B-R サーティワン アイスクリームは4月より、新フレーバー「コーヒーコーヒーチップ」とアイスクリームケーキ3種の販売を開始する。「コーヒーコーヒーチップ」は、コーヒーアイスクリームと苦味のきいたコーヒー風味チョコチップを組み合わせたフレーバー。口の中ですっと溶けてコーヒーの香りが広がる。販売期間は4月6日~6月末を予定している。価格は330円~。新しいアイスクリームケーキは「ワンダフル!‘ミッキー’」「ベリーストロベリーケーキ」「オレオ チョコレートケーキ」(各2,380円~)の3種。「ワンダフル!‘ミッキー’」は、ミッキーマウスのアイコンをデザインしたアイスクリームケーキ。耳の部分がチョコレートチップ、顔の上半分がミルクチョコレート、下半分がストロベリーと3種類のフレーバーが楽しめる。その上に、ミッキーの手とズボンのボタンをイメージしたチョコレートを飾った。「ベリーストロベリーケーキ」は、同店で販売しているフレーバー「ベリーベリーストロベリー」をベースに、ピンクのストロベリーホイップクリームと砂糖菓子でできた花を飾っている。ケーキのまわりには、ギフトのようにリボンを飾った。「オレオ チョコレートケーキ」は、「チョコレート」と、小さく砕いたオレオクッキーが入った「クッキーアイスクリーム」の2種のフレーバーが味わえるアイスクリームケーキ。上には、ホイップクリームと5枚のオレオを飾っている。ケーキの周囲には、ブルーのリボンをあしらった。アイスクリームケーキは、4月1日より販売する。※価格は全て税込。店舗によって価格は異なる。※「ワンダフル!‘ミッキー’」の商品の正式名称は、「‘ミッキー’」の後ろにミッキーマウスの顔のシルエットが付く(C)Disney
2015年03月03日東洋新薬はこのほど、同社商品「サポート乳酸菌 YM」にロタウイルス感染による下痢発症抑制作用が確認されたことを発表した。ロタウイルスによる感染性胃腸炎は、年末から徐々に患者数が増加し、春先にピークを迎えるとのこと。ロタウイルスは、感染力が非常に強いため感染予防は極めて難しく、5歳までに世界中のほぼすべての小児が感染し、胃腸炎を発症するとされている。日本でも感染者数は非常に多く、小児感染症における重要な病原体の一つだという。一方でサポート乳酸菌とは、「阿波晩茶(あわばんちゃ)」から単離された乳酸菌のこと。抗ウイルス作用をもつ「サポート乳酸菌 YM(Lactobacillus pentosus)」と、抗アレルギー作用をもつ「サポート乳酸菌 FG(Lactobacillus plantarum)」がある。阿波晩茶は茶葉を微生物によって発酵させた"後発酵茶"と呼ばれるお茶で、中国のプーアル茶はその一つである。日本国内では阿波晩茶(徳島県)のほか、「富山黒茶(とやまくろちゃ)」(富山県)、「碁石茶(ごいしちゃ)」(高知県)、「石槌黒茶(いしづちくろちゃ)」(愛媛県)があり、限られた地域で古くから伝わる伝統的なお茶だという。「近年、後発酵茶による血糖値抑制作用、肝機能の向上など機能性食品としての一面が注目されています」と同社。同社の実験では、母マウスに「サポート乳酸菌 YM」を出産6週間前から摂取させ、その子マウスにロタウイルスを感染させた時の下痢発症率を調べた。その結果、予防接種をしていない「ロタウイルス非免役群」の場合、「サポート乳酸菌 YM」摂取群の下痢発症率は非摂取群より約40%以上減少した。同様に、予防接種をしている「ロタウイルス免役群」の場合も、「サポート乳酸菌 YM」摂取群の下痢発症率は非摂取群の約10分の1以下に下がっている。これらのことから、「サポート乳酸菌 YM」にはウイルス性の下痢の発症を抑制する抗ウイルス作用があることがいえるという。
2015年02月17日カゴメは2月17日、「植物性乳酸菌ラブレ」シリーズをリニューアル発売する。対象商品は単品(1本130ml)の「植物性乳酸菌ラブレ プレーン」「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」(各・税別110円前後)、80ml入り3本セットの「植物性乳酸菌ラブレ プレーン」「植物性乳酸菌ラブレ Light」「植物性乳酸菌ラブレ Light 1日分の鉄分」「植物性乳酸菌ラブレ Light コラーゲン」(各・税別180円前後)。同シリーズは、腸での生命力が強い植物性の乳酸菌「ラブレ菌KB290株」がとれる乳酸菌飲料として、2006年より販売されてきた。今回のリニューアルでは、製法を「高密度発酵製法」へと変更。これにより、ラブレ菌の低温や酸に対する耐性が強化され、製造後のラブレ菌数の減少を抑制することが可能となったという。また、賞味期限も従来品の16日(「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」は19日)から29日へと延長となった。さらに、高密度発酵でラブレ菌だけを濃縮することにより、これまで培養後に生じていた雑味を取り除き、クセのないスッキリとした味わいが実現したとのこと。
2015年02月16日乳酸菌がストレス性の睡眠障害を改善する効果があるというレポートをご存知でしょうか? これはマウスを用いた研究で明らかになったことで、今後は人間への応用が期待されています。その興味深い内容を見ていきましょう。ストレスは睡眠障害の一因になる実際に、どのような実験が行われたかをご紹介します。まず乳酸菌をエサに混ぜて4週間与え続け、その後、睡眠障害を誘発するストレス負荷を2週間加えます。その状態で、マウスの活動量を測定する、というものでした。乳酸菌を与えずにストレス負荷だけを加えたマウスは寝つきが悪くなり、活動量も低下するのに対し、乳酸菌を与えたマウスは活動量があまり落ちなかったそうです。乳酸菌は「未完の大器」!?さらに遺伝子レベルでも睡眠障害を改善する効果が判明したと言われています。「睡眠障害マーカー遺伝子」と呼ばれる、睡眠障害によって発現が増大する遺伝子があるのですが、乳酸菌を与えたマウスでは、発現が抑えられたと報告されています。この実験で使われた乳酸菌は「SBL88乳酸菌」というものなので、全ての乳酸菌に同じ効果があるかどうかはわかりません。今後は、この乳酸菌を使って人間の睡眠障害改善の研究が行われていく予定だそうです。今後にますます期待!乳酸菌は他にも多くの可能性を秘めている菌のようで、睡眠障害の改善だけでなく、ストレス緩和や病気の予防などにも用いられる日がやってくるかもしれません。これまでは乳酸菌と言えば、「腸内環境を整える」ということに注目が集められていましたが、最近ではそれにとどまらず、生体機能を整える、リラックス効果などを謳った飲料なども出てきています。乳酸菌であれば、ヨーグルトなどで手軽に摂取することができるので、睡眠に悩みをもつ人にとってもこの実験がうまくいけば朗報ですよね。Photo by Jonathan Bliss
2015年02月11日明治プロビオヨーグルトPA-32015年2月3日、明治はプリン体と戦う乳酸菌を配合した「明治プロビオヨーグルトPA-3」と「明治プロビオヨーグルトPA-3ドリンクタイプ」を2015年4月7日から全国で発売すると発表した。商品概要明治の保有する数千種類の乳酸菌ライブラリーの中から、プリン体への可能性に着目して選び抜いたPA-3乳酸菌を配合。PA-3乳酸菌は、プリン体の体内吸収を抑える働きがあるとされている。プリン体プリン骨格をもつ塩基の総称。DNAの核酸塩基などを構成している。プリン体は体内で分解されて尿酸になることから、プリン体の大量摂取は痛風あるいは高尿酸血症では控えた方がよいとする説もある。プロビオヨーグルトプロビオヨーグルトは「プロバイオティクス」と「ヨーグルト」を連想する。プロバイオティクスとは1989年にイギリスのフラー博士によって提唱された概念である。腸内フローラのバランスを改善し、カラダによい作用をもたらす生きた微生物を指し、代表的なものには乳酸菌やビフィズス菌がある。抗生物質(アンチバイオティクス)などでは菌を皆殺しにすることによって効果を示すが、その対立概念として「プロバイオティクス」が提唱された。明治ではPA-3以外に免疫に効果があるとされるLG21、ピロリ菌に効果があるとされるR-1を「プロビオ」シリーズとして展開している。「明治ヨーグルトR-1」は、3月下旬に「明治プロビオヨーグルトR-1」と商品名を変更するとのこと。(画像はプレスリリースより)【参考】・明治プレスリリース
2015年02月06日お正月太りはこれで解消!? アメリカ発「バターコーヒーダイエット」がジワジワきてる!今、アメリカで「バターコーヒーダイエット」なるものが大ブームなのだそう。ダイエットとは無縁のイメージがある“バター”を入れたコーヒーでなぜやせるのか?ダイエットの最新トレンド、バターコーヒーダイエットについて調べてみました!●そもそも「バターコーヒー」ってどんなもの?「バターコーヒーダイエット」とは、毎朝、朝食代わりに1~2杯のバターコーヒーを飲むだけで、心身ともに活性化し、頭の回転が冴えて、なおかつ減量できるという夢のようなダイエット。今、アメリカではトレンドになっていて、セレブやスターがこぞって実践しているそうです。なかには、約40kgものダイエットに成功した人もいるのだとか。さて、その気になる「バターコーヒー」とは、いったい、どんな飲み物なのでしょう。考案したのは、アメリカのIT企業家デイヴィッド・アスプリー氏。同氏は、「バレッドプルーフコーヒー(Bulletproof Coffee、防弾コーヒーの意味)」と呼んでいます。レシピはとってもシンプル。カップ1杯分のコーヒーに、ティースプーン1~2杯分のバターと、同じくティースプーン1~2杯分のMTCオイル(ココナツオイルに代表される中鎖脂肪酸オイル)を入れるだけです。普段、コーヒーに入れているミルクが、バターに代わるイメージでしょうか。ポイントになるのは材料。コーヒーはオーガニックで良質なものを、ココナッツオイルは未精製のヴァージンココナッツオイルを選びましょう。そしてもっとも大事なのが、「グラスフェッドバター(無塩)」と呼ばれる特別なバターを使うことなんです。●脂肪たっぷりのバターで痩せるのは、なぜ?グラスフェッドバターとは、100%牧草だけで育てられた牛から作られるバターのこと。現代では、普通の乳牛は効率よく栄養を摂らせるため、ほぼ穀物飼料で育てられていますが、もともと牛は草を食べて生きる動物。本来の食事を与えて育てた牛を「グラスフェッド牛」と呼びます。普通の乳牛のバターは、中性脂肪やコレステロールを増加させるといわれる飽和脂肪酸の代表選手のような食品で、それゆえに健康を気にする人から敬遠されがちなわけですが、グラスフェッドバターは逆に中性脂肪やコレステロールを減らしてくれる不飽和脂肪酸を多く含むそう。このグラスフェッドバターを使うからこそ、バターを入れても痩せるというマジックが可能なんですね!また、ココナツオイルに代表されるMTC(中鎖脂肪酸)オイルも、エネルギーになりやすく代謝を活発にするとされ、近年ダイエット界で人気です(詳細はこちら)。このように良質な油脂分をたっぷり含むうえ、バターコーヒーは濃厚な味わいで腹持ちが良く、間食を減らす効果もあるそう。それゆえ、ほかに運動などをしなくても、健康的に痩せることができるといわれているんです。●課題はグラスフェッドバターの入手先「そんなに良いダイエットなら今すぐ試したい!」と思いますよね。とくにお正月太りが気になる今、すぐに始めたいという人も多いはず。ただ、ちょっと難易度が高いのが、グラスフェッドバターの入手方法。今のところ、国内のお店や通信販売ではほとんど扱われていないようです。一部グラスフェッド牛を育てている牧場で作っているところもあるようですが、その数は極めて少ないよう。その数少ない国産グラスフェッドバターを入手するか、放牧重視で穀物飼料を厳選したフランス産のAOCバターなどでも代用できるようです。慣れた人ならアメリカからの個人輸入も可能かもしれません。しかし、これからますますバターコーヒーに対する注目度が高まれば、扱う業者も出てくるかも!品不足になってから慌てないように、アンテナを張っておきたいですね。<文/市川裕子>
2015年01月20日皆さんは、朝コーヒーを飲みますか?筆者は、朝一番でドリップコーヒーを淹れて静かに飲むのが日課です。毎日毎日コーヒーを飲んだとして、1年で365杯。…でも、日中も飲んだりするわけで、そう考えたら一体どれくらい飲むことになるんだろう?そんな、食べ物・飲み物を「数の視点」から切り取ったらどんな答えが出てくるのか…?ミッチェル・サイモンズの新刊から紹介していきたいと思います。■1:平均的な人間は、死ぬまでにコーヒーを7万杯飲む!365杯×●●なんて言ってる場合じゃなかったですね。そうですか…7万杯も飲むんですか。とはいえ、これは平均的な数ですから、コーヒー好きの筆者ならもっと上回る確率が高そう。■2:スパムの缶は、4秒ごとに開けられている!スパムというのは、1937年頃誕生したと言われている食べ物で、ソーセージの材料を腸詰めにせず缶詰にしたもの。もともとアメリカのホーメル食品が販売したものですが、日本では沖縄でよく使われる食材です。調べてみると、色んな味のスパムが出ているんですね!実は筆者、スパムを食べたことがありません…でも、こうしている間にも4秒に1缶誰かが開けているんですよね。ぜひ食べてみたいな!■3:平均的なティーバックの中で混ぜ合わされている茶葉の数は、30枚これって、多いような少ないような…。筆者は30枚と聞いて、もっと多い気がしていた…という感想をもちました。皆さんは、どう感じました?■4:ベートヴェンは非常にコーヒーにうるさく、いつもコーヒー1杯を頂く際に豆を60粒数えてコーヒーを淹れていたベートーヴェンは濃いコーヒーが好きだったと聞いたことがあるのですが、豆60粒のコーヒーがどんな味だったのか…気になりますね。コーヒー豆60粒の重さを測ってみると、約9グラム位だと言われています。ペーパードリップで飲む場合、150㏄のコーヒーを頂くのに、だいたい15~18グラムの豆がちょうど良いと言われているので、おそらく彼は小さな小さなコーヒーカップで濃いコーヒーを飲んでいたのではないか…?と想像できますね。ウィーンを舞台に小さな器でコーヒーを飲みながら作曲するベートーヴェン…イメージすると、なんだか映画のワンシーンみたい!■5:1リットルの飲料水ボトルを生産するには、1リットルの水道水を生産するコストの1万倍以上のコストがかかる最近はもう、水道水を飲むって人だいぶ少なくなりましたよね。とはいえ、同じ量のお水を生産するのに1万倍のコスト差があるというのはちょっと問題ありではないでしょうか。以上…食べ物、飲み物に関する数の世界、いかがでしたか?ベートーヴェンの説などは、とっても素敵でロマンチックでしたよね。数から想像できることって、たくさんあるんだなぁ…と実感しました。筆者もさっそく、豆60粒のコーヒーを淹れてみようと思います!(文/喜田宏美)【参考】※Average human grows 590 miles of hair and eats 35 tons of food… AMAZING human stats- Daily Express
2015年01月04日ファミリーマートとポッカサッポロフード&ビバレッジは23日、冬の北海道を応援するキャラクター"雪ミク"をデザインした「乳酸菌入り雪ミク飲料 SNOW MIKU 2015ラベル 500mlPET」を、ファミリーマートで発売した。数量限定販売の予定。○初めて飲料になった"雪ミク"が、冬の北海道を応援冬の北海道を応援する目的で毎年北海道で開催される「SNOW MIKU」フェスティバルは、2010年の開催以来2015年で6回目。年を重ねるごとに盛り上がりをみせているという。同商品は、北海道の雪をイメージした、真っ白い乳酸菌入清涼飲料水。同フェスティバルの「冬の北海道を盛り上げたい」という思いに賛同し、今冬の「SNOW MIKU 2015」(2015年2月5日~11日)の開催に合わせて、メインキャラクター"雪ミク"をパッケージにデザインした。デザインは2種類用意。雪ミクが飲料になるのは、今回が初となる。北海道産練乳を使用しており、真っ白な液色で北海道の雪をイメージした。まろやかな口当たりと爽やかな酸味が特徴で、すっきりとした後味が楽しめるという。価格は151円(税込)。ファミリーマート限定販売で、一部「さっぽろ雪まつり」会場などでも販売する。
2014年12月24日日東薬品工業はこのほど、乳酸菌「Leuconostoc mesenteroides subsp. mesenteroides NTM048株(以下:NTM048株)」とその「菌体外多糖(以下:EPS)」に免疫力を高める効果があることを明らかにした。同研究は、石川県立大学生物資源工学研究所(山本憲二教授、松崎千秋博士)、広島大学大学院生物圏科学研究科(田辺創一教授)との共同研究で、12月13日から実施された「第12回日本機能性食品医用学会総会」のランチョンセミナーにて発表された。近年、乳酸菌には整腸作用などの健康効果があることが報告されており、さらには乳酸菌が産生する物質についても注目が集まっている。同研究では、日東薬品の乳酸菌ライブラリー約170株の中で、エンドウマメから単離した乳酸菌(NTM048株)に免疫力を高める効果があることと、独特なネバネバ物質である菌体外多糖(EPS)を多く産生することを確認した。まずマウスを用いた実験では、NTM048株に、腸管粘膜での抗体「IgA」(※1)分泌量を増加させ、ひ臓の「ヘルパーT細胞」(※2)の機能を調節する働きがあることがわかった。続いて細胞(マウス脾細胞)を用いた実験では、NTM048株のEPSに、免疫疾患の原因となる「炎症性サイトカイン(IL-17)」(※3)産生量を抑制する働きがあることがわかった。同結果から、NTM048株の菌体とそのEPSには、免疫力を高める効果があることが示唆された。また、炎症性サイトカインであるIL-17の産生を抑制することから、アトピー性皮膚炎、乾せんなどのIL-17に関連した免疫疾患の予防や治療に役立つ可能性があると考えられるという。※1 IgA:ヒトの自然抗体である「免疫グロブリンA」のこと。侵入してきた抗原に応答することにより腸管上皮細胞から多量に分泌され、腸管粘膜を保護し、抗原の腸管への侵入を防御する。※2 ヘルパーT細胞:免疫応答に関与するリンパ球の1つ。抗原の情報をB細胞へ伝えて抗体の産生を誘導したり、免疫応答を誘導する液性因子を放出したりすることにより、免疫反応の司令塔として働く。※3 炎症性サイトカイン(IL-17):「血管内皮細胞」「マクロファージ」など種々の細胞に作用して、さまざまな「炎症性メディエーター」の発現を誘導する分子のこと。
2014年12月24日コンビのファンクショナルフーズ事業部はこのほど、メディアセミナー「『生きた乳酸菌』よりも免疫活性が高い『殺菌した乳酸菌』の最新研究」を開催した。乳酸菌関連の市場規模は、トクホ(特定保健用食品)も含めると約5,000億円とされている。そのうち、殺菌した乳酸菌の市場は10分の1にあたる500億円(推定)であり、主に免疫訴求サプリメントなどの商品を中心に増えてきているという。同社が開発した「殺菌乳酸菌EC-12(以下EC-12)」は、人の腸管より分離した「エンテロコッカス・フェカリス(乳酸菌)」を独自の培養・処理技術により加熱・殺菌処理し、高密度濃縮した乳酸菌素材とのこと。これまで「乳酸菌は生きて腸に届く」ことで知られていたが、病原体が生きていない不活化ワクチンでも免疫を獲得できるため、乳酸菌は必ずしも生きている必要はないことがわかったという。殺菌処理によるメリットは大きく2つあり、1つ目のメリットは免疫活性が上がることだという。EC-12は、エンテロコッカス・フェカリス(乳酸菌)を最適な条件で殺菌処理しているため、同じ菌株の生菌と比較しても高い免疫活性を発揮するとのこと。2つ目のメリットは、殺菌処理することによって多くの菌数が摂取できることにある。EC-12の20mgには、1,000億個の菌数(カップヨーグルト10個分相当)が含まれるという。同セミナーでは、日本獣医生命科学大学名誉教授・寺田厚氏が「殺菌した乳酸菌の摂取による有効性」について研究結果を発表した。まず、EC-12には腸内環境の改善効果があることを説明。EC-12を1週間被験者に摂取させる臨床実験を行った結果、「短鎖脂肪酸」(腸内細菌が水溶性食物繊維を発酵・分解してつくる代謝物)は増加し、腸内腐敗物は減少したという。また、善玉菌の代表格であるビフィズス菌は増加し、悪玉菌の一種であるウェルシュ菌は減少したとのこと。同時に便通や便性に関するデータも良好な傾向を示し、明らかな排便促進効果が見られたという。続いて、EC-12にはウイルス感染の治癒促進効果があることを説明した。臨床実験では、インフルエンザウイルスに感染したマウスに、感染7日前から7日後の合計14日間にわたりEC-12の経口投与を行った。実験の結果、EC-12を投与することで、インフルエンザ感染による体重の減少を抑えられることがわかった。また、感染初期ではウイルス量そのものが減少し、感染後期では中和抗体価(感染体の病原性を中和化する)が上昇した。これらのことは、自然免疫と獲得免疫の両方が活性化し、治癒を促進したことを示しているという。「EC-12は腸内環境とウイルス感染に対する有効性を示した。これらはプロバイオティクス(生菌)と同様の効果が確認され、サプリメントのみならず、一般食品の分野でも飛躍的に活用されている」と寺田氏。
2014年12月15日関根珈琲はこのほど、コーヒー焙煎(ばいせん)の技法をもとに、深めにローストしたアーモンドを使用した「アーモンドブレンドコーヒー」を発売した。同社はこれまで、通常のコーヒー焙煎(ばいせん)以外にもバニラやバターなどを用いる「フレーバーコーヒー」の開発を行ってきた。しかし、香料を主とするフレーバーコーヒーではなく、香料等を一切使わないものを作りたいという思いもあったという。そこで香料を使わず、アーモンドの甘い香りや香ばしさを生かした同商品を開発した。同商品は、業界初の重量比20%以上のアーモンドを使用。アーモンドは、コクと香ばしさを生かすために深めにローストした。ローストしたアーモンドは粉砕するとペースト状になるため、レギュラーコーヒーとともに抽出することは難しかったが、独自の技術でアーモンドの成分をコーヒーとともに抽出することに成功した。同商品で抽出したコーヒーは、淹(い)れたてはコーヒーから揮発する香りが楽しめ、その香りが収まり始めたころ、アーモンドの香りと甘みが広がる。冷めるにしたがってカラメル、ナッツ香が強くなり、後味はまさに「アーモンド」であるという。時間差でコーヒーとアーモンドの風味を楽しめる。価格は税別で780円(130g)。
2014年12月11日ライフスタイル総研はこのほど、「ママのインフルエンザ対策における乳酸菌への意識・実態調査」の結果を発表した。同調査は、楽天リサーチが3歳~12歳の長子を持つ女性500名(長子の年代・性別により均等割り付け)を対象に、11月11日~28日にかけてインターネットを通じて実施したもの。「今シーズン、あなたのご家庭でインフルエンザ対策を行う予定はあるか」を聞いたところ、「ある」と答えた人は97%だった。「今シーズンに行う予定のインフルエンザ対策」を聞いたところ、あまりお金をかけずに行える「手洗い」(86%)「うがい」(82%)と、高い予防効果が期待される「予防接種」(57%)がTOP3に。さらに、こだわりのポイントを自由回答形式で尋ねると、「室内の湿度を60%以上に保つようにしている(兵庫県・41歳)」「ビタミンDを多く含むサケなどを食べるようにする(神奈川県・35歳)」などさまざまな回答が得られた。「乳酸菌によるインフルエンザ対策の注目度」を聞いたところ、「ここ数年間で上がっていると感じる」と回答した人は、73%にものぼった。このことから、「乳酸菌がインフルエンザ予防に期待できる」というのは、母親たちにとって共通の認識となりつつあることがうかがえるという。一言で乳酸菌といってもその種類は数百にも及ぶとのこと。インフルエンザ予防に有効とされているものはその一部だが、それでもいくつもの種類があるという。今回は、インフルエンザ対策として期待されている5つの乳酸菌(「プラズマ乳酸菌」「1073R-1乳酸菌」「L-92乳酸菌」「フェカリス菌」「ラブレ菌」)をピックアップし、その注目度を比較するために、「Googleトレンド」によりそれぞれの検索ボリュームを比較した(2012年11月~2014年10月における検索ボリュームの推移を調査)。調査から、2013年冬のインフルエンザ流行時期に多くの人が検索したのは「プラズマ乳酸菌」であることがわかった。その前シーズンにおける「フェカリス菌」のピークと比較しても検索ボリュームは大きく、昨シーズンにおける「プラズマ乳酸菌」の注目度の高まりが明らかになった。また、この期間での検索ボリュームの積算値を比較したところ、「プラズマ乳酸菌」以下は、「1073R-1乳酸菌」「L-92乳酸菌」と続いた。これを踏まえてアンケート調査では、各乳酸菌についても質問した。まず調査対象者には「プラズマ乳酸菌」に関する正しい情報を知ってもらうために、「プラズマ乳酸菌」を紹介するキリンの特設Webページを見てもらい、その上でいくつかの質問に回答してもらった。「インフルエンザ対策としてのプラズマ乳酸菌」について聞いたところ、「期待が持てると思う」と回答した人は77%にものぼった。さらに、このうち55%が「インフルエンザ対策としてプラズマ乳酸菌を活用したい」と回答。実際に自由回答形式で同調査の感想を尋ねたところ、「プラズマ乳酸菌のことは初めて知ったが、今度スーパーなどで探してみたい(香川県・35歳)」といった意見も見られた。その一方で、Googleトレンドで検索ボリュームが1位だった「プラズマ乳酸菌」は、同調査の実施前における母親たちの認知率は24%。7割以上の人が「乳酸菌によるインフルエンザ対策への注目度の高まりを感じている」中では、意外と低い認知率にとどまった。このことから、乳酸菌には「プラズマ乳酸菌」のほかにも「1073R-1乳酸菌」「L-92乳酸菌」「フェカリス菌」「ラブレ菌」などさまざまなものがあり、一つ一つの乳酸菌の名前に注目する機会は少ないことがうかがえるという。調査結果を受け、「現在の認知度という課題を乗り越えた時、プラズマ乳酸菌は生活者の支持を飛躍的に伸ばす可能を秘めていると言えるでしょう」と同社。
2014年12月08日明治、1073R-1のインフルエンザワクチン効果増強を発表2014年11月20日、明治は1073R-1乳酸菌で発酵したドリンクヨーグルトをインフルエンザワクチン接種3週間前から摂取すると、インフルエンザワクチンの抗体値(インフルエンザワクチンに対する防御力)の増え方が、未発酵の酸性乳飲料を飲用した場合に有意に多かったことを明らかにした。研究成果は日本食品免疫学会第10回学術大会(東京:10月16日~17日)において発表。インフルエンザワクチンインフルエンザワクチンは体の中の免疫を高めて、インフルエンザウイルスが体の中で増殖するのを抑え、肺炎などのインフルエンザの重症化を防ぐために用いられている。ワクチンの効果を強めるために用いられるのが、アジュバントという免疫活性化剤。今回の研究では、1073R-1で発酵したヨーグルトをインフルエンザワクチン摂取前に連用すると、抗体価が上がったことから、アジュバントと同じような効果があると想定される。アジュバントには水溶性と油性のものがあり、油性のものはアジュバントとしての効果が高いが、注射部位の副作用が出やすいことから、副作用が高くなる。副作用を増加させない、アジュバントが求められている。(画像はプレスリリースより)【参考】・明治プレスリリース
2014年11月23日朝は1杯のコーヒーから始まる、というかコーヒーが無いと朝がつらい…そんな皆さん。近頃、これまで信じてきたコーヒーについての常識が次々と覆されることはご存じでしょうか? これまでは、「胃を荒らす」「睡眠障害になる」「カフェインは身体に毒」など、どちらかというと悪影響の方が多く知られていました。そんな体への悪影響は気になりつつも、あのかぐわしいアロマや、頭がシャキーンとなる覚醒効果に誘惑されて、お酒や煙草と同じ、リスクもはらんだ大人の楽しみのように感じたことのある方もいるかもしれません。ところが最近テレビやネットでフィーチャーされているのは、「心臓病、脳卒中、アルツハイマーなどのリスクが軽減」「コーヒーがうつ病を防ぐ」「コーヒーの高濃度ポリフェノールで肌がきれいに」さらには抗ガン効果にまで言及されたり、トクホのコーヒーまで発売されています。まるで万病の薬であるかのようにもてはやされていて、「業界がらみのキャンペーンか?」と疑いたくなります。賢明な皆さんは、ここぞとばかりにコーヒーの過剰摂取に走ったりするようなことはないと思いますが、念のため、特に女性が気にしなければいけないポイントをおさらいしておきましょう。まず、以前から知られているのはカフェインが体内のカルシウムを排出してしまうという点。将来的に骨粗鬆症リスクの高い私たち女性にとっては忘れてはならない点です。また、コーヒーに含まれるタンニンは鉄分の体内吸収を妨げるので、貧血が気になる時は要注意。さらに、カフェインの摂りすぎで自律神経のバランスが崩れ、疲れが慢性化したり、肩こりや腰痛の原因になることも! そして私たちが最も気にしなければならないのは、カフェインの妊娠確率への影響や、妊娠中のカフェイン過剰摂取による乳児への影響。アメリカにおける過去の調査データから、1日に小カップ2杯半以上のコーヒーに含まれるカフェインの摂取で、妊娠確率が17%減少することが明らかになっています。また、妊娠中に1日4杯以上のコーヒーを飲んでいた場合、生まれてきた赤ちゃんの突然死リスクが高まるというデータも。米国で食品の安全を管理する行政機関であるFDA(米食品医薬品局)では「妊娠中のカフェイン摂取は避けるか、減らすべき」としています。情報としては新しくはないけれど、忘れてはいけないこと。大切なことは心に留めながら、薫り高いひとときを味わいたいですね。参照サイト: Health Net Media
2014年11月23日健康ラボはこのほど、ナノ型乳酸菌とオリゴ糖、ビタミンDを配合した「BG(バイオジェニックス)乳酸菌」(30包入り/税込3,240円)を同社のオンラインショップにて発売した。今回の開発にあたり、同社では"免疫力"に注目。免疫は一般的に「病気から身を守る生体防御の仕組み」と定義されるが、その仕組みの一端を担う白血球(免疫細胞)の60%が小腸の内壁に集結しているという(腸管免疫)。そして、乳酸菌の大量摂取により腸管免疫を活性化させることで、生体防御にとどまらず、アンチエイジングや抗ストレスなど全身の健康につながると考えられているとのこと。ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は、"生きて腸に届く"ことで知られるが、菌の成分(死骸の殻=細胞膜)が腸に届きさえすれば良いということが最新の研究でわかったという。100兆個・500種類ほど存在する腸内細菌の中から、生きた菌・死んだ菌に限らず、1日1兆個レベルの乳酸菌を摂取することで、腸内の免疫が刺激され、腸内環境の改善や体全体の健康に結びつくそう。「BG(バイオジェニックス)」という概念は、日本の乳酸菌研究の第一人者である光岡知足氏が提唱し、「腸内の免疫を刺激するなどして体全体に作用することで、生活習慣病や老化を防止する成分」を意味する。同商品は、「ナノ型乳酸菌 nEC」と「ナノ型植物性乳酸菌 YM2-2」を1包に2,500億個配合。これらはナノ型処理しているため、小腸での吸収率が通常の殺菌乳酸菌より4倍高く、通常の殺菌乳酸菌の1兆個相当(ヨーグルト10kg相当)の効果があるという。さらに、大腸のビフィズス菌増殖に効果的な「オリゴ糖」を加え、それぞれの特性を最大限に引き出しながら腸内環境を整える。また、これらが腸管免疫を刺激することで、アレルギー反応の抑制にも期待ができるとのこと。このほかに配合されるビタミンDは、免疫力を高め、老化による血管障害、生活習慣病や関節の痛みを起こす病気などの予防にも役立つという。
2014年11月20日カプセル式コーヒーのシステムで人気のネスプレッソが、世界初となる一般参加型コーヒーテイスティングコンテスト「Nespresso Gold Capsule Contest2014~ネスプレッソ ゴールド カプセル コンテスト2014」を11月21、22日の2日間、東京と大阪で開催する。同コンテストは、コーヒーテイスティングの質を高めることを目的に、世界50カ国以上の同社社員を対象に実施していたもの。今回、初めて一般が参加するコンテストとして開催する。試験は、世界中の農園で生産されるコーヒー豆のうち豊かで繊細な味わいを持つ1~2%の高品質な豆を集め、カプセルに封じ込めた22種類の“グラン・クリュ(=特級)”の中から、7種類をテイスティングし、コク、香り、味を評価し、正確性を競うものと、コーヒーの知識を問う筆記試験の2つ。開催場所は、東京会場がネスプレッソブティック表参道店内、大阪会場が同大阪心斎橋店内にあるネスプレッソコーヒーエクスペリエンスセンター。日時は両会場ともに11月21日が“ネスプレッソクラブメンバーDAY”としてネスプレッソクラブ会員のみが対象、翌22日が会員以外を対象となり、各日計3回行われ、参加定員は各回15人となっている。同コンテストの結果は、両日ともに当日に発表され、表彰式が行われる。最優秀者には、“Nespresso Connoisseur ネスプレッソ コノサー”(目利き・鑑定家)として、ネスプレッソの魅力を伝える活動に協力してもらう予定だという。なお、同コンテストの開催に先駆け、10月28日にネスプレッソブティック表参道店でメディア向けに行われた特別体験会「Nespresso Gold Capsule Contest」には、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんとソムリエの田崎真也さんが登場。実際にコーヒーテイスティングを体験した2人からは、「(ワインもコーヒーも)もともとどちらも果実。農作物ですので、ワインの世界でテロワール(Terroir)と言いますが、育った土壌とか、気候風土、ピンポイントでの気候が味そのものに影響しています。テイスティングするときは、果実が育っている気候などをイメージしながら」(田崎さん)、「田崎さんのテイスティングの仕方を聞いて、いかに今までいい加減に飲んでいたかを感じました。コーヒーも色んな種類があって、違う飲み物に感じるぐらい。酸味、コク、口に残った感じ。飲む前の香り、かきまぜる。香りに順番があるというのが。確かにありました」(高嶋さん)といった感想が語られた。
2014年11月18日プラズマ乳酸菌を配合した乳性飲料と日常水2014年11月11日、キリンビバレッジは、「キリンの健康プロジェクト」の一環として、「キリン まもるチカラのサプリ」「キリン まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」「キリン まもるチカラのみず」を、12月2日から発売することを発表した。キリンの健康プロジェクトキリンの健康プロジェクト「キリン プラス-アイ」は、顧客にいくつになってもおいしい食生活を楽しんでもらうために、キリングループの総力を結集したプロジェクト。「キリン プラス-アイ」ブランドで展開している。「健康・機能性飲料」という限定された商品や領域にとどまらず、健康に対してグループのあらゆる技術を持ち寄って、シナジーを作り出すことで、顧客が毎日、笑顔のある暮らしを送ることに貢献することが目標。プラズマ乳酸菌プラズマ乳酸菌の正式名称はラクトコッカス・ラクティス。キリンの研究所が、免疫細胞に指令を出すプラズマサイトイド樹状細胞の活性化をメルクマールとして発見した乳酸菌。キリングループの小岩井農場がチーズやヨーグルトの発酵のために用いていたもの。プラズマ乳酸菌の効果に関してキリン研究所で精力的に研究が進められている。製品の特徴「キリン まもるチカラのサプリ」と「キリン まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」はヨーグルトテイスト。「キリン まもるチカラのみず」は安全な磨かれた水に、余計な味わいは一切加えずにプラズマ乳酸菌プラスした新コンセプトの商品。価格は「キリン まもるチカラのサプリ」200mlペットボトルと「キリン まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」500mlペットボトルが143円、「キリン まもるチカラのみず」500mlペットボトルが120円。(画像はプレスリリースより)【参考】・キリンビバレッジプレスリリース・キリンのプラズマ乳酸菌紹介ページ
2014年11月16日雪印メグミルクは12月2日から、乳酸菌飲料「りんごカツゲン」(500ml)を、北海道にて地域限定発売する。同商品は、北海道のロングセラー乳酸菌飲料「ソフトカツゲン」の期間限定新フレーバー。「カツゲン」は、昭和13年「活素(かつもと)」という名で発売した時代にさかのぼるとされている。 昭和31年に瓶入り「カツゲン」、昭和54年には紙パック入り「ソフトカツゲン」を発売し、現在も北海道民に親しまれている。「りんごカツゲン」は、甘味と酸味のバランスの取れた「りんご風味」のドリンク。カツゲンファンを飽きさせないよう、爽やかな味わいに仕立てた。価格は137円(税別)。
2014年11月13日カルピスは10日、「乳酸菌とバナナ&『カルピス』」を、全国のコンビニエンスストア限定で発売した。○本場の"ラッシーのレシピィ"を参考にした、新しいおいしさ同商品は、「カルピス」に同社独自の乳酸菌とバナナをブレンドした乳製品乳酸菌飲料(殺菌)。ヨーグルトをベースにフルーツやスパイスをブレンドして作るインドの伝統的な乳酸菌飲料"ラッシー"のレシピィを参考に、選び抜かれた乳酸菌から生まれた「カルピス」に乳酸菌とバナナをブレンド。さらに爽やかな風味が特徴のスパイス、"カルダモン"を隠し味として加えた。濃厚でまろやかな味わいをすっきりと楽しめる新しいおいしさで、乳酸菌も手軽に摂取できるという。470mlペットボトルで、希望小売価格は155円(税別)。
2014年11月11日全国18店舗のコーヒー店と珈琲豆卸メーカーを展開する葉山コーヒーはこのほど、コーヒー店として日本で初めてSWISS WATER社の公式パートナーとなり、提携第1弾として、カフェインレス・コーヒー「カフェインレス・マイルドコロンビア」を店舗、ならびに全国小売り量販店にて販売をスタートした。○カフェイン99.9%カットの、カフェインレス・コーヒーSWISS WATER社の化学製品を使用しない新製法により、カフェインが99.9%カットされているため、妊娠中や授乳中、健康上の理由でカフェインを制限されている人、また小さな子供まで安心しておいしく飲めるコーヒーになっているという。また販売価格については、「毎日気軽に飲んでもらう」ことを目的に、100g400円(税別)と従来の一般価格より安価に設定、既に大手スーパー・阪急オアシス約70店舗などでも試験販売を開始している。同社はコーヒーのメーカーとして、コーヒーが飲めない人・コーヒーが好きだが健康上の理由により飲めない人などを含めた、すべてのユーザーに愛され満足してもらえる商品開発をすることを使命とし、今回、味・価格・健康ともに満足できるカフェインレス・コーヒーを完成させたという。これを機に脱コーヒーをされた人にももう一度飲んでもらい、幸せな時間を過ごしてもらいたい、としている。
2014年11月11日現在、コンビニエンスストアをはじめ、各業種でコーヒーが販売されるなどのコーヒーブーム。そこで株式会社プロントコーポレーションでは、コーヒーから紅茶の時代を作ろうと、今秋から「WONDER TEA-紅茶って、すごい!」をテーマに、産地や製法にこだわった本格的な紅茶の新商品や、新しい紅茶の飲み方を提案していくことに。第一弾として、全国の「カフェ&バー プロント」のカフェタイムでは11月10日から2月末まで、日本初上陸の『シングルエステート セイロンティー スリランカ″ウィキリア農園″』を期間限定販売します。その新商品発表会が10月29日、プロントインバール東京国際フォーラム店で行われました。この紅茶は、スリランカ中央高地の南西にあるバランゴダ市ウィキリア農園の茶葉を使用しています。ウィキリア農園とは、世界最大規模のティーオークション「コロンボティーオークション」で、過去3度、最高落札価格を記録するなど、いま注目すべき農園のひとつ。特長は、うまみ成分であるアミノ酸「テアニン」が通常の紅茶よりも多く含まれているため、濃いうまみが楽しめ、パスタやケーキ、クロワッサンなどの脂質を含む食事に良く合う紅茶となっています。また「シングルエステート」とは、単一農園で収穫した茶葉のみを使用したノンブレンド紅茶のこと。ワインと同じように、気候や風土、収穫年、製法、作り手のこだわりにより、味や香りに違いが現れるそうで、プロントでは2014年に摘採した茶葉だけを使用。つまりこの味は、今年しか味わえません! 代表取締役社長の竹村典彦さんは、「紅茶を通して、ビジネスパーソン、特に女性の方に元気をチャージしてもらいたい」とコメント。店内では砂時計と一緒にティーポットでご提供されるので、3分蒸らしてから飲んでくださいね。それに併せて、サンプリングキャンペーンも開催。11月4日~14日の平日13~15時の期間中にご来店された女性のお客様に″OFFICEで紅茶セット″をプレゼント。こちらは、オフィスでお試しいただけるティーバッグとテイクアウトカップのセットがもらえますよ。さらに11月17日~28日のカフェタイムでは、紅茶製品をご注文のお客様に、株式会社明治の「明治 The chocolateこく苦カカオ」を1枚プレゼント。程よい苦味とナッツの様な香ばしさが、紅茶の美味しさを引き立ててくれます。そのほか12月からはティーラテを販売するなど、プロントでは、今後もさまざまな紅茶をお届け。プロントから目が離せませんね。ぜひ今秋からは紅茶を飲み、癒しのひと時を過ごしませんか。紅茶でリラックスし、自然とストレスを解消していきましょう。
2014年11月10日整腸や免疫力を高める効果があるとされる植物性乳酸菌“ラブレ菌”。カゴメがこのほど行った調査で、ラブレ菌の摂取がインフルエンザに感染するリスクを低減する可能性があることが明らかになったと発表した。ラブレ菌は、免疫力と関係の深いインターフェロンの研究などで知られるルイ・パストゥール医学研究センターの岸田博士により、京漬物“すぐき”から発見された植物性乳酸菌の一種。同社の研究により、既に整腸や免疫賦活に効果があることが確認されており、細胞傷害活性やインターフェロン‐α産生能、抗体産生のようなウイルスやがんから身を守る力(免疫力)を高めることが日本食品免疫学会第9回学術大会で発表されている。また、同社では“ラブレ菌”が生体内のさまざまな防御メカニズムを活性化させることで、インフルエンザウィルス感染に対して防御効果を発揮することを昨年、動物実験で明らかにしている。今回行われた調査は、栃木県那須塩原市の小学生2,926人を対象に、1月14日から3月7日に実施。期間中約2カ月間にわたり、ラブレ菌約60億個を含む飲料80mlを休校日を除く毎日摂取した児童と、摂取しなかった児童とで、インフルエンザ罹患率を比較した。その結果、摂取した児童のインフルエンザ罹患率は15.7%。これに対して非摂取の児童は23.9%と、摂取児童の明らかな優位差が認められた。さらに、予防接種の有無による効果の違いを比較したところ、予防接種を受けなかった児童において、ラブレ菌を含む飲料を摂取した児童のインフルエンザ罹患率は16.3%と、非摂取の児童の28.7%に対して効果が顕著に表れたという。今回の研究成果は、10月16、17日に開催された日本食品免疫学会設立10周年記念大会でも発表され、論文は『Letters in Applied Microbiology』誌にも受理されている。カゴメによると、同一地域内で食品を摂取した者としなかった者とでインフルエンザ罹患率を比較した数千人規模での調査は、世界でも今回が初めてだという。なお、同社ではこのラブレ菌を含んだ乳酸菌飲料「ラブレ」を販売している。これから冬に向け、インフルエンザが流行っていく季節。小学生などの小さな子どもをかかえる家庭などでは是非、試してみてはいかがだろうか。
2014年10月27日CCCメディアハウスは、ライフスタイル雑誌『Pen』の最新号として「1冊まるごと おいしいコーヒー」を発刊する。この号では話題のサード・ウェーブ・コーヒーに着目し、コーヒーの歴史やキーワード、焙煎方法に至るまでのディープな情報を収録する。特集ではサード・ウェーブ・コーヒーの旗手として知られる「ブルー・ボトル・コーヒー」を取材し、オークランドの最新店舗の模様を伝えながら、そのコーヒー哲学を紹介。『コーヒー好きが語る「コーヒー道」』では3人のコーヒー愛好家が登場し、“1日に3回以上スタバに通う理由”や“豆ではなく「人」に対するこだわり”など、コーヒーについての思い入れを熱く語った。その他、パックンとベリッシモがそれぞれ母国のアメリカとイタリアのコーヒー文化を語る対談や、東京の個性的なカフェスタンドなどを紹介するページを用意。まるごと1冊コーヒー大特集といった内容となっており、ファンにはたまらない1冊となっている。
2014年10月02日JR東日本リテールネットは10月1日、同社がJR東日本エリアで運営するエキナカコンビニ「NEWDAYS」において、カウンターコーヒーのオリジナルブランド「EKI na CAFE(エキナカフェ)」の本格展開を開始する。○直火焙煎したコーヒー豆を使用同商品は、ドトールコーヒーと共同開発。ブラジルコロンビア産のアラビカ豆を使用しており、直火焙煎する事でコクと香りがより一層楽しめ、後味がクリアになるように仕上げた。直火焙煎コーヒーは、コンビニエンスストアのカウンターコーヒーでは唯一同店だけが提供するという。価格は170mlで100円(税込)。ホット・アイス同価格。
2014年09月30日ネットショップ「Buddy」では、コーヒーやオリジナルグッズを販売しており、売上の一部を犬や猫の保護活動に役立てている。○コーヒーを飲めば、犬猫の保護活動に役立つ「Buddyアソート&マグカップセット」では、1,900円のうち310円が、「Buddyフレーバーコーヒーアソート」では、620円のうち10円が、犬猫保護シェルター設立基金に充てられる。コーヒーのパッケージに描かれているイラストは、「Buddy」スタッフが保護した犬猫がモデルとなっている。○「Buddy」の想い「Buddy」ホームページには、コーヒーを販売するに至った経緯について書かれている。商品の宣伝を里親制度の普及活動につなげ、シェルターの設立の実現と、犬猫の殺処分問題や保護犬、保護猫の存在に関心を高めることを目的としているとのこと。「Buddy」商品を取り扱う販売店も募集中だ。
2014年09月29日夏の暑い日、外を歩いた後の、一杯のアイスコーヒーは本当においしいですよね。いまは、カフェだけでなく、コンビニでも簡単においしいアイスコーヒーが飲めるので、ますます飲む回数が増えたという人もいるかも。さて、あなたのお気に入りはどこのアイスコーヒー?(c) Paylessimages - Fotolia.com株式会社ネオマーケティングが、7月19日に20~73歳の男女128名を対象に行った「コーヒーのおいしさに関する調査」の結果を見てみましょう。調査対象となったアイスコーヒーは、セブンイレブン、ローソン、ドトール、マクドナルド、スターバックスのアイスコーヒー。飲んだことのある人も多いはず。まず、総合的に判断し、10点満点で点数をつけてもらったところ、平均点はローソンが7.55点で1位、ついでセブンイレブンが7.06点、ドトールが6.63点、マクドナルドが6.59点、スターバックスが6.48点という結果に。自分の好みと比べるとどうでしょう?一方、各コーヒーの飲みやすさを10点満点で評価してもらったところ、スターバックスが7.42点で高い評価となり、ついでマクドナルドが7.41点、セブンイレブンが7.35点となりました。それぞれの味について詳しく訊いてみると、後味がすっきりしているという点ではマクドナルドの評価が高く、まろやかな味わいという点ではドトールが、味に深みがあると評価されたのはローソンと、それぞれの個性があることが明らかになりました。自分の好みを選ぶときに参考になりそうです。香りについては、最も香りが強いと感じられたコーヒーはローソンとなり、平均点は7.14点となりました。次いでセブンイレブンが6.94点となり、コンビニコーヒーがトップ2に並ぶ結果となりました。また、香りの好き嫌いという項目でもローソンが高評価となり、7.53点となり、次いでセブンイレブンが7.22点となりました。味の中でも苦味については、最も苦いと感じられたコーヒーはドトールとなり平均点7.59点となりました。次いでローソンが7.41点に。苦いコーヒーが好きな人にはおすすめなのかもしれません。また、苦味が好きかという項目ではローソンが高評価となりました。苦すぎず、バランスが良かったのでしょうか。次いで、酸味については、セブンイレブンのコーヒーが最も酸味を感じられる結果に。平均点は5.96点です。また、各コーヒーの酸味の好みを訊いてみたところ、ローソンのコーヒーが7.08点で最も好まれるようです。各設問の項目をメーカーごとにグラフ化すると上記のようになりました。数値も高く、評価と好みのバランスが良いローソンのコーヒーは多くの方に好まれるコーヒーなのではないでしょうか。また、「苦味」を求める方はドトール、「酸味」を求める方はセブンイレブンなど好みにあったコーヒーを探してみるのも良いかもしれません。暑い夏、お好みのコーヒーで涼んでみてはいかがでしょうか。甘味については、最も甘味が強いと感じられたコーヒーはドトールとなり、4.31点となりました。好みの甘みはローソンとなり、6.65点という結果となっています。コクについては、ローソンが6.88点で最もコクを感じられると評価されました。また、好みでもローソンのコーヒーが7.29点で最も評価されたことから、コクのあるコーヒーが求められているようです。これらの結果を総合すると、数値も高く、評価と好みのバランスが良いローソンのコーヒーは多くの方に好まれるコーヒーなのかもしれません。また、「苦味」を求めるのならドトール、「酸味」を求めるのならセブンイレブンなど、好みにあったコーヒーを探してみるのも楽しそうですね。暑い夏、好きなアイスコーヒーで涼んでみては?
2014年08月11日(画像はプレスリリースより)乳酸菌が脳を経由して整腸効果を促す?カルピス株式会社は自社保有の「プレミアガセリ菌」の効果を検証するために試験を行いました。ストレス負荷時の健常人において、生菌発酵乳摂取により、リラックス効果、安眠効果を確認。さらに、腹部不快感の改善が明らかになりました。発酵乳を用いて調製した清涼飲料水の継続摂取における、整腸効果を検証L.gasseri CP2305株(「プレミアガセリ菌」)の発酵乳を用いた清涼飲料水の摂取により、排便習慣にやや難のある人の便性の改善が確認されました。その結果、便の色が明るくなり、すっきり感も自覚されたといいます。CRF誘発下痢モデルを用いて、「プレミアガセリ菌」の生菌体、殺菌体の有効性を評価CRF誘発下痢モデルラットにおいて「プレミアガセリ菌」の摂取により下痢症状の有意な改善が確認されました。大腸炎症を抑え、腸管内の水分を調整することもわかりました。結論「プレミアガセリ菌」は菌体自体が腸の水分調整を行うことにより、ストレス誘発型の下痢の改善効果が示されること、この効果は脳腸相関によるストレス緩和作用によるものと考えられます。「プレミアガセリ菌」の発酵乳を用いた清涼飲料を継続的に摂取することで、ヒトでの整腸作用を確認。今回の結果から、殺菌体においても整腸効果を示す、乳酸菌の新たな整腸メカニズムが示唆されました。【参考】・カルピス株式会社プレスリリース
2014年07月11日仕事の合間や、家でゆっくり過ごす休日などに、一杯のおいしいコーヒーは心を和ませてくれますよね。最近ではコンビニでもコーヒーを販売するところが増え、ますますおいしいコーヒーは身近なものになっているかもしれません。多くのコンビニがコーヒーを販売するようになった結果、今やコーヒー戦争とも言えるほどの状況なのだとか。確かに価格のお手ごろさなど、迷ってしまいそうな充実ぶりです。その一方で、実はコーヒーが最もよく飲まれているのは家庭なのだそう。1週間あたり6.85杯(家以外では約3.81杯)で、家庭で飲まれるコーヒーは年々増えているのだとか。(全日本コーヒー協会調べ)家でおいしいコーヒーを飲むときに便利なのは、簡易ドリップコーヒー。簡易ドリップコーヒーなら、お湯を沸かすだけで、すぐにおいしいコーヒーを飲むことができます。特に一杯だけいれたいというときにとっても便利。実際、簡易ドリップコーヒーは、2004年の5,600トンから右肩上がりで、2011年には7,600トンに着地したそうで、核家族化や単身世帯の増加、個食化などの社会環境の変化の影響もあって、2017年には8,900トンに増加すると予想されているそう。(数値は富士経済調べ)簡易ドリップコーヒーはいろいろありますが、中でも、日本でも販売を開始した世界大手のコーヒーメーカーであるイタリアのイリー社の「プレミアム簡易ドリップコーヒー」には注目です。イタリアやヨーロッパの何部ではエスプレッソが主流ですが、イタリアにはないドリップコーヒー用フィルター充填設備などを日本から調達、本格的にドリップ向けラインを増強し、ドリップコーヒー先進国である日本のために新製品を作ったそう。それが、「イリー ドリップコーヒー・ダークロースト」と「イリー ドリップコーヒー・ノーマルロースト」。コンビニのプレミアム商品がトレンドの今、「プレミアム×簡易ドリップコーヒー」は注目を集めそう。有名カフェチェーンの商品が既に売られていますが、世界大手のコーヒーブランドであるイリーのこの商品が販売されることで、プレミアム簡易ドリップコーヒーはますます評判を呼ぶかも。プレミアム簡易ドリップコーヒーがさらにいろいろなお店で販売されるようになると、外で飲むのに劣らずおいしい本格的なコーヒーが手軽に家庭で飲めるようになりますね。コーヒー好きにとって幸せな時代がやってきているようです。・イリー 公式サイト
2014年04月30日仕事の合間に職場で飲んだり、家でくつろぎながら飲んだり、カフェでゆったりと飲んだり、毎日の生活にコーヒーは欠かせないという人は多いかも。コーヒーは豆や淹れ方にこだわり出すとキリがないほどかもしれませんが、いつでもどこでも、美味しいコーヒーが飲めれば、とってもうれしいですよね。そこでオススメなのが、イタリアのコーヒーブランド「illy」のドリップコーヒー。「illy」は、現在140カ国以上で展開しており、日本でも「本物のイタリアコーヒー文化を日本に正しく伝える」商品として知られています。この「illy」のドリップコーヒーの新商品販売に先立って、発表会・試飲会が2月24日、エスプレッサメンテ・イリー 日本橋中央通り店にて行われました。発表会には、チョイ悪おやじタレントのパンツェッタ・ジローラモさんが登場、イタリアでのコーヒーの飲み方や、彼ならではのコーヒーの楽しみ方などについてトークショーを行いました。このたび新発売される「illy ドリップコーヒー」は、独自に厳選した9種の産地の異なる豆をブレンドしたもの。フィルターをコーヒーに浸さないドリップスタイル、酸素が透過しにくいアルミ包装に窒素ガス充填し香りをキープしたパッケージ、アラビカ種を100%使用したイリー独自のブレンドの原料豆と、こだわりを盛り込んでいます。イリー社のコーヒーへのこだわりはそのままに、特別な器具や技術を必要とせずにいつでも挽き立ての味が楽しめるのがうれしいですね。温度ストレスによる豆の損傷が起こらないように、ゆっくりと丁寧にローストし、苦味と酸味のバランスが絶妙な「ノーマルロースト」とやや苦味の強い「ダークロースト」を楽しめるから、お好みの味を選んで。「illy ドリップコーヒー」があれば、職場でも家でも、たとえ野外ででも、お湯とカップさえあれば、簡単に美味しいコーヒーを飲むことができますね。イタリアの本物のコーヒーの味をぜひ手軽に味わってみては?・モンテ物産株式会社 公式サイト
2014年03月31日(画像はホームページより)「トマトの乳酸菌」発売!日清食品グループの日清ヨーク株式会社は3月4日より全国(沖縄県を除く)で「トマトの乳酸菌」飲料を発売します。トマトを含む31種類と野菜と2種類のフルーツ(野菜汁30%、 果汁20%)が入っており、普段の野菜不足を補いながら、腸内環境を整える、優れものです。「トマトLP14乳酸菌」の特徴「トマトの乳酸菌」には、「トマトLP14乳酸菌」という、トマトから抽出した、新しい乳酸菌が使われています。これは、特許も取得しています。「トマトLP14乳酸菌」は通常の乳酸菌に比べ、耐性が強く、生存率が高いことが確認されています。耐性が強いため、生きたまま腸にとどきます。また、善玉菌を増殖させ、悪玉菌を抑制することも確認されており、通常の乳酸菌に比べ、より腸の働きを助けることが期待できます。さらに、発酵臭も押さえられており、飲みやすくなっているようです。一本200mlで販売価格は100円。日清ヨーク株式会社日清ヨーク株式会社では、「トマトの乳酸菌」以外にも、「十勝のむヨーグルト」シリーズのはっ酵乳飲料、「ピルクル」シリーズの乳酸菌飲料などを発売しています。【参考サイト】▼日清ヨーク株式会社▼日清食品グループからのお知らせ
2014年02月20日