シンガーソングライターの由薫が、ニューアルバム『Brighter』を引っ提げた全国ツアーを開催することを発表した。由薫にとって3回目となる本ツアーは、全国6都市6公演とLAでの弾き語り公演を含む全7公演が行われる。また、由薫はアルバム発売日である1月17日(水) の19時より、YouTube Liveも開催。アルバムの制作秘話などを語る予定となっている。由薫 1st ALBUM『Brighter』リリース記念 LISTENING PARTY<ツアー情報>『由薫 Tour 2024「Brighter」』『由薫 Tour 2024「Brighter」』ビジュアル3月16日(土) LA・THE LOVE SONG BAR開場 19:30 / 開演 20:306月8日(土) 宮城・LIVE HOUSE enn 3rd開場 16:30 / 開演 17:006月15日(土) 広島・広島ALMIGHTY開場 16:30 / 開演 17:006月16日(日) 福岡・ROOMS開場 16:30 / 開演 17:006月22日(土) 東京・WWW X開場 17:00 / 開演 18:006月29日(土) 愛知・ell.FITS ALL開場 17:15 / 開演 18:006月30日(日) 大阪・梅田Shangri-La開場 16:15 / 開演 17:00【チケット料金】スタンディング:4,400円(税込・ドリンク代別)枚数制限:一人各公演4枚まで※未就学児童入場不可※電子チケット、紙チケットの取り扱いになります。<リリース情報>1st Album『Brighter』1月17日(水) リリース●初回限定盤【CD+Blu-ray】5,500円(税込)●通常盤【CD Only】2,750円(税込)『Brighter』初回限定盤ジャケット『Brighter』通常盤ジャケット【CD収録】01. Crystals(ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『たとえあなたを忘れても』主題歌)02. lullaby(映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』主題歌)03. No stars04. 星月夜(テレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』主題歌)05. gold(Amazon Prime Video CMソング)06. Hangry07. Blueberry Pie08. sugar(アニメ『うちの会社の小さい先輩の話』ED)09. Rouge(アニメ『メタリックルージュ』オープニングテーマ)10. E Y E S11. Blue Moment12. brighter■Bonus TracksCrystals -English ver.-ヒヤシンス -Acoustic ver.-【Blu-ray収録】YU-KA 1st ONEMAN LIVE『Alone Together』at Spotify O-west【先着購入者特典】・Amazon.co.jp:各商品のジャケット絵柄によるメガジャケ(24cm×24㎝)※うち3枚のみ直筆サイン入り・楽天ブックス:A4サイズクリアファイル・タワーレコードオンライン:サイン入りTシャツ(3名様)が当たるシリアルナンバー・HMV&BOOKS ONLINE:サイン入りトートバッグ(3名様)が当たるシリアルナンバー・TSUTAYA ONLINE:サイン入りポスター(3名様)が当たる応募はがき・UNIVERSAL MUSIC STORE:ポストカード(TVアニメ『メタリックルージュ』絵柄)・応援店特典:ポストカード(店名はHPにて)※特典は数に限りがございます。あらかじめ特典の有無をご確認の上、お早目のご予約をお勧めいたします。予約リンク:関連リンク由薫 オフィシャルサイト:::::
2024年01月15日サカナクションが、4月から6月にかけて全国アリーナツアー『SAKANAQUARIUM 2024 “turn”』を開催することが決定した。本ツアーの開催は、ボーカル山口一郎の全国ツアー『懐かしい月は新しい月 “蜃気楼”』のファイナルとして行われた1月14日(日) の東京・東京ガーデンシアター公演で発表された。アンコールでオーディエンスにはサプライズでサカナクション5人がステージに登場し、「新宝島」を披露。サカナクションとしてライブパフォーマンスを行うのは約1年8カ月ぶり。さらに2年ぶりとなる全国ツアー発表も重なり、会場に詰め掛けた聴衆のボルテージは最高潮に達した。(撮影:後藤武浩)(撮影:後藤武浩)また、途中MCでは山口が闘病中の苦しみを回顧し涙をこらえる場面もあったが、サカナクション“完全復活”へ、新章の幕開けを告げる象徴的な場面となった。<ツアー情報>サカナクション 全国ツアー『SAKANAQUARIUM 2024 “turn”』サカナクション 全国ツアー『SAKANAQUARIUM 2024 “turn”』告知画像4月20日(土) 千葉・幕張メッセ国際展示場9-11ホールOPEN16:30 / START18:004月21日(日) 千葉・幕張メッセ国際展示場9-11ホールOPEN16:30 / START18:005月2日(木) 福岡・マリンメッセ福岡A館OPEN17:30 / START18:305月3日(金・祝) 福岡・マリンメッセ福岡A館OPEN17:00 / START18:005月18日(土) 宮城・仙台ゼビオアリーナ仙台OPEN17:00 / START18:005月19日(日) 宮城・仙台ゼビオアリーナ仙台OPEN17:00 / START18:005月24日(金) 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーるOPEN17:30 / START18:305月28日(火) 大阪・大阪城ホールOPEN17:30 / START18:305月29日(水) 大阪・大阪城ホールOPEN17:30 / START18:306月15日(土) 愛知・ポートメッセなごや 第3展示場OPEN17:00 / START18:006月16日(日) 愛知・ポートメッセなごや 第3展示場OPEN17:00 / START18:006月29日(土) 広島・広島サンプラザホールOPEN17:00 / START18:006月30日(日) 広島・広島サンプラザホールOPEN17:00 / START18:00【チケット情報】SS指定 特典付き:16,500円(税込)※SS席特典:開場時の入場優先、グッズ優先レーンの他、公演後にお渡しする記念品も用意しております。S指定:13,200円(税込)A指定 / A注釈指定:8,800円(税込)特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト:::::::
2024年01月15日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、乃木坂46の岩本蓮加さんからの質問に、日向坂46の高本彩花さんが答えます!れんたんからおたけへ質問「アーリーエイジングケア」少し前にエイジングケアは早めからしたほうがいいという噂を耳にしたのですが、本当ですか?おたけさんの意見が聞きたいです。スキンケアとはいつも真剣に向き合っているつもりなのですが、少し前からエイジングサインがちょこちょこ見え隠れするようになったんです。私の場合は、目の下のクマが悪目立ちするようになってしまったり、ほうれい線が濃くなってきたり、フェイスラインもゆるんできてる気がして、どこから手をつけていいのかちょっとしたパニックに。考え抜いた結果、毎日使うアイテムを複合的な悩みにアプローチをかけてくれるものに切り替えてみました。いま一番ハマっているのはコスメデコルテの「リポソーム アドバンスト リペアセラム」。お手入れの最初のステップに投入してから化粧水美容液クリームをなじませるようにする+1テクニックで、肌のもっちり感が蘇ってきました。シワを改善してくれると話題の「レチノール」も気になっていて、配合されている商品をリサーチ中。アイクリームも買い足したくて情報を集めています。例えばシワひとつでもできてしまったものをなくすのは大変。だからこそ、日々“アーリーエイジングケア”を意識して“予防”するのが得策だと、私は思います。AYAKA’S SKIN CARE POINTスキンケアの成分やスペックを見極めるのと同じくらい、お手入れするときの手の動かし方もすごく重要。「どのアイテムも手のひらに広げてから、フェイスラインを斜め上に優しく持ち上げるようなイメージでハンドプレスで押し込んでいくようにしています。毎日続けることで、リフトアップ効果が期待できそう!」A、「洗顔後の肌になじませることで肌がふっくら」。リポソーム アドバンスト リペアセラム[医薬部外品] 50ml¥12,100(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)B、「ずっと気になってる逸品」。目元の保湿のため13種の植物エキスを配合。ダブル セーラム アイ 20ml¥9,900(クラランス TEL:050・3198・9361)C、「レチノールといえば!」。日本で唯一、シワを改善する純粋レチノールを配合。エリクシール シュペリエル レチノパワーリンクルクリーム[医薬部外品] 15g¥6,490(資生堂 TEL:0120・81・4710)たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46のメンバー。コスメフリークで自他ともに認めるグループの美容番長。『andGIRL』レギュラーモデル。愛称おたけ。ニット¥9,890(エピヌepine.am@gmail.com)次回は2384号(2月7日発売)予定です。※『anan』2024年1月17日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・辻村友貴恵取材、文・石橋里奈
2024年01月14日アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくらが13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。遠藤は、古着ファッションにフォーカスした「VINTAGE FASHION STAGE」のトップバッターとして、「WEGO」のアイテムをまとって登場。「TGCしずおか」のためだけに古着をリメイクして制作された、世界に1つだけのキュートな衣装でランウェイを歩いた。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2024年01月13日Creepy Nuts(クリーピーナッツ)の全国ワンマンライブツアー」が、2024年3月より開催される。Creepy Nutsの全国ライブツアー2024TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期オープニングテーマとして書き下ろした新曲「Bling-Bang-Bang-Born」のリリース日に発表された、2024年全国ツアー。3月22日(金)の京都・ロームシアター京都公演を皮切りに、東京・国立代々木競技場 第一体育館や大阪・大阪城ホールなどで全12公演が行われる予定だ。Creepy Nutsのファンクラブ「CLUB Creepy Nuts」では、1月21日(日)までの期間で先行チケットの販売抽選を受け付けている。開催概要「Creepy Nuts ONE MAN TOUR 2024」公演スケジュール:・2024年3月22日(金) ロームシアター京都 メインホール開場 18:00 / 開演 19:00・2024年3月23日(土) 名古屋国際会議場 センチュリーホール開場 17:00 / 開演 18:00・2024年3月29日(金) 新潟県民会館 大ホール開場 18:00 / 開演 19:00・2024年4月6日(土) 福岡サンパレス開場 17:00 / 開演 18:00・2024年4月12日(金) 静岡市民文化会館 大ホール開場 18:00 / 開演 19:00・2024年4月14日(日) サンポートホール高松 大ホール開場 17:00 / 開演 18:00・2024年4月19日(金) 仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール開場 18:00 / 開演 19:00・2024年4月29日(月祝) 札幌文化芸術劇場 hitaru開場 17:00 / 開演 18:00・2024年5月10日(金) 広島上野学園ホール開場 18:00 / 開演 19:00・2024年5月14日(火) 大阪城ホール開場 18:00 / 開演 19:00・2024年6月15日(土) 国立代々木競技場 第一体育館開場 17:00 / 開演 18:00・2024年6月16日(日) 国立代々木競技場 第一体育館開場 16:00 / 開演 17:00チケット料金:6,800円※3歳以上有料。※1人4枚まで。※チケットは全て電子チケットとなる。■「CLUB Creepy Nuts」抽選先行チケット受付期間:1月7日(日)0:00〜1月21日(日)23:59※ファンクラブアプリ「CLUB Creepy Nuts」より申込みを受付。
2024年01月12日1stアルバム『Road to A』で念願のCDデビューを果たしたTravis Japanが全国7カ所26公演を周るアリーナツアー『Travis Japan Concert Tour 2024 Road to Authenticity』を開催中。3月末まで続くステージから、初日を迎えた1月4日(木)の昼公演の模様を、MC中心にレポートします。デビュー1周年を経て、Travis Japanの真骨頂のシンクロダンスを繰り広げたアリーナツアーが開幕!ツアータイトルにある“Authenticity”(本物・真実)というワードは、エンタテインメントの神髄を追い求めていくというTravis Japanの決意が込められたもの。そんなコンサートは、踊りっぱなしで一瞬たりともメンバー不在の瞬間を生まないように計算されたステージ。1月4日、初日を迎えた横浜アリーナは、デビュー1周年、グループとしてひと回り大きく成長した7人の姿を待ちわびる観客の熱気で満ち溢れていた。「横アリ、騒げるか~!」と、地上6m50cmの高さのゴンドラに乗って登場したのは、カラフルな衣装を身に纏い、サングラスをかけた7人。幕開けは、疾走感たっぷりなナンバー「DRIVI’N ME CRAZY」から。松倉海斗さんが「横アリ、明けましておめでとうございます! みなさん、一緒に声を出しますよ。こ・と・よ・ろ~!」と新年のあいさつをすると、「ことよろ」と声を揃えるファン。代表曲である「夢のHollywood」の英語バージョンでは、一糸乱れぬパーフェクトダンスを披露。デビュー曲「JUST DANCE!」では、サビの“ピロブンダンス”をファンと一緒に息ぴったりに踊ったり、空も飛べそうな勢いで大きくジャンプ。アリーナ後方まで動くムービングステージでぐるり360度ファンに見守られながらパフォーマンスする姿は、どこから見てもダイナミックで、パワフルで、パッションが溢れまくり!「盛り上がる準備はオッケー?改めまして、我々がJust dance together.We are Travis Japan!!」と叫んだのは、宮近海斗さん。ここからメンバー紹介が始まり、松田元太さんが「元太でーす! 元太でーす! みなさん、しんがきんねん~(謹賀新年)、しんがきんね~ん!」と天然ぶりサクレツなあいさつを。「どうも松倉海斗です。アイムまちゅ!マチュピチュ!みなさん、2024年明けました。しんがきんねん!(謹賀新年) 今年もどうぞよろしくお願いします。しんがきんねん!」と、松田さんに習って、謹賀新年を“しんがきんねん”と繰り返すお茶目な松倉さん。七五三掛龍也さんは、「どうも、しめです。Hey! 横アリ。声を出す準備はできていますか?今日は俺らよりも声を出す準備はできていますか? 俺らに会いたかった?」とコール&レスポンスでファンとのやりとりを楽しむ。吉澤閑也さんは「どうも閑也です。みんな元気?今年も元気にやっていく?今年もみんなとTravis Japanで、幸せな思い出をたくさん作りましょう!」とニッコリ微笑む。川島如恵留さんは、「今日はここにいるみんなとTravis Japan で今年いちばんを作ろうね。今年一発目だから、みんなで気持ち高めて、最高の思い出を作りましょう」と呼びかける。「せーのって言ったら、“うみ”って言ってね。ありがとう」とファンの大きな“うみ”コールにご機嫌だった中村海人さんは、「みんな盛り上げる準備はできてる?僕たちがこれから目指す道を示したり、僕たちが本当の一番になれるように作ったコンサートです。みんな、俺らについて来れる?」と、にっこり。ラストは、リーダーの宮近さん。「どうも、ちゃかです。みんな調子はどうだい?コンサート楽しみだったかい?俺も楽しみだった!じゃあ、ピロブンダンスしていくよ。ピロピロブンブン!ピロピロブンブン!ほら、恥ずかしがらないで。…お見事!」と、おなじみ“ピロブンダンス”でファンとひとつに。英語バージョンに続いて日本語版の「夢のHollywood」では、ゴールドのスーツを華麗に着こなし、巨大スロープLEDから登場。「トラ年で頑張りまーす!」と宮近さん。ステッキを持って、7人がタップダンスを踏む音が会場に軽快に鳴り響く。2ndブロックでは、昨年のツアーでも登場した虎のトロッコ・トラッコに乗って、アリーナを駆け巡り、ファンの手が届きそうなほど、目の前へ。MCは、「イェイ~、歌ってますか?Travis Japanのことは好きですか? 会えて嬉しいですか? 僕たちもです」というコール&レスポンスから始まり、「お正月に摂取したカロリーをね、全部ぶちまけていきましょうね」と川島さん。それに宮近さんが「ただいま僕もぶちまけております」とのっかり、カロリー消費中と笑う。まずは川島さんが率先して「今日初めてTravis Japan のライブに来たよって人いますか。Travis Japan、いつもこんな感じです。よろしくお願いします。あったかい雰囲気でやっています。Travis Japanと久々に会ったよって人!」とファンと交流タイム。宮近さんが「ご無沙汰、ご無沙汰。初めての人は、はじめま、はじめま~!」と明るく呼びかけながら、「ここにいる皆さんはさ、2024年初ライブでしょ。そうだよね?」とファンに尋ねる姿も。七五三掛さんが「ファンのみんなに伝えたいことがあって…。俺らCDデビューしたよ~!」と改めて報告すると盛大な拍手に包まれる会場。ここで川島さんが「皆様にね、温かく迎えていただきましたTravis Japanですけども、皆様に新年のご挨拶ということで、用意してきたプレゼントがあります。我々の今年の抱負を、元太が書いてくれました。今年の漢字でございます。元太さん、オープンお願いします」と切り出す。「行きます!せーの!!」という松田さんの掛け声と共に現れたのは、“周”の一字。「上手だね。達筆だね~。さすが!」と、松田さんの美文字を絶賛するメンバーたち。松田さんは、「みんなでこのツアーもそうだし、ちゃんと走り切りたい思いもあるし。今後ね、いろんな国だったり、いろんな場所で自分たちが夢を叶えられたらいいなという思いを込めて、この周という漢字を書きました」と誇らしげな表情に。「素晴らしい。いっぱい周っていこうね」(川島さん)とメンバーも松田さんの漢字一字に大賛同。この日は、ツアー初日ということで、MC中に公開記者会見を開催。ゴンドラで登場した気持ちを尋ねられた吉澤さんが「鳥肌立った…」と感動したことを独特な言葉で説明し始めると、「毎回毎回、ライブをやるたびに鳥肌立つ瞬間が、塗り替えられるんだよね?」と宮近さん。吉澤さんのコメントにフォローを入れる宮近さんに川島さんは「すごいな。海外生活が長すぎて、自分たちで通訳するようになっちゃって…」と感慨深げな表情に。松田さんは、「オープニングもそうだけど、今回、如恵留が総合演出で、こだわって作ってくれて。いろんな景色を見てもらえるのは、すごく気持ちいい。コンサート始まるなってワクワク感がありました」とニッコリ。そんな言葉を受けて演出を担当した川島さんが「最初の登場も去年は、車での登場だったんですけど、今年はゴンドラでマジック登場みたいな…。我々がね、今まで培ってきた技術を活かせました」と言うと、「2年連続、空中から…!去年は、うさぎ年だから車がジャンプしているんですけど、今回は辰年なんで、昇り龍のように。ゴンドラゴン!!」と宮近さんもオープニングのゴンドラの意図を自分らしく説明。そんなTravis Japanの今年の抱負はというと…。宮近さんは、「仕事始めがコンサートというのは、なかなか経験できることじゃないので。そのありがたみを感じながら、今年はいろんな場所でコンサート回っていきたい。仕事始めも仕事終わりもコンサートができるように頑張りたいです」。吉澤さんは、「俺は、振り付けをいっぱいしたいです。ジュニアの子たちに振り付けもしてみたい」。七五三掛さんは、「今年は辰年。辰って龍じゃないですか。僕も龍也っていう名前なので、グループや自分のやりたいことが叶う年になったらいいなと思います」。松田さんは、「いろんなことを去年経験させていただいたので。今年もいろんな経験をさせていただきたい。何かに絞るとこもなく、視野を広く見て、色々経験できたらいいなと。楽しくね、ファンのみんなと行けたらいいなって思います」と、自分の想いを飾らずに語る。中村さんは、「健康に過ごせればいいなと思います。ホントに体が基本だから、体調を崩さないように」と言うと、「体が資本?」と突っ込む川島さん。これには、「体が基本なので…。あっ、バカキャラはこっちだから(笑)」と松田さんのほうを見る中村さん。すかさず、「いや、たぶん、みんなわかっていると思うけど、ここ6人は、バカキャラだと思うよ(笑)」と愛情たっぷりに川島さんがメンバーをいじると、「おい、如恵留!!ふざけんなよ!」と、大騒ぎする6人。宮近さんは「夢のHollywood」の振付で怒りを全身で表現。そんなわちゃわちゃ、微笑ましいやりとりに会場は、ほっこり笑顔に。松倉さんは、「僕は、グループとして、ファンの皆さんにたくさん会える機会を増やしたい。個人の目標は、個展をやること。趣味で、写真を撮ったり、去年アクリルアートを描いたりしたので、松倉海斗の個展をやって、みなさんに来ていただける機会を作りたい」と普段も吉澤さんに似顔絵で腕前を発揮していることを明かしていた。続いて、「今回Travis Japanのツアーの演出をして楽しかったので、いろんなコンサートをやりたいんですよね。また違うタイトルでもみんなで演出したい。個人の目標は、今年も資格を頑張って取りたい」と川島さんが話すと、「…また増やすの?」と、ざわつくメンバー。「去年は、国内旅行業務取り扱い管理者という資格を取得して。今年は、総合旅行業務取扱管理者の資格を。それに合格したら、ワールドツアーが組めるんですよ。チケット、ホテル、航空券を諸々セットで、安全なパッケージを作れる」と、アイドルの域を超えた計画にメンバー一同、ただただ感心。念願のCDデビューを叶えたことについては、七五三掛さんが「ファンの皆さんと僕たちで誓った夢だった。それが遂に叶えることができたのは、ファンの皆さんがずっと一生懸命応援してきてくれたからだと思うので、皆さんに感謝だなと思います」と、ありがとうの想いを伝える。2019年にオースティン・マホーンのステージに前座で出演して以来の横浜アリーナでのパフォーマンスということで、「あの頃は英語ができなかった」と振り返るなど、思い出話に花が咲く7人。そして、「こうしてデビューして、2年目で横浜アリーナのステージで立てているのは、本当に皆さんのおかげですね。まだまだ(上へ)行きたいんでね。引き続きよろしくお願いいたします」と宮近さんがキリリと真剣な表情を覗かせた。注目は、ユニット曲。松田さんと松倉さんの“松松コンビ”が作詞作曲に挑み、ギターの弾き語りで歌ったのは、「Bro:)」。松倉さんが「“松松”になったのは、2012年からだから、もう12年ですかね。その想いがのっている楽曲となっておりますので、“松松”を感じながら、しんみり聴いていただけたら嬉しいです」と曲紹介。ギター演奏をするのは、初めてという松田さんは「ファンのみんなにね、僕たちの気持ちを熱く込めた歌詞をじっくり味わっていただけたら。もし知ってる人いたら、歌って欲しい」と、ちょっぴり緊張した表情で呼びかける。運命の出会いを歌うふたり。ときおり、顔を見合わせながらギター演奏する姿からは、強い絆が感じられ、見守る会場の空気もホットに。宮近さんと川島さんのユニット曲は、作詞作曲を川島さん、作詞と振付を宮近さんが手掛けた「Day Off」。LEDに手書きの歌詞が映し出される中、ムービングステージでダンス。肩を組んで歌う場面もあった。中村さん、七五三掛さん、吉澤さんのユニット曲「Paranoia」は、シャツをはだけさせながら色っぽさ全開でダンス。3組それぞれの魅力が光るパフォーマンスにファンは大興奮。思わぬサプライズが待ち受けていたのは、アンコール。この日の思い出をお土産として持ち帰って欲しいというTravis Japanの粋な計らいで、「JUST DANCE!」のパフォーマンスではスマホで撮影タイムが設けられた。「今日の公演を忘れないために、皆さん大事に、大事にして欲しい。Travis Japanに会いたいなって時は、振り返ってもらえるお土産です」と宮近さんの言葉を聞いて、ペンライトからスマホに持ち帰るファン。海外の活動が多い彼らだからこその日本での新たな試みに驚かされる。最後に語ったのは、宮近さん。「楽しい時間は終わってしまいますが、引き続きTravis Japanは、皆さんと共に突き進んでいきたいと思います。Just dance togetherです。よろしくお願いします」という締めのあいさつでメンバー全員、円陣を組む。宮近さんの「この調子でまだまだ楽しんで、エンタメを広げて日本中、世界中を元気にしちゃってもいいですか?」という言葉に「賛成!!」とこの日一番の声をそろえて叫ぶメンバーとファン。序盤から最後までダンスで魅せ、その海外でも認められたパフォーマンスの高さを証明したステージは、初日を迎えたばかり。夢だったCDデビューを果たしたTravis Japanの挑戦は、果てしなく続いていく。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2024年01月11日沢田研二の全国ツアー「沢田研二 LIVE 2024『甲辰 静かなる岩』」の開催が決定した。1月12日(金)に東京・LINE CUBE SHIBUYAから始まる「沢田研二 正月LIVE 2024『甲辰 静かなる岩』」のチケットは即完し入手困難なライブとなってしまったが、このたび待望の全国ツアースケジュールを発表!4月5日(金)のLINE CUBE SHIBUYA公演を皮切りに、全国20公演開催される。沢田研二 チケット情報チケットは、1月13日(土)昼12:00から21日(日)23:59までオフィシャル先行抽選受付を実施。■沢田研二 LIVE 2024『甲辰 静かなる岩』4月5日(金) LINE CUBE SHIBUYA4月11日(木) ロームシアター京都メインホール4月13日(土) 本多の森北電ホール4月14日(日) 長野市芸術館メインホール4月20日(土) 刈谷市総合文化センター アイリス4月27日(土) 新潟県民会館5月10日(金) 福岡市民会館 大ホール5月11日(土) 市民会館シアーズホーム夢ホール5月19日(日) 神戸国際会館こくさいホール5月20日(月) フェスティバルホール5月24日(金) 神奈川県民ホール5月25日(土) さいたま市文化センター6月1日(土) 岡山シンフォニーホール6月2日(日) なら100年会館 大ホール6月15日(土) 白河文化交流館コミネス 大ホール6月16日(日) 東京エレクトロンホール宮城6月18日(火) 東京国際フォーラム ホールA6月30日(日) 相模女子大学グリーンホール7月3日(水) 愛知県芸術劇場 大ホール7月9日(火) LINE CUBE SHIBUYA【出演】沢田研二【バンドメンバー】柴山和彦(g)/依知川伸一(b)/高見一生(g)/平石正樹(Ds)/斎藤有太(key)/すわ親治(cho)/山崎イサオ(cho)
2024年01月10日Lucky Kilimanjaroの全国ツアー『Lucky Kilimanjaro presents.TOUR“YAMAODORI 2023”』の最終公演が、1月8日(月・祝) に東京国際フォーラム ホールAで開催された。昨年、「Burning Friday Night」がTikTok再生数10億回を突破するバイラルヒットを記録。夏フェスでは『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023』や『SWEET LOVE SHOWER 2023』をはじめとした多くの大型フェスに出演し、10月にはエモーショナルな部分を前面に出した新曲「無限さ」をリリースするなど、大きく飛躍した1年となったLucky Kilimanjaro。ツアーファイナルを迎えた東京国際フォーラム ホールAは、バンド史上最大動員数を記録し、開演前からファンの期待と興奮を感じる空気感が強く漂っていた。メンバーが登場しSEが流れる中、熊木幸丸(Vo.)の「ツアーYAMAODORIファイナル始めるよー!」という掛け声に呼応したファンの大きな歓声に合わせて「Drawing!」を歌唱しライブが幕を開けた。続いて恒例の“乾杯曲”である「350ml Galaxy」や、各地の夏フェスを彩った楽曲「後光」、そしてライブでは定番となっている「ひとりの夜を抜け」を演奏し、序盤からエンジン全開で踊らせにかかる。春の別れを歌った「またね」で感傷的な気分に浸った後、バンドの代表曲でもある「Burning Friday Night」のイントロが流れ始めると会場が大きく沸き、曲中では全員の合唱が巻き起こった。そのまま息を吐く暇も無く「エモめの夏」へと続き、「新しい靴」「ファジーサマー」と新旧のラッキリを絶妙なインタールードで踊りを止める事なくスムーズに紡いでいく。後半戦に突入し「まだまだ踊れますよね?」と熊木が問いかけ「I’m not Dead」「踊りの合図」「でんでん」などのキラーチューンを連発しオーディエンスのテンションは最高潮となり、会場が揺れるほどの盛り上がりをみせる。ライブも終盤に差し掛かり2023年10月にリリースされた最新曲「無限さ」とYAMAODORIを締めくくるダンスミュージック「Kimochy」を披露し、ツアーファイナルに相応しいライブ本編の幕を閉じた。アンコールでは、バンド結成10周年を記念したワンマン『Lucky Kilimanjaro YAON DANCERS 2024 supported by ジャックダニエル』の開催決定を告知し、割れんばかりの歓声が湧き上がった。熊木は「僕らの大好きな野音で、もう一度みなさんと最高のステージを作りたいと思います。今年はこれだけじゃなくて、たくさんみなさんと一緒に踊り続けていきたいと思いますので、Lucky Kilimanjaroに付いてきてください!」と約3年ぶりの開催となる日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブに向け熱い想いを馳せ、最後には「君が踊り出すのを待ってる」でオーディエンスとLucky Kilimanjaroが一体となって踊り公演を終えた。撮影:石阪大輔<公演情報>Lucky Kilimanjaro presents.TOUR“YAMAODORI 2023”1月8日(月・祝) 東京国際フォーラム ホールAセットリストM1. Drawing!M2. 350ml GalaxyM3. 後光M4. ひとりの夜を抜けM5. またねM6. Burning Friday NightM7. エモめの夏M8. 新しい靴M9. 千鳥足でゆけM10. KIDSM11. 太陽M12. ファジーサマーM13. 山粧うM14. 初恋M15. 靄晴らすM16. MOONLIGHTM17. I’m NOT DeadM18. 踊りの合図M19. でんでんM20. 果てることないダンスM21. HeatM22. 一筋差すM23. HOUSEM24. 無限さM25. KimochyEn1. ペペロンチーノEn2. 君が踊り出すのを待ってる<ライブ情報>Lucky Kilimanjaro YAON DANCERS 2024 supported by ジャックダニエル4月21日(日) 日比谷野外大音楽堂OPEN17:00 / START18:00【FC先行チケット申し込み受付】LKDC先行「早割」(全席指定):5,000円受付期間:1月22日(月) 23:59までオフィシャルサイト:
2024年01月09日ananフェムケア委員会メンバーとして、誌面にたびたび登場している心理カウンセラーで、元乃木坂46メンバーの中元日芽香さん。その2作目となる著書『なんでも聴くよ。』は、中元さんならではのカウンセリング・エッセイだ。モヤモヤを抱える人のお守り代わりになる本を。「カウンセラーの活動を通じて、『お守り代わりになるような本が欲しい』という声をいただいたことが、執筆するきっかけになりました」本書のために悩みを募集したところ、幅広い年齢から300近い悩みが寄せられたという。「一つひとつに目を通してピックアップしました」と言う中元さん。本書に掲載されている38のお悩みは、「自分に自信を持つことができない」といったものから、「カッとしやすい先輩に、恐怖心を抱かず働くには」など対人関係に至る内容までさまざま。その悩みに対して中元さんなりの解釈を綴り、心の持ち方についてのアドバイスを送っている。なかでも、中元さんが特に心に残っているのは、「家族との関係を修復したい」という20歳の女性からの悩みだという。「友人などとは異なり、家族への感情は自分の意思で切り離すことが難しいものだと思います。お悩みの内容からも相談者さんの葛藤が伝わってきて、どのような言葉を送ればよいのだろうかと考え抜きました」全編を通じて感じるのは、中元さんの言葉選びの繊細さだ。「執筆中にも、心の苦しくなるようなニュースが連日報じられ、執筆する手を止めたことも。人の悩みを聴くというのは軽々しくできないこと。多様な悩みを抱えた人が読むことを想定し、断定する口調は避け、表現が適切か、推敲を重ねました」本書は“お悩み解決本”ではなく、“悩みを聴く本”だと中元さんは言う。「なんでも聴くよ。」というタイトルも、中元さん自身が執筆前から決めていたんだそう。「『ズバッと答えて解決!』という本ではありません。でも、悩みってズバッと解決できることばかりではないので。言語化できないモヤモヤを抱えている人に『自分もこういうことに悩んでいたのかもしれない』『こういう考え方もあるのか』といったように、何らかの気づきを得てもらえるような本を目指しました」また、カウンセリングに対する中元さんの思いも込められている。「カウンセリングを体験したことがない人は、見知らぬ人に相談すること自体に不安があると思います。本書を通じて、カウンセリングに安心感や親近感を覚えていただけたなら、こんなに嬉しいことはありません」『なんでも聴くよ。中元日芽香のお悩みカウンセリングルーム』一般の方から寄せられた38のお悩みに、中元さんが寄り添い、その背中を押すカウンセリング・エッセイ。まるでカウンセリングルームで話を聴いてもらっているような気分に。中元さん自身の適応障害の経験について綴ったコラムも。文藝春秋1430円なかもと・ひめか1996年、広島県生まれ。2012年、乃木坂46メンバーとしてデビュー。グループ卒業後、現在は心理カウンセラーに。著書に『ありがとう、わたし 乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで』(文藝春秋)。ジャケット¥20,900トップス¥8,910(共にGALLEST/ワールド プレスインフォメーション TEL:03・6851・4604)スカート¥7,700(OPAQUE.CLIP TEL:03・6851・4604)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・中島慶子スタイリスト・岡安幸代インタビュー、文・音部美穂(by anan編集部)
2024年01月07日「ブラスト!」の来日公演が、2024年夏に全国で開催決定。「ブラスト!」24年夏に来日決定1999年にロンドンで誕生した「ブラスト!」は、金管楽器、打楽器、そしてビジュアル・アンサンブル(ダンサー)という3つのパートで構成されるパフォーマンスショー。多種多様なパーカッションや楽器を演奏するパフォーマーと、 大小様々な道具を操るダンサー。彼らが圧巻の演奏技術と完璧なフォーメーションで魅せる、大迫力のパフォーマンスが楽しめる。オリジナルバージョンの「ブラスト!」を上演予定日本には13回目の来日となる2024年は、「ブラスト!」シリーズの原点となる「ブラスト!」オリジナルバージョンをパワーアップさせた演目を上演。会場やチケットなどの詳細は2023年12月27日(水)現在未定だが、東京公演については東京・渋谷の東急シアターオーブが会場となる予定だ。開催概要「ブラスト!」2024年来日公演開催スケジュール:未定※2023年12月27日(水)現在。■東京公演会場:東急シアターオーブチケット2023年12月27日(水)現在、詳細未定
2023年12月30日年の瀬がいよいよ近づいてきた12月。今年最後の目玉は紅白歌合戦だろう。「今年の活躍」「世論の支持」などをもとに選ばれた出場歌手には、乃木坂46やNiziUなど、女性アイドルグループの名がずらり。さらに今回は、伝説のアイドルグループ「キャンディーズ」の元メンバー、伊藤蘭(68)が46年ぶりに出場するという。50周年を記念して、SPメドレーを披露するそうだ。同じく出場者のYOASOBIが歌う曲目『アイドル』が象徴するかのように、アイドルブームの機運が高まる今、個性が出るのは歌唱力だろう。そこで本誌は「一番歌がうまいと思う女性アイドルグループ」について15歳以上〜50代の男女400人にアンケートを実施した。まず3位に入ったのは、「モーニング娘。」(現在は「モーニング娘。’23」)だ。つんく♂(56)が叩き込んだ16ビートのリズム感を武器に、パフォーマンスを磨き上げたアイドルグループである。《激しい動きをするのにも関わらず歌唱力も非常に高いため》《必ず生歌で歌っているし踊りながらブレずに歌っている。ヴォイストレーニングをちゃんとやっている》《歌も踊りもしっかりと鍛錬されている印象》《前に生歌を聴いたとき上手だったから》と、キレのあるダンスと生歌を器用に両立している点を評価する声が多く見られた。2位は「Perfume」。今年で16年連続16回目の紅白出場となる、アーティスティックなグループがランクインした。広島県のローカルアイドル「ぱふゅ〜む」として始まって以来、20年以上地道に活動を続け、第一線に居続ける姿に注目するコメントが寄せられた。《本格的にアーティスト活動をしているグループで実力が伴っているから》《今も昔もクオリティが変わらないから》《キャリアが長いこと。 ユニゾンがマッチしている》《踊りも歌も独特で上手だと思う》そして1位に輝いたのが、「NiziU」だ。韓国の大手事務所JYPと、日本のソニーミュージックによる合同オーディション「Nizi Project」 で約1万人の中から選ばれた9人組アイドル。’20年のデビュー以来、こちらも紅白歌合戦に4年連続で出場している。1年間に及ぶオーディションを乗り越え、「TWICE」や「Stray Kids」など、日本でも大人気のK-POPグループを輩出したJ.Y.Park氏のお墨付きを得た実力派だ。主な理由としては、オーディションを勝ち抜いた全員のスキルの高さが挙げられていた。《歌とダンスが日本では別格。実力ビジュアルが頭3つ抜けている》《個人のスキルが高い》《リマのラップがうますぎるから》《特にリクちゃんの歌が上手いから 踊っていても安定的だから》《オーディションで勝ち残った実力だから》《デビューまでのオーディションの様子を見て、みんなそれぞれ歌が上手いと思ったから》《ソロでも聞ける人がそろっている》《韓国でもパフォーマンスが評価されているから》
2023年12月29日CRYAMY 全国ツアー『人、々、々、々』についてのあれこれ.spNews__sns {padding: 0 24px;margin-top: 16px;height: 30px;}.spNews__pr {padding: 0 24px;margin-top: 24px;}.spNews__pr__button {padding: 5px 10px;color: #A6A6A6;border: 1px solid #A6A6A6;width: 10%;font-size: 1.2rem;}.spNews__pr__button a,.spNews__sns__button a {padding: 5px 10px;color: #A6A6A6;border: 1px solid #A6A6A6;width: 10%;font-size: 1.2rem;} .spNews__column { padding: 12px 24px; } .spNews__column * { padding-right: 0; } .spNews__column .spNews__linkBtn { width: 100%; } .md-tieup__column .spNews__column { padding: 0; } .col { display: block; float: left; width: 100%; } .spNews__column:after, .col:after { content: ""; display: table; clear: both; } @media ( min-width : 521px ) { .spNews__column p { margin-top: 0; } } @media ( max-width : 520px ) { .spNews__column * { padding-right: 0; padding-left: 0; } } /* BOX横並び ここまで */ /* カラム設定用 */ .span_1 { width: 8.33333333333%; }.span_2 { width: 16.6666666667%; }.span_3 { width: 25%; }.span_4 { width: 33.3333333333%; }.span_5 { width: 41.6666666667%; }.span_6 { width: 50%; }.span_7 { width: 58.3333333333%; }.span_8 { width: 66.6666666667%; }.span_9 { width: 75%; }.span_10 { width: 83.3333333333%; }.span_11 { width: 91.6666666667%; }.span_12 { width: 100%; } @media ( max-width : 520px ) { .span_1,.span_3,.span_4,.span_5,.span_6,.span_7,.span_8,.span_9,.span_11,.span_12 { width:100%; } }2024年1月より全国ツアー『人、々、々、々』を開催するCRYAMY。2ndフルアルバム『世界/WORLD』を引っさげ、親しい人、先輩、やってみたい人を招いた対バン形式で開催されるツアーだが、2024年6月16日(日) の日比谷野外大音楽堂でのツアーファイナルは『CRYAMYとわたし』と題したワンマン公演となる。今回、共演するゲストアーティストとボーカル・カワノにライブにかける意気込みなどあれこれ聞いた。【対談】CRYAMY・カワノ×JIGDRESS・山崎大樹()
2023年12月26日東京初期衝動が、春の全国ツアー『春の酒池肉林ツアー’24』を開催することを発表した。本ツアーは、3月23日(土) 千葉LOOK公演を皮切りにファイナルとなる4月21日(日) 名古屋RAD-SEVENまで全9公演が行われ、全公演に対バンゲストが登場する。チケットは現在、東京初期衝動のファンクラブ「新興宗教東京初期衝動」にて、FC先行を受付中だ。なお、東京初期衝動は来年3月20日(水)に、1年半ぶりとなる新作EPのCD&デジタルリリースが決定。詳細は後日発表される。<ツアー情報>東京初期衝動『春の酒池肉林ツアー’24』■2024年3月23日(土) 千葉・千葉LOOK開場 17:00 / 開演 17:303月24日(日) 神奈川・横浜FAD開場 17:00 / 開演 17:303月30日(土) 北海道・札幌カウンターアクション開場 17:30 / 開演 18:003月31日(日) 福岡・INSA福岡開場 17:30 / 開演 18:004月7日(日) 宮城・仙台FLYING SON開場 17:00 / 開演 17:304月13日(土) 香川・高松TOONICE開場 17:00 / 開演 17:304月14日(日) 大阪・心斎橋Pangea開場 17:00 / 開演 17:304月17日(水) 東京・渋谷La-mama開場 18:30 / 開演 19:004月21日(日) 愛知・名古屋RAD-SEVEN開場 17:00 / 開演 17:30※全公演対バンゲストあり【チケット料金】スタンディング:3,500円(税込)D別学割(高校生以下):3,000円(税込)D別※高校生以下学割チケットとなります。当日年齢のわかる身分証をご提示ください。■FC先行受付期間:1月8日(月・祝) 23:59まで東京初期衝動ニューオフィシャルサイト:■オフィシャル最速先行受付期間:1月12日(金) 18:00~1月21日(日) 23:59まで■一般発売:2月10日(土)<リリース情報>ニューEP (5曲収録予定)2024年3月20日(水) CD&デジタルリリース
2023年12月26日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、ゴスペラーズのメジャーデビュー30周年を記念し、2度目のフルオーケストラツアーとなる【billboard classics The Gospellers Premium Symphonic Concert 2024】全国5都市6公演の開催を決定した。本ツアーは、1994年にシングル「Promise」でメジャーデビューし、30周年を迎えるゴスペラーズの新たな音楽への探求である。2022年に開催された初のオーケストラツアーではムソルグスキー『展覧会の絵』を大胆に引用したオリジナルの組曲「展覧会のゴスペラーズ」で大好評を博した。2年ぶりの開催となる本ツアーでは、この「展覧会」に新たな作品を展示し、5人の歌声とオーケストラの音色が、よりいっそう深まるようなセットリストを予定している。指揮は、2022年のツアーに引き続き、全公演で田中祐子が担当。ゴスペラーズとの軽妙な掛け合いや、各地のオーケストラを交えて展開した“ミニクラシック講座”など、全国のファンを大いに楽しませていたトークパートには、2度目の共演となる本ツアーでも期待がふくらむ。◎公演情報billboard classics The Gospellers Premium Symphonic Concert 2024[読み]ビルボードクラシックス ゴスペラーズ プレミアム シンフォニック コンサート ニセンニジュウヨン開催日時・会場:【東京】2024年4月15日(月)J:COMホール八王子 開場17:30 開演18:30【兵庫】2024年4月20日(土)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場16:15 開演17:00【宮城】2024年4月27日(土)東京エレクトロンホール宮城 開場16:00 開演17:00【東京】2024年4月30日(火)東京文化会館 大ホール 開場17:30 開演18:30【愛知】2024年5月10日(金)愛知県芸術劇場 大ホール 開場17:30 開演18:30【北海道】2024年5月19日(日)札幌文化芸術劇場 hitaru 開場16:00 開演17:00出演:ゴスペラーズ(北山陽一、黒沢 薫、酒井雄二、村上てつや、安岡 優)指揮:田中祐子管弦楽:【東京】東京フィルハーモニー交響楽団【兵庫】京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ【宮城】仙台フィルハーモニー管弦楽団【愛知】セントラル愛知交響楽団【北海道】ビルボードクラシックスオーケストラ with SORA編曲監修:山下康介<チケット>(全席指定・税込)S席12,000円、A席 10,000円※特製プログラム付き※未就学児入場不可※公演当日、18歳以下の方を対象に5,000円キャッシュバックあり(詳細は公演オフィシャルサイトをご確認ください)チケット販売スケジュールゴスペラーズオフィシャルFC「GOSMANIA」会員先行(抽選)2024年1月11日(木)12:00~1月17日(水)23:59「GosTV」会員先行(抽選)2024年1月22日(月)12:00~1月28日(日)17:00ビルボードライブ「Club BBL」会員先行(抽選)2024年1月24日(水)12:00~1月28日(日)17:00ローソンチケット独占先行(抽選)2024年2月1日(木)10:00~2月7日(水)23:00プレイガイド先行(抽選)2024年2月10日(土)~一般発売(先着)2024年3月2日(土)10:00公演公式サイト <主催>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)【北海道】道新文化事業社<企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<後援>米国ビルボード■注意事項※車椅子をご利用のお客様は、各公演のお問合せ先までお問合せください※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません※チケット購入の際は、必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せ【東京】ディスクガレージ お問合せフォーム: 【兵庫】サウンドクリエーター 06-6357-4400(平日12:00~15:00/土日祝休)【宮城】GIP お問合せフォーム: 【愛知】ジェイルハウス 052-936-6041(平日11:00~15:00/土日祝休)【北海道】道新プレイガイド 0570-00-3871(10:00~17:00/日曜休)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。(公式Webサイト: )出演者プロフィールThe Gospellers北山陽一、黒沢 薫、酒井雄二、村上てつや、安岡 優からなるヴォーカル・グループ。早稲田大学のアカペラ・サークル「Street Corner Symphony」で結成。メンバーチェンジを経て、1994年12月21日、シングル「Promise」でメジャーデビュー。以降、「永遠(とわ)に」「ひとり」「星屑の街」「ミモザ」など、多数のヒット曲を送り出す。他アーティストへの楽曲提供、プロデュースをはじめ、ソロ活動など多才な活動を展開。日本のヴォーカル・グループのパイオニアとして、アジア各国でも作品がリリースされている。2023年12月21日、メジャーデビュー30周年イヤーに突入し、「ゴスペラーズ 30周年記念祭@日本武道館・大阪城ホール」の開催が発表された。オフィシャルサイト 公式X: 公式LINE: 公式Instagram: 公式Facebook: YouTubeチャンネル: 田中祐子(指揮)平成30年度(第29回)五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。2020年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。2018年4月-2020年8月、オーケストラ・アンサンブル金沢指揮者。愛知教育大学教育学部音楽科卒業、同大学院修了。東京音楽大学指揮科に給費特待生として入学、卒業。東京藝術大学大学院指揮科修士課程首席修了。パリ・エコールノルマル音楽院オーケストラ指揮科高等ディプロム課程修了。東京国際コンクール「指揮」入選、ブザンソン国際指揮者コンクールのセミファイナリスト。2012年渡独。2013年クロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団に招かれ海外デビュー。NHK交響楽団をはじめ全国各地のオーケストラと共演。2015年藤原歌劇団「椿姫」でオペラデビュー、日本オペラ協会「よさこい節」「静と義経」などを経て、アクリエひめじオープニング・池辺晋一郎「千姫」(世界初演)では、第19回三菱U F J信託音楽賞奨励賞の受賞へと導いた。2023年9月には藤原歌劇団「二人のフォスカリ」(於:新国立劇場)を指揮、更に24年2月は倉本聰原作、渡辺俊幸作曲による新作初演オペラ「ニングル」の指揮を託されるなど、オペラ指揮者としても着実に実績を挙げている。2015-16-17年シーズンNHK交響楽団首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ公式アシスタント。NHK-Eテレ「クラシック音楽館」、「らららクラシック」やNHK-FM「名曲アルバム」、日テレ「読響シンフォニックライブ」、テレ朝「題名のない音楽会」等、メディア出演多数。東京フィルハーモニー交響楽団1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組や国民的番組『NHK紅白歌合戦』にも登場。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。公式ウェブサイト: 京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ近年、サラ・ブライトマンや玉置浩二をはじめとする先鋭的音楽活動が注目されている京都フィルハーモニー室内合奏団を中核に特別編成。京都フィルハーモニー室内合奏団は1972年に結成。一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、“挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。仙台フィルハーモニー管弦楽団仙台フィルは、1973年に「宮城フィルハーモニー管弦楽団」として誕生。1983年4月から芥川也寸志が音楽総監督として現在の礎を築き、外山雄三音楽監督、パスカル・ヴェロ・飯守泰次郎常任指揮者らのもとアンサンブルに磨きをかけてきた。2023年度に高関健が常任指揮者に就任、創立50周年を迎えさらに充実した活動を展開している。2011年3月11日に東北地方を襲った東日本大震災による影響で、数ヶ月にわたり演奏活動を中止せざるを得ない状況となったが、「音楽の力による復興センター・東北」と協力し音楽を被災者のもとに届ける活動を行った。現在、日立システムズホール仙台コンサートホールでの定期演奏会のほか、「仙台国際音楽コンクール」「仙台クラシックフェスティバル(せんくら)」でも広く市民に親しまれ、「杜の都」の音楽文化における中心的役割を担っている。セントラル愛知交響楽団1983年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。岩倉市との音楽文化普及事業委託契約による事業補助を受け1997年に現名称に改名。2009年一般社団法人となり、2021年4月に愛知県より認定を受け公益社団法人となる。2023年に創立40周年を迎えた。2019年4月から常任指揮者に名古屋出身の角田鋼亮が就任(2024年4月より音楽監督)。名誉音楽監督にレオシュ・スワロフスキー、桂冠指揮者に小松長生、特別客演指揮者に松尾葉子、首席客演指揮者に齊藤一郎、正指揮者に古谷誠一を擁し活動を行う。定期演奏会、コンチェルトの夕べ、第九、超!有名曲シリーズ、Wコンチェルトシリーズの他、2023年より新たにオペラセミステージシリーズを展開。バレエ、オペラ等の依頼公演にも数多く出演する。海外では2007年中国内蒙古自治区、2009年タイ・バンコク(文化庁国際交流支援事業)、2017年韓国・釜山(釜山マル国際音楽祭)で公演し成功を収める。2015年半田市と音楽文化振興の協定、2019年一般財団法人稲沢市文化振興財団とも協定を締結。1996年「平成7年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005年「平成16年度名古屋市芸術奨励賞」、2007年「第2回名古屋音楽ペンクラブ賞」受賞。公式ホームページ: ビルボードクラシックスオーケストラ with SORA新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結したビルボードクラシックスオーケストラとSORA(札幌交響楽団・主席オーボエ奏者 岩崎弘昌氏によって2008年春に結成された70名以上が所属する演奏団体)による特別編成オーケストラ。これまでに、玉置浩二、山崎育三郎など多くのビルボードクラシックス公演に出演、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつと同時に、ダイナミックで華麗なビルボードクラシックスの特有の音楽表現に挑む。山下康介(編曲監修)1974年、静岡県生まれ。東京音楽大学作曲専攻卒業。映画「海辺の映画館~キネマの玉手箱」「花筐/HANAGATAMI」「その日のまえに」などの大林宣彦監督作品に多く携わるほか、NHK連続テレビ小説「瞳」やドラマ「花より男子」、アニメ「ちはやふる」、特撮作品「暴太郎戦隊ドンブラザーズ 」、「仮面ライダーセイバー」、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」などの音楽がある。また、「題名のない音楽会」(テレビ朝日系)などにおいて多くの編曲を手掛けているほか、宮本亜門氏演出のミュージカル「太平洋序曲」「スウィーニー・トッド」などで公演音楽監督を務めている。現在、洗足学園音楽大学教授、東京音楽大学特任教授。一般社団法人日本作編曲家協会(JCAA)理事。ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月25日岡村靖幸と斉藤和義が新ユニット「岡村和義」の結成を発表。併せて2024年5月から6月にかけて全国ツアーを開催することが決定した。2003年に電気グルーヴの石野卓球と結成したユニット「岡村と卓球」以来2度目のユニット結成となる岡村。近年は坂本龍一、小出祐介(Base Ball Bear)、DAOKO、KICK THE CAN CREW、RHYMESTER、椎名林檎、松任谷由実などとコラボ、リミックス、フィーチャリングなどのかたちで、他者との交流を積極的に進めてきた。一方、斉藤は中村達也とのユニット「MANNISH BOYS」を2011年に結成したほか、2018年には寺岡呼人、奥田民生、浜崎貴司、YO-KING、トータス松本とともに「カーリングシトーンズ」を結成するなど、近年では自身の活動に加えて他ミュージシャンとの活動も精力的に行っている。今回の新ユニット結成は、2020年1月に放送された岡村のラジオ番組内にて即興セッションで制作された「春、白濁」がきっかけのひとつになっているとのこと。ツアーは全国8都市12公演が予定されており、ツアーを彩る新曲も現在制作中だという。併せてオフィシャルサイトとX、Instagramアカウントが開設された。<ツアー情報>岡村和義 LIVE TOUR 2024(仮)2024年5月16日(木) 宮城・SENDAI GIGS2024年5月18日(土) 北海道・Zepp Sapporo2024年5月23日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama2024年5月24日(金) 神奈川・KT Zepp Yokohama2024年5月30日(木) 福岡・Zepp Fukuoka2024年6月1日(土) 広島・広島クラブクアトロ2024年6月2日(日) 広島・広島クラブクアトロ2024年6月6日(木) 東京・Zepp DiverCity(Tokyo)2024年6月7日(金) 東京・Zepp DiverCity(Tokyo)2024年6月12日(水) 愛知・Zepp Nagoya2024年6月14日(金) 大阪・Zepp Namba(Osaka)2024年6月15日(土) 大阪・Zepp Namba(Osaka)関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年12月25日ニッポン放送の特別番組『ヨーロッパ企画の数撃っていこう2024』が、2024年1月4日(木) 11時より放送されることが決定した。2023年に劇団創設25周年の節目を迎えたヨーロッパ企画。番組には、2023年の年始特番としてオンエアされた前回同様、ヨーロッパ企画の代表であり、すべての公演の脚本・演出を担当する上田誠が、今回のために様々な企画を考案。さらにスペシャルゲストとして、2024年4月から上演となる舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』に出演する中川大輔、乃木坂46の清宮レイも登場し、オリジナルクイズや歌ネタ企画に挑戦する。番組では「鴨川ホルモーの稽古場に、中川が2人! 主演の中川大輔さんと、ヨーロッパ企画の中川晴樹さん。これは呼び方に困る! というわけで、稽古場でのおふたりの呼び方を募集します!」という内容でリスナーからのメールを募集する。■上田誠 コメントヨーロッパ企画がラジオ企画を思いつくまま数撃っていく番組。2024年もまた数撃たせてもらえるそうで光栄です。前回は1時間でしたが今回は2時間!次は4時間でしょう。ニッポン放送と僕らの弾数との消耗戦だ。2024年春には舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』をやりますから、そちらに出演の中川大輔さん、清宮レイさんも援軍で来てくださいます。惜しまず数撃ちます!<番組情報>ニッポン放送『ヨーロッパ企画の数撃っていこう2024』2024年1月4日(木) 11:00~13:00パーソナリティ:ヨーロッパ企画(土佐和成、中川晴樹、永野宗典、上田誠)スペシャルゲスト:中川大輔、清宮レイ(乃木坂46)番組アドレス: ek@1242.com(mailto:ek@1242.com)ニッポン放送 広報 X:
2023年12月22日MAN WITH A MISSION(マン・ウィズ・ア・ミッション)のファンクラブ限定ライブツアー「FUN WITH A MISSION TOUR 2024」が、2024年3月より全国10箇所で開催される。MAN WITH A MISSION、2024年にファンクラブツアー開催女性シンガーソングライター・milet(ミレイ)とのコラボレーション楽曲「絆ノ奇跡/コイコガレ」で『人気テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里』の主題歌を担当、約4年ぶりとなったワールドツアーや海外単独公演、大型フェスへの出演など、2023年は国内での活躍はもちろん、世界へも大きく飛躍したMAN WITH A MISSION。全国10箇所で20公演「FUN WITH A MISSION」は、2020年に中止を余儀なくされた、幻のファンクラブツアー。今回は「FUN WITH A MISSION TOUR 2024」とタイトルを改め、全国10箇所にて全20公演が行われる。開催概要MAN WITH A MISSION ファンクラブライブツアー「FUN WITH A MISSION TOUR 2024」公演スケジュール:・2024年3月5日(火) 神奈川・KT Zepp 横浜3月6日(水) 神奈川・KT Zepp 横浜3月19日(火) 宮城・仙台ギグス3月20日(水・祝) 宮城・仙台ギグス4月8日(月) 大阪・Zepp 大阪ベイサイド4月10日(水) 大阪・Zepp 大阪ベイサイド4月15日(月) 愛知・Zepp 名古屋4月16日(火) 愛知・Zepp 名古屋4月22日(月) 香川・レクザムホール(香川県県民ホール)4月23日(火) 香川・レクザムホール(香川県県民ホール)5月8日(水) 広島・広島文化学園HBGホール5月9日(木) 広島・広島文化学園HBGホール5月14日(火) 東京・Zepp 羽田(TOKYO)5月15日(水) 東京・Zepp 羽田(TOKYO)5月20日(月) 北海道・Zepp 札幌5月22日(水) 北海道・Zepp 札幌5月28日(火) 新潟・新潟県民会館 大ホール5月29日(水) 新潟・新潟県民会館 大ホール6月3日(月) 福岡・Zepp 福岡6月4日(火) 福岡・Zepp 福岡
2023年12月21日家主が、東京・リキッドルームでのワンマンライブを含む全国ツアー『YANUSHI LIVE TOUR 2024』を開催することが決定した。家主は、草野マサムネ(スピッツ)、aiko、岸田繁(くるり)、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)などのアーティストや早耳のロックファンから注目を集める4人組バンド。今回のツアーは、本日12月20日(水) に配信リリースされたニューアルバム『石のような自由』を引っ提げて行われるもので、静岡、大阪、東京以外の公演については後日発表される。またツアーの前哨戦として、所属するNEWFOLKのレーベルメイトである盟友・台風クラブとのスプリットライブ『台風クラブと家主 ~沖縄編~』を2DAYSで開催することが決定した。<ツアー情報>家主『YANUSHI LIVE TOUR 2024』■静岡公演 [三島 ROJI 開店記念]2024年3月9日(土) 三島ROJIOPEN18:00 / START19:00ゲスト:herpiano■大阪公演2024年4月27日(土) Yogibo META VALLEYOPEN16:00 / START16:45※ゲストは後日発表■東京公演 [One-Man Live]2024年4月29日(月・祝) LIQUIDROOMOPEN17:00 / START18:00<ライブ情報>NEWFOLK 五周年記念興行『台風クラブと家主 ~沖縄編~』DAY12024年2月23日(金・祝) 沖縄 Remy’sOPEN19:00 / START19:30出演:台風クラブ、家主、SHOCKING桃色、FunnynoiseNEWFOLK 五周年記念興行『台風クラブと家主 ~沖縄編~』DAY22024年2月24日(土) 那覇 Cyber-BoxOPEN18:00 / START18:30出演:台風クラブ、家主、こころとことば、yukaD<リリース情報>家主 ニューアルバム『石のような自由』配信中家主『石のような自由』ジャケット【収録曲】01. SHOZEN(シングル)02. きかいにおまかせ(シングル)03. 庭と雨04. 歩き方から05. 部会06. ひとりとひとり(ニューミックス)07. オープンエンド(シングル)08. 耐えることに慣れ過ぎている!09. free as a stone10. Dreamy(再録)11. 今日はひとりでいようね配信リンク:家主 Official X:
2023年12月20日2024年4月に放送30周年を迎える『めざましテレビ』。その30年間の感謝を込めて、現在、2023~2024年に全国8カ所をめぐるライブツアー「めざましテレビ30周年フェス」を開催中。これまで横浜・大阪・札幌・広島・仙台で開催し、来年には愛知・福岡と続き、3月に東京でファイナルを迎えます。来年2月24日(土)福岡県北九州ソレイユにて開催される福岡公演に、HY、 SHISHAMO、MAZZELという『めざましテレビ』ならではのアーティスト3組の出演が決定!ホール公演ならではのステージと客席の距離感を大切にし、より番組を身近に感じてもらう企画を予定している。出演者が来場者と触れ合える機会として、「めざましじゃんけん」も実施予定。『めざましテレビ』で放送中のアニメ『ちいかわ』よりちいかわ・ハチワレも登場し、アットホームな雰囲気のステージにご期待ください。◆「めざましライブ」にも常連のHYが登場!HYは沖縄県うるま市出身の4人組で、現在も沖縄に在住し、“More Local , More Global”(もっと地域にもっと世界に)をテーマに幅広い世代に届く楽曲と、全国・世界へとライブを行っている。2000年結成、『NHK紅白歌合戦』にも2010年・2012年の2回出場。2021年は地元うるま市初の観光大使となり、沖縄県世界自然遺産大使としても任命される。2011年から開催している「HY SKY Fes」は、2023年から3日間の開催へ拡大し2万人を集客。5回目となる「HY SKY Fes」は2024年3月開催予定。「めざましライブ」には2007年から9回出演しており、2013年に開催されためざましライブ全国ツアーの福岡公演・広島公演や、2022年コロナ禍でバーチャル開催された「めざましライブ」にも登場している。◆『めざましどようび』テーマソングを務め、去年10周年を迎えたSHISHAMOも!宮崎朝子(Gt.Vo)、松岡 彩(Ba)、吉川美冴貴(Dr)からなる3ピースロックバンド・SHISHAMO。 CDデビューからわずか2年で初の日本武道館単独公演が完売。 2017年には『NHK紅白歌合戦』に出演した。2022年11月にCDデビュー10周年イヤーを迎え、2023年 日本武道館・大阪城ホールでの記念ライブや全国ホールツアー、10周年の締めくくりとしてアリーナ2days LIVEをぴあアリーナMMにて開催。先月、初のアコースティックアルバム「ACOUSTIC SHISHAMO」をリリースし、2024年1月には初のビルボードライブツアーも決定している。「めざましライブ」には、2015年・2017年に出演。2017年度の『めざましどようび』テーマソングを担当した。◆今年デビューしたばかりにも関わらず大人気なMAZZELも登場!SKY-HIがCEOを務める音楽事務所「BMSG」に所属する 8人組ダンスボーカルグループ・MAZZEL。今年3月に配信されたPre Debut Single「MISSION」では デジタル・チャートで23冠を達成 。5月発売のDebut Single「Vivid」では、オリコン週間シングルランキング1位 、そして Billboard JAPAN週間シングルセールス・チャート“Top Singles Sales”で1位を獲得し、華々しくデビューを飾る。先日、Streaming & Download 2023年度年間新人アーティストランキング1位(※TOWER RECORDS MUSIC、レコチョク) を獲得。人気実力共々、今最も注目されているボーイズグループである。今夏、お台場冒険王2023で開催された「めざましライブ」にBE:FIRSTらと共に「BMSG ALL STARS」として出演した。<コメント>◆HY「『めざましテレビ』放送30周年おめでとうございます!そして、30周年フェスに参加できることがとても嬉しいです!沖縄の風を届けに、そして素敵な1日をみんなで作っていきましょう!」◆SHISHAMO「『めざましテレビ』放送30周年おめでとうございます!2017年に『めざましどようび』のテーマソングを担当させていただいた時は、毎週末テレビから自分たちの曲が流れてくることがとても嬉しかったです。本当にありがとうございました!そして、『めざましライブ』はこれまでに2015年と2017年の2度出演させていただいたのですが、自分たちにとって今も特別な夏の思い出です。7年ぶりにこうしてまた呼んでいただけて、とにかく嬉しいです!最高の1日にできるように精一杯演奏させていただきます。よろしくお願いします!」◆MAZZEL「『めざましテレビ』放送30周年おめでとうございます!『めざましテレビ30周年フェスin福岡』に出演させていただくことができて、とても嬉しいです!!!福岡が地元の僕、RYUKIは特に気合いを入れてパフォーマンスします!北九州をみんなで盛り上げましょう!」めざましテレビ30周年フェスとは「めざましテレビ30周年フェス」は『めざましテレビ』恒例、「めざましライブ」の拡大版イベント。ステージでは、今まで『めざましテレビ』や『めざましどようび』のテーマソングを歌ったアーティストや、番組にゆかりのあるアーティストが、とっておきのナンバーを披露。さらに番組キャスター陣とのトークコーナーやじゃんけん大会、『めざましテレビ』で放送中のアニメ『ちいかわ』や『紙兎ロペ』からのスペシャルゲストの来場なども予定している。そして会場周辺にはフードコーナーや物販ブースなどが登場し、家族で楽しめる『めざましテレビ』ならではのライブイベントとなる。開催概要◇タイトル めざましテレビ30周年フェス in 福岡◇開催日時 2024年2月24日(土) 開場:15時45分 開演:16時30分※開演時間は多少変更になる場合がございます。◇会場 福岡県 北九州ソレイユホール(〒803-0814福岡県北九州市小倉北区大手町12-3)◇出演者 HY、 SHISHAMO、MAZZEL、ちいかわ・ハチワレ◇MC めざましテレビキャスター◇料金 全席指定9,900円(税込)※ファミリーエリアあり【ファミリー指定席について】※ファミリーエリアは、公演当日時点で3歳~中学生以下のお子様連れのご家族様限定の着席限定のチケットとなり、どなた様も必ず座ってご観覧いただくお席となります。※2枚以上4枚までお申込みが可能です。◇プレイガイドチケットぴあ: フジテレビダイレクト: ◇チケット販売【一次先行】チケットぴあ/フジテレビダイレクト受付:2023年12月19日(火)6:30~2023年12月24日(日)23:59当落発表:2023年12月27日(水)18:00ごろから順次発表【一般発売】2024年2月10日(土)10:00~【公式ホームページ】 「めざましテレビ30周年フェス」ツアースケジュール2023年4月16日(日) 神奈川県 ぴあアリーナMM出演:ゆず、Da-iCE、Creepy Nuts、JO16月3日(土) 大阪府 大阪城ホール出演:Def Tech、SUPER BEAVER、Little Glee Monster、INI10月15日(日) 北海道 札幌文化芸術劇場hitaru〒060-0001 札幌市中央区北1条西1丁目出演:flumpool、GENERATIONS from EXILE TRIBE、内田雄馬10月29日(日) 広島県 広島文化学園HBGホール〒730-8787 広島県広島市中区加古町3-3出演:miwa、=LOVE、Liella!11月25日(土) 宮城県 ゼビオアリーナ仙台〒982-0007 宮城県仙台市太白区あすと長町1丁目4−10出演:sumika、DISH//、NOA、MONKEY MAJIK2024年1月27日(土) 愛知県 刈谷市総合文化センター アイリス〒448-0858 愛知県刈谷市若松町2-104出演:ももいろクローバーZ、wacci 、yama2月24日(土) 福岡県 北九州ソレイユホール〒803-0814 福岡県北九州市小倉北区大手町12-3出演:HY、 SHISHAMO、MAZZEL3月16日(土)、17日(日) 東京都 東京ガーデンシアター〒135-0063 東京都江東区有明2-1-6※東京公演の出演者は後日発表予定。ご期待ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月19日ザ・シスターズハイのライブツアー『ザ・シスターズハイ Pre.『電脳大戦』〜配信限定シングル『弱電脳Magicaる』リリース全国ツアー〜』のゲストアーティストが発表された。本ツアーは、配信限定シングル『弱電脳Magicaる』を携えて行われるリリースツアー。これまで、インナージャーニー、終活クラブ、ベス、ルサンチマン、THE PEACE、The カンナクラブ、RIP DISHONORの出演が決定。新たに2024年1月26日(金) 香川・高松TOONICE公演にBASEBALL PITCHER、2月11日(日) 大阪・心斎橋Pangea公演にclimbgrow、2月12日(月・祝) 愛知・名古屋R.A.D公演にビレッジマンズストア、2月16日(金) 東京・下北沢SHELTER公演に挫・人間が出演することが決定した。チケットは現在一般発売中。ザ・シスターズハイ Pre.『電脳大戦』〜配信限定シングル『弱電脳Magicaる』リリース全国ツアー〜 チケット情報はこちら!()<ツアー情報>ザ・シスターズハイ Pre.『電脳大戦』〜配信限定シングル『弱電脳Magicaる』リリース全国ツアー〜2024年1月12日(金) 新潟・CLUB RIVERSTゲスト:インナージャーニー2024年1月21日(日) 宮城・仙台FLYING SONゲスト:終活クラブ / ベス2024年1月25日(木) 福岡・OP’sゲスト:ルサンチマン / THE PEACE / The カンナクラブ2024年1月26日(金) 香川・高松TOONICEゲスト:ルサンチマン / RIP DISHONOR / BASEBALL PITCHER2024年2月11日(日) 大阪・心斎橋Pangeaゲスト:climbgrow2024年2月12日(月・祝) 愛知・名古屋R.A.Dゲスト:ビレッジマンズストア2024年2月16日(金) 東京・下北沢SHELTERゲスト:挫・人間チケット情報:()<リリース情報>ザ・シスターズハイ 配信限定シングル『弱電脳Magicaる』配信中ザ・シスターズハイ『弱電脳Magicaる』ジャケット【収録内容】M1. eんパす・iん・tHe・ルーむM2. 絶望MAQUIA配信リンク:公式サイト:
2023年12月18日3人組バンド・超能力戦士ドリアンが、2024年春から全国ワンマンライブツアー『とびきり!にっこりレストラン』を開催することを発表した。ツアーは、3月31日(日) 京都・KYOTO MUSEを皮切りに6月21日(金) の愛知・名古屋 ダイアモンドホールまで全16公演が行われる。チケットは最速先行受付がスタート。最速先行を申し込んだ人には、特典として「とびきり!にっこりコースター」がプレゼントされる。<ライブ情報>全国ワンマンライブツアー『とびきり!にっこりレストラン』全国ワンマンライブツアー『とびきり!にっこりレストラン』ビジュアル3月31日(日) 京都・KYOTO MUSE4月5日(金) 千葉・千葉 LOOK4月14日(日) 新潟・新潟 GOLDEN PIGS BLACK STAGE4月26日(金) 石川・金沢 vanvan v44月28日(日) 静岡・静岡 UMBER4月29日(祝・月) 神奈川・F.A.D YOKOHAMA5月9日(木) 香川・高松 DIME5月10日(金) 広島・HIROSHIMA 4.145月17日(金) 栃木・HEVEN’S ROCK宇都宮2/3(VJ-4)5月18日(土) 宮城・仙台LIVE HOUSE enn 2nd5月24日(金) 北海道・札幌 Sound lab mole5月31日(金) 山口・周南LIVE rise SHUNAN6月1日(土) 福岡・福岡 INSA6月9日(日) 大阪・梅田 CLUB QUATTRO6月15日(土) 東京・渋谷 CLUB QUATTRO6月21日(金) 愛知・名古屋 ダイアモンドホール【チケット料金】前売:3,800円(税込・D別)■チケット発売3月31日〜4月29日公演:2月24日(土)5月9日〜6月21日公演:3月30日(土)■最速先行受付2024年1月14日(日) 23:59まで枚数制限:4枚()
2023年12月18日10月28日に大阪からスタートした全国ホールツアー『Live Tour 2023「心海パラドックス」』。各公演で会場を埋め尽くしたオーディエンスと共に、会場内を熱気に包み込むようなパフォーマンスを繰り広げ、各地を大いに沸かせていた神はサイコロを振らないが、12月17日に東京国際フォーラム ホールAでファイナルを迎えた。アルバム『心海』を象徴するような映像が映し出され、観客の拍手喝采に包まれながらメンバー1人1人が順次登場。深い海の底に主人公が沈み切ったと思われる映像が途切れた後に、『心海』の冒頭にも収録された「Into the deep」が鳴り響き、まるで深い海の底に突如現れた異次元の世界観に誘うような幕開けとなった。その後は2曲で1つの楽曲とも捉えることのできる「What’s a Pop?」を披露。一気に会場のボルテージはMAXに。続いて平和な世界を願う「LOVE」で温もり感の漂う雰囲気にし、フェスなどでも積み上げ人気曲となっている「巡る巡る」で場内をヒートアップさせ、冒頭から会場を神サイの世界観にぐっと引き込んだ。3曲を披露した直後、ヴォーカルの柳田周作が「最高です東京。待たせたな!」と切り出し、続いてギターの吉田喜一が「このツアー、自分たちが何を大事にしてるのか、考えることが多かった。音楽を大好きってことが再確認できるツアーになったと思います」、ベースの桐木岳貢が「心海のアルバム制作からツアーを通して改めて思わされたのが、色んな人に支えられているなと気付きました」、ドラムの黒川亮介が「今日は早めのクリスマスプレゼントになるようなライブをプレゼントしたいなと思います!笑」と語った後、再び柳田が「このツアーを通してメンズ増えたね。楽しむ準備はできてる?一階席!二階席!楽しめよ!」と煽り、「Popcorn ’n’ Magic!」「六畳の電波塔」を披露。その後、柳田は「『心海』っていうアルバムのタイトルは、心の奥底に潜って作った神サイにとって初めてのコンセプトアルバムと言える作品です。グッと潜って作ったものを、みんなに放出するという逆説の意味で今回のツアーを『心海パラドックス』と名付けました。なので今日は存分にみんなに向かって放出したいと思います!」と語り、ホールツアーだからこその音像を届けたいというところからサポートメンバー(Vln., Pf)を呼び込む。その後「感情のひだ」を表すようなカーテンに映像を映し出しながら「スピリタス・レイク」を折り重なる音の螺旋を感じさせながらパフォーマンス。オンステージのメンバー全員が解き放つ音像で観客をリズムにのせ、「夜永唄」「プラトニック・ラブ」と神サイの真骨頂となるバラード2曲では、観客をよりディープな神サイワールドに引き込んだ。さらに、サポートメンバーを含めてのセッション後に「イリーガル・ゲーム」「揺らめいて候」を本ツアーオリジナルのライブアレンジでパフォーマンス。「僕にあって君にないもの」ではメンバーとオーディエンスを遮断するような大型スクリーンがステージ前方に振り落とされ、洋題タイトル「Kaleidoscope(万華鏡)」をイメージさせるかのように、その中で演奏するメンバーが交差し絡み合うような演出も含めて世界観を作り上げた。本編最後のMCでは、柳田は「神サイを結成して8年になりました!色んなことあって。人と人との繋がりでここまで来れている。ファンのみんなも、スタッフの皆さんも、イベンターさんも、一緒にこの日を作ってくれてる皆さんも、本当にありがとうございます。一緒に鎬を削ってきた友達、バンドがコロナ禍以降いなくなってきたのも見てきて、生きてるうちにね、この景色をもっと見せたいし、大切なものは増えれば増えるほど苦しいところもあるけど、その大切な宝物を生きているうちはずっと守りたいなと思ってます。終わりがあるから、きっと輝くし、無限じゃないからキラキラするんだろうなと。そんなことを考えています」と語った。そして、「夜間飛行」を通し「無限じゃないからこそ儚い、今を大切に生きていきたい」というメッセージを込めて、会場に来ているファンに向けて柳田が熱唱し、楽曲の途中では「この旅もいつか終わりが来る。だから今、全身全霊でみんなに愛を伝えます!」と語り、会場を埋め尽くしたファンと更に一体感を生み出した。その後、矢継ぎ早に続いた「タイムファクター」の冒頭では、開場時からステージ左右に飾られていたロゴフラッグが消え、突如として現れた縦型スクリーンにメンバーそれぞれが映し出され、会場の奥の奥まで巻き込みながら「Division」「修羅の巷」を披露し、生バンドのライブならではの高揚感で会場を一体感に包み込み、場内のボルテージを最大限に高め、本編を締めくくった。そしてアンコール。オンステージしてきたのは柳田のみ。アルバムでは弾き語りで収録されている「告白」を披露。孤独な世界感を表すような狭い空間演出の中、桐木、黒川、吉田がそっとオンステージし、後半は本ツアーオリジナルの4人編成でのアレンジとなっていた。最後の最後には「今日というこの瞬間を見せたいなと思ってます。最後くらいは笑って帰れよ!幾つになってもキラキラしていようぜ!」という柳田が心からのメッセージを伝え、「キラキラ」を全力で披露し、会場内の一体感を作り上げ、ファンの気持ちを最大限に盛り上げてライブを締めくくった。終演後のラインナップでは、来年3月から5月にかけて全国28都市でのライブハウスツアー『近接する陽炎』と6月からはそれとは別軸と位置付けるZepp Tour『開眼するケシの花』の開催も発表され、場内は歓喜に包まれた。アルバム『心海』を聴いたリスナー、そして全国ホールツアー『心海パラドックス」の各会場で一体となったファンと共に、まだ見ぬ世界に向けて彼らの道のりは続いていく。セットリストとプレイリストも公開となったので、余韻に浸りながらぜひ振り返ってほしい。年内には東京・大阪で大型フェスに出演し、来年からの新たなツアーで、さらに進化した4人の姿と音像が全国に響き渡るに違いない。<公演情報>全国ホールツアー『神はサイコロを振らない Live Tour 2023「心海パラドックス」』東京公演12月17日(日) 東京・東京国際フォーラム ホールA【セットリスト】OP. Into the deep01. What’s a Pop?02. LOVE03. 巡る巡る04. Popcorn ’n’ Magic!05. 六畳の電波塔06. スピリタス・レイク07. 夜永唄08. プラトニック・ラブ09. イリーガル・ゲーム10. 揺らめいて候11. 僕にあって君にないもの12. 夜間飛行13. タイムファクター14. Division15. 修羅の巷En1. 告白En2. キラキラプレイリスト:<ツアー情報>『Live Tour 2024「近接する陽炎」』■2024年3月15日(金) 宮崎・宮崎FLOOR3月17日(日) 鹿児島・鹿児島 SR Hall3月19日(火) 熊本・KUMAMOTO Django3月20日(水・祝) 長崎・長崎アストロホール3月26日(火) 静岡・浜松 窓枠3月28日(木) 京都・KYOTO MUSE3月30日(土) 島根・松江B13月31日(日) 山口・周南RISING HALL4月2日(火) 福岡・小倉FUSE4月5日(金) 北海道・旭川CASINO DRIVE4月7日(日) 北海道・帯広MEGA STONE4月11日(木) 広島・広島クラブクアトロ4月13日(土) 愛媛・松山 Wstudio RED4月14日(日) 香川・高松DiME4月16日(火) 徳島・club GRINDHOUSE4月18日(木) 兵庫・太陽と虎4月20日(土) 奈良・NEVER LAND4月21日(日) 滋賀・U☆STONE4月23日(火) 長野・NAGANO CLUB JUNKBOX4月25日(木) 栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-25月1日(水) 新潟・club RIVERST5月2日(木) 富山・富山SOUL POWER5月8日(水) 茨城・mito LIGHT HOUSE5月9日(木) 群馬・前橋DYVER5月15日(水) 宮城・仙台Rensa5月17日(金) 岩手・盛岡Club Change WAVE5月22日(水) 三重・松岡M’AXA5月25日(土) 沖縄・桜阪セントラル価格:5,500円(税込み)『Zepp Tour 2024「開眼するケシの花」』■2024年6月15日(土) 愛知・Zepp Nagoya6月16日(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside6月22日(土) 北海道・Zepp Sapporo7月6日(土) 福岡・Zepp Fukuoka7月14日(日) 東京・Zepp Haneda (TOKYO)価格:5,500円(税込み)『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2023』12月28日(木) 大阪・インテックス大阪『COUNTDOWN JAPAN 23/24』12月30日(土) 千葉・幕張メッセ国際展示場1~8ホール・イベントホール『FUKUOKA MUSIC FES.2024』2024年1月21日(日) 福岡・福岡PayPayドーム公式サイト:
2023年12月18日アイドルグループ・乃木坂46の阪口珠美、佐藤楓、松尾美佑が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第2号のグラビアに登場している。阪口は2001年11月10日生まれ、東京都出身。佐藤は1998年3月23日生まれ、愛知県出身。松尾は2004年1月3日生まれ、千葉県出身。阪口と佐藤は乃木坂46の3期生、松尾は4期生として活躍している。グラビアでは、初の組み合わせの3人が姉妹感溢れる仲良しな空気で登場。キュートな撮り下ろしでタンクトップ+ショートパンツなど、ラフな姿も見せた。
2023年12月15日Ken Yokoyamaが、ライブツアー『Indian Burn Tour』を2024年2月から4月にかけて開催することが決定した。『Indian Burn Tour』は、2024年1月31日(水) に発売されるニューアルバム『Indian Burn』を携え、全国15都市を巡るレコ発ツアー。チケットはSATANIC ENT.会員先行を12月24日(日) まで実施中。また、『Indian Burn』のジャケットと、先にリリースしたシングルシリーズ全3作から本作にも収録される表題曲3曲のMVをまとめたトレーラー映像が公開された。Ken Yokoyama『Indian Burn』トレーラー映像<ツアー情報>Ken Yokoyama『Indian Burn Tour』2024年2月16日(金) 渋谷 Spotify O-EASTOPEN 18:00 / START 19:002024年2月17日(土) 横浜 F.A.D YOKOHAMAOPEN 18:00 / START 19:002024年2月23日(金) 埼玉 HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3OPEN 18:00 / START 19:002024年2月25日(日) 水戸 LIGHT HOUSEOPEN 17:30 / START 18:302024年3月2日(土) 盛岡 CLUB CHANGE WAVEOPEN 18:00 / START 19:002024年3月3日(日) 仙台PITOPEN 17:30 / START 18:302024年3月9日(土) 広島 CLUB QUATTROOPEN 18:00 / START 19:002024年3月10日(日) 高松 MONSTEROPEN 18:00 / START 19:002024年3月26日(火) 新潟 LOTSOPEN 18:00 / START 19:002024年3月27日(水) 金沢 EIGHT HALLOPEN 18:00 / START 19:002024年4月7日(日) 福岡 DRUM LOGOSOPEN 17:30 / START 18:302024年4月8日(月) 長崎 DRUM Be-7OPEN 18:30 / START 19:002024年4月13日(土) Zepp Osaka BaysideOPEN 17:30 / START 18:302024年4月20日(土) Zepp NagoyaOPEN 18:00 / START 19:002024年4月26日(金) 立川 STAGE GARDENOPEN 17:30 / START 18:30※ゲスト有り【チケット情報】前売:4,800円立川STAGE GARDEN公演:5,800円■SATANIC ENT.会員先行:12月24日(日) 23:59まで■オフィシャルHP先行:2024年1月5日(金) 12:00〜1月9日(火) 23:59まで<リリース情報>Ken Yokoyama 8thアルバム『Indian Burn』2024年1月31日(水) リリースKen Yokoyama『Indian Burn』ジャケット●初回盤(CD+DVD):3,850円(税込)●通常盤(CD):2,750円(税込)【CD収録内容】1. Parasites2. My One Wish3. A Pile Of Shit4. Show Must Go On5. These Magic Words6. New Love7. Better Left Unsaid8. Indian Burn9. Deep Red Morning Light10. Long Hot Summer Day11. A Little Bit Of Your Love12. Heart Beat Song【初回盤 DVD】■Ken Yokoyama、バンド・ドキュメンタリー(仮)収録時間:80分以上特設サイト: Yokoyama 公式サイト:
2023年12月15日東京発の4ピースバンド、ルサンチマンが12月9日、1stフルアルバム『ひと声の化石 / rebury』のリリースを記念した全国ツアーファイナル公演を東京・下北沢ADRIFTで開催した。オルタナ、マスロック、グランジ、ポストパンクなどを反映したサウンド。そして、リアルと妄想を行き来するような独創的な歌の世界。この日のライブで彼らは、自らのアイデンティティを明確に打ち立ててみせた。会場が暗転し、まずは中野(Gt)が一人で登場。憂いを帯びたフレーズを奏でるなか、北(Vo/Gt)、清水(Ba)、もぎ(Ds)もステージに上がり、「俗生活の行方」からライブはスタートした。緊張感に溢れたアンサンブル、生々しい感情を滲ませるボーカルが響き、観客は前方に押し寄せ、拳を突き上げる。さらにマスロック的な要素を取り入れた「収束する未明」、「歌える人がいたら、歌ってください」(北)という言葉に導かれた「lares」――ライブハウスという“居場所”をテーマにした楽曲だ――を間髪入れずに放つ。「ラル」でも観客の大合唱が発生し、北が笑顔を浮かべる。その表情からは、1stフルアルバム『ひと声の化石 / rebury』を携えた今回のツアーの充実ぶりが真っ直ぐに伝わってきた。“中野が遅刻した”という実際にあった出来事をモチーフにした「滅茶苦茶怒鳴られた」を演奏した後、最初のブレイク。「ツアーファイナルです。ケガだけは気を付けて、最後までよろしくお願いします」(北)のシンプルな挨拶の後も、さらに楽曲が次々と披露された(ルサンチマンのライブは数曲を続けて演奏するのがデフォルトで、“メンバーがゆっくりトークする”みたいな場面はほとんどない)。“君のことを教えてほしい”という思いを描いた「知りたい」、酷いことが起き続ける世界と暑い夜で眠れない自分を対比させた「ぼくのつぶやき」、“バンドでロックをやることについて”への懐疑をぶちまけるような「だっせ」、あまりにも不器用な恋愛感情を映し出す「たとえ下手でも」、〈今君のことだけを汗だくになって歌っているから、心繋がるかな〉と歌われる「大団円」。北が紡ぎ出す歌はあまりにも鋭く、ひとつひとつのフレーズがグサグサとこちらに突き刺さってくる。観客の多くは体を揺らしまくって盛り上がっているのだが、なかにはステージをじっと見つめて、しっかりと歌を聴き入っている人も。北が放つ歌の言葉がはっきり聴き取れることも心に残った。筆者がルサンチマンのワンマンを観るのはこれが3回目だが、これまでのライブでは興奮が先に立ち(?)、勢いにまかせて歌うあまり(それはそれでカッコいいのだが)、歌詞が聴き取りづらいことがあったのだ。おそらく彼は、今回のツアーを通し、“歌を伝えること”を改めて意識したのではないだろうか。声自体の状態も良く、ボーカリストとしてのポテンシャルをたっぷりと味わうことができた。「自分たちは“ポップであろう”とか“尖ったことをやろう”ではなくて、やりたいと思ったことをやってます。たまに他のバンドの人から“自由にやってて羨ましい”と言われることがあるけど、そんなの知らない。自己表現は好きなようにやらないと。というわけで、ここから3曲インストやります」(北)と「uya」「tsukiochi」「not wrong」を繋げて演奏。アルバム『ひと声の化石 / rebury』のDISC 2がすべてインスト曲で構成されていることからもわかるように、インストはルサンチマンの大きな魅力だ。変拍子を取り入れた実験的なアレンジの楽曲もあるのだが、難しいことをやっている雰囲気は微塵もなく、観客はさらにテンションを上げまくる。もともと演奏力のあるバンドなのだが、冷静かつ的確に演奏することと、生のライブならではの高揚感がしっかりと共存していたのだ。これもツアーを通して獲得した、ルサンチマンの新たな成長と言っていいだろう。「忘れそう」も強く心に残った。10代の頃のネガティブな記憶をもとにしながら、〈想いも記憶も全部歌える〉というフレーズを響かせるこの曲は、北のリアルな体験がもとになっている。バラード的な曲調から始まり、徐々にテンポアップしていくアレンジ、そして、「この曲を歌うと50%の確率で声がつぶれる(笑)」(北)という言葉通り、強い感情を注ぎまくった歌。リリック、サウンドの両面で、ルサンチマンの魅力が凝縮された楽曲と言えるだろう。「ツアーにぴったりな曲をやります」(北)と紹介された「どうしようもない」からライブは後半へ。「nihil」「lazy」といったインスト曲、結成直後からライブアンセムとして活躍し続けている「ニヒリズム」、〈変わらないで欲しい〉という大合唱が巻き起こった「なさけないうた」。そして、性急にして鋭利なアッパーチューン「荻窪」「十九」でフロアの高揚感は頂点に達した。アンコールで“NO”を叩きつける「いやいやいやいや」、超アグレッシブなインスト曲「ikki」を放ち、ツアーはエンディングを迎えた。最後まで集中を切らすことなく、ヒリヒリとした緊張感と圧倒的なカタルシスを同時に感じさせる演奏を続けた4人。このツアーによってルサンチマンは、まちがいなく、ライブバンドとしての存在感をさらに高めたと思う。2024年3月18日には、東京・渋谷 Spotify O-WESTでワンマンライブ『ONE VOICE』を開催。音楽性、歌詞の内容、活動スタイルを貫いたまま、バンドの知名度と活動規模を広げ続けているルサンチマン。このバンドが本格的なブレイクを果たせば、日本のバンドシーンに大きな変化が訪れる。そんな期待を抱くほどに、今のルサンチマンはすごい。Text:森朋之Photo:稲垣ルリコ<公演情報>ルサンチマン1st Full Albumリリース記念 ひと声ツアー12月9日(土) 下北沢 ADRIFTセットリスト01.俗生活の行方02.収束する未明03.lares04.ラル05.滅茶苦茶怒鳴られた06.知りたい07.el08.ぼくのつぶやき09.だっせ10.たとえ下手でも11.大団円12.uya13.tsuki ochi14.not wrong15.忘れそう16.fossil17.六月某日18.どうしようもない19.nihil20.ニヒリズム(lazy)21.なさけないうた22.荻窪23.十九EN.いやいやいやいやikki<ライブ情報>ルサンチマン ワンマンライブ『ONE VOICE』2024年3月18日(月) 東京・渋谷Spotify O-WESTOPEN 18:45 / START 19:30【チケット料金】前売:3,500円(税込・ドリンク別)一般発売:2024年2月17日(土)■オフィシャル先行受付受付期間:12月19日(火) 23:59まで()<イベント情報>『BAYCAMP 202402』2024年2月10日(土) 川崎クラブチッタ+アティックOPEN14:00 / START15:00 / CLOSE5:00(予定)出演:夜の本気ダンス / パソコン音楽クラブ / the dadadadys / ルサンチマン / 東京初期衝動 / 暴動クラブ / 【DJ】FREE THROW / and more……■一般発売:12月16日(土) 10:00()関連リンクルサンチマン Official WebSite:
2023年12月15日乃木坂46一期生・高山一実による小説『トラペジウム』がアニメーション映画化。映画『トラペジウム』として、2024年5月10日(金)より、全国の映画館にて公開される。高山一実の小説家デビュー作『トラペジウム』アニメ映画化原作小説『トラペジウム』は、乃木坂46一期生・高山一実が小説家デビューを果たした作品。自分の力で仲間を集め、アイドルを目指す高校生・東ゆうが主人公の青春小説だ。2016年から雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載をスタートし、2018年に単行本化。現役トップアイドルが自ら描くリアルな描写や、共感度の高いストーリーが人気を呼び、累計30万部もの売上を記録している。そんな『トラペジウム』が、アニメーション映画化。原作者である高山一実がシナリオ制作に携わり、制作陣には『ぼっち・ざ・ろっく!』、『SPY×FAMILY』のCloverWorksのスタッフが集結。“「アイドルが放つ輝き」とは何なのか?”“「アイドル」とは何なのか?”というテーマをより深く追求した完全版『トラペジウム』として、アイドルを目指す少女の10年間を描き出す。主人公・東ゆう役に結川あさき主人公・東ゆうの声を演じるのは、結川あさき。新人ながらアニメ「逃げ上手の若君」の主人公・北条時行役に抜擢された経歴を持つ新進気鋭の声優だ。主人公・東ゆう…結川あさきアイドルを目指す高校1年生。アイドルになるため、自らに「4箇条」を課して高校生活を送っている。1・SNSはやらない、2・彼氏は作らない、3・学校では目立たない、4・東西南北の美少女を仲間にする。東西南北の別々の高校に通う“輝く星たち”を仲間に迎え、夢を追いかける。大河くるみ…羊宮妃那東西南北の“西の星”。西テクノ工業高等専門学校2年生で、高専ロボコン優勝を目指す16歳。華鳥蘭子(かとりらんこ)…上田麗奈東西南北の“南の星”、裕福な家庭で育った天真爛漫なお嬢様。聖南テネリタス女学院2年生。蘭子は、お蝶夫人に憧れてテニス部で活動するが、選手としては戦力外。おおらかでピュアな心を持っていて、グループの中でもお姉さま的立ち位置になっていく。亀井美嘉…相川遥花東西南北の“北の星”。城州北高校1年生。ボランティア活動に勤しみ、子どもたちに勉強を教えている。JO1木全翔也、内村光良が声優キャストに工藤真司…木全翔也(JO1)カメラが好きな男子高校生。“西”の美少女・大河くるみを訪ねた東ゆうと出会い、ゆうの計画をサポートする。伊丹秀一…内村光良東西南北の美少女たちが参加するボランティアで、外国語通訳をしているおじいさん。主題歌はMAISONdes「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」映画『トラペジウム』の主題歌は、MAISONdesが担当。「どこかにある六畳半アパートの、各部屋の住人の歌」をコンセプトに、楽曲ごとに「歌い手」「作り手」を替えて発表している音楽プロジェクト・MAISONdesによる楽曲「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」が物語を彩る。映画『トラペジウム』あらすじ高校1年生の東ゆうは“絶対にアイドルになる”ため、「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」という4箇条を自らに課して高校生活を送っていた。別々の高校に通う東西南北の“輝く星たち”を仲間にしたゆう。ロボコン大会や文化祭といった青春のイベントをこなしながら、「東西南北」4人の結束を固めていく。そんな中、ボランティアを手伝う活動が注目されたことからゆうたちにテレビ出演のチャンスが舞い込み、それをきっかけに徐々に仕事を得ることに。アイドルデビュープロジェクトの始動までこぎつけ、夢への階段を登り続けていくゆうだったが、大きな問題に直面することになる。【詳細】映画『トラペジウム』公開日:2024年5月10日(金)原作:高山一実(乃木坂46・一期生)『トラペジウム』(KADOKAWA刊/『ダ・ヴィンチ』連載)監督:篠原正寛脚本:柿原優子出演:結川あさき、羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花、木全翔也、久保ユリカ、木野日菜、内村光良主題歌:MAISONdes「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」
2023年12月15日12月11日、CLUB CITTA川崎にて「MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR」の最終公演が行われた。4月7日の名古屋からスタートした本ツアー。森崎自身初の全国ツアーは追加公演も含め、計11公演と、まさに日本各地を飛び回るものとなった。そのツアーの集大成とも言える最終公演の模様をレポートする。いつものCrewも初めてのCrewも全員幸せにしてやるから!メインステージにはバンドセット、そして、そこから中央に伸びるような形で花道が据えられ、センターステージが作られていた。一体どのような公演になるのかとステージ構成を見ているだけでもワクワクが増す。暗転すると、グッと会場内の期待感が高まっていく。Crumple Bandのメンバーたちのシルエットがステージに現れ、客席からは手拍子が響く。流れ出すイントロ。そしてウィンの姿。会場に大きな歓声が溢れる。ステージ中央で大きく両手を掲げるようにして広げ、始まる「Perfect weekend」。小気味の良いリズムが空気を震わせていく。気持ちよさそうに伸びる歌声が極上の夜へとCrew(ファンの総称)たちを誘う。そして「Are you ready?」と声をかけ、「Live in the Moment」へ。自然と体が動くメロディに楽しそうに歌い、笑顔があふれる。まずは2曲を終え、Crewたちに向かって呼びかけたあと「ライブがしたくて仕方なかったよ。今日は思う存分に歌うから!いつものCrewも初めてのCrewも全員幸せにしてやるから!全員最後まで俺についてこい! OK?」と笑顔でいうと、ジャケットを脱ぎ捨て、Crewたちに手拍子を促し「Move out」を。ウィンがご機嫌に踊り、客席のCrewたちも楽しげに体を動かす。そしてウィンはメインステージを離れ、花道へ。ウィンのテンションも客席の熱もグッと上がったのがわかる。センターステージではスッと腰を落としたかと思うと最前列にいるCrewたちと同じ目線で歌い、ステップを踏み、歌う姿は最高に気持ち良さそうで頬が緩む。バンドメンバーも呼び、ライブハウスの中央で音を奏でていく。「みなさん楽しんでますか!」と呼びかけ、「一緒に踊って!」とくれば「Fly with me」だ。全員が一緒になってお馴染みの振りで体を動かす。センターステージで正面だけではなく、左右へと視線を向けていくウィン。離れている場所からでもCrewたちと目を合わせて歌っているのが分かる。同時にCrewたちがますますウィンに魅了されていくのも分かる。ステージと客席の熱が一緒に上がっていくのが伝わってくると、より一体感が増し、その瞬間がたまらなく愛おしいものに感じられてくる。客席をぐるりと見回し、ウィンが思わず、と言ったように「ハハッ!楽しい!」と呟く。まさにその場にいた全員が実感していたことかもしれない。メインステージに戻っても、体を弾ませ、音を楽しむウィン。そして右手を高く掲げ「Me Myself and I」と畳み掛ける。ときに可愛く会場を盛り上げていく。バンドメンバーも一緒になってゆっくりとターンする様子はなんだか微笑ましい。「へへへっ」と楽しそうに笑ったあと、「今日という日が、来ましたね」と言うと会場に大きな拍手が響く。「『Bagage』というアルバムをリリースしてそれを引っ提げて、4月7日の名古屋から始まって今日を入れて全11カ所。自分の人生初、一番公演数が多いツアーとなりました。本当に皆さんのおかげです」と改めて感謝を伝えた。「始まりがあると最終日っていうのがあるんだね」としみじみ。それから、「わたくし、パーマにしました」と自身の変化について触れた。。12月9日からスタートしたミュージカル「ジョン&ジェン」。そこでウィンはジョン役を演じている。「子ども役から青年までということで、ちょっとパーマをかけようということで。どう?俺かわいい?似合う?」と聞き、客席からも絶賛の声を受け、にっこり。ある種、これがコール&レスポンスのようだ。Crewたちと和やかなコミュニケーションを楽しんだあと、次の曲へ。「前に進むとき、力が必要なときに、自分で一番欲しい言葉を歌詞に込めました。それがみんなの糧にもなったらいいな、と思って今日は歌わせていただきます」と披露されたのは「No Limited」。さらにギターの音色とウィンの歌声が重なる「anymore」と続き、じっくりとその歌声を聴かせていく。そしてゆっくりとステップを踏みながら、センターステージへ。用意された椅子に腰かけ、客席に向かって微笑みかけたあと、「誰になんと言われようと、自分の信じた道を進んでほしいという気持ちが込められた曲です」というメッセージと共に始まったのは、自身が出演する映画『おしょりん』のエンディング曲「Dear」を優しく歌いかける。まるで、Crewひとりひとりに目線を合わせるようにして歌い、その声で会場全体を包み込んでいく。僕はいつだってみんなのもとに駆けつけるよ一瞬の余韻のあと、会場のあちこちからはウィンの名前を呼ぶ声が。男性からの声もあり、「メンズの声、まじで嬉しいんだけど」と微笑みつつ、ギターを手に取り、8月に行ったバースデーイベントの際に披露した曲について振り返った。そのとき、ドラマ『真夏のシンデレラ』に元夫役として出演していたウィン。元妻とどうやって出会って、なにがあったのか自分でストーリーを作っていたという。その中でふたりがラブラブだった時期のことを考えていたら「これちょっと良い曲になるんじゃない?」と思いついたという。「それが、誕生日のイベントのときはフルが間に合わなくて一番だけだったんだけど、このツアーの途中で完成しました。今日は、バンドも入れようか迷ったんだけど、せっかくだから僕のギター一本でやろうかな、と」「照れくさくてなかなか言えないんだけど、俺からCrewへの気持ちだと思って聴いてくれたらな、と思います」とコールされたタイトルは「Stay By My Side」。「ラブラブだった時期」と言っていたようにかわいいカップルの、愛に溢れた曲。しかし、「君への想いは誰にも負けない」という歌詞も、ウィンからCrewへの気持ちだという冒頭のメッセージと共に聴くとより胸に来るものもあるのではないだろうか。そんなウィンの想いに応えるように、終盤では自然とCrewたちの歌声が起こる。その歌声にウィンは嬉しそうに顔をほころばせ、ギターをつま弾く。ウィンとCrewのステキな関係が垣間見れた瞬間だ。ギターを置き、ゆっくりと立ち上がったウィンはそのまま花道中央へ。Jackson5の「I’ll Be There」を自身の歌声だけで奏でる。柔らかな歌声は心地よく、優しい。その声に会場も聴き入っているのが空気から伝わってくる。歌い終えるとこの日一番の大きな拍手が起こった。そんな中、ウィンが静かに口を開く。「ずっとツアーをやりたかった理由というのが、自分の音楽を持っていろんなところに直接届けたい、ライブをしたいという思いがずっとあって。今回、11カ所というこれだけ多くのツアーができると思わなかったので叶ったことも本当に嬉しいし、みんなのおかげ。そのツアーの僕の中の一つのテーマとして、僕はいつだってみんなのもとに駆けつけるよ、という思いでいるんだよ、ということをどうしても伝えたくて」そして、そんなメッセージにぴったりだったのが昔から好きだったというJackson5の「I’ll Be There」。「ツアーを始めてからこの曲をお借りして、そのメッセージをみんなにたくさん伝えたいな、と思ってずっと歌ってきました。この気持ち、みんなに受け取ってもらってると信じてもいいですか?」と問いかけると大きな拍手でCrewたちも応え、思いを確かめ合った。ここで改めてバンドメンバーを紹介し、ライブは後半戦へ。「俺、まだまだ歌い足りないよ」「もっと聴きたい!?」と問いかけ、「WonderLand」をセクシーに歌い上げる。スタンドマイクに触れる指先さえも色っぽく、ドキリとさせられてしまうが、一転、「俺こそオンリーワン~Don’t Boo!ドンブラザーズ」でハイテンションに盛り上げていく。サビでは全員で腕を振り上げ、会場の熱もますます上がっていくばかりだ。「最高だな、Crew」と笑顔でいい、「パレード-PARADE」へ。軽やかにステップを踏み、ステージの端から端へと動きながら、そして、腕を振り、crewと思いを重ねていく。「楽しい!」と噛み締めるように言ったあと、「本当に本当に2023年は、目まぐるしい日々を過ごしたな、と思っています。その中でもCrewと一緒にツアーを回れたのは俺にとっては本当に本当に大きな財産になりました。ありがとう」と思いを伝えた。「11ヶ所ツアーを回っていろんなことを学びました。直接会って、俺があげなきゃ、と思うんだけど結局自分がたくさんもらっているのが事実で。正直、いろんな仕事もしながらライブもして、って体力的にうわってなるときもあります。でもなぜかCrewの前に出るとすごくパワーがもらえるんだよね。この1年、みんなからたくさんもらった愛を、この恩返しをしなければならないな、と思いながら、このツアー11カ所を回って、また大きな愛が生まれたんじゃないかな、と思っています。僕らで培ったこの愛は決して消えたりしないし、これからもっともっと一緒に大きくしていこ?」「Crewとウィンの絆はいつまでも続きます。これからも僕についてきてください」と言い、「Love won’t die」で本編を締め括った。「またすぐに会いましょう」とステージを去ったウィンを追いかけるように、会場からはすぐに大きな手拍子が湧き起こる。この星空とともにツアーを締めましょう!そんな手拍子に応えるようにして響き渡った激しいバンドサウンド。再び登場したウィンは「アンコールありがとう!」と絶叫し、「Blue Yell」を力強く届けた。ドラマ『パリピ孔明』でウィン演じるRYOが所属するインディーズバンド「JET JACKET」の楽曲だ。Crewたちも大きく腕を振り上げ、盛り上がりは増していく。改めてアンコールのお礼を言ったあと、「どうも、JET JACKETです」と言いはにかむと、客席からはJET JACKETが歌うもう一曲、「MID DAY」が聴きたい!の声が飛ぶ。それに応えるようにして「MID DAY」を。ドラマの中で聴いていたよりもなお、生の歌声は生き生きとしていて、途切れることのない高音に聴き惚れる。ここまでのライブの空気とはまた異なってくるのが面白い。ふっとウィンにも違う人格がのぞくような、同じライブなのに、どこか多面的な世界を見せてくれているような気分になる。もっともっといろんな世界が見たい、歌声が聴きたい、と思わせられるが、「もう終わりか。早いな」とポツリとウィンが言う。「最後はみんなで飛び回りたいから。いける? みんな」と呼びかけ、と最後の曲に行こうとするが、会場からは「えー!」の大合唱。楽しい時間が過ぎるのはあまりにも早すぎる。最後を惜しみつつも、「Be Free」へ。人の目を気にせず、全員で楽しく、思いっきり飛び跳ねる。最後は「3回ジャンプで締めるぞ!」とウィンが言い、力一杯の跳躍を見せて締めくくった。……が、ツアーファイナルである。このままでは終わらない。客席の照明が灯り、明るくなったが、Crewからの大きな手拍子が鳴りやまない。そんな熱いコールに応え、ウィンがWアンコールとして登場。「やっぱり嬉しいものだね」と笑顔を見せる。バンマス・宮野弦士を呼び込み、「今ちょうど、プラネタリウムもやっていますし(現在、ウィンがプラネタリウムのナレーションを担当)、星と森崎って近いところにあると勝手に思っています。なのできれいな星空をここでお見せできたら」と、センターステージでウィンが視線を空へと向けると、ゆっくりとミラーボールが回り始める。ライブ会場に星がきらめき、「この星空と共に、一緒にツアーを締めましょう」と宮野のピアノで「Love in the Stars~My Place,Your Place」をCrew1人1人にその歌声を届けていく。そして、浮かび上がるひとつの大きな星。歌い終え、「Crewと僕の気持ちが一つになった瞬間だったね」とにっこり。宮野からは「ウィンくん、最高だよ!」「一緒にたくさんの会場を回れていろんなCrewのみなさんと出会えて本当に嬉しかったです。またやりたい」と言う言葉を贈られ、しっかりとハグ。最後、ステージにひとり残ったウィンは「ツアーは今日で終わりますけど、来年また一緒に何かできることを僕ら今計画しているんで、これからも一緒にたくさんの最高の景色を見に行きましょう」と力強く伝えた。充実の全国ツアーを終えて、笑顔を見せたウィン。次のステージに向かって、飛び立つ。その先で今度はどのような歌声を響かせてくれるのだろうか。取材・文:ふくだりょうこ撮影:安井宏充
2023年12月14日現在、全国ツアー「葉加瀬太郎コンサートツアー 2023 〜THE SHOW TIME〜」真っ最中の葉加瀬太郎。9月に始まった今回のツアーは、8月2日にリリースされた初のライブ・アルバム『THE SHOW TIME』を携えて行われており、羽毛田丈史、大島俊一、柏木広樹、田中義人、天野清継、八巻誠、屋敷豪太、渡辺等、田中倫明といったトップミュージシャンたちによる“スーパーバンド”と全国を回っている。全国34ヶ所44公演に及ぶツアーは、いよいよ大詰めを迎えようとしている。ファイナルの日本武道館2daysを前に、改めて今回のツアーにかける思いや意気込みを聞かせてもらった。――今回のツアーも錚々たるバンドメンバーと共に回られていますが、息の合った演奏で盛り上がっていますね。「はい。2020年から一緒にやっているメンバーたちで、僕は彼らのことを『スーパーバンド』と呼んでいます。このメンバーたちと音楽を作るようになって、僕自身の音楽に対する考え方や概念、価値観がグラッと揺らいで丸っきり別のものになりました。それまで僕は、凄腕を持った若者たちをチェックして、バンドメンバーにもそういう人たちをチョイスしてきました。でも、今回はベテランばかり。一緒にやり始めた頃は音楽の可能性を色々感じましたし、4年経った今では円熟度が増しまして、リハーサルに入って1週間くらいはステジオで作り込みますが、リハの時点でもう出来上がっているんです。通常だとツアーが始まって10本ぐらいやった頃に固まってきたりするんですが、今のバンドだと初日から出来上がっているんです」――それだけバンドメンバーとの意思疎通が出来ているということですか?「そうですね。このメンバーに会う前は、全公演、2回ずつ録画したものを観て、全員にダメ出しをするということをしてきました。ツアーが始まると睡眠時間以外は舞台のことしか考えてなかったんですけど、今のメンバーになってからも最初は同じようにして、ダメ出しをしてきたんですけど、先輩たちは『うん、うん』って返事はするけど何も聞いてくれなかったんです(笑)。ある日、諦めることにしました。彼らは『ライブなんだから、そんな細かいことは関係ない』っていうことを教えてくれようとしていたんだと思います。そういうきっかけでしたが、やり方を変えたらステージが面白くなったんです。公演のプレイバックを見る時間を無くしたら、その分、他の人のライブを観ることができたりしますし、あるいは映画を観る時間ができたり。僕の中にインプットする時間が出来ました。気が楽になりましたし、そういう意味でもライブがより楽しくなりましたね」――バンドメンバーたちが葉加瀬さんの意識改革を起こした?「はい。やめたのは“ダメ出し”だけではありません。それまではMCで話すことも事前に決めていたんですが、それもやめて、その日のステージに上がる直前に思いついたことを話すようになりました。羽毛田さんとのトークはそういう感じでやっています。大阪公演の1日目に話したのが『なぜ歳を取ると眉毛が長くなるのか?』でした(笑)。2日目は『人間がもし脱皮したら?という話題でした。“一皮向けたな”という意味ではなく、物理的に皮が剥けたらどうするという話なんです。これも3000人の前でする話じゃないですよね(笑)。でも、そういうくだらない話が楽しいんです」――今回のツアーでは“声出しOK”で“はかせんす”を振っても大丈夫な状況になりました。「そうなんです。“はかせんす”が復活して、お客さんも振りますし、バンドもみんなセンスを振って、誰一人として演奏してないところがあるんです(笑)。それまでずっと演奏してきたベテランたち、平均年齢59.333歳ですよ!そのおっさんたちがいきなり“はかせんす”を持って振って、一列になってグルグル回るチューチュートレインをするんです。その時の拍手がどの曲よりも大きいっていう(笑)。音楽を真剣に作るモーメントがあってこそ、そういう遊びの部分も生かされていると思うんですよ。60歳のおっさんたちがセンス振って、タオル回して、飛び跳ねてるわけです。お客さんも一緒に楽しんでくれていますし、勇気を与えられてるんじゃないかなと思いますね」――ツアーファイナルは12月30・31日の日本武道館です。最後にファイナルに向けての意気込みを。「日本武道館というのは、音楽をやっている我々にとっては聖地ですからね。ツアーのファイナルというだけでなく、一年の締めくくりを武道館で、しかも2デイズでやらせていただける機会はなかなかないことなので思い切りハジけたいです。先ほども話しましたが、今回のツアーでは“はかせんす”を振ったりしていますが、武道館だけの特別な演出も考えています。ジュリアナ東京のようなお立ち台を作って、40歳以上の方にボディコンを着てもらってセンスを振ってもらいます。そのあと、10代のチアリーダーが「博士ちゃん」という曲でタオルを回します。そういうふうなみんなで盛り上がれる演出を考えていますので、ぜひ一緒に武道館で楽しんでいただければと思います」12月30日のチケットは完売。12月31日(お昼2時開演)の日本武道館公演のチケットはまだ間に合う。東海東京フィナンシャル・グループ presents葉加瀬太郎 コンサートツアー2023「THE SHOW TIME」2023年12月30日(土) 16:00<完売>2023年12月31日(日) 14:00<発売中>会場:日本武道館(東京都千代田区北の丸公園2番3号)アクセス:メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線「九段下」2番出口より徒歩5分チケット料金:全席指定9,900円(税込)※4歳以下入場不可お問い合わせ:キョードー東京0570-550-799(オペレーター対応・平日:11時~18時土日祝:10時~18時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月14日ヒグチアイのソロライブツアー「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」が、2024年3月より開催される。ヒグチアイのソロライブツアー2024が開催「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」は、自身5枚目のオリジナルアルバム『未成線上』のリリースを記念したライブツアー。東京・大阪・名古屋で行われるバンド編成でのライブツアー「HIGUCHIAI band one-man live 2024」と併走する形で行われる。新作アルバム『未成線上』を引っ提げて前作『最悪最愛』から約2年ぶりとなる新作アルバム『未成線上』には、TVアニメ「進撃の巨人」 The Final Season 完結編(各話版)のエンディングテーマとなった「いってらっしゃい」をはじめ、全11曲が収録される。開催概要「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」公演スケジュール:・2024年3月2日(土) 長野市芸術館 アクトスペースopen 17:30/start 18:00・3月17日(日) 香川 高松オリーブホールopen 15:30/start 16:00・3月20日(水祝) 広島ライブジュークopen 15:30/start 16:00・3月24日(日) 福岡ルームスopen 15:30/start 16:00・3月31日(日) 宮城レトロバックページopen 17:30/start 18:00・4月6日(土) 北海道 渡辺淳一文学館open 15:00/start 15:30<チケット>■オフィシャル先行(抽選)期間:2023年12月13(水)18:00〜12月22日(金)23:59チケット受付:イープラス
2023年12月14日ドミコが9月に発売した新作EP『肴』を引っ提げて開催していた全国ツアー「ドミコ ワンマンツアー2023、その2“肴”(あて)」が、12月13日、東京・Zepp Shinjukuにて千秋楽を迎えた。ドミコチケット情報こちらのツアーファイナルの会場にて、わずか4ヶ月という短いスパンで新作EP『異(上)』が、1月31日(水)より配信リリースされることが発表された。こちらの作品は自身の発表してきた楽曲の中からセレクトした楽曲を最新のアレンジで楽器からボーカルまで全て再録・MIX・Masteringまで完全に再構築されたもの。ライブのたびに常にアレンジを重ねて楽曲を進化させているドミコならではの再録作品になってる。そして12月14日(木)より本作から『ユナイテッドパンケーキ』が先行配信される。さらに、本作のリリースを記念して全国ツアー「ドミコワンマンツアー2024 “異”(上)」の開催も発表された。12月23日(土)23:59まで、チケットオフィシャル1次先行・中高生限定招待先行を受付中。■「ドミコワンマンツアー2024 “異”(上)」2024年4月11日(木)愛知・名古屋クラブクアトロ2024年4月12日(金)香川・DIME2024年4月17日(水)北海道・SPiCE2024年4月20日(土)・21日(日)大阪・FANDANGO
2023年12月13日