オリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」の日本語吹き替えとして、諏訪部順一、ファイルーズあいがシリーズ初出演することが分かった。本作は、『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』の約100年前のジェダイ黄金期を舞台に、銀河の謎とダークサイドの勃興と台頭を追うオリジナルドラマシリーズ。シリーズに脈々と続く壮大な光と闇の闘いを、<ダークサイド>の視点から描く重要作だ。キャットウーマン(『THE BATMAN-ザ・バットマン-』)を演じているファイルーズさんが、今作で担当するのは、未だ謎のベールに包まれている主人公メイ。不穏な謎に引き寄せられ、闘いの渦中に巻き込まれていく。「歴史あるシリーズ作品に携わることができ、そして重要なキャラクターを任せていただけてとてもプレッシャーを感じると同時に嬉しく思いました!」と喜びを語るファイルーズさんは、「メイは飾らない性格であっけらかんとして見えますが、同時に自分自身の過去や気持ちに蓋をしたりと、複雑な感情を持ち合わせてもいるので、そんな彼女の気持ちに寄り添った表現ができるように頑張ります。お楽しみに!」と意気込んだ。アニメーション作品はもちろん、マーベル作品やコン・ユの吹き替えなどを担当する人気声優の諏訪部さんが吹き替えるのは、イ・ジョンジェ演じるジェダイ、マスター・ソル。「世界中に数多くのファンを擁する『スター・ウォーズ』シリーズに関われることは、本当に光栄なことです。おまけに、私が日本語吹替を担当させていただくソルはジェダイ! オーディションの結果を聞いた時は、血が沸き立つような感覚をおぼえました」と喜び、「これまでの人生、『スター・ウォーズ』を通らずに生きてきてしまったという方にとって、本作は口火を切る良いきっかけになると思います。掘り尽くせないほどの楽しみがその先に待っていますので、ぜひ!」と「スター・ウォーズ」の沼へ誘うコメントを寄せた。本作の監督レスリー・ヘッドランドは「『スター・ウォーズ:アコライト』は多くのジェダイが登場する銀河を、ダークサイドの視点で描く物語になっています。そしてジョージ・ルーカスが影響を受けた黒澤映画や侍映画にインスパイアされ、『用心棒』や『隠し砦の三悪人』、『羅生門』などの作品をオマージュしています」と日本文化に影響を受けていることを明かしている。「スター・ウォーズ:アコライト」は6月5日(水)より初回2話ディズニープラスにて日米同時独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.
2024年04月23日およそ58年もの歴史を誇り、毎週日曜日に全国のお茶の間へ笑いを届けている、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)。同番組といえば、個性豊かなレギュラーメンバーが人気の理由ですが、長寿番組ゆえ、これまで何度もメンバーの入れ替えが行われてきました。2023年8月には、黄色の着物でお馴染みである、落語家の林家木久扇(はやしや・きくおう)さんが『卒業』する旨を発表しています。林家木久扇、ついに『笑点』最後の出演へ木久扇さんが最後に出演するのは、2024年3月31日の放送回。日本テレビはこの日について、ウェブサイトで『笑点史上初のサプライズ』を放送予定として明かしました。最後には、55年もの長きにわたりお茶の間を笑いで沸かせてきた木久扇師匠へ会場も一体となった笑点史上初のサプライズも!『笑点』お約束のメンバー同士の掛け合いもあり、笑いもあり、涙ありの内容で、いつもの『笑点』とはひと味違う放送をお届けする。笑点ーより引用1969年、名跡が『林家木久蔵』だった頃に番組内の『若手大喜利』へ出演し、なんと55年間にわたって回答者を務めてきた、木久扇さん。卒業を発表した際は、「芸というものは、次の世代にバトンタッチしなくては。私の座布団の芸も、新しい人にバトンタッチします」とコメントしていました。2024年3月現在、86歳の木久扇さん。若い頃から、55年という歳月を『笑点』と歩んできたと考えると、この番組への貢献度は計り知れません。最後の出演回を前に、ネットでは多くの人から感謝と応援の声が上がっています。・ついに、ついに卒業してしまうのか…。木久扇さんのいない『笑点』がまだ想像できません。・「本当にお疲れ様でした」といいたい。たくさんの笑顔をもらいました。・さびしいなあ…。55年間、楽しい時間をありがとうございました!落語の面白さを世間により広めるため、次の世代へとバトンを渡す木久扇さん。『笑点』最後となる勇姿は、全国の人を笑顔にすると同時に、その心を震わせることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月26日間宮祥太朗主演の新ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に、諏訪部順一、坂本真綾、中村悠一、花澤香菜が参加することが決定した。日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった織田照朝(間宮さん)は、父・清司(吉川晃司)を正体不明の男(小澤征悦)に殺され、全てを失った。犯人の目的は、清司が持っていた1本の古びた鍵。その鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる悪魔の鍵。父から悪魔の鍵を託された照朝は、海外に脱出。そして父の無念を晴らすため。13年ぶりに日本に戻って来た照朝は、悪魔の鍵を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトルアクマゲームに巻き込まれていく――。本作は、高度なVFXによる数々のキャラクターも大きなみどころ。悪魔の鍵で召喚され、ゲームを執りしきるゲームマスターの悪魔たち、悠季(古川琴音)の開発した次世代コミュニケーションAI・おろちに命を吹き込む声優陣が今回発表。本作に登場するアクマゲームを執りしきるゲームマスターの悪魔は3体。牛のような巨大な角を持つ巨大な悪魔ガドを演じるのは、「呪術廻戦」両面宿儺役、「僕のヒーローアカデミア」相澤消太役の諏訪部さん。ガサツで短気なところがあり、人間が己の欲望のために争い命を落とすのを見るのが愉快でたまらないキャラクターだ。CV諏訪部順一 ガド白いフクロウのような姿を持ち、気高く冷静なコルジァを、「黒執事」シエル・ファントムハイヴ役や歌手としても活躍する坂本さんが演じる。どこまでも上から目線で、人間たちを冷静に観察しながら馬鹿にしてよく笑っているキャラクター。CV坂本真綾 コルジァ目玉の怪物のような異形の悪魔エルヴァを、「呪術廻戦」五条悟役、「僕のヒーローアカデミア」ホークス役の中村さんが演じる。空中にフワフワと浮き、長い茨の蔦が触手のようにクネクネと動く、その見た目に反して性格は穏やかかつ慇懃無礼な物言いで、人間に対しても様を付けて呼ぶ紳士ぶりだが、興奮すると荒ぶった口調になることも。CV中村悠一 エルヴァ誰の鍵がどの悪魔を召喚するのかもみどころのひとつとなっている。また、悠季の相棒ともいえるおろちは、「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃役、「呪術廻戦」祈本里香役の花澤さんが演じる。まだインプットの途中で、人間の感情の機微も勉強中のため、時には場の空気はお構いなしに、無邪気な発言をする場面にも注目だ。CV花澤香菜 おろちキャストコメント・諏訪部順一私が担当するガドは、作品のキービジュアルにも登場しているミノタウロスのような姿をした悪魔。冷徹にゲームのジャッジを行いますが、感情的になることもあるのが面白いですね。物語に深みを与える、圧ある存在として表現できるよう努めております。ぜひ御覧ください!・坂本真綾コルジァの気高さや、威厳のある雰囲気を大切にしたくて、どんな声でどんな話し方をするのかいろいろと試しながら収録を進めていきました。ひょこひょことした可愛らしい歩き方や、「Ho-Ho!」という独特な笑い方が気に入っています。コルジァの登場を楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。・中村悠一初めまして中村悠一と申します。今回演じさせていただく「エルヴァ」というキャラクター…なんと「丸」です、「球体」。動きも不明ですし、そもそも動くのか?など考え出すとキリがないのですが、何はともあれ楽しい作品になるよう全力で努めさせていただきます!皆様も楽しみにお待ちください!・花澤香菜ドラマオリジナルキャラクターということもあって、監督とのやりとりの中で喋り方や年齢感をいくつも試しながら作り上げていきました。おろちの魅力は、1話ごとに色んなことを学習して人間味が出てくるところです。ノリがよくてお茶目で頼りになる子なので、視聴者の皆さまに好きになっていただけたら嬉しいです!「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月7日22時~放送開始(※30分拡大)、毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月16日塩野瑛久主演のスペシャルドラマ「ぼくの人格シェアハウス」の放送が決定した。本作は、塩野瑛久演じる“トラブル回避”をモットーに働く主人公・相田雄介が、トラブルメーカーの後輩・大城守と出会い、あらゆる非常事態に見舞われながらも、相田の脳内で暮らす3人の人格と共に、自分の働き方や生き方を見つめ直していく、ちょっと変わった自問自答系ヒューマンコメディドラマ。現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」では、一条天皇を演じることでも話題の塩野さん。「物語の主軸の部分を演じさせていただけるっていうのは、すごくありがたいなと思います。台本を読んだとき、自分の新しい可能性、幅を広げられる作品だな、そして、素直におもしろい作品だなと思えたので、撮影するのが楽しみでした」と主演に意欲を見せる。相田については「似ている部分、共感できる部分はかなりあるんじゃないかなと思います。僕自身も“話しかけづらい、ちょっと怖そう”と思われていたこともあって“悪い印象を持たれないようにしないと”と思いながら過ごしていました。いまだに悩んだりすることもあります(笑)。似ている部分があるからこそ、丁寧に相田を演じたいです」とコメント。また、トラブルメーカーの後輩・大城守を菅生新樹が演じることも決定。「台本を読んで、テンポの良いセリフや流れを、どう演じようかなとすごく考えました。正直、僕じゃない誰かが演じても、大城というキャラクターは絶対におもしろくなるんだろうな~と思って。だからこそ、自分が1番大城をおもしろくしたいと思い、考えながら演じました。いろいろと悩んで、演じることができたので、楽しかったです!」と笑顔で撮影をふり返った。さらに、相田の憧れの同期・宮川陽子を、元「乃木坂46」桜井玲香が演じる。「コメディ作品は、見るのも演じるのも好きなので、今回の撮影も楽しもうって思いました!明るい作品だと、何となく現場も明るくなる気がしているので、楽しいです!相田くんと関わりが深い宮川さんなので、2人が掛け合いをしているところで、相田くんの脳内の皆さんがどのぐらいワチャワチャしているのか…ぜひ見届けてください!」と見どころを語った。相田の脳内で暮らす人格は、星乃夢奈、溜口佑太朗(ラブレターズ)、時任勇気が挑戦。星乃さんは恋愛至上主義で明るく積極的な人格、溜口さんはクールで知性派の人格、時任さんはビビリで消極的な人格というキャラクター。星乃さんは「今まで見せたことがない一面を見せながら、ちゃんと私の人格の“恋愛を大事にしている”という気持ちを忘れずに演じました!作品全体を通して、喜怒哀楽を楽しめると思うので、みなさんぜひ見てください」とメッセージ。また「僕が演じるのは、勤勉で理屈っぽい、知性溢れるキャラクターなので、自分なりにいろいろ想像して僕の知能を詰め込みました(笑)。“勇気があればどうにでもなる”と思えるドラマになっています!」(溜口さん)、「撮影が始まるのがすごく楽しみでした。脳内シェアハウスのパートは、結構エネルギッシュになっていると思うので、その部分を見て笑ってもらえればうれしいです!」とそれぞれコメントしている。併せて、ドラマのメインビジュアルも到着。悩む相田の周りには、相田をかき乱す後輩と憧れの同期、また脳内には3人の人格が住む部屋が見られ、ドラマの世界観を一目で分かるように表現されている。ストーリー相田雄介(塩野瑛久)はハウスメーカー「住谷ハイム」の営業部員。何よりも“トラブル回避”を最優先に、上司や同僚たちと波風を立てないよう日々を過ごす相田には、ピンチのときにいつも駆け込む場所があった。それは、頭の中にある“脳内シェアハウス”。そこには、恋愛至上主義で明るく積極的な人格(星乃夢奈)、クールで知性派の人格(溜口佑太朗)、ビビリで消極的な人格(時任勇気)が暮らしている。個性はバラバラだが、いずれも相田の人格の一部である3人を集めて作戦会議を開き、忖度やヨイショ、場の空気を敏感に察知する能力などをフル稼働させながら、あらゆるトラブルを避けてきたのだ。そんなある日、営業部に後輩社員の大城守(菅生新樹)が異動してきた。初日から遅刻し、部長の佐藤健治から挨拶をうながされても「別に…」と受け流す大城のマイペースなふるまいに営業部員たちはあ然。シェアハウスの住人たちも「絵に描いたようなトラブルメーカー!」と大騒ぎになるが、よりにもよって相田は、そんな大城の教育係を任されてしまう。大城の言動は理解しがたいものばかり。トラブルの種を振りまく後輩に頭を抱える相田。密かに思いを寄せる人事部の同期・宮川陽子(桜井玲香)に「普通わかるだろ?ってことが伝わらない」と愚痴をこぼすと、宮川は「昔の相田くんなら、大城くんのこと、なんとかしてくれた気がする」と告げて相田をハッとさせ…。「普通」が分からないという大城に、相田はある“マニュアルノート”を渡す。そこに書き込まれた社会人としてのルールに従って仕事を進めるうち、順調に職場に馴染み始める大城。相田がホッとしたのもつかの間、大城に異変が…?相田が脳内の仲間たちとたどり着いた“答え”とは一体――。「ぼくの人格シェアハウス」は3月17日(日)深夜0時30分~カンテレにて放送(関西ローカル)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月06日野木亜紀子脚本、綾野剛主演で贈る『カラオケ行こ!』。大ヒットドラマ「MIU404」に続いてのタッグに大きな期待が寄せられている。和山やまの同名マンガを映画化した本作。変声期に悩む合唱部の中学生と歌に悩むヤクザがカラオケを通じて交流する姿を描く。人気コミックの実写化ということでハードルが上がる中、「野木亜紀子×綾野剛」のタッグが発表された際には多くの期待の声が上がった。綾野さんは、映画公式ビジュアルブック内で、「野木亜紀子さんの魅力的な脚本をどう解いていくのか――それぞれの見方や感じ方でこうも作品のテイストが変わるのかと驚きました」と、野木さんの脚本を自身なりに解釈し、作品へ向き合ったことを語っている。野木さんはヤクザである成田狂児役に挑戦した綾野さんについて、「綾野さんはこの映画における狂児、「綾野剛の狂児」をきっちり作り上げて演じてくれました。今までやっていそうでやっていないキャラクターですよね。狂児のもつユニークさと、哀愁や色気を存分に、魅力的に見せてくれたと思います」と信頼の思いも語っており、その詳細は発売中の映画公式「ビジュアルブック」で確認してほしい。原作者の和山氏もかねてよりファンだったと公言する、スピード感ある描写の緻密さが魅力の野木脚本。綾野剛とタッグを組んだ「MIU404」も根強いファンが多く、本作で祭林組・組員の小林を演じている橋本じゅんも、綾野さんと同チームの隊員役として出演しており、「MIU404」のキャストが再集結する形となっている。さらに、2024年夏には野木ファン待望の「アンナチュラル」と「MIU404」の世界線が交差した映画『ラストマイル』が公開予定。年末年始にはTBSにて『「アンナチュラル」「MIU404」一挙放送SP』の放送も決定しており、本作を前に野木亜紀子の魅力を再確認する絶好の機会となりそうだ。原作の和山やまが織りなす“和山ワールド”にどのように野木亜紀子の脚本が溶け込んでいくのか。野木さんが描く、原作にはない映画オリジナルシーンにも注目したい。『カラオケ行こ!』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2023年12月31日俳優の塩野瑛久、一ノ瀬颯、岩瀬洋志が12日、東京・表参道ヒルズで行われた「“Gingerbread Land(ジンジャーブレッド ランド)” ポップアップイベント」フォトコールに登場した。英国発フレグランス ライフスタイル ブランド「ジョー マローン ロンドン」は、12月14日~25日の期間限定で「“Gingerbread Land(ジンジャーブレッド ランド)” ポップアップイベント」を表参道ヒルズ B3F スペース オーにて開催。英国で愛される伝統菓子、ジンジャーブレッドからインスパイアされた2023年クリスマスの限定コレクションの世界観を体現した空間が広がる。開催に先立ち行われたフォトコールでは、お菓子の国のような装飾が施された豪華ゲストがホリデーシーズンを意識した衣装を身にまとって登場。塩野はホワイトコーデで靴はブラックに。一ノ瀬はブルーのセットアップをまとい、岩瀬は靴までホワイトでそろえたコーディネートを披露した。フォトコールには、玉城ティナ、貴島明日香、渡邊圭祐、笠松将も登場した。
2023年12月12日波乃久里子の主演舞台『新編 糸桜(いとざくら)』の配信が、12月1日よりスタートした。今年の10月12日・13日の二日間限定で、演劇ユニット「新派の子」錦秋公演として日本橋劇場で上演された『新編 糸桜』は、今年が没後130年となる歌舞伎の名作者・河竹黙阿弥の娘で、黙阿弥の作品を守り抜いた糸を中心に繰り広げられる感動の物語。2016年の初演から、コロナ禍の2021年の再演を経て、三度目の上演となる『糸桜』は、『新編 糸桜』として磨き上げられた。「新派の子」主宰で脚本・演出の齋藤雅文は「“新編”はより深く描き出した“決定版”となりました。久里子は本当にすごい。今回、『新編 糸桜』をやってよかった!」と上演時にコメントを寄せていた。齋藤の脚本は、父・河竹黙阿弥の作品を守るために生涯独身を貫く一人娘・糸と、名優・十七代目中村勘三郎を父に持つ波乃とが重なり合い、まさに“虚実皮膜”の演技で賞賛を浴びてきた。今回の上演では、本格的なストレートプレイに初挑戦となる日本舞踊尾上流四代家元・尾上菊之丞が、糸の養子となる実直な繁俊の役を見事に演じ抜き話題に。初演以来、作者の家に嫁いでくるみつを演じた元宝塚歌劇団宙組トップスターの大和悠河はじめ、初演以来のメンバーと新たな出演者により、作品世界が深く掘り下げられている。また、今回の『新編 糸桜』では、河竹登志夫(黙阿弥の曾孫。歌舞伎研究家)の原作『作者の家』でクライマックスとして描かれた関東大震災の場面が鬼気迫る描写で表現され、特に関東大震災で家族の安否が知れず慟哭する菊之丞の姿、阪神淡路大震災を経験した大和悠河が劇中で息子を亡くす場面は観客の心を打つ感動的な場面となっている。主演の糸を勤める波乃久里子は、「素敵なお誕生日プレゼントを頂戴しました!千穐楽のカーテンコールでもご挨拶しましたが、この『糸桜』という作品に出合えたこと、本当に感謝しかありません。こんな幸せなことはございません。二日間限定の公演でしたので、劇場に来られなかった方もいらっしゃるかと思います。すっかり冬らしい寒さとなってまいりましたことですし、是非、この機会におうちで暖かくされて、ゆっくり、じっくりと『新編 糸桜』の配信映像をご覧いただけますと嬉しいです。糸の、繁俊の、みつの、私たちの生きている証がこの中に詰まっています!」とコメントしている。<配信情報>演劇ユニット「新派の子」錦秋公演 河竹黙阿弥没後百三十年『新編 糸桜』河竹登志夫『作者の家』より / 脚本・演出:齋藤雅文出演: 波乃久里子尾上菊之丞大和悠河佐堂克実只野操村岡ミヨ鴫原桂石橋直也市村新吾喜多村次郎下野戸亜弓樋口千清代堅田喜三代望月太左幹鳳聲月晴堅田喜衣紗配信日程:2023年12月31日(金) まで公式X:
2023年12月04日モデルで俳優の久間田琳加さんが、自身のInstagramに「nonno」「ノンノ」とハッシュタグをつけて美脚ショットを公開しました。さわやかな夏コーデで美脚を披露! この投稿をInstagramで見る 久間田琳加(@rinka_kumada0223)がシェアした投稿 クリアカラーの椅子2脚に横たわり、足を高くあげたポーズでカメラ目線の久間田さん。さわやかなピンクのボーダー柄のタンクトップや白のショートパンツ、高い位置で結んだポニーテールは夏っぽさ全開!また、誌面については「『りんくまBODYのつくりかた』企画マインドや、ピラティスのこと、家で続けているケア、ストレッチなどお話ししてます!」とアピールしています。美肌際立つ投稿に、「スタイル抜群」「透明感あってかわい~」「美脚過ぎる」「ガーリーな可愛さ!」「色白最高でーす」と称賛の声が相次いでいるようです。抜群のスタイルと透明感のある肌で大人気!「りんくまBODY」を作り上げる日々のケアやストレッチにも注目が集まります!
2023年08月08日惹かれ合う刑事と容疑者を描く韓国映画『別れる決心』の日本語吹き替え版の製作が決定。諏訪部順一、沢城みゆきが主人公を演じる。「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」『ヴェノム』などで吹き替えに参加している諏訪部さんが、いつしか事件の容疑者に惹かれてしまう刑事ヘジュン(パク・ヘイル)、吹き替えでは「愛の不時着」『アクアマン』などに参加した沢城さんが、ヘジュンと惹かれ合う容疑者・ソレ(タン・ウェイ)を演じる。伏線が張り巡らされたサスペンスと、打ちのめされるようなラブストーリーが、超絶技巧的な計算しつくされた映像と中毒性のある脚本によって渾然一体となった本作。直接的なラブシーンは無いにも関わらず、2人の息遣いや目線、そして指先の動きで感じる大人のエロス、韓国で大ブームを巻き起こした決めセリフの数々。何度観ても新たな発見がある映像表現を、多くのアニメーション作品で人気キャラクターの声を担当している実力派声優の2人が演じる日本語吹き替え版は、リピート鑑賞にもおすすめ。諏訪部さんは「パク・ヘイルさんが抑制を効かせつつも、メリハリのある演技で表現されています。私もアクセルよりはブレーキ主体でコントロールしながら演じました」と収録をふり返り、「単なるファム・ファタール作品ではない、パク・チャヌク監督のセンスが光る『大人』な映画」と作品について語る。沢城さんは「とても言語化できない、とてもまとめきれない…!初見の鑑賞後。嗚呼でも鑑賞するって、“理解する”ってことじゃなくてよかったんだよなと、随分左脳優位になっていたことにも、はたと気付かされました」と言い、「母国語の中国語を話す時と、慣れない韓国語を話すときで魅力が変わるのが印象的でした。吹き替えを担当する場合、役にはできれば肉薄したいと思ってきましたが…共感を求めていない女性に近づくことの不毛さみたいなものはビシビシ感じながらも、少しづつ五感を共有できるように努めました。それぞれ口には出さなかった胸の中の気持ちで、物語が編まれていくので、声のお芝居でどうアプローチするかが…難しかったです」とコメントしている。そして、吹き替え版の本編映像も公開。今回のシーンは、2人の出会い。ヘジュンがソレの夫の事故死の調査を開始し、ソレに夫の死因を説明しようとする場面だ。夫が死んだというのに驚く様子もなく、謎の笑みを浮かべるソレ。ヘジュンは不審に思い、ソレの監視を開始することになるが、次第に彼女に惹かれていく。『別れる決心』は2月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:別れる決心 2023年2月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED
2023年02月07日ニコラス・ケイジが自身の分身のような俳優を演じる映画『マッシブ・タレント』から、人気声優・諏訪部順一がナレーションを務め、「BLACKPINK」の大ヒット曲「Kill This Love」に乗せておくる日本オリジナル予告編が解禁となった。解禁となった予告編映像では、かつて栄光を極めたハリウッドスターのニック・ケイジが、“俳優業を辞める”と打ちひしがれている様子が冒頭から映し出される。多額の借金を抱え、心から望んでいた役は得られず、妻とは別れ、娘からは愛想をつかされているという、まさに“どん底”状態のニック。悲観する彼のもとに、スペインの大富豪の誕生日パーティーに参加するだけで100万ドルが得られる高額のオファーが舞い込む。借金返済のために渋々受け入れ、スペインのリゾート地・マヨルカ島に飛び立ったニックを待ち受けていたのは、大富豪・ハビ(ペドロ・パスカル)だった。ハビはニックの熱狂的なファンであり、熱烈なコレクターだったのだ!コレクションルームに陳列されたアイテムには、アクション映画の金字塔『フェイス/オフ』の名場面を再現したニコラス・ケイジの等身大の蝋人形が飾られており、その光景を目にしたニックが、「グロテスク」だと発言して、その熱量に引き気味の様子。だが、そんなハビとは好きな映画の趣味が合い意気投合、友情を深めていく。ところがCIAのエージェントたちが、突然ニックを拉致して、ハビの正体が国際的な犯罪組織の首領だと明かす。さらに彼の動向をスパイしてほしいという依頼を受けるハメになったニックは、ハビとの友情をとるか、それとも国家のために働くのか、俳優人生を懸けた一世一代の大仕事(ミッション)の幕が上がる!『フェイス/オフ』を彷彿とさせる、金色の両手銃を持ちながら戦いに挑む“ニコケイ”と、大ヒットゲームのドラマ化「THE LAST OF US」やシーズン3が待機する「マンダロリアン」などでスター街道に乗るペドロ・パスカル。2人がどんなケミストリーを生み出すのか、要注目。また、主演を務めたニコラス・ケイジより、公開を待ち焦がれているファンに向けてメッセージが到着。「この作品を見て笑い、ユーモアを感じてもらいたい。今の世の中に必要だと思う。そしてユニークな物語を楽しんでほしい。ひねりが利いていて商業的な大手作品では珍しい。この作品はリスクを取ってるよ」とコメントを寄せている。批評家や観客からの大絶賛の声は鳴り止まなかったという、ニコラス・ケイジのカムバックムービーには、「今年最高の一本」(Indie Wire)、「ぶっ飛んでる!」(The Independet UK/★4)、「傑作」(Daily Dead/★4)、「最高」(EMPIRE/★4)、「たまらなく愛おしい!」(New York Post/★4.5)、「超越的」(Roger Ebert.com/★4.5)と、海外メディアも拍手を送っている。『マッシブ・タレント』は3月24日(金)より新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッシブ・タレント 2023年春、新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2022 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.
2023年01月24日沖縄を舞台に性的暴行事件の真相を追う、野木亜紀子新作オリジナル脚本の連続ドラマW「フェンス」。この度、追加キャストとして青木崇高、與那城奨(JO1)、光石研の出演が発表された。松岡茉優と宮本エリアナがW主演を務める本作は、東京から来た雑誌ライター・キーこと小松綺絵と、沖縄で生まれ育った桜がバディを組み、ある性的暴行事件の真相を追う物語。青木さんは、沖縄県警・渉外警ら隊所属の警察官・伊佐兼史。初の連続ドラマ出演となる與那城さんは、桜の元交際相手で米軍基地従業員の仲本颯太。光石さんが、キーの上司で「月刊BOWOW(バウワウ)」編集長・東諭吉を演じる。青木さんは「完成したこの『ドラマ』が、現在ある複雑に絡み合った問題を解きほぐす何かのきっかけになってくれれば」と願い、與那城さんは「僕も今まで沖縄で過ごしてきた中で見ることのなかった側面などを、今の若い世代、僕と同じ世代の方々に、見て気付いて頂けたらなと思います」とコメント。光石さんは「重いテーマを軽やかに。でもしっかりビターな作品に仕上がるのでは。僕自身、出演させてもらうのですが、イチ視聴者として、楽しみで仕方ない!」と完成に期待を寄せた。そのほか、在沖米軍の海兵隊員・ジェイ役でド・ランクザン望、アメリカから来た小児科医・ホリー役でReina、米軍の上官・ハリス役でダンテ・カーヴァー、桜の友人で基地従業員のミッキー役でニッキーと、国際色豊かなキャストが集結。さらに、沖縄出身キャストの役どころも明らかに。颯太の妹・仲本琉那役に比嘉奈菜子、伊佐の後輩で相棒の警察官・上原光栄役に佐久本宝、ジェイの婚約者・山城実結役に松田るか、伊佐の上司で刑事の平良清巳役に志ぃさー、老人ホームで暮らす桜の祖母・大嶺ヨシ役に吉田妙子ら、総勢50人を超える沖縄出身のキャストが、本作のリアリティを高めていく。比嘉さんは「沖縄本土復帰、50周年。私が今まで目を背けてきた沖縄の影の部分、その数の多さにこの作品を通して何度も気付かされ辛くなり引きちぎられる思いでこの作品に向き合っています。"沖縄"の問題だけじゃない、差別、偏見、いじめ、性的暴力、誹謗中傷、誰もが一度は無くなってほしいと考えたことがあるはずです。今この時代だからこそ多くの人に見て欲しい、届けたい。沖縄のフェンスを通して今"何か"に悩んでるあなたに、少しでもその"何か"に対して前を向いて、向き合えるメッセージを伝えていきたいです」と思いを語る。吉田さんは「私事ですが、私の娘は米軍人と結婚し、今、娘と孫たちはアメリカに住んでいます。孫たちのことを思うと、桜の気持ちが痛いほど分かります。沖縄のこと、桜のことを考えて、一生懸命、演じさせて貰いました」とコメントした。連続ドラマW「フェンス」は2023年3月、WOWOWにて放送・配信予定(全5話)。(cinemacafe.net)
2022年11月22日劇団EXILEに新メンバーとして塩野瑛久・前田拳太郎・櫻井佑樹の3名が加入することが発表された。劇団EXILEは、EXILEパフォーマーを中心に2007年に旗揚げされ、数々の舞台を上演していく中で、2009年に「劇団EXILE」オーディションを経て発足。2015年の劇団EXILE公演以降は、個人活動が活発になり、それぞれが映画、ドラマ、舞台等、活躍の場を広げている。2015年に佐藤寛太の加入以降7年間は9人で活動を行ってきたが、3人の加入により今後は12人のグループになる。新メンバーには、端正なビジュアルとどこかミステリアスな空気感を放ち、映画『HiGH&LOW THE WORST X』の小田島有剣役が話題になった塩野瑛久と、仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』で主人公・五十嵐一輝役に抜擢され、今後の活躍が期待されている前田拳太郎、そして『彼とオオカミちゃんには騙されない』や『おはスタ』にレギュラー出演し、正統派な好青年のルックスとスポーツ万能な櫻井佑樹の3名が加入。さらに、この3名が来年開催予定のLDHが主催する新たな朗読劇『BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL』に参加することも決定した。そのほか劇団EXILEには、主演ドラマ『自転車屋さんの高橋くん』のエンディングテーマ曲「フタリノリ」にて歌手デビューを果たした鈴木伸之や、ドラマ『テッパチ!』で主演を務めた町田啓太、配信ドラマ『結婚するって、本当ですか』に出演中の佐藤寛太、配信ドラマ『今際の国のアリス』に出演している青柳翔、『一年で、一番君に遠い日。』で作家としても活動している秋山真太郎、舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』への出演が決まっている小澤雄太、ミュージカル『MEAN GIRLS』に出演予定の小野塚勇人、DOBERMAN INFINITYで音楽活動も行っているSWAY、そして主演舞台『DARKNESS HEELS〜THE LIVE〜2022』に出演した八木将康が所属している。■塩野瑛久 コメント俳優業を始めて10年が経ちました。紆余曲折あった俳優人生の中でまた一つ"劇団EXILEに加入"というサプライズが訪れ、自分でも驚いています。10年前、いや2年前の僕でさえ想像していなかったかもしれません。すでに共演経験のある先輩方もいるので胸を借りつつ、この新天地を楽しみたいと思います。■前田拳太郎 コメントこの度、劇団EXILEに加入することになりました前田拳太郎です。劇団EXILEの一員としての今まで以上に自覚と責任感を持ち、先輩方から沢山刺激を貰い自分自身役者として成長していきたいと思っています。皆さん今後とも応援のほどよろしくお願いします。■櫻井佑樹 コメントこの度、劇団EXILEに加入することになりました櫻井佑樹です。劇団EXILEの一員として、活動していけることにとても喜びを感じています。それと同時に、より一層自覚と責任を持ち、こうして活動していけること、応援してくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず、夢に向かって突き進んで行きたいと思います!多くの作品を通して自分を知って頂けるように、そして沢山の方に応援していただける俳優になれるよう精一杯頑張ります。今後とも応援よろしくお願いします。■青柳翔 コメントまた新たにメンバーが入る事になりました。非常に楽しみですし、一緒にお芝居ができるのが楽しみで仕方ありません!新メンバーが輝き、共に活躍できるようスタッフと共に精進していきます!■秋山真太郎 コメントまた新たな才能を持った3人が加入することになりました!しかも、既にキャリアを持った状態で加入するという、劇団メンバー加入時としては初めての出来事です!長らく9人体制だった僕たちは12人となり、まだまだ発展途上ではありますが、今回の加入でまた新たな扉を開く可能性が増えたのではと思っております。現メンバー、そして新メンバー共に、今後とも温かいご声援、宜しくお願い致します。■小澤雄太 コメントこの度、劇団EXILEに新たなメンバーを迎え入れる事になりとても喜ばしく思っています。3人のメンバーを迎え、新しい劇団EXILEが生まれる事を楽しみにしています。そしてより一層精進していこうと気合いがはいっております。ここからまた進化していけるよう頑張りますので引き続き応援宜しくお願い致します!!■鈴木伸之 コメント新加入ということを聞き、一人一人が更に様々なことに挑戦していける場になっていけたらと思います。仲間としてしっかりと応援すると共に、僕も頑張っていきたいと思います。■町田啓太 コメント塩野くん、前田くん、櫻井くん、素敵な感性を持った方々との出会いに嬉しさを感じています。一緒に芝居が出来る日を楽しみに、そして共に刺激を受け合える関係性、環境であるように僕自身もさらに励んで参ります。■小野塚勇人 コメントこの度3人が新メンバーとして加入する事になりました!9人で7年間劇団EXILEとして活動してきて、ある程度固まった集団の中に入ってくる事は3人にとって少し緊張感や不安があるかもしれませんが、劇団EXILEに新たな旋風を巻き起こしていく3人になると思いますので、これから12人で更に多くの方に楽しんでもらえる劇団EXILEになりますので応援の程よろしくお願いいたします!■SWAY コメント新たにメンバーが加入するということで、賑やかになりますね!個々での活動が多いですが、グループだったり、作品だったり、一緒にお芝居できる日を楽しみにしてます!■八木将康 コメント今回新たに塩野くん、前田くん、櫻井くんが加入することによって更にエンターテインメントの幅が広がり劇団EXILEの新たな可能性を感じています。これからもいつも応援してくださるファンの皆様に楽しんで頂けるように尽力致しますので、劇団EXILEの今後の活動に是非注目してください!■佐藤寛太 コメントいつも応援ありがとうございます。この度、劇団EXILEに新しくメンバーが加入することになりました。役者は基本的に一人になりがちな職業です。同じグループに所属するという繋がりに僕自身何度も助けられてきました。新たに迎えたメンバーと共にこの時代を生きていけたらと思います。<公演情報>朗読劇『BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL』会場:ヒューリックホール東京【日程】『中務裕太のマルチダンス〜多次元裕太をお見せします2023〜』2023年1月6日(金)出演者:中務裕太『小森隼の小盛りのハナシ』2023年1月7日(土) / 1月8日(日)出演者:小森隼※上記日程以外にも他演目の上演を予定しております。関連リンク劇団EXILE 新ファンクラブサイト:劇団EXILE モバイルサイト:塩野瑛久 Instagram:塩野瑛久 Twitter:前田拳太郎 Instagram:櫻井佑樹 Instagram:
2022年11月01日劇団EXILEに新メンバーとして塩野瑛久、前田拳太郎、櫻井佑樹の3人が加入することが1日、発表された。近年俳優としての頭角を現してきた劇団EXILEは、EXILEパフォーマーを中心に2007年に旗揚げされ、数々の舞台を上演していく中で、2009年に「劇団EXILE」オーディションを経て発足。2015年の劇団EXILE公演以降は、個人活動が活発になり、それぞれが映画、ドラマ、舞台等、活躍の場を広げている。2015年に佐藤寛太の加入以降、7年間は9人で活動を行ってきたが、3人の加入により今後は12人のグループになる。劇団EXILEのメンバーは、主演ドラマ『自転車屋さんの高橋くん』のエンディングテーマ曲「フタリノリ」にて歌手デビューを果たした鈴木伸之や、ドラマ「テッパチ!」にて主演を務めた町田啓太、配信ドラマ「結婚するって、本当ですか」に出演中の佐藤寛太などの若手俳優の活躍も目覚ましく、配信ドラマ『今際の国のアリス』に出演している青柳翔、『一年で、一番君に遠い日。』で作家としても活動している秋山真太郎、舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』への出演が決まっている小澤雄太、ミュージカル『MEAN GIRLS』出演が決まっている小野塚勇人、DOBERMAN INFINITYで音楽活動も行っているSWAY、そして主演舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022』に出演した八木将康が所属している。新メンバーには、端正なビジュアルとどこかミステリアスな空気感を放ち、映画「HiGH&LOW THE WORST X』の小田島有剣役が話題になった塩野瑛久と、仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』で主人公・五十嵐一輝役に大抜擢され、今後の活躍が期待されている前田拳太郎、そして『彼とオオカミちゃんには騙されない』や『おはスタ』にレギュラー出演し、正統派な好青年のルックスとスポーツ万能な櫻井佑樹の3人が加入となる。さらに、塩野、前田、櫻井の3人が、来年開催予定のLDHが主催する新たな朗読劇『BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL』に参加が決定したことも明らかとなった。詳細については後日発表される。
2022年11月01日ドラマ『アンナチュラル』、『フェイクニュース』、『MIU404』、映画『罪の声』等、社会派エンターテインメント作品を数多く手がける脚本家・野木亜紀子の待望の新作オリジナルドラマ『連続ドラマ W フェンス』が、WOWOWにて2023年春に放送・配信されることが決定した。今回、野木が描くのは2022年に本土復帰50年を迎え、今も世界最大規模の米軍基地を抱える沖縄の現在。東京から来た雑誌ライター“キー”と沖縄で生まれ育ったブラックミックス“桜”がバディとなり、ある性的暴行事件の真相を追う、日本のドラマ史上初となる肌の色の違う女性バディがダブル主人公の連続ドラマだ。W主演を務めるのは映画『勝手にふるえてろ』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、『万引き家族』で同賞の優秀助演女優賞を獲得するなど、確かな演技力で圧倒的な存在感を放つ、WOWOW 初主演の松岡茉優と、アフリカ系アメリカにルーツを持ち、2015年にミックスとして初めてミス・ユニバース日本代表に選出され、差別や偏見を無くすための活動を続ける、WOWOW 初登場にして初主演の宮本エリアナ。雑誌ライターのキーこと小松綺絵(松岡茉優)は、米兵による性的暴行事件の被害を訴えるブラックミックスの女性・大嶺桜(宮本エリアナ)を取材するために沖縄へ向かう。桜の供述には不審な点があり、事件の背景を探る必要があったのだ。米軍基地の門前町・通称コザを訪ね、桜の経営するカフェバーMOAIへ行き、観光客を装って接近。桜の祖母が沖縄戦体験者で平和運動に参加していることや、父親が米軍人であることを聞く。一方でキーは、都内のキャバクラで働いていた頃の客だった沖縄県警の警察官・伊佐兼史に会い、米軍犯罪捜査の厳しい現実を知る。やがて、沖縄の複雑な事情が絡み合った“ある真相”に辿り着く。キーが見つけた事件の真相とは……?さらに、比嘉奈菜子、佐久本宝、志ぃさー、吉田妙子らの出演も決定。地元・沖縄出身のキャストが集結し、本作のリアリティを高めていく。撮影は物語の舞台となる沖縄で10月上旬よりスタートしている。ジェンダーや人種、世代間の違い、沖縄と本土、日本とアメリカなど、様々なフェンスを乗り越え、人と人が分かり合う姿を、日本を代表するヒットメーカーである野木がエンターテインメント・クライムサスペンスとして描き出していく。<コメント全文>脚本:野木亜紀子かつて報道記者として沖縄に住んでいたという北野Pから「沖縄が舞台のクライムサスペンスを作りませんか」と言われたのが2020年の夏。そのときは「とてもじゃないけど背負えない」と断りました。翌年に普天間出身の高江洲Pが加わり企画が通り、取材を始めたものの、「こんなに複雑で重い荷物をどうしたらいいのか」と幾度も挫けました。この『複雑で重い荷物』は、沖縄が否応なしに背負わされてきたものであり、日本という国の縮図でもあります。取材の中で私は、たくさんの悲しみに触れ、たくさんの闘う女性たちに励まされました。この物語は悲劇ではありません。キーと桜が悲しみをぶん殴り、フェンスに挑む話です。今、多くの人に見てもらいたいです。WOWOWの無料トライアルをぜひご活用ください。小松綺絵役:松岡茉優【WOWOW初主演(W主演)を演じられることについての意気込みや本作に出演されるお気持ち】難しいテーマや描きにくいことにチャレンジさせていただけるイメージがあり、いつかWOWOWさんでの主演を務めさせて頂きたいと願っていました。今回の作品もまさに、様々な立場の人がいて、それぞれに見えている景色が違って、描き方の難しい作品です。でもやっぱり、むやみに誰かを傷つけることは絶対に避けたいから誠実に向き合って答えのない答えを見つめたいと思います。【野木亜紀子さんの脚本を読まれた際の役や作品の印象】もれなく私も野木さんの作品のファンですが台本を拝読したのは初めてで、今まで楽しく見ていた作品の諸先輩方はこのプレッシャーを乗り越えてお芝居されていたのか、と唸っています。野木さんからの俳優に対しての信頼が、ぎりぎりと音を立て詰まっていました。努めて、務め上げたいです。【視聴者の皆様へメッセージ】この度、WOWOW『連続ドラマ W フェンス』にて小松綺絵ことキーを演じさせて頂きます。松岡茉優です。相棒となる宮本エリアナさんと共に知らない人には知ってもらう、知ってる人は傷つけない作品を作れたらと思っています。見守って頂けたら嬉しいです。大嶺桜役:宮本エリアナ【WOWOW初主演(W主演)を演じられることについての意気込みや本作に出演されるお気持ち】WOWOWの作品に出演できる事が決まり、凄く嬉しい気持ちと共に、今回は松岡茉優さんと一緒にW主演ということで、とてもいいプレッシャーを感じています。初ドラマ、初WOWOW、初主演という私にとって初めて尽くしで、こんなに素敵な機会を頂けてとても光栄に思います。【野木亜紀子さんの脚本を読まれた際の役や作品の印象】野木亜紀子さんらしいテンポの速さと、ストーリーの展開に流石だなと思いました。私が演じさせて頂く大嶺桜は、ミックスの子ならではの自身の悩みや葛藤があり、脚本を読みながら自分の幼少期の気持ちとリンクする部分が沢山あるなと感じました。また、沖縄の抱える問題や、女性の抱える苦悩がギュッとこの作品に込められている印象です。【視聴者の皆様へメッセージ】SNS が当たり前の現代、そのSNSやメディアの裏ではどの様な出来事が起こっているのか?どんな現実があるのか?何が正しくて何が間違いなのか?そして、私達には何が出来るのか?様々な視点から考えさせられる作品になっていると思います。是非皆様に見て頂きたいです!『連続ドラマW フェンス』2023年春放送・配信スタート脚本:野木亜紀子(「アンナチュラル」「MIU404」『罪の声(塩田武士原作)』)出演:松岡茉優 宮本エリアナ / 比嘉奈菜子 佐久本宝 志ぃさー 吉田妙子 ほか監督:松本佳奈(『きょうの猫村さん』『パンとスープとネコ日和』『マザーウォーター』)音楽プロデューサー:岩崎太整プロデューサー:高江洲義貴 北野拓製作:WOWOW NHK エンタープライズ番組特設サイト:
2022年10月24日「アンナチュラル」「MIU404」、映画『罪の声』などを手掛けてきた脚本家・野木亜紀子による待望の新作オリジナルドラマとなる連続ドラマW「フェンス」が、WOWOWにて2023年春に放送・配信。松岡茉優と、アフリカ系アメリカにルーツを持つ宮本エリアナがW主演する。今回、野木さんが描くのは2022年に本土復帰50年を迎え、いまも世界最大規模の米軍基地を抱える沖縄の現在。W主演を、映画『勝手にふるえてろ』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、『万引き家族』で同・優秀助演女優賞を獲得するなど、確かな演技力で圧倒的な存在感を放つWOWOW初主演の松岡茉優、そして2015年にミックスルーツとして初めてミス・ユニバース日本代表に選出され、差別や偏見をなくすための活動を続けるWOWOW初登場にして初主演の宮本エリアナが務める。松岡さん演じる東京から来た雑誌ライター“キー”と宮本さん演じる沖縄で生まれ育った“桜”がバディとなり、ある性的暴行事件の真相を追う。ジェンダーや人種、世代間、沖縄と本土、日本とアメリカなど様々なフェンスを乗り越えていく人と人との物語を、日本を代表するヒットメーカー・野木さんが描き出す。野木亜紀子「たくさんの闘う女性たちに励まされた」2020年の夏に初めて本作の企画を打診されたという野木さんは、「とてもじゃないけど背負えない」と一度断ったそう。「翌年に普天間出身の高江洲(義貴)Pが加わり企画が通り、取材を始めたものの、『こんなに複雑で重い荷物をどうしたらいいのか』と幾度も挫けました」と言う。「この『複雑で重い荷物』 は、沖縄が否応なしに背負わされてきたものであり、日本という国の縮図でもあります。取材の中で私は、たくさんの悲しみに触れ、たくさんの闘う女性たちに励まされました。この物語は悲劇ではありません。キーと桜が悲しみをぶん殴り、フェン スに挑む話です」と語り、「今、多くの人に見てもらいたい」とコメントする。小松綺絵役:松岡茉優「もれなく私も野木さんの作品のファンです」「いつかWOWOWさんでの主演を務めさせて頂きたいと願っていました」と語る松岡さんは、「今回の作品もまさに、様々な立場の人がいて、それぞれに見えている景色が違って、描き方の難しい作品です。でもやっぱり、むやみに誰かを傷つけることは絶対に避けたいから誠実に向き合って答えのない答えを見つめたい」と力強く語る。そして、「もれなく私も野木さんの作品のファンですが台本を拝読したのは初めてで、今まで楽しく見ていた作品の諸先輩方はこのプ レッシャーを乗り越えてお芝居されていたのか、と唸っています」と明かし、「相棒となる宮本エリアナさんと共に知らない人には知ってもらう、知ってる人は傷つけない作品を作れたら」と意気込みを語った。大嶺桜役:宮本エリアナ「自分の幼少期の気持ちとリンクする部分が沢山ある」「松岡茉優さんと一緒にW主演ということで、とてもいいプレッシャーを感じています。初ドラマ、初WOWOW、初主演という私にとって初めて尽くしで、こんなに素敵な機会を頂けてとても光栄に思います」と語る宮本さん。「野木亜紀子さんらしいテンポの速さと、ストーリーの展開に流石だなと思いました。私が演じさせて頂く大嶺桜は、ミックスの子ならではの自身の悩みや葛藤があり、脚本を読みながら自分の幼少期の気持ちとリンクする部分が沢山あるなと感じました。また、沖縄の抱える問題や、女性の抱える苦悩がギュッとこの作品に込められている印象です」と本作を語る。そして視聴者に向け、「SNSが当たり前の現代、そのSNSやメディアの裏ではどの様な出来事が起こっているのか? どんな現実があるのか? 何が正しくて何が間違いなのか? そして、私達には何が出来るのか? 様々な視点から考えさせられる作品になっている」とアピールした。連続ドラマW「フェンス」は2023年春、WOWOWプライム・WOWOW 4Kにて放送・WOWOWオンデマンドにて配信(全5話/第1話無料放送・無料トライアル実施中)。(text:cinemacafe.net)
2022年10月24日俳優の塩野瑛久が、8日に配信されるABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』1時間スペシャルにスタジオゲストとして出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田圭祐と川島海荷のペア、佐野岳と島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着している。8日に配信される#6には、シーズン2で足立梨花と疑似結婚生活を送った塩野がスタジオに初登場。塩野の結婚生活を見守ったノブと三浦は、最終話で見せた足立との“涙の別れ”の真相やその後について深掘りする。ノブに「ガチリアル連絡先は聞いた?」「デートは? ご飯行ってない?」と矢継ぎ早に質問された塩野は、意外な回答でスタジオを驚かせた。また、今だから話せる結婚生活の本音や、反響を受けての率直な思いを包み隠さず語った。
2022年07月07日スティーブン・スピルバーグ監督作『ウエスト・サイド・ストーリー』の吹き替え版に、宮野真守、藤原夏海、諏訪部順一、小野賢章、田村睦心が出演していることが分かった。主人公トニーを吹き替えるのは、2019年のミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」でもトニーを演じた宮野さん。ヒロインのマリアは、「アイカツスターズ!」「東京喰種トーキョーグール:re」など、少年から大人の女性まで幅広いジャンルのキャラクターを演じ分ける藤原さんが担当。今回の参加に「嬉しくて嬉しくて飛び上がりました!」と語った宮野さんは、「ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』でトニーを演じてから、僕の中で、彼は本当に特別な存在です。彼の人生を、全身で生きて、『命』の尊さ、『愛』の大切さを、深く深く感じました。今回の吹替収録の時も、当時の台本も持って行き(笑)、ミュージカルでの経験を、たくさんお話しさせていただきながら、アフレコを進めていきました」と明かす。藤原さんは「物語はもちろん、楽曲、ダンスがもう本当に素敵です。一度聴いたらすぐに口ずさんでしまいたくなるような素敵な曲ばかりで、その曲に合わせて踊る姿に私自身も目が離せませんでした」と魅力を語った。そして、マリアの兄でプエルトリコ系移民<シャークス>のリーダー、ベルナルドを諏訪部さん。ヨーロッパ系移民<ジェッツ>のリーダー、リフを小野さん。ベルナルドの恋人アニータを田村さんが演じる。諏訪部さんは「雰囲気を損なうことなく日本語で表現できるよう努めました。関わることが出来て大変光栄に思っています」と心境を語る。宮野さん同様、ミュージカル版で同役を演じた経験がある小野さんは「またリフを演じることが出来るのをとても嬉しく、光栄に思っています」と喜ぶ。演じるのが楽しかったという田村さんは「若いけれども姉御肌、そこを出すのが大変でした。そして『ウエスト・サイド・ストーリー』はダンスと歌がとっってもかっこいいです!アニータがわりとメインになる曲は血湧き肉躍る、そんな高揚感がありました」とコメントしている。日本語吹き替え版予告なお、製作者の意向により、本作の日本語吹き替え版の歌唱部分は、オリジナルキャストとなっている。『ウエスト・サイド・ストーリー』は2月11日(祝・金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ウエスト・サイド・ストーリー 2022年2月11日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年02月03日俳優の塩野瑛久と女優の足立梨花が出演する、ABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 2』第9話が28日(23:00~)に配信される。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズン2では、塩野と足立ペア、俳優の浅香航大とモデルで女優のトリンドル玲奈ペアの疑似結婚生活に密着する。塩野と足立は28日配信の第9話で、紅葉が見頃を迎えた明治神宮外苑いちょう並木での写真撮影デートに出かける。お互いの写真を撮り合ったり、自撮りツーショットを撮ったりと2人の時間を楽しみ、自然な流れで手を繋ぐ。そして秋葉原に移動し、コスプレに挑戦。『進撃の巨人』の調査兵団のコスチュームを身にまとった塩野が足立を待っていると、背後から『ラブライブ!』の矢澤にこのコスプレで足立が登場する。2人のコスプレ姿にスタジオからは「似合いすぎてる!」と絶賛の声が上がった。そして帰宅し、入浴後には塩野が足立の髪を乾かしていると、足立が「私と一緒にいて幸せだと思うこと」を塩野に問いかける。塩野は「些細な会話でめちゃくちゃ笑うくらい盛り上がれること」「ああいうのすっごい幸せだなって感じる」と回答し、それを聞いて満面の笑みを浮かべる足立の頭を優しくなでた。スタジオゲストにはベッキーが登場。「もし塩野が自分の髪をといてくれるとしたら?」の質問に対するベッキーの満点リアクションにも注目だ。
2022年01月28日俳優の塩野瑛久、女優の足立梨花が、ABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました2』(26日23:00〜スタート)に出演することが22日、明らかになった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。芸能人同士の疑似結婚生活に密着する恋愛モキュメンタリー番組で、7月から配信されたシーズン1では、俳優・野村周平とバンド・ゲスの極み乙女。のドラムで女優・さとうほなみペア、俳優・白洲迅とモデルで女優・堀田茜ペアが、7日間の疑似結婚生活を送った。シーズン2では、1組目のカップルとして俳優・浅香航大とモデルで女優・トリンドル玲奈ペアの出演が発表されていたが、この度、塩野と足立ペアの出演が決定。2人の結婚生活は、塩野のプロポーズからスタートし、その後、結婚式の相談をしにドレスショップへと向かうーー。■塩野瑛久コメントドラマや映画とも違う“結婚したら”を追体験できました。2組とも全く違った雰囲気の結婚生活を送っていますので是非楽しんでください。■足立梨花コメントシーズン1を見て白洲迅に「ニヤニヤしちゃった」と伝えていた時、まさか自分がそちら側になるなんて思ってもいませんでした(笑)。塩野くんとの夫婦生活は、恋人のような友だちのような兄弟のような、色々な顔を持つ夫婦になっているのではないかと思います。とにかく笑顔が絶えないです。全力で楽しんだもん勝ちなので、みなさんも全力で楽しみながら観ていただけると嬉しいです。(C)AbemaTV, Inc.
2021年11月22日人気実力派声優の朴ロ美、梶裕貴、諏訪部順一がシリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』に出演することが明らかになった。TVアニメ「ドラえもん」への出演経験はあるものの、映画シリーズには今回が初参加となった朴さん、梶さん、諏訪部さん。エドワード・エルリック役(「鋼の錬金術師」)やハンジ・ゾエ役(「進撃の巨人」)などで知られる朴さんが担当するのは、わずか8歳で大学を卒業し、10歳でピリカ星の大統領になった天才少年のパピ。独裁者ギルモアに命を狙われ、反乱軍の追手から逃れるため、地球に降り立ったパピは、ひょんなことからドラえもんやのび太たちと出会い、仲間になっていく。「進撃の巨人」「七つの大罪」など、いくつもの作品でメインキャラクターを演じてきた梶さんは、パピを追って地球へやってきた愛犬ロコロコを演じる。緑色の大きな耳を羽ばたかせて空を飛ぶことができるロコロコは、大のおしゃべり好きだが、本人にはその自覚は全くなく、自分のことを“無口”な性格だと思っているキャラクターだ。そして、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ、「ユーリ!!! on ICE」などに出演する諏訪部さんは、ギルモア将軍(香川照之)率いる情報機関「PCIA(ピシア)」の長官・ドラコルルの声を担当。悪知恵を働かせて、パピやドラえもんたちを追い詰める役どころだ。また今回、新たな予告映像も到着。すでに公開となっている予告映像では、パピとロコロコのキャラボイスを聞くことが出来る。今回の映像では、ギルモアと、パピのお姉さん・ピイナ(松岡茉優)、ドラコルルのキャラクターボイスが初公開された。一瞬ではあるものの、強烈なキャラが際立ち迫力満点なギルモアや、弟を大切に思う気持ちや優しさが伝わるピイナの姿に注目だ。『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』予告編『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』は2022年3月4日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021 2022年3月4日より全国東宝系にて公開©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021
2021年11月18日声優の諏訪部順一と榎木淳弥がこのほど、7月15日にスタートする歌舞伎俳優の尾上松也がホストを務めるYouTube配信番組『#マベりま SHOW』の初回収録にゲストとして参加した。『#マベりま SHOW』はソニー・ピクチャーズが配給するマーベル作品の最新情報を紹介するほか、作品に関わるゲストを招いてトークを展開していく不定期更新の特別番組。初回と第2回のゲストとなる諏訪部と榎木は、ともにマーベル作品の日本語吹き替えを担当。諏訪部は映画『ヴェノム』の主人公エディ・ブロック、榎木は『スパイダーマン:ホームカミング』などで主人公ピーター・パーカーの吹き替えをそれぞれ担当している。人気キャラクターの吹き替え声優が初回ゲストとなり、芸能界きってのマーベルファンを公言する松也は「マーベルファンとしてお2人が同じ場所にいらっしゃることがもう激アツ」と興奮を隠せない。両作品の魅力について聞くと、「やはり『ヴェノム』はヴィランが主人公なのが面白いですね。勧善懲悪ストーリーではないところが。映画のヴェノムはとてもチャーミングですよね。エディと、彼に寄生したシンビオートとの掛け合いもコミカル。このままずっと離れないでほしい(笑)」と諏訪部。榎木は「スパイダーマンはまだ幼いヒーロー。最初はダメダメですけど、そこから挫折を経て成長しているところが感情移入しやすい。無敵じゃないところがいい」と語る。原作のコミックでは対峙しているものの、映画では関わりがないスパイダーマンとヴェノム。ファンのスクリーン共演を熱望する声は少なくない。諏訪部も「そもそもヴェノムはスパイダーマンの存在があったからこそ誕生したキャラクター。今後、映画のほうでも何かしら絡んでくることがあったら面白いですね」といい、榎木は「どちらにも感情移入しちゃっているので、戦ってどちらかが勝つのは見たくないなぁ…。なんとか共闘という形で」と期待を寄せた。『#マベりま SHOW』ではアフレコで意識していることや、吹き替えならではの苦労などもトーク。指定されたキャラクターで早口言葉に挑戦するバラエティコーナーも用意されている。また、2018年に公開された映画『ヴェノム』の続編となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の新ビジュアルが、番組内で発表となる。初回は7月15日、第2回は8月7日で、いずれも17時スタート。
2021年07月14日トム・ハーディ主演『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』にて、諏訪部順一、中村獅童、中川翔子、内田直哉が、前作に続き日本語吹き替え版で続投することが決定。音声コメントとキャラクター写真も到着した。トムが演じる本作の主人公でジャーナリストのエディ・ブロック役を「ユーリ!!! on ICE」「呪術廻戦」など人気アニメ作品に出演する諏訪部さんが、エディに寄生する地球外生命体シンビオート、ヴェノム役を歌舞伎俳優の獅童さん。エディの元婚約者アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)を中川さん。前作のラストで只ならぬ存在感を放ち、コミック上ではヴェノムを凌駕するほどの戦闘能力をもつと言われているカーネイジへと変貌を遂げるクレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)を、内田さんが確かな演技力で潜む狂気を静かに、そして不気味に表現する。今回到着した音声映像では、今回の発表に際し「じゃじゃーん!」と自己紹介するインパクトある獅童さんのコメントからスタート。また諏訪部さんも「嘘だろ!」と同じく予告編のセリフにかけてコメントし、ヴェノムのセリフが多いことをイジりつつも、「面白いこと間違いなし」とアピール。そして、うずうず&ワクワクしている中川さんや、怪演に期待が高まるクレタスのセリフを披露する内田さんと、それぞれ思い思いに本作について語っている。『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は2021年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年07月06日映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が2021年に劇場公開される。前作の日本語吹替版で声優を務めた中村獅童と諏訪部順一、中川翔子、内田直哉が最新作でも続投することが決定し、音声コメントと全世界に先駆けたキャラクター画像も到着した。スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐なダークヒーローとして誕生、2018年に劇場公開され全世界興行収入941億円を超える大ヒットを記録したトム・ハーディ主演『ヴェノム』。その続編となるのが本作だ。主人公の正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)を演じるのは『ユーリ!!! on ICE』ヴィクトル・ニキフォロフ役や「僕のヒーローアカデミア」相澤消太役など数々のアニメに出演し、最近では『呪術廻戦』の両面宿儺役としても話題沸騰中の諏訪部順一。男らしくも甘いバリトンボイスで大人の男の色気を巧みに表現する。悪人以外の人間を食べないことを条件にエディに寄生するのが、歌舞伎俳優の中村獅童が声を演じる地球外生命体シンビオート、ヴェノムだ。スパイダーマンの大ファンであることをきっかけに『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)で敵役エレクトロを演じた経験もある中村は、スパイダーマン最大の宿敵であるヴェノムに、前作に続き再び命を吹きこむ。ひとつの体を共有しているエディとヴェノムだが、予告編ではその共同生活もすっかり板についてきた様子だ。獅童からは今回の発表に際し「じゃじゃーん!」という予告編に登場する台詞で自己紹介。そんなヴェノムに、諏訪部は「嘘だろ!」と同じく予告編の台詞にかけて応戦。予告編でまさかのヴェノムの方が台詞が多いことを弄りつつも、本作への意気込みを気合たっぷりに語った。またエディの元婚約者アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)の声を担当するのは、マーベルに造詣の深い中川翔子。時にエディを支える芯の強くタフな女性アンに再び魂を込める。予告編にまだ台詞は登場していないものの、中川が音声コメントの中で示す“1分16秒21コマ~1分18秒12コマ”にはくっきりとアンの姿が。中川が期待するように、果たして今作にもシー・ヴェノムは登場するのか?そして前作のラストで只ならぬ存在感を放ち、コミック上ではヴェノムを凌駕するほどの戦闘能力をもつと言われているカーネイジへと変貌を遂げる、クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)を演じるのは、アニメ『DRIFTERS』織田信長役や洋画『インディ・ジョーンズ』シリーズのインディアナ・ジョーンズ役など幅広い役柄をこなす内田直哉。シリアルキラーのクレタスに潜む狂気を静かに、そして不気味に表現する。音声コメントでは、そんなクレタスの「世界よ、狂え」という台詞を狂気たっぷりに披露しており、本編での怪演にも期待が高まる。映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』2021年日本公開
2021年07月06日『死霊館』ユニバースの最新作として、全米で初登場1位を記録した『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』。この度、本シリーズのファンでもある人気声優・諏訪部順一がナレーションを務める予告編映像が解禁された。日本公開に先駆けて、6月4日(金)に全米3102スクリーンで公開された本作は全米初登場No.1スタートを獲得。また、全世界41か国で公開され、そのうちメキシコ、韓国、インドネシア、オーストラリア、スペイン、ブラジル、サウジアラビア、フランスなど、32か国で首位を獲得するスタートを切り、すでに累計興行収入1億ドル突破している。今回、心霊研究家ウォーレン夫妻が挑むのは、彼らが最も極限まで追い詰められた衝撃の事件。顔面蒼白、血だらけの様子で呆然と道路を歩く青年アーニー・ジョンソン(ルアイリ・オコナー)。彼は何の罪もない家主を殺害したのにも関わらず、法廷で無罪を主張する。その驚くべき理由は「悪魔のせい」。姿なき存在を証明するため、ウォ―レン夫妻が立ち上がるが…。「あなたの家族は呪われている」と話すロレイン(ベラ・ファーミガ)が、自身の透視能力を使い調査をするシーンも垣間見える。さらには少年が大人を投げ飛ばし、人間とは思えないほど直角の状態から起き上がる衝撃的な恐怖映像もおさめられている。「覚悟はあるのか? すべて失うぞ」と言われるほど死の危険が伴う調査ゆえに、断崖絶壁で絶体絶命なエド(パトリック・ウィルソン)とロレインの手に汗握る衝撃のシーンも…。そして最後には「それで済むと思ってる?」と、まるで悪魔がささやいているかのようなセリフに恐怖を覚える。この予告ナレーションは、大人気アニメ「呪術廻戦」の両面宿儺役をはじめ数多くの作品に出演する声優・諏訪部さんが担当。ホラー映画愛好家を公言し、『死霊館』シリーズのファンでもある諏訪部さん渾身のナレーションとなっている。日本版予告と合わせて解禁されたポスタービジュアルには、不穏な表情を浮かべるエドと、何かを見て怯えたようなロレイン。そんな2人の顔の前には「今日、あなたは初めて、悪魔を見る。<実話>」と、ロレインが十字架の穴から悪魔を見ているのかもしれない…という想像がかき立てられるメッセージが添えられている。さらには、予告にも登場した悪魔に憑依された少年の姿もあり、恐怖のビジュアルが完成した。『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は10月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:死霊館 悪魔のせいなら、無罪。 2021年10月1日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年06月19日高級ブランド店が立ち並ぶ東京・表参道のメインストリート。道路わきに有吉弘行(46)が運転する車が止まった。後部座席からは夏目三久(36)が降りてくる。そして高級ブランド「エルメス」の店舗へと背筋を伸ばしてと入店した。その数分後、黒いキャップをかぶった有吉も駐車を終えて、少し猫背気味に入っていく……。4月2日に有吉と夏目は電撃結婚を発表し、世間を驚かせた。2人は4月23日放送の『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)で結婚後、初めて共演。その番組で夏目は今秋に芸能界を引退すると発表した。これは彼女のかねての希望だったようだ。「夏目さんの両親は離婚しています。多忙であまり家に帰ることができない父と、母のすれ違う姿を彼女は間近で見ました。そんな経験から、彼女は“夫婦は2人でいる時間を大切にすべき”と考えていたのです。だから有吉さんにプロポーズされた際、『仕事はやめます。それを許してくれるなら結婚しましょう』と、彼女は答えたそうです」(芸能関係者)本誌が目撃したのは、結婚発表から1カ月後のゴールデンウイーク中のこと。実は4月中旬にも銀座のエルメスを2人で訪れているという。物欲があまりなく、いまも小遣いは月6万円だという有吉はブランドにさほど興味を持っていないようだ。’18年にはツイッターでこんなつぶやきも……。■ブランド興味ゼロの有吉がエルメス通いする訳《Mont Blanc。モンブラン。今だにモントブランクって読んでしまうよ俺は。。。Hermes。エルメス。もちろんハーメスだ!!》(原文ママ)それにもかかわらず立て続けに「エルメス」に通っているのは、夏目に合わせているからだろう。本誌が目撃した日も夏目は店内で堂々としていたが、有吉はどこか居心地が悪そうだった。有吉を知るテレビ局関係者は次のように語る。「3年ほど前から2人は同棲しているそうですが、マスコミに気配すらキャッチさせませんでした。友人にも交際をにおわせず、2人での外出も極力控えて……、女性である夏目さんのほうが努力を必要としたと思います。結婚を公表したいま、これまで我慢させてきた分、夏目さんに自由に振る舞ってほしいと有吉さんは考えているのでしょう」20分ほどショッピングを楽しんだ後に、店から出てきた2人。有吉は夏目の後ろを大きなショッパーを右手にさげてついていく。テレビで見せる“毒舌キャラ”を完全封印し、通行人の目を気にしながらも全力で献身する有吉の背中は幸せそうだった。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月13日「本当に、何もわからないんですよ……」4月2日の夜、戸惑いながら本誌記者にそう語ったのは、夏目三久アナ(36)の実父だ。この直前に有吉弘行(46)が事務所を通じ、夏目との結婚を発表したのだ。直筆のメッセージで《この度私達有吉弘行と夏目三久は令和三年四月一日に結婚いたしました》と報告した有吉。あまりにも突然の電撃婚報告に、世間が騒然となった。だが、驚いたのは家族も同じだったようだ。発表を受けて記者は大阪にある夏目の実家へ向かったが、実父は冒頭のように「わからない」を繰り返すばかりだった。――三久さんから結婚の報告はなかったということでしょうか?「ええ、そんな感じですね。すみません……」父にも伏せるほどの極秘愛――。その陰には、5年前の“騒動”が影響していたという。「日刊スポーツが’16年8月に2人の熱愛をスクープ。夏目さんが妊娠しているとも報じられました。当時、有吉さんも双方の所属事務所も全否定。しかし翌日にも日刊スポーツが年内結婚と報道。真っ向対立する事態となったのです。すると夏目さんはスポーツニッポンの取材に応じ、『女性にとってこれ以上ない極めて私的な内容が断定して書かれてあったので、とても驚きましたし、あまりにひどい内容に大変ショックを受けました』とコメント。改めて『全て事実ではありません』と否定しました。そんな経緯もあったからか、細心の注意を払ってきたようです」(スポーツ紙記者) 冒頭のコメントでは、夏目も連名でこうコメントしている。《有吉さんと夫婦になり、この上ない喜びと幸せを感じております》’11年4月に『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で共演してから10年。晴れてゴールインした2人のこれからに、注目が集まりそうだ。「女性自身」2021年4月20日号 掲載
2021年04月07日タレントの有吉弘行とフリーアナウンサーの夏目三久が2日、今月1日に結婚したことを発表した。2人は連名でコメントを発表。有吉から「今後は2人で力を合わせて穏やかで幸せな家族を築いて参ります。これまで多くの方に支えられ、今の仕事をさせて頂けていることを大変感謝しています。お世話になっている皆様方にもっと笑っていただけるよう、これまで以上に精いっぱい頑張っていきたいと思っております」。夏目から「有吉さんと夫婦になり、この上ない喜びと幸せを感じております。これまでお仕事でご一緒させて頂いた皆さま、そしてレギュラー番組を担当させて頂いております日本テレビ、テレビ朝日、TBSの皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。スタッフの皆さま、共演者の皆さまと過ごした時間は、私にとってかけがえのない経験で、生涯忘れることはできません。本当にありがとうございます」。そして、有吉から「これからも日々を大切にゆっくりですがしっかりと二人で人生を歩んでいきたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます」と結んだ。2人は、2011年にスタートしたテレビ朝日系バラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』で共演。16年3月に夏目が卒業後、同年8月に熱愛報道もあった。
2021年04月02日2021年4月2日、お笑いタレントの有吉弘行さんとフリーアナウンサーの夏目三久さんの結婚が発表されました。2人は同月1日に婚姻届けを提出。所属事務所を通じて、結婚について自筆でコメントをしました。『独身タレント』を代表する1人でもある、有吉さん。多くの人が予想していなかったであろう展開に、驚く人が続出しています。結婚を発表した日、有吉さんと夏目さんは連名で、Twitterアカウントでも自筆のコメントを投稿しました。柄にも無いことで少々恥ずかしいのですが、この先、こういうことは無いと思いますので、ご報告させて頂きます。この度私達有吉弘行と夏目三久は令和三年四月一日に結婚いたしました。今後は二人で力を合わせて穏やかで幸せな家庭を築いて参ります。これまで多くの方に支えられ、今の仕事をさせて頂けていることを大変感謝しています。お世話になっている皆様方にもっと笑っていただけるよう、これまで以上に精一杯頑張っていきたいと思っております。有吉さんと夫婦になり、この上ない喜びと幸せを感じております。これまでお仕事でご一緒させて頂いた皆さま、そしてレギュラー番組を担当させて頂いております日本テレビ、テレビ朝日、TBSの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。スタッフの皆さま、共演者の皆さまと過ごした時間は私にとってかけがえのない経験で、生涯忘れることはできません。本当にありがとうございます。これからも日々を大切にゆっくりですがしっかりと二人で人生を歩んでいきたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。@ariyoshihiroikiーより引用ご報告です。 pic.twitter.com/EOogKrDBfN — 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) April 2, 2021 バラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で共演していた、有吉さんと夏目さん。笑顔のあふれる、素敵な家庭になることでしょう。ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年04月02日俳優の塩野瑛久が22日、所属事務所オスカープロモーションからの退所、並びに男劇団 青山表参道Xの退団を発表した。塩野は1995年1月3日生まれ、東京都出身。2013年には『獣電戦隊キョウリュウジャー』出演で話題を呼んだ。オスカープロモーションによる男劇団 青山表参道Xのメンバーとしても活躍し、近年の主な出演作に映画『PRINCE OF LEGEND』『HiGH&LOW THE WORST』『いのちスケッチ』、W主演ドラマ『Re:フォロワー』、ドラマ『来世ではちゃんとします』、舞台『里見八犬伝』などがある。所属事務所は公式サイトで「この度、塩野瑛久が2021年2月末をもちまして、男劇団 青山表参道Xを退団、並びにオスカープロモーションを退所することとなりました」と発表。「今後とも、男劇団 青山表参道Xと塩野瑛久に変わらぬ応援、何卒よろしくお願い申し上げます」とコメントを寄せている。○塩野瑛久 コメントこの度、塩野瑛久は9年間所属していた株式会社オスカープロモーションとの契約を満了し、円満に退所する運びとなりました。そして同時に「男劇団 青山表参道X」も退団致しますことをご報告申し上げます。この選択を尊重し背中を押してくださり、今日まで支えてくださった事務所関係者の皆様に深く感謝致します。まだ事務所に男性俳優が多くはなかった頃、そっと受け入れ活動させてくださったこと、腐らず挫けずやってこれたことは、自分自身にとって大きな財産になりました。この経験を胸に、改めて俳優というものと向き合い活動は続けていきます。背中を押してもらったそのお心に恥じぬよう、今よりもさらに成長し飛躍した姿をお見せする為、驕らず慢心せず努力していきます。今後の動向やお仕事などは、しばらく塩野のSNSを通じて見守っていただければ幸いです。まだまだ多くの人に認めていただくには青く未熟な部分も多いかもしれませんが、引き続き皆様のお力添えの程よろしくお願い致します。そして最後に、オスカープロモーション所属、そして「男劇団 青山表参道X」副団長として応援していただいた皆様に心から感謝致します。
2021年02月22日俳優の小栗旬と星野源が映画初共演することで話題を呼んでいる、映画『罪の声』(10月30日公開)。塩田武士氏の同名小説の実写化作である同作は、日本中を震撼させた未解決事件を追う新聞記者の阿久津英士(小栗)と、父の遺品の中にあるカセットテープを発見し、その事件の脅迫テープに幼いころの自分の声が使われていたことを知った曽根俊也(星野)の人生が交錯していく。実際にあった事件をもとに映画化した本作。今回は野木亜紀子氏にインタビューし、脚本化するときに感じた難しさや、原作もの/オリジナル作品の脚本を書く時に共通する矜持などについて話を聞く。○■実在する事件を扱う際に気をつけること――映画を観させてもらって、勝手に野木さんらしい作品だなと感じました。そう言われる意味がわかる気がします。塩田武士先生の書かれていることと、私が書いてきたことが、非常に親和性が高いと感じるので。塩田先生には1、2回しか会ったことがないんですが、私と塩田先生は過去に同じタイミングでフェイクニュースに関する話を発表していたりするんですよね。だから、ちょっと似たようなことを考えているのではないかと勝手に思っています。――野木さんも『フェイクニュース』をテーマにずばりのタイトルでオリジナルドラマを書かれてますもんね。野木さんが、原作のあるものを映画化するときって、何か軸のようなものを見つけて脚本化するのかなと思っていて、今回も報道する側の矜持のようなものがそうなのかなと思いましたが、実際にはいかがでしょう?原作自体、子供の未来をテーマにした話ではあるんですが、同時に警察の縦割りの構造が生んだ歪みへの批判、メディアへの批判が通底してあるので、そこをいかに粒立てていって、映画にしたときに目に見えるようにしていくかということを考えていました。その中で、記者の阿久津英士がなぜ社会部から文化部に移ったのかということを描いていかないと、単なる狂言回しで終わってしまう。主人公として機能させるためにも、記者としての矜持の部分を掘り起こしていきました。――阿久津のある部分が、完全にオリジナルの言葉で書かれていて、その部分が個人的にはぐっときてしまったので。阿久津の帰結の仕方みたいなところを「野木さんっぽい」と言われるとそうかもしれないですね。ただあれを書いたのは、あくまでも阿久津で、原作のト書きに潜んでいた心情を記事として起こしたという形ですね。――それとやっぱり、報道とかマスコミに関わるものとしては、「他人の人生に踏み込む」ということを考え出すと、どこまでやっていいことなのだろうかとドキっとするところがありまして。野木さんは、脚本を書いていく上で、そういう影響力とか責任みたいなものを感じることはありますか?脚本は基本的にはフィクションなので、というところはあります。ただ『MIU404』でも、実際の事件や、外国人労働者のことなんかも書いたので、現実にあることだし、現実に波及するものだということで、すごく気を使いました。例えば、いろんなフィクションで、実際の事件を元に書くことってありますよね。でも、被害者がまだ生きていたりするのに、元の事件を連想させる形のままで好き勝手に物語化していくというのは、どこまで許されるんだろうと。何十年も前の話で、すでに遺族もいないような事件であったり、都市伝説化してしまったようなものならばいいと思うんですけど、モデルとなった家族や被害者を直接連想させるようなものは、フィクションの名を借りて他人に踏み込みすぎているし、一種の暴力にもなりうるんじゃないかと思うんです。自分が実際の事件を扱う際には、そうならないように、あえていろいろ混ぜて、固有の事件そのものにならないようにしています。――それって、ルールが明文化されてもいないですし、その事件によっても、どこまで踏み込んでいいかの基準があいまいだから、すごく難しいですよね。最終的には、実際に傷つく人がいるということを繊細に想像するしかないですよね。書く側のある種の肌感覚というか、倫理観の世界なんですけど、そこはちゃんとしないとと思ってます。ただ、実在の事件を扱う意義がある場合もあるので、少なくとも加害者と被害者が逆転するような表現だけはやめようとか、ケース・バイ・ケースで難しいですよね。○■原作があるからこその難しさ――今回の原作は、塩田先生がものすごく取材をされていたということで、そこは安心があったんじゃないですか?それがまた難しかったんですよ。塩田先生がフィクションとして肉付けした部分と、ノンフィクションの部分との境が、すぐにはわからない。だから今回、映画を作るにあたって、まず1個1個、これはどこがフィクションでどこが事実なのかということを確認していきました。もう一段難しいのが、ノンフィクションの部分も「世の中で一般的に知られている事実」と、「塩田先生が独自に取材して『これは事実であろう』と認定して書いている部分」があって、さらに、それとはまた別に「完全なノンフィクションの部分」があるんです。映画を作るにあたっては、フィクションの部分だけは変えてもいいと思うんですけど、やっぱり、事実の部分は変えないようにしたいので、その境目を見つけるのが大変でした。細かいことをひとつひとつ、本打ち(脚本の打ち合わせ)のときに、みんなで確認していって、気づいたら12時間が経っていたということがありました。原作の中では地の文になっている箇所を、台詞に起こしたりする部分もあったんですけど、そこに関しても検証が必要だったりするので、かなり大変な作業でした。――『MIU404』でも、かなり取材を重ねて書いたそうですけど、それともまた違うものなんですか?違いましたね。オリジナルだと、映像としてベストなところで進めていけばいいんですけど、原作ものは、どこまで変えていいのだろうということがあるので。そういう意味ではオリジナルの方が楽なんですよね。――確かに、以前もまた別の意味でオリジナルが楽だということは言われてましたもんね。『罪の声』の原作は、映画を観た後でもぜひ読んでほしいです。臨場感があって入れたかった場面も、本筋を描く中では枝葉になってしまうところがあって、やむなく入れられなかったんですけど、そういう部分が面白い小説でもあるので。当時の警察の動きのあれこれや、新聞記者の取材技術が知れる部分など、見どころがたくさんあります。○■「巨悪」を描いても社会は変わらなかった――脚本を書かれた時期と、放送や公開の順番は逆になってしまいましたが、『MIU404』を見ていた私たちは、少しだけ『MIU404』と『罪の声』と地続きみたいな感覚がありまして。野木さん自身は、2つの作品が地続きのような感覚はありますか?同じ人間が書いているので、価値観は同じだし近くなることはあると思います。塩田先生もわりと近いことを考えてる人だろうなという点もあるし、『MIU404』の後半ではメディアやSNSに翻弄される人々のことを書きましたけど、『罪の声』も、SNSではないけれど、同じなんですよね。当時、マスコミや新聞が犯人によって踊らされ、それを読んだり見たりして興味を持った人が、世の中の空気を作ってしまったというところが共通していて、単なる過去の話ではないなと思いました。実は『MIU404』のSNSにまつわる後半は、『フェイクニュース』のリベンジでもあったんですよ。諸事情で放送終了後にお蔵入りしてしまったので、だったらもう一度違う形でやってやろうと密かに(笑)。だからつながっていると言えば、すべてつながってますね。――それとやっぱり地道に生きている人々の声をないがしろにしてはいけない、というところも共通しているなと。一方で『MIU404』の伊吹や志摩は地道に生きている人ですが、公権力の側の人でもあるので、もっと権力の側を疑う目線も必要なのではという意見も見たんですが、そこに対してはいかがですか?『MIU404』は結局、ドラマとして「巨悪」をやりたくなかったんですよ。それは、日本の刑事ドラマって、最後はすべて巨悪に向かっていくということが多くて。なので、自分が刑事ドラマをやるときは、やりたくないと思っていたんです。実はオンエアでは尺が足りずカットになってしまったんですが、ディレクターズカット版の最終話で志摩が「確かに警察は組織もデカいし、悪いやつらもいるかもしれないけど、末端の自分たちはルールの中で出来る限りのことをやってるんだ」という話をしています。『MIU404』は、末端の刑事たちを描くことで、「こうあるべき」という姿を見せるドラマにしようと思っていました。今までの刑事ドラマで「巨悪」を描いてきて、結果どうなったかというと、社会は変わらなかったし、権力側の不祥事を見ても「ああそんなもんか」といつの間にか慣れてしまってたんじゃないかと。それよりも、ルールは絶対に守る、公文書は破棄しないという、本来あるべき姿を描いていれば、それが当然だという空気になるかもしれない。もし実際の社会に、ルールを破る警察が出てきたり、公文書を破棄する官僚が出てきたら、「それはダメでしょう」という空気になるだろうと思うからこそ、私は、そっちの方を描いたし、むしろ今はそのほうが意義があると思ったんですね。――やっぱり、そういう視線は『罪の声』にも通じるところがありますね。そうですね。マスコミにもそうあってほしいですしね。■野木亜紀子1974年生まれ、東京都出身。主な作品に映画『図書館戦争』シリーズ(13・15年)、『アイアムアヒーロー』(16年)、ドラマ『空飛ぶ広報室』(13年)、『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』(16年)、オリジナル作品にドラマ『アンナチュラル』『獣になれない私たち』『フェイクニュース』(18年)、『コタキ兄弟と四苦八苦』(20年)、『MIU404』(20年)など。(C)2020 映画「罪の声」製作委員会
2020年11月11日