4月18日に公開されるアニメーション映画『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』の公開アフレコが18日、都内で行われ、ゲスト出演するアイドルグループ・HKT48の指原莉乃、お笑いコンビ・日本エレキテル連合が出席した。『クレヨンしんちゃん』の映画シリーズ23作目となる本作の舞台は、父・ひろしの転勤で、春日部を離れることになった野原一家の引っ越し先・メキシコ。女性がみんなボン・キュッ・ボボ~ンと聞いて喜んで旅立つしんのすけだが、そこには動くサボテンが待ち受けており、一家が動くサボテンの大襲撃に立ち向かう姿が描かれる。指原演じるスマホは、野原一家が引っ越した先のご近所さんの少女。メキシコ人という設定を斬新に感じたという指原は、どうにも14歳の少女になりきることができず、かなり監督から注意されたという。そのため「100回くらい『14歳の役です!』と言われ、14歳という言葉をもう聞きたくないです」と苦笑いで、演技についても「メキシコ人と14歳という設定を抜きにして見てもらえれば大丈夫です……」と少々不安の残る自己評価。そんな指原だったが、この日の公開アフレコでは2つのシーンに挑戦し、どちらも1発OK。控えめな自己評価とは違い、しっかりと役を演じきっていた。日本エレキテル連合の中野聡子と橋本小雪は、昨年流行語大賞を受賞したネタ「おしゃべりワイフシリーズ未亡人朱美ちゃん3号」のキャラクター、小平市の細貝さん(中野)と白塗りの人形・朱美ちゃん(橋本)の役そのままで劇中に登場。『クレヨンしんちゃん』が大好きだったという二人は、映画出演を大いに喜びつつ、指原の苦戦に「私達なんて30代なのに70代をやってんだから大丈夫よ」と人生の先輩としてアドバイス。演技の出来栄えは「これまでの劇場版に出演した小島よしおや長州小力とは違うのよ」と違いを強調し、中野がしんのすけの真似を披露するサプライズも飛び出した。今回は、当たりネタの細貝さんと朱美ちゃんとして出演した日本エレキテル連合の二人だが「今後は、場末のしがないスナックの客と訳ありママとかやりたい。私達は、たくさんネタを持っているので、ナースからニジマスまで、なんでも演じてみせます」と意欲を見せた。『映画 クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語サボテン大襲撃』は、4月18日より全国公開。
2015年03月18日お笑いコンビの「日本エレキテル連合」(中野聡子・橋本小雪)がお馴染みの“細貝さん”と“朱美ちゃん”で3月18日(火)に『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 ~サボテン大襲撃~』のゲスト声優のアフレコ収録に臨み、報道陣との質疑応答で、いま流行りの「ラッスンレゴライ」などに言及し暴走(?)した。野原一家がメキシコに引っ越してしまう本作だが、2人はなぜかメキシコに来ている細貝さんと朱美ちゃんという“本人役”で出演しており、劇中でも「ダメよ、ダメダメ」の掛け合いを披露としている。自分たちの出演シーンについて、細貝さんは「アニメ映画史に残る衝撃のシーンになってます!」「しんちゃんも喰っちまってます!」と大アピール。レパートリーが多い2人だけあって、朱美ちゃんも「ナースからニジマスの精霊までやれるのでまた呼んでね!」と次回作以降の継続的出演を訴える。この日は、着ぐるみのしんちゃんも公開アフレコを見守っていたが、細貝さんは「しんちゃんの調子が悪かったら、やってあげるぞぉ!」としんちゃんのモノマネで語り、これにはしんちゃんも「ちょっと、老けた感じで迷惑かも…」と困惑気味。さらに細貝さんは「栗貫みたいな感じで、いま話題の(笑)」と、2代目ルパン三世の声優であり、TV番組での言動でネットを中心に話題を集めている声優の栗田貫一さんの名を出すなど、きっちり時事ネタを突っ込んでくるしたたかさを見せる。この日、2人が「おひさしぶりです」という挨拶で報道陣の前に現れたことも含め、昨年の飛ぶ鳥を落とす勢いと比べて、今年に入ってややTVなどでの露出が減っているのでは?と問われると「みなさんの手のひら返しの早いこと!」とチクリ。「ダメよ、ダメダメ」に代わり、いまは「8.6秒バズーカー」による“ラッスンゴレライ”全盛だが、朱美ちゃんは「ラッスンゴレライ?それってなんですのん?」と8.6秒バズーカーのネタを交えて語るなど、焦りをのぞかせ会場は笑いに包まれる。同じく声優で参加している「HKT48」の指原莉乃としんちゃんがノリノリでラッスンゴレライをやり始めると、細貝さんは怒りをあらわにし、本作の舞台のメキシコに掛けて「あれは、実はメキシコの言葉で卑猥な放送禁止用語なんです!だから使っちゃダメダメ!」と8.6秒バズーカーを貶めようと嘘までついて熱弁をふるっていた。『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 ~サボテン大襲撃~』は4月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月18日「HKT48」の指原莉乃と“朱美ちゃんと細貝さん”のコントでおなじみのお笑いコンビ「日本エレキテル連合」(中野聡子・橋本小雪)が『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 ~サボテン大襲撃~』のゲスト声優を務めることになり、3月18日(水)に揃って公開アフレコに臨んだ。劇場版22作目にして野原一家は父・ひろしの転勤で春日部市を離れてメキシコへ!そこで人喰いキラーサボテンの襲撃を受け…。指原さんは、野原一家が越した先の近所さんでスマホばかりいじっているため、しんちゃんに“スマホちゃん”と名付けられる少女の役で、エレキテル連合の2人は細貝さんと朱美ちゃんのまま出演している。お引越しを描く本作だが、着ぐるみのしんちゃんから引越し経験を尋ねられた指原さんは「アイドルになるため、大分から上京しました。引越しは悪いことばかりじゃないよ。緊張したけど、いまではいい思い出」と語る。ここで細貝さんが「さっしー、東京に来て、それからもう1回、博多に引っ越してない?」と指原さんの「AKB48」から「HKT48」への移籍に言及。すかさず指原さんは「(それを言っては)ダメよ、ダメダメ!」と返し、会場は笑いに包まれる。アフレコではしんちゃんとスマホ少女の出会いのシーンなどが公開されたが、スタジオのブースの監督から指原さんに「(スマホちゃんは)設定が14歳なので」と指示が飛び、これには指原さんは「ヤバい!できるかなぁ…忘れたな、14歳(苦笑)」と悪戦苦闘していた。エレキテル連合のシーンは、普段の細貝さんと朱美ちゃんのやりとりそのままで、途中、細貝さんがマイクではなく朱美ちゃんの耳元でささやくという暴走も。これにも「いまのいいの!?マイクよりも朱美ちゃんにささやいてるよ!」とあのしんちゃんですら困惑していた。アフレコを終え、改めて指原さんはアフレコを振り返り「アフレコ中『14歳です』と100回くらい言われて、いまはもう聞きたくないです(苦笑)。大変でした!」と苦笑を浮かべていたが、細貝さんは「私は三十路で70代をやってるんだから大丈夫!」とフォロー。さらに自分たちのシーンに関しては「エキストラってことですけど、しんちゃんも全部、喰っちまってます。大丈夫かなぁ?アニメ映画史に残る衝撃のシーンになってます!(以前にゲスト声優で出演した)小島よしおとか長州小力とは全然違う!」と個人名まで出してアピールする。しんちゃんは指原さんに「オラのこと好きって風のウワサで聞いたけど…」とすり寄るも、指原さんは「実は…ひまわりが大好きなの!小学生の頃からずっと漫画、アニメ、映画も見てきましたから」と申し訳なさそうに告白。しんちゃんはめげずに、エレキテル連合の2人に「オラのどのパーツが好き?」と迫るも細貝さんは「強いて言えば耳の裏。でもボーちゃんが好き」(細貝さん)、「お尻!魅力的!でも強いて言うなら風間くんと結婚したい!」(朱美ちゃん)と明かす。そんな朱美ちゃんに対し細貝さんは「そこがね、このコはホントに小悪魔なんだから!」とすりすり。さすがのしんちゃんも2人の愛(?)にタジタジだった。『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 ~サボテン大襲撃~』は4月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月18日制作・プロモーションを手がけるハイは4月5日に、東京都中野区の「nakano f」にて「マッチョカフェ」を開催する。○ムキムキのマッチョがカフェの店員!?同イベントは、「日本お姫様抱っこ協会」との共同主催で、「マッチョバスツアー」に続くマッチョ企画の第2弾。世の中に笑いとエンターテインメントを提供することを目的に開催する。参加費は、入場料が90分間で1,500円(税込)と、その他各種メニューによる。会場の所在地は、東京都中野区のJ’sコート1階。開催時間は10時から20時までとなる。主なメニューは、 約10gの蛋白質が含まれる「卵の白身~塩風味~」が500円(税込・以下同)、蛋白質15g程の「"余計な脂肪分取っちゃいました"鳥の胸肉」が700円、サーモンのムニエルと野菜にマッチョが全力でレモンを絞る「アラスカのように広大な背中! 」が1,350円、ビーレジェンドプロテインの「プロテイン」が500円、など。その他、推しマッチョと一緒にチェキ撮影が可能な「マチェキ」(500円)や、その場にマッチョが座る「着席マッチョ」(15分間で500円)といったサービスも用意されている。※情報は掲載時のもの
2015年03月15日香椎(かしい)スイーツが、3月14日までの期間限定で、中野マルイ(株式会社丸井、本社:東京都中野区、取締役社長:中村正雄)1Fイベントスペースに出店する。「香椎スイーツ」は2012年に福岡にオープン。特徴は、白砂糖、人工甘味料、保存料などを一切使わない「砂糖ゼロ」仕様であること。ビタミン、ミネラル、タンパク質を豊富に含むナツメヤシの実「デーツ」で甘みをつけているため、美容や健康を気にする女性を中心に支持を集めている。販売商品は、「スペシャルセレクトBOX 8個入り」(1,600円)、「チョコレートホール12cm」「デーツチーズケーキ12cm」(以上1,500円)など。また、「デーツまるごとシロップ」(1,200円)、「ビューティーデーツ」(500g=1,500円、100g=500円)など、そのままいただくだけでなく、お菓子作りにも活用できそうな商品もそろう。出店期間はホワイトデーまで。美容感度の高い女性へのチョコレートのお返しを探している人にもぜひ利用してほしい。
2015年03月07日カイカイキキは、ポーランド生まれのアーティストNAWER(ナーヴェル)の個展「COLORS IN SHAPESLAND」を開催する。会場は東京都・中野の中野ブロードウェイ3F Hidari Zingaro。会期は2月28日~3月17日(水曜定休)。入場無料。「GEISAI∞infinity」は、現代美術的な文脈から解放された絵を描く開放感を主軸とした展覧会のシリーズとして、世界中からグラフィティ&ストリートアーティスト、もしくはアクロス・ザ・ボー ダーなクリエーターを招聘し、展覧会を連続開催するプロジェクト。GEISAIチアマンで現代美術家の村上隆とGEISAI実行委員の綛野匠美氏がキュレーションを行う。今回の「COLORS IN SHAPESLAND」は、「劣化ノスゝメ」に続く第二弾として、世界中で多くのアートフェアやミューラル(壁画)プロジェクト等を手がけ、建築家、デザイナー、ストリートアーティストとして活動するアーティスト・NAWARが、幾何学的なラインとアブストラクトな表情が共存した独自の世界観と空間演出を展開するもの。中野ブロードウェイ内のHidari Zingaro、Kaikai Zingaro、Zingaro Spaceにおいて、キャンバス作品の展示販売および公開制作(壁面へのペインティング)が行われるということだ。また、初日の2月28日にはNAWAR自身も参加するレセプションパーティーが予定されている(参加無料、招待状も不要)。なお、NAWARはポーランド生まれ。90年代中頃よりストリートアートに深く心を引かれ、ポーランドのクラクフにて建築学と都市計画を学ぶ。卒業後、2003年より精力的にペインティングを行う一方、フリーランスのインテリア・デザイナーとして活動。2006年にインテリアとグラフィックデザイン、背景画に特化したArtede7 Studioを設立。最近ではデザインコレクティブ、テンポラリースペースとのコラボにより、自身の作品と最新ビデオ、3Dマッピングの技術とを掛け合わせた視聴覚的な一連のパフォーマンスを発表している。
2015年02月26日4月18日に公開されるアニメーション映画『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』のゲスト声優に、アイドルグループ・HKT48の指原莉乃とお笑いコンビ・日本エレキテル連合が出演することが明らかになった。『クレヨンしんちゃん』の映画シリーズ23作目となる本作の舞台は、父・ひろしの転勤で、春日部を離れることになった野原一家の引っ越し先・メキシコ。女性がみんなボン・キュッ・ボボ~ンと聞いて喜んで旅立つしんのすけだが、そこには動くサボテンが待ち受けており、一家が動くサボテンの大襲撃に立ち向かう姿が描かれる。新しい野原家の近所に住むメキシコ人の少女"スマホちゃん"を演じる指原は「小さなころからアニメも漫画も映画もずっと見てきていた"しんちゃん"に出られるなんて最初にお話をいただいた時は信じられない気持ちでした!」と喜びをあらわにし、「今日は本物のしんちゃんにも会えて、芸能界に入って1番感動しました!」と興奮気味。役どころについては「思春期ゆえにクールで無愛想、お年頃で多感な女の子」と説明した上で、「監督にもお年頃な女の子感を出してと言われましたが、ご存じの通りもうお年頃ではないので難しく……。でも、自分なりにがんばりました!」とアフレコを振り返った。そして日本エレキテル連合は、昨年ブレイクを果たしたネタ「おしゃべりワイフシリーズ未亡人朱美ちゃん3号」のキャラクター、小平市の細貝さん(中野聡子)と白塗りの人形・朱美ちゃん(橋本小雪)の役そのままで劇中に登場。中野は「初めて買ったコミックが『クレヨンしんちゃん』だった私は、それでお笑いを学んだほどです。今回のお話をもらった時はとってもうれしかったけれど、長州小力、波田陽区、小島よしお……とこれまでの声優を思い出すと、うすうすくるんじゃねぇかなと思っていました」と明かした。さらに、自分たちのキャラクターを見て中野は「2人の比率なんかも合っていてきちんとよく見て描いてくれていてうれしいよ。アフレコは声がしんちゃんに似ているとよく言われるから、彼の声につられないように気を付けたよ」と細貝さんでコメントすると、橋本も「アニメで足を細く描いてもらえてうれしいの!」と朱美ちゃん調で回答。また、日本エレキテル連合との共演について指原は「旬な方と共演できて、私も共に旬なのかな! と勘違いできてうれしいです!」とした上で「今回のお二人のアニメは本当にそのまんま!! いつかもっと"さっしー"の名が売れたら、ぜひ私も"さっしー"役でアニメに出させてもらいたいです! でも、本人役だったら大した役には描いてもらえないだろうなぁ……」と自虐気味に締めくくった。映画『クレヨンしんちゃん』シリーズは、前作『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(2014年)は興行収入18億円を記録。また、第18回文化庁メディア芸術祭ではアニメーション部門優秀賞を獲得している。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2015
2015年02月24日開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」にて2月22日(日)、中野裕太が初主演を果たした映画『もうしません!』が上映され、中野さん、共演の荒川泰次郎、伊野瀬優監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。うだつの上がらないインターネットラジオDJが、起死回生の策として人気美人ヴァイオリニストのAYASAをメインにした映画を作ろうと奔走するさまを、映画とラジオを組み合わせて、モキュメンタリーとして描いた本作。美人ヴァイオリニストのAYASAが本人役で参加しているほか、浅見れいな、升毅ら意外なキャストが出演する。英語、スペイン語など5か国語を操る“天才”として注目を集め、近年は役者として活躍し、放送中のドラマ「ウロボロス」にもヤクザ役で出演、映画でも園子温監督『新宿スワン』公開を控える中野さん。本作では己の才能を信じ、映画作りに挑む30男の優作を演じているが、中野さん自身、現在29歳で30歳目前ということで「この映画の1年ほど前に『遠くでずっとそばにいる』という映画をやってるときも、監督(長澤雅彦)と、日本では学園ものや少し年齢が上がると刑事ものの作品は多いけど、20代後半から30代が頑張るようなエンターテイメントないよね、作れたらいいね、と話してたので、お話をいただいたときは嬉しかったです」とふり返る。自身と重ね合わせて演じた部分も多々あったようで「やる気はあるけど、何をやっていいのか分からずにイライラしてしているイタい感じというのは、自分もそういうところがあって、自分の経験とも繋がりました」と明かす。共演の荒川さんも「もうすぐ30歳。自分もアルバイトしながら俳優をしてて、事務所にも入らずにフリーでオーディションうけて出演したんですが、不安や迷いも30歳になると大きいと思う。それでも、この1本の作品を作り上げたこととか、小さいことをコツコツと積み上げれば夢が叶うということをこの映画で再確認できました」と充実した表情を見せる。伊野瀬監督は、思い入れのあるシーンとして優作が海に向かって叫ぶシーンを挙げ「そこに向かって話を作っていきました」と語るが、中野さんもこれに同意。「僕の想像ですが、監督の名前は“優”で、優が作った主人公が“優作”。僕も裕太で、監督の思いが憑依した部分、自分の思いが重なった部分もあり、海のシーンは役作りとかではなく、涙がこみ上げてきて、それはこの作品の醍醐味でした」と強い思いを口にし、会場は温かい拍手に包まれた。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」は2月23日(月)まで開催中。(text:cinemacafe.net)
2015年02月23日東京都中野区・中野ブロードウェイ2階のギャラリーpixiv Zingaroにて、人気アニメ「東京喰種トーキョーグール」のアニメーション原画を中心に展示する『TVアニメ「東京喰種トーキョーグール」展』が開催される。会期は、3月19日~31日(水曜定休)、開場時間は12:00~19:00。入場無料。同展は、2014年7月から9月にかけて放送された人気アニメ「東京喰種トーキョーグール」の第2期として放送されている「東京喰種トーキョーグール√A」が、この3月に迎えるクライマックスを記念して開催されるもの。アニメーション映像の要となる「原画」の展示を中心に、キャラクター設定などのアニメーション制作資料などが展示されるほか、会場限定商品や先行販売商品、同展初公開となる作品の展示なども予定されている。なお、「東京喰種トーキョーグール√A」はシリーズ累計1000万部突破を誇る人気コミック「東京喰種トーキョーグール」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)のTVアニメーション第2期として、原作者・石田スイによるオリジナルストーリーネームを、アカデミー賞ノミネート監督の森田修平が描く珠玉のダークファンタジー。2015年1月よりTOKYO MX他で毎週木曜24時00分から放送されている。現在、週刊ヤングジャンプにて「東京喰種トーキョーグール:re」が連載中。
2015年02月19日江戸一は1月31日まで、食べ放題レストラン「すたみな太郎」「すたみな太郎NEXT」「すたみな太郎NEO」にてお笑いコンビ「日本エレキテル連合」とのコラボレーションキャンペーンを実施している。「すたみな太郎」は、焼き肉・寿司・デザートを中心としたメニューを提供するバイキングレストランで、2014年7月現在で国内に129店舗を展開している。このほど行われたキャンペーンの記者発表会では、同社代表取締役社長兼CEOの小澤和貴氏が登壇し、「お客さまのニーズに対応するため、常にすたみな太郎は革新的でなければならない、変化し続けなければならないと思っています。そこで今回は、エンターテインメント界の革新的存在であるエレキテル連合のお力を借りました」とコラボレーションについて語った。今回のキャンペーンでは、日本エレキテル連合とのコラボレーションメニューを販売するほか、音声ポスターの設置やコラボレーショングッズのプレゼントなどを行う。コラボレーションメニューは「朱美ちゃんの白湯豚しゃぶしゃぶ」「細貝さんの昭和あったかおでん」の2種類で、どちらも食べ放題となる。「朱美ちゃんの白湯豚しゃぶしゃぶ」は、同コンビが演じるキャラクター「朱美ちゃん」の白い顔をイメージした白湯ダシを使った豚しゃぶしゃぶで、鶏ガラを使用した濃厚な旨みが特長。「細貝さんの昭和あったかおでん」は、同コンビが演じる「細貝さん」の"昭和っぽい風貌"をイメージしたおでんとなる。「白湯豚しゃぶしゃぶ」は「すたみな太郎」「すたみな太郎NEXT」、「昭和あったかおでん」は「すたみな太郎」のディナーのみでの提供で、いずれも「すたみな太郎NEO」では提供しない。発表会には「朱美ちゃん」と「細貝さん」に扮(ふん)した日本エレキテル連合の2人も登場し、「細貝さん」を演じる中野聡子さんは自身とコラボレーションした同社について「攻めた会社だと思いましたよ。私たちを広告に持ってきてくださるこの英断! 」とコメント。コラボメニューのおでんについては「オヤジ1人でもよし、家族でもよし。古き良き日本を思い出す素晴らしい一品でございます」と語った。「朱美ちゃん」を演じる橋本小雪さんはコラボメニューの豚しゃぶしゃぶについて「朱美とろけちゃう! 」と一言。独特の世界観を披露していた。他にも同店では、店舗のQRコードから日本エレキテル連合出演の限定ムービーにアクセスできるほか、店内のパスワードを入力することで公式WEBページからカレンダーなどのコラボグッズもダウンロードできる。また、バスタオルやちゃぶ台セットなどのグッズが抽選で当たるプレゼントキャンペーンも展開する。店頭にはボタンを押すと同コンビの音声が流れるポスターを設置し、小学生以下の子どもがいるグループには「朱美ちゃん」をモチーフにした福笑いもプレゼントする(なくなり次第終了)。また、1月12日までは「すたみな太郎」「すたみな太郎NEXT」にてディナー限定の食べ放題メニュー「熟成黒毛牛中落ちカルビ」も提供。40日間熟成させた豪州産の牛肉で、なくなり次第終了となる。
2015年01月08日「Yahoo!」が今年新たに創設した「Yahoo!検索大賞 2014」の授賞式が12月8日(月)に開催され、受賞した市川海老蔵、お笑い芸人の「日本エレキテル連合」、橋本環奈(Rev. from DVL)、HIKAKIN、筧美和子らが出席。この日は欠席となったがフィギュアスケートの羽生結弦が大賞に輝いた。「Yahoo!検索」のデータを元に、昨年と比較して今年1年で最も検索数が上昇した人やプロダクトを表彰するという新たなアワードで、審査員などを介さず、全て検索データによって選出される。アイドルとしての活動中の写真が“奇跡の1枚”とネット上で話題となり「天使すぎるアイドル」としてブレイクを果たした橋本さんは「栄えある第1回に選んでいただき嬉しく思います」と挨拶。「2015年も新しいことに挑戦していきたい。『Rev.from DVL』としては全国ツアー、個人としてはドラマや映画にも出られるようになりたいです」とさらなる飛躍を誓う。「日本エレキテル連合」(橋本小雪&中野聡子)は、大ブームとなった「ダメよ、ダメダメ」の“ロボット・朱美ちゃん&中年男・細貝さん”メイクではなく、素顔で登場。それでも、橋本さんは、受賞トロフィーを受け取るときに「ダメよ、ダメダメ」を披露。中野さんは、この日の素顔での来場について「手違いでアイドル部門と間違えちゃった…(笑)。いや、『日本エレキテル連合素顔』と検索される方が多いと聞きまして。朱美ちゃんよりもメイクに時間かかってます!」と語り、会場は笑いに包まれた。モデル部門に輝いた筧さんは、一昨年のリアリティ番組「テラスハウス」出演を機に知名度を上げ、今年は雑誌の専属モデルやドラマ出演と活躍の場を広げたが、来年は「映画とかにも挑戦してみたい」と意欲を口にしていた。海老蔵さんは、俳優としての活動はもちろん、更新回数の多いブログが大きな注目を集めた。自身は普段、どんなワードで検索を行うのか?という質問に「“海老蔵”を検索しますね。Yahoo!さんによくニュースが出ているので、何が出ているのかを検索してブログに上げるという輪廻的な感じで(笑)」と明かす。この日も「『Yahoo!に行くよ』と上げましたし『鉄の塊をもらったよ』とこれから上げたい」と語っていた。羽生選手はアスリート部門と大賞のW受賞。この日は残念ながら欠席となったが、ビデオメッセージで喜びを語った。自身、検索する際は「『フィギュアスケート動画羽生結弦』とか入れますね」とエゴサーチを告白!「自分が出ている記事を見たりして、当時のフォームなどを確認するのに役立っています」と明かす。前日の12月7日(日)に20歳の誕生日を迎えたが「ずっと子どものまま…と言ったら変ですが、向上心と夢をずっと持ち続けたい」と抱負を語った。<Yahoo!検索大賞/受賞一覧>【パーソン カテゴリー】■大賞:羽生結弦■アイドル部門:橋本環奈(Rev. from DVL)■ミュージシャン部門:「SEKAI NO OWARI」■お笑い芸人部門:「日本エレキテル連合」■モデル部門:筧美和子■スペシャル部門:HIKAKIN■女優部門:石原さとみ■俳優部門:市川海老蔵■アスリート部門:羽生結弦【カルチャー カテゴリー】■アニメ部門:『妖怪ウォッチ』■映画部門:『アナと雪の女王』■ゲーム部門:「モンスターストライク」■小説部門:「ルーズヴェルトゲーム」■ドラマ部門:「花子とアン」【プロダクト カテゴリー】■飲料部門:アーモンド効果■お取り寄せ部門:八雲もち■家電部門:レイコップ■クルマ部門:ハスラー■コスメ部門:ルナソル アイシャドー(text:cinemacafe.net)
2014年12月08日●創作の場として成長しつつある「LINE Creators Market」LINEは26日、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売可能なプラットフォーム「LINE Creators Market」を通じて制作された「クリエイターズスタンプ」の中から選出された、2014年を象徴するクリエイターズスタンプを表彰する「LINE Creators Stamp AWARD 2014」の授賞式を開催した。ここでは、この1年のLINEスタンプにまつわるムーブメントの総括ともいえる同イベントの模様をレポートする。○販売額上位100位までのスタンプの平均は1,300万円冒頭では、同社代表取締役社長・森川亮氏が登壇。LINEスタンプについて「若い人はスタンプだけで会話をするという新しい文化が誕生し、国境を越えた世界の共通言語になりつつある」と述べた。現在、スタンプのやりとりは日に18億回も行われているというのだ。「LINE Creators Market」については、2014年5月のオープン以来、27万人ものクリエイターが参加し、約3万セットのスタンプが販売されているという。そのうち40.8%のスタンプが販売額1万円以上を達成し、上位100位までのスタンプの販売額は平均1,300万円、上位10位の販売額は平均3,680万円にも上り、総販売額は、35億9,000万円に到達したという。さらに、人気スタンプのキャラクターがアプリや書籍、グッズなどのさまざまな方面にも展開していることを明かし、今後は「スタンプそのものを文化にしていきたい」と語った。○3名のゲスト審査員が独自の視点で選んだスタンプはコレ!続いて、同アワードのゲスト審査員を務めた、みうらじゅん、小島瑠璃子、ヒャダインの3名が登壇し、それぞれ独自の視点で選んだスタンプに贈られる「ゲスト審査員特別賞」の3作品が発表された。「みうらじゅん賞」には、イラストの上手さやコピーの面白さから選ばれた『怪人スタンプ』(市川友章氏)が、「小島瑠璃子賞」には、LINEトークで使いたいと思うスタンプとして『はなのあなふくらんじゃう』(naaalu氏)が、そして「ヒャダイン賞」には、使い勝手は非常に悪いけど使いたくなるスタンプとして『送っていい友!石井くんの友達編』(W氏漫太郎氏)が選ばれた。○話題のお笑いコンビと小学1年の「小さなクリエイター」が登場次に発表されたのは「審査委員会特別賞」だ。芸能人や有名人に関するクリエイターズスタンプで反響の大きかったスタンプに贈られる「芸能賞」には、『日本エレキテル連合』(タイタン)が選出。今年、「ダメよ~ダメダメ」のフレーズで一躍人気者となったお笑いコンビ・日本エレキテル連合のふたりが、お馴染みの「未亡人朱美ちゃん3号」(橋本小雪)、「小平市の細貝さん」(中野聡子)のキャラに扮して登場し、場内を沸かせた。この受賞について中野聡子は、「最初は自分たちがスタンプになったらいいなぁーと思って、(イラストレーターの)中川画伯さんに軽い気持ちで頼んだら、こんな事になっちゃって、色んな人が買ってくれてビックリしてます」と、持ちネタである細貝さんの口調で喜びを伝えた。続いて、スタンプユーザーやメディアなどで注目され、話題を呼んだスタンプに贈られる「話題賞」として、小学1年生の女児が原画と着色指示を行い、お父さんがデータ化して販売した『いか』(はなか氏)が選ばれた。人気アーティストが使用していることで話題にのぼったほか、「スタンプが売れたことで、欲しかった自転車を買ってもらった」というエピソードが各種メディアで取り上げられるなど、はなか氏は「小さなクリエイター」として大きな話題となった。はなか氏はスタンプを作ったいきさつについて「ママがLINEをやっていて、父ちゃんと一緒に作りました」と元気に答えた。ちなみに、次回作も「海の生き物」に決まっているとのことだ。●クリエイターズスタンプのグランプリに輝いたのは?○「準グランプリ」2作品はともに実用的続いて、「準グランプリ」(2点)および「グランプリ」(1点)の発表だ。5月8日から9月末日の期間中に「LINE Creators Market」を通じて販売された、すべてのクリエイターズスタンプの中から、ダウンロード数や送信数をもとに50個のスタンプがノミネートされ、その中からユーザーによる一般投票、およびゲスト審査員、審査委員会での審査を経て選出されたものだ。準グランプリの1組めに輝いたのは『既読虫』(ロシヒ氏)。同スタンプは、LINEの特徴である「既読」をスタンプの中に採り入れた新しい切り口と、インパクトのあるイラストで注目を集め、送信数ランキングでは上位にランクインするなど、実際に多くのユーザーに使われている人気スタンプだ。プレゼンターを務めたヒャダイン氏は「既読スルーはなかなか指摘しにくいが、文字ではなくちょっと腹の立つ顔のスタンプで伝えることで、相手に少しだけイヤな思いをさせることができて、その罪はこの既読虫スタンプになすり付けることができる気がします」と実用性の高さを説明し、「不細工だけど愛着のある顔も使い勝手が良い」とコメント。制作者のロシヒ氏は「スタンプを使ってくれている方々には本当に感謝しています。これからも皆様に楽しんでいただけるようなスタンプを作れるように頑張ります」とお礼と言葉を述べた。準グランプリの2組めに選ばれたのは、『カナヘイのピスケ&うさぎ』(カナヘイ氏)。カナヘイ氏は現在、9種類ものスタンプを販売しているが、同作はその第2弾とのことだ。ダウンロード数、送信数ともに上位にランクインし、一般投票においてもユーザーから多くの票を集め圧倒的な人気を誇っているという。プレゼンターのみうらじゅんは、「キャラクターが2体いるのでボケ・突っ込みもできるし、可愛いだけでなく懐かしい匂いがします」とコメントした。素顔を明かさないカナヘイ氏は、キリンのお面を被ったまま「今回このような賞を頂けたのは、皆さんがスタンプを使ってくれたおかげだと思っています。これを励みに頑張りたいと思います」と挨拶した。○グランプリ受賞者には「動くスタンプ」の販売権を進呈そして、2014年を象徴するスタンプに贈られる「グランプリ」には、『アメリカンポップ関西弁』(小嶋わに氏)が輝いた。実は、制作者の小嶋氏は関西人ではないそうで、関西に住む友人の意見を取り入れつつ制作したという。小嶋氏には、マイナビニュースでもスタンプ制作にまつわるインタビューを行ったことがある。アメリカ人のイラストに関西弁のセリフを添えるというギャップの面白さを巧みに取り入れた、ランキングでは常時上位に居座る人気スタンプだ。同賞のプレゼンターを務めた森川社長は、「色んなシチュエーションに合わせたスタンプが用意されている点と、表情がきめ細かいデザインの良さ、そしてアメリカンポップに関西弁というミスマッチが大変ユニークでした」とコメント。さらに、グランプリの「副賞」として、現在、公式スタンプのみ提供している「動くスタンプ」を特別に販売する権利がサプライズ的に贈られた。小嶋氏はとても驚きながらも「作れるかなという不安な気持ちはありますが、もし自分で作れたら楽しいだろうなと思っていたので、頑張ってみようと思います」と語った。○小島瑠璃子がスタンプの「タグ付け」を要望最後に、森川社長は今後の抱負として「このスタンプを文化として、皆様のコミュニケーションを楽しく、そして豊かにしていきたい」と述べた。ゲスト審査員を務めた小島瑠璃子は「私も作りたくなっちゃいました」と思いを打ち明けたのち、森川社長に対し「クリエイターズスタンプは数が多いので、是非タグ付けして欲しい」との要望を伝えた。これに対して森川社長も「そうですね、頑張りたいと思います!」と即答した。ヒャダイン氏は「好き放題しながらも、ランキングが上がるように努力して多くの人に知ってもらうという、まるで初期のニコニコ動画のようだ」とコメントした。最後にみうらじゅん氏が、「スタンプは新しい絵の残し方だと思う。色んな可能性があるんだと思いました」と述べ、授賞式を締めくくった。
2014年11月27日サンケイリビング新聞社は11月14日~2015年1月31日、東京都中野区の人気スポットを決める「中野のお宝発掘総選挙」を開催する。同イベントは、東京都産業労働局観光部が「地域資源発掘型実証プログラム事業」として、都内にあるまだ活用されていない地域資源を発掘・活用し、旅行者誘致につなげていく施策の一環だという。中野区都市観光サイト「まるっと中野」のトップページにある「お宝スポット(中野区認定観光資源)」の中から気になる場所を選び、実際に訪れて、自分の感じた魅力を同サイトの特設ページ「中野のお宝発掘総選挙」に投稿するというもの。1投稿を1票としてカウントし、ランキングをサイトに公開。最終的に上位賞と特別賞を決定する。発表は2015年2月中旬を予定。なお投稿者の中から抽選で120人に、「なかのまちめぐり博覧会」のマスコットキャラクター・クルトンのオリジナルグッズをプレゼント。そのほか豪華賞品が当たる企画も予定しているとのこと。
2014年11月14日東京藝術大学と三菱地所は、アートイベント「藝大アーツ イン 丸の内 2014」を開催している。会期は10月26日まで。会場は東京都・丸の内の「丸ビル」。参加費は無料(コラボカフェでの飲食は有料)。本レポートでは、開会に先駆けて行われたメディア内覧会の様子をお届けする。このイベントは若き芸術家たちを支援するとともに、日本を代表するビジネス街丸の内を、音楽や美術など芸術の新しい拠点として発信する目的で行われるもので、訪れた人々に気軽に芸術を楽しんでもらおうというイベントで、展示や講演は無料で提供されている(コラボカフェでの飲食は有料)。メディア内覧会の冒頭では、東京芸術大学 社会連携センター特任教授の伊東順二氏が登壇し、「今年で8回目を迎えた「藝大アーツ イン 丸の内」のテーマは「見えないものを見に行こう」。見えないものやお金にならないもの、例えば、心とか愛とか、そういったものがいかに社会にとって必要なものか、さまざまな表現方法で製作された作品を自由に感じ取ってほしい」と挨拶した。続いて、イベントアンバサダーとして人気お笑いコンビ「日本エレキテル連合」も登壇。おなじみ「小平の細貝さん」姿の中野聡子氏と「おしゃべりワイフ朱美ちゃん3号」姿の橋本小雪氏が、定番ネタに同イベントの内容を絡めたコントを披露。フリートーク中では中野氏が「朱美ちゃんのことは、相方じゃなくてキャンバスだと思っている」と発言するなど、"アート"に関するボケが随所に盛り込まれた。「(テレビ番組の企画で)ダイエット中」という橋本氏が「GEIDAIカフェ」のローカロリーなメニューを試食する一幕もあったりと、その存在感で会場を盛り上げつつ、「細貝さん」こと中野氏は「我々は汚い世界に染まっているので、若い人々のピュアさと、とがった感じに意気込みを見た」とコメント。最後は"朱美ちゃん"が「足を運んでくれなきゃ、ダメよ~ダメダメ」と決め台詞でしめくくった。丸ビルの複数の場所で展開される同イベント。1階の「マルキューブ」では、「三菱地所賞」美術部門受賞作品展を開催。これは三菱地所が若手芸術家の支援として東京藝術大学を優秀な成績で卒業したアーティストの中から、丸の内より発信する文化・藝術の担い手としてふさわしいと認められた作品におくられる賞で個性豊かな作品が並んでいる。また、3階の回廊部分では「藝大アートギャラリー」として隈研吾客員教授の空間デザインによる立体作品展示&販売も行われている。こちらの展示は東京藝術大学の学園祭「藝祭2014」 にて展示が行われていた作品の中から、「これは!」という学生を教授らが自らスカウトして今回の展示に至ったというから興味深い。出展している学生は「藝祭とはお客さんの層がちがうのでとても刺激的で面白いと思います」と微笑みながら語った。そのほか、期間中は劇作家の平田オリザ特任教授演出のもと、人間と見分けがつかないほど精巧なアンドロイドがコラボカフェ内に登場してコミュニケーションを行うほか、藝大ピアノ専攻の学生・教員による「アフタヌーンコンサート」や、丸の内就業者が演奏する「丸の内ワーカーによる「金曜日のピアニスト」」などの公演も実施され、いずれも無料で楽しめる。秋の1日を丸の内で、盛りだくさんのアートとともに過ごしてみてはいかがだろうか。
2014年10月22日未来検索ブラジルは10月19日、東京都・中野のイベントスペース「NAKANO F」にて、日本全国から集結したクラフトビールを飲み比べできるイベント「ご当地ビールオクトーバーフェスト」を開催する。同イベントでは、国内に限定した各地で話題のクラフトビールを約30種取りそろえ、普段はなかなか味わえないご当地ビールを一度に楽しめる。柑橘系の香りとクリアな苦味が特徴の「ペールエール(伊勢角屋麦酒)」、女性でも飲みやすい「小麦のビール(銀河高原ビール)」、フルーツビール「マスカットピルス瓶(宮下酒造)」、爽やかな飲み口の「キャプテンクロウ(オラホビール)」など貴重なビールが幅広くラインアップされているとのこと。同イベントは入場無料。ビールは1杯につき1コイン制を採用し、1コインを300円、4コインを1,000円で販売する。開催時間は12時から20時までを予定し、ビールがなくなり次第終了となる。
2014年10月14日東京都中野区の「デイリーチコ」で提供している"特大ソフトクリーム"が話題となっている。○8種類のフレーバーが8段重ねになったソフトクリーム同店は、中野ブロードウェイ地下1階にあるソフトクリーム販売店。バニラやチョコなどの定番の味に加えて、紫いもやサイダーといった、季節や期間ごとに登場する様々な味が人気を呼んでいる。「特大ソフトクリーム」は、8種類のフレーバーが8段重ねになった、その名の通りの圧倒的なボリュームのアイスクリーム。味ももちろん、440円(税込)というリーズナブルな価格も見逃せない。同店ではソフトクリームのほかに、さぬきうどんの販売も行っている。所在地は、東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ B1F。営業時間10時~20時で、年中無休。
2014年09月29日8月25日に歌手デビュー30周年を迎えたサンプラザ中野くんの新著『サンプラザ中野くんの125歳まで楽しく生きる健幸大作戦』(1,000円/ファミマ・ドット・コム)が、ファミリーマートでの先行発売に続き、Amazonでも販売をスタートした。サンプラザ中野くんはロック歌手としてはもちろん、さまざまな食養生から西式甲田療法、ヨーロッパでは誰もが知る代替療法クラシカルホメオパシーにいたるまで、ありとあらゆる健康法の挑戦者・実践者としても知られる芸能界一の健康家。本書は雑誌『月刊宝島』(宝島社)で2005年から8年間にわたり連載していた健康コラムを1冊にまとめたもので、ベジタリアンのなかで最も厳しいとされるヴィーガンを標榜し、下着はふんどし、夜は何も敷かず板の間に就寝というまさにイタい暮らしぶりから、海外の健康食事情、独自リサーチによる健康法や医学の最新情報までを、書籍化にあたり大幅加筆のもと項目ごとに紹介。さらに「1日に青汁一杯で生きる奇跡の人」として知られる森美智代さんとの特別対談や、健康グッズやスイーツを紹介する書き下ろしコラム「サンプラザ中野くんのヘルシーなお気に入り」も収録している。「病気を治す」から「病気にならない」が重要となってきた昨今の新しい健康ブームにもぴったりの内容。面白くて、けっこう真剣。気軽に読めて、刺激大。健康が気になる、特に30歳以上必読の書となっている。
2014年09月04日リグロが運営する「シュラスコ&スポーツバーPaz.1(ぱずわん)」中野店はこのほど、「体に優しい夏野菜カレー」など3種の夏の新メニューを販売する。○カレーや豚のしょうが焼きが"おかわり自由"の新メニュー「体に優しい夏野菜カレー」(900円・税込)は、トマト・ピーマン・オクラ・カボチャなど、夏野菜の素揚げをトッピングした特製カレー。カロテン・ビタミンCをふんだんに含んだ旬の野菜で夏バテ予防にも効果が見込めるという。料金にはカレーおかわり自由・サラダバー食べ放題も含まれており、日頃野菜不足の人や女性にもうれしいメニューとなっている。「豚のしょうが焼きプレート」(800円・税込)は、毎月29日定例の「肉の日」イベントで好評を得たメニュー。今回、ユーザーからの要望に応えるかたちで、平日限定のレギュラーメニューとした。豚肉・玉ねぎ・しょうがの組み合わせは、疲労回復・夏バテ解消に効果があると言われている。上記の料金で、豚のしょうが焼きがおかわり自由となり、肉を食べてスタミナをアップしたい人にお勧めのメニューとなる。「ちょっと大人のカルーア氷」(350円・税込)は、カルーアリキュールを使った大人向けかき氷。氷と一緒に削った板チョコレートが、プチプチとした独特の食感のアクセントになっており、冷たい氷と、カルーア・チョコレート・バニラアイスのハーモニーを楽しめるという。ほかにも、各種フレーバーのかき氷を用意した。「体に優しい夏野菜カレー」と「豚のしょうが焼きプレート」は、ランチタイム(11時~14時30分)の提供、「ちょっと大人のカルーア氷」はカフェタイム(14時30分~17時)の提供。同店の所在地は、東京都中野区中野5-56-11 中野共英ビル 2階。
2014年08月11日中野ブロードウェイに7月10日、アートギャラリー「Gallery リトルハイ」がオープンする。22日まで初回展示として造形作家・小林和史の個展「小林和史 ムシウム(MUSISUM) ―造形昆虫思考―」が行われる。展示タイトルは「虫」と「アニミズム(万物に霊魂が宿っているという考え方)」を掛け合わせた造語。小林のライフワークでもある、1枚の紙からハサミによって即興で切り抜き立体に折り上げた、本物の虫も騙されたほどリアルな切紙虫たちを展示する。「人間が自然の一部でしかないとすれば、人間も昆虫も同じ存在。視点を変えて昆虫の立場になって人間界を眺めたってイイ訳で、僕は子供の頃からそうしている」と小林氏はコメント。小林はイッセイミヤケのデザイナーを経て独立。伊勢丹新宿店、メゾンエルメス、銀座ソニービル、六本木のリッツカールトンホテルなどで展示を行う。「自然」「身体性」をテーマとするコスチュームデザインや舞台、映像、CMなどのトータルデザインを手掛け、「U2」ギタリストのジ・エッジ(The Edge)や「ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」ギタリストのロン・ウッド(Ron Wood)も作品を所持。Gallery リトルハイは、国内外から年間800万人が来館するサブカルチャーの聖地・中野ブロードウェイに出店。誰もが気軽に立ち寄れる「路面店のアートギャラリー」として誕生した。主宰する小高均氏は、「中野ブロードウェイの来館者はモノに対する感度が高く、潜在的なアート需要があると思う」と話す。小さくてコンパクト(LITTLE)な空間で上質(HIGH)なアートに出合える「人とアートを結びつける企画&レンタルギャラリー」がコンセプト。【イベント情報】「小林和史 MUSISUM ―造形昆虫思考―」会場:Gallery リトルハイ住所:東京都中野区中野5-52-15ブロードウェイセンター4階会期:7月10 日から22日時間:12:00から19:00(最終日は17:00まで)休廊日:水曜日入場無料
2014年06月27日森永製菓は26日、「貴乃花の相撲教室! 」を貴乃花部屋(東京都中野区)で開催した。同社が行っている「エンゼルのつばさプロジェクト」の一環として行われたもの。当日は抽選で選ばれた25組50名の親子が参加し、子供たちは第65代横綱の貴乃花光司さん(貴乃花親方)の見守る中、部屋の力士らから特別稽古をつけてもらった。○子供たちの未来のために「エンゼルのつばさプロジェクト」は、日本の子供たちの未来を応援する取り組みで、2012年より実施している森永製菓のCSR活動(企業の社会的責任を果たす活動)のひとつ。人と人のきずなを大切にしたい時代に、子供たちの未来がもっと可能性あふれるものになるよう支援する活動を行っている。今回は「豪華コーチ陣と夢を見つける1日体験イベント」として、仲間とともに汗を流し、夢にぶつかっていくことの大切さを子供たちにわかりやすく知ってもらうことを目的としている。当日は貴乃花部屋の力士らがコーチとなり、実際に力士らが稽古をしている土俵の上で子供たちが相撲の「いろは」を学んでいった。女将(おかみ)の花田景子さんは「今日も朝5時からいつものように稽古をしていましたが、少し早く切り上げて皆さんをお招きする準備をしていました。はだしになって稽古をして、ケガのないように相撲を楽しんでいただければと思います」と子供たちを歓迎した。○相撲の動きをもとにした準備体操で「土俵入り」まずは準備体操からスタート。貴乃花部屋の力士・貴翔馬関らによって行われたのは、相撲の動きをベースにした「相撲体操」だ。相撲の型や四股などを取り入れており、大きく手を広げて目の前でパチンと拍手を打ち、足を高く上げて四股を踏むさまは、まるで土俵入りそのもの。「小さな力士」たちも懸命に足を上げ、見事な"土俵入り"を見せた。相撲体操は簡単そうに見える姿勢であっても、「かかとをしっかり地面につける」「つま先を真上にのばす」など、相撲として正しい姿勢を取ることによって筋肉がしっかり伸びる。少々つらい姿勢でも、子供たちは無邪気な笑顔を見せながら、力士の動きをしっかりとまねしていた。○勝っても負けても、まず礼儀続いて、力士を相手にした実際の取り組みが行われた。まずは相撲は真剣勝負だが、神様の前で行う神事でもあることを子供たちに説明。取り組みの前には「よろしくお願いします」、取り組み後には勝ち負けに関係なく「ありがとうございました」と礼を尽くすことを教えた。貴乃花親方が見守る中、子供たちは10倍近い体重差があるであろう力士にも果敢にぶつかっていく。力士に持ち上げられたり、グルグルと振り回されたりしつつも、最後にきちんとあいさつをするなど、しっかりと"相撲の心"を学び取っていたようだ。取り組みには子供たちだけでなく、お父さんも飛び入り参加。子供たちには白星を譲っても大人には譲れないのか、力士らは子供たちと同様に大人の体をもひょいと抱え上げ、土俵の外へと追いやった。その様子を見ていた子供たちの顔は笑顔でいっぱいだった。取り組み後は、通常の稽古後に毎回行われる力士同士のぶつかり稽古を見学。それまでとはうって変わった真剣な表情で、「バシン」と大きな音を立ててぶつかり合う力士らの迫力に、子供たちは目を丸くしていた。「(力士が)強かった」「楽しかった」と感想を述べ、相撲教室を堪能した様子だった。○貴乃花親方「土の感触を確かめてほしかった」貴乃花親方は「『将来、この中の誰かが相撲取りになってほしい』というよりも、子供たちがはだしで土の感触を確かめて、体を動かすことを楽しんでもらえたら」。土の上で素足で闘う相撲ならではの良さに、子供たちが満足していることを願っていた。また、「子供たちを見ていて、自分の子供時代を思い出して懐かしい気持ちになった」と、自らの幼少時代も思い出したという。イベント後には、貴乃花部屋特製のちゃんこ鍋を参加者全員で楽しんだ。力士を"体験"でき、特製ちゃんこ鍋もつつけた一日は、子供たちにとって忘れがたいものになったであろう。
2014年04月28日新宿区、杉並区、練馬区に囲まれた場所にある中野区は、住み心地の良い街として人気の高いエリア。中野駅から新宿駅まで中央線で最短4分という好立地にありながら、飲食店や衣料品店が軒を連ねる昔ながらの商店街が点在し、暮らしに密着した街として知られています。また、劇場やギャラリーが建ち並ぶ、東京きってのアートの街としての横顔も魅力のひとつでしょう。そんな中野区に、「銭湯の街」という一面があることをご存知でしょうか?中野区内には、個性豊かな銭湯がざっと20店以上存在するのです。中には、露天や薬湯を完備して、温泉地の名湯のような銭湯も。では、それらの魅力をご紹介しましょう!【さすがアートの街!?ユニークなタイル画が大迫力】・朝日湯広々とした浴室の壁には、太陽や水星、金星、地球など惑星が描かれ、見上げればそこは宇宙。八角形の天井屋根といい、お風呂全体が巨大な宇宙船のようです。・昭和湯現役の煙突が目印のこちらでは、壁いっぱいのダイナミックなチップタイル画が魅力。これぞ銭湯!という圧巻の眺めを堪能しながら、ゆったりお湯を楽しめます。【昭和の世界へタイムスリップ!?昔懐かしいレトロな湯】・千代の湯昭和26年創業。富士山のペンキ絵をはじめ番台、木桶など銭湯の基本がバッチリ揃っています。まるで映画の中のような、昭和の世界に浸ることができそうです。・旭湯千鳥派風、唐破風の屋根が趣のあるこちらには、なんと頭をすっぽり入れて乾かすお釜型ドライヤーが健在。ピカピカの木の床や見事な折り上げ格天井が雰囲気いっぱいです。【空を見上げてつかる、露天風呂で名湯気分を満喫】・高砂湯岩風呂作りの露天風呂では、アロエや抹茶グリーンなど日替わり薬湯が楽しめる上、季節ごとのイベントとして桜湯やゆず湯などがお目見えするのも嬉しいサービス。・一の湯駅からのアクセスが抜群で、タオルやアメニティが充実しているので残業帰りに手ぶらで立ち寄れます。露天のほかに、岩盤泉やミストサウナなど種類も豊富で、たっぷり楽しめます。このほかにも、中野区にはふらりと行ってみたい名物銭湯がたくさんあります。都心からのアクセス便利な中野区で、ぜひ、温泉気分を満喫してみて下さいね。
2014年03月12日サブカル文化の聖地として知られる「中野ブロードウェイ」。この複合ビルには、アニメグッズやホビーショップはもちろん、アパレルや飲食店、食料品店まで様々な店が軒を連ねている。今回は、初めて訪れる人でも気軽に買い物を楽しめる雑貨スポットを紹介。聖地ならではのショッピングを楽しんでみて。○「非オタク」も楽しめる基地JR中野駅北口を出て、駅前のサンモール商店街を抜けるとそこはサブカルチャーの発信基地「中野ブロードウェイ」。いわゆる“オタク”の聖地だと思っている人もいるはずだが、“非オタク”でも十分楽しめるスポットなのだ。ビル内には雑貨を扱う店やアパレルショップなども入っており、日常をちょっと楽しくしてくれるグッズが手に入る。他ではなかなか手に入らない物を置く店が多いので、気の利いたプレゼントをお探しの人にも最適だ。今回は、キャラもの雑貨をそろえる「BLOX2」、自主制作の本や雑貨、CDを販売している「タコシェ」、ヨーロッパ系のボードゲームや輸入雑貨の「ドロッセルマイヤーズ」の3店舗を紹介する。○オリジナリティーを追求した雑貨の宝庫“あまりないもの”“心にひっかかるもの”をテーマに、生活雑貨や文具、小物、衣類などを集めたセレクトショップが、「BLOX2」。独自の仕入れルートを持ち、オリジナリティーの強い品ぞろえを目指している。特に注目したいのが、手塚治虫や水木しげる、赤塚不二夫、藤子不二雄作品など、誰もが良く知る漫画やアニメのキャラクターグッズ。楳図かずお作品のプリントTシャツ(6,090円)は、同店でしか購入できない限定商品だ。ほかにも大人が使いやすいおしゃれなデザインのものがそろう。また、横尾忠則や中原淳一、岡本太郎、アンディ・ウォーホル、キース・ヘリングを始め、独特の作風を持つアーティストたちのグッズや和物雑貨、文具類も人気だ。●informationBLOX2(ブロックスツー)住所:中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3Fアクセス:JR中野駅北口より徒歩5分営業時間:11:00~21:00休み:なし○ふだんお目にかかれない作家たちの自主制作グッズ自主制作の本や雑貨、インディーズ系CD、映像作品、絵画など、なかなか一般流通に乗らないものを取り扱うショップ「タコシェ」。作家による渾身(こんしん)の作品が1万点近くそろうので、宝探し気分でお気に入りを見つけるのがオススメだ。雑貨はポストカードやしおりなど、アーティストのイラストがデザインされた紙ものが目立つ。しかし、時期によって様々なグッズが入荷するので、何度行っても飽きることなく楽しめそうだ。また、店内で展覧会やイベントを実施していることがあるので、そちらもチェックしてみよう。●informationタコシェ住所:中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3Fアクセス:JR中野駅北口より徒歩5分営業時間:12:00~20:00休み:年末年始○大人の好奇心をくすぐるヨーロッパ系アイテムヨーロッパ系のボードゲームやカードゲームを中心に、雑貨やタロットカードなどもそろう「ドロッセルマイヤーズ」。どこか謎めいた雰囲気を持つ同店のアイテムは、どうやって使うのか好奇心をくすぐられるものばかりだ。中でも同店オリジナルのカードゲーム「アダムとイブ」は、初心者にもおすすめ。2人のプレイヤー同士がお互いの考えを推察しながら遊ぶ協力型のゲームなので、相性診断の要素もある。ゲームに慣れたら、より難易度の高いルールで遊ぶこともでき、2セットそろえることで多人数プレーも可能だ。この他にも、多彩なアイテムがそろう同店。遊ばない時はインテリアとしてもオシャレなゲームや雑貨をぜひ手に取ってみて。●informationドロッセルマイヤーズ住所:中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3Fアクセス:JR中野駅北口より徒歩5分営業時間:12:00~20:00休み:水・木曜ここ以外にも、地下1階から4階まで、強烈な個性を放つ店が集まった「中野ブロードウェイ」。とにかくたくさんの店が並んでいるので、何度行っても新たな発見があるはずだ。まずはこの3店舗を起点に、じっくり歩いてお気に入りを発見してみるのもいいだろう。
2013年11月26日村上隆がプロデュースした初のカフェ「バー・ジンガロ(Bar Zingaro)」が、中野ブロードウェイ2階にオープンした。バー・ジンガロのテーマは「コーヒー」「カクテル」「アート」の3本柱。店内にはオーナー・村上隆によるアート作品の他、彼がセレクトしたアートも展示されている。現在展示されているのは、22日より中野ブロードウェイ4階の「Oz Zingaro」で「三人展」を行う陶芸作家の上田勇児、大谷工作室、熊谷幸治の作品。内装はノルウェーの首都オスロに本店を構え、東京にも出店するカフェ業界でグローバルに知られる「フグレン(Fuglen)」が手掛けた。コーヒーやエスプレッソを中心としたカフェメニューの他に、カクテルやビール、ワインなど酒類がラインナップ。パンやケーキなどの軽食も用意されている。今後は、現在中野ブロードウェイ内に4店舗展開しているギャラリー「Kaikai Zingaro」「Hidari Zingaro」「pixiv Zingaro」「Oz Zingaro」をつなげるコミュニケーションの場、イベントスペースとして展開していく考え。
2013年11月16日「リチウム ファム(LITHIUM FEMME)」が、モデルの宮田聡子をデザイナーに迎えたコラボライン、「リチウム ファム バイ サトコ ミヤタ(LITHIUM FEMME by SATOKO MIYATA)」を発表。2013年秋冬コレクションを8月より販売開始する。「リチウム ファム」は、良質な素材とデザインが特徴のファッションブランド。着る人の個性を重視し、シルエットにこだわったエレガントなスタイルを提案している。2013年秋冬コレクションからは、「ウィズ(with)」や「ジンジャー(GINGER)」などの雑誌でモデルを務める宮田聡子をデザイナーとして起用したコラボレーションライン「リチウム ファム バイ サトコ ミヤタ(LITHIUM FEMME by SATOKO MIYATA)」を発表。同ブランドオリジナルラインのマニッシュな雰囲気に宮田がデザインしたフェミニンさが加わり、より柔らかい女性らしさが特徴のコレクションとなった。このコラボレーションは2012年秋冬コレクションで3型のみの発売でスタートしたが、今回2013年秋冬コレクションでは、型の数を大きく増やし、本格的に展開をすることとなった。同ブランドが外部デザイナーとコラボレーションラインを製作するのは初の試みで、レザーのライダースジャケットやトレンチコートなどのアウターの他、レディーライクなツィードのスカートや背中にリボンをあしらったワンピースなどが揃う。2013年8月より順次発売の予定。【店舗概要】リチウム ファム(LITHIUM FEMME)所在地:東京都渋谷区神宮前6-16-18 SANDO BLDG. 2F電話番号:03-3499-8873元の記事を読む
2013年08月14日ヨーロッパなどの外国を旅すると、たくさんの人が生き生きと集い、新鮮で美味しそうな食べ物がいっぱいのマルシェを見かけることがよくありますよね。日本ではなかなか見られない光景ですが、今、東京・中野で「ナカノマルシェ」が行われています。「ナカノマルシェ」は、「IRODORI(彩り)」をテーマに、中野セントラルパークの洗練された空間と、中野四季の森公園の開放感の中で、色鮮やかな青果や花などが並ぶ、彩り豊かな都市型のヨーロッパの朝市をイメージしたマルシェ。さまざまなショップをはじめ、ワークショップなどのイベントもあって、とっても楽しそうです。マルシェゾーンには、毎日約20店舗が出店。新鮮な野菜や生花、天然酵母パンやこだわりのベーグル、心を癒すオーガニック雑貨やアロマグッズなど、品質だけでなく見た目もスタイリッシュなショップは、モデルの大桑マイミさんがセレクトしたものだそう。普段なかなかお目にかからないステキなものと出会える予感がしますね。また、開催中11時から22時まで(最終日は18時まで)、カフェ&バーゾーンも開設されます。日中、ランチやカフェとして利用した後、17時からはバータイムとして、 英国パブTHE FooTNiKのアルコールに合うお料理と共にビールやカクテルなどのドリンクを楽しんでは? バーゾーンの街路樹に飾られるLEDランタンの柔らかい光に包まれながら飲むビールは格別かも。さらに、6月1日、2日には、テレビや雑誌、書籍など、各種メディアで活躍する管理栄養士やフードコーディネーターが集うユニット「Love Table Labo.」が、食に関するワークショップを開催。ビューティ スープ&スムージーレッスンやワインテイスティング講座など魅力的な内容だけに、ぜひ参加してみたいところです。(当日11時から整理券を配布、参加費は1,000円)そして、このナカノマルシェはペットと一緒に参加も可能。6月1日、2日の週末には、ドッグゾーンが開設され、愛犬のしつけ教室(無料)や、愛犬撮影会(有料)が実施されるので、お散歩がてら立ち寄るのもよさそう。お買い物や食事を公園で楽しんで、いつもとは違う体験をすれば、すっかりリフレッシュできそうです。野外で過ごすのにぴったりの爽やかな季節だから、ぜひ足を運んでみては?・中野セントラルパーク マルシェイベント実行委員会 公式サイト
2013年05月31日中野BC(和歌山県海南市)は、新酒の梅酒を楽しむ「中野梅酒 NOUVEAU(ヌーボー)」2012を12月14日から発売。東京都有楽町の和歌山県アンテナショップと同社ホームページ他で展開する。同社によると、梅酒の製造はウメの収穫期である6月に果実をお酒に漬け込み、半年後の12月に実を取り出し、蔵でさらに半年間熟成させるのが一般的であるという。このほど発売する「中野梅酒 NOUVEAU」は2012年6月の仕込み分で、たるからウメの実を取り出したばかりをヌーボーとして発売。梅酒ヌーボーの味と色を楽しめるよう、5年熟成のヴィンテージ梅酒の新商品「中野梅酒 AGED」2007と合わせ、「梅酒プレミアムセット 刻(とき)」として販売する。また、梅酒ヌーボーの解禁を記念し、東京駅前の「ホテル龍名館東京」内の日本料理店「花ごよみ 東京」で、同商品をグラスで販売するイベント「梅酒BAR」を開催。12月24日から2013年2月28日までで、ヌーボーの他、梅酒カクテル飲み放題(1,500円/2時間)も用意している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅に11日、新しい出入口・コンコースがオープンする。中野坂上交差点付近に加えて荻窪寄りにも出入口を設置し、利便性向上を図る。中野坂上駅は丸ノ内線の本線(池袋~荻窪間)と支線(中野坂上~方南町間)が分岐する駅で、都営大江戸線との乗換駅でもあり、東京メトロにおける昨年度の1日平均乗降人員は6万1,969人。既存の出入口は中野坂上交差点付近(丸ノ内線ホームの池袋寄り)にのみあり、平日朝ラッシュなど混雑が激しかった。新しい出入口は丸ノ内線ホームの荻窪寄りに設置。混雑緩和につながるだけでなく、東京メトロが火災対策として取り組む「ホームから地上までの二方向の避難経路」も確保され、より安全性の向上した駅となる。改札口とコンコースはホームより低層の地下3階に置かれる。ホーム階と改札階を結ぶエレベーターを2基設け、改札階と地上を結ぶエレベーターも1基設置して、エレベーターによるホームから地上までのルートを確保。出入口の階段に上り・下りのエスカレーターを計4基併設するなど、バリアフリーにも対応した。コンコースには多機能トイレも置かれる。東京メトロの駅では初めて、駅出入口と一体となった緑地スペースも設置。地下1階は緑地スペースからの明るい自然光が差し込むという。出入口と緑地スペースから外気を取り込み、コンコースにかけて自然の風で換気も行われる構造となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日酒造会社で機能性食品の研究・開発を手掛ける中野BCは23日、悪玉コレステロールを減少させるという熟す前の「青柿」の粉末を食品やサプリに使う業務用商材として発売した。同社は柿の中でも、特に未成熟な「青柿」に着目。2007年から、同社のリサーチセンター「食品科学研究所」と岐阜県生物工学研究所、(独)食品総合研究所と共同で機能性等の研究を進め、2009年に青柿に含まれる「タンニン」が、善玉コレステロール(HDL)を減らさずに、動脈硬化などを進行させる悪玉コレステロール(LDL)を減少させる効果を発見した。さらに2008年には、特許出願中の独自技術を考案し、青柿を「無味」の粉末にすることに成功。無味の粉末にしたことで、応用範囲が広がり、菓子などの食品やサプリメント等の商品化を検討することとなった。商品名は「パーシモンパウダー」で、これは柿の木や実を意味するパーシモンという英単語が由来とのこと。価格は100g 1,650円(送料別)、1kg 1万5,000円(送料込)。年間300kgの売り上げを目指すという。また同社は発売を前に、青柿の粉末を使用したスイーツの共同開発を高知県の菓子工房「コンセルト」に依頼。4月から「柿フィナンシェ」「柿と酒粕のサブレ」「わらび餅」の3商品を試験販売しており、健康になれる“機能性スイーツ”として、評判は上々だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日生活を見直し、パートナーを支えたいフジテレビの人気女子アナ、中野美奈子アナウンサーが28日、この夏にも同局を退社すると発表した。現在、彼女が司会を務めている朝の情報番組「とくダネ!」の冒頭で自ら発表したもので、6月末で降板することにしたという。退社の理由としては、一昨年3月に結婚した整形外科医師の夫に海外赴任の予定があり、それに同行したいためという。これまで、時間が割けなかったが、これからはパートナーをゆっくりと支えていきたいと考えているようだ。新たな女性として輝ける一歩を夫の仕事も忙しく、共に過ごす時間がなかなか持てなかったという彼女。退社し、生活を見直して、専業主婦としてバックアップ側にまわる決意を固めたようだ。メディアから彼女の姿が消えるのは残念だが、海外に場所を変えても、専業主婦という立場となっても、彼女なりに新しいかたちで輝ける女性として生きていくことだろう。決断を受け止め、リスタートする中野アナをあたたかく見守り、応援したい。元の記事を読む
2012年03月29日