8月11日(木・祝)公開の二宮和也主演映画『TANG タング』より、二宮和也×タングのインタビュー特別映像が公開された。本作は、ベルリン国際映画祭で“映画化したい一冊”に選ばれた、イギリスの小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『思い、思われ、ふり、ふられ』の三木孝浩を監督に迎え映画化するもの。嵐の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。ある理由から、自分の夢も、妻・絵美(満島ひかり)との未来も諦めてしまった、ダメ男・春日井健(二宮和也)。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット、タング。初めは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていた。謎の追っ手が迫る中、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた“人生の宝物”とは。公開された映像は、クリント・イーストウッド監督の名前が書かれたディレクターズチェアに座るタングが二宮にインタビューするというもの。タングにインタビュアーが務まるか心配する二宮に対して、「“主演”だから大丈夫」と返すと、早速「みどころ一言で」と鋭い質問を飛ばすタング。さらに、その返答をスルーし、「タングかわいい」「主演のタングがすごい」と自らを自画自賛するなど、自由奔放なタングに二宮もタジタジな様子。主演は俺だと指摘する二宮に対し、「タング、ニノ、だーいすき」と全力でごまかすタングには、二宮も「ごまかすなよ」と思わずツッコミを入れるのだった。映像は本日からYoutubeにて公開。さらに、30秒のショートバージョンを109シネマズ、T・ジョイ系列の各劇場で7月1日(金)から順次上映される。『TANG タング』8月11日(木・祝)より公開
2022年06月30日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の場面写真とオフショットが9日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。6月10日が「6(ロ)」と「10(ト)」の語呂合わせでロボットの日ということから、ポンコツロボットのタングと未来のaiboの場面写真が到着。記憶をなくしたタングを修理するため福岡へ向かう途中、空港内でタングが初めて「ロボット」と出会うシーンとなっちえる。この共演は、少し先の未来を身近に感じてもらいたいという本作の想いにソニーが共鳴し実現したという。一からデザインを描き起こしたこの映画でしかまだ出会うことのできないaiboで、タングも興味津々な様子のカットの解禁となった。さらに、二宮和也とタングの撮影オフショットも合わせて公開された。撮影の合間、待機用のディレクターズチェアに座り2人そろって笑顔でカメラに手を振る仲良さげな様子を見せた。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年06月10日「婚約したころから、百恵さんの紹介で友和さんもウチの美容院に通うようになりました。彼女は芸能界から身を引く際、『これからも主人をよろしくお願いします』とわざわざお電話くださいました。同時に、店に来なくなりました。引退するから、ケジメをつけたんです」’78年から結婚披露宴の翌日までヘアメークを務めた司さとし氏(74)は彼女の律義さをそう証言する。今年3月に初孫が生まれた三浦百恵さん(63)は’80年の三浦友和(70)との結婚、引退以降一度も表舞台に現れないものの今も変わらぬ人気を誇っている。『スター誕生』から50年、3000号に達した本誌も注目し続ける国民的スターの軌跡を振り返る。〈登場におけるインパクトは、とても桜田淳子の比ではなく、後の百恵神話を予測させるものはほとんどなかった〉(『夢を食った男たち』/’93年6月発行)’72年、『スター誕生!』(日本テレビ系)で初めて百恵さんを見た審査員の阿久悠は、強い印象を受けなかったという。淳子は番組史上最高の573点をたたき出していたが、百恵は329点と平凡な得点での合格だった。ホリプロの音楽ディレクターとして楽曲制作に携わっていた川瀬泰雄氏(74)が第一印象を思い出す。「社内で初めて会ったとき、『地味だな』と思いました。ただ、とにかく一生懸命なコでした」’73年5月発売のデビュー曲『としごろ』はオリコン最高37位と売れなかった。所属事務所であるホリプロダクション創業者の堀威夫氏は将来的には歌手より女優として売り出そうと考えた。〈プロモーションに映画を組み込んでいたのは、デビュー当時はそれだけ歌唱力が弱かったためで、後年あれだけ歌唱力がつくとは当時、予想すらしなかった〉(『いつだって青春』/’92年11月発行)■「造花が勝手に水を吸い始め、偽物が本物に変わった」(川瀬氏)その方針が、彼女の人生を大きく左右する。’73年の『顔で笑って』、’74年の『赤い迷路』(ともにTBS系)というドラマに宇津井健の娘役で出演。そして、映画『伊豆の踊子』で友和と共演を果たす。川瀬氏は翌年、『ささやかな欲望』のレコーディングで衝撃を受けた。「歌がすごくうまくなっていて、きめ細やかな感情まで表していた。女優業で、表現の幅を広げたのでしょう。デビュー当初の曲は『こんなイメージの花がいいよね』と、きれいな造花を作る感覚でした。それが勝手に水を吸い上げ始め、偽物から本物に変わった」’76年、その花を大きく開かせる作家に巡り合う。作詞・阿木燿子、作曲・宇崎竜童の『横須賀ストーリー』で2度目のオリコン1位を獲得。このシングルは、百恵さんが「宇崎さんの曲を歌ってみたい」と希望したと伝えられている。宇崎竜童(76)は2010年に本人と再会したとき、意を決して尋ねた。「噂の真偽を聞くと、『そうです。私がお願いしたんです』と。当時17歳ですよ。セルフプロデュース力がただ者ではない。提案をレコード会社に伝えたチーフマネージャーの小田信吾さん(元ホリプロ会長)もすごい。普通のスタッフなら受け流しますよ(笑)」その後も阿木と宇崎の『夢先案内人』などが大ヒットし、歌謡界の頂点へ駆け上がっていく。’78年には、ファッション界で名を上げていた司氏をヘアメークに起用し、ビジュアルも磨かれていった。司氏は初対面で「日本の芸能界って、好きじゃないんだよな」と本音を明かし、間髪入れずにこう続けた。「もうちょっと、きちんとカットしたほうがいいんじゃない?」意外な言葉に彼女は「えっ……そうですかね」と戸惑いを見せた。「当時の芸能界は最先端のテクニックを歓迎しない保守的な傾向があったんです。とはいえ、僕も突っ張りすぎですよね(笑)。第一印象はとても悪かったはずです」それでも再び依頼が舞い込んだ。「賢くて冷静な人ですから、型にはまらないヘアスタイルにしてくれると判断したのかな。普通は10代で売れてしまうと、素直だったコもてんぐになって人の話に耳を傾けなくなるし、過度な要求をし始める。でも、彼女はまず『司さんはどう思いますか?』と聞いてくれたし、基本的に任せてくれました」■「まぶしすぎて近づけなかった」(新沼謙治)百恵さんは真摯な仕事で日々オーラをまとっていく。同じ『スタ誕』出身で’76年2月デビューの新沼謙治(66)はその輝きに圧倒された。「まぶしすぎて、近づけなかったですね。優しく話しかけてくれるんですけど、何げないフリをして『こんにちは』と言うのが精いっぱい。内心、ドキドキでしたよ(笑)」時折見せる素顔も魅力的だった。「雑誌の企画で、2人で餅つきをして百恵ちゃんが僕に『ア〜ン』する写真を撮った。あのときは照れましたね。でも、彼女も恥ずかしそうでした。ステージでは見せない、さりげないかわいらしさを感じました。『スタ誕』出身者やスタッフでハワイに行ったとき、百恵ちゃんは淳子ちゃんとか女のコ同士で話してて、男は常に眺めるしかない(笑)。電話番号の交換?とんでもないです。オーラに満ちあふれ、きちんとされていた方でした」’78年には、史上最年少の19歳で『紅白』の紅組トリを務め、『プレイバックPart2』を歌った。百恵さんは20歳を過ぎ、阿木と宇崎を「ごちそうしたい」と食事に誘った。「3人で西麻布のイタリアンに行きましたね。百恵さんはワインをテイスティングしていました。まだ成人したばかりの彼女がおごってくれたんですよ」(宇崎)人気絶頂の’80年3月7日、三浦友和との婚約を発表。10月5日、日本武道館の引退コンサートの台本の表紙には《MOMOE FINAL THIS IS MY TRIAL》と記されていた。『This is〜』は百恵さんの22枚目のアルバムの最後の曲だ。演出担当の宮下康仁氏(71)はかつて本誌の取材にこう答えている。「阿木燿子さんの詞に共感していた百恵さんは、『ひとりの女性として新しい人生を歩み始める』というメッセージを伝えたかったのだと思います」歌い終えると、ステージの中央に白いマイクを置いて立ち去った。「『宮下さんが考えたんですか』とよく聞かれるのですが、違います。僕らも驚きました。百恵さん自身の気持ちだったと思います」■「長い髪を短くした瞬間、山口百恵は三浦百恵になった」(司氏)一世一代の大舞台におけるビジュアルのポイントは“伏し目”と“かすみ草”だった。司氏が語る。「お化粧のとき、百恵さんは鏡に対して伏し目がちになる。それが、不思議な色気につながっていた。だから、ステージで照明を浴びて、少しうつむいたときに映えるメークにしました。純白の衣装に合わせた髪飾りに生花を提案しました。当時の流行では花は頭の片側だけに飾る。でも、大ぶりの花が2つ届き、周囲にかすみ草があった。とっさに両側につけ、ふだんなら添え物扱いのかすみ草を生かすアレンジにしました。表舞台から去る百恵さんの決意、ストーリーを盛り込みました」東京プリンスホテルで結婚披露宴が行われた翌日の11月20日の朝8時、司氏は2人の泊まるスイートルームを訪れた。「百恵さんに『新婚旅行の前に髪の毛をカットしてください』と頼まれていたんです。部屋に入って『本当にいいの?』と聞くと、キッパリと『はい。バッサリ切ってください』と。全身から覚悟を感じました。長い髪を短くし終えた瞬間、“山口百恵”は“三浦百恵”になったのだと思います」百恵さんはさっぱりとした表情で「じゃあ、行ってきます」と挨拶し、友和とドアを開けた。司氏はホテル最上階の部屋の窓から、2人の車が成田空港に向かう姿を見送った。余韻の残る一室で、「お幸せに」という言葉が自然と漏れた。「結婚から半年たったころ、友和さんがウチの美容院に来ました。百恵さんは『近くで買い物してたんで、寄らせていただきました』と旦那さんを迎えにきて、すっかり奥さんの顔になっていました」(司氏)婚約発表の直後、川瀬氏は「これほどの天才歌手と結婚できる器量の男がいるのか」という意味で、「クソ真面目な男との結婚はやめたほうがいいよ」と言った。すると、彼女は「あら、面白いところもあるんだから」と笑った。「百恵はその話を友和君にしたようで、ウチの家族で三浦夫妻の家を訪ねた際『川瀬さんは僕たちの結婚に反対だったんだよね!』と冗談を言われて(笑)。なんでも話をする仲よい夫婦だと思いました」前出の宮下氏も言う。「引退後、『三浦です』と言って、彼女が電話をかけてきたことがありました。僕を驚かそうと思ったのかな。女房が『三浦って人から電話よ』と言ってましたから(笑)」今年3月に長男・三浦祐太朗(38)に待望の第1子が誕生。その後、司氏の美容院に友和の予約が入った。「電話を取った家内が『おめでとうございます』と言ったら、彼は『ありがとうございます。でも、もう昔のことですから』と話したみたいです。それ以上、私たちは言及してません。過度に祝福してもらうと悪いと考えているのでしょう。百恵さんも友和さんも節度があって、常識のある社会人なんです」引退から42年間、何度となく復帰待望論が渦巻いても、彼女は決してステージに立とうとしない。「百恵は一度決めた『家庭を守る』ことにまい進した。その潔さが伝説になる。友和君もブレずに俳優を続けている。お互いに本当によい人と結婚したと思います」(川瀬氏)芸能界で燦々と輝く“ひまわり”だった百恵さんは主婦として夫を支える“かすみ草”になった。そして、今日も三浦友和という大輪の花を際立たせているーー。(取材:『女性自身』百恵さん取材班/文:岡野誠)
2022年06月04日二宮和也主演『ラーゲリより愛を込めて』で、北川景子が二宮さん演じる山本幡男の妻役で出演することが決定。ティザービジュアルと30秒の特報が解禁となった。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留され捕虜となり、あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下に置かれていた。そんな中、ただ1人、生きることへの希望を捨てなかった人物、山本幡男を二宮さんが演じている。その妻・山本モジミを演じるのが、『探偵はBARにいる3』(17)で第41回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞、NHK・大河ドラマ「西郷どん」(18)で天璋院篤姫役を圧倒的な演技力で演じるなど様々な役を演じ分け、男女問わずに高い人気を獲得している北川景子。第二次世界大戦中に家族と共にハルビンで過ごしていた中、突然の空襲により幡男とは「日本で落ち合おう」と約束を交わし、離れ離れに。幡男はそのままシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留されたため生存状況が分からない中、幼い4人のこどもたちと共に激動の時代を懸命に生き抜いた実在の女性を演じる。幡男の帰国を誰よりも信じ、11年もの間待ち続けるモジミの姿は心震わせるものとなるはず。解禁となったティザービジュアルは、「帰国(ダモイ)を、信じて。」というキャッチコピーと共に、手紙を手に遠くの地へ想いを馳せる幡男とモジミの姿が印象的なものに。運命に翻弄されながらもお互いを想い続け、強い絆で結ばれた夫婦であることを感じさせている。特報映像ではシベリアの猛吹雪の中で倒れる仲間に肩を貸し、ロシア語で必死に訴えかける姿からは幡男の優しくも芯の強い人柄を感じさせる。そして、夫の帰国を信じて疑わないモジミと、約束を忘れずモジミを想う幡男。遠く離れた場所にいる互いへ想いがあふれ、涙する2人が映し出されている。2人が幸せな時を過ごした日々と約束の瞬間、そして離れてもなお想い合い深い絆で結ばれている姿が描かれ、11年に及ぶ激動の愛の物語を紡ぐ姿が見どころとなりそうだ。北川さんは「山本幡男さんは、温かく、優しく、強い人だと思います。幡男さんの言葉の一つ一つは、現代の社会で生きる私たちにも必要な教えばかりでした。幡男さんから生きる希望をもらった仲間たちの、幡男さんへの熱い想い、妻モジミさんの夫を信じ続ける強い気持ち、愛に溢れた温かい物語」と脚本から受け取った印象を明かす。「一歩外に出れば、どこまでも続く広い海で、この海も、空も、ラーゲリに繋がっているだろうか、あの人もまた同じ海を、空を、見ているだろうかと、想いを馳せながら過ごした日々だったのではないかと思いながら演じました」とコメントし、モジミの心情に寄り添った深い役作りを行い、撮影に挑んだ心境を覗かせた。さらに初共演となった二宮さんについても「お会いした日からもう幡男さんでした。ああ、モジミさんはこの人を愛したのだなと、二宮さんを見て理解しました。そういう意味では役作りには苦労しませんでした」と称賛を贈る。そんな北川さんについて「モジミ像をとてもチャーミングに演じてくれました」とふり返る瀬々敬久監督は、「今を生きる女性像に通じる姿」と語っている。『ラーゲリより愛を込めて』は12月9日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーゲリより愛を込めて 2022年12月9日より全国東宝系にて公開ⓒ2022『ラーゲリより愛を込めて』製作委員会 ⓒ1989清水香子
2022年05月30日二宮和也主演映画『TANG タング』の主題歌がmiletの書下ろし楽曲「Always You」に決定。あわせて二宮とタングが優しく寄り添いあうポスタービジュアルも公開となった。本作の原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。日本国内でもシリーズ累計発行部数28万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。ある理由から、自分の夢も、妻・絵美(満島ひかり)との未来も諦めてしまった、ダメ男・春日井 健(かすがい けん)。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット、タング。はじめは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていた。謎の追っ手が迫る中、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた「人生の宝物」とは?観た人に勇気をくれる感動の冒険エンタメが、この夏、日本中を笑顔と優しい涙に包みこむ。このたび、本作の主題歌をシンガーソングライターのmilet(ミレイ)が書下ろした「Always You」となることが決定。脚本を読んだmiletは「こんなに胸があたたかくなって心を動かされる作品に主題歌という形で携われることを光栄に思った」と感想を語った。「健やTANGの大きな冒険を優しく包み込めるように」という思いを込めて歌うこの主題歌に対して、三木監督は「唯一無二の伸びやかさ強さを持った歌声なのに、寄り添う優しさ、温度感があって強く胸に刺さりました。見たことない、でもどこか懐かしい。僕たちが目指した世界観にワクワクするような高揚感をプラスしてくれました」と絶賛。田口プロデューサーもまた「想像を超える、この映画のすべてを表現していただきました。はっきり言って名曲です」と太鼓判を押す。miletは「TANGを見たとき可愛くて驚きました。なので、今度はTANGの動く姿を見るのがとても楽しみです。TANGと三木監督の映し出す非日常感と日常感の融合された世界を想像するだけで胸が高鳴ります」と本作の完成にも期待を寄せている。また今回、新たにポスタービジュアルも公開された。このポスタービジュアルは、世界を巡る冒険の中で訪れた、近未来都市を舞台にビルの屋上で肩を寄せ合いながら寄り添う健とタングを切り取ったもの。夕焼けの中を無数のドローンが飛び交い、高層ビル群のネオンや花火、更にはプロジェクションマッピングで映し出された息をのむ程美しい龍が舞う美しい世界の中に、ふたりが寄り添う姿を表現。景色を眺める優しい表情からは、旅の中で育んできたふたりの友情が伺える。<キミとならきっと大丈夫>というコピーには、ポンコツ同士なふたりだからこそ、寄り添い、ひとりでは困難な事もふたりなら乗り越えられるというメッセージが込められている。<コメント全文>三木孝浩監督miletさんの主題歌を初めて聴いた時、唯一無二の伸びやかさ強さを持った歌声なのに、寄り添う優しさ、温度感があって強く胸に刺さりました。見たことない、でもどこか懐かしい。そんな、僕たちが目指したタングの世界観にワクワクするような高揚感をプラスしてくれました。ぜひ劇場でmiletさんの圧倒的な歌声に包まれながら映画を楽しんでいただけたら嬉しいです!田口生己 プロデューサー名作といわれる映画には必ずと言っていいほど、皆さんの記憶に刻まれる名曲が存在します。テーマソングとは、映画にとってそれほど重要なものだと思っています。今回miletさんには、私の想像をはるかに超える、この映画のすべてを表現していただきました。起用理由なんて野暮なことは言いません。楽曲を聴いていただければその全てがわかると思います。はっきり言って名曲です。お楽しみに。milet(ミレイ)初めてタングの姿を写真で見たとき可愛くて驚きました。CGで動き回るタングと三木監督の映し出す非日常感と日常感の融合された世界を想像するだけで胸が高鳴ります。そして主演の二宮和也さんをはじめとする素晴らしい役者の方々がつくりだすこの作品には期待しかありません。脚本を読ませていただいて、こんなに胸があたたかくなって心を動かされる作品に主題歌という形で携わらせていただけることをとても光栄に思います。健やタングの大きな冒険を優しく包み込めるような曲をと思い「Always You」を歌いました。『TANG タング』8月11日(木・祝)より公開
2022年05月19日嵐の二宮和也が出演する、ガンホー・オンライン・エンターテイメント「パズル&ドラゴンズ」の新CM「国会でパズドラ/演説」編、「国会でパズドラ/魔法石」編が20日より放送される。「パズドラでもっと明るい日本を」と政治の世界を志し、念願の初当選を果たした二宮の活躍を描くTVCMシリーズ最新作となる今作では、二宮が議場の演壇に立ち“国会デビュー”を飾る。演説中の居眠りを厳しく叱責するなど、政権与党を目指す“パズドラ党”党首として隙を見せない二宮だが、注意された議員がパズドラをプレイしていたことを知ると軽いトーンで容認・賛同するまさかの展開に空気は一変し、議場は騒然。しかし、二宮はそんな先輩議員たちの反発を巧みにいなしつつ、円満ムードに落ち着かせるリーダーシップを発揮する。今作の撮影のためスタジオ入りした二宮は、議長席や演壇、速記者席、さらに緻密なレリーフなど、国会の本会議場をイメー ジした重厚感たっぷりの美術セットを見上げるように眺めると、一歩一歩踏みしめるように階段を上り、演壇の前でスタンバイ。この時は撮影直前ということもあり極めて冷静な表情だったが、実際に見るまでどんなセットが用意されているか想像できず、クレーンカメラを用いたダイナミックな規模の撮影スタイルに驚いたそうだ。また、これほど豪華なセットで撮影してしまうと「次回はどうするのか……」と少し心配になったことも、撮影後に笑いながら明かしていた。演説シーンの撮影が始まると、二宮はしっかり声を張るなど“国会デビュー”したばかりとは思えない流暢なスピーチで周囲を圧倒。歯切れがよく聞き心地のいい発声に、撮影スタッフも思わず聞き入ってしまうほどだった。しかし、居眠りしている議員を注意する場面の撮影に移り、「はいそこ! 寝ない!」と広いスタジオ全体に響く大きな声でセリフを発すると、現場の雰囲気は一変。「これ以上(声の大きさを)上げると、あとが大変になるな〜」 と二宮は笑顔を見せていた。シリアスなムードから一転してフレンドリーな性格に“キャラ変”するシーンは、ストーリーで最も重要なポイントということもあり、監督はもちろん、実際に演じる二宮自身もセリフのトーンや声の大きさについて試行錯誤しながらの撮影に。できるだけ軽いトーンのセリフや力の抜けた表情でギャップの大きさを際立たせながらも、全体の流れを不自然に途切れさせないようにと、二宮は緩急を織り交ぜながらさまざまなバリエーションの演技を披露。ディスカッションしながらの撮影が続くなか、二宮がそれまでにない雰囲気で「ならOKだよ♪」のセリフを話すと、監督は閃いたように「それでいきましょう!」と合図を出し、見事にOKテイクとなった。パズドラが大好きで、 “パズドラ党”党首役に対する思い入れが強い二宮は、会議に出席した議員たちに賛同の拍手を求める場面でも、演技について提案する姿が。賛同の意見や拍手を求めるシーンでは「(手振りが大きいと) あおり過ぎてるように見えるから、もう少し抑えてこんな感じでは?」と、実演を交えながら監督との打ち合わせを続けた。二宮が出演する最後の場面の収録は議場を見回しながら頷くシーンだったが、監督からOKの合図が出ると、達成感に満ちた笑顔に大きな拍手が送られた。TVCM撮影当日は、パズドラの全ユーザーにプレゼントを贈るため二宮が難題に挑戦するWEB動画撮影も実施。パズドラシリーズの山本プロデューサーとの和やかなトークからスタートした収録では、「(党首として)二期目も当選できるように頑張ります(笑)」と意気込みを語る場面も。チャレンジ企画の設定が超高難度な内容であることを告げられた二宮は「ルールは簡単だけど、レベルは簡単じゃないですよね(笑)?」と苦笑いしながらも、豪華プレゼントを獲得するため、全ての条件を受け入れパズドラのチャレンジに臨んだ。○■二宮和也インタビュー――スケールの大きな美術セットを使用して新TVCM撮影を行った感想をお聞かせください。すごいデカいセットで驚きました! こういうセットがあることも分かっていなかったですし、撮影を迎えるまで、「どうやって撮るんだろう……」と思っていました。今回、ここまで大規模だと「次回はどうするんだ?」っていう説もありますけど……(笑)。でも、本当に大規模でダイナミックなものが撮れたんじゃないかと思ってます。――二宮さんの長い役者生活で、これほど豪華な国会の議場のセットを使用した撮影はありましたか?なかったですよ! 取り調べとか……そういうディベートみたいな感じの広いくくりではありましたけど、ここまでガチガチなのはなかったですね。新鮮でした! 言ってることはメチャクチャで、国会では言わないようなこと言ってましたけど……それも楽しんでいただければと思います(笑)。――新TVCMが放映される5月、新しい生活で疲れをためている方へ励ましの言葉をお願いします。自分の時間が取れる方は、好きなことをするのがいちばんいいと思います。ボクは本当に、疲れてきた時にやるパズドラはすごく染みます。パズドラが好きでずっとやってきたんですけど、疲れていたり自分を見失いそうになった時、自分の考えが及ばなくなってきた時、お酒を飲みながらやるとか、リビングの決まったところでやることが、どんどん自分の中で環境を作っていけるので、割とボクは疲れた時に パズドラをやります。精神的にすごくいいものになっている気がしますね。慣れない環境下でも、自分が慣れている環境に戻れるためのものが、ボクの中ではパズドラだったりしますね。だから皆さんも何か好きなものであったり、自分の気持ちが落ち着ける環境に戻れるものがあると良いんじゃないかな! と思います。――WEB動画でユーザーへのプレゼントを懸けて戦いましたが、プレッシャーに打ち勝つ方法はありますか?基本的には緊張してます。自分に言い訳の“余白”を残しながらやっていくとプレッシャーを感じずに物事が進んでいくと言いますか、「緊張感を持つ」ということと、「緊張する」ということのすみ分けが大切で、緊張感を持ってやっていくと良いテンションで取り組めるので、うまく物事が進みやすいと思います。こんなこと言ってますけど、実際どうなったかはWEB動画を見てもらって、けっこうイキったこと言ったなって思われるのか……言ったことがちゃんとやれているのかどうか、皆さんの目で確かめていただきたいと思います(笑)。
2022年05月18日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の追加出演者が3日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。かまいたちの2人が演じるのは、タングを狙う謎の組織に所属する凸凹悪役コンビで、山内は狂気に満ちた目つきでスタンガンを扱う小出光夫、濱家は寡黙で威圧感があり鋭い眼光を放つ大釜仁役となる。健がタングについて調べるために訪れたロボット製造企業の受付で働く原田カオリを、TikTokフォロワー数が1,000万人を超え、フォロワー数国内女性ランキングで1位となりZ世代から絶大な人気を誇る景井ひなが演じる。本作で実写映画初出演となる景井の新たな一面に注目となっている。○濱家隆一 コメント映画には今までちょっとした役では出させてもらったことがあるのですが、二宮さん主演の映画と情報を聞いていくうちに「あ、ドッキリなんだ」と思いました。(ドッキリのために)一応めちゃくちゃ喜んだフリもしたんですけど、いざ来てみたら…ドッキリじゃなかった!(笑) 山内の役は悪役だけどコミカルなところもあるんですが、僕はただただ悪い奴っぽい方がいいと言われて…。「ドスを利かせて」と監督から指示を受けて、家で一人で練習した時、ドスを利かせすぎて「いや、こんな役ちゃうやろ」って一人で分からなくなったりしました。まだ僕らも”動くタング”を一回も見ていないので、すごく楽しみにしています。○山内健司 コメント二宮さん主演の映画に出演と聞いて、ニノさんを見るまではドッキリの可能性があると思っていました。現場では三木監督から「目がヤバい、イってしまっているような、”いつもの”感じで」と言われましたね(笑)。普段、バラエティでは台本を事前にちゃんと頭に入れることはあまりしないのですが、今回は二人とも完璧に頭に入ってました。アドリブはゼロです! 『TANG タング』は俳優としての二人のデビュー戦なので、ぜひそこを観ていただきたいし、自分でも早く観たいです。客観的に観たらどうなっているのか…楽しみです。○景井ひな コメント映画に初出演させていただきましたので、お話をいただいた時は嬉しい反面、私が映画に出演できるの!? という驚きも大きかったです。アンドロイドロボットに見えるような人間役を演じるにあたって、三木監督からご指導を沢山いただき、日常生活でも話し方を変えて臨みました。タングはロボットなので表情は変わらないのに、声を聞いているだけで喜びや悲しみの表情が見えてきます。自分に自信が持てなかったり勇気が出なかったり、そんな時に背中を押してもらえる作品だと思うので是非沢山の方にご覧頂きたいです。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年05月03日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の映画館 コラボ映像が28日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。公開されたのは、二宮と相棒のタングが登場する新たなプロモーション映像。劇場チェーンのロゴをバックに「冒険だ、冒険だ」と言いながら意気揚々と歩くタングが、目の前に現れたてんとう虫を追いかけに1度はフレームから姿を消してしまい、再び姿を表すと目の前を歩く二宮に気づけずぶつかって派手に転倒する、という微笑ましい内容になっている。劇場チェーンのロゴは6種類で、松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIX、ピカデリー)、109シネマズ、T・ジョイ系列、イオンシネマ、ユナイテッド・シネマの各劇場で4月29日より順次上映される。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年04月28日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)のグリーティング“お出かけタング”画像&場面写真が27日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回公開されたのは、ゴールデンウィークに合わせたお出かけに心をときめかせている表情を浮かべるタングの新たなグリーティングビジュアル。公式サイトにて4月27日7時より無料配布されている。また合わせて解禁された健とタングの2ショット場面写真は、タングを製造したと思われるロボット製造企業のアトビットシステムズへ向かう飛行機の中でのシーン。いまだ謎に包まれるタングの秘密へとつながる、冒険の始まりのシーンである。この機内で、タングは映像パネルに映るアニメ番組から、この後に続く健との関係を象徴する”セリフ”をインプットし、後に健とタングに置き換えた魔法の言葉に繋がる、冒険の始まりを描いた重要なシーンとなっている。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年04月27日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)のグリーティング”ハルキタタング”画像&場面写真が8日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。昨年末、クリスマスシーズンに合わせて解禁されたクリスマスグリーティングに続いて公開されたグリーティングカードは「ハルキタ!」と春の訪れを身体全体で受け入れて喜んでいるかのような愛らしいタングの姿が収められた。同作の公式サイト8日14時より無料配布される。また合わせて解禁された健とタングの2ショット場面写真は、劇中で初めて2人が出会った貴重なシーンからのもの。ある日、健は家の裏庭に紛れ込んだタングを見つける。タングの目線に合わせてしゃがみこみ話しかける健と、首をかしげながら健を見つめるタングという運命的な出会いから、2人は最強のポンコツコンビとなり、想像もできないほどの壮大な冒険の旅へと突き進むことになる。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年04月08日記憶をなくしたロボットとポンコツな大人の大冒険を描く、二宮和也主演映画『TANG タング』より、二宮さん演じる健とロボット・タングの場面写真が公開された。ゲーム三昧で妻に捨てられた男・健と、記憶を無くした迷子のロボット・タング。無職で人生に迷子中の男と健の家の庭に突然現れたロボットという、迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きに満ちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回の場面写真は、そんな2人が劇中で初めて出会ったシーン。裏庭に紛れ込んだタングを見つけた健は、しゃがみこんで話しかけ、そんな健をタングは、首をかしげながら見つめている。場面写真に加え、「ハルキタ!」と春の訪れを身体全体で喜んでいるかのような愛らしいタングの姿が描かれた、新たなグリーティングタングも到着。映画公式サイトにて無料配布中だ。『TANG タング』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年8月11日より全国にて公開Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2022年04月08日2月15日、4月から放送予定のTBS日曜劇場『マイファミリー』で二宮和也(38)が主演すると発表された。公式サイトによると二宮が演じるのは、妻と小学生の娘を持つゲーム会社社長。しかしある日、娘が誘拐されてしまうことに。愛娘を救い出すべく妻と力を合わせて誘拐犯に立ち向かっていくストーリーだという。そんな主人公の妻を演じるのは、多部未華子(33)。二宮と多部の共演は’07年放送の『山田太郎ものがたり』(TBS系)以来、15年ぶりとなる。二宮は《4年ぶりの連続ドラマで、まさかの15年ぶりの多部さんとの共演。感慨深く、とてもうれしく思います》とコメントを寄せている。’18年4月期に放送された『ブラックペアン』(TBS系)で主演して以来、4年ぶりの連ドラ主演に臨む二宮。嵐が活動休止に入ってから1年あまり経つが、大野智(41)以外のメンバー間で“ドラマリレー”が続いている。まず櫻井翔(40)が広瀬すず(23)とW主演した’21年4月期の『ネメシス』(日本テレビ系)から始まり、相葉雅紀(39)主演の『和田家の男たち』(テレビ朝日系)が同年10月期に放送。そして松本潤(38)主演の『となりのチカラ』(テレビ朝日系)が現在放送中だ。「’09年から’11年にかけても、メンバー5人の主演ドラマが続いたことがありました。そのときは次のドラマが始まるメンバーが最終回に友情出演するといったサプライズも。放送局の垣根を超えた演出に、『ドラマリレーだ!』とファンの間では盛り上がりました。ただ、今回の“主演バトン”はそれぞれ活動休止後にオファーが届いたもので、意図したものではないと聞きました。ですがこのような嬉しい偶然に、『大野くんの演技も見たい!』と期待するファンもいるようです」(制作関係者)二宮の主演決定が発表されると、Twitter上では歓喜の声が相次いだ。《相葉ちゃん潤くん二宮くんのドラマリレー嬉しい!》《二宮くん4月期ドラマおめでとうございます嵐のドラマリレー嬉しいな》《翔くん→相葉くん→潤くん→二宮くん個々のドラマでもちゃんと順番なのやばいねぇ……大野くんの演技もまたいつか見れるかな〜なんて考えちゃう》《翔くん、ドラマして雅紀くん、ドラマして今、松潤ドラマで次、ニノちゃんのドラマってすごいなぁーー。皆さん、休止してても忙しいなぁ。大野くんは、しっかり休めてるかな?また、大野くんの演技も見たいなぁ皆さん、体調には、気をつけてくださいね〜》現在はそれぞれ個人活動に精力的な嵐だが、プライベートでは連絡を取り合っているという。「互いの出演番組を見て、LINEで感想を送り合うそうです。大野さんからも連絡があるようです。昨年11月には櫻井さんが『久しぶりに5人で飲みました!』と、メンバーで近況報告をしあったことを情報番組内で明かしていました。それぞれドラマ出演が続くなか、演技についても意見交換がされたのではないでしょうか」(テレビ局関係者)活動休止中の“主演バトン”は、嵐の絆に繋がっているのかもしれない。
2022年02月16日1月28日に70歳の誕生日を迎えた三浦友和。中国の詩人・杜甫の詩の一節「人生七十古来稀なり」から古希とも呼ばれるが、友和は70歳にして“類稀なる”活躍を見せている。中国の歴代興行収入で5位に輝き、昨年7月に日本でも公開された大ヒット中国映画『唐人街探偵東京MISSION』にヤクザ役として出演。さらに今年公開予定の出演映画『ケイコ目を澄ませて』(監督:三宅唱)が、2月10日からドイツで開催される第72回ベルリン国際映画祭の「エンカウンターズ部門」に正式出品されることも決定したばかり。同賞は20年より新設され、もし受賞すれば日本人監督では初めての受賞となる。友和は出品に際し、「小さな作品がベルリンに旅します。監督とスタッフ、出演者。我が子の旅立ちを誇らしく送り出します。より大きく育って皆さんに見て頂けるよう願っています」とコメントしていた。72年にドラマで俳優デビューしてから今年で50年。円熟の演技で存在感を増す友和だが、そんな友和の活躍をそばで支え続ける女性が。妻の百恵さん(63)だ。70年代、山口百恵として映画『伊豆の踊り子』(74年)や『赤いシリーズ』(TBS)などで絶大な人気を誇った彼女との共演を重ねた友和。“ゴールデンコンビ”として時間をともにするうちに、2人の関係は共演者から恋人へ。人目を忍んで交際を続けていた2人だが、79年10月のコンサートで百恵さんが突如、友和との交際を宣言。翌年3月には2人で婚約発表会見を行い、百恵さんは芸能界引退も発表したのだ。同年10月5日に百恵さんは日本武道館で最後のコンサートを行い、芸能界を引退。11月19日に2人で挙式。式には豪華な芸能人の面々が列席し、報道陣も詰めかけるなど国民的関心事に。そして百恵さんは“三浦百恵”としての人生をスタートしたのだ。84年に長男の三浦祐太朗(37)、85年に次男の三浦貴大(36)が誕生し、88年には東京・国立市に建てた白亜の豪邸での生活をスタートした友和。三浦家の主として俳優活動に邁進していたが、爽やかな二枚目俳優として絶大な人気を誇った彼にも不遇の時が。そんなときも友和を支えたのは、百恵さんだった。18年、本誌のインタビューに応じた友和は当時、自宅の売却も検討したことを明かした上で、百恵さんからもらった言葉をこう明かしていた。「10万円なら10万円の、千円なら千円の生活をするだけよ」その後、苦難を乗り越え、映画『台風クラブ』や『沈まぬ太陽』、ドラマ『流星の絆』(TBS系)など数々の名作に出演し、俳優としての地位を不動のものにした友和。百恵さんとの絆も弱まるどころかますます強めていく。結婚後、”百恵さんと一回も喧嘩をしたことがない“と公言し、明治安田生命が毎年行っている「理想の有名人夫婦ランキング」では15年連続1位を獲得し、20年に殿堂入りする快挙も達成した。本誌もそんな友和と百恵さんの“夫婦団らん”現場を何度か目撃。04年7月に2人で参院選の投票所へ向かう道中、雨が振り始める。すると、友和が持っていた傘をさっとさし、百恵さんと相合い傘をしながら仲睦まじく投票所へ。17年にはデパートへ買い物に向かう姿や友和の誕生日に映画館でデートする姿なども目撃している。そのころ、自宅の同じ敷地内にある別棟に住む友和の両親の介護もしていた百恵さん。友和はそんな百恵さんへの感謝を本誌のインタビューでこう口にしていた。「2人とも認知症ではないし、トイレも自分でいけますが、要介護1ですから、妻が食事の世話をしています。ただ、塩分制限などもあるので、週3回くらいは、夕食だけ宅食を頼んだりしています。姉夫婦もちょくちょく顔を見せては世話をしてくれています。それでも妻は大変ですよ。病院は、妻が車で連れていっています。介護で自分の時間が削られるだけでもストレスになっているはずですから、ここは相性ですませず『ありがたく思っている』と、言葉に出して伝えています。なるべく妻が楽に介護できるようにしたい。それが夫の務めです。下の世話が始まったら、施設に入れることも今から考えています」百恵さんの愛を受け、友和は喜寿、傘寿になっても活躍し続けることだろう――。
2022年01月28日岸井ゆきの、三浦友和共演の三宅唱監督作『ケイコ 目を澄ませて』が、2月10日からドイツで開催される第72回ベルリン国際映画祭<エンカウンターズ部門>へ正式出品されることが決定した。本作は、元プロボクサー・小笠原恵子の自伝「負けないで!」を基に、岸井ゆきの演じる耳が聞こえないプロボクサー・ケイコと、三浦友和演じる視力を失いつつあるトレーナー・笹木の交流を描く。本作が出品される<エンカウンターズ部門>は、2020年より新設されたコンペティション。新しい視点を含む大胆な作品や革新的な監督の発掘に重きを置き、優れたインディペンデント作品や多様性のある物語が選出されている。監督を務める三宅唱は、2019年に『きみの鳥はうたえる』が第69回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品されており、監督作としては2回目のベルリン国際映画祭への出品。本作が受賞すれば同賞で初の日本人監督の受賞となる。速報と併せて場面写真も解禁。二人三脚でトレーニングに励む主人公・ケイコとジムのトレーナー・笹木を切り取り、ケイコの強いまなざしが印象的な1枚となっている。セコンドの指示もゴングの音も聞こえないケイコと、ケイコの実力と可能性を誰よりも信じる笹木。言葉を超えた2人の関係性が繊細に写し出されている。●岸井ゆきの コメント『ケイコ 目を澄ませて』がベルリン国際映画祭のエンカウンターズ部門に選出されました。映画が好きで、すがりついて、幾度となく救われてきました。その舞台に俳優として立てるということ、言葉では言い表せない熱いものがあります。ひとまず、嬉しくて嬉しくて溢れんばかりの感謝となみだ。海を越えて言語を超えて、皆様に届きますように。●三浦友和 コメント小さな作品がベルリンに旅します。監督とスタッフ、出演者。我が子の旅立ちを誇らしく送り出します。より大きく育って皆さんに見て頂けるよう願っています。●三宅唱監督 コメント国際映画祭とは、普段は異なる環境や言語で生きる人々がともに、スクリーンに映るもう一つの宇宙をはじめてみつめる、出会いや遭遇の場でもあると受け止めています。本作は製作中からたくさんの新たな出会いに恵まれました。このたび初上映となる機会に冠された「エンカウンター」という言葉に、良い縁を感じています。多くの方が、最高に素晴らしい役者たちに出会い、驚く日が楽しみです。●ベルリン国際映画祭アーティスティック・ディレクター カルロ・シャトリアン コメント三宅唱監督の新作映画は、無駄なものを削ぎ、私たちの社会の中心に横たわる何か、つまりすべての人が限界を超えてでも自分を表現できる可能性を描いた映画だと感じます。主人公・ケイコの強さと、彼女の演技の緻密さに心を動かされ、田舎ではなく都会でもない、輪郭がぼやけ始める町を舞台に繰り広げられる人間の生活や、ドラマの語り口に強く訴え掛けられ、驚かされました。『ケイコ 目を澄ませて』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ケイコ 目を澄ませて 2022年全国にて公開予定©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
2022年01月20日永瀬廉が主演、池田エライザ、柄本佑が共演する『真夜中乙女戦争』で監督・脚本を務めるのは、『とんかつDJアゲ太郎』をはじめ話題作を手掛ける二宮健。二宮監督の20代最後の長編映画となる本作には、音楽家として活躍するカメラマンや、オーストラリアで活躍しラッセル・クロウや冨永愛を担当するスタイリストなど、異色の新鋭スタッフが勢揃いしている。撮影を担当したのは、本作の音楽も担当する堤裕介。これまで二宮監督作の『SLUM-POLIS』(15)『チワワちゃん』(18)のほか、最近ではTVドラマ「アバランチ」でも印象的な音楽が話題となるなど、主に劇伴を担当し音楽家として活動している堤さんが、二宮監督からオファーを受けて初となる“撮影”に挑戦した。二宮監督は「彼が趣味で撮っていた映像が大好きで、この世界観を映像にできる人が彼以外に思いつかなかったんです」と明かしており、「僕と堤は同じOSを搭載しているというか、お互いに良いと思うもの、これは違うなと思うものが非常に近いんです。そんな堤と撮影が始まる前から二人で何度も打合せて練り上げたプランを現場で再現していったので、普段だったら出来ないような撮り方にもたくさん挑戦できました」と自信をみせる。永瀬さん演じる“私”の部屋では、カメラを中心に部屋の中を360度回しながら撮影する“回転カット”で、退屈な毎日のループ感を表現。冒頭の東京タワーから夜の街並み、教室の“私”へと繋がる一連のシークエンスや、360度のステディカムを用いたワンシーン・ワンカット風のボウリングのシーンなど、随所に回転・反転カットが多用されており、本作ならではの美しく独創的な映像表現となっている。さらに、本作にファッション・ディレクターとして参加したのは「UNDER ARMOUR」「niko and…」などのビジュアルディレクションも務めるRenji。オーストラリアで長く活動し、オスカー俳優のラッセル・クロウやモデルの冨永愛など名だたるセレブリティたちのスタイリングを手掛けている。初めて映画作品に携わることとなった本作では『真夜中乙女戦争』世界観をベースに、永瀬さん演じる“私”、池田エライザ演じる“先輩”、柄本佑演じる“黒服”の個性、そして物語を通しての“私”の変化を衣装で見事表現。「“私”と“黒服”が行う“再構築”とかけて、衣裳のストーリーを作っていきました」と語っている。そのほかにも、20~30代を中心とした若手のスタッフが集結し、二宮監督のテイストを守りながら細部までこだわり尽した『真夜中乙女戦争』の世界観が誕生した。そんな個性豊かなスタッフが集結した今回の二宮組に関して、「自分がある種 勝負をかけなければいけないような座組みだった」と明かす二宮監督。「大学時代に知り合った方々とこの作品で再会できたことも含めて、自分にとって忘れられない作品になりました。僕にとっての“黒服”が現場にたくさんいました」とふり返り、「背負うものが大きい現場でしたし、ある意味では初めて映画を作ったんじゃないかという位の重圧がありましたけど、やはり完成した時の満足度も高いし、達成できた実感が大きい」と心境を語っている。『真夜中乙女戦争』は1月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:真夜中乙女戦争 2022年1月21日より全国にて公開©2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
2022年01月15日二宮和也主演「潜水艦カッペリーニ号の冒険」が1月3日放送。二宮さん演じる洋平の歌唱シーンに「久々のニノさんの歌声」「二宮ソロコン始まった」などの声が殺到、ハッピーエンドにも「お正月から幸せになれた」といった感想が送られている。第二次世界大戦中に運命的な出会いを果たすことになる、厳格な日本海軍軍人と陽気なイタリア人たちの国境を超えた友情と恋を実話に基づき描いた本作。キャストは主人公の日本海軍少佐、速水洋平を「嵐」活動休止後初、「ブラックペアン」以来4年ぶりのドラマ出演となる二宮さん。速水の妹で、戦時下でも希望を失わない心優しい小学校教員・早季子には有村架純。洋平が思いを寄せる小学校教師の鈴木香苗には宝塚歌劇団月組出身で、ミュージカルを中心に活躍している愛希れいか。洋平の上官でお気楽な雰囲気をまといつつ部下の扱いに長ける廣田正に堤真一。速水の部下で、義理人情に厚く誰よりも速水のことを尊敬している尾上克郎に音尾琢真。速水を一方的にライバル視する阿部虎太に今野浩喜ほか。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。潜水艦コマンダンテ・カッペリーニ号が物資輸送のためイタリアから日本へ向かったものの、日本に到着するまでの間にイタリアが連合国に寝返り、乗員らは捕虜となってしまう。かつてイタリアに滞在し彼らの軟派な国民性に触れ、イタリア人が嫌いになった速水洋平は彼らを捕虜にするが、カッペリーニ号を日本海軍に編入させるため捕虜の中から協力者を募る。志願したのはアベーレ(ペッペ)、シモーネ(ベリッシモ・フランチェスコ)、アンジェロ(パオロ)の3人。廣田から彼らを収容所ではなく実家の旅館に住まわせるよう言われ、嫌々ながらも自宅に連れてくる洋平。ボロ家を見て収容所以下だと罵る3人だったが、そこに洋平の妹・早季子が帰宅。その瞬間態度を一変させるアベーレ。実はアベーレは荷車を引いて歩いていた早季子に一目ぼれしていた…というおはなし。その後アベーレたちは日本語も上達、洋平や尾上らとも打ち解けていく。カッペリーニ号の甲板掃除をしていたアベーレから「お前もなんか歌えよ」と言われ、シモーネから渡されたマンドリンを手に「琵琶湖周航の歌」を歌い上げる洋平の姿に「二宮くんがっっつり歌い出してびっくりした久々にこんなに長尺で歌声聴いた」「カッペリーニ号で二宮和也の歌が聴けるとは思ってなかったまじか」「カッペリーニ見てたらいきなり二宮ソロコン始まった」「久々のニノさんの歌声に泣きそうになるのは私だけですか…」など視聴者から感動の声が殺到。その後戦局が悪化するなかカッペリーニ号に出撃命令が下る。アベーレたちを生かそうと命令を無視して3人を捕虜収容所に戻そうとする洋平だが、その夜空襲が街を襲い、子どもを守ろうとした洋平は負傷。それでも出撃しようとする洋平だが、アベーレたち3人は洋平を止め、自分たちが日本人として帰還できないであろう戦いに赴く…しかし、カッペリーニ号はすぐに故障。3人は無事洋平のもとに帰還した。大戦末期を描いていることから「おもしろいんだけどこの後やっぱ悲しくなるやつ?」など、ラストに不安を抱えた視聴者からの声も多数見受けられたなか、全キャラクターが無事というハッピーエンドに「どんな時代でも、人と人との絆、愛情は大事でとても暖かい優しい素敵なドラマでした お正月から幸せになれた」「分かりあったり、思いあったりする気持ちが温かい素敵なドラマでした」と喜びの声も多数投稿されている。(笠緒)
2022年01月04日二宮和也主演の新春スペシャルドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」から、二宮さんと元宝塚歌劇団トップ娘役の愛希れいか、有村架純と漫画家兼モデルのペッペのそれぞれ恋模様を捉えた場面写真が解禁となった。本作は、第二次世界大戦中に運命的な出会いを果たすことになる、日本海軍軍人とイタリア人潜水艦乗組員たちの国境を超えた友情と恋を描く、実話に基づいた物語。初解禁された場面写真には、二宮さん演じる日本海軍少佐・速水洋平、思いを寄せる鈴木香苗(愛希れいか)と一緒に街中で談笑している姿が切り取られている。速水は誰よりも愛国心を誓い、曲がったことが大嫌い。“人生は国を守るためにこそある”と信じてやまない超堅物。「戦時中、自分だけ恋にうつつを抜かすことなど許されるわけがない」と考えながらも、香苗への秘めた思いを隠し通すこともできずにいた…。そんな速水が照れくさそうにも笑みをこぼす姿は、好きな人である香苗だからこそ唯一見せる表情。不器用な男・速水と、彼の思いを知りながらも待ち続ける香苗。2人の温かな恋模様に注目だ。もう1枚の場面写真では、高台の上から優しいまなざしで遠くを見つめる速水の妹・早季子(有村架純)とイタリア人のアベーレ(ペッペ)との仲むつまじい姿が写し出されている。アベーレは、母国イタリアが日本の同盟国から一転、敵対国となってしまったことを知らずに、潜水艦コマンダンテ・カッペリーニ号で日本へ物資輸送のためにやってきたイタリア人の1人。「人生は恋をするためにある」がモットーのアベーレは、偶然出会った早季子にひと目ぼれ。最初は、早季子もアベーレに対して警戒をしていたが、一緒に過ごしていくうちにアベーレのお茶目な姿や優しさに触れ、徐々に心を開き始める。しかし、イタリア人を毛嫌いしている兄・速水(二宮さん)は、アベーレに「妹には絶対手を出すな!」と強く言いつける場面も。徐々にひかれ合う早季子とアベーレの恋の行方はいかに!?「潜水艦カッペリーニ号の冒険」は2022年1月3日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年12月27日二宮和也を主演に迎えた映画『TANG タング』より、グリーティングビジュアルと特別ビジュアルが解禁された。これまでに『STAND BY MEドラえもん』や『シン・ゴジラ』を手掛けたVFXプロダクション「白組」による邦画実写史上、最高のクオリティのVFX技術と、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩監督のハートウォーミングな演出で、誰もが魅了される最高にかわいいロボット、タングを誕生させた本作。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、日本でも人気のベストセラーシリーズ「ロボット・イン・ザ・ガーデン」で、日本版のアレンジを加えて実写化している。この度解禁されたのは、タングのグリーティングビジュアルと、二宮さん演じる健とタングの2ショット特別ビジュアルの2枚。2ショット特別ビジュアルでは、レコードプレイヤーやクマのぬいぐるみ、キーボードや時計などがふたりの背後にガラクタのように積み上げられているが、実はこれらは健とタングの“宝物”。まったく息の合わない、ポンコツだけど最強?なコンビが大冒険の中でどんな“新しい宝物”を見つけるのか、楽しみなビジュアルとなっている。そしてこれまで「ハチャメチャにかわいい」「愛らしすぎてほっこり」とSNSで大絶賛されるなど、ビジュアルの可愛さで多くの人々を虜にさせてきたタングが、今回解禁されたグリーティングカードでは、サンタクロース姿を披露。「T(=タング)」と「K(=健)」のイニシャル入りの赤いマフラーを身に着け、キュルキュルうるうるしたその瞳に、少し首をかしげる上目遣いの姿は、あざとかわいさが爆発している。ちなみにこのグリーティングカードは、映画『TANG タング』公式サイトにて12月20日(月)AM7時より無料配布される。『TANG タング』は2022年8月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年夏、全国にて公開予定Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2021年12月20日アイドルグループ・嵐の二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(2022年8月公開)のグリーティング”タング”画像&2ショット特別ビジュアルが19日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。この度、クリスマスを前に「Happy Holidays」のグリーティングカードが到着し、第1弾チラシにも使用された健×タングの2ショット特別ビジュアルも合わせて公開された。レコードプレイヤーやクマのぬいぐるみ、キーボードや時計など、一見するとガラクタのようなこれらは、実は健とタングの“宝物”で、コンビが大冒険の中でどんな“新しい宝物”を見つけるのか期待が高まるビジュアルとなっている。グリーティングカードは、タングがサンタクロースの三角帽子に「T(=タング)」と「K(=健)」のイニシャル入りの赤いマフラーを身に着けたものに。このグリーティングカードは映画『TANG タング』公式サイトにて20日7時より無料配布される。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo (C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2021年12月20日アイドルグループ・嵐の二宮和也と女優の川口春奈が出演するジェーシービーのCM第2弾「JCBのタッチ決済」編(15秒・30秒)が15日より全国で放送される。「SCOOP! JCB」は架空の通信社である「JCB通信社」を舞台に、二宮が編集長役、川口が若手エース記者役を務めるCM。今回は川口記者が雑貨店やコンビニで取材し、二宮編集長にスクープニュースを報告するストーリーとなっている。川口の掴んだ新たなスクープにほくそ笑む二宮、自慢げな川口の表情に注目だ。実際に街中の店舗でロケによる撮影を行った川口は「前回はオフィスの中だけでの撮影だったので、外に出られて新鮮で楽しかったです」と語った。またクリスマスシーズンということで、お互いにクリスマスプレゼントをするならという質問に、二宮から「何か欲しいものある?」と尋ねられた川口。「ワンちゃんを飼っているので、ワンちゃん用のお洋服とかグッズとか、なかなか自分で買わず、ひとにもらったりすることが多いので」と話すと「そうだよね。自分で買うよりはもらった方がうれしいよね。それはありかもしれないな」と二宮も共感。逆に川口からプレゼントとして「巣ごもりグッズをお贈りしたいと思います。おうちの中で充実して、おうち時間を楽しめるようなものを」と提案された二宮は「助かる。マジで!」と喜び、「座布団がいいな。家の中でも一角にしかいないから」と笑いを誘った。
2021年12月15日「マリトッツォ」や「イカゲーム」など、新たなブームが次々と起こった2021年。そんななか、異例の再ブームを巻き起こしたのが山口百恵だ。三浦友和(69)との結婚を機に、80年10月に芸能界を引退し、今は三浦百恵さん(62)として生活を送っている。しかし、今年1月30日に放送された『伝説のコンサート“山口百恵 1980.10.5 日本武道館”』(NHK総合)の視聴率が、再放送ながら8.6%と高視聴率を記録。その後、Spotifyといったストリーミング配信サービスでは再生回数が急上昇、映像作品などの売上も伸びるなど、令和でも改めて“百恵人気”の凄まじさを見せつけたのだ。本誌は1972年のデビュー時から百恵さんを追いかけてきた。そこで、秘蔵写真とともに令和でも人気を博す山口百恵の魅力の秘密に迫りたい。伝説のオーディション番組『スター誕生!』(日本テレビ)で20社から指名を受け、73年に女優、歌手としてデビューした百恵。意外にもデビュー直後から順調だったわけではなく、翌年発売の過激な歌詞を題材にした「青い果実」や「ひと夏の経験」のヒットで、徐々に人気を集めるように。そして、74年に主演した映画『伊豆の踊り子』で運命の出会いを果たす。それが後に夫となる三浦友和だ。2人はTBSの『赤いシリーズ』や数々の映画で“ゴールデンペア”として共演を重ねていく。その後は女優だけでなく、歌手として『横須賀ストーリー』(76年)、『プレイバックPart2』(78年)と次々に代表曲を発表し、78年の『第29回NHK紅白歌合戦』では史上初の10代にして紅組のトリを務めるまでに。まさに、一挙手一投足が社会現象となる人気ぶりだった。しかし、79年10月、日本中に衝撃の報せが。コンサート中に突如、友和との恋人宣言を発表。それからわずか5カ月後の80年3月には、会見を開き友和との婚約を発表しただけでなく、その年をもって芸能界を引退することも宣言したのだ。そして、満を持して同年10月5日に行われたのが今年再放送もされた日本武道館での引退コンサートなのだ。大勢のファンはもちろん、西城秀樹さん(63)や和田アキ子(71)といった親交のある芸能人たちも続々と駆けつけたまさに“伝説の最後”。しかし、実は直前にあるトラブルが。ファンの間では都市伝説的に語られていることだが、網羅的にベストヒットを求めたコンサートのプロデューサーと、最新アルバムの曲を中心に歌いたかった百恵さんとの間で対立が起こっていたというもの。引退コンサートの構成を担当した演出家の宮下康仁さんは、「それは事実です」と認めた上で、今年1月、本誌にこう打ち明けていた。「百恵ちゃんは、『横須賀ストーリー』より前の歌はあまり歌いたくなかったんです。ですから当初、デビュー当時の曲はまったく入っていませんでした。そこでTBS側が百恵ちゃんと親しい人を介して説得しようとしたんです。すると百恵ちゃんを『私の大事な友達をなんだと思ってるの!』と余計に怒らせてしまって。百恵ちゃんは『もう放送はいらない』とまで言ったんです。最終的に私がなんとか説得して百恵ちゃんも『わかった』ということで収まりました」そんな騒動を乗り越え、コンサートではマイクをステージ中央にゆっくりと置き、悠然と舞台から去って自ら伝説の幕を降ろした百恵。しかし引退し、山口百恵から三浦百恵さんになっても、人気は衰えるどころかますます“憧れの的”として注目を集めていく。引退後もメディアからの出演オファーが殺到し、その度に固辞してきた百恵さんだが、公の場に姿を見せたことが。その一つが、1986年に行われた原辰徳(63)の結婚式。黒のシックなドレスで式に参加した百恵さんだが、久しぶりの公の場ということもあって取材陣も殺到するなど、大賑わい。19年7月に出版されたキルト作品集『時間の花束 Bouquet du temps』(日本ヴォーグ社)は異例の20万部を突破している。プライベートではおしどり夫婦として芸能界の頂点に君臨。明治安田生命が行っている「理想の有名人夫婦」では友和とともに15年連続で1位に輝き、殿堂入りする快挙を達成していた。本誌も04年に友和と相合い傘をしながらデートする姿や、今年1月には結婚した長男・三浦祐太朗(37)を実家で温かく迎え入れる姿も目撃している。昭和、平成、令和と3世代を跨いで愛され続ける百恵さん。その伝説はまだまだ終わらなそうだーー。
2021年12月10日アイドルグループ・嵐の二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(2022年8月公開)の第1弾チラシビジュアルが23日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。このたび公開された第1弾チラシビジュアルでは、大きなナップサックを背負う健と、ちょっと古めかしい時計を斜め掛けしたタングの2ショットが初お目見え。健の手を引っ張り、先に行こうとワクワクしているタングの姿が印象的なビジュアルとなっている。また、三木孝浩監督からもコメントが到着。公開日も2022年8月に決定した。○三木孝浩監督 コメント妻に家を追い出されたダメ男・健の元にやってきたのは自分以上に世話の焼けるポンコツロボットのタング。でも何にも出来ないタングはある意味、見る人の心を反射する映し鏡のような存在でもあります。自分が見ないふりしてきたとこ、嫌なとこ、でも愛すべきとこ。映画を見てくださる皆さんも、健&タングと共に、ほんのちょっと自分の心と向き合いつつ、二人の大冒険を楽しんでいただけたら嬉しいです。
2021年11月23日嵐の二宮和也が26日、都内で行われたアダストリア「ドットエスティ」新CM発表会に出席。ファッションのCMキャラクターに初めて就任した二宮は、ファッションの楽しさがわかってきたと言い、「何か賞を獲ります」と宣言した。「.st(ドットエスティ)」は、30以上のブランドが集結するファッションWEBストア。二宮が出演する新テレビCM「ドットエスティ・私服が中学生」篇が27日より、「ドットエスティ・何か違うなぁ」篇が順次放送される。新CMでは、“私服が中学生”と言われて凹んでいた二宮がドットエスティでオシャレに“どっと変わった”ことを高らかに歌い上げ、その喜びを全身で表現している。ファッションのCMキャラクターに初めて就任した二宮。「ドッキリだと思っていました。僕より事務所の人間が驚いているというか、『本当に二宮でいいんですか?』と聞き直したと思うくらい、僕も度肝を抜かれました。まさか二宮にドットエスティのCMが来るとは。ファッションみたいなつながりをしていないと思っていたので。カメラがないかキョロキョロしました」とドッキリを疑ったと明かした。「仕事でいいものを着させていただいて解消されていたところがあって、プライベートはいいやと思っていた」という二宮だが、オシャレの楽しさがわかってきたそうで、「着てみると違いますよね。気分が上がるという意味がようやくわかった。こういうことなんだって感じました」とにっこり。ファッションでの失敗談を聞かれると、「私服で皆様に出会うシーン。例えば、毎年やらせてもらっていたジャニーズのカウントダウンのメイキングの写真はそれぞれ私服なんですけど、僕、冬のコートは1着しか持ってなくて、毎年その写真が出たら『これが何年のときの二宮かわからない』って話題になりました。それは失敗だなと思っています」と反省。「みんなその年に買ったアウターとかをほかのジャニーズタレントは着ているんですけど、僕は一貫してずっと同じやつだったので、あいつだけ時が止まっているみたいな。僕はいいと思っていたんですけど、なるほどそういうことが起こるんだなと」と振り返った。今年はすでにアウターを購入したそうで、「買いました! これを言うために買ったといっても過言ではないくらい。今年は寒いところにも行くので何着も。買っておくと安心感があるし、計画性が立てやすい」と得意げにコメント。司会者から「メイキングで拝見できるのを楽しみにしています」と言われると、「今年は違うと思います!」と返した。また、キャッチコピー「どっと変わっちゃえ」にちなみ、変わりたいことを聞かれると、「ここからちょっといきますわ。オシャレ、ファッション。何か賞を獲ります、僕」と宣言。「『どっと変わっちゃえ』ってすごくいいコピーだなと。もし結果的に変わらなかったとしても、どっと変わっちゃえって一瞬でもそのマインドになったら世の中楽しんじゃないかなと感じたので、変わっちゃえって思っちゃえっていうほうが勝ちなのかなと。押される言葉でしたね」と語った。
2021年10月26日嵐の二宮和也が26日、都内で行われたアダストリア「ドットエスティ」新CM発表会に出席した。「.st(ドットエスティ)」は、30以上のブランドが集結するファッションWEBストア。二宮が出演する新テレビCM「ドットエスティ・私服が中学生」篇が27日より、「ドットエスティ・何か違うなぁ」篇が順次放送される。新CMでは、“私服が中学生”と言われて凹んでいた二宮がドットエスティでオシャレに“どっと変わった”ことを高らかに歌い上げ、その喜びを全身で表現。二宮の姿を通じ、ドットエスティで楽しく、どっと変わろうというメッセージを発信している。ファッションのCMキャラクターに初めて就任した二宮。「ドッキリだと思っていました。僕より事務所の人間が驚いているというか、『本当に二宮でいいんですか?』と聞き直したと思うくらい、僕も度肝を抜かれました。まさか二宮にドットエスティのCMが来るとは。ファッションみたいなつながりをしていないと思っていたので。カメラがないかキョロキョロしました」とドッキリを疑ったと明かした。CMの内容を聞いて「腑に落ちた」と言い、「(私服が中学生と)本当に言われていますので、そのままだったなと。それがコンセプトにハマっていくように真剣にユーモアに取り組みました」と説明。「このCMの撮影の日に短パンと半袖で現場入りしたときに皆さんがニヤニヤしていたのは忘れていません。こいつマジだったんだって」と話して笑いを誘った。私服が中学生だった原因について、「興味ないことにあきらめちゃう。仕事でいいものを着させていただいて解消されていたところがあって、プライベートはいいやと思っていた」と分析。だが、オシャレの楽しみがわかってきたそうで、「着てみると違いますよね。気分が上がるという意味がようやくわかった。こういうことなんだって感じました」と語った。
2021年10月26日二宮和也(38)の約2年ぶり、そして嵐の活動休止後初となる主演映画『TANG タング』が来年夏に公開される。本作で二宮は、ゲームざんまいで妻に捨てられるダメ男を演じ、なんとロボットと初共演!ほかにも挑戦ずくめの現場だったそうだが、そんな大注目の映画の公開に先がけて、ニノの役者としてのキャリアを振り返ってみよう!■ドラマ『あぶない放課後』(1999年)嵐としてはデビュー前だったが、渋谷すばるとW主演を果たす。クールな優等生を演じた。■ドラマ『涙をふいて』(2000年)演じたのは、不慮の事故で両親を亡くす4きょうだいの長男。上戸彩や神木隆之介と共演。■映画『青の炎』(2003年)二宮の映画単独初主演作。殺人を犯す高校生を演じ、監督の蜷川幸雄に才能を評価された。■ドラマ『南くんの恋人』(2004年)深田恭子演じる小さくなってしまった恋人とのラブシーンに胸キュンするファンが続出。■映画『硫黄島からの手紙』(2006年)ハリウッド映画初出演。監督のクリント・イーストウッドは二宮の演技を絶賛していたそう。■映画『黄色い涙』(2007年)嵐の5人がそれぞれ夢を追う若者役で共演。二宮は主人公の児童漫画家役を演じた。■映画『母と暮せば』(2015年)吉永小百合と親子役で共演。第39回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を初受賞した。■映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』(2017年)天才的な味覚を持つ料理人を好演。オムライス作りを猛特訓して撮影に臨んだそう。■映画『浅田家!』(2020年)本誌のインタビューで「さまざまな作品に出演することが親孝行になれば」と語った。
2021年09月04日二宮和也主演の映画『TANG タング』が2022年夏に公開される。この度、本作より二宮扮する健とタッグを組むタングのビジュアル、超特報が公開された。国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる二宮。本作では妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。今度の共演相手は、吉永小百合(『母と暮せば』)、木村拓哉(『検察側の罪人』)に続き、記憶を無くした迷子のへっぽこロボットだ。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。物語はゲーム三昧で妻に捨てられ、訳あって無職で人生に迷っているダメ男・春日井健が主人公。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボットだった。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を“タング”と名乗る。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった。監督は『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』の三木孝浩。脚本にはドラマ『着飾る恋には理由があって』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさがそれぞれ担当。へっぽこのロボット“タング”に命を吹き込んだのは『STAND BY ME ドラえもん』や『シン・ゴジラ』などを手掛ける日本を代表するVFXプロダクション「白組」。最高峰のVFX技術によって生み出されたタングは、ロボットなのにうるんでいるように見える瞳と決して最新とは言えないポンコツ具合に愛らしさと、思わず支えてあげたい愛おしさを感じる。一方の健は、ぼさぼさの髪にヨレヨレのTシャツ、左右違うサンダルと靴下…とダメ男そのもののルックス。そんな健のシャツをつかんで離さないタングの姿からキュートな愛らしさが見て取れる。このビジュアルを原作者のデボラ・インストールも「思わずタングをハグしたくなる!健もすべてが完璧で、二宮さんの表情や姿勢など、見事に演じてくれると確信した」と大絶賛。合わせて超特報も公開。健について歩いていくも疲れてしまって立ち止まるタング……。見かねた健が抱き上げようとした瞬間、大好きなてんとう虫を見つけて走り出していくその姿に、へっぽこなのに憎めないタングのかわいさが全開だ。タングを見失い、周りを探す健と周りが見えなくなって、挙句に健にぶつかってしまうタングの姿も。この映像に原作のデボラも「アメージング!」と再び大喜びで「あまりのかわいさに、興奮して口を開けてみてしまいました」とコメントを寄せている。さらに明らかになった健とタングの性格は以下の通り。<健:妻に捨てられた、人生に迷子の男>性格:口が達者で、お調子者。特技:シューティングゲーム世界ランキング3位。好きなもの:コーヒー。悩み:妻に捨てられて、家を追い出された…<タング:記憶を無くした迷子のロボット>性格:人懐っこく、好奇心旺盛でわがまま。都合が悪くなると休止モードで寝たふりをする。口グセ:「ターング!」好きなもの:テントウムシ。秘密:胴体の「№3」のペイントの意味は…<デボラ・インストール(原作):ビジュアルについて>なんてかわいいの!本当に気に入りました。色のついたタング、とても面白いです。手にしているクマのぬいぐるみも可愛いですし、思わずタングをハグしたくなります。健もまたすべてが完璧です!洋服や不揃いなスリッパや靴下はもちろん、二宮さんの表情や全体の姿勢など、健を見事に演じてくれることをさらに確信しました。映画の完成が待ち遠しいです!<デボラ・インストール(原作):超特報について>本当にかわいいわ!!アメージング!!あまりのかわいさに、興奮して口を開けてみてしまいました。この超特報は特別なものになると思います。『TANG タング』2022年夏公開
2021年08月25日嵐の二宮和也がイメージキャラクターを務める、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの“パズドラ”こと「パズル&ドラゴンズ」の新CM「パズドラ党/初当選」編、「パズドラ党/選挙勝利中継」編(各15秒、30秒)が14日から全国で放送される。2月に放送された、新政党“パズドラ党”で選挙に出馬する「パズドラ党/辻立ち」編、「パズドラ党/政見放送」編の続編。地道な活動が実を結び、見事に初当選を果たした二宮が「パズドラ党/初当選」編では多くの支援者を前に当選を報告し、「パズドラ党/選挙勝利中継」編ではテレビの選挙速報中継で大胆な政策を発表してアナウンサーを驚かせる。選挙の勝利が確定した直後の緊張感やリアリティを追求するため、選挙事務所の美術セットは細部までこだわり、二宮を被写体とした選挙ポスターは早朝に撮った写真を特急で印刷。ダークスーツにネクタイを締めた二宮は、カメラマンの要望を受けながら“初出馬”らしい爽やかな笑顔を披露した。手に持ったスマートフォンを撮影するシーンでは、慣れた手つきでササッとスタンバイした二宮。通常は光の反射を見て微調整を繰り返しながら最適な角度を探すが、今回は一発で最高のポジションが。監督に「匠の技だな……」とつぶやかれ、二宮自身も「こわっ!(笑)」と笑いながら、奇跡的な出来事に驚きを見せていた。また、選挙速報のテレビ中継では、フリーアナウンサーの登坂淳一氏を起用。本物の選挙速報の緊張感や特徴について監督に尋ねられ、話すスピードやトーン、目線の位置など、実体験に基づいてリアリティを演出した。二宮へのインタビューは以下の通り。――初当選、おめでとうございます! “パズドラ党”の党首として、今のお気持ちをお聞かせください。これはもう、有権者の皆さまに感謝! そう思っております。――半年前に出馬した時の二宮さんとは違いますね。貫禄が感じられます。輝きに満ち溢れてますか?(笑)もう……インタビューでこの“遊び”を始めたら、終わりが見えませんよ。でもやりましょう!(笑)(CMが)シリーズ化して、この第2弾があったことは嬉しいですね。ありがたいです!――二宮議員の初当選によって、いよいよ“パズドラ党”も動き出しますが、党首として具体的な政策や、やりたいことはありますか?具体的な政策……ですか。とにかく楽しくやっていきたいな、と。パズドラの最大の魅力はそこですから。楽しくやっていきたいですし、いろんなチームの組み方によって特性なども再認識できるような政策も打ち出していきたいと、そのように思っています。今から始めても楽しく遊べるんだということを、改めてご紹介できたらなと思っています。――来年、パズドラは10周年を迎えますが、二宮さんが“パズドラプレーヤー”として期待していることはありますか?やっぱり、イベントは開きたいですよね。お祝いしていただきたいですし、みんなとそういう思い出を作っていきたいと、いちユーザーとして思います。会場で集まれるんだったら、一番いいんですけど、そうでなかったとしても、ちょっと違う新しい形を見つけられたら……と思っています。みんなで集まれるのであれば、そこで楽しいこともやっていきたいと思います。ボクはなんとなく思い描いているものがあるんですよ、党首として。イベントというか、企画を。最悪、ウチのYouTubeチャンネルでやります(笑)。――YouTubeでは、二宮さんのゲーム実況も好評ですね。ゲームの後実況みたいなのもやらせてもらってるんですけど、その後、パズドラをやってくださる配信の人たちが、自分のパーティーで「こうした方がいい」というコメントもいっぱい上げてくれて……いい“支持率”だなと思ってます(笑)。ここまで(の盛り上がり)になるとは考えていなかったですけど、楽しんでずっとやってきたゲームのひとつなので、それが伝わったかと思うと、配信をしていてホッとします。
2021年08月06日多くの小学校や中学校に設置されていた、二宮金次郎像。薪を背負い、読書している姿の二宮金次郎像が母校にあったという人も多いでしょう。廃校などを探訪している@haiko5000さんは、これまでたくさんの日本全国の学校を撮影し、その写真をTwitterに投稿してきました。しかし、群馬県の中学校では「ここまでぶっ飛んでいる二宮金次郎は、最初で最後だと思う」と思える像に出会ったのだとか。これまで千体以上の二宮金次郎像を見ているという投稿者さんでも驚いた、変わった姿がこちらです。今迄に1000体は二宮金次郎像を見てるけど…ここまでブッ翔んでる二宮金次郎は最初で最後だと思う pic.twitter.com/IGMs6wjlNG — 廃校探訪5000件 (@haiko5000) July 12, 2021 まさしくぶっ飛んでる!『ジェット二宮金次郎』と書かれた銅像は、本を片手に、薪ではなくジェットパックを背負っていたのです!すでに発射されている模様で、煙とともに足元は浮いていました。このまま青空へ向かって飛んで行ってしまいそうですね!こちらの『ジェット二宮金次郎』は、国際芸術祭『中之条ビエンナーレ』で展示された、飯野哲心さんの作品なのだとか。投稿には、9万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの人が驚いたようです。・笑ってしまった!二度見する自信がある!・たしかにぶっ飛んでいますね。初見でのインパクトがデカすぎる。・本を読んでいる場合じゃないですよ…!全国の学校では、老朽化の問題などから二宮金次郎像は姿を消しつつあるそうです。ですが、こちらの一風変わった二宮金次郎像はずっと残っていてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月14日映画『唐人街探偵 東京MISSION(原題:唐人街探案3)』(7月9日公開)の公開直前イベントが24日に都内で行われ、妻夫木聡、鈴木保奈美、浅野忠信、三浦友和が登場した。同作は中国の大ヒット映画。国際的に事件を解決してきたチャイナタウンの探偵コンビ、タン・レン(ワン・バオチャン)とチン・フォン(リウ・ハオラン)が、日本の探偵・野田昊(妻夫木聡)から難事件解決への協力を依頼されて東京に飛び、東南アジアのマフィアの会長の密室殺人事件で、犯人として起訴されたヤクザの組長・渡辺勝(三浦友和)の冤罪証明に挑む。他トニー・ジャー、長澤まさみ、染谷将太、鈴木保奈美、奥田瑛二、浅野忠信、シャン・ユーシエンが出演する。作品にかけた「探偵に解決してほしいこと」をというトークテーマに、妻夫木は「本当に、コロナを解決してほしいですよね。それが1番」と言いつつ、「どうやったら宣伝で映画がヒットするのか、解決してほしいですね。方程式さえあれば毎回やるじゃないですか」と会場の笑いも誘う。鈴木は「探偵はなくしものを探してくれるかなと思うので、今朝なかった黒いスカートを探してほしいんです」と身近な悩み。「黒いシャツを着て、お気に入りの黒いスカートを履こうと思ったらどこを探してもない。そのまま上は黒いシャツで下はスカートをこれから履く状態で探して……想像しないでください! しばし探して『こんなことしてちゃいかん』と思って、別の洋服に着替えました」と明かした。浅野は「僕は探偵に依頼したことがあって。祖父がアメリカ人でちょっとした情報しかわからなくて、探偵に電話して、断られました。『無理です』と言われました」と苦笑。また三浦は「ずっとおかしいなと思ってるのは、何で、オリンピックをやる気になってるのかな、あの人達。政府関係者ですよ」とチクリ。「理由を話してくれない。ずっと謎で、理由を教えてくれ。なぜなんだろう。これを何とかしてほしいと思います」と締めくくった。
2021年06月24日嵐に二宮和也が15日、都内で行われた伊藤ハム「The GRAND アルトバイエルン」新イメージキャラクター発表会に出席した。「The GRAND アルトバイエルン」は、皮の食感やジューシー感だけではなく、肉を72時間熟成することにより肉本来の旨みを引き出し、コクと深みが楽しめるウインナー。二宮が出演する新CM『好きにしちゃって』篇が15日より、『GAB丼』篇が4月2日より放送される。二宮は、イメージキャラクター就任に「びっくりしました。ずっとCMとかでも見ていたし、実際食べさせていただいていたので、すごく驚いた。純粋にうれしかったです」と喜び。好きな食べ方を聞かれると「シンプルに焼いて食べるのが一番好き。ギッチギチに焼きます。焼き過ぎなんじゃないかというくらい焼いて、熱々をいただくのがいい」とこだわりを明かした。『GAB丼』篇では、「煮るなり、焼くなり、二宮和也(にのみやかずなり)」というフレーズが登場。二宮は「芸能活動させていただいて25年くらい経つんですけど、まさか25年目に名前をイジっていただけるとは思いもしませんで、非常にありがたいです。“にのみやかずや”じゃないんだと、改めて言っていただける場になって、ダブルでうれしかったです」と喜んだ。今月5日に第1子女児誕生を発表して以来、初の公の場となった二宮。イベント冒頭、司会者から「先日おめでたい話が…」と振られると、「ありがとうございます」と笑顔で感謝し、「無事に生まれてきてくれて。健康に育ってくれれば、こんなに幸せなことはないんだなと、初めて実感しているところでございます」と心境を語った。
2021年03月15日