3人組バンド・超能力戦士ドリアンが、2024年春から全国ワンマンライブツアー『とびきり!にっこりレストラン』を開催することを発表した。ツアーは、3月31日(日) 京都・KYOTO MUSEを皮切りに6月21日(金) の愛知・名古屋 ダイアモンドホールまで全16公演が行われる。チケットは最速先行受付がスタート。最速先行を申し込んだ人には、特典として「とびきり!にっこりコースター」がプレゼントされる。<ライブ情報>全国ワンマンライブツアー『とびきり!にっこりレストラン』全国ワンマンライブツアー『とびきり!にっこりレストラン』ビジュアル3月31日(日) 京都・KYOTO MUSE4月5日(金) 千葉・千葉 LOOK4月14日(日) 新潟・新潟 GOLDEN PIGS BLACK STAGE4月26日(金) 石川・金沢 vanvan v44月28日(日) 静岡・静岡 UMBER4月29日(祝・月) 神奈川・F.A.D YOKOHAMA5月9日(木) 香川・高松 DIME5月10日(金) 広島・HIROSHIMA 4.145月17日(金) 栃木・HEVEN’S ROCK宇都宮2/3(VJ-4)5月18日(土) 宮城・仙台LIVE HOUSE enn 2nd5月24日(金) 北海道・札幌 Sound lab mole5月31日(金) 山口・周南LIVE rise SHUNAN6月1日(土) 福岡・福岡 INSA6月9日(日) 大阪・梅田 CLUB QUATTRO6月15日(土) 東京・渋谷 CLUB QUATTRO6月21日(金) 愛知・名古屋 ダイアモンドホール【チケット料金】前売:3,800円(税込・D別)■チケット発売3月31日〜4月29日公演:2月24日(土)5月9日〜6月21日公演:3月30日(土)■最速先行受付2024年1月14日(日) 23:59まで枚数制限:4枚()
2023年12月18日10月28日に大阪からスタートした全国ホールツアー『Live Tour 2023「心海パラドックス」』。各公演で会場を埋め尽くしたオーディエンスと共に、会場内を熱気に包み込むようなパフォーマンスを繰り広げ、各地を大いに沸かせていた神はサイコロを振らないが、12月17日に東京国際フォーラム ホールAでファイナルを迎えた。アルバム『心海』を象徴するような映像が映し出され、観客の拍手喝采に包まれながらメンバー1人1人が順次登場。深い海の底に主人公が沈み切ったと思われる映像が途切れた後に、『心海』の冒頭にも収録された「Into the deep」が鳴り響き、まるで深い海の底に突如現れた異次元の世界観に誘うような幕開けとなった。その後は2曲で1つの楽曲とも捉えることのできる「What’s a Pop?」を披露。一気に会場のボルテージはMAXに。続いて平和な世界を願う「LOVE」で温もり感の漂う雰囲気にし、フェスなどでも積み上げ人気曲となっている「巡る巡る」で場内をヒートアップさせ、冒頭から会場を神サイの世界観にぐっと引き込んだ。3曲を披露した直後、ヴォーカルの柳田周作が「最高です東京。待たせたな!」と切り出し、続いてギターの吉田喜一が「このツアー、自分たちが何を大事にしてるのか、考えることが多かった。音楽を大好きってことが再確認できるツアーになったと思います」、ベースの桐木岳貢が「心海のアルバム制作からツアーを通して改めて思わされたのが、色んな人に支えられているなと気付きました」、ドラムの黒川亮介が「今日は早めのクリスマスプレゼントになるようなライブをプレゼントしたいなと思います!笑」と語った後、再び柳田が「このツアーを通してメンズ増えたね。楽しむ準備はできてる?一階席!二階席!楽しめよ!」と煽り、「Popcorn ’n’ Magic!」「六畳の電波塔」を披露。その後、柳田は「『心海』っていうアルバムのタイトルは、心の奥底に潜って作った神サイにとって初めてのコンセプトアルバムと言える作品です。グッと潜って作ったものを、みんなに放出するという逆説の意味で今回のツアーを『心海パラドックス』と名付けました。なので今日は存分にみんなに向かって放出したいと思います!」と語り、ホールツアーだからこその音像を届けたいというところからサポートメンバー(Vln., Pf)を呼び込む。その後「感情のひだ」を表すようなカーテンに映像を映し出しながら「スピリタス・レイク」を折り重なる音の螺旋を感じさせながらパフォーマンス。オンステージのメンバー全員が解き放つ音像で観客をリズムにのせ、「夜永唄」「プラトニック・ラブ」と神サイの真骨頂となるバラード2曲では、観客をよりディープな神サイワールドに引き込んだ。さらに、サポートメンバーを含めてのセッション後に「イリーガル・ゲーム」「揺らめいて候」を本ツアーオリジナルのライブアレンジでパフォーマンス。「僕にあって君にないもの」ではメンバーとオーディエンスを遮断するような大型スクリーンがステージ前方に振り落とされ、洋題タイトル「Kaleidoscope(万華鏡)」をイメージさせるかのように、その中で演奏するメンバーが交差し絡み合うような演出も含めて世界観を作り上げた。本編最後のMCでは、柳田は「神サイを結成して8年になりました!色んなことあって。人と人との繋がりでここまで来れている。ファンのみんなも、スタッフの皆さんも、イベンターさんも、一緒にこの日を作ってくれてる皆さんも、本当にありがとうございます。一緒に鎬を削ってきた友達、バンドがコロナ禍以降いなくなってきたのも見てきて、生きてるうちにね、この景色をもっと見せたいし、大切なものは増えれば増えるほど苦しいところもあるけど、その大切な宝物を生きているうちはずっと守りたいなと思ってます。終わりがあるから、きっと輝くし、無限じゃないからキラキラするんだろうなと。そんなことを考えています」と語った。そして、「夜間飛行」を通し「無限じゃないからこそ儚い、今を大切に生きていきたい」というメッセージを込めて、会場に来ているファンに向けて柳田が熱唱し、楽曲の途中では「この旅もいつか終わりが来る。だから今、全身全霊でみんなに愛を伝えます!」と語り、会場を埋め尽くしたファンと更に一体感を生み出した。その後、矢継ぎ早に続いた「タイムファクター」の冒頭では、開場時からステージ左右に飾られていたロゴフラッグが消え、突如として現れた縦型スクリーンにメンバーそれぞれが映し出され、会場の奥の奥まで巻き込みながら「Division」「修羅の巷」を披露し、生バンドのライブならではの高揚感で会場を一体感に包み込み、場内のボルテージを最大限に高め、本編を締めくくった。そしてアンコール。オンステージしてきたのは柳田のみ。アルバムでは弾き語りで収録されている「告白」を披露。孤独な世界感を表すような狭い空間演出の中、桐木、黒川、吉田がそっとオンステージし、後半は本ツアーオリジナルの4人編成でのアレンジとなっていた。最後の最後には「今日というこの瞬間を見せたいなと思ってます。最後くらいは笑って帰れよ!幾つになってもキラキラしていようぜ!」という柳田が心からのメッセージを伝え、「キラキラ」を全力で披露し、会場内の一体感を作り上げ、ファンの気持ちを最大限に盛り上げてライブを締めくくった。終演後のラインナップでは、来年3月から5月にかけて全国28都市でのライブハウスツアー『近接する陽炎』と6月からはそれとは別軸と位置付けるZepp Tour『開眼するケシの花』の開催も発表され、場内は歓喜に包まれた。アルバム『心海』を聴いたリスナー、そして全国ホールツアー『心海パラドックス」の各会場で一体となったファンと共に、まだ見ぬ世界に向けて彼らの道のりは続いていく。セットリストとプレイリストも公開となったので、余韻に浸りながらぜひ振り返ってほしい。年内には東京・大阪で大型フェスに出演し、来年からの新たなツアーで、さらに進化した4人の姿と音像が全国に響き渡るに違いない。<公演情報>全国ホールツアー『神はサイコロを振らない Live Tour 2023「心海パラドックス」』東京公演12月17日(日) 東京・東京国際フォーラム ホールA【セットリスト】OP. Into the deep01. What’s a Pop?02. LOVE03. 巡る巡る04. Popcorn ’n’ Magic!05. 六畳の電波塔06. スピリタス・レイク07. 夜永唄08. プラトニック・ラブ09. イリーガル・ゲーム10. 揺らめいて候11. 僕にあって君にないもの12. 夜間飛行13. タイムファクター14. Division15. 修羅の巷En1. 告白En2. キラキラプレイリスト:<ツアー情報>『Live Tour 2024「近接する陽炎」』■2024年3月15日(金) 宮崎・宮崎FLOOR3月17日(日) 鹿児島・鹿児島 SR Hall3月19日(火) 熊本・KUMAMOTO Django3月20日(水・祝) 長崎・長崎アストロホール3月26日(火) 静岡・浜松 窓枠3月28日(木) 京都・KYOTO MUSE3月30日(土) 島根・松江B13月31日(日) 山口・周南RISING HALL4月2日(火) 福岡・小倉FUSE4月5日(金) 北海道・旭川CASINO DRIVE4月7日(日) 北海道・帯広MEGA STONE4月11日(木) 広島・広島クラブクアトロ4月13日(土) 愛媛・松山 Wstudio RED4月14日(日) 香川・高松DiME4月16日(火) 徳島・club GRINDHOUSE4月18日(木) 兵庫・太陽と虎4月20日(土) 奈良・NEVER LAND4月21日(日) 滋賀・U☆STONE4月23日(火) 長野・NAGANO CLUB JUNKBOX4月25日(木) 栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-25月1日(水) 新潟・club RIVERST5月2日(木) 富山・富山SOUL POWER5月8日(水) 茨城・mito LIGHT HOUSE5月9日(木) 群馬・前橋DYVER5月15日(水) 宮城・仙台Rensa5月17日(金) 岩手・盛岡Club Change WAVE5月22日(水) 三重・松岡M’AXA5月25日(土) 沖縄・桜阪セントラル価格:5,500円(税込み)『Zepp Tour 2024「開眼するケシの花」』■2024年6月15日(土) 愛知・Zepp Nagoya6月16日(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside6月22日(土) 北海道・Zepp Sapporo7月6日(土) 福岡・Zepp Fukuoka7月14日(日) 東京・Zepp Haneda (TOKYO)価格:5,500円(税込み)『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2023』12月28日(木) 大阪・インテックス大阪『COUNTDOWN JAPAN 23/24』12月30日(土) 千葉・幕張メッセ国際展示場1~8ホール・イベントホール『FUKUOKA MUSIC FES.2024』2024年1月21日(日) 福岡・福岡PayPayドーム公式サイト:
2023年12月18日アイドルグループ・乃木坂46の阪口珠美、佐藤楓、松尾美佑が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第2号のグラビアに登場している。阪口は2001年11月10日生まれ、東京都出身。佐藤は1998年3月23日生まれ、愛知県出身。松尾は2004年1月3日生まれ、千葉県出身。阪口と佐藤は乃木坂46の3期生、松尾は4期生として活躍している。グラビアでは、初の組み合わせの3人が姉妹感溢れる仲良しな空気で登場。キュートな撮り下ろしでタンクトップ+ショートパンツなど、ラフな姿も見せた。
2023年12月15日Ken Yokoyamaが、ライブツアー『Indian Burn Tour』を2024年2月から4月にかけて開催することが決定した。『Indian Burn Tour』は、2024年1月31日(水) に発売されるニューアルバム『Indian Burn』を携え、全国15都市を巡るレコ発ツアー。チケットはSATANIC ENT.会員先行を12月24日(日) まで実施中。また、『Indian Burn』のジャケットと、先にリリースしたシングルシリーズ全3作から本作にも収録される表題曲3曲のMVをまとめたトレーラー映像が公開された。Ken Yokoyama『Indian Burn』トレーラー映像<ツアー情報>Ken Yokoyama『Indian Burn Tour』2024年2月16日(金) 渋谷 Spotify O-EASTOPEN 18:00 / START 19:002024年2月17日(土) 横浜 F.A.D YOKOHAMAOPEN 18:00 / START 19:002024年2月23日(金) 埼玉 HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3OPEN 18:00 / START 19:002024年2月25日(日) 水戸 LIGHT HOUSEOPEN 17:30 / START 18:302024年3月2日(土) 盛岡 CLUB CHANGE WAVEOPEN 18:00 / START 19:002024年3月3日(日) 仙台PITOPEN 17:30 / START 18:302024年3月9日(土) 広島 CLUB QUATTROOPEN 18:00 / START 19:002024年3月10日(日) 高松 MONSTEROPEN 18:00 / START 19:002024年3月26日(火) 新潟 LOTSOPEN 18:00 / START 19:002024年3月27日(水) 金沢 EIGHT HALLOPEN 18:00 / START 19:002024年4月7日(日) 福岡 DRUM LOGOSOPEN 17:30 / START 18:302024年4月8日(月) 長崎 DRUM Be-7OPEN 18:30 / START 19:002024年4月13日(土) Zepp Osaka BaysideOPEN 17:30 / START 18:302024年4月20日(土) Zepp NagoyaOPEN 18:00 / START 19:002024年4月26日(金) 立川 STAGE GARDENOPEN 17:30 / START 18:30※ゲスト有り【チケット情報】前売:4,800円立川STAGE GARDEN公演:5,800円■SATANIC ENT.会員先行:12月24日(日) 23:59まで■オフィシャルHP先行:2024年1月5日(金) 12:00〜1月9日(火) 23:59まで<リリース情報>Ken Yokoyama 8thアルバム『Indian Burn』2024年1月31日(水) リリースKen Yokoyama『Indian Burn』ジャケット●初回盤(CD+DVD):3,850円(税込)●通常盤(CD):2,750円(税込)【CD収録内容】1. Parasites2. My One Wish3. A Pile Of Shit4. Show Must Go On5. These Magic Words6. New Love7. Better Left Unsaid8. Indian Burn9. Deep Red Morning Light10. Long Hot Summer Day11. A Little Bit Of Your Love12. Heart Beat Song【初回盤 DVD】■Ken Yokoyama、バンド・ドキュメンタリー(仮)収録時間:80分以上特設サイト: Yokoyama 公式サイト:
2023年12月15日東京発の4ピースバンド、ルサンチマンが12月9日、1stフルアルバム『ひと声の化石 / rebury』のリリースを記念した全国ツアーファイナル公演を東京・下北沢ADRIFTで開催した。オルタナ、マスロック、グランジ、ポストパンクなどを反映したサウンド。そして、リアルと妄想を行き来するような独創的な歌の世界。この日のライブで彼らは、自らのアイデンティティを明確に打ち立ててみせた。会場が暗転し、まずは中野(Gt)が一人で登場。憂いを帯びたフレーズを奏でるなか、北(Vo/Gt)、清水(Ba)、もぎ(Ds)もステージに上がり、「俗生活の行方」からライブはスタートした。緊張感に溢れたアンサンブル、生々しい感情を滲ませるボーカルが響き、観客は前方に押し寄せ、拳を突き上げる。さらにマスロック的な要素を取り入れた「収束する未明」、「歌える人がいたら、歌ってください」(北)という言葉に導かれた「lares」――ライブハウスという“居場所”をテーマにした楽曲だ――を間髪入れずに放つ。「ラル」でも観客の大合唱が発生し、北が笑顔を浮かべる。その表情からは、1stフルアルバム『ひと声の化石 / rebury』を携えた今回のツアーの充実ぶりが真っ直ぐに伝わってきた。“中野が遅刻した”という実際にあった出来事をモチーフにした「滅茶苦茶怒鳴られた」を演奏した後、最初のブレイク。「ツアーファイナルです。ケガだけは気を付けて、最後までよろしくお願いします」(北)のシンプルな挨拶の後も、さらに楽曲が次々と披露された(ルサンチマンのライブは数曲を続けて演奏するのがデフォルトで、“メンバーがゆっくりトークする”みたいな場面はほとんどない)。“君のことを教えてほしい”という思いを描いた「知りたい」、酷いことが起き続ける世界と暑い夜で眠れない自分を対比させた「ぼくのつぶやき」、“バンドでロックをやることについて”への懐疑をぶちまけるような「だっせ」、あまりにも不器用な恋愛感情を映し出す「たとえ下手でも」、〈今君のことだけを汗だくになって歌っているから、心繋がるかな〉と歌われる「大団円」。北が紡ぎ出す歌はあまりにも鋭く、ひとつひとつのフレーズがグサグサとこちらに突き刺さってくる。観客の多くは体を揺らしまくって盛り上がっているのだが、なかにはステージをじっと見つめて、しっかりと歌を聴き入っている人も。北が放つ歌の言葉がはっきり聴き取れることも心に残った。筆者がルサンチマンのワンマンを観るのはこれが3回目だが、これまでのライブでは興奮が先に立ち(?)、勢いにまかせて歌うあまり(それはそれでカッコいいのだが)、歌詞が聴き取りづらいことがあったのだ。おそらく彼は、今回のツアーを通し、“歌を伝えること”を改めて意識したのではないだろうか。声自体の状態も良く、ボーカリストとしてのポテンシャルをたっぷりと味わうことができた。「自分たちは“ポップであろう”とか“尖ったことをやろう”ではなくて、やりたいと思ったことをやってます。たまに他のバンドの人から“自由にやってて羨ましい”と言われることがあるけど、そんなの知らない。自己表現は好きなようにやらないと。というわけで、ここから3曲インストやります」(北)と「uya」「tsukiochi」「not wrong」を繋げて演奏。アルバム『ひと声の化石 / rebury』のDISC 2がすべてインスト曲で構成されていることからもわかるように、インストはルサンチマンの大きな魅力だ。変拍子を取り入れた実験的なアレンジの楽曲もあるのだが、難しいことをやっている雰囲気は微塵もなく、観客はさらにテンションを上げまくる。もともと演奏力のあるバンドなのだが、冷静かつ的確に演奏することと、生のライブならではの高揚感がしっかりと共存していたのだ。これもツアーを通して獲得した、ルサンチマンの新たな成長と言っていいだろう。「忘れそう」も強く心に残った。10代の頃のネガティブな記憶をもとにしながら、〈想いも記憶も全部歌える〉というフレーズを響かせるこの曲は、北のリアルな体験がもとになっている。バラード的な曲調から始まり、徐々にテンポアップしていくアレンジ、そして、「この曲を歌うと50%の確率で声がつぶれる(笑)」(北)という言葉通り、強い感情を注ぎまくった歌。リリック、サウンドの両面で、ルサンチマンの魅力が凝縮された楽曲と言えるだろう。「ツアーにぴったりな曲をやります」(北)と紹介された「どうしようもない」からライブは後半へ。「nihil」「lazy」といったインスト曲、結成直後からライブアンセムとして活躍し続けている「ニヒリズム」、〈変わらないで欲しい〉という大合唱が巻き起こった「なさけないうた」。そして、性急にして鋭利なアッパーチューン「荻窪」「十九」でフロアの高揚感は頂点に達した。アンコールで“NO”を叩きつける「いやいやいやいや」、超アグレッシブなインスト曲「ikki」を放ち、ツアーはエンディングを迎えた。最後まで集中を切らすことなく、ヒリヒリとした緊張感と圧倒的なカタルシスを同時に感じさせる演奏を続けた4人。このツアーによってルサンチマンは、まちがいなく、ライブバンドとしての存在感をさらに高めたと思う。2024年3月18日には、東京・渋谷 Spotify O-WESTでワンマンライブ『ONE VOICE』を開催。音楽性、歌詞の内容、活動スタイルを貫いたまま、バンドの知名度と活動規模を広げ続けているルサンチマン。このバンドが本格的なブレイクを果たせば、日本のバンドシーンに大きな変化が訪れる。そんな期待を抱くほどに、今のルサンチマンはすごい。Text:森朋之Photo:稲垣ルリコ<公演情報>ルサンチマン1st Full Albumリリース記念 ひと声ツアー12月9日(土) 下北沢 ADRIFTセットリスト01.俗生活の行方02.収束する未明03.lares04.ラル05.滅茶苦茶怒鳴られた06.知りたい07.el08.ぼくのつぶやき09.だっせ10.たとえ下手でも11.大団円12.uya13.tsuki ochi14.not wrong15.忘れそう16.fossil17.六月某日18.どうしようもない19.nihil20.ニヒリズム(lazy)21.なさけないうた22.荻窪23.十九EN.いやいやいやいやikki<ライブ情報>ルサンチマン ワンマンライブ『ONE VOICE』2024年3月18日(月) 東京・渋谷Spotify O-WESTOPEN 18:45 / START 19:30【チケット料金】前売:3,500円(税込・ドリンク別)一般発売:2024年2月17日(土)■オフィシャル先行受付受付期間:12月19日(火) 23:59まで()<イベント情報>『BAYCAMP 202402』2024年2月10日(土) 川崎クラブチッタ+アティックOPEN14:00 / START15:00 / CLOSE5:00(予定)出演:夜の本気ダンス / パソコン音楽クラブ / the dadadadys / ルサンチマン / 東京初期衝動 / 暴動クラブ / 【DJ】FREE THROW / and more……■一般発売:12月16日(土) 10:00()関連リンクルサンチマン Official WebSite:
2023年12月15日乃木坂46一期生・高山一実による小説『トラペジウム』がアニメーション映画化。映画『トラペジウム』として、2024年5月10日(金)より、全国の映画館にて公開される。高山一実の小説家デビュー作『トラペジウム』アニメ映画化原作小説『トラペジウム』は、乃木坂46一期生・高山一実が小説家デビューを果たした作品。自分の力で仲間を集め、アイドルを目指す高校生・東ゆうが主人公の青春小説だ。2016年から雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載をスタートし、2018年に単行本化。現役トップアイドルが自ら描くリアルな描写や、共感度の高いストーリーが人気を呼び、累計30万部もの売上を記録している。そんな『トラペジウム』が、アニメーション映画化。原作者である高山一実がシナリオ制作に携わり、制作陣には『ぼっち・ざ・ろっく!』、『SPY×FAMILY』のCloverWorksのスタッフが集結。“「アイドルが放つ輝き」とは何なのか?”“「アイドル」とは何なのか?”というテーマをより深く追求した完全版『トラペジウム』として、アイドルを目指す少女の10年間を描き出す。主人公・東ゆう役に結川あさき主人公・東ゆうの声を演じるのは、結川あさき。新人ながらアニメ「逃げ上手の若君」の主人公・北条時行役に抜擢された経歴を持つ新進気鋭の声優だ。主人公・東ゆう…結川あさきアイドルを目指す高校1年生。アイドルになるため、自らに「4箇条」を課して高校生活を送っている。1・SNSはやらない、2・彼氏は作らない、3・学校では目立たない、4・東西南北の美少女を仲間にする。東西南北の別々の高校に通う“輝く星たち”を仲間に迎え、夢を追いかける。大河くるみ…羊宮妃那東西南北の“西の星”。西テクノ工業高等専門学校2年生で、高専ロボコン優勝を目指す16歳。華鳥蘭子(かとりらんこ)…上田麗奈東西南北の“南の星”、裕福な家庭で育った天真爛漫なお嬢様。聖南テネリタス女学院2年生。蘭子は、お蝶夫人に憧れてテニス部で活動するが、選手としては戦力外。おおらかでピュアな心を持っていて、グループの中でもお姉さま的立ち位置になっていく。亀井美嘉…相川遥花東西南北の“北の星”。城州北高校1年生。ボランティア活動に勤しみ、子どもたちに勉強を教えている。JO1木全翔也、内村光良が声優キャストに工藤真司…木全翔也(JO1)カメラが好きな男子高校生。“西”の美少女・大河くるみを訪ねた東ゆうと出会い、ゆうの計画をサポートする。伊丹秀一…内村光良東西南北の美少女たちが参加するボランティアで、外国語通訳をしているおじいさん。主題歌はMAISONdes「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」映画『トラペジウム』の主題歌は、MAISONdesが担当。「どこかにある六畳半アパートの、各部屋の住人の歌」をコンセプトに、楽曲ごとに「歌い手」「作り手」を替えて発表している音楽プロジェクト・MAISONdesによる楽曲「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」が物語を彩る。映画『トラペジウム』あらすじ高校1年生の東ゆうは“絶対にアイドルになる”ため、「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」という4箇条を自らに課して高校生活を送っていた。別々の高校に通う東西南北の“輝く星たち”を仲間にしたゆう。ロボコン大会や文化祭といった青春のイベントをこなしながら、「東西南北」4人の結束を固めていく。そんな中、ボランティアを手伝う活動が注目されたことからゆうたちにテレビ出演のチャンスが舞い込み、それをきっかけに徐々に仕事を得ることに。アイドルデビュープロジェクトの始動までこぎつけ、夢への階段を登り続けていくゆうだったが、大きな問題に直面することになる。【詳細】映画『トラペジウム』公開日:2024年5月10日(金)原作:高山一実(乃木坂46・一期生)『トラペジウム』(KADOKAWA刊/『ダ・ヴィンチ』連載)監督:篠原正寛脚本:柿原優子出演:結川あさき、羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花、木全翔也、久保ユリカ、木野日菜、内村光良主題歌:MAISONdes「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」
2023年12月15日12月11日、CLUB CITTA川崎にて「MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR」の最終公演が行われた。4月7日の名古屋からスタートした本ツアー。森崎自身初の全国ツアーは追加公演も含め、計11公演と、まさに日本各地を飛び回るものとなった。そのツアーの集大成とも言える最終公演の模様をレポートする。いつものCrewも初めてのCrewも全員幸せにしてやるから!メインステージにはバンドセット、そして、そこから中央に伸びるような形で花道が据えられ、センターステージが作られていた。一体どのような公演になるのかとステージ構成を見ているだけでもワクワクが増す。暗転すると、グッと会場内の期待感が高まっていく。Crumple Bandのメンバーたちのシルエットがステージに現れ、客席からは手拍子が響く。流れ出すイントロ。そしてウィンの姿。会場に大きな歓声が溢れる。ステージ中央で大きく両手を掲げるようにして広げ、始まる「Perfect weekend」。小気味の良いリズムが空気を震わせていく。気持ちよさそうに伸びる歌声が極上の夜へとCrew(ファンの総称)たちを誘う。そして「Are you ready?」と声をかけ、「Live in the Moment」へ。自然と体が動くメロディに楽しそうに歌い、笑顔があふれる。まずは2曲を終え、Crewたちに向かって呼びかけたあと「ライブがしたくて仕方なかったよ。今日は思う存分に歌うから!いつものCrewも初めてのCrewも全員幸せにしてやるから!全員最後まで俺についてこい! OK?」と笑顔でいうと、ジャケットを脱ぎ捨て、Crewたちに手拍子を促し「Move out」を。ウィンがご機嫌に踊り、客席のCrewたちも楽しげに体を動かす。そしてウィンはメインステージを離れ、花道へ。ウィンのテンションも客席の熱もグッと上がったのがわかる。センターステージではスッと腰を落としたかと思うと最前列にいるCrewたちと同じ目線で歌い、ステップを踏み、歌う姿は最高に気持ち良さそうで頬が緩む。バンドメンバーも呼び、ライブハウスの中央で音を奏でていく。「みなさん楽しんでますか!」と呼びかけ、「一緒に踊って!」とくれば「Fly with me」だ。全員が一緒になってお馴染みの振りで体を動かす。センターステージで正面だけではなく、左右へと視線を向けていくウィン。離れている場所からでもCrewたちと目を合わせて歌っているのが分かる。同時にCrewたちがますますウィンに魅了されていくのも分かる。ステージと客席の熱が一緒に上がっていくのが伝わってくると、より一体感が増し、その瞬間がたまらなく愛おしいものに感じられてくる。客席をぐるりと見回し、ウィンが思わず、と言ったように「ハハッ!楽しい!」と呟く。まさにその場にいた全員が実感していたことかもしれない。メインステージに戻っても、体を弾ませ、音を楽しむウィン。そして右手を高く掲げ「Me Myself and I」と畳み掛ける。ときに可愛く会場を盛り上げていく。バンドメンバーも一緒になってゆっくりとターンする様子はなんだか微笑ましい。「へへへっ」と楽しそうに笑ったあと、「今日という日が、来ましたね」と言うと会場に大きな拍手が響く。「『Bagage』というアルバムをリリースしてそれを引っ提げて、4月7日の名古屋から始まって今日を入れて全11カ所。自分の人生初、一番公演数が多いツアーとなりました。本当に皆さんのおかげです」と改めて感謝を伝えた。「始まりがあると最終日っていうのがあるんだね」としみじみ。それから、「わたくし、パーマにしました」と自身の変化について触れた。。12月9日からスタートしたミュージカル「ジョン&ジェン」。そこでウィンはジョン役を演じている。「子ども役から青年までということで、ちょっとパーマをかけようということで。どう?俺かわいい?似合う?」と聞き、客席からも絶賛の声を受け、にっこり。ある種、これがコール&レスポンスのようだ。Crewたちと和やかなコミュニケーションを楽しんだあと、次の曲へ。「前に進むとき、力が必要なときに、自分で一番欲しい言葉を歌詞に込めました。それがみんなの糧にもなったらいいな、と思って今日は歌わせていただきます」と披露されたのは「No Limited」。さらにギターの音色とウィンの歌声が重なる「anymore」と続き、じっくりとその歌声を聴かせていく。そしてゆっくりとステップを踏みながら、センターステージへ。用意された椅子に腰かけ、客席に向かって微笑みかけたあと、「誰になんと言われようと、自分の信じた道を進んでほしいという気持ちが込められた曲です」というメッセージと共に始まったのは、自身が出演する映画『おしょりん』のエンディング曲「Dear」を優しく歌いかける。まるで、Crewひとりひとりに目線を合わせるようにして歌い、その声で会場全体を包み込んでいく。僕はいつだってみんなのもとに駆けつけるよ一瞬の余韻のあと、会場のあちこちからはウィンの名前を呼ぶ声が。男性からの声もあり、「メンズの声、まじで嬉しいんだけど」と微笑みつつ、ギターを手に取り、8月に行ったバースデーイベントの際に披露した曲について振り返った。そのとき、ドラマ『真夏のシンデレラ』に元夫役として出演していたウィン。元妻とどうやって出会って、なにがあったのか自分でストーリーを作っていたという。その中でふたりがラブラブだった時期のことを考えていたら「これちょっと良い曲になるんじゃない?」と思いついたという。「それが、誕生日のイベントのときはフルが間に合わなくて一番だけだったんだけど、このツアーの途中で完成しました。今日は、バンドも入れようか迷ったんだけど、せっかくだから僕のギター一本でやろうかな、と」「照れくさくてなかなか言えないんだけど、俺からCrewへの気持ちだと思って聴いてくれたらな、と思います」とコールされたタイトルは「Stay By My Side」。「ラブラブだった時期」と言っていたようにかわいいカップルの、愛に溢れた曲。しかし、「君への想いは誰にも負けない」という歌詞も、ウィンからCrewへの気持ちだという冒頭のメッセージと共に聴くとより胸に来るものもあるのではないだろうか。そんなウィンの想いに応えるように、終盤では自然とCrewたちの歌声が起こる。その歌声にウィンは嬉しそうに顔をほころばせ、ギターをつま弾く。ウィンとCrewのステキな関係が垣間見れた瞬間だ。ギターを置き、ゆっくりと立ち上がったウィンはそのまま花道中央へ。Jackson5の「I’ll Be There」を自身の歌声だけで奏でる。柔らかな歌声は心地よく、優しい。その声に会場も聴き入っているのが空気から伝わってくる。歌い終えるとこの日一番の大きな拍手が起こった。そんな中、ウィンが静かに口を開く。「ずっとツアーをやりたかった理由というのが、自分の音楽を持っていろんなところに直接届けたい、ライブをしたいという思いがずっとあって。今回、11カ所というこれだけ多くのツアーができると思わなかったので叶ったことも本当に嬉しいし、みんなのおかげ。そのツアーの僕の中の一つのテーマとして、僕はいつだってみんなのもとに駆けつけるよ、という思いでいるんだよ、ということをどうしても伝えたくて」そして、そんなメッセージにぴったりだったのが昔から好きだったというJackson5の「I’ll Be There」。「ツアーを始めてからこの曲をお借りして、そのメッセージをみんなにたくさん伝えたいな、と思ってずっと歌ってきました。この気持ち、みんなに受け取ってもらってると信じてもいいですか?」と問いかけると大きな拍手でCrewたちも応え、思いを確かめ合った。ここで改めてバンドメンバーを紹介し、ライブは後半戦へ。「俺、まだまだ歌い足りないよ」「もっと聴きたい!?」と問いかけ、「WonderLand」をセクシーに歌い上げる。スタンドマイクに触れる指先さえも色っぽく、ドキリとさせられてしまうが、一転、「俺こそオンリーワン~Don’t Boo!ドンブラザーズ」でハイテンションに盛り上げていく。サビでは全員で腕を振り上げ、会場の熱もますます上がっていくばかりだ。「最高だな、Crew」と笑顔でいい、「パレード-PARADE」へ。軽やかにステップを踏み、ステージの端から端へと動きながら、そして、腕を振り、crewと思いを重ねていく。「楽しい!」と噛み締めるように言ったあと、「本当に本当に2023年は、目まぐるしい日々を過ごしたな、と思っています。その中でもCrewと一緒にツアーを回れたのは俺にとっては本当に本当に大きな財産になりました。ありがとう」と思いを伝えた。「11ヶ所ツアーを回っていろんなことを学びました。直接会って、俺があげなきゃ、と思うんだけど結局自分がたくさんもらっているのが事実で。正直、いろんな仕事もしながらライブもして、って体力的にうわってなるときもあります。でもなぜかCrewの前に出るとすごくパワーがもらえるんだよね。この1年、みんなからたくさんもらった愛を、この恩返しをしなければならないな、と思いながら、このツアー11カ所を回って、また大きな愛が生まれたんじゃないかな、と思っています。僕らで培ったこの愛は決して消えたりしないし、これからもっともっと一緒に大きくしていこ?」「Crewとウィンの絆はいつまでも続きます。これからも僕についてきてください」と言い、「Love won’t die」で本編を締め括った。「またすぐに会いましょう」とステージを去ったウィンを追いかけるように、会場からはすぐに大きな手拍子が湧き起こる。この星空とともにツアーを締めましょう!そんな手拍子に応えるようにして響き渡った激しいバンドサウンド。再び登場したウィンは「アンコールありがとう!」と絶叫し、「Blue Yell」を力強く届けた。ドラマ『パリピ孔明』でウィン演じるRYOが所属するインディーズバンド「JET JACKET」の楽曲だ。Crewたちも大きく腕を振り上げ、盛り上がりは増していく。改めてアンコールのお礼を言ったあと、「どうも、JET JACKETです」と言いはにかむと、客席からはJET JACKETが歌うもう一曲、「MID DAY」が聴きたい!の声が飛ぶ。それに応えるようにして「MID DAY」を。ドラマの中で聴いていたよりもなお、生の歌声は生き生きとしていて、途切れることのない高音に聴き惚れる。ここまでのライブの空気とはまた異なってくるのが面白い。ふっとウィンにも違う人格がのぞくような、同じライブなのに、どこか多面的な世界を見せてくれているような気分になる。もっともっといろんな世界が見たい、歌声が聴きたい、と思わせられるが、「もう終わりか。早いな」とポツリとウィンが言う。「最後はみんなで飛び回りたいから。いける? みんな」と呼びかけ、と最後の曲に行こうとするが、会場からは「えー!」の大合唱。楽しい時間が過ぎるのはあまりにも早すぎる。最後を惜しみつつも、「Be Free」へ。人の目を気にせず、全員で楽しく、思いっきり飛び跳ねる。最後は「3回ジャンプで締めるぞ!」とウィンが言い、力一杯の跳躍を見せて締めくくった。……が、ツアーファイナルである。このままでは終わらない。客席の照明が灯り、明るくなったが、Crewからの大きな手拍子が鳴りやまない。そんな熱いコールに応え、ウィンがWアンコールとして登場。「やっぱり嬉しいものだね」と笑顔を見せる。バンマス・宮野弦士を呼び込み、「今ちょうど、プラネタリウムもやっていますし(現在、ウィンがプラネタリウムのナレーションを担当)、星と森崎って近いところにあると勝手に思っています。なのできれいな星空をここでお見せできたら」と、センターステージでウィンが視線を空へと向けると、ゆっくりとミラーボールが回り始める。ライブ会場に星がきらめき、「この星空と共に、一緒にツアーを締めましょう」と宮野のピアノで「Love in the Stars~My Place,Your Place」をCrew1人1人にその歌声を届けていく。そして、浮かび上がるひとつの大きな星。歌い終え、「Crewと僕の気持ちが一つになった瞬間だったね」とにっこり。宮野からは「ウィンくん、最高だよ!」「一緒にたくさんの会場を回れていろんなCrewのみなさんと出会えて本当に嬉しかったです。またやりたい」と言う言葉を贈られ、しっかりとハグ。最後、ステージにひとり残ったウィンは「ツアーは今日で終わりますけど、来年また一緒に何かできることを僕ら今計画しているんで、これからも一緒にたくさんの最高の景色を見に行きましょう」と力強く伝えた。充実の全国ツアーを終えて、笑顔を見せたウィン。次のステージに向かって、飛び立つ。その先で今度はどのような歌声を響かせてくれるのだろうか。取材・文:ふくだりょうこ撮影:安井宏充
2023年12月14日現在、全国ツアー「葉加瀬太郎コンサートツアー 2023 〜THE SHOW TIME〜」真っ最中の葉加瀬太郎。9月に始まった今回のツアーは、8月2日にリリースされた初のライブ・アルバム『THE SHOW TIME』を携えて行われており、羽毛田丈史、大島俊一、柏木広樹、田中義人、天野清継、八巻誠、屋敷豪太、渡辺等、田中倫明といったトップミュージシャンたちによる“スーパーバンド”と全国を回っている。全国34ヶ所44公演に及ぶツアーは、いよいよ大詰めを迎えようとしている。ファイナルの日本武道館2daysを前に、改めて今回のツアーにかける思いや意気込みを聞かせてもらった。――今回のツアーも錚々たるバンドメンバーと共に回られていますが、息の合った演奏で盛り上がっていますね。「はい。2020年から一緒にやっているメンバーたちで、僕は彼らのことを『スーパーバンド』と呼んでいます。このメンバーたちと音楽を作るようになって、僕自身の音楽に対する考え方や概念、価値観がグラッと揺らいで丸っきり別のものになりました。それまで僕は、凄腕を持った若者たちをチェックして、バンドメンバーにもそういう人たちをチョイスしてきました。でも、今回はベテランばかり。一緒にやり始めた頃は音楽の可能性を色々感じましたし、4年経った今では円熟度が増しまして、リハーサルに入って1週間くらいはステジオで作り込みますが、リハの時点でもう出来上がっているんです。通常だとツアーが始まって10本ぐらいやった頃に固まってきたりするんですが、今のバンドだと初日から出来上がっているんです」――それだけバンドメンバーとの意思疎通が出来ているということですか?「そうですね。このメンバーに会う前は、全公演、2回ずつ録画したものを観て、全員にダメ出しをするということをしてきました。ツアーが始まると睡眠時間以外は舞台のことしか考えてなかったんですけど、今のメンバーになってからも最初は同じようにして、ダメ出しをしてきたんですけど、先輩たちは『うん、うん』って返事はするけど何も聞いてくれなかったんです(笑)。ある日、諦めることにしました。彼らは『ライブなんだから、そんな細かいことは関係ない』っていうことを教えてくれようとしていたんだと思います。そういうきっかけでしたが、やり方を変えたらステージが面白くなったんです。公演のプレイバックを見る時間を無くしたら、その分、他の人のライブを観ることができたりしますし、あるいは映画を観る時間ができたり。僕の中にインプットする時間が出来ました。気が楽になりましたし、そういう意味でもライブがより楽しくなりましたね」――バンドメンバーたちが葉加瀬さんの意識改革を起こした?「はい。やめたのは“ダメ出し”だけではありません。それまではMCで話すことも事前に決めていたんですが、それもやめて、その日のステージに上がる直前に思いついたことを話すようになりました。羽毛田さんとのトークはそういう感じでやっています。大阪公演の1日目に話したのが『なぜ歳を取ると眉毛が長くなるのか?』でした(笑)。2日目は『人間がもし脱皮したら?という話題でした。“一皮向けたな”という意味ではなく、物理的に皮が剥けたらどうするという話なんです。これも3000人の前でする話じゃないですよね(笑)。でも、そういうくだらない話が楽しいんです」――今回のツアーでは“声出しOK”で“はかせんす”を振っても大丈夫な状況になりました。「そうなんです。“はかせんす”が復活して、お客さんも振りますし、バンドもみんなセンスを振って、誰一人として演奏してないところがあるんです(笑)。それまでずっと演奏してきたベテランたち、平均年齢59.333歳ですよ!そのおっさんたちがいきなり“はかせんす”を持って振って、一列になってグルグル回るチューチュートレインをするんです。その時の拍手がどの曲よりも大きいっていう(笑)。音楽を真剣に作るモーメントがあってこそ、そういう遊びの部分も生かされていると思うんですよ。60歳のおっさんたちがセンス振って、タオル回して、飛び跳ねてるわけです。お客さんも一緒に楽しんでくれていますし、勇気を与えられてるんじゃないかなと思いますね」――ツアーファイナルは12月30・31日の日本武道館です。最後にファイナルに向けての意気込みを。「日本武道館というのは、音楽をやっている我々にとっては聖地ですからね。ツアーのファイナルというだけでなく、一年の締めくくりを武道館で、しかも2デイズでやらせていただける機会はなかなかないことなので思い切りハジけたいです。先ほども話しましたが、今回のツアーでは“はかせんす”を振ったりしていますが、武道館だけの特別な演出も考えています。ジュリアナ東京のようなお立ち台を作って、40歳以上の方にボディコンを着てもらってセンスを振ってもらいます。そのあと、10代のチアリーダーが「博士ちゃん」という曲でタオルを回します。そういうふうなみんなで盛り上がれる演出を考えていますので、ぜひ一緒に武道館で楽しんでいただければと思います」12月30日のチケットは完売。12月31日(お昼2時開演)の日本武道館公演のチケットはまだ間に合う。東海東京フィナンシャル・グループ presents葉加瀬太郎 コンサートツアー2023「THE SHOW TIME」2023年12月30日(土) 16:00<完売>2023年12月31日(日) 14:00<発売中>会場:日本武道館(東京都千代田区北の丸公園2番3号)アクセス:メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線「九段下」2番出口より徒歩5分チケット料金:全席指定9,900円(税込)※4歳以下入場不可お問い合わせ:キョードー東京0570-550-799(オペレーター対応・平日:11時~18時土日祝:10時~18時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月14日ヒグチアイのソロライブツアー「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」が、2024年3月より開催される。ヒグチアイのソロライブツアー2024が開催「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」は、自身5枚目のオリジナルアルバム『未成線上』のリリースを記念したライブツアー。東京・大阪・名古屋で行われるバンド編成でのライブツアー「HIGUCHIAI band one-man live 2024」と併走する形で行われる。新作アルバム『未成線上』を引っ提げて前作『最悪最愛』から約2年ぶりとなる新作アルバム『未成線上』には、TVアニメ「進撃の巨人」 The Final Season 完結編(各話版)のエンディングテーマとなった「いってらっしゃい」をはじめ、全11曲が収録される。開催概要「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」公演スケジュール:・2024年3月2日(土) 長野市芸術館 アクトスペースopen 17:30/start 18:00・3月17日(日) 香川 高松オリーブホールopen 15:30/start 16:00・3月20日(水祝) 広島ライブジュークopen 15:30/start 16:00・3月24日(日) 福岡ルームスopen 15:30/start 16:00・3月31日(日) 宮城レトロバックページopen 17:30/start 18:00・4月6日(土) 北海道 渡辺淳一文学館open 15:00/start 15:30<チケット>■オフィシャル先行(抽選)期間:2023年12月13(水)18:00〜12月22日(金)23:59チケット受付:イープラス
2023年12月14日ドミコが9月に発売した新作EP『肴』を引っ提げて開催していた全国ツアー「ドミコ ワンマンツアー2023、その2“肴”(あて)」が、12月13日、東京・Zepp Shinjukuにて千秋楽を迎えた。ドミコチケット情報こちらのツアーファイナルの会場にて、わずか4ヶ月という短いスパンで新作EP『異(上)』が、1月31日(水)より配信リリースされることが発表された。こちらの作品は自身の発表してきた楽曲の中からセレクトした楽曲を最新のアレンジで楽器からボーカルまで全て再録・MIX・Masteringまで完全に再構築されたもの。ライブのたびに常にアレンジを重ねて楽曲を進化させているドミコならではの再録作品になってる。そして12月14日(木)より本作から『ユナイテッドパンケーキ』が先行配信される。さらに、本作のリリースを記念して全国ツアー「ドミコワンマンツアー2024 “異”(上)」の開催も発表された。12月23日(土)23:59まで、チケットオフィシャル1次先行・中高生限定招待先行を受付中。■「ドミコワンマンツアー2024 “異”(上)」2024年4月11日(木)愛知・名古屋クラブクアトロ2024年4月12日(金)香川・DIME2024年4月17日(水)北海道・SPiCE2024年4月20日(土)・21日(日)大阪・FANDANGO
2023年12月13日二階堂ふみ主演で贈る1月スタートの新火曜ドラマ「Eye Love You」に、「乃木坂46」の山下美月が出演することが分かった。本作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里(二階堂さん)と、超ピュアな年下韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)の恋模様を、愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描き出すファンタジック・ラブストーリー。ほかにも、侑里が経営するチョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」の専務取締役・花岡彰人役で中川大志が出演する。現在放送中「下剋上球児」では、甲子園を目指す弟を支える姉役で出演している山下さんが演じるのは、侑里の同僚・池本真尋。侑里を公私共に支える明るくて優秀なショコラティエで、侑里にスカウトされ、花岡と共に「Dolce & Chocolat.」を立ち上げた創立メンバーだ。侑里にテレパスの能力があることは知らないものの、何でも話せる一番の仲間で、年下ながら悩める侑里に歯に衣着せぬ的確なアドバイスを送るしっかり者。特に恋愛においてはかなりの肉食系で、意中の相手に戦略的かつ積極的にアピールをする恋愛強者。山下さんは「二階堂さんとはクランクインの日に初めてお会いしたので撮影前は不安もありましたが、ご自身も寒い中で私のことも気遣ってくださるなど本当に優しいお姉さんで、楽しく撮影ができてホッとしました。私自身はすごく人見知りなのですが、仲良くなれるように真尋のキャラクターでぐいぐい頑張っていきたいです」と意気込みを語っている。「Eye Love You」は2024年1月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月13日アイドルグループ・乃木坂46の賀喜遥香が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第2号のグラビアに登場している。賀喜は2001年8月8日生まれ、栃木県出身。乃木坂46の4期生で、34thシングル「Monopoly」では遠藤さくらとともにダブルセンターを務める。グラビアでは、聖夜をイメージし“ヒロイン感”たっぷりに。リラックスした肩出しの部屋着や膝上美脚でも魅了した。
2023年12月12日内田けんじ監督・脚本による映画を原作に、マギーが上演台本・演出を手掛ける『鍵泥棒のメソッド→リブート』が2024年1月11日(木)から東京・本多劇場ほかで上演される。主演の望月歩は「映像作品でご一緒したときに、俯瞰的な目線で作品を捉えているだけでなく、柔軟性も持ち合わせているマギーさんは素敵だな、尊敬できるなと思っていました。そんなマギーさんが演出される舞台に主演できることが嬉しい。プレッシャーはあるものの、すごく気合が入っています」。望月は『真田十勇士』(2016)以来2度目の舞台出演。今回が初主演となるが「初舞台のときは何も考えず、毎日劇場に楽しく通っていましたが、あのときよりいろいろなことを考えるようになって、ドキドキしています。でもすごく幸せだし、前向きなエネルギーが溜まっています」と気合十分。一方、秋元真夏は「前から映画版を観ていて、とても面白いと思っていたんです。今回はリブートということで、原作の面白さはそのままに、生でしか伝わらない面白さも盛り込まれると思います。久々の舞台で不安もあるのですが、それよりも楽しみな気持ちでいっぱいです」。作品の魅力を尋ねると、「読み終わったあとに乃木坂46時代のことを思い出しました」という。「私はセンターの子の魅力を引き出すことが生きがいで、その子が楽しくなったり、いろいろな人に見てもらえたりすることに喜びを感じていました。グループ卒業後、自分の人生をメインに考えなくてはいけない立場になったときに、自信が持てず、誰かにすがりたいと思っていました。そんなときにこの脚本を読んで、正解は1つではないと気づかせてもらって。前向きになれました」と自身が背中を押されたエピソードを明かした。リブート上演ということで、設定や役との向き合い方も変わってくるようで、望月は「桜井は映画版よりも若い設定で、純粋な印象があります。映画版の年齢になるまでの10年間でこじれたのかも......と感じていただくような役作りもありだし、別物として楽しんでいただく役作りもあり」と話す。一方で、秋元はマギーから「秋元さんらしさも入れてほしい」と言われたらしく「人が話しかけやすい、明るくオープンな感じを取り入れたら、私なりの香苗になるかもですね」とプランを練っていた。東京公演は1月21日(日)まで。大阪公演は1月27日(土)、森ノ宮ピロティホールにて。取材・文:五月女菜穂
2023年12月12日乃木坂46一期生・高山一実の小説家デビュー作『トラペジウム』が、2024年5月10日(金) にアニメーション映画化され劇場公開されることが決定した。原作は高山が2016年から雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載を開始し、2018年に単行本化された青春小説。自分の力で仲間を集め、アイドルを目指す高校生・東ゆうの10年間を描く。原作者である高山がシナリオなど映画制作に深く関わり、彼女でなければ描けないテーマ「アイドルが放つ輝き」とは何なのか?「アイドル」とは何なのか?という“想い”を追い求めた本作。制作は『ぼっち・ざ・ろっく!』『SPY×FAMILY』のCloverWorksが担当する。本作の主人公・東ゆうを演じるのは、新人ながら『逃げ上手の若君』の主人公・北条時行役に抜擢された結川あさき。そして主題歌は、「どこかにある六畳半アパートの、各部屋の住人の歌」をコンセプトに、楽曲ごとに「歌い手」「作り手」を替えて発表する音楽プロジェクトMAISONdesが担当することが決定した。結川あさき併せて、ティザービジュアルと特報も公開。ビジュアルには、「わたし一人では、アイドルになれないんだって。」という絶望すら感じさせるキャッチコピーと泣き顔が印象的な主人公・東ゆうが描かれ、特報にはMAISONdesの楽曲と共にアイドルを夢見る少女の苦悩が映し出されている。■原作:高山一実 コメント自分の頭の中にあったものがこうして映画化にまで発展し、嬉しい気持ち・気恥ずかしい気持ち・不安な気持ちと色々な気持ちが溢れています。小説とアニメ制作、全く別の難しさはありましたが、スタッフの皆さんにお力添えいただきながら長い期間にわたり制作に携わらせていただきました。やっと皆さんに観ていただけるということがすごく楽しみです。2024年5月10日(金)、ぜひ劇場にいらしてください。映画『トラペジウム』特報映画『トラペジウム』原作:高山一実 コメント動画<作品情報>『トラペジウム』2024年5月10日(金) 公開公式HP:「トラペジウム」製作委員会
2023年12月12日今年9月にリリースしたセカンドフルアルバム『Crop』を携え全国を巡ってきたオレンジスパイニクラブのツアー『2nd Full Album 「Crop」Release ONEMAN TOUR 2023 -見えないものに愛を-』。そのファイナル公演が12月9日、東京・Zepp Shinjukuで行われた。昨年のツアーでも好評だった企画の再来となる「オレスパのちょこラジライブ」(お客さんから寄せられた悩みにメンバー4人が応えていくラジオ番組風トーク)を前説がわりに、スズキユウスケ(Vo・G)、スズキナオト(G・Cho)、ゆっきー(B・Cho)、ゆりと(Ds)がステージ上に置かれたドア(それ以外にもソファや電気スタンドなど、部屋を模したセットが作られていた)を通って登場すると満員のフロアから大きな歓声が送られる。そしてユウスケの「ようこそ!」という絶叫を皮切りに、アルバムのタイトル曲「Crop」からライブは始まっていった。軽快なアレンジが鮮やかに広がり、その上でユウスケはリッケンバッカーをかき鳴らし力いっぱい歌う。優しくて熱くて切ない、これぞオレンジスパイニクラブという幕開けに、Zepp Shinjukuはいきなり最高潮だ。スズキユウスケ(Vo・G)3曲目「タイムトラベルメロン」を終え、「今日は朝起きたときから爽やかな気持ちで……」と言いつつ、エレベーターで乗り合わせたおじさんに「行ってらっしゃい!」と声をかけられテンパって「わかりました!」と返事してしまったという微笑ましいエピソードを開陳するユウスケ。「今日はツアーの最後なんで、大いにカッコつけさせてください」というセリフもバッチリ噛んで場を和ませると、「no reason」へと突っ込んでいく。ツアーを回ってきてますますギュッと密度を増したようなアンサンブルがなんとも心地いい。どっしりとしたバンドの存在感があるから、情けなさとギラついた意思が交錯するこの曲の歌詞もなんだか希望に満ちて聞こえてくる。さらに前身バンド時代の「ノーバイブ」へ。「あなたたち全員の幸せを俺らが全部叶えてやるからよ!」というユウスケの言葉がZepp Shinjukuを揺らした。その後、ゆりとのドラムソロから入った「洒落」、ソリッドなロックンロールチューン「東京の空」を経て、ここでゲストとしてアルバムにもアレンジャーとして参加したキーボーディスト、トオミヨウが登場。お客さんと一緒に「トオミさーん!」と呼び込まれた彼も加わった5人編成で、「理由」や「ハルによろしく」、さらに「タルパ」「まいでぃあ」といったライブの定番曲を生まれ変わらせていく。ゆりと(Ds)スズキナオト(G・Cho)どの曲でも鍵盤が入ることで一気に楽曲の表情が豊かになり、オレスパの優しくて柔らかな側面を浮かび上がらせていく。それが極まったのが「THE FIRST TAKE」の再現となった「キンモクセイ」だった。5人で鳴らす豊かな音に、ユウスケの「ここにいる全員の声を聞きたいです!」という言葉に応じたオーディエンスのシンガロングが加わり、美しい光景を描き出す。「ピンクフラミンゴ」ではユウスケの動きに合わせてフロアでも手が揺れ、幸福な一体感が生まれた。ゆっきー(B・Cho)その後の「hug.」までトオミとともに全8曲を演奏すると、もうあっという間にライブは後半戦。「大事な人と気持ちを分け合っていってください」というメッセージとともに「パピコ」を届けると、ゆっきーのベースソロから直情的なパンクチューン「君のいる方へ」を投下。さらに「急ショック死寸前」のロックンロールが会場の熱を高めていく。「君のいる方へ」ではユウスケが、「急ショック死寸前」ではナオトが、それぞれ自分のギターを高く掲げてフロアを煽っていたのだが、その仕草があまりにもそっくりで、妙なところで「やっぱり兄弟なんだなあ」と納得してしまった。そんな「急ショック死寸前」を終え、ユウスケが「まいったなあ、あと3曲です」というとお客さんから「えー」という声が漏れる。永遠に続きそうなほど長い「えー!」(ユウスケも「ギネスです」と称賛)を引き出して、ライブは終盤に突入していった。ユウスケとナオトのふたりにスポットライトが当たるなか痛快なハーモニーを響かせた「モザイク」、そして全員でジャンプして再び最高の一体感を生み出した「エブリディ・ロックンロール」を経て、本編ラストは「敏感少女」。最後にガツンとオーディエンスを射抜いて、ひとまずライブは終わりを迎えた。その後はアンコール。ゆっきーが来年3月1日に結成12周年記念のライブ「ザ・マイベスト20」(メンバーやスタッフが好きな曲を持ち寄って全20曲のセットリストが組まれる)を開催することを発表すると、再びトオミをステージに呼び込み「イージーゴーイング」を披露。そして最後は4人だけで「スリーカウント」。高速のビートに合わせてステージの上も下もこの日最後の大騒ぎ。すべてを出し切るような演奏を爆発させると、気持ちいい後味とともにオレスパはツアーファイナルの幕を下ろした。ユウスケはライブ中にツアーを振り返りつつ「いろんな人にいろんな愛をもらった。今日だけはみなさんにこのツアーで一番大きな愛をあげたいなと思います」と語っていた。トオミを交えてのスペシャルなパフォーマンスも、バンドのすべてを曝け出すようなセットリストも、まさにオレスパからファンに届けられた愛の形。その思いはひとりひとりにしっかり届き、とてもあたたかで心地よい空気となって、ライブが終わったあとも会場を包み込んでいた。Text:小川智宏Photo:冨田味我<ライブ情報>オレンジスパイニクラブ『ザ・マイベスト20』2024年3月1日(金) 東京キネマ倶楽部開場18:15 / 開演19:00■オフィシャル先行:12月17日(日) 23:59まで()<リリース情報>オレンジスパイニクラブ 2nd Full Album『Crop』発売中価格:3,300円(税込)オレンジスパイニクラブ『Crop』ジャケット【収録曲】1 .ルージュ2 .君のいる方へ3 .タイムトラベルメロン(テレビ東京ドラマ25『真相は耳の中』主題歌)4 .no reason5 .Crop6 .ハルによろしく7 .ピンクフラミンゴ8 .さなぎ9 .洒落10 .パピコ11 .レイジーモーニング12 .9分間13 .hug.購入・配信リンク:関連リンクOfficial Site:::::
2023年12月11日THE COLLECTORSが、2024年の3月から4月にかけて全国8カ所でのツアー『ロックンロール イースター 2024』を開催することを発表した。ツアーは、2024年3月2日の広島公演を皮切りに、福岡・大阪・愛知・北海道・埼玉・宮城と回り、ファイナルは2016年以来8年ぶりとなる東京・日比谷野外大音楽堂にて開催される。チケットは、オフィシャルファンクラブ「コレクトロン」にて先行受付がスタート。<ツアー情報>THE COLLECTORS TOUR『ロックンロール イースター 2024』■2024年3月2日(土) 広島・Live space ReedOPEN 16:00 / START 16:303月3日(日) 福岡・CBOPEN 16:00 / START 16:303月9日(土) 大阪・BIGCATOPEN 15:45 / START 16:303月10日(日) 愛知・CLUB QUATTROOPEN 15:45 / START 16:303月16日(土) 北海道・cube gardenOPEN 16:00 / START 16:303月23日(土) 埼玉・HEAVEN’S ROCK 熊谷 VJ-1OPEN 16:00 / START 16:303月31日(日) 宮城・darwinOPEN 16:00 / START 16:304月14日(日) 東京・日比谷野外大音楽堂OPEN 15:45 / START 16:30THE COLLECTORS WEB:
2023年12月11日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、櫻坂46の守屋麗奈さんからの質問に、乃木坂46の岩本蓮加さんが答えます!れなぁかられんたんへ質問「キレイのプレゼント」家族や友だちに美容系のクリスマスプレゼントを贈りたいけど、何がいいか迷い中。れんたんはどんなものを選ぶのか知りたいな!実は私、プレゼントを選ぶのがすごく苦手で…。もちろん「友だちの誕生日だから何かあげたい」って思ったりはするんですけど、あれこれ迷いに迷った挙げ句、誕生日を過ぎてしまって結局あげなかった、ということがたび重なり、もう期限付きでプレゼント探しするのをやめました(笑)。その代わり、「これ、あの子が好きそうかも」って思うものを見つけたタイミングであげたりしています。最近だと、メゾン マルジェラ「レプリカ」のフレグランスをプレゼントしました。美容系のものをメンバーに贈るなら?今、周りで流行っているのはジルスチュアートのプランプ効果のあるリップ美容液。みんな愛用しているから間違いないし、消耗品だからプレゼントにもいいですよね。家電系なら、私が気に入って使っているKINUJOのドライヤーがいいかな。家族の中だと、お父さんのプレゼントがいちばん難しいけど、持ち運びが手軽でおしゃれな髭剃りとかがいいのかも。そうやって考えていると、相手の喜ぶ顔が浮かんで、クリスマスがさらに楽しみになりますね!RENKA’S SELECT POINTA、心地よい清涼感とプランプ効果で、ふっくらハリのある唇に。天然由来指数90%。ジルスチュアート クリスタルブルーム リップブーケ セラム 02 6ml¥3,740(ジルスチュアートビューティ TEL:0120・878・652)B、約363gの超軽量ながら、大風量。強風で素早く乾かし、マイナスイオンを根元から毛先まで届ける。KINUJOヘアドライヤー¥33,000(KINUJO TEL:049・236・3380)ジルのリップはメンバーはもちろん、メイクさんも持っている大人気アイテム。保湿力がすごくて最強リップだと思ってます。KINUJOのドライヤーは見た目もおしゃれだし、ツアーにも持っていけるコンパクトさ。いわもと・れんか2004年2月2日生まれ、東京都出身。乃木坂46の3期生。特技はカメラとギター。趣味はアニメ観賞。愛称れんたん。選抜メンバーとして活躍中。衣装はすべてスタイリスト私物次回は2380号(2024年1月10日発売)予定です。※『anan』2023年12月13日号より。写真・KAZUYUKI EBISAWA(まきうらオフィス)スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・辻村友貴恵取材、文・古屋美枝
2023年12月10日元乃木坂46で女優の生田絵梨花が6日、都内で行われた映画『ウィッシュ』(12月15日公開)の来日スペシャルイベントに、来日した監督・プロデューサー陣とともに登壇した。同映画は、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作となるアニメーション最新作。どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった新ディズニー・ヒロイン、アーシャが起こす奇跡を描く。日本公開を前に、『アナと雪の女王』、『アナと雪の女王2』も手掛けたクリス・バック監督、『アナと雪の女王』、『ズートピア』でストーリー・アーティストを担当したファウン・ヴィーラスンソーン監督、ディズニー・アニメーションのすべての長編映画の製作を担当しているピーター・デル・ヴェッコ、『アナと雪の女王2』、『ミラベルと魔法だらけの家』の製作に携わったフアン・パブロ・レイジェスら本作の監督・プロデューサー陣が来日。ヒロイン・アーシャの日本版声優を務めた生田絵梨花も駆け付けた。アーシャをイメージした衣装で登場した生田は、監督・プロデューサー陣が見守る中で劇中歌「ウィッシュ~この願い~」を生披露。フレンズ・オブ・ディズニー・オーケストラによる生演奏と星を表現した光の演出をまとい、願いを込めて歌い上げた。生田は「ここに来る前に監督とお話させていただいて、アーシャは人のために願うことができる女の子だという話に改めて感銘を受けまして、自分が歌っているけど聞いてくれている人に願いを捧げるように歌えたらいいなと思いながら歌いました」と語った。生田の歌唱にクリス監督は「圧倒されました」と感激した様子で、日本語で「ウツクシイ!」と絶賛。ファウン監督も「スゴイ!」と日本語で表現してから、「見事にアーシャを表現してくださったと思います。彼女の決意の強さ、そしてそれがいかに喜びに変わるのか、すべてを見せていただきました」と褒めちぎり、2人の言葉に生田は「ありがとうございます!」「うれしいです!」と感激していた。
2023年12月06日フラワーカンパニーズが、全国ワンマンツアー『今が旬』を開催することを発表した。来年2024年4月23日にバンド結成35周年を迎え、メンバー全員55歳となるフラワーカンパニーズ。バンドとして“今”の高い充実度が窺えるタイトルを冠した本ツアーは、3月から7月にかけて全国26カ所27公演を回る。<ツアー情報>フラワーカンパニーズ 結成35周年ツアー『今が旬』■2024年3月17日(日) 兵庫・姫路LIve House Beta開場 15:30 / 開演16:003月23日(土) 埼玉・HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3開場 17:00 / 開演 17:303月30日(土) 広島・尾道B×B開場 17:30 / 開演 18:003月31日(日) 愛媛・松山WstudioRED開場 15:30 / 開演 16:004月6日(土) 石川・金沢AZ開場 17:30 / 開演 18:004月7日(日) 新潟・新潟CLUB RIVERST開場 15:30 / 開演 16:004月13日(土) 宮城・石巻BLUE RESISTANCE開場 17:30 / 開演 18:004月14日(日) 福島・郡山HIPSHOT JAPAN開場 15:30 / 開演 16:004月19日(金) 熊本・Django【Django30年、フラカン35年】開場 18:30 / 開演 19:004月23日(火) 京都・磔磔【磔磔50年、フラカン35年】開場 18:30 / 開演 19:004月30日(火) 東京・恵比寿LIQUIDROOM【KEISUKE 55! GO!!】開場 18:15 / 開演 19:005月12日(日) 愛知・豊橋club KNOT開場 15:30 / 開演 16:005月18日(土) 岡山・PEPPERLAND【PEPPERLAND 50年、フラカン35年】開場 17:00 / 開演 17:305月19日(日) 岡山・PEPPERLAND 【PEPPERLAND 50年、フラカン35年】開場 15:30 / 開演 16:006月8日(土) 青森・八戸ROXX開場 17:30 / 開演 18:006月9日(日) 岩手・盛岡Club Change開場 15:30 / 開演 16:006月15日(土) 福岡・LIVE HOUSE CB開場 17:00 / 開演 17:306月16日(日) 長崎・ホンダ楽器開場 15:30 / 開演 16:006月18日(火) 三重・四日市club chaos開場 18:30 / 開演 19:006月22日(土) 栃木・HEAVEN’S ROCK宇都宮VJ-2開場 17:00 / 開演 17:306月23日(日) 千葉・LOOK開場 15:30 / 開演 16:007月6日(土) 兵庫・神戸VARIT.開場 17:00 / 開演 17:307月7日(日) 和歌山・CLUB GATE開場 15:30 / 開演 16:007月13日(土) 長野・松本LIVEHOUSE ALECX開場 17:30 / 開演 18:007月14日(日) 静岡・静岡Sunash開場 15:30 / 開演 16:007月18日(木) 香川・高松DIME開場 18:30 / 開演 19:007月20日(土) 鳥取・鳥取LOVE FLASH FEVER開場 17:30 / 開演 18:00【チケット料金】前売:5,200円(税込 / 整理番号付 / ドリンク代別途要)4月23日京都公演、4月30日東京公演前売:5,500円(税込 / 整理番号付 / ドリンク代別途要 / 記念品付き)※全公演、高校生以下は当日2,000円キャッシュバック(当日年齢を証明できるもの(学生証、保険証など)のご提示が必要となります)■一般発売3月〜5月公演 2024年1月27日(土)6月〜7月公演 2024年3月24日(日)関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年12月06日マカロニえんぴつが、2024年3月から7月に全国ホールツアー『マカロックツアーvol.18 〜わたし、しばらく家を出ます!don’t call マザー☆鈍行27本ツアー〜』を開催することが決定した。本ツアーは、全公演完売となった全国アリーナツアー『マカロックツアーvol.16~マカロニちゃん、じつはとってもシャイなの…仲良くなっても時間を置くとすぐまた照れちゃうからコンスタントに会ってくだシャイ…♡編〜』のツアーファイナルとなった日本ガイシホール公演で発表された。中々足を運べていなかった地域にもライブを届けたいという思いから、マカロニえんぴつ史上最多となる23都市27公演が予定されている。オフィシャルファンサイト「OKKAKE」ではチケットの最速先行を12月18日(月) まで受付中。<ツアー情報>マカロニえんぴつ『マカロックツアーvol.18 〜わたし、しばらく家を出ます!don’t call マザー☆鈍行27本ツアー〜』マカロニえんぴつ『マカロックツアーvol.18 〜わたし、しばらく家を出ます!don’t call マザー☆鈍行27本ツアー〜』告知画像2024年3月23日(土) 神奈川・相模女子大学グリーンホール2024年3月30日(土) 群馬・ベイシア文化ホール2024年3月31日(日) 茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館2024年4月6日(土) 宮崎・宮崎市民文化ホール2024年4月7日(日) 鹿児島・川商ホール 第1ホール2024年4月10日(水) 東京・東京国際フォーラム ホールA2024年4月13日(土) 静岡・富士市文化会館 ロゼシアター2024年4月19日(金) 新潟・新潟県民会館2024年4月21日(日) 長野・キッセイ文化ホール2024年5月18日(土) 愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール2024年5月19日(日) 岐阜・長良川国際会議場2024年5月25日(土) 島根・島根県民会館大ホール2024年5月26日(日) 岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ大劇場2024年5月29日(水) 大阪・オリックス劇場2024年5月30日(木) 大阪・オリックス劇場2024年6月8日(土) 宮城・仙台サンプラザホール2024年6月9日(日) 山形・やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)大ホール2024年6月14日(金) 京都・ロームシアター京都 メインホール2024年6月15日(土) 奈良・なら100年会館大ホール2024年6月22日(土) 東京・NHKホール2024年6月23日(日) 東京・NHKホール2024年6月28日(金) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru2024年6月30日(日) 北海道・帯広市民文化ホール 大ホール2024年7月4日(木) 広島・広島文化学園HBGホール2024年7月6日(土) 高知・高知県立県民文化ホールオレンジホール2024年7月7日(日) 香川・レクザムホール大ホール2024年7月10日(水) 福岡・福岡サンパレス【チケット情報】全席指定:6,900円(税込)※4歳以上チケット必要。3歳以下でもお席が必要な場合は有料■OKKAKE最速先行:12月18日(月) 23:59まで関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年12月03日今年メジャーデビュー35周年を迎えたJUN SKY WALKER(S)が、全国ツアー『35th Anniversary Tour 2023-2024 STAND BY YOU』のファイナル公演を2024年5月19日(日) にLINE CUBE SHIBUYAで開催することが決定した。JUN SKY WALKER(S)にとってLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)は、デビュー年の1988年11月26日に初公演を行い、翌日原宿歩行者天国でシークレットライブを開催。その後も幾度となくライブを行った会場で、ファンにとって日比谷野外音楽堂と並んで聖地とされている場所で35周年ツアーを締めくくる。<ライブ情報>JUN SKY WALKER(S)『35th Anniversary Tour 2023-2024 STAND BY YOU “FINAL"』2024年5月19日(日) LINE CUBE SHIBUYA開場16:30 / 開演17:30チケット料金:7,700円(税込)<ツアー情報>JUN SKY WALKER(S)『35th Anniversary Tour 2023-2024 STAND BY YOU』※終了分は割愛12月2日(土) 熊谷 HEAVEN’S ROCK VJ-12024年1月27日(土) 徳島 club GRINDHOUSE2024年1月28日(日) 高松 DIME2024年2月1日(木) 京都 磔磔※宮田和弥 生誕記念LIVE2024年2月3日(土) 周南 LIVE rise2024年2月4日(日) 倉敷 REDBOX2024年2月24日(土) 四日市 CLUB ROOTS2024年2月25日(日)和歌山 CLUB GATE2024年3月9日(土) 宮崎 LAZARUS2024年3月10日(日) 熊本 B.9※森純太 生誕記念LIVE2024年3月20日(祝・水) 甲府 CONVITION2024年3月23日(土) 仙台 MACANA2024年3月24日(日) 盛岡 CLUB CHANGE WAVE2024年4月6日(土) 浜松 窓枠2024年4月7日(日) 神戸 VARIT.2024年4月13日(土) 金沢 AZ2024年4月14日(日) 岐阜 CLUB ROOTS2024年4月27日(土) 帯広 Rest2024年4月28日(日) 札幌 Bessie Hall2024年5月13日(月) 東京 La.mama※小林雅之 生誕記念LIVEJUN SKY WALKER(S) スペシャルツアー『トゥギャザーしようぜ!』12月16日(土)名古屋 ell.FITS ALL12月20日(水)下北沢 Shangri-La12月24日(日)京都 磔磔12月29日(金)渋谷 La.mama<リリース情報>JUN SKY WALKER(S) ライブDVD『JUN SKY WALKER(S) 35th Anniversary Live at 日比谷野外音楽堂』2023年12月24日(日) リリース価格:6,600円(税込)『JUN SKY WALKER(S) 35th Anniversary Live at 日比谷野外音楽堂』ジャケット予約リンク:オフィシャルサイト:
2023年12月01日全国農業協同組合中央会(代表理事会長:山野徹、以下JA全中)は、クイズに正解すると、国産和牛600g(約5,000円相当分)が合計600名にあたる「乃木坂46と国消国産を学ぼう!」クイズキャンペーンを、本日12月1日(金)から令和6年2月29日(木)まで、全3回にわけて、特設ウェブサイト上で実施します。ぜひ、挑戦してみてください。本キャンペーンでは、国産農畜産物の魅力や生産コスト高騰などの、社会的関心の高い内容について、乃木坂46メンバーと楽しみながらクイズで学び、応募することができます。さらに、クイズに全問正解すると、乃木坂46メンバーの特典画像を見ることができます。JA全中は、乃木坂46にご協力いただき、令和2年12月から特設ウェブサイトを展開し、クイズコンテンツの他、生産現場を体当たりでレポートするYoutubeや、食や農の魅力を分かりやすく解説するTikTokなど、各種企画を掲載しています。日本の食や農業の現場などに興味・関心を持っていただき、ひいては、JAグループが提起する「国消国産」をご理解いただきたいと考えています。※『国消国産』とは、「私たちの『国』で『消』費する食べものは、できるだけこの『国』で生『産』する」というJAグループの考え方です。■キャンペーン期間第1弾: 12月1日(金)14:00 ~ 12月31日(日)23:59第2弾:令和6年1月5日(金)10:00 ~ 1 月31日(水)23:59第3弾:令和6年2月1日(木)10:00 ~ 2 月29日(木)23:59【特設ウェブサイトURL・QRコード】乃木坂46・ JAグループ「国消国産」特設ウェブサイト ■賞品国産和牛600g(約5,000円相当分)※当選者は第1弾~第3弾、各200名(合計で600名)となります。※賞品の当選は発送をもって代えさせていただきます。※配送・保管期間内を過ぎての再配達は対応いたしかねます。■応募方法等JAグループ「国消国産」特設ウェブサイトに掲載しているクイズに回答のうえ、必要事項を入力すると応募完了です。ご応募いただいた方の中から、厳正な抽選のうえ、当選者を決定いたします。【乃木坂46メンバーと推し食材】梅澤 美波(果物)、久保 史緒里(牛乳)、山下 美月(茶)、与田 祐希(野菜)、遠藤 さくら(米)、賀喜 遥香(肉)、田村 真佑(花) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月01日元乃木坂46で女優の生田絵梨花が30日、都内で行われた映画『ウィッシュ』ジャパンプレミアイベントに、福山雅治、山寺宏一、檀れいとともに登壇した。同映画は、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作となるアニメーション最新作。どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった新ディズニー・ヒロイン・アーシャが起こす奇跡を描く。このたび日本版声優が一堂に会するジャパンプレミアイベントが開催され、本作のヒロインで願い星に選ばれた少女・アーシャ役の生田絵梨花、人々の願いを支配する史上最恐のヴィラン・マグニフィコ王役の福山雅治、アーシャの相棒・子ヤギのバレンティノ役の山寺宏一、国民思いのロサス王国の王妃・アマヤ王妃役の檀れいが登壇した。ディズニー作品の声優初挑戦となった生田は、「私自身小さい頃からディズニー作品大好きで歌って育ってきたので、記念すべき100周年記念の作品でこんな役を仰せつかり、緊張とうれしさでいっぱいです。そして、ついに皆さんに作品を見ていただける日が来たんだなという高揚感でいっぱいです」と喜びを述べ、「声優陣の皆さんにやっと初めてお会いできたので、とっても心強くうれしいです」と語った。
2023年11月30日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で小関裕太と岡宮来夢がロミオ、吉柳咲良と奥田いろは(乃木坂46)がジュリエット役を務めることが28日、明らかになった。○■ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』3年ぶり6度目の上演シェイクスピアによる名作を、2001年にパリでミュージカル化した同作。全世界でのCD・DVD売上は700万枚にわたるヒットを記録、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後2011年に日本オリジナルバージョンを上演して人気を博し、今回は3年ぶり6度目の上演となる。本作の演出は、宝塚歌劇団での公演、そして日本オリジナルバージョンの上演を全て手掛けてきた、ヒットメーカー・小池修一郎。2017年の新演出からは「近未来を思わせる、破壊された世界で起こる物語」という設定を据え、この世の荒廃と、その中でなお煌めく愛の純粋さと崇高さを、鮮明に浮かび上がらせている。2024年公演のロミオ役を務める小関は子役として俳優活動をスタートさせ、舞台作品にも意欲的に取り組み、『ジャンヌ・ダルク』『キングダム』、ミュージカル『四月は君の嘘』と話題作に数多く出演。近年は映画・テレビと映像でも主演作が相次いでいる。岡宮は2.5次元作品を中心に活躍し、ミュージカル『刀剣乱舞』の鶴丸国永役で高い人気と評価を得た。厳しいスケジュールが控える中、本人たっての希望でオーディションに挑み、実力はもちろんロミオ役を渇望するその熱意と情熱で出演を勝ち取ったという。ジュリエット役の吉柳は、若干12歳にしてホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、翌年にはミュージカル『ピーターパン』の10代目ピーターパンという大役にて女優デビューを果たし、同役を22年まで務めた。近年は映画・ドラマと活躍の場を広げ、映画『天気の子』『かがみの狐城』で声優も務めている。奥田は子役としてキャリアをスタートさせ、2022年にオーディションに合格し5期生として乃木坂46に参加。先輩・生田絵梨花の後を追い、念願のジュリエット役を手に入れ、本作で初舞台にして初ミュージカルに挑む。さらに、ベンヴォーリオ役に内海啓貴と石川凌雅、マーキューシオ役に笹森裕貴と伊藤あさひ、ティボルト役に 太田基裕と水田航生が決定。死のダンサー役を栗山廉(K-BALLET TOKYO)とキム・セジョン(東京シティ・バレエ団)、キャピュレット夫人役を彩吹真央、乳母役を吉沢梨絵、ロレンス神父役を津田英佑、モンタギュー卿役を田村雄一、モンタギュー夫人役をユン・フィス、パリス役を雷太、ヴェローナ大公役を渡辺大輔、キャピュレット卿役を岡田浩暉が演じる。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2024年5月16日~10日、愛知公演は刈谷市総合文化センターにて6月22日〜23日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて7月3日~15日○■潤色・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団) コメントロミオ&ジュリエット2024〜ポスト・コロナの恋人たちへフランス製ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が、24年初夏、新国立劇場で甦る。世界はコロナを経て平和になるどころか、次々紛争は勃発し、戦争は続き、新たに武装を重ねる国は多い。分断された国家で引き裂かれる恋人たちは、後を断たない。そんな中で、もう一度この作品と向かい合い、混迷の時代へのメッセージを探り出したいと思う。小関裕太の知性、岡宮来夢の感性、吉柳咲良の演劇性、奥田いろはの音楽性それぞれが絡み合った時、禁じられた恋がどのように紡がれて行くのか、スリリングな興味を覚えずにいられない。ポスト・コロナの不確実な時代を生き抜く恋人たちを、浮き彫りにしてみたい。○■小関裕太 コメント世界中にファンがいるこの名作に出演できることを光栄に思います。「ロミオ&ジュリエット」は、演劇界になくてはならない戯曲、という印象です。例えば、映像作品の現場などでも「これは現代のロミオとジュリエットです。」「ロミオとジュリエットでいうところの、このシュチュエーション」と説明されるほど、現代作品にも大きく影響があります。クラシカルな音楽とポップスが混ざり合った美しい楽曲たちを歌い上げることが、僕にとって挑戦だと感じています。従来から伝わるこの「愛」と「悲劇」を全身で受け止め、作品と向かい合うこの期間を大切に育んでいきたいです。演出の小池修一郎さんとご一緒する中で、この挑戦にどんな意味が生まれていくのかワクワクします。走り抜いた先に見える景色はどんなものになるのか?お客様とも一緒に歩んでいけたら嬉しいです。○■岡宮来夢 コメントこの度ロミオを演じさせていただくことになりました岡宮来夢です。役者としてロミオを演じることができること、本当に光栄に思います。そして「いつか小池先生演出の作品に出演する」という願いが叶うことは夢のようです。スケジュール的にも大変になることは僕自身分かってはいるのですが、とにかくロミオを演じたい一心で、一度歌を聴いていただきたいと無理を承知でお願いし、オーディションに挑みました。選んでいただいた責任をしっかりと感じ、そして先輩方から繋がったバトンの重みを励みに変えてこの大役に臨んでいきたいと思います。そして、僕自身楽しみながら、皆さまに認めてもらえるロミオを作っていきたいと思っています。劇場でお会いできることを楽しみにしております!"○■吉柳咲良 コメントミュージカル「ロミオ&ジュリエット」は、とても華やかな舞台のイメージです。以前観劇させていただいたことがありますが、何より楽曲が素敵で強く印象に残りました。また、真っ直ぐさや危うさみたいなものが若さゆえにある感じも色々な年代に愛される理由なのかなと思いました。ジュリエット役に決まって、正直にいうと不安が大きかったです。自分との共通点も薄くて、私自身は”ジュリエットっぽさ”みたいなものからは程遠いところにいる人間だと思っているので、どんな風に作り上げていこうかな。と、日々考えながら過ごしています。ピーターパンを卒業してから初のミュージカル出演となるので、またあの時とは違った、ジュリエット役として皆様に納得いただけるような姿をお届けできるよう誠心誠意挑みます。ぜひ楽しみにしてほしいですし、沢山の方に観に来ていただけたら嬉しいです。○■奥田いろは コメント世界中で長い間愛され語り継がれているこの作品に関われる事、とても嬉しいです。私はミュージカルも舞台も経験がないのですが、小さい頃から歌ったり踊ったり演じることが大好きでミュージカルにも憧れがあったので、今回このような貴重な機会を頂けたことに感謝しています!歴代公演ではグループの先輩である生田絵梨花さんがこのジュリエット役を演じていて、まさか私がバトンを受け取れるなんて思ってもいなかったので今でも夢みたいです。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』を初めてみた時に世界観や音楽の美しさに見惚れたのを覚えています。純粋だけど芯の強さもあるジュリエットをどこまで自分に落とし込めるか、私自身がジュリエットをどこまで愛せるのかこれから始まるお稽古が楽しみです。【編集部MEMO】仇同士の家に生まれながら運命的な恋に落ち、争いの終結を願いながら、ひたむきに互いを愛したロミオとジュリエット。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』はシェイクスピアの名作を原作としながら、「ティボルトの従妹ジュリエットへの密かな恋情」「ロミオに恋人の死をベンヴォーリオが伝える」といったオリジナルの設定を加え、全編を通じて登場する「死のダンサー」が愛と死、破壊と再創造といった哲学的テーマを表出させている。過去のロミオ役には城田優、山崎育三郎、柿澤勇人、古川雄大、大野拓朗、黒羽麻璃央、甲斐翔真、ジュリエット役には昆夏美、フランク莉奈、清水くるみ、生田絵梨花、木下晴香、葵わかな、伊原六花、天翔愛が名を連ねる。
2023年11月28日今年の4月で放送30年目に突入した『めざましテレビ』。その30年間の感謝を込めて、現在、2023~2024年に全国8カ所をめぐるライブツアー「めざましテレビ30周年フェス」を開催中。これまで横浜、大阪、札幌、広島で開催し、今月25日(土)には仙台公演を控えている。その後愛知、福岡と続き、来年3月に東京でファイナルを迎える。来年1月27日(土)愛知県刈谷市総合文化センター・アイリスにて開催される愛知(刈谷)公演に、ももいろクローバーZ、wacci 、yamaという『めざましテレビ』ならではのアーティスト3組の出演が決定!ホール公演ならではのステージと客席の距離感を大切にし、より番組を身近に感じてもらう企画を予定している。出演者が来場者と触れ合える機会として、「めざましじゃんけん」も実施予定。『めざましテレビ』で放送中のアニメ『ちいかわ』よりちいかわ・ハチワレも登場し、アットホームな雰囲気のステージにご期待ください。◆結成15周年イヤーのももいろクローバーZが登場!ももいろクローバーZは、百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人によるガールズユニット。2010年にメジャーデビューし、2012年「NHK紅白歌合戦」に初出場した。2014年には女性グループ初&史上最速結成6年で国立競技場にてワンマンライブを開催。2013年「仮想ディストピア」が『めざましどようび』のテーマソングになり、2014年楽天スタジアムで行われためざましライブや2018年の沖縄でのめざましライブなど、これまでめざましライブには4回出演している。今年5月に結成15周年を迎え、国立代々木競技場第一体育館で結成15周年ライブを開催。8月に布袋寅泰がギター演奏で参加をし「MONONOFU NIPPON feat.布袋寅泰」を配信、10月にはゆずの北川悠仁楽曲提供の「誓い未来」を配信リリースした。◆『めざましどようび』テーマソングを務め、ティーンから絶大な支持を誇るwacciも!聴く人全ての「暮らし」の中にそっと入り込んでいけるようなPOPSを届ける5人組バンド・wacci。2018年にリリースした「別の人の彼女になったよ」がSNSで共感を集めて話題に。また2022年にリリースした「恋だろ」は時代を反映した歌詞が10代を中心に支持され、ストリーミング総再生回数は2.5億再生を突破しロングヒットに。LINE NEWS AWARDS2022「アーティスト部門」、日本レコード大賞「優秀作品賞」を受賞。asmiをフィーチャリングに迎えた「リバイバル」は今年度『めざましどようび』のテーマソングとなっている。◆人気アニメのテーマソングまで手掛ける新世代シンガー・yamaも登場!SNSを中心にネット上で注目を集める新世代シンガー・yama。2018年よりYoutubeをベースにカバー曲を公開し活動をスタート。 2020年4月に自身初のオリジナルとしてリリースされたボカロPくじらが手掛けた楽曲「春を告げる」はSNSをきっかけに爆速的にリスナーの心をつかみ、あらゆるヒットチャートでトップにランクイン。TVアニメ『SPY×FAMILY』(テレビ東京系)の第2期EDテーマである「色彩」や、TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(TBS系)の第2期OPテーマ「slash」、ぼっちぼろまるとのコラボレーション楽曲「ハロ」でTVアニメ『ポケットモンスター』(テレビ東京系)のOPテーマを務めるなど話題性の高い楽曲リリースが続いている。さらに今年自身初のアジアツアー「thanks for waiting」で世界進出を果たす。<ももいろクローバーZコメント>「『めざましテレビ』放送30周年、おめでとうございます!めざましライブといえば、2017年のめざましライブでファイナルを務めさせていただいたり、沖縄でライブ、ちびまる子ちゃんとパフォーマンスするなど、本当にたくさんの思い出があります。語りつくせないほどの思い出がある『めざましテレビ』のお祝いライブということで、楽しいライブをお届けできるよう頑張ります!一緒に楽しみましょう!」<wacci 橋口洋平(Vo&Gt)コメント>「学校が憂鬱(ゆううつ)な朝も、楽しみな予定にウキウキな朝も、初めての一人暮らしの朝も、会社をさぼった朝も、前の晩にいい曲できたと思ったけどそうでもなかった朝も、変わらずに『めざましテレビ』は僕らに寄り添い、日常を届け続けてくれました。放送開始からこの30年もの間、多くの人の朝を彩ってきたこの番組のお祝いを、音楽を通してできること、とても嬉しく幸せに思います。楽しい日にしましょう!」<yamaコメント>「『めざましテレビ』30周年おめでとうございます。そして、フェスに呼んでいただきありがとうございます!番組で何度も紹介していただいて、とても感謝しています。以前インタビューをしていただいた時は少しずつ前向きに変化しているタイミングだったので、自分の心の成長を知ってもらえるきっかけを作っていただけて助かりました。その頃ともまた違った今の自分で、一緒に楽しめるライブになるよう全力を尽くします!」□めざましテレビ30周年フェスとは「めざましテレビ30周年フェス」は『めざましテレビ』恒例、「めざましライブ」の拡大版イベント。ステージでは、今まで『めざましテレビ』や『めざましどようび』のテーマソングを歌ったアーティストや、番組にゆかりのあるアーティストが、とっておきのナンバーを披露。さらに番組キャスター陣とのトークコーナーやじゃんけん大会、『めざましテレビ』で放送中のアニメ『ちいかわ』や『紙兎ロペ』からのスペシャルゲストの来場なども予定している。そして会場周辺にはフードコーナーや物販ブースなどが登場し、家族で楽しめる『めざましテレビ』ならではのライブイベントとなる。開催概要◇タイトル めざましテレビ30周年フェス in 愛知(刈谷)◇開催日時 2024年1月27日(土) 開場:16時 開演:17時※開演時間は変更になる場合がございます。◇会場 愛知県 刈谷市総合文化センター アイリス(〒448-0858 愛知県刈谷市若松町2-104)◇出演者 ももいろクローバーZ、wacci 、yama、ちいかわ・ハチワレ◇MC めざましテレビキャスター◇料金 全席指定9,900円(税込)※ファミリーエリアあり【ファミリー指定席について】※ファミリーエリアは、公演当日時点で3歳~中学生以下のお子様連れのご家族様限定の着席限定のチケットとなり、どなた様も必ず座ってご観覧いただくお席となります。※2枚以上4枚までお申込みが可能です。◇プレイガイドチケットぴあ: フジテレビダイレクト: ◇チケット販売【一次先行】チケットぴあ/フジテレビダイレクト11月24日(金)7:30~12月10日(日)23:59当落発表:12月13日(水)18:00ごろから順次発表【一般発売/チケット発券開始】2024年1月13日(土)10:00~【一般問い合わせ】ぴあライブインフォメーションTEL:0570-017-230(平日12:00-15:00)【公式ホームページ】 「めざましテレビ30周年フェス」ツアースケジュール2023年4月16日(日) 神奈川県 ぴあアリーナMM出演:ゆず、Da-iCE、Creepy Nuts、JO16月3日(土) 大阪府 大阪城ホール出演:Def Tech、SUPER BEAVER、Little Glee Monster、INI10月15日(日) 北海道 札幌文化芸術劇場hitaru〒060-0001 札幌市中央区北1条西1丁目出演:flumpool、GENERATIONS from EXILE TRIBE、内田雄馬10月29日(日) 広島県 広島文化学園HBGホール〒730-8787 広島県広島市中区加古町3-3出演:miwa、=LOVE、Liella!11月25日(土) 宮城県 ゼビオアリーナ仙台〒982-0007 宮城県仙台市太白区あすと長町1丁目4−10出演:sumika、DISH//、NOA、MONKEY MAJIK2024年1月27日(土) 愛知県 刈谷市総合文化センター アイリス〒448-0858 愛知県刈谷市若松町2-104出演:ももいろクローバーZ、wacci 、yama2月24日(土) 福岡県 北九州ソレイユホール〒803-0814 福岡県北九州市小倉北区大手町12-33月16日(土)、17日(日) 東京都 東京ガーデンシアター〒135-0063 東京都江東区有明2-1-6※各公演の出演者は順次発表予定。ご期待ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月24日アイドルグループ・乃木坂46が22日、神奈川・ぴあアリーナMMで行われた「MTV VMAJ 2023 Pre-Show」に登場した。「MTV VMAJ」は、全米最大規模の音楽授賞式「MTV Video Music Awards」の日本版として、2002年以来開催されている音楽アワード。音楽シーンの多岐にわたる部門において最も優れた作品を発表する“ミュージックビデオの祭典”で、乃木坂46は「おひとりさま天国」で「Best Group Video -Japan-」を受賞した。「MTV VMAJ 2023」に先駆けて行われたプレイベント「MTV VMAJ 2023 Pre-Show」では、Paramount+(パラマウントプラス)のブランドカラーをイメージした、“ブルーカーペット”にアーティストが登場した。乃木坂46は赤い衣装で観客を魅了。キャプテンの梅澤美波は、ブルーカーペットについて「なかなか歩かせていただく機会もないので、みんなで『緊張するね』って。背筋が伸びる思いです」と述べ、この日のステージについて「楽しみながら精一杯パフォーマンスしたいと思います」と意気込んだ。
2023年11月22日「妻を全力サポートしていきます」夫の源田さんが頼もしい!衛藤美彩さんは2019年にプロ野球・埼玉西武ライオンズ所属の源田壮亮さんと結婚。不妊治療を経て、昨年1月に第1子の男の子・みーくん(愛称)を出産し、今年10月に第二子妊娠を公表しました。この冬に出産予定だといいます。Instagramで、雑誌撮影中の動画を公開した衛藤さんは、ゆったりとしたワンピース姿ですが、お腹がだいぶ大きく出ていることがわかります。「もうすぐ臨月手前で足元見えない!」というほど、すっかり大きく重くなったお腹が邪魔をして、「爪切り、靴下、全く履けない」という衛藤さん。「夫が毎日サポートしてくれていますが、居ない日は毎日ものすごい格好で頑張って履いています」と、源田さんに様々なことを手伝ってもらいながら日々過ごしているようです。第二子の妊娠を公表した際、源田さんは「無事にこの命が産まれてくるように、妻を全力サポートしていきます」とコメントしていましたが、宣言通りの頼もしさですね。ちなみに「息子も手伝ってくれるか、、、??と思いきや、にや〜っといたずらな顔して私の靴下持って行って遊びます(最後は持ってきてくれます笑)」と、もうすぐお兄ちゃんになる長男のほほえましいエピソードも明かされました。足の爪切りや靴下を履くことが難しくなるのは、妊娠後期に多いお悩みで、共感した人も少なくないよう。コメント欄には「爪切りと靴下の悩みすごーく分かります」「お腹大きくなってくると大変なことたくさんだよね」「階段から降りる時怖いよねー爪切りと靴下は台に足乗せてやってたよ」といった声が寄せられていました。臨月手前に多いマイナートラブル臨月手前は、大きくなったおなかの影響で爪切りが難しくなったり靴下が履きにくくなったりするだけでなく、さまざまなマイナートラブルが起こりやすい時期です。大きくなったおなかで腰に負担がかかるため、妊娠後期から腰痛になったという経験談は多く、長時間、寝たきりや座ったきりでいるといったように、同じ姿勢でいると痛みが強まる傾向にあるようです。貧血症状を感じる人も増えます。めまいや疲労など貧血の症状が強まる場合は、健診の際などに相談して鉄剤を処方してもらうなど適切に対応していきましょう。また、大きくなった子宮が周囲の臓器を圧迫し、頻尿や尿もれの悩みも出てきます。これも多くの妊婦さんが経験することなので恥ずかしいと思う必要はありません。気になるようなら、尿もれパッドを使うなどで対策できるといいですね。なお、妊娠36週までの出産は早産にあたります。早産になるのを避けるために、引き続き日々の生活で無理は禁物。同時に、出産当日のことを考えて入院準備や移動手段の確認などをするほか、不安なことは医療機関と相談し、パパにも共有しておくといいですね。参照:妊娠9ヶ月の過ごし方は?トラブル対策と出産準備のアドバイス(妊娠32週、33週、34週、35週、妊娠後期)
2023年11月22日元乃木坂46の齋藤飛鳥が出演する、マウスコンピューターの新CM「24時間 365日サポート」編ほか5本が21日、特設サイトで公開された。新CMでは、4年ぶりに同社CMに出演する齋藤が、24時間365日サポートや国内生産など、マウスコンピューターの特徴を紹介。オリジナルのCMソングに合わせて、双子の姉妹子役とともにマウスをイメージした衣装で不思議なポーズを披露する。今回の撮影で、乃木坂46を卒業してから久しぶりに、誰かと一緒にダンスをすることになった齋藤。鏡の前で入念に動きをチェックしながら、計6パターンの振り付けをスピーディーに覚えていくと、本番では共演の2人をセンターの齋藤が引っ張っていくような形で、撮影は順調に進んだ。また、シリアスな表情でポーズを決めながら、早口言葉のようにスラスラとマウスの各パソコンの特徴を話すシーンの撮影では、少し苦戦する姿も。セリフを噛んでしまうと、顔をクシャっとさせて悔しそうにする、お茶目な表情を見せていた。○■齋藤飛鳥インタビュー――本日の撮影を振り返って、感想を教えてください。久々に歌って踊って、不思議なポージングを1人ではなく、横にいてくれる双子の姉妹子役の方と一緒に合わせてやるというのが久しぶりだったのですごく楽しめました。決めるポーズなどタイミング合わせるのが難しかったけど、何度かやって、息ぴったりにできたんじゃないかなと思っています。――今回のCMの見どころを教えてください。マウスのCMってキャッチーでリズミカルで頭に残るCMのイメージがあります。今回も口ずさみたくなっちゃうんじゃないかと思います。――mouseのCMに4年ぶりに戻ってきて、どんな気持ちですか?4年も経っていたのはびっくりですが、うれしいです。マウスのCMをきっかけに、自分のことや乃木坂46のことを知ってくれた方もたくさんいたので、すごく大事な場所です。まさかまた出演させてもらえるとは思っていなかったし、卒業して1人になってから起用してもらえると思っていなかったので、すごくうれしかったです。――撮影当時(4年前)のことは覚えていますか?結構フリも覚えているし、耳をつけたり、かわいい衣装のことが多かったですね。メンバーとダンスを見合ったり、写真を撮ったり、後輩メンバーを「かわいいね」といじりあったり、和気あいあいと撮影していたイメージがあります。――もしmouseの製品を1台もらえるとしたら?見た目的にプロっぽいというか、ガチっぽいのがネクストギア。ちょうどゲームもしたいし、かっこいい。クールな見た目で、これが部屋にあったらゲームをやりこんでいるように見えますね。――普段、PCをどんなことに使っていますか?調べものに使ったり、あまり必要ないかもだけど資料にまとめたりしています。OLの経験がないので、やってみたくて作ったり。家族や知り合いに要望を伝えたいときに、画像とか挿絵を入れて資料にして渡したりしたことがあります(笑)。――「24時間、365日の電話サポート」のmouseですが、齋藤さんが、何かあったら「私に相談してみて」と思うくらい自信を持ってサポートできることはありますか?うじうじしないで切り替えられるタイプなので、落ち込んじゃってしょうがない時にカラッとしたアドバイスならできるかもしれないです。【編集部MEMO】齋藤飛鳥は、1998年8月10日生まれ、東京都出身。2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格し、2012年2月に乃木坂46の1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。今年5月に行われた卒業コンサートをもってグループの活動に幕を下ろした。乃木坂46時代からモデルや女優としても活動している。
2023年11月22日もさを。が全国5都市をまわったツアー『Sugar&Spice』が終了した。もさを。は今年1月に初のワンマンライブを、そして5月に東名阪ツアーを開催。今回早くも実現した夏のツアーでは公演数を増やし、より多くのファンの元へ行って直接歌を届けた。この記事では、8月30日に開催されたZepp Shinjuku(TOKYO)公演の模様をレポート。前週に開催予定だった大阪・愛知公演はもさを。の体調不良に伴い9月、10月に振替となったため、復帰一発目のステージだったが、この東京公演では元気な姿を見せてくれた。開演時刻になると、観客の手拍子に迎えられながらステージにやってきたもさを。。「東京、みんな盛り上がってくよ!」というもさを。の言葉を合図にバンドメンバーの杉村謙心(Gt)、森光奏太(Ba)、坂本暁良(Ds)、岡田基(Key)、山本哲也(Manipulator)がイントロを奏で始めると、「ブラウニー」でポップに幕開けだ。途中ジャジーなアプローチがあったりと豊かに表情を変えるバンドサウンドを乗りこなすもさを。の歌声は温かく伸びやかであると同時に頼もしく、歌でバンドやお客さんを引っ張ろうという度量が感じられる。「みんな踊っちゃっていいからね!」と投げかけつつ、ステージ上を練り歩き、観客一人ひとりをしっかり見ながら歌う姿も印象的。この場所に来てくれた人のことは誰一人孤独にさせたくない。みんなで心を通わせながら、一緒に、一つのライブを作りたい。そんな想いが伝わってくる歌とステージングだ。まるですぐそばで歌ってくれているようだと聴く人に感じさせるハートウォーミングな楽曲と歌声がもさを。の魅力だが、このライブ空間でもまた親密かつ穏やかな空気が流れている。ステージ上でミラーボールが回り、光に包まれながら歌った「きらきら」で特別な景色を生み出すと、カントリー系の曲調が楽しい「ラクガキ」では観客とラララと声を合わせた。ここでMCに入ることを察した観客が「もさを。くーん!」「会いたかったよー!」といった声援を飛ばす。その一つひとつに対して「僕も会いたかったよ」「待ってた?ありがとう」「なんてなんて?」「もう1回お願い」と返していくもさを。。ファンとコミュニケーションをとりながらの最初のMCでは「家族のような距離感でいたい」「(ライブは)あなた一人ひとりがいないと成り立たない」「嬉しいことも悲しいことも共有したい」といった想いを改めて伝えた。そして「今年一熱い思い出にしたいんだけど、みんな、楽しむ準備はできてますか?」「甘さと少しの刺激で、シュワシュワッとハジけて、最高の1日にしましょう!」とツアータイトルにちなんだ言葉で、次の曲「サイダー」へと繋げた。この曲でもさを。はハイチェアに腰掛け、アコースティックギターを爪弾きながら歌唱。リラックスしたムードの中、観客は手拍子して楽曲を彩った。続く「恋色」はワウギターの効いた音源とはまた違うアレンジで、バンドの熱量が前面に出た好演。特にアウトロでは各楽器が自由に遊びまくっていて、もさを。も時にバンドメンバーとアイコンタクトをとりながら楽しそうに歌っていた。照明演出によって作られた星空の下で歌ったのは「ギフト」。「この曲は僕の実体験を基にした曲です。みんなの悲しかった思い出はこの会場に置いていっていいからね」と紹介されたのは、〈私だけ好きが溢れていたの〉と歌うバラード「好きが溢れていたの」。いわゆる失恋ソングだが、衝動的に感情をぶつけるのではなく、自分の心の内にある気持ちを手に取りながら、一つひとつ丁寧に歌うのがもさを。流。包容力のある歌唱に、自分だけの悲しみをそっと託した人もいたことだろう。「大きな会場でみんなと一緒に、大空いっぱいに広がる花火を見たい」と今後叶えたい夢について語ったこの日2度目のMCのあとには、「桜恋」、「会いたい」、「キンモクセイ」を披露。「キンモクセイ」では「ジャンプ!」「もっと!」とフロアに投げかけながら、観客と一緒になって自らも飛び跳ねるもさを。。ラストフレーズを歌う際にもさを。がメロディをアレンジすると、観客は「フゥー!」と歓声を上げて反応し、もさを。のファインプレーを称えた。「いやー、疲れちゃったよ(笑)。みんな、まだまだ体力ありそうだね。ジャンプする曲、まだあるから準備しといてね」と期待を煽る発言もありつつ、楽しい時間はあっという間。本編ラストのMCでは、もさを。が「日々の活動の中で、音楽について考えたり悩んだりすることもあります」と切り出し、「“音楽を届けるってどんな意味だろう?”と考えた時に、みんなのことが真っ先に浮かびます。支えてくれるみんながいるから、一人じゃないと思える。だから音楽でそばにいさせてください。これからもみんなと一緒の時間を過ごさせてください」と観客に想いを伝えた。そして「その大きな声でこの会場を響かせてください。僕のあとについて歌ってね!」とラララのシンガロングを起こすと、「1分1秒」へ。〈1人じゃないよ そばにいるから/1分1秒 あなたが大事〉という歌詞がファンへのメッセージとして届けられた。同じくファンへのメッセージソングのように聴こえた「ハレルヤ」を経て、バンドメンバーによるエンターテイナー精神溢れるソロ回しとともに突入した「カラメル」では大盛り上がり。「この夏の思い出は絶対に忘れません。最後に、僕からのプレゼントを用意しました」と本編最後の曲として、もさを。が観客に贈ったのは「冬のプレゼント」。既に発表されている通り、この日のアンコールでは、12月に『Xmas Live 2023』を東名阪で開催することを発表した。次の季節での再会を約束し、本編は幕を閉じたのだった。アンコールでは、もさを。が初めて作ったオリジナルソング「ワスレモノ」を、「大切な人が突然いなくなり自分を見失った時に、忘れないようにと書いた曲です。友達、家族、恋人をもっと大事にしようと思ってくれたら嬉しいです」と紹介してから披露。そして「この会場に響きわたるくらい、今日一の声で歌ってください!」と「ぎゅっと。」を会場全体で歌い、幸福感に満ちた空気の中、エンディングを迎えた。エンドBGMに踊りながらステージを去っていったもさを。は、きっと充実感を覚えていたことだろう。文:蜂須賀ちなみ写真:タカギユウスケ<公演情報>もさを。SUMMER LIVE TOUR『Sugar&Spice』8月30日(水) Zepp Shinjuku(TOKYO)セットリスト01.ブラウニー02.きらきら03.ラクガキ04.サイダー05.恋色06.ギフト07.好きが溢れていたの08.桜恋09.会いたい10.キンモクセイ11.1分1秒12.ハレルヤ13.カラメル14.冬のプレゼント■アンコール01.ワスレモノ02.ぎゅっと。<ライブ情報>もさを。Xmas Live 202312月19日(火)大阪・BIGCAT12月20日(水)愛知・DIAMOND HALL12月25日(月)東京・恵比寿ザ・ガーデンホールチケット情報:()関連リンクX:
2023年11月18日元乃木坂46のメンバーでタレントの新内眞衣が18日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで卓上カレンダー「新内眞衣カレンダー2024」(発売中 2,750円税込 発売元:小学館)の発売記念イベントを行った。国民的アイドルグループ・乃木坂46の活動を経て、現在はテレビのバラエティー番組やラジオのDJ、舞台女優にモデル業と様々なジャンルで活躍している新内眞衣。その彼女が今年も撮り下ろしの卓上カレンダーをリリースした。今回は"エレガントなバケーションライフ"をテーマに、ファッショナブルな衣装に身を包んだ新内の姿をたっぷりと堪能できる内容で、大人っぽさと無邪気さを表現している。昨年に続いて卓上カレンダーを発売した新内は「今回は前回よりも大人っぽいカレンダーになっているんじゃないかなって思います。個人的には肩のラインがすごく素敵だと思える写真があるので、ぜひ見ていただきたいですね」とカレンダーの出来には満足げで「昨年に引き続いてカレンダーを出させていただいてすごくうれしいですし、1つの作品だと思っています。パワーアップしたカレンダーになっていて皆さんがワクワクすると思うので、毎日カレンダーを見て癒やされてください」とアピールした。前回のカレンダーはナチュラルな表情が多かったというが、「今回は、よりラグジュアリーな感じが撮れたらと思ってそういう衣装を選びました。そうしたら、肌が出るのが多かったという感じですね(笑)。(来年1月22日で)32歳になるので、ちょっと大人っぽさを意識しました」と前作より大人っぽい表情が掲載されているという。カレンダーのイベントということで今年1年を振り返ってもらうと、「今年1年は難しいですね。どんな年だったんだろう?」と思案顔を見せつつ、「結構(乃木坂46の)OGメンバーと共演することが多かったので、正直懐かしい気持ちがありました。毎日が一生懸命でやり切ったので、記憶に残っていないぐらい充実していたかもしれないです」とニッコリ。来る2024年は「引き続き楽しみたいと思いますし、海外ロケに行きたいですね。ニュージーランドとか英語圏に行きたいです。アメリカとかも」と願望を。また、クリスマスの予定を問われると「友だちと話すんですよ。『今年どうする?』みたいな。まだ仕事が入るか分からないので、仕事が入らなかったら友だちとお家でディナーでもしようと思っています」とクリスマスが待ち遠しい様子だった。
2023年11月18日