13日に東京・有明アリーナで開催された「NTTドコモ Presents PXB WORLD SPIRITS WBA・WBC・IBF・WBO 世界バンタム級王座統一戦 井上尚弥 vs ポール・バトラー」のアーカイブ配信が、dTVで開始した。井上が11ラウンドでTKO勝利を収め、日本人初の世界4団体統一王者に輝いた同試合。独占生配信を行なったdTVでは、見逃しアーカイブ配信も開始され、井上の雄姿を何度でも視聴することができる。また、2023年1月には、世界戦に挑んだ井上の密着映像やインタビューなどを収め、‟MONSTER 井上尚弥“たる所以に迫ったドキュメンタリー番組第2弾も配信予定。‟日本ボクシング史上最高傑作”とも称される井上の幼少期からアマチュア時代、プロデビュー、初の世界戦、3階級制覇、WBSSチャンピオン、ドネアとの熱戦など、日々の練習から海外合宿にまで密着した貴重な舞台裏が明らかになる。
2022年12月14日日本に敬意を表します。そうコメントをつけて、Twitterに投稿された動画が、世界で注目を集めています。動画は、中東のカタールで開催されている『2022 FIFAワールドカップ』の会場で撮影されたもの。撮影者が感銘を受けたのは、試合後の日本人サポーターの行動でした。「この驚くべき行動を見てください」動画に映っていたのは、盛り上がる観客の様子と、試合後に観客席に放置されたゴミの数々。撮影者が驚いたのは、ゴミの数はもちろん、試合後に、率先して観客席を掃除する日本人サポーターの姿でした。You dont to be a #Muslim to clean your trash behind youLook a at this amazing behavior from #Japanese fans they are cleaning the studiom behind them even it’s not there match, not the country and not even their own trashWow Salute #Japan #qatar #qat #QatarWorldCup pic.twitter.com/sUd1Tmj1Yf — محمد الجفيري (@maljefairi) November 21, 2022 もはや恒例となっている、日本人サポーターによる試合後のゴミ拾い。日本人サポーターの間で脈々と受け継がれ、『伝統』や『文化』と呼んでも過言ではない、試合後のゴミ拾いは、今回の大会でも見られました。そして、その姿は動画を通して多くのファンに影響を与えているようです。【ネットの声】・これぞ、私たちがあるべき姿。・日本を尊敬するよ。・とても教養のある人々だ。また、同じ日本人からは「同国者として誇りに思うとともに、感動で涙が出る」といったコメントも。もちろん、称賛されるべきは、スタジアムで実際にゴミ拾いをしているサポーターたちです。すべての日本人が、同じことができているかといわれたら、そうではないでしょう。だからこそ、日本人サポーターのゴミ拾いを通して、私たちも意識の向上に努めたいものです。掃除を通し、開催国への敬意をあらわす日本人サポーターの姿は、人として大切にすべきことは何かを改めて思い出させてくれます。[文・構成/grape編集部]
2022年11月22日オリンピックやワールドカップ、世界選手権などでよく見る国旗。知っているつもりでも、いきなり聞かれたら???となりますよね。脳トレ感覚で楽しんでみてください。ヒント日本人のほとんどが知らないとされるこの国はツアーを取り扱っている旅行社も少なく、観光地化がとても進んでいるとも言えません。しかし首都であり世界遺産の町パラマリボは見る価値がとてもあり、ツアーのほとんどがこのパラマリボ観光となるそうです。正解は…スリナムスリナム共和国は南米北東部の海岸に面した小さな国です。首都パラマリボ国旗の意味緑は豊かな国土と希望を、白は正義と自由を、赤はよりよい国民の生活を、中央の黄色い星は民族の統合と未来への希望を表しています。オマケスリナムの首都パラマリボにはスリナム唯一の動物園があり、入場料が安いので観光客はもちろん、地元の家族連れの方々も多く来園しているそうです。この動物園の特徴は、たくさんの動物と触れ合えることらしく、日本ではあまり見ることのできない動物もいるので、子どもから大人まで幅広く楽しめる動物園となっているそうです。出典元:世界の国旗 出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ヒント日本人のほとんどが知らないとされるこの国はツアーを取り扱っている旅行社も少なく、観光地化がとても進んでいるとも言えません。しかし首都であり世界遺産の町パラマリボは見る価値がとてもあり、ツアーのほとんどがこのパラマリボ観光となるそうです。正解は…スリナムスリナム共和国は南米北東部の海岸に面した小さな国です。首都パラマリボ国旗の意味緑は豊かな国土と希望を、白は正義と自由を、赤はよりよい国民の生活を、中央の黄色い星は民族の統合と未来への希望を表しています。オマケスリナムの首都パラマリボにはスリナム唯一の動物園があり、入場料が安いので観光客はもちろん、地元の家族連れの方々も多く来園しているそうです。この動物園の特徴は、たくさんの動物と触れ合えることらしく、日本ではあまり見ることのできない動物もいるので、子どもから大人まで幅広く楽しめる動物園となっているそうです。出典元:世界の国旗 出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』あわせて読みたい🌈【「地球の肺」とも呼ばれている地域!】この国はどこでしょう?
2022年11月16日2022年11月11日(金)麗澤瑞浪中学・高等学校にて麗澤瑞浪中学・高等学校(岐阜県瑞浪市/校長:藤田知則)は、世界5か国9校と海外提携校を結んでおり、世界で活躍できる日本人の育成を目指している。「平和に関するシンポジウム」は、元愛知教育大学非常勤講師クロヤン・ルイザ博士(アルメニア出身)と元外国人教員派遣会社勤務のピーター・リチャードソン氏(アイルランド)をお招きし、本校の外国人留学生と生徒を交えて、「身近にできる平和貢献」について考えます。開催意義について、グローバル教育チームの柳瀬仁志(やなせひとし)リーダーは『昨今、当然のように考えていた世界平和が脅かされる事態が次々に起こっている。しかし、国際紛争も大元を辿れば、これらはすべて「人」が起こすもの。「人はなぜ争い、どうすれば平和に暮していけるか」について、中学高校生の視点で考え、海外4か国から留学中の外国人留学生が日本の在校生と海外5か国からなるオブザーバーとともに身近にできる平和貢献について考える機会を作りたい』と語る。シンポジウムの狙い1.地球規模の平和問題について、日常生活を振り返り、中学高校生の視点で批判的に考える。2.異なる文化背景を持つ外国人の考え方に触れ、多様性を体感する。3.世界平和貢献に対して、将来自分たちができることについて考え、その信念を持つことの大切さに気付く。シンポジウム「平和に関するシンポジウム」【日時】2022年11月11日(金)16:00~17:30(日本時間)【場所】麗澤瑞浪中学・高等学校【内容】スピーチ:クロヤン・ルイザ博士(名古屋大学大学院日本言語文化専攻博士課程修了、アルメニア出身)討論:以下の4点のテーマについてプレゼンを行い、その後英語による公開討論を行う1.日常における喧嘩や諍いについて2.世界の若いリーダーについて3.SDGs16の課題「平和と構成をすべての人に」について4.外国や異文化の人々を理解するために司会:麗澤瑞浪中学校芹澤菜穂(中学3年生。アメリカで3年間、過ごす)麗澤瑞浪中学校中村凛佳(中学1年生イギリスで生まれ、11歳まで過ごす)シンポジスト:・インドネシア/ブラウィジャヤ・スマートスクール・マラン(高校2年:留学生/AFSより派遣)デバンティ・チカ・オーストラリア/セントジョンポールカレッジ(高校1年:交換留学生/2010年より提携)エイミー・ワイズ、トビー・ダグデイル、リリー・ワイズ、ラナ・ワース、ハリソン・ホワイト・カンボジア/プレア・シソワット高校(高校2年:留学生/AFSより派遣)キム・ピセット・台湾/曙光女子高級中学(高校2年:留学生/日本台湾交流協会より派遣)鄭景文・日本高校2年中村響力(生徒会学習委員長)高校1年新井潤、安永光希中学3年藤田千鶴(生徒会学習副委員長)、安藤蒼汰、今井佳永、金子智生、鈴村のえみ、柘植あずみ、畠中海宙、平居和花、文美恵子、本荘博仁中学1年小栗佳子、三宅リディア注)AFSとは、高校生の交換留学を主な活動とした、国際教育交流団体。オブザーバー:・アイルランド/元外国人教員派遣会社勤務ピーター・リチャードソン氏・アルメニア/元愛知教育大学非常勤講師クロヤン・ルイザ博士以下、麗澤瑞浪中学高等学校グローバル教育チーム・アメリカ合衆国シャック・ハンナ、ジミー・キャンベル・カナダ永岡アン・日本柳瀨仁志、佐々木司、木曽猛史・ニュージーランドナイジェル・ナン開催背景本校では、昭和35年の創立当初より「自ら進んで義務と責任を果たし国際社会に貢献できる生徒」の育成をめざし、SDGsの世界同時授業参加や交換留学やオンライン交流などのグローバル教育を強化している。今回のシンポジウムは、世界で様々な紛争が起きており、ウクライナ侵攻報道などに触れる機会が増えた。そんな今、生徒たちに「身近にできる平和貢献」について問う。一度きりのイベントとして終わるのではなく、このシンポジウムを機に、今後も継続的に世界平和について考え、異文化理解とは何かという日常見過ごされがちな問いを生徒自らが立て、自ら学ぶきっかけとする。【麗澤瑞浪中学・高等学校について】麗澤瑞浪は昭和 10 年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を開塾したことから始まります。自立、感謝、思いやりの心を育む中高一貫の私立学校です。豊かな自然環境の中、寮生と通学生が切磋琢磨しながらともに過ごし、人としての成長と高い大学進学率の両立を実現しています。『私の未来は私が創る』をキャッチフレーズに、世界で活躍できる日本人を輩出する進学校として5つの柱(探究学習・英語教育・寮教育・キャリア教育・ICT 活用)を軸に教育活動を展開しています。【プレスリリース】平和に関するシンポジウム.pdf : 麗澤瑞浪中学・高等学校WEBサイトはこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月08日宅配業者の中には、『置き配』のように、自宅ドアなどの前に荷物を置いて届けるところがあります。自宅に『宅配ボックス』がなく、再配達だと困る人などが利用していることでしょう。オランダに住む、ひか(hikasango)さんは、現地での宅配事情について描きました。届く荷物に関するメールを見て、宅配の選択肢の多さに、夫と驚いたといいます。日本でよく目にする『置き配』以外にも、『ベルを鳴らす』『ドアをノックする』『隣人に預ける』といった、あらゆる選択肢があったのです!この中で、『置き配』を選んだひかさん夫婦。指定した時間になると、ベルを鳴らした宅配業者は『置き配』をせず、対面で届けてくれたのでした…!ひかさんによると、今回のように『置き配』を選んでも、宅配業者が対面で届けに来ることはよくあるのだとか。日本では、仮に荷物を受け取れなくとも、再配達を依頼することができます。しかしオランダには再配達のサービスがないため、『隣人に預ける』といった選択肢があるといいます。『置き配』のサービスは始まったばかりのため、ひかさんは「配達の人もおそらく分かっていないシステムだったから、今まで通りチャイムを鳴らしてくれたんだろう」と振り返りました。ひかさんのエピソードに対し、「日本でも『置き配』の配達を依頼しても、結局対面になることがありますね」といったコメントが上がっています。『置き配』により、荷物を盗難される場合があることを考えると、住民が自宅にいれば直接渡すのがベストなのでしょう!Instagramとブログでも日常を投稿中!ひかさんは、Instagramとブログで日常を描いた漫画を投稿しています。興味のある人は、チェックしてみてください!Instagram:hikasangoブログ:ひかさん一家でゴゴッゴー!日本人夫婦のオランダ暮らし[文・構成/grape編集部]
2022年10月18日魚や卵を生で食べたり、独特な匂いのある納豆を好んだり、日本には外国人からすると驚くような食文化があります。日本の食文化に初めて触れた外国人は「これって、食べていいの?」と半信半疑で口にした食べ物があるかもしれません。「さすがにそれは、食べないほうがいいのでは…?」ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、日本が大好きだと公言しています。アルトゥルさんは日本について知れば知るほど、「食に対する意欲がすごい」と思ったそうです。※写真はイメージ中でも、『毒のある魚』や『腐った豆』『火を通さない生肉』を食べることに驚いたのだとか。そして、日本人が寒い季節になると楽しみにしている、とある食べ物について聞いた時、アルトゥルさんはちょっぴり心配になりました。その食べ物とは…『鍋』!※写真はイメージ日本人は、日常会話の中で「鍋がおいしい季節」「鍋が食べたい」などというでしょう。もちろん、鍋そのものを食べるわけではありません。しかし、ラトビア出身のアルトゥルさんにとって、そのいい回しは「調理器具を食べるのか…?」と勘違いさせるものでした。アルトゥルさんは、勘違いしていた当時を振り返り、このようにつづりました。「鍋そのものを食べるのは硬すぎるし、身体に悪そうだから気を付けて…」と思ったのは、私だけじゃないはず。日本は『毒のある魚』『腐った豆』『火を通さない生肉』など外国で食べないものを食べるなど、食べ物に対する意欲が本当にすごいと思うんですが、寒くなった季節になると『鍋』を食べると聞き、さすがにそれは固すぎるし体に悪そうだから気をつけてほしいと思ったことがあるのは私だけじゃないはず。— アルトゥル日本推しラトビア人 (@ArturGalata) October 14, 2022 日本人にとっては、日常的ないい回しのため、なかなか気が付けないポイントでしょう。アルトゥルさんの投稿には「そうか!確かに」「面白い」といった声が寄せられています。・そっか…。日本語を学ぶとき、『鍋』は器具の名前として覚えるだろうな。・いわれてみれば、素材の名前一切なしでも伝わる料理って、『鍋』くらいかも。・普通に笑っちゃった!「こたつで鍋をつつく」とか、すごく混乱しそう。・英語で、『メインディッシュ(主な皿)』っていうのと近い感覚かな?外国人の視点から、日本独特のいい回しに気が付いた、アルトゥルさん。そこに気が付いたのは、アルトゥルさんの日本語を学ぶ意欲のたまものともいえます。こんなに日本を愛してくれる人がいるのは、なんだか嬉しいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月16日時代の流れとともに、社会の風潮も変わります。おゆちゃん(@nurumenooyuu)さんは、子供を連れて家族と食事中、社会の変化を実感したことがありました。その際のエピソードをTwitterに投稿したところ反響を呼んでいます。「あんな小さい子を連れてくるなんて…」投稿者さんが、家族で寿司店を訪れた時のこと。夫が子供を抱っこした状態で食事していると、別の席に座る女性の声が聞こえてきました。「あんな小さい子を連れてくるなんて…」女性の発言を聞き、文句をいわれているのかと思った投稿者さん。しかし、そのまま聞き耳を立てていると、そうではないことが分かります。「昔は旦那なんて助けてくれなかったから外でゆっくり食べるなんて無理だったけど、いい時代になった。流石令和だわ」寿司屋で夫に次男を抱っこしてもらって食べていたら「あんな小さい子連れてくるなんて...」とマダムの声が聞こえたので、お?文句?と思って聞き耳立ててたら「昔は旦那なんて助けてくれなかったから外でゆっくり食べるなんて無理だったけどいい時代になった、流石令和だわ」と続けていてとなった— おゆちゃん (@nurumenooyuu) October 3, 2022 今でこそ、子育ては夫婦がそろって行うのが当たり前という認識が広まっています。しかし、ひと昔前までは女性の仕事と考える風潮がありました。もちろん、その風潮が完全になくなったわけではありませんが、女性の発言に時代の変化を感じた人は多いはず。また、自分の時代の考えに固執せず、投稿者さん家族を見て「いい時代だ」と素直に称賛できる女性も、素敵です。生きていると少数のやばい人に嫌なことをいわれたのがどうしてもこびりつくけど、優しい人も一定数いるよね。そうもつづる、投稿者さん。「素敵なマダム」「こういうお話を見ると、ホッとします」など、投稿者さんのエピソードに、多くのコメントが寄せられています。・マダム世代の人が、大声でいってくれるの、一番ありがたい!・子供を連れていると、周りの人の優しさが身にしみます。・「流石令和」ではなく、夫をほめてあげたいですね。いつか、投稿者さんが出会った女性の発言が、特別なものではなくなる時代はくるのでしょうか。その時こそ、本当の意味で、ひと昔前の風潮がなくなり、時代が完全に変わったといえるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月06日旅行や転勤などで海外に行くと、母国との環境の違いに驚かされることが多々あります。食文化や言語、マナーはもちろんのこと、生活のちょっとしたところでも「そんなことまで違うなんて」という気持ちになりますよね。上海のトイレに「地味に難易度が高すぎる…!」2021年12月に中国の自動車メーカーへ転職し、上海で暮らすことになったwinssel(@winssel2002)さん。新築のアパートに入居したところ、トイレで驚くべき光景を目撃し、Twitterに実際の写真を投稿しました。上海に来て2つ目のストレス。トイレットペーパーの位置が非常に不快。。朝から体を180度捻って、、もう若くないんだよね。新しいアパートなんですよ、ここ。 pic.twitter.com/d0AfAHMVp5 — winssel (@winssel2002) September 19, 2022 投稿者さんが驚いた理由…それは、便座の背面にトイレットペーパーホルダーがあること!用を足した後にトイレットペーパーをとる場合、身体を大きくひねる必要が生じてしまいます。これは、地味にストレスが溜まる配置といえるでしょう…。日本人にとって衝撃的な写真は拡散され、「難易度が高すぎる…!」「どうすりゃええねん!」といったツッコミが相次ぎました。中国は一般的に、個室に入る前に必要なぶんのトイレットペーパーを巻き取るため、後から取ることを想定していない配置になっているのかもしれません。ちなみに、トイレのすぐ横には洗濯機が備え付けられており、フタを開ききることができない仕様なのだとか。あまりの使用難易度の高さに、投稿者さんも衝撃を受けずにはいられなかったようです。日本と海外の違いの『あるある』として話題になりがちな、トイレ事情。背後のトイレットペーパーを取ろうとして腰を痛めた人もいるようなので、海外では用を足す前にホルダーの位置を確認したほうがよさそうです…。[文・構成/grape編集部]
2022年09月22日関東通信工業株式会社( )代表取締役 玉原 輝基(本社:東京都目黒区)は、2作目となる書籍『仕事に役立つ、日本人のための 情報の世界史』(かざひの文庫)を2022年6月21日に刊行しました。2022年6月刊行の本書国立大学協会は2022年1月28日、2025年に実施する国立大学入試において、大学入学共通テストで教科「情報」を主要科目とする旨の方針を発表しました。これは、学校教育の世界でも「情報」を重視せざるを得ない時代が来たことを物語っているといえます。本書は歴史好きな通信会社の社長がお送りする、情報通信をテーマとした歴史読み物第2弾です。昨年10月発売の処女作『古代から現代までを読み解く 通信の日本史』では、古代から現代に至るまでの「日本の」「通信(遠方への伝達手段)の」歴史を、豊富なトピックをもとにわかりやすく解説しました。処女作は、全国の図書館からたくさんご注文をいただくなど、多くの方にお楽しみいただいています。昨年10月刊行の処女作本書は、「日本」から「世界」へ。そして、「情報(伝達されるもの)」をテーマとしました。「情報」が大学入学共通テストの主要科目になったのを受けて、「情報」の重要性が増していることに感慨を深めた著者の玉原は、さっそく本書の制作に取り掛かったのです。そもそも「情報(伝達されるもの)」はどのように記録されて、人から人へ、過去から現代へ伝えられるようになったのでしょうか?その歴史を知ることで、「情報」という分野に興味を持つ人が増えるかもしれません。また、歴史を知ることで将来の情報のあり方を考えることになれば、本書の副題である「仕事に役立つ」ことにつながるでしょう。いまお仕事をされている社会人の方々はもちろん、将来お仕事をされる学生さんにも、本書を通じて情報や通信に興味を持ってほしい。そして、イノベーションを起こしてほしい。これが、著者の願いです。「技術者向けの専門書」ではない、人類の発展を描いた歴史読み物~わかりやすくておもしろい、ありそうでなかった一冊~本書では古代~中世~近世~近代~現代の時代背景も解説していますので、「世界史はよくわからない…」という方もご安心してお読みいただけます。また、今回もたくさんのトピックを用意しています。「技術者向けの専門書ではなく、一般向けの歴史物の本をつくりたい」という著者の想いは前作と変わらず、わかりやすくておもしろい、ありそうでなかった一冊といえる、著者渾身の意欲作です。コロナ禍も多少の落ち着きを見せていますが、まだ不安な日々を送っている方も多いかもしれません。そのような方々に楽しんでいただき、将来への可能性を感じていただきたいという思いで、本書は執筆されました。【著者紹介】玉原 輝基(たまはら・てるき)関東通信工業株式会社 代表取締役。1959年広島県生まれ。大学卒業後NECソフト株式会社に入社。その後株式会社CSKにおいてシステム開発やAIの企画・営業に従事。2006年関東通信工業株式会社 代表取締役に就任。同社は1984年に創業。通信回線、通信機器、オンラインツールの販売やITサービス事業などICT全般にわたる事業を行っている。著書に『古代から現代までを読み解く 通信の日本史』がある。【書籍情報】書名 :『仕事に役立つ、日本人のための 情報の世界史』著者 :玉原 輝基(たまはら てるき)定価 :1,650円(税込)発売日 :2022年6月21日出版社 :株式会社かざひの文庫ページ数:256ページ【本書の内容】序章 世界の文明と時代区分第1章 古代(紀元前776年~西暦580年)第2章 中世(581年~1205年)第3章 近世(1206年~1867年)第4章 近代(1868年~1984年)第5章 現代(1985年~)終章 情報と文明の未来はじめに本文試し読み1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月28日ピアニスト、音楽監督、そして作曲家として、数々の名声を得ている日本人ミュージシャンの西田 衣見が、アメリカのマサチューセッツ州にて開かれる著名なコンサートに出演します。西田 衣見2022年4月23日に世界的に名高いウェルズリー大学にて、大学の合唱団と室内合唱団が出演する、著名な「バウム・メモリアルコンサート」に、西田 衣見がリードピアニストとして出演します。1870年に創設されて以来、ウェルズリー大学は“世界で最も力のある女性のネットワーク”として、初の女性国務長官マデレーン・オルブライト、前大統領夫人兼、史上3人目の女性国務長官ヒラリー・クリントンなどの卒業生を輩出してきました。有する専攻の中で、この高レベルな大学は、日本語学を含む人文科学の学士号を授与しており、この権威あるウェルズリー大学の合唱団の中で、中心的な役割を果たしているのが日本人ミュージシャンということは、非常に象徴的です。神奈川県出身の現在28歳である西田 衣見は、同世代の中で、最も成功した日本人女性ミュージシャンの一人と言えます。ウェルズリー大学のリードピアニストであることに加え、先日アカデミー賞作品賞を受賞した「コーダ あいのうた」の題材となった世界的に有名なボストンのバークリー音楽大学(彼女が奨学金を得て学んだ大学でもあります)でもリードピアニストを務めています。世界的な活躍を目指す、若い日本人女性ミュージシャン達にとって、彼女はまさにロールモデルのような人材です。ヤマハ音楽教室にて音楽を学び、千葉県在住時、わずか6歳の時に自作曲が毎年開催されるヤマハ主催のジュニアオリジナルコンサート(JOC)に選出されました。その時以来、彼女がミュージシャンとして輝かしい道のりを進んでいくことは、誰にとっても明らかでした。2003年、10歳の神童の作曲家は、福岡県のメルパルクホールにて開催されたJOCの九州大会にて演奏し、既に知名度の高くなっていた2010年には国際ピアノデュオ協会の大会にて、2台ピアノ4手のための自作曲「Into the Wild」で会長特別賞を受賞しました。約10年が経った今では、作曲家たちを率いる1人として、実験的で入り組んだピアノのアンサンブル曲を紡ぎ出しています。彼女のピアノデュオ「Kakinishi」は、ハーバード大学のピアニストも務めている、アメリカにて活躍中の日本人ミュージシャン、垣本 拓海との著名なプロジェクトです。西田 衣見の作曲した1台ピアノ4手のための作品は、業界に新しい風を吹き込み、アカデミー賞受賞作曲家の坂本 龍一氏を始め、有名なコンサートシリーズなどアメリカ中に受け入れられています。“熟練した達人”とも呼ばれる西田 衣見は、様々なスタイルで作品の作曲、監督を務めています。バークリー音楽大学とウェルズリー大学のリードピアニスト、そしてKakinishiのピアノデュオプロジェクトのための作曲に加え、2021年ユニバーサルミュージック賞を受賞したJポップデュオ「Streepz」も率いています。そして「Crunchyrolll Anime Award」にノミネートされた作曲家、YUKI KANESAKAのリードオーケストレーターを務めています。西田 衣見は、日本中で大人気の漫画「Dr. Stone」シリーズのために書かれたKANESAKA氏の珠玉の楽曲のオーケストレーションとアレンジをこなし、豪華さを加えています。10代の科学者をモチーフにした小学館漫画賞受賞のベストセラー「Dr. Stone」は、アニメやコンサートとしても人気を博しており、彼女の比類なき創造性を生かしたコンサートバンド・金管バンド・弦楽器・打楽器など様々な楽器のオーケストレーションを通して、力強いサウンドを作り出し、多くの観客を呼んでいます。木管楽器や金管楽器のアレンジに関して、彼女には特筆すべき才能があり、2020年の作品「At the night, we saw a shadow」は世界最高峰の大学機関の一つで、アイビーリーグに属するダートマス大学の著名な吹奏楽作曲コンテストに入賞し、2022年5月3日にはバークリー音楽大学にて行われる「Berklee Symphonic Winds: Winds of Change」をリードします。しかしまずは、西田 衣見の待望の演奏が聴ける、2022年4月23日のウェルズリー大学の「バウム・メモリアルコンサート」にご期待ください。“日本人の熟練した達人”とウェルズリー大学の合唱団が織りなす中国語、ドイツ語、ヒンディー語、スペイン語など世界中の言語の歌の響きに魅了されることになるでしょう。<コンサート概要>名称 : Wellesley College Choir and Chamber Singers: The Baum Memorial Concert開催日時 : ボストン現地時間 2022年4月23日 午後7:30(日本時間 2022年4月24日午前8:30)会場 : Houghton Memorial Chapelチケット料金: 無料イベントURL : <ストリーミング配信概要>配信日時: ボストン現地時間 2022年4月23日 午後7:30(日本時間 2022年4月24日午前8:30)配信URL : 視聴方法: 上記リンクより担当:エレナ・ゾウレコヴァ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月22日アメリカのボストンを中心に活動する日本人ピアニスト/作曲家/オーケストレーターの西田 衣見が、世界的に著名なバークリー音楽大学で開かれるコンサート「Berklee Symphonic Winds: Winds of Change」に、メインピアニストとして出演します。西田 衣見_ピアノアメリカのボストンを中心に大活躍している、日本人ピアニスト/作曲家/オーケストレーターの西田 衣見。世界的に著名なバークリー音楽大学でついに開かれるコンサート「Berklee Symphonic Winds: Winds of Change」にて、メインピアニストとして出演することが決まりました。コンサートでは木管・金管・打楽器を中心に、女性やノンバイナリーの作曲家・編曲家の作品を演奏します。この模様は2022年5月3日午後8時(ボストン現地時間)から全世界に向けて配信されます。西田 衣見は、先日アカデミー賞作品賞を受賞した「CODA あいのうた」の作中で、主人公ルビーが進学を目指すバークリー音楽大学の声楽学科にて、唯一のミュージカル専門のピアニストとして何年も働いています。「CODA あいのうた」の題材となる以前から、バークリー音楽大学は1945年にボストンに創設されて以来、数々の世界的な名声を手にしてきました。コンテンポラリー音楽の最高峰として、また近年のボストン音楽院との合併も含め、バークリーの卒業生たちは300以上のグラミー賞を受賞しています。西田 衣見は神奈川県出身の現在28歳。演奏、作曲、アレンジに精通した日本人女性アーティストとして、数々の仕事をこなしながら、同大学のピアニストとして重宝されています。■エミー賞受賞歴のあるバークリー音楽大学教授 エリック・スターン氏 コメント約40年もの間、ブロードウェイの音楽監督、指揮者、そしてバークリーの教授として勤めてきたので、優れたピアニストを見分ける能力は養ってきたつもりです。彼女の演奏を初めて聞いた時、すぐにその稀に見る高い才能に気付きました。バークリーで伴奏者やミュージカルのソリストが必要な時、皆最初に出すのは彼女の名前です。アメリカで働く日本人ピアニスト・作曲家の中でトップクラスの技量を持つ彼女は、その卓越した初見能力とどんなジャンルでもすぐに転調して演奏できるスキルで、バークリーの生徒たちを毎日助けています。この大学のミュージカル専門のピアニストとしての彼女の働きが、比較的新しい我々のミュージカルのプログラムの更なる成長に貢献してくれており、それが生徒間でのプログラムの人気の高さにもつながっています。アカデミー賞をつい先日受賞した「CODA あいのうた」に特集されたバークリー音楽大学にとって、彼女の存在は大変貴重であり、彼女のいないこの大学は想像できません。西田 衣見_プロフィールバークリーの教授陣からの信頼も厚く、天才と絶賛される彼女は、演奏に加えて作曲にも力を入れており、実験的なクラシック作品の1台4手のためのピアノ曲「Ganymede, the Cupbearer」は、同じくアカデミー賞を受賞した坂本 龍一氏に称賛され、受賞歴のある吹奏楽曲の「At the night, we saw a shadow」はダートマス大学の吹奏楽を指導するブライアン・メッシアー氏による、「The Valley winds」に初演されることが決まっています。また、人気グループSixTONESの大盛況を収めた2021年の完売公演「onEST」用にインスト曲を書き下ろし、彼女ならではの珍しい楽器構成とコード進行を生かした音楽性が、横浜アリーナや大阪城ホールを始めとする日本の名だたる大きなアリーナ会場に、深く落ち着いた雰囲気を作り出しました。2019年にはサウンドクリエーター・オブ・ザ・イヤーにて奨励賞を、2021年には「The American Prize」の作曲部門にて奨励賞を受賞した彼女の創造性は留まる所を知らず、同年日本のミュージカル界で活躍する女優の鈴木 サアヤと女性JポップデュオStreepzを結成し、Emjのアーティスト名でポップス作品を発表しています。J ポップと他のジャンルとのフュージョンを目標としながら西田が作曲とアレンジを務めるStreepzは、今や世界中にファンがおり、業界に旋風を巻き起こしています。2021年にはユニバーサルミュージック賞を受賞。2人は現在、世界中が待望する初のアルバムリリースに向け制作中です。来年にはアメリカの首都ワシントンDCで毎年開かれる、在米日本屋外イベント「さくら祭り」(世界的に有名なアメリカの「全米桜祭り」の中の代表的なイベント)の出演も視野に入れています。■西田 衣見 コメントアメリカで、日本の文化と音楽を表現できることを光栄に思っています。音楽は言葉を超えて人と人とを繋げてくれます。<コンサート概要>名称 : Berklee Symphonic Winds: Winds of Change開催日時 : ボストン現地時間 2022年5月3日 8pm(日本時間 2022年5月4日 9am)会場 : バークリーパフォーマンスセンターチケット料金 : 無料販売サイト・イベントURL: <ストリーミング配信概要>配信日時: ボストン現地時間 2022年5月3日 8pm(日本時間 2022年5月4日 9am)配信URL : 視聴方法: 上記リンクより 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月18日ほぼ全編が犬目線で撮影された『ストレイ 犬が見た世界』は、殺処分ゼロの国トルコ・イスタンブールの街で暮らす野良犬たちを追ったドキュメンタリー。この度、まるで犬たちに案内されているように、イスタンブールの観光名所を見渡せるシーンの一部が解禁となった。トルコのイスタンブールは、ローマ時代から数千年にも渡り、西洋と東洋をつなぐ要所となってきた街。かつてはオスマン帝国の帝都として栄華を極めたヨーロッパとアジアにまたがるこの街には、イスラム美術の美しいモスクをはじめ世界遺産も数多い。オリエンタルな情緒あふれる風景のボスポラス海峡、昔ながらのバザールやカフェなど、世界中の人々に人気の魅力的な観光地だ。本作に登場する主人公犬ゼイティンは、ボスポラス海峡のヨーロッパ側に位置する金角湾の両側にある新市街と旧市街を頻繁に行き来している。この新市街と旧市街を結ぶのが、イスタンブールの観光名所のひとつである「ガラタ橋」。この橋は、上階を車や路面電車が走り、下階にはレストランが軒を連ねる2階建て構造。釣りを楽しむスポットにもなっていて、地元の多くの釣り人と観光客で賑わい、橋の袂には多くの屋台が出店され、活気に溢れている。解禁された本編映像は、ガラタ橋の袂で寝ていたゼイティンが少年たちに呼ばれて、橋の上階に駆け上がっていくシーンから始まる。橋の中央には車が行き交い、欄干には所狭しと釣り人たちが並んで釣りを楽しんでいる。釣り人、通行人、観光客で混み合う橋を、強い意思を感じさせるように悠々と歩いて行くゼイティンの姿が印象的。ゼイティンに導かれ橋を渡ったカメラは、観光客がひしめく屋台を映し出す。ガラタ橋の袂には、トルコで一番よく食べられているリング型のパン「シミット」売りや、焼きトウモロコシと茹でトウモロコシを売る屋台など、多くの小さな屋台が立ち並ぶ。その屋台の合間をぬってゼイティンが少年たちと街に向かっていくところで、映像は終わる。ちなみに本編映像には登場しないが、このガラタ橋からは旧市街の丘に建つオスマン建築の最高傑作のひとつといわれる「スレイマニエ・モスク」や、新市街の展望スポット「ガラタ塔」など、イスタンブールらしい景色も堪能できる。また、多くの観光客のお目当てである名物のサバサンドは、橋の下階のレストランと袂の屋台で楽しめるという。今回の「ガラタ橋」のほかにも、街中の美しい建造物や遺跡、ボスポラス海峡から見える市街の風景や浜辺の景色なども作中では目にすることができる。動物と人間の関係性を新たな視点でとらえた本作は、北米を代表するドキュメンタリー映画祭のひとつ「Hot Docsカナダ国際ドキュメンタリー映画祭」で最優秀国際ドキュメンタリー賞を受賞している。『ストレイ 犬が見た世界』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストレイ 犬が見た世界 2022年3月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2020 THIS WAS ARGOS,LLC
2022年03月29日大人気マンガシリーズ、今回はNPO法人よつば(@npoyotuba)さんの投稿をご紹介! 「妻のスマホの写真を見ていたら」です。妻のスマホの写真を見ていた夫。すると、あることに気付き…?妻の写真を見ていて…?出典:instagram瞳の中に…!?出典:instagram離婚は構わないけど…出典:instagram娘だけは…!出典:instagram親権を勝ち取るには?出典:instagram妻の瞳から浮気に気付くなんて…!子どもを想う夫には、親権を勝ち取って欲しいですね!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@npoyotuba)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。出典:NPO法人よつば出典:倉田真由美"
2022年03月20日殺処分ゼロの国トルコ・イスタンブールで暮らす野良犬たちをとらえたドキュメンタリー『ストレイ 犬が見た世界』より本編冒頭映像が解禁された。殺処分や野良犬の捕獲が違法とされているトルコ。動物愛護に関する国民の意識も非常に高いこの国の片隅で生きる犬たちを、愛犬家でもあるエリザベス・ロー監督が高性能カメラを用いて半年間追いかけた本作。作中ではほぼ全編に渡って犬の目線と同じローアングルで撮影されている。この度解禁された冒頭映像では、そんな犬たちの自由でたくましい、驚きに満ちた世界が広がっている。ローアングルのカメラがとらえるのは、トルコ・イスタンブールの街中で交通量の多い車道の路肩にたたずみ何かを見つめている主人公の犬ゼイティンの後ろ姿。続いて、ボスポラス海峡の砂浜で寝ている犬や海を眺めている人間たちのすぐ傍でじゃれている犬たち。路上で野良犬を見かけることがなくなった日本で暮らしていると決して見ることはできない、驚きのシーンが立て続けに目に飛び込んでくる。さらに、遺跡、歩道、公園などあちこちを自由に闊歩し、縦横無尽に駆け回る犬たちを映し出す。カメラは、人間社会と絶妙な距離を保ちつつ、外で生きる犬たちの足取りや表情、コミュニケーションをつぶさにとらえていく。そして、車道の路肩でたたずむゼイティンと、その視線の先にある、多くの車が行き交う橋とイスタンブールの街並み。人々の間近に暮らす犬たちは何を考え、何を見つめているのか…?抒情的な映像に引き込まれるプロローグだ。トルコでは2004年から「動物保護法」が施行され、自治体は、路上で生きる犬や猫に必要な治療や避妊・去勢手術、ワクチン接種を施し、元いた路上に戻すという保護を義務付けられている。さら2021年7月には「動物の権利法(Animal Rights Law)」が可決され、動物たちは「生きている存在」として「権利」を持つようになり、犬猫への虐待は犯罪として扱われる。「トルコ当局は1909年から野犬の駆除に乗り出しイスタンブールで大量殺害を招いた。抗議の声が広がった結果、現在のトルコは野犬の安楽死や捕獲を違法とする希少な国となった」という本編内のテロップからも分かるように、トルコは動物保護に熱心な国。本作でも、イスタンブールが犬たちに優しい特別な街であることが描かれており、2016年に公開された『猫が教えてくれたこと』の犬版とも言える内容になっている。ペットではない、外で生きる犬たちを尊重し共存する寛容なコミュニティの在り方が、この映画から見えてくるはずだ。『ストレイ 犬が見た世界』は3月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストレイ 犬が見た世界 2022年3月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2020 THIS WAS ARGOS,LLC
2022年03月16日『アギーレ/神の怒り』やニコール・キッドマン主演『アラビアの女王 愛と宿命の日々』などの作品で知られる巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督の新作『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』が、7月29日(金)をもって閉館が決定している岩波ホールにて6月4日(土)より公開することが決定。併せて、日本版のポスタービジュアルと予告編が解禁された。彗星のように現れこの世を去っていったイギリス人作家ブルース・チャトウィン(1940-1989)。本作は、彼の没後30年に、生前チャトウィンと親交を結んだヘルツォーク監督が制作したドキュメンタリー。ヘルツォーク監督は、パタゴニアや中央オーストラリアのアボリジニの地など、チャトウィンが歩いた道を自らも辿り、チャトウィンが魅了された「ノマディズム/放浪」という、人間の存在の根底にある大きな概念を探究する旅に出る。ヘルツォーク監督のドキュメンタリーが劇場公開されるのは、2012年の『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』以来10年ぶりとなり、また、神田神保町・岩波ホールでヘルツォーク監督作を公開するのは、1983年の『アギーレ/神の怒り』以来、39年ぶり。岩波ホールは1月11日に公式HPで7月29日(金)をもって閉館することを発表しており、本作品は岩波ホールでの最後の上映作品となる。配給のサニーフィルムは今回の公開決定に際し、「動かずしてあらゆる情報を簡単に入手することができる今の時代に、未知との遭遇を求め旅の中に自らの生き方を探した作家チャトウィンのドキュメンタリーを公開することに大きな意義を感じています。“自分の足で歩き、見て、感じる”ことの大切さを伝える本作品が、今まさに新たな一歩を踏み出そうとする多くの方々にヒントと勇気を与えてくれる事を心より信じています。世界の映画と共に半世紀以上旅をしてきた偉大な劇場で是非本作品をご覧いただけたら心より嬉しく思います」とコメントを寄せている。Story旅人で作家のブルース・チャトウィンは、幼少の頃、祖母の家のガラス張りの飾り棚にあった“ブロントサウルス”の毛皮をきっかけに、先史時代や人類史に関心を抱いた。美術品の蒐集家、考古学の研究生、ジャーナリストと、様々なフィールドで非凡な才能を発揮したチャトウィンが最終的に選んだのは自らの足で旅をしながら小説を書く人生。南米を旅し、デビュー作「パタゴニア」を書き上げたチャトウィンは、その後、アボリジニの神話に魅せられ、中央オーストラリアを旅した。当時は不治の病だったHIVに感染し、自らに訪れる死を悟ったチャトウィンは、死に近づいたアボリジニが生を受けた地に帰還するように、自らの死に方を探りながら「ソングライン」を書きあげる。映画は、一枚の毛皮から始まったチャトウィンの旅がユーカリの木陰の下で終わるまで、その過程で交差した人々のインタビューを交えながら、全8章、ヘルツォーク監督自身のナレーションで綴られていく。『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』は6月4日(土)より岩波ホールにて公開、7月29日(金)まで。(text:cinemacafe.net)■関連作品:歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡 2021年6月4日より岩波ホールにて公開
2022年03月16日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ夫に怪しいメールの真意を確かめたら、軽くはぐらかされてしまったすず。今までのモヤモヤと妊娠初期の不安定さから、初めて不満をぶつけたのでした。■初めて見た夫の本性■夫にとって私は…夫の「ただ子どもを育てて、ニコニコ笑ってればいい」という言葉に愕然としたすず。しかし、長男はまだ小さいし、2人目を妊娠したばかり…。ひたすら家で夫を待つ生活を続けることしかできませんでした。次回に続く「2人目妊娠中に不倫発覚!」(全18話)は21時更新!
2022年03月15日ほぼ全編が犬目線で撮影されたドキュメンタリー『ストレイ 犬が見た世界』から、エリザベス・ロー監督が常に低い姿勢でしゃがみ、犬の目線の高さのローアングルで犬たちを撮影し続けたメイキング風景の写真が解禁。また、本作の驚異のサウンドデザインが明らかとなった。2018年から2019年までの半年間、毎日、いつも単独行動の野良犬ゼイティンを追いかけたエリザベス・ロー監督。非常に困難を伴う撮影方法でありながら、ロー監督は「従来のものの見方や在り方に挑戦するには、うってつけの方法でした。撮影中は長い間屈んでいましたが、特に疲れるということはなかったです。寒い時期の早朝に、毎日毎日、重たい機材を背負って犬たちを追いかけるのは、大変な作業でしたが、山や街中で犬たちと一緒に過ごせたのは本当に素敵で、とても価値がある撮影だったと思っています」と語っている。3人のトルコ人共同プロデューサーのうち1人が、犬が聴いている会話を拾うため、双方向マイクで音を録音し、毎晩の撮影の終わりには、ペット追跡用のGPS首輪をゼイティンとナザールに装着。次の日も彼らの居場所が分かるようにしていたという。メイキング風景写真では、野良犬たちに囲まれ、あまりにも自然に溶け込んでいるロー監督の様子もうかがえる。どのように警戒されずに野良犬たちに接近し、撮影を行ったのかについて、ロー監督は「トルコに行く前には、野良犬たちに嚙まれたり攻撃されたらどうするんだと、多くの人に心配されました。しかし、実際にトルコに行って野良犬たちに会うと、彼らは本当に社交的でした。アプローチすると、彼らは私たちと同じくらいのエネルギーで迎えてくれるので、すぐに仲良くなれました」と語る。「トルコの社会が彼らの様子に反映されていたと思います。人間のことを恐れない、そして親密になれるということは、長い間怖い思いをしてこなかったということです。ひどい扱いを受けていたなら当然に人間を怖がるでしょう」と監督。「犬の頭の中に観客を連れていこうという試み」また、本作では、犬たちの世界を視覚的、聴覚的に再構成しようという試みが積極的になされた。『リヴァイアサン』(12)や『モンタナ 最後のカウボーイ』(09)などのサウンドデザイナーであるアーンスト・カレルが、ロー監督と共に、世界で初めて犬の聴覚を映画的に表現し、犬たちの音の聞こえ方を体感するためのサウンドデザイン設計を行った。新たな試みについてロー監督は、「『リヴァイアサン』のサウンドデザインを手がけたアーンスト・カレルと組めることに、すごくワクワクしました。彼は人間以外が発する音にプライオリティを置いたサウンドデザインを行ってきた人物です。本作では、犬は人間よりも高い周波数の音を聞くことができると言われているため、周波数をいじって、犬がどんなものを聞いているのかを再現しようとしました」と明かす。「また、犬たちが骨の奪い合いで喧嘩をする場面や、公園でゼイティンが他の犬と会うシーンでは、急に周りの音が消えますが、一方で鳥のさえずりや小枝が折れる音は大きく聞こえます。これは私たちが“ドッグマインド”と呼んでいる、犬の頭の中に観客を連れていこうという試みです。集中力が極限まで高まっている時に、彼らはどんな音を聞いているのか。それは人間にとっては予期せぬ音だったりします。実際に犬たちが聞いている音とまったく同じではないかもしれないけど、私たちが普段感じているものとは違う犬たちの音の世界を想像しながら、それを映画的に再現できるのではないかと考えました」とロー監督。「そして、サウンドデザインを通して、私たち作り手から観客に対して、犬たちがどんな風に世界を見ているのかを伝えようとしました。これはつまり、世界を私たちが通常見ているのとは違う見方で見てみよう、という試みの一つなのです」と語っている。本作は、5.1chの設備環境のスクリーン上映では、映写技師も驚くほどのサウンドとなっている。ロー監督によれば、実際に、映画制作のサウンドミキサー担当も、カレルがデザインしたサウンドをどのように扱ったらいいのか戸惑っていたそうだ。かつてない多方向から音が聞こえるようなサウンドデザインであり、街のノイズや、くぐもって聞こえる人々の会話など、多種多様な音に満ちている。ロー監督は「私は犬がどのような、体験をしているのかを観客の皆さんに感じて欲しかったのです。人間の聴覚レベルに合わせてしまうと、それがブレてしまうので、そうならないように慎重に調整しました」と語っている。『ストレイ 犬が見た世界』は3月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストレイ 犬が見た世界 2022年3月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2020 THIS WAS ARGOS,LLC
2022年02月28日殺処分ゼロの国トルコ・イスタンブールの街で暮らす野良犬たちを、ほぼ全編、犬目線で追ったドキュメンタリー『ストレイ 犬が見た世界』。自身も保護犬を家族として迎え入れ、保護活動を行っている二階堂ふみがナレーションを担当した予告編と、二階堂さんからのコメントが到着した。解禁された予告編は、街を自由に歩き駆け回る犬たちの姿で幕を開ける。レストランや公園、ボスポラス海峡の砂浜…。路面電車や渋滞する車道もものともせず、殺処分ゼロの国トルコ・イスタンブールでは10万匹以上の野良犬たちがごく自然に人間との共存生活を送っている様子が、二階堂さんによるナレーションで紹介されていく。「美しい犬だ」と街の人々から一目置かれている主人公の犬ゼイティン、人懐っこい犬ナザール、愛らしい子犬のカルタル、そして犬たちの面倒を見ようとするシリア難民の少年たち…。犬の目線で撮影された驚きの映像で映し出される、厳しくも愛に満ちた世界の一端を目にすることができる。さらに、本編をいち早く鑑賞した二階堂さんからは、「犬の目線に近いローアングルでの撮影をされているので、たくさんの新しい発見があったり、犬に対するナチュラルな愛情にあふれています。トルコでは、犬が自由に街にいるのが当たり前の生活。『人間以外の動物もここで生活しているんだ』ということが前提のコミュニティが作られているのが、とても素敵だと思いました」とのコメントが到着。また、「外にいる犬たちは、過酷な環境の中でも、彼らの意思でそこにいる。その姿はかっこいいし、逞しい。人間のエゴや価値観だけで動物への接し方を決めず、国がちゃんと犬の尊厳も大事にしているのは、素晴らしいことだと思います」と本作で描かれる犬と人間との関係に言及、「私たちも、こんな風に人間以外の動物の命に対してもっとリスペクトを持ち、それを前提にした社会基盤を作っていけたらと思います。『どうすればもっと寛容な社会になるのか?』この映画を観れば、その問いへのヒントをもらえるかもしれないですね」と、犬と人間の理想の関係について語った。『ストレイ 犬が見た世界』は3月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストレイ 犬が見た世界 2022年3月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2020 THIS WAS ARGOS,LLC
2022年01月24日ポーランド出身のシェフ、マテオ・ジエロンカ(@mateo_zielonka)さんが、Twitterに1本の動画を投稿。日本人の間でも話題となっています。芸術的なパスタを作り、ファンの間で『パスタマン』とも呼ばれているマテオさん。動画の中では、パスタ生地の間に具を挟んだ『ラビオリ』のレシピを紹介しています。パスタ生地から手作りし、ホウレンソウと卵黄を挟んでいくのですが…Tシャツの文字が気になりすぎます!How To make Ravioli With Egg Yolk | Raviolo Recipe | Pasta Fresca with @... via @YouTube #pasta #recipe #dinner #Christmas pic.twitter.com/4SXoUFnuk7 — Mateo.zielonka (@mateo_zielonka) December 17, 2021 パスタを作っているのに、Tシャツの文字は、なぜ『ラーメン』なのか…。投稿へのコメントは、ツッコミの嵐となりました。・その文字、パスタと違うんだよなぁ…。・服の文字が気になって仕方がない。・いかしたTシャツだね!・ラーメンは、ある意味で『ジャパニーズパスタ』ということか…?・『パスタ』か『ラビオリ』って書いてあるTシャツをプレゼントしたい。レシピ内容と合致しないTシャツの文字が見たくて、何度も動画を再生する人が多い様子。人々の胃袋だけでなく、心もガッチリとつかんだマテオさんなのでした![文・構成/grape編集部]
2022年01月20日映画批評サイトRotten Tomatoes96%の高評価を得た、ほぼ全編が犬目線で撮影されたドキュメンタリー『ストレイ 犬が見た世界』(原題:STRAY)が、来年3月より全国公開されることが決定し、ポスタービジュアルが解禁となった。殺処分ゼロの国トルコ・イスタンブールの街で暮らす野良犬たち。ここではまるで風景に溶け込むように、自然に人間と犬が共存生活を送っている。自立心が強くいつも単独行動の犬ゼイティン。フレンドリーで人懐っこく、街ゆく人たちに挨拶を欠かさない犬ナザール。そしてシリア難民に寄り添う愛らしい表情の子犬カルタル…。彼らの視点で街を見渡せば、人間社会が持つ様々な問題と愛に満ちた世界が同時に見えてくる。本作の舞台となるトルコは、世界でも珍しいほど犬との関係が深い歴史を持つ国。安楽死や野良犬の捕獲が違法とされている国のひとつであり、動物愛護に関する国民の意識も非常に高い。2017年に、そんなトルコを旅した愛犬家のエリザベス・ロー監督は、主人公となる犬ゼイティンと偶然に出逢い、「何か目的を持っているところに惹かれ追いかけた」と言う。犬たちが自由に街を歩き、人間との共存社会を築いているイスタンブールで犬たちに導かれ、彼らに密着し犬目線のカメラで追い続けたその世界は、信頼と愛に満ちていた。このたび完成したポスタービジュアルは、哀愁漂う表情のゼイティンの姿をメインに、「愛と人生を教えてくれた」というキャッチコピーが添えられている。あどけない表情の子犬のカルタル、犬たちが自由に闊歩するイスタンブールの港、そして犬同士の世界を垣間見える写真が散りばめられ、「犬たちの視線」を感じられるビジュアルとなっている。ほぼ全編に渡って犬の目線と同じローアングルで撮影されたことで、ありふれた街の風景さえも新鮮な驚きを持って映し出される本作。 地上を視覚的・聴覚的に再構成し、半年間追いかけた高性能カメラが見た知られざる世界とは?犬と人間の絆が感動を呼ぶ必見ドキュメンタリーだ。『ストレイ 犬が見た世界』は2022年3月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストレイ 犬が見た世界 2022年3月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2020 THIS WAS ARGOS,LLC
2021年12月24日「娘の顔が見たい」娘さんと出かけていた妻に、我が子の写真を送るよう依頼した、倉持キョーリュー(@kyoryu_kuramo)さん。妻から送られてきた写真をTwitterで公開すると、13万件の以上の『いいね』が寄せられ、反響を呼びました。その写真が、こちらです!娘の顔が見たいって妻にLINEしたらこの写真が送られてきた。 pic.twitter.com/nNu3OziREO — 倉持キョーリュー (@kyoryu_kuramo) December 11, 2021 かわいらしい娘さんの姿が拝めるかと思いきや…送られてきたのは、手持ち型の溶接面で顔が隠された写真!父親からのリクエストに対する、妻と娘さんのお茶目っぷりがほほ笑ましいですね。娘さんの予想外な姿に、「イカすね!」「それでもかわいい」といった声が寄せられています。・「断固拒否!」のスタイルですね。かわいらしいにファッションにごついお面…イカすね!・将来は溶接工かな!?・お顔を隠していてもかわいいね。倉持さんは、「娘がかわいくて、胸が苦しくなります」ともコメント。顔が写っていない写真でも、倉持さんにとっては大切な、思い出の1枚になったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年12月15日株式会社世界(所在地:東京都新宿区、代表取締役:宮本 一弘)は、2021年10月25日、Litecoin財団の10周年記念イベントで日本人アーティストのNFT作品が約10倍の価格で落札されたと発表しました。LitecoinLitecoin財団の設立10周年を記念するイベントは、OpenSeaとのコラボレーションで10月13日から開催、日本人アーティスト2名を含む10名のNFT作品が選出されたオークションでは10日間で販売されておりましたが、23日にグローバルなNFTコレクターにより、約10倍の価格で落札購入されました。株式会社世界では、NFT Global Promotionとして世界中で開催されるNFTイベントの開催支援を行っています。今後も世界中のNFTイベントについて開催が予定されており、日本人アーティストのグローバルプロデュースを行って参ります。また当社では、独自開発したNFTプラットフォーム「簡単NFT」、「NFTトレカ販売システム」をご提供しており、バイナンスNFTやOpenSeaとの連携販売でNFT市場の活性化を図って参ります。■feature by Binance ■NFTで収益化させる勉強会&セミナー(オンラインセミナー)2021年10月29日(金)17時スタート ■会社概要商号 : 株式会社世界設立 : 2012年1月21日所属団体: 東京商工会議所会員、宅地建物取引業 東京都知事(2)第98611号所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿6-27-30新宿イーストサイドスクエア3階代表者 : 代表取締役 宮本 一弘事業内容: ブロックチェーン開発事業証券デジタル化(海外STOコーディネート)事業不動産ネット販売事業URL : ■過去のニュースリリースLitecoin財団がOpenSeaとNFTコラボレーション、 日本人アーティストも出品 株式会社世界、ECサイトと連動したNFT発行APIを開発 日本円決済でNFT発行時のgas代が発生しないシステム メタマスクを使わないNFTプラットフォーム「簡単NFT」をリリース 世界中のNFTプラットフォーム出展代行サービスを開始 EC/オークションサイトに連動、NFT発行可能な「Appraisal NFT」をリリース 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月25日ご無沙汰しております、ケイコモエナです!世の中はまだ落ち着きませんが、私たち家族4人は元気です! いつも通りスイスの山奥でドタバタと過ごしております。今回はスイス人夫と日本人妻(私)が結婚当初に直面した食のカルチャーギャップや、夫の好き嫌いで大変だった時のお話を綴っていきます。さて今回のお話は私達夫婦が新婚時代から今に至るまでの「食」についてのお話です。結婚当初なので、初々しく(笑)、まだどすこい化してない私です。みなさんはどのような食生活を過ごしていらっしゃるのでしょう?和風? 洋風? 健康的? お菓子好き?お味は、薄口? 濃口? 甘口?私は食べることが大好きで、好き嫌いはなく、なんでもお腹いっぱいはち切れそうになるまで食べるのが好きです(笑)夫と結婚する前は仕事の忙しさから本格的な自炊をすることはほとんどなく、大体外食か菜葉を茹でるとか、ご飯とふりかけとか、サンドイッチとか、パスタを茹でるくらいでした。結婚前はそんな薄ーーい食生活を過ごしていたので、彼に手料理をふるまうことなんてまったくなく、お互いの食生活については把握していませんでした。一緒に外食すればそれぞれ好きなものを注文するので、お互い美味しそうに食べてる相手の顔しか見たことがなく…。わかっている彼の好みは、「コーヒーとクロワッサンが好き!」、そのくらいでした。結婚前、ひとりで「夫婦の食の趣向が合ってる方が夫婦仲が良い」というテーマのテレビ観ながら「は? 食の好み? そんなもん、愛の力があれば関係ない(ハート)」なんてアホアホなことをほざいていましたが、今その頃の私を往復ビンタしたい気持ちでいっぱいです。食の好み、めちゃくちゃ大事でっせ!!! なんなら、それさえ合えば結婚生活安泰なんじゃないかってくらい思っています。何せ、若かりし日の私は、結婚してから夫婦の「食」の好みって大切なのだと、思い知らされることになったのですから…。次回に続く「スイス人夫VS日本人妻 ~家族の偏食、どう乗り切る?~」(全17話)は14時更新!
2021年09月08日アメリカに本拠を置く、化粧品会社のエスティ・ローダー・カンパニーズ・インク。1960年代に日本で販売が開始されて以来、エスティローダーはいわゆる『デパコス』のブランドとして高い人気を誇っています。『エスティローダー』、日本人初としてKōki,をモデルに起用2021年3月16日、エスティローダーは創業以来日本人初となる、新グローバル・スポークスモデルを発表。俳優の木村拓哉さんと工藤静香さんの次女であり、モデルとして活躍しているKōki,(こうき)さんが就任しました。同年3月現在、18歳という若さのKōki,さん。大人びた顔立ちからは、木村さんと工藤さんの遺伝子を感じます。今後、Kōki,さんはエスティローダーのいろいろなキャンペーンで起用されるとのことです。エスティローダーグループは、Kōki,さんの起用についてこのようにコメントしています。私たちエスティローダーは、すべてのバックグラウンド、年齢、民族の女性たちを祝福するブランドのレガシーを受け継いでいくにあたり、Kōki,は日本や世界における次世代の消費者と私たちを結びつける助けになってくれると確信しています。彼女をエスティローダーのブランドファミリーに迎えることを、心から楽しみにしています。「世界中の女性に愛されている、エスティローダーのブランドに加わることができ、夢のようです」と語るKōki,さん。起用が発表されると、ネットからは「素晴らしいビジュアル!」「今後の活躍も楽しみ」といった声が上がりました。ナチュラルな美しさを持つKōki,さんは、日本人初のグローバル・スポークスモデルとして多くの人に化粧品の魅力を伝えてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月16日世界よ、これが群馬だ。キャッチコピーのような力強いひと言で、Twitterに写真を投稿したのは、神楽ザッカーバーグ(@dosei3gunma)さんです。投稿者さんが公開したのは、群馬県内にあるコンビニエンスストアのコピー機の写真。タッチパネルの右隣に、店主が書いたと思われる、あるメッセージが貼られていました。4万人以上を驚愕させた、内容をご覧ください。紙以外のコピーはご遠慮ください。(例:植物など)植物…!!文章から察するに、店に訪れた客が、植物をコピーしようとしたのでしょう。しかし、投稿者さんが世界に発信した群馬県の実情は、これだけではありません。同県のゲームセンターにある両替機にも、このような貼り紙が掲示されていたそうです。「500円玉を入れたのに10円玉が出てきた」時は…100%勘違いです。もう一度ご確認してください。(10円玉を間違えて取って両替機に入れたのです)硬貨の大きさも違うし10円玉が出てくることは絶対にありません。500円玉を両替しようとした客が、誤って10円玉を入れるという間違いが多発していたのでしょうか。ゲームセンターに設置されている両替機の多くが、UFOキャッチャーなどの機械に入れるための、100円玉へ両替するものです。「10円玉が出てくることは絶対にありません」と書かれているため、10円や50円の硬貨が出てくるはずのない両替機だったのでしょう。投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・花をコピーしたかったのかな?・植物をコピー機に入れるなんて、ワイルド!・両替機の件、ゲームセンターで働いていた時によく聞かれたなあ。『群馬県統計情報提供システム』によると、2019年10月時点、同県の人口のうちもっとも多いのが、65〜69歳とのこと。総合的にも高齢者の割合が大きいため、機械の仕組みが分からない人が多く、このようなことが多発したのかもしれません。老若男女問わず、機械の使い方や仕組みが分からず悩んでいる人がいたら、そっと手を差し伸べたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年03月06日精神科医のフロイトやイギリスのダイアナ妃に愛された日本人芸術家、吉田博の展覧会が上野の東京都美術館で開かれています。美しすぎる木版画で世界を魅了した吉田とは、どんな人だったのでしょう?彼の作品とその生涯をご紹介!どんな展覧会?【女子的アートナビ】vol. 194『没後70年吉田博展』では、明治から昭和にかけて活躍した吉田博(1876-1950)の初期から晩年までの木版画を中心に、水彩画や油彩画、さらに版木や写生帖も展示。前期・後期あわせて200点近い作品を見ることができます。若いころから海外に出て西洋の芸術に触れた吉田は、独自の表現と技法を確立。本展では、彼の手がけた木版画の全容が紹介されています。明治期にアメリカへ…吉田は旧久留米藩士の家で次男として生を受け、15歳のときに画才を認められて図画教師の養子になります。17歳で京都の画塾に入門、さらに上京して日本初の美術団体・明治美術会の会員になります。1899年、23歳のときに画家仲間と渡米。デトロイト美術館で開いた水彩画の素描作品展で評価されたのを機に、アメリカ各地で展覧会を開いて作品を売り、成功を手にします。その後、パリ、ロンドン、ドイツ、スイス、イタリアなどを巡ってからアメリカに戻り、1901年に帰国。おもに風景画を描き、洋画家として日本国内でも高い評価を受けました。展覧会のプロローグでは、若いころに描かれた油彩画や水彩画などを見ることができます。木版画の世界へ!1923年、47歳のときに吉田は再び渡米。現地で作品を売りますが、そのとき好評だったのが水彩画や油彩画ではなく木版画でした。帰国後、吉田は本格的に版画制作の世界に入っていきます。上の写真は、自ら版元となり監修した『米国シリーズ』の作品《エル・キャピタン》。このシリーズでは、ヨセミテ渓谷やグランドキャニオン、ナイヤガラなどの景勝地が美しい色彩で表現されています。ダイアナ妃やノラ・ジョーンズも購入!1926年になると、吉田は精力的に木版画を制作。西洋の写実的な表現と日本の伝統的な版画技法を融合させ、代表作となるシリーズ『日本アルプス十二題』と『瀬戸内海集』を生み出します。『瀬戸内海集』シリーズの《光る海》はダイアナ妃の所蔵する作品のひとつ。日没に近い時間帯に海面がキラキラと光る様子が美しく表現されています。ダイアナ妃は1986年に来日した際、自分のクレジットカードで吉田の作品《猿澤池》を購入。《光る海》と二点並べてケンジントン宮殿の執務室に飾っていたそうです。彼の作品は、精神科医のフロイトが書斎に飾っていたり、歌手のノラ・ジョーンズも収集していたりと、海外にファンが多いことでも知られています。「日本といえば浮世絵版画」のイメージが強かった欧米で、吉田は新たな日本芸術の世界を切り拓きました。ところで、浮世絵版画と吉田の木版画の違いはどこにあるのでしょう?まずは描き方。陰影のないフラットな浮世絵と比べると、吉田の作品は写実的です。しかも、対象となるモチーフをじっくりと観察し、例えば水の流れや水面に輝く光までも細かく描写。その原画を、浮世絵版画の3倍以上も手をかけ、何度も摺りを重ねて美しい版画に仕上げているのです。さらに、同じ版木を使いながら摺色を替え、時刻や光の変化を表現。こうして、浮世絵版画とは異なるオリジナルの木版画を生み出しました。世界中の風景を楽しめる!吉田は若いころから晩年まで、旅を続けながら写生をして風景を描き続けた芸術家です。また、戦時中は従軍画家として派遣されており、中国の風景を描いた作品なども残っています。終戦後の逸話もユニーク。もともと吉田の作品はアメリカで人気があったこともあり、戦後は米軍将校たちが彼の版画工房を訪れるなどアメリカ人との交流が盛んだったそうです。そして1950年、都内の自宅にて73歳で他界しました。会場には欧米だけでなく、アジア各地やインド、そして日本国内の風景を描いた版画作品も数多く展示されています。吉田の美しい木版画を見ながら旅の気分を味わってみてはいかがでしょうか。展覧会は3月28日まで。写真、文・田代わこInformation会期: ~3月28日(日)※会期中、一部展示替えあり休室日:月曜日開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)会場:東京都美術館企画展示室観覧料:一般¥1,600、大学生・専門学校生:¥1,300、高校生:¥800、65歳以上:¥1,000問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。
2021年02月17日一般的に人が認識する色と違う見え方になる『色覚障がい』をもつ人は多くいます。アメリカ・ジョージア州に住むマックさんもその1人。海外メディア『TODAY』によると、彼は中学生の時に自分が色覚障がいをもっていることを知ったといいます。マックさんの22歳の誕生日に、彼の友人たちが特別なプレゼントを用意していました。それは『色覚補正メガネ』です。そのメガネをかけたマックさんのリアクションは…。The fact that I hardly ever mentioned my want for colorblind glasses and my friends literally went out of their way to get me a pair for my birthday just tells me how much they love my ass and I couldn’t have asked for better people to call my brothers!!! pic.twitter.com/0BKOeftxYC — Mac (@maciavelli_) January 4, 2021 I love y’all!!! ❤️ @256__Will @J0_Na_Than @x_The_Cover_x pic.twitter.com/ZqzCJswgXG — Mac (@maciavelli_) January 4, 2021 目の前に広がる色鮮やかな世界に言葉を失うマックさん。「これをみんなは見ていたのか?」「ブロ(ブラザー)、なんなんだ!」と繰り返し、驚きを隠せない様子。そして最後は感極まったように黙り込んでしまいました。マックさんは投稿で、友人たちへの感謝をつづっています。俺は今まで色覚補正メガネが欲しいって話したことはほとんどなかった。でも友人たちは俺の誕生日のためにメガネを買いに行ってくれたんだ。彼らが俺のことをどれほど好きかってことを伝えるためにね。俺にとって彼ら以上に最高の『ブラザーたち』はいないよ!@maciavelli_ーより引用(和訳)動画を撮影している友人の顔は写っていませんが、大喜びするマックさんを見て笑っている声が聞こえます。こんなにも喜んでくれたら、贈ったほうも嬉しいでしょうね。色覚補正メガネをかけて喜びを爆発させるマックさんの動画は200万回以上再生され、たくさんのコメントが寄せられています。・きみはいい友達を持ったな。・よかったね。見ていて私まで嬉しくなった。・あなたが喜ぶ姿を見たらもらい泣きしちゃったわ。マックさんは映像制作の仕事をしているのだそう。そのため「これからは色覚補正メガネでもっといい映像が作れることにわくわくするよ」とつづっています。これからは今まで見たことがなかったカラフルな世界を思い切り楽しんでほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月15日「将来海外でプレーしたい」そんな純粋で大きな夢を抱く子どもたちに「正しい努力をさせてあげたい」。そう願うのが親の本音ではないでしょうか。新刊『世界を変えてやれ!―プロサッカー選手を夢見る子どもたちのために僕ができること』では、「日本と世界を繋ぐ橋渡し」役の著者・稲若健志氏が、将来を夢見る選手たち、保護者、指導者に向け、アドバイスを送っています。今回は改めて稲若氏に聞いた、子どもたちの夢を叶えるために知っておきたい世界の常識、などを、全4回にわたってインタビューでお届けします。■レアルの中井選手から学ぶ世界で生き抜く方法――世界で戦える選手を間近で見てきた稲若さんが考える、世界のトッププレイヤーが持っているものとは何でしょうか。「技術、メンタル、フィジカルがあることは大前提ですが、世界で活躍するトップレベルの選手たちは自分で『習慣』を作ることができます。先日、元スペイン代表監督のロベルト・モレロが話していました。メッシやネイマール、スアレスのようなスーパースターは何が違うのかといえば、『サッカーの中で生活をしている』と」――24時間、サッカー選手ということですか?「そうです。例えば、スポーツドリンクは糖分が入っているから飲まない、といった日々の行動を徹底的に習慣にしていける選手が世界に行けます。プロでもピッチ上では頑張っていても、ピッチ外のちょっとした誘惑に負けてしまう選手もいます。でも、世界のトッププレイヤーたちは例外なく細部に気を遣っているし、それを当たり前にできています」――その点、稲若さんがずっと間近で見てきた中井卓大選手(レアル・マドリード所属)はどうでしょうか?「僕はピピ(中井卓大選手の愛称)のことを8歳から知っていますが、8歳の頃から毎日、朝起きたら欠かさずストレッチや体幹、ボールタッチをしてきました。歯を磨くのも朝ご飯を食べるのも30分のトレーニングのあとで、雨が降ろうがサボったことはないと思います。『毎日が勝負』というスタンスで、一段ずつ階段をのぼっていった選手です。最初からレアル・マドリードの今のカテゴリーまでたどり着けるという考えはなかったと思いますし、まずは自分のいるカテゴリーで全力を尽くし、その結果、また次のカテゴリーへと。その繰り返しでのぼっていったのです。正直、ピピが今のようになるとは思っていませんでしたが、ピピは人一倍努力をして、一歩ずつ階段をのぼっていった先に今のカテゴリーまで上がったという選手です」■世界のクラブが日本人選手に求めているものとは?――世界のクラブは日本人選手に何を期待しているのでしょうか?「一般的に日本人は『真面目』『監督の言うことは聞く』『言われたことはできる』という評価をされています。ただ、今の久保建英選手(ビジャレアル)もそうですが、チームでのポジショニングのバランスやディフェンス力の低さが試合出場を阻む足かせになっているように見えます。日本では『うまい選手が海外で使われる』と思っている人も少なくないかもしれませんが、欧州ではまず『チームにハマる選手が使われる』というのが常識です」――チームにハマるというのは?「技術が高いのではなく、"何かをしっかりと持っている選手"です。『言われたことをしっかりできる』『ポジショニングをミスしない』『ボールを取られてはいけない場所で絶対に取られない』といったことです。たとえ技術が高くても、チームの一員としてハマるための力が劣っていると、監督は『まだ使えないな』と判断するということです。試合に勝つことができる監督は、何より11人全員がしっかりと意図どおりに動けるかを見ています」――それを踏まえて、日本人選手が海外のスカウトから目に留まるためには?「目に留まるのは、ボールをこねくり回す選手ではなく、走るときに走る、守るときに守れる、そういった判断力が高い選手が評価されます。その上で、結果を残せば目に留まる可能性は高まります。どうしたってチームが弱ければ個々の活躍はなかなか目につきません。チームがある程度は強く、チームの中でやるべきプレーを体現しながら、DFならば1対1に負けない、FWならばゴールを奪う、そうやって個人として結果を残せる選手が目に留まります」――ちなみに、日本のU‐12世代と海外の子どもたちの違いは感じますか?「スペイン代表やレアル・マドリードで活躍したミッチェル・サルガドとは2013年からの付き合いになりますが、そんなサルガドがよく日本の子どもたちを見て『リアルがない』と言います。シュート練習をするときに子どもたちが『これはワンタッチですか?』と聞くことに対して『グラウンドにいるのは自分。コーチに聞く前に常に自分で判断しなさい』と指摘する光景をよく見ます。これには親の過保護も関係しているのだと思います。夏場の熱中症対策として子どもに帽子を被らせてサッカーをさせる親もいます。子どもの命を守る対策を取ること自体はおかしくありませんが、低学年のうちだけならまだしも、高学年になっても親が「○○しなさい」と指示して、子どもに判断させないこともあります。危ないからと言って子どもからリアルを奪ってしまえば、結局子どもは逞しくならず、試合にも勝てません。サルガドがいう『リアルがない』を真剣に考えるべきだと思います」――その差を埋めるためにはどうすれば?「日本の場合、親はサッカーをあまり見ないし、指導者も海外まで行って現地のサッカーを見るための時間も取れない忙しさなので、結局は自分の経験則だけで指導してしまう傾向が強いと思います。そうなると、サッカーについて周りが正解をわかっていないから、子どもが迷子になってしまう。海外の場合、指導者たちは常に近隣諸国のサッカーを見に行ってアップデートを繰り返しています。そういう指導者が親から『何でうちの子は起用されないのか?』などと突っ込まれても、理路整然と答えることができるだけの理論武装ができています。だから親にも指導者に対するリスペクトがあるので、指導者と親の距離感が近いという関係性があります。この海外のリアルを知るためには、やはり自分の肌で感じるしかないと思います。同年代のバルサの子どもたちのプレーをYouTubeなど動画サービスで見たときに『うまい!』と思っても、実際にどのくらいうまいのか、どのくらい差があるかはわかりません。指導者も、子どもも、親も、実際に海外に行って体感しないとわからない明確な差というものがあるし、わかった気にならないで、現地で体感することをスタートラインにしてはどうでしょうか」稲若健志(いなわか・たけし)株式会社ワカタケ代表。1979年生まれ。神奈川県出身。藤嶺学園藤沢高校卒業後、ディエゴ・マラドーナに憧れアルゼンチンに渡航しプロ契約を結ぶ。愛媛FCや栃木SCなどでプレーしたのち引退。帰国してからも10年以上に渡り、毎年アルゼンチンを訪れ、指導や教育を学び、26歳のときに株式会社ワカタケを設立。中井卓大選手の挑戦の支援を通し、レアル・マドリードに強いパイプを持つ。レアル、アトレティコ、セルタなど日本でのキャンプ及び海外キャンプのライセンスを持つほか、世界各国につながりを持ちリーガ主催のジュニアの大会への出場権も保有。世界を子どもたちに見せるべく、年間1000人以上の子どもたちに海外にいく機会を作っている。
2020年10月27日柴犬のりんご郎(@ringoro119)くんの飼い主さんがTwitterに投稿した動画に反響が上がっています。2018年1月生まれのりんご郎くん。2020年10月現在、2歳になり立派な柴犬に成長しました。そんなりんご郎くんが、まだ生まれて間もない頃、初めて外に出た時の動画に26万人以上が『いいね』を寄せています。こちらをご覧ください。うちの柴犬がはじめて外の世界をのぞいてみた時の動画です pic.twitter.com/0TJNkHNcwX — 柴犬りんご郎 (@ringoro119) October 9, 2020 「ん…?これが外の世界か…」キョロキョロと周りを見渡すりんご郎くん。初めて見る世界で何を感じたのでしょうか…。外の世界は、室内と違って風や太陽の光、さまざまな音など慣れないものばかりだったはず。あどけない表情がとてもかわいいですね!近くでしっかりと飼い主さんに見守られながら、外の世界を初体験したりんご郎くんでした。この動画にはたくさんのコメントが寄せられていました。・かわいすぎる!ずっと見ていたい…。・たまらないかわいさです。もふもふ感がいい!・また中に戻っちゃうのね!かわいすぎて語彙力がなくなる。多くの人を癒してくれた子犬の頃のりんご郎くん。これからもたくさんの『初めて』を経験して、立派な柴犬へと成長していくでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月13日三谷幸喜と香取慎吾がタッグを組んだAmazon Original ドラマシリーズ「誰かが、見ている」が世界240以上の国や地域で同時配信されることが決定し、本予告とメインビジュアルが解禁。さらに世界配信を記念して、“世界同時”YouTube LIVE試写会が開催されることになった。三谷氏の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取氏のユーモラスな演技が相乗効果となり、舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテインメントとなる本作。本作が配信される言葉も文化も違う人々の目に、失敗ばかりなのに何故か憎めない舎人真一(香取さん)と、彼のハプニングに巻き込まれてゆく個性あふれる登場人物たちが織りなすユーモアあふれる物語は、いったいどのように映るのか。香取さんは本作の全世界同時配信について、「世界中の人々にこの作品を観てもらえることがとても嬉しいです」と喜びを表しながら、「香取慎吾ではなくて、“舎人真一”と いうキャラクターを愛してくれるファンが世界に溢れたらたらいいなと思います」と語り、自らが産み出した新キャラクター“舎人真一”の世界進出に期待を込める。公開された本予告映像には、「舎人真一は間違いなく人気者になる!」と言い切る、隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)の娘あかね(山本千尋)の思い付きによって、勝手に日常を配信されてしまう舎人の姿が。炭酸を吹きこぼし、勝手に配線に絡まり、奇妙なダンスを披露する舎人の姿は、粕谷家の2 人だけでなく、本人の知らぬ間に次第に世界中の人々の心をとらえてゆく。なにをやっても失敗ばかり、でもどこか憎めず、一生懸命な姿に思わず応援すらしたくなってしまう不思議な魅力を放つ舎人。その唯一無二のキャラクターの魅力がふんだんに詰め込まれた、愉快で底抜けに明るい本予告となっている。また、本作の全世界同時配信を記念し、9月12日(土)には全世界同時YouTube Live試写会を開催予定。YouTubeとTwitter Live上にて、出演者と一緒に本編の1話と2話を先行して視聴できる。オンライン試写会に参加する出演者の発表など、詳細は後日「誰かが、見ている」公式 SNS にて発表される。Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」は9月18日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2020年09月04日