女優の木下晴香が13日、東京・カレッタ汐留で行われたディズニー映画『アラジン』MovieNEX発売記念「Caretta Illumination 2019 ~ アラビアンナイト~」点灯式に出席した。木下は今年6月に公開された同作で、ヒロイン・ジャスミンの日本版吹き替え声優を担当。この日はその劇中歌「ホール・ニュー・ワールド」「スピーチレス~心の声」を披露した。同所では11月14日から翌年2月14日の間、映画『アラジン』の世界観をイメージしたイルミネーションが輝き、期間中は「ホール・ニュー・ワールド」と「スピーチレス~心の声」を使用したスペシャルイルミネーションショーが、1時間ごと楽曲を入れ替えながら、15分に一度上演される。木下は、過去に同所のイルミネーションを見たことがあると言い、点灯式に出席できたことに「不思議な気持ちですね」と感慨深そうに目を輝かせた。また、きらびやかなイルミネーションの下、美声を響かせると「ジャスミンが見ていたのかなと思うような、素敵な景色を見ながら歌っている気分」と満面の笑みを浮かべていた。なお、現在ミュージカル「ファントム」に出演し、来年には葵わかなとWキャストでミュージカル「アナスタシア」に出演する木下だが、「またジャスミンじゃない私も見にきてくれたら嬉しいです」と呼びかけていた。
2019年11月14日近年、高い歌唱力を武器に数々の大型ミュージカルでヒロインを務める20歳の新星、木下晴香。「自分を高められるような作品を前に、奮い立つような気持ち」と、またもやオーディションを勝ち抜き、ミュージカル『ファントム』のヒロイン、クリスティーヌ役を射止めた。この冬、元宝塚歌劇団月組トップ娘役、愛希れいかとのWキャストに挑戦する。ミュージカル「ファントム」チケット情報自らを「オペラ座の怪人」と名乗り、精神世界に閉じこもる青年エリックが、父親との関係性を軸に人間性を取り戻す物語。ガストン・ルルー原作のミュージカルとしては、すでにアンドリュー・ロイド=ウェバー作曲版『オペラ座の怪人』が先行していたが、作詞・作曲したモーリー・イェストンは「それでも創りたいと思ったのは、まったく新しい解釈の作品を創れると確信したから」と語っている。事実、奥深い人間心理に迫った愛と再生の物語は、1991年の初演以来世界中で親しまれ、日本でも宝塚歌劇団などが繰り返し上演するなど、人気作として定着している。今回、城田優が加藤和樹とのWキャストで主演し、同時に演出を務めることでも話題の本作。オーディションで木下は、城田から「怖がらずにすべてを出して」と背中を押されたという。「まだ頭で考えた範疇でしか表現できない自分にとって、城田さんはその考え方さえも広げてくださるような方。本作で自分の知らなかった自分が見つかるんじゃないかな」。Wキャストは役を客観視できるのが利点という。「負けず嫌いな性格なので、相手のすごさを見ることで力が沸くし、逆に自分はこうだなと演技の軸が定まりやすい」。相手役がWキャストの場合も自らの軸はぶらさず、その都度沸き起こる感情を大切にしている。「加藤さんは優しさの中にも憂いを感じる方なので、エリックの悲劇性をどう表現されるのか楽しみ。城田さんは歌の言葉がすごく心に入ってくる方なので、聞いていて力をもらったり、気づいたら泣いていたこともありました。最近表現者として、お客様に伝わったものがすべてだなと感じることが多く、城田さんには心に響く表現の仕方をいろいろと教わりたいです」。進路に迷っていた学生時代、ミュージカル『レディ・ベス』を見て進むべき道が定まった。「力強いヒロインの姿が、本来の自分を目覚めさせてくれました。ミュージカルにはそういうパワーや熱量があると思うので、今回も『こんな衝撃を受けたのは初めて!』と言っていただけるような作品にしたいなと思います」。公演は11月9日(土)から12月1日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、12月7日(土)から16日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。ともにチケットは9月7日(土)発売開始。チケットぴあでは8月26日(月)10時より2次先着先行を受付。取材・文:石橋法子
2019年08月23日今年「ロミオ&ジュリエット」でミュージカルデビューした葵わかなと、大ヒット中『アラジン』で話題の木下晴香がWキャストで主演する、ブロードウェイミュージカル「アナスタシア」。この度、新たに12人の豪華キャストと公演日程が発表された。本作は、第70回アカデミー賞で歌曲賞、音楽賞にノミネートされたアニメ映画「アナスタシア」に着想を得て制作されたミュージカル。1918年、帝政ロシア時代の最後の皇帝ロマノフ2世をはじめ一族が殺害されたというニュースがあふれる中、皇女アナスタシアだけは難を逃れて生き続けているという歴史上の謎「アナスタシア伝説」に基づいた物語で、ブロードウェイ公演は2017年3月にプレビュー公演を経て、4月24日に開幕。以降、2019年3月まで2年間にも及ぶロングラン上演となっている。そのほか、2018年10月からのスペイン公演、北米ツアー、11月からのドイツ公演に続いて、本年9月にはオランダ公演の開幕も予定され、世界各国での上演も続々と決定。アメリカメディアの劇評でも絶賛されるなど、ブロードウェイで高く評価された本作を、本国クリエイティブ・スタッフと日本キャストで上演。主演のアーニャ役を葵わかなと木下晴香の2人が主演(Wキャスト)。さらに、アーニャに出会い、ともに旅をする若い詐欺師・ディミトリ役は3人の若手実力派が起用。「レ・ミゼラブル」など大作ミュージカル作品から、「アラジン」「ライオンキング」などの劇団四季ディズニーミュージカル作品にも出演する海宝直人、戦隊ドラマなどを経て近年では声優としても活動し、「レ・ミゼラブル」「ダンス オブ ヴァンパイア」などミュージカル作品に引っ張りだこの相葉裕樹、近年「テニスの王子様」「黒執事」などミュージカル作品で目覚ましく活躍し、今回グランドミュージカル初出演となる内海啓貴。ボルシェビキの将官・グレブ役は、映像作品はもちろん、ミュージカル「RENT」(日本初演)、「ロックオペラ モーツァルト」、舞台「劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season花」などに出演し、様々なジャンルで存在感抜群の演技を魅せる山本耕史、デュオ「CHEMISTRY」やソロとしても精力的な歌手活動を続ける一方、ミュージカル「RENT」などにも出演し圧倒的な歌唱力を持ち合わせる堂珍嘉邦、「モーツァルト!」「キンキーブーツ」「エリザベート」などの話題のミュージカルに出演し、注目を集める遠山裕介が務める。ディミトリの相棒、かつては宮廷にも出入りしていたヴラド役にはミュージカル出演は多数、ブロードウェイが認める振付家&ダンサーでもある大澄賢也、「レ・ミゼラブル」「エリザベート」など数々の名作ミュージカルの舞台に立ち活躍を続ける石川禅。マリア皇太后に仕え続ける伯爵夫人リリー役には宝塚歌劇団退団後もミュージカル・ストレートプレイなど、舞台を中心に活躍を続ける朝海ひかる、今年デビュー30周年を迎え、歌手、舞台、ドラマ、バラエティなど多方面で活躍するマルシア、劇団四季退団後も舞台のみならず、映画、ドラマなど様々なジャンルで名バイプレイヤーとして存在感を発揮する堀内敬子、そして、孫娘アナスタシアを探し続けるマリア皇太后役には宝塚歌劇団トップスターとして活躍し、退団後は現代演劇を中心に出演、数々の賞を受賞し、この度22年ぶりのミュージカル出演となる麻実れいと、豪華出演者が集結。記憶をなくした主人公アーニャが、自分の過去を取り戻し、愛する家族と自分の心の帰る場所を見つける旅路を描いた愛と冒険に満ちた作品となっている。ブロードウェイミュージカル「アナスタシア」は2020年3月1日(日)より東京・東急シアターオーブ、4月6日(月)より大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2019年07月31日6月21日(金)今夜の「ミュージックステーション」は中村倫也と木下晴香が初登場、映画『アラジン』の名曲を披露するほか、山下智久がソロとしては6年ぶりの出演を果たし人気ドラマ主題歌をパフォーマンス。「IZ*ONE」も新曲を引っさげ2度目の出演を果たす。6月7日に封切られ怒涛の快進撃を続ける映画『アラジン』で吹き替え版キャストを務める中村さんと木下さんが今回「Mステ」に初登場。アニメ版の主題歌でもあり、それ以来20年以上にわたり世界中で愛され続けてきた「ホール・ニュー・ワールド」をSPデュエットする。ジャスミン役の木下さんは昔からカラオケで同楽曲を歌っていたといい、「この曲はデュエット曲なのでいつも寂しくひとりで歌っていました。この作品に携わって、アラジンとデュエットさせてもらえることが本当にうれしいです」と感激もひとしおの様子。木下さんは「憧れ続けてきた外の世界に初めて飛び出したジャスミンのときめきや喜びを感じていただけるように、私自身も楽しんで歌うことを心がけています」とコメントしてくれた。今回の放送では「Mステ」のスタジオに駆け付けられないアラジン役の中村さんと“魔法の力”で共演する木下さんだが、中村さんについて「本当に優しくて、常にユーモアを欠かさない素敵な方。取材等の現場で、いつどんな面白い言葉と行動が出てくるかわからないので、いつも楽しみにしています」と話す木下さんは「『ミュージックステーション』でも、素敵なアラジンを思い浮かべて、心を通じ合わせて歌えるように頑張ります」と意気込む。興収100億も視野に入る大ヒット作の主人公を演じる2人による“魔法”のデュエットをお楽しみに。ソロ6年ぶりの出演となる山下さんは自身が主演のドラマ「インハンド」のOP曲「CHANGE」を、スタジオでファンを前に生パフォーマンス。今作では作詞にも挑戦しているという山下さんは「6年ぶりには感じていないですが、心を込めて作った曲なので凄く楽しみ。『CHANGE』を通して、誰かの光になるよう精一杯思いを込めたステージにしたいと思います」と出演の意気込みを語ったほか、ファンを前にしてのパフォーマンスに「人数が限られてはいますが、ファンの方々とお会いできることはとてもうれしいです」「いつも応援していただき、逆に力をもらっているので、スタジオに来られないファンの方々含め、最高のパフォーマンスを届けられる様にベストを尽くしたいです」とメッセージを寄せた。今年2月以来、今回が2回目の登場となる「IZ*ONE」は6月26日(水)発売のシングル「Buenos Aires」を披露。今作は「タンゴ調でラテンの雰囲気溢れるクールな曲」だという宮脇咲良は「私たちIZ*ONEの楽曲では今まで挑戦したことのないジャンルなので新しい一面を見ていただけると思います」と楽曲をアピール。メンバーいわく「“顔面国宝”のミンジュが初のセンター」を飾る点が見どころだという「Buenos Aires」にいまから期待が高まる。そのほか、「サカナクション」が話題のCM曲「忘れられないの」を、高嶋ちさ子は大ヒットディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の劇中歌「彼こそが海賊<パイレーツ・オブ・カリビアン>」をイケメンチェリストと共に、「ゆず」は弾き語りドームツアーに向けて作られたアコギだけで奏でる最新曲「SEIMEI」をパフォーマンス。徳永英明はデビュー曲「レイニー ブルー」を特別に「Mステ」初披露する。またMステスーパーライブをふり返る「Mステ一気見せ!あの年のスーパーライブ」は、CDがもっとも売れた1998年のMステスーパーライブをフィーチャーする。「ミュージックステーション」は6月21日(金)今夜20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年06月21日実写映画『アラジン』の大阪プレミアイベントが5月27日に行われ、本作の「プレミアム吹替版」に参加したアラジン役の中村倫也とジャスミン役の木下晴香が登場し、名曲「ホール・ニュー・ワールド」を披露した。あのウィル・スミスが魔人・ジーニー役を演じることで話題の実写映画『アラジン』。全米では、日本よりひと足早い、先週5月24日より4476のスクリーンで公開。週末3日間の興行収入は約8610万ドル(約94億2000万円※1ドル:109円換算)に達し、全米初登場No.1を記録と好スタートを切った(Box Office Mojo調べ5/27現在)。今作は、一流の演技力と歌唱力を兼ね備えた豪華キャストたちが、台詞だけではなく歌まで完全に吹き替える「プレミアム吹替版」も公開される。今回行われた大阪でのプレミアムイベントには、そんな「プレミアム吹替版」で特に注目が集まっている2人、人生を変えたいと願う貧しくも清らかな心を持つ青年・アラジン役の中村さん、王宮の外の世界で自由に生きることに憧れを抱く王女ジャスミン役の木下さんが、白いスーツとジャスミン風のドレスでそれぞれ登場。“日本で一番空に近い場所”である、あべのハルカス「ハルカス 300(展望台)」の58階「天空庭園」が今回の会場となっており、吹き抜けのスペースでのイベント実施について、中村さんは「僕が高所恐怖症と知っててここにしたのでしょうか?」と笑いを誘った。そして、劇中でも重要なシーンで使用される名曲「ホール・ニュー・ワールド」を披露。中村さんが木下さんの手を取り、歌いながら舞台上の魔法のじゅうたんへ乗り込む姿は映画さながら、演出と2人の美しいハーモニーに観客も魅了されていた様子。また、披露し終えた中村さんは「気持ちよかった!大阪を飛んだね!」と笑顔で語った。さらに、先日来日したジーニー役のウィルとイベントで対面した中村さんは、「すごくフレンドリーな人で、隣でずっと“フレンド・ライク・ミー”を歌っていた(笑)」と明かすと、木下さんも「カーペット歩く間もずっと歌っていて、本当のジーニーみたい!」とふり返った。また本作について中村さんは「ホール・ニュー・ワールドや魔法のじゅうたんに乗って飛ぶシーンなど迫力満点!実写ならではの映像を楽しんでいただきたいです」「是非どなたかを誘って一緒に劇場で観てください。吹替えを観たら字幕も観ていただきたい」とアピールし、木下さんも「実写ならではのスケールの大きさ、また人が演じるからこその表情の細かさにも注目して欲しいです」「心躍る冒険とロマンス。この映画の魅力に気付いて頂きたいです!」と実写化ならではの世界観を楽しんで欲しいとコメントしていた。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月28日実写映画『アラジン』で“プレミアム吹替版”を担当する、中村倫也と木下晴香が歌う名曲「ホール・ニュー・ワールド」のMVが到着した。本作で最も重要なシーンのひとつでもある、“魔法のカーペット”のシーンを彩る映画史に輝く名曲「ホール・ニュー・ワールド」。数々のディズニー音楽を手掛けてきた作曲家アラン・メンケンが作曲し、アカデミー賞最優秀歌唱曲賞とゴールデングローブ賞最優秀主題歌賞にも輝いた。貧しいながらも、ダイヤモンドの心を持ち、本当の自分の居場所を探す青年アラジンが、王宮の外の世界に憧れる王女ジャスミンと初めて心を通わし、魔法のじゅうたんに乗って夜空をかけるこのシーン。“プレミアム吹替版”では、アラジンを中村さん、ジャスミンを木下さんが担当。「僕を信じて」とアラジンがジャスミンの手をとり始まる本映像。ジャスミンの生き生きと伸びやかな歌声と、それを包み込むアラジンの甘く優しい歌声との見事なハーモニー、そして新たな翻訳で蘇る歌詞にも注目だ。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。「アラジン オリジナル・サウンドトラック」は6月5日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月21日女優の木下晴香が22日、都内で行われた映画『アラジン』(6月7日公開)の“ホール・ニュー・ワールド”お披露目イベントに、俳優の中村倫也とともに登場。胸元がセクシーな王女ジャスミン風衣装に身を包み、生歌を披露した。映画史に残る名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだディズニーの名作アニメーション『アラジン』を実写映画化した本作は、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジン、自由に憧れる王女ジャスミン、3つの願いを叶えることができる“ランプの魔人”ジーニーの運命の出会いと冒険を描いた物語。台詞だけではなく歌まで吹き替える“プレミアム吹替版”で、中村が主人公アラジン役、木下が王女ジャスミン役を演じる。イベントで木下は、胸元がセクシーなジャスミン風の衣装に身を包み、アラジン役の中村と“魔法のじゅうたん”に乗って「ホール・ニュー・ワールド」を生歌唱。「出た瞬間にすごく緊張したんですけど、生演奏で歌わせていただいて、じゅうたんに乗れる機会を楽しもうと思いながら歌いました」と感想を述べた。また、今回の起用について、木下は「本当に“信じられないわ~”って感じですね。涙を流して喜びました」と歌を交えて心境を表現し、「もともとディズニーもアラジンも大好きで、良いものにしたいという思いが強かったので、責任を感じつつ、それをパワーに変えて挑戦させていただきました」と本作への強い思いを明かした。さらに、物語にちなんでこれまで経験した“運命の出会い”を聞かれると、「この役ですね」と答え、「もともと好きだったので、この作品のオーディションがあるって知ったときに自分から『受けたいです』って申し出たんですね。それで本当に願いが叶っているので、この運命に感謝しています」と語った。
2019年04月23日俳優の中村倫也と女優の木下晴香が22日、都内で行われた映画『アラジン』(6月7日公開)の“ホール・ニュー・ワールド”お披露目イベントに登場し、生歌を披露した。映画史に残る名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだディズニーの名作アニメーション『アラジン』を実写映画化した本作は、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジン、自由に憧れる王女ジャスミン、3つの願いを叶えることができる“ランプの魔人”ジーニーの運命の出会いと冒険を描いた物語。台詞だけではなく歌まで完全に吹替える“プレミアム吹替版”で、中村が主人公アラジン役、木下が王女ジャスミン役を演じる。イベントでは、アラジン&ジャスミン風の衣装に身を包んだ中村と木下が「ホール・ニュー・ワールド」を歌いながら登場。歌唱途中にステージ上の“魔法のじゅうたん”に乗り込み空中へ。“夜空”に浮かぶ大きな三日月をバックに、アラジン&ジャスミンになりきり、起用の決め手になったという美しい歌声で名作の世界へ誘った。中村は「尋常じゃないくらい喉が渇いています。あと、尋常じゃないくらい汗をかいています。緊張しました」とおでこの汗を見せ、「出ていくだけで帰りたくなりました。ちょっと待ってもらいたいって。一生懸命やらせていただきましたけど」と照れ笑い。木下も「普段は舞台に出る前に緊張するんですけど、今日は出た瞬間にすごく緊張しました」といつもの舞台とは違う緊張があったようだが、「生演奏で歌わせていただいて、じゅうたんに乗る機会を楽しもうと思って歌いました」と話した。また、今回の起用について、中村は「ひと言で言うなら“ぶったまげ”ですね。まさか人生でアラジンを・・・ディズニーさんと仕事をすると思っていなかった」とオファーを受けたときの驚きを振り返り、「アラジンは好きなので、これは頑張らなきゃなって思いました」とコメント。木下は「本当に“信じられないわ~”って感じですね。涙を流して喜びました」と歌を交えて喜びを表現し、「ディズニーもアラジンも大好きで、良いものにしたいという思いが強かったので、責任を感じながら、それをパワーに変えてやらせていただきました」と本作にかけた思いを語った。
2019年04月22日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演する映画『コンフィデンスマンJP』の公開に先駆け、この度映画にも出演する神出鬼没のコンフィデンスマン、五十嵐が主役となる“5夜連続ドラマ”「コンフィデンスマンIG」が放送されることが決定した。ダー子への想いを募らせ、献身的に協力してきたコンフィデンスマン五十嵐をメインに描く本作の舞台は、ダー子たちのアジトであるスイートルーム…の階下に位置する同じ間取りのスイートルームだ。ダー子たちが仕掛けるコンゲームのための道具や衣装などを置くための倉庫で、五十嵐、ちょび髭、そして五十嵐の舎弟の3人が、コンゲームのための地味な準備をする姿、五十嵐のダー子への一方的な恋模様を描くミニドラマとなっている。今回がドラマ初主演となった五十嵐役の小手さんは「何故『舎弟』が2話以降登場できなかったのか?何故『五十嵐』が1話に登場しなかったのか?ドラマ本編を見直したくなる仕掛けも満載だ」とアピールしつつ、「まぁぶっちゃけ映画の宣伝で実現した企画なんで、映画も宜しくお願いします」とコメントしている。また、脇を固めるのはダー子の子猫ちゃんのひとり、ちょび髭(瀧川英次)、ドラマ第2話「リゾート王編」で偽の小松武雄として登場した五十嵐の舎弟(小野塚勇人)。そして監督は、ドラマ第3話「美術商編」、第7話「家族編」の演出をした三橋利行。脚本は、引き続き古沢良太が担当する。「コンフィデンスマンIG」は5月13日(月)から16日(木)24時25分~、17日(金)24時55分~フジテレビにて放送(計5回)。※そのほか、FNS系にて放送予定『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年04月15日映画『海獣の子供』が2019年6月7日(金)に全国で公開される。五十嵐大介の人気作品を映像化映画『海獣の子供』は、漫画家・五十嵐大介の同名人気作品を、映画 『鉄コン筋クリート』で第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞したSTUDIO4℃が映像化する作品。海中や水族館など、水の中を鮮やかに描いた原作の描写が、美しい映像と音楽で再現される。物語の主人公は、ハンドボール部に所属する中学生の琉花。ある日トラブルに巻き込まれ部活で居場所をなくした彼女が、突発的に向かった東京の夜の海で不思議な少年・海と、その彼の兄・空に出会う。この出会いが世界を変えることとなっていく。主人公の声優に芦田愛菜が抜擢物語の主役「琉花」の声優には、14歳ながら数々の映画・ドラマ・CMで幅広く活躍する芦田愛菜が抜擢された。また、琉花と共に物語の鍵を握る2人の少年「海」は、映画『リメンバー・ミー』で主人公ミゲル役の日本語吹替版声優を務めた石橋陽彩が担当する。また「海」の兄である「空」役を声優初挑戦となる浦上晟周、二人の少年の謎を追う天才海洋学者・アングラード役を映画『レディ・プレイヤー1』で青年トシロウ役を務めた青森崎ウィン、アングラードのかつての相棒で「海」と「空」を保護している海洋生物学者・ジム役を田中泯がそれぞれ演じる。※当初「空」役としてキャスティングが決定していた窪塚愛流は、変声期の影響で辞退。稲垣吾郎&蒼井優が夫婦に、その他にも豪華化キャストが集結また、「琉花」の父親・安海正明役には稲垣吾郎、母親の安海加奈子役には蒼井優を起用。稲垣は2006年公開の映画『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』以来の長編アニメーション映画への出演となる。その他にも、映画『サマーウォーズ』以来の声優挑戦となる富司純子、アニメーション映画初出演となる渡辺徹など豪華キャストが集結する。主題歌は米津玄師の新曲「海の幽霊」主題歌は、米津玄師が本作のために書き下ろした新曲「海の幽霊」。米津玄師自身の作品としては初の映画主題歌となる楽曲だ。主題歌入り予告解禁!そんなファン待望の主題歌入り予告も解禁。10代のころから原作に惚れ込んで制作したというこの楽曲は、切なくも美しいメロディーと米津玄師の高く響き渡る歌声がマッチした美しい仕上がり。“大切なことは言葉にならない”という歌詞のフレーズは、映画のキャッチコピー“一番大切な約束は、言葉では交わさない”という作品テーマにも通じており、作品の世界観をより一層盛り上げるものとなっている。音楽は巨匠・久石譲が担当音楽は映画音楽界の巨匠・久石譲が担当。原作の世界を深く描き出すために、全編描き下ろしで制作された壮大な音楽は圧巻の映像美と相まって、まるで海の世界に呑み込まれそうになるほどの迫力。予告では、前半は浜辺の静けさを、後半は海の荒々しさを表現したかのような音楽とともに、3人の出逢いをキッカケに始まる海洋冒険ミステリーの一端を垣間見ることが出来る。ストーリー自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、夏休み初日に部活でチームメイトと問題を起こしてしまう。母親と距離を置いていた彼女は、長い夏の間、学校でも家でも自らの居場所を失うことに。そんな琉花が、父が働いている水族館へと足を運び、両親との思い出の詰まった大水槽に佇んでいた時、目の前で魚たちと一緒に泳ぐ不思議な少年“海”とその兄“空”と出会う。琉花の父は言った――「彼等は、ジュゴンに育てられたんだ。」明るく純真無垢な“海”と何もかも見透かしたような怖さを秘めた“空”。琉花は彼らに導かれるように、それまで見たことのなかった不思議な世界に触れていく。三人の出会いをきっかけに、地球上では様々な現象が起こり始める。夜空から光り輝く流星が海へと堕ちた後、海のすべての生き物たちが日本へ移動を始めた。そして、巨大なザトウクジラまでもが現れ、“ソング”とともに海の生き物たちに「祭りの<本番>が近い」ことを伝え始める。“海と空”が超常現象と関係していると知り、彼等を利用しようとする者。そんな二人を守る海洋学者のジムやアングラード。それぞれの思惑が交錯する人間たちは、生命の謎を解き明かすことができるのか。“海と空”はどこから来たのか、<本番>とは何か。【詳細】映画『海獣の子供』公開日:2019年6月7日(金)全国ロードショー出演:芦田愛菜、石橋陽彩、浦上晟周、森崎ウィン、稲垣吾郎、蒼井優、渡辺 徹/田中泯、富司純子監督:渡辺歩音楽:久石譲主題歌:米津玄師原作:五十嵐大介「海獣の子供」クリアファイル付き前売り券発売4月12日(金)からは、劇場購入特典付き前売り券が発売。本作のキャラクターデザイン・総作画監督・演出の重要な三役を務めた小西賢一が、制作過程の中で描いたレイアウトの作画監督修正を使用した「原画A5クリアファイル」が、チケットとセットになっている。バリエーションは、「琉花&海Ver.」と「空&アングラードVer.」の全2種類。購入窓口では、好きなデザインを選択することが可能だ。■前売り券情報発売日:4月12日(金)※3月23日(土)「AnimeJapan2019」先行発売価格:一般券1,500円(税込)販売場所各上映劇場劇場購入特典:原画A5クリアファイル※全2種(A 琉花&海Ver /B 空&アングラードVer)※ムビチケカード1枚購入につき、特典が1つ※特典は、数量限定※「AnimeJapan2019」会場購入特典は、映画『海獣の子供』B2映画ポスター(非売品)
2019年03月16日声優の工藤晴香が16日、1st写真集『910hr』(発売中 3,000円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。アニメ『BanG Dream!』(バンドリ!)の氷川紗夜役など声優として活躍している工藤晴香が、初めての写真集を発売。今年10月に初めて訪れたという沖縄でロケが行われ、これまで見せたことがない無邪気な表情や無防備で大人っぽいグラビアカットが収録されるなど、意欲に充ちた1冊となっている。工藤は「すごく海が綺麗でしたね。沖縄に行った方からはよく聞いていたお話でしたが、想像以上に青くて透明で、空も青くてブルーの印象が強い場所でした」と振り返り、初めての写真集を手にして「元々10代の頃にファッション雑誌の専属モデルをしていましたが、その後に声優に転身し、今29歳という20代最後の歳にこういった写真集が出せて本当にうれしかったです」と笑顔を見せた。写真集については「肌が出ているワンピースやミニスカートもそうですが、普段は着ないような服も着させてもらいました。初めての沖縄ということもあって、今まで行ったことがない場所で撮影するという新しい挑戦の1冊になったと思います」と紹介し、「応援してくださるファンの方はもちろんですが、私のことを知らない方にも見ていただきたいと思います」とアピールした。同写真集は1万字にも及ぶ彼女のロングインタビューも掲載されている。29歳ということで結婚についても話しており、「30歳までに結婚したい」という願望も語っているが、「あと3カ月ぐらいで30歳になってしまいます。実現不可能なことは分かっていますが、子供の頃から言い続けてきたことなので、今回も言っちゃいました」と照れ笑い。今後の活動については「映像のお仕事にも興味があります。今回、写真集を出すにあたり、たくさん写真を撮られるのが久しぶりだったので、改めてポージングの勉強をもう一度研究し直したいなと思いました」とモデルやグラビアに意欲を見せ、具体的な仕事として「女優さんは背が低いのでちょっと難しいかな。CMや広告のお仕事は気になっています」と話していた。
2018年12月16日人気漫画家・五十嵐大介原作の「リトル・フォレスト」が、新たに韓国映画としてリメイクされることが分かった。主演は『お嬢さん』で鮮烈なデビューを果たしたキム・テリ。併せて予告編とティザービジュアルも到着した。何ひとつうまくいかない人生に悩む主人公のへウォン(キム・テリ)が、全てを手放して故郷に戻ってくるところからストーリーは始まる。幼なじみと共に、四季折々の風景の中で、農業をしたり、季節にちなんだ料理を楽しみながら、日々を丁寧に過ごすうちに、自身の輝きを取り戻していく。本作は、14年に橋本愛主演で2部作品として映画化された。日本で“ロハスブーム”の火付け役ともなった『リトル・フォレスト』だが、今度は舞台を韓国に移し、イム・スルレ監督がメガホンをとる。公開された予告編では、春夏秋冬が色鮮やかに映し出され、まさに四季を味わうような料理の数々が登場する。主人公のへウォンを演じるのは、今韓国で最も注目を集める若手女優キム・テリ。パク・チャヌク監督『お嬢さん』で、1500人の中から選ばれ華々しいデビューを飾り話題となった。現在公開中の『1987、ある闘いの真実』にも出演中で、今後の活躍が期待される。本作では、明るく初々しい20代らしいキム・テリの魅力も楽しみだ。またヘウォンの幼なじみのひとり・ジェハを『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』の出演でも話題となった、リュ・ジョンヨルが演じている。予告編と共に公開されたティザービジュアルでは、田舎の一軒家の縁側に座る、ヘウォン、ジェハ、ウンスク(チン・ギジュ)の3人の姿が映し出されている。そして、新鮮な野草の天ぷらや、卵のサンドウィッチ、ハーブティーなど本作に登場する季節に合わせたロハスな料理と共に、へウォンが食事を楽しむ姿を見ることができる。『リトル・フォレスト 春夏秋冬』は2019年夏、シネマート新宿ほか全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・フォレスト夏・秋 2014年8月30日より全国にて公開© 「リトル・フォレスト」製作委員会リトル・フォレスト冬・春 2015年2月14日全国より全国にて公開© 「リトル・フォレスト」製作委員会
2018年09月14日女優の立石晴香が映画『40万分の1』(2018年夏公開)のヒロインを務めることが15日、わかった。副島和樹が主演を務める。同作は大卒の就職活動をテーマにしたオリジナル作。何事にも本気になれなかった大学生・中西徹(副島)は、初めて付き合った美人な彼女・真美(立石)に振られてしまったことから、業界No.1広告代理店の内定獲得を狙っていると嘘をついてしまい、「働くこと」と向き合うようになる。副島は2014年にミスター九州大学 グランプリ受賞、2015年に全国ミスターキャンパスコンテスト審査員特別賞受賞、2016年に第29回ジュノンスーパーボーイコンテスト 審査員特別賞受賞と数々の受賞を経て今回が映画初出演にして主演となる。ヒロインの立石は『動物戦隊ジュウオウジャー』でアム役を好演し、15日から放送開始されるAbemaTVオリジナルドラマ進出記念作品 『#声だけ天使』にもレギュラー出演中と、フレッシュな2人が揃った。また、"伝説のOB”として徹を指導する先輩・荻野晴彦役佐藤輝、「就活」のトレーニングで通う演劇ワークショップで徹に大きな刺激を与える元女優・大川美海役に久保陽香が出演する他、菊池修司、朝見心、鈴木祐真、津村和幸、元田牧子、米山穂香、結城貴史が脇を固める。○副島和樹主演をさせていただく徹と共に、自分とは何なのか、苦しみながら捻り出し演じました。遅足ながら自分のやりたいことを本気で考え、俳優として生きていく決意を与えてくれた作品です。小さな一歩ですが、僕一人では決して踏み出すことができなかったこの大きな一歩を、僕を育ててくれた両親や応援してくれた方々にこそ観てほしいと思います。中西徹の自信のなさや優柔不断な対応など彼のネガティブな性質を演じるときは、ありのままの副島を出せば難しくありませんでした。しかし、そんな彼も就活を通して一歩一歩成長していきます。苦難に直面しても逃げず、困った人に手を差し伸べられる男になっていきます。僕自身の演技力と人間力も彼と共にもっと成長していく必要性を感じ、頑張りました。○立石晴香コメント今回わたしは主人公 徹の元彼女 真美を演じさせてもらいました。真美は負けず嫌いで不器用なところをうまく消化できずダイレクトに表に出してしまうので、共感できる気持ちを自分の中で存分に引き上げて演じました!物語の中で徹が変化したいと思うきっかけを作る人物なので見てる人にもその出来事や様子が伝わるように、徹にもいいパスが送れるように考えて撮影に臨みました。今回は就活がテーマですが、わたし自身一般企業への就職経験もあり同じような想いをしたことがありますし、今の役者の仕事もうまくいかない事があれば努力して挑戦しての繰り返しです。落ち込む気持ちや人と比べて余裕がなくなる気持ち、きっと誰もが経験あるんじゃないかなと思います。なので就活生の方はもちろん社会人の方だったり、学生さん、いろんな方に見ていただきたいです。登場人物の誰かに共感できるほっとする作品だと思います。私も作品見るのが楽しみです。お楽しみに。
2018年01月15日新川直司の大人気コミックを原作とした舞台「四月は君の嘘」から、先日公開された有馬公生(安西慎太郎)と宮園かをり(松永有紗)に続き、メインキャスト陣のキャラクタービジュアルが到着。また、追加キャストも発表された。“ヒューマンメトロノームとも揶揄された正確無比なピアノ演奏”“幼少から数多くのコンクール優勝”――そんな過去を持つ天才ピアニスト有馬公生は、母親の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなり、演奏から遠ざかっていた。公生を心配する幼なじみの澤部椿や渡亮太と学生生活を送り、新学期になった4月、公生は同じ年のバイオリニスト・宮園かをりと出会う。かをりとの日々は、モノクロの心をカラフルに色付け、公生の世界を変えてゆく。そしてある日、かをりはバイオリンコンクールのピアノ伴奏に公生を指名。再び鍵盤に触れたことで、公生の中に新たな感情が芽生える。友人、ライバル、恩師と過ごす春夏秋冬は、美しくも切ない嘘の物語を紡ぎ出す。「もうすぐ春が来る、君と出会った春が来る」。本舞台は、「月刊少年マガジン」(講談社)にて2011年から2015年まで連載され、男女共に高い人気を誇る同名漫画作品が原作。今回の舞台化では、原作のストーリーに基づく形で、公生とかをりの出会いから物語のラストまでを鮮やかに描き切る。また、本作の見どころでもある演奏シーンは、若手実力派のピアニスト・松村湧太とヴァイオリニスト・小林修子が担当する。今回公開されたのは、公生の幼なじみであり、彼に淡い恋心を抱く河内美里演じる澤部椿をはじめ、公生・椿の幼なじみのサッカー男子・渡亮太(和田雅成)、公生と同年代のピアニストで公生に憧れピアノを始めた井川絵見(山下永夏)、絵見と同じ動機でピアノを始め、公生を目標としてきた相座武士(横井翔二郎)とメインキャラクター4人のビジュアル。青春ストーリーに相応しい、爽やかなビジュアルに仕上がっている。河内さんは、「個人的には椿ちゃんみたいに天真爛漫で活発なキャラを演じるのが初めてなので楽しみですし、作品全体を通してみても、この作品が大好きな方がたくさんいると思うので、原作に負けないように舞台の方も魅力をいっぱい詰め込んで頑張っていきたいなと思います」と意気込み、山下さんも「絵見はクールだけど熱いものを持っていて、ふり幅がすごくあるところが魅力的だと思っているので、そういうところを演じられたらいいなと思ってます」とコメント。また、公生役の安西さんとは以前から仲良しだと言う和田さんは、「渡と公生との関係性が、僕と慎太郎の関係性として舞台上で表現できたらいいなと思ってます」と話し、自身も本当に大好きな作品だと語る横井さんは、「いろんな方に愛されている作品です。それを僕らがやる意味と価値というものを、皆様の元にお届けできればと思っております」と意気込みを語っている。さらに、脇を固めるキャスト陣も新たに発表!絵見の師匠である落合由里子役に那珂村たかこ、武士の師匠・高柳明役に三上俊、椿と同じソフトボール部で椿の親友・柏木奈緒役に五十嵐晴香、世界的なピアニスト・瀬戸紘子役に小玉久仁子、公生の母・早紀役には田中良子と実力派キャストが扮する。舞台「四月は君の嘘」は8月24日(木)~9月3日(日)AiiA 2.5Theater Tokyo(東京)、9月7日(木)~9月10日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年05月16日AKB48の島田晴香がこのほど、東京・ディファ有明で行われた、テレビ朝日系深夜ドラマ『豆腐プロレス』(21日スタート、毎週土曜24:35~25:00)の取材会に出席し、役づくりのために体重を5kg増量したことを明かした。このドラマは、現役女子高生だけで構成されるプロレスリーグが舞台。出演メンバーは演技を超えたガチンコ勝負を繰り広げ、この取材会には島田のほか、宮脇咲良(HKT48/AKB48)、向井地美音(AKB48)、横山由依(AKB48)、松井珠理奈(SKE48)、兒玉遥(HKT48/AKB48)、松村香織(SKE48)、白間美瑠(NMB48/AKB48)が出席した。島田は松村とともに、ジャイアントスイングや、ブレインバスターを繰り出すヒール役を演じ、第一線で活躍したプロレスラーのコーチのもと、厳しいトレーニングを受けながら撮影中。12kgのダイエットに成功した島田だが、今回の役のために5kg増量し、現在の体重は約51kgになったと報告した。さらに、「もう少し増やそうかなと思ってまして、ヒール役に合う体づくりをして、プロレスのファンの皆さんにもっとAKB48を好きになってもらって、AKBファンもプロレスを好きになってもらえるように、一生懸命頑張っていきたいと思います」と意気込み。悪役を演じるにあたり、「今、AKBでもアンチは多いので変わらないかなと思いながら、プロレスをやるんだったらもっとアンチを増やしていきたいです」と、嫌われ役を徹底していく姿勢を示した。一方で、このメンバーの中で最も体が小さい向井地は「子供の頃から運動神経が本当になかったので、プロレスをやるというのはすごく不安なんです」と、少し声が小さめ。握手会では多くのファンから「島田さんに踏み潰されないように気をつけてね」と心配されていることを明かしたが、「私もやれば強いんだぞ!ってところを、このドラマを通して見せていけたら」と、力強く宣言した。横山は、そんな向井地がトレーニングで泣いてしまったことを暴露し、「私と島田と美音の3人で慰め合いながら帰ったのがいい思い出。そういう感じで、メンバーの絆も深まってきてるかなと思うので、AKB48の活動の何かにプロレスがつながればなと思います」と、総監督の視点で期待を込めた。取材会を終えると、島田は松井とガチンコの試技を披露。鬼気迫る表情で本格的に組み合い、リングサイドのメンバーも真剣に見守っていた。
2017年01月13日女優の立石晴香が、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)に出演することになり、雑誌「ニコラ」時代の友人で同ドラマレギュラーの川口春奈との2ショット写真が16日、アメブロで公開された。立石は、川口の同級生役で出演。「ニコラ」の表紙を一緒に飾ったこともある2人は、"はるハル"と呼ばれており、ファンからは「はるハルだぁ~ うれしすぎる」「2人ともおとなっぽくなりましたね」「うれしすぎる~!2人ともホント可愛い」「ふたりとも美しすぎます!」といった反響が寄せられている。「ニコラ」卒業以来、約5年ぶりとなる共演に、川口は「久しぶりに会えて嬉しかったです。お互い『大人になったね!』とお話していました。ニコラファンの方にも是非見て欲しいです!」と呼びかけ。立石も「当日は昔と変わらずほんと数日前まで一緒に撮影してたみたいに自然な空気感で撮影できたのが印象深くて、改めてこういう存在がいることを幸せに感じました」と喜んでいる。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くストーリー。立石は、17日放送の第6話に登場する。
2016年11月16日(画像は公式ブログより)36キロ、全身写真も9月2日、AKB48の石田晴香(20)がTwitterで自身の体重を公表し、現在36キロであることを明かした。翌日の3日夜には全身写真もブログに掲載され、激ヤセが話題に上がっている。ファンからは心配の声も石田はTwitterで、「今まで変わらなかった体重がドーム辺りからどんどん落ち始めて、3年ぶりくらいに36kgになりました・・・たくさん食べてるんだけどね」(公式Twitterより)と体重減少をつぶやいた。また、ブログに掲載された全身写真は、白い長袖ブラウスに、黒い長ズボン姿で相変わらずのキュートさも確かにスリムになっている。ファンからは激ヤセついて心配の声も上がっているが、ブログには激ヤセについては触れられていない。激ヤセはダイエットによる効果なのか!?食べているのに痩せる。そんな良いダイエット方法があれば是非教えて頂きたいものである。なお、石田の激ヤセ報道を受け、同じAKB48の島田晴香はTwitterで、ぽっちゃり宣言をしている。【石田晴香】誕生日:1993年12月02日星座:いて座出身地:埼玉血液型:A(所属事務所公式HP、ウィキペディアより)【参考】・石田晴香オフィシャルブログ・AKB48オフィシャルサイト
2014年09月08日(画像はAKB48公式ホームページより)体重10キロのサバ読み3月19日放送の日本テレビ系「ナカイの窓SP」でAKB48の島田晴香(21)の体重サバ読みが判明した。本人は自身の体重を「40キロ台後半」と称してきたが、実際には「57・5キロ」(衣装込み)だということが判明。自虐ネタでメディア露出増加番組内で、MCの中居正広らから体重詐称疑惑について聞かれると、島田は「40台後半」と主張した。しかし、皆に詰め寄られると弱気に「49キロ・・・」などと言ったことから体重を測定すると「57・5キロ」(衣装込み)だった。島田は、「白米が大好き。収録前にクレープも食べちゃったし・・・」(デイリースポーツより)と言い訳。総選挙でも圏外だが、関係者によると仕事に対する姿勢は一生懸命だといい、体重の話などの自虐ネタでメディア露出は増えつつもある。今後はタレントとして大成するのではないかと予測する。島田晴香の今後の活躍に期待したい。なお、AKB48公式ホームページには島田晴香の今後のスケジュールが掲載されている。要チェックだ。【参考リンク】▼島田晴香(AKB48公式ホームページ)
2014年03月23日田中宏による、累計400万部突破の同名原作を実写映画化した『莫逆家族 バクギャクファミーリア』。本作で元暴走族の主人公・火野鉄(徳井義実)と対峙する五十嵐けん役で怪演を披露した村上淳が、五十嵐の役割とキャラクターの創造秘話を語った上で、作品に込めた熱い想いを打ち明けた。その他の写真暴走族「神叉」として熱い青春を送った不良たちの、“その後の人生”を描く人間ドラマ。暴走族がモチーフの激しい世界観だが、村上は「その奥にあるレイヤーに注目してほしい」と言う。「あの頃は…じゃないけれど、40代手前になった人間たちの日常として置き換えると、誰もが迎える人生の本質的な岐路を描いてます」。本作は、理不尽な仕打ちが多い社会に不満を抱く元不良たちが、もう一度自分たちのイキザマを貫こうとする戦いのドラマでもある。その岐路の過程で社会に迎合はおろか、精神のバランスまで失ってしまう男が、村上演じる五十嵐。「哀しい男ですよね。10代、20代の反抗に理由は要らないけれど、年を重ねれば反抗にも理由が要るじゃないですか。それでも理由はないと哀しいまでに己に言い聞かせている男――それが五十嵐ですよね」。五十嵐は鉄と同じく元「神叉」のメンバーで、第18代目総長の渡辺(中村達也)が溺愛する弟を事故死に追いやってしまい、その復讐に怯えて暮らす“哀しい男”。出所した渡辺は自責の念で腑抜け状態と化していたが、過去の亡霊に怯えきっている五十嵐の恐怖は狂気へと変わる。映画の前半と後半でキャラクターが激変する難役を演じた村上は「苦労した分、楽しかったです」と振り返った上で、「自分の中で五十嵐が勝手に暴走するので、手綱を引き切れていない感じもありました。自分以上、五十嵐以上のモノがスクリーンに映っていると思いましたね」と自信を示す。その五十嵐は『ダークナイト』(08)のジョーカーを連想する狂気のキャラクターで、「熊切監督を始め、映画好きの30代が集まれば、ヒース・レジャーが演じたジョーカーは絶対の存在なわけですよ。それに俳優であれば、大抵はヒール(悪役)を演じたいもので」と熊切和嘉監督とアイデアを出し合いながら共同で生み出していったと明かす。「五十嵐を白くしたかった理由には、ヴィターリー・カネフスキーの『ひとりで生きる』(91)の疫病を患った人間のイメージもあって、その違和感が『莫逆』にも欲しいよねって話していました。違和感って、怖いですよ。それを追求する作業は面白かったですね」。また、「この映画を誰にでも観てほしいと思っていますが、40歳手前の人間たちがズブズブになって頑張っている必死な姿を、今の2012年の人たちにどう映るかが楽しみで(笑)。この映画に出ているメンツって僕が全員意識していた人たちで、皆で『莫逆』という作品を作れたことは今後の僕の俳優人生にとっても絶対にデカいと思う。自分でも何かが上手くいっている作品だと現場でも思ったので、そこを感じてほしいです」と本作をPRした。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』2012年9月8日(土)より、ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年08月31日