国内外の著名人や、芸能人も数多く通う早野実希子のサロン「ABSOLU HERBEEN」。彼女の施術は体の声を聞くこと。体を触れれば、その人の性格や生き様がわかるという。そんな彼女の書籍「早野実希子の連動マッサージ『美の宝箱』」より、部位別のお悩み解決法を伝授しよう。◆ 今回のお悩みはこちら『顔や身体のむくみを改善したい』ポイント:腕・足の経絡活性&リンパ改善、温冷刺激による血管覚醒でむくみと決別!!◆ はじめにむくみとは体内の水分がうまく代謝されず、皮下で、血管と細胞をつなぐ組織に水分が停留してしまう状態だ。むくみを引き起こす原因は、濃い味付けやインスタント食品等による円分の摂りすぎ、運動不足による代謝の低下や筋力不足、また女性に多いのは、冷え・血管不良やホルモンバランスの乱れなどだ。まずは上手に水分を排出できるよう、身体の機能を高める工夫をしましょう。経絡とリンパですが、極端にいうと、経絡は東洋医学にいう、“気”“血”“水”と呼ばれるエネルギーの通り道。一方リンパは上下と免疫に関わる大切なシステムです。リンパ管は全身に巡り、身体の“下水道”として役割を担い、不要な老廃物や水分を排出し、また、異物からの身体の防御も行っています。身体のむくみ・リンパの流れをよくすることでむくみ知らずになれるのだ。◆ マッサージをしてみよう【1】目の中央のました(目の周りの骨のキワ)にある「承泣(ほうきゅう)」のツボをプッシュする。【2】頬から口元を顔のサイドから手で包み込むように持ち上げ、顔全体が大きく動くように円を描いてマッサージ。【3】手のひらの付け根でむくみが気になる部分を押し上げるようにプッシュ。【4】頭を前に倒して、手のひらを顔全体に強めに押しつける。【5】4の状態から「いないいないばー」をするように閉じた両手をぐっと開いていく。フェイスラインを押し上げ、リフトアップするイメージで。このとき、親指を動かさないようにする。◆ ポイント・心のバランスを整える脳内伝達物質「セロトニン」は必須アミノ酸のトリプロファンから作られます。トリプトファンを多く含むシラス、マグロ、チーズ、納豆、バナナなどを食べましょう。。・早起き、適度な運動、そしてバランスのよい食事など、規則正しい生活をしましょう。・ユーモアの感覚を持ち、どんな状況下でもそのシーンを楽しめる心の余裕を持ちましょう。協力:「早野実希子の連動マッサージ『美の宝箱』」 (詳細はこちら) サロン: ABSOLU HERBEEN (薬剤師 兼 内外美容研究家)サロンの代表を務める傍ら、医学的薬学的知識を生かし、美容・健康・漢方・医食・スパに至るまで、多くの女性誌やWeb上での執筆など幅広く活躍。
2011年12月29日しっかり寝て、すっきり顔で!睡眠改善委員会が全国で実施した2011年8月25日(木)~8月29日(月)のアンケートで、”かくれ不眠”の人は身だしなみにも気をつけにくく、せっかくの出会いの季節を有効に過ごしていないことが分かった。かくれ不眠とは、睡眠になんらかのトラブルがあるが、深刻ではないと思い治療をしていない人のことをいう。快眠とは、睡眠に何も問題はなく、朝もすっきりと起きられる人のこと。出会いのチャンスを逃してる?睡眠改善委員会が実施したアンケートによると、「かくれ不眠」者は、快眠者に比べると身だしなみに気をつけることが億劫に感じられるそうだ。出会いはまず、見た目で入るので、最低でも身だしなみはきちんとしていてほしい。他にも、「かくれ不眠」者はおしゃれへの関心も落ち、やる気もなくなっている。おしゃれをして楽しいイベントに出かけて出会えるはずの運命の人にも、家にこもっているだけでは会うこともできない。出会いを求めるのなら、まずは快眠を手に入れるのが先のようだ。元の記事を読む
2011年12月22日睡眠改善委員会は、20〜40代のかくれ不眠者と快眠者の男女832名を対象に、「睡眠が及ぼす肌への影響」に関するインターネット調査を実施しました。 美肌は女性の永遠のテーマ。“睡眠不足だと肌の調子が悪い”ということは、多くの女性が一度は実感したことがあると思います。しかし、肌のために睡眠を見直してみよう、という方は少ないのではないでしょうか。今回は、「肌トラブル」を睡眠の観点から調査、“かくれ不眠者”と“快眠者”ではどのような違いが現れたのか、美肌を手に入れるためには、どのように良い睡眠をとればよいのかをお伝えします。●不眠は肌の大敵! “かくれ不眠者”は肌トラブルを感じている 女性の“かくれ不眠者”、“快眠者”で肌トラブル経験を比較したところ、ここ1年「肌のハリが気になるようになった」と回答した人は、“かくれ不眠者”に多いことが分かりました(“かくれ不眠者” 41.3% vs. 快眠者28.4%)。 また、「肌の乾燥が気になるようになった」と回答した人も“かくれ不眠者”に多く(“かくれ不眠者”37.5% vs.快眠者27.9%)、他にも「吹き出物」「肌のくすみ」「毛穴の目立ち」でも、“かくれ不眠者”のスコアが上回っており、“かくれ不眠者”は複数の肌トラブルを抱えている人が多い傾向が明らかとなりました。●20代、40代で顕著な差“かくれ不眠”の20代女性は、肌の「ハリ」と「乾燥」にお悩み20代女性では、“かくれ不眠者” の「肌のハリ」や「肌の乾燥」の悩みは、“快眠者”よりも高く、15ポイント以上のスコア差が確認されました。●“かくれ不眠”の40代女性は複数の肌トラブルを実感40代女性では、「肌のハリ」、「肌のくすみ」、「しわ」、「しみ」といったあらゆる肌トラブルで“かくれ不眠者”のスコアが高く、“快眠者”との間で大きな差が認められました。「しわ」や「しみ」については、年齢的にも悩みが多いトラブルですが、この点で快眠者との間に大きな差がある、ということは特筆すべき点です。以上の通り、“かくれ不眠者”は、“快眠者”よりも肌トラブルを多く感じている傾向が明らかとなりました。次回は、睡眠改善委員会では、その背景・理由を睡眠改善インストラクターでもあり、インナービューティーアドバイザーでもある、友野なおさんに分析頂きます。■まずは自身の睡眠状態を認識「かくれ不眠」チェックシートを実施し、1つでもチェックがついたら「かくれ不眠?」。まずは、自身の睡眠状況を知ることから始めましょう。「かくれ不眠」チェックシート: ===========================================================女性に顕著な差“かくれ不眠”は肌トラブルの原因!?睡眠改善インストラクターが提案する、肌のための睡眠改善とは: ===========================================================提供: PR tims
2011年08月24日5回目の報告生命保険各社による業務改善状況の発表が相次いでいる。当ニュースでもすでにアフラックや太陽生命、富国生命の改善状況をお伝えしたが、朝日生命も同様の報告を行っている。『業務改善計画の実施状況について』と題された今回の発表は、平成20年8月1日付で金融庁に提出した、業務改善計画の進捗状況を明らかにしているもので、今回で5回目となった。主な内容は下記の3点からなっている。1.経営管理(ガバナンス)態勢の改善及び強化2.内部監査態勢等の改善及び強化3.保険金等の支払漏れ等に係る再発防止策等の必要な見直し及び改善※画像はイメージ適切な支払いと顧客サービスのために1の項目については、平成19年4月に、社長を委員長とする「契約業務改革委員会」を設置して以降、通算19回の開催によって、契約業務の全般に及ぶ一貫した業務改革を行っていること。また「支払審査審議会」の機能を強化したことなどを挙げた。2については、平成21年から社長直轄の組織にするなど監査の独立性を重視し、「支払監査室」は平成20年10月から2年ほどの間に、合計5回の重点監査を実施したことを挙げる。さらに社外専門家も参加する審議会や、経営会議にも状況を報告する体制を構築したという。3については、過去に行ってきた改善策の詳細が述べられた。同社はこの発表において、下記のような今後の決意を述べた。引き続き、再発防止策を確実に実行するとともに、深度ある内部監査に努め、その実効性を定期的に検証し、必要な見直し・改善を図ってまいります。
2011年02月07日