乃木坂46の松村沙友理が7日、神奈川県内で行われた「HoneyWorksクリスマス大発表会」に、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーらとともに出席した。"さゆりんご軍団"として2016年にHoneyWorks(以下、ハニワ)が公開した映画「好きになる瞬間を。~告白実行委員会~」のエンディング主題歌を担当した松村は、乃木坂46に入る前からハニワの大ファンだったそうで「私の青春はハニワと言っても過言ではないくらいです。私、申し訳ないんですけど、友だちがいないタイプだったので、ソロ活動ハニワしていました。友だちがいなくても青春を感じられるというのが魅力ですよね」とハニワ愛を語った。また、この日から期間限定で開催されるハニワ初のアートワーク展『ハニワのアトリエ展』で、ハニワが創り続けてきたミュージックビデオの数々のほぼすべての原画が限定公開されると紹介されると、松村は「原画ですか?ほぼすべて?…えぇー!いいんですか、そんなの」と顔をほころばせ、「原画大好き人間なので、筆ムラとかそういう細かいところを見るのが大好きなので、すぐ見にいきたいです!」と大興奮。このほか、ハニワ初のスマホ向けリズムゲーム『HoneyWorks Premium Live』のリリース発表、Webマンガ『私、アイドル宣言』の配信情報、ニューアルバム『好きすきてやばい。~告白実行委員会キャラクターソング~』の発売や、ライブツアー『HoneyWorks Premium Live Tour 2020 〜好きすぎてやばい。〜』の開催情報など、数多くの発表が行われたが、松村はそれらをいちファンとして目を潤ませながら聞いていた。イベント後の囲み取材で松村は「いつも、こういう記者会見ではお澄まし松村でいっているんですけど、今日は完全に喋り方もゴニョゴニョしちゃって、本当の松村が出ちゃってアセアセって感じでした」と照れ笑いを浮かべ、乃木坂46内でもハニワファンが多いそうで、改めてハニワの魅力を聞かれると「楽曲もそうですし、歌詞も寄り添っていて、ザ・青春で前向きなんだけど、前向きすぎない、暗さもある青春で、青春のいろんな部分を切り取ってくれているので世界に入りやすいですし、絵もそうですし、私としては展開の仕方が上手だなって思いますね」と語った。また、同発表会のタイトルにちなみ、今年のクリスマスの予定を尋ねられた松村は「今年はメンバーと一緒にパーティーをしようって約束しました」と明かし、吉田アナは毎年恒例の24時間チャリティー放送があると答えると、松村は「一緒にパーティーをしようって言ったのが(ニッポン放送でレギュラー番組を持つ)新内眞衣なんですよ。あれ?(ラジオに)呼ばれてないんですかね?」と首を傾げ、吉田アナから「新内さんもどこかで出られるはずなのでダブルブッキングしてると思いますよ」と言われると、「えー!じゃあ、仕事を取るの?私を取るの?って聞いてみますね」とコメントして笑いを誘った。さらに、2019年を「乃木坂46としてはいろいろと変化があったんですけど、先日は後輩の3期生と4期生だけのライブがあったりして、そういうのを見ても心強いなと思えたり、2019年は2020年に向けての土台作りができた年だったのかなと思います」と振り返った松村は、「今年たくさん皆さんに見守っていただけたので、2020年はより皆さんにパワーを与えられる1年にできたらいいなと思います」と抱負を語った。そして、年末には3連覇がかかるレコード大賞も控えているが、もし3連覇できたら何をしたいか聞かれると「みんなでお寿司を食べます(笑)」と笑顔を見せ、今回ハニワが10周年を迎えたことにちなみ、乃木坂46が10周年を迎えたときに何をしたいか質問されると「乃木坂っていう坂があるじゃないですか。そこに銅像を建てたいです」と答えて笑わせた。
2019年12月07日元乃木坂46で女優の西野七瀬が6日、都内で行われた糸曽賢志監督初の劇場アニメ作品『サンタ・カンパニー ~クリスマスの秘密~』&『コルボッコロ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に登場した。『コルボッコロ』で主役の鈴を演じた西野は、サンタクロースの帽子をかぶったキュートな姿を披露。本作が声優初主演となったが、「うれしさより不安の方が大きかったです。ちゃんとできるかなと…」と打ち明けた。そして、「鈴ちゃんは明るい女の子で、私が出せる声の中では高めの声だったんですけど、無意識のうちの声の高さが下がっちゃうみたいで、(監督から)『今、低くなりましたね』って一番言われました」とアフレコを振り返り、「あと、ずっと立ちっぱで膝が痛くなったので、声優さん本当にすごいなと思いました」と声優へのリスペクトを語った。また、監督から「普段のしゃべっている感じの声色がすごくいい」と言ってもらったことがうれしかったと告白。「いざマイクの前に立つと気を張っちゃうというか、しっかりしたしゃべり方になっちゃって、普段の感じがうまく出せなくてもどかしくもあったんですけど、声を褒めていただいたのはうれしかったです」と話した。さらに、乃木坂46時代のクリスマスのエピソードを聞かれると、「毎年12月は歌番組とかが多かったので、スタッフさんたちがお肉とかお寿司とかいろいろ買ってきてくださって、それを楽屋で広げてみんなで食べるというのが恒例でした」と回答。「幼い時はサンタさんを見たくて頑張って起きてようと毎年挑戦していたんですけど、1回も起きれてなかったです。朝起きて『あーまた寝ちゃった』って。そうしたらお兄ちゃんが『俺は見たよ、来てたよサンタ』って言って、『マジで!? どんなんやった!?』って聞いていた思い出があります」と幼少期の可愛らしいエピソードも披露した。舞台挨拶には、『サンタ・カンパニー ~クリスマスの秘密~』で主役・ノエルを演じた花澤香菜、トナカイ・ルドルフ三世を演じた小籔千豊、二コラ部長を演じた近藤雄介、主題歌を担当した茅原実里、同時上映作品『コルボッコロ』でコルボッコロを演じた大森日雅、すいかを演じた原奈津子、美琴を演じた小見川千明、糸曽賢志監督も登壇した。
2019年12月06日乃⽊坂46の卒業⽣にしてカルチャーアイコンと⾔われる伊藤万理華の展覧会「伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”」が、2020年1⽉24⽇から2月11⽇まで、渋⾕パルコ地下1階のGALLERY Xにて開催される。©MARIKA ITO EXHIBITION”HOME SICK”2017年に開催された初の展覧会「伊藤万理華の脳内博覧会」では、ファッション、アート、カルチャーにとどまらず鉱物や苔までをも愛し、独⾃の視点で世界を⾒つめる伊藤万理華の脳内に迫り、渋⾕・福岡・京都の全国3ヶ所で3万⼈以上を動員した。今回は彼⼥のクリエイター、キュレーターとしての観点から、クリエイター4⼈と3ブランドを起⽤しコラボレーション作品を製作・展⽰する。前回の個展でも鮮やかな⾊と瞬間を切り取った写真家・前康輔を起用した「写真ゾーン」では、伊藤本⼈がスタイリングを⾏い、初の⾃宅での撮影も敢⾏するなど、ここでしか⾒られない写真が並ぶ。「漫画ゾーン」では、漫画家・椎名うみにラブコールをして実現した本展の核とも⾔える漫画コラボレーションを展開。本展のために短編新作が描き下ろされ、会場ではレファレンス⽤に書籍化が施された閲覧型の展⽰となる。また、「ショートムービーゾーン」では、漫画コラボレーションをベースにしたオリジナル映像であり、漫画と対をなし完成するとも⾔える映像作品を上映。監督には、前回展覧会で『トイ』を制作した柳沢翔を起⽤した。さらに、伊藤を構成する重要な要素、ファッションとダンスを有機的に掛け合わせた映像を、振付師・菅尾なぎさが制作。「ファッション×ダンスゾーン」では、ボディソング(BODYSONG.)、Tanaka Daisuke、パーミニット(PERMINUTE)の3ブランドと、⾃⾝の⺟との共作を加えた4つのオートクチュールを纏いダンスする映像を⾐装とともに展⽰する。この他、彼⼥⾃⾝がディレクションに関わったZINEをはじめ、アパレルグッズ、ポストカードなど展覧会記念商品も販売。また、本⼈が連載を持つファッション誌「装苑」ともコラボレーションを⾏い、誌⾯での特集など幅広い⽅法で展覧会・作品を展開していく。【展覧会情報】伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”会期:2020年1⽉24⽇〜2⽉11⽇会場:GALLERY X住所:東京都渋⾕区宇⽥川町15-1 SHIBUYAパルコB1時間:11:00〜21:00 ※最終⽇は18:00閉場、⼊場は閉場の30分前まで料金:⼀般500円
2019年12月06日俳優で歌手の杉良太郎、歌手の伍代夏子、TOKIOの城島茂、女優の飯豊まりえ、乃木坂46の高山一実、新内眞衣、EXILEの松本利夫、w-inds.の橘慶太、千葉涼平、緒方龍一、ものまねタレントのコロッケが3日、都内で行われた「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム決起集会2019に出席した。「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチームは、全国で被害が相次ぐオレオレ詐欺などの特殊詐欺に関する知識や被害防止策を分かりやすく伝え、全国47都道府県警察と連携して特殊詐欺被害を防止する為の広報啓発活動を推進。同プロジェクトチームは2018年9月14日に発足し、同プロジェクトチームの特別防犯対策監として杉良太郎、特別防犯支援官に伍代夏子らが芸能人が参加している。同プロジェクトをまとめる杉は「オレオレ詐欺や特殊詐欺を撲滅するために私たち芸能界も心を一つにして集まっていただきました。私たちは国家公安委員会から委嘱されてますが、雇われ広報人とは思っていません。警察の職員だという認識で私たちを見ていただいておりますので、プロジェクトのみんなは思いっきり活動できると思います」と気合十分で、「近年は警視庁や前線で働いておられる警察官が頑張っており、大量検挙できるようになりました。海外の拠点も潰してはいますが、まだまだ被害額を見ても安心できません。ちょっと気を抜くと形を変えた詐欺が生まれてくるので、一線の捜査に関わっている人たちと心を一つにして本気で頑張っていかなくてはなりません」とさらなる活動に意欲を見せた。コロッケとともに滋賀県で広報啓発活動を行ったという飯豊まりえは「1年間活動して、まだ被害額がたくさんあり、たくさんの方が被害に遭われていると感じました」と被害の多さに驚いたようで、「詐欺被害だけでなく、掛け子というアルバイトをしてしまう方も若い世代にいるという現状を聞き、それが少しでも減ったらいいなと思いますし、プロジェクトの一員として呼びかけたいと思います」とやる気を見せていた。この日は新たに制作した啓発用の動画とポスターが発表され、動画やポスターにはプロジェクトメンバーが掛け子になった写真や映像も。杉は「松(松本)がイイ顔してましたね。詐欺師っぽい。(橘)慶太もそれっぽかったですよ。城島も良かったです。撮影の時は全員が悪い顔してましたね」と絶賛すると、城島は「実際の掛け子はそこまでビジネスライクでナチュラルな感じだとは思いますが、現場では雰囲気を作ってました」と回顧。また、コロッケは「撮影の中で悪い顔になっていくんですが、一番悪く見えるのはEXILEの松本さん(笑)」と名指しすると、当の松本は「自分でもはまり役過ぎましたね(笑)」と苦笑いだった。
2019年12月04日アイドルグループ・乃木坂46の山下美月の1st写真集(2020年1月21日発売)のタイトルが『忘れられない人』に決定。あわせて表紙カットが公開された。公式インスタグラムと公式ツイッターのフォロワーが計24万人を超え、注目度を集めている山下美月の1st写真集。タイトルは本人が「直感で、絶対にこれがいいと思った」という『忘れられない人』に決定した。表紙は、山下の透明感たっぷりの色白素肌とピュアで真っ直ぐなまなざし、そして、ふわふわもふもふの白ネコのコンビネーションが印象的なカットに。パリにあるアパルトマンの最上階、午後の光がやわらかく差し込むベッドルームで撮影されたこのカットは 、ふわふわの長毛種の白ネコと仲良くなるところからスタート。気まぐれなネコと打ち解けて、山下の腕にやさしく抱かれた瞬間を切りとった。撮影/須江隆治
2019年12月04日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、星野みなみ、堀未央奈、山下美月、与田祐希が2日、都内で行われた「みんなの献血」クリスマスPRイベントに出席。サンタクロースをイメージした衣装で、自身のメッセージを書き入れたハート形のオーナメントをクリスマスツリーに飾り付けした。「みんなの献血」は、献血を通じて体験できる出会いや感動を届けるプロジェクト。この日のイベントでは、病院で現在治療を頑張っている患者、輸血経験のある患者から集められた“願い事”を、イメージキャラクターを務める乃木坂46のメンバーが代読した。齋藤は「私が普段から将来の願い事や目標を立てられないタイプなので、治療を頑張っている方々が未来に向けて明るいキラキラした気持ちを持っているというのは素敵だし、ぐっときました」と、患者たちの“願い事”の感想を語った。その後、より多くの人に献血に協力してもらいたいという願いを込めてハート形のオーナメントに書き入れた5人のメッセージをそれぞれ発表。「献血で希望の光が輝きますように」(星野)、「みんなと繋がりたい」(山下)、「同世代の人たちと一緒に広げていきたい」(齋藤)、「子供たちの願いを伝えていきたい」(堀)、「みんなで助け合いたい」(与田)と一人ずつ発表し、ステージ上のクリスマスツリーに飾り付けした。
2019年12月02日元乃木坂46で女優の西野七瀬が28日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2019」に登場した。同アワードは、中国最大のソーシャルメディアであるWEIBO(微博)で活躍し、中国で大きな影響力を持つアーティストや企業を表彰するもの。日本では2回目の開催となる。西野は、話題女優賞を受賞。レッドカーペットを歩いた後、ステージでトロフィーを受け取ると「個人的にこのように名前が入った賞を受賞するのが初めてなので、すごくうれしい。(トロフィーが)めっちゃずっしり重くて、受賞させていただけたんだなという実感が今すごくあります」と笑顔で喜び、「ドラマ『あなたの番です』がきっと中国の方にも届いているのかなと思って、そういった意味でも受賞はすごく光栄です」と語った。○「WEIBO Account Festival in Japan 2019」主な受賞者一覧【新人アーティスト賞】Snow Man【人気アイドルグループ賞】乃木坂46【人気俳優賞】竹内涼真【注目俳優賞】千葉雄大【マルチアーティスト賞】斎藤工【躍進俳優賞】志尊淳【話題女優賞】西野七瀬【ブログ新人賞】高橋愛【日中文化交流アンバサダー賞】ディーン・フジオカ【ファッションタレント賞】小嶋陽菜【グッドシンガー賞】板野友美【アニソンロックシンガー賞】LiSA【ベストライブパフォーマンス賞】May’n【日中文化交流賞】吉田美佳子【人気実力女優賞】カーメイン・シェー【実力シンガー賞】ケンジ・ウー
2019年11月28日ジャニーズJr.内ユニット・Snow Manの岩本照、ラウール、目黒蓮、俳優の竹内涼真、アイドルグループ・乃木坂46の松村沙友理、新内眞衣らが28日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2019」に登場した。同アワードは、中国最大のソーシャルメディアであるWEIBO(微博)で活躍し、中国で大きな影響力を持つアーティストや企業を表彰するもの。日本では2回目の開催となる。セレモニーに先立ち行われたレッドカーペットに受賞者が続々登場。Snow Manは新人アーティスト賞を受賞し、岩本、ラウール、目黒が代表して出席した。竹内は人気俳優賞を受賞。乃木坂46は人気アイドルグループ賞を受賞し、松村と新内が代表して参加した。そのほか、注目俳優賞の千葉雄大、マルチアーティスト賞の斎藤工、躍進俳優賞の志尊淳、話題女優賞の西野七瀬、ブログ新人賞の高橋愛、日中文化交流アンバサダー賞のディーン・フジオカ、ファッションタレント賞の小嶋陽菜、グッドシンガー賞の板野友美、アニソンロックシンガー賞のLiSAらも登場した。○「WEIBO Account Festival in Japan 2019」主な受賞者一覧【新人アーティスト賞】Snow Man【人気アイドルグループ賞】乃木坂46【人気俳優賞】竹内涼真【注目俳優賞】千葉雄大【マルチアーティスト賞】斎藤工【躍進俳優賞】志尊淳【話題女優賞】西野七瀬【ブログ新人賞】高橋愛【日中文化交流アンバサダー賞】ディーン・フジオカ【ファッションタレント賞】小嶋陽菜【グッドシンガー賞】板野友美【アニソンロックシンガー賞】LiSA【ベストライブパフォーマンス賞】May’n【日中文化交流賞】吉田美佳子【人気実力女優賞】カーメイン・シェー【実力シンガー賞】ケンジ・ウー
2019年11月28日アイドルグループ・乃木坂46の山下美月の1st写真集(2020年1月21日発売)より、初の“谷間”カットが先行公開された。乃木坂46・山下美月の1st写真集より同写真集は、山下の“20歳のリアル”を詰めこみ、フランス・パリで全編撮り下ろし。情報解禁2日目にして公式ツイッターフォロワー7万8,000人、公式インスタグラムフォロワー4万7,000人、あわせてフォロワー12万人を突破し、注目度が高まっている。今回公開された写真は、フランス・パリ中心部のアパルトマンで撮られた2枚。少女のあどけなさを残した、寝起きの、ほぼすっぴんでハミガキをする山下。ラフにはおったパーカーからスベスベ美肌の谷間を見せ、女子も男子も憧れるふわふわマシュマロボディを初披露した。山下は「憧れの地・パリで1st写真集を撮影していただきました! 無邪気に笑っている素の姿、今まで見せたことのないドキッとするような表情。20歳を迎え大人として産声をあげたばかりのこのタイミングで、今しか撮れない姿をたくさん収めた1冊です。私が思い描く『理想の女性像』を求め、大人への第一歩を踏み出すことができました!」とコメント。「パリの街並みと共に少し背伸びした私と、一緒に旅をしているような気持ちになってくださったらうれしいです」と呼びかけている。山下は1999年7月26日生まれ。東京都出身。O型。身長159㎝。女性ファッション誌『CanCam』専属モデル。2016年、高校2年生のときに「乃木坂46 3期生オーディション」に合格してデビュー。2018年乃木坂46 20thシングル「シンクロニシティ」で初めて選抜メンバーに。ドラマ『電影少女2019』で主演に抜てきされるなど演技力も注目を集める。趣味は映画鑑賞とお散歩。特技は茶道。
2019年11月16日11月16日(土)よりスタートするWOWOW『連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~』に、乃木坂46の新キャプテン秋元真夏がレギュラー出演する。このドラマは松下奈緒を主演に迎え、『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』などの小説で知られる雫井脩介によるヘッドハンティング業界を描いた注目作を、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の西浦正記監督の手により新たに映像化したもの。内田有紀、小手伸也、渡部篤郎など個性派俳優たちによる駆け引きが見どころの、痛快なビジネスエンタテインメント作品に仕上がっている。このドラマで秋元は、松下演じる新米ヘッドハンター鹿子小穂が務めるヘッドハンティング会社・フォルテフロースの秘書・所美南(ところ・みなみ)役に挑戦。場の空気を良い意味で和らげてくれるムードメーカー的役割を見事に果たしている。「美南ちゃんは仕事をテキパキやるんですけど、終わらせてからはプライベートな時間を大事にするタイプ。だけど、服装もあんまり秘書っぽくなくて、会社のデスクにも小顔ローラーとか仕事に全然関係ないものをたくさん置いているんです。切り替えがはっきりしている子なのかなと思っていて、ここは入っていくべきじゃないなってときはあえて口を出さず、スッとお茶を出したりとかできる気遣いの子かなと解釈しています。ビジュアル的にはメガネをかけているんですが、実はデスクに8個ぐらい入っていて、その中から付けたいときは付けて、付けたくないときは付けない。別に視力が悪いわけではなくて、気分で秘書スイッチを入れるために付けたりするのかな」そう自分の役柄を解釈する秋元は、『引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~』の台本を最初に読んだとき、新鮮な気持ちで物語と接したという。「まったく関わってこなかった世界ですので、ヘッドハンティング業界自体のことも分からない。そもそも18歳のときに乃木坂46に入ったので、アルバイト経験もなく、会社がどういうものかもよく知らないので、最初はこの状況がちょっと想像しにくかったんです。でも、他のドラマや映画では会社や企業のお話を目にしたことがあったので、そういうものを参考にしながら読み進めていったら、すごく面白いストーリーだなと感じました」もちろん秘書という職業と接するのも、これが初めての経験。実は乃木坂46での現在の立ち位置と近いものがあるのでは?と、彼女は言う。「秘書には憧れがあったので、ここで経験できてうれしいです。もともと人の世話をするのが好きですし、グループの中でもそういう立ち回りを自らすることが多いので、合っているのかな?でも、やりすぎたらやりすぎたでメンバーが鬱陶しいと思うかもしれないので(笑)、そこはほどほどに、過保護にならないようにしなくちゃいけないなと思っています」撮影現場では自身が最年少だったとのことで、共演者やスタッフから気遣ってもらうことも多かった。「内田有紀さんに話しかけていただいたりしました。皆さん本当に優しくて、撮影の合間にちょっとお話をしたり、お弁当を一緒に食べたりしました。演技に関しては、特に監督さんがいろいろ教えてくださって。そもそも演技経験が少なかったので、最初は現場に入ると常に緊張していました」バラエティ番組ではグループを離れてひとりで活躍する機会が多い秋元だが、今回のように演技の仕事で外の現場に挑むのは初めての経験。改めて、バラエティとの向き合い方と何が違ったのか尋ねてみると。「バラエティでは“よし、今日も爪痕を残さなきゃ!”って意気込んで行くことが多くて。急に話を振られるとアドリブで返さなくちゃいけないことがほとんどなんですけど、ドラマの場合はそういう瞬発力とは違って、現場に行くまでに準備を終えておく必要があるんです。そういう本番までの過程が全然違うなと思いました。なので、今までの経験をそのまま活かせるかというとそうでもなくて。逆に活かせることがあるとしたら、人間関係の築き方とか現場での人との接し方ぐらいかなと」「撮影では、会社での美南ちゃんの存在の仕方が最初は難しくて。デスクに向かってパソコンで作業しているときだけでなく、それ以外のときって何をしているんだろう?とか、基本的なことが分からなくて困りました。すると、監督さんが“美南ちゃんは自分の作業が終わったら好きなことをしていていいから”とアドバイスをくれて。そこからはデスクにある小顔ローラーを勝手に使ったり肩を叩いたり、ちっちゃい黒板に文字を書いて“タピオカを買いに行ってきます”って書いたりと(笑)、すごくやりやすくなって助かりました」このドラマの撮影後、彼女は舞台『サザエさん』(9〜10月、東京&福岡で上演)に出演。初めて演技の仕事が相次いだが、映像と舞台の大きな違いも認識したという。「ドラマだと画面で伝わるようにお芝居をしようと思ってたのですが、その感覚で舞台の現場に行ったら、稽古初日からめちゃめちゃ怒られました(苦笑)。それはすごく真っ当なことを言われたわけであって、何も知らなかった、できていなかった自分の責任。しかも怒られ慣れていなかったのもあったし、そういうすべてが悔しくて、あとで泣いてしまったんです(苦笑)。でも、藤原紀香さんや高橋恵子さんたちにいろいろ教わったことで、また成長できたのかなと思います。ドラマや舞台を経験して改めて感じたのは、やったことがなかったから食わず嫌いみたいなところがあったのかなって。自分では“ダメ、できない!”と思い込んでいたけど……できているかどうかは分からないですけど、違う人になれること自体はすごく楽しい経験でした。もし今後、また演技を経験できるなら、今度はアイドルの自分を強めたようなぶりっ子で、女の子に嫌われそうな女の子をやりたいです。私、アイドルが大好きなせいもあってか、もっと極端な役をやってみたいんです!(笑)」では、今回の登場人物の中でなら、どの役を演じてみたいか?と聞いてみた。「(内田有紀演じる)渡会花緒里(わたらい・かおり)さんですね。できる女性、キャリアウーマンって感じで、しかも色気もあるし、本当にカッコいいんですよ!私とは対極にいる気がするので、そういう女性に憧れますね。実際の内田有紀さんも素敵な方で、撮影のセッティングをしているときにみんなに話を振ったり、ちょっとふざけてみたり、スタッフさんをちょっといじってみたりと、現場におけるムードメーカーみたいな方で。そういうところが好かれる理由なんだろうなと実感しました」改めて、前キャプテン桜井玲香の卒業を受けて乃木坂46の2代目キャプテンとなった今、こういったソロの現場での仕事との向き合い方に変化はあるのかについても質問した。「今まではいちメンバーとして、個人として良く見られたい、思われたいという気持ちが強かったし、それがグループの印象にもつながると思っていたんですが、最近はそういう思いがより強くなっている気がします。例えば、外の現場に行ったら真っ先に挨拶をしますし、そういう当たり前のことの積み重ねがグループのイメージにつながっていくのかなと思うんです。なので、お仕事に対する責任感や向き合う姿勢はよりシビアになったんじゃないかな。最近は1期生の卒業が続いていますし、そうしたときに抜けたメンバーが増えても困らないグループを作りたいと思っていて。私だけじゃなくて、後輩たちにもその自覚を持ってもらえたらうれしいなと思いますし、自分たちが背負っていくんだと意識してもらいたいなと。今までは先輩がいたから、先輩が引っ張っていくのが当たり前だし、逆に先輩より前に立つのが失礼だと後輩は思ってくれていたんじゃないかな。でも、これからは(山下)美月や与田(祐希)ちゃんや(大園)桃子といった子たちが前に並んだときに“私たちが乃木坂46です!”とはっきり言えるぐらい、先輩を気にせずに伸び伸びとやってほしいです」そんな彼女の後継者となるような“ポスト秋元真夏”的メンバーは誰か?と投げかけてみると、3期生の山下美月の名前が挙がった。「根性があるし、真剣にやるところは真剣に、ふざけるところはふざけてとオンオフの切り替えがしっかりできる。しかも、ファンの人のツボも分かっているので、アイドルとして素晴らしいと思うんです。そういうところが私は大好きなので、ぜひともその個性を伸ばしてもらいたいなと思っています(笑)」取材・文:西廣智一撮影:源賀津己ヘアメイク:小坂知未スタイリスト:鬼束香奈子衣装協力:Lara Flamingo(03-3372-8194)、Bridget Birkin(03-3874-6320)WOWOW『連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~』11月16日(土)より毎週土曜日夜10時放送(全5話)
2019年11月12日11月5日~27日に東京・有楽町の帝国劇場で公演されるミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』の初日前会見が4日、同所で行われ、山口祐一郎、神田沙也加、桜井玲香、相葉裕樹、東啓介、石川禅が出席した。同ミュージカルは、2006年に帝国劇場で日本初演を迎えた、ミヒャエル・クンツェ(脚本/歌詞)と、作曲家ジム・スタインマンが音楽を担当したヴァンパイア・ミュージカルの傑作。2006年の日本初演より主演のクロロック伯爵を務める山口祐一郎、ヒロインのサラ役には前回の2015年に続いての出演となる神田沙也加、そして今回初参加の桜井玲香のダブルキャストが務める。主演の山口は「ずっと皆さんに愛されて楽しんでいただいている作品です。今回のメンバーは今まで以上にエネルギッシュで、とてもチャーミングな作品になると思います。是非劇場へ足をお運びください。お待ちしております」とアピール。2015年に続いての出演となる神田が「この作品はお客さんとして見ていた時も大好きで、前回は念願が叶いました。ヴァンパイアの世界に戻れることができ、さらに光栄に思っています」と再び演じれる喜びを感じているようで、乃木坂46卒業後初の舞台となる桜井玲香は「明日から始まるということでワクワクしています。今回は5度目の再演ということで、今回の再演を待ちわびていたお客さんもたくさんいらっしゃると思うので、お客さんと一緒に楽しめたらと思っています」と公演が待ち遠しい様子だった。欲望のままに生きるヴァンパイアを描いた同ミュージカル。それにちなみ、自身がどうしても止められないものを問われた桜井は「私は食べることです(笑)。本当に食欲が抑えられなくて、結構エネルギーを使う作品なので遅くまで稽古した帰りとか絶対に食べないで帰ろうと思うんですけど、家に帰ると気づいたら鍋を始めてたりするんです(笑)」と食欲が止まらないようで、「ずっと食べていますよ。食べないと持たないと思うので、美味しいものをいっぱい食べて公演を頑張りたいと思います」と意欲。山口は「神田さんと桜井さんがお風呂で生まれたままの姿で入っているシーンがあるんです。どうしても止められないのは、スタンバイのタイミングより早く後ろで覗くという、それが我慢できません。ごめんなさい」と笑いを誘うと、神田は「光栄です。ありがとうございます(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
2019年11月05日アイドルグループ・乃木坂46の堀未央奈が、27日に放送されたラジオ番組『乃木坂46の「の」』(文化放送/毎週日曜18:00~18:30)に出演。腹筋を鍛えるという目標の経過を報告した。この日は堀のほか、2期生メンバーの北野日奈子が、そして3期生メンバーの梅澤美波がパーソナリティとして登場した。番組の中盤では梅澤が、リスナーから届いたいくつかの質問を読み上げた。その中で「今年も残り2カ月になりましたね。僕は年始に“腹筋を割る”や“本をたくさん読む”など目標を10個ほど立てたんですが、今のところまったく達成できていません。みなさんは年始に立てた目標を達成できましたか?」といった内容が展開されると、堀が「あ~言いがち……。私もよく“腹筋”って言ってるもん。でも、ぷにぷにだけど。今年も“腹筋を割る”って言ってた気がする」とコメント。これに北野がすかさず「“腹筋割る”ってブログに書いてあったよ」と指摘した。北野は、堀が2017年12月1日に「腹筋を割ること。ぷにぷにだからね」、そして2019年1月1日に「2019年は"毎日腹筋50回"を目標としている」とブログにつづったことを覚えていたようで、これには堀も「えっ? 本当? 日奈子すごいブログの内容を覚えてくれてるよね」と驚いた様子だった。続けて、堀から「梅ちゃんは何か目標立てた? しっかりしてるからちゃんと立ててそう」と質問が投げられると、梅澤は「一応立てるんですけど、自分の中で秘めておく用と、握手会でファンの方に聞かれた用のやつがありますね。突然目標を聞かれても“すぐ答えられないよ~”って思っちゃうので」と答える。なにか具体的な目標を梅澤から聞き出そうとしたのか、堀が「じゃあオリンピックイヤーの2020年。軽めの目標を今ここで立てておこう。なんでもいいから」と提案すると、梅澤は少し悩みつつ「足を速くする! めちゃくちゃ足が遅いんですよ」と告白。これに堀は「えっ!」と驚き、北野は「いや難しいわ!」とツッコミを入れていた。
2019年10月28日アイドルグループ・乃木坂46が25・26日の2日間、昨年に続き2年連続で中国・上海メルセデスベンツアリーナにて単独公演を開催。当会場での2Days開催は、日本人アーティストでは初となった。また、秋元真夏が新キャプテンとして牽引する初ライブ、さらに24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」のフロントを飾る4期生メンバーの遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめの3人にとっても初の海外公演となり、“新体制”乃木坂46として初ものづくしの上海公演となった。序盤では、最新シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」からスタート。「太陽ノック」「裸足でSummer」とアッパーなシングル表題曲を名刺代わりに披露し大声援に包まれる。「やって来ました、上海! 昨年に続き今年は2Daysの開催で本当にうれしいです!」と秋元真夏がMC。その後、今回の参加メンバー24人が1人ずつ中国語で自己紹介を行い、会場からは声援と温かい拍手が繰り返された。その後、齋藤飛鳥がセンターを務める「シンクロニシティ」からユニットコーナーに突入。続けてアンダー楽曲2曲が披露。中盤では、チャイナドレス風な妖艶な衣装を身にまとったメンバーが「バレッタ」「気づいたら片想い」を披露後、中国語が堪能な2期生の山崎怜奈から「私達の大切な1曲を披露します」と中国語でMCがあり、乃木坂46の代表曲でもある「君の名は希望」を中国語で初披露され、会場は感動の声で包まれた。「インフルエンサー」からスタートした終盤ではシングル表題曲が中心となり、「ガールズルール」「ジコチューで行こう!」「Sing Out!」とヒートアップの中、本編が終了。アンコールではオフィシャルグッズのTシャツに着替え、ステージを駆け回るメンバー。ラストは定番となる「乃木坂の詩」で、上海公演の幕は閉じた。今回の上海公演では、グループの顔ともいえる1期生の白石麻衣や生田絵梨花がスケジュールの都合で不参加となり、新キャプテン秋元真夏が牽引する次世代メンバーが中心となった。ここ数年では、西野七瀬や生駒里奈、初代キャプテンの桜井玲香など、グループを代表する1期生メンバーの卒業が相次ぎ、次世代のスター作りが課題ともいえる当グループの公演において、齋藤飛鳥が健在の中、「太陽ノック」では筒井あやめ、「君の名は希望」では遠藤さくら、「インフルエンサー」では3期生メンバーの与田祐希と山下美月がセンターを担うなど、次世代メンバーが堂々とした立ち振る舞いを見せた。○「乃木坂46上海単独公演2019」セットリストM1:夜明けまで強がらなくてもいいM2:何度目の青空か?M3:太陽ノックM4:裸足でSummerM5:僕の思い込みM6:シンクロニシティM7:無表情M8:言霊砲M9:せっかちなかたつむりM10:Threefold choiceM11:~Do my best~じゃ意味がないM12:ここにいる理由M13:バレッタM14:気づいたら片想いM15:君の名は希望M16:インフルエンサーM17:命は美しいM18:ありがちな恋愛M19:制服のマネキンM20:僕のこと、知ってる?M21:ガールズルールM22:ジコチューで行こう!M23:Sing Out!<アンコール>EN1:ロマンスのスタートEN2:ダンケシェーンEN3:乃木坂の詩
2019年10月27日アイドルグループ・乃木坂46のラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25:00~)の最新回が23日深夜に放送。メインパーソナリティを務める新内眞衣がグループの中国・上海ライブに参加するため、代打として伊藤かりんがスタジオに登場した。乃木坂46の卒業生である伊藤は、番組スタッフからの打診を受け、しっかり企画を考えてからこの収録に臨んだという。1人でトークを展開することも頭に過ぎったようだが、多くのファンの人に喜んで欲しいという思いから、伊藤はグループの卒業メンバーに緊急招集をかけたことを告白した。そして、実際にゲストとしてスタジオに登場したのは伊藤万理華、衛藤美彩、斉藤優里、相楽伊織、西野七瀬、若月佑美といった面々。番組の冒頭では上海にいる秋元真夏と新内眞衣も電話で、さらに卒業生の生駒里奈、桜井玲香、能條愛未も電話・録音を利用して出演を果たした。収録スタジオはまるで同窓会のような雰囲気で、出演メンバーたちは和気藹々とした掛け合いを展開していた。卒業後は仕事などの関係でなかなか一堂に会する機会はないようだが、衛藤はインスタグラムのストーリーを通じてそれぞれの近況を把握しているらしく、「みんな頑張ってるなって実感する。それぞれの活躍ぶりがうれしいから、とりあえず“いいね!”してる」とコメントしていた。この放送を受けツイッター上には、「うわ~、テンション上がるわ~今日のANNはホント神回!!!!かりんちゃんありがとう~」「また機会があればやってほしいな めっちゃ楽しかった」「乃木坂ANNすごいメンバー集まってたんだな…」「乃木坂ANN神回だったよ~~」といったコメントが続々と到着、反響を呼んでいる。
2019年10月25日アイドルグループ・乃木坂46のラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25:00~)が23日深夜に放送され、その中で卒業メンバーの西野七瀬がダイビングのライセンス取得を宣言した。この日の放送は、メインパーソナリティを務める新内眞衣がグループの中国・上海ライブに参加するため欠席。代打として卒業メンバーの伊藤かりんが登場した。伊藤は多くのファンの人に喜んで欲しいという思いから、グループの卒業メンバーに緊急招集をかけ、スタジオには伊藤万理華、衛藤美彩、斉藤優里、相楽伊織、西野、若月佑美といった面々が登場した。それぞれが近況を語る段取りとなると、伊藤と西野は夏休みにハワイを訪れたことを告白した。伊藤から「ハワイの何が楽しかった?」と聞かれると、西野は「ダイビング!」と即答。“潜水のナナ”の異名を持つ西野は「私は3回目で、かりんちゃんは2回目だったんだけど、これは完全にライセンスを取ろうとなった。ライセンスを取れば、沈んでいる船とかも見られるくらい深く潜れるようになる」と胸の内に秘めた熱い思いを明かすと、斉藤から「沈んでいる船が見たいんだね…」と驚かれていた。
2019年10月25日アイドルグループ・乃木坂46の新センター遠藤さくらが、20日に放送されたラジオ番組『乃木坂46の「の」』(文化放送/毎週日曜18:00~18:30)の中で、齋藤飛鳥とペアでライブパフォーマンスした際のエピソードを明かした。遠藤は同じく4期生の金川紗耶、そして3期生の先輩メンバー・梅澤美波とおよそ30分にわたりトークを展開。なお、遠藤が同番組に出演するのはこれが初となった。2019年も残り2カ月とちょっとということで、梅澤から“今年の思い出に残っている仕事”について聞かれると、遠藤は夏に開催された『乃木坂46 真夏の全国ツアー2019』を話題にあげた。そのツアーの中で遠藤は齋藤と「他の星から」をペアで披露したが、振付師のSeishiroが考案したダンスの振り入れに苦戦したという。一方の齋藤は覚えが早く、その姿をまざまざと見せつけられ「2人で振り入れをしていたんですけど、(齋藤は)覚えるのがすごい早いので……。その時点でもう無理だと諦めそうになりました」とエピソードを明かした。遠藤と齋藤はお互いを「あすぴーさん」「えんぴー」と呼び合う仲だ。これについて遠藤は「お仕事をご一緒する機会が1番多いし、1番お話する先輩だと思います」とコメント。そんな2人の姿を普段から見ている梅澤は「2人を見ているとすごいほっこりする」と明かし、金川も「わかります」と同調していた。
2019年10月21日乃木坂46の井上小百合が主演し、元℃-uteの矢島舞美、ドラマや映画の話題作への出演が続く富田望生と注目キャストがそろう舞台「フラガール-dance for smile-」。10月18日(金)の初日を前に、ゲネプロ、囲み取材が行われ、出演者らが登壇。日本アカデミー賞を総なめにした傑作映画を舞台化、上演するにあたっての意気込みを語った。「フラガール-dance for smile-」の公演情報フラガールのリーダー、谷川紀美子役を演じる乃木坂46・井上小百合は、フラダンスの稽古について聞かれ、「びっくりするぐらい稽古がしんどくて、最初のほうは動けなくなっちゃって。これは大変だぞ!と思っていました」とコメント。都会のダンサーだった過去を持ち、炭鉱の娘たちをフラガールへ育てる平山まどか先生役の元℃-ute・矢島舞美も「フラダンスは普段使わない筋肉をたくさん使うんです。私は先生の役なので、日に日に上達していくフラガールたちを見ていると、感動をおぼえてしまうほどでした。みんなが特訓した成果は、観に来てくれるお客さんにもリアルに感じていただけると思います」とフラガールたちの上達ぶりに自信をのぞかせた。「フラガールは思い出ばかりの作品」と話すのは、作品の舞台である福島出身の富田望生。本作の映画版では南海キャンディーズ・しずちゃんが演じたひきこもりの娘・熊野小百合役を演じる。「震災当時のわたしの担任の先生が、東京まで観に来てくれる予定なんです。台風や地震もありますが、楽しみにしてくれている方がいるってことが、やっぱり“やんなきゃいけねぇな!”という気持ちになります。力をあわせて素敵な舞台になるようがんばります」と意気込みを語ってくれた。最後に井上が公演について「この作品は実話だというのがすごく大きいです。舞台でも昭和40年の時代背景が濃く表現されていますし、何よりこういう少女たちが本当にいたというのが感動的なストーリー。今回演じることができて、すごくありがたいな、がんばらなきゃな、と思っています。とても力をもった作品なので、観に来てくださった方に“明日もがんばろう”“勇気をもらえた”と感じてもらえるように、一生懸命取り組んでいきます」と熱い思いをのぞかせた。本作には、Wキャストで太田奈緒(AKB48) 福島雪菜(劇団4ドル50セント)、味方良介、伊藤修子、有森也実、山崎銀之丞らも出演。舞台『フラガール - dance for smile -』は、10月18日(金)から27日(日)まで東京・日本青年館ホール、11月2日(土)から4日(月・祝)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。チケットぴあでは各公演、当日10時まで購入できる当日引換券を発売中。
2019年10月18日豪華アーティストが競演するテレビ朝日系「ミュージックステーション」の3時間スペシャルが10月18日(金)今夜放送。今回もバラエティに富んだ14組のアーティストが出演する。「アーティスト&視聴者も参加!みんなでつくるMステ」と題した今回の3時間SP。「ジャニーズWEST」は連日の熱戦が多くの感動を呼び起こしている「ワールドカップバレー2019」のテーマ曲になっている最新シングル「Big Shot!!」をパフォーマンス。今回は“みんなでつくる”企画として同曲のラストの“決めポーズ”のアイディアを番組公式Twitterで募集、そこから選ばれた候補からデータ放送による投票で視聴者が選んだポーズをライブで披露してくれる。デビュー30周年を迎える槇原敬之は10月23日(水)に発売されるカバーアルバムベスト「The Best of Listen To The Music」からYUKIの楽曲をカバーした「聞き間違い」を披露。槇原さんが「聞いて涙した」というこの曲の思いを語るほか、披露するもう1曲は生放送中の視聴者の投票で決定。「君は僕の宝物」「遠く遠く~’06ヴァージョン」「もう恋なんてしない」の3曲から視聴者がデータ放送で投票、いま視聴者が一番聞きたい槇原さんの名曲とは!?4月に全世界配信されたミニアルバム「KILL THIS LOVE」が世界的ヒット、リード曲のMV再生数が6億回を記録した韓国の大人気ガールズグループ「BLACKPINK」は今夜がMステ初出演。今回はそのリード曲「Kill This Love」の日本語版「Kill This Love -JP Ver.-」を生ライブする。また久々の出演となる「スピッツ」は連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌となった「優しいあの子」を歌唱してくれるほか、「THE YELLOW MONKEY」はシングル「DANDAN」と彼らの大ファンだという俳優・中川大志のリクエストに応える楽曲との2曲を披露。こちらも久々の出演となる「いきものがかり」は「WE DO」を含むSPメドレーを、「Official髭男dism」は絶賛公開中の映画『HELLO WORLD』主題歌となっている「イエスタデイ」を、「Foorin」は米津玄師の作詞・作曲、プロデュースによるロングヒット曲「パプリカ」をライブ。「King&Prince」はメンバーの平野紫耀主演映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』の主題歌になっている「koi-wazurai」を、「Sexy Zone」はドラマ「ブラック校則」主題歌の「麒麟の子」をそれぞれパフォーマンス。「乃木坂46」は名曲「ガールズルール」と最新シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」で、「日向坂46」は大人な表情を見せるニューシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」で参加。また「Cocco」は「海辺に咲くばらのお話」と広い世代に愛される「強く儚い者たち」を、宮本浩次は映画『宮本から君へ』の主題歌「Do you remember?」を歌い上げる。「ミュージックステーション」3時間スペシャルは10月18日(金)19時~テレビ朝日系で生放送。また次回からは毎週金曜21時~の放送となる。(笠緒)
2019年10月18日「月刊!スピリッツ」(小学館)にて連載中の大童澄瞳による「映像研には手を出すな!」が、監督・英勉(『ヒロイン失格』『あさひなぐ』)、「乃木坂46」出演で実写映画化されることが決定した。原作は、虚実入り乱れた個性的な世界観と“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の青春冒険譚を描いた漫画。2017年には「TV bros.」のマンガ賞である「ブロスコミックアワード2017」大賞を受賞したほか、Twitter投票にて選出される「俺マン2017」で1位、「この漫画がすごい!2018」オトコ編15位など、様々な賞レースで存在感を発揮。また、来年1月にはTVアニメ化も決定しており、作品人気上昇中だ。今回の実写化で物語のメインとなる3人の超個性的女子高生たちを演じるのは、主人公・浅草みどり役を齋藤飛鳥。水崎ツバメ役を山下美月。金森さやか役を梅澤美波と、アイドルグループ「乃木坂46」の中心メンバー。「アニメは設定が命!」が信条で、ことあるごとに妄想で世界を染め上げる変わり者の浅草役を演じる主演の齋藤さんは「こんな世界は今まで一度も体験したことがありません」と本作の印象を語り、「自分の中に在ったものを真っ直ぐ描いている作者様は天才です。その作品に出演する私。天才の皆さんに、必死について行く他はありません。『映像研』を研究して、研究して、その世界に足を踏み込んでも邪魔にならないように、心を込めて精一杯、演じさせて頂きます」と意気込み。俳優一家に生まれ、親に反対されつつも自分を表現するためにアニメーターを目指すカリスマ読者モデルのお嬢様水崎役の山下さんは「妄想と現実が入り交じるこの世界をどのように映像にしていくのかまだ未知数ではあります。ですが制作陣の皆様のお力をお借りしなから、『私の考えた最強の世界』をリアルに創ることができたら最高に格好良いなとワクワクが止まりません」と心境を明かす。そして、2人の才能をまとめ、管理し、金儲けをしようとするプロデューサー気質の金森役・梅澤さんも「今は正直、彼女たちが妄想するあの世界を本当に再現できるのか?どうなっていくのか?全く予想もできません。スケールが莫大すぎて頭の中では想像すらできません。けど、だからこそやりがいがあるのでは?と感じています」と言い、「制作陣の皆様、共演者の皆様とディスカッションしながら、金森さやかのどこか刺があるようで暖かい独特な雰囲気で浅草氏、水崎氏の良きパートナーになれるよう、この作品にいいスパイスを加えられるよう精一杯務めてまいります。飛鳥さん、美月と共に、"最強の3人"になれるように。自分自身にとってかなりの挑戦になるかと思います。とてもワクワクしています。楽しみにしていてください」と呼びかけている。本作では、アニメーションをほとんど使わず、主人公たちの妄想と現実が入り乱れた“最強の世界”を作り上げる。『映像研には手を出すな!』は2020年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年10月15日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出演する映画『映像研には手を出すな!』(2020年初夏公開)が公開されることが15日、明らかになった。同作は漫画雑誌『月刊! スピリッツ』にて大童澄瞳が連載中の同名漫画の実写化作品。虚実入り乱れた個性的な世界観と“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の青春冒険譚を描く。様々な賞レースで存在感を発揮し、2020年1月には湯浅政明監督によるTVアニメ化がNHK総合で放送されることが決定している。「アニメは設定が命!」が信条で、ことあるごとに妄想で世界を染め上げる変わり者・主人公の浅草みどり役を演じるのは、齋藤飛鳥。また俳優一家に生まれ、親に反対されつつも自分を表現するためにアニメーターを目指すカリスマ読者モデルのお嬢様・水崎ツバメを山下美月、2人の才能をまとめ、管理し、金儲けをしようとするプロデューサー気質の少女・金森さやかを梅澤美波が演じる。『賭けグルイ』『あさひなぐ』などを手がけた英勉監督がメガホンを取る。○齋藤飛鳥 コメント独特な世界観が描かれる作品。こんな世界は今まで一度も体験したことがありません。作者である大童澄瞳さんの妄想、描きたい世界が余すことなく描かれているこの作品は、初めて触れた時の衝撃がとても大きく残りました。どうなるか? 私はどうすればいいのか? 全くわかりません。”最強の世界”を実写化することは可能なのでしょうか? わかりません。。。誰も想像のできないこと。実写化が本当に実現したら、それを成し遂げた製作陣の皆様は天才です。こんなに素晴らしい作品。自分の中に在ったものを真っ直ぐ描いている作者様は天才です。その作品に出演する私。天才の皆さんに、必死について行く他はありません。「映像研」を研究して、研究して、その世界に足を踏み込んでも邪魔にならないように、心を込めて精一杯、演じさせて頂きます。○山下美月 コメントこの作品に触れて、フィクションには夢と希望と情熱が詰まっていると大きな衝撃を受けました。とにかく何か大きな世界を創ってみたい、想像力を爆発させてみたいという願望が止まらなくなる作品です。妄想と現実が入り交じるこの世界をどのように映像にしていくのかまだ未知数ではあります。ですが制作陣の皆様のお力をお借りしなから、「私の考えた最強の世界」をリアルに創ることができたら最高に格好良いなとワクワクが止まりません。賑やかに楽しくそして真っ直ぐで爽やかなわちゃわちゃとした毎日を、皆様にも感じていただきたいです。3人のセンスがぶつかり合う熱く情熱的な映像研を描いていけるよう、精一杯頑張らせていただきます!○梅澤美波 コメントこの作品を初めて読んだ時から、見た事のない描写で描かれるその世界に気づけば惹き込まれていました。自分の描く世界がこの空間に創られていく、、、忘れかけていた挑戦心や屈しない姿勢、この作品を通して自分自身物凄く力をもらった気がします。電撃3人娘が創る"最強の世界"。私達もその世界に入り込めるのだと思うとワクワクしてなりません。今は正直、彼女たちが妄想するあの世界を本当に再現できるのか?どうなっていくのか?全く予想もできません。スケールが莫大すぎて頭の中では想像すらできません。けど、だからこそやりがいがあるのでは?と感じています。制作陣の皆様、共演者の皆様とディスカッションしながら、金森さやかのどこか刺があるようで暖かい独特な雰囲気で浅草氏、水崎氏の良きパートナーになれるよう、この作品にいいスパイスを加えられるよう精一杯務めてまいります。飛鳥さん、美月と共に、"最強の3人"になれるように。○大童澄瞳(原作) コメントオーケー、君の心を代弁しよう。「マジで言ってんのか!!!!!!!!」「映像研×乃木坂46」? いやちがう!! これは乃木坂46からの挑戦状!!「乃木坂46VS映像研」という世紀の大決戦なのだ!!! 「国民的アイドルグループ」の乃木坂46が!! あえて!! 真逆の位置にある『映像研には手を出すな!』という読者を選びまくるニッチでマニアックな漫画を映画化しようという最高にクレイジーな選択!!!もはやこれは大人達の盛大な悪ふざけでありお祭!!私も担当編集も企画を持ってきたプロデューサーも監督も、関わる人間全員がこの実写化で一波乱起きるのは承知だ!!!漫画、アニメに続く"第三の映像研"「乃木坂46の実写版」!!! 国民的アイドル乃木坂46は映像研の世界でどんな妄想と芸術を爆発させるのか!!!日本映画業界!!!火薬の在庫は足りてるか!!!!!心して待て!!!○英勉監督 コメント「マジで言ってんのか!」最初にお話を聞いた時に思いました。「『映像研には手を出すな!』には手を出すな!」禁断の書に触れる十字架をボクは背負うんだなと。やるんだったら実写でしか出来ない『見たことない映像研』をやるしかない!乃木坂さんの背中に隠れて、頑張ろうと思います。皆さま、手柔らかに。
2019年10月15日アイドルグループ・乃木坂46の梅澤美波が、9日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25:00~27:00)にゲスト出演し、パーソナリティを務める同グループの新内眞衣に悩みを告白した。「乃木坂ラジオサミット~秋~」と題して、大園桃子と梅澤がゲスト出演した。大園は『らじらー! サンデー』(NHKラジオ第1/毎週日曜20:05~)、梅澤は『乃木坂46の「の」』(文化放送/毎週日曜18:00~)にそれぞれ出演している。『らじらー! サンデー』はお笑いコンビ・オリエンタルラジオと、『乃木坂46の「の」』は週替わりで登場する乃木坂46メンバー2名とともに放送するため、"1人しゃべり"をすることは基本的にない。そのため、リスナーから「大園さんと梅澤さんは1人でラジオパーソナリティをやってみたいと思いますか?」という質問が寄せられた。すると梅澤は「1回だけ挑戦はしてみたい」としつつ、「でも、無理だと思います。私、本当につまらない女なんですよ」とつぶやいた。「どうした急に!?」と驚く新内に、梅澤は「悩みに悩んでいるので。バラエティ番組とかで話を振られても、誰もが想像のつく答えしか言えない」と告白。そして「1人で録音してやってみようかな」とも話していた。
2019年10月11日『乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019』の公開ゲネプロが10日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われ、久保史緒里、向井葉月、早川聖来、伊藤純奈、田村真佑(以上乃木坂46)、石井美絵子、演出のウォーリー木下が登場した。同作は漫画家・武内直子により1991年から講談社の少女漫画雑誌『なかよし』で連載され、今なお愛される名作『美少女戦士セーラームーン』をミュージカル化。セーラームーン/月野うさぎを久保(3期生)、セーラーマーキュリー/水野亜美を向井(3期生)、セーラーマーズ/火野レイを早川(4期生)、セーラージュピター/木野まことを伊藤(2期生)、セーラーヴィーナス/愛野美奈子を田村が演じた。久保は「この日のために稽古してきたんですけど、いい意味で『初日くるのかなあ』と思う日々が続いた。もっともっと追求したいという思いが日々日々生まれてきて、その中で初日を迎えまして。『楽しみだな』と思える初日は私にとって初めて」と作品に惚れ込んでいる様子。演出のウォーリーは「ゆかいな5人がやってきてくれた」と新たな5人を表現しつつ、「世界中の女の子が憧れるキャラクターを現役のアイドルがやるのは意義深い。二重三重の意味も含めて楽しんでもらえたら」とメッセージ。「変身シーンが見どころです。再再演になると、変身が速い! いつもの倍くらい速い変身してますので」と期待を持たせた。また稽古で大変だったことを聞かれると、伊藤は「私、2期生で1番先輩なんですけど、この子たち本当にかわいいんですけど、手が掛かる。すごく手がかかる子達。それぞれパターンの違う、いろんな種類の妹が4人、急にできた」と苦笑。さらに"おしおき"したいメンバーを聞かれ、4人が「おしおきされたい!」と期待する中で、「全員なんですけど、田村。私が何しても『純奈さんかわい~』っていじってるんですよね。先輩なんですけど、舐められてる」と抗議しつつ、「仲良くなれたということで」と丸く収めていた。向井は「ダンスも歌もあって、頭が混乱しながらずっとやってきた毎日なんですけど、前よりは自信がつくようになりました。本番ステージに立って、もっと自信がつくんじゃないかと自分でも楽しみにしてます」、早川は「マーズとして役になり切らないといけないのに、自分が出てきちゃう。どうしても感情が入ったり、動いたりしていると、だんだん気持ちを動かされていく」と苦労を振り返る。田村は「役柄的にリーダー的ポジションなんですけど、一緒にやってるのが先輩が圧倒的に多いので。特に純奈さんとか、立ってるだけでリーダー感がでちゃうから」と先ほどの仕返しとばかりに伊藤を指名し、伊藤は「いじってますよね」と訴え。田村は「純菜さんにリーダー感を抑えていただきつつ、私が大きめに動いて」とリーダー感への努力を見せた。久保は「私は、心を開くのが一番大変だった」と振り返り、「壁が超えられそうになった時から、イメージの共有を自分からするようになって、場面やセリフの意味を共有するのが楽しくなってきました。その段階に行くのにすごくすごくすごく時間がかかったので、迷惑をかけました」と謝罪する。恋人役を演じた石井も「史緒里の心を溶かすことが大変でした。すごく真面目で『はい、はい』と聞いちゃうので、自分の言葉にすることが」と同意すると、久保は「自覚があります」と照れて俯きつつ、石井からも太鼓判を押され「ありがとうございます」と喜んでいた。
2019年10月10日●好きだからこそのプレッシャーや不安漫画家・武内直子により1991年から講談社の少女漫画雑誌「なかよし」で連載され、アニメ化を経て、今なお愛される名作『美少女戦士セーラームーン』。国民的人気漫画と国民的アイドルがコラボした、乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019がこの秋に東京と中国・上海で上演される。「美少女戦士セーラームーン25周年プロジェクト」の一環として2018年に上演された同作の再演という形で、新たな乃木坂46メンバーがこの大作に挑むことになった。今回は、セーラー戦士5人にインタビュー。セーラームーン/月野うさぎ役の久保史緒里(3期生)、セーラーマーキュリー/水野亜美役の向井葉月(3期生)、セーラーマーズ/火野レイ役の早川聖来(4期生)、セーラージュピター/木野まこと役の伊藤純奈(2期生)、セーラーヴィーナス/愛野美奈子役の田村真佑(4期生)と、同作のために集った精鋭メンバーに、作品への思いやメンバーの意外な一面などについて話を聞いた。○■みんなで聞いた出演――最初にぜひ、みなさんの出演が決まった時の感想と、キャラクターへの思いを伺えたら。久保:もともとセーラームーンがすごく好きだったので、嬉しい気持ちと、それ以上に好きだからこそのプレッシャーや不安がありました。でも4人の名前を聞いた時、「このメンバーなら、いろんなことができるんじゃないかな」と感じるくらい、頼もしい戦士たちだと思いました。私が演じるうさぎちゃんについては、天真爛漫な明るさや深い愛情を持っている部分をすごく尊敬しているので、演じながら吸収できたらと思います。――いつから『美少女戦士セーラームーン』が好きだったんですか?久保:小さい時からアニメを見て、セーラームーンごっこをしていました。大きくなってからはセーラームーンのミュージカルも見て、どんどん好きになっていきました。向井: 去年の乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」で初めて作品に触れました。でも史緒里と一緒で、メンバーを聞いた時にすごく安心して、まだ何も始まっていないけど、良い舞台ができそうだなと思いました。去年見ていた時は、まさか自分が出演するとは思わなかったので不安もありましたけど、「頑張るぞ」と思いました。――みんな人気だけど、特に亜美ちゃんはかつて雑誌の人気投票で1位になるなど、いろんな方からの支持を得ているキャラクターですよね。向井:いろんな方に「すごく人気なキャラクターなんだよ」と言われて知ったんです。自分がやって大丈夫かな、という不安はあるんですが、仲間思いなところは、似てるかな? それ以外は真逆な部分が多いのですがだからこそできることがあるんじゃないかと思って、研究しています。――早川さんはいかがでしたか?早川:出演の発表は、メンバーと一緒に集まって聞きました。これまで『3人のプリンシパル』という舞台には出演したんですが、その日の投票によって出演者と演じる役が変わる異色の珍しい舞台で、役が固定されている公演ははじめてで、まずそのことに動揺しました。「どうしよう、できるかな」と不安になりましたが、先輩が3人もいらっしゃって、「これはやるしかないな、置いて行かれないように頑張ろう」と思いました。レイちゃんはクールで、みんなが慌ててる時も冷静に考えて動くタイプ。私はあんまり考えずに行動してしまうことが多いので、レイちゃんのようになりたいなって思います。――先輩方がいる中で、しっかり者キャラを演じることになるんですね。早川:みんなに「落ち着いて」と言わなければいけないので、頑張ります。伊藤:私は今回の話を聞いた時に、再演は良い意味でも悪い意味でも比べられるので、「大丈夫かな」という心配はありました。私が1番先輩という舞台が初めてなので、しっかりしなきゃという気持ちも大きかったです。3期生の2人とはもう一緒に活動している期間が長いのですが、4期生の2人とはほぼ初めてだったので、「教えてあげないとだ」と思って。頭を5人分使って、自分の役だけじゃなく周りの分も考えなきゃ、と思いました。キャラとしては、まこちゃんは力強くいのに乙女、というギャップがあるかわいらしいキャラで、私自身も第一印象は怖がられるタイプなので、似てるかな? と思いました(笑)。役には、すっと入りこむことができました。――伊藤さんはこれまでに舞台経験を積まれていますが、それでも不安はあったんですね。伊藤:今までにやったことのないジャンルで、しかもより多くの方が知っている作品なので、いろいろな面でプレッシャーを感じています。田村:私も聖来と一緒で『3人のプリンシパル』以来の舞台。1つの役をいただいて理解を深めて作っていく、ということはほぼ初めてなので、不安の方が大きくて。もともと自分に自信のあるタイプではないので、歴史ある素敵な舞台を務められるのかな、と思いました。でも、ヴィーナスと似てる部分は多いのかな、という感覚はあります。4期生の中では最年長なので、MCをさせていただいたりと、しっかりする場面もありつつ、ふだんはけっこうふざけたりするタイプ。美奈子ちゃんもセーラー戦士としてはしっかり者だけど普段はドジなところもある。そういう美奈子ちゃんのかわいいところを出せていけたらと思います。――周りの4期生の方からは、何か反応はありましたか?早川:なんだろう? 「観に行くね〜!」とか。田村:「私もやりたかった!」というメンバーもいました。今は、先輩たちに頼りながらも一緒に舞台を作っていかなきゃという気持ちです。早川:距離が縮まって嬉しいです。久保:ね〜!早川:年は私の方が(久保より)1つ上なんです。でも先輩なのに近い距離でお話してくれるので、すごく嬉しくなっちゃう。●伊藤純奈のかわいさに全員が夢中!?――稽古が始まって、「メンバーの新たな一面を発見した」ということはありましたか?早川:純奈さんが、かわいい!メンバー:わかる! 惚れちゃう!伊藤:この子たち、いじってるんですよね。私のことを!メンバー:かわいい〜!久保:今、いちばん話題ですよね。向井:アンダーライブではずっと一緒だったんですが、その時は、会ったら抱きつきたくなるし……(伊藤を見つめる)支えてくれる、大黒柱みたいな存在。みんなにぎゅっとされる感じで、私もぎゅっとしてたんですけど、いまはそれよりも……かわいさ? 女の人として見ちゃう!メンバー:(笑)向井:素敵だし、かわいいな〜って!早川:常にいい匂いする!――いつからそう思ったんですか?向井:稽古の前にワークショップをやった時があって、それからです。伊藤:……あれからなんだ! 2人組になって、用意されたセリフを自分たちの設定で演じるワークショップがあって、私はネフライト役のShinさんとカップルという設定で、デレデレな彼女を演じたんです。早川:かわいかった!向井:もう〜彼女! すごく彼女にしたい!――そんな伊藤さんが新たな一面を見つけた方はいましたか?伊藤:私は、早川に夢中です。面白い。早川:面白くないですよ!伊藤:葉月も愛されキャラで、かわいくて面白いんですけど、今まであまりしゃべったことがなかった4期生と毎日一緒にいるので、新しい発見です。これもワークショップの時の話で、演出家のウォーリー(木下)さんに言われて罰ゲームで一発芸をすることになったんですけど、聖来がもう盛大な前振りで「私できないです〜!!」と、もじもじしてたんです。それで最後、大トリで聖来がやる番になったら、「スパイダーマンのものまねしま〜す」って(笑)「新しい人材いるな」という感じで、大注目です。早川:多少恥ずかしくても、スイッチが切り替わるとできちゃうんです。伊藤:舞台向いてると思う。早川:お稽古場でも「やるよ」と言われたら、切り替わるのがすごいわかるんですよ。それは自分でもちょっと気づいてるんです。伊藤:……ね、面白いでしょう?(笑) 本当に面白いんですよ。○■"先輩"の意外な一面に気づく――ぜひ見てみたいです。田村さん、久保さんは何か新しい発見はありましたか?田村:私は今まで史緒ちゃんと話す時に、「しっかりしてる」と思うことが多かったんですけど、今回よく泣く姿を見ているので、本当の姿がわかりました。向井:やっとわかったでしょ! ずっと泣いてる。田村:今までは「先輩」という感覚だったんですけど、泣く姿を見てちょっと「かわいいな」と思いました。久保:ハートが単純に弱いんです……すぐ泣くんですよ。泣かないようになった方ではあるんですけど、すごい方々がたくさんいる現場では、自分のできなさに落ち込む毎日で。――同期としては、そういうときは慰めるんですか?向井:一緒に泣く! だから今回は慰めてくれる人が周りにいて、新しい環境です。――それでは最後に、公演を楽しみにしている方へのメッセージと、海外公演への意気込みをぜひセーラームーン役の久保さんにお話いただけると嬉しいです。久保:武内直子先生が生んでくださった、本当に素晴らしい『美少女戦士セーラームーン』の世界を私たちも生きることができて、すごく光栄に思っています。私たちが今回舞台に立てるのは、今まで『美少女戦士セーラームーン』、そしてセーラームーンのミュージカルを支えてくださったみなさんのおかげなので、感謝して、私たちは……。伊藤:(小声で)私たちらしく久保:私たちらしく! 皆様に夢を与えられるような素敵な時間を……。伊藤:(小声で)お届け久保:お届けできたらいいなと思います! よろしくお願いします。――海外公演についてもぜひメッセージをいただければ!久保:海外公演! そうですね……。伊藤:……なかなか海外で舞台に立てることはないのでメンバー:(笑)久保:なかなか海外で舞台に立てることはないので! ありがたく貴重なことで、私たち自身もどきどきしておりますが……。伊藤:(小声で)上海の久保:上海の皆様にも『美少女戦士セーラームーン』の素晴らしさ、セーラームーンのミュージカルの素晴らしさをお届けすることができたら……。伊藤:(小声で)嬉しいです久保:嬉しいです! ……純奈さんの言葉です(笑)■プロフィール・久保史緒里:2001年7月14日生まれ、宮城県出身。舞台『三人姉妹』(18年)、『見殺し姫』(17年)、ファッション誌『Seventeen』専属モデルなど。・向井葉月:1999年8月23日生まれ、東京都出身。舞台『コジコジ』(19年)主演、『ナナマルサンバツ THE QUIZ STAGE ROUND2』などに出演。・早川聖来:2000年8月24日生まれ、大阪府出身。4期生初公演『3人のプリンシパル』(19年)出演。・伊藤純奈:1998年11月30日生まれ、神奈川県出身。『オリエント急行殺人事件』(19年)、舞台『七色いんこ』(18年)主演、『三人姉妹』(18年)などに出演。・田村真佑:1999年1月12日生まれ、埼玉県出身。4期生初公演『3人のプリンシパル』(19年)出演。
2019年10月09日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、2日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25:00~27:00)で、大学時代の知人に遭遇したエピソードを披露した。仕事柄、自宅からスタッフの運転する車で送迎されることも多いという新内。歩く機会が少ないため、気分転換などを兼ねて、仕事終わりにはなるべく近所のカフェやコンビニを目的地として外へ出歩くようにしていると明かした。ある時、新内は「近所の書店に本を買いに行こう」と外出し、横断歩道の手前で立ち止まっていると、一台の自転車が目の前で停車。その自転車に乗る人の顔をふと見ると、「どこかで見たことがある」と思い、続けてその人がスマホで話す声を聞き、「ほぼ100%、大学1年生の時に同じゼミだった人だ」と気づいたという。そこまでしゃべったことがない人だったことに加え、人見知りである新内だが、「人見知りしたがゆえに、人生損してるなと思うこともある」と自分に言い聞かせ、話しかけようと決意した。しかし、その人の名前が思い出せないという問題が発生し、さらにそのときの新内はノーメイクだったという。新内は「私もこの人の名前を思い出せないのに、向こうが私のスッピンの目元と声だけで、分かるわけないじゃないですか」とし、「しかも、スッピンだと戦闘力は0だと思っているので。人に話すときはちょっと戦闘力が必要で、装備が不十分なんですよ」と回想した。そして迷った結果、話しかけることをせずに交差点も渡らず、そのまま家へと引き返したことを明かした。
2019年10月05日俳優の三浦春馬が主演、アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花がヒロインを務める日本初演のミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』のメインビジュアルが4日、公開された。また、全キャストも発表された。『オペラ座の怪人』や『キャッツ』等数々の傑作を生み出したミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーと、ミートローフやセリーヌ・ディオンなどにヒット曲を提供し、ソングライターの殿堂入りも果たしているジム・スタインマンがタッグを組んだ感動作『Whistle Down the Wind』。映画化もされた同名小説を原作にした本作は、ウェストエンドにて1000回を超えるロングランを記録し、劇中歌「No Matter What」は世界18カ国でヒットチャート1位、プラチナディスクを獲得している。今回待望の日本の初演では白井晃氏を演出に迎え、主演の脱獄犯である「男(ザ・マン)」役にミュージカル『キンキーブーツ』のドラァグクイーン役で第24回読売演劇大賞の杉村春子賞を受賞した三浦春馬、そしてヒロインでその「男(ザ・マン)」をイエス・キリストの生まれ変わりだと信じる無垢な少女・スワロー役に、第44回菊田一夫演劇賞を受賞し、今や日本ミュージカル界では欠かせない存在となった生田絵梨花という演劇界で注目を集める2人の共演が実現した。さらにスワローの幼馴染で彼女に思いを寄せるエイモス役を平間壮一、東啓介がダブルキャストで演じ、そしのエイモスのガールフレンド、キャンディ役でミュージカル初挑戦となる鈴木瑛美子、またダブルキャストとして同役にMARIA-E、さらにスワローの父親ブーン役に、実力派ミュージカル俳優の福井晶一というメインキャストが決定している。そしてこのたび、子役を含む全キャストと公演詳細が発表された。追加キャストには矢田悠祐、藤田玲、安崎求の出演が決定。そのほか12人のアンサンブルと、総勢16人の子役キャストが作品を彩る。■『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』キャスト男(ザ・マン):三浦春馬スワロー:生田絵梨花エイモス:平間壮一/東啓介(Wキャスト)キャンディ:鈴木瑛美子/MARIA-E(Wキャスト)ブーン:福井晶一矢田悠祐藤田玲安崎求高原碧那/谷岡杏春(Wキャスト)井伊巧/岡本拓真(Wキャスト)上野聖太岡田誠加藤潤一郷本直也長谷川開松村曜生柏木奈緒美多岐川装子ダンドイ舞莉花永石千尋三木麻衣子吉田華奈(男女五十音順)橋本星/佐藤誠悟谷口寛介/羽賀凪冴植松太一/佐田照河内奏人/工藤陽介福井美幸/山本花帆奈緒美クレール/モーガン ミディー種村梨白花/成石亜里沙日髙麻鈴/宍野凛々子
2019年10月04日アイドルグループ・乃木坂46の梅澤美波が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。梅澤は、「Bershka」のステージで、プリント入りの黒のパーカーに赤のミニスカートを合わせたインパクトのあるコーディネートを披露。すらりとした美脚をあらわにランウェイを歩き、抜群のスタイルで観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月30日人気の発酵食であるチーズを、乃木坂46・和田まあやさん&吉田綾乃クリスティーさん&柴田柚菜さんの3人が作ってみました。フレッシュなできたてチーズが家で食べられるって素敵。生乳に、乳酸菌や凝乳酵素などを加え、生乳を固めることで出来上がるのがチーズ。チーズは大まかに熟成タイプとフレッシュタイプに分かれますが、発酵マシンで作れるのは、主にフレッシュタイプ。今回はその中でも簡単といわれる、カッテージチーズ作りにトライ。「カッテージチーズは消化吸収がよく、他のチーズに比べて低脂肪高タンパクの優秀食材。タンパク質は肌や髪、爪などの材料になる栄養素で、不足させないことでハリ&ツヤのある肌や潤いのある髪をキープできます」(管理栄養士・美才治真澄さん)こちらも牛乳とレモン汁という少ない材料のみということで、3人ともまたもや疑いの表情。1時間加熱したあと容器を開けると、そこには立派なチーズが。3人とも、大歓声をあげて大喜び!チーズ【材料】牛乳…200mlレモン汁…15ml【作り方】容器に牛乳とレモン汁を入れよく混ぜ、本体にセットする。65度で1時間加熱。出来上がったら水を切り、冷蔵庫で一晩冷やす。温度設定は20~65度、1~48時間のタイマー設定が可能。牛乳パックがそのまま入るサイズ。甘酒やヨーグルトなどの発酵食に加え、ローストビーフなどの低温調理も。「PRISMATE」発酵グルメポット¥5,940(阪和 TEL:0570・080856)カッテージチーズ&サーモンのサンドトマトの酸味とディルの香りがチーズと相性抜群。「サーモンのコクと、さっぱりしたチーズがぴったりでした」(和田さん)。「サンドイッチをいろいろ作りたくなる!」(柴田さん)【材料】(3人分)イングリッシュマフィン…小3個スモークサーモン…6枚カッテージチーズ…150g(容器2個分でできる量※)あらみじん切りにしたセミドライトマト…大さじ1ざく切りにしたディル…2本粗挽き黒こしょう適量【作り方】イングリッシュマフィンは側面にフォークを1周刺して半分に割り、フライパンで薄く焼き色がつくまで焼く。カッテージチーズにセミドライトマト、ディル、粗挽き黒こしょうを加えて混ぜる。1のマフィンの片方にスモークサーモン(2枚ずつ)、その上に2を乗せて、もう片方のマフィンで挟む。※容器1つで75gのカッテージチーズができる。一度に2容器分の作成が可能。さっそくトライ!材料は、普通の牛乳とレモン汁、のみ!「そちらはなんですか?」(和田さん)。「はい、ただの牛乳です」(吉田さん)。「なるほど~」(柴田さん)。料理番組風コントを始める3人(笑)。材料を容器に入れて、混ぜ合わせます。フタ付きの容器に牛乳とレモン汁を入れて、よくかき混ぜます。「なんだか実験みたいでおもしろい!」(吉田さん)。混ざったらフタを閉めます。容器をマシンにセットして、念を送る(ウソです)。どの発酵食品も作るのがあまりに簡単なので、徐々におふざけが入ってきた3人(笑)。このあとちゃんと、65度&1時間のタイマーをセットしました。1時間すると、“チーズの素”ができた!ほのかに温かい容器のフタを開けると、液体だった牛乳が、凝固部分と透明な液体に分かれてる!この固まった部分の水を切り冷やすとチーズの完成。瑞々しいチーズを使い、マフィンサンドを作ります。カッテージチーズにセミドライトマトとディルを加え、香ばしく焼いたマフィンにスモークサーモンとともに挟めば出来上がり。あまりのおいしさに、和田さん大興奮です!出来上がりをみんなでパクリ。「チーズがフレッシュでおいしすぎ~!」(和田さん)。「こんな簡単にできるなんて、このマシン欲しい!」(吉田さん)びさいじ・ますみフードコーディネーター、管理栄養士。雑誌や広告などを中心に活躍中。栄養学に基づいた、体を気遣ったメニュー作りには定評が。Maaya Wada(中)1998 年4 月23 日生まれ、広島県出身。1期生。『ポケTの坂道でおじんじょ』(テレビ新広島)に出演中。10月には上海ライブに出演。エプロン¥6,500(ナプロン/レイ)レースブラウス¥1,980ビンテージフラワースカート¥3,480(共にビス/ジュンカスタマーセンター)フープイヤリング¥26,000(ココシュニック)Ayanochristy Yoshida(左)1995年9月6日生まれ、大分県出身。3 期生。10 月、人気ゲームと演劇を合わせた舞台『ゲームしませんか?』に出演。エプロン¥6,500(ナプロン/レイ)リブニット¥2,990(インデックス TEL:03・6851・4604)ニットロングスカート¥46,000(シユ/アナトリエ ミュゼ プリヴェアトレ恵比寿店 TEL:03・5475・8313)2連イヤリング¥32,000(ココシュニック)Yuna Shibata(右)2003年3月3日生まれ、千葉県出身。4期生。シングル『夜明けまで強がらなくてもいい』内の曲「図書室の君へ」の歌唱メンバーに参加。エプロン¥6,500(ナプロン/レイ TEL:086・259・1425)リボンブラウス¥4,590(ザラ/ザラ・ジャパン TEL:03・6415・8061)スキニーデニムパンツ¥7,000(リー×ビス/ビス/ジュンカスタマーセンター TEL:0120・298・133)フープスモールイヤリング¥19,000(ココシュニック TEL:03・5413・5140)※『anan』2019年10月2日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・白男川清美(乃木坂46) 料理、スタイリング・美才治真澄(by anan編集部)
2019年09月30日意外と簡単な手作り発酵食。乃木坂46・和田まあやさん&吉田綾乃クリスティーさん&柴田柚菜さんの3人が、ヨーグルト作りに挑戦しました!牛乳を混ぜるだけで、ヨーグルトが増えていく!?腸内環境を整える食品の代表選手ともいえるヨーグルトは、デザートにはもちろん、料理などにも幅広く使われる食品。「牛乳にビフィズス菌や乳酸菌といった良い細菌を加えると、牛乳の中の“乳糖”を栄養とし、菌が増殖していきます。同時に細菌には“乳酸”を分泌し、牛乳を固めます。それで出来上がるのがヨーグルト」(管理栄養士・美才治真澄さん)「ヨーグルトは大好きですが、家でも作れるとはびっくり。難しいような気がするんですが…」(柴田さん)しかし、材料は牛乳と、ひとさじのヨーグルトだけ。3人揃って半信半疑でしたが、本当に完成し、さらにびっくり!「ヨーグルトとともに、腸内の善玉菌のエサになる“オリゴ糖”を摂ると、腸内環境がさらに整いますよ」(美才治さん)ヨーグルト【材料】温めた牛乳…500ml市販のヨーグルト…80g【作り方】種菌となるヨーグルトをスプーンで大さじ1(約20g)ずつ小ビンに入れる。牛乳を、小ビンに4等分にして注ぎ、スプーンでよくかき混ぜる。小ビンを本体にセットし、温度42度、タイマーを6~8時間に設定する。20~55度までの細かい温度設定と、1~48時間のタイマーが可能。中に小ビンが4つセットでき、食品はそのまま保存が可能。甘酒、塩麹、フルーツ酢なども作れる。「Vinte」ヨーグルトメーカー¥3,980(カインズ TEL:0120・87・7111)簡単・ヨーグルトトライフルスポンジケーキや果物、クリームなどを器の中で層状に重ねたデザート。クリームにヨーグルトを入れることでカロリーが控えめになり、口当たりも軽く。撮影終了後、全員完食!【材料】(3人分)ヨーグルト…280ml(容器2個分)生クリーム…200mlはちみつ…大さじ2バウムクーヘン、いちご、ブルーベリー、ラズベリー、くるみなど各適量【作り方】ヨーグルトはキッチンペーパーを敷いたザルに入れ、30分ほど水切りする。生クリームはしっかり角が立つくらいまで泡立てる。2に1、はちみつを加えて混ぜる。器に食べやすくカットしたバウムクーヘンと3のクリームを交互に入れ、仕上げにフルーツ類やくるみをトッピングする。さっそくトライ!スプーン1杯ずつヨーグルトを入れ、牛乳を注ぐ。材料を入れたら均等になるようよく混ぜます。「ヨーグルト少しと牛乳さえあれば、どんどんヨーグルトができちゃうってこと…?(笑)」(柴田さん)マシンに小ビンを入れ、42度で6~8時間待ちます。神妙な顔をしていますが、小ビンを入れて蓋を閉め、スイッチを入れればいいだけ。「夜セットすれば、朝できたてが食べられるって素敵!」(吉田さん)ジャーン、完成!すごい、固まってる!できたては生温かくちょっとユルめ。冷蔵庫に入れて冷やすと、いい感じの硬さに。「小ビンに入ってる感じ、売り物みたいでかわいいね」(和田さん)早速試食!つるんとしていて、口当たり最高。あまりの完成度の高さに、驚きを隠せない3人。「すごい!本物みたい!」(柴田さん)。「いや、本物だから(笑)」(和田さん)ヨーグルトを水切りし、デザートを作ります。水を切り濃厚になったヨーグルトに生クリームとはちみつを加え、よく混ぜれば、カロリー少なめ、口当たりも軽いクリームの完成。カロリー控えめ、ヘルシートライフルの完成。器にバウムクーヘンとクリーム、フルーツを飾って出来上がり。「クリームが軽くてすごくおいしい!これなら罪悪感もないですね(笑)」(柴田さん)びさいじ・ますみフードコーディネーター、管理栄養士。雑誌や広告などを中心に活躍中。栄養学に基づいた、体を気遣ったメニュー作りには定評が。Maaya Wada(中)1998 年4 月23 日生まれ、広島県出身。1期生。『ポケTの坂道でおじんじょ』(テレビ新広島)に出演中。10月には上海ライブに出演。エプロン¥6,500(ナプロン/レイ)レースブラウス¥1,980ビンテージフラワースカート¥3,480(共にビス/ジュンカスタマーセンター)フープイヤリング¥26,000(ココシュニック)Ayanochristy Yoshida(左)1995年9月6日生まれ、大分県出身。3 期生。10 月、人気ゲームと演劇を合わせた舞台『ゲームしませんか?』に出演。エプロン¥6,500(ナプロン/レイ)リブニット¥2,990(インデックス TEL:03・6851・4604)ニットロングスカート¥46,000(シユ/アナトリエ ミュゼ プリヴェアトレ恵比寿店 TEL:03・5475・8313)2連イヤリング¥32,000(ココシュニック)Yuna Shibata(右)2003年3月3日生まれ、千葉県出身。4期生。シングル『夜明けまで強がらなくてもいい』内の曲「図書室の君へ」の歌唱メンバーに参加。エプロン¥6,500(ナプロン/レイ TEL:086・259・1425)リボンブラウス¥4,590(ザラ/ザラ・ジャパン TEL:03・6415・8061)スキニーデニムパンツ¥7,000(リー×ビス/ビス/ジュンカスタマーセンター TEL:0120・298・133)フープスモールイヤリング¥19,000(ココシュニック TEL:03・5413・5140)※『anan』2019年10月2日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・白男川清美(乃木坂46) 料理、スタイリング・美才治真澄(by anan編集部)
2019年09月30日東野圭吾の初期の傑作ミステリ「仮面山荘殺人事件」が成井豊の演出、平野綾、木戸邑弥、元乃木坂46の伊藤万理華、辰巳琢郎らをキャストに迎えて舞台化。9月28日に東京・サンシャイン劇場で開幕した。【チケット情報はこちら】成井にとっては「容疑者Xの献身」、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に続き、3作目の東野作品の舞台化となる本作。舞台は製薬会社社長の森崎伸彦(辰巳)が所有する山荘。数か月前に事故で亡くなった娘・朋美(平野)を偲ぶため、朋美の婚約者だった高之(木戸)や従妹の雪絵(伊藤)、親友だった作家の桂子(星乃あんり)ら、朋美を知る8名が山荘に集まるが、そこに逃亡中の銀行強盗犯2人組が侵入する。やがて一人が死体で発見されるが、状況から見て犯人は強盗犯ではないことが判明し…。時折、高之と朋美の出会いや婚約に至る経緯、そして突然の悲報といった過去の回想が差し込まれる以外は、ほとんどの場面が山荘の広間で展開するため一見すると演劇向きにも思える。演出はシンプルで、前半はゆったりとしたテンポで進むが、殺人事件が起きてからは一気にギアチェンジ!山荘での殺人に加え、朋美の死の真相をめぐる謎とき、犯人の判明、そこからの驚きの行動、そしてまさかの大どんでん返しとジェットコースターのような驚くべきアップダウンが繰り広げられる。東野作品がこれほど絶大な人気を得ている要素のひとつが、ミステリ、推理小説としてのクオリティの高さ、謎解きの面白さだけにとどまらない、人間ドラマのパートがもたらす感動だが、本作でもそれはいかんなく発揮されている。本作でこの部分を大きく担っているのが、平野が演じるいまは亡きヒロイン・朋美の存在である。事故で夢を絶たれた絶望、高之との出会いをきっかけに明るさを取り戻していくさまが、決して多いとは言えない出演シーンの中で感情豊かに表現されているのに加え、そんな彼女を心から大切に思っている周囲の人々(とそう思わない人間)によって、彼女の人間性、そしてこの事件の真相が浮かび上がってくる。山荘での殺人事件は誰が何のために起こしたのか? 朋美の死は本当に事故なのか? それとも他殺なのか? 登場人物のひとりが途中でこう漏らす。「死体よりも生きている人間の方が怖い」――。登場人物たちの仮面が1枚ずつはがされ、その素顔が露わになっていくが、全てが明らかになったとき、観客は東野が紡ぎ出し、成井が組み立てたこの芝居の構造そのものにあっと驚かされる。「仮面山荘殺人事件」は、10月6日(日)までサンシャイン劇場、10月11日(金)から13日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、10月19日(土)に新潟市民芸術文化会館・劇場にて上演。取材・文:黒豆直樹
2019年09月30日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。齋藤は、乃木坂46のメンバー13人が出演した「GRL」ステージのトップバッターとして登場。タートルネックのニットにコートをあわせたコーディネートで花束を抱え、キュートな笑顔を見せながらランウェイを歩いた。先端では、花束に顔を近づけてキュートな表情を披露。さらに、大きな笑顔を見せ、会場を沸かせた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月30日