●新作ゲーム、Blu-ray Disc&DVD今週、ゲームは『絶対迎撃ウォーズ』が発売された。映像作品は『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC』が、CDでは劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』や『ご注文はうさぎですか?』の関連CDがリリース。フィギュア&模型は「"赤"のセイバー-モードレッド-」「雪音クリス バニーstyle・Black Edition」がショップにならび始めている。○オリジナルの防衛都市を作り上げて敵と戦う『絶対迎撃ウォーズ』が発売アクワイアから2日、プレイステーション 3ならびにPS Vita専用ソフト『絶対迎撃ウォーズ』が発売された。荒廃した世界でプレイヤーは新米の司令官となり、迫りくる数多の敵に立ち向かい、都市やみんなを守り抜く都市防衛アクション。拠点は4層構造になったリング状の都市で、ガチャガチャ回して敵を迎撃していく。また、都市開発を行い、自分だけの都市を作り上げることが可能。メーカー希望小売価格はプレイステーション3版が6,480円+税、PS Vita版が5,980円+税。○『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC』が登場フライングドッグから3日、『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC』のBlu-ray Disc&DVDが発売された。本編のほか、劇場予告、TVCM集、『Cadenza』予告映像を収録。なお、初回生産限定特装版BDには、「Trident1st LIVE "Blue Field" 2015.3.22@舞浜アンフィシアター」の映像を収録した特典DISCや、『DC』フィルムコミックが同梱される。メーカー希望小売価格は初回生産限定特装版BDが10,000円+税、通常盤BDが6,000円+税、DVDは5,000円+税。●新作CD、フィギュア&模型(1)○『ラブライブ!』『ご注文はうさぎですか?』の関連CDがリリースランティスから1日、μ’s[星空凛(CV: 飯田里穂)・西木野真姫(CV: Pile)・小泉花陽(CV: 久保ユリカ)]が歌う「AngelicAngel/Hello,星を数えて」が発売された。3週連続リリースのCD第一弾で、劇場版『ラブライブ! The School IdolMovie』挿入歌となっている。価格は1,200円+税。NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンから1日、TVアニメ『ご注文はうさぎですか?』のキャラクターソング第1弾「PetitRabbit’s/宝箱のジェットコースター」が発売された。Petit Rabbit’s(佐倉綾音・水瀬いのり・種田梨沙・佐藤聡美・内田真礼)が歌う「宝箱のジェットコースター」と、ココア(佐倉綾音)が歌う「チョコリズムチョコルール」、千夜(佐藤聡美)が歌う「宝箱のジェットコースター」を収録。価格は1,600円+税。○「"赤"のセイバー」「雪音クリス バニーstyle・Black Edition」がショップにならぶアクアマリンから『Fate/Apocrypha』より、「"赤"のセイバー -モードレッド-」が発売された。勝気な笑みを浮かべ、赤いジャケットを翻して振り返る瞬間を切り取り立体化。ハードな印象のブーツやジャケットは、イラストの近衛乙嗣氏による追加資料で細部も徹底再現されている。1/7スケール(全高約240mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は11,000円+税。同社からは『戦姫絶唱シンフォギアG』より、「雪音クリス バニーstyle・Black Edition」も発売されている。キャラクターデザイン・総作画監督である藤本さとる氏が描き下ろしたバニーガール姿の彼女が、バニースーツを黒×赤にチェンジして再登場。1/7スケール(全高約220mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は10,000円+税。コトブキヤから『カードファイト!! ヴァンガード』より、「全知の神器 ミネルヴァ」が発売された。衣装はTony氏のラフ画やアニメ設定などの資料とインタビューを基に、カードでは見えない部分まで完全監修にて再現。全長が300mmにもおよぶ槍と、盾に止まるフクロウは取り外しが可能となっている。1/8スケール(全高約220mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は13,800円+税。グッドスマイルカンパニーから『鬼灯の冷徹』より、「ねんどろいど 鬼灯」が発売された。表情パーツは凛々しい通常顔と、迫力のお怒り顔を用意。愛用の「金棒」や「金魚草」のほか、獄卒のマスコット的存在の「シロ」も付属する。ノンスケール(全高約100mm)のABS&非フタル酸系PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は3,889円+税。●フィギュア&模型(2)グッドスマイルカンパニーからは『ガールフレンド(仮)』より、「ねんどろいど 椎名心実」と「ねんどろいど クロエ・ルメール」も発売されている。心実の表情パーツはおっとりとした笑顔や、恥ずかしげな照れ顔のほか、ささやき顔をご用意。さらに「学生鞄」や「リボン/ こん棒」「検索パネル」などの付属パーツも同梱される。また、クロエの表情パーツには愛らしい笑顔や、茶目っ気のあるウィンク顔のほか、興味津々なキラキラ顔を用意。そのほか、「手帳」や「ペン」「ベレー帽」「検索パネル」などが付属する。ともにノンスケール(全高約100mm)のABS&ATBC-PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は各4,630円+税。メガハウスから『デジモンアドベンチャー』より、STUFFED Collection「アグモン」と「パタモン」が発売された。多重関節を内蔵しており、様々なポージングで飾ることが可能となっている。ともに全高約300mmのソフトボア製ぬいぐるみで、メーカー希望小売価格は各5,000円+税。バンダイから『艦隊これくしょん -艦これ-』より、アーマーガールズプロジェクト「武蔵改」が発売された。表情パーツは振り目、大破、叫びの3種が付属。艤装部分は砲塔が可動し、展開ギミックも搭載。艦娘のポーズに合わせて角度を調整することも可能となっている。ノンスケール(全高約140mm)のABS、PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は12,960円。○取材を終えて来週、ゲームは『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』『太鼓の達人 Vバージョン』『超・逃走中 あつまれ!最強の逃走者たち』が発売される。映像作品は『井口裕香1st LIVE 2015 Hafa Adai LIVE』『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が、CDではμ’sやi☆Ris、津田美波の新譜がリリース。先週発売されたアイテムが多かった分、今週はちょっと少な目となってしまった。しかし、これから2015年の夏アニメが放送開始となるので、各番組の今後のアイテム展開に期待しよう。
2015年07月04日5月30日よりスタートした『ラブライブ!』初のファンミーティングツアー「μ’s Fan Meeting Tour 2015 ~あなたの街でラブライブ!~」の幕張公演が、6月13日に千葉県・幕張イベントホールで行われた。この日の公演には、新田恵海(高坂穂乃果役)、南條愛乃(絢瀬絵里役)、内田彩(南ことり役)、三森すずこ(園田海未役)、飯田里穂(星空凛役)、Pile(西木野真姫役)、楠田亜衣奈(東條希役)、久保ユリカ(小泉花陽役)、徳井青空(矢澤にこ役)ら「μ’s」メンバーの9人が出演してトークやライブを展開。「それは僕たちの奇跡」でもお馴染みの衣装姿で登場したメンバーたちは、それぞれ個性的なあいさつで会場を盛り上げる。また、同日は映画『ラブライブ!The School Idol Movie』の公開日でもあり、メンバーは朝からうれしさや不安でハラハラしていたようで、新田はオープニングトークで感極まり涙する一幕もあった。オープニングに続いては、映画公開を記念して、アニメの印象的なシーンをイラストで紹介する「5thミーティング」コーナーへ。南條は、TVアニメ1期の第8話で絵里が希に対して言い放った名台詞をピックアップし、可愛らしいイラスト付きで紹介する。徳井は、自身が演じる矢澤にこの決め台詞「にっこにっこにー」に、初めて動きがついた時の感動エピソードを語った。「演技のお時間@ファンミーティング」では、「もしも、絵里が5歳の男の子にプロポーズされたらなんて答える?」というシチュエーションについて、3チームに分かれて回答。これまでにない質問内容に苦戦するメンバーたちだが、徳井の「ハラショー」が上手くハマり、会場は笑いに包まれた。原案の公野櫻子先生による模範解答では「うれしい! ありがとう!」と素直に喜びつつも「まだ結婚できる年齢じゃないから、大人になったら迎えに来てね?」と絵里らしさ溢れる台詞が繰り広げられた。最後のコーナー「目指せNo1!! ご当地対抗戦!!」では、「千葉県民の日はいつ?」「実はどこにあるかわからない都道府県ランキングで千葉県は何位?」などご当地問題が出題され、μ’sのメンバーが会場の助けを借りて解答。見事に正解を導き出していた。そしてここからはお待ちかねのライブコーナーへ。今回は「それは僕たちの奇跡」にはじまり、「夏色えがおで1,2,Jump!」「Wonderful Rush」「No brand girls」とアンコールを含め、夏の始まりを感じさせる熱い曲が続く。さらに、ファンたちと共に作り上げた楽曲「ミはμ’sicのミ」では、手でL字を作る振り付けで会場全体が一つとなった。最後のあいさつでは、新田から「私達の愛が詰まっている映画になっています!」と公開された『ラブライブ!The School Idol Movie』への想いが語られ、イベントは終了となった。
2015年06月26日全国10カ所を行脚する人気アニメ『ラブライブ!』初のファンミーティングツアー「μ’s Fan Meeting Tour 2015 ~あなたの街でラブライブ!~」が、5月30日にスタートした。初日となる東京・中野サンプラザ公演には、μ’sのメンバーである新田恵海(高坂穂乃果役)、南條愛乃(絢瀬絵里役)、内田彩(南ことり役)、三森すずこ(園田海未役)、飯田里穂(星空凛役)、Pile(西木野真姫役)、楠田亜衣奈(東條希役)、久保ユリカ(小泉花陽役)、徳井青空(矢澤にこ役)が勢ぞろい。南條はトークコーナーのみの参加となった。TVアニメ2期オープニングテーマ「それは僕たちのの奇跡」で幕を開けると、3つのテーマにそってトークコーナーを実施。最初のテーマはファンから寄せられた質問に答える『5thミーティング』。「初日の意気込みをポーズつきで語ってください」とのリクエストに飯田が照れながらポーズを決めると、「μ’sのメンバーが大人になったらどんな仕事をしていると思う?」などの質問、メンバーに関することからキャスト自身のことまでさまざまな回答。また、ライブ衣装に関する話題では、6月13日公開のアニメーション映画『ラブライブ!The School Idol Movie』で、ストーリーはもちろんのこと衣装も楽しみにしてもらいたいと見どころを語った。普段のライブとは異なり、ファンミーティングだからこそ見られるメンバーの個性や表情は印象的で、生まれも育ちも東京の三森は中野ブロードウェイ名物のソフトクリームなどをアピール。「演技のお時間@ファンミーティング」では、「穂乃果が東京のおすすめ観光スポットを聞かれたらどう答えるか?」というテーマで、学年別に分かれて対決。実家の和菓子屋をアピールするのでは? との推測が相次いだが、原案の公野櫻子先生による模範解答は「答えは1つ。秋葉原観光しかないでしょ」だった。3つ目のテーマは「目指せNo1!! ご当地対抗戦!!」。開催地のご当地クイズを全員で考える地域対抗戦で、最終的にポイントの平均点が高かった地域にちなんだμ’sのイラストが描き下ろしされる。「六本木ヒルズの中国語表記は?」「東京都の面積は全国の都道府県の中で何位?」などの難問もあったが、観客からのヒントを頼りに見事全問正解となった。幕間にはスクリーンで「朝一で元気を出したいときにぴったりな曲」を紹介。メンバーが選んだのは「夏色えがおで1,2,Jump!」(新田、Pile)、「Super LOVE=Super LIVE!」(南條、楠田)、「ぶる~べりぃ とれいん」(内田)、「ススメ→トゥモロウ」(三森、飯田)、「CheerDay CheerGirl!」(久保)、「ぷわぷわーお!」(徳井)。ライブコーナーでは「僕らは今のなかで」「No brand girls」に続き、「ミはμ’sicのミ」を初披露。この曲は歌詞やポーズなどを募集してファンと一緒に作り上げたものであり、ファンと共に指で"L"を形作った振り付けは、大きな盛り上がりを見せた。新田の「皆さんに5年分の感謝をお届け出来たらいいなと思っていたのですが、このツアーが終わるころには返せないぐらいの"ありがとう"が増えていそうです」との言葉に代表されるように、5年間の感謝を語るメンバーたち。アンコールで「START:DASH!!」を披露して、初日昼の部は幕を閉じた。
2015年06月04日6月13日に公開されるアニメーション映画『ラブライブ!The School Idol Movie』のアフレコが行われ、劇中に登場するアイドルグループ「μ’s(ミューズ)」のメンバーを演じる声優陣が、アフレコの様子や本作の見どころを明かした。主人公の高坂穂乃果を演じた新田恵海は、TVアニメを経て映画化されたことに触れ、「細部まですごくこだわっていて、キャストはもちろんのことスタッフや関わってくださるみなさんの大きな愛情で、この作品は作られているんだなぁと実感しました」とコメント。長丁場の収録を終え「『ラブライブ!』という作品は、私にとってかけがえのない特別なものなんだと、あらためて感じることができました」と本作への想いを語った。ロシア人のクォーターで、頭脳明晰・運動神経抜群の絢瀬絵里を演じた南條愛乃は、2010年から続く『ラブライブ!』のプロジェクトを振り返り、「長い付き合いになったなァと。いろいろなことがあったなと思いながら、彼女たちが大きなスクリーンで成長する姿が見られてうれしい」と感慨深げ。「大ボリュームのストーリーと、メンバーの成長、曲、全てを楽しみにしていてください。きっと"ハラショー!"です!」と役柄にかけて、ファンに呼びかけた。さらに、穂乃果の幼なじみでおっとりとしたキャラクターの南ことり役の内田彩は、「今まで彼女たちと過ごしてきた5年間、本当にみんな同じように悩んで考えて、みんなで進んできました」と、キャストとしての葛藤を抱えたことも。しかし、その思いが劇場版として結実することに「『ラブライブ!』は、μ’s とキャストの、"私たち"の軌跡なんだって、胸がきゅっと切なくなりました」と熱く語った。また、実家が日舞の家元という大和撫子・園田海未を演じた三森すずこは、「アニメの時と同じく、学生時代を海未としてもう一度生きている気持ちになり、すごく切ない感情があふれてきました。かけがえのない時間を大切にしたいと思いました」としみじみ。一方、体育会系でいつも明るい星空凛役の飯田里穂は、「どのせりふも一言一句逃さないよう思いを込めました。スタッフさん、キャストの熱量があらためて一つになったと感じました」と気合十分で収録に臨んだという。歌手として活躍し、同シリーズで声優に初挑戦した西木野真姫役のPileは、「TV アニメ1期から2期、そして劇場版までできる作品に参加できたことがとても感慨深く、たくさんのすてきな経験ができた」とコメント。「皆さんも楽しみにしていただいてると思いますが、私もまた元気にはつらつと動くμ’sに会えるのがとっても楽しみです」と、キャラクターたちへの思い入れも深い。マイペースな東條希を演じた楠田亜衣奈は、収録を終えて「劇場で見るのがより楽しみになりました」と第一声。「TV アニメ2期の時は卒業というテーマで寂しい気持ちが大きかったのですが、それを乗り越えて、すがすがしい気持ちになりました」と手応えを感じたという。おとなしい役柄の小泉花陽を演じる久保ユリカは、「出来上がりの楽しみが一番大きいですが、それと同じぐらいなぜか寂しさ、というか切なさがありました」と口にしつつも、「いろいろな方々の力が合わさってできている作品だとあらためて感じて、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せた。最後に、アイドルオタクのキャラ・矢澤にこ役の徳井青空が、「自分にとってμ’s のみんながどんな存在なのか、これからのことも含めてすごく考えさせられました。やっぱり、にこたちμ’sが大好き!!!」とまとめ、「μ’s のみんなが劇場でお待ちしています! μ’s の思いをしっかり受け止めてほしいと思います」と呼びかけた。『ラブライブ!』は、学校内で結成されるスクールアイドルグループが絶大な人気を誇っている世界観を背景に、廃校の危機にある学校を救うため、スクールアイドルの祭典「ラブライブ!」の頂点を目指す高坂穂乃果ら9人の女子生徒たちを描いた物語。同シリーズは、彼女たちが結成したスクールアイドルグループ「μ’s 」による音楽CDリリースのほか、ライブイベントやアニメーション、雑誌連載、ノベル・コミック、スマートフォンアプリ、ラジオなど、さまざまなメディアで展開。2013年1月よりTVアニメ1期、2014年4月よりTVアニメ2期が放送された。完全新作となる映画『ラブライブ!The School Idol Movie』では、卒業式を迎えた彼女たちのもとに1通のメールが届き、その知らせを受け、新たなライブを行う「μ’s 」の姿が描かれる。(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
2015年05月28日1年で最も活躍した声優に贈られる「第9回声優アワード」の授賞式が7日、東京・文化放送メディアプラスホールにて行われ、主演女優賞を神田沙也加、主演男優賞を小野大輔が受賞した。2006年の外画放送開始50周年を機に、その年度に最も印象に残る声優や作品を対象に、その業績を称える本格的な声優を対象とするアワードとして設立された「声優アワード」。今年で9回目となる同アワードは、2013年12月1日~2014年11月30日に放送、配信、発表されたアニメに出演した声優が対象となり、一次審査のネット投票を経て、選考委員が各賞を選出した。大ヒットを記録したディズニーのアニメーション映画『アナと雪の女王』日本語吹き替え版でヒロインのアナ役を演じた神田は、同アワード初の受賞。「私にとって取れるはずのない賞だと思っていました。私は14歳でデビューしましたが、デビュー前になりたいと思った職業が声優でした。大好きなアニメがあり、尊敬する声優さんがたくさんいます。受賞の連絡をいただいた際は、正直戸惑いの気持ちがありました」と心情を吐露。そして、『アナと雪の女王』という作品については、「たくさんの方が観て、歌って、愛していただいたことに感謝いたします。今後も勉強を重ねて、今日ここでお会いした声優の皆さんとお仕事ができる日を目指してがんばります。影響を受けたアニメやゲームのすべての作品に感謝いたします」と目を潤ませながら、受賞の喜びをかみしめていた。そして主演男優賞は、TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』の空条承太郎役、『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズの古代進役などで知られ、第4回にも主演男優賞を受賞している小野大輔が2度目の受賞。小野は「今日の受賞に際して、第4回の受賞の際に着たものと同じものを着てきました。このタキシードは、前社長の納谷光枝さんに第4回受賞の際にプレゼントしてもらったものです」と述べ、一昨年亡くなった前社長へ受賞の喜びを伝えた。また小野は「思えばこの1年、主演させていただいたのは、これまでの積み重ねてきた歴史や育んできた情熱を次の世代に伝えていく作品を多く担当させていただきました。いろいろな人の思いを背負って、ここに立たせていただいていると思います。関わった作品のスタッフさん、キャストさん、皆が作品が好きだという気持ちが強く、僕はそれがうれしくて、これまで作品に関わってきました」と感謝を伝えつつ、「好きという気持ちはすごく強い力を持っています。これからもこの気持を忘れずにお仕事をしていきたいと思っています」と述べ、最後に「声優というお仕事が大好きです!」と大きな声で宣言をした。「第9回 声優アワード」受賞者は以下のとおり。主演女優賞:神田沙也加主演男優賞:小野大輔助演女優賞:沢城みゆき、花澤香菜助演男優賞:小西克幸、森川智之新人女優賞:雨宮天、上田麗奈、洲崎綾新人男優賞:逢坂良太、斉藤壮馬、花江夏樹歌唱賞:μ’s(新田恵海、南條愛乃、内田彩、三森すずこ、飯田里穂、Pile、楠田亜衣奈、久保ユリカ、徳井青空)パーソナリティ賞 小野大輔、神谷浩史功労賞:大竹宏、白石冬美富山敬賞:大塚明夫高橋和枝賞:高島雅羅シナジー賞:妖怪ウォッチキッズファミリー賞:小桜エツコ最多得票賞:神谷浩史特別賞:Wake Up,Girls!(吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑)
2015年03月08日『ラブライブ!』のスクールアイドルグループ「μ’s」によるワンマンライブ「μ’s Go→Go! LoveLive! 2015 ~Dream Sensation!~」が、1月31日、2月1日の2日間にわたって、さいたまスーパーアリーナにて開催された。会場は前回と同じだが、今回はより収容人数の多いスタジアムモードでの開催。さらに全国117館+海外でのライブビューイングが実施されるなど、全世界注目のステージとなった。その2日目となる2月1日公演の模様をレポートする。「μ’s」のライブといえば、アニメーションPVやTVアニメのライブシーンの振り付けを完全再現したパフォーマンスが大きな魅力のひとつ。『ラブライブ!』史上最大規模で開催された今回は、それがさらにパワーアップ。ステージはTVアニメ2期内で行われたスクールアイドルの祭典「ラブライブ!」本大会と同じセットが組まれ、ライブの随所で名シーンが再現された。オープニングはTVアニメ2期OPテーマ「それは僕たちの奇跡」。OPアニメの衣装で登場したμ’sの新田恵海(高坂穂乃果役)、南條愛乃(絢瀬絵里役)、内田 彩(南 ことり役)、三森すずこ(園田海未役)、飯田里穂(星空 凛役)、Pile(西木野真姫役)、楠田亜衣奈(東條 希役)、久保ユリカ(小泉花陽役)、徳井青空(矢澤にこ役)は、スクリーンに映し出されるアニメとシンクロするようにステージを繰り広げた。この衣装を皮切りに、「ユメノトビラ」「Love wing bell」「Dancing stars on me!」「Snow halation」「KiRa-KiRa Sensation!」「僕らは今のなかで」の衣装、ソロやデュエットなどでの制服姿などが次々と披露され、本当に劇中から飛び出してきたかのようだ。楽曲も記念すべきデビューシングル「僕らのLIVE 君とのLIFE」やゲームのオリジナルソングなどバラエティ豊か。トロッコに乗ってアリーナを移動する場面もあり、観客の近くで歌うメンバーたちは満面の笑みを浮かべていた。ライブ中盤はソロ曲やデュエット曲が続く。「シアワセ行きのSMILING!」~「好きですが、好きですか?」は、それぞれTVアニメ2期のBlu-ray特装限定版特典CDに収録されている楽曲。元気な車掌姿の新田、セクシーでスタイリッシュなPileと徳井、シャボン玉が飛び交うキュートな飯田、スタンドマイクを使いアダルティな三森と南條、しっとりと優しさ溢れる楠田、内田と久保は制服にエプロンをつけた新妻のような姿など、メンバーの個性いっぱいに観客を魅了した。このパートのラストに披露された「Love wing bell」も印象的だ。TVアニメ2期の第5話と同様に、ウェディングドレスのようなの飯田を燕尾服の5人がエスコート。女の子らしさを出せずにいた凛が最高に輝くエピソードを、ステージで再現させた。さらに、「Dancing stars on me!」ではセンターステージで楠田が一際高くせり上がると、周囲のメンバーが大きなイチゴのクッションを持ち巨大なバースデーケーキを作り上げるという、2月1日が誕生日の楠田へのサプライズ。観客のペンライトをふーっと吹き消す演出もあり、楠田は驚きと嬉しさで涙をこぼしていた。「Snow halation」は落ちサビでペンライトが白からオレンジに一斉に変わるのが恒例となっており、巨大な会場で一斉にオレンジになる様はまさに壮観。ファンと共に"みんなで叶える物語"を象徴する一幕と言えるだろう。アンコール前ラストは、TVアニメ第12話の「ラブライブ!」本大会で歌った「KiRa-KiRa Sensation!」を披露。そしてアンコールアニメを挟み、アンコール1曲目は「僕らは今のなかで」。この曲はTVアニメ1期のOPであると同時に、「ラブライブ!」本大会のアンコールとしても歌っており、感動を呼んだTVアニメ2期のクライマックスが見事に再現された形だ。「みんなが笑顔で幸せでした」「作品が始まった頃を考えると夢のような空間です」「このパワーを全世界に広げていきたい」と感想や感謝を述べるメンバーたち。ダブルアンコールではTVアニメ2期第13話の挿入歌やEDテーマを披露し、『ラブライブ!』ならではの魅力を存分に感じさせてくれたライブは幕を閉じた。ライブ中に発表されたように、完全新作劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』が6月13日より全国ロードショー。5月27日(水)にはベストアルバム第2弾が発売。そして、Next Liveとしてさらにパワーアップしたライブが次の冬に開催されることが決定した。さらなる夢のステージへ!「μ’s」の飛躍はまだゴールじゃない。(c) 2013 プロジェクトラブライブ!
2015年02月07日ヤングコン実行委員会は2013年1月20日、東京都・新大久保周辺で、20代限定の街コン「ヤングコン新大久保」を開催する。同イベントは、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント「街コン」がシリーズ化されたもの。同様に開催している「江戸コン」では、これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、各回300人~700人の男女を集めた実績があるとのこと。開催時間は14時~17時。参加資格は20代の男女(同性2人1組、または3人1組で参加)。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。定員は男性150人、女性150人。申し込みは「ヤングコン新大久保」公式サイトで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日久保コン事務局は11月23日に東京都・新大久保駅地域にて、街コン「久保コン」を開催する。女性は受付が終了し、現在、男性のみ参加申し込みを受け付けている。「久保コン」は韓流の街大久保で行う街コンで、今回で4回目の開催。韓流ドラマ「最高の愛」とコラボしたり、女性のキャンセル待ちが700名以上出る回もあるなど、人気の街コンとなっている。今回は参加者400人(男性200人、女性200人)が新大久保のお店を自由に行き来し、合コンを行う。当日は参加者全員に、トランプカードやクイズの解答用紙などを配布。同席した異性とトランプゲームやクイズを一緒に回答する「カップル成立ゲーム」を実施。ペアになったカップルには、新大久保地域での飲食券や映画観賞券などをプレゼントする。同イベントは日韓交流型の街コンでもあるため、毎回、韓国人留学生が40名以上参加するという。また、一般的な街コンはマッチングを行わないが、「久保コン」は積極的にマッチングの手助けを行う。自分から声をかけられない人でも、安心して参加できる。さらに途中で料理が品切れになることもなく、最後まで肉系のメイン料理が食べ放題。出会いだけではなく食事もたっぷり楽しめる。第4回 久保コン「恋の予感に、アンニョ~ン♪」は、11月23日の14時~17時に開催。参加資格は男性20~35歳、女性20~29歳。参加費は男性は日本人 5,900円、留学生3,000円(要学生証)。女性は日本人3,900円、留学生3,000円(要学生証)。ただし11月22日0時現在、男性はキャンセル待ちで、女性は2組4名の空きがある。詳細は久保コン公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日映画、テレビでも大ヒットの「モテキ」の作者がテレビに初出演の理由は?21日、人気漫画家の久保ミツロウさんが、お昼の長寿番組・フジTV「笑っていいとも!」にテレビ初出演した。「久保ミツロウさんです。」と紹介され登場した久保さんを見た100人の観客から、ざわめきが起きた。観客がざわめいた理由は、番組の司会を務めるタモリに会いたくて、初めてTV出演を承諾したという久保ミツロウさんが、女性だったこと。ミツロウのペンネームの理由本名、久保美津子でペンネームを「ミツロウ」にしたのは、いつまでも少女漫画ばかりは書いていられなくなる将来を予測して、エロ漫画も書けるように「ミツロウ」にしたという。また、何故今までテレビに出なかったのかの質問には「テレビに出ている暇があったら漫画を書けと言われるから。」など、ユニークな答えを連発。「モテキ」は自分がモデル自分は手に取るようにモテないと明かし、女性がモテないことを書いても、男性は引くので、モテないのを男性に置き換えてみたらヒットした。久保の「モテ男でもこんな男には引いちゃう」コーナー●初対面の会話で「分かるわ~」と言って来る男・・・とりあえず共感するから、何でも言ってちょうだいスタンスでやってくる男。(タレントなら、マイケル富岡やさんま)●東京に来ているのに関西弁を使う男・・・東京に来ているのに地方の方言を使う男は、地方での成功体験を引きずっている。(タレントならさんまやこの日、番組にレギュラー出演している千原ジュニア)バラエティーに引っ張りだこになりそうなトークを展開し続けた久保は、モテキ流妄想恋愛ストーリーを披露し、最後には近づくのも恐れ多いほど大好きなタモリに近づき、タモリの肩を抱いて最高に幸せそうな笑顔を浮かべていた。編集部日野涼香元の記事を読む
2012年05月21日現在リリース中の海外ドラマ『THE EVENT/イベント』のPR隊長に就任したタレントの久保ユリカが、カラオケ館・南藤沢店で一日店長を務め、本ドラマのPRを行った。その他の写真『THE EVENT/イベント』は、突然の飛行機ハイジャックに始まり、忽然と姿を消す女性、大統領ですらその存在を秘匿する施設など、不可解な謎とイベントが次々に登場し、物語を動かしている“彼ら”の正体が徐々に明らかになっていくサスペンス・アクション。時間が交錯しながら進んでいく物語と、劇中に仕掛けられた罠の数々がドラマファンの間で早くも話題を呼んでいる。この日はカラオケ館・南藤沢店の新規オープンを記念し、本ドラマのPR隊長に就任した久保がサンタ姿で一日店長を務めることに。久保は、カラオケで盛り上がるお客さんの部屋に突入してドラマの告知を行ったり、同店の1室にて本ドラマPRのUstream番組に登場し、番組参加者と視聴者からの質問に答えた。本ドラマの魅力について久保は、「軸がたくさんあってそれぞれの物語が同時進行なんです。時間が行ったり来たりするようなタイムクロス感がすごく面白い!」と話し、参加者からの「『THE EVENT/イベント』を観た後の気持ちをポーズで現してください」という無茶な質問にも、久保はナイスポーズをサービスし、番組を盛り上げていたという。『THE EVENT/イベント』のDVD BOX第一弾は現在レンタル&発売中。第二弾は12/7(水)よりリリースされる。『THE EVENT/イベント』DVDリリース中発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2011年12月05日