エムエスアイコンピュータージャパンは14日、チップセットにIntel X99 Expressを搭載したゲーミングマザーボード「X99S GAMING 9 ACK」を発表した。15日に発売し、店頭予想価格は税別53,800円前後。MSI独自の品質基準「ミリタリークラス 4」に準拠したSFC、Hi-C CAPとDark CAPを採用するほか、回路保護機能やエコ機能を備えた「Gurad-Pro」を実装する。AVerMedia製のエンコーダモジュール「Stream Engine」をオンボードで搭載。ゲームのプレイ動画の録画やライブ配信を行う際に、映像配信処理をモジュール側で行うことにより、CPUやGPUへの負荷を軽減する。また「X99S GAMING 9 ACK」には、ゲームプレイの様子を記録・配信するストリーミングソフト「XSplit Gamecaster」を2年間無料で利用可能なライセンスが付属する。LANコントローラには、有線接続と無線接続に対応した「Killer Double Shot Pro」を採用する。Killer LAN の「アドバンスド・ストリーム・ディテクト機能」により、優先すべきアプリケーションのトラフィックを自動的に検出することで、オンラインゲームをプレイする際のカクつきやタイムラグを低減する。このほか、MSI製グラフィックスカードとの組み合わせで、CPUだけでなくGPUのオーバークロックも可能な「Gaming APP」、迫力のあるサウンドを実現する「Audio Boost 2」といった機能を備える。
2014年11月14日マスタードシードは29日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel X99 Expressを搭載した「X99 Extreme11」を発表した。11月1日より販売を開始し、店頭予想価格は税別83,300円前後。ASRock独自の「Super Alloy Technology」(超合金技術)により、高い信頼性と安定性を実現する。12フェーズの電源回路には、プレミアム60Aパワーチョーク、プレミアムメモリ合金チョーク、Ultra Dual-N MOSFET、12Kプラチナコンデンサを使用する。基板は湿度に強い高密度ガラス繊維を用いた2オンス銅8層基板、CPUソケット周辺部に電力損失を低減させる高密度電源コネクタ、メモリスロットと一部のPCI Express x16 スロットに15μm厚の金メッキコネクタを採用する。SATAポートは18基で、10基はチップセットによるサポートだが、SAS 12GbpsまたはSATA 6Gbps接続に対応したLSI製SAS 3008コントローラをオンボードで搭載し、残りの8ポートをサポートする。また、PCIe 3.0 x4接続に対応したUltra M.2 ソケットを2基搭載する。
2014年10月30日ユニットコムは7日、パソコン工房ブランドの新製品として、Tuned by TWOTOP仕様のクリエイター向けPC「AEX-K2200-X99TX-E」を発売した。マザーボードにASUSの「X99-A」を搭載している。価格は税別219,980円。AEX-K2200-X99TX-Eの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K (3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリが16GB、グラフィックスがNVIDIA Quadro K2200 4GB GDDR5、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が700W、OSがWindows 8.1 64bit。
2014年10月28日日本ギガバイトはこのほど、同社製ゲーミングマザーボード「GIGABYTE X99 G.1」シリーズの製品を購入すると2,000円分のQUOカードと交換用オペアンプキットをプレゼントする「秋のもぎたてオペアンプキャンペーン」の開催を発表した。キャンペーン期間は2014年10月10日より2014年11月11日まで。対象となるのは「GA-X99-Gaming G1 WIFI」「GA-X99-Gaming 7 WIFI」「GA-X99-Gaming 5」の3モデルで、製品を購入後、日本ギガバイトのWebサイトに設置された応募フォームに、購入時のレシート、もしくは購入した店舗名や購入日、購入した製品名が分かる画像を用意し、必要事項を入力して応募となる。応募者にもれなく2,000円分のQUOカードとオペアンプキットをプレゼントする。「GIGABYTE X99 G.1」シリーズでは、サウンド機能を強化。オーディオ周りはアナログ回路とデジタル回路を分離してノイズの混入を防ぐほか、高品質のオーディオ用コンデンサを搭載する。また、オペアンプが交換可能で、好みに合わせてオペアンプを選んで、音質を変えることができる。このほか、キャンペーンの詳細については日本ギガバイトのWebサイトを参照してほしい。
2014年10月17日BTOパソコンのサイコムは16日、処理効率に優れるHaswell-E世代のIntel Core i7と、広帯域なDDR4メモリが特徴のIntel X99 Expressプラットフォームをベースに、NVIDIA Quadroグラフィックスを搭載することでプロフェッショナルレベルのニーズに応えるPCワークステーション「Lepton WS2400X99」を発売した。Web直販サイトを通して販売し、標準構成時の価格で税込168,420円。最新の高性能ハードウェアで構成し、3DCG、CAD、映像編集などのパワーグラフィックニーズに応える高性能ワークステーション。扱いやすさにも配慮し、きょう体はミドルタワーサイズに収め、冷却もCPUクーラーを標準で水冷化している。もちろんBTOカスタマイズにも対応。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz/6コア12スレッド、CPUクーラーとして水冷のAsetek 550LC + Enermax UCTB12P)、チップセットがIntel X99 Express(ASRock X99 Extreme4)、メモリがDDR4 SDRAM PC-17000 8GB(4GB×2枚、メジャーチップ)、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620 2GB、ストレージが500GB SATA HDD(7,200rpm 16MBキャッシュ)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が650W 80PLUS GOLD。OSはオプション。本体サイズはW210×D505×H472mm。
2014年10月16日青森県五所川原市金木町の芦野公園で、太宰治の誕生日を記念する「太宰治生誕祭」が、6月19日(水)に開催される。同イベントは、五所川原市金木町出身の作家・太宰治(本名・津島修治)が文学界に残した業績をたたえるとともに、その生誕を「太宰文学」の愛好者とともに祝うため毎年行われている。当日の午前中には、太宰作品の朗読が行われるほか、太宰の好物”サクランボ”の献上、五所川原市内の団体による「太宰碑」、「太宰治鎮魂歌」、「走れメロス」の合唱などを実施。午後からは「太宰治を語る昼食会」を行うとのこと。開催時間は10時30分~13時まで。代表的な作品には、処刑されるのを承知の上で、命をかけて友情を守ったメロスの物語「走れメロス」のほか、津軽の地理や人々を描いた「津軽」、没落貴族を描いた「斜陽」、太宰最後の完結作「人間失格」などがある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月18日ソフト99が運営する女性のためのカー雑貨ウェブショップ「cocotorico(ココトリコ)」は、車内を自分好みに装飾するアイテムとして活用されることが多いバンダナを、ココトリコの専用品として発売する。ココトリコは、「車内をかわいくおしゃれに飾る女性のため」というコンセプトのウェブショップで、カー用品大手のソフト99が運営している。バンダナをヘッドレストのカバーにしている女性が多いことに着目し、専用品のバンダナの発売に踏みきった。特別な名称はなく、商品名は「バンダナ」となる。サイズは62cm×62cmと大判で、ヘッドレストが大きな車にも対応する。素材は綿100%で、汚れたら洗濯機で洗うこともできる。柄はココトリコですでに人気となっているシートカバー、ハンドルカバー、シートクッションなどと同じ物が用意されており、コーディネートを楽しむことができる。もちろん、ヘッドレストのカバーとして使うだけでなく、ランチボックスを包むなどいろいろな用途に利用できる。ドライブを楽しむためのアイテムとして幅広く活躍してくれるだろう。価格は1,575円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日作家志望の青年と、文豪の幽霊たちが繰り広げる騒動を描いた公開中の映画『ゴーストライターホテル』。本作に太宰治役で出演したお笑いコンビのフルーツポンチ・村上健志からコメント動画が届いた。本作は、一度も小説を書き上げたことのない作家志望の青年が、アルバイト先のホテルに住みつく夏目漱石や太宰治など、文豪の幽霊たちと協力しあって文学賞を目指す物語。主演は阿部力で、世界のナベアツをはじめ、ケンドーコバヤシ、カンニング竹山などのお笑い芸人が文豪になりきって登場する。太宰役といえば、これまでに映画や舞台、ドラマで名だたる俳優が演じてきたが、本作で村上は映画初出演にして太宰役に大抜擢。コメント動画で村上は、太宰役を演じるにあたり、「ピースの又吉さんが太宰のことめっちゃ好きなんで、演じる前に又吉さんにちゃんとあいさつしに行きました」と振り返り、役の仕上がりについて「いい感じのキャスティングだったんじゃないかな。風貌とか似てますしね」と自身の演技に自信たっぷりの様子。しかし、撮影現場ではキャストに芸人が多かったため、演技をするのが恥ずかしかったそうで「これを機にまた映画に出たい。自分が主演の恋愛映画がいいな」と次回作出演への意欲を見せている。
2012年03月19日1991年、大阪・東海大仰星高校1年1組のクラスメイトだった3名のトップアスリート、上原浩治(MLBテキサス・レンジャーズ)、大畑大介(元ラグビー日本代表)、建山義紀(MLBテキサス・レンジャーズ)が1月12日、東京・なかのZERO大ホールに集結。「ぴあトークバトルスポーツ快楽主義vol.74新春スペシャル~僕らがラグビー、ベースボールから学んだこと~」の開催に先立ってプレス懇親会が行われ、2012年への意気込みを語った。上原、建山、大畑の写真昨年現役を引退し、現在「神戸製鋼コベルコスティーラーズ・アンバサダー」を務める大畑が、「メディア、講演などさまざまな機会でラグビーを広めるために尽力します。メジャーで活躍する同級生二人の応援、あるいは取材という形でぜひ渡米したい」と口火を切ると、現役メジャーリーガーの建山、上原も今シーズンに賭ける思いを表明。建山は「野球に100パーセント力を注ぎます。大畑にアメリカで取材してもらえるよう、何が何でもメジャーにしがみつく」。上原は「昨年のプレーオフのことは振り返らず、完全に気持ちを入れ替えて4月から飛ばしていきたい」と語った。記者から「3人でやってみたい仕事は?」との質問には、そろって「いっしょにコマーシャルに出てみたい」と返答。建山が「あきらめの悪い男が泥まみれになってやっているシーンなんかいいのでは」と言うと、上原は「ビールやドリンク系がええやん」、大畑は「3人ともケガが多かったので、医療器具とか湿布薬も」と加えた。スポーツライター&キャスターの青島健太をホストに迎え、予定の2時間を超える熱き闘いとなった今回の「ぴあトークバトルスポーツ快楽主義」の模様は、日テレG+(CS放送)で2月10日(金)放送予定。なお、チケットぴあトークバトル特設ページでも2月24日(金)に公開予定。取材・文:宮崎俊哉(クルー)
2012年01月13日