整腸や免疫力を高める効果があるとされる植物性乳酸菌“ラブレ菌”。カゴメがこのほど行った調査で、ラブレ菌の摂取がインフルエンザに感染するリスクを低減する可能性があることが明らかになったと発表した。ラブレ菌は、免疫力と関係の深いインターフェロンの研究などで知られるルイ・パストゥール医学研究センターの岸田博士により、京漬物“すぐき”から発見された植物性乳酸菌の一種。同社の研究により、既に整腸や免疫賦活に効果があることが確認されており、細胞傷害活性やインターフェロン‐α産生能、抗体産生のようなウイルスやがんから身を守る力(免疫力)を高めることが日本食品免疫学会第9回学術大会で発表されている。また、同社では“ラブレ菌”が生体内のさまざまな防御メカニズムを活性化させることで、インフルエンザウィルス感染に対して防御効果を発揮することを昨年、動物実験で明らかにしている。今回行われた調査は、栃木県那須塩原市の小学生2,926人を対象に、1月14日から3月7日に実施。期間中約2カ月間にわたり、ラブレ菌約60億個を含む飲料80mlを休校日を除く毎日摂取した児童と、摂取しなかった児童とで、インフルエンザ罹患率を比較した。その結果、摂取した児童のインフルエンザ罹患率は15.7%。これに対して非摂取の児童は23.9%と、摂取児童の明らかな優位差が認められた。さらに、予防接種の有無による効果の違いを比較したところ、予防接種を受けなかった児童において、ラブレ菌を含む飲料を摂取した児童のインフルエンザ罹患率は16.3%と、非摂取の児童の28.7%に対して効果が顕著に表れたという。今回の研究成果は、10月16、17日に開催された日本食品免疫学会設立10周年記念大会でも発表され、論文は『Letters in Applied Microbiology』誌にも受理されている。カゴメによると、同一地域内で食品を摂取した者としなかった者とでインフルエンザ罹患率を比較した数千人規模での調査は、世界でも今回が初めてだという。なお、同社ではこのラブレ菌を含んだ乳酸菌飲料「ラブレ」を販売している。これから冬に向け、インフルエンザが流行っていく季節。小学生などの小さな子どもをかかえる家庭などでは是非、試してみてはいかがだろうか。
2014年10月27日長きにわたって世界の舞台で活躍してきたフィギュアスケートの高橋大輔さんが10月14日、岡山市内にて引退会見を開いた。近年の日本男子のフィギュアスケート界をけん引してきた高橋さんは、初出場した2006年のトリノ五輪で8位入賞を果たす。その後のシーズンで右ひざ靱帯(じんたい)を断裂するという大ケガに見舞われたが、懸命のリハビリでリンクに復帰。2010年のバンクーバー五輪では、日本人として初めてとなる男子シングルでの銅メダルに輝いた。今年2月に行われたソチ五輪では、右足にケガを負いながらも6位に入賞した。ソチ五輪後に2014-2015年のシーズンの休養を発表し、現役を続行するか否かを思案していたが、ついに第一線から身を引くことを決意した。引退が明らかになったこの日、その人気の高さを証明するかのように、高橋さんのinstagramには「大ちゃんお疲れ様でした。朝、寝起きでニュースを見てビックリしました。ちょっと涙が出てしまいました。いつかは必ず来る日だから覚悟はしてましたけど……高橋大輔さんの演技が大好きです! これからも応援し続けます! 」「なんて言ったらいいか、わからないけど……。ずっと大ちゃんが大好きです」「大ちゃんの選択がいつも正しいことをみんなはわかっています。心に穴がポッカリあいた気持ちやけど、きっとそれもこれからの大ちゃんが埋めてくれる気がします。お疲れ様でした。これからも応援しています。本当に本当にありがとう」など、高橋さんへの感謝のコメントが多数書き込まれている(すべて原文)。写真と本文は関係ありません
2014年10月14日(画像はプレスリリースより)ラブレ菌とオリゴ糖の組み合わせで「超活性ラブレ菌」カゴメは2014年9月9日から「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」(130ml)の新発売を発表。好評の「植物性乳酸菌ラブレ」に新しくオリゴ糖を配合した。オリゴ糖はラブレ菌と相性が良く、人口消化液による実験ではオリゴ糖を配合することにより、ラブレ菌の生存率がオリゴ糖を配合しない場合の1.5倍となった。このことから、ラブレ菌が腸内での生存率が上がっていると予想できる。乳製品と大豆飲料を使用しているので、オリゴ糖とあいまって植物素材の甘さが感じられる仕上がりとなっている。隠し味はしょうがカゴメは「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」の発売と同時に、「植物性乳酸菌ラブレプレーン」もリニューアル。隠し味にしょうがを加えることで、植物素材の甘さがすっきりとした味に仕上がっている。商品概要「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」の賞味期間は開封前で19日。店頭想定価格は110円前後。リニューアルした「植物性乳酸菌ラブレプレーン」の賞味期間は開封前で16日。店頭想定価格は130mlが110円前後、80ml×3が180円前後。▼参考・カゴメプレスリリース
2014年08月02日彼とエッチする場所と言ったらやっぱりラブホが思い浮かびますが、最近ラブホの代わりに「ビジネスホテル」を利用するカップルが多いそうです。今回は「ラブホよりビジホ」な女子たちにその利点を聞きましたので紹介します。■1.予約ができる「ビジネスホテルの一番の利点って予約できるとこだと思う。金土のラブホって満室が多いから、泊まれるとこ求めてさまようってことがなくていい」(23歳/証券)ラブホの空きを探してグルグル回るのはなんともいえない気まずさが二人の間に流れますよね。ラブホは基本的に予約不可ですが、ビジホはいつでも予約ができます。今日は泊まろうってなったら「ビジネスホテル今いる場所」で検索して最寄りのビジホを予約しちゃいましょう。■2.女子から誘いやすい「ラブホ行こうなんて女からは誘いづらいけど、ビジネスホテルなら恥ずかしがらず『これから泊まりで映画でも見ようよ』って言えます」(23歳/アパレル)ビジネスホテルでもビデオオンデマンドを導入しているところが多くあり、彼とゆっくり楽しむことができます。ラブホってなんだかエッチが目的ってかんじがするけど、ビジネスホテルなら気軽に女子の方から「泊まりたい」って言いやすいですね。■3.長い時間一緒にいれる「お互い実家暮らしで、家がある子たちが彼氏と一日中ゴロゴロするっていうのに憧れていました。ビジネスホテルのチェックインがだいたい15時からなので休日ランチを食べて向かって、次の日までずーっと一緒に居れます」(22歳/看護)プランの中には24時間滞在なんてのもあり、実家暮らしにはありがたいですね。入った瞬間に施錠されてしまうラブホもありますが、ビジネスホテルは基本的に外出自由。夜ごはんを食べに出かけるのもいいし、お酒が飲みたくなったらコンビニにも行けます。また、大浴場やレストランが付いているビジホも。■4.うしろめたさがない「朝早くラブホテルから二人で出ていくあの感じがどうしても苦手で。ビジホならそういう後ろめたさがないし、昼までいれたりするプランもあるのでありがたい」(21歳/学生)夜のテンションなら余裕でも、朝になってラブホ街を歩くのはなんだか気恥ずかしいですよね。ビジネスホテルは比較的駅の近くにあるし、1分でも遅れたら即延長料金!みたいにキッチリしているわけでもないので、逃げるようにラブホ街をあとにしなくて良いです。■5.経済的に良い「ラブホって高いし、彼に払ってもらってばかりだとすごく悪い気がする。ビジネスホテルなら自然に半分出しやすいし、ラブホよりずっと安い」(27歳/編集)普段ワリカン派な女子たちもなんとなくラブホ代は払いづらいもの。ビジネスホテルならそんな雰囲気もなく、彼の負担も軽くなります。料金はピンからキリまでありますが、6千円台など格安で泊まれるプランも。■おわりにいかがでしょうか。壁が薄い、安い部屋だとお風呂が狭いなど考慮すべき点もありますが、それを差し引いてもビジホは魅力であふれていますね。まだ彼とビジホでお泊りしたことのない女子の皆さん、この機会にぜひ一度利用してみてくださいね♪(吉沢みう/ハウコレ)
2014年05月19日自らの代表作である舞台作品を映画化した『愛の渦』も好調の三浦大輔がこの夏、渾身の書き下ろし作品を放つ。その舞台に出演するのは三浦の第一回監督作品『ボーイズ・オン・ザ・ラン』で主演を果たした峯田和伸(銀杏BOYZ)と、『愛の渦』主演の池松壮亮。映像の世界で三浦作品を体現したふたりが、舞台で再び三浦とタッグを組むこととなる。3人にこの作品に賭ける思いを訊いた。『母に欲す』チケット情報「『峯田くん、池松くんとたっぷり芝居をやりたい』というところから始まった企画」と語る三浦。舞台初挑戦となる峯田は「嬉しかった気持ちと、芝居はやったことがないから不安という気持ちと半々。でも三浦さんに声をかけてもらったからにはやらなきゃな、と思った」と話す。「僕は声も小さいし、2本の舞台を経験して自分は舞台に向いていないんじゃないかと思っていた」という池松は「それでも三浦さんだったら不思議と大丈夫と思えた」とこの舞台に参加した理由を語った。実母を亡くしたふたり兄弟のもとに、ある日父親が迎えた新たな母親が来る。それをきっかけにふたりのなかで巻き起こる葛藤を描く『母に欲す』。三浦が初めて家族、母という題材に正面からぶつかってゆく物語。これまで触れてこなかった題材を選んだ真意について訊くと、「自分にとっては禁断のテーマというか、いつかはやりたいと思いながらも勇気が出なかったもの。この芝居で舞台にひと区切りをつけようと思っています」と三浦から衝撃的な発言が飛び出した。「やめないでくださいね」と声をかける峯田や「三浦さんがそういうなら僕も」と言い出す池松に笑いながら「この先どうなるかはわからない。でも次は決まっていません。それくらい崖っぷちの気持ちでやっています」と言葉を続けた。「一度映画で一緒にやったこのふたりを呼ぶことで、『また群れでやりたいんだろうな』と思う人もいるかもしれない。でも舞台に呼んでしまえば、映画でせっかく築いた信頼関係が揺らぐ可能性だってある。弱いところを見せることもできない。恐怖の方が強いんです。でもいまここでやるしかないと思っています」と改めて決意を語る三浦。これが最後の舞台作品になるかはわからないが、彼の思いをすべて注いだ究極の作品になることは間違いなさそうだ。公演は7月10日(木)から29日(火)まで東京・PARCO劇場にて。チケットの一般発売は5月31日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行抽選「プレリザーブ」を実施中、5月13日(火)午前11時まで受付。取材・文:釣木文恵撮影:源賀津己コスチューム:三浦大輔 …「NEO RESISTANCE」「Roen」、峯田和伸・池松壮亮…「カインドウエア」スタイリスト:DAISY 石橋瑞枝( DAISY M’S OFFICE )ヘアメイク:河村陽子
2014年05月09日さりげない仕草や態度にこそ、人の本音が隠れているものです。男子だって、好きな相手にはさりげなくラブサインを送っています。ラブサインを送る男子は、「自分の気持ちをハッキリ伝える前に、好意があることに気付いて歩み寄って欲しい」「サインを出しても気付いてもらえないなら告白はしないでおこう」と思っています。つまり、ラブサインに気付くことは恋愛の重要なポイントなのです。そこで今回は、男子からのラブサインをご紹介いたします。■1.自分のことをやたらと話す「好きなコには自分のことを知って欲しいから、趣味とか、好みのタイプとか、休日の予定とか、つい話しちゃう。そこで、相手の反応が良かったりすると、受け入れられている気がして止まらなくなる」(21歳/学生)質問したわけでもないのに自分の話をしてきたら、それはラブサインかもしれません。特に、休日の予定を話すのは、あなたの予定を探ってデートに誘う機会をうかがっている可能性があります。■2.近くに寄る「好きだったら、そばに行きたいのは当たり前。大勢で飲むときも、さりげなく隣の席をキープする」(25歳/アパレル)インタビューをした中には、「自分が近くに行くことで、狙っている女子に他の男を近付けないようにする」という意見もありました。近くに寄る理由は、純粋に好きなコのそばにいたいというだけでなく、ライバルを寄せ付けないようにする目的もあるようです。■3.ちょっかいを出す「好きな女のコには、何でもいいから理由をつけてからみたい。わざとぶつかってみたり、頭を叩いたり。自分でも子供っぽいと思うけど、とにかく接点が欲しい!」(20歳/アルバイト)ちょっかいを出す男子は、気になる相手とうまく話せなくてどうしていいか分からなかったり、照れ屋だったりする場合が多いです。そのため、ちょっかいを出して相手とコミュニケーションをとる機会を得ようとするのでしょう。■4.体が好きな相手の方を向く「どうでもいい人と話すときは顔だけ相手に向けて話すことが多いけど、好きな相手と話すときは自然と体ごと相手の方を向いてしまう」(26歳/マスコミ)心理学でも、「人は好きな相手と話すときには、無意識に体ごとその人の方へ向く」といわれています。会話するときに、毎回体ごと自分の方に向いている男子は、もしかしたらあなたに好意があるのかもしれません。■5.つい見てしまう「同じ職場にいる好きなコをついチラチラ見てしまう。たまに目が合うとドキッとして視線をそらすけど、やっぱりまた見てしまう」(24歳/銀行)誰しも好きな人のことは気になるものです。好きな人の姿を無意識に追ってしまう人も多いはず。頻繁に視線を感じたり、ふと目が合うと目をそらすのに再び視線を送ってくるのはラブサインの可能性大!■おわりに誰だって、告白する前に多少は見込みが欲しいもの。男子はラブサインを送りつつ、意中の女子の反応をうかがっています。気になる彼からラブサインを感じたら、さりげなく距離を縮めていきましょう。そうすることで恋がうまくいきやすくなります。(桜井結衣/ハウコレ)
2014年05月07日EXILE・眞木大輔主演の中島良監督最新作『俺たちの明日』(4月5日公開)の場面写真が5日、公開となり、眞木大輔や大東駿介、中尾明慶らが演じる登場人物のキャラクターや、ストーリーの一部が明らかになった。同映画は、希望、夢、愛、自由…すべてを失い、どん底人生を歩んでいた8人の男たちの物語で、だれが敵でだれが味方なのかわからない中、裏切りやどんでん返しが連続して起こる息もつかせないストーリー。超一流の盗人・不動龍は、仲間の小田切俊郎・横倉貴史と共に、裏取引からなんでも行う質屋Kに盗みに入る。リュウの目的は、高価な宝石やバッグではなく、"心の一番奥深くにある願いを叶えてくれる"と噂される『伝説の金貨』を手に入れること。この仕事を最後に足を洗おうという決意でリュウは盗みに入ったが、そこで別々の目的を持った男たちと鉢合わせになり、とんでもない事態に巻き込まれてしまう。主人公の不動龍を演じるのが、EXILEのパフォーマー・眞木大輔。その仲間で冷静沈着な小田切俊郎を俳優の大東駿介が、リュウと長年行動を共にし、舎弟分でもあり親友でもある横倉貴史を俳優・中尾明慶が演じる。そして、不動龍に強い恨みをもつベテラン刑事に平田満、裏取引など何でもやる質屋店主に武田真治、さらに、チンピラの柿ノ木剛にLead・谷内伸也、質屋のアルバイト店員・加藤新平に橋本一郎、 新平の恋人で風俗嬢の原心愛に佐津川愛美、エリート警察官の木戸誠に中村靖日と、個性あふれるキャストが出演する。(C)2014「俺たちの明日」製作委員会
2014年02月06日ひと昔前に比べ、多少身近になってきた感のあるラブグッズ。ローターやバイブなど、実は持ってます!という女性も少なくないのでは。今回は意外と知られていない、ラブグッズを使うときや保管するときなどの注意点を、以前ラブグッズショップで働いていた経験のある女性から聞きました。■1.使うときにはコンドームをつける「衛生のためにも、使う時にはコンドームをつけて下さい。最近のものはちょっと変わった形状をしているものもあって、つけにくいこともありますが、なるべくならつけたほうが無難です。どうしてもつけられないもの、つけたら感触が変わってしまってイヤだというものは、使う前に消毒をして下さい」粘膜に触れたり、体の中に入れたりするものですから、衛生第一で使って下さいとのこと。その点コンドームは封を切るまでは完全に清潔な状態なので安心です。コンドームをつけたらそのまま置きっぱなしにせず、早めに使いましょう。■2.使い終わったら消毒する「1のコンドームをつけることと同じで衛生面での安全が目的ですが、使い終わったら消毒するようにしましょう。コンドームをつけていたとしても体液が付着してしまい、そこから雑菌が繁殖することもあります」消毒の仕方は、1・全体をアルコール綿で軽く拭き、2・その後、水を浸したコットンやティッシュでアルコールを拭き取り、3・最後に乾いた清潔な布で水分を拭き取るのがいいそうです。電源は切ってから行って下さい。■3.持ち運ぶときは乾電池を抜く「ラブグッズは意外とスイッチが入りやすいんです。持ち運ぶ必要があるときには、電池を抜いたほうがいいですよ」そうしないと・・・・・・移動中の道端や電車の中でふとしたはずみでスイッチが入り、あたりに不穏なモーター音をまき散らすことになるそうです。これはまた別の意味でコワイですね。■4.挿入するタイプのものはローション併用推奨「バイブなど挿入するタイプのものは、十分濡れていたとしてもローションを塗ってから使うことをおすすめします」最近のバイブは多くが体に優しい素材で作られていますが、念のため、挿入の前にはローションで潤いを与えて、体を傷つけないようにしましょう。特にバイブに慣れていない人は使ったほうがいいとのことです。■5.違和感を覚えたら無理しない「どんなラブグッズも使用感には個人差があります。何だかイヤだな、気持ち悪いなと思ったら使うのをやめて下さい」ラブグッズはもともと、女性の精神安定のために作られたという歴史があります。ですから使うことでストレスを溜めてしまったら本末転倒。「そのときはダメだったとしても、年をとったり、セックスの経験を重ねたりで体質が変わって受け入れられるようになることもあります。捨てずにとっておいて、しばらく経ってからもう一度試してみてもいいでしょう」だそうです。■6.耐久年数を過ぎたら捨てる「ラブグッズは耐久年数を過ぎたら、どれだけ愛着があるものでも処分しましょう。メーカーが表示している使用年数は、過ぎたらどうなるかは保証できないということ。デリケートな部分に使うものなので、そこは慎重にしましょうね。」確かに、ラブグッズを何十年も愛着を持って使い続けるなんて作った側は想定していないかも?それに、ある程度の周期でラブグッズも取り替えたほうがマンネリ防止になりますよね。■おわりに性感帯を見つけたり、感度を上げたり、パートナーと楽しんだり、今や多様な楽しみ方ができるようになったラブグッズ。登場の頻度が増えたからこそ、使うにあたっての正しい知識を持ちたいものです。(早川舞/ハウコレ)
2013年12月25日みなさんは、ラブグッズを使ったことはありますか?ハウコレで行ったアンケート「ラブグッズを買ったことはある?」では、41%が「買ったことがある」と回答。いわゆる「大人のおもちゃ」、ラブホテルに置いてあったり、ネットでこっそり買えたりと、意外と身近な存在のようです。今回は、アンケートに寄せられたコメントから、女子がラブグッズを買ったキッカケを4つご紹介いたします。■1.彼氏と楽しむため・鉄板のピンクローター!笑 彼氏との楽しみで買いましたw(20才/女性/大学生)・彼とのマンネリ対策にバイブとローションを買った。(21才/女性/大学生)「最初のきっかけは彼がラブグッズを使ったエッチが好きだったこと。それで自分もはまってしまい、自分で買うようになりました。(23才/女性/自動車)」という声も。エッチは二人の関係において大切な要素。現状のエッチに満足せず、お互いにエッチをもっと楽しもう!という姿勢は、いつまでも仲良く、新鮮な気持ちでときめくためにも効果的だと言えるでしょう。■2.友達に薦められて・はじめは恥ずかしさから戸惑っていたけど友達からもらって試してみたらチョーいい! はまっちゃいました(笑)(20才/女性/大学生)・バイブとローター。使ってみて良かった物は、友達同士で買ってプレゼントしたりします^^周りにはそういう子あまりいませんが(笑)(18才/女性/高校生)他人のエッチ事情って、なかなか分からないもの。「これが普通」と思っていたら、実は違った!なんてことも。エッチについて話すのは恥ずかしさがあるかもしれませんが、友達同士で情報交換すると、意外な発見があるかもしれませんよ。■3.寂しくて・今の彼と会えないときに寂しかったので・・・。(21才/女性/高校生)・別れた後中々良い人にめぐり逢えず数年経ってしまい、折角イキ方を覚えたのに忘れるのが嫌だったので購入しました。しかし、やっぱり人じゃなきゃイケなく、半分買ったことを後悔しました。(20才/女性/専門学校生)人恋しいときにいつでも彼氏がいるわけではありませんよね。ラブグッズは人の温もりまでは与えてくれませんが、新たな快感の扉を開いてくれるかもしれません。■4.一人エッチのため・クリ派なので 指よりも振動の強いものがほしくて・・・笑(23才/女性/その他)・ひとりエッチがマンネリ化したから買ってみた。一度彼に見せたら使わないでほしいって嫌がられたから、捨てたって嘘ついてこっそり使ってます。(21才/女性/大学生)一人エッチをもっと楽しむために買う、という声も多く寄せられました。気持ち良さを高めるためには、研究が必要!ラブグッズを使って、自分の体の気持ち良いポイントを探ってみると良いかもしれません。■おわりにいかがでしたか? 最近はネットが発達し、こういった情報をこっそり調べたり、ネットで購入できたりと、便利な世の中になりましたよね。最近エッチにマンネリだったり、彼氏とのエッチをもっと楽しみたい!と思っている人は、ラブグッズを買ってみるのもおすすめですよ♪(吉沢みう/ハウコレ)【アンケート概要】実施アンケート:ラブグッズを買ったことはある?方法:ハウコレサイト内アンケート期間:2013年12月2日(月)~12月9日(月)まで対象:合計296名
2013年12月22日『劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-』の完成披露試写会に中居正広(SMAP)を始め、北村一輝、栗山千明らドラマからのおなじみのメンバーから堀北真希ら劇場版からのキャストまで総勢14名が来場。舞台挨拶が行われた。最高視聴率19.9%を記録した人気ドラマの劇場版で、サヴァン症候群に発する特殊能力で事件を解決に導く主人公・ATARU(通称:チョコザイ)の活躍を描く。幕が開け、シャボン玉が舞う壇上に中居さんらが姿を現すと会場は悲鳴のような大歓声に包まれた。この日の観客は日本で初めて完成した作品を目撃する人々とあって、中居さんは「クソ暑い中、初めての試写会にご来場いただきありがとうございます!」と詰めかけた観客に感謝。だがそれも束の間、強いスポットライトを浴び「みなさんの顔は一切見えないので目が合ったと勘違いしないように!」と毒舌まじりに語り、会場は笑いに包まれた。北村さんは「自信を持って面白いと言える作品。きっと帰りに涙をふいてるんじゃないかな」と胸を張る。栗山さんも「私もすごく感動しました」と自信を覗かせる。玉森裕太(Kis-My-Ft2)は「自分の役を一生懸命、演じました」を充実した表情で語ったが、すかさず中居さんから「オレよりも(ファンの)キャーキャーが大きい」、「撮影は2日で終わってすぐに(出演ドラマの)『ぴんとこな』だったでしょ」などイチャモンをつけられタジタジだった。堀北さんは、アタルと同じようにサリヴァン症候群に起因する特殊能力を持つ謎めいた女性・マドカを演じているが、「ちょっと不気味なところがあり、こういう役が来ることが意外でしたが、一生懸命やりました」と述懐する。アメリカでのロケにも中居さん、北村さん、栗山さんと共に参加したが、中居さんについて「優しかったです。優しい言葉を掛けてくれました」と好印象?だが具体的には?と問われると「優しいっぽい言葉を…(笑)」とモゴモゴ。そして「2か月も前のことなので忘れました!」と開き直り、中居さんから「2か月なんて最近じゃん!」とツッコまれていた。2人は幼なじみという設定であり、当然、現場でも親密なコミュニケーションを…と思いきや、中居さんは「堀北さんは全く喋らないし、ずっと一人なのでコミュニケーションはあまり取れなかった」と暴露。数々の番組で司会を務めるなど、トークで相手の心を開いていくのを得意とする中居さんも堀北さんには苦戦したよう…?中居さんが10喋るのに対して1しか返してこなかったという指摘に、「そうですね、確かに」とあっさりと断絶を認め、笑いを誘っていた。『劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-』は9月14日(土)より全国東宝系にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐ 2013年9月14日より全国にて公開
2013年09月03日舞台『戦国BASARA』シリーズや『深説・八犬伝~村雨恋奇譚~』などの脚本・演出を担当して人気の西田大輔が、主宰する劇団AND ENDLESSに戻り、あの“三国志”に挑戦する。『RE-INCARNATION』と題された本作は、米倉利紀(諸葛亮孔明役)や中村誠治郎(趙雲子龍役)、広瀬友祐(夏候惇元譲役)らが出演する豪華版。コミックの原作やアニメの脚本なども手掛け、エンタメ性豊かに人間ドラマを描いてきた西田が、誰もが知る歴史絵巻をどう描くのかに注目が集まる。1月下旬、都内の稽古場を訪れた。『RE-INCARNATION』チケット情報稽古場に入ると、汗ばむほどの熱気にまず驚いた。あちこちで自主稽古を繰り返していたキャストのテンションは、立ち回りの稽古に入ってますます上昇。長槍、刀、剣など様々な武器を手に、ダイナミックなアクションショーンが連続して展開する。入れ替わり立ち代わりのキャストたちは「もっと早く!」「いけ!」などと盛んに声を掛け、抜群のチームワークを垣間見せるひとコマも。そんな中、華やかな扇子を持って登場したのは孔明役の米倉。突っ込む追っ手を鮮やかにかわし、敵勢を睨む姿はすでに知将の風格だ。新感覚の“三国志”に、俄然期待が高まった。「西田さんの描く世界観に惹かれて出演を決めました」という米倉は、孔明を演じるにあたり、細かい下調べは要らないと西田に言われたという。「もちろん頭の切れる男というのはベースにありますが、この作品ではユーモアや人間くささもたっぷり描き込まれている。それならイメージを固めないで稽古に入ったほうが、孔明の芯をとらえることが出来ると思った」と稽古を楽しんでいる様子。得意のアクションで自主稽古のリーダーを担う中村も、「一体感はお客様に伝わると思うから、そこは大切に」としつつ、「趙雲は優しくて強い男。恋愛もあるので、芝居の部分でもきちんと見せられれば」と意気込む。長槍で激しい立ち回りを見せる広瀬は「夏候惇は戦闘能力が95で知能は40と言われたので、普段の僕と似てるかな」と笑いながらも、「西田さんやキャストとのやりとりを重ねて、熱くて野太い夏候惇を作っていきたい」と話した。本作の焦点について、「中村くんもそうですが“見せる表現”に長けた人たちが奇跡的に集まったこと。そして才能を持ちつつ、常に真摯な米倉さんが孔明を演じること。このふたつによって“孤高の男が光を見つける物語”を描けると思いました」と西田。「お客様も一緒にその光を探してほしい」と結んだ。公演は2月10日(金)から19(日)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて開催。チケットは発売中。取材・文佐藤さくら
2012年02月08日乳酸菌飲料のラブレから新製品発売へカゴメから発売される、乳酸菌飲料「ラブレ」シリーズ。腸で生き抜く力の強い植物性乳酸菌ラブレ菌を使用した、効果の高い乳酸菌飲料として、発売以来高い支持を得ている。そんなシリーズから注目の新製品が発売だ。新たに投入されるのは「植物性乳酸菌ラブレゼロプラスビタミンC」。130ml入りの製品で、2月21日から沖縄を除く全国で発売されるという。わずか22kcalで美味しくすっきり!この「植物性乳酸菌ラブレゼロプラスビタミンC」は、乳酸菌飲料だが、植物性素材を活かし、乳脂肪分ゼロを実現。1本あたりわずか22kcalで、カロリーを控えたい人にも安心して飲めるものとなっている。美容成分としてうれしいビタミンCも新たに配合され、乳酸菌の補給とともに、すっきり&キレイが目指せるところもうれしい。味わいもクセのないすっきりした美味しさで、飲みやすいものに仕上がっているとか。腸でしっかり働いてくれる元気な乳酸菌が摂取でき、夜に美味しく飲んで朝すっきり、肌も生き生きキレイが実現できるという魅力的な飲料だ。毎日の生活に取り入れたい。元の記事を読む
2012年01月27日冴えない40代の中年男が人生にもう一花咲かせるべく“自己改造計画”に臨む姿を描いたラブ・コメディ『ラブ・アゲイン』が11月19日(土)より劇場公開となる。これに先駆けて、本作で“モテキ”を模索する中年男・キャル役のスティーヴ・カレルと、百発百中の“モテ術”を熟知した伊達男・ジェイコブ役のライアン・ゴズリングによる、笑い満載の特別映像が到着した。長年連れ添った愛妻に突然、浮気報告&離婚の申し出を突きつけられた40代の中年男、キャル。それまでの申し分ない生活は一気に崩れ去り、途方に暮れてしまう。そんなある日、ひとり寂しくバーで過ごしていたキャルは、30代のプレイボーイ・ジェイコブと知り合う。妻への未練を断ち切れないキャルにもう一花咲かせるべく、ジェイコブは彼に酒の飲み方からハイファッションまで、“モテ”の術を指南していく――。劇中では、冴えない男・キャルに厳しい愛のムチを繰り出していくジェイコブだが、「目の前で子犬が溺れてたら助けるだろ」と彼の行動を説明するライアン。モテ男の余裕からか、キャルのことを「とてもチャーミング」とも話す。一方、スティーヴもジェイコブのことを「血の気の多いチャラ男だが、心が美しい」と手放しで絶賛。この文句なしの相思相愛ぶりから演じているスティーヴとライアンの相性もバッチリと思いきや…ライアンの口からは「スティーヴはアドリブばっかり。おかげでNG集が完成したよ」、「彼によれば、僕の間の取り方は最悪らしい」との愚痴が?本当のところの2人の相性は果たして…。バーでそれぞれの決めポーズを見せる2人の会話から、その真偽をぜひ確かめてみて。『ラブ・アゲイン』は11月19日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ラブ・アゲイン 2011年11月19日より全国にて公開© 2011 - Warner Bros.■関連記事:この愛、狂っている?馬鹿げてる?『ラブ・アゲイン』三種の予告編到着!イケてない中年男がモテ男に!?『ラブ・アゲイン』女性限定試写会に30組60名様ご招待どれを観たい?いまハリウッドで最も熱いライアン・ゴズリングの“男前”映画
2011年11月14日コンパーテスショコラティエより、ニコール・キッドマンがもっとも好きな商品といわれている、ラブフルーツをご紹介。パイン、マンゴー、りんごなど、食べやすくカットされた7種のフルーツが、彩り鮮やかで可愛らしいチョコレートだ。 セミドライのフルーツディップは、ちょっぴり大人の味。シャンパンと一緒に少しずつ召し上がれ。商品名:ラブフルーツL価格:¥2,520※味は、パイン、マンゴー、いちご、キウイ、りんご、メロン、トマトの7種類。Lサイズのほか、コンパクトな「ラブフルーツ」(¥1,260)もある。お問い合わせ: コンパーテスショコラティエ公式サイト
2011年10月28日ラブコメ、と聞くと女子映画とくくりがち。いや、たしかにそうなのだが、男女とも共感できるラブコメというのも希有ながら存在する。その条件は、ひとつ、ウーマンパワーに偏っていないこと。ふたつ、恋に恋するファンタジーではないこと。みっつ、登場キャラがリアル。その条件を備えたラブコメが、新春一発目に登場する。それが『(500)日のサマー』だ。主人公はトムとサマー。普通のラブコメの主人公ならば、サマーがロマンスを求め、トムがめんどくさがる、というような構図が連想される。が、この物語はまったくの逆。トムは恋愛経験がさほど多くなく、恋に理想を求めるタイプ。対してサマーは恋の経験が豊富で、それだけに恋がすべてではないと思うタイプ。かといって、男女の立場が入れ替わったドタバタ劇でもない。イマドキの男女にありがちな恋愛の力関係が逆転した男女をうまく描いているのだ。まずはキャラ設定が秀逸。トムは建築家の夢をあきらめて、なんとなく惰性で生きているサラリーマン。それだけに、なんでも夢見がち。サマーは刹那を楽しみながら生きる女の子。それだけに、運命的なロマンスなんてナンセンスと思っている。これが超リアルで、自分の周りにもいそうな感じ。しかも、彼らの恋愛500日をそのまま追うのではなく、節々を切り取りつつ前後した構成で見せるから、次のシーンで2人がどうなるかまったく予想がつかない。このワクワク感もまた、観る者をヤキモキさせる。結末もビター&スイートで快い。「恋で痛手を負ったことがある人」と「恋で痛手を負わせた経験がある人」の両方が共感できる全方位型ラブコメ。デートで、というよりも、仲良しの友達と観て、鑑賞後にお互いの恋愛タイプ診断もできそうだ。(text:Masamichi Yoshihiro)特集『(500)日のサマー』■関連作品:(500)日のサマー 2010年1月9日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2009 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:ゴールデン・グローブ賞候補が発表 G・クルーニーと豪華キャスト『NINE』一騎打ち?オスカー前哨戦のナショナル・ボード・オブ・レビュー賞でG・クルーニー新作が4冠お似合いの映画カップルは?「MTV」オリジナルステッカー&「ウサビッチ」グッズを10名様プレゼント全米が夢中になったラブストーリー『(500)日のサマー』試写会に5組10名様ご招待堀内葉子があなたの恋の悩みにアドバイス!恋愛相談大募集&『(500)日のサマー』ポスターを3名様にプレゼント
2009年12月16日写真撮影の際も、微笑み合って言葉を交わすほど息はぴったり。まさにお似合いの美男美女とも言うべきEXILEのMAKIDAIこと眞木大輔と吉瀬美智子だが、2人は開口一番、意外な撮影秘話を明かしてくれた。「役作りのために、撮影前には会っちゃいけないと監督から言われていたんです(笑)」。そんな彼らが共演したのは、『バッシング』、『愛の予感』などで知られる鬼才・小林政弘の監督作『白夜』。フランスのリヨンを舞台に繰り広げられる、ロマンティックなラブストーリーだ。登場人物は全編ほぼ彼らのみ。リヨンの赤い橋の上で出会い、惹かれ合って恋に落ち、ある結末を迎えるまでの数時間がふたりの会話劇によって構成されていく。撮影が進むにつれて“立夫”と“朋子”に「僕が演じる立夫と吉瀬さん演じる朋子が橋の上で出会うシーンまで、監督は僕たちを会わせないようにしていたんです」と眞木さん。「だから、もちろん吉瀬さんのことは知っていましたけど、なるべく情報を入れないようにしていました。実際にお会いしてからも、吉瀬さんとは立夫と朋子でいた気がします。しかも、撮影が進むにつれ、お互いに立夫度と朋子度が増していきましたね」と撮影時を振り返った。「でも、一度仲良くなり過ぎて、監督に怒られたことがあったんだよね」と言い加える吉瀬さん。その真相とは!?「まだ2人の距離がそんなに縮まっていないシーンで、仲のいい雰囲気を出し過ぎてしまって。『ここはまだそんなんじゃない!』と叱られました。撮影の2日目くらいのことでしたね。いま思えば可笑しいけれど、そのときはすごく怖かったです(笑)」。これには、「『緊張感がねえんだよ!』とか言われてね」と眞木さんも同調。「撮影中は自分のマネージャーともあまり話さないように言われていましたから。それは、立夫と朋子の孤独感をよりリアルに描くためだったんですが、そうやって小林監督ワールドが生まれていったように思います」。ロマンティックなラブストーリーの裏側には、鬼才監督が指揮する現場ならではの良い緊迫感があったようだ。そんな中、眞木さんの口から出た「孤独感」という単語は、この作品のキーワードのひとつでもある。バックパッカーの立夫はある事情を抱えながら、海外をひとり放浪してきた身だ。「立夫は朋子の中に、自分が抱えている孤独感や寂しさに似た感情を見出したんです。僕自身も誰かに出会い、相手と自分の考え方が似てるなと思うことってありますからね。あと、孤独感という点に関して言うならば、英語も通じない場所での撮影だったので、言葉の通じないもどかしさと哀しみは十分味わいました…。買い物ひとつするにしても、レジの人は絶対に英語を使ってはくれないですからね。ちょっとしたやりとりでも、徹底してフランス語を貫かれました(笑)」。朋子に対して“かわいそう”という気持ちも一方の朋子には、一度は別れた不倫相手を追いかけ、会社も辞めてパリに来た経緯がある。「30代女性らしい人生の悩みとか、悩む時期を迎える感覚は私自身にも共感できるところでしたね。でも、“かわいそうだな”という気もしました。朋子にとってはそれが幸せだったのかもしれないけれど、吉瀬美智子自身の目で見るならば、そんな彼女の姿が少しかわいそうにも映る。そういった意味でも、すごく難しい役だなと思いました。ただ、実は私、撮影に入るときに風邪をひいてしまっていたんですね。だから、必然的にひとりにならざるを得ない状況で…。孤独感の役作りはリアルにいけました(笑)」。孤独感さえも揃って仲良く(?)味わっていた眞木さんと吉瀬さん。では、旅先で誰かと恋に落ちる可能性は、おふたり自身としてはあり?なし?すると、「MAKIDAIさんみたいに素敵な男性が旅先にいたら、可能性はありますよねえ。日本でだったら分からないけど!」と吉瀬さん。「またまた、まいったなあ〜」と嬉しそうな眞木さんも、ニューヨーク滞在時の思い出話を披露してくれた。「タクシーから颯爽と降りてきたキャリアウーマン風の女性が、タバコを投げ捨て、パッとこちらをふり返ったことがあったんですよ。いまはタバコを吸ってる人ってあまり好きじゃないけど、あのときはしばらく動けなかったくらいドキドキしました。とりあえず、捨てたタバコを見に行きましたね(笑)」。そんな彼らが「単なる綺麗な夢物語ではなく、その裏に主人公ふたりの人間ドラマが見え隠れする。いい意味で夢物語と現実を行き来するラブストーリーなんです」と自信を持つ『白夜』。果たして、立夫と朋子が迎える恋の結末は?ふたりの好演共々、ぜひチェックを!(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:白夜 2009年9月19日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 「白夜」製作委員会■関連記事:EXILE眞木大輔、初キスシーンに「緊張」、「恥ずかしかった」『白夜』初日眞木大輔&吉瀬美智子、監督の嫉妬で接近できず?「全然距離が縮まらず…」ファッション小噺vol.112日本女優の美肌のヒミツはこれだった!眞木大輔&吉瀬美智子登壇!『白夜』完成披露試写会に10組20名様をご招待
2009年09月21日人気グループEXILEのメンバー、MAKIDAIこと眞木大輔が19日(土)、東京・新宿武蔵野館で主演映画『白夜』の初日舞台挨拶をW主演した女優の吉瀬美智子、小林政広監督と行い、初キスシーンの感想を語った。別れた恋人を追いかけてフランス・リヨンを訪れた朋子(吉瀬さん)とバックパッカーとして海外を放浪中の青年・立夫(眞木さん)が運命的に出会い、惹かれ合う姿を描くラブストーリー。印象的なシーンについて司会者から聞かれた眞木さんは、「橋の上を立夫と朋子が2人で走るシーンがあったんですが、生まれて1回もやったことなかったし、ベッタベタなんですが、やってみたら楽しかったです。お勧めですよ」と呼びかけ、「キスシーンも初めてだったので、緊張しました」と楽しげな笑顔。すかさず小林監督から「っていうかさ、あのキスシーン、長くなかった?」とツッコミが。眞木さんは「えっ?(監督の)オッケーが出るまでっていうことで、やっていたんじゃないですか。オッケー出てまで故意に長くやっていたわけではなかったですよ」と反論。「監督の部屋で音のチェックがあって、キスするシーンの音、チュッチュッっていうのをスタッフのみなさんに聞かれたことがあって、恥ずかしかったです」と女性ファンをやきもきさせつつ笑わせた。一方の吉瀬さんは、今年1月に10日間行われたリヨンでのオールロケをふり返り「最後のシーンが裸足にノースリーブで本当に寒かった。マイナス(気温)の世界でしたから」と苦労談を吐露。初日を祝い、タイトルにひっかけて2つで足して108本というバラの花束を、眞木さんと共に小林監督から手渡されるという粋な演出に「好きな人からも、もらったことがないのに。初めての経験で嬉しいです」ととびきりの笑顔を輝かせた。この日の観客はほぼ女性で、中にはボードを掲げる熱狂的ファンの姿も。小林監督は「僕の映画の客はいつもヤローばっかり、年がいっている人ばっかり」と驚きながらも「パート2ができるようにしてもらえたら嬉しいです」と、ちゃっかりPRしていた。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:白夜 2009年9月19日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 「白夜」製作委員会■関連記事:眞木大輔&吉瀬美智子、監督の嫉妬で接近できず?「全然距離が縮まらず…」ファッション小噺vol.112日本女優の美肌のヒミツはこれだった!眞木大輔&吉瀬美智子登壇!『白夜』完成披露試写会に10組20名様をご招待
2009年09月19日