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大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、双寿丸を演じる伊藤健太郎の声を紹介する。――双寿丸について双寿丸のバックボーンみたいなものが、もともと捨て子で拾われて武術で強くなっているというキャラクターなんですけど、すごくいい意味で身分の違いとかそういうものを関係なく、フラットに人と接することができる人物だなというのはすごく思っていて、悪いものは悪い、いいものはいいっていう部分だったりとか、好きな人は好き、嫌いな人は嫌いっていう。すごくそういう立場だったりとかで態度を変えたりすることもない。すごくフラットな、すてきな人物だなというのは演じていて思いましたね。――双寿丸の考え方自分が例えばできないことだったりとか、そういうことに対してどこかコンプレックスに思ってしまう人がいたりだとか、ネガティブに捉えてしまう方がたぶん多いとは思うんですけど、双寿丸ってすごくできないことはできないし、だけど自分の強みはここだってセリフにもあるんですけど、「それぞれが得意な役割を担って、力を合わせて戦えば負けることはない」っていうような考え方っていうのは、本当に僕も台本読ませていただいていて、セリフを言うときもそうですけど、すごくすてきな考え方だなっていうふうに思いましたね。――賢子について純粋無垢な女の子っていう感じですかね。すごく純粋だし、双寿丸に対して向けてくれる思いだったりとかも、賢子を見て真っ白な人だなっていうのは感じましたね。――まひろについて双寿丸に対して賢子が一緒にいるっていうことは、たぶんあの時代でいうとあまり受け入れ難いことだと思うんですけど、でもすごくまひろさんもちょっとそこは双寿丸と感覚が似ているのかもわからないですけど、身分だったりそういう部分で違いをつけずになんでもいいものはいいとして、受け入れる部分だったりとかは、すごくすてきなお母さんだなと思いましたし、だから賢子もこういうまっすぐさを持って育ったんだろうなと思いましたし、あの親子関係っていうのがすごくすてきだなと思いましたね。
2024年10月27日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原賢子を演じる南沙良の声を紹介する。――藤原賢子を演じて情熱的で明るくて自分から動くタイプというか、すごくかわいらしい利発な女の子かなと思っているので、そこをすてきに表現できればなと思って頑張っています。意識していることは、やっぱり時代的にも今と違って言葉が重たい時代というか、一つひとつの言葉が大事な時代だと思うので、その意識を持ってセリフは言っていますね。あと賢子の明るさというか、かわいらしさが仕草に出ればなと思ってちょっと頑張っています。――双寿丸について双寿丸は初めて会ったときに助けてもらって、たぶんもうそこですごく惹かれていたと思うんですけど、自分とはやっぱり全然違う生き方をしてきたから、そこも含めてとても魅力的に賢子からは見えているんじゃないのかなと思います。――母・まひろについてたくさんお土産ももらうじゃないですか。でも心の奥できっと「そうじゃない」と思っていたと思うし、もっと一緒にいたかったのかなとは賢子が思っているのかなとは思うんですけど、でもきっと尊敬している部分もあると思うし、うん…。でも叔父上が亡くなってそこで母上が初めて泣くのを見て、なんかこう自分の思っていた母上とは違うのかもしれないってそこで思って、母上のそこで距離だったりとか心の距離もそうですし、見え方が違ってきたのかなとは思いますし、でもそこまで時間もたっているわけでもないし、まだ完全に親子っていう距離感ではないですけど、きっと近づこうとは思っているし、近づきたいとも思っているんじゃないかなと思います。でもなんか不思議な距離感だなと思いますね。
2024年10月27日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原妍子を演じる倉沢杏菜の声を紹介する。――藤原妍子について一見すごく派手好きで浪費に走ったりとか、火遊びをしたりとか。すごく華やかなように楽しく人生を生きていそうに見えるんですけど、本人もすごく実は寂しさだったり孤独感だったり、誰かに気づいてほしいっていうすごく人間らしい感情を抱えながら、もがいて生きている人物だなというふうに思っています。それこそお父さんと三条天皇の関係を知ったうえで三条天皇が振り向いてくれないっていう。一番振り向いて欲しい人に振り向いてもらえない、それこそ満たされないっていう。他の人からしてみたら「そんなことか」って思うようなことが一個ずつ積み重なって、こういうふうに成長していったんじゃないかなと思っています。――演じるうえで意識していること抱えているものがあるけど、それを周りに悟られるわけでもなく、それをはねのけて生きようとしている強さっていうのが、そのはねのけ方が浪費だったりとか、それこそわがままに見えるところなんだろうなと思うんですけど、その妍子なりの強さっていうのは持ちながらできたらいいなと思ってやっています。――三条天皇についていろんなほかの男性にちょっかいをかけたりとかしているんですけど、妍子にとってやっぱり唯一の旦那様が三条天皇だなというふうに思っています。なんだかんだ一番振り向いてほしくて、一番「こっちを見てよ」というか…ですかね。――敦明親王について年が近いこともあるので自分のことを理解してくれるかもしれないとか、この環境から救い出してくれるかもしれないっていうような期待も込めつつ、でもちょっかいをかけることで「かわいいな」じゃないけど、振り向いてくれている存在なので、すごくおもしろい関係性だなと思っています。
2024年10月27日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」より、見上愛、塩野瑛久、木村達成の君かたりが公式サイトにて公開された。映像では、本作においての“一条天皇”という人物について「多くの人には共感されないのかもしれない、それでもやっぱり自分の中で信じている信念だったりとか思っていることっていうのを、答えは見つけているんだけど世の中そうもいかない、っていうような壁にぶち当たり続けていった」と塩野。加えて、「とにかく一条天皇を演じていて思うのは苦しかった」とも明かしている。宮中・彰子については「どう思っていたかっていうのも、僕なりの正解はちゃんとあったりとかしたつもりなので、それを映像で見てみなさんが感じていただけたらいいなと」とコメント。一方、彰子役の見上は、一条天皇の死を「よき夫婦になっていたさなかでの死だったので、本当に悲しかったですね」とふり返る。また映像では、次期東宮を勝手に決められたことに「すごくショックだった」と語ったり、“生きる希望”だった敦康親王について話したりしている。また、三条天皇役の木村は「僕が出ているシーンは笑いが絶えないよう見ている人もほっこりするような、笑えてくるようなそういう三条天皇で居続けたい」と意気込んでいる。第40回「君を置きて」あらすじまひろ(吉高由里子)の書く物語が、相変わらず宮中の話題になる中、一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩し不穏な空気が漂い始める。中宮・彰子(見上愛)の前では、気丈に振る舞うが、道長(柄本佑)の元に、占いによる不吉な予兆が報告されたことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速。まひろが彰子に付き添っていると、道長がやってくる。そこで彰子は、道長に対して感情を露わにし――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK 総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。※第41回は10月27日(日)19時10分~総合にて放送(BSP4K・BS放送変更なし)(シネマカフェ編集部)
2024年10月20日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、一条天皇を演じる塩野瑛久の声を紹介する。――『光る君へ』で一条天皇を演じて『光る君へ』の一条天皇に関していうと、すごく人間味があって、人間くさくて、そして上に立つものだからこそ見える景色があって、それは多くの人には共感されないのかもしれない。それでもやっぱり自分の中で信じている信念だったりとか、思っていることっていうのを、たぶん答えは見つけているんだけど世の中そうもいかないっていうような壁にぶち当たり続けていった人物だったなっていうふうにすごく思いますね。そして当たり前ですけど人に生かされて、でもその人の思惑に巻き込まれて自分の信念があって。とにかく一条天皇を演じていて思うのは苦しかった。いろんな愛だったりとか、人のつながりとか、そういったものをたくさん見つけられた人生でもあるとは思うんですけれども、見つけられたがゆえに苦しかった。――中宮彰子について僕の中では本当にすごく言いたいことだったりとか、思っている気持ちだったりとか、すごくたくさんあるんですけど、最期の歌を詠むシーンも含めて、史実の一条天皇がどちらに歌を詠んだかということも含めて、今回の『光る君へ』でもそこは見てくださっている方の判断だったりとか、そういったものに委ねようかなと思っていて、だから僕が彰子のことをどう思っていたかっていうのも、僕なりの正解はちゃんとあったりとかしたつもりなので、それを映像で見て、みなさんが感じていただけたらいいなと思ってはいます。
2024年10月20日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、三条天皇を演じる木村達成の声を紹介する。――居貞天皇から三条天皇に東宮時代がやっぱり長かったので、ようやく芽が出た瞬間なので、気丈には振る舞っているつもりなんですけど、できるだけ明るく、僕が出ているシーンは笑いが絶えないよう見ている人もほっこりするような、笑えてくるようなそういう三条天皇で居続けたいなとは思うんですけど、これから道長と戦いだすのでつつき合いっていうんですかね。そういうのがあるので、その意識を自分の中でどこまで持っていけるかは、シーンによって結構変わってきてはしまうと思うんですけど、でもできるだけ明るく楽しく元気よくみたいな、そういう感じでは三条天皇としてやっていきたいですね。――藤原道長についてあるシーンから道長のことを「叔父上」って言うことをやめたというか、「左大臣」って呼ぶようになったので、もちろん叔父さんであることは変わらないんですけど、ある意味そういう自分も践祚されて天皇になるということで、ちょっと距離を取らざるを得なかったのかなと思っていますね。叔父上であることは変わりないんですけど、でも今までの距離感でいくと、やはり自分のしたい政にも障害が生まれてしまうので、うまく利用できるところは利用してって感じですかね。藤原家が単純に家族のためにすごくいろんなもので動いていて、花山天皇が陰謀によって引きずり降ろされたのも見ていますから、やっぱりあの一族は何をしてくるかわからない。もちろん自分の妻にあたるところに道長の娘の妍子も入ってきたりとかしているので、やっぱり根を張り出されている感じは若干はしているんですけど、でもそういう意味でもうまく利用して「ないがしろにできない」っていう言葉が本当にそのままなんじゃないかなっていう感じはしますね。
2024年10月20日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原彰子を演じる見上愛の声を紹介する。――相談されず、次の東宮を敦成と決められてそこまで信頼されていなくて自分が、存在がないもののように扱われるとは思っていなかったのですごくショックだったし、帝の思いを引き継ぐっていうことを帝とも約束していて、それを彰子自身も大事にしていると思うので、その帝の大切にしてきた思いとか、考えとかを無視されるようなことをされると、もちろん悲しいとか怒りとかもありますけど、自分だけの問題ではなく、国全体の問題として受け止めている部分も結構あったんじゃないかなと思います。このままお父さん(道長)が暴走していくかもしれないと思うと、それをどうにかして自分が止めていかなきゃなという気持ちになりましたね。――敦康親王について最初の赤ちゃんのときとか子どものときとかは、一条天皇と同じくらい“生きる希望”だったと思うんですよね。まひろもすごく世界を広げてくれたと思いますけど、やっぱり敦康親王がいたから守るべきものができたり、自分が生きていく目的みたいなものも見えたと思うので、そういう意味ですごく大切な存在でしたし、やっぱり母親としてっていう立派に成長もしてほしいし、ゆくゆくは一条天皇の思いとか志を継ぐような東宮になってほしいっていうふうに思いながら、とにかく大切に思っていたと思います。――一条天皇の死あんなに心を開いてくれていなかったし、私もずっと思い続けていたけれど、心は開いた感じではなかったので、そこからだんだん二人が通じ合って思いも同じくして、色んな考え方とかも共有して、よき夫婦になっていたさなかでの死だったので、本当に悲しかったですね。
2024年10月20日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、いとを演じる信川清順の声を紹介する。――惟規が従五位下になってどんな形であれ、もちろん惟規さんが頑張ったからだったり、まひろさんがいたからだったり、いろんな要因があると思うんですけど、若様が出生していって、しかも赤い束帯を着る日がくるっていうのは、殿様はめちゃめちゃ遅かったじゃないですか。でも自分のやりたいことを貫いていて、若様もチャランポランみたいな感じに見えてそういうのあると思うんですよ。見えていないところにいっぱい自分の信念貫いて、あんなふうに言っているけど、おどけてらっしゃるけどあって、それでやっぱり殿様やまひろが見ている側面といとが見ている側面って、全然違うと思うので本当にうれしくて。――惟規の死やっぱりすごく人に愛されていて、人を愛していた方じゃないですか。若様ってすごく天真爛漫な部分もありつつ、空気を読んでいる部分もあって、読みながら家族の中でああいう立ち位置でふるまってくれたりしている部分がすごくある。人のことが大好きだから。そんな若様の辞世の句と若様の死って為時家にとっても、いとにとってもすごくありえないっていうか。ショッキングすぎる出来事だったんだなって思います。――いとと惟規の関係性途中にわりとそこまで惟規が出てこないときもあるじゃないですか。でもその中でもきっとね「大丈夫ですか」って様子を見に行ったりとか、いとはすごくしていると思うから。それはやっぱり親子とか家族以上にもう若様がすごく心配だし、若様のことが大好きだし、若様にもっと上に行ってほしいから、それは家族以上の関係できっと二人は最後まであったと思いますね。だから亡くなっちゃたことによって、いとも心では「平気、平気」とかしていても、やっぱり体にはめちゃめちゃ出ちゃうとは思うし、でも誰かが死んだことをいちいち振り返られない時代っていうか、どんどん新しいことが起こるし、でもその中でやっぱり気持ちはすごくあるんだなって思います。
2024年10月13日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原惟規を演じる高杉真宙の声を紹介する。――藤原惟規を演じきって「もう会えないのか」と思うとやっぱり僕も寂しいですね。みなさんが惟規に会えない気持ちと一緒で、僕も惟規に会えないので。台本で物語上、惟規っていう一人の人の人生が終わっちゃったっていうか。だからそういった意味では僕自身も惟規と会えない寂しさっていうのはありますし、みなさんともう撮影でお会いできないんだなっていう寂しさもあるっていう感じですかね。――惟規について家族だったりもそうですし、家族以外でも人に愛されてきたキャラクターだったなって思いますね。それは物語の中でいろんなところで感じる部分が多かったです。忍び込んだ斎院の中将の君の場所でも免れたりとか、道長さんとお会いしたときも優しく接してもらったりとかっていう。そういう人に愛されて生きているキャラクターだったなっていう。家族はもちろんですけどね。いとにもそうですし、いろんな人からの愛をたくさん受けたキャラクターでした。――惟規の最期を演じて一番思ったのは父上に対してかなとは思いますね。最期、子どもを看取らなきゃいけないっていうのは、切ないし、つらい思いがあるだろうなと思いますたし、最後まで監督ともお話して、人に対して気を使ったりする部分が見えて、笑顔で亡くなってほしいっていう話は言われていたので、惟規のよさっていうのが最期まで出たらいいなと思っていましたね。心残りっていうのはたぶんたくさんあるので、家族事で特に。だから最後まで惟規が言っていたとおり「うまくいくといいな」と思っていますね。それはいとも乙丸もそうですけど、道長さんとかもね。全部うまく丸く、幸せに生きてほしいと思っていますね。
2024年10月13日「最高じゃん…♡」男性の心を動かす【優しい嘘】って?世の中には相手を思いやる「優しい嘘」も存在します。女性が優しくついた嘘に、思いやりを感じる男性もいるようです。今回は、男性の心が動く彼女の優しい嘘をいくつか紹介します。食べ物を分けるときの「嘘」食べ物を分けるときにも、優しい嘘が存在します。「昨日食べきれなかったから」の一言とともに…。彼のために残していたプリンを彼にあげるなどがその例です。このようなちょっとした優しさが、彼に大きな愛情を感じさせます。探し物についての「嘘」彼が探していたレコードを「たまたま見つけたから」とプレゼントする女性。しかし、レコードを”たまたま”見つけることはほとんどありませんよね。彼のために一生懸命探したことを隠す嘘に、彼は深い愛情を感じるでしょう。遅刻をフォローする「嘘」遅刻をフォローするときにも、優しい嘘が隠れています。「私も寝坊したから大丈夫」と、彼を気遣った優しい嘘がその例です。その優しさが彼に伝われば、心を温かくするかもしれません。優しい嘘をついてみようこうした優しい嘘は、彼があなたへの愛を強く実感する瞬間になるでしょう。小さな優しさがお互いの心をより一層結びつけるかもしれません。彼との関係を深めたいなら、こういった気遣いを心がけてみてくださいね。(愛カツ編集部)
2024年10月09日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原頼通を演じる渡邊圭祐の声を紹介する。――藤原頼通について非常に頭のいい人物だと思ってやっておりますね。その家に生まれた定めというかをちゃんと理解できている人間だと思っているんですが、この家に生まれたからこそ、こうしなきゃいけないっていうものが、ちゃんと頭がいいから理解できているからこそ中身が伴っていないというか、こうすればいい、こうすればいいっていうことが、ちゃんと彼の中のビジョンとしてあるので、側をつくるのはすごくうまいというか、だから道長に芯を食らったことを指摘されると、ちゃんと面食らっている若さもあるというか、そんな感じで今の10代の頼通を演じさせてもらっていますね。――父・道長についてとてつもなく大きいですよね。見ているみなさんからはね、いろんなまひろとのとか、いろいろ人間としての道長の部分っていうのが見えていると思うんですけど、息子の頼通から見ていると、政治に生きている道長の側面しか正直知らない気はしているので、すごく平安の世を生きるというか、この時代の象徴みたいな気はするんですよね。政治があってっていう、そこにちゃんと足をつけて、地に足をつけて、生きている人っていう感覚が僕としてもそうだし、頼通としてもあるのかなっていうふうに思いますね。すごく政治に生きている人間。政治はなんのためにっていうのは、頼通はわかっていないんですけど、きっと。なんとなくこういうことだよねっていうのは理解しつつも本質っていうものを捉えていないのが頼通の今の良さでもあり、悪さでもあるのかなというふうに個人的には捉えているんですけど、そこがちゃんとある。なんのために生きて、なんのためにこれをしてっていうのが、いろんなものに対してそういう考えがしっかりとある人間だなっていうふうに頼通としては思っていますね。
2024年10月06日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、和泉式部を演じる泉里香の声を紹介する。――あかねについて和泉式部って男性を虜にしていたすごく魅力的な女性、魔性の女性なのかなっていうのは思っていたんですけど、台本を通してみると天真爛漫なふうに読みとれて、男性を虜にしていたわけではなく、彼女の天真爛漫なその性格がこの時代、多くの人を魅了していたのかなっていう感じがして、今回、台本を読んでみて全く違う印象を受けたので驚きました。「宮式部と呼んでください」って。そういう言葉を発してしまうこの時代でいうとすごく個性的な突拍子もない発言が逆にすごく私からすると愛らしく感じました。――中宮に仕えることになって今回、中宮様に仕えるのは、まひろからの声かけだったと思うんですけど、それまでのあかねさんは親王様を亡くしてすごく悲しみに暮れていた中で、まひろ様っていう信頼する女性からそういうお誘いがあって、すごく光栄なことだったと思いますし、この日記を書いているときだったと思うんですけど、中宮様のお声をいただいたのは、あかねもまひろ様の言葉をいただき、すごく明るくなったんじゃないかなと思って、ちょっと生まれ変わったあかねというのを表現できたらいいのかなと思いました。――まひろについて今までの撮影シーンもそうなんですけど、まひろと二人で話すシーンがあったりして、少しずつ距離は縮まっているような気がしていて、まひろの心の声を聞けたり、あかねの心の声を聞けたり、二人のやりとりがすごく多いので同じ尊敬しあえる歌人として、何か通じるものがたくさんあるのではないかなと思っています。
2024年10月06日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、宮の宣旨を演じる小林きな子の声を紹介する。――宮の宣旨について女房という仕事をたぶん天職と思っていると思うんですよね。この年齢までここで働いていて、しかもほかの女房さんたちがいいところの出の方が多いので、ちょっと姫様、姫様感が抜けていない人が多い中でその子たちをまとめていくって、結構大変なことだと思うんですけど、やりがいを感じているんだろうなというふうに思っています。――まひろについて最初はやっぱり彰子様のことを一番に考えているから嫉妬という気持ちではなくて、「よかった、すごい人来たじゃん!」っていう。みんなダメだったけど、自分も含めてみんなダメだったけど、変わり玉のすごい人が来たって思ってはいて、でもだんだんお子さん(敦成親王)が生まれたりして、途中で藤式部が一日いないだけでものすごく不安がるというか、彰子様が「早く帰ってきてほしい」というのを聞いたときは、ちょっと複雑な気持ちではありましたね。「たった一日なのに私たちじゃダメなんだ」みたいな。「ほかに代わりがいないんだな」っていう。半々くらいです、尊敬とまひろに対する尊敬と寂しさと。――まひろへ問いかける宮の宣旨たぶん宮の宣旨から見ると、まひろってちょっと不器用で一生懸命で、なんだろう猪突猛進というか、個ってなったらこうなっちゃう子なのかなと思っていて、でもその大切な帝・中宮様ではあるけれどもその前に自分と自分の家族が幸せじゃないと、働くのも自分自身の幸せがあってだからこそ、誰が幸せにできるとか誰かのために心も体も健康で尽くせるんじゃないかなって思っていました。だから「そんな夢中にならないでもうちょっと肩の力を抜いたほうがいいんじゃない?」って思っていたと思います。
2024年10月06日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、ききょう(清少納言)を演じるファーストサマーウイカの声を紹介する。――「『源氏物語』を恨んでおりますの」あのシーンは悩みましたね。やはりプライドがしっかりあるキャラクターだと思うんですよね、ききょうというのは。それを見せないというか強がっているけれども常に自分は負けないようなポジションを探す人間だと思っていたのが、台本にきたときに「腹が立っている」「恨んでいる」っていうのを「言うんだ!」っていうふうに思って、思っていても「ふん」「へ~」みたいな感じで強がるのかなと思いきや、ぶつけるっていうのは、やはり相当本人も覚悟がいっただろうし、カッとなって言ったというよりかはこれは私だけの解釈だと思うんですけど、やっぱり悲しさがあったと思うんです。「友達じゃなかったの?」っていう悲しさ。「あんなにしゃべっていて、わたし定子様あんなに好きって言って、そのために書いているって話も散々していたのになんでそんなことするの?」っていう、いらだち。裏切られたと思っているんで、裏切られたときの悲しさっていうのがあったんだと思って、私はそこが強く恨んでいるっていうのは定子様への思いからの恨みもあるし、「あなた友達だったじゃん」っていう恨みが合わさって、愛憎みたいな感覚になってしまいました(笑)――まひろとききょうの関係歴史的に見たときにライバル視されるような位置関係になっているからこそ、最初近づけておくっていうこの手腕、本当に脱帽というか、そのほうがやっぱり悲しいし、悔しいと思うんですよね。これはもう悪口書かれる道が決まっちゃっているから。だからこそ、今まで第38回に至るまで何度も赴いて、二人の絆というか友情を丁寧に丁寧に編み込んでいったと思うんですよね。そこのほどける瞬間、ギュっと結ばれた糸たちがパツンって切られる瞬間。すごくリアルだなと。この女同士の友情の中の糸がほつれていく感じというのが本当にリアル。「リアルだな」と思って「嫌だな」って思いました。シンプルに嫌ですね。
2024年10月06日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」より、ファーストサマーウイカ、渡邊圭祐、小林きな子、泉里香の君かたりが公式サイトにて公開された。「悩みました」と“『源氏の物語』を恨んでおりますの”というシーンをふり返ったききょう(清少納言)役のファーストサマーウイカ。「常に自分には負けないようなポジションを探す人間だと思っていたのが、台本がきたときに『腹が立っている』『恨んでいる』っていうのを、『言うんだ!』っていうふうに思って」と話し、「『友だちじゃなかったの?』っていう悲しさ」があったんじゃないかと自身の解釈を述べる。また、まひろ(吉高)との関係について「女同士の友情の中の糸がほつれていく感じというのが本当にリアル」「「リアルだな」と思って「嫌だな」って思いました」とも語っている。道長の嫡男・頼通役の渡邊は、「この家に生まれたからこそこうしなきゃいけないっていうものが、頭がいいから理解できているからこそ中身が伴っていない」といまの“10代”の頼通の人物像を説明し、父についても「とてつもなく大きい」とコメント。ほかにも、宮の宣旨役の小林が「半々くらいです尊敬と寂しさと」、あかね(和泉式部)役の泉が「同じ尊敬しあえる歌人として何か通じるものがたくさんあるのではないかな」とまひろについて思いを明かす音声も公開された。第38回「まぶしき闇」あらすじまひろ(吉高由里子)の元にききょう(ファーストサマーウイカ)が訪ねてきて、亡き后・定子の思い出を綴った「枕草子」から一条天皇(塩野瑛久)の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明ける。その後、まひろは物語の次の構想を練り始めるが、道長(柄本佑)から新たな提案を受ける。一方、中宮・彰子(見上愛)と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、伊周(三浦翔平)の関与が明らかに。天皇は道長に相談して処分を検討するが…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年10月06日大河ドラマ「光る君へ」より、主演の吉高由里子をはじめ、矢部太郎、瀬戸さおり、3名の君かたりが公式サイトにて公開された。まひろ役の吉高は、久しぶりに為時邸へ帰ってきたことについて「自力で動けるすばらしさに羽が生えそうな日でしたね」と笑いつつ、娘・賢子については「会いたい気持ちよりもやっぱりドキドキはしていたと思いますね」「為時さんが『お前によく似ている』って言ってくるし、自分でも自分を見ているようで…」とふり返る。さらに「まひろも『ごめんね』ってギュってしてあげられたらよかったんだけど、そうもいけないタイプなんだろうねまひろもね、お互いのさみしさが、二人の再会の溝が埋まらなかった感じになっちゃった日かな」と今回の物語を総括した。ほかにも映像では、そんなまひろ親子の関係について乙丸役の矢部が「お互いの気持ちがうまく伝わらずこんな形になってしまっていて、従者っていうのは見守るしかできないんだなっていう歯がゆいですね」と語り、宰相の君役の瀬戸が「信頼されていると思ってはいるんですけれど、やっぱり言えないことのほうが多い方なんだろうな」と中宮・彰子(見上愛)について話す様子も公開されている。第37回「波紋」あらすじ中宮・彰子(見上愛)が一条天皇(塩野瑛久)の皇子を出産し、まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)は喜びを分かち合う。そんな二人の親密さが噂になる中、彰子がまひろの書いた物語を冊子にして天皇への土産にしたいと言いだす。そこでまひろを始め、女房たちが力を合わせて豪華本を制作することに。一方、新たな皇子の誕生により、伊周(三浦翔平)らの思惑が外れ、皇位継承を巡る不穏な気配が漂い、内裏で事件が起こる。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK 総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年09月29日あばれる君が9月25日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】お笑い芸人・あばれる君 夕日をバックに神々しい写真を公開!「御利益がある」「38歳になりました❣️」と綴り、最新ショットを公開した。「子どもたちからは、手紙と100円をもらいました❣️」と締め括った。子供が書いた手紙と100円を披露。 この投稿をInstagramで見る あばれる君(@abarerukun)がシェアした投稿 ファンからは、「おめでとうございます!」「まずは健康、安全第一で」といったコメントが寄せられた。
2024年09月25日現在放送中の吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」より、源倫子役の黒木華、左衛門の内侍役の菅野莉央の君かたりが公式サイトにて公開された。娘・彰子(見上愛)に仕えるまひろ(吉高)との再会について黒木は、「年齢の変化だったり時の流れの変化というものは感じました」と話し、彰子の懐妊についても「本当に喜ばしいし、夫婦としての一つの目標がやっと叶ったなっていう感じ」とコメント。また「母である前にというか左大臣の妻としての行動とかがたくさんあったので、その分では彰子の幸せを願っているのはもちろんですけど、何かしてあげられることがことがあったのかとか、してあげられていたのかなという思いはあるのかなと」と娘への思いを代弁した。一方で菅野は「とにかく自信がある人なんだろうな」「人間味があってかわいらしい」と自身が演じる人物の印象を話し、まひろについては「守ってきたものみたいなものをサッと飛び越えて、自分という存在を発揮していくように映ったと思う」と語っている。第36回「待ち望まれた日」あらすじ一条天皇(塩野瑛久)の中宮・彰子(見上愛)がついに懐妊。宮中が色めきだつ中、まひろ(吉高由里子)は彰子から、天皇に対する胸の内を明かされる。一方、清少納言(ファーストサマーウイカ)は、まひろが道長(柄本佑)の指示で物語を書いたことを知り、伊周(三浦翔平)にある訴えをする。出産が近づくにつれて不安を抱える彰子に、頼りにされるまひろ。ほかの女房らに嫉妬されつつ、道長から新たな相談を受け――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK 総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年09月22日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称は架空のものであり実在のものとは一切関係ありせん。■これまでのあらすじ主人公・アサミは、アプリで出会って意気投合したアキトと交際をスタート。しかし付き合い始めて早々、まさかの妻子持ちであることが判明する。妻とは不仲だというアキトから「別れたくない」と泣きつかれ、心が揺らぐアサミ。それでも裏切りはできないと、別れを決意するのだった。3ヶ月後、アキトが妻と正式に離婚。アサミは再びアキトを受け入れ、順調に交際を重ねていく。だが1年後、朝帰りが増えたアキトの裏切りがほぼ確定。さらに情報を集めようとスマホを見ると、なぜか離婚したはずの妻ともやり取りをしていることが発覚する。子どもは1人だけかと思いきや、実は2人。しかも2人目が生まれた日付は、以前アキトが「祖母が亡くなった」と帰省していた日で…。■とんだ茶番に付き合わされていた!■離婚してるんだよね?■さらに彼を追い詰める…!「テヘペロ」って!やはり違和感は大事にするべきなんですね…恋は盲目とは恐ろしいものです。そして、「妻と離婚していないのでは?」と確信に迫るアサミ。ここまで来たら、もうアキトは言い逃れできません…!次回に続く「君のために離婚したよ」(全40話)は21時更新!
2024年09月18日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称は架空のものであり実在のものとは一切関係ありせん。■これまでのあらすじ主人公・アサミは、アプリで出会って意気投合したアキトと交際をスタート。しかし付き合い始めて早々、まさかの妻子持ちであることが判明する。妻とは不仲だというアキトから「別れたくない」と泣きつかれ、心が揺らぐアサミ。それでも裏切りはできないと、別れを決意するのだった。3ヶ月後、アキトが妻と正式に離婚。アサミは再びアキトを受け入れ、順調に交際を重ねていく。だが1年後、朝帰りが増えたアキトの裏切りがほぼ確定。さらに情報を集めようとスマホを見ると、なぜか離婚したはずの妻ともやり取りをしていることが発覚する。その事実を突きつけると、アキトは「勝手に見たのかよ」とブチギレて…。■謝罪するアサミ、しかし…■「嘘」について追及!■子どもが生まれた日は…ええええ!祖母が亡くなったはずの日は、第二子の誕生日!? まさかすぎる展開に、言葉がありません。間違いなくクロ確定のアキト。何か言い返すことができるのでしょうか?次回に続く「君のために離婚したよ」(全40話)は21時更新!
2024年09月17日あばれる君が9月13日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】お笑い芸人 あばれる君 in 福島県西郷村!雰囲気がかっこいい!「GUさんからジーンズをもらいました‼︎」と綴り、最新ショットを公開した。「皆さんも履いてみてね」と締め括った。 この投稿をInstagramで見る あばれる君(@abarerukun)がシェアした投稿 ファンからは、「あばれる君素敵〜」「あば君格好よい」といったコメントが寄せられた。
2024年09月13日「君にはもっといい人がいる」という彼の言葉の真意って?男性からの「君にはもっといい人がいるから」というフレーズ。このフレーズには、一体どんな意味が込められているのでしょうか。その真意を深掘りしてみましょう。1.次の恋に進んでほしい別れを切り出すときの1つの表現とも取れます。彼らは「ごめんなさい」という直接的な拒絶を避けたいのかもしれません。このような場合は、彼の真意を察して次の恋に進む勇気を持ちましょう。2.ただの逃げこのフレーズは、ただの逃げ口上である場合があります。直接的な対話を避けて、関係から逃れようとする男性もいるのです。もっと酷いケースでは、音信不通になる男性も…。これは明らかな逃避行動であり、誠実さが感じられませんね。3.脈なしアピール「俺よりいい人がいる」と言われたら恋愛としての脈がなさそうです。こういった曖昧な表現を使う男性は、性格上の問題を抱えている可能性もあります。仮に付き合ったとしても、後々トラブルに発展する可能性も…。これを機に、次のステップに進む準備をしてみてはいかがでしょうか。真意を見極めることから始めよう恋愛においては、直接的なコミュニケーションが何よりも大切です。相手の言葉の真意を見極めることが、健全な関係を築くための第一歩といえるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年09月08日ミュージカル『四月は君の嘘』が、3年の時を経て2025年8月・9月に日本で上演されることが決定。併せて、全キャストが発表された。2022年、日生劇場で初演の幕を開けたミュージカル『四月は君の嘘』は、新川直司が2011〜2015年に講談社・月刊少年マガジンにて連載(全11巻)された同名コミックが原作。単なる青春ラブストーリーではなく、音楽に引き合わされた若き音楽家の卵たちが大切な人との出会いと別れを通してその才能を開花させて行く作品だ。そのミュージカル版として創作期間約6年間を経て完成した本作は、ミュージカル界の巨匠作曲家フランク・ワイルドホーンがPOPソングライターとしての才能をいかんなく発揮したキャッチーで瑞々しい音楽と、原作の魅力である青春の刹那のきらめきと美しさを巧みに折り込んだ脚本、日本ミュージカル界を牽引する若手キャスト揃い踏みによる存在感あるパフォーマンスが絶賛され、大反響の内に千穐楽を迎えた。今夏には、ロンドン・ウエストエンド、韓国・ソウルにて現地プロダクションで上演され、東宝が海外プロダクションに直接ライセンスして上演された日本のオリジナルミュージカルとして、初の快挙を成し遂げた。東京公演の会場は、音楽コンクールのシーンが多数登場する本作に相応しい昭和女子大学人見記念講堂。オールキャストオーディションで選出されたフレッシュな新キャストで届ける。音楽は、『ジキル&ハイド』『笑う男The Eternal Love -永遠の愛-』『デスノート THE MUSICAL』を手掛けるミュージカル界の巨匠、フランク・ワイルドホーンが全曲書下ろし。脚本は、ジブリ映画『かぐや姫の物語』『メアリと魔女の花』の共同脚本でも知られる坂口理子。訳詞・演出は、ミュージカル『のだめカンタービレ』『この世界の片隅に』といったオリジナル作品から、同じくワイルドホーン作曲ミュージカル『笑う男The Eternal Love -永遠の愛-』も大ヒットに導いた上田一豪と、プロジェクト発足当初から共に活発な意見交換を重ね、初演を立ち上げたオリジナルスタッフ陣が務める。主人公、元天才ピアニスト・有馬公生役を務めるのは今年上演のミュージカル『ロミオ&ジュリエット』主演ロミオ役、12月には『進撃の巨人 -the Musical-』主演エレン・イェーガー役でニューヨークでの上演も控える岡宮来夢と、今年11月にミュージカル『SONG WRITERS』の出演を控え注目を集める東島京によるWキャスト。瑞々しいストーリーと壮大なミュージカルナンバーが融合した本作に相応しい顔合わせとなった。圧倒的個性を持つヴァイオリニスト・宮園かをり役には、今年上演のミュージカル『CROSS ROAD〜悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ〜』のアーシャ役を好演し、本年12月からは『レ・ミゼラブル』のコゼット役が控えるミュージカル女優・加藤梨里香と、ハロー!プロジェクト所属女性アイドルグループJuice=Juiceを2020年に卒業後、ソロアーティストとしてのライブ活動など活躍の幅を広げている透明感溢れる宮本佳林。公生の幼馴染でソフトボール部の主砲・澤部椿役には、子役としての経歴も持ち、現在は『ウマ娘 プリティーダービー』他声優として活躍する希水しおと、『ルーザーヴィル』や新国立劇場のミュージカル『東京ローズ』などで存在感を見せた若山本咲希のWキャスト。公生と椿の友人・渡亮太役は、男性グループBOYS AND MENの人気メンバーで7月にファーストソロシングル『Last Forever』をリリース、新ミュージカル『スタミュ』でも話題の吉原雅斗と、ボーイズユニット「NORD(ノール)」のメンバーとして活動し、本年シアタークリエで上演の『GIRLFRIEND』に続き、2025年4月には東京建物 Brillia HALLの『フランケンシュタイン』のアンリ・デュプレ / 怪物役での出演が決まった島太星が演じる。その他、最年少16歳、平均年齢22.5歳のフレッシュなアンサンブルキャストたちも顔を揃える。<公演情報>ミュージカル『四月は君の嘘』【キャスト】有馬公生:岡宮来夢/東島京(Wキャスト)宮園かをり:加藤梨里香/宮本佳林(Wキャスト)澤部椿:希水しお/山本咲希(Wキャスト)渡亮太:吉原雅斗/島太星(Wキャスト)かをりの父:原慎一郎かをりの母:鈴木結加里審査員:武内耕、三木麻衣子相座武士:内海大輔井川絵見:飯塚萌木池田航汰、大森未来衣、相樂和希、桜井咲希、佐藤志有、新條月渚、須田拓未千歳ふみ、千葉海音、鳥居留圭、中野太一、張家ヰエナ、東倫太朗、深澤悠斗町田睦季、松村桜李、吉岡花絵、渡辺七海原作:新川直司(講談社『月刊少年マガジン』)脚本:坂口理子作詞・作曲:フランク・ワイルドホーン作詞:トレイシー・ミラー/カーリー・ロビン・グリーン編曲:ジェイソン・ハウランド訳詞・演出:上田一豪【日程】2025年8・9月会場:東京・昭和女子大学人見記念講堂2025年初夏 一般前売開始予定■全国ツアー9月愛知:Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール大阪:劇場名は後日発表10月富山:オーバード・ホールHP:
2024年09月05日現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」の新たな“君かたり”が、公式サイトにて公開。吉高由里子演じるまひろと彰子の女房が登場した。第33回では、彰子(見上愛)が暮らす藤壺に住み込みで働きはじめるまひろ。吉高は彰子について、「初めて見たものを触るような感覚なのかな」「誰にも見えない関係性を築いていくっていうのがまひろにとってもすごく初めての経験で、ちょっと一喜一憂もあると思います」と映像で語る。また「一条(天皇)に献上したいという気持ちはあのシーンで爆誕したんじゃないですか(笑)」と一条天皇(塩野瑛久)とのシーンをふり返る様子も収録されている。一方、真下玲奈(大納言の君役)、福井夏(小少将の君役)、羽惟(馬中将の君役)といった彰子の女房たちは、まひろが藤壺にやってきたことについて「ワクワクしている」「『ちょっと気に食わないわ』くらいの感じ」、彰子について「もうちょっと笑ってほしいなって」「不思議でつかめない方」などとそれぞれ印象を話している。第33回「式部誕生」あらすじ道長(柄本佑)に頼まれ、彰子(見上愛)が暮らす藤壺に住み込みで働き始めるまひろ(吉高由里子)。早速、物語の続きを書こうとするも、宮中での暮らしに慣れず、思うように筆は進まない。悩んだまひろは、道長の反対を押し切り、家に戻って執筆することに。このころ、一条天皇(塩野瑛久)の命で除目の儀に復帰した伊周(三浦翔平)が、不穏な動きを見せ始めていた。数か月後、書き進めた物語を持って藤壺を訪ねると…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年09月01日人は嘘をつくと、それを成立させるためにまた嘘をつかなくてはいけなくなります。そして、嘘を重ね、自分の首を絞めていく…。愛佳さん(仮名・34歳)もかつてそんな経験をしたひとり。きっかけは安易に始めた不倫だといいます。当時の状況を詳しく伺いました。会社の後輩との関係「私のかつての職場に、5歳下の吉岡くん(仮名)という男性社員がいました。ある日吉岡くんから、もうすぐ彼女の誕生日でプレゼントに何をあげたらいいか迷っていると相談を受けたんです。夏も間近という時期だったため、サンダルがいいのではないかとアドバイスしました。吉岡くんはサンダルを探し始めましたが、タイプやブランドなどたくさんの種類があるため決められず、“よかったら買いものに付き合って欲しい”と頼まれ、私も軽い気持ちでOKしました」同じプロジェクトに選ばれて…「彼女とはサイズも同じくらいということで、私は履き心地を試しつつ、いくつかのショップをまわりました。そして、相応しいものを購入。買いもの終わりで、お礼に食事をご馳走してくれました。吉岡くんと会話しながらも、プレゼントを渡したときの彼女の喜ぶ顔を想像している様子が、とても可愛らしく思えました。すると後日、会社内で企画のプロジェクトが組まれたのですが、そのメンバーに私と吉岡くんが選ばれたのです。そこから行動をともにするようになり、連絡も頻繁に取り合うように。そして、あるとき打ち合わせを兼ねて一緒に食事をした帰り、お酒の勢いもあってホテルに行ってしまったんです」突然の質問に頭が真っ白に「吉岡くんと何度か関係を持ち、その日もホテルに行った帰りでした。夜11時前には帰宅すると、リビングには夫の姿が。朝に、“今日は遅くなるから”と聞いていたのでビックリしました。どうやら、予定がなくなったらしいのです。“どこか行っていたのか?”と聞かれ、焦りました。急なことで、頭のなかが真っ白に。そこで、“友里と飲みに行っていた”と嘘をつきました。友里(仮名)は夫も知っている友人で、夫婦同士4人で食事をしたこともある親しい間柄。確実に安心させられる友人のひとりです。夫はすぐに納得してくれましたが、“しばらく会ってないから久しぶりに会いたい”と言い始めました。結局そのままの流れで、“食事会をセッティングしてくれ”と頼まれてしまったんです」嘘が嘘を呼び…「当然、しばらく友里とは会っていません。もし食事会を設けたら、嘘がバレてしまうでしょう。そこで、友里に連絡をしたふりをして、“ご主人が忙しいみたい”と再び嘘をつきました。すると夫が、不思議そうな顔をしました。“そんなこと言ってなかったぞ”と。なんと、夫は自分で友里の夫に連絡をしていたのです。まさか連絡先を交換しているとは思っていなかったため、焦りました。“勘違いかな”となんとかごまかしました。その翌日に、“夫から話を聞いたんだけど”と友里からも連絡がありました。もう逃げ場がなくなり、日時を決めるしかありませんでしたね」“不倫により友人夫婦を巻き込んでしまった妻の告白”をご紹介しました。嘘をついたことで、自分の首を絞める結果となってしまったようです。そもそも原因は不倫であるため、この状況は避けられなかったのかもしれません。©chachamal/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年08月28日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、中国ドラマ「始まりは君の嘘」を8月29日(木)あさ7時~放送開始します。本作品にどうぞご期待ください。© 2023 China Huace Global Media Co., Ltd.1.番組概要仕事も恋も駆け引きだらけ!? 嘘から始まる、大人のラブロマンス!今やアジアのトップ俳優とも言える2人の豪華共演で話題の本作!W主演の一人、女性主人公を演じるのは、「招揺」のヒット以降、「美人骨」など次々と人気作に主演し、その演技力も評価される大人気女優となったバイ・ルー。そして、男性主人公を演じるのは、中国版「花より男子」となる「流星花園2018」で道明寺役を演じ華々しいドラマデビューを飾り、最近では主演した「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」の大ヒットで見事に大ブレイクを果たしたワン・ホーディー。トップ俳優となった2人が描き出す、嘘から始まる、大人のラブロマンス。■番組HP: ■画像クレジット:© 2023 China Huace Global Media Co., Ltd.© 2023 China Huace Global Media Co., Ltd.2.あらすじ経済誌の若き敏腕記者ジョン・シューイーは、銘豫雲創の社長であるシー・イエンにインタビューすることができる貴重な機会を手に入れる。シューイーは彼を恋敵の叔父だと勘違いし、失恋の復讐と仕事の為に彼に近付くが次第に二人は本当の恋に落ちる…。© 2023 China Huace Global Media Co., Ltd.© 2023 China Huace Global Media Co., Ltd.3.放送スケジュール8月29日(木)放送スタート<日本初放送>毎週月曜~金曜あさ7時~全36話(中国語・日本語字幕)4.キャスト役名:キャストジョン・シューイー:バイ・ルー「美人骨」シリーズ「「招揺(しょうよう)」シー・イエン:ワン・ホーディー「蒼蘭訣(そうらんけつ)~エターナル・ラブ~」「流星花園 2018」ユー・ヨウ:ウェイ・ジャーミン「山河令」「私の妖怪彼氏2」グアン・ジー:リウ・ドンチン「楽游原」ビー・ルオシャン:ジアン・ペイヤオ 「キミだけのヒーローになりたい」「Go!Go!シンデレラは片想い」5.スタッフ原作:『錯撩』翹搖演出:グオ・フー「美人骨」「沈香の夢」シリーズ脚本:ヤン・チェンツー「招揺(しょうよう)」「蘭陵王妃 ~王と皇帝に愛された~」リー・ミン「半妖の司籐(スー・トン)姫 ~運命に導かれた愛~」 「有翡(ゆうひ) -Legend of Love-」チン・チン「チェンジ!?~不思議な恋~」「原始的な彼女」■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年08月26日現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」公式サイトにて公開された今回の君かたりは、吉高由里子、ユースケ・サンタマリア、DAIKI、凰稀かなめが登場している。第32回では、藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを道長から提案されたまひろ。吉高は「葛藤はやっぱり母親としてもちろんあると思うんですけど、それしか選択肢がないという局面だと思うんですよね」と娘を残した場面をふり返り、「ようやく報われた門出になったんじゃないかな」とコメント。“物語を書く”ということについては、「より一つのことばに対する自分が求める執着だったり嗅覚だったり、すごく鋭く研磨されていくような感じの重ね方をしているかなという感じがしまして」「ひと言ひと言、ちゃんと紡いで書いている人なのかなって」と語る。また、安倍晴明を演じきったユースケ・サンタマリアは「いつまで出るかというのを聞かされていなくて」と明かし、「次機会があるようでしたら最初から最後までいてみたい」「監督からも大事に撮っていただいた感じがすごいひしひしと感じてすごく嬉しかったです」と話す。また、“相棒”須麻流や道長についても語っている。ほかにも映像では、須麻流役のDAIKIが「挑戦する気持ちで毎回来ていて、気づいたら1年間経っちゃったみたいな感じで、でも本当に幸せな1年でした」と撮影をふり返り、赤染衛門役の凰稀が「とても大人になったな」「ちょっとした励ましも少しは入っている」とまひろについて話す様子も収録されている。第32回「誰がために書く」あらすじ道長(柄本佑)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久)はまひろ(吉高由里子)が書いた物語に興味を示す。そこで道長は、まひろに道長の娘・彰子(見上愛)が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを提案。狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため、藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだ。まひろは道長の提案に戸惑うが、父・為時(岸谷五朗)に背中を押され…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年08月25日パートナーとの関係において、嘘をつかれた経験はありますか?些細な嘘でも、大きなトラブルに発展する場合も…。今回は、パートナーの嘘を見抜くポイントについて紹介します。目と目が合わないサイン信頼できない男性は、しばしば相手の目を見ずに話す傾向にあります。会話のときに彼が視線を泳がせたり、目を合わせずにいることが多いと、何かを隠していることが疑われるかもしれません。言葉の愛に溺れすぎるな「愛してる」というフレーズを軽く使ったり「あなたがいなければ生きていけない」と頻繁に言う男性には注意が必要です。とくに、彼が問題が生じたときだけにこれらの言葉を使ってくる場合、その言葉の背後に真実があるとは限りません。[nextpage title="Y S0…"]変化を見逃さないパートナーの真意を探るためには、その行動や口ぶりに注目し、何か異変がないか観察することが重要です。愛する人との間に嘘が混ざらないよう、注意深く監視することが大切です。必ずボロは出る「妊娠中の私を気遣い家事をこなしてくれる完璧な夫…結婚してよかったと思っていました。しかしある日、疲れて寝落ちした夫のスマホに通知が…。それは浮気相手との濃密なやりとりでした」(28歳/女性)相手がどんなに嘘を隠そうとしても、必ずボロは出ます。相手に怪しいと感じた時は、好機が訪れるまで待つようにしましょう。(愛カツ編集部)
2024年08月25日現在放送中の吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」。今回の“君かたり”は、藤原公任役の町田啓太が登場した。公式サイトにて公開中の君かたりでは、斉信に出世で先を越され、参内しなくなった公任役の町田が、「想像していなかったでしょうね」「悔しさはあったんじゃないかな」と公任の気持ちを代弁。実資や斉信とのシーンについては、「台本を読んで『あ、やばい』と思ったんですよね、絶対におもしろいし」「お二人ともねやっぱり笑いに関してプロフェッショナルですから、いかようにもなるというか、本当に細かいディテールがちょこちょこ入っているので、絶妙に変えてこられるんですよね」と楽しい撮影だったとふり返っている。ほかにも今回の君かたりは、そんな出世に関して斉信役の金田哲が、「ついに訪れたんだという喜び」と語り、実資役の秋山竜次が公任について「特別にちょっと思っているんでしょうね」と述べる音声も公開中だ。第31回「月の下で」あらすじある日突然、道長(柄本佑)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。道長はまひろに、一条天皇(塩野瑛久)に入内するも、相手にされず寂しく暮らす娘・彰子(見上愛)を慰めるために物語を書いてほしいと頼み込む。しかし、真の目的は…。一方、宮中では年下の斉信(金田哲)に出世で先をこされた公任(町田啓太)が参内しなくなってしまった。事態を案じた斉信が公任の屋敷を訪ねてみると、思いがけない人物と遭遇する。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK 総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年08月18日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」より、藤原為時役・岸谷五朗の“君かたり”が、公式サイトにて公開された。映像では、おじいちゃん役は初めてだという岸谷が、「どういう思いになるんだろう」と興味があったこと、そして娘・まひろ(吉高)や孫・賢子について語る。また、まひろの「学問が私を不幸にしたことはございませぬ」ということばについては、「為時にとっては本当に親孝行なことば」と喜ばしいことであると言いつつも、「家族を築くとかいうことに関して、まだまひろにやらせてあげられていないことはたぶんいっぱいあって」とそこに関して言えば、おそらく後悔しているのではないかと話している。第30回あらすじ夫の死から3年、まひろ(吉高由里子)は四条宮の女房達に和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題になっていた。ある日、そこに歌人のあかね(泉里香)がやってくる。自由奔放なあかねに、どこか心ひかれるのだった。そのころ、宮中では「枕草子」が流行していた。「枕草子」を読んでは亡き定子(高畑充希)を思う一条天皇(塩野瑛久)。道長(柄本佑)は気をもみ、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談すると…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK 総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。※パリ五輪放送のため8月11日は休止、第31回は18日放送予定(シネマカフェ編集部)
2024年08月04日