「大倉孝二」について知りたいことや今話題の「大倉孝二」についての記事をチェック! (1/9)
SUPER EIGHTの大倉忠義が7日、大阪駅前のグラングリーン大阪「うめきた公園」で行われた『PRADA MODE 大阪』フォトコールに登場した。大倉はボーダーの半袖シャツをさらっと着こなし、ラフにポージング。「グループも20周年を迎えまして、このお仕事もそうですけど、大阪時代には考えられないようなお仕事でお呼びがかかったり、何があるかわからない世界。こういう仕事ならいいなと自分で決めず、チャレンジしていきたい」と語った。デビュー当時、うめきたの開発はまだ始まったばかりで、人が集うスポットではなかった。2025年、緑の芝生を囲み、商業ビルが立ち並ぶ街となった。大倉は来場者へのメッセージを求められ、「見るからに皆さんオシャレで、自分たちが言うことないんですけども…」としつつ、「大阪の僕たちが通ってた頃には想像もできない街ができて、そこでプラダさんのイベントが行われる事自体すごくうれしい」と喜びを噛み締めていた。『PRADA MODE 大阪』は、プラダが展開する現代文化をテーマにしたイベントシリーズの最新版。建築家・妹島和世氏がキュレーションを手がけ、アート作品の展示のほか、パフォーマンスやトーク、映画上映、体験ワークショップなどを実施する。一般公開は8日から15日まで。
2025年06月07日俳優の大倉士門が24日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「横顔も素敵」大倉士門、カッコ良すぎるお誕生日ショットにファンうっとり♡「こないだ念願の万博行ってきた!」と綴り、最新投稿をアップ。大屋根リングの下でポーズを決めるショットなど、複数枚の写真を公開した。大倉は、大屋根リングのスケールの大きさに心を動かされ、期間中まだまだ何回も行きたくなったとのこと。一番おもしろかったのはオーストラリア館だと明かし、「たまたまいつもお世話になってる「す・またん」の取材も受けた」と綴った。 この投稿をInstagramで見る 大倉士門(@shimonsmile)がシェアした投稿 この投稿にファンからは、「取材たまたまうけたの凄いね」「大阪万博の大屋根リング、写真で見てもスケールデカいな」などのコメントが寄せられている。
2025年05月24日2025年4月21日、飲食チェーン『鳥貴族』から40周年記念コラボ企画が発表され、話題となっています。『鳥貴族』は、同年5月1日に40周年を迎えることにあたり、アイドルグループ『SUPER EIGHT』の大倉忠義さんとのコラボ企画を実施するとのこと。『鳥貴族』の創業者の大倉忠司さんは、忠義さんの実の父親。忠司さんによると、創業から2週間後に忠義さんが生まれ、40年という節目の年に、1号店の復活を提案してくれたそうです。大倉忠義、親子のコラボ企画が実現!以前から、ファンの間では、『鳥貴族』の社長の息子であると有名だった、忠義さん。近年では、テレビ番組で紹介されたり、父親とSNS上でリプライを送り合ったりすることもありました。今回のコラボでは、忠義さん監修の数量限定メニューや、ノベルティグッズのプレゼント、大阪府東大阪市で1号店を復活するプロジェクトを行うとのこと。限定メニューは、忠義さんのメンバーカラーでもある『グリーン』を取り入れた料理で、『串ナゲットグリーン』と『ニラ玉グリーン』の2つです。どれも各100万食ずつ、合計200万食限定の販売だといいます。同年5月1日からは、『鳥貴族』のメニューが全品税込み390円均一に改定され、こちらの限定メニューも税込み390円です。今後、大倉親子の対談動画も公開される予定とのこと。今だからこそ話せる思い出や、未来について語り合うのだそうです。同年6月からは、『鳥貴族』の店舗で2人の貴重なメイキング映像の公開も予定しているとか。人気アイドルと、人気店の『親子コラボ』企画に、ファンからはこのような声が上がりました。・わーついにコラボですか!長いこと夢を見ていました。・親子そっくり。これは革命だ。・こんな日が来るとは…。これから通います。ファンの間では、『鳥貴族』に行くことを『納税』と呼んでおり、「いっぱい納税しに行きます!」といった声もたくさん寄せられていました。また、同年5月1日からは、忠義さん直筆の『すーぱーうぬぼれ中』の文字をプリントしたノベルティグッズが当たるキャンペーンも実施。親子のコラボ企画で生まれた、レアな100万食の限定メニューを、この機会に食べたいですね![文・構成/grape編集部]
2025年04月21日俳優・大倉士門が16日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「そのままを肌で感じられてすごく面白い」大倉士門、日本一厳しい"〇〇〇"を観光!「3月16日!昔から僕にとって特別な日!316♂️誕生日おめでとうの日です!!また一つ歳を重ねました!」と綴り2枚の写真をアップ。3月16日に32歳を迎えた大倉に祝福のコメントなどが続々と寄せられている。最後に「この歳も僕をよろしくお願いします❤️今年も最高の一年に!!」と綴り投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 大倉士門(@shimonsmile)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「お誕生日おめでとうございます!笑顔溢れる、良い1年になりますように✨」「これからもずっとファン❤️❤️」などのコメントが寄せられている。
2025年03月18日タレントの大倉士門が、5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】大倉士門が2年ぶりのスノーボードを満喫「最高におもろすぎる」「念願の...ずっと見に行きたいと思ってた流氷❄️北海道・網走まで見に行ってきました✈️」と綴り複数枚の写真をアップ。素晴らしい流氷の光景に圧倒されるショットの数々にファンも感動&羨望の声などが寄せられ注目を集めている。続いて、「ついに人生初の流氷を観た時は、やはり声が出んぐらい感動ほんまに行ってよかった!!写真はオーロラ号に乗って流氷の中を進んだ時のもそんな最高の冬の休みです!!流氷はほんまによかったし、また来年も行きたい!」と心境を綴り投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 大倉士門(@shimonsmile)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「タイミング良かったですね❣️」「これ羨ましい!!!!」などのコメントが寄せられている。
2025年03月06日山下智久が25日、自身のXを更新した。【画像】大倉忠義が試作グッズを披露!しかしファンが注目したのは意外にも…「大倉おめでとう㊗️」と綴り、投稿。先日、結婚を発表したSUPER EIGHT・大倉忠義を祝福。続けて、「昔、カラオケで一緒に抱いてセニョリータ歌ったなー笑」と、思い出を振り返った。最後は、「同世代として心より祝福します!未来に幸あれ!」と綴り、投稿を締めくくった。大倉おめでとう㊗️ 昔、カラオケで一緒に抱いてセニョリータ歌ったなー笑 同世代として心より祝福します!未来に幸あれ! #大倉忠義 — 山下智久 TOMOHISA YAMASHITA (@Tomohisanine) February 25, 2025 この投稿にファンからは「大倉くんと山Pの抱いてセニョリータ聞いてみたい〜」「大倉君おめでとうございます㊗️末長くお幸せに」とコメントが届いた。
2025年02月26日2月24日、所属事務所「STARTO ENTERTAINMENT」を通じて一般女性との結婚を発表したSUPER EIGHTの大倉忠義(39)。同グループの現役メンバーとしては初の既婚者となる大倉に、Xでは《おめでとう!末永くお幸せに》《大倉さんならきっと素敵な家庭を築けるはず》など祝福の声が殺到した。しかし思わぬ発表に衝撃を受けたファンも多いようで、ネット上には《婚期逃したって8ヶ月前に言ってたのに……》《大倉さんクラスだと、婚期逃してもまたすぐ来るってことか》《まだ結婚しないと思ってただけにめっちゃ驚いた!》と動揺する声もあがっている。というのも大倉はこれまでに、たびたび自身の結婚観について明かしていたためだ。「2019年放送の『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ系)では、『子どもは欲しいけど、お金を取られたくない』『離婚したら金銭が発生するじゃないですか』などと結婚に対してかなりネガティブなことを口にしており、《彼氏がこんなこと言ってたらこれはちょっと引くかも》との声があがったことも。アイドルとしてファンを思いやったリップサービスだったのかもしれませんが、結婚には消極的な印象でした」(芸能ライター)2024年8月の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)では、「僕だらしないんですけど、すごくキレイ好きな人を好きになって。でも一緒にいると(女性は)気になってくるじゃないですか? 『なんでしないの?』ってオカンみたいになっていく。そういうのやめてほしいんですよね」とも語っていた大倉。女性に求める理想像をかなりしっかり持っている様子だった。一方で「生活する上でいろいろストレス抱えるじゃないですか?仕事現場でも人間関係でも。家に帰ったら癒やしになったらいいなと思うんですよ」とも話している。2022年には女優・広瀬アリス(30)との交際も報じられ、「結婚目前」とも言われていたが、破局に至ったのは大倉のこだわりもあったのかもしれない。「広瀬さんとの破局が昨年4月に報じられた後、大倉さんは6月にファン向けのブログで自身の“婚期”について言及しました。そこには事務所の後輩であるWEST.の小瀧望(28)となにわ男子の大西流星(23)と食事に行った際の会話の様子が綴られていました。小瀧さんに『結婚は諦めたんですか?』と聞かれ、大倉さんが『諦めてへんわ!』『相手おらんけどな』などと答えたところ、大西さんに頭をヨシヨシされ、その瞬間に本気で『俺は婚期を逃したんだな』と思ったそうです」(前出・芸能ライター)このエピソードは、前述の『あざとくて何が悪いの?』でも披露。「(結婚は)20代後半ぐらいから意識してはいるんですけど、全く縁がないですね」とも話していただけに、大倉の結婚はまだまだ先の話だと考えているファンも多かったようだ。今回の一般人女性との結婚は、“匂わせ”も事前報道もなく徹底ガードでの発表となったことがファンから評価されている。「婚期を逃した」発言も、アイドルとしての立場を貫き通し、ファンに配慮したものだったのだろう。
2025年02月25日2月24日、アイドルグループ「SUPER EIGHT」の大倉忠義(39)が、所属事務所「STARTO ENTERTAINMENT」の公式サイトを通じ、こう発表した。《この度、大倉忠義は結婚する運びとなりました。そして、小さな命を授かりました。お相手は一般の方になりますので、温かく見守っていただけますと幸いです》’04年8月に「関ジャニ∞」としてデビュー以来、後輩グループのプロデュースにも力を入れるなど、20年以上にわたって事務所を牽引してきた大倉。40歳を目前に控えた突然の結婚&おめでた発表にXでは祝福の声と共に、こんな反応が寄せられた。《最終的にすっぱ抜かれもせず匂わせもせず一般人と静かに結ばれたの本当にめでたすぎる》《相手も一般人だし本人も相手も何も匂わせしないからびっくりしたけどおめでたい》《お相手は一般人で匂わせもないなんて完璧すぎる!!》というのも、大倉はこれまでに数々の有名人と浮名を流してきたことで知られている。「’14年9月に『FRIDAY』でタレント・芹那さんとの熱愛が報じられました。当時すでに交際期間は1年半以上に及んでいたようですが、翌10月に破局が報じられています。そのほか、’16年7月に俳優の吉高由里子さん、’22年1月に広瀬アリスさんとの交際が報じられてきました。特に広瀬さんとは一部で“結婚を視野に交際”と報じられていましたが、昨年4月に破局が報じられています。芹那さんとの熱愛発覚時には、彼女のSNS上での写真が“匂わせ”と一部ファンから反発を招いたり、吉高さんとの交際では2ショットを写真週刊誌に目撃されました。しかし、今回のお相手は、結婚発表まで写真はおろか交際情報まで発覚しておらず、今のところ双方ともに“匂わせ”のような行為も目撃されていません。こうした“徹底ガードぶり”を、ファンも評価しているのではないでしょうか」(女性誌デスク)また、これ以外にも、大倉の発表が称賛を集める理由があるという。「SUPER EIGHTは昨年12月から今年1月にかけてデビュー20周年を記念したライブツアーを敢行しました。大きな節目のツアーですから、グループにとってもファンにとっても大切な時期。そうした行事から一段落ついた後の発表には、ファンへの配慮が感じられます。そもそも、大倉さんはグループでの活動を何よりも大事にしています。関ジャニ時代の’22年4月に右低音障害型難聴と両側耳鳴を理由に活動休止を発表しましたが、これはグループの活動に万全の状態で打ち込むためだったといいます。実は、’19年に元メンバーの錦戸亮さんが脱退した際、大倉さんは“解散”が頭をよぎったとラジオで打ち明けていたんです。ただ、SMAPやV6活動に終止符を打ち、同世代の嵐も活動を休止するなかで、大倉さん含む残りのメンバーは“誰1人欠けることなく5人で関ジャニを死守しよう”という掟を定めたといいます。そんな強固な思いがあるからこそ、ファンも大倉さんの私生活を尊重しつつ、結婚が発表されても祝福の声が多いのではないでしょうか」(前出・女性誌デスク)大倉は冒頭に続け、こうも綴っている。《ファンの皆様、関係者の皆様の支えのおかげで、グループも20年を超えることができました。今後も変わらず応援していただけるよう、そして、後輩の力になれるよう、一層の努力を重ねてまいります》新たな支えを得た大倉は、さらなる躍進を遂げることだろう。
2025年02月25日モデルの大倉士門が21日、自身のインスタグラムを更新。【画像】みちょぱ 夫・大倉士門とのDM公開で話題に?!ファンからもコメント殺到「最近UFOキャッチャー、ガチャガチャにむちゃくちゃハマってますそのために郊外の大型ゲーセン行くことも!楽しい。ディズニーたくさん集めちゃううちのトイレがむっちゃ可愛いことになってるからまた見て欲しいねん!!!」と綴り、複数枚の写真を公開。自身のオフショットやガチャガチャ・UFOキャッチャーで獲得したアイテムなどが収められている。 この投稿をInstagramで見る 大倉士門(@shimonsmile)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「みちよとしもんくんほんま仲良すぎ❤️❤️❤️微笑ましいわ!」「UFOキャッチャーしてる動画観たいです!」など多くのいいねやコメントが寄せられている。
2025年02月22日モデルやタレントとして活動する大倉士門が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】大倉士門がD-LITEとの2ショットを公開!「好きが溢れました...」「あけましておめでとうございます⛩」と綴り、5枚の写真をアップ。1枚目では、妻でタレントのみちょぱとの2ショットを披露した。新年は京都で迎えたことを明かした大倉。続けて「去年は最高の年でしたが、今年もそれ以上に最高の一年になるように!仕事もプライベートもたくさん楽しんでいきたいと思います」と綴った。 この投稿をInstagramで見る 大倉士門(@shimonsmile)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「あけましておめでとう」「ひょっこりみちょぱ可愛い」といったコメントが寄せられている。
2025年01月06日ハイバイの代表作であり、作・演出の岩井秀人の実体験を元にした家族劇『て』。祖母の葬式に集った家族の「わかりあえなさ」を描いた今作は、2008年の初演から繰り返し再演されてきた。ハイバイ20周年を記念した公演が12月から2月にかけて、東京・本多劇場ほか富山、高知、兵庫で上演される。自ら演出・出演するのはこれが最後と語る岩井と、今回はじめて岩井作品に出演する大倉孝二のふたりに、「決定版」となる今作に取り組む思いを聞いた。こんなにも生々しいのに「楽しそう」──再演を重ねている「て」に大倉さんは今回初めて参加されますが、脚本を読んでの感想から聞かせてください。大倉字面だけで読むとけっこう生々しくて「これは大変だな」と思いましたね。よくここまで自分のことをダイレクトに書けるな、と。僕はそういうことをなるべく避けてきた人間なので。正直、「お客さんはこういう作品を観て、何を楽しむんだろう?」と思う部分があるんです。共感なのかな? ただ、こんな話なのに、岩井くんが演出している顔を見るとすごく楽しそうなんです。それを観て「これ、楽しそうにやるものなのね」と思ったので、内容はリアリティがあるのに見せ方は抽象的というこの演出方法を楽しみたいなとは思っています。岩井体験している側としては、生々しいとは思えないんですよ。誰かが「文字にするということは、本当のことをウソにすることであるし、ウソを本当にすることである」と言っていたんですけど、この作品も、文字にした時点でもう絶対にウソだから。でも読んでそう感じてくれたのは嬉しいことです。大倉あと、僕30年近くも演劇やってたのに、あんまり演劇の人を知らないなと思ったんです。今回の座組に初めての人がいっぱいいて、皆さん同士はけっこう知り合いだったりする。俺が今までやってきた演劇ってどこだったんだろう、と思って。いろんなお芝居をする人がいるから、その人たちと芝居をやること自体を楽しみたいなと思いますね。岩井それは僕も思います。後藤剛範と大倉さんがふたり並んでいるだけでもう面白いし、川上友里さん、小松和重さんと大倉さんの3人の組み合わせも一生見ていられる。ハイバイ20周年『て』おもな出演者(上段左から、大倉孝二、伊勢佳世、田村健太郎/下段左から、後藤剛範、川上友里、岩井秀人、小松和重)──岩井さんの大倉さんに対する印象は?岩井同じ歳なんですよ。でも、遠い存在としてずっと観てきた人で。大倉そう。同じ歳なんですけど、すごく遠慮されているというか気を遣われている感じがあって。僕は「岩井くん」と呼んじゃうんですけど、岩井くんからは「大倉さん」呼びで、ずっと敬語。岩井だって野田秀樹さんとかKERA(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)さんとかの作品に次々出て、どの作品でも高い精度と強さと、大倉さんの美しさで役を演じられていて。「何考えて役をやっているんだろう」とずっと思っていたんですよ。『いきなり本読み!』(※岩井が開催している、役者たちが初見の台本を読むイベント)に出てもらったらやっぱりむちゃくちゃ面白くて。僕は大倉さんのことを、「本人が俳優やりたいかどうかは定かじゃないけど、俳優の役割を与えられちゃった人」と捉えているんですよ。だから、『いきなり本読み!』のような場所でたまに休ませてあげたい、と勝手に思ったりもしていて。大倉いや、あれも大変だったよ、めっちゃ緊張したよ。何読むかわかんないんだもん(笑)。『て』が繰り返し再演される理由──稽古のようすはどうですか?岩井みんなに「こういうことやってみたいんだけど」とお願いすると、みんな一発でできてしまうんですよ。だから稽古がすごいスピードで進んで、昨日休みになりました(笑)。大倉やっている方としては、進んでいる実感はないです。岩井大倉さんには「稽古1か月って、1か月も何するの?」と昔言われたことがあって。それは大倉さんがちょっと特殊な現場にいることが多いからだと思うんですけど。大倉KERA作品……。岩井言っちゃった(笑)。──これまでの公演と、演出面ではどう変化しそうでしょうか?岩井喜劇部分をもっと喜劇に振ろうということはありつつ、まだ明確に言語化できていない面もあるんですけど。初演はもう、自分の体験だから内蔵を触られているような感覚で演劇にしていたんですけど、いざ上演してお客さんからいろんな感想をもらったり、年数を重ねていったりすると、自分の話ということがどうでもよくなっていく。自分が感情と体験をガッチガチにくっつけて抱え込んでいたんだなということが、何年もかけてわかる。それは、『て』だけではなく、『ヒッキーカンクーントルネード』とか『夫婦』とかの上演、再演を通じて自分の父と母をいろんな人にやってもらったからでもあるんですけど。だから今は純粋に作品として作れる。そういう意味で今回は完全版という感じがしています。──先ほど「楽しそうに演出している」というお話がありましたが、大倉さんは岩井さんからどのような演出を受けていますか?大倉まだあまりお芝居のことは言われてなくて。ただ、けっこう感情とは関係なく「ここはダイナミックにこんなふうに動いてくれ」とか、「ここはこっちの目線だからこうなっていてほしい」とか言うんですよ。野田さんくらい飛び越えた世界観の作品の場合はそういうことはよくありますけど、こういう作風のなかでも「生理とか感情切ってもここはこう見せたい」と役者を演出する人は初めてで。このルールを楽しまなきゃと思っています。あと、ずっと疑問に思っているのは5回も6回も再演するのはなぜなの、ということ。いつか聞こうと思っていたんですけど。岩井そうだったんですか? 僕、旗揚げ作品が『ヒッキーカンクーントルネード』という自分が引きこもったときの話を書いたものなんですけど、それを初めて上演したとき、「じゃあ次の作品を作ろう」よりも「これをまだ1億人以上の人が観てないんだ」と思ったんですよ。新しいものを作りたいよりそっちが優先だなと。最初からひとりの作家の代表作なんて3本あれば十分とも思っていて。だからそれくらい作品を作ったらもうそれを回していこうという思いがすごくありました。大倉初日の挨拶で「もう完成は観た」と言っていたじゃないですか。完成を観たものをまだやろうとしているのか、今回はどうしようと思ってるんだろうと。岩井でも、今回やる甲斐はあるともう思ってますよ。大倉さんが演じているのを見て「えーそうなるのか!」と思ったりするし。大倉岩井くんと、過去に出演したことのある人はこの作品について理解していて、初参加の人間がちょっとおろおろして(笑)。今の時点でできてないのは芝居だけ。不思議な感じです。──完成の先の「完全版」を楽しみにしています。岩井『て』は僕にとって名刺代わりの作品だけれど、僕自身の演出と出演はこれで最後にしようと思っていますし、すごく自信を持ってやりますので、ぜひ観に来ていただければと思います。大倉僕としては、今自信を持って何も言えることは全くないんですよね。ずっと迷子のままなんですけど。見どころはきっとお客さんのほうがわかってくれると思うので、そういうことも考えずに役に向き合いたいと思います。取材・文:釣木文恵撮影:塚田史香<公演情報>ハイバイ20周年『て』作・演出:岩井秀人出演:大倉孝二伊勢佳世田村健太郎後藤剛範川上友里藤谷理子板垣雄亮岡本昌也梅里アーツ乙木瓜広 / 岩井秀人小松和重【東京公演】2024年12月19日(木)〜29日(日)会場:本多劇場【富山公演】2025年1月8日(水)・9日(木)会場:富山オーバード・ホール 中ホール【高知公演】2025年1月18日(土)会場:高知県立県民文化ホール グリーンホール【兵庫公演】2025年2月1日(土)・2日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールチケット情報()公式サイト
2024年12月11日あなたにとって、忘れられないヒーローは誰ですか。昔、かっこいいと思っていた存在は、何年経っても憧れの的であるという人も多いでしょう。令和の渋谷に、ヒーロー見参!2024年11月21日、株式会社パルコが手がける、東京都渋谷区にある映画館『シネクイント』が、同年12月20日から映画『ピンポン』のデジタル版をリバイバル上映すると発表しました。2002年に公開された、映画『ピンポン』は、漫画家の松本大洋さんによる同名作品を実写化したもので、曽利文彦さんが監督を、宮藤官九郎さんが脚本を担当しました。主人公を務めたのは、星野裕(通称:ペコ)を演じる窪塚洋介さんと、月本誠(通称:スマイル)を演じる井浦新さん。さらに、中村獅童さんや大倉孝二さん、荒川良々さんなど、そうそうたるキャストが出演しています。★━━━━━━━━━ #ピンポン デジタル版 リバイバル上映決定 ━━━━━━━━━★この冬、究極の青春映画が「初」デジタル版で蘇る! ☑︎名台詞の数々☑︎音楽×映像の融合☑︎CG駆使の試合描写“圧倒的な高揚感”でお届けします12月20日(金)より渋谷シネクイントに見参 pic.twitter.com/HnpvQTCVVu — シネクイント【渋谷駅徒歩3分】 (@cinequinto) November 21, 2024 今回上映されるデジタル版は、当時よりも進化した音響を施しているとのこと。CGを駆使した試合描写や、映画の世界観に合った劇伴音楽を、存分に堪能できることでしょう。20年以上を経て、令和の渋谷に見参することになった、映画『ピンポン』。ネット上では、喜びの声が飛び交っています。・信じられない!映画館で映画『ピンポン』を、ペコとスマイルを観るという夢が叶うの、最高すぎる。嬉しい!・当時観に行って、魂をわし掴みにされました!映像も音楽もキャラクターたちも…本当にすごい映画。・今観ても、色あせずに輝いているように感じられる映画です。大好きなので、絶対観に行きます!リバイバル公開は12月ですが、映画『ピンポン』はそんな冬の寒さを忘れさせるほど熱い、高校生たちの青春の物語。卓球に情熱をかける、高校生たちの奮闘と友情を感じてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年11月22日子供は、ふとした時に親の影響力を感じることがあります。学校の場合、親の職業や地位などについて知っている、先生やクラスメイトの反応が、気まずいことも。人によっては、社会に出てからも親の影響により、苦労するケースがあるでしょう。飲食店で気まずい大倉忠義アイドルグループ『SUPER EIGHT(スーパーエイト)』の大倉忠義さんが、2024年11月15日にXを更新。特定の飲食店だと、店員の反応から「行きづらい」と感じることがあるといいます。なぜなら、客の正体が大倉さんだと分かると、焼き鳥を準備する店員が緊張してしまうから。しかし、それも仕方のないことなのです。ファンの間で周知されている通り、大倉さんの父親は、焼き鳥専門チェーン店『鳥貴族』の創業者なのですから!焼鳥屋に行ったら、お店側が緊張するの何かか間違っている。焼いたことないのに。— 大倉忠義/Super idol (@J_ohkura_88) November 15, 2024 父親があれなもんで、家族の外食は焼鳥以外だったもんで、大好きなのに。父親があれなもんで行きにくい。— 大倉忠義/Super idol (@J_ohkura_88) November 15, 2024 焼き鳥を食べるのが大好きな大倉さん。しかし以前は、競合他社に家族で行くわけにもいかず、外食の際に選ばれる店は焼き鳥以外だったようです。大人になった今では、焼き鳥を食べに行くこともあるのですが…父親の影響は絶大でした。大倉さん本人は、焼き鳥のプロではありません。それでも店側は、どんな判定を下されるかと、気になって仕方がないのでしょう!※写真はイメージ大倉さんの嘆きには、約10万件の『いいね』が寄せられるとともに、なぐさめや同情などの声が上がりました。・笑っちゃった。プレッシャーを感じた店員さんに、毎度ブルブルされていたらかわいそう。・肩越しに誰かの顔が浮かぶから、仕方がないよね。・お父様が、あまりにも有名だからなぁ。それに、家庭環境的に舌が肥えているだろうし…。・確か、串打ちはお得意ですよね。警戒もされますよ!・カウンターで、目の前に本物の大倉さんがいたら、誰でも緊張しそうではある。はたして、大倉さんが外食で、何も気にせずゆったりと、焼き鳥を食べられる日は来るのでしょうか。諦めず、あちこちを探し続ければ、そんな店と出会えるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年11月16日大倉士門が8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】みちょぱ&大倉士門 200人以上招待の"超豪華"披露宴を公開 幸せ満載ショットに大反響「今日は妹杏菜の30歳の誕生日」と綴り、妹や妻のみちょぱと一緒の最新ショットを公開。夏の最後に3人でお祭りに行けたようで、投稿の最後には「これからもお互い頑張ろう」とエールを送った。 この投稿をInstagramで見る 大倉士門(@shimonsmile)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「3人めちゃくちゃ仲良しなの素敵」、「おめでとうございます!」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年10月09日映画『ラストマイル』(公開中)の公開初日舞台挨拶が、23日に都内で行われ、満島ひかり、岡田将生、大倉孝二、塚原あゆ子監督が登場した。同作は、ドラマ『アンナチュラル』と『MIU404』を手掛けた塚原あゆ子監督と脚本家・野木亜紀子による完全オリジナル映画作品。『アンナチュラル』・『MIU404』と同じ世界線で起こる爆破事件を描いている。○満島ひかり、『アンナチュラル』『MIU404』を背負った映画主演にプレッシャー「ずっと気が張っていた」公開を迎え周囲からの反響について聞かれると、満島は「中学生からの同級生3人が、20日のプレミア試写会に来ていて、私はオレンジカーペットを歩いたり、舞台挨拶をしたりして帰りが22時過ぎだったんですけど、『どうしても感想を話したい!』というので、私の家に来て、お茶をしながらあれやこれや話しを聞かれながら感想を話しました」と振り返る。特に印象的だった言葉については「親友にいちばん最初に『ひかり、グッジョブ!』と言われました(笑) 嬉しかったです」と笑顔を見せていた。また、最後に締めの挨拶を求められた満島は「脚本を読んでいてもわかっていたんですが、『ラストマイル』を試写会で観て、6年間愛されてきたドラマと4年間愛されてきたドラマ、そして新井順子プロデューサーと脚本の野木亜希子さん、塚原あゆ子監督という何本も一緒に作ってきたチームが作った作品を代表して取材を受けたり、挨拶をしなきゃいけないということに正直ずっと気が張っていて…… 緊張感がすごかった」とプレッシャーがあったことを口にする。「1年半前に撮影した『ラストマイル』をいまだに解釈し続けている。それくらい自分自身に寄り添ったテーマが描かれていて、全然解決できないです。野木さんにいろんなものを渡された感じがして、これからもずっと考えていくんだろうなと思う」と語った。
2024年08月23日俳優の岡田将生が、23日に都内で行われた映画『ラストマイル』(公開中)の公開初日舞台挨拶に満島ひかり、大倉孝二、塚原あゆ子監督とともに登場した。同作は、ドラマ『アンナチュラル』と『MIU404』を手掛けた塚原あゆ子監督と脚本家・野木亜紀子による完全オリジナル映画作品。『アンナチュラル』・『MIU404』と同じ世界線で起こる爆破事件を描いている。○岡田将生、映画『ラストマイル』舞台挨拶に登場今回のイベントでは、登壇が叶わなかった阿部サダヲとディーン・フジオカからビデオメッセージとともに質問が寄せられた。ディーンから「いちばん推しているゆるキャラは?」という質問が届くと、岡田は「ちぃたん☆(秋葉原観光推進協会公式キャラクター)」と回答。「カワウソの妖精らしいんですよ。ちぃたんがすごくダイナミック動きをして転がるんですけど、そのときに『ちぃた~~~~ん!』って言っているのを観て、きょうもちぃたん頑張っているな……僕も頑張ろうと思って毎日撮影しています」と話し、「かわいい顔をしていて、どんどん応援したくなるキャラ。推しです」と明かした。MCが客席に「ちぃたんをご存じの方?」と投げかけると、7割近く観客が反応。これに岡田は笑顔を見せ、「ちぃた~~~~ん!!」とテンション高めに返していた。
2024年08月23日俳優の岡田将生が、20日に都内で行われた映画『ラストマイル』(8月23日公開)の完成披露舞台挨拶に満島ひかり、ディーン・フジオカ、大倉孝二、酒向芳、宇野祥平、安藤玉恵、阿部サダヲ、石原さとみ、井浦新、市川実日子、綾野剛、星野源、麻生久美子、塚原あゆ子監督とともに登場した。同作は、ドラマ『アンナチュラル』と『MIU404』を手掛けた塚原あゆ子監督と脚本家・野木亜紀子による完全オリジナル映画作品。『アンナチュラル』『MIU404』と同じ世界線で起こる爆破事件を描いている。○岡田将生、映画『ラストマイル』完成披露舞台挨拶に登場冒頭の挨拶で「こんなに大人数の舞台挨拶は初めて……なかなか長く話すのはアレだと思うのでアレします……」と笑いを誘った岡田。出演が決まったときの心境について、満島がトークをしていると、隣に立つ岡田のお腹から大きな音が鳴る。これには満島も「めっちゃお腹鳴ってるけど、大丈夫??」と思わずツッコミ。阿部や大倉から「失礼だよ」「やめるか? おい!」などといじられると、岡田は「ごめんなさい……」とタジタジに。その後もいじられ続けると、「もう大丈夫だから!! 満島さんの話!」と赤面していた。話し終えた満島からも「すみません! 長くなりました。ごめんなさい、お腹空いてるのに」といじられると、岡田は「すみませんでした……恥ずかしい……」と照れた表情。星野らキャスト陣から「かわいい~」と言われ、さらに照れてしまっていた。
2024年08月20日俳優の綾野剛と星野源が、20日に都内で行われた映画『ラストマイル』(8月23日公開)の完成披露舞台挨拶に満島ひかり、岡田将生、ディーン・フジオカ、大倉孝二、酒向芳、宇野祥平、安藤玉恵、阿部サダヲ、石原さとみ、井浦新、市川実日子、麻生久美子、塚原あゆ子監督とともに登場した。同作は、ドラマ『アンナチュラル』と『MIU404』を手掛けた塚原あゆ子監督と脚本家・野木亜紀子による完全オリジナル映画作品。『アンナチュラル』『MIU404』と同じ世界線で起こる爆破事件を描いている。○綾野剛&星野源、『ラストマイル』カーペットイベント&舞台挨拶に登場ドラマ『MIU404』で刑事・志摩と伊吹を演じた星野と綾野。舞台挨拶前に行われたカーペットイベントでは、舞台上で2ショットと撮るなど仲睦まじい姿を見せており、綾野は「私の役にとって大きかったのは志摩に会えたこと・再会できたこと。そういった個人的な思いが作品を支えていて、それが皆さんに届くと思うととても温かい気持ちになります。このビッグラブな作品をぜひ観に来てください! 志摩、ありがとう!!」と愛情たっぷりに話した。舞台挨拶で綾野は『MIU404』と同じ世界線となる今作への参加について聞かれると「『MIU404』の最後は『ゼロ地点から、ここからだ』というセリフで終わっていて、それがこういう形でつながったのは嬉しいですし、それ以上にきょうは立てていないけど、スクリーンの中でみんながそれぞれ生き続けているということがなんともいえない愛おしさがありました」と話した。一方、星野も「きょうここに来られていない方でも、『この人がここに!』みたいな(ことがある)……まだ隠しているんですよ。観たらびっくりするポイントがいっぱいある。僕も脚本を読んで『やべぇ……』と思った」と期待をあおっていた。また、綾野は『MIU404』撮影中に今作の制作について知ったそうで「僕も(撮影の)途中から聞いていました。なので『MIU404』を撮っているときに眼鏡とか衣装とか残しておかないとと思って、ずっと残していた。きょうもこれは伊吹のつけていた眼鏡なんですけど、もしかしたら最後かもと思ったので、一緒に立とうと思って」と劇中で着用していた眼鏡をかけてきたことを明かした。
2024年08月20日「SUPER EIGHT」(旧関ジャニ∞)の大倉忠義(39)のX投稿にファンから心配の声があがっている。大倉は、6月7日の未明、《…誰か起きてる?》とXに投稿。明け方にかけてXでポストを大量に投稿し、その後ほぼ全てを削除した。「多くのファンは、朝起きてスマートフォンなどのホーム画面に届いた大量の通知でこのことを知ったようです。しかし、それらのほとんどが削除されていたため、一体何を言っていたのかと動揺する人が続出しました。特に大倉さんはこのところ、《リハーサルとかで意見を求められたら言うけど気にしないでほしいし、シーンとしないでほしい。厄介なやつになってきてる感じがして泣ける》など、仕事の悩みを感じさせるようなネガティブな投稿が増えていました。投稿を見たファンも見れなかったファンも、大倉さんのメンタルを気に掛けているようです」(WEBメディア記者)実際X上では、大倉を心配する声が相次いだ。《起きたら大倉のポストの通知えぐい数来てた^_^ 削除されてたから通知画面だけで見れたけどなにがあったの》《朝起きたら大倉くんのツイートの通知が大量に来ててTwitter開いたら全部消えてた》《大倉くん、大変だったりしんどい時は周りを頼ってね…こんなのもう意味わからんほど言われてきたと思うから鬱陶しいと思うけど…心配でならない》大倉はどのようなことを投稿していたのか、連投を目撃したファンが語る。「大倉さんは、夜勤中で起きているファンに対し《ほんまにお疲れ様やん。あなたはえらいよ》など労いの言葉をかけていました。また、《掃除も嫌い。家事嫌い。お風呂も嫌いな時ある。おいおい!あいどる》、《スプラ、1人で20キルしても勝てなくて泣く》などの本音をこぼしていました。また、松本潤さんの独立をとても寂しく思っていたようでした。松本さんの事務所に所属しようという思いがよぎることもあったようですが、今の事務所への恩義から、移籍はしないと決意しているようです」投稿は、午前4時57分まで続いたが、7日の午後12時46分に《おはよー、よくねたーーー》とXに投稿。その後は、よく眠れたようだ。また、《やばい本当にみんなを寝不足にしてしまった笑!!!》《昨日は変な時間に目が覚めてしまったな…今日はちゃんと寝よ。仕事and面接and学校…色々頑張ってくださいな!》と、深夜のおしゃべりに付き合ってくれたファンを労っていた。
2024年06月07日「SUPER EIGHTの大倉忠義さんが、STARTO社に所属している関西3グループ合同の新ユニットをプロデュースするそうです」(芸能関係者)SUPER EIGHTのメンバーで、関西ジュニアのプロデューサーも務めている大倉忠義(38)。そんな彼が計画する“関ジャニ連合”とはーー。「SUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子に所属している19人でユニットを結成すると聞いています。デビューを5月に控えているAぇ! groupも将来的に加入する予定だとか。すでに楽曲のリリースと、MVの公開は決定しており、夏には関西最大級の会場でのライブも計画されているそうです」(音楽関係者)多忙を極める大倉が、“旧関西ジャニーズ”をもり立てようと尽力するのには理由がーー。前出の芸能関係者が明かす。「大倉さんは関西ジャニーズJr.だったころに、なかなか芽が出ず、長い下積み時代を過ごしました。関西全体としても、東京と比べてチャンスの少ない状況に憤りもあったそうです。当時、東京のジャニーズJr.から嵐となった松本潤さん(40)や、二宮和也さん(40)は大人気でした。そんな状況から、キンキに続く2つ目の関西グループの一員としてデビューし、現在の地位を確立。いまだに“東京には負けられない”という思いが強いようです」“大阪夏の陣”が始まろうとするなか、好敵手の存在もーー。「ライブの演出を担当している松本さんとは、“西の大倉、東の松潤”と称されることもあり、4月に開催されたSTARTO社のドームフェスではタッグを組んでいました。2人の演出法には違いがあるそうです。松本さんはお客さんを楽しませることを第一にしている一方で、大倉さんはタレント一人一人の個性を引き出すことをモットーにしているといいます」(前出・音楽関係者)■「関ジャニ連合を日本一のグループに」’20年7月放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)で松潤は大倉の演出を「ラフな魅力を意識している。ある意味、それは嵐に対するカウンター」と評していた。「大倉さんは松本さんの演出するドームライブに足を運ぶなどして、演出を学んできました。そして今回、一人一人の個性が強い“関ジャニ連合”を率いて輝かせることで、“日本一のグループにする”と意気込んでいます」(前出・芸能関係者)3月5日、自身のXで、「まだまだ色んな才能が眠っています。引き続き僕たちの会社の応援よろしくお願いします」と綴っていた大倉。先輩・松潤も驚く“下剋上”の伝説を作れるだろうかーー。
2024年04月22日脚本・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子がドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の世界線上で新たに描く満島ひかり、岡田将生出演の『ラストマイル』から連続爆破事件解決に巻き込まれる総勢6名のキャストが解禁となった。11月、流通業界最大のイベントのひとつ、「ブラックフライデー」の前夜。世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがて、それは日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく――。爆破事件の舞台となるショッピングサイトの関東センター長の主人公・舟渡エレナを演じるのが、満島さん。さらに、満島さん演じるエレナに振り回されながらも共に事件解決に奔走する同センター・チームマネージャー、梨本孔を岡田さんが演じる。昨年12月の映画化発表の際には、「塚原×野木=最強の布陣!!」「この世界線に満島・岡田コンビの投入は大正解過ぎる!」「夏が待ちきれない!」など、本作への期待のコメントが数多く寄せられ、この完全オリジナル作品に多くの注目が集まった。塚原×野木が生み出した「アンナチュラル」「MIU404」とも繋がるシェアードユニバースの世界に、塚原組初参加の2人が新たな命を吹き込む。そんな本作から今回解禁となったのは、ブラックフライデー前夜に突如起こった連続爆破事件に巻き込まれることになった6名のキャラクター&キャスト陣。サイト商品の運搬を担う運送会社・羊急便の関東局局長・八木竜平役を、阿部サダヲ。エレナの上司で日本支社の統括本部長・五十嵐道元役をディーン・フジオカ。羊急便の委託ドライバー・佐野昭役に火野正平。勤めていた会社が倒産したことで、父・昭と一緒に配達員をすることになる・佐野亘役に宇野祥平。2人の子をもつシングルマザー・松本里帆役に安藤玉恵。そして、警視庁警備部爆発物処理班の班長・小田島を丸山智己が演じる。さらに、「アンナチュラル」から大倉孝二、「MIU404」から酒向芳が本作『ラストマイル』に出演決定。今回、エレナと孔が巻き込まれる連続爆破事件の捜査を担当するのは、大倉さん演じる「アンナチュラル」でUDIラボに解剖依頼をしていた“西武蔵野署”の刑事・毛利忠治。そして、酒向さん演じる「MIU404」にてパワハラ全開で“機捜”に対して厳しく接する、昔気質の捜査一課所属の刑事・刈谷貴教がバディを組む。大倉さんが演じる毛利は、「アンナチュラル」「MIU404」にも出演しており、今回で塚原×野木の手掛ける3作品全てに登場している、まさに≪シェアードユニバース作品≫を体現するキャラクターの1人となる。大倉孝二本ユニバースの新井順子プロデューサーは、「『アンナチュラル』『MIU404』2本の連続ドラマを経て、このチームで映画に挑戦したいと企画が動きだしたのは3年ほど前でした。台本を読んで企画に賛同してくれたキャストの皆さんは、パンチ力があり、画面支配力があり見ごたえ抜群です!」と絶賛。「事件を捜査する刑事役として、『アンナチュラル』から毛利刑事、『MIU404』から刈谷刑事にも参加いただきました。本作の事件の行方を、是非、劇場で目撃してください」と期待を煽っている。『ラストマイル』は2024年夏、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラストマイル 2024夏、全国東宝系にて公開予定©2024「ラストマイル」製作委員会
2024年04月05日昨年10月22日に結婚したモデルのみちょぱこと池田美優と大倉士門が17日、都内で行われた「Amazon ブラックフライデー」記者発表会に出席した。Amazonは、幅広い商品を提供する年末のビッグセール「Amazon ブラックフライデー」を、11月24日から12月1日までの8日間開催する。会見には、結婚1周年を迎えたばかりのみちょぱと大倉が登場した。司会者から結婚1周年を祝福されると、2人は「ありがとうございます」と感謝。日々の買物について聞かれ、みちょぱが「日用品とかもAmazonだよね」と言うと、大倉も「Amazonさんにお世話になっています」と話した。また、料理の話題になり、大倉が「料理頑張ってくれているんですよ」と言うと、みちょぱは「最近月1くらいでやるようになったよね。鍋とか簡単なものを含めた……お好み焼きとか」と照れ笑いを見せながら説明。さらに大倉が「料理めっちゃ上手なんですよ」と褒めると、みちょぱは「失敗はしないですけど、なかなかやるタイミングがなくて」と話していた。
2023年11月17日昨年10月22日に結婚したモデルのみちょぱこと池田美優と大倉士門が17日、都内で行われた「Amazon ブラックフライデー」記者発表会に出席した。Amazonは、幅広い商品を提供する年末のビッグセール「Amazon ブラックフライデー」を、11月24日から12月1日までの8日間開催する。会見には、結婚1周年を迎えたばかりのみちょぱと大倉が登場した。司会者から結婚1周年を祝福されると、2人は「ありがとうございます」と感謝。日々の買物について聞かれ、みちょぱが「日用品とかもAmazonだよね」と言うと、大倉も「Amazonさんにお世話になっています」と話した。みちょぱは「柔軟剤とかトイレットペーパーとか生活に使うものはけっこくすぐ。私がストック癖があるので、ストックが切れると補充するというのを勝手にやっていることが多い」とストック癖を告白。大倉が「ストック棚があるんですよ」と明かすと、みちょぱは「落ち着かないんですよ、ストックがないと」と話していた。大倉はペット用品をよくAmazonで購入しているという。「陸ガメが6匹います」と言い、高級なカメだという話になると、「家族なので、高価とかは関係ないです」と話していた。
2023年11月17日東京・虎ノ門の大倉集古館では、企画展「大倉組商会150周年偉人たちの邂逅 ─近現代の書と言葉─」を、2023年11月15日(水)から2024年1月14日(日)まで開催する。詩作や書の贈答によって結ばれた交流明治6年(1873年)、のちに十五財閥のひとつへと成長することになる大倉組商会が設立された。創設者の大倉喜八郎(おおくら きはちろう)とその子・喜七郎(きしちろう)は、実業家として活躍する一方で文化にも深い関心を抱き、大倉集古館の設立とその維持に関わっている。喜八郎と喜七郎は、公私の繋がりを大切にしており、詩の贈答を行い、また文雅の会を催して自ら作品を手がけている。企画展「大倉組商会150周年偉人たちの邂逅 ─近現代の書と言葉─」では、喜八郎と喜七郎の書の作品に加えて、彼らが交流を持った日中の偉人による作品を紹介する。本展では、愛新覚羅溥儀をはじめとする中国の人々による書軸、伊藤博文や渋沢栄一など近代日本で活躍した人々の書を展示。また、喜八郎が愛好した本阿弥光悦による作品も目にすることができる。展覧会概要企画展「大倉組商会150周年偉人たちの邂逅 ─近現代の書と言葉─」会期:2023年11月15日(水)〜2024年1月14日(日) 一部作品の巻替えや展示替えあり会場:大倉集古館住所:東京都港区虎ノ門2-10-3(オークラ東京前)開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し、翌平日に休館。ただし1月1日(月・祝)・2(火)は開館)、12月29日(金)〜31日(日)入館料:一般 1,000円、高校・大学 800円、中学生以下 無料※同会期中のリピーターは200円引き※20名以上の団体は各100円引き※障がい者手帳、被爆者手帳の提示者および同伴者1名は無料※着物(和装)で来館者は200円引き(割引の併用不可)【問い合わせ先】大倉集古館TEL:03-5575-5711
2023年09月26日ムロツヨシが芸能事務所のマネージャー、法律事務所のパラリーガルに扮する新ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に、安達祐実、大倉孝二、本多力、菅野莉央が出演することが決定した。本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロさん)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらもパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。安達さんが演じるのは、蔵前の元マネージャー仲間・安藤カオリ。単刀直入な物言いで勝ち気な性格だが、蔵前の悩みを聞いて励ましてくれる良き相談相手。2人の過去には、ある秘密が…。ムロさんとは本作が初共演となる安達さんは、「主演がムロさんだとお聞きして、是非一緒にお芝居してみたい!と思いました。現場でも、感動したり圧倒されたりしながら、楽しく共演させていただいています」と話し、「蔵前さんとカオリの“大人な関係”も楽しんでいただけるとうれしいです」と視聴者へメッセージ。大倉さんが演じるのは、杏のライバルとして争っていくベテラン弁護士・海堂俊介。1話では、杏が原告代理人、海堂が被告代理人として争う。そして、海堂の上司は杏に関係のある人間で…。「敏腕弁護士という役柄に大変な不安がありました」と言う大倉さんだが、「もう、敏腕にとらわれずに頑張ろうと開き直ってやらせてもらっています」とコメントしている。また、蔵前が梨乃のドリンクを買うために毎朝立ち寄るコーヒーショップの店長役で本多さん、天野法律事務所の弁護士・大神楓役で菅野さんも出演。本多さんは「舞台では何年も一緒にやってるムロさんと、映像の現場でガッツリお芝居するのが楽しくて、終わるのが悲しいからNG出そうかと思いました。楽しいけどむちゃくちゃ汗かいてます。身体も脳みそも汗だくでした。そんな空気を味わってもらえたらうれしいです」と呼びかけ、菅野さんは「弁護士さんに挑戦するのは初めてなのでワクワクしています」と語っている。なお今夜、21時台には、本作の新しい15秒バージョンのティザー映像が公開される。「うちの弁護士は手がかかる」は10月13日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月22日NODA・MAPの新作公演がいよいよ始動!高橋一生、松たか子の顔合わせだけでも鉄板だが、さらに多部未華子、秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一と、いつものごとく豪華なキャストが勢揃いだ。もちろん作・演出の野田秀樹も出演する新作公演、その中身は……!?高橋、松、野田の御三方から少しでもヒントを得るべく粘っても、「分かっちゃったら、つまらないでしょ」(by 野田)と、今回もやはり秘密のヴェールは厚かった。笑い満載の会話からニュアンスを嗅ぎ取っていただき、想像を膨らませていただくための“ほぼ実録”インタビューをどうぞ。潰れかかった遊園地が舞台の劇中劇「のような」お話――現段階で私たちが知らされているのはタイトルのみ。ぜひ出来る限りの情報を語っていただけたらと思います。野田一昨年の『フェイクスピア』が終わった後ぐらいから、少しずつ構想を重ねていった感じですかね。役者さんにもちょっと前に少しだけ台本を渡して。台本はいつもよりは時間的に早く、今のところは出来ています。ま、タイトルから想像していただくのが一番よろしいかと思います(笑)。NODA・MAP第26回公演『兎、波を走る』キービジュアル――『兎、波を走る』を調べると、諺としてふたつの意味が出て来るのですが。野田あ、諺は関係ないです。『不思議の国のアリス』の世界です、ってことでいいんですかね? まずはね。高橋はい。野田そういうことです。そこに、潰れかかった遊園地みたいなのがありまして、そこの廃れた舞台で劇中劇が行われる……のかな、どうなのかな〜っていう感じですよね?高橋はい。野田劇中劇にはなってないけど、劇中劇のようなお話、そんな感じですかね。――今回も作品のためのワークショップをされたとか。野田そうですね。結構皆が来てくれたので、とても有意義な時間でした。いろんなことを試すことが出来たっていうかな。試すと同時に、役者さんも自由にいろいろやってくれて、面白いアイデアをいただきました。――高橋さん、松さんに台本を読んだ印象をお聞きしたいです。野田渡した部分を読むだけだとちょっと分からないので、少しだけ、どういう方向に向かっていくかという話はさせてもらいました。高橋どうでしょう。アリス…の話…なんですね…。(一同笑)寓話的な話ととらえると、すぐに出て来るのはアニメのイメージでしょうか。よくよく解体してみると、寓話って怖い、ちょっとゾクッとするところがあって、いったいどういう思考の人が書いているんだろう…ということを、野田さんからいただいた台本に照らし合わせながら読みました。松そうですね、私も、アリス……なんだあって。(一同笑)野田こういうところで話すには「アリスの話なんです」って言って、お客さんを導入していただくのがいいのかな〜と思って。ま、アリスの話じゃないですもんね!高橋ハハハハ!松……ないけど、アリスを使うんだ…っていうのかな。野田ま、実はアリスだけではなくて、ある著名な劇作家たちとか、そういう世界もありますよね。松ワークショップで別のキャラクターが飛んでいるのも見ましたし(笑)、試みとしていろいろ、それも使える……というか用いるんだな、へえ〜!って思っている状態です。野田あのね、昨日ワークショップでやっていたヤツ、あれよかったと思うよ。高橋そうですか?野田うん、ト書きの部分とうまく融合できるな〜と思って。本人が走ってるのは、やっぱりいいよな。高橋そうですね!野田あ、すいません、ちょっと業務連絡でした。(一同笑)忘れられてしまうことを作品として残す――ここまででまったくつかめていませんが……ストーリーを追ってはいけない?野田ストーリーは……。高橋追えるんじゃないでしょうか。野田まあ追えるでしょうね。アリスの世界ですから。ただ、アリスの世界が、アリスの話のように進まないので……っていうようなことかな。――高橋さんがおっしゃったように、寓話のような世界だけれど、見ていくうちに私たちが生きる現実世界とリンクするとか。高橋……そうだと、思います。そういうふうに視点を少しだけシフトしながら観る方もいらっしゃるのではないかとは思います。松そういったアリスのようなおとぎ話の世界もあり、現実世界ももちろん出て来るんですけど、私個人にとっては現実なんだけど、知らない世界だったり…。現実にあるということを、信じろ!って言わないと分からないくらいの現実が、まだあるな、という感覚。それを突きつけられると、うわ〜それを現実と思わなきゃいけない!?って持っていかれちゃうので…。どこまでファンタジーで、どこまで現実で…というのが、私は読んだだけではまだ分からないことがいっぱいで、すごく頭の整理がつかない感じでワークショップを終えたので(笑)、台本はいったんスタッフの方にお返ししました。もう持っているのが怖くて、「一回ちょっと出直します!」みたいな気持ちで、とりあえず返そうと。ちょっとまだ受け止め切れない…、そんなふうに感じて、楽しいワークショップを終えました(笑)。野田フフフ、この話がどこに行き着くかはもうふたりとも知っているけど、そこはいま言えないから言葉が濁っちゃうんだよね。松そう!ワークショップの終わりに全体に向けて「台本のお取り扱いに気を付けてください」みたいなことを言われて、持っているのが怖いからもういいや〜と思って(笑)。野田落としちゃったりしたら?松落とさないけど(笑)。早く完成形をいただくために一回、お返ししたんです。野田中途半端じゃダメだよ、ってことですね。プレッシャー(笑)。松いや、やっぱり今回、今まで以上に緊張感はあるのかなと。だから、本当に気をつけなきゃ!と思った時に自然とそうなりました。その言葉は、持っておくにはちょっと私には大きくて。――おふたりの役柄や、ほかにどんな人物が登場するのか、伺ってもいいですか?松私はアリスじゃないです。野田松さんはアリスに近しい関係の役ですね。で、高橋さんは○○○ということになっています。高橋はい、…ということになっています。野田ほかにふたりの劇作家とか、いろいろと出て来ますけど。でもね、観る日に知ってほしいかな。――今回の作品を構想したきっかけとは?野田まず、「これを書いてもいいものだろうか」っていうのがひとつあって。それで本や資料をいろいろ読んで、どうかな〜と。非常に口籠もってしまうんだけど。――「これ」というのは、例えば『フェイクスピア』におけるボイスレコーダーのようなものでしょうか。野田そことはまたちょっと違うな。今度のものは、そういうものではないんです。年齢もあると思うのですが、自分が書いておくことで少しでも残るのであれば、後々それを読む人にとっていいんじゃないかなと思ったんですね。少なくとも、あらゆるものが忘れられてしまうよりは。だからここ半年くらいは毎日そのことを考えていて、「俺はこの世できっと、当事者の人くらい考えているな」と言えるだけの自信はありますね。しかも、朝起きた時からず〜っとそのことばかり考えているので。それを意識しているか、していないかはちょっと大きいような気がする…といったものかな。私の中でね。皆が知っていることではあるんだけど。高橋そうですね。――幕が開いたら、ああ、あのことか!と皆が分かることでしょうか。野田それはこれからの書きようではあるけれども、分かるようには書いています。――今のお話の「忘れられぬよう、書き残さなければ」といった使命感のようなものは、なぜ出て来たのでしょうか。野田やっぱり歳を取ったからかな。作品って残るんだよな、ってことをあらためて考えて。例えとしていいのか分からないけれど、(十八代目、中村)勘三郎さんのお葬式の時に坂東三津五郎さんが弔辞で「役者は辛い、本人がいなくなったら全部なくなってしまうから」ということをおっしゃっていて、そうか、でも俺は少しだけ違う立場にいるなと思ったんですね。役者は肉体がなくなったら終わってしまうけれど、自分はそれとは違うところで芝居と向き合っているのだろうなと。そんな気はしていますね。預けた言葉をちゃんと肉化してくれる――松さんはNODA・MAPは今回が6作目の出演で、高橋さんは『フェイクスピア』に続く2作目です。ワークショップに参加された際に、今回の作品に関して、何かこれまでの野田作品と違った新たな感触などはあったのでしょうか。松いや、まだ分からないです。でも一生くんを始めキャストの方たちは…、大鶴佐助くんとは初めてご一緒するんですけど、すごい人たちが集まったカンパニーで、どうしよう〜と(笑)。個人的にお芝居を観たときに「うわ、すごいな!」って一回は思わされた人たちだらけなんですよ。その中でこのお芝居に向かっていけるのは、とても幸せですね。だから、あとはいつも通りにただただ必死になるでしょうし、私はそれしか出来ないので。野田さんの言葉を埋もれさせないために頑張ろうと思います。高橋『フェイクスピア』では作っている過程も含めて、これまでにない充実感があったんです。野田さんは俳優でもあるから、お芝居を作る過程の楽しみ方が、演出のみされる方とは決定的に違うんじゃないかなと僕は感じていて。演者としても、演出としてもその場にいてくださる中で、まずは自由に芝居を見てくれる。僕にとっては心強かったなという感覚があったので、今回もお話をいただけてとても嬉しかったです。――『フェイクスピア』に続く今回で、「また来たか!」みたいな衝撃がありましたか?高橋おお!という感じで、「また」ではないですね。違うものではあるんですけれど、現実と地続きになる世界観を感じることが多くなって来ている気がするんです。寓話的というか……、それがファンタジーなのかディストピアなのか、分かりませんが、そういうものがだんだん近づいて来てしまっている、その表裏のようなものが曖昧になって来ている感じはするんです。とくにこの3年で。それで今、野田さんが言っていた、アリスとしての世界と現実が続いてしまう瞬間が、劇構造の中に組み込まれたりするのかな、と思っています。――なんとなく、先ほど松さんがおっしゃった「現実と思わなきゃいけない」怖さの感覚と繋がって来たような気が。やっぱり何かドカンと衝撃的なものが提示される、そんな予感がしますね。野田今回のワークショップで、ちょっとひとシーンやってみた後の、たかちゃん(松)の顔が「やめてよ〜」っていう顔で(笑)。松フフフフ。野田一生は、今回のワークショップで初めて見たでしょ?高橋初めて見ました。野田あれやると、大体みんな同じ顔になるのよ。…って謎だらけでスミマセンね。でもここで言ってしまって書かれてしまうと、見た人がその瞬間に、本当に感じられないだろうから。高橋そうですよね。だから、こういう取材は難しいです。――はい、ここまでのお話で想像しながら本番を待ちます。野田さんに、本作にこのおふたりを誘った理由を教えていただきたいです。野田だって、ふたりとも素晴らしいじゃないですか。預けた言葉をちゃんと肉化してくれる、その力があるふたりです。あと共通するところがあるとすれば、役者ってどうしても自分の目線からだけ入るけれど、ふたりともに作品全体を見ることが出来る役者さんですよね。出しゃばらないで、ちゃんと世界を作る人たち。……って自分がそう、俺は出しゃばってナンボの役者だから、なんだけど(笑)。一生は『フェイクスピア』の時に圧倒的な身体能力を見せてくれて、今回のワークショップでもやっぱりすごいなと思ったし。身体性は、たかちゃんも強い、こう見えて……って言っちゃいけない。(一同笑)松たか子が出る時はいつも、「お〜い」とか「あ〜」とか、悲鳴のような長〜い声が出るように書いてる。松ハハハ!野田去年の『Q』でも「お〜い」って台詞を、そこまで長くしなくてよかったのに、負けず嫌いだから「お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ」って(笑)。松え、そうだったんですか!? そう言ってくだされば…(笑)。野田いやいや、あれは助かってるんです。舞台装置を外さないといけないから、「お〜い」が長いとありがたい。高橋そんな裏話が(笑)。野田ま、たかちゃんが持っている声の高さ、伸びというのは、自分が表現をしたい世界のものだからね。――昨夏の高橋一生さんの一人芝居(『2020』)のパンフレットに、野田さんが高橋さんのことを「不安をいつも持っている」と談話を寄せていました。勝手ながら、高橋さんにはつねに冷静沈着、どこか飄々とされている印象を抱いていたので意外に感じたのですが。野田不安というのは持っていないとダメでしょう。たかちゃんだって、不安だから台本を突っ返しちゃうわけだ。松ハハハ!野田不安のない人は、信用出来ない。自信満々で表現している人で、いい表現者はいないんじゃないですか。高橋そうかもしれません。お客さんに見せるものは違うかもしれないけれど。野田そう、本番の舞台で台詞をオロオロ読んでいたりしたら、それはまた別の不安だから(笑)。モノ作りの過程で「自分がこれをどういうふうにやれるかな」といったことだね。舞台初共演のふたり。お互いの印象は・・・?――高橋さんと松さんは舞台では初共演ですね。お互いにどんな魅力を持った俳優と見ていらっしゃるのか、その印象と期待をお話しいただきたいです。松私は今回の初共演が本当に楽しみで。『フェイクスピア』を観た時に、物語自体の衝撃はもちろんありましたが、お芝居としてものすごく感動したんですね。目が覚めたと言いますか。ここにまた戻りたいな! と思わせてくれた、その舞台に彼が出ていて。初めてのNODA・MAPでああいうふうに舞台の真ん中に立つ俳優さん、素敵だなと思って、野田さんに変なメールを送ったんです(笑)。「私なんかが真ん中で長台詞とか言うのはおかしい気がする!一生くんがいいですよ!」みたいな(笑)。なんて言いますか…、「頑張ってます!」じゃない主役でいてくれたことに感動して。もちろんすごく頑張っていたと思いますけど。本当にご一緒出来るのが楽しみでしたし、すでに若干、迷惑をかけ始めていますが(笑)、かけないようにしたいと思います。野田たかちゃんからああいう、作品に関するメールが来ること、まずないからね。高橋そういう感想って、俳優同士では送ってはいけない暗黙の了解でもあるのかなと思うくらいあまりないんです。けれど松さんはすぐに連絡をくださって。そのリアクションを受けて、僕は感動しました。あ、こんなふうに思ってくれる人が同業者でもいるんだと。以前にドラマでご一緒した時も、ちゃんと“そこにいてくれる”、素敵な女優さんだなと感じて。さっき野田さんが「出しゃばらない」とおっしゃっていたように、主張するのではなく、空間に、そこにいる人。一緒に芝居をしていてとても楽しかった記憶があるので、また野田さんの作品でご一緒出来て本当に嬉しいです。さっき褒めていただいただけに、「……あ、コイツの力じゃなかったな」って思われないようにしなきゃなと。松ハハハ!不安同士が、すごくビクビクしながら挑んでいきます(笑)。――本番当日まで、謎は謎のままに。それでも最後にひとつだけ、観終わったあと、どんな気持ちになりそうでしょうか。野田多部ちゃん(多部未華子)との取材の時に、やっぱり同じような質問が来て「台本を読むかぎり、重くて、ハアアア〜!」って多部ちゃんが(笑)。つまりその「ハアアア〜〜〜!」というようなことじゃないかなと思います(笑)。取材・文:上野紀子撮影:You Ishiiスタイリスト:伊賀大介(band)ヘアメイク:赤松絵利(ESPER)<公演情報>NODA・MAP第26回公演『兎、波を走る』【東京公演】2023年6月17日(土)~7月30日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス一般発売日:5月28日(日) 10:00【大阪公演】2023年8月3日(木)~8月13日(日)会場:新歌舞伎座一般発売日:7月8日(土) 10:00【博多公演】2023年8月17日(木)~8月27日(日) 博多座一般発売日:7月8日(土) 10:00チケット情報:・MAP公式ホームページ★【よくばり❣ぴあニスト】限定NODA・MAP第26回公演『兎、波を走る』大阪公演のアプリユーザー向け先行抽選を実施中!受付期間:6月25日(日) 23:59まで詳細は こちら() から
2023年03月17日10月22日に“みちょぱ”こと池田美優と結婚したモデルでタレントの大倉士門が13日、都内で実施された「JOODAN 」ブランドイメージキャラクター就任&コラボ新商品発表会にMCとして登場。クリスマスの予定について語った。今回はイメージキャラクターとして武尊がクローズアップされるも、報道陣から突然水を向けられた大倉は「怖いな……」とつぶやきつつ、質問されたクリスマスの予定に回答。「僕のクリスマスは……えっと……実はクリスマスやクリスマス・イブは、交際して7年くらい経つんですけど、『2人でクリスマス空けようね』みたいなことをしたことがない。でも新婚初のクリスマス、クリスマス・イブということで、2人で空けております」と照れ笑い。とはいえ「ただイブはちょっと僕が、今は仕事を断っている場合じゃないぞ、ということで仕事を入れてしまった。クリスマスの日は2人で、初めてちゃんと過ごそうかなと思っています」と話した。横で大倉の答えを聞いていた武尊は、「幸せになってしまって……」とニンマリ笑みをこぼしていた。CBD Airスティック「JOODAN」は、スイスのオーガニックヘンプから抽出した天然由来成分CBD(カンナビジオール)を23%配合するヘルスケア商品。今回は武尊がプロデュースした新フレーバー「メープルマンゴー」「マスカットティ」が新登場。12月13日より公式サイトで予約注文を受け付け、2023年1月17日より順次出荷する。
2022年12月13日ジョンソン&ジャクソンによる新作公演『どうやらビターソウル』の模様が12月9日(金) より配信されることが決定した。ジョンソン&ジャクソンは、俳優の大倉孝二と脚本家・演出家のブルー&スカイが共同主宰し、2014年に旗揚げしたユニット。今年11月に東京・ザ・スズナリと大阪・ABCホールで上演された『どうやらビターソウル』は、主宰の2名に加え、佐藤真弓、ノゾエ征爾、渡辺真起子、といったキャストが集結。渡辺真起子扮する一流スターの“ユキコ”が、ある出来事をきっかけに25年前同じ夢を抱いていたかつての仲間たちに会いにゆく……という展開の中で容赦無く畳み掛けられるくだらなさ、切なさ、絶妙な空気感など、ジョンソン&ジャクソンにしかない不思議な味わいにあふれた作品となっている。今回の配信では、特典映像として2020年に中止となった幻の『ジョンソン&ジャクソンの梅まつり in ユーロライブ』の劇中で流す予定だった映像作品の一部と、ジョンソン&ジャクソンのふたりによるちょっとしたおまけ映像を観ることができる。なお配信映像のパッケージ化の予定は現時点ではないという。撮影:宮本雅通<配信情報>ジョンソン&ジャクソン『どうやらビターソウル』オンデマンド配信配信日時:12月9日(金) 19:00~※12月18日(日) 23:59までアーカイブありジョンソン&ジャクソン『どうやらビターソウル』メインビジュアル配信内容:本編+幻の「梅まつり」予習にして復習ミニ動画【チケット情報】イベント割適用価格:2,800円(税込)※通常価格:3,500円(税込)チケット発売期間:12月18日(日) 21:00までキューブ オフィシャルサイト:
2022年11月28日モデルのみちょぱこと池田美優と大倉士門が22日、それぞれ自身のSNSを更新し、同日に結婚したことを発表した。2人は同じ文面をSNSに投稿。「この度、私たち大倉士門と池田美優は本日2022年10月22日に結婚しました!」と報告した。続けて、「顔が似ているとよく言われる上に仲が良すぎる私たちなので、この先もシワシワになるまで笑い合って楽しい家庭を築いていけたらと思います。今後とも夫婦共々、変わらずにお仕事を頑張っていくのでよろしくお願い致します!」とつづった。昨年3月に交際が報じられ2人。みちょぱはTBS系情報番組『サンデー・ジャポン』に出演した際、交際を認め、「ちょっと離れていた期間もあるので、それ含めてだと5年半くらいはずっと一緒にいる。テレビ出る前から」と説明。さらに結婚について「私は全然してもいいと思っています」「お互い『早く結婚したいね』って話は…」と話していた。
2022年10月22日坂口健太郎&杏W主演「競争の番人」第7話が8月22日オンエア。大倉孝二演じる風見の“上司ぶり”に「頼りたくなっちゃう」「キャップの株が激上がり」などの反応多数。小勝負の過去について改めて注目する声も上がっている。「元彼の遺言状」のドラマ化も記憶に新しい新川帆立の最新作を原作に、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる公正取引委員会にスポットを当てた物語が展開する本作。公取委の第六審査・審査官として働く小勝負勉を坂口さんが、刑事だったが公取委への異動を命じられた第六審査・新人職員の白熊楓を杏さんがそれぞれ演じるほか、第六審査主査の桃園千代子に小池栄子。第六審査キャップの風見慎一に大倉孝二。父が検事の六角洸介に加藤清史郎。第六審査長の本庄聡子に寺島しのぶ。小勝負と東大時代の同期でもある検察官の緑川瑛子に大西礼芳。国土交通省事務次官の藤堂清正に小日向文世といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。楓は風見から一人で調査案件を担当してみないかと言われる。調査案件は大手通販サイト・三ツ星マーケットの自社オリジナルブランド「アンカレント」の再販売価格維持。白熊が風見とネット通販会社を回るとブランド事業部長の黒崎美佐子(雛形あきこ)の名で値引きを禁止するメールが届いていた。白熊と風見たちは三ツ星マーケットに立入検査を行う。美佐子はメールの差し出しなどを認め社長の山辺(姜暢雄)も調査に協力的で、案件は簡単に解決したかに見えた。しかし三ツ星マーケットには再販売価格維持以外に隠していることがあった…。それはサイトのランキング操作。ランキングはいつもアンカレントが上位を占めていて、アンカレントより売上のあるブランドでもランキングでは下位に表示されていた…というのが今回の物語。当初の調査でランキング操作に気づけなかったことで「警察でもミスして、公取でも失敗して、私ほんと何やってんだろ」と落ち込む楓に、風見は「白熊さんらしく頑張ればいい」と励ます。「私らしくってなんですか」と聞き返す楓に、風見は「色々考えないで、いつもみたいに突っ走れ」とアドバイスし、かすかに口ごもりながらも「何かあったら責任は僕が取るから」と宣言する…。この風見のセリフに「キャップ、頼りたくなっちゃういい人」「キャップの言葉、身に沁みます……」「良い上司すぎて、彼氏より小勝負よりキャップの株が激上がりしてしまう」などの反応多数。その後舞台は半年後に。緑川が「ラクター建設」に関する案件の資料を見せると小勝負の顔色が変わる。その供述調書には“小勝負誠”という名前と談合に加担という記述が。さらに本庄聡子の名も…。「来週、小勝負さんの過去が明かされる?」「小勝負勉のあの目、表情。過去は?本庄さんとの関わりは…」「小勝負の過去も気になる…クライマックスまで見逃せんぞ」など、終盤に向けて小勝負の過去についても大きな注目が集まっている模様だ。【第8話あらすじ】15年前、公取の四国支所にいた本庄は建設工事の談合疑惑に取り組む。ゼネコン大手の一角「ラクター建設」の関与が疑われるが有力な情報は得られずにいた。ラクター建設の木下健一(石井正則)から話を聞いた本庄は、木下が目を話した隙に周囲を見回し、小さな建設会社「小勝負建設」の調査資料を発見する…「競争の番人」は毎週月曜21:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月22日