けると、人数的に不利になってしまうと考えたナギきサさんは、味方をつけるため、お風呂場で発見した浮気女のバッグからスマホを取り出し、苗字が同じ人物に電話をかけることに。 妻が連絡をした相手とは? パスワードがかかっていない浮気女のスマホから、相手は『香山サチコ』という人物であることが判明しました。ナギサさんは同じ苗字の人物を探し出し電話をかけることに。 電話に出た男性に「あなたの奥さんがうちの旦那とわが家で浮気の真っ最中なんです」とストレートに伝え、家に来てもらうようにお願いしました。 電話の男性は「申し訳ございません。すぐに向かいます……」とあっけない反応。それから10分後。インターフォンが鳴り玄関を開けると、そこにいたのは中学生らしき男の子が! ナギサさんが電話をかけた相手は、サチコさんの息子だったのです。 衝撃の展開でナギサさんは気が動転してしまいました。まさか息子に電話していたとは……。それにしても中学生の息子を持つ母親が昼間から不倫を楽しんでいるなんて最悪ですね。早くこの問題が解決するといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月30日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。悶々としていたある日、ナギサさんが出張中、夫が浮気女とホテルで会う約束をしたのです。 ナギサさんは出張を早めに切り上げ、荷物を置きに一旦自宅へ戻ると、会社にいるはずの夫と浮気女がお楽しみ中だったのです……! 新婚なのに自分とはレス……でも浮気相手とは楽しんでいることにショックを隠せないナギサさんは怒り心頭! 寝室の前に重い家具を置き、扉にテープを貼って2人を寝室に閉じ込めました。 浮気相手のスマホを発見! 寝室に閉じ込めた2人は部屋から出ようとするも、お風呂場に服を脱いだままのよう。脱衣所には洋服のほか、不倫相手のバッグ、スマホも発見。パスワードもかかっておらず、簡単に中を確認することができました。 閉じ込められた夫は「とにかく出せよ!」と逆上。そんな夫に「謝罪の言葉をもらっていない」とナギサさんが指摘すると、浮気女は「タッくん! 謝っちゃダメ! 認めたら離婚したとき慰謝料たくさん取られちゃうよ?!」と当然のことを言い、止めにかかります。 自分が今どんな状況に置かれているのか理解していない浮気女に、ナギサさんは呆れてしまいました。 扉を開けると、人数的に不利になってしまうと考えたナギサさんは味方をつけるため、先ほど発見した不倫女のスマホを開き、女の夫と思われる苗字が同じ人物に連絡をいれることにしました。 浮気現場を妻に押さえられても謝罪どころか逆ギレする夫、謝罪を止める不倫女、どちらにも呆れてしまいますね。不貞行為は家族を裏切る最低な行為です。2人にはしっかり反省してほしいと思います。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月29日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。悶々としていたある日、ナギサさんが出張中、夫が浮気女とホテルで会う約束をしたのです。 ナギサさんは出張を早めに切り上げ、そのホテルへ向かおうと考えていました。荷物を置きに一旦自宅へ戻ると、会社にいるはずの夫と浮気女が寝室にいることが発覚! 新婚なのに自分とはレス……でも浮気相手とは楽しんでいることにショックを隠せないナギサさん。夫たちに反撃を開始します! 怒った妻の仕返しとは? ナギサさんは2人が楽しんでいる間に、隣の部屋から重い家具を運び、扉の前に配置。キャビネットとタンスを並べ、最後の仕上げにガムテープでしっかり固定し、2人を寝室に閉じ込めることにしました。 そして、中の2人に聞こえるように思いっきり「ビリビリビリッ!」とテープをめくります。その音に気づいた2人は、外の様子を見ようと扉を開けますが出られません。 夫「え? ドアが開かない……どうなってんだ?」ナギサ「ねぇ、このドア開けてほしい?」慌てる2人に冷めた口調でナギサさんは話しかけました。 裏切り夫と浮気女に反撃を開始したナギサさん。現実から逃げずに闘うナギサさんはかっこいいですね。不倫の証拠をしっかり押さえて、夫をギャフンと言わせてほしいです! 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月28日知人の夫・正志さん(仮名)と不倫関係に堕ちてしまった美奈さん(仮名)。結婚を見据えて他の男性とも交際していましたが、不倫をしていることが知られてしまい、破局したそうです。その後、不倫相手との関係はどうなったのでしょうか…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫によって地獄の末路を迎えた30代女性のエピソードをお届けします。不倫相手の妻から厳しい要求が…不倫していることがバレて、恋人と別れた美奈さん。その後、恐ろしい事実が発覚したそう。実は彼は、不倫相手の妻である岡山さんと知り合いで、美奈さんが不倫をしている情報は岡山さんから聞いたものだったということ。つまり美奈さんの不倫は、すでに不倫相手の妻に知られていたのです…。「このまま穏便には済まないだろうな…と感じていたところ、すぐに岡山さんの代理人弁護士からの書面が自宅に届き、慰謝料を請求されました」岡山さんから「2度と夫(正志さん)と会わないこと」「美奈さんから岡山さんへの謝罪をしてほしいこと」「120万円の慰謝料を支払ってほしいこと」を要求された美奈さん。知人の夫との不倫の代償は、美奈さんが想像していたよりもとても大きなものだったそうです。「薄給生活で貯金がほぼゼロだった私にとって120万円は大金でしたし、恋人に振られた直後に正志さんも失うことになり精神的なダメージや孤独感も凄まじかったです。でも何よりしんどかったのは、岡山さんに会って謝罪をしなければならなかったこと。指定された日に岡山さんの代理人弁護士の事務所に行くと、岡山さんと正志さんがいて、その場で私は謝罪をしました。岡山さんからは冷たい言葉で延々と罵られました。彼女の目は私への憎しみに満ちていて、人様から恨まれることの怖さを思い知りましたね」全てを失って人生はどん底岡山さんに不倫を知られて以降は、正志さんから美奈さんへの連絡もぱたっと途絶えていたそう。弁護士事務所で久しぶりに顔を見た正志さんはひどくやつれていて、美奈さんが知る正志さんとは別人としか思えなかったとのことです。不倫の経緯についても、全て美奈さんが主導したことになっていて、一方的に正志さんをそそのかした立場にされてしまったとか。信じていた不倫相手の激しい裏切りにも、美奈さんは大きなショックを受けたと話します。「全てを一瞬にして失いましたし、不倫相手を信じていた自分の愚かさを悟りました。この件があってから岡山さんは共通の知人に私の悪口を言いまくり、自業自得ではありますが私の周囲からはサーっと人が離れていきました。お金もなく恋人もいなくて、強い孤独感もあるなか、なんとか仕事だけは続けていましたが、ついに精神的に弱ってしまって体調を崩し、つい先日、長く続けていた仕事も退職しました…。虚脱感というか無力感というか、30代という貴重な時間を不倫ですべて台無しにしてしまった自分が情けないです。新しい恋愛を始める気になんてとてもなれませんし、自分がやってしまったことへの代償が大きすぎて、安易に不倫をした自分の馬鹿さ加減に呆れます」不倫によって人生が狂った末に、なかなか立て直すことが叶わずドン底のまま時間だけが過ぎていく人もいます。そのときになって過去の自分の行動を呪っても、あとの祭り。最初から不倫に足を踏み入れるべきではないのは、言うまでもありません。©yamasan/Adobe Stock ©kei907/Adobe Stock文・並木まき
2023年12月27日夫は司法試験浪人生。夫の夢を応援して生活は私が支えていますが、婚活アプリを利用して2度目の不倫が発覚し……。不倫をした夫は私に離婚を迫ってきました。しかもその理由が、運命の相手に出会ったからだというのですから……もう開いた口がふさがりません。 もう限界…ある人に相談することに夫の1度目の不倫のとき、義母は離婚を勧めてくれました。私があのとき、やり直すと言わなければ……と後悔しています。義母はいつも実の娘のように接してくれるので、今回の件も相談することにしました。 義母に夫のことを話すと、「うちのバカ息子! 司法の勉強をしている身でありながら2度も不倫をするなんて、あきれてものが言えない。わが子であっても許せない」と憤りを隠せません。 実はいま、ある事情で夫に家をい出され、ネットカフェで寝泊まりしています。それについても義母は自分の家に来るよう言ってくれました。 私物を人質に取られてしまい…夫は私に離婚届のサインと慰謝料の放棄を求め、家を追い出しました。求めに応じなければ、家にある私物をすべて処分すると言ってきます。 私は両親の形見の品を大切にしており、今回はそれを盾にとった形です。あまりに汚いやり方で、義母も驚きを通り越して呆れていました。義母は「形見は取り返す!」と意気込み、ふたりで作戦を考えることになったのです。 作戦にまんまとハマった夫ある日、義母から夫に連絡をしました。たまたまですが、義母と不倫相手の名前が一緒だったので、なりすますような形になってしまいましたが……。 知らない番号から連絡がきたので夫は最初怪しんだようでしたが、携帯電話が壊れたから新しい番号にしたと言うとすんなり状況を受け入れたようです。そして内容証明が送られてきて既婚者だと知ったと伝えると、夫は慌て出しました。 不倫相手の君が一番で、これからも一緒にいたいと思っていると熱く語った夫。だからこそ、婚姻を解消してからその話を打ち明けようと思っていたと言い訳をしました。そして、解決するまでご両親には黙っていてほしいとお願いしてきたのです。 その話を聞いて、再び気持ちが盛り上がったかのように返信。付き合い始めた日を覚えているかと尋ねると、夫は簡単に答えてくれました。携帯電話が壊れて一緒に撮った写真が1枚もなくなったと言うと、何枚も写真を送ってくれました。「明日のデート、楽しみにしているよ♡」「あら、デートなんてたっくんが子供の時以来ね〜♡」「は?」そこでやっとおかしいと気づいた夫。正体を明かし、不倫の証拠集めに協力してくれてありがとうと伝えました。 不倫の証拠を集めて行動スタート証拠を集めた後、私は今回の件を弁護士に相談。私の荷物に手を出したら法的手段を取ると伝えました。私物を盾に脅すのは脅迫罪が適用される場合があり、勝手に形見の品を捨てたら器物損壊罪になるようです。 司法の道に進みたいと勉強しているのなら知っているはずだと思うのですが、夫は勉強していなかったようです。どうりで何度も試験に落ちるはず……。結局、私と夫は離婚。不倫の証拠をもとに慰謝料を請求しました。元夫は慰謝料の件で義母に泣きついたようです。どうやら私への慰謝料を不倫相手の実家に立て替えてもらったらしいのですが、その実家はじつは経営状況が良くないらしく……。今後は家業を手伝ってほしいと言われているようです。 これでは今年も試験に受からない、きちんと勉強したいから助けてくれと言ったようですが、義母はこれを無視。いま、元夫はどうしているかわかりませんが、義母とは連絡を取り合って楽しく過ごしています。 ◇ ◇ ◇ 支えてくれている妻のことを裏切り、追い出そうとひどい仕打ちをするなんて信じられませんね。理不尽な主張を盾にして慰謝料の支払いを渋るような元夫のことは忘れ、幸せに暮らしてほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月27日友人や知人の配偶者と不倫をした末に、人生を大きく転落させる人もいるようです。30代で知人の夫との不倫を始め、人生計画が大きく狂った女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。旧知の知人の夫と知っていて不倫関係に30代半ばの美奈さん(仮名)の不倫相手は、昔からの知人女性・岡山さん(仮名)の夫・正志さん(仮名)。不倫をする前から、正志さんが岡山さんの夫であることを知っていたそうです。「岡山さんとは旧知の仲でしたが、友だちと呼ぶには遠い関係です。正志さんとは、仕事の関係で知り合いました。最初は知人の夫だから不倫なんて絶対にダメだと思っていたのですが、正志さんとは話もよく合うし、一緒に過ごしているとあっという間に時間が過ぎてしまうほど相性がよくて…。彼からも『この愛は本物だ。妻には申し訳ないけれど、僕は運命の人に出会ってしまったんだ』と言われ、岡山さんには申し訳ないと思いつつも不倫関係になってしまいました」最初のうちこそ正志さんと密会するたびに、知人である岡山さんの顔が浮かんだと振り返る美奈さん。しかしそのうちに罪悪感は薄れ、正志さんとの不倫にどっぷり浸かっていったそうです。ところが、美奈さんがある男性と出会ったことで状況は大きく変わっていきます。新しい彼と不倫相手との二股交際「ある日、他の友人から『美奈もそろそろ婚活したら?知り合いの男性を紹介するね』と言われて、会うことになりました。正志さんと不倫関係は続けていましたが、いつまでも不倫をしていても将来が見えないし、正志さんとの付き合いは続けつつも、結婚を考えられる相手も探していかなくてはいけないなと思って…。友人からの紹介話を受けることにしたんです。友人には、私が不倫中であることはずっと伏せていたので、シングル生活が長い私に友人が同情して男性を紹介してくれるんだろうと思いました」友人の紹介で知り合った男性は、朗らかで仕事もできそうなタイプ。美奈さんは「結婚するならこんな人だな」と好印象を抱いたそう。正志さんとの不倫を続けつつも、その男性とも定期的なデートを続けていったとのことです。そして新たな恋愛も順調に進み、不倫をやめる覚悟を決めた美奈さんでしたが、その矢先にとんでもない出来事が起きてしまいます。「ある日、新しい彼から『話がある』と呼び出され、知人の夫と不倫をしているのかと問い詰められました。どこで情報を得たのかわからなかったのですが、彼の言う内容はおおむね事実でした。誠意を見せたかった私は、不倫の事実をその場で認めたんです。すると彼は『不倫をするような女性とは結婚できないから、2度と会うことはできない』と言い残し、その日を境に連絡が取れなくなってしまいました。でも正志さんへの気持ちが強かったそのときの私は、彼が去ってしまった以上はもう少し不倫を続けようかな、という程度の軽いダメージしか受けなかったんですよね」なぜ彼が美奈さんの不倫を知ることになったのか疑問に思いつつも、すぐに切り替えて正志さんとの密会を続けたそう。当時を振り返り、「今思えば、不倫に溺れて冷静ではなかったんだと思います」と語ってくれました。不倫相手の配偶者が友人や知人であれば、想像もしなかったような地獄のドロ沼を迎えるリスクも上がるでしょう。相手が誰であれ、不倫は許されるものではありませんが、知人の配偶者との不倫となれば、のちのダメージの大きさは計り知れません。©One/Adobe Stock ©rrice/Adobe Stock文・並木まき
2023年12月27日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したり、夫が登録していたマッチングアプリを試しましたが、思い通りにいきません。その後、ナギサさんが出張で家を空ける日、夫と女がお泊まりデートを約束。 女の正体を暴くため、ナギサさんは出張を早めに切り上げ、ホテルへ向かう予定を立てていました。 一旦荷物を置きに自宅へ戻ると、まさかの事態が待っていて……?! まさか今、うちにいる?! テレビをつけると、なぜかうちの寝室の様子が……。そう、どうやら夫のスマホとリビングのテレビがミラーリングしているよう。 夫と浮気女が今、寝室にいると知り、パニックになるナギサさん。とっさに取ったガムテープを持って2階に上がり、寝室のドアに耳を当て、2人が本当にいるのか確認してみることに。すると聞き覚えのある男性の声が! 夫「動画見てたらまたしたくなっちゃった」女「もう!しょうがないな♡」 「なんだこの会話。気持ち悪い……」 夫が自宅に女を連れ込み浮気を楽しんでいる……私とはしてくれないのに…… ナギサさんは大きなショックを受けてしまいました。 予想外の展開にナギサさんが動揺してしまうのも仕方ありません。実際に夫の浮気現場に遭遇すると、ダメージは相当なものでしょう。残念な夫に負けず、この状況を乗り越えてほしいです。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月27日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。不倫の証拠を集めるために、夫が登録しているマッチングアプリに登録したナギサさん。清楚系やほんわか系など、夫のタイプと思われる女性に変装し、夫に『いいね!』を送りますが、一向にマッチングできず証拠を押さえることができずにいました。 そんなとき、夫のスマホと共有されているタブレットにあるメッセージが! 妻にチャンス到来?! ナギサさんの出張の日が近づいてきたある日、夫のタブレットを見ていると新しいメッセージを発見。 「今度のお泊まり楽しみだね♡」「うん。いつもの時間プラージュホテルに集合ね」 その女性は、夫が出張と嘘をついてお泊まりデートをしていた相手でした。ナギサさんは何度変装しても夫とマッチングできなかった悔しさもあり、不倫相手を必ず見つけてやると、やる気になっていました。 それからナギサさんの出張当日。浮気現場を押さえるために仕事を早く終わらせ、2泊3日だった出張を1泊2日に短縮。タブレットでメッセージのやり取りを監視して、夫の動向をうかがうことにしたのでした。 妻がタブレットを見ていると知らず、浮気相手とメッセージをやりとりする夫。2人が会うであろう場所も特定できたので、このチャンスを逃さず浮気の証拠をバッチリ押さえてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月26日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。不倫の証拠を集めるため、ナギサさんは夫が登録していたマッチングアプリに登録。夫が好きな清楚系の女性に変装し登録しましたが、夫らしき人物は見つかりませんでした。 そこで、出張から戻ってきたタイミングで『距離検索機能』を使って再度検索するとすぐに夫を発見! 夫からの『いいね』が待ちきれずナギサさんからアタックしてみることに! 変装した妻が夫にアプローチ!すると……? ナギサさんは夫がすぐに釣れると思っていましたが、数十分経ってもオンライン中の夫とマッチしませんでした。思い通りにいかずイライラが溜まるナギサさん。 夫がタイプだと言っていた清楚系の女性は的外れなのかもしれないと思い、改めて好みの女性を聞いてみることにしました。 夫は「一緒にいて落ち着く女性かなぁ」と一言。それを聞いたナギサさんは『ほんわか系』の女性で再度攻めることにしました。 ……が、夫はノーリアクション!その後何度も変装して夫に『いいね』を送りますが、夫とマッチすることはありませんでした。 あと少しで浮気の証拠が確保できるところですが、なかなか思い通りにいかないようですね。焦る気持ちもわかりますが、ここで夫にバレたしまったらすべてが台無しになってしまいます。慎重に行動して確固たる証拠を抑えてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月25日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんは友人からの目撃情報で、タク男に不倫しているのか問い詰めると、タク男はあっさり不倫を認め、さらにヘラヘラしながら離婚届も提出済だと衝撃的な告白をしてきたのです。離婚しても慰謝料すら払わず、家族を続けたいと言うタク男。ようこさんは子どものために離婚を断固として拒否します。 タク男は再び不倫相手と話すと言いましたが、後日、話し合いの場になんと不倫相手との子どもを連れて現れました。 ようこさんは子どもを盾に保身に走るタク男を見て、あまりのひどい行動に自宅を飛び出します。 実母に否定され続けて育った過去があるため帰る実家もなく、しばらく妹・たえの家に身を寄せました。その後、携帯電話を取りに家へ帰ると、ある異変が……! 自宅に一旦帰ってみると…衝撃的な結末 ようこさんが携帯を取りに一時帰宅すると、指輪や着物がすべて無くなっていました。実はタク男は両親から継いだ事業で設備投資に失敗し、倒産にまで追いやっていたのです。 ようこさんに「仕事は順調だよ」と言っていたタク男の話は嘘で、ようこさんの持ち物を勝手に売ってお金に換えたよう。 取り立てがようこさんの元にも来るようになり、マンションは差し押さえ……。ようこさんは長男の健と逃げ、まだ小さい妹の美紀は義父母が預かることに。不倫騒動をきっかけに、家族は離散することになってしまったのでした。不倫の件だけでなく、仕事のことも嘘をついていたタク男。しかもやはり最後は責任をとらず、自分だけ逃げだしたようです。家も失い、離れ離れで暮らさざるを得なくなったようこさんや子どもたちが不憫でなりません。 実家に頼れないようこさんにとっては、タク男の両親が協力的なだけよかったのでしょうか……。とはいえ幼い子どもたちにとっては、ようこさんと兄妹が揃って暮らすのがベストなはず。タク男には頼れなくても、一刻も早く家族3人が一緒に暮らせるのを願うばかりですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2023年12月24日夫との生活に不満が募っているとき、魔がさしたように不倫へと足を踏み入れてしまう女性もいます。「このくらいなら大丈夫だろう」とたかをくくっていても、最終的には想像もしなかった地獄の結末を迎えるケースは少なくありません。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、軽い気持ちで身近な相手と不倫を始めてしまった30代女性の地獄のエピソードをお届けします。単身赴任中の夫への不満が募ってイライラする日々30代半ばの七海さん(仮名)は幼稚園児の子どもを持つ主婦です。夫は単身赴任中で、数か月に一度帰ってきたときには「疲れた」と言いながら寝てばかりだったとのこと。「忙しい仕事だから仕方がない」とわかってはいても、内心ではどんどん不満が募っていたと七海さんは言います。「そんな生活にイライラしていたある年、クリスマスが近づいてきたので、プレゼントのリサーチもかねて子どもと一緒に家電量販店に出かけたんです。お店では、ゲームコーナーの店員の山崎さん(仮名)という方が親切に接客してくれて、子どもの欲しいゲームをチェックしました。山崎さんは子どもの扱いもうまくて、そのとき夫に不満しかなかった私は、山崎さんのことをすごく素敵な人だと感じてしまったんですよね」予算的な都合もあり、「今日は子どもがいるので後日買いに来ます」と、七海さんはその場を離れようとしました。すると、山崎さんが名刺の裏に電話番号をメモし、「また何かあればご相談ください」と渡してきたそう。「なんでこんなに親切なんだろう?」と疑問に思いつつも、後日クリスマスプレゼントを買いにいきました。熱心に自分を求めてくれる姿にときめいて…「無事に子どものプレゼントを購入したのですが、店頭に山崎さんの姿はありませんでした。せっかく連絡先までいただいたので、ご挨拶したいと思って。レジでラッピングをお願いする際に他の店員さんに山崎さんはいるかと尋ねたところ、休憩で外に出ていると言われました。タイミングが悪かったことに内心ガッカリしながら、そのままお店を後にしたんです」ところが七海さんが店を出て歩いていると、後ろから山崎さんが追いかけてきて呼び止められたのだとか。山崎さんはレジ担当から話を聞き、七海さんのことだとピンときて、急いで走ってきたと言ったそうです。「10分くらい立ち話をするうちに、山崎さんは『もう一度会えるのを楽しみにしていた』『近いうちに二人で会いませんか』といった言葉を矢継ぎ早にかけてきて、その熱心な様子に私は思わずときめいてしまいました。とても迷いましたが、結局山崎さんの誘いを承諾してデートの約束をしてしまったんです」思いがけない場所で自分に対してアプローチしてくれる男性と出会い、不覚にも心が揺れてしまったとのこと。夫への不満も引き金となり、七海さんは不倫の沼へと足を踏み入れてしまったと語りました。既婚者という立場であるのに、深く考えず配偶者以外の異性とデートの約束をしてしまえば、不倫に足を踏み入れるリスクはグッと高まります。どんな理由があるにしても、既婚者である以上は他の異性とデートの約束をするべきではないでしょう。©琢也 栂/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・並木まき
2023年12月24日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。不倫の証拠を集めるため、ナギサさんは夫が登録していたマッチングアプリに登録。それから夫がタイプだと言っていた清楚系の女性に変装し、プロフィールを作成して、夫が罠にかかるのを待つことにしました。 すぐに夫とマッチできると余裕をみせていたナギサさんですが、一向に夫らしき人物から『いいね』も『足跡』もつきません。そこである手段を取ることに! 浮気発覚から3日後、夫が帰宅 「いやぁ、出張疲れた! はい、これお土産!」ナギサさんに浮気がすべてバレているとも知らず、ご丁寧にお土産まで買って帰って来た夫。 そんな夫にナギサさんはイライラしているかと思いきや、帰宅を楽しみに待っていた様子。その理由は、マッチングアプリの『距離検索機能』が有効になるから。 今までは夫がどこにいるか不明だったため絞り込むことができませんでしたが、家の中にいれば距離検索機能ですぐに夫を探し出せるのです。 夫がお風呂に入ったタイミングを狙って、距離を半径1キロ以内に設定し、検索すると…… わわわわ26歳・独身フッ軽!気軽にメッセで話しましょう♪ 夫のタクミさんを発見したのでした。 ようやく夫を見つけることができたナギサさん。独身だのフッ軽だの、好き放題やっている夫には呆れてしまいますね。これからたくさん証拠を集めてギャフンと言わせてほしいですね! 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月24日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんは友人からの目撃情報で、タク男に不倫しているのか問い詰めると、タク男はあっさり不倫を認め、さらにヘラヘラしながら離婚届も提出済だと衝撃的な告白をしてきたのです。ようこさんに相談もなく、離婚届を提出したと言うタク男。しかも、「離婚を子どもが知ったら傷つくから」と、ようこさんには慰謝料を我慢するよう言いました。 そこへタク男を溺愛する両親が到着。義父は今回の件はすべてタク男に責任があると認めますが、タク男には謝罪を促すだけでした。 憎しみの気持ちでいっぱいになるようこさんですが、子どもたちが傷つくことだけは避けようと離婚を拒否します。タク男は不倫相手ともう一度話し合うと言いますが、罪悪感もないのか、ヘラヘラするばかりでした。 一難去ってまた一難 ようこさんはひとまず子どもたちと帰宅しますが、翌日タク男から話合いのための連絡が入ります。 その日の晩、ようこさんは「自分が絶対的に正しい」と言う実母との嫌な思い出を夢に見たことで胸騒ぎを覚えます。 翌日、話合いのため子どもたちを妹のたえに託したようこさん。しかし、あろうことかタク男は、不倫相手との子どもを連れて来たのです……! 「どうしてこんな酷いことができるの……?」 ようこさんは家を飛び出し、しばらくたえの家に身を寄せることにしました。 その間タク男からの接触はなく、義両親だけがようこさんを心配して何度もたえの家を訪れるのでした。 ようこさんとの話し合いに、わざわざ不倫相手との子どもを同席させたタク男。おそらく子どもがいれば、ようこさんがこれ以上タク男や不倫相手を責められないと考えたのではないでしょうか。 しかし、責任から逃れるために何の関係もない子どもまで巻き込むとは、タク男の身勝手さには言葉を失ってしまいますね。悪知恵を働かせる前に、双方の子どもたちの父親として責任を果たすべく、最善を尽くしてほしいものです。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2023年12月23日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。ナギサさんは不倫の証拠を押さえるため、家にペットカメラを設置しました。大学事務の広報をしている夫。「3日間の出張」とナギサさんに伝えて家を出て行きましたが、大学へ電話をかけると夫は出勤していました。不倫相手とお泊まりデートをするために、ナギサさんに嘘をついていたのです。 不倫相手を特定するため、夫のタブレットを見ることに。パスワードを解除するとそこには知らない女性の名前がズラリ! そこでナギサさんはさらに夫の証拠を集めるため、夫と同じマッチングアプリに登録することを決意しました。 夫も知らないまさかの趣味が! ※初めて見ました→初めてみました 数年前、夫が「俺、清楚で落ち着いた髪色の女の子が好き」と言っていたことを思い出したナギサさん。 ナギサさんはニヤリと笑い、あるものを取り出してきました。実はコスプレが趣味で、夫に内緒でいろんなウィッグや衣装を持っていたのです。身バレしないように変装してから写真を撮り、夫が使っているマッチングアプリに登録しました。 セイコ・23歳・独身「出会いがないので初めてみました!優しい男性がタイプです♡」とプロフィールを作りマッチングアプリをスタート! ……が、いくら待っても夫らしき人物からは「足跡」も「いいね」もきませんでした。 コスプレの趣味が、まさか夫の浮気の証拠集めに役立つ日が来るなんて、ナギサさんは思ってもみなかったでしょう。あとは夫が罠にかかるのを待つのみ。ナギサさんの狙い通りにうまくいくといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月23日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。幸せ絶頂にいた最中、夫の不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で2日間家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。ナギサさんは夫の不倫の証拠を押さえるため、家にペットカメラを設置しました。 大学事務の広報をしている夫。「3日間の出張」とナギサさんに伝えて家を出て行きましたが、ナギサさんが大学へ電話をかけると夫は大学に出勤していたことが判明しました。不倫相手とお泊まりデートをするために、ナギサさんに嘘をついていたのです。 ナギサさんは不倫相手を特定するため、夫が放置していたタブレット見てみると衝撃の内容が……?!夫の悪行に唖然! タブレットのパスワードは、夫婦の記念日でもナギサさんと夫の誕生日でも、車のナンバーでもなく、義母の誕生日でした。マザコンな夫にナギサさんは少し引き気味……。 さっそくパスワードを解除したタブレットを見てみると、スマホとデータが共有されているであろうメッセージアプリを発見。 「なに……これ……」 そこにはナギサさんの知らない女性の名前がズラリと並んでいたのです! その数ざっと10人以上! 複数の女性とやりとりしており、頻繁に連絡を取っている「キヨ」という人のメッセージを開きました。 女「恋活でID教えてもらったキヨです♡ よろしく♡」夫「ほんとキヨちゃんかわいいから嬉しいわ。今度飲み行かない?」女「今日楽しみだね! いつものところ集合ね♡」とキヨさんと夫のメッセージを見てモヤモヤが募るナギサさん。 そこでナギサさんはさらに夫の証拠を集めるため、夫と同じマッチングアプリに登録することを決意しました。 新婚の妻がいるにも関わらず、マッチングアプリで複数の女性とやり取りをしていた夫。「飲みに行かない?」なんてよく言えますよね。ナギサさんが一刻も早く、穏やかに過ごせる日が来ることを祈っています。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月22日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんは友人からの目撃情報で、タク男に不倫しているのか問い詰めると、タク男はあっさり不倫を認め、さらにヘラヘラしながら離婚届も提出済だと衝撃的な告白をしてきたのです。不倫相手に脅されたからと、ようこさんに一言の相談もなく離婚届を提出したという夫。 しかも、慰謝料についてようこさんが口にすると、「子どもたちが離婚を理解したらかわいそうだから」と、すべてをうやむやにして、このまま家族を続けるつもりのようです。 いつの間に離婚届を出したの? 感情的になっている不倫相手が子どもたちに危害を加えかねないからと、昨日離婚届を出したと言うタク男。 ようこさんが警察と弁護士に相談しようと持ち掛けると、タク男は子どもに悪い影響を与えるし、ようこさんさえ我慢すれば、すべてうまくいくとまで言い放ったのでした。 タク男に呼ばれたの両親が来たかと思うと、義母は涙を浮かべるようこさんを見て「みっともない」と一蹴。離婚の原因はようこさんにもあると言います。 タク男はそんな義両親から甘やかされ、叱られずに育ったおかげで自分に甘く芯の強さがないまま大人になったのです。そして、ようこさんは性格がキツい実母とは絶縁状態。芯のなさをやさしさと思い込み、タク男の本質を見抜けなかったと後悔したのでした。子どもの精神面に悪い影響があるからと、離婚騒動をこれ以上問題を大きくしたくない様子のタク男。子どもを盾にしていますが、そもそもの原因はすべてタク男にありますよね。不倫をした父親が、さらに母親に目をつむらせて責任逃れまでしていると知ったら子どもたちはどう感じるでしょうか。 さらに、離婚の原因は妻にもあると言う義母が登場し、ようこさんが追い詰められる状況に。タク男が不倫さえしなければこんな事態にならなかったのに、あまりに理不尽です。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2023年12月21日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。幸せ絶頂にいた最中、夫の不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で2日間家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。 ナギサさんは夫・タクミの不倫の証拠を押さえるため、家にペットカメラを設置しました。 裏切られた妻の気持ち ペットカメラをセットしたナギサさん。新婚の夫に裏切られた悲しさに襲われ、涙が溢れ出てしまいました。 みんなに祝福されたばかりなのに、すぐに夫の不倫が発覚して誰にも相談できない……そんな彼女を愛猫のベルちゃんが慰めてくれました。 そのとき、ナギサさんはある疑問が頭をよぎりました。「待てよ。旦那、今日って本当に出張か?」 大学事務員が3日も出張する?と疑い、夫が毎回担当しているというクレーマーの「横井さん」の名前を借りて思い切って夫の勤め先に電話をかけてみました。 すると、電話口には夫が。ナギサさんの予想通り、夫は出張していなかったことが判明しました。真実を知ったナギサさんは、不倫相手を特定することに決めました。 妻に「出張」と嘘をつき大胆に不倫をしている夫には呆れてしまいますね。新婚早々に妻を裏切るダメ夫とは早々に離婚をした方がいいかもしれません。ナギサさんにとって今はつらい時期だと思いますが、証拠をしっかり押さえて法的措置でギャフンと言わせてほしいですね!>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月21日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんは友人からの目撃情報で、タク男に不倫しているのか問い詰めると、タク男はあっさり不倫を認めました。 ようこさんは一旦冷静になり、「不倫相手の女性とは別れて」と伝えました。 しかしタク男から、「そうじゃなくて、俺の離婚してほしい」と離婚を切り出されてしまって……!? 離婚したい夫の呆れた理由 タク男はヘラヘラとした様子で、不倫相手との間にも子どもがいると言うのです。 「実は離婚届も…もう出したんだ」しかもタク男は不倫相手に言われるがまま、離婚届をすでに提出したと話します。どうやら不倫相手は、妻と別れるよう怒鳴ったり脅したりしたそう。 ようこさんは他人ごとのように軽々しく話すタク男に憤りながらも、慰謝料について口にしました。 しかしタク男は子どもたちが離婚を理解したらかわいそうだからと、離婚したことを隠し慰謝料を払わず、このままたまに会おうと提案してきたのです。不倫したあげく、妻に相談もなく勝手に離婚届を提出したと言うタク男。そこに自分の意志や、家族を大切に思う気持ちはなかったのでしょうか。 タク男の他人ごとのような言動には驚かされますが、さらに子どもを盾に慰謝料を払うのを回避しようとするのは卑怯です。 タク男に正面から向き合おうとしても、誠実な受け答えすらしてもらえないのれんに腕押し状態では、ようこさんも解決のしようがないですよね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2023年12月20日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに本当に不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんだったということがわかりました。しかしキヨちゃんは、相手(たぁくん)が既婚者だと知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんと女性は場所をファミレスに変えキヨちゃんから話を聞くことに。それと同時に女性はたぁくんを話し合いの場に呼び出します。すると慌てたたぁくんは、キヨちゃんのスマホに次々と不倫の自白ともとれる内容のメッセージを送ってくるのでした。たぁくんからキヨちゃんへの鳴りやまない通知でとうとう不倫の詳しい状況が浮き彫りになり始めたそのとき、一番の重要人物が姿を現します……!今度こそは絶対に許さない! 正子さん、キヨちゃん、奥さんの3人が勢ぞろいしていることに驚きを隠せない武夫(たぁくん)。あまりにも想定外の状況にたじろぐ武夫ですが、怒気たっぷりの奥さんからの「座れ」という言葉に素直に従います。 本当の不倫相手がキヨちゃんだとバレていることや、これからキヨちゃんが話した内容の答え合わせをすると淡々と説明する武夫の奥さん。その表情には絶対に許さないという武夫への怒りや憎悪がにじみ出ているようでした。 ようやく話し合いの場に姿を現した武夫でしたが、そこは武夫にとってはまるで地獄のような状況でした……。 この場に到着するまでにいろいろと言い逃れをする内容を考えていたのかもしれませんが、当事者が全員そろっているこの状況ではそれも通用しません。 ここまでの状況になってしまったのならもう逃げ場はないのだと観念して、武夫とキヨちゃんには、今度こそ真実だけを包み隠さず話してほしいですね。そして正子さんと奥さんにきちんと謝罪の意を表してほしいです。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月20日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。1週間前に結婚式を挙げ、引っ越したばかりの新居のベッドで、夫の不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で2日間家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。 「ぜってぇ許さねぇ! 確実に叩きのめせる証拠、掴んでやろうじゃないの!」 新婚夫の自宅不倫を知ったナギサさんは、決定的な証拠を押さえるため、ある行動に! 部屋にあるものを仕掛けることに! 絶対に証拠を掴んでやると燃えるナギサさんは、来月に出張を控えているため、そこがチャンスだと思いました。それからどう証拠を押さえようか考えていると、猫のベルちゃんを見てあるモノを思いついたのです。 それはペット用のお留守番カメラ!ナギサさんはペットショップでカメラを購入し、帰宅後、買ったばかりの真っ白なボディをペンで真っ黒に塗りたくったのでした。 部屋に防犯カメラを仕掛けるのは明らかに違和感があるので、ペットのお留守番カメラはナイスアイディアですね! うまく証拠を押さえて、裏切り夫に一泡吹かせてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月20日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目を迎えたある日、タク男が不倫を自供して……。ようこさんは友人から、夫が知らない女性と幼い子どもと一緒にいるところを目撃したと聞きました。すぐに夫に問い詰めますが……。冷静に話し合おうと思った矢先?! 女性と歩いていた件を説明してと問いかけるようこさんに、あっさり不倫を認めたタク男。 ようこさんは、日ごろから優柔不断なところはあれど、結婚前から変わらず一途でやさしいタク男が不倫するなんて信じられない思いでした。ですが子どもたちのためにもここは一旦冷静になり、「女性とは今すぐ別れて」と諭します。しかしタク男から、「俺と離婚して欲しい」と離婚を切り出されてしまったのです。妻に不倫がバレたにも関わらず、謝ったり言い訳をしたりすることもなく、とぼけた様子のタク男。他人ごとのような態度には、家族への罪悪感を感じているようにはまったく思えませんね。 家族だけでなく、社会的信用までも失う不倫。タク男は自分がしたことの重大さに気付いていないのかもしれませんね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2023年12月19日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに本当に不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんだったということがわかりました。しかしキヨちゃんは、相手(たぁくん)が既婚者だと知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんと女性は場所をファミレスに変えキヨちゃんから話を聞きます。たぁくんが話し合いの場に到着するまで、アリバイ工作防止のため2人にスマホを机の上に出すよう要求するたぁくんの奥さん。素直に応じようとする正子さんに反して、キヨちゃんはなぜか拒否するようなそぶりを見せ……。めっちゃ通知が来るね~!これって全部… たぁくんの奥さんの指示通り、スマホを机の上に差し出したキヨちゃん。すると、キヨちゃんのスマホには矢継ぎ早に通知が舞い込みます。それはすべてたぁくんからのもの。 「またバレた」「でもまだまぁちゃんだと思ってる」など、その内容は先ほどまでキヨちゃんが話していた内容とはいろいろと食い違っているよう。 そしてキヨちゃんは、たぁくんの奥さんの問いにも答えず、鳴りやまないスマホの通知を黙って見つめるだけなのでした……。 たぁくんの自爆のおかげで不倫の真相はようやく明らかになりそうですが、それはイコール、キヨちゃんが正子さんやたぁくんの奥さんに嘘をついていたことになります。なぜキヨちゃんはそんな嘘をついていたのでしょうか? そしてキヨちゃんを信じようとしていた正子さんにとっては、とても信じられない状況だったのではないでしょうか。何が本当で何が嘘なのか、誰を信じればいいのか……。その胸中は計り知れません。 みなさんだったらこんなとき、どう行動すればいいと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月19日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに本当に不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんだったということがわかりました。しかしキヨちゃんは、相手(たぁくん)が既婚者だと知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんと女性は場所をファミレスに変えキヨちゃんから話を聞きます。あくまでたぁくんが既婚者だったということを知らなかったと説明するキヨちゃん。するとたぁくんの奥さんは「今の会話を録音したからたぁくん本人と答え合わせをしよう」と言い出します。さらに奥さんはある要求をしてきて……。これまでの話が本当なら…できるよね? たぁくんの奥さんは見えない場所でのアリバイ工作を防止するため、たぁくんが到着するまでの間、スマホをテーブルの上に出しておくようにと正子さんとキヨちゃんに指示。「これまでの話が全部本当であればできるわよね?」と笑みを浮かべながら話します。キヨちゃんは「SNSの通知や仕事の連絡を見られるのが恥ずかしいから」と要求を拒否しますが、「自分の潔白を証明したいのであれば、今すぐ机の上にスマホを出しなさい!」と言われてしまいます。 たぁくんの奥さんの要求に素直に応じようとする正子さんと、なぜか理由をつけて拒否しようとするキヨちゃん。確かに自分のスマホに届く通知を見られるかと思うと少し躊躇してしまうかもしれませんが、それもたぁくんが到着するまでの少しの間の話です。それよりも、今この場でスマホを出すこと拒否すれば、自分に疑わしい何かがあると言っているようなことになってしまいます。もしかしたら、キヨちゃんにはまだ正子さんやたぁくんの奥さんに明かしていないことがあるのでしょうか……?もしそうなのだとすれば、今この場で隠している何かを正直に話してほしいですね。話をこれ以上大きくしないためにも、自分の中に抱えているものを洗いざらい吐き出してくれることを願います。 エェコさんのマンガはこのほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月18日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに本当に不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんだったということがわかりました。しかしキヨちゃんは、相手(たぁくん)が既婚者だと知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんと女性は場所をファミレスに変えキヨちゃんから話を聞きます。たぁくんとの出会いはアルバイト先の居酒屋だと話すキヨちゃん。キヨちゃんの話ではたぁくんは印象のいい男性のように思えますが……?なにそれ…超気持ち悪い! バイト先で失敗したキヨちゃんをやさしく気遣うたぁくん。これがきっかけで2人はよく話すようになったのだとキヨちゃんは話します。さらにたぁくんからは「最近離婚して夜ひとりになるのが寂しいけれども、キヨちゃんが話し相手になってくれたから来店するのが楽しみになっている」と言われたそう。その言葉にキヨちゃんもドキドキします。そうして2人はお店以外でも会う時間を作り、デートを重ね、付き合うようになったのだそう。 どうやらたぁくんは、離婚したと嘘をつきキヨちゃんに近づいたようですね。それならば、やさしい対応をしてくれたたぁくんにキヨちゃんが惹かれてしまったのもうなずけます。しかし、自分の奥さんのことを裏切り、キヨちゃんにも嘘をつき、たぁくんがしているのは周りの人を傷つけることばかりです。あまりにも自分勝手が過ぎるのではないでしょうか。キヨちゃんが正直に話してくれたおかげで、たぁくんの本性がはっきりとしました。これは一刻も早く、たぁくんを問い詰める必要がありそうですね。たぁくんにはこの場にいる3人の関係者の前ではっきりと自分のしたことを認め、反省してほしいです。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月16日