「実は昨年末に放送された『笑ってはいけない』にSMAP5人の出演が検討されていたんです。中居さんのアイデアともいわれています。すでに退所を決意していたからこそ『もう一度、5人で!』という強い思いがあったのかもしれません」(番組関係者)3月いっぱいで34年間所属しているジャニーズ事務所からの退所を発表した中居正広(47)。退所後は個人事務所「のんびりな会」で現在抱えている5本のレギュラー番組などをこなしていく。2月21日、退所発表会見でSMAP再結成の可能性を聞かれた中居は「1~99%の間」と回答。また、会見直後に収録された情報番組『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)でも、「SMAPを解散してからの3年間は結局、やりたいことが見つからなかった」「SMAPであったことについて、間違いなく誇り」と断言して、SMAPへの情熱を熱く訴えかけていた。そんな中居が奔走していたのが、昨年大みそかに放送された『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)へのSMAP“サプライズ出演計画”だったという。実際に出演したのは「新しい地図」の稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)の3人のみで、’17年9月の退社以来、3人同時の地上波出演は大きな話題となった。結局、中居はこの番組に出演しなかったが、親交の深い松本人志(56)に“SMAP再結集”の相談をしていたというのだ。「中居さんが松本さんに“自分も番組に出してくれないか”と相談を持ち掛けていたそうです。“たとえ木村や『新しい地図』と同じシーンで登場できなかったとしても、その前後で出演できないか”と。同じ番組内で、5人の“再結集”プランを真剣に話していたといいます」(テレビ局関係者)このプランには伏線があった。「昨年3月、木村さんのラジオ番組に松本さんの相方・浜田雅功さん(56)が出演しました。2人は’95年のドラマ『人生は上々だ』(TBS系)で共演した旧知の仲。ラジオでは『笑ってはいけない』の話になり、浜田さんに出演を打診された木村さんは『呼んでいただければ』と前向きな発言をしたんです」(前出・テレビ局関係者)その話を聞いた中居は、松本に“5人のほうがより面白いのではないか”と持ち掛けたというのだ。「そのため制作サイドは5人の出演に向け、あらゆる可能性を模索。しかし、木村さんが年始放送のドラマ『教場』(フジテレビ系)が決まったこともあり、結局SMAP5人の出演は実現しませんでした」(前出・番組関係者)「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月06日3月末をもってジャニーズ事務所から退所することを発表した中居正広(47)。最近の中居の退所への決意は非常に固いものだった、とテレビ局関係者は言う。「それはこの2年間、彼が新たなCMに出演していないことでも明らかです。CMは年間契約が多く、期間中で退所ともなれば、影響も波紋も大きい。もちろんスポンサーにも迷惑がかかります。身動きが取れなくなってしまうことを恐れ、新CM出演を拒み続けてきたのです」決断の大きな引き金となったのは昨年7月の“育ての親”ジャニー喜多川氏(享年87)の死だった。「中居さんは“自分のトークを生かせる仕事以外、モチベーションが上がらない”と周囲に明かしているほど、MCなどのトークの仕事に非常に重点を置いています。そのトーク力を15歳のときに見い出してくれたのが、まさにジャニーさんでした。中居さんは、30年間かけて、トーク力を磨いてきたんです」(制作関係者)そのジャニーさんが心を痛めていたのがSMAP解散騒動だった。「当の中居さんが、思い悩むジャニーさんの姿をすぐそばで見ていたわけですからね。昨年6月、ジャニーさんがクモ膜下出血で倒れ、入院。亡くなるまでの20日間、中居さんは毎日仕事の合間を縫って病室を訪れ、ジャニーさんを励まし続けたんです。病室で先輩や後輩と話すこともあり、ジャニーさんや事務所への感謝の気持ちを再確認するとともに“引き際”についても気持ちがハッキリ固まったと聞いています」(前出・制作関係者)そんな彼の唯一の心残りがKis-My-Ft2のことだった、と中居の知人は打ち明ける。「11年にデビューしたキスマイですが、当時のSMAPのチーフマネージャーが手がけていたこともあり、中居さんとはデビュー直後から番組共演が多かったんですね。中居さんは以前から『俺らを超えるグループになれ!』と話していました。13年には、後列の4人が脚光を浴びるようプロデュース。自ら『舞祭組』と命名したんです」中居はキスマイのメンバーの兄弟を連れて福島へ旅行に行ったり、定期的に自宅に招いたりするほど彼らをかわいがっていた。「SMAP解散後の18年1月に行われた舞祭組のコンサートに中居さん自身がサプライズ出演。解散後、中居さんがステージで踊った最初で最後となったんです」(前出・知人)しかし、これだけ親身になっていたキスマイのメンバーたちにも、中居は自分の連絡先をあえて教えていなかったという。「実は昨年に入ってから、中居さんは目に見えてキスマイの面々と距離を置きはじめました。昨年2月、キスマイのメンバーがコンサートツアーの演出を中居さんに直談判したことがあったんです。でも中居さんはそれを断った。『もう自分たちでできる実力があるだろう。俺がずっとジャニーズにいるかわかんないし』。ハッキリそう告げたそうです」(前出・知人)自分がいなくなった後も、ほかの先輩たちとも交流して吸収していってほしいという願いから、あえて距離を置いたのだという。それから1年。ついに中居は34年間在籍したジャニーズ事務所を辞める決断をした。「記者会見を21日にしたのは、木村拓哉さん(47)の初のソロツアーが20日まで行われていたため。それが終わるのを待ったそうです。木村さんもまた、20日の最終日にはSMAPの『俺たちに明日はある』を歌い、ひそかに中居さんへエールを送っていました」(前出・テレビ局関係者)退所会見の約1週間前の2月12日、中居はある劇場に足を運んでいた。「実は舞祭組のメンバーが出演する舞台をお忍びで観劇していたんです。後方の席で見守り、終演直後にひっそり会場を出ていました。中居さんは2月になって、3日間に分けて、キスマイのメンバーたちと直接会って、自分の口から退所の意思を伝えたそうです。その席で『ジャニーさんのためにも、お前たちはSMAPを超えてほしい』という思いを熱く語ったといいます」(音楽関係者)「世界に通用するスターになれ」。それがジャニーさんの教えだった。その遺志を伝えていくためにも、ジャニーズの後輩を思う気持ちは退所後も変わらないことだろう。「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月26日3月末をもってジャニーズ事務所から退所することを発表した中居正広(47)。退所後、中居はどうしていくのか。音楽関係者は言う。「『新しい地図』への合流は、今はないようです。個人事務所を立ち上げ、自ら“中居社長”として采配をふるいます。彼は自分の冠番組の制作者たちと日ごろから“直電”もいとわず、番組を作ってきました。松本人志さん(56)や笑福亭鶴瓶さん(68)ら、大物芸能人との人脈もある。今後はテレビ局と自ら連絡を取り、マネジメントしていくことになりそうです」そんな中居の“片腕”になるのはSMAP時代から担当している敏腕マネージャー・A氏だという。「A氏はジャニーズ事務所からの“出向”という形で中居さんを支えることになりました。A氏は車の運転もプロ級で、中居さんが公私にわたって信頼している人物ですから」(芸能プロ関係者)現在5本あるテレビのレギュラー番組も大きな変更はないという。「『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)は4月から30分間拡大されます。月曜深夜の『中居くん決めて!』(TBS系)は今春の改編で終わるそうですが、今回の独立とは関係なく、“中居さん残し”で新企画が検討されています」(制作会社スタッフ)中居は“好きなことを仕事にしていく”と心に決めているという。「かねてからネット配信には興味を持っていましたが、退所後はテレビではできない企画やディープな番組をネット配信を通してやりたいそうです。自らが企画した番組もやってみたいようです。自他ともに認める野球好きだけに、野球情報バラエティに強い意欲を燃やしています」(別のテレビ局関係者)「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月26日ジャニーズ事務所からの退所を発表した中居正広(47)に、SMAP時代の同志である木村拓哉(47)がコメントを発表した。その絆にネットが湧いている。21日に会見を開き、「3月いっぱいをもって、退社・退所することになりました」と発表した中居。SMAPの元メンバー4人に、会見前日に退所を報告したことを明かしていた。さらに木村について「歌も芝居も自分の好きなことができているんじゃないかなと思います」と発言し、リスペクトを感じさせていた。すると22日、木村はコメントを発表した。各メディアによると「それぞれが決めたこれからの人生、お互いに前に進もう」と述べたという。28年もの間、SMAPのメンバーとして活動した2人。ネットでは木村のコメントを喜ぶ声が上がっている。《戦友ですね!言葉交わさずともお互いを理解し合っている》《これ男のが刺さるコメントだよな ある程度年齢いくと男ってベタベタしなくなって相手のガチ決断尊重したりするようなるし》《近すぎず遠すぎず2人の距離感は素敵だと思う。お互いにトップクラスで長い間やってるわけだしね。この2人が同じグループにいたというのが奇跡だと思う》また中居の退所については21日、「新しい地図」の稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)も「一緒に頑張ってきた中居くんの新しいスタートにエールを送りたいと思います」とのメッセージを送っていた。解散から3年。今も続くSMAPの絆に感動する声も上がっている。《地図3人のコメントも、木村さんのコメントもあっさりしてんのが、逆にじわじわくる》《木村くんのコメント。新しい地図の3人からのエール。たとえグループが解散しても、どこにいてもメンバーの関係性というものは何も変わってないんだろうなって思える。それがうれしい》
2020年02月24日中居正広(47)が2月21日、会見を開きジャニーズ事務所からの退所を発表した。中居の決断に、著名人から続々とエールが寄せられている。ロンドンブーツ1号2号・田村淳(46)は21日、Twitterで《『所属』中居くん…応援してます》と顔文字付きで投稿した。各メディアによると純烈・酒井一圭(44)は同日、イベントに登壇した際に「僕らはSMAPを見て育った世代。もともと同じ6人組グループだったという親近感もある」とコメント。「新たな道をどんな形で示してくれるのか楽しみでしようがない」と語ったという。また、会見で中居が見せた“ユーモア”についても注目が集まっている。東山紀之(53)や滝沢秀明(37)には退所を伝えたが、城島茂(49)のことは失念していたと会見で明かした中居。そして「忘れてた!ヒガシ君の事でいっぱいでした。やっべえどうしよう。城島君ごめん」と冗談めかして謝罪する一幕が。22日、自身がキャスターを務める『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で中居の“謝罪シーン”を鑑賞した城島は「完全にネタですよね!今日扱うって分かってて、わざと忘れたって言った」と応酬。「彼とは事務所の寮でずっと一緒だったので分かるんです。本当に気遣いの人、気配りの人」「ネタにしてくれてありがとう」と話した。テレビ界からは、こうした中居のユーモアに対する反応が相次いだ。『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)でチーフプロデューサーを務めた角田陽一郎氏は21日、会見について《彼の人柄と苦悩と楽しさとおかしさと実直さと才能がすごくあらわれてて素晴らしい方なんだと改めて感じました》《あの頃みたくくだらなくておもしろいことまたやりたいなー》とツイート。また22日放送の『めざましどようび』(フジテレビ系)で佐野瑞樹アナ(46)は会見に触れ、中居について「瞬間の判断力がすごい」と評した。すると西山喜久恵アナ(50)も「MCもアイドルなのに、この人に任せておけば大丈夫みたいな安定感があって。何を振っても何をやっても大丈夫でした」と讃えた。多くの人たちに見守られながら、中居は新たな道を進むーー。
2020年02月23日ジャニーズ事務所を3月いっぱいで退所すると発表した中居正広(47)。SMAP解散から約3年2カ月。会見で中居は多くの時間を過ごしたグループについてもしっかりと語った。会見序盤で、退所を考え始めた時期やきっかけについて語った中居。立ち上げた新会社の名前が「のんびりな会」であることを明かし、会場は笑いに包まれるなど会見は終始穏やかなムードで進んでいく。そんななか、次第に質問はSMAPの話題へ。入所から今までで一番印象に残っていることを聞かれると、「もう選べないですよ。SMAP一色だったのは間違いないですから」と回答。会見前日の20日に元メンバーへ退所報告をしていたことを、こう明かしていた。「昨日4人にはメールでお伝えしました。返事が遅くてまだ来ていないメンバーもいれば、のんきな感じの返事もあって。それぞれでした」そして、SMAPの再結成について尋ねられると、真剣な眼差しで「1%から99%の中にあると思いますよ」と答えた中居。「ゼロではないし、100%ないとは言えないと思いますよ」と続け、決して可能性を否定しなかった。この他にも、代表曲「世界に一つだけの花」について「恐れ多くて一人で歌えない」と語るなど、最後までSMAP関連の質問に誠実に答え続けた中居。会見直後から、Twitterでは「#SMAP」がたちまちトレンド入り。中居の“SMAP愛”を称賛する声が溢れている。《中居くんの独立会見、SMAP愛に溢れてるしジャニーズ愛も溢れてるしで素敵な会見!》《会見を見て改めて中居くん、本当に素晴らしい方だと思いました。 小さい頃からSMAPが当たり前にいてくれた世代の自分には 今回の中居くんの独立ではマイナスなイメージの退社ではなくむしろSMAP再結成するんじゃないかなって気がしました》《やっぱ中居正広ってカッコイイ… あれだけの年数リーダーとして皆を引っ張って来ただけの事はあると今回の会見で更に感じた。やっぱりSMAPってカッコイイわ》「SMAPは今でも好きですか?」という質問に対して、中居はこう答えていた。「昨日も家電量販店にいたんですけど、『SMAPの中居くんですか』って今でも言われます。まだしばらくSMAPの中居くんなのかなと思います」果たして、また“SMAPの中居くん”が見られる日はくるのだろうかーー。
2020年02月22日34年にわたり所属していたジャニーズ事務所からの退所を発表していた中居正広(47)。そしてSMAP時代の仲間であり、現在は「新しい地図」として活動する稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)の3人が中居にエールを送った。その交流にネットが湧いている。中居は2月21日、会見を開き「3月いっぱいをもって、退社・退所することになりました」と発表。そして「4月以降も、これまで通り、できる限りやりたいなと思っております」と芸能活動を続けることを明かしていた。そんななか、中居にエールを送ったのが「新しい地図」の3人だ。各メディアによると会見の直後、3人は連名で「一緒に頑張ってきた中居くんの新しいスタートにエールを送りたいと思います」とのコメントを発表したという。会見で「新しい地図」との共演について、中居は「可能性は0と100の間ではなく、1%と99%の間にあるのは間違いないと思います」と言及。昨年11月放送の『中居くん決めて!』(TBS系)では「俺、“古い地図”じゃないんだよ!」と発言するなど“絆”を感じさせていた中居だけに、ネットでは「新しい地図」との交流を喜ぶ声が上がっている。《嬉しいね、こういうコメントは。何十年も一緒にいたもんね》《こんな日が来るとは。ずっと繋がっているんだなと、熱く込み上げるものがありました》《3人に刺激されて、中居くんのモチベーション、新しいことへの挑戦意欲が上がると良いですね》《ぜひ四人が共演している姿を見たいです》
2020年02月22日元SMAPの中居正広が21日、都内で会見を開き、3月末でジャニーズ事務所を退所し、個人事務所「のんびりな会」を設立して独立すると発表。元SMAPのメンバーである木村拓哉との関係についても言及した。中居は「昨日4人にはメールでお伝えしました」と、元SMAPのメンバー4人に退所を報告したことを告白。4人の反応について「人それぞれですけど、返事が遅くて来ないメンバーもいれば、のんきな、そんな感じかっていう返事もあれば、それぞれでした」と明かした。SMAPは2016年12月31日で解散し、2017年9月に稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人がジャニーズ事務所を退所。中居と木村は事務所に残留したが、解散から3年というタイミングで中居も退所を決めた。中居は、SMAP解散後に木村と連絡をとったか聞かれると「全然ないですね。お会いしてないですし」と回答。「今週、収録やってたらスタッフが『木村さんのライブ行ったんですね』って言ってきて、『は?』って。『(記事が)出てますよ』って言われて、なんか出てたみたいですね」と、木村のソロライブを中居が鑑賞したという一部報道に触れ、「行ってません。ファンクラブ入ってないと優先的には入れないって聞いたので」と冗談を交えつつ否定した。その後、木村への思いを聞かれると「歌もやっていますし、芝居もやっていますし自分の好きなことができているんじゃないかなとは思いますね」と答え、「思いがあって伝えることっていうのは、直接するんじゃないかなと思います」とした。
2020年02月21日中居正広(47)が2月21日、ジャニーズ事務所を退所すると発表した。会見は始終和やかなムードで行われたが、そこで見せた“中居節”にネットが湧いている。自ら「フラッシュの点滅にご注意ください」と書かれたプラカードを持って登場するなど、会見は中居らしいユーモア溢れる内容だった。しかし「退所を後悔しないのか?」との質問に対し、中居はこう答えた。「間違った判断をしてしまうことはあると思いますし……。でも後悔する決断があってもいいんじゃないかな。時として、後悔とわかっていても飛び込まなくてはいけない瞬間っていうのは人生において一度や二度あってもいいんじゃないかなって」さらに「新しい地図と共演の可能性は?」と問われると、こう話した。「30年間、エンターテインメントの恵まれたど真ん中でやらせてもらいましたが、1%から99%の中で模索している。99%ダメかもしれないけど1%やったら何かがあるんじゃないか。1%あるかもしれないから、そこにかけてみようと」またSMAPメンバーとの不仲報道について訊ねられると、笑いながらもこう返した。「不仲でいいんじゃないですか(笑)。別にいいんですよ。本人たちが分かっていれば。恋人、家族でもそうでしょ?自分たちが分かっていればいいことであって」「後悔する決断があってもいいんじゃないか」と力強く語った中居。さらにエンターテイメントや人間関係への考えも、会見ではうかがえた。ネットではそんな含蓄に富んだ“中居節”を讃える声が上がっている。《中居くん、毎度毎度の…名言です》《中居くんはすごいなぁ 名言たくさん……やっぱり尊敬する人》《中居正広には、「歩く名言集」、いや、「超踊れる名言集」という別名をつけていいと思う》《名言だらけの会見やー。さすが中居正広。好き!》
2020年02月21日元SMAPの中居正広が21日、都内で会見を開き、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することを発表。30年以上所属した事務所への感謝の思いを語った。中居は「ジャニーズ事務所は中居さんにとってどんな場所でしたか?」と聞かれ、「僕自身、実力があるとか、テクニック、力がある人間とは…何か秀でたものがあるわけでもない僕をここまで押し上げていただいたのは会社のおかげ以外なにものでもない」と感謝。「5万人の前で歌ったり、歌えないのに歌わせてもらえたり、運と会社の後押しだけでここまでこられたと思っています」と笑いを交えて話した。続けて、「よく『プロとして…』『我々プロは…』って言いますが、ずっとアマチュアみたいな感じでやってきたので、プロって言われたときに胸張って言えるものはないなって。ずっとアマチュア感、はったりでやってきた感じですかね」と自身について言及。「でも、自分のメッキがはがれているのも、うすうす感じていたりもします」と語った。そして、「今まで会社の力やSMAPのブランドで好きにやってきましたけど、人よりも努力を重ねてここまできたっていうのでもないし、そう考えると本当にここまでしてもらったのは間違いない」と改めて事務所に感謝。「会社の力でここまでこれたっていうのがありますから、出るっていうのは、自分が試される。でもそれくらい環境を変えなければならないと感じた3年だった」と心境を明かした。事務所の中で一番感謝している人を聞かれると、「ジャニーさん」と昨年7月に亡くなったジャニー喜多川さんの名前を挙げ、「それは間違いないと思います」ときっぱり。会見の途中にジャニーさんの遺骨をポケットに忍ばせていることを明かし、遺骨を入れた小瓶を披露。「『力をくれ』って思いながらポケットに入れたんですけど、まだ力くれてない」と笑いを誘った。
2020年02月21日中居正広(47)が2月21日に会見を開き、ジャニーズ事務所を退所すると発表した。会見で中居は「3月いっぱいをもって、退社・退所することになりました」と明かし、「4月以降も、これまで通り、できる限りやりたいなと思っております」と挨拶。ときに笑いを交えるみごとな話しぶりが注目を集めた。SMAP時代から名司会者として名高かった中居。そのスタートは97年、25歳で初めて「紅白歌合戦」(NHK総合)の白組司会となったことだった。白組史上最年少の司会者となった彼はその後、04年のアテネ五輪から8大会連続でTBSの五輪キャスターにも起用された。16年5月には、自身が司会を務める番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で復帰直後のベッキー(35)にインタビュー。厳しくも優しく彼女の本音を聞き出す姿が話題となった。また昨年12月の「ワイドナショー2019年末SP」(フジテレビ系)ではゲストにもかかわらず、MCの松本人志(56)から「松本動きます」ツイートの真相を聞くことにも成功。生放送での対応力もピカイチと評判になっていた。司会の才能をいち早く見抜いたのは、ジャニー喜多川さん(享年87)だった。19年7月、中居は「中居正広のニュースな会」(テレビ朝日系)で明かしている。ジャニーさんは中居にライブの前説をするよう勧め、台本を書いて手助けしてくれたという。そして中居のスキルが鍛えられたのは、レギュラー出演していた番組「うたばん」(TBS系)だった。10年10月、中居は「うたばん」に起用された当時について「STOP THE SMAP」(文化放送)で語っている。石橋貴明(58)とともにMCを務めた中居は「僕なんか、もう全然でしたよね」と回想。「基本的には僕と石橋さん任せの番組なんですよ」「台本があってないような感じで。話が広がったら広がったで……」と明かし、「だから、すごくやりがいがあった番組なんですね。石橋さんもゲストみたいな感じですから。もう毎回、毎週、ゲストがいるわけですから」と成長の経緯について話していた。「話すのは、正直、苦手分野なんですよ」と「PHPスペシャル」09年1月号で話していた中居。そんな彼は14年1月に放送された「ナカイの窓」(日本テレビ系)で、“紅白歌合戦では台本を全部頭の中にいれて臨む”と明かしている。さらに、それぞれの歌手に関するメモを書いておく。そうして、トークの時間を伸ばす必要が出た際に対応できるよう準備していたという。彼の司会スキルは、努力の賜物だったのだ。たとえジャニーズ事務所を退所しても、その司会術があれば前途洋々なはずだ。
2020年02月21日中居正広(47)が2月21日、ジャニーズ事務所を退所すると発表した。会見で中居は「3月いっぱいをもって退社・退所することになりました」と明かし、「4月以降もこれまで通り、できる限りやりたいなと思っております」と挨拶したという。SMAPのリーダーを28年も務め上げた中居は気さくな人柄として知られている。09年7月、ある記者は中居に取材した際の様子を本誌につづっている。記者が汗をかいていると「大丈夫ですか?暑いですよねこの部屋。ちょっと温度下げてください」と中居はスタッフにお願い。さらに「これで拭いたらいいんじゃないですか」とティッシュを手渡してくれた。記者が感激していると「だって前髪がどんどんおでこにペタっと張り付いていってますもん」と中居は笑顔。そうして場を和ませてくれたという。そんな中居だからこそ後輩たちとも親しかった。15年1月、ラジオで「年末に出演した紅白歌合戦でV6のメンバーにお年玉をあげた」と明かした中居。V6だけでなくTOKIOや嵐ともたくさん交流ができて楽しかったと語っていた。中居は「うたばん」(TBS系)を筆頭に嵐・大野智(39)とのコントめいたやり取りがファンからも好評だった。また各メディアによると今年2月、「UTAGE!」(TBS系)の会見でKis-My-Ft2・宮田俊哉(31)が緊張していると「汗が止まりません」とイジりながらもフォローしていたという。そうしたやり取りも、後輩たちの信頼関係があってこそだろう。中居はタッキー&翼の解散時にアドバイスをしたとも明かしている。昨年3月、「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演した中居はタキツバが解散を発表した後、滝沢秀明(37)と今井翼(38)の2人と話す機会を設けた。そして、ファンにツーショットを見せた方がいいと助言したという。滝沢について「今まで誰もやったことのないスタートを切ったことは勇気がいったと思うが、いずれこの決断は常識化されると思う」とコメント。その後輩を思いやる気持ちに、ネットでは感激する声が続々と上がっていた。30年以上も事務所に所属した中居。その立ち去る背中に、後輩たちもエールを送っていることだろう。
2020年02月21日元SMAPの中居正広が21日、都内で会見を開き、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することを発表した。16時スタートの会見だったが、開始時刻前に報道陣が入場するとすでに中居が待機しており、報道陣を出迎え。「よろしくお願いしますよ」などと報道陣に声をかけ、「フラッシュの点滅にご注意ください」というボードも見せて笑いを誘った。その後、報道陣が全員位置についてから、仕切り直して登場。無理やり真面目な顔を作って「ちょっと違うかな」と入場のやり直しもして笑わせた。そして、「ただいまより私、中居正広、退所ロングインタビューを開催したいと思います。よろしくお願いします」と、真面目な挨拶に我慢ができず笑いをこぼしつつ会見をスタート。「3月いっぱいをもって退所することになりました」と報告し、「4月以降もこれまで通りできる限りのことはやりたいなと思っています」と話した。続けて、退所までの経緯を説明。「去年の5月、6月くらいに会社の方に『退社を考えております』とお話して、タイミングを見計らって日時を決めていきましょうかって話して、その直後にジャニーさんが体調を崩して倒れてしまい、僕の話は置いておいてもらって構わない状況でした。ジャニーさんが亡くなり、葬式とかもあり、夏から秋にかけてお話ししようかなと思ったら、誰がグループから抜けるとかバタバタ…そのときに思ったのが、ずっとタイミングみてたら俺、辞められないなって。それで去年いっぱい、解散して丸3年になりますので、このタイミングかなと思っていたんですけど、僕自身もジャニーズ事務所にいながら会社をつくって準備ができてからじゃないかなということで、伸ばし伸ばしになって3月というタイミングになりました」と語った。ここから質疑応答へと移り、いつ頃から退所の気持ちが芽生えたか聞かれると、「解散したとき、ひと段落みたいになって。自分の中で次のステップに進むにあたって、20・30代のようなギラギラした感じが、ひと休みしてから湧き出てくるものなのかなと思っていたんですけど、半年経ってもまだ意欲というか『よし! 次!』っていうような感じにならなかったのかな。そして、2年が過ぎたときくらいから、そろそろ考えないといけないなと」と告白。「1人になって環境が変わればそういうものが湧き出てくるんじゃないかという期待もあるんですけど、1人になっても湧き出てこないかもしれないですし、湧き出てきたとしても老舗の会社を辞めるわけですから、やる気があってもできないことも、可能性が狭まるんじゃないかとか」と今後どうなるかわからないとしながら、「今までお世話になった会社を辞めてでも、環境を変えなければいけないなと思ったのが正直な要因の一つ」と語った。個人事務所は「おとといできた」とのこと。会社名を聞かれると、「いやー恥ずかしいな」と照れつつ、「のんびりな会」と発表。「今後の活動するにあたっての心情。のんびりやっていこうかなという思いも含まれているんじゃないでしょうか」と説明した。また、元SMAPの木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾には「昨日4人にはメールでお伝えしました」と退所を報告したとのこと。“新しい地図”として活動している稲垣、草なぎ、香取との今後の共演の可能性を聞かれると「1%から99%の中にある」と回答し、SMAP再結成の可能性も「1%から99%の中。100%ないとは言えない」と話した。
2020年02月21日「あの番組以降、最近の中居さんは雑談でも自らのことを“古い地図”と言って、周囲の人たちをざわつかせています」(番組制作関係者)あの番組とは、中居正広(47)の冠番組『中居くん決めて!』(TBS系)11月18日放送での発言だった。「キンプリ・高橋海人くんがゲスト出演したときでした。女性アイドルが『初めてジャニーズの方に(会う)!』とテンションが上がるのを見て、中居さんもジャニーズなのに、そう認識されなかったことを『俺、“古い地図”じゃないんだよ!』と言い放ったんです」(テレビ局関係者)“古い地図”とは、元SMAPの稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の“新しい地図”にかけた言葉だろう。“古い地図”発言の真意はどこにあるのか――。「確かにこの1年、中居さんは新規のCM出演依頼については断ることが多かったと聞いています。というのも、CMは年間契約のスポンサーが多いのですが、中居さんはいろいろな選択肢を考えていたようです」(広告代理店関係者)ジャニーズ屈指の人気者となった中居にとって、’19年で最も大きかった出来事は、ジャニー喜多川氏(享年87)の逝去にほかならない。6月18日、くも膜下出血で倒れてから約3週間の闘病生活中、24時間態勢で所属タレントの誰かが病床を見守っていたという。「病室内には中居さんが自ら作ったジャニーズの音楽のプレーリスト(演奏曲)と滝沢(秀明)さんの編集映像が流れていたそうです。中居さんはジャニーさんが気づいて目覚めてくれるように、大好きだった焼き肉を焼こうと、タレとお肉とホットプレートを用意してきたのですが、病院に断られたといいます。結局、焼き肉弁当をみんなで食べたそうです。中居さんの連日の看病のかいなく天国に旅立たれ、悲嘆にくれていました」(音楽関係者)ジャニーさんの死をきっかけに、中居自身に変化が見られるようになったと話すのは、別の音楽関係者だ。「SMAP解散後、中居さんがステージで踊ったのは、’18年1月31日。中居さんがプロデュースしたKis-My-Ft2の『舞祭組』のコンサートにサプライズ出演したのが最後でした。彼は以前からKis-My-Ft2には特別に目をかけており、ライブの演出のアドバイスなどもしていました。ハッキリと『SMAPを超えるグループになれ!』とも言っていましたね。ジャニーさんが亡くなったことで、より後輩に“ジャニーズ愛”を伝える姿勢に変わりました。彼らのきょうだいまで連れて福島に旅行に行ったり、自宅に招いたり。“古い地図”と自虐的に言ったのも“後輩たちが自分を超えていってほしい”という意識の現れだと思います」中居は’20年、「ジャニーズの“古い地図”はもう捨てないと!」という新たな決意で臨むというのだ。ジャニーさんとの永別を経て、ジャニーズの後輩たちのためにも彼は前に歩を進める――。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月18日「’19年の中居正広さん(47)は、仕事でも私生活でも“異変”の多い1年になりました。まず仕事では3月末で、約8年間に及ぶ冠バラエティ番組『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)と、約6年半の『ナカイの窓』(日本テレビ系)の長寿番組2本が同時に終了になりました」(テレビ局関係者)そのかわり、始まったのは深夜のバラエティ番組『新・日本男児と中居』(日本テレビ系)と昼のニュース番組『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)だった。「中居さんがニュース番組に携わるのは19年ぶりのことでした。中居さんは、ほぼ生放送スタイルに近いこの番組の肝が鮮度あるニュース解説ということから、自分が前に出るのではなく“引く”ことを心がけているそうです。『視聴者から“中居じゃなくてもいいんじゃない?”と思われるぐらいのほうがいい。手応えがないほうが実は番組にとって大事』と話していました」(番組関係者)夏が訪れると、各局で’20年の五輪キャスターが発表されたが、意外にも中居の名前はなかった。「TBSが7月に東京五輪のメインキャスターに安住(紳一郎)アナを据えたことに、中居さんは驚いていたそうです。アテネから8大会連続で同局でキャスターを務めてきた経験から『ついに東京五輪だ!』と意気込んでいましたからね……」(別のテレビ局関係者)さらに秋には、10年来交際していた振付師の恋人Aさん(35)との関係に大きな変化が。「Aさんは中居さんの近所に部屋を借り、ここ数年は半同棲状態でした。仕事が終わればまっすぐ中居さんの自宅へ向かって料理を作り、わがままはいっさい言わない女性だったそうです。付き合いが長いので、何度か別れたりよりを戻したりを繰り返していたのですが、今秋、2人はついに完全に破局したと聞きました。Aさんは借りていた部屋を引き払い、引っ越してしまったそうです。中居さんは、オフの日や時間があるときは自分の車でスーパーに買い出しへ行き、料理をしているようです」(中居の知人)9月末には、関ジャニ∞の錦戸亮(35)が電撃退所。中居の退所説も一部で再び、まことしやかに報じられた。「中居さんは現在、事務所をやめることは考えていません。先の東京五輪についても、中居さんがやはりTBSのキャスターを務めるとの情報が浮上しているんです。同局で放送された11月の『世界野球プレミア12』でも中居さんはリポーターとして起用され、視聴者から高い支持を得ていました。最終的にTBSは、東京五輪の“野球キャスター”として中居さんに再登板をお願いすることになりそうです」(前出・制作関係者)東京五輪イヤーは48歳の年男でもある中居。さまざまな顔を見せてくれそうだ。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月18日中居正広が、10日に放送されるニッポン放送『ショウアップナイタースペシャル「セ・リーグ クライマックスシリーズ ファイナルステージ第2戦東京ドーム 巨人対ファーストステージ勝者」』(17:40~試合終了まで)に、東京ドームからゲスト生出演することが決定した。大の巨人ファンで知られる中居が、スペシャルゲストとして生出演し、当日はニッポン放送の放送席から、「ショウアップナイター」解説者の川相昌弘氏、実況のニッポン放送・煙山光紀とともに、試合を中継する。また、中居はニッポン放送プロ野球公式応援団『チーム・ショウアップ』のメンバーでもある。『チーム・ショウアップ』は、「ショウアップナイター」の公式応援団であり、テリー伊藤、高田文夫、松村邦洋、磯山さやか、徳光和夫などがメンバーとして参加している。
2019年10月05日元SMAPの中居正広が、8月31日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(毎週土曜23:00~23:30)で、自身の衣装について語った。リスナーから「最近番組でスーツを着ることが多いようですが、好きなスーツの色は何色ですか?」という質問が寄せられ、中居は「ないなー別に」と少し考え、「スーツにしろジャケットにしろ、グレーはなんとなくNGですね」と答えた。続けて、「舞祭組っぽくなっちゃうんで。舞祭組ってグレーのスーツ着ているじゃないですか。あれと一緒にされたくないのでグレーのスーツは着ないようにしています」と理由を説明。「たぶん何年も着ていない。舞祭組ができてから1回もグレーのスーツは着ていない。舞祭組だと思われたくないから」と笑いながら話した。「それでも、グレーのスーツって昔からあんまり着ないかな」と中居。「ザ・サラリーマンっぽく(なるので)。ドラマのときは着たけど、グレーのスーツ着ないな」と言い、「スタイリストさんがいくつか用意してくれて、これとこれって決めちゃっているかな」と衣装事情を語った。また、『新・日本男児と中居』(日本テレビ)の衣装について「いいですね」と褒められたことがあるそうで、「スタイリストさんに僕っぽくない色を持ってきてもらうようにしていて、それをたまに着るようにしていて。昔だったらグリーンのジャケットとか着る方じゃなかったんだけど、そういうのを着るようにしたら『あれよかったね』って」と明かした。
2019年09月01日元SMAPの中居正広が、5月2日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に、新元号“令和”のスタートを記念してスペシャルゲストとして生出演。「東京ドームの誕生とSMAPの誕生は一緒です」と自らSMAP話を切り出す場面があった。中居の大好きな野球トークをしている時にSMAPの話題に。岡村が東京ドームについて話をすると、中居が「ちなみに、東京ドームの誕生とSMAPの誕生は一緒です」と、ともに1988年に誕生したことを得意げに話した。リスナーから『SMAP×SMAP』や『笑っていいとも!』(フジテレビ)などの思い出について聞かれる場面もあり、岡村が「スマスマも何回か出させてもらったけど、スマスマの時の中居ってちょっと冷たいねん。そんなんいらないよっていう信号を出すんですよ。SMAP感を出してくる」と振り返ると、中居は「あれが僕の素だと思う。すいません。本番前にあんまり…今日もそうですけど、本番で話したいみたいのありますよね」と伝えた。また、『いいとも!』でレギュラーが一緒の頃に、中居が料理を振る舞った話にもなり、岡村が「あのときまだ料理下手くそだった。焼き飯と焼きそば作って、焼き飯は食えたけど焼きそばはめっちゃ辛かった」と回顧。中居は「あのとき俺が21とか22でしょ。料理もそんなわからないよ」と笑った。『夢がMORI MORI』(フジテレビ)についてのトークでは、リハーサルでSMAPが「ちゃんとやれよ! リハでも手を抜くな! ナイナイ見て見ろ、しっかりやってるだろ!」と演出家から怒られていたエピソードを岡村が披露。中居は「あのときナインティナインの2人から実家の電話番号をもらった」と明かし、岡村が「でもお前全然電話せえへんかった。あのとき一番最初に電話してきたの木村拓哉やからな」と言うと、「実家に電話するようがない」と返した。
2019年05月03日元SMAPの中居正広が、5月2日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に、新元号“令和”のスタートを記念してスペシャルゲストとして生出演。ガラケーからスマートフォンに変えたことを初告白した。岡村がフードデリバリーサービス「Uber Eats」をよく利用していることを明かし、出前は頼まないという中居にもオススメ。だが、「ガラケーやもんな、Uber Eatsなんかできへん」と言うと、中居は「iPhoneです。iPhone? スマートフォン?」とスマートフォンに変えたことを告白し、岡村は「とうとうスマートフォンにした!?」と驚いた。そして、岡村が「なんでいつもショートメールやねん。LINEとか」と聞くと、「アプリがないんですよ。アプリができないからLINEもできないし、メールアドレスがない」と説明。「メールするときもショートじゃないですか」とショートメールだけで問題ないようだ。スマートフォンに変えたきっかけはソフトバンクの通信障害だったそう。また、「スマホに変えた話、今日初めてしました。ほかのところで一切していなくて」と明かすと、岡村は「これ、ネットニューストップちゃうか!」と興奮していた。
2019年05月03日元SMAPの中居正広が、6日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(毎週土曜23:00~23:30)で、日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』が3月いっぱいで終了した寂しさを吐露した。中居は、『ナカイの窓』と『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ)のハワイロケについてトーク。前半の『ナカイの窓』では、自分が気を遣ってもらう立場だが、後半の『ザ!世界仰天ニュース』では自分が気を遣う立場になり、「急に一番下! 切り替えの難しさ。急に座る席が真ん中とか、急にしゃべり始めたりとか…」と笑いながら振り返った。また、『ナカイの窓』終了について「番組は一生続くわけではないし、いつかは終わるわけで、そんなに」と言いつつ、「あー番組終わりかー、収録終わったかー、じゃあねって。毎週のように会ってるから。バカリ(バカリズム)とかって会うのかなとか、陣内(智則)はたまーに、山里(亮太)とか会うかなーとか、山崎(弘也)はなんかすげー俺の周りにいるなとか。でも会わないなーと思うとやっぱ寂しいなって」と寂しさを吐露した。そして、「この寂しいのが嫌だから、始まらなけりゃいいなと思っちゃうな。スタートするからゴールがあるんでしょ。ゴールのあれが嫌だから、また“じゃあね”っていうのがもう嫌だから、それを考えると始めなきゃよかったなって思う。バイバイが嫌だから」と打ち明けた。
2019年04月07日3月27日、中居正広さんがMCを務める「ナカイの窓」(日本テレビ、水曜夜11時59分~)の最終回が放送されました。約7年間続いた同番組は、中居正広さんをMCとし、個性豊かな出演者陣と円卓を囲みながら様々な議題について論議を繰り広げるトークバラエティ。最終回は「ハワイSP後編」と題し、Kis-My-Ft2千賀健永さん、陣内智則さん、野呂佳代さん、アンタッチャブル山崎弘也さん、バカリズムさん、また前回放送で集合を間違えて伝えられていた南海キャンディーズ山里亮太さんも合流して行ったハワイロケの後編を放送。番組終盤では出演メンバーで豪邸を貸し切り、最後の夜と称した宴会を行う企画が。そこでの中居さんの乾杯の挨拶が「SMAPへの裏メッセージでは」と話題になり、感動を呼んでいます。中居さんは、「この(ナカイの窓の)メンバーだけでなく、ぼくは切に思う『再会』っていう……僕にとってはあるんです」と神妙な面持ちで語りだし、続けて「僕はこの再会を切に願うために……」と涙をこらえ、間を置きながらも「たぶん……見てると思うんですよね……」と意味深発言。この乾杯の挨拶の際にはBGMでオルゴール調にアレンジされたSMAPの楽曲「夜空ノムコウ」が使われ、視聴者もSMAPを想起せざるを得ない演出となっていました。さらにお酒も進んだ最後の締めの挨拶で中居さんは、「経験上、(ナカイの窓の)このメンバーでこのスタッフと一緒に(仕事をすること)は二度とない。仕事する人とは『この人たちともう共演できないかも』という想いでやって欲しい」と中居さんの立場だからこそわかる話を切り出し、「でもね、ナカイの窓ね、すごく楽しかったのよ」と番組への思いを語りました。このセリフには出演メンバーも涙をこらえる表情を見せ、深く頷いていました。そして最後は中居さんの「お疲れさまでした!」という笑顔での乾杯で締め。番組終了時のテロップでは、ハワイロケの写真と共にBGMでSMAPの楽曲「オレンジ」が流れ、視聴者の涙を誘いました。感動のフィナーレを迎えた「ナカイの窓」最終回。元SMAPメンバーへ向けられた、中居さんの変わらぬ愛を感じることができました。それぞれの道で活躍をしているメンバーが、いつの日か再会する姿を願う視聴者も多かったのではないでしょうか。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年03月28日タレントの中居正広(46)が3月24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。21日に現役引退を表明したイチロー(45)や、昨年末に芸能活動を引退した事務所の後輩である滝沢秀明(36)について自身の思いを述べた。2015年10月以来、3年半ぶりの番組出演となった中居。その間もMCの松本人志(55)とは食事に行くなど、プライベートで交流を続けていたという。この日、中居は番組で紹介されたメジャーリーガー・イチロー(45)の引退会見についても言及。印象に残った言葉として「一番誇りに思えたのは昨年5月から現役最後の日を迎えるまでの試合に出ない期間だった」を挙げ、打ち立てた数々の記録や輝かしいシーンをあえて選ばないイチローを「次元の違う話をされた」と称賛していた。その流れで、番組MCの東野幸治(51)から2018年で芸能活動を引退した「タッキー&翼」について聞かれた中居。すると解散発表後に両名と話す機会をもうけ、ファンに「タッキー&翼」のツーショットを見せるようアドバイスしたと明かした。芸能活動引退後に裏方へ回る決断を下した滝沢については、「今まで誰もやったことのないスタートを切ったことは勇気がいったと思うが、いずれこの決断は常識化されると思う」とコメント。新天地に活躍の場を求めた後輩へ、エールを送っていた。番組最後に東野から番組出演の感想を振られ、イチロー選手についての話ができてよかったと真面目なコメント。しかしそのあとで冗談交じりに今年4月からテレビ朝日で始まる『中居正広のニュースな会』の番宣を東野に振り、「こんな(他局の番宣をする)屈辱ないですよ!」と突っ込まれていた。
2019年03月24日3月18日、アイドルグループ・SKE48の須田亜香里(27)がバラエティ番組「中居くん決めて!」(TBS系)に出演。そこで語った“浮気されたときの対応”が怖いと話題を呼んでいる。番組の企画でVTRに登場した一般人女性は、悩みを中居正広(47)ら出演者に打ち明ける。浮気を繰り返す彼氏と一度別れたが、のちに復縁。同棲、親への紹介までこぎつけたが、また浮気されてしまった、という内容だった。最低な浮気男の言動に、タレントの鈴木紗理奈(41)は「絶対別れたほうがいい!彼は変わらない!」と怒り心頭。次に意見を聞かれた須田は、「もし私だったらなんですけど、もしも彼が浮気してたら、『もう別れる!』と感情的になったり、直接的に言っちゃうと、自分のほうが好きっていうのがもう見えちゃうじゃないですか。相手の思うつぼだと思うから、私だったら発覚したらその女の名前をさりげなく『誰々ちゃんが~』と言って、ドキッとさせて精神的に追い込む」と回答した。共演者らは「こわっ!!」「追い込んでどうするの!?」とざわつくが、須田は「罪悪感を持って謝ってくるまでやる!」と持論を押し通す。「じゃあジュンコちゃんと浮気したらなんて言う?」と中居に聞かれた須田は、「ねえジュンコちゃんってわかる?」と演技を開始。「いや知らないけど」と答える中居に「うん!じゃあ大丈夫」と笑顔で返すと、中居は「汗が止まらない」とタジタジの様子だった。須田の演技に引いてしまった鈴木は急にトーンダウンし、「あの子やべえ」と発言。中居は「この紗理奈が引くってすごい」とおののいた様子だった。この須田の対応に、視聴者からはTwitter上で「須田さんの追い詰め方コワイ」「須田ちゃん悪魔やなw 敵に回したくないタイプ」「怖すぎでしょ」と恐怖する声が上がった。「30歳までアイドルをやりたいので、恋愛はその後」と公言している須田。この対処法が生かされるのは、まだまだ先になりそうだ。
2019年03月20日3月18日、タレントの中居正広(46)がバラエティ番組「中居くん決めて!」(TBS系)で、今年もらったバレンタインチョコの数を明かした。「俺の職業はモテること、人気者の設定でやらせてもらってる」と切り出した中居。色々なテレビ局で番組を持っているため、バレンタインデー前後の収録では必ず毎年、女性スタッフや女性アナウンサーからチョコをもらえていたという。それが今年、芸能生活32年で初めて、直接もらった数が0だったというのだ。会社に届いているなど、間接的にはもらえたが、直接もらえなかったことがショックだという中居。そして、「お二人はあげてますよね?」と聞かれた番組アシスタントの江藤愛アナ(33)、伊東楓アナ(25)も「あげてません」と告白した。しかし、その理由を江藤は「ご自身の発言が原因だと思います」とバッサリ。ちょうど2月12日に収録の予定があったため、1週間前に2人は「バレンタインはどうしよう」と相談していたという。そのとき「あれだけ『俺はバレンタインチョコをもらうのは嫌だ、めんどくさい。もらっても俺はいらないからマネージャーにあげる』と仰っていたから、『あれだけ言ったのにあげてくる私たちって……』と思われるのが嫌だ」と、あげるのやめたことを説明。「本当に欲しかったのか、もらえなかったことをネタにしているだけなのか」と聞かれた中居は、「僕はモテるのが仕事なので、『くるなくるな』と言っていてもずっとくると思っていた」と恥ずかしそうに語った。例年、欲しくなさそうなオーラを出していても、みんなそれを乗り越えてくれていたはずが、「今年は誰も乗り越えてこなかった。俺いよいよおしまいだ」と落胆する中居。思いがけない弱音に、ファンからは、Twitter上で「ほんとは欲しかったんだね~!」「かわいいんだけど」と好意的な反響が並んだ。来年のバレンタインは、チョコレートが殺到するかも?
2019年03月19日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、13日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、中居正広の男気ある行動を明かした。3月いっぱいで終了することが決定している日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)。山里は同番組のロケで中居らとハワイに行っていたという。「中居さんの提案で、みんなで飯食って買い物行こうよって。アラモアナセンターに着いたら、『ちょっと買い物付き合ってくれない?』って言ってくれたわけ。高級ブランド店に入って、中居さんが言った言葉が『じゃあ、好きなの1つずつ選んで』って」と振り返った山里。続けて「『今までナカイの窓を盛り上がてくれてありがとな』って。『山里、これいいんじゃない?』って、リュックを選んでもらって買ってもらった」と話した。また、「彼は日本のすごいセレブの方ですか?」と英語で聞いてきた店員に対して、「He is SMAP」と答えたところ、「ああ~、OK。OK」と納得した様子だったとも明かしていた。
2019年03月14日冷たい雨が降る3月初旬の午後10時半。傘を差しながら急ぎ足で都内の飲食店に入っていく中居正広(46)の姿があった。3月末で終了する冠番組『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)の最後の収録を終え、打ち上げが行われていたのだ。中居といえば、『ナカイの窓』(日本テレビ系)も3月末で終了。同時に2つの冠番組がなくなることから“事務所独立説”が一部で報じられていたが――。「本来ならば6月までに契約更改の意思表示をすればいいのですが、中居さんは3月に入ってすぐ“事務所に残る”と伝えたそうです」(芸能関係者)中居がこれほどかたく“残留”を決意した理由は何なのか。「中居さんは今後も司会業を続けていきたいという思いが強いんです。2つの冠番組が終わりますが、どちらの局も4月から中居さんの新番組をスタートさせます。中居さんはいまからやる気満々で、スタッフと念入りな打ち合わせを重ねているといいます。20年の東京五輪でキャスターを務めることも長年の夢だったそうです」(前出・テレビ局関係者)もう1つ残留の後押しとなったのが、Kis-My-Ft2をはじめとする後輩育成だという。「『身になる図書館』の後番組は、後輩のキスマイが仕切ることに決まっています。実は中居さん自ら『キスマイにやらせてあげてほしい』と推薦したようです。そんな彼らを置き去りにして独立するわけにはいかないと考えたのでしょう」(前出・芸能関係者)この日も会場には共演者のKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(31)、玉森裕太(28)、北山宏光(33)とお笑い芸人の山崎弘也(43)らが駆け付けていた。「宴会は深夜2時まで続いたそうです。中居さんはキスマイのメンバーに司会業へのこだわりを語り、『これからはお前らの番だから頑張れよ!』と激励していたといいます」(番組関係者)“生涯、ジャニーズで”!こう笑顔で結論づけた裏には、後輩への並々ならぬ愛があった。
2019年03月13日3月1日、タレント・堀ちえみ(52)が、自身のブログを更新。2月22日に舌ガンの手術を行い現在も入院中である中、タレントの中居正広(46)からお見舞い品が届いたと明かした。ステージ4の舌ガンであることを公表し、堀は22日には舌ガンの手術を行った。この日のブログでは「首のリンパに転移した腫瘍を、切除した時の首の抜糸をして貰いました」と報告。「本当に一歩ずつですが、確実に前に向かっていっているのが、とても嬉しいです」と快復に向かっていることを伝えた。「手術直後は、壮絶な痛み、苦しみ、辛さに、心が折れてしまいそうになりました」と明かした堀。「『こんな手術受けなければ良かった』『なぜ、 もっと早いうちに悪性だと気付かなかったのか…』など、良くない方向に気持ちが、進み始めてしまいました」とネガティブな気持ちになってしまうこともあったと吐露するも、「でもそんな中、私の気持ちを支えてくれた、先生方の温かく細かい術後の診察。そして看護師の皆さんの、励ましと支え。皆さまの優しさが、本当に身に沁みます」と感謝の気持ちを述べた。続いて「優しさといえば…」と前置きをし、22日にオンエアがあった『金スマ』の話題に。「収録では、番組スタッフの皆様、出演者の皆様には、本当にお世話になりました」とお礼し、「お世話になったのは、私の方なのに、中居正広さんが、お見舞いの品を、送って下さいました」と同番組の司会を務める中居から贈り物が届いたことを明かした。また、品物は「加湿空気清浄機です」と写真を投稿。最後に「気配りの中居さんですね。ありがとうございます。感謝しております」と中居へ感謝の気持ちを述べた。
2019年03月01日元SMAPの中居正広が、16日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(毎週土曜23:00~23:30)で、事務所の後輩・嵐が2020年いっぱいでの活動休止を発表したことについて言及した。中居は「そういえば、嵐さんが活動休止を発表され…」と切り出し、「僕はファンでもないですし…ファンでもないですし、とか言ったら『中居くんこんな時期に何言ってんの? 信じられない』とか言われるかもしれないですけど、僕はライブに行ったこともないし、嵐のCDを買ったこともないんで、この期に及んで話題になったから昔からファンで、と言うわけにもいかないので。でも、携わるというか後輩でもあったりするので」と前置き。そして、「あの会見に、この判断にうんぬん言うことは僕はまったくないですけど、一つ言うのならば、今後猶予が2年間弱ある、この2年間の間、すげーみんないろんなこと言うから。憶測記事みたいなものが。ネットもそうでしょうね、週刊誌とかも実はこうだ、実はこうだって。くれぐれも嵐のファンの子、いろんな記事とかに惑わされないでほしいなって。惑わされなくて大丈夫ですよっていう感じかな。あの会見がすべてなんで」と嵐のファンに向けてメッセージを送った。さらに、「それに気持ちを動かされるようじゃ、そんなのもったいないので。それに気持ちを持っていかれないように純粋にご覧になってもらっていいんじゃないかな。ほんといろんな情報出てくると思いますけど、それだけには惑わされないでもらいたいなと」と繰り返し訴え、「それくらいしか僕は言えないですよ」と、この話題を締めくくった。
2019年02月17日12月28日(金)放送の「中居正広のキンスマスペシャル」に、今秋に年内引退を発表し、世間を驚かせた滝沢秀明が出演。発表後、最初に連絡をくれたという“先輩”・中居正広に解散と引退の真相を語った。今回、約2時間半にわたるスペシャルでは、“タッキー”の愛称で親しまれ、常に芸能界の第一線で活躍してきた滝沢さんが、解散&引退の真意を告白。「自分の中で封印していた時代なので。この番組で初めて晒します」と話す、極貧の幼少時代も明かしていく。■封印していた極貧時代、ジャニーさんとの出会いを語る1982年、東京・八王子で3人兄弟の末っ子として生まれた滝沢さん。幼少の頃から「父親からは子どもながらにわかりやすい愛情を受けた記憶はない」と話す。そして幼稚園の時、両親が離婚し、父が家を出て行ってからは生活が一変、極貧生活になったという。鉛筆、消しゴムすら満足に買えない…食べるものがなく、帰りの遅い母を待つ間、兄弟で1つのお菓子を分け合って食事代わりにした日々も。一刻も早くこの生活から抜け出したかった彼は、中学生になると「どうやったら子どもも働けるんだろう」とばかり考えていたという。「どこでもよかったんです」と話す滝沢さん。ジャニーズに入りたいわけでも、アイドルになりたいわけでもなかったが、この生活から抜け出すためには自ら応募するしかなかった。その結果、書類選考を通過、オーディションに呼ばれた。そこで彼の人生を大きく変える出会いがあった。その時のことを滝沢さんは、「ボロボロの服を着て…。オーディションが終わる時に『僕がジャニーです』って…ジャニーですって言われても誰だろう? って。僕は本当に詳しくなかったので」と激白、そこでジャニー氏との出会いを果たす。そして、もう1つ大きな出会いが。後にユニットを組む今井翼だ。「隣に翼もいたんですけど、翼はジャニーさんが名前を聞いていて、この子受かったんだろうなって」。長年の相棒である今井翼への思いも語る。13歳でジャニーズJr.として活動を開始。そこで滝沢さんはジャニー氏について「小さい頃に学ばなきゃいけないことを1から教えてくれた人。どこかで“オヤジ”っていうのはこういう存在なのかな」と感じるように。以来、滝沢さんはジャニー氏から演出のことから生活の規律のことまで様々なことを学んだ。滝沢さんと同じ時期にジュニアだった山下智久が、「(ジュニアの中で)タッキーは特別なことが普通だった」と証言するとおり、ジュニアの中でも特別な存在となっていった滝沢さん。「『嵐』を結成する時に、(5人がジュニアから)出たことで今後のジュニアをどうするか。ジャニーさんと相談しながらやっていた」というほど、ジャニー氏との関係は深かったという。■中居正広の言葉に「ハッとなった…」そして、今回の引退発表。発表後、最初に連絡をくれたのが中居さんだったという。「(中居くんの)言葉が重くて、重いけどやらなければいけないとハッとなった…。だから僕のこの出演は、中居くんがくれた花道だと思っています」と滝沢さん。果たして、中居さんはそのとき滝沢さんに何を伝えたのか?そのやりとりを初めて明かす滝沢さん。また、スタジオで“解散”し“引退”していく後輩・滝沢さんに中居さんが、自らの境遇を重ねつつ語った言葉とは…?さらに番組では松本潤、山下さん、生田斗真、北山宏光(Kis-My-Ft2)らが証言。また今回初めて滝沢さんの母親も極貧時代を語り、ジュニア時代、そして世間を驚かせた決断に関しても掘り下げていく。滝沢さんがテレビでここまで語るのはこれが最後!?スーパーアイドルの決意の裏側に注目していて。「中居正広のキンスマスペシャル」は12月28日(金)21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月27日中居正広がMCを務める「UTAGE!」秋のリクエスト祭りが、11月7日(水)に3時間にわたって放送。この度、本番組に石橋貴明がスペシャルゲストとして登場。中居さんとの「うたばん」コンビが約10年ぶり復活する。2014年4月から毎週月曜深夜に放送してきた「UTAGE!」。レギュラー放送終了後もスペシャル番組として音楽を 見て・聞いて・楽しむ企画で人気を博してきた。今回、スペシャル番組として節目となる10回目の放送では、スーパーサプライズを決行する。そんな本番組に、音楽番組「うたばん」で中居さんとMCを務めた石橋さんがゲスト出演!先日行われた収録では、人気を博した“モジモジくん”の姿で登場した石橋さん。ミリオンヒットした“あの曲”をステージで歌唱し、舞台から客席へ、そしてMC席へと縦横無尽に大暴れする場面も。さらに中居さんのもとに歩み寄り、超貴重な2ショットも実現した。なお本番組には、柏木由紀(AKB48/NGT48)、KABA.ちゃん、川畑要(CHEMISTRY)、島津亜矢、島袋寛子、ダイアモンド☆ユカイ、DAIGO、高橋愛、貴水博之、TEE、早見優、「舞祭組」、BENI、「MAX」、松本明子、松本伊代、三浦祐太朗、峯岸みなみ(AKB48)、山本彩(NMB48)ら様々なアーティストたちが出演する。※ダイアモンド☆ユカイの☆は六芒星「UTAGE!」秋のリクエスト祭りは11月7日(水)20時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月16日