秋も中盤に入り、そろそろ本格的に新しいお洋服を買い足していきたいですよね。せっかくならバッグも季節のアイテムをチェックしてみませんか?秋冬コーデといえば小物使いが映える季節です。バックもファッションのアクセントとしてアクセサリー感覚で持てるアイテムがオススメ。今回は『Maison Vincent』のスクエアバッグをご紹介します。 MAISON VINCENT - メタルハンドルスクエアバッグ ¥17,280(税込)『MaisonVincent』はイタリアの伝統的な革づくりとインドの伝統的なハンドでの生産技術が融合されたバッグブランド。今回のバッグも上質なレザーを使用しているため、キレイめに持てる上品なアイテム。誰にでも大切に長い間使用してほしい、というデザイナーの意思によりシンプルなデザインに仕上げていますがトレンドもしっかり捉えています。 リングハンドルの持ち手が特徴的で可愛らしく、コーディネートのアクセントとして映えてくれます。ハンドルの部分は固定されていないので、持ち手の部分の位置を変えてみても見え方が変わって面白いですよ。レザー素材とブラウンの色味が秋冬にぴったりなクラシカルな雰囲気。 ショルダーバッグとしても使える2WAYアイテムなので使い勝手も抜群!その日の気分で持ち方を変えてみてください。 小さめサイズのアイテムですがマチがしっかりあるため、携帯やお財布など必要な荷物がちゃんと入りますよ。洋服と一緒に新しいバッグを購入して、新しいアイテム共に秋冬のお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年11月14日今週末に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!丸の内に新しい商業施設「二重橋スクエア」がオープン、ユニクロ×アレキサンダー ワンからアウターとしても着られるヒートテックが発売、目黒川に今年も約40万個のLEDを使った“冬の桜®”が点灯etc...週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け!ーー今週のお出かけ情報の詳しい内容はこちらからーー
2018年11月09日ティファニー(Tiffany&Co.)の「ティファニー スクエア」ウォッチからステンレススチール製ケースの新作が発売される。「ティファニー スクエア」は、 2017年にティファニーの創立180周年を記念して発売されたウォッチコレクション。 1920年代に製造されていた27mmの正方形のウォッチケースを着想源に、熟練の職人の手でつくられた薄型のフォルムが魅力だ。華奢なシルエットで、そっと手元を包み込む。新作として登場するのは、ケース素材としてステンレススチールを採用した、ミニマムかつエレガントなモデル。ステンレススチールケースとホワイトサテンソレイユ仕上げの文字盤、そしてアリゲイターストラップが、洗練されたムードを最大限に演出する。【詳細】ティファニー スクエア 570,000円+税 ※発売中サイズ:27×35.8mm仕様:ステンレススチールケース、ホワイトサテンソレイユ仕上げの文字盤、シルバープードレ仕上げの文字、アリゲーターストラップ、TCO.1874Mティファニー製手巻きムーブメント【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL:0120-488-712
2018年11月08日点心専門店「ヤウメイ(YAUMAY)」が、2018年11月8日(木)大型複合ビル「二重橋スクエア」内にオープンする。世界的レストランプロデューサー、アラン・ヤウ(ALAN YAU)のレストランが日本初出店となる。世界一有名なレストランター、アラン・ヤウとは?点心専門店「ヤウメイ」を手掛けるのは、世界一有名なレストランター、アラン・ヤウ。ロンドンの伝説的レストラン「ハッカサン」や「パーク・シノワ」を手がけた人物だ。イギリス大英帝国勲章を受賞している。今回、点心専門店「ヤウメイ」の日本出店にともない、世界中のセレブリティを魅了してきた4名のトップシェフを招き、独創的な中華を提案していく。厳選20品「ヤウメイ」のこだわり点心点心専門店「ヤウメイ」では、世界で活躍するチームが厳選した珠玉の点心20メニューを展開。メニューの豊富さを売りとする一般的な中華レストランとは一線を画す、新感覚の中華店だ。日本出店にあわせて「ヤウメイ」では、日本の素材を取り入れて、より日本人の舌に合うようメニューをアレンジ。「クリスピーダックキャビアを添えて」は、食感のよいクリスピーダックの上に、高級食材のキャビアを存分にあしらった、北京ダックの“進化版”メニューだ。看板メニューとなる点心。中でも注目は、最高の肉質を持つとされる沖縄の「きび丸豚」を使った焼売だ。ジューシーな食感で、口の中にいれるとふわりと崩れる。また、「ハッカサン」や「パーク・シノワ」にて提供され、ミシュランなどでも高い評価を得てきた代表点心「ヴェニソンパフ - 鹿肉のパイ包み」も用意。柔らかい子鹿肉をサクサク食感の香ばしいパイ生地で包んだ、独創的な一品だ。まるで寿司カウンター店内には、カウンター式の寿司店からインスピレーションを得て生まれた「点心カウンター」を設置。カウンター越しに食べたいネタを目の前のシェフにオーダーすると、好みの点心を提供してくれる。カウンターで点心が楽しめるシェフズテーブルを起用するのは、日本では初めての試み。カウンターテーブルには、80mmもの厚さのある一枚物ヒノキを使用している。【詳細】点心専門店「ヤウメイ(YAUMAY)」オープン日:2018年11月8日(木)住所:東京都千代田区丸の内3丁目2番地3号 二重橋スクエア 2FTEL:03-6269-9818営業時間:ランチ 11:00~15:00(LO14:30)ディナー 17:00~23:00(LO22:30)客単価:ランチ3500円(税込)、ディナー8000円(税込)
2018年11月08日ティファニー(Tiffany & Co.)が、2つの新作ウォッチを発表。アーカイブのウォッチよりインスピレーション得たウォッチコレクション「ティファニー スクエア」から、ステンレススチール製ケースの新作と、横向きの文字盤が特徴の「ティファニー イースト ウエスト」から、ティファニーブルーとホワイトの2色のカラーブロックデザインを施した新作が発売された。ティファニー スクエア」(57万円)27×35.8mmステンレススチールケース、ホワイトサテンソレイユ仕上げの文字盤、シルバープードレ仕上げの文字、アリゲーターストラップ、TCO.1874Mティファニー製手巻きムーブメントエレガントでタイムレスな魅力を持つ「ティファニー スクエア」は、2017年にブランド創立180周年を記念して発売。1920年代に製造されていた27mmの正方形のウォッチケースを着想源に熟練の職人の手によってつくられ、薄型で完璧なプロポーションを湛えている。今回登場する新作「ティファニー スクエア」(57万円)は、ケース素材としてステンレススチールを採用。11月より発売を開始している。「ティファニー イースト ウエスト ミニ カラーブロック」(43万5,000円) 37×22mm ステンレススチールケース / ティファニー ブルー×ホワイトのカーフストラップ ティファニー ブルー×ホワイトのダイヤル / クォーツ式従来の時計の在り方を覆す横向きの文字盤が特徴的な「ティファニー イースト ウエスト」は、1940年代のティファニー製トラベルクロックから着想を得てデザインされたコレクション。クリーンなラインと長方形のフォルムでシンプルな美しさが際立つデザイン。「ティファニー イースト ウエスト」コレクションより、アイコニックなティファニーブルーとホワイト、2色のカラーブロックのデザインを施した「ティファニー イースト ウエスト ミニ カラーブロック」(43万5,000円)を、世界に先駆け11月より日本で先行発売を開始している。ニューヨークのラグジュアリーハウス、ティファニーならではの革新の技術と170年にわたる伝統の技が融合したユニークなウォッチを、チェックしてみて。
2018年11月07日『丸の内二重橋ビル』の中に新しい商業ゾーン「二重橋スクエア」が開業。地下1階から地上2階にかけて、各フロアごとにコンセプトの異なる空間が広がります。注目のショップが多数オープン予定の「二重橋スクエア」の最新情報をお届けします。「二重橋スクエア」2018年11月8日に開業2018年11月8日に『丸の内二重橋ビル』内の地下1階~地上2階を占める商業ゾーンとして、「二重橋スクエア」が開業します。日本初出店や新業態にチャレンジする店舗など、ファッションから飲食までさまざまな店舗が計25店舗出店予定です。フロアごとにコンセプトが異なる空間地下1階は“丸の内のダウンタウン”地下1階のコンセプトは“Downtown Marunouchi~新たな丸の内の食文化を発信する“ダウンタウン”~”。ランチ・カフェ・ディナーなど、さまざまな食事シーンに対応できる個性豊かな店舗が勢揃いします。東京初出店となる店舗や、新業態店舗など豊富なラインナップに注目が集まります。1階は“都会のギャラリー”1階のコンセプトは“Urban Gallery~華やかで上質感あふれる、都会のギャラリー~”。ピエール・エルメのコンセプトショップが世界で初めて出店するなど、注目の店舗が勢揃い。飲食店以外にも、J.M. WESTONやErmenegildo Zegnaなどのアパレルショップなど幅広いジャンルの店舗が展開予定です。2階は“都会の中のリゾート”2階のコンセプトは“Marunouchi Resort~テラスに降り注ぐ光、都会の中のリゾート~”。コンセプト通り、テラス席を用意した上質な空間が都会の中でもリゾートも居るような気分を味わえます。丸の内仲通りや、冬にはクリスマスイルミネーションを眺められるテラス席は、記念日などの特別な日にもぴったりです。「二重橋スクエア」開業詳細日程2018年11月8日(木)場所東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 丸の内二重橋ビルディング(地下1階・1階・2階)最寄り駅・ 東京メトロ千代田線「二重橋前<丸の内>」駅・ 都営三田線、東京メトロ日比谷線、千代田線「日比谷」駅問い合わせ先公式HP:二重橋スクエア オフィシャルサイト「二重橋スクエア」に遊びに行こう新しい商業施設が続々と登場している丸の内エリア。ぜひ「二重橋スクエア」で日本初出店の名店や、有名店に足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:二重橋スクエア住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2−3
2018年11月05日アメリカ・シカゴ発の老舗ステーキハウス「モートンズザステーキハウス丸の内(Morton’s The Steakhouse Marunouchi)」が日本初上陸。2018年11月8日(木)、東京・丸の内の二重橋スクエアに日本1号店をオープンする。日本初上陸!米老舗ステーキハウス1978年にアメリカ・シカゴで創業した「モートンズザステーキハウス」は、40年の歴史を誇るステーキハウス。創業より一貫した品質へのこだわりで、ステーキの本場・アメリカ国内で65店舗を展開するほか、メキシコ、カナダ、シンガポールなど世界中にも進出している。最上級「プライム」グレードビーフを熟成「モートンズザステーキハウス」では、アメリカ国産牛の中でも2~3%にも満たない最上級品質の称号「プライム」グレードのビーフを21~28日間かけてゆっくりと熟成させ、500℃以上の特注ブロイラーオーブンで一気に焼き上げる。そのため、表面はパリッと、中はしっとりとした独特の食感が出来上がり、噛めば噛むほど赤身肉ならではの旨みと深いコクが感じられる。一口頬張れば、口いっぱいに芳醇な肉汁が広がり、肉の旨みを存分に感じることができる。看板メニューは、骨ごとにカットされたダイナミックな逸品「プライム ポーターハウス」。程よい霜降りで肉好きにはたまらない「プライム ニューヨーク ストリップ」、牛の尾に近い部位を指す希少部位を使った柔らかい肉質の「フィレミニョン センターカット」の2つを味わえる贅沢な一皿だ。シーフード&スイーツメニューもまた、大きなロブスター、シュリンプ、フレッシュ・オイスター、キングクラブなどのシーフードを豪快にを盛り付けた「冷製モートンズ プライム オーシャンプラッター」や、肉汁が滴るプライムビーフ100%のパティに、レタス、トマト、チーズを合わせた「モートンズ プライム バーガー」なども登場する。デザートには、パリッと焦げ目をつけたキャラメリゼとしっとりとした濃厚なめらかチーズをストロベリーソースで味わう「ニューヨークスタイル チーズケーキ」や、スプーンを入れるとトロっとしたチョコレートが流れ出る「モートンズ レジェンダリー ホットチョコレートケーキ」などを用意する。ステーキに合わせてこだわりワインをステーキだけでなく、ソムリエが厳選した200種類を超えるワインも用意。さらに、赤ワイン専用のワインセラーやVIP向けのワインロッカーを設置し、常時700本をストックする。また、店内にはバーカウンターを併設。ビールやウイスキー、オリジナルのシグネチャーカクテルなども提供する。【詳細】モートンズザステーキハウス丸の内オープン日:2018年11月8日(木)住所:東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル「二重橋スクエア」2FTEL:03-6270-3900営業時間:ランチ11:00~15:30(L.O.14:30)、ディナー17:00~23:30(L.O.22:30)定休日:不定休(施設に準ずる)席数:160席(個室4室26席、テラス48席)<メニュー例>・プライム ポーターハウス 24oz(680g) 19,000円+税・プライム ニューヨーク ストリップ 16oz(450g) 14,500円+税・フィレミニョン センターカット 12oz(340g) 12,000円+税・冷製モートンズ プライム オーシャンプラッター6,400円+税・モートンズ プライム バーガー 3,800円+税・ニューヨークスタイル チーズケーキ 1,800円+税・モートンズ レジェンダリー ホットチョコレートケーキ1,700円+税
2018年10月26日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から、新しい業態「Made in ピエール・エルメ」が誕生。新業態の第1号店「Made in ピエール・エルメ 丸の内」を、丸の内・二重橋スクエア1階に11月8日にオープンする。“味覚の喜びだけが唯一の指針”をモットーとし、「味覚・感性・歓喜の世界」を構築するピエール・エルメは、自身の新しい業態の第一号店を日本に選ぶなど、日本との関わりが深く、来日の度に日本各地の生産者のもとへ足を運び、ユズ、ワサビ、日本茶などを自身のクリエーションに取り入れてきた。今回オープンする新しい店舗は、日本をこよなく愛すピエール・エルメによる、日本の素晴らしいものを東京・丸の内から世界へ発信するコンセプトショップ。日本各地の優れた生産者とコラボレーションした食料品をはじめ、キッチン雑貨やファッションアイテムの他、ピエール・エルメ・パリのマカロンやショコラ、焼き菓子ギフトを販売。コラボレーションした食料品などは、現時点では新店舗のみでの取り扱いとなっている。また気軽に立ち寄れるカフェでは、選りすぐりの食材を使用したデリやサンドイッチ、お弁当などの軽食を提供する。最終更新:11月5日【店舗情報】Made in ピエール・エルメ 丸の内オープン日:11月8日 住所:東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 二重橋スクエア1階営業時間:10:00~22:00(予定)席数:16席
2018年10月26日「オンオフ使えて荷物がたくさん入るバッグが欲しい」それならスクエア型バッグがオススメです。カチッとした四角いフォルムが上品なスクエア型バッグは仕事用に最適。それでいて、無駄のないシンプルさがカジュアルなコーデにもマッチするんです。マチが広いデザインなら荷物もたっぷり入るから、通勤やお出かけにも大活躍!使い勝手抜群なスクエア型バッグをピックアップしました。 シンプルで飽きのこない優秀バッグ MARCO BIANCHINI - スクエアトートバッグ ¥20,520(税込)潔いほどシンプルなデザインで長く使うことができるバッグ。しっかりとしたマチで荷物を入れやすく、A4サイズが入る大きめサイズ。通勤からお出かけまで幅広く使えます。ショルダーストラップとハンドバッグ用の持ち手は取り外し可能だから、コーデに合わせて持ち方を変えられます。スカーフやチャームを付けてアレンジをしても◎自分らしさを演出できる飽きのこないバッグです。 コーデを格上げする洗練されたデザイン YAHKI - 2WAY ショルダーバッグ ¥28,944(税込)スッキリとシンプルなデザインが美しく、モードな印象の『YAHKI』のバッグ。装飾のないデザインだからこそ、メタルパーツのアクセントが効いて洗練された雰囲気に。スリムなシルエットだけど、A4サイズがすっぽり入るサイズ感で使い勝手も抜群。シックな雰囲気で、いつものコーデをワンランク格上げしてくれます。 カジュアルに持てるキュートなバッグ rapiecage - スプリットレザー 2WAYミニトートバッグ ¥19,980(税込)スクエア型でありながら、どこか可愛らしさを感じさせるミニトートはカジュアル派にピッタリ。もちろん、牛革を使った高級感のある仕様だから品の良さもあります。開き口をガバッと開けるから荷物を入れやすく、小さめサイズなのにたっぷり入るのも嬉しいポイント。使い勝手の良いブラックと、コーデの差し色になるキュートなイエローの2色展開です。 レディライクなデザインでフェミニン派にオススメ! EDROBERT JUDSON - MICLO MINI ハンドバッグ ¥49,680(税込)きちんとした雰囲気だけど、カチッとしすぎない柔らかなスクエアシルエットがフェミニンな印象のバッグ。クールになりすぎないから、レディライクな着こなしのアクセントに最適です。もちろん、カジュアルなコーデやパンツスタイルにも。どんな着こなしにも女性らしさをプラスしてくれます。 上品できちんと感のあるスクエア型バッグは、大人の魅力を引き立ててくれるアイテム。飽きのこないシンプルさで長く使えるのも魅力です。秋のシックな装いにもピッタリ! text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ どんな着こなしもスタイリッシュに。テクニック要らずの「ロングカーディガン」 ※ 大人カジュアルの外しアイテムは「シンプルなキャップ」が定番です! ※ 今年のスタイルに欠かせない「おしゃれレギンス」のススメ
2018年10月06日「丸の内イルミネーション2018」が、丸の内仲通りを中心とした丸の内エリアで2018年も開催。今年は丸の内二重橋ビル商業ゾーン「二重橋スクエア」の開業と同日、2018年11月8日(木)から2019年2月17日(日)まで点灯される。今年で17年目を迎える「丸の内イルミネーション」は、ブランドショップが並ぶ約1.2kmにおよぶメインストリート、丸の内仲通りを中心に開催される。期間中は、200本を越える街路樹が、丸の内オリジナルカラー「シャンパンゴールド」のLED約100万球で彩られる。2018年11月開業となる「二重橋スクエア」の開業と同日からの点灯となり、新たな施設誕生により益々賑わいを増す丸の内仲通りが、いつもより一層華やかなクリスマスを迎えることとなりそうだ。また、国際ビル、新国際ビル前の有楽町エリアには、昨年度に引き続いて「光のゲート」が設置され、11月15日(木)からは大手町仲通りでもイルミネーションを実施。そのほか、クリスマスツリーの点灯式やクリスマス装飾、関連イベントなども実施予定だ。幻想的な光の世界で、エリア一帯がクリスマスの到来を祝す。【詳細】丸の内イルミネーション2018実施期間 :2018年11月8日(木)~2019年2月17日(日) 102日間(予定) ※大手町仲通りは2018年11月15日(木)~(予定) 場所 :丸の内仲通り、東京駅周辺、大手町仲通り 点灯時間 :17:30~23:00(予定) ※12月は、17:00~24:00まで点灯予定 電球数 :約100万球 シャンパンゴールド(LED) ※丸の内オリジナルカラー (2007年より同色)
2018年08月23日複合施設「丸の内二重橋ビル」内に、商業ゾーン「二重橋スクエア」が2018年11月8日(木)誕生する。「二重橋スクエア」は、「富士ビル」「東京商工会議所ビル」「東京會舘ビル」の3棟一体建て替えを進めていた「丸の内二重橋ビル」の地下1階から2階を占める商業ゾーン。ファッションからこだわりの飲食店舗まで、日本初出店や新業態を含む計25店舗が出店する。【1階】ピエール・エルメの世界初コンセプトショップなどピエール・エルメ「Urban Gallery~華やかで上質感あふれる、都会のギャラリー~」をコンセプトに掲げる1階には、ピエール・エルメ(PIERRE HERMÉ)による、日本が誇るものを丸の内から世界へ発信するカフェ・スイーツ・グロッサリーの世界初コンセプトショップ「Made in ピエール・エルメ 丸の内」が出店する。店内には、ピエールエルメのスイーツをはじめ、塩やしょうゆ、缶詰など、ピエール・エルメが厳選したメイド・イン・ジャパンの商品が並ぶ。また、ショップのデザインは、インテリアデザイナーの片山正通が、店内の音楽は、サカナクションの山口一郎が担当するなど、こだわり抜かれた空間となっている。ジェイエムウエストンさらに、同フロアには、ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)が南青山に次ぐ東京都内路面店2号店を出店。「ジェイエムウエストン 丸の内店」のオープンを記念し、アリゲーターレザーで仕上げられた「300:ストレートチップシューズ」が限定で発売される。また、エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)がビジネスウェアからカジュアルウェア、レザーグッズなどを提案するコンセプトショップを出店するほか、カリフォルニアのスターシェフ、デイビット・マイヤーズが手掛ける「ADRIFT by David Myers」、パリ15区で人気のオーナーシェフ、ティエリー・ブランキによるネオビストロの東京店「Le Beurre Noisette」、スキーウェアブランド「ゴールドウイン」初の直営旗艦店などが、丸の内仲通りの新たな顔触れとなる。【2階】日本初上陸の注目レストランが登場モートンズザステーキハウス2店舗が出店する2階のコンセプトは、「Marunouchi Resort~テラスに降り注ぐ光、都会の中のリゾート~」。豊かな緑が気持ちのいい丸の内仲通りの景観をはじめ、冬には、幻想的なクリスマスイルミネーションも楽しめるテラス席を併設した上質な空間を設け、記念日やお祝いなど大切な日のための場所を提供する。1978年創業のシカゴ発老舗ステーキハウス「モートンズザステーキハウス(Morton’s The Steakhouse)」が日本初上陸。アメリカ国産牛の中でも2~3%にも満たない最上級品質の称号「プライム」グレードのビーフを使用したメニューを提供する。牛の尾に近いとても柔らかい部位と、程よい霜降り肉の、異なる味わいを楽しめる同店を代表するステーキ「プライム ポーターハウス」などのステーキのほか、プライムビーフ100%のパティを使用した「モートンズ プライム バーガー」や、ロブスター・シュリンプ・オイスター・キングクラブなどのシーフードを豪快に盛り付けた「冷製モートンズ プライム オーシャンプラッター」などを用意。バーカウンターやワインセラー、個室のプライベートルームを備えた店内で、極上のステーキを味わってみては。ヤウメイロンドンの話題店 “ハッカサン”や“パーク・シノワ”を手掛けた世界的プロデューサーのアラン・ヤウ(ALAN YAU)による点心レストラン「ヤウメイ(YAUMAY)」も日本初上陸。注目のメニューは、アラン・ヤウが展開するレストランにて提供され、ミシュランでも高い評価を得てきた「ヴェニソンパフ - 鹿肉のパイ包」。柔らかい小鹿肉を、香ばしいサクサク食感のパイで包んだ、代表点心だ。そのほか、世界で活躍するシェフたちが厳選した20もの点心メニューがラインナップする。【地下1階】東京初出店&新業態店舗など個性ゆたかな13店舗「Downtown Marunouchi~新たな丸の内の食文化を発信する“ダウンタウン”~」をコンセプトとする地下1階は、オフィス ワーカーや来街者の五感を刺激する、個性あふれる飲食12店舗・サービス1店舗で構成される。福岡で人気を博す「焼き鳥 松元」をはじめ、大阪の「鶴橋 お好み焼・鉄板焼 オモニ」、福岡の「長浜鮮魚卸直営店 博多 魚助」など東京初出店店舗が登場。また「bar à vin ROTI」や「焼肉MARUGO」などの新業態店舗なども集い、ランチ・カフェ・ディナーで楽しめるフロアとなる。施設概要丸の内二重橋ビル「二重橋スクエア」オープン日:2018年11月8日(木)住所:東京都千代田区丸の内三丁目2番3号竣工:2018年10月15日(月)用途:事務所、会議場、バンケット、店舗、駐車場等最寄駅 : 東京メトロ千代田線「二重橋前<丸の内>」駅、 都営三田線・東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅、 JR京葉線他「東京」駅 地下接続(予定)■出店店舗一覧地下1階:鶴橋 お好み焼・鉄板焼 オモニ、草八、焼肉MARUGO、築地青空三代目、bar à vin ROTI、ビューレックス スカイ /コンディショニングサロン リキュウ、CAFFÉ& BAR PRONTO、長浜鮮魚卸直営店 博多 魚助、恵比寿 土鍋炊ごはん なかよし、タイーム、ぬる燗 佐藤、大連餃子基地DALIAN、焼き鳥 松元1階:ジェイエムウエストン、45R(フォーティーファイブ・アール)、ADRIFT by David Myers、ディプティック、ゴールドウイン、ラコタハウス、ハウス オブ ロータス、ピエール・エルメ、Le Beurre Noisette、エルメネジルド ゼニア2階:YAUMAY、Morton’s The Steakhouse
2018年08月11日東京・千代田区丸の内3丁目に誕生する「丸の内二重橋ビル」に、商業ゾーンとして同ビル地下1階から2階に「二重橋スクエア」が11月8日開業。日本初出店や新業態の店舗を含む、選りすぐりの25店舗がオープンする。丸の内と有楽町の結節点に位置する「丸の内二重橋ビル」は、富士ビル、東京商工会議所ビル、東京會舘ビルの3棟を一体建て替えすることにより誕生する、文化、交流、観光などの機能を備えた新しい複合ビル。その中でも商業ゾーン「二重橋スクエア」には、本物志向のファッションからこだわりの飲食店舗まで、飲食17店舗、物販7店舗、サービス1店舗の計25店舗が出店する。地下1階のコンセプトは「Downtown Marunouchi~新たな丸の内の食文化を発信する“ダウンタウン”~」。オフィスワーカーや来街者の五感を刺激する、個性あふれる店舗が並ぶ。薩摩地鶏を炭火で焼きあげるこだわりの焼鳥を提供し、福岡で人気を博す「焼き鳥 松元」を始め、大阪の「鶴橋 お好み焼・鉄板焼 オモニ」、福岡の「長浜鮮魚卸直営店 博多 魚助」などの“東京初出店”店舗が登場。さらに、「bar à vin ROTI」や「焼肉MARUGO」などの“新業態”店舗や、地方名店・東京繁盛店など、エリア就業者や来街者の方々のランチ・カフェ・ディナーで日常的に使うことのできる飲食店舗とサービス店舗が集う。大阪・鶴橋に50年以上店を構える「鶴橋 お好み焼・鉄板焼 オモニ」フレンチをバール感覚で楽しめる、フレンチ鉄板焼き「bar à vin ROTI」丸の内仲通りの新たな顔ぶれとなる、カフェ等の飲食店舗を含んだ路面店舗が構成する1階は、「Urban Gallery~華やかで上質感あふれる、都会のギャラリー~」をコンセプトに、周辺のビルとの連続性を活かしながら、丸の内のメインストリートのさらなる魅力を醸成する。イタリアを代表する高級紳士服ブランドである「エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)」がビジネスウエアからカジュアルウエア、レザーグッズ等、ライフスタイルを彩るコンセプトショップを出店する他、フレンチトラッドシューズの雄として、世界中のセレブリティを魅了する「J.M.ウエストン(J.M.WESTON)」が南青山に次ぐ東京都内路面店2号店かつ、今年の7月にパリにオープンしたJ.M.ウエストン シャンゼリゼ店に次ぐアジア初のコンセプトショップとして出店する等、ハイセンスなファッション店舗がオープン。「エルメネジルド ゼニア」では、メイド トゥ メジャーサービス「ス ミズーラ」で自身のライフスタイルに合わせた一着を仕立てられるほか、コットンレザーアイテムやスニーカーといったカジュアルアイテムもラインアップ。「J.M.ウエストン」は、フランス人建築家のジョセフ・ディラン(Joseph Dirand)が手がけたアール・デコ調の店内にシューズをはじめスモールレザーアイテムなどが並ぶほか、シューズのメンテナンスも行なっている。その他、フレグランス販売50周年を記念して国内5店舗目の直営店オープンとなる「ディプティック(diptyque)」や、素材や縫製など細部にまでこだわった着心地のよい上質なカジュアルを提案している「フォーティファイブ・アール(45R)」、モデルの桐島かれんがクリエイティブディレクターを務めるライフクラフトブランド「ハウス オブ ロータス」も出店。国内5店舗目のオープンとなる「ディプティック」の店内の床には、同ブランドのオードパルファン「OPONE(オポネ)」のボトルと同じく金継ぎからインスピレーションを得たデザインのタイルが敷かれている。「フォーティファイブ・アール」の店舗デザインは日本の現代美術作家・杉本博司によるもの。銅板を使用した壁や屋久杉のカウンターが印象的な店内に、ブランドの象徴でもあるインディゴアイテムなど着心地にもこだわったアイテムが並ぶ。「ハウス オブ ロータス」は、コンセプトストアやキオスクといったイメージの下、雑貨をメインとしたブランドを象徴するようなアイテムをピックアップし展開。丸の内店限定でロータスプリントのオリジナル風呂敷なども販売される。同じく1階には、世界的に著名なフランス人パティシエ、ピエール・エルメ(Pierre Hermé)が日本上陸20周年の節目に、選りすぐった日本の素晴らしいものを東京・丸の内から世界へ発信する世界初のコンセプトショップ「ピエール・エルメ」がオープン。この他、カリフォルニアのスターシェフ、デイビット・マイヤーズ(David Myers)が手掛ける「ADRIFT by David Myers」、パリ15区で人気のオーナーシェフ、ティエリー・ブランキ(Thierry Blanqui)によるネオビストロの東京店「Le Beurre Noisette」など、本物志向のカフェ・レストランが登場。丸の内仲通りに大きくテラス席を設置し、ランチ・ディナーだけでなくカフェタイムも営業。多様な顔ぶれの店舗が、四季折々豊かな表情を見せる丸の内仲通りのさらなる賑わいを創出する。2階は、「Marunouchi Resort~テラスに降り注ぐ光、都会の中のリゾート~」がコンセプト。テラス席を併設した上質な空間が、記念日やお祝いなど大切なハレの日シーンや接待・宴席などのビジネスシーンを演出する。1978年創業のシカゴ発ウェットエイジングステーキハウス「モートンズ ザ ステーキハウス(Morton’s The Steakhouse)」と、ロンドンの話題店“ハッカサン”や“パーク・シノワ”を手掛けた世界的プロデューサー、アラン・ヤウ(ALAN YAU)による点心レストラン「YAUMAY」が日本初上陸。両店舗に設けられたテラス席からは豊かな緑が気持ちのいい丸の内仲通りの景観を始め、丸の内の冬を彩るクリスマスイルミネーションも楽しむことができる。「モートンズ ザ ステーキハウス」では、名物プライムポーターハウス(680g 1万9,000円)をはじめ、最高級品質の熟成肉を500度以上の温度で一気に焼き上げる極上のステーキを提供。ステーキの他にもシーフードをメインにしたメニューなども豊富にラインアップしており、200種類以上のワインとともに楽しめる。商業ゾーンに出店する全25店舗は以下の通り■地下1階都内初出店: 鶴橋 お好み焼き・鉄板焼きオモニ、都内初出店: 蕎麦処 草八、焼肉 MARUGO、築地青空三代目、bar à vin ROTI、ビューレックス SKY/コンディショニングサロン Re:kyu、CAFFE & BAR PRONTO、都内初出店: 長浜鮮魚卸直営店 博多 魚助 、恵比寿 土鍋炊ごはん なかよし、Ta-im、ぬる燗 佐藤、大連餃子基地 DALIAN、都内初出店: 焼き鳥 松元■1階ジェイエムウエストン、45R、日本初出店: ADRIFT by David Myers、diptyque、日本初出店・新業態: Goldwin、ラコタハウス、ハウス オブ ロータス、日本初出店・新業態: ピエール・エルメ、Le Beurre Noisette、新業態: エルメネジルド ゼニア■2階日本初出店・新業態: YAUMAY、日本初出店: Morton’s The Steakhouse 最終更新:11月6日【店舗情報】二重橋スクエア住所:東京都千代田区丸の内三丁目2番3号オープン日:11月8日
2018年08月10日衝撃が走る傑作『ザ・スクエア 思いやりの聖域』!【映画、ときどき私】 vol. 159現代美術館のキュレーターとして成功していたクリスティアン。洗練されたファッションに身を包み、キャリアも順風満帆だった。そんななか、次の展覧会で展示されることになったのは、「ザ・スクエア」という地面に正方形を描いた作品。そのなかでは「すべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われる」という意味が込められており、アートでエゴイズムや貧富の格差に対して一石投じるというものだった。ところがある日、財布と携帯を盗まれたクリスティアンが取った予想外の行動は、その意図に反して周囲の信頼を裏切ることに……。予測不可能な展開の数々に、誰もがこの世界観へと引きずり込まれてしまう本作。どうしたらこんなストーリーを生み出すことができるのかと、頭のなかを覗いてみたいこちらの方に今回はお話を聞いてきました。それは……。北欧の鬼才リューベン・オストルンド監督!「北欧の若き巨匠」といわれているほど、いまやスウェーデンを代表する監督のひとりとなったオストルンド監督。本作では、カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルムドールを受賞するなど、着実にキャリアを積んでいるところ。そんななか、初来日をはたした監督に、作品に込めた思いや今後のことなどをたっぷりと語っていただきました。本作ではインターネットの炎上についても描かれていますが、どのようなことを意識していましたか?監督今回描きたかったのは、いまはある種のメディア危機に陥っているということ。というのも、西洋社会においては、“クリック経済” といわれるものがメディアにも起きていて、僕はそれがすごく危機的な状況だと感じているからなんだ。なかでも、特にどのようなことを懸念しているのですか?監督たとえば、政治の世界でいうとトランプ大統領。内容は関係なく、みんなが彼のことをニュースにしていたけれど、それによって露出が増え、投票する人が増えるという現象が起きてしまったよね。彼が間違ったことをしていると書くことで相手を抑制できると思いがちだけど、実はそれが逆に注目を集めることになり、投票につながってしまったということなんだよ。政治家たちはそういった原理を見つけてしまったこともあり、いまではなるべく物議を醸すようなことをするようになったんだ。だから、注目されるということが一番で、内容が二番以下になっているという民主主義にとって非常に恐ろしいことが起こっていると感じているよ。僕はメディアのそういう部分が嫌いだし、問題だと思っているからこそ、こういう映画を作ったんだ。別にトランプのことを批判しているというのではなく、メディアのそういう状況を批判しているんだよ。そして、もうひとつの題材として描かれているのは、「傍観者効果」。聞き慣れない言葉だとは思いますが、社会心理学で使われているもので、人は周囲に他人がいると、被害者を手助けしなくなるという集団心理のこと。私がananwebで担当している別の連載「実録!トラブルトラベラーMasamiの事件簿」でも以前書いたことがありますが、ロンドンの中心地にあるATMで襲われたときにはかなり多くの人がいたにも関わらず誰も助けてくれなかったのに対し、人通りの少ない道でひったくりにあったときには周囲にいた人全員が助けてくれたという2つの出来事。これがまさに「傍観者効果」ですが、実験でも他人を救助する確率は傍観者の数に反比例するのだとか。監督がこのテーマに興味を持ったきっかけは何ですか?監督この映画のはじまりともなったのは、『プレイ』(2011年)という僕の作品なんだけど、そのリサーチをしていたときに、僕が住んでいる街のショッピングモールで何度も強盗のようなことが起きていた。でも、「傍観者効果」によって、たくさんの人がいるにも関わらず、そこで起きていることに対して誰も助けないんだ。だから、僕はそういう人々の行動を変えようと思って、傍観者効果を破る「ザ・スクエア」というアートプロジェクトのアイディアを考えたんだよ。いまの世の中では、自分には関係ないと思っていることが起こると、「ああ、なんて冷たくてエゴイスティックな社会になってしまったんだろう」みたいに個人を非難したがる傾向にある。実際それで終わってしまうこともあるんだけど、そうではないんだ。では、私たちはどうすべきだとお考えですか?監督人間というある種の動物は、群れとして集団行動しているときに問題が起きると、こういう行動を取ってしまうもの。では、それを知ったうえで状況を変えるためにはどうしたらいいんだろうか、ということを考えるべきなんだ。つまり、こういう状況になったらこうなってしまうんだという知識を与えて、そこからどう変えるのかを考えるのが社会学の役目であり、おもしろいところなんだと思うよ。格差や差別だけでなく、そこから正義とは、思いやりとは何かといった社会の闇と人間の本性をえぐるように映し出している本作。それをブラックユーモアとともに描くさまは、オストルンド監督の得意とするところ。これまでも独自の目線で作品に取り組んでいますが、映画を作るときに大事にしてるテーマは何ですか?監督今回の作品はいままで描いてきたテーマを全部含んでいるような映画になっているけれど、すべて「文明というアイディアとは何か」というテーマを投げかけているんだ。実はこのテーマは、いまのスウェーデン社会が抱えている問題。つまりそれは、移民や多様性ということなんだけど、これからもこういう題材を撮り続けていきたいと思っているよ。ちなみに、今後はどのような作品を考えていますか?監督実は、次の映画は、「Triangle of Sadness(トライアングル オブ サッドネス)」というタイトルで、問題が起きたときにできる眉間のしわのことを表しているんだ。僕の妻がファッションカメラマンということもあって、次回はファッション業界が舞台。そこでは美しさというものが価値であり、たとえ才能もお金も生まれの良さがなくても、美しささえあれば社会的階級においては上に駆け上がっていけるよね。そんな美しさを持って生まれたというのは、遺伝子的に宝くじに当たったようなものだけど、それはこの不公平な世界での公平さだとも僕は思っているんだよ。主人公は美しさしかない男性で、モデルとして社会の上部に上り詰めるんだけど、ある日ハゲてきたことによって美しさの経済的価値を失っていることに気がつくんだ(笑)。しかも、劇中では無人島にたどりつくんだけど、そこでは彼の美しさは何も役に立たないんだよね。そんななか、魚獲り名人であるフィリピン人のおばさんと出会い、魚を巡ってあるおもしろい行動に出るという展開なんだ。次回作も非常に気になりますが、今回の作品から感じて欲しいことを観客へのメッセージとしてお願いします!監督まずは、いまのこの社会を私たちがどう見たらいいのかというのはとても大きな問題。なぜなら、個人の責任と社会の責任の境界線というのが非常にあいまいになってしまっているからなんだ。たとえば、「私はこの問題についてこう考えます」みたいなことを多くの人がFacebookで言ったりするんだけど、「じゃあコミュニティとしてどうするのか」ということまでは考えられていない。難しいことではあるけれど、いまは混乱している状況でもあるから、そういう部分をもっと考えて欲しいとも思っているよ。「自分だったら」と問いかけずにはいられない!この作品自体がまるで現代アートのような側面を持っているため、感じ方は人それぞれ。それだけに、鑑賞後は友だちや家族といつまでも議論していたくなるはず。次々と投げかけられる監督からの問いかけに、あなたの価値観も心も思いっきり揺さぶられてしまうかも!?皮肉とユーモアが詰まった予告編はこちら!作品情報『ザ・スクエア 思いやりの聖域』4月28日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、立川シネマシティ他にて全国順次公開!配給:トランスフォーマー© 2017 Plattform Produktion AB / Société Parisienne de Production / Essential Filmproduktion GmbH / Coproduction Office ApS現代で足りないといわれているのは、他人に対する思いやり。誰もが「自分は持っている」と思っていても、心の奥は意外とわからないもの。そこで、自分自身を試したくなるオススメの映画話題作をご紹介します。それは……。
2018年04月25日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。新緑の季節、話題のアートスポットや美術館へのお出かけも気になるところですね。今回ご紹介する映画は、美術館を舞台に人間の本質に迫る傑作社会派エンターテインメント!『フレンチアルプスで起きたこと』の鬼才リューベン・オストルンド監督の最新作『ザ・スクエア 思いやりの聖域』をお贈りいたします。有名美術館のキュレーターが発表した展示作品「ザ・スクエア」が、世間に思わぬ反響を生み、とんでもない大騒動へと発展していく皮肉な運命の悲喜劇です。本作のアイディアは、2015年、スウェーデンのベーナムにあるデザイン美術館Vandalorumで催されたリューベン・オストルンド監督とカッレ・ボーマンのART PROJECT「THE SQUARE」からきています。それは、スウェーデン全都市の中心部に人道的な聖域(枠内ではすべての人に平等な権利と義務が与えられる)を設置するというアイデアでした。美術館の展覧会やイベントの仕事、PRプロモーションの裏側も多少の誇張はあるにせよ垣間見ることができ、メディアのあり方など問題点も提起し大変興味深く今日的です。第70回カンヌ映画祭にて最高賞パルムドール受賞を果たし、ヨーロッパ映画賞で最多6部門を制覇、そして第90回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされるなど注目の問題作。ぜひこの機会にお楽しみくださいませ!©️YUMIMOROTO■映画『ザ・スクエア思いやりの聖域』あらすじー美術館を舞台に人間の本質に迫る、観るものすべての心が試されるヒューマンドラマ。主人公のクリスティンは、権威ある現代美術館の敏腕キュレーター。地位と名誉と容姿に恵まれ、洗練されたファッションに身を包み、バツイチですがふたりの可愛い娘を持ち、そのキャリアは順風万風そのもののように見えます。彼は、次の展覧会で「ザ・スクエア」という地面に正方形を描いた作品を展示すると発表します。「ザ・スクエア」とは、4メートル四方に四角く地面を区切っただけのもので、脇には「ザ・スクエアは、信頼と思いやりの聖域です。この中では誰もが平等の権利と義務を持っています」と記されています。ザ・スクエアは、「すべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われる」という「思いやりの聖域」をテーマにした参加型アートプロジェクトで、現代社会に蔓延するエゴイズムや貧富の格差に一石を投じ、世の中を良くする狙いがありました。そんなある日、クリスティアンは、広場で人助けをした隙に携帯と財布を盗まれてしまいます。犯人探しのために彼のとった軽率な行動は、思いがけず同僚や友人、自らの子どもたちをも裏切ることに。一方、PR会社は、お披露目間近の「ザ・スクエア」を大々的に宣伝しようと画期的なプロモーションを持ちかけます。それは作品のコンセプトと真逆のメッセージを流し、わざと炎上させて、情報を拡散させるというやり方でした。その目論見は、見事成功したかに思えましたが、世間の怒りはクリスティアンの予想をはるかに超えて、大騒動になってしまいます。クリスティアンは予期しないさまざまな困難に直面。いったい、どうなるのでしょうか……!■理想と現実、あなたの心が試される主演の敏腕キュレーターであるクリスティアンには、本作でブレイクを果たし、ヒット作『ドラゴン・タトゥーの女』の続編に出演決定したクレス・バング。共演にHuluのドラマシリーズ『ハンドメイズ・テイル侍女の物語』でエミー賞受賞、ゴールデン・グローブ賞受賞などに次々と輝き、脚光を浴びるエリザベス・モス。また『シカゴ』などの演技派ドミニク・ウェスト、謎のパフォーマー役に『猿の惑星』のモーションキャプチャーを務めたテリー・ノタリーらがしっかりと脇を固めています。アート界を舞台に、現代社会を生きる人々が抱える格差や差別といった不条理を抉り出し、本当の正義や生きていくことの本質を痛烈な笑いとともにユーモアたっぷりに描き出した本作。“人を信用する”のか“人を信用しない”のか。美術館の訪問客は、ふたつのドアのどちらかを選択しなければいけません。主人公が窮地に追い込まれ、人間としての決断を迫られるたびに私たち観客は「自分だったら、どうするだろう……?」と考えずにはいられないでしょう。■映画『ザ・スクエア思いやりの聖域』作品紹介4月28日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ、立川シネマシティほか全国順次ロードショー公式ホームページ:原題:THE SQUARE監督・脚本:リューベン・オストルンド製作総指揮:トマス・エスキルソン、アグネタ・ベルマン、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス製作:エリック・ヘルメンドルフ、フィリップ・ボベール撮影:フレドリック・ウェンツェル美術:ジョセフィン・アスベルグ衣装:ソフィー・クルネガルドヘア・メイク:エリカスペツィク音響デザイン:アンデシュ・フランクミックス:アンドレアス・フランク、ベント・ホルム編集:リューベン・オストルンド、ジェイコブ・シュルシンガー制作年:2017年制作国:スウェーデン、ドイツ、フランス、デンマーク合作 / 英語、スウェーデン語上映時間: 151分 / DCP / カラー / ビスタ / 5.1ch日本語字幕:石田泰子配給:トランスフォーマー後援:スウェーデン大使館、デンマーク大使館、在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本©️2017 Plattform Produktion AB / Société Parisienne de Production / Essential Filmproduktion GmbH / Coproduction Office ApS■映画『ザ・スクエア思いやりの聖域』キャストクレス・バンク=クリスティアンエリザベス・モス=アンドミニク・ウェスト=ジュリアンテリー・ノタリー=オレグクストファー・レス=ミカエル
2018年04月14日雲ひとつない快晴となった1月2日、新年一般参賀のために開門前から並んでいた2万人もの人が、二重橋を渡り皇居前広場へと入場していく。10時10分、天皇皇后両陛下をはじめとする皇族方が宮殿のベランダにお出ましになると、例年をしのぐ大きな歓声が上がった。 「午前3回、午後2回の計5回で、12万7千人がお祝いに訪れました。平成に入って最多の入場者数です。譲位まで1年4カ月。その前に両陛下にお会いしたいと、国民が切望してのことでしょう」(皇室担当記者) 大盛況に終わった今年の新年一般参賀。しかし、宮内庁関係者は声を潜める。 「2回目のお出ましで、陛下のご様子に“異変”があったのです」 本来の手順では、皇族方がベランダにお並びになってからしばらくして「ただいまから、天皇陛下のお言葉がございます」というアナウンスがあり、陛下がお言葉を記された紙をジャケットの内ポケットから取り出される。 「しかし、このとき陛下はアナウンスの前に紙を取り出そうと、2度もポケットに手を入れようとされました。タイミングを失念されている陛下に気づかれた美智子さまが、さりげなくお伝えすると、陛下は手を戻されました」(前出・宮内庁関係者) 陛下は2年前、82歳を迎える誕生日にも《年齢というものを感じることも多くなり、行事の時に間違えることもありました》と述べられている。 「ご退位の日まで、象徴天皇としてのお務めを果たしていただきたい――。そうお思いの美智子さまは、大変心配なさっていることでしょう」(前出・宮内庁関係者) ‘18年は両陛下のご出席が最後となる行事も多数ある。宮内庁は戦没者慰霊や被災地訪問など、「平成の集大成」となるご公務を検討しているという。“最後の1年”は大忙しになりそうだ。さらに、ベテランの皇室ジャーナリストはこう語る。 「今年は、代替わりに向けた準備を1年がかりで進めていかなければなりません。なかでも御所からのお引っ越しは一大事業といえます」 両陛下は譲位後約1年半にわたり、東京都港区の高輪皇族邸で仮住まいされる予定だ。現在は皇太子ご夫妻がお住まいの赤坂御用地の東宮御所が、改修後に上皇・上皇后両陛下の正式なお住まいになるが、その工事が終わるまでは高輪皇族邸に住まわれる。 「両陛下が使われたものはほとんど捨てずに保管されており、その整理は大変な作業になります。‘93年に両陛下が現在の御所に引っ越された際には、旧赤坂御所から2トントラック約100台分の荷物が運び出されました。高輪皇族邸は、床面積でいうと御所の4分の1しかないので、何を持っていくのか、1つずつ整理しなければならないのです」(前出・皇室ジャーナリスト) 前出の宮内庁関係者はこう語る。 「陛下は、ご高齢であるご自身の限界を自覚されながらも、懸命に“最後のお務め”に臨まれるお気持ちです。美智子さまは”そんな陛下を全力でお支えせねば、そしてお引っ越しの準備も万全に――“という覚悟を、この新年に固められたのではないでしょうか」 天皇陛下につつがなくご退位の日を迎えていただき、安らかで健康な退位後の生活を送っていただくため……。過酷なお覚悟を胸に秘め、美智子さまは奮励の日々を歩まれる――。
2018年01月10日グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)から、新作トランク「ザ・ロンドン・スクエア(The London Square)」が登場。2017年11月15日(水)に発売される。ロンドンの街並を、自由かつ軽やかに駆け抜ける女性をイメージした「ザ・ロンドン・スクエア」は、ブランド史上最小のサイズ感が最大の特徴。丁寧なハンドメイドによるクラシカルなフォルムはそのままに、グローブ・トロッターらしいトラベルケースの魅力を詰めこんだ、デイリーに使えるアイテムだ。カラーも、ベーシックなアイボリーやコロニアルブラウンなどに加え、色鮮やかなホットピンク、マスタード、レッドなど、全11色の豊富なバリエーションがラインナップ。自分へのご褒美、またクリスマスに向けたプレゼントとして、是非実際に手に取ってみてはいかがだろう。【商品情報】グローブ・トロッター「ザ・ロンドン・スクエア(The London Square)」発売日:2017年11月15日(水)カラー:全11色(アイボリー、コロニアルブラウン、パープル、ホットピンク、マスタード、ロイヤルブルー、グリーン、レッド、ブラック、ネイビー、チェルシーピンク)価格:アイボリー、コロニアルブラウン、チェルシーピンク、ロイヤルブルー、マスタード 105,000円+税/その他カラー 100,000円+税サイズ:H19×W20×D11cm展開店舗:グローブ・トロッター 銀座・伊勢丹新宿店本館・日本橋三越本店・阪急うめだ本店・福岡岩田屋店
2017年11月18日ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)の新業態となる、和洋折衷なギフトショップ「ジャーナル スタンダード スクエア(JOURNAL STANDARD SQUARE)」が、渋谷・神宮前に2017年10月28日(土)オープンする。ブランド名にある「SQUARE」は、「JOURNAL」STANDARDと「JAPAN」STANDARDを掛けた「JSの二乗」の意味。”GOOD(S) GIFT SHOP”をコンセプトに、気持ちを豊かにさせてくれる「いいもの」を取り揃え、ジャーナル スタンダードが考える和洋折衷な贈り物と、贈り方までを提案する。「ジャーナル スタンダード スクエア」で取り扱う“いいもの”とは、ファッションとファニチャーを繋ぐもの。主なラインナップとして取り揃えるのは、ファッション性のあるインテリア雑貨だ。着せ替えが出来るソファやアパレル生地を用いた家具、ファッションブランドが作るカバーなどを、今回はギフトとして提供する。デザインは、和を背景としながらもほんのりと洋が感じられるもの、そしてカジュアルだけど気の利いた、気持ちを豊かにさせてくれるものばかり。ここでは「日常的なプチギフト」や「お土産」にも最適なアイテムが手に入れられる。また、ギフトの贈り方として、昔から日本で愛される「風呂敷」を提案。オリジナルや様々なアパレルブランド、アーティストとのコラボレーションをはじめ、風呂敷の新しい使い方も提案。贈り物として、包む物として、そしてバッグとして。まるで洋服のようにコーディネートを楽しむ、風呂敷のある新しいライフスタイルを伝えていく。【店舗概要】ジャーナル スタンダード スクエア(JOURNAL STANDARD SQUARE)オープン日:2017年10月28日(土)住所:東京都渋谷区神宮前6-19-20 第15荒井ビル1FTEL:03-5778-9205■アイテムラインナップ(一例)・トモタケ × JSSツキノワグマとふろしき クッション 20,000円+税ツキノワグマ ふろしき50 2,000円+税ツキノワグマ ふろしき100 5,800円+税BasShu × JSSIGUSA PILLOW 4,000円+税IGUSA YOGA MAT 12,000円+税・SUEKI ALCHEMY × JSS(BEIGE)SUEKI ALCHEMY(GRAY)BOWL 6B 4,700円+税BOWL 7B 5,700円+税PLATE 2B 2,800円+税PLATE 4B 4,800円+税PLATE 6B 8,000円+税MUG CUP 4,000円+税・SyuRo × JSSせっ器 MUG CUP 2,800円+税せっ器 RIM PLATE 5,400円+税STUDIO PREPAVODA GLASS 4,000円+税LOTUS S 4,000円+税LOTUS M 5,000円+税
2017年10月23日商業施設「みなとみらい東急スクエア」が、2017年10月27日(金)にグランドオープンする。現在「クイーンズイースト」、「クイーンズスクエア横浜[アット!]」として営業している商業施設が、「URBAN CASUAL RESORT」をコンセプトに、「みなとみらい東急スクエア」として装い新たに生まれ変わる。施設は従来通り5つのエリアから成り、それぞれ「みなとみらい東急スクエア ①~④」、「みなとみらい東急スクエア ステーションコア」に分かれる。ショップは、リニューアルを行う11店舗に加え、新しく14店舗が出店。既存店舗の他、合計25店舗が順次オープンする。新しくオープンする店舗の中には、神奈川県初出店の店舗も。ハンバーガー レストラン「シェイク シャック(Shake Shack)」が、2階フロアにオープンする。ホルモン剤フリーのアンガスビーフ100%のハンバーガーやホット ドッグ、フレンチフライ、オリジナルビール、ワインなどを提供。みなとみらい東急スクエア店限定フレーバーのアイスクリームデザート「コンクリート」も登場する。また、スタージュエリー ガール(STAR JEWELRY Girl)なども神奈川県で初めてオープンする。オープン日である10月27日(金)には、記念イベントを多数開催。FMヨコハマ公開生放送や、テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』でおなじみのおもちゃコレクター北原照久トークショーをはじめ、先着2,000名へのノベルティプレゼントも実施し、みなとみらいエリアをより一層盛り上げる。【詳細】みなとみらい東急スクエアグランドオープン日:2017年10月27日(金)※各テナントオープン日は、テナントにより異なる。住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-2TEL:045-682-2100(マネージメントオフィス)・ニューオープン店舗:namcoあそびパークPLUS/カラフル キャンディ スタイル/Gift Card Selection ありがとう、/丸善/LEAVES/LUXA SHOP/ポーラ ザ ビューティー/Authentique/シェイク シャック /STAR JEWELRY Girl/ハッピーソックス(Happy Socks)/アロマブルーム Well Being/Thingsly/CRAFTHOLIC・リニューアルオープン店舗TAYA/ABC-MARTプレミアステージ/ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)/トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)/ザ・ダファー・オブ・セントジョージ/EROTICA/フレッドペリー(FRED PERRY)/TiCTAC /ジースターロゥ(G-STAR RAW)/ロクシタン(L’OCCITANE)/L.L.ビーン(L.L.Bean)■関連イベント例・ノベルティプレゼント日時:10月27日(金) 11:00~場所:みなとみらい東急スクエア① 2Fクイーンモール側エントランス内容:先着2,000名にケユカ カフェ「マドレーヌ&フィナンシェ (3個入り)」をプレゼント。・FMヨコハマ公開生放送「Lovely Day♡~hana金~」日時:10月27日(金) 11:05頃場所:みなとみらい東急スクエア① 2Fクイーンモール側エントランス「みなとみらい東急スクエアGRAND OPEN記念 Tresen Friday(仮称)」日時:10月27日(金) 15:00~19:00場所:クイーンズスクエア横浜 1Fクイーンズサークル・トークショー出演:北原照久日時:10月27日(金) 13:00~場所:クイーンズスクエア横浜 1Fクイーンズサークル
2017年10月05日シンプルな形で、収納アイテムとして自由度が高いダイソーのスクエアボックス。100均とは思えないおしゃれな収納に役立てることもでき、人気過ぎてなかなか買えないということも。カラーバリエーションも豊富なため、 複数を組み合わせることでインテリアとしても楽しむこともできます。今回は、そんなスクエアボックスを使ったさまざまなアイデアをご紹介します。●(1)プラレール収納出典:さんは、お子さんのプラレール収納にスクエアボックスを活用されています。小さなパーツなど失くしやすいアイテムも多いプラレールですが、このように表に中身の写真を貼る ことで片付けもスムーズに。増えやすい子どものおもちゃも、このアイデアを使えばすっきりしまえそうですね。●(2)紙類のストッカー出典:さんは、スクエアボックスを紙類の一時保管庫として役立てられています。新聞やチラシなど、油断するとすぐに溜まってしまいがちな紙類。そのままにしておくと、生活感が出てお部屋が雑然とした印象になってしまいますよね。このように適当な大きさに切って保管することで、すっきりと収納することが可能になります。また、@_haru227_さんはこの紙を生ゴミに入れて活用している とのこと!新聞紙が水気を吸い取ってくれることで消臭効果が期待できます。●(3)おもちゃラック出典:さんは、“すのこ”と組み合わせて子どものおもちゃラックを作成されています。スクエアボックスに傾斜がつくように設置することで、小さな子どもでも中身が見やすくしっかりと分別することが可能になっています。いろとりどりのボックスを使えば、子どももゲーム感覚で楽しくお片づけ できそうですね。----------いかがでしたか?サイズも大小揃っているため、収納するものに合わせて選ぶことができるのもうれしいポイント。散らかったお部屋に悩んでいるという人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。●文/パピマミ編集部
2017年08月17日新複合施設「神田スクエア(KANDA SQUARE)」が、2020年9月4日(金)東京・神田錦町にグランドオープンする。神田エリアに新複合施設「神田スクエア」「神田スクエア」は、東京電機大学神田キャンパスおよび神田警察署の跡地に、新たに誕生するレストラン・カフェなどの飲食店を内包した新しい施設。大手町駅・御茶ノ水駅・神保町駅・小川町駅など、複数の駅から徒歩約10分以内というアクセスにも便利なエリアにオープンする。地上21階地下1階建ての施設は、1階にレストラン、カフェ、スーパーマーケットなどの商業ゾーンを構え、2階に音楽イベントや講演会などが行える多目的ホール、3階に小ホールおよび貸会議室、そして5階から最上階まではオフィスフロアで構成。人気有名店の新業態&東京初進出レストラン注目は、人気有名店の新業態や、東京初進出の地方老舗店など全12店舗が集まる1階商業ゾーンだ。神田スクエア限定品も揃い、こだわりのメニューを楽しむことができる。<東京初出店&新業態>老舗魚問屋による創作料理店中でも目玉となるのは、東京初進出となる「魚と酒 つりや」。富山・氷見漁港で江戸時代からつづく魚問屋が手掛ける、新業態の創作料理店だ。北陸で揚がる脂の乗ったブリやサワラなどを使った「魚漬け定食」や、氷見漁港の名物「ひみ浜丼」をランチメニューとして提供。夜は、おまかせのコース料理やアラカルトメニューを揃え、北陸の日本酒、厳選したワインとともに提案する。<新業態>渋谷の人気ビストロ&居酒屋「魚金」による注目店また、人気店の新業態店舗も訪れたらチェックしたいところ。渋谷「道玄坂コックマン」による新業態「モダン チャイニーズ コックマン」は、中華料理をベースにした創作料理を展開するチャイニーズビストロだ。盛り付けや味にもこだわったモダンな中華をおしゃれな空間で味わうことができる。「錦町食堂 このじ魚金」は、“クラフトビール×食堂”をテーマにした魚金の新業態。神田スクエア内に同時オープンするビールスタンド「魚金醸造スタンド」で作ったオリジナルクラフトビールとともに、手軽に楽しめる食事メニューを提供する。店舗と立ち飲み居酒屋が一体化した「豊島屋酒店」も注目どころ。“東京最古の酒舗”豊島屋が原点に立ち戻り、江戸時代の立ち飲み居酒屋を現代に再現する。江戸料理から着想した「味噌田楽」など、ユニークなつまみを片手に思う存分お酒を満喫できそうだ。神田エリア初登場の店舗さらに、博多で人気の九州料理店「串焼 博多松介」や、ベーカリーレストラン「ポワン・エ・リーニュ」が神田エリア初登場となる。レストラン、飲食店だけでなく、周辺に住む人々や働く人々に優しいショップもオープン。タリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)、ローソン、サミットといった暮らしに役立つショップから、フラワー・雑貨の「カレンド」、雑貨・書籍の「アンジェ ラヴィサント」といったライフスタイルショップまでが軒を連ねる。緑に囲まれた屋外スペースで憩いの時間を神田スクエア周辺には、緑に囲まれたオープンスペースを設置。四季を感じる花木や落葉樹を中心とした約1,300本が育つ開放的な空間で、休憩したり、飲食を楽しむことも。パラソルやタープ、ウッドステージなどが用意されているので、都心の真ん中で、思い思いの過ごし方ができる。北側広場には、 Wi-Fi、コンセントなどの機能を備えているので、アウトドア型のワークプレイスとしても活躍。周りにはワイヤーアート作家・小川学によるキュートな動物のアニマルフレームアートが置かれ、癒しの広がる空間となっている。“錦織”がテーマの外観デザイン神田スクエアの外観は“錦織”をテーマに、庇が縦と横に織り紡がれるようデザイン。神田錦町という歴史ある地名にふさわしい、日本の美を感じられるユニークなスタイルとなっている。なお、周辺にはフードコートやレストラン、ショップが揃う複合ビル「テラススクエア」もあるので、街歩きを楽しむのもおすすめだ。【詳細】「神田スクエア(KANDA SQUARE)」オープン日:2020年9月4日(金)住所:東京都千代田区神田錦町2丁目2番地■1F<ショップ&レストラン 店舗一覧>※()内は営業時間。・魚と酒 つりや(11:00~23:00) TEL:03-5577-6545・モダン チャイニーズ コックマン(11:30~23:30)・錦町食堂 このじ魚金(11:30~23:00) TEL:03-6811-7020・魚金醸造スタンド(11:30~23:00)・串焼 博多松介(11:30~14:30、17:30~22:30) TEL:03-5577-2248・ポワン・エ・リーニュ(平日 11:00~22:00、土日祝 11:00~19:00)・豊島屋酒店(10:00~22:00) TEL:03-6273-7120・カレンド(10:00~20:00) TEL:03-6811-7390・サミットストア(平日 8:00~22:00、土日祝 9:00~22:00)TEL:03-5259-5530・アンジェ ラヴィサント(11:00~20:00) TEL:03-5217-0070・タリーズコーヒー(平日 7:00~20:00) TEL:03-5280-9777・ローソン TEL:03-3292-6388※営業時間は変更の場合あり。■2F 神田スクエア ホール 約450平方メートル■3F 神田スクエア ルーム・神田スクエア カンファレンス<アクセス>都営新宿線 「小川町」駅B7出口より徒歩3分東京メトロ丸の内線「淡路町」駅B7出口より徒歩3分東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B7出口より徒歩3分東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A9出口より徒歩5分東京メトロ東西線「竹橋」駅3B出口より徒歩6分東京メトロ千代田線「大手町」駅C2B出口より徒歩8分JR中央・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋口より徒歩9分JR各線「神田」駅4番/北口より徒歩10分
2017年04月30日アイ・オー・データ機器は10日、17型スクエア液晶ディスプレイ「LCD-AD173SE」シリーズを発表した。価格はオープンで、個人向けモデルの店頭予想価格は税別15,500円。出荷は2月下旬から。「LCD-AD173SE」シリーズは、バックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」機能や、目の負担になるといわれるブルーライトを低減する「ブルーリダクション」機能などを備えた、17型のスクエア液晶ディスプレイ。削減ワット数を確認しながら輝度設定できる「ECOステップ機能」も搭載する。主な仕様は、画面サイズが17型スクエアの非光沢(ノングレア)、解像度が1,280×1,024ドット、視野角が上下160度/左右170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5msなど。映像入力インタフェースはDVI-D×1(HDCP対応)、D-Sub×1。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、スタンドのチルト角度は上20度。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW370×D178×H380mm、重量は2.8kg。
2016年02月10日野村アセットマネジメント、野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー、野村総合研究所は21日、三社均等出資で「ウエルス・スクエア」を設立したと発表した。新会社は、ファンドラップ・サービスの業務プラットフォームを構築し、業務提携先の金融機関を通じてファンドラップ・ビジネスを展開する。NAM、NFR&T、NRIの3社は、新会社を通じて金融機関に資産運用とシステムの両面から付加価値の高いサービスを提供するとともに、個人投資家のニーズに応える資産運用ソリューションを提供することにより、貯蓄から投資への流れの推進に貢献するとしている。営業開始については、関係当局への登録等を行った上で、2016年上半期を予定しているという。○新会社の概要1.商号 : 株式会社ウエルス・スクエア(Wealth Square Co., Ltd.)2.本店所在地 : 東京都中央区日本橋1-7-93.事業内容 : 投資運用業及び投資助言・代理業に係る業務4.設立 : 2016年1月21日5.資本金 : 7億5,000万円(資本準備金7億5,000万円)6.代表者 : 代表取締役社長 竹崎竜二氏
2016年01月21日アイ・オー・データ機器は24日、広視野角のADS液晶パネルを採用する19型スクエア液晶ディスプレイ「LCD-AD192SED」シリーズを発表した。ホワイトとブラックの2モデルを用意。1月下旬より発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「io PLAZA」での価格は税込21,384円。上下 / 左右ともに178度の広い視野角をもつADS液晶パネルを搭載した、19型スクエア液晶ディスプレイ。解像度は1,280×1,024ドットで、バックライトのちらつきを低減した「フリッカーレス」設計と、ディスプレイ本体でブルーライトを低減させる「ブルーリダクション機能」を搭載。一定時間でメッセージを表示し、長時間の使用に注意を促す「VDTモード」も搭載するなど、目に配慮した機能を内蔵する。ブルーライトは5段階で低減率を設定可能。消費電力は通常使用時で14.7W。削減したいワット数を確認しながら輝度を設定できる「ECOステップ機能」や、PCの電源と連動する「自動電源オフ機能」といった省電力機能も用意する。主な仕様は、画面サイズが19型スクエアの非光沢(ノングレア)、解像度が1,280×1,024ドット、視野角が上下 /左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が14ms、オーバードライブオン時で5.5ms(ともにGTG)。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-Sub×1。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、スタンドのチルト角度は上20度。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW407×D178×H407mm、重量は3.3kg。
2015年12月24日アサヒビールは、同社が運営するアートスペース「アサヒ・アートスクエア」を、2016年3月末をもって閉館することを発表した。「アサヒ・アートスクエア」は、アサヒビールのメセナ活動(企業の資金提供による文化・芸術活動支援)の発信拠点として、2004年から運営が行われていたアートスペース。東京都・浅草にある"金色のオブジェ"で広く知られる「スーパードライホール」の4~5階を利用している。今回の閉館は、同アートスペースが築26年(1989年建設)を経て老朽化が目立ってきたこと、ここ数年はホールとして運営するにあたり、各所での修繕や機器の入れ替え等が頻発していたことなどを合わせて決定されたという。同スペースでは2007年以降、NPO法人アートNPOリンクとパートナーシップを組み、若手アーティストに広く場を開き、美術、音楽、舞台芸術、映像、各種ワークショップなど、さまざまな活動が行われてきた。なお、同アートスペースは閉館するが、1~3階で営業している飲食店「フラムドール」は通常営業を行う。「スーパードライホール」の建物自体の存続を不安視する声も上がっているが、建物の取り壊しは実施しないということだ。
2015年11月06日EIZOは29日、タッチ検出方式に超音波表面弾性波(SAW)方式を採用したマルチタッチ対応の19型スクエア液晶ディスプレイ「DuraVision FDS1921T」を発表した。11月26日より発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「EIZO ダイレクト」での価格は94,800円。超音波表面弾性波(SAW)方式のタッチ画面は耐久性に優れ、手袋をつけたままでもタッチ操作ができるという利点がある。Windowsの標準ドライバで動作するため、セットアップも容易だ。2点マルチタッチに対応するので、拡大 / 縮小 / 回転などをタッチ操作でコントロールできる。ベゼルのないフラットデザインを採用し、画面の端もしっかりとタッチ可能。タッチパネルにはアンチフィンガープリント加工を施しているので、指紋が付きにくく視認性にも優れる。そのほか主な仕様は、解像度が1,280×1,024ドット、液晶パネルがTN方式の非光沢(ノングレア)、視野角が水平170度/垂直160度、輝度が450cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(黒→白→黒)。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1。1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵する。スタンドのチルト角度は上30度で、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW434×D157~201×H434~446mm、重量は約8.2kg(スタンド部含む)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。
2015年10月30日「建物自体」が展示作品とも言える美術館が、東京の玄関口・丸の内にあります。東京駅から徒歩5分、二重橋前駅から徒歩3分とアクセス良好。緑の美しい中庭を抜けたところに入り口を構える美しい赤レンガのたたずまいの「三菱一号館美術館」が今回の主役です。○鹿鳴館・ニコライ堂を手がけた建築家による建物を忠実に復元この美術館は、三菱が1894年に建設した丸の内初のオフィスビル「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元したもの。コンドルは「お雇い外国人」として来日し、鹿鳴館やニコライ堂、旧岩崎邸庭園、旧古河庭園など数々の素晴らしい設計を手がけた建築家で、明治以降の日本近代建築の基礎を築いた人物です。建築様式は、19世紀後半の英国で流行した「クイーン・アン様式」で、当時は館内に三菱合資会社の銀行部が入っていたほか、階段でつながった三階建ての棟割長屋の物件が、事務所(オフィス)として貸し出されていました。コンドルが設計した「三菱一号館」は、老朽化のために1968(昭和43)年に解体されました。そこから40年あまりの時を経て、2009年に同じ場所に復元され、2010年春に「三菱一号館美術館」として生まれ変わったのです。「旧三菱一号館」竣工当時に撮影されたと思われる写真のほか、コンドルの作成した図面や保存部材から、可能な限り当時の建物に忠実な復元を目指してつくられ、その製造方法や建築技術までもが再現されています。三菱一号館美術館は19世紀末西洋美術を中心としたコレクションを収蔵しています。10月10日からは開館5周年を記念して「プラド美術館展 ―スペイン宮廷 美への情熱」を開催予定です。スペイン三大画家ともいわれるエル・グレコやベラスケス、ゴヤなどヨーロッパ絵画史を彩った名だたる巨匠たちの作品群が集合する、日本ではめったにない機会。「特に板絵(木の板に直接描かれた絵画)はぜひ見ていただきたいですね、と言うのは、ブランド担当の嶋田さん。「日本はヨーロッパと違ってとても湿度が高いため、通例では作品保護の観点から板絵は輸送と公開が厳しく制限されていました。それがついに実現したこの展覧会で、世界で20点しか存在しないボスの日本初公開の真筆など、ぜひお楽しみいただければ」とのことでした。明治時代にコンドルの設計した「作品」の中で、この機会にスペインの巨匠たちの作品に触れてみてはどうでしょうか。○趣深いミュージアムカフェで建築を眺めるたっぷりと作品を楽しんだ後は、お楽しみの三菱一号館美術館内にあるミュージアムカフェ・バー「Café 1894」へと向かいます。同じ建物内にありますが、入り口は大通り沿いですのでその美しい外観を楽しんでみて。こちらは明治期に「銀行営業室」として利用されていた空間をそのまま復元したクラシックな趣のカフェで、美術館同様、精密に復元された建築美を堪能することができるスポットとなっています。嶋田さんによると「カフェはいつもにぎわっていますね。ランチタイムは近隣オフィスの方々、ティータイムは美術館帰りの奥さま方などが多いようです。ディナータイムは予約も可能なので、大人数でいらっしゃる方も多いです」とのこと。この「Café 1894」はいわゆる「カフェ」とは思えないほど、味にこだわった料理が楽しめるのも大きな特徴。10月10日からの「プラド美術館展」に合わせ、期間限定で「Passion of Beauty」と「王様のチョコラーテ」という展覧会にちなんだランチとデザートも楽しめる予定です。「Passion of Beauty」(税抜2,000円)は、プラド美術館の濃密で芳醇なコレクションを作り上げた歴代スペイン王たちの美への情熱と、華やかな宮廷を表現した繊細で美しいランチメニューです。前菜には「ガスパチョ シェリー酒の香り」「サーモンマリネと季節野菜のスペイン風サラダ仕立て」。スペインの伝統的なトマトベースのソースの赤は「情熱」を、イクラはきらびやかなスペイン宮廷をイメージしているそうで、厚めにカットされたサーモンとはじける食感のイクラが口の中で爽やかに混じり合います。メインは「スパイスを効かせた鴨胸肉のロティ バルサミコソース」。柔らかい鴨胸肉と、洋梨のコンポートの甘さが絶妙で、ついつい昼からワインがすすんでしまいそうです。こちらは自家製のスパイスを使用しているそうで、その香りと共に味わってほしい一皿ですね。ちなみにこちらのランチ、プラス900円でスペインのスパークリングワイン「カヴァ」も楽しめます(提供時間 11:00~14:00)。午後のスイーツを楽しみたいという方は、スペイン王室が愛した「王様のチョコラーテ」(税抜950円/提供時間 14:00~17:00)はいかがでしょう。「しっとり」「とろける」「パキパキ」の3つの食感を楽しめる濃厚なチョコレートに爽やかなフランボワーズの酸味がマッチしていて、口に入れると思わずうっとり。こちらはぜひ、コーヒーや紅茶と一緒に楽しみながら優雅な時間を堪能してほしい一品です。歴史が交差し、新たな進化をみせる「三菱一号館美術館」。「Café 1894」で「プラド美術館展」の余韻に浸りつつ、建物のこまやかな息遣いを感じる、まさに「芸術の秋」を満喫してみてはいかがでしょうか。
2015年10月05日オリエント時計は9月10日、バロックジャパンリミテッドのファッションブランド「moussy」(マウジー)から、華奢なスクエア型ケースと細身の型押しレザーバンドを組み合わせた女性向け腕時計「MOUSSY クラシック スクエア」を発売した。ラインナップは2モデルで、税別価格はどちらも15,000円。文字板が型打ち模様入りのシャンパン色、型押しバンドがテジュー柄の「WM0651UB」と、文字板が柔らかい雰囲気の白蝶貝でトカゲ柄の型押しバンドを採用した「WM0661UB」だ。ケース素材はステンレススチールで、WM0651UBはシャンパンゴールド色めっき。共通の仕様として、サイズが縦25.7×横16.2×厚さ6.1mm、風防がクリスタルガラス、防水性能が3気圧となっている。
2015年09月16日5月15日、東京都・神田錦町にオフィスと商業施設からなる複合ビル「テラススクエア」がオープンした。「都心で出逢える、空と緑のテラス」として開業する同施設。その中には、初出店や初業態の飲食店も4店入っている。昼でも夜でも足を運びたくなる、その魅力をお伝えしよう。同施設は、地上17階地下2階建の複合ビル。1、2階に飲食店の入った商業施設、3階にカンファレンスホール、4~17階にオフィスが入っている。博報堂旧本館の跡地に建てられたため、1、2階の外観の一部がそれを復元したデザインとなっている。○緑とアートが融合した庭園ビルの足元には、オフィス敷地内とは思えない広場がある。彫刻家の長澤英俊氏のアート作品が広場に置かれており、訪れた人に安らぎを与えるデザインになっている。地域住民やオフィスワーカー、神田の町へ遊びに来た人たちに、ゆっくりとした時間を与えてくれることだろう。○初業態、商業施設初出店のグルメも!館内には、さまざまなジャンルの飲食店計10店が入っている。初出店のカフェ「HASSO CAFFE with PRONTO」に加えて、初業態、商業施設初出店のお店が4店舗あるので紹介したい。「鉄板焼バー Cava(サヴァ)?」は、お酒と鉄板焼きとラテン音楽、そして時々昭和歌謡が融合した初業態のバー。昼は、ビジネスマンにうれしいボリュームの「CAVA? ランチ(ドリンク付き)」(税込900円)が用意されている。鉄板で焼かれた大きな肉に、スープとライスとドリンクが付いた「CAVA? テッパンメインランチ」のほかに、「CAVA? ボウル」「CAVA? の皿メシ」の3種類ある。バータイムである夜は、「淡路産牛ミスジグリル ワサビソース」(税別1,900円)など鉄板焼きが楽しめる。ドリンクでは、「自家製サングリア」(税別500円)がおすすめだとか。商業施設初出店の「神保町 青二才」は、日本各地の日本酒をシャンパングラスで楽しむバル。日本酒の種類に関わらず、グラスのサイズに合わせた均一値段となっている。3勺(税込370円)から飲むことができる(特別酒は税込750円から)。同店には"利き酒師"が常駐しており、日替わりで60種類以上の中から自分好みの日本酒が見つかるという。また産地直送の魚は、日によって異なるので来店したときのお楽しみだ。開放的な雰囲気の「GARB pintino(ガーブピンティーノ)」は、"気取らず自分スタイルで食とお酒を楽しむ"がコンセプトのレストラン。店内は席によってガラッと雰囲気が変わるので、その日の気分に合わせて使うことができる。ランチは、前菜とメインを好みで選べる「プリフィックスランチ」(税別1,350円)がおすすめだ。夜は魚料理、肉料理を含めた7品の「ディナーコース」(税別4,800円/税別6,800円の2コース)が用意されている。「蕎麦 酔処 猿夢来庵(さむらいあん)」は、そばをつけ麺のように食べる「つけ蕎麦」の店。店内の壁には、京都在住の絵描きユニット「だるま商店」による壁画が描かれている。夜は、大人の酔処として地酒や焼酎と、それに合うつまみが食べられる。この他に、クラフトビールが楽しめるビアバー「クラフトビアマーケット」、神保町で長く続いている本場のタイ料理店「メナムのほとり」、老舗の中国料理店「赤坂飯店」、九州・沖縄各地域から直送した食材を使用した「九州沖縄料理 ナンクルナイサきばいやんせー」が、出店している。弁当をランチタイム限定で販売する「弁当ステーション」、全235席のフードコート「テラステーブル」も。○オフィスワーカーのための設備また、カンファレンスホール「TKPガーデンシティPREMIUM神保町」には、広場や通りに面した二つのホールと三つの会議室が配置されている。全長60mの「ハーブガーデン」、日本初の飲食店特化型都市型農園「テラスファーム(屋上庭園)」もある。神田と神保町の新しい名所として開業したテラススクエア。食を楽しむのもよし、仕事の合間に休憩に訪れるのもよし。緑あふれる同施設は、憩いの時間を与えてくれることだろう。※記事中の情報・価格は2015年5月取材時のもの
2015年05月15日アイ・オー・データ機器は13日、タッチ操作に対応した17型スクエア液晶ディスプレイ「LCD-AD173SFB-T」を発表した。7月上旬より発売する。価格はオープンで、直販サイト「アイオープラザ」の価格は92,340円。抵抗膜式タッチパネルを採用する17型スクエア液晶ディスプレイ。直接画面に触れることでマウスカーソルの操作やクリック操作が行える。異物による誤動作が少なく、手袋をしたままでも操作可能。タッチの通信方式はUSB 2.0とRS-232Cの両方に対応する。LEDバックライトの搭載で消費電力を通常使用時で14.1Wに削減。削減したいワット数を確認しながら輝度を設定できる「ECOステップ機能」や、PCの電源状態と連動する「自動電源オフ機能」などでさらに消費電力を節約する。主な仕様は、画面サイズが17型スクエアの非光沢(ノングレア)、解像度が1,280×1,024ドット1、視野角が上下160度 /左右170度、輝度が195cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-Sub×1。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、スタンドのチルト角度は上88度 / 下5度。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW369×D180×H379mm、重量は約5.1kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。
2015年05月13日アイ・オー・データ機器は18日、手袋をしていても操作できるタッチ対応15型スクエア液晶ディスプレイ「LCD-AD153SFB-T」を発表した。3月上旬より発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「アイオープラザ」での価格は92,340円。画面に触れて操作できるタッチ対応液晶ディスプレイ。異物による誤動作が少ない抵抗膜方式パネルを採用し、埃っぽい環境の工場などでの使用に最適としている。手袋をした状態でのタッチ操作も可能。動作時の環境温度も50度まで耐えられる。タッチ操作の通信方式はUSB 2.0とRS-232Cに対応。使用する際はタッチパネルのドライバソフトをインストールする必要がある。エコ機能も充実しており、LEDバックライトの採用により消費電力は通常使用時で8.2W。削減ワット数を確認しながら輝度設定できる「ECOステップ」機能や、PCの電源と連動して自動的に液晶ディスプレイの電源をオフにする「自動電源オフ機能」も搭載。主な仕様は、画面サイズが15型ワイドの非光沢(ノングレア)、解像度が1,024×768ドット(XGA)、視野角が上下130度 /左右160度、輝度が234cd/平方メートル、コントラスト比が700:1、応答速度が8ms。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-Sub×1、スタンドのチルト角度は上88度 / 下-5度。1.0W+1.0Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント75mmに対応する。本体サイズはW339×D180×H343mm、重量は約4.5kg。
2015年02月18日