俳優の中村雅俊、馬場徹、森岡龍、女優の桜井美南が6日、東京・赤坂の赤坂サカスで行われた「ネスカフェ キットカット アイスリンク」オープニングセレモニーに登壇した。赤坂サカスで開催中のスケートリンク「ホワイトサカス2016-17」が、このたび「ネスカフェ キットカット アイスリンク」として装い新たにオープン。ネスカフェドルチェグストのコーヒーやキットカットショコラトリーの販売が行われるほか、貸し靴エリアでは、ネスレとスカイマークのタイアップから生まれたWEBドラマ『踊る大空港、或いは私は如何にして踊るのを止めてゲームのルールを変えるに至ったか。』を紹介する。オープニングセレモニーには、同作に出演する中村、馬場、森岡、桜井が登場。3人の上司を演じた中村が「3人は現場で大変な思いをしている」と言うと、馬場は「裸で壁に突っ込むとか、泥に突っ込むとかムチャクチャなことをやらされました」と告白し、森岡も「あんなに全身泥まみれになることはない。最初で最後だといいよね」と本音を漏らした。そして桜井は「初めて茨城弁に挑戦して、東京出身なので苦戦しました」と打ち明けた。中村は、部下役の3人の奮闘ぶりに「やれー!やれー!ばっかりで申し訳ない」と言うも、馬場が「この先もう一度泥に突っ込むことはあるのか?」と口にすると、「あると思います」とおもしろがり、馬場は「あるのであればやりたい。泥俳優として!」と覚悟。また、中村は「監督たちがいかに今までない映像やストーリー、カットを…今までの常識とはずれたものを撮ろうかと真剣に考えてやっているのがおかしかった。どう泥に入ろうか考えている監督を見るのは楽しかった」と振り返った。セレモニーでは、テープカットの後、平松愛理が歌うネスカフェのCMソング「LaLa、smile」に合わせたスケートショーも実施。4人は「おもしろい」「一緒にすべってみたい」「あのスピードを味わいたい」などと見入っていた。なお、「ネスカフェ キットカット アイスリンク」は2月14日まで開催される。撮影:蔦野裕
2017年01月06日俳優の中村蒼が、2月4日スタートの東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『真昼の悪魔』(毎週土曜23:40~24:35、全8話)に出演することが3日、明らかになった。このドラマは、1980年に発表された遠藤周作の同名医療ミステリーを、東海テレビのドラマ『火の粉』(16年)のスタッフが再集結して初めて映像化するもの。社交的で明るく、患者にも良い評判の裏で、衝動的に悪のスイッチが入るという女性医師・大河内葉子役を主演の田中麗奈が演じる。中村が演じるのは、そんな葉子の存在が不可解だといち早く気づく小説家志望の青年・難波聖人。緊急入院した病院内で起きる奇怪な事件・トラブルに、葉子が関係しているのではと、彼女の悪事を暴こうとしていくことになり、東海テレビの遠山圭介プロデューサーは「一番視聴者の目線に近い存在です」と語る。中村は「僕の中では田中麗奈さんのイメージは"悪"とは正反対なので、そんな方がどのように変貌を遂げるのかが楽しみです」と期待。今作を知って、「今まで僕が想像していた"悪"というもののイメージが変わったような気がしました」と話している。同ドラマで他にも、『火の粉』に出演していた伊武雅刀、大倉孝二といったベテラン俳優らが脇を固める。
2017年01月03日本日12月24日(土)は俳優・中村倫也の30歳の誕生日。2016年は主演作『星が丘ワンダーランド』や「闇金ウシジマくん Season3」の“洗脳くん”などでひと際注目を集めた実力派は、2017年も話題作に続々出演。なかでも、妻夫木聡、満島ひかり、小出恵介、臼田あさ美らと共演を果たす『愚行録』から新たな場面写真が解禁となった。エリートサラリーマンの夫(小出恵介)、美人で完璧な妻(松本若菜)、そして可愛いひとり娘の田向一家。絵に描いたように幸せな家族を襲った一家惨殺事件は、迷宮入りしたまま一年が過ぎた。週刊誌の記者である田中(妻夫木聡)は、改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始する。ところが、関係者たちの証言から浮かび上がってきたのは、理想的と思われた夫婦の見た目からはかけ離れた実像、そして証言者たち自身の思いもよらない姿だった。その一方で、田中も問題を抱えている。妹の光子(満島ひかり)が育児放棄の疑いで逮捕されていたのだ…。直木賞候補となった貫井徳郎によるミステリー小説を、本作で長編デビューを果たす新鋭・石川慶監督が映画化した本作。中村さんは、殺害された田向の妻(旧姓:夏原)友季恵と同じ大学の同級生だった、尾形孝之役を演じている。妻夫木さん扮する週刊誌記者の田中が取材する証言者の1人だ。1986年生まれ、東京都出身の中村さん。2005年にダンカン監督の『七人の弔』で俳優デビュー。舞台「ライチ☆光クラブ」「RENT」「ヒストリーボーイズ」などでも活躍し、主な出演映画には『マエストロ!』『ピース オブ ケイク』『やるっきゃ騎士』、さらに『星ガ丘ワンダーランド』『日本で一番悪い奴ら』など話題作ばかり。ドラマでも「ファーストクラス」や「下町ロケット」などで注目を集め、「闇金ウシジマくん Season3」では甘い言葉を巧みに操り、女性とその家族を洗脳するサイコパスの熱演が話題となった。今回の映画『愚行録』では、20代前半の大学生役から30代半ばの少し疲れた社会人となった尾形孝之を演じ分けている。大学時代はまだ世間を知らないあどけなさを醸しつつ、さまざまな経験をしてきた社会人の尾形は、週刊誌記者・田中の取材に応じる姿も何かを諦めたような空気感を出す熱演ぶり。大学時代のラクロスをプレイするシーンのために、入念にラクロスの練習をして役作りも行ったという。2017年は本作を皮切りに、『3月のライオン』(前篇3月18日、後編4月22日公開)、『先生!』(秋公開)など注目作が目白押し。ブレイクを迎えても、着々とキャリアを積んでいく若手屈指の演技派・中村倫也の活躍に、これからも目が離せない。『愚行録』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月24日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで12月8日、中村橋之助改め八代目中村芝翫、中村国生改め四代目中村橋之助、中村宗生改め三代目中村福之助、中村宜生改め四代目中村歌之助が、歌舞伎界“史上初”となる“親子4名同時襲名”を行い、パークで公演中の15周年記念パレード「ユニバーサル・RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)・パレード」を「襲名披露リ・ボーン・パレード」と代え、一家で“やり過ぎ”お練りを披露した。中村芝翫さん、橋之助さん、福之助さん、歌之助さんの4名が「襲名披露リ・ボーン・パレード」を先導する、ユニバーサル・グローブを掲げたフロートの上で手をふると、パークのゲストから次々と歓声が。メイン・ストリートでは中村芝翫さんの妻で三兄弟の母である三田寛子さんがパレードを見守り、「今日はいちギャラリーとして参加したけど、ゲストと一緒に心が一つとなってお祝いできたことが本当にありがたいです」とコメントした。一方、中村芝翫さんは、「パレードに乗車して涙がこぼれそう。USJのように我々の歌舞伎も日本から世界に届けたい。日本の伝統芸能である“歌舞伎”、世界最高のエンターテイメントを提供し続けてきたユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ともにこれからも素晴らしいエンターテイメントを日本から世界へ発信していきましょう」と、抱負を口にした。また、「襲名披露リ・ボーン・パレード」を終えた中村芝翫さん一家は、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」エリアにて、今年新たに登場した「ワンド・マジック」を体験。家族全員で「ロコモーター!」と呪文を唱えて杖をふると、「魔法のクリスマス・ツリー」のオーナメントが次々と踊り出して、魔法界のクリスマスを満喫した。■ユニバーサル・スタジオ・ジャパン×大阪松竹座中村橋之助改め八代目中村芝翫国生改め四代目中村橋之助、宗生改め三代目中村福之助、宜生改め四代目中村歌之助「襲名披露リ・ボーン・パレード」2016年12月8日(木)1日限りで開催写真提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日東京・江東区のギャラリーエークワッドにて12月14日から17年2月25日まで「中村好文×横山浩司・奥田忠彦・金澤知之 建築家×家具職人 コラボレーション展 at the A4」が開催される。建築家の中村好文が長年に渡り住宅設計の仕事に取り組む一方で、家具デザインの仕事においても家具職人との二人三脚で魅力的な住宅家具を数多く生み出してきた。本コラボレーション展は、2015年秋に神戸の竹中大工道具館で開催され、惜しまれながら閉会した展覧会の巡回展。中村好文が“相棒”と称して全幅の信頼を寄せる横山浩司、奥田忠彦、金澤知之の3人の家具職人と協働製作し生み出された住宅用家具の数々が展示される。その他にも、製作の様子を伝えるドキュメンタリー映像や家具職人愛用道具の公開など、内容盛り沢山の展示会となっている。【展覧会情報】「中村好文×横山浩司・奥田忠彦・金澤知之 建築家×家具職人 コラボレーション展 at the A4」会期:12月14日~17年2月25日会場:ギャラリーエークワッド住所:東京都江東区新砂1-1-1時間:10時~18時(最終日は17時まで)休館日:日曜日・祝日(12月24日、28日~17年1月4日、2月11日は休館)入館無料
2016年12月12日現在テレビ東京系にて放送中の中村蒼主演ドラマ「潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス」。この度、明日11月26日(土)の第8話にて、「デカダンス」の2ndシングルが解禁となり、ついにメンバーが歌声を披露するという。物語の主役は芸能界で起きている事件を解決するために場当たり的に組まされた潜入捜査アイドル「デカダンス」――。新人刑事の辰屋は刑事ドラマに出てくるような熱血刑事になることを夢見ていた。しかし、上司からの初命令は“事件捜査のためアイドルとしてある番組に潜入すること”。しかも、急遽組んだメンバーは個性豊か過ぎる面々…。芸能界という特殊な世界に戸惑いながらも、繰り出される芸能界の世渡り術やあるあるネタを見事に吸収し、身をもって学びながら売れていくデカダンス!歌って踊って大活躍かと思いきや、順風満帆に進む訳もなく、誰も予想していなかった展開となっていく――。「デカダンス」のメンバー5人には、中村さん演じるリーダーのTATSUYAを始め、YUYA役大東駿介、SHOW役横浜流星、TERU役森永悠希、D役立花裕大が集結。そのほか青山美郷、福地桃子、野間口徹、近藤芳正らも本作に出演する。そして気になる第8話は、「デカダンス」の人気メンバーであるDに隠し子騒動が浮上!ほかのメンバーは、Dから知らされていなかったこの事実に怒り心頭するも、大人気アイドルグループの一員として活動するDは、多くのマスコミから追われる羽目になってしまう。メンバーは会見で自ら謝罪させようとするが、「なぜ謝罪しないといけないのか?」とDは疑問に感じ始める。「自分が大切にしたい人を大切にして、どうして謝らなきゃいけないの?」と。果たして、Dはアイドルでありながら発覚した、子持ちの事実を、どのように解決するのか…。そんなDの隠し子騒動が浮上する中、「デカダンス」は人気情報番組「バサッと力丸」で、大手芸能事務所ライトニングボルトの大人気アイドルグループ「ファルコン」と、東京都知事選のPRソングをかけて対決することに!果たして勝つことはできるのか?Amazonプライム・ビデオでは、放送1週間前から独占先行配信中の本ドラマ。地上波放送を前に第8話を見た視聴者は「刑事ダンスで泣いたの初めてだ」「熱くなりました」「8話のラストは感動でした」と今回は“熱く”“泣ける”ドラマに変わると早くも話題となっている。「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」は毎週土曜深夜0時20分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月25日お笑いコンビ・TKOの木本武宏が、28日に放送されるABCテレビのバラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』(毎週月曜23:17~24:17)に出演し、中村アンの髪の毛をクシャクシャにしたエピソードを説明する。今回木本は、「女性にフレンドリー過ぎるゲスト」として登場。MCのナインティナイン・岡村隆史が「木本が中村アンちゃんの髪の毛を、なんのためらいもなくクシャクシャしていて、ショックを受けた」と、女性に緊張しない木本について興奮気味に話していたことから、直接問いただすことになった。「女性に距離を置き過ぎる」岡村にとって、木本はうらやましい存在のよう。スタジオに登場した木本は、そのクシャクシャにした当時の状況を説明する。さらに、「髪の毛だけじゃなく…」と言って、より"フレンドリー過ぎる"エピソードを明かし、岡村を驚かせる。また、大阪の女性100人に聞く「大阪べ~たバンク」のコーナーでは、「『この人遊んでるな』と思う男性の行動」について調査。10~20代の女性に聞いてみると、「初対面なのに呼び捨て」「女性モノのブランドに詳しい」「DVDを見ようと家に誘う」などの行動が挙がる。そんな中、岡村は、DVDを見ようと女の子を誘ったことがあるものの、情けない結果に終わってしまったことを告白。木本からはダメ出しされ、なるみからは「昭和枯れすすき!」と、あきれられる。
2016年11月24日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、超ポジティブな性格が武器、乃木坂46の中村麗乃さんです。乃木坂46の第3期生オーディションに合格し、見事メンバー入り。「anan特別賞」にも選ばれた注目ガール。「ずっと乃木坂さんのファンだったので、一員になれるなんて夢のよう。家族みんな応援してくれていて、特に熱心なのがお父さん。3期生決定の記事が新聞に載っていると聞いて、コンビニで新聞を全種類買っていました(笑)」。目指すは、人を笑わせられるアイドル!?「出川哲朗さんのような存在になりたいんです。友達にはよく言動を見て笑われます。リアクション芸は…まだできません!」◇なかむら・れの2001年、東京都生まれ。今夏に行われた、乃木坂46第3期メンバーオーディションに4万8986人の中から選ばれる。出版社コラボレーション特別企画でanan特別賞受賞。◇母の影響で始めた横笛が特技♪オーディションではお囃子を披露しました。和太鼓も習っています。◇大好物その1、スタンダードなプリン。家の冷蔵庫の必需品。美術の授業ではプリンの食品サンプルを製作中!◇大好物その2、スタンダードなチョコ。板チョコが大好き。ニキビが気になるから、毎日1列で我慢…(泣)。※『anan』2016年11月23日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年11月21日俳優・中村蒼が主演を務めるテレビ東京土曜ドラマ24『潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス』(毎週土曜 24:20~)の第6話が12日、放送される。同作は”刑事×アイドル”の新感覚コメディで、中村演じる熱血新人刑事・辰屋すみれが、芸能界で起きる事件を解決するため、偽アイドル「デカダンス」を結成。事件を解決しながら人気を得ていく展開となり、テレビ東京のバラエティ班とドラマ班が混成チームで製作する。第6話では、数々のアイドルが出演する学園ヤンキードラマ『魁!ボンクラ学院』の撮影現場で、大手芸能事務所・ライトニングボルトが売り出し中の新人アイドル・大空翔馬(稲葉友)を警護。『魁!ボンクラ学院』の演出は数々の有名ゾンビ映画シリーズを手掛けてきたハリウッド映画監督・ギルバート・ロビンソンが手がけており、思わぬ展開となる。同作はAmazonプライムで・ビデオで放送1週間前から独占先行配信中。地上波放送前に第6話を見た視聴者からは、「これまた神回では。腹筋崩壊」「クソワロである。まさに神回でしょ」などの感想が多く寄せられている。
2016年11月12日俳優・中村蒼が5日、主演のテレビ東京 土曜ドラマ24『潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス』(毎週土曜 24:20~)のリアルタイム実況ツイートを行うことがわかった。同作は"刑事×アイドル"の新感覚コメディで、中村演じる熱血新人刑事・辰屋すみれが、芸能界で起きる事件を解決するため、偽アイドル「デカダンス」を結成。事件を解決しながら人気を得ていく展開となり、テレビ東京のバラエティ班とドラマ班が混成チームで製作する。5日放送の第5話では、中村が番組公式Twitterアカウント(@tx_dekadance)に登場し、撮影の裏側などを実況ツイートする。さらに放送中、中村からクイズ出題が行われ、正解者のなかからデカダンスメンバー(中村、大東駿介、横浜流星、森永悠希、立花裕大)のサイン入りポスターが5名にプレゼントされる。応募できるのは放送終了後1時間限定となっている。毎回"芸能界あるある"を盛り込んだ内容で話題となっている同作だが、第5話「OAになっておどろこう」は楽曲盗作騒動がテーマに。ドラッグ流通を仕切っている疑いのある大手芸能事務所・ライトニングボルトの会長・神堂(升毅)に近づくため、芸能界でのし上がろうとするデカダンスだが、デビューシングル「終われないダンス」に盗作疑惑が浮上する。楽曲プロデューサー・高也タカナス(マギー)は釈明会見を行うも、悪徳ディレクターの桐崎リョウジ(古舘寛治)によって、盗作を肯定する内容に編集されてしまう、という展開となる。
2016年11月05日中村誠治郎主演の「戦国御伽絵巻『ソロリ』~妖刀村正の巻~」が、11月2日に開幕した。本作は、川光俊哉による書き下ろしオリジナル時代劇。戦国時代を舞台に、人を殺す「刀」ではなく、それをおさめる「鞘」をつくってきたソロリ党の後継者・高丸(中村誠治郎)が、のちの豊臣秀吉(町田慎吾)と出会い、妖刀による支配や小平(佐藤永典)と戦いながら、泰平の世への道を模索する物語。“戦国御伽絵巻”の名の通り、絵巻の中から登場人物が抜け出てきたかのような演出で幕を開けた。演出は大岩美智子。戦国御伽絵巻『ソロリ』~妖刀村正の巻~ チケット情報時代劇の魅力のひとつは殺陣。しかし、本作におけるそれは勝敗をつけるためのものとは違っていた。「人を殺めた者、ソロリを退くべし」という掟があるソロリ党の党首・高丸は、“切り捨て、ねじ伏せ、おさめゆく”のではなく、“おさめ、守り、慈しむ”という信念を持っている。しかし、それでも戦わなければならないとき、高丸は刀ではなくそれをおさめる鞘を使って相手と戦うのだ。そんな状況で生まれる殺陣は印象的。身体の使い方一つひとつから、高丸の想い、そして相手の想いが滲み出て、多くのものが伝わってくる。感情だけでも技術だけでも演じられないであろうその殺陣はどれも熱く、中でもクライマックスシーンでの中村の姿には目を奪われた。一人ひとりの役柄も魅力的。中村演じる高丸はどこか情けないところもあるがまっすぐで、ひとつの信念を守り抜こうと必死な、ヒーローというには人間くさい男。秀吉との仲が深まるにつれ、少しずつ変わっていく表情も心に残る。町田演じる秀吉は、腕が立つ高丸とは逆の、口が立つ男。ホラをうまく使って天下人を目指す秀吉はユニークで、口を開くとふと空気が和らぐ。高丸に戦いを仕掛けるのは、佐藤演じる小平。ヒロイン・葵(小口ふみか)のためというその一心で生きる彼は、その痛々しいほどの想いが刀さばきからも伝わり、切ない。主人公の高丸の逆の立ち位置の小平や葵らの過去も描かれることで、“勧善懲悪”とは違う、刀を鞘におさめる者、刀を振る者、知恵を使う者、それぞれの信じる「正義」が見えてくる。誰もが必死だからこそ、「乱世を終わらせたい」という目的は同じはずの彼らが選んだ手段、それが生んだ結末の違いに心が揺れる。ぜひ劇場で熱い芝居を体感してほしい。「戦国御伽絵巻『ソロリ』~妖刀村正の巻~」は、11月6日(日)まで東京・シアターサンモールにて。取材・文:中川實穗
2016年11月04日俳優・中村蒼が主演を務めるテレビ東京土曜ドラマ24『潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス』(毎週土曜 24:20~)の第4話が29日、放送される。同作は”刑事×アイドル”の新感覚コメディで、中村演じる熱血新人刑事・辰屋すみれが、芸能界で起きる事件を解決するため、偽アイドル「デカダンス」を結成。事件を解決しながら人気を得ていく展開となり、テレビ東京のバラエティ班とドラマ班が混成チームで製作する。29日放送の第4話のサブタイトルは「ヤベーローテーション」。売り出し中の芸能人に一斉にバラエティ番組から声がかかり、そこで結果を出せばまた呼んでもらえるという「テレビ一巡目」をテーマに物語が展開する。デカダンスのメンバーは、今までやっていたことに疑問を持ち始める、異性と遊んでしまう、リアクション芸を取り上げる、ドッキリ出演など、「一巡目」にやってくる”あるある”を乗り越えていく。同作はAmazonプライムで・ビデオで放送1週間前から独占先行配信中。地上波放送前に第4話を見た視聴者からは、Twitterで「まじでなんでもありすぎるw」「4話おすすめです。大爆笑しながら家族で観ました」「ぶっ飛んでるなー!こういうの好き」と感想が多く寄せられている。
2016年10月29日歌舞伎俳優の中村吉右衛門が25日、東京・帝国ホテルで行われたフジテレビ系時代劇『鬼平犯科帳 THE FINAL』(前編12月2日21:00~22:52、後編3日21:00~23:10)の記者会見に出席。28年の長期シリーズが最後を迎えることに「半分だけボーッとしています」と心境を語った。同作が、国民的時代劇として愛されてきたことに、中村は「ひとえに、(原作の)池波正太郎先生のお力に頼ってまいりました」と謙そんしながら、「周りの方々、レギュラーだった方々も、鬼籍に入られる方が随分と増えてきました」としみじみ。最後の立ち回りのシーンが終わった際、殺陣師が「これで終わっちゃうんですね」と泣いてくれたエピソードを明かし、「そういうすばらしい人たちに囲まれてくれました28年間、本当に感謝のほかはございません」と思いを語った。印象に残っているシーンを聞かれると「忙しく撮ったものですから、ほとんど印象に残ってないです(笑)」と冗談めかしながら、第1話「暗剣白梅香」を挙げた。その撮影は「まだまだ若かったものですから、監督にやたらめったら走らされまして…」と肉体的に疲弊したそう。他にも、真冬の雪上や灼熱の暑さでの待ち時間という、京都ならでは撮影の苦労も「今は懐かしく思い出しますね」と目を細めた。そんな思い出深い作品が終了することに、中村は「ああ、終わったんだなという感じがして、テレビについてはボーッとしておりますけど、舞台もやっているものですから、半分だけボーッとしてます(笑)」と独特の表現で心境を吐露。今回は、婿・尾上菊之助との1対1の立ち回りもあるそうだが、「親が斬られちゃどうしようもないんですけど、せがれを斬ることになりましたんで、良かったなと思いました(笑)」と、ホッとした表情を浮かべていた。中村吉右衛門が主演を務めるシリーズは1989年7月にスタート。連続ドラマ137本、単発のスペシャルドラマとして12本の計149本を放送してきたが、今回の『FINAL』で全150本を数えてフォナーレを迎える。
2016年10月25日俳優・中村蒼が主演を務めるテレビ東京土曜ドラマ24『潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス』(毎週土曜 24:20~)が放送され、SNSで話題となった。同作は”刑事×アイドル”の新感覚コメディで、中村演じる熱血新人刑事・辰屋すみれが、芸能界で起きる事件を解決するため、偽アイドル「デカダンス」を結成。事件を解決しながら人気を得ていく展開となり、テレビ東京のバラエティ班とドラマ班が混成チームで製作する。中村は7月クールのTBSドラマ『せいせいするほど、愛してる』で、ブランド「ジミーチュウ」の敏腕広報マン“宮沢綾”役を演じ、女性視聴者から人気を得ていた。今回は熱血刑事でありながらアイドルグループを組むことになった役どころで、りゅうちぇる風の衣装でバックダンサーを務めるなど、コミカルな姿を披露した。芸能界のあるあるに斬り込んだ内容や中村の演技に、Twitterでは「刑事ダンスおもろい。最近の中村蒼すごい好きだ」「中村蒼くんはちょっとズレた男前役がハマるな」と話題に。また、前回のジミーチュウ広報役とは全く違ったキャラクターに「ジミーチュウのときとのギャップすごい」「中村蒼ジミーチュウから株上がりまくりだから」「宮様で中村蒼ファンになって刑事ダンスも好き」と、役柄の幅について注目されていた。
2016年10月11日シンガーの中村あゆみが12月10日(土)に神奈川・CLUB CITTA’でロック・バンド編成によるヒストリック・スーパー・ライヴ「CLUB CITTA’ presents Ayumi Nakamura 50-year Super Live Rock Alive 2016」を開催する。【チケット情報はこちら】同公演は12月7日(水)に発売するセルフ・カヴァー・ベスト・アルバム『A Best~Rolling 50』のリリースを記念して行われる。中村が同会場でライブを行うのは、1990年リリースの7thアルバム『BROTHER』のコンサート・ツアー・ファイナルから実に26年ぶり。チケットの一般発売は10月22日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけてチケットぴあではプレイガイド最速先行を実施。受付は10月8日(土)午前11時から17日(月)午前11時まで。■CLUB CITTA’ presents Ayumi Nakamura 50-year Super Live Rock Alive 2016日時:12月10日(土)開場16:00 / 開演17:00会場:CLUB CITTA’(神奈川県)料金:通常指定席 前売 9,500円(税込) / 2階 大人のロックシート 前売 10,000円(税込)※大人のロックシート:終始、座って寛いで観覧できる2階席1列・2列目の専用シートとなります。
2016年10月07日映画『真田十勇士』のヒット御礼舞台挨拶が10月5日(水)、都内で開催され、中村勘九郎、加藤雅也、堤幸彦監督が登壇。主人公・猿飛佐助にちなんで、日光猿軍団が祝福に駆け付けた。好評を得た舞台版に続き、ほぼ同じキャストで映画化された本作。あの真田幸村が実は、ヘタレだったという設定で、彼を本物の勇士にすべく猿飛佐助をはじめとする面々が奮闘するさまを壮大に描き出す。既に公開から2週間がたったが、家族や周囲の反応について聞かれ、勘九郎さんは「子どもたちは特に真田十勇士のファンで、舞台版では佐助は一刀流なんですが、映画では二刀流で、家でも二刀流で“ごっこ”で遊んでます」と明かす。加藤さんは「外国人の友達から『なんで(英語の)字幕版がないんだ?』とよく言われます」と明かし、海外における日本の忍者・忍術人気の高さをうかがわせた。2014年に舞台の初演があり、映画、そして舞台の再演と数年にわたり、文字通り苦楽を共にしてきたが、勘九郎さんは加藤さんについて「初めてお会いしたときは、こういう感じで(笑)、私服も黒が多くてめちゃくちゃカッコいいけど、近寄りがたさもあって怖い人かと思ったんですが、実は…こんなに天然な人はいない(笑)!あて書きかと思うくらい“幸村さま”ですよ」と証言する。これに対し、加藤さんは「役作りですよ(笑)。普段から一生懸命役作りを…」と天然な部分はあくまでも本作に合わせたものだと強調!しかし、勘九郎さんのすごさについて語る際に「舞台で、僕が何をしてもフォローしてくれるので、僕は適当に言ってればいいので…」と“テキトー”発言でその天然ぶりをポロリと垣間見せていた。勘九郎さんは、本作にちなんで、自身にとってのヒーローの存在を聞かれると「いつも言っていますが父ですね」と亡き父・中村勘三郎を挙げ「背中を見て、父のようになりたいとずっと思ってきた」と語り、本作について「喜んでくれると思います」とうなずいていた。この日は、申年、そして猿飛佐助にちなんで日光猿軍団のサルたちが、劇中の佐助や幸村の衣装で登場。ステージ上で、華麗なパフォーマンスを見せ会場をわかせた。『真田十勇士』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日歌舞伎俳優の八代目中村芝翫が、きょう4日(22:00~23:24)に放送される関西テレビ・フジテレビ系の単発バラエティ番組『スターが開店!淳&ブラマヨのおしゃべり商店街』に出演し、ブラックマヨネーズの吉田敬から「そんな簡単に女の子の声に振り向いちゃダメでしょ!」と突っ込まれる。この番組は、ロンドンブーツ1号2号の田村淳とブラックマヨネーズの3人が、芸能人のこだわりの店を訪れてトークを繰り広げるというもの。史上初の親子4人同時襲名が話題を呼んだ八代目中村芝翫・橋之助親子は、襲名後初めて4人そろってのバラエティ出演で、歌舞伎界ゆかりのおいしいものを提供するバーを展開する。長男・橋之助は「これからは名前に泥を塗れない」と真面目に決意を語るが、父・芝翫は「橋之助さんって声がかかると、今でも自分かと思って振り向いてしまう」と、まだ新たしい名前に慣れていない様子。吉田はそんな芝翫に「そんな簡単に女の子の声に振り向いちゃダメでしょ!」と、不倫騒動をいじるツッコミを入れる。この日の放送には、小泉孝太郎も登場し、地元・横須賀の思い出の味だというポテチパンなどを提供。子供時代を振り返り、「通学路に父親のポスターがあって、常に見られている感じだった」と語りながら、父・純一郎元総理の知られざる子煩悩ぶりを明かす。ほかにも、剛力彩芽、柴田英嗣、コロッケ、原口あきまさ、ホリらも登場。田村は収録後、「中村家は、息子さんたちがしゃべっているのを見て、芝翫さんがヤキモキしているのが伝わってきて、こっちもヤキモキしました(笑)」と気になったことを話した。
2016年10月04日モデルで女優の中村アン(29)が、22日から全国放送されるABC-MARTの新CM「Reebok ZBELLE」で鍛え上げた美ボディを披露している。CMは、中村が普段から行っているという「クロスフィットトレーニング」に打ち込む姿を通して、新作シューズの機能性をアピールするというもの。撮影はトレーナー立ち会いのもとで行われ、200メートルダッシュや約14キロのダンベルを持ち上げてのスクワットなど、「さすがに無理!」と悲鳴を上げつつもハードなプログラムを積極的にこなしていった。撮影を終え、「普段やっている時のようにすごく自然にできたと思います」と手応えがあった様子の中村。自宅に体重計を置いていないらしく、「鏡でラインを見たり、特にクロスフィットをやることで体に線が入ったり、筋が入ったり」と体の変化を確認することが日課になっているという。CMのコピーは「痩せるは変化。キレイは進化。」。中村は、「『キレイになったね』とか『かわいくなったね』と言われるとやっぱりうれしいものなんです」と振り返り、「でも、そのためにはこうして汗を流して努力することが必要だということが今回のCMに込められたメッセージだと思いました」と感想を語った。
2016年09月22日中村蒼主演のテレビ東京系ドラマ『潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス』(10月8日スタート 毎週土曜24:20~)の出演メンバーが17日、明らかになった。同作は”刑事×アイドル”の新感覚コメディで、中村演じる熱血新人刑事・辰屋すみれが、芸能界で起きる事件を解決するため、偽アイドル「デカダンス」を結成。事件を解決しながら人気を得ていく展開となり、テレビ東京のバラエティ班とドラマ班が混成チームで製作する。作中のアイドルグループ・デカダンスのメンバーとして、女性にモテる元詐欺師・黒澤裕也(ユーヤ)役に大東駿介、コミュ障で元ひきこもりの堺章吉(ショウ)役に横浜流星、元子役、星輝男(テル)役に森永悠希、歌がうまい能天気なバカ・出川てつや(D)役に立花裕大が決定した。テレビ東京制作局 佐久間宣行プロデューサーは、「こんなにイケメンたちと仕事をするのが初めてなので未だにちょっと緊張します」とメンバーについて語る。「これ……普通にアイドルグループとしていても売れそうだな……見るたびにそう思います」と絶賛し、「このイケメンたちの爆笑の悪戦苦闘、お楽しみいただきたいです!」とメッセージを送った。テレビ東京 編成局ドラマ制作部 阿部真士プロデューサーは「アイドルと言えば5人組です」と断言し、「5人のチーム感がすごくいいです」と紹介。「これはもしかしたらもしかして、ひょっとするとひょっとするかもしれない」と期待を寄せた。また、警視庁警備部特殊芸能課第一係、篠原課長を近藤芳正、警視庁警備部特殊芸能課第一係で「デカダンス」のマネージャー・島崎進を野間口徹、婦警ピコを福地桃子、売れない女性アイドル・胡桃沢くるみを青山美郷が演じる。メンバーコメント大東駿介女ったらしの元詐欺師でアイドル、しかし実は頭の切れる男というなかな かのちゃんぽんな役どころに面白みを感じながら演じています。芸能界の裏側に潜入ということで、毎回限界ギリギリアウト? ぐらいの心当たりあるテーマやキャラが出てきます。派手な衣装やコスプレで歌って踊っている姿もなかなか見ることができないと思うのでぜひ注目してください。横浜流星堺章吉を演じます。動き方や特徴は日々、人間観察したり、想像したりして試行錯誤しながら演じています。他のメンバーもめちゃくちゃ面白くて、めちゃくちゃなアイドルです。どうしたら面白くなるかスタッフキャストで日々話し合いながら、撮影しています。笑いのたえない楽しい現場です。そんな空気感が作品を通して皆まさにお届けできると思います。ぜひご期待下さい!!森永悠希星輝男、通称テルを演じさせていただきます。森永悠希です。テルは解説するセリフが多く、早口でまくし立てなければならないので、冷や汗かきながら毎日奮闘しています(笑)。テンポ感もあって、クスッとしてもらえるようなシーンも沢山あると思うので、楽しんで観て頂ければ嬉しいです!立花裕大Dはただのバカ……と言われる役ですが、これが意外と自由すぎて難しいです。日々どこまで遊んでいいのか探索しています。この作品の見どころは刑事ダンスがどんどん芸能界にのまれていく中で、5人それぞれの個性が爆発していくところです。自分自身まだどうなるかわからないので残りの撮影が楽しみです。(C)テレビ東京
2016年09月18日タレントのテリー伊藤(66)が18日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。京都の芸妓との不倫疑惑が報じられた歌舞伎俳優の中村橋之助(51)について、「会見する必要なかった」と話した。テリーは「橋之助さん、会見なんかする必要なかったんじゃないの?」と意見。「歌舞伎役者さんってテレビにそんなに出ているわけじゃない。テレビはタダでお茶の間の中に入っていく。歌舞伎を見に行く人はお金払って行く」とテレビと歌舞伎の世界の違いを述べた上で、「会見はテレビ見ている人に対してやっているわけだから、やる必要ない」との考えを示した。さらに、「歌舞伎ファンがこの会見を見たいわけでもない」と指摘。「そういう風に考えたら、流れの中でみんながやっているからってすっ飛ばしたっていいし、三田さんだってやる必要ない」と語った。橋之助は、15日発売の週刊誌『週刊文春』で不倫疑惑が報じられることを受け、14日に謝罪会見。「私の不徳の致すところでございます」という言葉を8回繰り返し、妻でタレントの三田寛子からきつく叱られたと明かした。その後、三田も16日に取材に応じ、夫の不倫騒動をお詫びするとともに、離婚については「ないでーす!」と否定した。
2016年09月18日中村蒼主演で贈る10月期放送のドラマ「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」。この度、アイドルグループ「デカダンス」のメンバーとして、大東駿介、横浜流星、森永悠希、立花裕大らが出演することが明らかとなった。物語の主役は、芸能界で起きている事件を解決するために場当たり的に組まされた潜入捜査アイドル「デカダンス」。新人刑事の辰屋は刑事ドラマに出てくるような熱血刑事になることを夢見ていた。しかし、上司からの初命令は“事件捜査のためアイドルとしてある番組に潜入すること”だった…。しかも、急遽組んだメンバーは元詐欺師・コミュ障の引きこもり・売れない元子役・超バカなバイトなど、個性豊か過ぎる面々!最初は芸能界という特殊な世界に戸惑い衝突しながらも、事件を解決するたびに何故か売れていってしまう「デカダンス」。そして、徐々に増してくるアイドルとしての自覚。背後には謎の巨悪が。なぜか感動のステージも待っている――!本ドラマは、 “刑事×アイドル”の新感覚コメディー。現在の芸能界を舞台に、ネットテレビ局の勃興、青春映画ブーム、スキャンダルにネットニュース…新しい常識・テレビあるあるを取り上げながら、偽アイドル「デカダンス」が激動の芸能界を潜り抜け、事件を解決していく様を描く。すでに中村さんが新人刑事・辰屋すみれ役を演じることが発表されているが、今回辰屋と共にアイドルユニット「デカダンス」を結成するメンバーが発表!人を丸め込むのが得意で、女性にもてる元詐欺師・黒澤裕也(ユーヤ)に、『グッドモーニングショー』『曇天に笑う』などの公開作が控える大東さん、ネット事情に詳しくコミュ障で元引きこもりの堺章吉(ショウ)に「烈車戦隊トッキュウジャー」の横浜さん、13年間芸能界にいた元子役、星輝男(テル)に『ちはやふる』や「お迎えデス。」の森永さん、歌がうまい能天気バカ、出川てつや(D)に俳優やモデルとして活動する立花さんがキャスティング。大東さんは「なかなかのちゃんぽんな役どころに面白みを感じながら演じています」と話し、横浜さんは「笑いのたえない楽しい現場です。そんな空気感が作品を通して皆まさにお届けできると思います」とコメント。また森永さんは「テルは解説するセリフが多く、早口でまくし立てなければならないので、冷や汗かきながら毎日奮闘しています(笑)」と撮影の様子を明かし、立花さんは「この作品の見どころは刑事ダンスがどんどん芸能界にのまれていく中で、5人それぞれの個性が爆発していくところです。自分自身まだどうなるかわからないので残りの撮影が楽しみ」と先の撮影に期待を寄せている。「デカダンス」メンバーのほかにも、辰屋が所属する警視庁警備部特殊芸能課第1係、篠原課長に近藤芳正、同じく警視庁警備部特殊芸能課第1係で「デカダンス」のマネージャーも務める島崎進に野間口徹、婦警ピコ役に福地桃子、そして変幻自在のアイドルに青山美郷が出演する。土曜ドラマ24「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」は10月8日より毎週土曜日0時20分~テレビ東京にて放送※Amazonプライム・ビデオにて放送1週間前から独占先行配信開始(初回は10月2日から配信)。(cinemacafe.net)
2016年09月17日先日、第9話が放送されたドラマ「せいせいするほど、愛してる」。本ドラマは武井咲×滝沢秀明を中心に繰り広げられる物語だが、滝沢さん演じる“副社長”vs中村蒼演じる“宮沢”で、視聴者に“派閥”が生まれている現象を前回紹介した。いよいよクライマックスに近づく本作だが、どちらかというと“宮様”こと宮沢派が、テレビを前に熱い支持を送っていることが分かった。北川みゆきの同名人気少女コミックを原作に描く本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。そして、そこで中村さんが演じるのは、世界的ファッションブランド「JIMMY CHOO」の敏腕広報マンで、海里の最強のライバル・宮沢綾だ。当初、ノリが良くてテンションが高く陽気で明るい関西人のイメージが強かった宮沢。そんな性格からか、未亜だけでなく周りの人とどんどん距離を縮めていくタイプ。もちろん、そのキャラクターはいまなお健在であるが、ドラマ中盤に差し掛かった辺りから、さりげない優しさと真剣に一途に未亜を大切に想う気持ちや熱い告白、真剣なまなざし、さらには第8話での決意のプロポーズシーンなど、陽気なだけではない“いい男すぎる”部分がより濃く強く表れるようになっていった。視聴者からは、そのいい男ぶりと人気で「火曜日のヒーロー」とも呼ばれ、毎週火曜日の放送を心待ちにしている女性が多いという。そんな中迎えた前回の第9話は、海里と別れ、宮沢のプロポーズを受けることを決意した未亜。気持ちが揺らがぬうちにと、さっそく宮沢と共に未亜の母・鈴子(小林幸子)の元へ挨拶に行くことに。一方の海里も、優香(木南晴夏)と共に歩むことを決める。しかし、宮沢との結婚を控えた未亜が笑顔で退職しようとした矢先、海里の妻・優香が会社に乗り込み、未亜を訴え慰謝料を請求。2人はさらに窮地に追い込まれることに。思い悩む未亜を心配し、いつもの優しさで励まし続ける宮沢だったが、今回ついに未亜を諦めることを決断。しかしその決断も、未亜を“死んでも幸せにする”という約束を守るため。自分を犠牲にしてまで好きな人の幸せを一番に願う、そのどこまでも優しい姿に、Twitterでは「宮沢さんの一言一言がキュンキュンしてしんどい」「宮様を全力で支えたいです」「最後まで背中を押してあげる宮沢さんがイケメンすぎる!!」と大絶賛の声が飛び交い、放送後も長期間にわたり「宮沢さん」がトレンド入りしている。そして、来週20日(火)にはついに最終回を迎える。優香に会社中に不倫を暴露され、とある山のコテージに逃避行をした未亜と海里だったが、幸せな時間は長くは続かず、優香に足取りを掴まれ東京に連れ戻される。2人は二度と会わないことを誓い、未亜は会社を辞め実家に帰ることに。そして1年後──。山の教会で海里から貰った花の指輪を胸に抱きつつ、実家で漫然と日々を過ごす未亜だったが、偶然通りがかった小さなセレクトショップで、ティファニーのアンティークジュエリーを見つけ…?というストーリー。果たして、2人の運命はどうなってしまうのか。放送が待ち遠しい。「せいせいするほど、愛してる」最終回は9月20日(火)22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月15日2016年9月15日発売の『週刊文春』が、歌舞伎俳優の中村橋之助さん(51)と30代女性の人気芸妓との密会について報じています。これを受け、前日14日の夜に会見を行った橋之助さん。会見では、 事実関係などについての質問に対し『不徳の致すところ』とコメントし、妻・三田寛子さん(50)に叱られたことなどを話し謝罪しました。10月に大名跡『八代目中村芝翫』を襲名する橋之助さんですが、その襲名披露の興行に先立ち行われた“お練り”にもこの女性が訪れ、夜はホテルで過ごしたとのこと。また、このとき2人が滞在したホテルが、三田さんと披露宴を挙げたホテルだったということで、奥さんに対する許しがたい裏切りだという批判も出ているようです。●橋之助の“男気なし会見”に批判が続出襲名前という大切な時期にスキャンダルが発覚した橋之助さんに対しネット上では、『今年不倫ネタ多すぎ。いい加減飽きたよ』『前に文春が隠し持ってるって言ってた歌舞伎役者ネタはこれだったのか。海老蔵を期待してたんだけどな』『「不徳の致すところ」って微妙に明言しないところがなさけない。会見するんだったらもっと男気見せろよ』『なんかうまいこと逃げられたって感じ。否定はしないけど、完全に認めたかというとそうでもないような』『奥さんと披露宴やったホテルで不倫しちゃダメでしょ!後ろめたさとかないのか!?』『襲名の宣伝になったね。まぁ、歌舞伎役者なんてみんな遊んでるんだし』『不徳の致すところで押し通す予定(笑)』『こんな真面目に見える橋之助が不倫するぐらいだからね。もう誰がやってもおかしくない』『出会いは20年以上前!?こんなキレイな奥さんがいるのになんで浮気するのか不思議』『めちゃくちゃ叱られたって言ってたけど、最終的に許されたってことなのかな?』など、はっきりと明言しなかった会見の様子や、妻と披露宴を挙げたホテルでの密会を批判する声が多く見られました。相手女性との出会いは20年以上前ということで、いつから関係を持っていたのか気になる人も多い様子。裏方として夫を支え続けた三田さんは、この裏切りをどのような心境で受け止めているのでしょうか。【画像出典元リンク】・中村橋之助(太田プロダクション)/(文/パピマミ編集部)
2016年09月15日俳優の中村蒼が11日、都内で行われた所属事務所主催のファンイベントに登場した。中村は現在、TBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)に出演。ファッションブランド・ジミーチュウの広報部長代理という設定で人気を博している。また、10月からはテレビ東京系新ドラマ『潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス』(10月8日スタート 毎週土曜24:20~24:50)に主演する。中村が登場すると、ファンからは黄色い歓声が上がり、中村も「数年ぶりのファンイベントなので恥ずかしくて皆さんと目が合わせられない……」と緊張している様子。トークでは、事務所の後輩である俳優・稲葉友とともに語り合った。出演中のドラマ『せいせい~』では、関西人という設定だが「コテコテの関西弁での演技が本当に大変でした。毎日練習したけれど、つい方言に意識を持っていかれそうになるので、台詞に集中するのがとても難しかった」と苦労を明かす。中村は「うそやん」という関西弁が好きになり、ドラマ中でもアドリブで2回ほど「うそやん」を入れたと語った。またイベントでは、デビュー10周年をむかえる中村のために、事務所内の女優・俳優や交友関係のある著名人からビデオメッセージが届いた。女優・新垣結衣、タレント・菊地亜美などから祝福され、中村は「うそやん!」とお気に入りの関西弁でリアクション。「こんな風にメッセージを頂けるなんて……本当にめちゃくちゃ有り難いです!」と感激し、感謝の言葉を述べた。最後に中村は「なかなかこうして皆さんと顔を合わせて話せる機会がないので、今日はこういうイベントを開催できて本当に有り難いし、力になります」とファンへメッセージを送り、「何歳になっても、やったことのないような役にもチャレンジし、全然違う色んなジャンルに飛び込んで常に挑戦していけるような役者でいたいと思います」と抱負を語った。トークショー後には、参加者とのチェキ撮影も行われたほか、中村と稲葉がお互いを撮影し合った写真や缶バッチ、中村デザインのハンドタオルなども販売された。
2016年09月12日現在、5日連続で新キャストが発表されている沢村一樹主演ドラマ「レンタル救世主」。この度、第2弾キャストとして中村アンの出演が明らかになった。「助けて欲しい!」だけど誰にも相談できない…。そんな時はまずは1本お電話を! この男の職業、その名も”レンタル救世主”。 期間限定の御依頼で如何なる無理難題もこなす貴方だけの救世主が現れる。これはレンタル産業がムーブメントを起こすこの世に現れた、新機軸の「レンタル会社」。しかしこの男、決して救世主などと崇められるようなやつじゃない。莫大借金を抱えて妻子のために「命を懸けて救世主をさせられる」、超絶お人好しな中年男。だが、そんなダメ人間がなぜか”救世主”を名乗り活動させられるこの会社。「致し方なく」、「仕事」として「救世主をやらされる」男が、家族のため、借金返済お金のため、今日も命を懸けさせられる! 本ドラマは、そんな雇われた「救世主」が、仲間と共にレンタル期限付きで痛快爽快に悪を挫く物語。主人公のレンタル救世主・明辺悠五役には沢村さん、明辺と共にレンタル救世主となる葵伝二郎役に「ジャニーズWEST」藤井流星。そのほか志田未来、福原遥が出演する。そして昨日に続き、新たに発表された中村さんが演じるのは、沢村さん演じる明辺らが勤める「レンタル救世主」の、謎多き冷徹秘書・秦野いろは役。政界、財界、事情所など、様々な所に精通している様子だがその過去は謎。ダメ男でお人好しの明辺、スポットライト症候群でとにかく目立ちたがりの葵など、個性際立つ彼らを歯に衣着せぬ冷徹さ、そして時折見せる優しさとの“ツンデレ”で、ひとつにまとめあげるという役どころだ。また、謎に包まれた彼女の真の姿にも注目。中村さんは、まず台本を読んで「すごくワクワクしました。登場人物のキャラクターが濃く、助けてほしい内容も驚くようなことばかりで、でもどこかありえそうな気もして目が離せません」とすでに楽しい内容になっていると話し、今回演じる役については、「まだその全貌が明らかではない、誰にもわからないミステリアスな女性です。私も試行錯誤しながらですが、しっかりといろはを演じられるよう、そしてこの作品でいい意味で自分の殻をやぶれるようなそんな作品にしたいです」と意気込んだ。また、福井雄太プロデューサーは「これまでの中村アンさんとは全く違う印象を持つこの女性を、どんな風に演じていただけるのか、現場が楽しみです! 中村さんの新たな一面がみられる作品に出来ればと思います!」と期待を寄せている。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)※以降22時30分~放送。(cinemacafe.net)
2016年09月09日モデルで女優の中村アンが、沢村一樹主演の日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~23:25)に出演することが9日、明らかになった。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。中村が演じるのは、「レンタル救世主」の謎多き冷徹秘書・秦野いろは。政財界などさまざまな世界に精通している様子だが、その過去は謎で、ダメ男でお人好しの明辺や、スポットライト症候群でとにかく目立ちたがりの葵伝二郎(藤井流星)など、個性的なメンバーたちを、"ツンデレ"対応でまとめていく。中村は「台本を読ませて頂いて思った感想は、すごくワクワクしました」といい、ミステリアスな女性を演じることに「私も試行錯誤しながらですが、しっかりといろはを演じられるよう、そしていい意味で自分の殻をやぶれるような作品にしたいです」と抱負。福井雄太プロデューサーは「これまでの中村アンさんとは全く違う印象を持つこの女性を、どんな風に演じていただけるのか、現場が楽しみです!」と期待を示した。なお、同ドラマの追加キャストは、初回放送の10月9日にちなみ、8日から5日連続で10時9分に発表。この第1弾として福原遥の出演が発表されており、中村は第2弾の追加キャストとなっている。
2016年09月09日“古代エジプト”をアトラクション体験できる映画『キング・オブ・エジプト』。この度、本作に出演する中村悠一、小山力也、沢城みゆきら超豪華声優陣による“神々”の紹介映像が到着した。舞台は古代エジプト。神と人間が共存する世界で王座をかけたバトルが勃発。鍵を握るのは、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊ベック。巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、<神の眼>を盗み出しエジプトの天下取りを目指す――!世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した超ド級の冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。本作の日本語版吹き替えには、主人公で盗賊の青年ベック役に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、その恋人ザヤ役に永野芽郁が担当するほか、中村さん、小山さん、沢城さん、中井和哉、菅生隆之、田中真弓ほか、超豪華声優陣が脇を固めることでも話題だ。そして今回到着したのは、そんなこれ以上ないほど豪華な声優陣による”神々“の紹介映像。まず初めに登場するのは、セトに両目を奪われ追放された王子で、人間の盗賊ベックとタッグを組み王座奪還のための旅をするホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)。この声を担当するのは、「おそ松さん」のカラ松役や現在放送中の「甘々と稲妻」などに出演する中村さん。「たとえ何も見えず、動けなくても、貴様ごときには負けん」「あんまり調子に乗るな、人間」とドS発言する一方、「二度とお前を失いたくない」と男らしい言葉を投げかけるツンデレぶりは必見。次に兄王を殺しホルスの眼を奪い、エジプトを支配する・セト(ジェラルド・バトラー)が登場。「24 TWENTY FOUR」シリーズのジャック・バウアー役や「名探偵コナン」の毛利小五郎でお馴染みの小山さん。「善意の塊でもないだろう?」「好きなだけ黄金を取れ」と極悪非道の暴君っぷりを果敢なく発揮している。また、かつてホルスの恋人で、セトが権力を奪った後セトの恋人となる愛の女神・ハトホル役(エロディ・ユン)の沢城さんは、「私は自由が好き、動物の死骸は嫌い」「あなたは私のありがたみがわかってない」「なんてカワイイのあなた」とお色気たっぷりで魅了。さらに、「教えてあげてもかまいませんが、知ればあなたの耳から脳が溶け出しますよ」と高飛車な印象を受けるも、「向こうを向いて」とハトホルに告げると「あら、お尻が見たいの?」という返しに、「違う!いや、それもある」というちょっとスケベで愛らしい一面を見せる中井さん演じる知恵の神・トト(チャドウィック・ボーズマン)や、菅生さん演じるホルスの祖父であり、エジプトの生命すべてを司る、太陽神・ラー役(ジェフリー・ラッシュ)が続けて登場している。さらに映像最後には、田中さんの役名が“?”で映る。アニメ「ワンピース」のモンキー・D・ルフィ役でお馴染みの田中さんは、本作では6役の吹き替えを担当。未だ明かされていない6役はぜひ劇場で。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月01日ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」での怪演が話題の俳優・中村倫也や、『四月は君の嘘』の公開を控えた中川大志ら2016年注目の俳優陣と可愛い猫との完全撮り下ろし“癒し”フォトが満載の「ねこ男子」写真展開催とムック本発売が決定した。“俳優×猫”という、乙女の癒し要素が詰まった「ねこ男子」。TVにCM、舞台と幅広く活躍する注目の人気俳優が、ロシアンブルーにアメリカンショートヘアなど多種多様な可愛い猫たちとのショットを公開。さらに俳優たちのプライベートかつパーソナルな表情に迫ったオフショット写真やインタビュー記事も掲載された完全保存版となるようだ。出演俳優は、今年『星ガ丘ワンダーランド』『日本で一番悪い奴ら』と出演作が立て続けて公開され、来年には『愚行録』の公開が待たれる中村さん。現在放送中のドラマ「闇金ウシジマくん Season3」“洗脳くん編”での狂気に満ちた演技で高い評価と注目を集めているが、今回の“ねこ男子”中村さんはロシアンブルーとの2ショットを披露。最近のイメージとは全く違う穏やかな表情を垣間見ることができそうだ。そして、昨年は「監獄学園-プリズンスクール-」「南くんの恋人~my little lover」と立て続けてドラマの主演を務めあげ、胸キュンストーリーが話題を呼んだ「シーブリーズ」テレビCMでも注目を集める若手俳優・中川さん。大ヒットドラマ「家政婦のミタ」にて責任感の強い長男役を演じ一躍脚光を浴びると、「GTO」「水球ヤンキース」「地獄先生ぬ~べ~」や大河ドラマ「真田丸」などドラマに多数出演。9月10日(土)には広瀬すずと山崎賢人らと共演した『四月は君の嘘』が公開。来年には主演作『きょうのキラ君』が公開される。アメリカンショートヘアとの2ショットで見せる笑顔に胸キュン必至だ。さらに、舞台「弱虫ペダル」巻島裕介役や舞台「ダイヤのA」降谷暁役で知られ、初主演映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』が来年公開される廣瀬智紀が、ペルシャ猫と。「弱虫ペダル」新開隼人役として、舞台版&ドラマ版に出演し、舞台「青の祓魔師」京都紅蓮篇・奥村雪男役が話題を呼んだ宮崎秋人が、仔猫(ミヌエット/セルカークレックス)と触れ合うという。白猫(マンチカン)との2ショットを披露するのは、「弱虫ペダル」東堂尽八役として舞台版&ドラマ版に出演し、舞台「刀剣乱舞」薬研藤四郎役や、「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」一松役など、話題作で人気キャラクターを演じる北村諒。ライブ・スペクタクル「NARUTO -ナルト-」にて主演・うずまきナルト役、ドラマ「ベイビーステップ」にて主演・丸尾栄一郎役とその頭角を現し、「シーブリーズ」テレビCMで中川さんと広瀬さんを取り合った(?)松岡広大が、ジャパニーズボブテールと。舞台「BROTHERS CONFLICT ON STAGE!」朝日奈琉生役、ミュージカル「薄桜鬼」 斎藤一役、歌劇「明治東亰恋伽~朧月の黒き猫~」主演・菱田春草役、ハイパープロジェクション演劇・舞台「ハイキュー!!」西谷夕役など、数多くの舞台で活躍する橋本祥平が、黒猫と。「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」有馬燻役の伊万里有がシンガプーラと。舞台「ハイキュー!!」及川徹役、「ROCK MUSICAL BLEACH~もうひとつの地上~」市丸ギン役の遊馬晃祐が、ノルウェージャンフォレストキャットと。そのほか人気俳優がそれぞれ癒しショットを披露する。人気俳優たちの普段とは違う素顔たっぷりの癒し「ねこ男子」を、写真展とムック本で堪能して。写真展「ねこ男子」は10月14日(金)~10月31日(月)、吉祥寺PARCO7F・イベントスペースにて開催。「ねこ男子」(ムック)は、12月7日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日俳優・中村蒼が「なぞの転校生」以来約2年半ぶりにテレビ東京でドラマ主演。偽アイドルとして芸能界で潜入捜査を行う刑事に扮する「潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス」が10月8日(土)毎週土曜深夜0時20分~放送開始となる。これまでも「勇者ヨシヒコ」や「孤独のグルメ」など個性的な作品を生みだしてきたテレビ東京の深夜ドラマが、次に世に送り出すのはまさかの“刑事×アイドル”という組み合わせ。中村さん演じる辰屋すみれが偽アイドル「デカダンス」として激動の芸能界を潜り抜け事件を解決していく様を、ネットテレビ局の勃興や青春映画ブーム、スキャンダルやネットニュースなどの“テレビあるある”を取り上げつつ描くという。今作で主演を務める中村さんはジュノン・スーパーボーイ・コンテストから芸能界入り。2007年にはドラマ「しにがみのバラッド」に出演、その後映画『恋空』『BECK』『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』などに出演。最近では8月にNHK BSプレミアムで放送された「洞窟おじさん」で主演を務めたほか、現在TBS系で放送中の「せいせいするほど、愛してる」ではヒロインに想いを寄せる関西弁の明るい男・宮沢役を演じ女性視聴者を中心に支持を集めた。さらに今回はスタッフ陣もバラエティーとドラマの両方から才能が集結。脚本を「ウレロ」シリーズなどのオークラ、土屋亮一と「SMAP×SMAP」「水曜日のダウンタウン」などの構成に参加している大井洋一が担当。「戦国鍋TV」や「実在性ミリオンアーサー」といった独創的なドラマを手がけてきた住田崇が監督を務める。今作を演じるにあたって中村さんは「劇中ではあることをきっかけに“デカダンス”というアイドルグループを結成します。ふざけたアイドル名にふざけた衣装を着てふざけた事を真面目にやります。共演する役者さん方とどんな化学反応が起こるのかいまからとても楽しみです。皆さんから応援される期間限定国民的アイドルを目指して頑張ります」と意気込みをコメントした。新人刑事の辰屋(タツヤ)すみれは刑事ドラマに出てくるような熱血刑事(デカ)になることを夢見ていた。しかし、上司からの初命令は「事件捜査のためアイドルとしてある番組に潜入すること」だった。元詐欺師・売れない子役・コミュ障の引きこもり・超バカなバイトなど個性豊か過ぎる面々と潜入捜査アイドル「デカダンス」を組まされた辰屋は、芸能界という特殊な世界に戸惑い衝突しながらも事件を解決するたびに何故か売れていってしまう。徐々にアイドルとしての自覚が芽生えるなかで、辰屋には謎の巨悪と感動のステージが待っていた…という物語。土曜ドラマ24「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」は10月8日(土)より毎週土曜深夜0時20分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2016年08月30日俳優・中村蒼がテレビ東京土曜ドラマ24『潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス』(10月8日スタート 毎週土曜24:20~24:50)に主演することが30日、わかった。同作は”刑事×アイドル”の新感覚コメディで、中村演じる熱血新人刑事・辰屋すみれが、芸能界で起きる事件を解決するため、偽アイドル「デカダンス」を結成。事件を解決しながら人気を得ていく展開となり、テレビ東京のバラエティ班とドラマ班が混成チームで製作する。中村は「ふざけたアイドル名にふざけた衣装を着てふざけた事を真面目にやります」と役について語り、「共演する役者さん方とどんな化学反応が起こるのか今からとても楽しみです。皆さんから応援される期間限定国民的アイドルを目指して頑張ります」と意気込んだ。テレビ東京 佐久間宣行プロデューサーは「音楽とドラマとバラエティーが大好きで、その全部を入れたものを作りたいと思って企画書を作りました」と背景を明かす。さらに「アイドルってドラマもバラエティーも歌もイベントも全部やる大変な人たちです。彼らを主人公にすれば様々な芸能界やテレビの新しいあるあるを笑いにできるコメディーが作れる」と、その狙いを説明した。また、テレビ東京 ドラマ制作部の阿部真士プロデューサーは、テレビ東京の天才プロデューサーの一人として佐久間の名を挙げ、「佐久間P自身がアイドルみたいな人です。そんな天才プロデューサーと組んで、今のドラマ界に一石を投じる作品を作りたいと思います」と企画についてコメントを寄せた。さらに阿部は、主演の中村に対して「ビックリするほど真面目な彼に殻を破って貰い、つるんつるんでぷりんぷりんの蒼君が新喜劇バリのコメディーをやるかどうかは……見てのお楽しみです」と期待を寄せた。
2016年08月30日