現代美術、なおかつ男性アーティストではほぼ見当たらないミシン刺繍による作品などを手がける青山悟。東京都目黒区出身・在住作家でもある彼の個展『青山悟刺繍少年フォーエバー』が6月9日(日)まで目黒区美術館で開催中だ。日本の美術館で初個展となる今回は、初期から新作まで約20年の作品を12章に分けて紹介。企画した山田真規子学芸員は、青山に個展を依頼したのは「作品の技術的な質の高さはもちろん、社会問題、歴史、哲学、教育などへの考え方も示し問題提起に厚みを持たせている」「地域と世界、両方への眼差しがある」からだと述べた。なお「刺繍少年」という展覧会タイトルは、50代の青山がジェンダーやエイジズム(年齢差別)の問題を暗示するねらいで付けたという。1973年生まれの青山は、1998年にロンドン大学ゴールドスミスカレッジテキスタイルアート科を卒業、2001年シカゴ美術館付属美術大学大学院ファイバー&マテリアルスタディーズ科を修了。帰国後、目黒区内の駐車場や母校の校庭など、身近な風景やものをモチーフとして刺繍による絵画を制作していく。また、古今東西の名画を刺繍で制作する「About Painting」シリーズの展示では、横軸に「個人的―社会的」、縦軸に「ラディカル(急進的)―コンサバティブ(保守的)」という評価軸のチャートに作品を配列し、青山個人の視点による作品解説も付されている。セザンヌやマティスのほか、目黒区美術館所蔵品から山下新太郎、古茂田守介、青山の祖父で画家の青山龍水の作品も紹介。最初にアーティストになろうと思ったのは祖父の影響が大きいそうだ。「About Painting」展示風景さらに、資本主義、社会主義と労働問題をテーマとした作品は4つの章にわたって点在。19世紀末、英国でアーツ・アンド・クラフツ運動を主導した思想家・芸術家ウィリアム・モリスの手書きの文章を、コンピュータミシンが自動制御で縫う様子を撮影した映像とその成果物をインスタレーションした《The Lonely Labourer》(孤独な労働者)。針仕事する女性たちを描いた《SAVE HAND WORK, SAVE OLD MEDIA, SAVE HUMANITY》(手仕事を守ろう、古いメディアを守ろう、人間性を守ろう)。青山は工業用ミシンを、産業革命以降手仕事を奪ったものとして使用しているが、その工業用ミシンもまたAIなどテクノロジーの発達で失われつつある。「資本主義、社会主義と労働問題(1)」展示風景《SAVE HAND WORK, SAVE OLD MEDIA, SAVE HUMANITY》2019年また、刺繍といえば女性の仕事とされてきた歴史を、ジェンダーの観点からも問い直す。19世紀の女性たちに、テイラー・スウィフトなど21世紀のセレブリティのファッションを纏わせた《News from Nowhere》(ユートピア便り)。19世紀に行われた「労働の日」のパレードを描いたイラストをベースに、フラッグには2019年の社会問題を訴えるスローガン(トランプ政権やイギリスのEU離脱への支持・不支持、香港の民主化運動など)に書き換えた《News from Nowhere(Labour Day)》。人と機械の関係、働く喜びと搾取の違いなど、さまざまな視点が折り重なる。右:《News from Nowhere(Taylor)》2016年《News from Nowhere(Labour Day )》[ユートピア便り(レイバーデー)](壁面中央)ほか。手前は新作のインスタレーション「永遠なんてあるのでしょうか」展示風景《Come See What’s Real》2019-2021年一方、青森のこぎん刺しをリサーチし、津軽の無名の女性たちの存在を、刺子やモリス・デザインの柄として浮かび上がらせる《Light and Patterns》シリーズなど、名もなき刺繍家たちに捧げる作品も見られる。《Light and Patterns》1~32012年パンデミックで外出や人との接触が制限された折には、アーティストができることとしてあえて日常的に制作を続け、オンラインで販売するプロジェクト「Everyday Art Market」を行った。マスクやゴム手袋、消毒剤など、閉塞感にユーモアの風を吹かせるような作品たちだ。「Everyday Art Market」展示風景そんなコロナ禍を経た2023年3月、スタジオと同じ敷地内にあった町工場のドアの前にタバコの吸殻が落ちていた。工場の倒産。そんな吸殻をモチーフとしたほろ苦い作品もある。「消えゆくもの」が気になると、身の回りの変化にも足を止めることになる。内覧会で青山は「自分がアートを通じて人とつながろうとしていたことがわかりました」と挨拶した。とりわけ、目黒区立五本木小学校でのアウトリーチ授業「私たちの身近なところにいるモンスター」による大きなタペストリー《Good Night,Good Night,Our Town》などには、新しい世代との対話が感じられる。世界の問題に目を向けると同時に日常生活を大切にしたくなる。会期中、公開制作やトークなどもあるのでチェックして出かけよう。《Defeat the Common Sense Monster!(常識モンスターをやっつけろ!)》2024年「Map of the World 世界地図」展示風景《Forever Light Bulb》2024年取材・文・撮影:白坂由里<開催概要>『青山悟刺繍少年フォーエバー』2024年4月20日(土)~2024年6月9日(日)、目黒区美術館で開催公式サイト:
2024年05月01日女優の久保田磨希が27日に自身のアメブロを更新。大好きな飲食店を訪れて偶然隣の席にいた人物を明かした。この日、久保田は「こんな偶然ある!」というタイトルでブログを更新し「事務所の後輩の飛香まいちゃんと2人でご飯を食べておりました」と女優の飛香まいとの2ショットとともに報告。飛香について、7月から舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演予定だといい「その応援も込めたご飯」と説明した。続けて「そしたら、お隣の席に忍ちゃんが」と述べ、女優の中山忍と飛香との3ショットも公開。「そりゃ大好きお店で、互いによく行く」「お店だけど笑」とコメントしつつ、写真について「小顔のお二人に挟まれて遠近感をおかしくしてやろうと真ん中に挟まってみました」とお茶目につづった。
2024年04月28日女優の久保田磨希が20日に自身のアメブロを更新。12日に胆のう炎のため亡くなった歌手で俳優の佐川満男さんの訃報を受け悲痛な胸中を吐露した。この日、久保田は自身と佐川さんが出演した現在公開中の映画『あまろっく』を鑑賞したことを報告。一方で、上映後に携帯電話の電源を入れた際に佐川さんの訃報の連絡があったといい「嘘であってほしかった。信じられません」と悲痛な胸中を吐露した。続けて、佐川さんと出会った当時を回想し「私の絵も描いていただきました」と佐川さんが描いたという絵を公開。佐川さんとの2ショットも公開し「気力体力を限界まで振り絞っての映画撮影」「『これが最後の仕事や、福子と一緒にやれて嬉しいわ』って何度も言って下さってました」と『あまろっく』の撮影時の佐川さんの様子を明かした。最後に「もう会えないなんて、嫌です」と述べつつ「佐川さん本当にありがとうございました。福子はこれからも頑張ります」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「悲しいですね」「寂しいですよね」「絵を見てほんとに泣けてきました」などのコメントが寄せられている。
2024年04月21日俳優の久保田悠来が5日、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)第4話のスタジオゲストとして登場した。○ベッドキスシーンが話題に前シーズンの『私たち結婚しました4』で、貴島明日香と夫婦生活を送った久保田。SNSで1,500万回超と驚異の再生回数を誇る貴島とのベッドキスシーンが話題になったが、久保田自身も「一番ドキドキしたのは旅行先ですかね」と振り返る。すると、河北麻友子の口から「実は今、その夜のことがSNSでバズってまして。久保田さんがチューを鼻にするんですよ。明日香ちゃんが『何で鼻なの?』って言って実際(唇に)キスをするんですけど」と、話題になったベッドでのキスシーンをスタジオでおさらい。さらに、「あの鼻にチューは自らですか?」とグイグイと質問をぶつける。この質問に対し、久保田は「自らです。一切そういう本があったとかではなく」と台本はなく自らの意思で行なったことを告白。これには河北もテンションが上がった様子で、「すっごい、よだれが出ちゃった」とコメントし、笑いを誘った。また、それを横で聞いていたサバンナ・高橋茂雄も「鼻を選んだ理由は何?」とノリノリで質問し、久保田は「おでこには1回キスしていたんですよ。なので口に向かっていこうと思って徐々に……」と、ベッドでのキスシーンについての裏側を赤裸々に明かし、スタジオを沸かせていた。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月09日刺繍を用いた現代美術作品で知られる、目黒区出身・在住の現代美術家、青山悟の個展『青山悟刺繍少年フォーエバー』が4月20日(土)〜6月9日(日)、目黒区美術館で開催される。「ヨコハマトリエンナーレ2017」ほか国内外で発表している青山は、森美術館や京都国立近代美術館、愛知県美術館など、日本の主要な美術館に作品が収蔵されている作家でもあるが、意外にも今回が日本の美術館で初の個展となる。1973年生まれの青山は、1998年にロンドン大学ゴールドスミスカレッジ テキスタイル アート科を卒業、2001年シカゴ美術館付属美術大学大学院ファイバー&マテリアルスタディーズ科修了後、工業用ミシンを使って制作を行ってきた。近年は世界情勢にも向き合い、人と機械の関係や「労働」の問題を多角的に捉え、自身の制作にも引き付けながら、巧みな技術で描写している。青山悟《News from Nowhere (Labour day)》2019年個人蔵撮影:宮島径 ©AOYAMA SATORU, Courtesy of Mizuma Art Gallery同展では、時代とともに社会から姿を消そうとしているさまざまな「消えゆくもの」に対し、「永遠なんてあるのでしょうか」というメッセージを投げかける。また、刺繍は女性がするものという伝統的な男女の役割の問題についても問いかける。「刺繍少年」という展覧会タイトルは、50代である青山がジェンダーやエイジズム(年齢差別)の問題を暗示するねらいであえて付けたものだ。作品を鑑賞しながら、手仕事とテクノロジーの発達、働く喜びや尊厳と搾取の違い、製品と美術作品の違いなど、さまざまなことに考えが及ぶだろう。なお、5月3日・6月2日には自作について語り、ミシンによる実演も行うアーティストトーク、 5月6日には小泉元宏(立教大学社会学部教授)との対談、5月19日には担当学芸員とのトークイベントもある。美しい絵画のようでいて、ユーモアも含ませながら風刺をチクリと効かせた世界を楽しみたい。<開催概要>『青山悟刺繍少年フォーエバー』会期:2024年4月20日(土)~2024年6月9日(日)会場:目黒区美術館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)休館日;月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)料金:一般900円、大高・65歳以上700円公式サイト:
2024年04月05日今回、お店をご紹介してくださるのは……【eman】小林 悟シェフ1984年、千葉県生まれ。学生時代のスペイン料理店アルバイトをきっかけに、スペイン料理の道へ進む。都内レストランで研鑽を重ね、25歳でスペインに渡る。ラ・マンチャの【エルボイオ】、バスクの【アスルメンディ】といったミシュラン獲得店で腕を磨く。帰国後は奈良【アコルドゥ】を経て、銀座【アロセリア ラ パンサ】の立ちあげから携わる。2021年12月に独立、清澄白河に【eman】をオープン。小林 悟シェフがオススメするお店石川・金沢【respiracionレスピラシオン】オススメの理由「食事しに行って感動を与えてくれたお店です。お料理のおいしさ、美しさだけでなくサービスの丁寧さ、室礼、シェフたちの人柄、全てがよかったです。チームの努力に素晴らしさを感じました。金沢まで行く価値のあるレストランだと思っています。」respiracionレスピラシオン【エリア】兼六園周辺【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分ご紹介してくださった【eman】小林シェフの店舗情報eman【エリア】清澄白河【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】清澄白河駅 徒歩1分※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年03月30日今シーズンより新国立劇場バレエ団のプリンシパルの ひとりとしてカンパニーを牽引する速水渉悟が、古典の傑作『ラ・バヤデール』ソロル役に初挑戦する。入団以来、数々の主要な役柄で存在感を示し、つい先頃は芸術選奨文部科学大臣新人賞・中川鋭之助賞受賞で話題をふりまいた。ますますの活躍が期待される彼に、新たな役柄への取り組み、舞台への思いを聞いた。「前回、入団して1年目に上演され他の役で踊ったので、上演が決まった頃から楽しみにしていた作品です。配役を聞いた時は嬉しかったですね」『ラ・バヤデール』は、古代インドを舞台に、寺院に仕える舞姫ニキヤと戦士ソロルの悲恋を描く古典の傑作。主役の踊りはもちろんのこと、エキゾチックかつ絢爛豪華な美術・衣裳、見応えあるソリスト陣の踊り、どこまでも幻想的な群舞、愛憎渦巻くドラマと、様々な魅力がぎゅっと詰まった作品だ。「役柄を自分なりに解釈し、唯一無二の、僕にしかできないソロルになりきれたらと思っています」新国立劇場バレエ団 速水渉悟戦士ソロルは、舞姫ニキヤと燃え上がるような恋の只中にあるにもかかわらず、王侯ラジャーの娘で絶世の美女、ガムザッティとの縁談を断りきれず、恋敵となる女性ふたりの直接対決、ヒロインの命の危機まで招いた末にニキヤは命を落としてしまう。「古典バレエに登場する男性の役というのは、良くも悪くも素直な人が多いのかな(笑)、という印象ですね。『ジゼル』のアルブレヒトもそうですが、リハーサルが始まる前の段階であまり深く考え過ぎず、踊りながら作り上げていくほうがいいのかなと感じています」凛々しい戦士でありながら極めて優柔不断という、複雑な人物像だ。「気持ちは、わかります(笑)」。が、「踊りの部分で大事にしたいのは、力強さ。それがソロル役の魅力の一つだと思うので、そこはしっかりと残しながら、味付けをしていきたい」と、意欲を見せる。「2月の公演、『ホフマン物語』の時、指導に来てくださった大原永子先生(前芸術監督)から、『あなたたちは“演じ”たらダメ。役になりきらないと』という言葉をいただきました。なりきるほうが入りやすいな、と以前から感じてはいたので、大原先生の言葉で再確認、という思いです。また、舞台は自分以外のダンサーと一緒に作り上げるもの。 “自分はこうする”と決め込んでしまうと、他の役の方と噛み合わないところが出てきます。臨機応変というか、パッときたものに返信できるようにしなければいけない。その点、なりきっていたほうがいろいろと視野が広がってくるのかなと思います。もちろん、お客さまに自分が一番綺麗に見えるポジションを、と自分を客観視する意識はあります」舞台経験が多いほど引き出しが多くなる「ポケモンと一緒です」ニキヤ役の柴山紗帆、ガムザッティ役の木村優里というふたりのプリマとのパートナーシップも見どころだ。「これまでも一緒に踊ってきたダンサーたちですから、コミュニケーションもとりやすい。この作品についてはまだ話をしていませんが、スタジオでリハーサルに取り組んで初めて、こういうふうに踊りたいんだな、こう接するのがいいんだな、ということが見えてくるのだと思います」『くるみ割り人形』より、柴山紗帆と(撮影:長谷川清徳)ドイツの名門、ジョン・クランコ・バレエ学校で学んだのち、米国のヒューストン・バレエで活躍。新国立劇場に入団して6シーズン目、プリンシパルとして着実に活躍の幅を広げているが、ここでのキャリアは決して順風満帆ではなかった。本番を翌日に控えた舞台稽古中に負傷、という苦い経験も。「2年目、3年目、4年目と、コロナ禍や怪我で踊れなくなる時期がありましたが、5年目にやっとコロナ禍が終わり、自分の身体もコントロールできるようになった。去年はたくさん勉強でき、レベルアップできた年だったかと思います。やはり、舞台をたくさん経験している人のほうが引き出しは多い。ポケモンと一緒です」ポケモン? と、一瞬耳を疑うが──。「戦えば戦うほど経験値が増えて、レベルアップする。入手困難なポケモンより、すぐに出会えるポケモンでも経験値を上げてレベルアップすればそのほうが強くなる。やはり経験で差が出るのかなと思うんです」エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』より、木村優里と(撮影:鹿摩隆司)舞台経験の重要性を、身をもって知ったダンサーならではの力強い言葉。自身のことを「あんまり悩まないほうです」とも明かす。舞台での姿から、ポジティブなエネルギーを感じるというファンの声もよく聞く。「嬉しいですね! 僕たち、舞台で踊る者は、お客さまに感動していただけるように、と取り組んでいる。そういった感想を聞けるのはすごく嬉しいです」『ラ・バヤデール』の見どころについてあらためて尋ねると──「前回踊らせていただいた黄金の神像のシーンです」。2018年の公演で自身が踊ったこの役は、物語の展開には絡まないが、『ラ・バヤデール』の世界観を象徴する重要な役柄。全身を金色の姿で大技を繰り出すさまが異彩を放つ。「全身金ピカに塗って踊りましたが、肌が弱くて真っ赤になりました。でもテクニック満載の踊りでカッコいい役! 今回も素敵なダンサーたちが踊りますから、本当に楽しみです。僕自身は、まだ誰にも見せていないソロルをお届けしますので、ぜひ、映像では伝わらない、生の舞台を見ていただきたいですね。毎回、期待に応えるだけでなく、期待以上のものをお届けする。ずっとそう思っています」公演は4月27日(土)から5月5日(日・祝)まで、東京・新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子<公演情報>新国立劇場バレエ団『ラ・バヤデール』振付:マリウス・プティパ演出・改訂振付:牧阿佐美音楽:レオン・ミンクス編曲:ジョン・ランチベリー美術・衣裳:アリステア・リヴィングストン照明:アリステア・リヴィングストン/磯野睦出演:新国立劇場バレエ団指揮:アレクセイ・バクラン管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団2024年4月27日(土)~5月5日(日・祝)会場:新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()
2024年03月22日<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBS================20代のときに自身が不妊症で子どもを持つことが難しいとわかったという久保田智子さん。2019年に生後まもない女の子・はなちゃん(仮名)を特別養子縁組で迎え、家族になりました。久保田さんが監督を務めた映画『私の家族』は、久保田さん・夫の典昭さん・はなちゃんという三人家族の軌跡、そして久保田さんの両親との関係も含め、家族のあり方に真摯に向き合った作品です。当事者であり、取材者であり、監督でもある久保田さんに、この作品に込めた思いを聞きました。プロポーズされて「特別養子縁組を考えてる」と話したらドキュメンタリー番組がきっかけで、一気に「特別養子縁組」への理解が深まったという久保田さんーー久保田さんが初めて「特別養子縁組」を意識されたのはいつ頃ですか?久保田智子(以下、久保田)20代後半に、テレビで特別養子縁組のドキュメンタリーを見たことがきっかけだったように思います。もともと制度自体は知っていましたが、養子を迎えて幸せそうに暮らしているご家族の姿を見て「こういう選択肢が本当にあるんだ!」と。「制度」としてしか知らなかったものが、実際の映像を見ることによって解像度が上がって自分ごとになったんですね。ーーパートナーの「のりさん」とは結婚を決めた段階で「特別養子縁組」についても話し合っていたのですか。久保田夫にプロポーズされたとき、子どもができないことは伝えていました。同時に、私としては特別養子縁組を選択肢に入れたいと思っていることも話したんですけど、明るく「ああ、そうだね!いいと思う!一緒に考えていこう!」と(笑)。夫は何に関してもフラットで肯定的。「これもいいよね!」「あれもいいよね!」「その選択肢もありだね!」というタイプです。私は考えすぎて重苦しいタイプだから、夫婦ですごくバランスが取れていると思います(笑)。ただ、夫の仕事の都合でニューヨークへ行くことが決まっていたので、すぐなんらかのアクションを起こしたわけではありませんでした。ーーニューヨークから帰国して、すぐ行動に移されたのでしょうか。久保田はい。2018年12月に帰国し、「とりあえず話を聞きに行ってみよう」と、養親になるための説明会に夫婦2人で行きました。私は随分前から特別養子縁組制度を人生の選択肢に入れていたし、調べ物が得意なので、ある程度の知識を持っていましたが、夫はまだそこまででもなかったので、とりあえず説明を聞いたのがよかったです。ーーその時点では、久保田さんとのりさんとで知識量にかなり差があったんでしょうか?久保田そうです。私としては「ご縁があったら、すぐにでも迎えようよ!」という気持ちだったんですが、夫は「ちょっとだけ待って!きちんと調べて考えをまとめるから」と。彼は何事も軽やかに肯定的に受けとめるのですが、いざとなれば真剣に調べて考えます。今思えば、真摯な態度だったなと思います。2歳から伝えてきた「生みの母」の存在<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSーーその後、ご夫婦で意見が一致して、養親の登録まで進まれたのですね。久保田はい。養親の登録をするにあたって、特別養子縁組や子育ての研修を受けたのですが、これがとても良い内容でした。実は夫婦だけで話していると、「お互いがどこまで理解できているのか」がわかりづらいんです。でも、相談員さんが私たちにいろいろな質問をしてくれることで、夫婦双方の理解度や、気持ちがよくわかりました。ーーどのような質問をされるのでしょう?久保田たとえば「どうして子どもを育てたいのですか?」だったり、子育てについても赤ちゃんの育て方だけでなく「もしも反抗期に荒れたらどうしますか?」など先まで見据えたことを聞かれたりします。そういうひとつひとつが本当にためになることばかりで充実した研修なので、特別養子縁組を希望する人だけでなく、子育てする人みんなが受けられたらいいのにって思いました(笑)。ーー単に知識が得られるだけでなく、夫婦の相互理解も深まりそうですね!久保田そうなんです。夫婦2人だと話しづらいようなことも正直に話し合えたし、研修終了後にも2人でさらに深く掘り下げることができました。特別養子縁組をしたいけれど迷っているという方には、ぜひ一度説明会などに行ってみることをおすすめしますし、そのうえで率直に話をしてみてほしいと思います。==========養親登録を経て、2019年にご夫婦で赤ちゃんを迎えました。初めて産院へ会いに行ったとき、はなちゃんは生後5日め。病院で泊り研修の後、自宅で一緒に生活を始めました。==========ーーはなちゃんが2歳になった頃から久保田さんは、「生みの母」がいることを子どもに伝える「真実告知」をされています。久保田養子縁組についていつ伝えるかは家庭によるのですが、今は「子どもが自然に受け入れられるように」という考えから、多くの養親が幼いころから真実告知をしています。私が特に気をつけているのは、その伝え方です。特別なことではなく当たり前のこととして伝えたいので、生活の中でたとえば寝る前などに自然な流れでお話しています。産んでくれた人をどう表現するかについてはよく考えました。「ママが2人いるんだよ」と言うと、娘が戸惑うかも知れないと思ったんです。私は自分自身のことを母とは呼ばないので、産んでくれた人と言う意味を込めて「生みの母」という呼び方をすることにしました。伝え方や呼び方については夫とも共有し、混乱がないように気をつけています。ーー何年にもわたって、はなちゃんをはじめご自身の家族を撮影した映画『私の家族』の企画は、いつ頃スタートされたのでしょうか?久保田昨年のTBSドキュメンタリー映画祭への出品も考えていたのですが、なかなか内容がまとまらなくて構想に一年がかかりました。ーーどのシーンでも、はなちゃんの笑顔がとても自然でかわいらしいことが印象的でした。久保田じつは、この作品の映像の多くは、映画のために撮ったものではなく、私が日々ライフワークとしてスマホなどで撮ってきたプライベートなものなんです。血のつながりはありませんが、私たち家族は日々を積み重ねて絆を積み重ねる。毎日必ず動画や写真を撮り、アーカイブしてきました。基本はホームビデオだから、全員の表情や発言が自然だし、とてもリアルなのだと思います。「自分勝手」という表現は事実と異なる特別養子縁組は「可哀想なこと」ではなく「幸せなこと」だと知ってもらいたいーー『私の家族』では、はなちゃんとは直接関係のない方ですが、特別養子縁組で子どもを託した「生みの母」の女性が出演されていますよね。久保田これは『news23』の取材で撮った映像を使わせてもらいました。彼女は私が特別養子縁組で子どもを育てていると公表した後に、メールをくださった方なんです。彼女は養親について知りたいという気持ちがあり、私も「生みの母」についてもっと知りたいと思っていたので、3〜4年間メールのやりとりを重ね、番組の企画でやっとお会いすることができました。ーー「生みの母」という立場の女性、そして「養親」という立場の久保田さん。メールのやり取りと取材での対話を通して、どのようなことを考えられましたか?久保田もっとも考えさせられたのは、「生みの母」の声が可視化されていないことでした。それぞれの「生みの母」には、病気や経済的な問題など様々な事情があるにもかかわらず、「私は子どもを特別養子縁組に出しました」ということはなかなか言えません。だから「生みの母」の思いや状況は知られていません。なぜ言えないのかというと、周囲から責められかねないからです。すると、どういうことが起こるかというと、子どもを産んだのに育てないのは「自分勝手なんだ」「甘えがある」などとさらに誤解されてしまう。「自分勝手」と表現するなら相手の男性はどうなのかと思いますし、「甘え」などではなく本当に困難な状況があるのに……。そうして、さらに声があげられなくなるという悪循環です。ーー確かに「養親」以上に「生みの母」の話を聞く機会は非常に少ないと思います。久保田本来なら特別養子縁組を選択肢に入れることができたはずの人が、制度を知らないため、また周囲から責められるなどの理由で、困難な状況下で出産・子育てし、追い詰められているケースもあるのではないか……と思います。ですから、特別養子縁組をするしないに関係なく、多くのみなさんに当事者の声を聞いてほしいのです。ーーそれは本当に大切なことですね。子どもたちを守るためにも広く知られてほしいことです。久保田さんの映画制作の動機は、そうしたところにあったのでしょうか。久保田そうですね。特別養子縁組に関わる人たちの声を知ってもらいたい、という思いがすごくあります。そして、特別養子縁組という選択肢の側面も知ってもらえたら。子どもの幸せが第一ですが、産んだ人も新たな一歩を踏み出すきっかけになり、養親も子どもとの生活へと歩き出すことができる。特別養子縁組は、この三者を前向きに支えてくれる制度です。この制度の理解が広まることで、どうにもならない状況に追いやられている人に新しい選択肢が生まれるのではないかと思います。なにより、制度へのネガティブな誤解が訂正されることで、養育を委託された子どもが「自分は望まれて生まれ、望まれて新たな家族のところに来た」と思えます。「きちんとしたママ」って、何だったのかな?<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSーー最後に、久保田さんにとって「母」とはどういうものでしょうか。映画の中で「ママごっこをしてるような虚構感」と口にする場面がありましたが、じつは出産を経験した私も、子育てが始まった当初は同じように感じていたことがあって、共感しました。新生児期からはなちゃんを育てている久保田さんを見て、「全然変わらない、同じだ」とも思います。久保田ええ!そうなんですね?そうなんだ……。当時の私は、自分がはなちゃんを産んでいないことに、劣等感があったと思うんです。妊娠期間がなかったので、急に母になった戸惑いもあったのかもしれません。「きちんとしたママにならなきゃ!」「私は本当にママなのかな?」という気負いがありました。でも、その「ママ」って、何だったのかなと、今では思います。「母乳じゃなくて育児用ミルクでいいのかな」と悩んだこともあったけれど、そんなのどっちでもよかった。やさしく穏やかな「理想のママ像」があったけれど、人は必ずしもそういうふうではいられませんし、私もイライラしたり、ついつい叱りすぎてしまうこともあります。でも、試行錯誤しながらも、日々を積み重ねていく中で徐々に、自分たちらしい関係性でいいんだ、と思えるようになりました。ママはママですから。ーー「ママはママ」、間違いなくそうですよね。久保田今、娘は夫のことを「ダダ」でも「パパ」でもなく、名前で「のり」って呼んでいるんですけど、そのうち私のことも「ママ」ではなく「智子」って呼ぶのかもしれません(笑)。それはそれで私たちの家族像ですから、いいのかもしれないなって。お互いが生きていく上で大切にしあえて、ほどよく依存しあえて、手助けし合える……そういう関係性が家族だと私は思います。あえて言えば私は「ママ」という役割なんですが、役割分担もあるようなないようなもので、私の実家でもその役割は流動的に変わってきました。そう考えると、最近は「ママ」という像からも解放されつつあるのかもしれません。(取材・文=大西まお、撮影=尾藤能暢)久保田智子(くぼたともこ)1977年広島県生まれ。大学卒業後、2000年にTBSに入社。アナウンサーとして活躍後、2017年TBSを退社、夫とともにNYへ。コロンビア大学にてオーラルヒストリーを学び、修士号を取得。2019年、特別養子縁組で娘を迎える。2020年に帰国し復職後は報道局デジタル編集部に所属。監督を務めた初のドキュメンタリー映画『私の家族』が3月15日~公開。TBSドキュメンタリー映画祭20242024年3月15日(金)より東京、大阪、名古屋、京都、福岡、札幌の全国6都市で順次開催。第4回の開催となる映画祭では、人種や戦争、社会問題など現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品を選んだ「ソーシャル・セレクション」、家族の形や身体的な障害など、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品を選んだ「ライフ・セレクション」、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える作品を選んだ「カルチャー・セレクション」と、3つのテーマに沿って選出された15作品を一挙上映する。<TBSドキュメンタリー映画祭2024開催概要>★東京=会場:ヒューマントラストシネマ渋谷|日程: 3月15日(金)~3月28日(木)★大阪=会場:シネ・リーブル梅田 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★名古屋=会場:センチュリーシネマ|日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★京都=会場:アップリンク京都 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★福岡=会場:キノシネマ天神|日程: 3月29日(金)~4月11日(木)★札幌=会場:シアターキノ |日程: 3月30日(土)〜4月11日(木)公式サイト: 公式X:@TBSDOCS_eigasai久保田智子初監督作品『私の家族』<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSSTORY2019年に特別養子縁組で新生児の娘を家族に迎えた久保田は、2歳になった娘に対し、生みの母の存在や出自について伝える“真実告知”を行うことを決意する。さらに、自身の両親・家族の過去とも向き合い、さまざまな対話を重ねる中で、久保田がたどり着いた“真実”と伝え方とは……。
2024年03月07日フランシス真悟、前田紗希、志水児王、崔在銀、GUN、 ローリー・シモンズ京都、烏丸四条近くに位置し、“アートコレクターの住まい”をコンセプトにしたnode hotel (ノードホテル / 所在地:京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461 / 客室数25室 / 総支配人:坂下雅行) では、1Fのギャラリースペースにおいて11月7日(火)から2024年1月30日(火)まで、6組のアーティスト、フランシス真悟、前田紗希、志水児王、崔在銀、GUN、ローリー・シモンズによる特別展“Light and Space Odyssey”を開催します。尚、本展の出品作品は全て購入が可能です。本展では、宇宙の時間軸の中で繰り返される現象や移り変わり、光や波動を捉え、わたしたちが生きている壮大な循環サイクル、人と自然の営みの境界線とは何かを示唆します。フランシス真悟の深い色彩のモノクロームの“Infinite Space”は、絵画作品でありながら空間的な広がりを追求し、観るものを自身の精神世界に包み込むような体験を生み出します。前田紗希は、ペインティングナイフのみで油絵具を何十層にも重ね、日常のあらゆる物事や重なり、関係性など「時間の堆積と境界」を幾何学的に表現します。志水児王は、音、光、振動といった物理世界を構成する微細な要素の特性を拡大し、それらが引き起こす物理現象を視覚的に捉え、“Transparent elements”として平面作品に昇華させています。崔在銀の“Puglia Sky Project”は、多くの民族や権力者から支配されてきた⾧い歴史を持つイタリアプーリア州の村で、刻々と変化していく空を撮影し、宇宙の変わらぬサイクルと、その下で異なる時を生きる人々の営みを表現。新潟現代美術家集団GUN(ガン)は、1970 年、「雪のイメージを変えるイベント」と称し、一面雪の信濃川河原に絵の具を散布し、雪原に巨大な抽象画を出現させ、広大な自然の中に、作品としては残らない人の行為としての芸術を生み出しました。ローリー・シモンズの“ウォーキング・オブジェクト”は、現実と幻想、物体と人の混乱を捉え、現代社会の混沌とした世界を日常のレベルから映し出します。node hotel で開催する本展が、太古から続く光と空間の無限な営みと、人と自然との境界とは何か、という根源的な問いへの旅の結節点(node)となることを願います。展覧会概要Light and Space Odysseyフランシス真悟、前田紗希、志水児王、崔在銀、GUN、ローリー・シモンズ日時 : 11月7日(火)〜2024年1月30日(火)会場 : node hotel 1F京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461企画 : 墨屋宏明(アートプロデューサー/DART代表)協力: DART株式会社、MISA SHIN GALLERY入場料 : 無料※本展の出品作品は全て購入が可能です。アーティスト プロフィールフランシス真悟Shingo Francis1969年カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。ロサンゼルスと鎌倉を拠点に活動。フランシスは、絵画における空間の広がりや精神性を探求し続けているアーティストです。代表作として、幾層にも重ねられたブルーの抽象画や、深い色彩のモノクローム作品の他、特殊な素材を使用し観る角度によってさまざまな光と色彩が立ち現れるペインティング「Interference」シリーズが知られています。市原湖畔美術館(千葉、2017年)、セゾン現代美術館(長野、2018年)、マーティン美術館 (テキサス、2019年)、 銀座メゾンエルメスフォーラム(東京、2023年)など多数の個展、グループ展に参加。スペイン銀行、森アーツセンター、桶田コレクション、東京アメリカンクラブなどにコレクションとして収蔵。Infinite Space (Ultraviolet)2022前田紗希Saki Maeda1993年福井県生まれ。2015年京都芸術大学美術工芸学科油画コース卒業。時間の堆積と境界をテーマに、ペインティングナイフのみで、油絵具を何十層にも重ね、常に上書き繰り返されてきた歴史の可視化を試みる。主な個展に「Accumulating as we pass by」YUKIKOMIZUTANI(東京、2022年)、GALLERY TOMO(京都、2019年)など。DMG森精機株式会社、OCA TOKYO(三菱地所株式会社)などにコレクションされている。2023年10月開催のMeet Your Art Festival 2023 に参加。19_92019志水 児王 Jio Shimizu東京生まれ。広島県・埼玉県在住。東京藝術大学美術学部大学院修了。1994~2006年、レーベル「WrK」に参加。2008年度文化庁新進芸術家海外研修制度により、2008-2010年コペンハーゲン在住。音や光、振動など物理世界を構成する微細な要素を表現素材とし、それらが引き起こす現象とその知覚、運動と要素の発生、芸術と自然科学との関係などを実証論的なアプローチで表現を試みる。主な展覧会に、「六本木クロッシング」森美術館(東京/2004)、「日本のサウンドアート」ロスキレ現代美術館(コペンハーゲン/2011)、「Re-actions」三菱地所アルティアム(福岡/2017)、 「第21回文化庁メディア芸術際」国立新美術館(東京/2018)、「瀬戸内国際芸術祭2019」(香川/2019)に参加している。Transparent elements (negative) #122012崔在銀 Jaeeun Choi草月流三代目家元・勅使河原宏のアシスタントとして数々のインスタレーションや、映画「利休」の制作に携わり、80年代から生命や時間をテーマに作品を発表している。95年には日本代表の1人として第46回ヴェネチア ビエンナーレに参加、2016年に第15回ヴェネチア建築ビエンナーレに出品するなど国際展への参加多数。主な個展として、「ルーシーと彼女の時間」サムソンロダンギャラリー(ソウル 2007年)、「アショカの森」原美術館(東京 2010年)、プラハ国立ギャラリー(2014年)、「The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project」(原美術館、東京、2019)など。2014年に立ち上げた韓国のDMZ(Demilitarized Zone:非武装地帯)での「Dreaming of Earth Project(夢の庭園)」の延長線で、破壊された森を復元させる計画に取り組んでいる。現在、銀座メゾンエルメス フォーラムにて個展「新たな生」が開催中。Puglia Sky Project 2011 The Cyclical Night 2022新潟現代美術家集団GUN(Group Ultra Niigata)1967年、新潟で前山忠、市橋哲夫、堀川紀夫らによって結成された現代美術グループ。1970年2月、十日町を流れる信濃川の河川敷の大雪原を舞台に、農業用の噴霧器で赤、青、黄、緑の四色の顔料を撒き散らしながら描いた巨大な抽象画「雪のイメージを変えるイベント」で知られる。近年の展覧会に「GUN―新潟に前衛があった頃」新潟県立近代美術館(2012年)、「荒野のラジカリズム グローバル 60年代の日本の現代美術家たち」Japan Society(ニューヨーク 2019年)、「Between Collectivism and Individualism —Japanese Avant-Garde in the 1950s and the 1960s」ザヘンタ国立美術館(ワルシャワ 2021年)など。Event to Change the Image of Snow 1970/2009ローリー・シモンズ Laurie Simmons1949年米国ニューヨーク州ロングアイランド生まれ,ニューヨーク在住。1971年、タイラー・スクール・オブ・アート(フィラデルフィア)芸術課程修了。ローリー・シモンズは、人間の代わりである腹話術人形やおもちゃ、人形、雑誌の切り抜きなどをその他の小道具と共に登場させる写真や映像作品で知られる。メトロポリタン美術館、ニューヨーク近代美術館、ホイットニー美術館、グッゲンハイム美術館、ロサンゼルス現代美術館、フィラデルフィア美術館、ウォーカー・アート・センターを始めとするアメリカの名だたる美術館にコレクションされているほか、アムステルダム市立近代美術館、イスラエル美術館、日本でも国立国際美術館、原美術館、金沢21世紀美術館に所蔵されている。Walking glove (from the suite Food, Clothing, Shelter)1996■ node hotel 施設概要名称:node hotel ノードホテル所在地: 〒604-8225 京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461電話:075-221-8800客室数:25室開業:2019年7月運営会社:サヴィー京都合同会社node hotel : ■宿泊予約・お問い合わせ先note hotel(ノードホテル)宿泊予約係TEL 075-221-8800■お問い合わせ先本件に関するお問い合わせはこちらまでご連絡ください。担当:坂下 sakashita@nodehotel.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月06日二宮和也、波瑠共演の話題作『アナログ』より場面写真が解禁された。ビートたけしによる原作小説を映像化した本作は、携帯を持たないみゆき(波瑠)と主人公・悟(二宮和也)の“会うこと”を大切にする温かな関係を描く感動作。この度解禁されたのは、二宮和也演じる主人公の悟のキャラクターを捉えた場面写真。みゆきに一途に思いを寄せる悟は、手作りの温もりを大切にするこだわりを持つキャラクターだ。朝起きると飼っている魚に餌をやり、窓から差し込む柔らかな日の光に目を細める。部屋は雑誌や模型、工具などに溢れ、仕事である建築デザインへ真摯に向き合っている姿勢も感じさせる。眠そうな表情で向かうのはキッチン。焼き魚、味噌汁、納豆など手際よく朝食を作り、顔を綻ばせながらご飯に舌鼓をうつ。またキッチンに置かれた小さなプランターではいくつかの葉物野菜を栽培し、漬物を自作で漬けるなどその暮らしぶりは丁寧かつ豊かだ。そしてその性格は仕事ぶりにもよく表れている。悟が手掛ける建築物のデザインはグラフィックではなく模型を作り、デザインイラストも自ら鉛筆で線を描き、水彩で色を付けるというこだわりよう。みゆきとの出会いの場となった喫茶店「ピアノ」も悟がデザインを手掛けた店舗で、こだわり抜いた店内の装飾品にみゆきが気づいてくれたことをきっかけに、2人は関係を深めていく。みゆきを演じた波瑠は二宮さんが演じた悟について「二宮さんだからこの悟のキャラクターがうまくいったというか、嘘に見えないんです。二宮さん自身の魅力が悟という人物にすごく自然に流れ込んでいるようなところがありました。でも、二宮さんが狙っているのか、狙わずにそうなっているのかが分からないっていう。だからすごいなと思うばかりですね」とその演技に感服した様子でコメントを寄せた。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年08月03日新国立劇場バレエ団ダンサーの柴山紗帆と速水渉悟が、2023/2024 シーズンよりプリンシパルに昇格することが発表になった。この決定は、17日の夜に行われた『白鳥の湖』のカーテンコールで吉田都芸術監督より観客の前で発表された。柴山紗帆Photo by Masatoshi Yamashiro柴山紗帆は、東京都出身で、これまでに田中洋子、スヴェトラーナ・オシエヴァ、デニス・マーシャル、マジョリー・グルントヴィに師事。バレエスタジオ DUOや、ハリッド・コンサーヴァトリー、ピッツバーグ・バレエシアター・スクールで研鑽を積んできた。2014年にソリストとして新国立劇場バレエ団に入団し、『くるみ割り人形』『シンデレラ』『白鳥の湖』などの公演に出演。2021年にはファースト・ソリストに昇格していた。速水渉悟Photo by Masatoshi Yamashiro速水渉悟は京都府の出身。ジョン・クランコ・バレエ学校を経て、2015年にヒューストン・バレエに入団。同年にはユース・アメリカ・グランプリ NY ファイナルシニア男性の部で金メダル、審査員特別賞を受賞している。2018年に新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。2020年『ドン・キホーテ』で全幕主演デビューを果たし、『ジゼル』『くるみ割り人形』『コッペリア』などの公演に出演した。柴山と同じく2021年ファースト・ソリストに、そしてこのたびプリンシパルに昇格した。新国立劇場では通常のバレエ公演だけでなく、こどものためのエデュケーショナル・プログラムなども実施しており、7月には「こどものためのバレエ劇場 2023 エデュケーショナル・プログラム 白鳥の湖」が開催。柴山と速水も出演する。こどものためのバレエ劇場 2023エデュケーショナル・プログラム白鳥の湖7月28日(金)~7月30日(日)新国立劇場 オペラパレス■チケット情報月28日(金)13:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】渡邊峻郁7月28日(金)16:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月29日(土)13:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿7月29日(土)16:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】 渡邊峻郁7月30日(日)13:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月30日(日)16:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿【振付】マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ/ピーター・ライト【音楽】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー【美術・衣裳】フィリップ・プロウズ【照明】ピーター・タイガン【指揮】冨田実里【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
2023年06月22日2023年4月21日、お笑いコンビ『インデペンデンスデイ』の久保田剛史さんが同月18日に亡くなったことを、所属事務所の株式会社浅井企画が発表しました。36歳でした。同社によると、体調不良の悪化が原因だといいます。弊社所属タレント インデペンデンスデイ 久保田剛史が、4月18日(火)に体調不良の悪化により急逝いたしました。生前のご厚誼に深謝し、謹んでご報告申し上げます。ファンの皆様、仕事を共にしてくださった皆様、関係者の皆様に、このようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません。突然の訃報に接し、所属タレント、スタッフ一同深い悲しみに暮れております。株式会社浅井企画ーより引用久保田さんは2006年、相方の内藤正浩さんとコンビを結成。名城大学落語研究会で2人は、内藤さんが先輩、久保田さんが後輩という関係性でした。2人は、2015年に行われた若手芸人発掘ライブ『新人内さまライブチャンピオン大会2015』で優勝。若手の有望コンビとして知られていました。久保田さんの訃報を受けて、内藤さんは同月21日にTwitterを更新し、胸中を明かしています。日頃からインデペンデンスデイを応援してくださっている皆様へ pic.twitter.com/970veMsIMF — インデペンデンスデイ 内藤 (@inde_naito) April 21, 2023 相方である内藤さんは、心の整理がつかないほど、久保田さんの逝去を悲しんでいる様子。ファンからも、「いつも楽しみに、ネタを見ていたので悲しい」「もう久保田さんが見られないなんて」といった声が上がっています。久保田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年04月21日久保田紗友を主演に迎え、青木柚、莉子、吹越満らも出演する宇賀那健一監督の最新映画『Love Will Tear Us Apart』(ラブウィルティアアスアパート)の製作が決定。世界三大ファンタスティック映画祭の1つである、ブリュッセル国際ファンタスティックにてワールドプレミア上映されることになった。本作は、映画『サラバ静寂』『転がるビー玉』『異物 -完全版-』など、様々な作品を手掛け、国内外での注目が高まっている宇賀那健一監督による7本目の長編映画。宇賀那健一 監督主人公と関わる人たちが次々と殺されていく…という、観る者の感情をぐちゃぐちゃにかき回す、サスペンスホラー&ラブロマンスとなる。主人公の真下わかばを演じるのは、映画『サヨナラまでの30分』『藍に響け』などで瑞々しくも芯のある役柄を演じ、連続テレビ小説「べっぴんさん」や「過保護のカホコ」にて存在感を発揮、現在、主演舞台「たぶんこれ銀河鉄道の夜」が公演中の久保田紗友。わかばの友人・小林幸喜と山口環奈を『MINAMATA』『はだかのゆめ』、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」などの青木柚、「ファイトソング」や『なのに、千輝くんが甘すぎる。』『女子高生に殺されたい』などの莉子が演じ、映画やドラマで活躍中のフレッシュな役者が集結。また、とあるきっかけから事件を追い続けることになる重要な刑事・神山総一を吹越満が演じる。今回、オーディションで主演に選ばれた久保田さんは「わかばは私がやるべき役だと不思議と引き寄せられたのを覚えています。わかばとして不幸を抱えながらも、私自身、青木柚くんをはじめとする心強い同世代の仲間と闘って作った作品です」と、本作への強い思い入れを語る。そして、これまでも若者たちの心の叫びや、様々な形の「愛」を描いてきた宇賀那監督も「素晴らしいキャスト・スタッフの方々のお力を借りて、沢山のあまりにも不器用で真っ直ぐな愛を描きました。愛も怒りも恐怖も笑いも全てごった煮のこの映画が、日本国内外の沢山の方々に届いて気に入っていただけますように」とコメントを寄せている。本作はすでに撮影を終え、ブリュッセル国際ファンタスティックにてワールドプレミア上映が決定しており、国内では2023年に劇場公開予定となっている。キャスト&監督よりコメント全文久保田 紗友 コメント(真下わかば役)本作のオーディションを受けた時、わかばは私がやるべき役だと不思議と引き寄せられたのを覚えています。わかばとして不幸を抱えながらも、私自身、青木柚くんをはじめとする心強い同世代の仲間と闘って作った作品です。宇賀那監督が創り出す唯一無二のジャンルレスな本作を多くの方に観ていただきたいです。青木 柚 コメント(小林幸喜役)好奇心をくすぐる世界観の中で、同世代の皆さんと共にした青春と恐怖。"映画”の中に迷い込んだような感覚になった夏でした。彼らだけが信じ、貫く事のできる愛。宇賀那監督と描いたこの作品が、どのように皆さんの目に映るのか、楽しみです。莉子 コメント(山口環奈役)撮影に参加していた時も思わずドキッとしてしまうくらい、息を呑むリアルな描写があるので注目して頂きたいです。この作品で共演させていただいた素晴らしい役者の皆様、宇賀那監督との出会いと一夏の思い出に感謝しております。皆様、是非心待ちにしていてくださると嬉しいです。吹越 満 コメント(神山総一役)あの撮影は、2021の8月だった。僕には珍しく、1年半以上経っていてもよく覚えています。いやぁ、いろいろ重なって忘れられない現場になりました。何があったか、詳しくはまた今度、かなぁ?笑。なんだかんだ大変な現場でしたが、喉もと過ぎればなんとか。ひっさしぶりの大量血まみれ映画は楽しかったのです。宇賀那健一 監督 コメント(監督・脚本)素晴らしい各部署の方々のお力を借りて、沢山のあまりにも不器用で真っ直ぐな愛を描きました。愛も怒りも恐怖も笑いも全てごった煮のこの映画が、日本国内外の沢山の方々に届いて気に入っていただけますように。『Love Will Tear Us Apart』は2023年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月24日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、6日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』最終回1時間スペシャルに出演し、濃厚キスで別れを惜しんだ。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着した。6日配信の最終回では、これまで結婚生活で度々2人で作ってきたカレーを、最後にもう一度作ることに。満足げに食べ終えると、「あなたの妻はシンデレラです。午前0時に“結婚”という魔法が解けます。残りの時間を全力で楽しんでください」というミッションが与えられる。残り5時間を全力で楽しむことにした2人は、新居の片づけ分担をゲームで決めたり、トランプやジェンガで童心に戻って楽しんだり、これまで通りの無邪気な様子を見せた。別れの時間が迫るなか、ミッションに従って午前0時を前に指定の場所に到着した2人。缶チューハイを片手に夜景を眺めながら、結婚生活の思い出に浸っていると、貴島が「寂しいなぁ」「明るく終わりたかったんだけど」と声を震わせ、涙をこぼす。それを見た久保田も「大人、今(涙を)耐えてるから」と笑って言い訳をしながらも、初めて涙を流した。いよいよ別れのときが来ると、涙を浮かべる貴島を、久保田が包み込むようにハグ。「がんばってね」と優しく声をかけ、貴島の頬に手を添えると、約20秒にわたり濃厚なキスを交わし、別れを惜しんだ。車に乗り込んだ貴島は、久保田から手紙を手渡されると大号泣。感謝の言葉を伝え合うと、久保田が車に近づき、貴島も身を乗り出す形で窓越しにキス。互いの姿が見えなくなるまで手を振り合い、期間限定の結婚生活を終えた。
2023年01月10日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、23日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#8の15分拡大スペシャルに出演し、初めてのキスを交わした。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。23日配信の#8では、久保田と貴島は新婚旅行で静岡・伊東に出発。宿に到着した後、温泉を満喫すると屋外で晩酌を開始した2人だったが、「湯冷めしないように……ちょっと……くっついとく?」と貴島から久保田に提案し、「後ろからいっていいですか?」と自らバックハグする姿も見られた。夕食後、部屋でしっぽりと晩酌をする中、ほろ酔いの貴島は「旅行って非現実的なところがええよな」と関西弁でポツリ。それに反応した久保田が「東京で疲れてるから(笑)」と冗談交じりで返すが、貴島が「無理するとしんどくなっちゃうから……」とこらえたような表情を見せる。久保田の「つらいこととか悩んでることとかも、一緒に分かち合えたら」の一言に、貴島は「イメージに縛られすぎてる」「ギャップがつらいかな……」など世間一般のイメージと本当の自分との間にある苦悩を告白。こらえきれずに涙を流してしまう貴島を見た久保田は、「よく頑張ってる、えらい」と声をかけながら包み込むようにハグをした。また、寝室に移ると久保田に「妻のために即興で子守歌を歌い、眠り際におやすみのキスをしてください」というミッションが。腕枕で密着しながら上目づかいで久保田を見つめる貴島だったが、独特過ぎる子守歌に思わず吹き出してしまう。久保田からのおやすみのキスを鼻に受け、貴島は「鼻なの? 口でいいじゃん」と大胆発言。驚いた表情を見せる久保田に、貴島から首を伸ばして、唇で初めてのキスを交わした。
2022年12月26日株式会社バンダイ カード事業部では、ゲームソフト『真・女神転生』シリーズをモチーフとして2000年代初めに販売されていたトレーディングカードゲームである「真・女神転生トレーディングカードゲーム」をリデザインした『真・女神転生トレーディングカードゲーム Monument of Reincarnation』(15,000円 税込/送料・手数料別途)をバンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、及びアトラスオフィシャル通販サイト「アトラスDショップ」にて2022年12月21日(水)11時に予約受付を開始いたしました。(発売元:株式会社バンダイ)※商品詳細ページ: 真・女神転生トレーディングカードゲーム Monument of Reincarnation本商品は、ゲームソフト『真・女神転生』シリーズをモチーフとして2000年代初めに販売されていたトレーディングカードゲームである「真・女神転生トレーディングカードゲーム」をリデザインした商品となります。収録カードは「真・女神転生トレーディングカードゲームdrei Monument of Goddess」を中心に復刻し、本商品用に『真・女神転生V』のカードも新規収録しております(『真・女神転生V』のカードにはゲーム要素はございません)。収納に便利なバインダーもセットになりコレクションカードとして楽しめます。■パラレル仕様のカードを新規収録また、本商品の特徴として、発売当時はノーマル仕様だったカードにホロ加工を施し「レア仕様」とした「パラレルカード」を収録しております(全9種)。より豪華になったカードをコレクションしてお楽しみください。■収納に便利なバインダーやカード画像が掲載されたポスターもセットに本商品の全カードが収録できる9ポケットバインダーと、カードリストとしても使用できる両面ポスターもセットに含まれております。バインダーは当時販売されていたバインダーをオマージュしたデザインになっております。特製BOXにカードとバインダーを収納してお届けいたします。■商品概要・商品名 :真・女神転生トレーディングカードゲームMonument of Reincarnation( )・価格 :15,000円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:カード125枚、9ポケットバインダー1冊、両面ポスター1枚、9ポケットリフィル14枚、収納BOX・商品サイズ:約330mm×270mm×68mm・商品素材 :バインダー表紙…PPバインダー留め具…POM・ABS収納BOX…PP9ポケットリフィル…PP・生産エリア:日本・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」内バンダイカードショップ( )、アトラスオフィシャル通販サイト「アトラスDショップ」・販売開始日:2022年12月21日(水)11時~2023年2月26日(日)23時・発売元 :株式会社バンダイ(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved.※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※カードは当時のものと一部デザインを変更して収録いたします。※海外の一部地域で販売する場合があります。■『真・女神転生』シリーズについて荒廃し、悪魔が跋扈する現実世界を舞台としたRPGシリーズ。主人公は、悪魔と会話し「仲魔」にして召喚し、様々な価値観の間で翻弄されながら、戦いに身を投じ、己の、そして世界の運命と向かっていく。シリーズ最新作『真・女神転生V』は2021年11月11日に発売され、2022年10月30日に『真・女神転生』シリーズの30周年を迎えた。「真・女神転生トレーディングカードゲーム」は『真・女神転生』シリーズを題材としたカードゲームで、1997年から2003年まで発売・展開されていた。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、16日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#7に出演し、二人羽織で密着する場面があった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。16日配信の#7では、久保田が友人から預かった愛猫とお別れすることに。#3で久保田が購入した“下僕Tシャツ”を着ながら別れを惜しんでいると、貴島が「ケーキでも作ってあげる?」と提案。“夫婦”でケーキを手作りし、「お召し上がりください」と愛猫に差し出した。2人はケーキ作りを終えると、久保田が好きなサッカーゲームで対決。貴島が「罰ゲームで何かやる?」と聞くと、“鼻こしょこしょ”という聞き慣れない罰ゲームを久保田が提案し、笑いを誘う。勝負が始まると、初心者ながらも負けず嫌いを発揮し、貴島が善戦。熱い試合が展開されたが結果は貴島の敗北となり、「負けてもうた~」と悔悔しがる。“鼻こしょこしょ”に「こわいこわい……」とおびえる貴島に久保田は顎クイの状態で罰ゲームを行ない、貴島も思わず照れた表情を浮かべた。屋上で昼食をとることにした2人は、「二人羽織りの状態でお互いに食べさせ合う」というミッションに挑戦。久保田がブランケットとともに後ろから貴島を包み込みながら、互いにご飯を食べさせ合い、間接キスと“あ~ん”をする展開に。不意打ちの間接キスに、久保田も照れを隠せない様子を見せた。
2022年12月19日TVアニメ『Sonny Boy』が、2023年1月1日(日・祝) にBS朝日で全話一挙放送されることが決定。併せて夏目真悟監督、市川蒼、大西沙織、悠木碧、小林千晃によるコメントが到着した。『Sonny Boy』は、『ワンパンマン』『スペース☆ダンディ』『四畳半タイムマシンブルース』などで知られる夏目真悟が脚本・監督、江口寿史がキャラクター原案、そして銀杏BOYZが初めてアニメ主題歌を担当したオリジナルTVアニメ。今回の全話一挙放送は、第25回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞を記念したもので、夏目監督は「『Sonny Boy』は愛されていると感じつつ、是非みなさんに見ていただきたいです!」と喜びのコメントを寄せている。さらに全話一挙放送に伴い、夏目監督の特別インタビューも放送されることが発表された。なおBS朝日 アニメA Twitterと番組公式Twitterでは、プレゼントキャンペーンが実施される予定だ。■夏目真悟監督 コメントこの受賞はとても嬉しかったです、まっさらな状態からお話を作って映像にしてと、大変でしたけどやってきたことが報われて、改めて『Sonny Boy』を作って本当に良かったなと思えました。さらに受賞を記念してBS朝日さんで全話一挙放送をしていただけるなんて!一挙放送もなかなか無いのに、しかも元日に!!関係者の皆様本当にありがとうございます! 『Sonny Boy』は愛されていると感じつつ、是非みなさんに見ていただきたいです!初見の方はもちろん、一度見ていただいた方も!『Sonny Boy』は他にない個性を持っているオリジナルアニメらしいアニメだと思います。少年少女の漂流という普遍的な側から、難解な内容、攻めた演出が絡んできて一見複雑そうに見えますが、描きたいことは至ってシンプルです。彼らの漂流を通じて、琴線に触れる何か、を感じとってくれたら嬉しいです。■長良役:市川蒼 コメント第25回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞おめでとうございます!素敵な作品の一助となれたこと、改めて心から嬉しく思います。『Sonny Boy』は観る人、観る場所、観る時間、それぞれで感じ方が変化する作品だと思っています。あの時感じた空気や感情はあの時だけのもので、今の自分が受け取る『Sonny Boy』はまた違ったものになるのでは……と、僕自身も一挙放送が楽しみです。皆様も2023年の初『Sonny Boy』を是非お楽しみください!■希役:大西沙織 コメント『Sonny Boy』が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門にて優秀賞を受賞したということで、おめでとうございます……!!希役として作品に参加させて頂いた身としても、とても嬉しく思います。私は夏目真悟監督とお話しさせていただくととても不思議な気持ちになります。監督の口から言葉として出力されているものは、頭で考えたり想像している情報のほんの一部にすぎないのだろうなと……! 『Sonny Boy』はそんな監督の秘められた部分が少し覗けるような、そんなアニメーションだと私は思います。アフレコをしていてもなかなか先がよめなかった世界を、一挙放送で是非体感して下さい!!楽しんでくださいね〜!■瑞穂役:悠木碧 コメントこの度は受賞おめでとうございます!アフレコ中、長良役の市川くんが「誰かのアルバムを見ながら、思い出話を聞いているみたいな作品だ」と言っていたのが印象的だったんです。アルバムを見せてもらうと、自分がいなかったその人の記憶を知れるわけですが、あの時に感じる相手を知れたことによる仄暗い喜びって適当な言葉がないなと思っていて。『Sonny Boy』はあの感覚が、アニメーションで表現されているんだ、と腑に落ちたんです。それが受賞して、一挙放送される……つまりこの感じ、みんな共感できるんだ!って嬉しくなりました。圧倒的に新しい映像表現なのに、なんか“わかる”感覚にこの一挙放送で溺れて貰えたら嬉しいです。■朝風役:小林千晃 コメント第25回文化庁メディア芸術祭アニメーション優秀賞の受賞おめでとうございます!『Sonny Boy』は独特の世界観且つ先の読めない展開なので、当時アフレコする際も朝風たちと同様に色んな意味で心が落ち着かなかったことを覚えています。ですが監督の思い描いているゴールを見たいという一心で沢山の人がもがき続けたからこそ、他では見れない素晴らしい個性を持った作品が出来上がったのだと思います。僕は本作を見終えたとき「地元の好きだった風景」を思い出したのですが、見た人によって違う鑑賞の余韻をもたらしてくれるはずなので、色んな人の感想も聞いてみたいですね。これを機にもっと多くの方が『Sonny Boy』に触れ、愛してくださると嬉しいです。■BS朝日 アニメA Twitter:■『Sonny Boy』公式Twitter:<番組情報>TVアニメ『Sonny Boy』2023年1月1日(日・祝) 23:00~29:00 BS朝日で全話一挙放送<リリース情報>TVアニメ『Sonny Boy』Blu-ray BOXNow On Sale3枚組・全1巻:30,800円(税込)※公式サイトおよびTOWER RECORDSでの限定販売TVアニメ『Sonny Boy』Blu-ray BOX 展開図 (C)Sonny Boy committee監督・脚本:夏目真悟キャラクター原案:江口寿史アニメーション制作:マッドハウス【声の出演】長良(ながら):市川蒼希(のぞみ):大西沙織瑞穂(みずほ):悠木碧朝風(あさかぜ):小林千晃ラジタニ:後藤ヒロキ明星(ほし):内藤有海ポニー:佐藤はなキャップ:上田燿司はやと:山本祥太上海(しゃんはい):荻野佳奈【映像特典】・「Sonny Boy」メイキング映像・PV集(ティザーPV、PV60秒、ロングPV)・「少年少女」銀杏BOYZ ミュージックPV・デジタルギャラリー(キャラクター設定、美術ボード、イラスト集、最終回欠番カット)・最終回弾き語りメイキング【音声特典】・オーディオコメンタリー(第6話、第12話)出演:市川蒼/大西沙織/悠木碧/小林千晃/夏目真悟監督【封入特典】・特製ブックレット【外装特典】・キャラクターデザイン 久貝典史描き下ろしイラスト特製三方背ボックス番組公式サイト:
2022年12月08日俳優の久保田悠来と瀬戸利樹、女優でモデルの貴島明日香と紺野彩夏が、9日(23:00~)に配信されるABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』(毎週金曜23:00~)#6の1時間スペシャルに出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸と紺野ペアの疑似結婚生活に密着する。9日に配信される#6の1時間スペシャルでは、久保田と貴島、瀬戸と紺野の夫婦2組が初対面を果たす。2組は赤面必須の公開罰ゲームをかけて、ボーリング対決で夫婦対抗の真剣勝負をすることに。夫婦の絆が試される一触即発の勝負で、久保田と瀬戸は“夫”として普段は見せないような真剣な表情を見せる。その後、久保田と貴島の自宅でお酒を飲むことになった4人は、夫と妻で分かれて準備を進めながら、男女それぞれでぶっちゃけトークを展開。紺野は、ファッション誌『non-no』(集英社)の先輩である貴島に「明日香ちゃんに会ったら相談しようと……」と語り始め、瀬戸との“結婚生活”について「負担になってないかなと思って……」と心の内を明かす。お酒が進んでハイテンションになった4人は、互いの結婚生活で感じた「妻のかわいいところ」、「言われていちばん嬉しかったこと」などを次々に告白。ハグやキスなどの思い出を振り返る貴島が、久保田に「チューはどこのチュー?」と公開質問するなど、次第にラブラブっぷりをアピールする“のろけ”大会に発展していく。
2022年12月08日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、2日(23:00~)に配信されるABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』(毎週金曜23:00~)#5に出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。2日配信の#5では、久保田の思い出の地を巡ることに。初めに、久保田が過去にアルバイトしていた焼肉屋でランチを楽しんでいると、貴島が「なんで、役者になろうと思ったの?」と質問。映画が好きだったと語り始めた久保田は「オーディションでいつも落ちていた……」と20代前半の苦悩を吐露し、「落ちたら辞めようかなと思ってた」というオーディションを思い返しながら、役者人生の転機を明かした。一方の貴島も「上京して2年くらい経った21歳くらいの時に、なんかつらいなって……」と自身の過去に言及。“朝の顔”として知られるきっかけとなったオーディションの秘話を、「受かってなかったら、絶対東京にいないと思う」と赤裸々に語った。その後、久保田が地元の同級生に貴島を紹介。一緒にお酒を飲んでいると、貴島には見せない意外な一面が明かされていくほか、貴島が久保田の目の前で、夫婦として感じる結婚生活への不満を打ち明ける場面も。同級生と別れたあと、夜景の見える公園で1日を振り返る2人は、思いの変化を告白。「ハグしていい?」と貴島から初めてアプローチし、久保田への思いがあふれた大胆なハグをする。
2022年12月02日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、25日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#4に出演し、頬にキスする場面があった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。25日配信の#4では、貴島がかねてから行きたいと言っていた八景島シーパラダイスにサプライズで向かうことに。到着すると、久保田が「手つなぐ?」とさりげなく手を差し伸べ、エスコートする場面も見られた。貴島は“推し”であるホッキョクグマの水槽の前に着くと、「かわいい~」「来れて良かった」と喜びを表現。その様子を見た久保田は「あの場から離れたくなさそうだった、喜んでる姿を見られるのが楽しい」とデートを振り返った。また、購入した動物の被り物を身に着け、プリクラ機で撮影をすることにした2人。頬を密着させた親密ショットや“おばショット”など様々なポーズを披露し、仲の良い姿を見せた。水族館デートを終えた2人は、デート中に撮った互いのベストショットを公開。照れた表情でそれぞれの胸キュンポイントを収めた1枚を見せ合った。そして最後に、“最高のツーショット”を自撮りで収めようとすると2人は急接近。「笑わないで」と言った久保田が貴島の頬に不意打ちキスをし、屋外での大胆な行動に貴島は思わず照れ笑いを浮かべていた。2人を見守ったスタジオメンバーも大興奮の様子で、三浦が「不意打ちキスはいかがですか?」と川島に質問すると、「嬉しい!」と即答。「久保田さんが結構お茶目で、かわいらしい部分が出てきているのでキュンとする」と絶賛していた。
2022年11月28日瀬戸利樹と紺野彩夏、久保田悠来と貴島明日香が期間限定の結婚生活を送る番組「私たち結婚しました 4」の第3話が11月18日に配信された。今回、妻が待つ新居に友人から預かったという猫のアデーレを連れてきた久保田さん。早速、写真を撮ったり、キャットフードをあげたり、猫との触れ合いを楽しんだ2人。そんな久保田さんの様子をふり返った貴島さんは、「子どもみたいで可愛らしいな。猫ちゃんと触れ合ってるところを見ると、年の差を全然感じない。すごく癒される」と語っているように、普段とはまた違った無邪気な一面が見られた。そして、屋上で大人の晩酌タイムを楽しむ中、久保田さんが「寒くない?」と、貴島さんをバックハグ。振り返って至近距離で目を合わせると、思わず照れる貴島さん。さらに、「夫婦生活を過ごして、大分距離も縮まりつつあるでしょ」と、耳元で語りかける久保田さんの様子に、貴島さんは思わず笑顔で「可愛いかよ」と悶絶。今後の結婚生活について、左手を頬にあてて考える貴島さんが「笑顔を与えられるような奥さんになりたい」という思いを明かすと、久保田さんも「ずっと明日香ちゃんが楽しそうに笑ってくれてたらいいなと思う」と素直な気持ちを告白。SNS上では、久保田さんの声に胸キュンする視聴者の声が多く寄せられ、「イヤホン必須」「ドキドキしちゃう」などの反響も。一方、ゴーカートを楽しめるレンタルカート場を訪れた瀬戸夫婦は、“勝利のご褒美”をかけて真剣勝負をすることに。練習では、豪快にコースアウトするも楽しげな紺野さんだったが、勝負が始まると、「なんか上手になってる!」とご機嫌にハンドルを握り、そして瀬戸さんは、ハンデを付けてスタート。視聴者からは「お似合いすぎ」の声が寄せられていた。また、餃子屋のシーンでは、瀬戸さんが「どう?結婚生活は」と問いかけると、紺野さんは理想の結婚生活を思い浮かべながら、いまの状態を「良好」と満足げに回答。瀬戸さんは、紺野さんの良いところを挙げながら「そういうところ、すごくいいなと思う」と素直に話す様子も。一方で紺野さんが、「“もっとこうしてほしいな”とかある?」と瀬戸さんに質問すると、口ごもりながらも「名前…呼ばれてない気がする…」と不安そう。しかし、「え、さっき呼んだよ?」と即切り返され、焦る場面もあった。デートの帰り道には、“今日一番ときめいたこと”をお互いに伝えあう様子も。瀬戸さんは耳元で紺野さんへの思いをささやくと、紺野さんは「そんなこと!?変なの(笑)」と思わず吹き出してしまう。紺野さんは「ときめきました」と今日一日の胸キュンポイントと、「いつも明るく楽しそうにしてるところが好きです」と好きなところも告白。そして、家に向かって歩き始めたところ、スッと手を差し伸べた瀬戸さん。不意打ちの手繋ぎに嬉しそうな紺野さんに「可愛すぎる」「めちゃめちゃ嬉しそう」といった感想が寄せられた。次回は、瀬戸さん夫婦が雨の日の動物園デートへ。急接近する2人の様子に注目。一方、久保田さん夫婦も屋外で手つなぎデート。久保田さんの人目を気にしない大胆イチャイチャに、貴島さんはガチ照れしてしまう。2組の夫婦の胸キュンシーンが炸裂する第4話は、11月25日(金)配信だ。「私たち結婚しました 4」は毎週金曜日23時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年11月25日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、18日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#3に出演し、バックハグをする場面があった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。18日配信の#3では、貴島が待つ新居に、久保田が友人から預かった猫のアデーレちゃんを連れて帰宅。早速、2人で写真を撮ったりキャットフードをあげたりと溺愛する様子を見せた。猫と戯れる久保田の姿は、貴島にとって「子どもみたいでかわいらしいな。猫ちゃんと触れ合ってるところを見ると、年の差を全然感じない。すごく癒される」と好印象だったようだ。その後、アデーレちゃんと遊ぶ間、猫の鳴き声のみでの会話に挑戦した2人は、罰ゲームにくすぐりを約束する。しかし、スタート直後から久保田がミスを連発し、貴島が勢いよく抱きつきながらくすぐりの罰ゲームを執行。ミスをしていない貴島に久保田がやり返すなど、互いの距離が縮まっていく。屋上で晩酌を楽しんでいると、久保田が「寒くない?」と声をかけ貴島にバックハグ。「夫婦生活を過ごして、大分距離も縮まりつつあるでしょ」と、少し恥ずかしそうに耳元で語りかける久保田の様子に、貴島は「かわいいかよ」と照れた表情を浮かべた。また、今後の“結婚生活”について貴島が「笑顔を与えられるような奥さんになりたい」と思いを明かすと、それに応えるように久保田も「ずっと明日香ちゃんが楽しそうに笑ってくれてたらいいなと思う」と告白。言葉を選びながら語った久保田は貴島に「照れてるの?」とツッコまれると、「ちょっと照れてる。あんまりこういうこと言わないから……」と恥ずかしそうな表情を見せていた。
2022年11月21日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、18日(23:00~)に配信されるABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』(毎週金曜23:00~)#3に出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。18日(23:00~)配信の#3では、久保田と貴島が、共通の趣味であるゲームで“深夜のゲーム大会”を開催。久保田が貴島を包み込むようなバッグハグで密着しながら勝負することになり、これまでにない密着具合に貴島は「したことないシチュエーション、心臓が痛い」と赤面してしまう。また、久保田が友人からの頼みで新居にペットを連れて帰ってくると、普段なかなか見せない言葉づかいや仕草で溺愛。ペット用のおもちゃなどと一緒に、久保田はおそろいのTシャツも購入しており、独特過ぎるセンスのおそろコーデを披露する。スタジオで2人を見守った三浦は、「イチャつきを見せつけられてますね」と興奮した様子でコメントした。
2022年11月18日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、11日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#2に出演し、路上ハグをする場面があった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。11日配信の#2では、貴島の仕事終わりに久保田が車で登場。驚きながらも久保田のエスコートで助手席に座った貴島は、その気遣いに「すごく素敵」とキュンとしたことを明かした。そのままドライブをしていると、デートで行きたいところの話題に。八景島シーパラダイスを挙げた貴島は、「ホッキョクグマがかわいかった」と魅力を熱弁。「見たくなったでしょ? 絶対行こうね」と久保田に語りかけ、デートの約束を交わした。その後、焼肉ランチを楽しんでいると、貴島が「憧れがあってさ、やってみてもいい?」と久保田に肉を“あーん”。「おいしい。恥ずかしい(笑)」と照れくさそうな久保田も、貴島に「やってあげるよ」と提案し、「やだやだ、いいよ~」と恥ずかしがる貴島に“あーん”を返した。このときを振り返った貴島は、「恥ずかしい。やってあげる憧れはあったけど、やってもらうのは全然想定してなかった。かなりドキドキしました」と心の内を明かした。ランチを食べ終えた後にダーツバーを訪れた2人は、「負けたら、相手の耳元で素敵なところを3つ言う」というラブミッションをかけて、真剣勝負をすることに。働いていたバーにダーツがあったという経験者の久保田に、貴島が「外せ(笑)!」と冗談まじりにヤジを飛ばすも、久保田の勝利でゲームは終了した。その帰り道、ミッションをすることになった貴島は、恥ずかしがりながらも、背伸びして久保田の耳元で「運転する姿がかっこ良かった」、「ダーツが強くて良かった」と回答。そして最後に「一緒に飲んでいてめちゃくちゃ楽しかった」と顔を赤くしながら告白した。それを聞いた久保田は思わず抱き寄せ、照れを隠せない貴島が「何のハグ?」と聞くと「ありがとうという気持ち」と答え、ほろ酔い気分で路上ハグを交わした。
2022年11月14日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、11日(23:00~)に配信されるABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』(毎週金曜23:00~)#2に出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4では、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。11日配信の#2では、妻・貴島の仕事終わりにお忍び焼肉デートに向かった2人。貴島が「憧れでやってみたかった」という初の“あ~ん”に「恥ずかしい」と照れた表情を浮かべる久保田だったが、その後、今度は貴島が赤面してしまう。そして、猫が好きだという貴島が、愛猫の写真を久保田に見せながら紹介。飼い始めた経緯を聞かれると、「奴隷本能がくすぐられる」と話し、久保田を驚かせた。その後の散歩デートでは、2人が“ゼロ距離”まで接近。貴島が照れて、思わず顔を覆ってしまう胸キュンな出来事が起こる。
2022年11月11日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、4日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#11時間スペシャルに出演し、初対面を果たした。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4では、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。4日配信の#1で、久保田は初対面を前に「家族とは別の一番の味方ができる。そういう存在になれたら」と意気込みを語り、一方の貴島は「バチバチに甘やかされたい。普段、あまり弱音を吐いたりとかするのが結構苦手」と自身を分析しながら、「それを取っ払ってくれるくらい余裕のある方が好き」と期待感をあらわに。階段の上で待つ貴島のもとへ久保田が到着すると、「めちゃめちゃ緊張してました」という貴島を、シリーズ最年長となる久保田が大人な雰囲気でリードする。そして、番組初のミッションとして、久保田が貴島の顔に手を添えて、おでこをつけながら「ずっとその笑顔を見ていたいです。幸せにします。一緒にいてください」とプロポーズ。その言葉に貴島はハグで返し、夫婦としての誓いを立てた。プロポーズを振り返った久保田は、「よく笑ってくれる奥さんなので、(その笑顔を)たくさん出していけたらいいなと思います」とコメント。貴島も「息するのを忘れてました。めちゃめちゃときめいたからハグしました」「すごい一緒にいて楽しい人」と久保田の印象を語り、疑似結婚生活をスタートさせた。愛の巣となる新居に移動した2人は、それぞれ持ち寄ったものを紹介し合った後、初めての共同作業として貴島の大好物・カレーライスを作ることに。手際よく野菜を切る貴島に対し、むいた野菜の皮を床にたくさん落としてしまった久保田。そんな久保田に思わず「お兄さん! 落としてますよ(笑)!」と貴島がツッコむ場面も見られた。続いてゆで卵を作ることを任された久保田は、貴島から指定された時間をタイマーで測り、丁寧に鍋に卵を入れたが、鍋を見ると「あれ? ちょっと割れ……てる」とハプニングが発生。またしても、貴島が「中華スープはいらんのよ(笑)」とツッコむと、久保田は「丁寧に入れたのよ……」とたじたじの様子だった。夕食を終えると、2人で初めての夜を迎え、ベッドイン。これからの結婚生活での夫婦としての目標を考えることになると、貴島が「のんびり穏やかに」、久保田は「楽しい思い出を作る」とそれぞれ提案。そして、久保田が腕枕をしながらハグをし、「これから、よろしくね」と語りかけ、貴島のおでこにキス。それに対し、照れ笑いが隠し切れない貴島は、「あぁ~恥ずかしかった」と急接近した関係性を恥ずかしがりながらも2人で眠りについた。
2022年11月07日俳優の久保田悠来とモデルで女優の貴島明日香が、11月4日(23:00~)からスタートするABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました4』(毎週金曜23:00~23:30)に、“疑似夫婦”として出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を、日本版にリメイクしたABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。有名芸能人同士の期間限定の“結婚生活”に密着し、“夫婦”のリアルな様子を追う。MCは三浦翔平に加えて、今シーズンからチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が参加。また、シーズン3で中田圭祐と“疑似結婚生活”を送った川島海荷もスタジオゲストとして登場する。瀬戸利樹と紺野彩夏に続いて、2組目の疑似夫婦として発表された2人。期間限定の結婚生活では、指輪交換や本格的な結婚式に加え、新居での生活や共同作業など実際の新婚生活さながらの経験をする。シリーズ最年長の41歳での出演となる久保田は、「結婚もこのお話も何かのご縁とタイミングだと思いますので、何より妻が楽しく笑顔の絶えない結婚生活にできたら」と意気込みのコメント。一方、15歳年下となる26歳の貴島は、「きっと私のことを知ってる人は、妻になる私のイメージが全くつかないと思いますが(笑)」と周囲の反応を想像しながら、「飾らずに自分らしい姿を見せられたらと思います」と期待を寄せている。■久保田悠来まさかまさかのお話で驚きました。結婚もこのお話も何かのご縁とタイミングだと思いますので、何より妻が楽しく笑顔の絶えない結婚生活にできたらと思います。今までではなかなか異色の組み合わせですが、そんな二人の何気ないやりとりや楽しんでる姿をお腹と頭と目頭を抱えながら見守ってくだされば幸いです。宜しくお願いします。■貴島明日香(出演が決まって)正直とってもビックリしました。きっと私のことを知ってる人は、妻になる私のイメージが全くつかないと思いますが(笑)、飾らずに自分らしい姿を見せられたらと思います。今シーズンも様々なラブミッションが盛りだくさんです。私が『わた婚』を観ていてそうだったように、視聴者のみなさまにたくさんのキュンキュンを共有できるように頑張ります。よろしくお願いします♪
2022年11月04日瀬戸利樹と紺野彩夏の出演が決定しているシリーズ最新作「私たち結婚しました 4」の2組目の夫婦として、久保田悠来と貴島明日香が参加する。韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された番組を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました」シリーズ。最新作では、三浦翔平に加え、「チョコレートプラネット」が新スタジオMCとして参加。今回も、漫画家・東村アキコが2人の仲を深める「ラブミッション」の監修を担当し、物語を盛り上げていく。そして今回の出演者2組目は、『新宿スワン』シリーズや連続テレビ小説「おちょやん」、現在放送中の「silent」にも出演している俳優の久保田さんと、モデルでアナウンサーの貴島さん。シリーズ最大の年の差婚“15歳差夫婦”として期間限定の結婚生活を送る。シリーズ最年長となる41歳の久保田さんは「まさかまさかのお話で驚きました。結婚もこのお話も何かのご縁とタイミングだと思いますので、何より妻が楽しく笑顔の絶えない結婚生活にできたらと思います」と意気込む。貴島さんも「今シーズンも様々なラブミッションが盛りだくさんです。私が『わた婚』を観ていてそうだったように、視聴者のみなさまにたくさんのキュンキュンを共有できるように頑張ります」とコメントしている。「私たち結婚しました 4」は11月4日より毎週金曜日23時~ABEMAにて配信※初回拡大SP。(cinemacafe.net)
2022年11月04日お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶが7日、都内で実施された育毛剤「VO-VO-(ボーボー)」ローンチ記者発表会に出席。同席した格闘家の朝倉未来に、ダイアンの津田篤宏とBreakingDownに出場させてほしいと直訴した。2022年も残り3カ月。やり残したことを聞かれて久保田は、横の朝倉未来を見て「個人的に朝倉さんの(YouTube)チャンネルとか格闘とか全部見てきた。このチャンスが来た! と思った」といい、「先ほどお話しさせてもらって、同期のダイアンの津田君とけっこう仲が悪いので、『今度、BreakingDown出してくれないか?』と聞いたら、2秒3秒で『オッケーです』と。今年、ダイアン津田と僕の試合が前説で見られる可能性が高いです。それを楽しみにしています」とニンマリ。朝倉が「対戦相手が逃げなかったら」と条件を提示すると、久保田は「逃げさせないです。がっつり(津田の)スケジュール押さえます」と即答。朝倉が「じゃあ11月3日」と日付を指定すると、久保田は「はい。やらせていただきます」と約束した。久保田はまた、本発表会にからめて「ボケてても『ハゲてるやん』となる。それが一番つらい。いい服着ても、ハゲが勝って、ブランドを殺してしまう」と薄毛の悩みを真剣告白。後頭部の薄毛を報道陣に見せて「これ以上ハゲると最近はダメだと思う。現にここにトレンディエンジェルが来ていない。ハゲすぎるとダメ」と業界のニーズにも触れた。「VO-VO-」は、将来の薄毛が心配な人や、薄毛対策をしたいけど予防は何をしたら良いかわからない人に向けて「薄毛 ケア」の第一歩となる育毛剤。「アジアの次世代リーダー100人(100Next-Era Leaders in ASIA2015-2016)」にも選出された皮膚科の花房火月医師監修のもと、朝倉がプロデュースを務めた。
2022年10月07日