京都の街を古くから見守ってきた禅宗の「東福寺」京都市東山区にある「東福寺」。本尊は釈迦如来で、開基は鎌倉時代前期の公卿・九条道家、臨済宗の僧・円爾(えんに)によって開山されたお寺です。最初は天台・真言・禅の兼学の堂塔を完備したものの、相次ぐ火災で焼失した後、京都五山の第4位の禅寺として中世、近世を通じて栄えました。明治時代にその規模は縮小されましたが、現在も25か寺の塔頭を有する大寺院です。境内にある通天橋と開山堂、そして東福寺本坊庭園は通年拝観できます。峡谷に架かる美しい「通天橋」で日本の四季を感じて東福寺境内の、ちょうど中央に位置する「通天橋」。1380年(天授6年)に谷を渡る労苦から僧を救うために、臨済宗の禅僧・春屋妙葩(しゅんおくみょうは)が架けた橋であるといわれています。本堂と開山堂とを結ぶ橋廊で、渓谷・洗玉澗の水のせせらぎが聴こえ、橋の両側に豊かな自然を感じることができる人気スポットです。鮮やかなもみじが色付く秋の特別公開期間中は、美しい風景をひと目見たい観光客が多く訪れます。必ず訪ねたい・宇宙観を表現した「本坊庭園」の魅力2014年に国指定名勝に登録された、東福寺本坊庭園。広大な方丈を囲む東西南北の位置に4つの庭が配されているため、当初は東福寺方丈八相の庭という名称でした。禅宗の方丈には昔から数多くの名園が残されてきていますが、方丈の四周に庭園を配置させているものは東福寺本坊庭園のみ。作庭家の重森三玲によって、1939年(昭和14年)に作られました。質実剛健な風格を基調として、現代芸術の抽象的構成をも取り入れた、禅宗庭園に仕上がっています。小市松の庭園(北庭)や円柱で作った北斗七星(東庭)など、世界からも注目される庭園です。東福寺はJR奈良線・京阪本線の東福寺駅から徒歩10分ほどのところにあります。1年を通してさまざまな風景が見られますが、特にもみじが織り成す景色は絶景です。静かな美しさを実感しに、ぜひ一度訪ねてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:東福寺住所:京都府京都市東山区本町15−778電話番号:TEL 075-561-0087FAX 075-533-0621
2017年08月02日一際目立つカラフルなお寺、「八坂庚申堂」に行こう!京都は特に神社仏閣の多い観光地として有名なエリアですが、東山地区にあるお寺「八坂庚申堂(やさかこうしんどう)」は、そのカラフルな見た目でひときわ目を引く観光スポットです。歴史を感じる佇まいとカラフルなお手玉のような「くくり猿」は、一見ミスマッチなようでモダンで写真映えする風景です。この「くくり猿」には、お願いごとをする目的だけではなく「ここで絵になる写真を撮りたい!」という人も多く訪れます。年に6回・庚申の日前夜の「庚申信仰」とは?「庚申信仰」とは、人間の身体の中にいる三尸(さんし)という虫が寝ている間に身体の中から這い出し、その人が犯した罪を天の上の帝釈天に告げて寿命を短くしてしまう、という説が始まりです。この夜は一睡もせずに夜を明かし三尸(さんし)の虫を封じるという習わしがこの信仰を広めたのです。2017年は今後、四庚申の8月1日、五庚申の9月30日、納庚申の11月29日に行われます。八坂庚申堂に奉納される「くくり猿」の魅力くくり猿の形は、お猿さんが手と足を縛られて身動きが取れない姿を現しています。猿は人間に近い動物ですが、自分の欲に正直に駆け回っている姿こそが人間の中にある欲望そのものだといわれています。庚申さんによって、その欲を抑えつけられ動かないようにくくりつけられているのが、くくり猿ということです。願うときは、まずくくり猿に自分の願いを込めます。そしてひとつ自分の欲を手放してみてください。これが願いを叶える秘訣です。「見ざる、言わざる、聞かざる」の猿が隠れています!庚申の使いであるという3匹のお猿さん。この3猿とくくり猿の霊力によって「猿結び」イコール「縁結び」のご利益もあるといわれています。見ざる、言わざる、聞かざるのポーズを取った、3匹の猿が八坂庚申堂の境内の至るところに隠れているので、探して歩くのも楽しいでしょう。悪いことをしてしまった時には、庚申さんの怖い顔を想像してみてください。くくり猿のように自分を戒めて、欲望をコントロールするためのアイコンとなるでしょう。願いごとをし、色鮮やかな素敵な写真撮影ができる「八坂庚申堂」。浴衣や着物で訪れるのもおすすめです。まるでアート作品の様に美しいくくり猿に、あなたも願いごとをしてみませんか?スポット情報スポット名:八坂庚申堂住所:京都府京都市東山区金園町390電話番号:075-541-2565
2017年08月01日「法観寺」周辺には人気の観光名所が集まります京都駅から「法観寺(ほうかんじ)」や「二年坂(にねんざか)」へ行く際は、公共交通機関を使う方法とレンタルサイクルや徒歩で行く方法など色々あります。乗り換えなしで近くまで行くならバスがおすすめ。市バスでは京都駅からおよそ20分で到着します。法観寺・二年坂の周りにも寺院が集中しており、有名な清水寺や三年坂をめぐることも可能です。時間に余裕があれば京都の町を歩きながら法観寺を目指しても、30~40分あれば着くことができます。京都・祇園のシンボル的存在「法観寺」の五重塔京都の東山にある「法観寺」は、通称「八坂の塔」とも呼ばれているお寺です。見どころは敷地内にある五重塔。聖徳太子が建てたというのが有力な説とされる五重塔は、坂の上に建っていることもあり、京都の町からも眺めることができるシンボル的な存在です。参道から「法観寺」に向かう途中で見える景色は、まさに京都のイメージ。五重塔は内部を公開していて拝観することができます。拝観希望の場合は事前の問い合わせがおすすめです。石畳の坂道がどこから見ても絵になる「二年坂」清水寺の参道である三年坂と並んで有名な「二年坂」。「二寧坂」とも書く場合もあります。ここの魅力は風情ある石畳。三年坂に比べて、傾斜が緩やかな二年坂の両端には、京都市の伝統的な建造物を保存する地区に選ばれている、大正時代からの建物が並びます。石畳と古い町並みの組み合わせは、どこから見ても絵になります。二年坂のもう一つの魅力は、坂沿いに軒を連ねる土産物屋です。京都名物や可愛らしい雑貨をそろえるお店は観光客に人気。ゆっくりと坂を歩きながらお土産を選ぶのもおすすめです。法観寺と二年坂は、観光パンフレットやテレビでも取り上げられている名所です。五重塔から見える石畳の二年坂、そして二年坂から見上げる五重塔はどちらも京都らしい風景。法観寺を参拝した後は二年坂でお土産物を見たり、甘味処でひと息ついたりしてみるのも良いでしょう。スポット情報スポット名:法観寺住所:京都市東山区清水八坂上町388電話番号:075-551-2417
2017年07月29日少年隊の東山紀之(50)がニュース情報番組のメインキャスターを務めることが明らかになり、Yahoo!検索ランキング1位に東山紀之がランクインするなど話題になっている。 東山は、10月からテレビ朝日が日曜朝に新設するニュース情報番組「サンデーLIVE(仮)」のキャスターを務める。放送時間は朝5時50分から2時間40分間の生放送番組となる。 ’15年日本テレビ系連続ドラマ「○○妻」でニュースキャスター役を演じていた東山は「ドラマでは演じたことのあるキャスターに、本当になれるなんてうれしい限りです。この僕をキャスターに選んでくださるとは!」とコメント。 なお、番組新設で現在日曜朝に放送中の「プリキュア」のみ変更はなく、「スーパー戦隊」シリーズ「宇宙戦隊キュウレンジャー」(前7時30分)は日曜午前9時半、「仮面ライダー」シリーズ(前8時)は同9時、「題名のない音楽会」は土曜午前10時(地域により異なる)に移動。「ヘボット!」と「住まいのダイエット」は終了する。 これに対しネットでは「えええ、リアル「○○妻」!!」「嬉しい東山さん」「朝早すぎるような…」「せっかくのニチアサの時間変更する意味あるかな?」などの反応を見せている。
2017年07月03日「SNOOPY茶屋」は「PEANUTS」と和の癒しコラボレーション「SNOOPY茶屋」は、ピーナッツの世界観と和が融合したテーマカフェです。1階は、人気の和菓子や、野菜のソフトクリームのテイクアウトコーナー。京都の伝統工芸品のコラボレーション商品や、京都・錦店限定商品、PEANUTSライセンスグッズが購入可能です。2階は、新鮮な野菜を使った食事メニューや、和テイストのスイーツが楽しめます。スヌーピーやウッドストックのコラボメニューなど、PEANUTSファンにはたまらないメニューに出会えるでしょう!SNOOPYファン必見! 「スヌーピー黒みつきなこパフェ」「スヌーピー黒みつきなこパフェ」(1,026円)は、ヘルシーな寒天と、黒みつきなこのプリンパフェです。白玉やあずきなどの上には、かわいらしいスヌーピーのマシュマロが乗っています。アイスの上に5色のあられが付いて、京都らしさを感じさせる一品です。パフェの器やお盆にもスヌーピーが描かれており、ファンにはたまりません!スタッフおすすめ京御膳「スヌーピー彩り京都御膳」「スヌーピー彩り京都御膳」(2,138円)は、季節のお惣菜や生湯葉が楽しめる京御膳です。スヌーピーの型抜きが、御膳をかわいらしく彩っています。旬の新鮮な野菜を使った料理や天麩羅、生湯葉など豪華な食事が楽しめます。こちらの御膳は数量限定のため、早めに行って注文するのがおすすめです。「SNOOPY茶屋」は事前予約を受け付けていませんが、待ち時間に1階でショッピングを楽しめるのも嬉しいところ。スヌーピーファンなら一度は訪れたい場所です。ファンならずとも、京都らしさを感じさせる和の空間は、誰もが癒されるスポットとなっています。PEANUTSのキャラクターと一緒に和の世界を堪能してみてください。スポット情報スポット名:スヌーピー茶屋住所:京都府京都市中京区 錦小路柳馬場西入中魚屋町480番地電話番号:075-708-7174
2017年06月15日東山紀之主演の刑事ドラマ「刑事7人」が、7月より第3シリーズが放送されることが決定。2015年に第1シリーズ、翌年には第2シリーズを放送してきた本ドラマ。今回もお馴染みのメンバー7人が再集結し、さらにハードかつスケールアップした物語となるようだ。本ドラマは、主人公・天樹悠(東山紀之)を中心に、個性的なスペシャリストたち7人が難解な刑事事件に挑む姿を描いた物語。第2シリーズのラストでは、「お前らにはまだ、やってもらわなければならない“でかい仕事”が残っている」と謎の言葉を漏らし、「別動捜査隊」を解体した刑事総務課課長・片桐正敏(吉田鋼太郎)。最新シリーズでは、彼が自ら室長となり、犯罪が激増する「東京臨海エリア」を専従捜査する“最強の別動隊”=「第11方面本部準備室」を発足することに。「警視庁捜査一課12係」時代の部下だった天樹、12係にいまも所属する沙村康介(高嶋政宏)、水田環(倉科カナ)、青山新(塚本高史)、「未来犯罪予測センター」の山下巧(片岡愛之助)、法医学教室教授・堂本俊太郎(北大路欣也)を再び招集し、“シリーズ最強の敵”との熾烈な戦いに身を投じていく。そんな今回舞台となる臨海エリアは、天樹の過去と密接につながっている場所。というのも、天樹の妻・清と娘・聖は12年前に臨海エリアの一角で事故死していた。妻子を一度に亡くした天樹が心に深い傷を負ったことは、すでに第1シリーズで明らかになっているものの、事故の詳細については一切語られてはいない。その“闇に葬られていた真相”が、最新シリーズでついに明かされるという。その発端となるのが、清の父で司法解剖も担当した堂本の告白。彼が12年ひた隠しにしてきた“清の遺体の秘密”を天樹に打ち明けることから、物語は大きく展開。殺人の可能性も浮上し、その先に大きな闇が見え隠れする中、徐々に衝撃の真相が暴かれていく…。今回の放送決定に主演の東山さんは、「素直にうれしいです。過去2シリーズを経て出来上がった世界観を土台に、今回はキャラクターをより多方面で表現したい」と意気込み。今シーズンは、事故だと思われていた天樹の妻子の死の真相も明らかになるということで、この展開を自身も望んでいたと言う。「ちょうど自分がそう考えていたときに、スタッフの方々が新たな物語展開を考えてくださったこと、そうして形作られた“人間ドラマ”を実際に表現していくことに意味を感じています」と話し、天樹と同じく妻子を持つ東山さんは、天樹の家族に対する思いについてより深く考えられるようになったそうで、「天樹を演じるにあたっては『自分自身をありのままに出していこう』という思いが強い」とコメントした。「刑事7人」は7月より毎週水曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月25日茶葉をきっちりと計量する美味しいお茶を淹れるためには、まず茶葉を4g軽量します。きっちりと計量することで、苦味や旨味などのバランスが整った日本茶を淹れることができるのです。茶筒からザザっと急須に茶葉を移すのではなく、正確に計量しましょう。70℃のお湯でドリップ4gに計量した茶葉を茶こしに入れ、70℃のお湯をゆっくりと注ぎます。お湯の温度は70℃がべスト。日本茶は高すぎない温度のお湯を使うことで、日本茶の持つ甘味を引き出すことができるのです。急がずじっくりと蒸らすお湯を注ぎ終えたら、器の中に入れたままの状態で1分20秒蒸らします。蒸らしの工程を加えることで茶葉がゆっくりと開き、日本茶の旨味を引き出すことができるのです。器をゆすったりしないよう注意しましょう。お茶を落とす蒸らしの時間が終了したらお茶を落とします。この時、器に入っているお茶を一気に落としてしまうのではなく、ゆっくりと器を傾けながら落とすようにしましょう。一煎目のお茶を楽しむじっくりと蒸らしの工程を加えた一煎目は、茶葉の香りが凝縮されたような香り高いお茶に仕上がります。お茶を淹れている間に70℃から約10℃ほど低下するので、口の中にふんわりと日本茶の旨味が広がるのです。二煎目はお湯の温度を少し高めに一煎目を味わったら、同じ茶葉を使って二煎目を淹れましょう。二煎目は一煎目とは異なり、お湯の温度を少し上げます。一煎目よりも10℃ほど高い80℃のお湯を使って、茶葉の苦味や渋みを抽出しましょう。三煎目は玄米で香ばしさをプラス渋みや苦みを抽出した二煎目のあとは、煎り玄米をプラスして玄米茶として楽しみます。蒸らし時間は短めにお茶を入れるようにしましょう。一煎目、二煎目にはない風味のお茶になります。飲み比べて味の違いを楽しむ一煎目、二煎目、三煎目と淹れ方によって、全く違う味わいになる日本茶。それぞれを飲み比べるとお茶の味わいの変化に驚きます。同じ茶葉でも淹れ方によって変わる旨味を堪能してください。お茶の魅力を伝える「東京茶寮」。お茶のプロが教える日本茶の入れ方をマスターして、自宅で香り高い日本茶を味わうはももちろん、ぜひ、来客のおもてなしとしても淹れてみてください。スポット情報スポット名:東京茶寮住所:東京都世田谷区上馬1丁目34−15
2017年03月07日新しい日本茶を体験しよう! 「東京茶寮」の魅力を徹底解明東京都の三軒茶屋にある、新しいスタイルの日本茶専門店が「東京茶寮」です。ここでは日本各地から仕入れた茶葉を、目の前のバリスタにハンドドリップで淹れてもらうことができます。日本茶は、「品種」「産地」「蒸し方や焙煎」によって味や香りが大きく変わるので、プロに淹れてもらうのが一番美味しい状態で飲めます。営業時間は平日13:00~20:00、土日祝は11:00~20:00で、予約をしてからの来店をおすすめします。引き締まった味わいが魅力! 福岡県産「やぶきた やめ」福岡県の八女美緑園で栽培された「やぶきた やめ」。八女茶は、日本が世界に誇れるブランド茶葉で、その中でも「やぶきた やめ」は自信作だそうです。まっすぐな茶葉は、強い旨みと引き締まった味わいが魅力で、王道のバランスの良いお茶を堪能したい人におすすめの一品です。一煎目が旨味のお茶、二煎目がすっきりとした渋味のお茶へ変化します。うねりのある旨さ! 静岡県産「こいしずく」静岡県が生んだ「こいしずく」は、スッキリとした渋みが後を引くと女性に人気があります。日本の茶園シェアNO.1の「やぶきた」という品種の中でも、最もポピュラーな品種です。一煎目から二煎目へ、緑色が深まりとろみが楽しめます。渋さはあるものの、古臭くなく、モダンな印象の深蒸しの日本茶のため伝統と革新の両方が感じられます。すっきりとした上品な味わい! 静岡県産「香駿」静岡県の本山で生まれた自然派の香り高いお茶「香駿」。「香りの高いお茶がくるだろう! 」ということで、改良を重ねた品種で、シナモンのような香りがします。浅蒸しのため、茶葉大きく開き、透明度が高いのが特徴です。一煎目、二煎目ともに透き通った水色です。クセがなく、クリアで爽やかな味わいなので、日本茶初心者にも馴染みやすいお茶です。今回選んだ3種類の日本茶は、どのお茶もそれぞれ個性があり、違った味や香りを堪能できます。おもてなしの最前線である日本茶を飲み比べしに「東京茶寮」へ訪れてみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:東京茶寮住所:東京都世田谷区上馬1丁目34−15
2017年03月04日知らなかったお茶の魅力に出会える場所「東京茶寮」2017年1月に三軒茶屋にオープンした「東京茶寮」は、バリスタにより一杯ずつハンドドリップされた煎茶が楽しめる、体験型の日本茶専門店です。茶室を思わせるモダンな店内は無駄なインテリアを置かず、カウンター席が9つあるだけのすっきりとした空間。目の前でドリップされるお茶を見ながら茶葉の贅沢な香りに包まれ、1滴1滴に旨みが凝縮されたお茶に合う、こだわりのお茶菓子も味わえます。茶葉のブレンドが楽しめる専用カウンターも用意され、今後はオリジナル配合を楽しめるワークショップやイベントも開催する予定です。お茶だけに集中できる空間で、香りとやさしさに包まれるシックな外観からおしゃれな雰囲気の店内は、いい意味で期待を裏切られるように、無駄なものが一つもありません。それでいて一つ一つのアイテムにこだわりが感じられるスタイリッシュな空間が広がっています。国産の無垢材を使ったというカウンター席に座ると、その瞬間からお茶のやさしい香りとまろやかさに包まれ、全身でお茶に集中することができます。100%お茶の魅力を味わい尽くすためだけに作られた空間で、バリスタの丁寧なハンドドリップを心から楽しめるようになっています。違いを体験できる「煎茶2種飲み比べ+お茶菓子」お店に用意されているただ一つのメニューが、「煎茶2種飲み比べ+お茶菓子」(1,300円)。シングルオリジンやお店こだわりのブレンドなど、各地から集めた7種類のお茶から2つを選び、それに合わせて3種類のお茶菓子から1つを選べるセットとなっています。蒸らす時に漂う香りの違いを楽しみ、口に入れた瞬間は渋みや甘みの違いを実感できる、贅沢な飲み比べセットです。茶葉は一煎目に70℃のお湯で香りや甘みを抽出、二煎目は80℃の抽出で甘みを飛ばし、カフェインの渋みや苦みを引き出します。3煎目として、好みの方に玄米プラスで抽出したものが味わえ、どの一杯も同じお茶とは思えない変化や違いを楽しめるでしょう。ハンドドリップの煎茶を飲み比べて楽しんでもらおうという世界で初めての試みにより、煎茶の奥深さに魅了される人が続出しています。日本茶ブーム目前の今、知らなかったお茶の世界を楽しみに、「東京茶寮」に足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:東京茶寮住所:東京都世田谷区上馬1丁目34−15
2017年03月01日ハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」が2017年1月5日(木)、東京・三軒茶屋に1号店をオープン。「東京茶寮」は、独自に開発された日本茶専用ドリッパーを使用した高品質なハンドドリップ日本茶が楽しめる、新しいスタイルの体験型日本茶専門店。店内のカウンターで、日本茶に精通したバリスタが、日本茶の甘味・旨味・渋味や香りを引き出したお茶を提供してくれる。コーヒーと同じく、「産地」「品種」「蒸し・焙煎」によってフレーバーが大きく異なる日本茶。「東京茶寮」では、通常ほとんど流通しない単一農園・単一品種の希少な茶葉を全国各地から仕入れ、徹底した湯温の管理と蒸らし時間の調整により、それぞれの違いを明確に感じられる飲み比べメニューを提供する。茶葉の違いだけでなく、ドリップするお湯の温度を1煎目(70℃)/2煎目(80℃)/3煎目(80℃〜)と変化させることで、アミノ酸・カフェイン・カテキンの抽出具合をコントロール。同じ茶葉でも、3煎美味しく味わえるメニューが特徴だ。また、日本茶とのペアリングを念頭に置いた「ほうじ茶ブラマンジェ」「ドライフルーツ寄せ」「香るおはぎ」など、和洋折衷のお茶菓子もラインナップ。さらに、店内にはお茶のブレンドである「合組(ごうぐみ)」を行うことができる専用カウンターが用意されており、オリジナルの配合や焙煎などを通じてお茶を深く楽しむワークショップやイベントなども開催される予定だ。【店舗情報】「東京茶寮」オープン日:2017年1月5日(木)住所:東京都世田谷区上馬一丁目34番15号営業時間:11:00〜20:00※2月1日より、平日 13:00~20:00 / 土日祝 11:00~20:00定休日:月曜日(祝日の場合翌日休み)<メニュー>煎茶2種飲み比べ+お茶菓子 1,300円(税込)■主な茶葉ラインナップ・001 HARUMOEGI はるもえぎ(鹿児島県産はるもえぎシングルオリジン)やぶきたの孫にあたる煎茶界のニュースタンダード。和栗のような甘みが感じられ、まろやかな甘いお茶が好きな人におすすめの品種。・002 KOUSHUN 香駿(福岡県産やぶきたシングルオリジン)クセのないクリアなテイストで、爽やかな味わいが魅力。浅蒸しの透明感のある水色で、上品な香り・優しい甘みが楽しめる。・004 YABUKITA YAME やぶきた やめ(福岡県産やぶきたシングルオリジン)強い旨味を持ち、輪郭の引き締まった味わいが魅力。安定感のある『やぶきた』の味と独特のかぶせ香を存分に楽しめる。■お茶菓子ほうじ茶ブラマンジェ/ドライフルーツ寄せ/香るおはぎ
2017年01月08日少年隊・東山紀之が6日、都内で行われたNHK BSプレミアムのドラマ『大岡越前スペシャル白洲に咲いた真実』(2017年1月3日 19:30~)の会見に、加藤剛、ミムラ、加藤頼、松原智恵子、津川雅彦とともに出席した。同作は、1970年から1999年までTBSで放送されていた加藤剛主演の時代劇ドラマ『大岡越前』をリメイクし、2013年より放送している同名シリーズのスペシャル版。東山演じる江戸時代の名奉行・大岡忠相が、江戸に起きる様々な事件を裁いていく。今回は、東山と剛の新旧対決に注目が集まった。「加藤剛さんの大岡越前で育った世代」という東山は、「中学校の修学旅行の時に京都に行って、撮影所のセットの前で友達と一緒に真似をして座ったことがある」と告白。「まさか自分が本当に大岡越前になって、加藤剛さんを裁く日が来るなんて」としみじみと驚きを表した。撮影では「ドキドキというよりもワクワク感の方が大きかった」と語るが、ナレーションを担当するてらそままさきや、俳優・里見浩太朗など、大物が見学に集まり「だんだん緊張してきまして」と苦笑した。一方、約30年にわたり大岡忠相を演じていた剛は「白州に座って裁かれるのは初めて」と発言し、周囲を笑わせた。東山については「正義感のある、温かい心を持って優しい大岡忠相を演じていらっしゃる」と称賛し、「とても嬉しく思いました」と感想を述べた。父親と共演することになった息子の頼は、2013年のパート1より出演しているが、最初は「自分の父の格好を、少年隊のヒガシがしている」と複雑な気持ちにもなったという。しかしすぐに「我らがお奉行・忠相様という感じ」になれたと振り返り、今回は「父と子の作品で共演できたことは、一役者としても、息子としても本当に幸せな時間だったなと思います」と語った。剛は「今回がこれで最後の出演になるだろうと思って出させていただきました」と発言したが、頼は「そう言わずに、時代劇を続けてほしい」と希望。親子でありながら、俳優として先輩後輩でもあるという2人の絆を見せた。
2016年12月07日足立音衛門栗スイーツの老舗「足立音衛門」。言わずもがなその看板メニューが栗のテリーヌ「天」です。主役は地元・京都の丹波栗。日本一とも名高い丹波栗の中でも、甘みが多く風味も豊かな品種「銀寄(ぎんよせ)」だけを使用しています。そこにさらにヨーロッパ種の栗を加え、どこを切っても栗がどっさりと顔を覗かせるパウンドケーキは、まさにテリーヌのよう。脇を固めるのも、もちろんこだわりの厳選素材です。フランスの発酵バター、讃岐産の手造り和三盆糖、沖縄粟国の塩など、厳選素材だけを使い、栗本来の味わいを邪魔しない焼き上がりとなっています。ブランデーがほのかに香り、しっとりしながらも後味の軽いケーキなので、甘いものが苦手な男性にも喜ばれること間違いなし。なにより、2種の栗が奏でる奥行きのある味わいが、なんとも贅沢な逸品です。“【木箱包装】丹波農園の「銀寄」使用の栗のテリーヌ「天」 12,960円”出典:紫野和久傳「京都老舗料亭がつくる、さわやかで上品な和菓子」明治3年創業。京都の老舗料亭のお菓子として出されていたのがこちら。西湖は、れんこんのでんぷんである蓮粉と、体にやさしい和三盆糖からつくられています。和三盆の品のいい甘みと、蓮根のもちもちした口あたり、つるんと滑り込んでいく喉越しを楽しめる銘菓。笹の香りもすがすがしくひんやり。長く変わらずベストセラー商品で安定の人気。京の風情たっぷりの竹籠に入っているので、日頃お世話になっている目上の方への手みやげや、きちんと改まったシチュエーションにも重宝します。“れんこん菓子西湖竹籠10本入り3,294円(税込)”出典:京都・東山茶寮「冷たいお抹茶に、のど越しのよい白玉とあんこがたっぷり」宇治茶の老舗「堀井七茗園」製の、石臼で挽いた上質な宇治抹茶だけを使用した、「おうす」を味わうような濃厚な抹茶風味のおぜんざい。あんこは北海道産の大納言小豆を使用し、小豆の美味しさを損なわないように、手作りでゆっくり時間をかけて炊き上げました。つるりとしたのどごしながら、噛むともちもち弾む白玉、上質な宇治抹茶と、特製あんこが醸し出す素晴らしい風味が楽しめます。家庭ではなかなか点てられない老舗の高級抹茶を、冷凍保存でいつでも味わえるのも大きな魅力!色・香り・味ともにさわやかで、暑い夏に一杯の清涼をもたらす、ひんやり和スイーツ。ちょっと頑張って、特別感のある贈り物をしたいときにぜひ。“宇治抹茶冷やしぜんざい6個化粧箱入3,240円(税込)”出典:
2016年11月04日茶寮都路里が、秋限定のお茶「壷切茶」を使用した限定メニューの提供を2016年9月10日(土)より順次開始する。祇園本店、京都伊勢丹店、高台寺店の各店が1品ずつ、それぞれ個性の光るメニューを用意している。祇園本店限定「秋の花籠 —壷切茶を添えて—」祇園本店限定の「秋の花籠 —壷切茶を添えて—」は、秋限定の「壷切茶」を使用したタルトを中心に、秋色の食材をかごに盛り合わせ、キリッと冷やした壷切茶を添えた秋の彩りを堪能できる一品。<商品情報>秋の花籠 —壷切茶を添えて—販売期間:2016年9月10日(土)~10月中旬予定※予告なく終了時期が変更となる場合あり。価格:1,301円(税込)提供店舗:茶寮都路里 祇園本店京都伊勢丹店限定「壷切茶のふくさ」秋限定の壷切茶を使用したクレープをふくさに見立て、ほうじ茶カスタードや栗、抹茶入り玄米せんべいを包み込みこんだのが、京都伊勢丹店限定「壷切茶のふくさ」。かぼちゃプリンや紅いもクリームなどの秋の味覚を添えた、風情ある秋色の一皿だ。<商品情報>壷切茶のふくさ販売期間:2016年9月12日(月)~終了時期未定価格:1,437円(税込)提供店舗:茶寮都路里 京都伊勢丹店高台寺店限定「ちいさい秋みぃつけた」高台寺が考案したのは、壷切茶とあずきのようかんに、抹茶カステラを重ね、その回りに4種のアイスや、安納芋のモンブランなどをちりばめた「ちいさい秋みぃつけた」。水出し壷切茶をと一緒に、彩りあふれるちいさな秋を楽しんで。<商品情報>ちいさい秋みぃつけた販売期間:2016年9月10日(月)~終了時期未定価格:1,188円(税込)提供店舗:茶寮都路里 高台寺店【店舗情報】■茶寮都路里 祇園本店住所:京都市東山区祇園町南側573-3 祇園辻利本店2階・3階営業時間:10:00〜22:00(L.O. 平日21:00 / 土日祝20:30)定休日:無休電話:075-561-2257■茶寮都路里 京都伊勢丹店住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階営業時間:10:00~20:00(L.O. 19:30)定休日:不定休電話:075-352-6622■茶寮都路里 高台寺店住所:京都市東山区高台寺下河原町 高台寺ねねの道 京・洛市「ねね」営業時間:11:00~18:00(L.O. 17:00) (ライトアップなどによって変更あり)定休日:不定休電話:075-541-1228
2016年09月13日「必殺仕事人」シリーズが、「必殺仕事人2016」と題し今年もスペシャルドラマとして放送されることが決定。引き続き主演には東山紀之を迎え、さらに今回は前作で登場した遠藤憲一が正式に仕事人として加入、新たな布陣で悪人たちを地獄へと案内していくという。今年の仕事人が立ち向かうのは、卑劣な職場の悪。パワハラ、セクハラ、モラハラ…最近はそういった言葉をよく目にするようになったが、職場での強きものから弱きものへの卑怯な行為は、このような名前をつけられる以前からあるもの。本作ではこの最悪のものが、渡辺小五郎(東山紀之)の職場を舞台に起こってしまう――。ある日突然、小五郎の勤める本町奉行所に監察方番頭の朝比奈藤十郎(安田顕)が視察にやってきた。無駄を排除するために来たという朝比奈は、不要な人間をクビにすると明言、同心たちを震え上がらせる。普段の勤務態度が不真面目な小五郎は同心仲間たちからリストラ第一候補に挙げられることに。しかしそんな朝比奈には裏の顔があり、このリストラにも実に身勝手で非道な理由が…。そして、朝比奈の世話役には同心から結城新之助(田口浩正)が選ばれる。11人の子どもを抱える結城は小五郎と違い働き者で、仲間からもリストラからは外されるだろうと目されるが、そんな結城にも年ごろを迎えた長女のお絹がろくに口をきいてくれないという悩みが。父娘のわだかまりを無くしたい結城は、なんとかお絹と会話する機会を設けようとするがこれも仕事によりドタキャンするなどして、ますます家族からは冷遇される羽目に。しかし卑劣な人間を前にしては、その真面目さや実直さが仇となり、結城は窮地に立たされてしまう。小五郎のよき理解者として、常にそばにいてフォローしてくれた結城。果たして彼はどうなってしまうのか!?2007年に「必殺仕事人2007」として復活を遂げて以来、東山紀之を主演に1回の連続ドラマと6本のスペシャルドラマを届けてきた「必殺仕事人」シリーズ。2009年から年に1本のペースで放送しているスペシャルドラマは、いずれも2桁の視聴率を獲得し不動の人気を誇っている。キャストには、渡辺小五郎演じる東山さんほか、経師屋の涼次役の松岡昌宏、リュウ役の「Hey! Say! JUMP」知念侑李を始め、和久井映見、生瀬勝久、中越典子、野際陽子という存在感を放つキャストが本作にも集結。そして、前作で30年ぶりに必殺に帰ってきた遠藤さんが、本作から正式に仕事人に加入し、新たな布陣で胸のすくような仕事ぶりを披露する。主演の東山さんは「内容は、現代を写す鏡のような存在である必殺が、その特性を強くしています。生きている物語だと思いました」と本作について触れ、「藤田さん亡き後、僕らでもずいぶんやってきましたけど、藤田さんの必殺にちょっと近づいてきたかなという気がします。ぜひ見ていただいて、みなさんにどのような思いを持っていただけるか、僕たちも楽しみにしています」とコメント。また松岡さんは「今回で9年目ですが、僕の40年の人生で約4分の1は涼次ということになります。こんな素敵でうれしいことはない」と出演を喜び、知念さんは時代劇について、「出演させていただくまでは、あまり見ることがない遠い存在でした。でも今は、現代劇より分かりやすいところがあったり、悪を倒してスカッとする部分もあったり、若い人にも楽しめるものだと分かりました。殺陣の迫力も男の子にとっては見どころだと思います」と魅力を語っていた。さらに本作には、悪役として朝比奈藤十郎役にバラエティ、ドラマ、映画、舞台と現在マルチな活躍が印象的な俳優・安田顕。今回は私腹を肥やすためであれば命令ひとつで人の命をも簡単に奪ってしまう身勝手で冷酷な朝比奈を好演。そして同心・結城新之助の幼なじみでありながら謎の多い絵師・鬼頭進之助には、寺島進をキャスティング。今年も魅力的な悪が揃って登場する。また、結城の長女・お絹役には若手女優・浜辺美波が演じる。そして、2014年に初登場し仕事人となった知念さん演じるリュウ。僧侶を目指す身だったが、想い人の命を奪われたことで裏稼業へ。そんなリュウが、今回は人を殺めることを喜びとする謎の絵師・鬼頭進之助と1対1で対決するも、鬼頭によってリュウは絶体絶命のピンチに追い込まれてしまう…。果たしてリュウは生きのびることが出来るのか。吐く息の白く染まる京都を舞台に、知念さんが凍えるような川に沈められながら繰り広げる、迫真の演技にも注目だ。スペシャルドラマ「必殺仕事人2016」は9月25日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月19日俳優の東山紀之が主演を務めるABC・テレビ朝日系スペシャル時代劇ドラマ『必殺仕事人2016』が、9月25日(21:00~)に放送されることが19日、明らかになった。年1回のペースで放送され、悪人たちを成敗していく仕事人たちの活躍を描く同作だが、今回は、東山演じる渡辺小五郎の職場で、現代のリストラやパワハラに通じる卑劣な行為が発生。小五郎の相棒・結城新之助(田口浩正)が窮地に立たされ、仕事人・リュウ(知念侑李)も絶体絶命のピンチを迎える。東山は「今回初めて、脚本を読んでびっくりしました」と感想。「同僚の窮地というのには、いつもより力が入るというか、気持ちが高ぶってくるというのはありましたね」と興奮しながら演じたそうだ。ジャニーズ事務所の後輩・知念については「末っ子というか、彼が持って生まれたものだろうけど、大人たちの目線が自然に知念に向けられるということが最近分かりました」と発見があったそうで、「グループの中でも責任を与えるとものすごく面白くなるんじゃないか」と提案。「モノマネもうまいしね。僕らの知らない知念がまだまだいます」と魅力を話している。経師屋の涼次役を演じるTOKIOの松岡昌宏は、9年目となる今作に「僕の40年の人生で約4分の1は涼次ということになります。こんなステキでうれしいことはない」と感慨。知念については「とにかくスタッフが知念に過保護! お盆に孫が帰って来たような感じで、みんなに愛されていますよ」と、撮影現場の様子を明かしている。そして、3回目の出演となる知念は「1年目は現場のやり方すべてに戸惑いがあったんですが、2年目になって、新たな出演者さんが戸惑っている姿を見たとき、自分はもうこっち(必殺)側の人間なんだと感じました」と、すっかり"必殺"の仲間になったことを実感。「僕が関わったことで、今までにない新しいものが加わったり、できたりしたらいいなと思います」と、同シリーズの歴史に爪痕を残す意気込みを示した。今回は、寺島進、安田顕らがゲスト出演。和久井映見、生瀬勝久、中越典子、野際陽子といったおなじみのメンバーに加え、前作で30年ぶりに『必殺シリーズ』に帰ってきた遠藤憲一が、今作から正式に仕事人として加入する。
2016年08月19日俳優の東山紀之が、きょう10日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(毎週水曜21:00~21:54)の第5話で、何者かに襲撃されるというシーンを迎える。機動捜査隊に異動した東山演じる天樹悠らが、"別動捜査隊"として凶悪犯罪に挑んでいく同作。前回の第4話で、仲間の刑事・永沢圭太(鈴木浩介)が団地の屋上から転落死したと思われていたが、誰かに呼び出されて殺された可能性が浮上し、天樹らは"弔い合戦"を誓って捜査を開始する。そんな中、天樹は真相究明の鍵を握る証拠品を入手するが、何者かがその証拠品を奪おうとして天樹を襲撃。一緒にいた刑事・青山新(塚本高史)も反撃を試みるが、相手は想像をはるかに超える身のこなしを見せる。
2016年08月10日少年隊の東山紀之が、28日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(毎週日曜23:15~24:10 ※一部地域を除く)に出演。関ジャニ∞とダンス共演し、「彼らもジャニーズなんだな」と評価する。関ジャニ∞は、今回が東山と初のダンス共演で、東山のルーツだというマイケル・ジャクソンのメドレーに挑戦。普段あまりダンスをしないメンバーは緊張の様子だったが、東山から「楽しくやろう!」と言葉をかけられ、ノビノビとした踊りを見せる。本番後、東山は「筋もなかなかよくて、彼らもジャニーズなんだな、と思いました(笑)」と冗談を交えながら、関ジャニ∞のダンスを評価。特に渋谷すばるを「あのリズムの中、じっとしていられるなんでスゴい! マイケルに匹敵する」と称賛した。その渋谷は、東山の"公認"を受け、今後、自分たちのライブでマイケルのダンスを披露していこうと意欲。一方、大倉忠義は、大先輩の卓越したダンスに恐縮しきりで、「もっと練習が必要だと思いました。東山さんがやると簡単なダンスのように見えるけど、僕らがやると全然カッコよく決まらないんですよ!」と、苦笑いが止まらなかった。トークコーナーでは、東山がマイケル・ジャクソンの「ココは知ってほしい」というポイントを厳選して講義。クールなイメージの強い東山が熱弁を振るい、実際にマイケルと何度も会ったことがある東山だからこそ知る素顔が、次々に明かされていく。さらに、東山ら少年隊のメンバーが、マイケルの振付師マイケル・ピータースからレッスンを受けた際の映像を公開。ハードなレッスンで、東山が滝のような汗を流す姿に、村上信五は「先輩方があれだけ汗を流して、レッスンされているのを映像で見るのは初めて!」と感動する。
2016年08月10日茶寮都路里から8月限定でかき氷メニューが登場。京都伊勢丹店限定メニュー「紅芙蓉」と、祇園本店限定メニュー「波の華」が2016年8月1日(月)より提供される。京都伊勢丹店限定「紅芙蓉」は、桃のみつをつかって、うすべに色の紅芙蓉をイメージしたかき氷に、練乳のふんわりクリームや、白桃ソルベ、塩アイス、冷煎茶のゼリーをトッピング。彩りにキウイとピーチのグミも添えられている。さっぱりと食べられるだけでなく、見た目にも涼し気な一品だ。祇園本店限定「波の華」は、渚に打ち寄せる波をイメージしたふわふわ食感の黒糖きな粉のかき氷。みつと氷、二種類のふわふわ感に加え、キャラメリゼしたアーモンドのかりっとした食感を楽しむことができる。【商品詳細】■紅芙蓉(べにふよう)提供価格: 1,201円(税込)販売期間 :2016年8月1日(月)~8月31日(水)※予告なく終了時期変更の可能性あり提供店舗:茶寮都路里 京都伊勢丹店住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階■波の華(なみのはな)提供価格: 1,134円(税込)販売期間 :2016年8月1日(月)~8月31日(水)※予告なく終了時期変更の可能性あり提供店舗:茶寮都路里 祇園本店住所:京都市東山区祇園町南側573-3 祇園辻利本店2階・3階
2016年08月04日俳優の東山紀之が、あす13日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演し、学生時代に「自分のことを好きだった」という女子の記憶を明かす。ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していく同番組。東山は、13歳でジャニーズ事務所に入所し、明治大学付属中野高校の定時制に通いながら、アイドルグループ・少年隊として芸能活動を行っていたが、当時の同級生には、少年隊の他の2人のメンバーや、シブがき隊、三田寛子、石川秀美、奥居香(現・岸谷香)、中村あゆみ、パパイヤ鈴木というメンバーが存在した。そんな同級生の中に、東山いわく「自分のことを好きだった」と思われる女子がいたとのこと。ラブレターかファンレターをもらった記憶があるそうだが、当時の東山は恋愛が一切禁止だったため、デートは当然、一緒にお茶をすることもなかったという。この記憶を頼りに、番組はその女性を調査。その結果、現在は東京・六本木で働いていることが判明した。同級生は夜の六本木でどんな仕事をしているのか、また、東山に手紙を渡し、心が奪われていたのは本当だったのかが、明らかになる。さらに、東山の同級生からは、当時アクロバティックなアクションで注目を集めていたアイドルグループのメンバーだった女子も登場する。この日の放送には、はるな愛も出演し、初めてのキスをしたという男子の今が判明する。
2016年07月12日東山紀之と松たか子の初共演で贈るドラマ特別企画「ふつうが一番 ―作家・藤沢周平 父の一言―」。去る6月21日、赤坂・TBS放送センターにて本作の会見が行われ、東山さんと松さんが本作への思いや見どころを語った。「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」など、様々な著書が映画・ドラマ化されてきた直木賞作家・藤沢周平。本作は、そんな藤沢氏とその家族とのふれあいが描かれる。基になっているのは、藤沢氏の娘でエッセイストの遠藤展子による「藤沢周平父の周辺」(文春文庫刊)、「父・藤沢周平との暮らし」(新潮文庫刊)。「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子がプロデュースを担当し、市川染五郎主演の映画『蝉しぐれ』など、映画監督としても知られている黒土三男が脚本を担当している。ドラマは東山さん演じる藤沢周平が、小菅留治の本名で小説家になることを夢見ながら「食品加工新聞」の記者として勤めていた昭和38年頃、1人娘の展子を残し妻に先立たれ、母・たきゑと慎ましく暮らしていた時代から、松さん演じる後の妻・小菅和子との再婚、そして昭和48年に直木賞を受賞するまでの家族との日々を実娘・展子の目線でとらえたヒューマンタッチの作品。この日の会見で東山さんは「石井ふく子先生にお声をかけていただいて嬉しかった」と喜び、「ご縁あって僕は映画で2回ほど藤沢周平先生の作品に出演させていただいています。美しい文章を書く方がどんな環境でお書きになっているのかという興味を持っていました」と語った。さらに、撮影に入る前に、藤沢氏の娘・遠藤氏に藤沢氏が使っていたものを見せてもらったという東山さんは「整理整頓が行き届き、美しい文章はこういう仕事場から生まれてくるのか…という印象も片隅に置いて演じました」と話した。一方、松さんは「家族のシーンも心温まるところが沢山ありましたが、娘役の子たちが撮影でとても可愛らしかったので、その辺りもぜひご覧いただきたいと思います」とアピールしていた。東山さんや松さんのほかにも、周平の母・たきゑ役に草笛光子、そして角野卓造、佐藤B作、前田吟ら演技派が顔を揃えている。「ふつうが一番 ―作家・藤沢周平 父の一言―」は7月4日(月)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月23日7月4日にTBS系で放送されるドラマ特別企画『ふつうが一番‐作家・藤沢周平 父の一言‐』(21:00~)の記者会見が21日、東京・赤坂のTBSで行われ、東山紀之、松たか子、石井ふく子が出席した。時代小説を数多く残した小説家・藤沢周平の娘でエッセイストの遠藤展子が描いた『藤沢周平 父の周辺』『父・藤沢周平との暮し』を原作に、プロデューサーの石井ふく子が手掛けた同ドラマ。藤沢周平を東山紀之、妻・和子を松たか子が扮し、昭和48年に周平が直木賞を受賞するまでの家族との日々を、実娘・展子の視点で描く。東山は「僕自身も大変尊敬する藤沢周平先生の世界観を非常に楽しみにしていましたし、実際に主演ということで演じるのは非常に運命的なものを感じます。柔らかいドラマは必要だと思いますので、たくさんの方々に見ていただきたいです」とアピール。初共演となった松については「本当に聡明で美しい方なんですが、松さんと一緒だと『アナと雪の女王』を思わず口ずさんでいました」と笑わせ、松も「東山さんだなと思って(笑)。だって大先輩なので。私なんかが何を話していいのか分からなくて、色んな意味で次元が違いますからね。でも東山さんはリラックスする方法をお持ちで、とても自然な方でした。私が知らないロケグッズとかを持っていて、色々教えてもらいました」と好印象の様子だった。同ドラマのサブタイトル『父の一言』に絡め、今年10月に第1子が誕生する後輩の国分太一へのコメントを求められた東山は「子どもができると男ってしっかりすると思います。太一に子どもができるのは、僕にとっても特別なことですよ。弟に(子どもが)できるってこういうことかと。うれしい出来事です」と身内のように嬉しさを表現しながら「子どもができると人生が楽しくなると思いますよ。奥さんも大事な時期だと思うので、奥さんを支えて良い父親になることを期待したいですね」とアドバイス。とはいえ、再三にわたり「あの太一が。あの太一が(笑)」と連呼するなど、信じられない様子だった。
2016年06月22日TOKIOの国分太一(41)が22日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。ジャニーズ事務所の先輩・東山紀之から妻の第1子妊娠について温かい言葉をもらい喜んだ。番組では、前日に行われた東山紀之主演ドラマ『ふつうが一番-作家・藤沢周平 父の一言-』(同局)の会見の模様を紹介。東山は、国分が10月に父親になることについて「太一に子供ができるというのは僕にとっても特別なこと。弟に子供ができるとこういう気持ちになるんだなって」としみじみ話し、「あの太一が、あの太一が…あの太一が"こんないい父親になった"というのを期待したい」と"あの太一が"を繰り返した。これを受け、国分は「自分が10代のころ、東山さんの家に居候させてもらったことがあり、洋服のたたみ方や掃除の仕方も教えてもらった」と言い、「何もできない僕に対して"あの太一に子供ができたんだ"っていうことだと思う」と照れ笑い。「弟と言ってもらえてうれしい」と喜び、「ちゃんとしたご報告をしたいと思います」と語った。国分は17日の同番組で、「10月下旬に私パパになりそうです」と生報告した。
2016年06月22日俳優の東山紀之が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』の第2シリーズが放送されることが25日、分かった。毎週水曜21時枠で、7月にスタートする。第1シリーズでは、"刑事の墓場"と揶揄(やゆ)される警視庁捜査一課12係に集められた個性あふれる刑事6人と、法医学教授の権威が、難事件を解決してきた同作。今回の第2シリーズでは、東山演じる主人公の天樹悠が機動捜査隊に異動するほか、係長だった片桐正敏(吉田鋼太郎)が刑事総務課長に出世、山下巧(片岡愛之助)が謎の部署・未来犯罪予測センターに異動、そして天樹の養父で法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)が徹底して司法解剖に挑むなど、環境に変化が訪れている。そんな新天地で活躍する彼らが、手を組むことによって"別動捜査隊"として活動。常識や人情では計り知れない凶悪犯罪に挑んでいくことになる。この設定は、東山が「世間ではとても悲しく、ひどい事件が多発しています。そんな中で、事件に対してより高いプロ意識を持って生きる男たちを描きたい」と、スタッフ側に要望したことを受けて実現したものだという。東山は「真剣な人間同士のぶつかり合いとさらなる化学反応を生み出し、数々の凶悪事件や権力に立ち向かっていく"熱さ"を表現していけたら、非常にうれしいです」と期待。「前作以上に"人間の業"に突っ込んでいく物語。毎回毎回、大一番だと肝に銘じながら、真剣かつ熱く撮影に臨んでいきたいです」と意気込みを語っている。北大路は、前作と違ってシリアスでハードに描かれると聞き、「前作よりもはるかに捜査に対するエネルギーが大きくなり、緊張感が増すのではないでしょうか。実は僕自身、撮影前から非常に緊張しています」とコメント。ベテランながら「演じるわれわれも非常に切羽詰まり、緊迫した状況に置かれる予感でいっぱいです」と気を引き締めている。
2016年05月26日俳優の東山紀之が、TBSで今夏放送されるドラマ特別企画『ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-』で、直木賞作家・藤沢周平を演じることが16日、わかった。周平の妻・小菅和子役は女優の松たか子が演じ、2人はドラマ初共演となる。藤沢周平の娘でエッセイスト・遠藤展子の『藤沢周平 父の周辺』(文春文庫刊)、『父・藤沢周平との暮らし』(新潮文庫刊)を原作とする同ドラマ。自らの夢を追い続けるだけでなく、家族への愛を貫いた藤沢周平の半生を描く。藤沢周平役の東山、周平の妻・小菅和子役の松のほか、周平の母・たきゑには草笛光子、さらに角野卓造、佐藤B作、前田吟らが出演する。主演の東山は「蜷川さんは僕の作品を本当によく見ていてくれていて『あれ見たよ、良かったよ』というような言葉をかけてくださいました」と今月12日に亡くなった演出家・蜷川幸雄さんとの思い出を振り返り、「今回松さんと初共演となる『ふつうが一番』で演じる藤沢周平先生の役もきっと喜んでくださっていると思いますし、天国でダメ出ししながら見てくださると思いますので、これからは今まで以上に全てに真摯に向き合い、気を引き締めて邁進していきたいと思います」と誓った。また、「蜷川さんから『ヒガシ、おまえ情緒がないんだよ、情緒が…』と言われたのを強く覚えています。舞台で演じた役柄が死に向かうときの芝居で言われた言葉ですが、それ以降はどんな作品に向き合うときも『情緒とは?』ということを考えて演じるようにしています」と言い、「これからも蜷川さんに残していただいた言葉をヒントにさらに励みたいと思います」と決意。「僕だけでなく、蜷川さんにお世話になった同じ事務所のタレントたちは、ジャニーさんと蜷川さんとの友情の中にいるので、お二人の友情のためにも僕らはますます学んで、どうやったらお客さんに喜んでいただけるか?ということを常に探し続けることが使命だと思っています」と語る。『渡る世間は鬼ばかり』で知られるプロデューサーの石井ふく子は、キャスティングについて「私はどうしても東山紀之さんと松たか子さんにこのドラマに出演していただきたくて3年待ったんです。しつこいですから(笑)」と明かした。(C)TBS
2016年05月17日茶寮都路里が、初夏の新メニューを限定発売する。祇園本店からは「若緑」、京都伊勢丹店からは「若葉」、大丸東京店からは「薫風」の3種類。いずれも抹茶をふんだんに使った贅沢な味わいのパフェだ。「若緑」は新緑の眩しい季節に合う、煎茶と抹茶の緑鮮やかなパフェ。茶畑に見立てた抹茶あんや、ふんわりとした食感の抹茶浮島、煎茶のクリームやゼリーなど様々な味わいの緑が目を引く。「若葉」は新茶、抹茶、ほうじ茶、玄米茶の4種をつかった新緑のパフェ。味の違いはもちろん、ぷるぷるの新茶ゼリーや抹茶わらびもち、サクッパリッとしたほうじ茶マカロンとの食感の違いも楽しい。「薫風」は日向夏のシャーベットや、夏みかんのゼリー、グレープフルーツのゼリーを合わせた爽やかな口当たり。新緑の風が吹き抜けるような清々しさを感じるひと品だ。【商品詳細】商品名:若緑(わかみどり)提供価格: 1,415円(税込)販売期間 :2016年4月25日(月)~5月31日(火)※予告なく終了時期が変更となる場合があります。取扱店舗:茶寮都路里 祇園本店京都市東山区祇園町南側573-3 祇園辻利本店2階・3階TEL:075-561-2257商品名:若葉(わかば)提供価格: 1,415円(税込)販売期間 :2016年4月27日(水)~5月31日(火)※予告なく終了時期が変更となる場合があります。取扱店舗:茶寮都路里 京都伊勢丹店京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階TEL:075-352-6622商品名:薫風(くんぷう)提供価格:1,566円(税込)販売期間 :2016年4月27日(水)~5月11日(水)※予告なく終了時期が変更となる場合があります。取扱店舗:茶寮都路里 大丸東京店東京都千代田区丸の内 東京駅八重洲北口 大丸東京店 10階TEL:03-3214-3322
2016年04月30日茶寮都路里から、京都伊勢丹店限定メニュー「花の粧い」と大丸東京店限定メニュー「春がすみ」が登場。2016年4月1日(金)より発売する。京都伊勢丹店限定「花の粧い」は、桜の食材を豊富に使用し、グラスに満開の桜を咲かせた。 桜の他にも甘酸っぱい苺や、とろとろの黒糖わらびもちなどの様々な味と食感が楽しめる一品。また大丸東京店限定の「春がすみ」は、さくらゼリーとさくらアイスを盛り込んだパフェ。他にも黒ごまムースやいちご、いちご寒天を使って、うららかな春を愉しむ豪華なひと品に仕上げている。【商品詳細】茶寮都路里 4月限定メニュー販売期間:2016年4月1日(金)〜4月30日(土)■「花の粧い」1,415円提供店舗:茶寮都路里 京都伊勢丹店■「春がすみ」1,566円提供店舗:茶寮都路里 大丸東京店※予告なく終了時期が変更となる場合あり。※価格はすべて税込。■店舗詳細・茶寮都路里 京都伊勢丹店住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階営業時間:10:00〜20:00(L.O. 19:30)定休日:不定休(元日は休業)電話:075-352-6622・茶寮都路里 大丸東京店 住所:東京都千代田区丸の内 東京駅八重洲北口 大丸東京店 10階営業時間:10:00〜20:00(L.O. 19:30) / 木・金のみ 10:00〜21:00(L.O. 20:30)定休日:不定休電話:03-3214-3322
2016年04月03日“食の神のふるさと”と言い伝えられる京都府北部の丹後・丹波地方の魅力が詰まったムック本『海の京都』の世界を紹介する「Discover Another KYOTO~海の京都、再発見~」が、3月30日から4月4日までジェイアール京都伊勢丹10階の催物場で開催される。稲作や日本酒の発祥の地という説も残る「海の京都」エリアは、京都府北部の宮津市、京丹後市、舞鶴市、綾部市、福知山市、与謝郡与謝野町、与謝郡伊根町の7市町からなる地域。同展では、日本の食とものづくりの源流ともいえる海の京都エリアを日本の上質なヒト・コト・モノを発信する雑誌『Discover Japan』が取材・編集した3月25日発売のムック本『ディスカバー・ジャパン トラベル 海の京都』の世界を、各地を旅したクリエーターの写真や映像などを用いて紹介する。今回各地を旅したクリエーターは、宮津市をアートディレクターの北川一成、京丹後市をミュージシャンのゴンチチ、舞鶴市を芸術家の日比野克彦、福知山市を狂言師の茂山逸平、綾部市を華道家元の池坊専好、与謝野町を和紙作家の堀木えり子、伊根町を俳優の井浦新の7名。その他、綾部市で約800年続くといわれる手漉き和紙「黒谷和紙」や古代米を使った向井酒造ロゼ色の日本酒「伊根満開」、旧日本海軍時代から続くノスタルジックな街並みの舞鶴赤レンガパークのオリジナルグッズなどが販売される。3月30日の15時からは、海の京都探訪事業プロデューサーの立川直樹と『あまから手帖』編集顧問の門上武司によるトークショーが開催される。海の京都に脈々と流れる、食からプロダクトまで、素材を活かした“いいもの”との出会いを楽しめるイベントとなっている。
2016年03月27日伊勢丹新宿店では3月23日から28日まで、京都の老舗グルメや雑貨が一同に集まるイベント「京都歴代のれん市」を同店本館6階催物場で開催中。テーマは「お花見」。会場ではお花見をしながらの絶品スイーツや贅沢弁当をはじめ、お花見に持参したい優美なアイテム等が紹介されている。1856年創業の歴史と伝統に彩られた京料理の老舗、下鴨茶寮からは「離宮御前」(伊勢丹新宿店限定 各日50食限定 2,000円)が登場。筍ごはんの横には春を思わせる野菜がふんだんに盛り付けられ、海老や帆立なども入った贅沢弁当だ。随所に桜の花びらの演出もあり、京の風情を感じさせる逸品に仕上げられている。家傳京飴 祇園小石(かでんきょうあめ ぎおんこいし)からは、宇治抹茶たっぷりの爽やかレアチーズの贅沢なパフェ「舞妓はんのお気に入りパフェ お濃茶仕立て」(伊勢丹新宿店限定 各日100食限定 1,250円)が目玉メニューとしてエントリー。このほかにも、初登場の五建外良屋(ごけんういろや)の「花見ういろ」(161円)は、桜、白、抹茶の3種類の味が楽しめる生ういろは、同店の「大玉みたらし団子」(5本入り 800円)と合わせて、お花見弁当を食べた後に味わいたいお花見スイーツだ。また、会場には“茶屋”を思わせるイートインコーナー「京洛茶屋」も特設され、いづうの「鯖姿寿司」(4貫 1,500円)や、とり松の「網野名物 ばらちらし」(吸物付き 850円)、文の助茶屋の「花いかだ」(伊勢丹新宿店限定 各日30食限定 800円)、豆乳をベースとした松葉の「若菜そば」(900円)などを堪能することができる。また、三嶋亭の「牛肉しぐれ弁当」(1,800円)、いづ萬の「桜小町かまぼこ」(各日各15点限定 500円)も実演販売されている。お花見に持参したい“雑貨アイテム”も豊富にラインアップ。市原平兵衞商店の「みやこはし すす竹」(4,400円)は、丈夫なすす竹を使用した手作りの箸。お花見時に「竹箸箱」(3,800円)とセットで持参すれば、京を感じる優美なお花見時間を演出できるかもしれない。布小物を取り扱う一布や(いっぷうや)の「保冷バッグ」(伊勢丹新宿店限定、30点限定、2,779円)は保冷巾着付きのバッグで、お花見弁当を入れるのにもぴったりだ。竹製品を扱う御池は、青竹色に塗装された竹製の「若竹酒器」(2,800円)や「ぐい飲み」(1,200円)を発売。日本酒で花見酒を嗜むのも一興だろう。このほか、会場担当者が推奨する珍しいアイテムも満載。桜の香りを楽しむことができる緑茶ティーバッグ(3g×10パック 50点限定 600円)や山田製油の「ごまドレッシング」(50点限定 800円)、桜の花びら柄の清水焼陶器に入った七味家本舗の「焼きしめさくら」(七味15g 1,650円)、茶葉が出なくて注ぎやすいという清雅堂陶苑のペリカン急須(10点限定 1万2,000円)なども展開されている。
2016年03月25日●"左近の桜"と"右近の橘"から京都一のお花見スポットでしだれ桜を京都で見る桜は、やはりひと味違う。それはなにも有名な寺社の境内の桜だけでなく、舞妓(まいこ)や人力車の行き交う街路や、公園の桜にも特別な"艶(あで)やかさ"を感じる。今回は、京都の中でも特に観光エリアとして人気の高い東山の桜の名所3カ所を巡るモデルコースを紹介しよう。拝観時間も含め、2~3時間もあれば歩けるコースなので、出張で余った時間などを使った花見を楽しむことも可能だ。○平安神宮で"左近の桜"を見る最初に向かうのは、京都駅からバスで30分ほどの「平安神宮」(京都市左京区)。鴨川の東に、社殿と約一万坪の「神苑」(回遊式庭園)が広がる、京都を代表する観光名所のひとつだ。平安神宮の社殿は明治28年(1895)、平安遷都1,100年を記念して、平安京の朝堂院(大内裏の正庁)の一部である応天門と大極殿を原寸の2/3のスケールで再現したもの。縮小サイズとはいえ、そのスケールの大きさには圧倒される。大極殿の前に植えられているのが、いわゆる"左近の桜"と"右近の橘"だ。左近の桜はそれほど大きな木ではないが、この有名な桜の木の前に立つとやはり感慨深い。ちなみに、左近の桜と右近の橘は、現在の京都御所の紫宸殿(ししんでん)前にも植えられている。さて、もし時間に余裕があるなら、社殿を囲むように広がる「神苑」も歩いてみたいところだ。「神苑」は南神苑・西神苑・中神苑・東神苑の4つの庭園から成り、桜の時期は一面に紅枝垂(しだ)れ桜の咲く南神苑が特にオススメだ。●information平安神宮神苑(回遊式庭園)の拝観所要時間約1時間住所: 京都市左京区岡崎西天王町アクセス: JR「京都駅」より市バスで「岡崎公園美術館・平安神宮前」下車、徒歩5分○露店のにぎやかさと古木のしぶさと平安神宮を南へ出ると、京都府立図書館、京都市美術館、国立近代美術館などの建物が両側に建ち並んでいる。その先の大きな鳥居をくぐると琵琶湖疎水(そすい)に架かる橋があり、橋の上からは水の上に枝を伸ばす桜の下を行き過ぎる遊覧船が見える。平安神宮からまっすぐ南へ続く道は"神宮道"といい、この道を15分ほど歩いて行くと、知恩院の巨大な山門の前を通り過ぎる。そして、そのすぐ先に広がるのが、花街・祇園の一角に位置し、京都一のお花見スポットとして名高い「円山(まるやま)公園」(京都市東山区)だ。円山公園と、公園に隣接する"祇園さん"こと八坂神社境内には、桜の季節は露店もたくさん出てとてもにぎやか。公園内にはかなりの数の桜が植えられているが、ひときわ目立つのが"円山の枝垂桜"、または"祇園の夜桜"とも呼ばれる枝垂れ桜の古木。現在の木は、昭和22年(1947)に枯死した初代の後を継ぐ2代目で、昭和のはじめの頃に初代の木から種子を採って育てられた老木だが、見事な枝ぶりは今なお健在。明治から昭和初期にかけて活躍した歌人の与謝野晶子は、妖艶な祇園の夜桜の様子を「清水へ祇園をよぎる桜月夜 今宵遭ふ人みな美しき」と和歌に詠んだ。昼間見る桜ももちろん美しいが、花街・祇園の桜の真骨頂はやはり夜桜だろう。可能であれば、ぜひ夜桜見物をオススメしたい。●information円山公園住所: 京都府京都市東山区円山町アクセス: 京阪電車「祇園四条」駅より徒歩約7分続いては、夜桜にもオススメなあの伝統的建造物群保存地区をそぞろ歩いてみようではないか。●風情ある伝統的建造物群の側でお酒とともに夜桜を○これぞ京都! 祇園新橋の夜桜散歩円山公園を再び北に出て、知恩院山門前まで戻ったら、西に向かって歩いて行こう。150mほど先で「東大路通」を渡ったら、その先へと続く「新橋通」という細い路地を歩いて行く。しばらくは両側にビルの建つふつうの路地が続くが、200mほど歩き「花見小路通」との交差点を越えると、そこには別世界が広がっている。このエリアは「祇園新橋伝統的建造物群保存地区」(京都市東山区)と呼ばれている。石畳の道の両側には、京都の伝統建築である「紅殻格子(べんがらごうし)」の家々が建ち並ぶ。そして白川に架かる巽橋(たつみばし)のたもとには、伎芸の上達にご利益があるとされ、舞妓や芸妓(げいこ)の信仰を集める「辰巳大明神」のお社が。まさに、これぞ京都! という風情だ。白川の流れに寄り沿うようにして桜が植えられているので、このまま桜散歩を楽しむとしよう。この辺りで桜を楽しむなら、やはり夜桜がいい。日暮れ後、お茶屋や宿屋の軒先に明かりが灯りはじめる中、夜風に吹かれて桜の花びらが白川の川面に舞い落ちていく。そんな風情を楽しみながら四条大橋まで歩き、橋の向こうの先斗町(ぽんとちょう)でお酒をちょっと引っかけてみたりすれば、最高にぜいたくな京都の夜になりそうだ。●information祇園新橋伝統的建造物群保存地区住所: 東山区元吉町・末吉町周域アクセス: 京阪電車「祇園四条」駅より徒歩約3分○ちょっと足を伸ばして高台寺へもし時間に余裕があるなら、東山周辺では「高台寺」(京都市東山区)も桜のオススメのスポットなので、立ち寄りなんてどうだろうか。円山公園から南へ200mほど歩を進めると、左手に寺院の塀が見えてくる。高台寺は豊臣秀吉の妻・ねね(北政所)ゆかりの寺であることから"ねねの寺"の通称で知られ、門前道は"ねねの道"と呼ばれる。この付近からは東山のシンボル・八坂塔と桜のコラボが楽しめるので、記念撮影にはもってこいだ。また、高台寺の方丈前庭には大きな枝垂れ桜が植えられており、桜の季節は夜間ライトアップも行われる。●information高台寺住所: 京都市東山区高台寺下河原町アクセス: 京阪電車「祇園四条」駅より徒歩約10分天気予報サイト「ウェザーニュース」が3月15日に発表した予報によると、2016年の桜の開花は3月21日ごろとのこと。京都市周辺では3月26~31日にかけて開花し、4月初めに見頃となるようなので、タイミングを逃すことなく桜のはかない美しさを味わっていただきたい。※記事中の情報は2016年3月時点のもの○筆者プロフィール: 森川 孝郎(もりかわ たかお)旅行コラムニスト。京都・奈良・鎌倉など歴史ある街を中心に撮影・取材を行い、「楽しいだけではなく上質な旅の情報」をメディアにて発信。観光庁が中心となって行っている外国人旅行者の訪日促進活動「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の公式サイトにも寄稿している。鎌倉の観光情報は、自身で運営する「鎌倉紀行」で更新。
2016年03月17日東京・目黒の八雲茶寮で定期的に行われているサロン企画展において、4月11日から16日まで、GREEN FINGERS代表のプラントアーティスト川本諭による二人展「拈華(ねんげ)」が開催される。八雲茶寮は、シンプリシティ(SIMPLICITY)の代表を務める緒方慎一郎が、食、空間、器のすべてを手掛ける和食料理店。今回のサロン企画展「拈華」では、「八雲茶寮という『場』に草木花をどう設えるか」という緒方慎一郎の問いかけに対し、川本諭が伝統的な型にはまることなく独自の美意識で応えた作品の数々が展示される。なお、同展のタイトルでもある“拈華”は、花をひねるという意で、華は“草木花”の総称を指している。草木花を介して心から心へと伝えるものを感じてもらいたいという緒方慎一郎の思いから、以心伝心で法を体得する妙を示す禅語「拈華微笑」よりとって名付けられた。【イベント情報】「拈華(ねんげ)」会場:八雲茶寮住所:東京都目黒区八雲3-4-7会期:4月11日~16日時間:9:00~17:00※4月11日は、9:00~16:00まで一般公開。茶房・楳心果・昼懐石はお休みとし、全館見学可能。※4月12日~16日は、9:00~17:00まで見学可能。茶房・楳心果・昼懐石は通常通り営業。
2016年03月13日