アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、松村沙友理、生田絵梨花が16日、都内で行われたカップ麺「サッポロ一番 和ラー」新CM発表会に出席。生田が、白石の手料理にキュンとしたというエピソードを明かした。発表会では、10月17日より全国で放送される白石、松村、生田が出演する新CM「和ラー メンバー実食編 15秒」をお披露目。3人がCM撮影を振り返ってトークを繰り広げたほか、松村がラーメン店の店主に扮して作った“和ラー”を白石と生田が試食する「まつむラー亭」のパフォーマンスも行われた。報道陣から料理が得意なメンバーを聞かれると、松村と生田が「まいやんはすごい」「上手」と白石を挙げ、白石自身も「料理は好きですね」と告白。「何でも作ります。和食も好きですし、麺類も好きですし、そのときの気分によって食べたいものがあったら作っています。レシピとか見ながら」と語り、最近作ったものを聞かれると「煮物とかが好きなので煮込み系とか」と答えた。白石が生田と松村に手料理を持ってきてくれたこともあったそうで、生田が「『豚の角煮余ったから』って持ってきてくれてキュンとしたよね?」と言うと、松村も「キュンとした。おいしかった」とコメント。白石は「うれしい。また作りたいと思います」と喜んだ。発表会には、スペシャルゲストとして三重県知事の鈴木英敬氏も登場した。
2018年10月16日11月14日に発売されるアイドルグループ・乃木坂46の22ndシングル「帰り道は遠回りしたくなる」の詳細が16日、発表された。今年いっぱいで乃木坂46を卒業する西野七瀬がグループ最多となる7度目のセンターを飾り、同じく卒業を発表している若月佑美と共にラストシングルとなる表題曲「帰り道は遠回りしたくなる」。C/W収録曲では、西野七瀬ソロ曲「つづく」や、次世代の乃木坂46を担っていく若手メンバーを中心に編成された「キャラバンは眠らない」、さらに名曲ぞろいと高い評価を得ているアンダーメンバーの新曲「日常」が収録される。ユニット曲では、初の組み合わせとなる生田絵梨花・白石麻衣・松村沙友理の3名による「ショパンの嘘つき」や齋藤飛鳥・星野みなみ・山下美月・与田祐希の4名による「知りたいこと」、また女子校出身メンバーで組まれた秋元真夏・桜井玲香・中田花奈・若月佑美の4名による「告白の順番」など、バラエティ豊かな内容に。また、今作の初回仕様限定盤に収録される映像は全てBlu-rayとなり、映像のクオリティーを高めたところも今作の魅力のひとつとなっている。
2018年10月16日乃木坂46の齋藤飛鳥が、13日放送のラジオ番組『POP OF THE WORLD』(J-WAVE/毎週土曜6:00~8:00)で、年内で同グループを卒業する西野七瀬について語った。リスナーからメールで「西野七瀬さんの卒業にまだ心の整理がついていません。飛鳥ちゃんはどうですか?」と問われた齋藤。西野と齋藤は乃木坂46の初期メンバーとして2011年から約7年間にわたり活動を共にしてきた仲として知られている。この質問に対して斎藤は「寂しい気持ちはもちろんある」としつつ、テレビ東京で放送されていた乃木坂46のレギュラー番組『乃木坂工事中』の中で、西野がスタッフから「悔いはないですか?」と問われていたことを取り上げて「『全くない』ってすごいすがすがしい顔で答えていたので」と、仲間の決断に理解を示した。さらに「最近のななは何かを吹っ切った感じでやっているので、何かすごい楽しそうでいいなぁと思って。私は好きですね」と西野への想いを語り、最後には「でも、ファンの方は寂しいですよね」と西野を応援してきたファンのことを気遣った。
2018年10月16日乃木坂46の新内眞衣が、10日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0 (ZERO)』(毎週水曜27:00~28:30)で、グループ内で仲の良い秋元真夏、衛藤美彩、桜井玲香とカラオケに行ったことを明かした。先日、たまたま仕事終わりにタイミングが合い、秋元・衛藤・桜井と共にカラオケへ行ったという新内。乃木坂46の中でもお姉さんメンバーに当たる同世代女子4人でカラオケへ行ったことについて「同世代の女子同士のカラオケっていうのは、めちゃくちゃ楽しい!」と嬉しそうに語った。その日は何となく衛藤が全体の仕切り役となり、まず始まったのが「バラード縛り」だったそう。新内曰く「誰が歌うとかじゃなく、みんなで大合唱した」というほど、最初から全員ハイテンションで楽しんだという。他のアーティストの曲を一通り歌い終えると、「私たち乃木坂46は、ご丁寧にも乃木坂の曲を歌い始めるんですね(笑)」と、自分たちの楽曲を歌ったことを告白。新内は「自分の曲を自分で歌うってある意味恥ずかしいじゃないですか」と前置きした上で、「1曲目に『インフルエンサー』を入れて。そしたら曲が始まった途端、店員さんが入ってくるっていう…恥ずかしい事態になったんですね(笑)」と気まずい想いをしたことを明かした。カラオケの終盤には「私たち世代の女子が集まると、最後はやっぱり、モー娘。になるんですよ!」と言うことで、アイドルグループ・モーニング娘。の楽曲「恋愛レボリューション21」「ラブマシーン」「ザ ピ~ス!」などを、新内曰く「完璧な振り」で踊りながら全員で大合唱したらしい。そして最後の1曲も『モー娘。メドレー』だったという新内。「だいたい『モー娘。メドレー』の最後の曲って『ここにいるぜぇ!』なんですよ。だから、みんなで『WOW WOW WOW』って歌ったんです(笑)」と言い、2時間余りのカラオケを大満足のうちに締め括ったという。
2018年10月13日乃木坂46の齋藤飛鳥が5日、都内で行われた映画『あの頃、君を追いかけた』の初日舞台あいさつに、主演の山田裕貴、出演の松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭佑、遊佐亮介、メガホンをとった長谷川康夫監督が登壇した。同作は、多感な十代の記憶を呼び覚ますラブストーリーとして、2011年に台湾で200万人動員を記録した青春映画の日本版。クラスメイトとつるんでバカなことばかりしている高校生・水島浩介(山田)が、担任教師によってお目付役に任命された優等生・早瀬真愛(齋藤)と距離を縮めていく姿を描く。映画初出演にしてヒロインを務めた齋藤は、初日を迎えた感想を聞かれると「今日、無事に公開されたということですごく嬉しいんですけど、ちょっと前まで映画初出演ということで、自分に対する不安が大きかったので、"公開しないことにならないかな"って思っていました(笑)」と告白すると、山田から「おいっ!なんてことを…」と突っ込まれて会場の笑いを誘い、山田が映画を見終わった観客に「素敵でしたよね」と投げかけると大きな拍手が起こったが、齋藤は「拍手させてしまった感じで申し訳ないです…」と恐縮。それでも齋藤は「今はちゃんと、この状況をすごく嬉しく思っておりますので、今日は見ていただいてありがとうございます」と声を弾ませた。また、同作のタイトルにちなみ、自身は恋愛で追いかけるタイプか、追いかけられたいタイプか質問されると、"追いかけられたい"という山田は「追いかけるのって疲れちゃうんですよね。学生時代、結構追いかけるタイプで、かなり一途に5回くらい告白したこともあって、悪くいえば重いんですよ。でも僕、人全員に対して重いので、それで家に帰るとズンってなるので、追いかけてもらえるとありがたいなという思いがあります」と説明し、同じく"追いかけられたい"という齋藤は「私は消去法というか、どっちも嫌というか…」と呟き、周りが「どうすればいいの?」と困惑する中、齋藤は「多分、私は追いかけることはできないタイプだから、追いかけてもらうほうがいいけど、でも追いかけてもらったらもらったで申し訳ないなって思っちゃうから、どちらでもないのかも知れないです」とコメント。これに山田から「関わらないでってこと?」と聞かれた齋藤は「そんな冷たい感じではないですけど(笑)、そっとしておいて…」と吐露した。一方、"追いかけたい"という松本は「単純に追いかけられると冷めちゃう…」といい、「(恋が)実らなくてもひとりでキャーキャー言っていたいです」と目を輝かせた。そして締めコメントを求められた齋藤は「この作品から和気あいあいとした楽しい雰囲気も伝わったと思うんですけど、同時に、当たり前ですけど時間って戻らないんだなとか、戻らない時間って美しくて儚くて大切なんだなってことが伝わったんじゃないかなと思います。そんなことを自分の大切な時間と重ね合わせていただけたらなと思っております」としみじみと語り、最後に山田が「公開されてからは、この映画の応援隊長は皆さんなので、この映画がよかったと思ったら、声を大にして広めてください。そしてぜひ何回でも、46回でも…(見て)」とリピート鑑賞をお願いすると、齋藤は「多分それは無理です」と冷静に突っ込んで会場を沸かせ、山田は「では46人に広めていただけたらうれしいです」と笑顔を見せた。
2018年10月06日手塚治虫の不朽の名作漫画を原作にした舞台「七色いんこ」が10月4日より開幕。主人公“七色いんこ”を演じる乃木坂46の伊藤純奈、いんこに恋心を抱く刑事・千里万里子を演じるけやき坂46の松田好花に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、代役専門の天才役者で実は泥棒の“七色いんこ”を主人公にした犯罪活劇。脚本は畑雅文、演出は三浦香が手掛ける。今作が舞台初主演となる伊藤は「私自身、普段の活動のなかでもお芝居は唯一の“ちょっと自信があるもの”なので、今回主演が決まって、もう少し胸を張っていいのかなという気持ちにもなりました」と喜ぶ。もともと観劇することが好きだったという伊藤だが「今回ご一緒させていただく演出の三浦さんの作品はいくつも観ていたので、お名前を聞いて“ええ!”って嬉しくて。先日観た作品は影の使い方まで印象的でしたし、細部まで綺麗に演出される方なので、そういう三浦さんの頭の中についていけるように必死でやりたいです」。松田は、今年4月に上演されたけやき坂46メンバーの舞台『あゆみ』から2作目。「『あゆみ』は衣裳も全員真っ白だったし、本当に芝居だけで役柄を表現しないといけなくて。そのぶん学ぶものが大きかったし、またお芝居ができたらいいなと思っていました。今回出演できるのが素直に嬉しいです」と笑顔をみせた。自身が演じる七色いんこについて伊藤は「いんこは代役をすることで泥棒を見逃してもらうのですが、“演技がうまい”という設定があるので、そこがプレッシャーですね(笑)。初めての男役はやっぱり不安ですが、立ち姿や佇まいを研究します!」。松田は「私が演じる千里万里子は元スケバンで気の強い女性。だけど恋には奥手でそれがかわいいんですよ」お互いの印象を「純奈さんは1歳しか変わらないのに大人な印象。やさしいし、今回恋する相手役ですけど、本当に好きになってしまいそうです(笑)」(松田)、「私は一応、好花ちゃんよりも先輩なので、どうしたらいいんだろうと思って。普段はあまり人見知りしないのですが、今回は先輩らしくしなきゃってドキドキしています」(伊藤)。乃木坂46とけやき坂46が、舞台で共演するのは本作が初。「これから一緒に仕事をする機会も増えたらいいなと思うし、乃木坂46とけやき坂46の架け橋になれたら」(伊藤)公演は10月8日(月・祝)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演。取材・文:中川實穗
2018年10月05日ラデュレ(Ladurée)のマカロン付き「プレミアム アフタヌーンティー with ラデュレマカロン」が、乃木坂の桂由美ブライダルハウス 2Fのカフェドローズ(Café de Rose)にて2018年10月1日(月)から12月28日提供される。白亜の城のような空間のカフェドローズで、優雅なティータイムを楽しめる「プレミアム アフタヌーンティー with ラデュレマカロン」。「ローズガーデン」と「秋のアフタヌーンティー」の2種類を用意する。「ローズガーデン」では、見た目にも華やかなローズタルトやダマスクローズのゼリーなど、バラの香りのスイーツを楽しめる。薔薇園から花やフルーツを摘み取っているかのような気分が味わえる、優雅なラインナップのフードが提供される。一方、「秋のアフタヌーンティー」では、かぼちゃケーキやチョコレートケーキ、まろやかなモンブランなど、秋らしくこっくりとした甘みのスイーツを揃える。また、事前予約が必要なアフタヌーンティーが多い中、「プレミアム アフタヌーンティー with ラデュレマカロン」は、予約不要で来店、オーダーすることができるのも魅力。気軽に非日常的なティータイムを楽しむことができる。【詳細】プレミアム アフタヌーンティー with ラデュレマカロン販売期間:2018年10月1日(月)~12月28日(金)販売場所:カフェドローズ住所:東京都港区南青山1-25-3 桂由美ブライダルハウス 2FTEL:03-6804-3473(水曜定休)■ローズガーデン価格:1人 5,800円内容:薔薇園に咲くローズのタルトにフレッシュフルーツ、ダマスクローズのゼリー、ラデュレのマカロン、ラデュレのチョコレート、野菜たっぷりキッシュ■秋のアフタヌーンティー価格:1人 3,800円内容:こっくりかぼちゃケーキ、濃厚なチョコレートケーキ、まろやかなモンブランなど秋のスイーツ数種類、ラデュレのマカロン、ラデュレのチョコレート、野菜たっぷりキッシュ
2018年10月04日衛藤美彩&吉田綾乃クリスティー×スタンド酒。東京ミッドタウン日比谷で、スタンドを巡ってハシゴ酒!ワイン片手にタパスを楽しむ。夜の街でしっぽり飲むのもよいけれど、小さなお店をハシゴして飲むのも楽しい。「ワインバー」に「角かくう打ち」「立ち飲み」も揃う「東京ミッドタウン日比谷」で、衛藤美彩さんと吉田綾乃クリスティーさんが、スタンド巡り!1軒目は、代官山のビストロ『Ata』と新潟のワイナリー『カーブドッチ』がコラボしたタパスバー『バーマン』へ。衛藤さんは北海道・仙せんぽうし鳳趾の生牡蠣を、吉田さんはコンビーフのタパスをチョイス。「剥きたて生牡蠣とスパークリングワイン♪文句なしの美味しさ」(衛藤さん)。「目の前に並ぶタパスを選ぶのも楽しい~」(吉田さん)と二人は大喜び。Varmen(バーマン)店の奥はカウンターとテーブル席が並ぶレストラン。シチュエーションに応じて使い分けられる。時期によって産地が変わる生牡蠣を目当てに通うファンもいるそう。東京都千代田区有楽町1-1-2東京ミッドタウン日比谷2FTEL:03・6205・772311:00~22:30LO不定休新しくて楽しい角打ちの最先端へ!「角打ちってなんですか?」とたずねる吉田さんを連れて、次に衛藤さんが向かったのは『住吉酒販』。人通りの多い地下通路に面した酒屋の一角が、立ち飲みスペースになった角打ちスタイル。この店のためにオリジナルで仕込まれた日本酒や限定ビール、珍しい焼酎、カクテルなどをグラス1杯から提供する。店に入ると花札を15枚ずつ渡され、注文ごとに店員に花札を渡すシステムも面白い。「あ!麦焼酎もある!『泰明ここから』をロックでください」(衛藤さん)、「じゃあ私は、『住吉レモンサワー』!」(吉田さん)と二人は花札を2枚ずつ出し、おつまみも注文して、カンパ〜イ!住吉酒販福岡・博多発の酒屋が東京初出店。日本各地の蔵元やブルワリーから直送される各種のお酒に、九州食材を使ったつまみや、洋風アレンジを施した一品も。店のコンセプトは“Field-to-Table ”。東京ミッドタウン日比谷B1 TEL:03・6205・417211:00~20:00LO不定休立ち飲み屋さんでこだわりのお酒を!飲み納めは、いつも満員御礼の『立呑 三ぶん』へ。日比谷移転前にはミシュランガイドにも掲載された、実力派のスタンド割烹だ。江戸時代の居酒屋『三分亭』をお手本に、お酒も料理も良いものをワンコイン感覚で提供。その理由は「若い人たちにこそ良いものに触れてほしいから」と店長さん。日本酒が出てきたところで、それぞれおちょこを選ぶ。「器が選べるんですか?他の2軒もタパスが選べたり花札でお会計したり、不慣れな私でも楽しめる工夫がいっぱい」(吉田さん)。「それに、どのお店も数百円から注文できる気軽さがいい。またすぐ飲みにこなきゃ!」(衛藤さん)立呑 三ぶんミシュランガイドでビブグルマンを獲得した人気店が東銀座から移転。人間国宝作家の作品や骨董品など貴重な器が並ぶことから、酒好きだけでなく器好きも通う。東京ミッドタウン日比谷3FTEL:03・6273・339515:00(土・日曜12:00)~ 22:00LO(日曜21:00LO)不定休衛藤美彩(左)1993年1月4日生まれ、大分県出身。小誌連載「美容の坂道のぼり隊」でもおなじみ。「麦焼酎はロック派。味が開いていくのを堪能しつつ飲んでいます♪」ワンピース¥15,000(DRWCYSTEL:03・3470・6511)吉田綾乃クリスティー(右)1995年9月6日生まれ、大分県出身。乃木坂46の3期生中、最年長の23歳。「みさ先輩にくっついて、いろんなお店に飲みに行けるようになるのが夢です」ブラウス¥11,000スカート¥11,000(共にDRWCYS)※『anan』2018年10月3日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・高松由佳取材、文・鳥澤 光(by anan編集部)
2018年10月02日人気アイドルグループ・乃木坂46のメンバーには、実はそれぞれ偏愛するものがあるのだとか。今回は佐々木琴子さんに、自身が偏愛するものについて語ってもらいました。自他ともに認めるアニメ好きの佐々木琴子さん。今ハマっているというロシアを好きになったきっかけも、アニメ作品でした。「フィギュアスケートを題材にしたアニメ『ユーリ!!!on ICE』にロシア人のキャラクターがいたんです。そこからロシアという国にも興味がわきました」さらに、また別のアニメ作品の影響で、ロシア文学への関心も。「『文豪ストレイドッグス』という、世界の文豪が登場するアニメを見ていて、ドストエフスキーの『罪と罰』が気になり、読んでみました。どちらかというと理系なので、小説は大の苦手だったんですけど、好きな2つのアニメに背中を押されるようにして小説も頑張って読みました。結局1年くらいかかっちゃいましたけど…」そして念願かなって、この9月にはプライベートでロシア一人旅に出かける予定なんだとか。「2泊3日でウラジオストクに行ってきます。飛行機で2時間半くらいだし、去年の夏にビザが緩和されて、行きやすくなったんです。本当は好きなキャラの故郷、サンクトペテルブルクに行きたくてガイドブックも買ったんですけど、飛行機で13時間以上かかるし、ビザが取れずに断念しました」初めての海外一人旅となるロシア。楽しみにしていることは?「いま持っているガイドブックにはウラジオストクの情報が3ページしかなかったんですよ(笑)。だから、あんまり調べられてなくて、『鷹の巣展望台』っていう場所が良さそう、ということしか知らないんです。『地球の歩き方』のウラジオストク編がそろそろ届くはずなので、楽しみにしてます」ロシア語も独学で勉強中。旅行でも役に立ちそう?「ロシアのことを調べる時に、ロシア語の原典にあたって読みたいので、2000円くらいの文法の本を読みながら、格変化や活用、発音を学んでます。まだ他の人とは話したことがないから、現地で通じるかはわからないですけど。でも、巻き舌も練習したし、わりといけるような気がします!」ささき・ことこ1998年8月28日生まれ、埼玉県出身。映画『名探偵コナン』をきっかけに、コナン・ドイルの小説を最近読み始めたところ。※『anan』2018年10月3日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・市野佑大ヘア&メイク・PON江原理乃取材、文・森野広明田島太陽(BLOCKBUSTER)池永 亘森 祐介執筆協力・堀田隆大
2018年10月02日目立たないと思っていても、意外と見られているのが指先やまつ毛などのパーツ。細部の美を極めれば印象はグンとUP!今回はアイドルグループ・乃木坂46の井上小百合さん、和田まあやさん、伊藤純奈さんがパーツ美容について語り合います。伊藤:握手会のときに、「手がきれいですね」って言っていただいたり、「え!?そんなところも見てくれてるんだ」ってびっくりすることも多くない?和田:確かに指先まできれいだと、清潔感が出てきて印象がグッとよくなるよね。逆に、「あまり手入れしていないのかな…残念」とか、絶対思われたくない。伊藤:二人はパーツケアってちゃんとしているの?和田:メイク中にネイルケアをしているよ。さゆは?井上:わたし、全然やってない…。伊藤:さゆ…(笑)。じゃあ、気になっているパーツってある?井上:よく食器洗いをするから、手の乾燥が気になるかな。疲れが手に出たらやだなって…。和田:理由がなんか切実(笑)。伊藤:でも確かに乾燥は気になるよね。ハンドクリームはもちろん、リップも欠かせない。「もっとこうなってほしい!」っていう願いを叶えるのって、日々のパーツケアをコツコツ続けることなのかもしれないね。和田:お悩み別にお手入れすることが大事だなって思う。伊藤:わたしは「上まつ毛よ、伸びて~!」って願いながらケアしてる。井上:どんなアイテムを選んだらいいか迷わない?伊藤:わたしは香りを重視して選んでいるかな。甘い香りを選ぶことが多いよ。井上:甘い香りだと、食べたくなっちゃう(笑)。和田:わたしはメイクしながらケアもできるアイテムが気になってる。美容液入りのマスカラとか便利だよね。井上:そっか!わたしは日焼け止めをいろいろ持っているから、美容成分が入っているものを探してみようかな。伊藤:うんうん。あとね、(衛藤)美彩先輩がすごく詳しいから、よく情報交換をしているよ。和田:わたしにも教えて!今日のアイテムも、どれも気になる。井上:デザインも重要だよね。かわいいと、使っていて気分も上がるから嬉しいな。和田:オーラルケアのアイテムって、こんなにかわいいものがあるんだ。移動中とか撮影の待ち時間が楽しみになるね。伊藤:ほんとだ~。使ってみたいものがたくさん。お気に入りはメンバーにもすすめようっと。anan総研にも聞きました!Q1.どこのパーツをケアしていますか?1位まつ毛2位脚3位口内4位ネイル5位髪僅差だが「まつ毛」が1位に。「続けたら本当に濃くなる」(33歳・会社員)、3位にはオーラルケアがランクイン。「磨いたあとの爽快感が好き」(27歳・会社員)とスッキリ感を求める声が多かった。Q2.どんな“すきま時間”にケアしていますか?1位寝る前2位入浴後3位出かける前4位ランチ後4位テレビを見ながら寝る前にケアしている人が最多。「リラックスもできてぐっすり眠れる」(22歳・専門職)。ほかにも、「気が向いたらいつでも」「なんとなく疲れたとき」など気分転換として取り入れている人も。いとう・じゅんな1998年11月30日生まれ。神奈川県出身。10月4日から舞台『七色いんこ』(AiiA2.5Theater Tokyo)に主演。趣味は観劇。読書好きな一面も。最近はオレンジメイクにはまっている。いのうえ・さゆり1994年12月14日生まれ。埼玉県出身。選抜メンバー。9月21日から乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』(TBS赤坂ACTシアター)に月野うさぎ役で出演。わだ・まあや1998 年4月23日生まれ。広島県出身。最近、運転免許を取ったので休日はよくドライブへ。美容健康情報に詳しく薬膳マイスターの資格を持ち、健康のために「クコの実」を食べている。伊藤さん・ブラウス¥6,400(ケービーエフ/ケービーエフ ラフォーレ原宿店TEL:03・5771・6538)パンツ¥45,000(エリン/アーバンリサーチ 表参道ヒルズ店TEL:03・6721・1683)井上さん・ブラウス¥9,167(シスレー/ベネトン ジャパン カスタマーサービスTEL:0120・802・285)スカート¥6,900(ケービーエフ/ケービーエフ ラフォーレ原宿店)和田さん・ワンピース¥6,900(ケービーエフ/ケービーエフ ラフォーレ原宿店)※『anan』2018年10月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・George取材、文・神武春菜
2018年10月02日流行りものは数あれど、乃木坂46のメンバーたちが、実際にいま夢中になっていることは何なのか?そこで個人インタビューで、彼女たちがおすすめしたい最新のハマりものを大調査。ファッション、ビューティ、グルメに限らず、気になっているものは人それぞれ。マニアックな素顔をお届けしちゃいます!今回は伊藤かりんさんが偏愛しているものをご紹介。「将棋あっての私です!」そう語るのはバラエティ番組『アメトーーク!』の「将棋たのしい芸人」で、パネラーとしてひな壇に座ったこともある伊藤かりんさん。史上最年少となる、15歳9か月での昇段を決めた藤井聡太七段の活躍で注目が集まっているようでいて、その面白さまではまだ伝わっていないと感じているそう。「興味を持っていない人に伝えるのは難しいので、最初から指すのではなく、プロ棋士の対局を観る“観る将”をおすすめしています。そのほうが将棋の醍醐味が伝わると思うし、好きな先生(プロ棋士)ができたら、その人のことを知りたくなりますよね。例えば、その先生が“居飛車党”だったら『居飛車ってなんだろう?』って、将棋の戦型にも興味を持っていただけるんじゃないかなって」現在、プロ棋士は現役・引退を合わせて約200名。その中で伊藤さんが、まず最初に“観る”べきと、おすすめする人は?「将棋番組で共演させていただいている、山崎隆之先生は非常に独創的な将棋を指すことで有名です。基本的に将棋は王を守らなきゃいけないゲームなので、まずはお城を作ってから戦い始めるのですが、山崎先生は王を裸のままにして対局を進めたりする方なので、観ていてすごく楽しいですよ」最近では大きな対局の結果がニュースやワイドショーで報じられることも増えているけれど、今後の将棋界について、どう見ているのでしょうか?「現在、将棋界の八大タイトルをすべて違う先生がお持ちなんですが、それは31年ぶり。そして、藤井先生と里見香奈女流四冠との対局や、東西の王子と呼ばれる先生方の王座戦など、注目の対局がたくさんあります。さらに将棋をテーマにした映画『泣き虫しょったんの奇跡』が公開されるなど、いま将棋界はすごく盛り上がっているので、まずは気軽に入ってきてもらって、それから深く突っ込んでいっていただけたらいいなと思ってます!」いとう・かりん1993年5月26日生まれ、神奈川県出身。段位はアマチュア初段。好きな言葉は「一歩千金」。『将棋フォーカス』(NHK Eテレ)出演中。※『anan』2018年10月3日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・市野佑大ヘア&メイク・PON江原理乃取材、文・森野広明田島太陽(BLOCKBUSTER)池永 亘森 祐介執筆協力・堀田隆大
2018年10月01日疲労を解消したいなら、呼吸を見直すべし!と、その大切さが再評価されている昨今。ポーズをとれば深い呼吸が自然にできると評判の新エクササイズ「深呼吸体操」に注目!乃木坂46の樋口日奈さん、新内眞衣さんが実際に体験し、その効果について語ります。ヨガやピラティスなど、人気のエクササイズが重要視しているのが呼吸。深く呼吸をすれば、体内に酸素をたっぷり取り込めるので、血液循環は良くなり、自律神経が整い、脳も活性化されるので、代謝の良い、疲れにくい体が手に入る。もっと簡単に、誰でも楽に深呼吸ができる体を作る方法を、と呼吸整体師の森田愛子さんが考案したのが「深呼吸体操」だ。「普段、無意識に繰り返している呼吸は1日約3万回といわれますが、ほとんどの人の呼吸は浅く、しっかり息を吸えていないんです。それでは慢性的に酸欠状態に陥っているようなもの。ただ、意識して深呼吸しようとすると、誰もが力んでしまいます。そこで体を伸ばしたり曲げたり、力みやすい体の部位を緩めて、自然と深い呼吸ができる体操を考えました」疲労を上手にリセットでき、心身がスッキリする「深呼吸体操」に、新内眞衣さんも樋口日奈さんも興味津々。体操をしてみての感想は?新内:つい最近、整体で呼吸が浅いから直したほうがいいって言われたんだけど、呼吸ってどうやって直せばいいのって思ってたから、今回、深呼吸の方法がわかってすごく良かった。今までやってた呼吸と、体の使い方が全然違ったんだよね~。樋口:まいちゅん、食いしばりの癖もあるって言われてたでしょう。新内:そうそう。立っている時も足の親指が浮いてて、「全身力んでますよ。これじゃあ、吸った息は胸で止まってしまって、お腹に入るわけないです」って教えてもらった。でも、自分ではそこまで意識したことがなかったから大発見。猫背や肩こりも力みのせいってことがわかったし、深呼吸体操をした後は、食いしばりがなくなって、すごく体が楽になったよ。樋口:先生に聞いてびっくりしたのは、物を取ったり、椅子から立ち上がる時とか、何か行動する時に息を止めがちってこと。姿勢を良くしようとか、頑張ろうとしてやることって全部息が止まるって言われて、確かにそうかもって。体操をする前に先生に手を触ってもらって、手を緩める動きをしただけで、体の緊張がスッと解けた。新内:うん。体を緩めるのって難しいと思っていたんだけど、深呼吸体操をすると、自然に緩むんだよね。ポーズをとると「もっといっぱい吸い込みたい」って思うの。樋口:いつもは届いていない場所まで、空気が入っていくのがわかったよ。体操した後は体がポカポカして、頭も軽くなった気がする。呼吸だけですごい効果~。新内:ひなちま、顔色も良くなってるもん。張り詰めていた糸が抜けるって感じがわかって、あ~普段の体の使い方だと、そりゃ疲れるよねって思ったな。樋口:疲れている時でもなかなか長時間眠れなかったけど、この体操をすれば、ぐっすり眠れそうだし、疲れも取れそう。新内:もう今すぐ寝たいくらい(笑)。湯船に入らないと疲れは取れないと思っていたけど、お風呂よりリラックスできたかも。樋口:おはよう深呼吸は、立ったままでどこでもできるから、仕事の前にやるのもいいかもね。頭が冴えて、やる気も出るし。新内:自分の呼吸がどんな状態かをチェックすれば、体が緊張してるってこともわかるし、呼吸を変えればリラックスできる…。深呼吸でこんなに体が変わるなんて!呼吸って本当に大事だね~。以下では樋口さん、新内さんが体験したストレッチの一部をご紹介。おはよう深呼吸1. 股関節の真下に足の裏がくるように肩幅に開いて立つ。両手を腰骨のあたりに置く。股関節と膝のロックを外すような感覚で全身楽にして。2. 左右の腰骨に両手を当てたまま息を吸う。息を吐きながら体を前に倒す。腰を少し引くようにすれば力まず上体が倒れる。3. 息を吐いたまま腰をさらに引き、上体をさらに倒す。4. 膝を緩め、両腕、肘、背中の力を抜いていく。息を吐き続ける。2~4の動きは、連続して流れるように。5. 頭の力も抜き、脱力。その状態で自然な呼吸を何回か繰り返す。6. 吸いながらスッと元の位置に戻る。ひぐち・ひな1998年1月31日生まれ、東京都出身。「実は私、ショートスリーパー。母には心配されるし健康にも悪いから、もっと深く眠れるようになりたいです」しんうち・まい1992年1月22日生まれ、埼玉県出身。「最近、整体の人に呼吸が浅いって指摘されたばかりなんです。まさに私にぴったりな企画の担当に当たって嬉しい」樋口さん・ボレロ¥6,500キャミソール¥12,000パンツ¥9,800ソックス¥1,800(以上suria/インターテック)新内さん・トップス¥8,000キャミソール¥9,500ボトムス¥12,000ソックス¥1,800(以上suria/インターテックTEL:050・3821・2953)深呼吸体操の先生・森田愛子さん呼吸整体師。“呼吸で体を育て直す”をコンセプトに、鍼灸理学治療室「K-Raku Style」を主宰。セミナーやワークショップも開催。「深呼吸体操」のポイントをまとめたDVD『深呼吸のまほう』(ワニブックス)発売中。※『anan』2018年10月3日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)取材、文・板倉ミキコ
2018年10月01日乃木坂46から、能條愛未さん、中田花奈さん、寺田蘭世さんの3人が、愛用の入浴アイテムを大公開!能條:私はお風呂に入る時、絶対に入浴剤を入れるようにしてるよ。寺田:私はもともと美容に対する意識が高いほうじゃなかったんだけど、メンバーのみんなと楽屋にいると、どこからともなく入浴剤やコスメは「どこどこのあれがいい」みたいな話になるでしょう?中田:確かに、いつも急に美容トークが始まるよね(笑)。寺田:私より年下の3期生でさえそういう話をしてるから、私もそろそろ頑張らないとなって。それで最近、入浴剤も意識するようになってきたよ。ライブ後にスタッフさんからもよくいただくし。能條:そういえばいま家にある入浴剤って、いただき物が多いかも。中田:わかる!本当にプレゼントでよくいただくよね。寺田:私も同じ。中田:入浴剤って、もらったら絶対誰でも嬉しいもん。高級なものはなかなか自分では買わないからこそ、もらえると嬉しい!寺田:私も友達へのプレゼントに入浴剤を選びがちかも。最近は写真映えするような、見た目もかわいいものがたくさん出てるから。中田:まさにプレゼントに最適!能條:私がいま気になってるのは、『LUSH』のインターギャラクティックっていうバスボム。ユーチューバーが実際に使ってる動画を見たんだけど、カラフルでめちゃくちゃ楽しそうだったの!寺田:それ、いま流行ってるお風呂が宇宙みたいに青くてキラキラするやつだよね?私も一回いただいてやったことある!能條:そうそう、それ!寺田:こういうかわいくて楽しいものがあれば、お風呂に入るのが面倒くさいなっていう時でも、長く浸かってられそうな気がする。能條:夏はシャワーだけで済ませがちだけど、お風呂にちゃんと浸かった日とそうでない日とでは疲れの取れ具合が全然違うもんね。寺田:わかる!ライブ後は脚がパンパンになるけど、お風呂に浸かると一気にラクになる。だからやっぱり、どんなに疲れてる時でもちゃんと浸かりたいよね。中田:私は見た目より、効能重視派。とくにこれからの季節は乾燥が気になるから、保湿力があるものを選びたいな。能條:普段は何を使ってるの?中田:一番のお気に入りは、『ジョー マローン』のバスオイル。すごく肌がしっとりするし、香りもいいんだよ。能條:香りも大事だよね。寺田:私がこの間買った『ラリン』のボディスクラブもいい香り。そのまま流さずにお湯に入ると、アロマバスにもなるから入浴剤感覚で使えるの。私みたいにズボラな人にもぴったり(笑)。中田:本当に入浴剤って、ただ浸かってるだけでラクしてきれいになれちゃうところが最高だよね。寺田:うん。こんな話をしてたら、早く家に帰って、ゆっくりお風呂に浸かりたくなってきちゃった。のうじょう・あみ1994年10月18日生まれ、神奈川県出身。主演舞台『少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~』のDVD が発売中。『ラヴ戦争』のDVDも10月17日発売。なかだ・かな1994年8月6日生まれ、埼玉県出身。21stアンダーセンター。FM FUJI『沈黙の金曜日』(毎週金曜21:00~)でアシスタントMCを務めている。てらだ・らんぜ1998 年9月23日生まれ、東京都出身。2期生。20thシングル『シンクロニシティ』で、『インフルエンサー』以来3作ぶり、2度目の選抜入りを果たした。能條さん・ワンピース¥9,250中田さん・ワンピース¥7,399寺田さん・ワンピース¥6,102(以上ザラホーム/ザラホーム・ジャパン カスタマーサービスTEL:03・3462・2133)ヘアアクセサリーはすべてヘア&メイク私物※『anan』2018年10月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・小田代 裕平川陽子(共にmod’s hair)守下はるか取材、文・菅野綾子撮影協力・PROPS NOW
2018年09月30日今、大注目のアイドルグループ・乃木坂46。メンバーの素顔に迫るべく、それぞれが偏愛しているもの・ことについてインタビューしました。今回は、川後陽菜さんが偏愛するものについてご紹介。乃木坂46に入る前から、根っからのアイドルオタクとして知られている川後陽菜さん。「小学生の頃に福岡のローカルアイドルがすごく好きになって、それ以降も『LinQ』のライブとかによく通ってました。上京してからは『純情のアフィリア』や『バンドじゃないもん!』『でんぱ組.inc』『PASSPO☆』『まねきケチャ』と、いろんなグループにハマってますね」名前が挙がるのは、メジャーアイドルからブレイク前のグループまでさまざま。「これから人気が出そうな子を、誰よりも先に見つけて推したい願望が強いんです。だからライブ現場で気になった子がいたら、名前を覚えてネットでチェックします。可愛い女の子を見て愛でるだけで癒されますしね」そんな川後さんの偏愛ぶりをサポートしているのは、お父さん。「定期的に『この子たち知ってるか?』って新しいグループを教えてくれるんです。デビュー直後の『ゆるめるモ!』のDVDを送ってきた時は驚きました。どこから見つけてくるのかホントに不思議。アイドル好きになったのは私のほうが先だと思うから、私の影響なのかな?」応援したくなっちゃうタイプは、“自分の個性を活かしている人”だそう。「歌や踊りのクオリティも大事だけど、ステージで自分のキャラクターに合ったパフォーマンスができる子が好きです。どんな時でも自分の世界観をブレさせない姿に惹かれてしまいます」乃木坂46の活動がどんなに忙しい時も、時間を見つけてライブに行くという川後さん。それにもちゃんと理由があるよう。「仕事で共演して仲良くなったアイドルでも、ライブに行って初めて見つけられる個性があるんです。そういう瞬間に立ち会いたいから、なるべく自分でチケットを買って、生で観たいですね。やっぱり、ステージに立ってる彼女たちの姿が大好きなんですよ」かわご・ひな1998年3月22日生まれ、長崎県出身。『Popteen』専属モデルとして活躍中。「ミスiDオーディションは初回からチェックしてます!」※『anan』2018年10月3日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・市野佑大ヘア&メイク・PON江原理乃取材、文・森野広明田島太陽(BLOCKBUSTER)池永 亘森 祐介執筆協力・堀田隆大
2018年09月30日星野みなみ&大園桃子×芋栗スイーツ。新スタイルがお目見え。秋を感じる芋栗スイーツ。溢れるほどに和栗香る、極め付きのモンブラン。例年以上の盛り上がりを見せている、芋栗スイーツ。モンブランジェラートにと、各所でひと味違うニュースな芋栗アイテムが登場中。この秋食べたい最新芋栗スイーツを追って、星野みなみさん&大園桃子さんがいざ出発!まず向かったのは、5月にオープンするやたちまち行列店となった『モンブランスタイル』。栗好きたちの聖地、谷中『和栗や』の竿さおしろしんや代信也さんが、よりモンブランに集中すべく、そして、より出来たてを食べてもらいたくて始めたモンブラン専門店。メニューは「モンブラン デセル」と「モンブラン パフェ」の2種のみ。白木のカウンター越しに仕立てていくところが望めるスタイルは、お寿司屋さんみたい。「わぁ、すごーい!」(大園さん)、「こうやって絞るんですね」(星野さん)。竿代さんの鮮やかな手仕事に、目を輝かせる二人。使う栗は茨城県笠間にある6000坪の自社栗畑と、契約農家で採れる新鮮なものだけ。特に香りの良い早生品種「丹沢」をメインに3~4種をブレンド。モンブランクリームは和栗の繊細な風味が生きる“剥き栗クリーム”と、旨味の濃い“渋皮クリーム”が美しく重なる。乳味の濃い北海道根釧産の低温殺菌生クリームと2種のモンブランクリームが溶け合えば、ほくほくとした和栗の奥深い味わいがワッと溢れ出して「うーん♪いい香り!こんなに栗が濃厚だなんて」(大園さん)。星野さんは、ミニモンブランに栗アイス、新栗甘露(さっと表面だけ甘みをつけた甘露煮)を合わせたパフェをひとくち。「すごい栗感!甘さ控えめでどんどんいけちゃいます」とにっこり。星野みなみ(左)1998年2月6日生まれ、千葉県出身。1期生。「芋栗スイーツは大好き!王道しか食べたことないので、どんなのがあるか楽しみ」と意欲満々。ワンピース¥14,000(Honey Salon by foppish/ハニーサロンTEL:03・5410・3538)イヤリング¥12,000(THEATRE PRODUCTS/THEATRE PRODUCTS OMOTESANDOTEL:03・6438・1757)リング¥11,000(ノジェスTEL:0800・300・3315)大園桃子(右)1999 年9月13日生まれ、鹿児島県出身。3期生。「スイーツは普段あまり食べなくて、今日が人生2度目のモンブラン。ワクワクしてます♪」トップス¥9,000(SNIDEL/SNIDELルミネ新宿2店TEL:03・3345・5357)スカート¥11,000(MERCURYDUOTEL:03・5447・6533)イヤリング¥38,000イヤリング〈チャーム〉¥16,000(共にアガットTEL:0800・300・3314)Mont Blanc STYLE(モンブランスタイル)茶名人・小室栄寿さんがこのモンブランのために作った一番茶の茎のみを厳選、少量ずつ焙煎したほうじ茶と、至福のモンブランタイムを。東京都渋谷区富ヶ谷1-3-3TEL:070・4343・1568(電話は19:00以降可)12:00 ~ 19:00(売り切れ次第終了)水曜休(ほか臨時休あり)※『anan』2018年10月3日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・鈴木のり子ヘア&メイク・上川タカエ江指明美(共にmod’s hair)取材、文・chico(by anan編集部)
2018年09月30日遊ぶだけではなく、“つくる”ことから始める新感覚のゲームが今人気。クラフト感満載のプレイ姿もユニーク。乃木坂46の西野七瀬さんが実際に体験。乃木坂46の中でも、生粋のゲーム好きとして知られる西野七瀬さん。撮影スタジオに用意されたゲームを前に、わくわくが止まらない様子。早速プレイしてもらうと、表情をくるくると変えたり、「やった♪」と小さくジャンプをしたり、とにかく楽しそう。「夢中でゲームをしているうちに、あっという間に撮影が終わっちゃいました(笑)。『ニンテンドー ラボ』は、本体を組み立てるところから始まるから、子どもも喜びそう。でも、ゲーム自体は、自分の動きと画面の中のロボットの動きが連動したりと、かなりの本格派。めっちゃ楽しかったです!」家族みんなゲームが大好きで、西野さんも小さい頃からゲームに親しんでいたそう。長年の経験からかコツを掴むのはうまいようで、ほかのゲームも難なくクリア。「ゲームに関しては、クリアできないと悔しくて、できるまでやるタイプ。一度ハマると寝る間も惜しんじゃうので、キケンです」そんな西野さんが、最近、最も熱中していたのが、『Yonder 青と大地と雲の物語』。「基本的には敵がいない世界で、人のお願い事を聞くとストーリーが進むっていう癒し系のゲームです。私はどちらかというと、勝ち負けを競うものより、『Yonder』みたいに物語性のあるRPGが好き。その世界観に没頭できるところが楽しいんですよね。それもあって、ゲームをする時は一人で集中することが多いかも」最近は、見知らぬ人とプレイするオンラインゲームも人気だけど、シャイな西野さんは遠慮しがち。「なんかちょっと恥ずかしくて、『モンスターハンター』とか誰かと協力しないとムリっていうゲームを、知っている人同士でぎりぎりやるくらい(笑)。とにかく今は『Yonder』をクリアしちゃったのが寂しくて、早くまた夢中になれるゲームと出合いたいな」遊んだゲームは、Nintendo Labダンボール製のキットと、Nintendo Switchを組み合わせてゲームを楽しむ。9月14日にドライブキットが発売されたばかり。Nintendo Switch¥29,980ロボットキット¥7,980釣りなど5種類の遊び方ができるバラエティキット¥6,980(任天堂)西野七瀬1994 年5月25日生まれ、大阪府出身。ゲームのリリース情報は頻繁にチェック。11月に発売される『ポケットモンスター』の最新作を「買っちゃうかも」オールインワン¥27,000(ジルスチュアート/ジルスチュアート 青山店TEL:03・3470・0216)※『anan』2018年10月3日号より。写真・田尻陽子スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年09月30日山下美月×豆花。ブーム到来の予感!注目の“豆花(トウファ)”に迫ります。話題の台湾スイーツ店へ。山下美月“豆花”デビュー♪乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ役や、ファッション誌の専属モデルへの大抜擢と、活躍めざましい次世代エース、山下美月さん。実は「オフの時間は一人で食べ歩く」ほど甘いもの好きだそう。本日は近ごろ話題の台湾スイーツ、“豆花”を初体験。東京の豆花ブームの火付け役となった一軒、神田の『東京豆花工房』を訪問。「台湾は、大好きなジブリ映画の舞台になった九フン(※)もあるので、すごく行ってみたい場所です。タピオカミルクティーやマンゴーかき氷は食べたことがあるけど、豆花は初めて」と山下さん。ショーケースに並んだトッピングを覗き込んで、興味津々。ちなみに豆花とは、にがりなどで固めた豆乳プリンのようなもので、台湾の人々に愛される伝統的なデザート。最近は東京にも専門店が急増している注目のスイーツなのだ。「(ご主人に)ええと、これはどうやって注文するんですか?」「好みのトッピングを伝えて、豆花の上にのせてもらいます。この店は台湾のスタイルにならって、全種類でもトッピングOKですよ。最後に黒糖のシロップをかけるんです」と店主の田邊与志久さん。「わぁ、すごい!豆花って、見た目はお豆腐みたいですよね」確かに、一見キメ細かな絹ごし豆腐のよう。田邊さん曰く、“す”を入れずに滑らかに仕上げるのは実はとても難しいのだとか。「豆花をそうっと掬って器に盛るのもきれいですね。トッピングは馴染みのあるあずきやタピオカのほかに珍しいものがたくさんあって。お芋にハトムギに…緑豆?ピーナッツもあずきみたいに甘く煮るんですね。知らなかった!」『東京豆花工房』のトッピングは常時8種類。初めて見る具材に目を輝かせながら、指をさしてオーダーしていく山下さん。「白キクラゲやハトムギがのっていると、まるで薬膳スープみたい。本当に甘いデザートなの?」と半信半疑で一口。さて感想は?「見た目も優しいけど、味はもっと優しいですね。豆花は喉越しがよくてとろけそう。食べると豆乳の味がしっかりして、おいしい!脂肪分も少ないからヘルシーなのもいいですね」とにっこり。「私、和菓子が好きなので、中高生の頃は自分で水羊羹やお団子を作っていたんです。とくにあんこが好きだから、豆花にもハマりそう。今度はトッピングをもっと自分好みにアレンジしたいな。あずきに、大好きなピーナッツもたくさんのせて、あとは見た目がかわいいタロイモと…ふふふ」と夢が膨らむ様子。この秋は、ピーナッツたっぷりの豆花を頬ばる山下さんに遭遇するかも?山下美月1999 年7月26日生まれ、東京都出身。3期生。今秋から『CanCam』の専属モデルに抜擢され、活躍の場を拡大中。趣味は映画・ドラマ観賞。ワンピース¥69,000(ZADIG&VOLTAIRE/ZV JAPONTEL:03・6427・4348)イヤリング¥10,000(ノジェスTEL:0800・300・3315)リング¥32,000(アガットTEL:0800・300・3314)東京豆花工房(とうきょうまめはなこうぼう)2015年オープン。プレーン豆花¥500、トッピング豆花¥650。冬場は温かいシロップが登場。来春には五反田に2 号店がオープン予定。東京都千代田区神田須田町1-19TEL:03・6885・191011:30 ~ 19:00(売り切れ次第終了)水曜休※にんべんに分※『anan』2018年10月3日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・鈴木のり子ヘア&メイク・上川タカエ江指明美(共にmod’s hair)取材、文・藤森陽子(by anan編集部)
2018年09月29日乃木坂46のメンバーたちが、いま夢中になっていることを告白。今回は中村麗乃さんが、ハマリものへの思いを熱く語ります。サンリオのキャラクターを好きな女の子はたくさんいるけれど、中村麗乃さんは自らを「オタクですね」と笑ってみせる。「ずーっと好きなんで、まだ記憶がないくらいの小さい頃から、サンリオピューロランドの年間パスポートを買ってもらっていました。幼稚園のお弁当箱も、手提げ袋もサンリオだったし、中学生くらいの時には絶対にサンリオでバイトすると言っていたので、もしも乃木坂46に入っていなければ、今頃、本当に働いていたかもしれませんね(笑)。もちろん今でも部屋はグッズだらけだし、メンバーの岩本蓮加とは、よくピューロランドに遊びに行ってます」一番のお気に入りキャラクターはシナモン(シナモロール)。「キティちゃんはサンリオの絶対的エースなので、あえて違う子を応援しちゃいます。あとはリトルツインスターズや、パティ&ジミーも好きですね」多くの人気キャラクターを擁するサンリオでは、年に1度、人気No.1を決めるサンリオキャラクター大賞を開催している。「去年、今年と2年連続でシナモンが1位なんです!投票権をもらうために毎年グッズを買って全てシナモンに投票しているのですが…ガチすぎて怖いってメンバーに言われています。やっぱり1位になると、注目度が上がってグッズの数も増えるんですよね」テーマパーク全般が好きだというが、そのなかでも特にサンリオを“偏愛”する理由は?「言葉で表すのは難しいんですけど、小さい頃から好きだったので、そこにあるのが当たり前になっているんです。イヤなことがあった時は、ピューロランドに行けば落ち着くし、また頑張ろうって思える。私を支えてくれる大きな存在なんです。ずっと一緒だから、本当に家族みたいですね(笑)。家族もシナモンも絶対に裏切らないんです。今回、こういう形でシナモンと同じページを飾れて本当に嬉しかった。いつかサンリオさんとお仕事をすることが夢です」なかむら・れの2001年9月27日生まれ、東京都出身。乃木坂46の第3期生オーディションでanan特別賞を受賞。身長は167cm。※『anan』2018年10月3日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・市野佑大ヘア&メイク・PON江原理乃取材、文・森野広明田島太陽(BLOCKBUSTER)池永 亘森 祐介執筆協力・堀田隆大
2018年09月29日斉藤優里&北野日奈子×わいわい焼肉。サイドメニューも楽しみ♪焼肉女子会が私たちのお気に入り。イベント的に楽しめる、みんなが大好きな焼肉へ。「乃木坂46のメンバーで食事会が決まったら、真っ先に候補に挙がるのが焼肉!」と声をそろえる焼肉ラブなメンバーは、最近大衆居酒屋風の焼肉店に行ったばかりの斉藤優里さんと、アウトドアBBQが好みという北野日奈子さん。二人が意気揚々と向かった先は、築50年以上の年季が入った建物をリノベーションした『焼肉ケニヤ』。迷彩柄のファサード、みしみしと音がする急な階段など、席に着く前から、イベント感が満載で大はしゃぎ。メニューをじっくり眺めて相談したら、まずは、人気の特タン塩から焼肉スタート。「厚みがあるのに柔らか〜い。ぷりぷりの食感がクセになる〜」と、斉藤さん。続いては、形が似ていることから名前がついたネクタイ。大判で厚みが薄い赤身肉の両面を焼いたら、食べやすくカット。「タレをつけてご飯と食べるととまらないよ。はい、あーんしてみて」と、北野さん。ロースやハラミなど、定番のお肉以外にも、気になるメニューがいろいろスタンバイ。仔羊肉はオリジナルブレンドの2種の中東スパイスを付けて食べたり、イタリアンパセリがベースの“チミチュリ”なるソースを用意していたり。二人とも、ひと口ごとに興味津々で、変化球焼肉ワールドへぐいぐい引き込まれていく。たっぷりお肉で満たされたけど、斉藤さんは、シメに登場した麻婆麺に釘付け。「見た目はミートソースパスタみたいだけど、食べると確かに辛くて痺れる!私好みの味です」辛さが苦手な北野さんが興味を持ったのは、焼肉と同じくらい大好きなスイーツ。「おなかが一杯でたどりつけなかったけど、次回はプリン・ア・ラ・モードとソフトクリームを必ず食べたい!」斉藤優里(右)1993 年7月20日生まれ、東京都出身。辛いモノ好き。今年の夏にハマった食べ物は“汁なし担担麺”。時間があると専門店を巡り味の追求をしている。ブラウス¥12,800(リルリリー/リルリリー トーキョーTEL:03・6721・1527)北野日奈子(左)1996 年7月17日生まれ、北海道出身。スイーツはもちろん、食事も甘い味が好み。スシローの“本格うなぎの蒲焼きにぎり”は、甘ダレの味が最高だそう。ブラウス¥11,000(カロリナ グレイサー/ビームス カスタマーサービスデスクTEL:0120・011・301)サスペンダー付きパンツ¥15,000(DRWCYSTEL:03・3470・6511)焼肉ケニヤ昭和30 年代に建てられた古民家を改装した店。1階はひとり焼肉OK のスタンディング、2 階はテーブル席。フムス、フライドポテト、麻婆麺など、意表をつくサイドメニューも人気。東京都世田谷区三宿1-4-18TEL:03・6413・883816:00~ 23:00(22:15LO)水曜休※『anan』2018年10月3日号より。写真・市原慶子スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・平野 愛(broocH)上野恵麻(koti BY broocH)取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2018年09月29日乃木坂46のメンバーたちが、自身が偏愛するものを紹介。今回は渡辺みり愛さんが、自身が偏愛するものについて語ります。ミラーレスカメラを所有する“カメラ女子”の渡辺みり愛さんが、写真に興味を持ったのは、乃木坂46のグラビアがきっかけ。「自分が出ていない時でも、メンバーが出ている雑誌のグラビアや写真集をよく見ていたんです。そのうちに、どうやって撮るんだろう、私もこんなふうに可愛く撮ってみたいと思うようになって。それで全員でグアムに行った時、自前のカメラでメンバーのオフショットをいろいろ撮影しました」数ある写真集のなかでも、特にお気に入りの作品があるという。「伊藤万理華さんの写真集『エトランゼ』です。いつかこんなふうに撮ってみたい、と思っていた世界観そのままの写真がたくさんありました。いちばん印象的だったのは、夜の屋上でカメラをじっと見ているカット。濡れたような髪が顔にかかっていて、すごく良い雰囲気なんです。この写真を見た時に、私は“夜にフラッシュをたいた写真”が好きなんだと気づきました。万理華さんは普段着ている服も素敵なので、どこで買ったのかよく聞いてますね」彼女の頭の中には、撮りたい写真のイメージがたくさんある。「雑誌の『装苑』みたいな、オシャレで不思議なイメージで撮りたくて、夜のお台場で友達を撮影したことがあるんです。真っ暗な浜辺でバラを一輪持って、香りを楽しんでいる横顔を撮ったり、顔の一部分を花で隠して撮ってみたり。けっこう面白い写真が撮れました。いつか自分の写真で、写真集を作りたいという夢があるので、ちょっとずつ撮り溜めているんです」乃木坂46のなかにも撮影してみたいメンバーがいるそうだ。「ひとりは中田花奈さん。ノースリーブがすごく似合うので、不思議な柄とシルエットのノースリーブワンピースを着てもらって、キレイな横顔を強調したカットを撮りたい。もうひとりは与田(祐希)ちゃん。いつも可愛い感じで撮られることが多いので、無地のワンピースを着てもらって、カッコよく撮ってみたいです!」わたなべ・みりあ1999年11月1日生まれ、東京都出身。愛機は「Canon EOS M3」で「次はもうちょっとコンパクトなカメラが欲しいです」※『anan』2018年10月3日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・市野佑大ヘア&メイク・PON江原理乃取材、文・森野広明田島太陽(BLOCKBUSTER)池永 亘森 祐介執筆協力・堀田隆大
2018年09月29日秋元真夏×がっつり塊肉。ごほうびごはんは断然お肉!パワフルな“塊肉”の虜♪“塊肉”が元気をくれる!いつも笑顔の秘訣です。「お料理をするのが大好き」という、秋元真夏さん。つい最近も、乃木坂46のメンバー、生田絵梨花さんと松村沙友理さんを自宅に招いて手料理をふるまい、かなり好評だったそう。「作ったメニューは、唐揚げとハンバーグと。あれ?肉料理ばかりだ!(笑)ごはんを作って食べる時も魚より肉。食事に出かける時も、まず、肉料理のお店を選びますね。どんなお肉を食べるかイメージするだけでワクワクしてくる。ライブで全力を出し切った後に食べたくなるのは、即効パワーチャージができる塊肉かな」この日訪れたのは、ニューヨーカーから絶大なる支持を集める、海外初進出のステーキハウス『Empire Steak House Roppongi』。USDA(アメリカ合衆国農務省)格付け最高位であるプライムグレードのアンガス牛をチルドで輸入し、自家熟成をかけてからステーキに用いる。1枚のステーキで、シャトーブリアンとサーロインの2種類を味わえる、看板メニューの“エンペラーステーキ”が運ばれてくると、テンションはマックスに。「んんーっ、ぶ厚い!めっちゃいいにおい!ジュワーッと響く音もたまらない〜。2つの味のお肉を一度に食べられるのも、ごほうびみたいで得した気分♪」何度も目をつぶっては噛みしめ堪能していた秋元さんの悩みは、減ることのない食欲だそう。「夏はツアーがあるから気にならないんですけど、一年365日、ずっと変わらずもりもり食べちゃう。でも、いつでも元気なのはそのおかげですね。特に、お肉はパワーの源だし!今度は、肉好きメンバーの若月佑美や桜井玲香を誘ってまたこようかな」秋元真夏1993年8月20日生まれ、埼玉県出身。家でも外でも、食べたいのはお肉。自分で作る料理では、鶏の唐揚げと豚カツが好き。今度は牛ステーキに挑戦予定!?ワンピース¥12,500(スナイデル/スナイデル ルミネ新宿2店TEL:03・3345・5347)Empire Steak House Roppongi(エンパイア ステーキ ハウス ロッポンギ)ステーキの本場NYに本店を構えるステーキハウス。ランチコース¥4,500~、ディナーコース¥11,800 ~。アラカルトあり。東京都港区六本木6-7- 11カンデオホテル1 FTEL:03・6721・190911:30~14:00LO、17:00~22:30LO(日・祝日~22:00LO)無休※『anan』2018年10月3日号より。写真・市原慶子スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・平野 愛(broocH)取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2018年09月28日梅澤美波&岩本蓮加×とろ~りチーズ。とろける至福のひとときを、チーズ専門店で満喫!チーズ料理は一瞬でテンションが上がる!チーズを愛する梅澤さんと岩本さん。お店に行く前に、その魅力をたっぷり語ってもらいました。岩本:私、普段は少食だけど、チーズはいくらでも食べられる。梅澤:種類豊富だし、どんな料理にも合うよね。実は昨日も食べた。岩本:えっ!昨日も?梅澤:うん、最近一人鍋にハマっていて、キムチ鍋にとろけるチーズをたっぷり入れてみた。キムチとの相性もめちゃくちゃいいの~。岩本:岩本家では、カレーを食べた次の日に、残ったカレーにチーズをかけてドリアにするのが恒例なんだ。それが大好物で、夕食にカレーが登場したら、「あ、明日はカレードリアだ」って、前の日からソワソワしちゃう。梅澤:蓮加ママ特製のカレードリア、食べてみたい。私は、ピザも大好き。お店でピザを選ぶ時の決め手は、どれだけたくさんのチーズがのっているか!「クアトロフォルマッジ」って、チーズしかのっていないピザに、ハチミツをかける食べ方あるじゃん。岩本:うん、超おいしいよね!梅澤:私はチーズの味をとことん楽しみたいから、ハチミツをかけないで食べることが多い(笑)。岩本:美波、通だね〜。梅澤:蓮加は、あとどんなチーズ料理が好き?岩本:チーズフォンデュかな。(吉田綾乃)クリスティーとふたりで食べに行ったこともあるよ。梅澤:野菜につけて食べるから、意外とヘルシーだよね。岩本:私は、野菜じゃなくてパンばっかり(笑)。あのとろとろのチーズソースの海に、パンを沈めていくのがもう楽しくて楽しくて。梅澤:わかる!テンション上がるよね〜。私は、佐藤楓と阪口珠美と3人でチーズフォンデュパーティしたことがあるよ。岩本:自宅で?すごい本格的!梅澤:好みのチーズをミックスしてソースを作って、材料切るだけだから、意外と手軽にできるよ。チョイスするチーズによって、味わいが全然違ってくるから、何度も楽しみたくなる。パンももちろんおいしいけれど、おすすめの食材は、じゃがいも!!岩本:美波、じゃがいも好きだよね〜(笑)。今度は私も誘ってね。梅澤:うん。今一番気になっているチーズ料理は、ラクレット。チーズを削って、じゃがいもとか、さまざまな食材にかけて食べるの。岩本:へー、食べてみたい!目の前で仕上げる、パフォーマンスも楽しい!そんなふたりが今回訪れたのは、ラクレットがおいしいと評判のチーズ専門店『Cheese Tavern CASCINA』。梅澤:チーズ専門店なんだって~。岩本:店内いっぱいにチーズの香りが~。クンクンクン。梅澤:あ、ラクレット来たよ。岩本:えっ、目の前でチーズをかけてくれるの!?うわ、とろとろ。梅澤:チーズが滝のよう。さっそく、いただきまーす!あ~、やっぱりじゃがいもとの相性が抜群。岩本:見ておいしい、食べてさらにおいしいだね。幸せ!梅澤:ピンクのチーズが入ったブラータもおいしい。色がキレイ!岩本:東京ドームみたい。夢が詰まっている感じ。冷たいし、デザート感覚でペロッと食べられる。梅澤:〆はカルボナーラ!火をつけたチーズにパスタを投入して、仕上げてくれるんだって。岩本:やばめ~。チーズが香ばしくて濃厚でクリーミー。こんなカルボナーラ食べたことない。どれも想像以上のおいしさだし、パフォーマンスも楽しくて映える!梅澤:時代の最先端を行っている感じ。専門店だと、たくさんの種類のチーズが味わえるだけでなく、いろんな楽しみ方ができるのが素敵。食べたい料理がまだまだたくさんあるから、今度はメンバーをたくさん連れてきたいね!岩本蓮加(左)2004年2月2日生まれ、東京都出身。乃木坂46 最年少メンバー。「チーズ専門店は初体験。種類豊富なチーズを、いろんな食べ方で味わいつくしたいな」ワンピース¥60,000(シー ニューヨーク/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)梅澤美波(右)1999年1月6日生まれ、神奈川県出身。大のチーズ好き。「ラクレットが流行っているのは、YouTubeでチェック済み。今日は思いっきり食べるぞ!」ブラウス¥9,800スカート¥14,000(共にDRWCYSTEL:03・3470・6511)Cheese Tavern CASCINA(チーズタバーン カシーナ)別名ラボと呼ばれ、研究員を彷彿とさせる白衣を着たシェフたちが、実験的に作り出したオリジナルチーズ料理を披露。毎日ラボで手作りする自家製チーズが9月~登場。東京都渋谷区恵比寿南1-11-2TEL:03・6412・790511:30~14:00LO、17:30~22:00LO無休チーズをたっぷりかける「ラクレット&ベーコン、モルタデッラ、ロイヤルポークのソーセージ」¥2,400※『anan』2018年10月3日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・平野 愛(broocH)上野恵麻(koti BY broocH)取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2018年09月28日相原実貴の少女漫画『ホットギミック ガールミーツボーイ』が実写映画化。2019年6月28日(金)に、全国の劇場で公開される。『ホットギミック』とは相原実貴原作の『ホットギミック』は、2000年から小学館ベツコミ(Betsucomi)に掲載された、販売部数累計450万部超の少女漫画。主人公の女子高生・初(はつみ)と、同じ社宅に住む幼馴染の亮輝(りょうき)、梓(あずさ)、そして兄の凌(しのぐ)。3人の男性との三種三様の恋愛が描かれており、連載が終了した今も、男女の繊細な駆け引きを描写した作品として人気を博している。主演は「乃木坂46」の堀未央奈主人公の平凡な女子高生・成田初には、アイドルグループ「乃木坂46」の堀未央奈が抜擢された。「乃木坂46」でセンターを務めたこともある次世代エースであり、女性ファッション誌「ar」のレギュラーモデルとしても活躍する彼女が、映画初出演にして初主演に挑む。恋の相手役に清水尋也・板垣瑞生・間宮祥太朗主人公と同じマンションに住む幼馴染・橘亮輝を演じるのは、清水尋也。デビュー2年目にして映画『渇き。』で注目を浴びると、『ちはやふる』シリーズ、『3D彼女リアルガール』と話題作へ立て続けに出演した若手俳優だ。エリート男子高に通う頭脳明晰・容姿端麗な青年ながら、初への想いをうまくぶつけられない繊細な心情をどのように表現するのか注目したい。もう1人の幼馴染・小田切梓には、『ソロモンの偽証』『響-HIBIKI-』などで俳優として活躍する一方、人気ヴォーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても注目を集める板垣瑞生。人気モデルとして華やかな世界で活躍するものの、過去のある出来事から心に暗い影を潜め、ミステリアスな雰囲気を放つ梓を演じる。誰にも言えない気持ちを胸に秘め、葛藤しながら生きてきた初の兄・成田凌は、『闇金ウシジマくんザ・ファイナル』『帝一の國』『不能犯』や、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」に出演する間宮祥太朗が演じる。また、本作で久々の悪役を演じる吉岡里帆や、反町隆史、桜田ひより、上村海成といったキャストも出演し、物語を盛り上げる。監督は『溺れるナイフ』の山戸結希メガホンを取るのは、2015年、日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞し、メジャーデビュー作『溺れるナイフ』でヒットを記録した山戸結希。映画界期待の新鋭監督が、若者の胸に鮮烈に突き刺ささる青春ストーリーを描き出す。ストーリーどこにでもいる平凡な女子高生・成田初。優しい兄・凌、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていた。ある日、同じマンションに住む橘亮輝に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染・小田切梓が帰ってきた。人気モデルとして活躍し、遠い存在だと思っていた梓が、昔と変わらず自分を守ってくれる姿に初は自然と魅かれていく。亮輝に邪魔をされながらも、初と梓は付き合うことに。幸福感に溶けてゆく初だったが、実は梓にはある目的があった―。さらに、兄・凌の秘密を知ってしまう。今まで通りではいられなくなり、戸惑う初。昔から憧れの存在だった梓。口は悪いが傷ついた初を励ましてくれる亮輝。幼い頃からいつも自分を守ってくれる凌。そんな3人の男性との恋に揺れ動く初の運命は…。【作品情報】映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』公開時期:2019年6月28日(金) 全国公開キャスト:堀未央奈、清水尋也、板垣瑞生/間宮祥太朗、桜田ひより、上村海成、吉川愛、志磨遼平、黒沢あすか、高橋和也、反町隆史、吉岡里帆原作:相原実貴「ホットギミック」(全12巻・小学館「Betsucomiフラワーコミックス」刊)監督・脚本:山戸結希主題歌:花譜「夜が降り止む前に」(KAMITSUBAKI RECORD)
2018年09月28日1期生最年少メンバーとして走り続けて7年。最新曲のセンターを務めつつ、初出演の映画も公開間近。活動の幅を広げる齋藤飛鳥さんが抱く乃木坂46への思い、そしてこれから。まるで夢見るように繊細な眼差しでカメラをじっと見つめ、この日の撮影場所である和室を幻想の世界に変える齋藤飛鳥さん。そのイノセントな存在感で10月5日公開の映画『あの頃、君を追いかけた』の清楚な優等生ヒロインを演じる。一方で、最新曲『ジコチューで行こう!』では堂々のセンター。映画、乃木坂46、そして将来のこと。20歳の飛鳥さんの今の思いとは。――初出演映画の公開が間近ですが、スクリーンで試写を観た感想はいかがでしたか。齋藤飛鳥:正直、達成感より反省が先に来ました。映画の本格出演は初めてだし、そもそも演技の経験が浅い。今作で演じたヒロインの真愛(まな)は、クールな優等生で、自分と少し重なるけど違う部分もある。その自分とのちょっとした差を演じるのが難しかったです。演技に「正解」はないと思っているけれど、完成版を観て「もう少し正解に近い演技があったのではないか」と反省しました(笑)。――自分に厳しい…。でも今回は台湾の名作恋愛映画の日本版ということで、プレッシャーもひとしおだったのではないですか。齋藤:そうですね。台湾版の良さを生かしつつも、日本のオリジナリティを出したいと思ってスタッフみんなで試行錯誤しながら。迷った時は台湾版を何度も観直して…。みんなも私も台湾版を大切に思っているので。――とはいえ普段は、恋愛モノの映画が苦手だとか。齋藤:そうなんですよ!いつもならラブストーリーは飽きて最後まで観られないんですけど、この台湾版を初めて観た時は最後まで全く飽きることなく物語の世界に浸れました。「どうしてかな」と自分でも思ったんですけど、それはたぶんこの作品が恋愛以外でも大切なことを伝えているからなんです。話の中心は山田裕貴さん演じる浩介と、私が演じる真愛の高校時代から10年間の恋の話。でも恋の行方だけでなく“戻らない青春という時”の儚さも描いている。時間が巻き戻ったりするタイムワープ系の作品も少なくないこの時代に、戻らない時間がどれほど貴重かを打ち出している。そこに意味があると思ったんです。――なるほど。20歳になった今、振り返って飛鳥さん自身の青春はどのようなものでしたか。齋藤:ふふ、私の場合は完全に乃木坂46です。いわゆるスクールライフ的なキラキラしたものは経験してこなかった。だからこそ、この映画に出るまでそういう「10代らしさ」みたいなものにコンプレックスを持っていて。「別にそんなもの経験しなくても、私は立派な大人になれますから!」みたいに思って肩肘張っていました(笑)。でもいざ映画の撮影に入ったらキャストの皆さんが映画の世界観そのままでびっくり。男子が楽屋でふざけていて、まさに私が映画の中で男子に何度も言う「幼稚!」って台詞を言いたくなるかんじ(笑)。で、その様子を見て共演の松本穂香ちゃんと「まーたやってる」って呆れるという…。でも「あ、これが青春というものなのか」とは思いましたね。――乃木坂46の楽屋とはだいぶ雰囲気が違っていそうですね。齋藤:そうですね。撮影の合間に若い俳優さんたちがギャグを言って私たちを笑わせようとするんですけど…あのノリにしばらく慣れなくて(笑)。これは後から聞いたんですけど、最初は「飛鳥ちゃんの壁が厚すぎて、これはもう無理なんじゃないか」って男性陣は話していたそうです。でもおかげで、普通のスクールライフというものをちょっとだけ経験させてもらえました。――貴重な経験になりましたか。齋藤:ふふ。「まあ青春もそう悪いものではないのかもな…」と思いはしました(笑)。さいとう・あすか1998年8月10日生まれ、東京都出身。乃木坂46最年少メンバーとして13歳でデビュー。最新曲『ジコチューで行こう!』で2度目の単独センターを務める一方、今秋公開の映画『あの頃、君を追いかけた』で映画初主演。アイドル界きっての小顔で、モデルとしても活躍中。ワンピースはスタイリスト私物『あの頃、君を追いかけた』2011年、空前のヒット作品となった台湾映画『あの頃、君を追いかけた』。あの名作が日本を舞台に生まれ変わった。山田裕貴さん演じるまっすぐな主人公・浩介と齋藤飛鳥さん演じる優等生ヒロイン・真愛との10年にわたるピュアな恋。そして二度と戻らない“青春”を描いた、愛しく切ない物語。10月5日全国ロードショー。※『anan』2018年10月3日号より。写真・横浪 修スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・KUBOKI(Three PEACE)インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)#タレント記事をさらにチェック!#映画をもっと覗いてみる!※日差しで頭皮ヤバーッ! アラサー女子が噂のシャンプーをお試し[/hidefeed]
2018年09月27日松村沙友理×はふはふ飲茶。湯気が心まで温めてくれる、君の名は飲茶…♪本場の味をカジュアルに。飲茶ブームが日本上陸!あつあつの点心をお茶と楽しむ「飲茶」は、香港はじめ中華圏でおなじみの食文化。撮影でアジアを訪れる機会も多い松村沙友理さんも、香港や台湾では何度も飲茶タイムを経験しているそう。「いろんな味を試したい派なので、大人数であれこれ頼むのが好き」松村さんが訪れたのは、香港発の点心専門店『ティム・ホー・ワン』。今春の日本上陸以来、行列が絶えない人気店。その理由は、ミシュラン1ツ星らしからぬ庶民的価格と、本場の味にあり。注文後、待つことしばし。ずらりと並んだほかほか点心に目を輝かせる松村さん。まずは香港点心の定番・エビ蒸し餃子。あつあつを頬張ると、「ん~♪」と感無量。「エビがぷりっぷり。エビ大好きだからたまりません。これは餃子好きのまいちゅん(新内眞衣)にも食べさせたいな~」続いて“つるもち”系ライスロール「チョンファン」やシューマイと人気点心に次々と箸を伸ばして「この食感、初めて♪」「これも好き!」ともぐもぐ。さすが乃木坂46イチの食いしん坊キャラ。「知らない料理を食べるのが大好き。メンバーは『食べてる顔がかわいいね』って、結成から7年経った今も言ってくれるんですよ」なかでも松村さんのお気に入りは「ベイクド チャーシューバオ」。メロンパン風の生地に、チャーシュー餡が入った店の名物。実はこれ、テイクアウトもOK。「かりかり生地と甘じょっぱい餡がクセになります。今度メンバーの差し入れにしたいな。あ、お店の場所覚えておかなくちゃ!」と窓の外をきょろきょろ。メンバー思いでやっぱり食いしん坊な“まっちゅん”なのでした。松村沙友理1992 年8月27日生まれ、大阪府出身。雑誌『CanCam』専属モデルや女優としても活躍。アニメと食べることが好き。愛称まっちゅん、さゆりんご。マキシワンピース¥30,000(エディットフォー ルル/ベイクルーズ カスタマーサポートTEL:0120・301・457)ネックレス¥19,000(ミュラー オブ ヨシオクボTEL:03・3794・4037)バッグ¥16,900(チャールズ&キース)その他はスタイリスト私物添好運(ティム・ホー・ワン) 一流ホテル出身の点心師が創業したミシュラン1ツ星の点心専門店。極力待たずに入るなら狙い目は平日15:00~17:00。お会計時にお茶チャージ(+10%)別途あり。東京都千代田区有楽町1-2-2日比谷シャンテ 別館1FTEL:03・6550・881811:00~22:00LO無休※『anan』2018年10月3日号より。写真・村上未知スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・扇本尚幸取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2018年09月27日堀未央奈×スパイス最前線。ビビッとくる刺激がクセに。美容に◎のスパイスに夢中。胡椒の辛みが吹き抜ける、爽やかな刺激との出合い。“胡椒”をテーマにした店があるという噂をたよりに、堀未央奈さんが今回訪れたのがこちら。『アパッペマヤジフ』なる謎めいた名前の店で、できあがりを待っているのは、ラム肉の胡椒壺炊き。「スパイスを使ったお料理はとても興味があります。よく食べに行くのはインドカレーですが、スパイスって食べれば食べるほど好奇心が湧きますね。種類や味だけでなく、女子目線では美容にいいという点が気になるところ。体調をアップさせたい時も無性に食べたくなるんですよね」堀さんの目の前に運ばれてきたのは、鍋の縁をパンで密閉した土鍋。パンをはずしたら、いざ、蓋をオープン。湯気とともに現れたのは、胡椒など数種のスパイスを加えたトマトスープで、ラムの肩ロース肉を2時間以上煮込んだ料理。さらに、塩漬けの胡椒をたっぷりトッピングしてから食べる。「クミンやカルダモンなど、いくつものスパイスがスープから香りますね。ずーっと飲んでいたいくらい♪あとのせした胡椒を噛むと、プチッとはじけて爽やかな辛さが通り抜ける。辛いけどあとを引かないから、口の中で何度も破裂させたくなる。今までに味わったことのない初体験の刺激です!ほろっと崩れる柔らかさのラム肉も、ほっくほくのインカのめざめも甘くてとろける~」食べ終わった感想は?「とにかくエキサイティング!カラダが目覚めるような感覚で、胡椒の魅力にはまりそう!」堀未央奈1996年10月15日生まれ、岐阜県出身。ナンと一緒に食べるインドカレーが大好き。「スパイスをきかせた母秘伝のカレーを自分も作れるようになりたい」ブラウス¥30,000(テラ/ティースクエア プレスルームTEL:03・5770・7068)アパッペマヤジフスリランカに出向き探しあてた生の胡椒を、自社工場で塩漬けにして輸入。メニューに用いるほか、瓶詰にして販売も。胡椒壺炊きはラム肉のほか、豚、合鴨も選べる。東京都港区麻布十番1-6-7F1プラザビル2FTEL:03・3479・668718:00~23:30(22:30LO)日曜休※『anan』2018年10月3日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・yumi(Three PEACE)取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2018年09月26日シックなムードに導く、生田絵梨花のニットトップス。本格的なニットシーズンが到来!ミニマルなデザインの中にもちょっとした個性や仕立ての良さが光るシックなニットを主役にスタイリング。落ち着いた印象ながら、パッと目を引くオレンジの発色が絶妙。控えめなパフスリーブ、ゆるいタートルネックなど、フェミニンな要素をちりばめたハイゲージニット。スッキリしたシンプルなデザインだから、花の刺繍があしらわれた個性派スカートとも好相性。ニットトップス¥19,000(ANAYITEL:03・5739・3032)スカート¥59,000(ウジョー/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)イヤリング¥2,000(メドレー/ビームス 銀座TEL:03・3567・2223)蜂のブローチ¥7,000(マリーナ・フォサッティ/アルアバイルTEL:03・5739・3423)パンプス¥19,000(アルアバイル)いくた・えりか1997年1月22日生まれ、東京都出身。乃木坂46の1期生として活動しながら、女優として舞台や映画などでも活躍し、2017年には岩谷時子賞奨励賞を受賞。’19年には、舞台『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』、舞台『レ・ミゼラブル』(コゼット役)に出演予定。※『anan』2018年10月3日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・木村舞子ヘア&メイク・Nagisa(W)(by anan編集部)
2018年09月26日「anan」2120号9/26水曜日発売「女子の流行モノ’18秋!」特集、今回の表紙に登場してくださった乃木坂46のみなさんの撮影の様子を紹介します。anan編集部乃木坂46と旅に出ると、広がる光景とは!?去年に続き、今年も乃木坂46のみなさんと1冊つくっちゃいました!表紙&グラビアに登場していただいたのは、白石麻衣さん、西野七瀬さん、齋藤飛鳥さん、生田絵梨花さん、堀未央奈さん、与田祐希さん、山下美月さんという“温泉選抜”の7名。本当はリアルな温泉にみなさんをお連れしたかったのですが、撮影が「真夏の全国ツアー」(夏真っ盛りの撮影だったのです)のあいまということもあり、時間の都合で都心の“温泉風”施設で行うことに。和の空間での撮影というので、控室も畳の宴会場。みなさん、靴を脱ぐと、自由度が高まります。自由度MAXに歌ったり、畳をゴロゴロ転がっていたのは生田さん。生田さんのお腹を枕にして寝だしたのは山下さん。与田さんは山下さんをずっと羨ましそうに横目で見ながらインタビューを受け、インタビューが終わるなりその輪に合流。堀さんは館内をあの大きな瞳で好奇心旺盛にキョロキョロ。そんな自由なメンバーを時に優しくたしなめる白石さん。そして、にぎやかすぎる空間でマイペースに自分時間を過ごしていたのは、西野さんと齋藤さん…と、思い返すと、同性の私にとっても、目の保養でしかない、本当に美しすぎる豪華な光景でした!自由で美しい乃木坂46と束の間小旅行した気分になれるグラビアはぜひ本誌でチェックを。(YN)
2018年09月25日相原実貴の漫画「ホットギミック」が、『溺れるナイフ』の山戸結希監督がメガホンをとり実写映画化することが決定。主演には「乃木坂46」の堀未央奈が抜擢されたほか、清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗ら若手俳優が出演することが分かった。■ストーリーどこにでもいる平凡な女子高生・成田初は、優しい兄・凌、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていた。ある日、同じマンションに住む橘亮輝に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんなとき、数年前に突然引っ越していった幼なじみ・小田切梓が帰ってきた。人気モデルとして活躍し、遠い存在だと思っていた梓が昔と変わらず自分を守ってくれる姿に、初は自然と魅かれていく。亮輝に邪魔をされながらも、初と梓は付き合うことに。幸福感に溶けてゆく初だったが、実は梓にはある目的が…。さらに、兄・凌の秘密を知ってしまい、いままで通りではいられなくなり戸惑う初。昔から憧れの存在だった梓、口は悪いが傷ついた初を励ましてくれる亮輝、幼い頃からいつも自分を守ってくれる凌――。そんな3人の男性との恋に揺れ動く初の運命は?■原作は「5時から9時まで」の相原実貴の漫画2000年に「Betsucomi」(小学館)にて連載された「ホットギミック」は、片想いが成就することに主眼を置いたそれまでの“少女漫画”というカテゴリを大きく飛び越え、男女の繊細な駆け引きを活写することで多くの読者を魅了。若い読者には少し背伸びをした内容も入り混じったストーリーとなっており、女の子が本質的にドキドキするような恋愛が細部にまで描かれ、販売部数累計450万部を突破している。■堀未央奈、映画初出演にして初主演主人公・成田初を演じるのは、「乃木坂46」の次世代エース・堀未央奈。歌やダンス未経験ながらも、7枚目のシングル「バレッタ」にて初選抜入りし、同時に2期生で誰よりも早く正規メンバーへ昇格。さらに、初選抜にも関わらずいきなりのセンターに抜擢された実力の持ち主だ。本作では、3人の男性との恋に揺れ動く主人公を好演。どこにでもいる普通の女子高生が初めて恋愛というものを知り、恋の喜び、恋の切なさ、恋の苦しみ…様々な感情と向き合い成長していく姿をどう演じるのか注目だ。■主人公に恋する3人の男性陣――そして、主人公・初に恋する3人の男性陣には、注目の若手俳優が決定。初と同じマンションに住む幼なじみ・橘亮輝役には、『渇き。』の演技で注目を浴び、『ソロモンの偽証』『ちはやふる』と立て続けに話題のシリーズ映画に出演した清水尋也。もう一人の幼なじみで人気モデルの小田切梓役には、「M!LK」のメンバーとして活動する一方、『ソロモンの偽証』「精霊の守り人」『響-HIBIKI-』にも出演するなど、俳優としての才能も発揮する板垣瑞生。そして初の兄・成田凌役には、『帝一の國』や連続テレビ小説「半分、青い。」、「ゼロ 一攫千金ゲーム」に出演する間宮祥太朗が演じる。■キャストコメント到着堀未央奈「撮影が本当に楽しい」私自身、映画は初主演と言う事で不安な気持ちはありますが、クランクインして、監督の演出、共演の皆さんとのお芝居、その1つ1つの撮影が本当に楽しいです。実は人見知りなので、最初は現場に溶け込めるか不安でしたが、共演のみんなも年が近く話しかけてくれるので、ほっとしています。元々、山戸監督とは、乃木坂46のMVでご一緒したことがありましたし、作品もいくつか拝見していました。ずっと、もっと一緒にお話ししてみたいなと思っていたのですが、今回、撮影が始まる前に2人でじっくり話せる機会がありました。この映画にかける思いを本気で話すことができ、カメラの前に私がいる時の気持ちも、汲み取ってくれているんじゃないかな?と、思っています。原作は、凄く面白い作品。誰かと付き合っていたとしても、ほかの誰かに気持ちが迷ってしまう事、誰にでも起こりうることじゃないかなと思っています。そんな初のリアルな心情、心の揺れを新鮮にリアクションしていきたいです。清水尋也「皆様の心に残る橘亮輝を」山戸監督と作品を作れる事への喜びと、良い物にしなければ、というプレッシャーを共に感じました。とても難しい役所ではありますが、決して妥協せず、皆様の心に残る橘亮輝を演じ、そして生きたいと思います。板垣瑞生「全力をぶつけてみたい」山戸さんの作品は前から観ていたのもあって、自分が出られるだなんて思っていなかったのですが、出演させていただける以上は全力をぶつけてみたいと思います。それに、清水(尋也)君とも前に共演したので、また一緒に作品に出られることが楽しみで仕方がないです。一緒にいい作品にしたいです。梓の闇の部分も、すごくキラキラとした部分もどっちもたくさんの方に魅力的に伝わるように楽しめればと思っています。間宮祥太朗「とても切ないキャラクター」山戸監督と初めてご一緒するので、一刻も早く山戸組の撮影リズムに入り込みたいと思っています。凌はとても切ないキャラクターです。山戸監督とも、それをしっかり表現できたらいいね、という話をしていたので、しっかりキャラクターを作っていきたいですね。僕はどうも、年下の女優さんから「怖い」と思われてしまうことがあるのですが(笑)、堀さんとは兄と妹の役ですから、そう思われないように関係を作っていかなくちゃいけないなと思っています。■映画界期待の新鋭・山戸結希が監督監督は、2015年に日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞、メジャーデビュー作となった『溺れるナイフ』では興行収入7億円強を記録し、企画・プロデュースを務める映画『21世紀の女の子』は、本年度の東京国際映画祭に正式招待されている山戸結希。山戸監督は、本作について「なにも良いことがないと地獄のような日々を生きている、たったひとりの十代の女の子が、近所のショッピングセンターの中にあるシネコンに、ふらりと劇場に迷い込んだときに、たった一回出会えるような作品にしたい」とコメントしている。■原作・相原実貴コメント映画館で、私が造ったキャラクターたちが動く世界を観せて貰える機会に感謝しつつ、漫画とはまた別の実写版ギミックを読者の皆さんと一緒に楽しみにしたいと思います。『ホットギミック』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年09月25日乃木坂46の堀未央奈が、映画『ホットギミック』(2019年公開)で初主演を務めることが25日、わかった。同作は累計450万部超、相原実貴作の同名コミックを実写化。どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(堀)は、優しい兄・凌(間宮祥太朗)、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていたが、ある日、同じマンションに住む橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染の人気モデル・小田切梓(板垣瑞生)と付き合うことになったが、実は梓にはある目的があった。さらに、初は兄・凌の秘密も知ってしまう。メガホンを取るのは、『溺れるナイフ』(16)でメジャーデビューを飾った山戸結希監督。2014年冬に、当時東映の若手社員であった現プロデューサーの高橋・山尾が、テアトル新宿で上映されていた山戸監督作品『おとぎ話みたい』(を鑑賞し、衝動的に山戸監督と連絡を取ったことから今作の話が始まったという。「若者の胸に突き刺さる鮮烈な、新しい時代の青春映画を作りたい」という情熱が合致し、企画が進められた。主演の堀は乃木坂46の次世代エースで、山戸監督が同グループの14thシングル「ハルジオンが咲く頃」のMVを手掛けた際に、そのみずみずしい存在感が印象に残ったため、今回は映画初出演にも関わらずいきなりの主演に抜擢されたという。制作側は「ずっと見ていたくなるようなフレッシュでみずみずしいヒロイン像を探す中で、堀未央奈さんの存在が浮上しました。映画界ではまだ無名だが、だからこそ未知数な可能性を秘めたヒロインを新たに作り出せるはず。映画界ではニューカマーとなる堀が、山戸監督作品の中でどんな女優として輝くのか、期待が高まります!」と語った。また、原作の相原も「映画館で、私が造ったキャラクターたちが動く世界を観せて貰える機会に感謝しつつ、漫画とはまた別の実写版ギミックを読者の皆さんと一緒に楽しみにしたいと思います」と期待を寄せた。○山戸結希コメントたったひとりの女の子のために、漫画を描き続けてきた相原先生の心の美しさに、せめてこの作品を作っている間だけは、どうか共鳴しながら、心から美しいと感じるキャストの皆さんを、その感覚そのままに、スクリーンに映し出せることを祈っています。なにも良いことがないと地獄のような日々を生きている、たったひとりの十代の女の子が、近所のショッピングセンターの中にあるシネコンに、ふらりと劇場に迷い込んだときに、たった一回出会えるような作品にしたいと願っています。たったひとりの十代の女の子へと、お手紙を書くように、この映画を撮りたいとずっと思っていました。○堀未央奈コメント私自身、映画は初主演と言う事で不安な気持ちはありますが、クランクインして、監督の演出、共演の皆さんとのお芝居、その1つ1つの撮影が本当に楽しいです。実は人見知りなので、最初は現場に溶け込めるか不安でしたが、共演のみんなも年が近く話しかけてくれるので、ほっとしています。元々、山戸監督とは、乃木坂46のMVでご一緒したことがありましたし、作品もいくつか拝見していました。ずっと、もっと一緒にお話ししてみたいなと思っていたのですが、今回、撮影が始まる前に2人でじっくり話せる機会がありました。この映画にかける思いを本気で話すことができ、カメラの前に私がいる時の気持ちも、汲み取ってくれているんじゃないかな?と、思っています。原作は、凄く面白い作品。誰かと付き合っていたとしても、ほかの誰かに気持ちが迷ってしまう事、誰にでも起こりうることじゃないかなと思っています。そんな初のリアルな心情、心の揺れを新鮮にリアクションしていきたいです。○清水尋也コメント山戸監督と作品を作れる事への喜びと、良い物にしなければ、というプレッシャーを共に感じました。とても難しい役所ではありますが、決して妥協せず、皆様の心に残る橘亮輝を演じ、そして生きたいと思います。○板垣瑞生コメント山戸さんの作品は前から観ていたのもあって、自分が出られるだなんて思っていなかったのですが、出演させていただける以上は全力をぶつけてみたいと思います。それに、清水(尋也)君とも前に共演したので、また一緒に作品に出られることが楽しみで仕方がないです。一緒にいい作品にしたいです。梓の闇の部分も、すごくキラキラとした部分もどっちもたくさんの方に魅力的に伝わるように楽しめればと思っています。○間宮祥太朗コメント山戸監督と初めてご一緒するので、一刻も早く山戸組の撮影リズムに入り込みたいと思っています。凌はとても切ないキャラクターです。山戸監督とも、それをしっかり表現できたらいいね、という話をしていたので、しっかりキャラクターを作っていきたいですね。僕はどうも、年下の女優さんから「怖い」と思われてしまうことがあるのですが(笑)、堀さんとは兄と妹の役ですから、そう思われないように関係を作っていかなくちゃいけないなと思っています。
2018年09月25日