6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系土ドラ10『街並み照らすヤツら』(毎週土曜後10:00~)の第2話が、きょう4日に放送された。次週予告に伊藤健太郎が登場し、反響が寄せられている。今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。同話で正義は、酒屋の娘・深川莉菜(月島琉衣)のお願いで二度目の“偽装強盗”を行った。しかし、街中に“偽装強盗”が知られ、その話題で持ちきりになる。警察が急接近する中、予告には伊藤健太郎が登場。「こっからがうちがやるので」と意味深な言葉をつぶやいた。視聴者からは「伊藤健太郎の立ち位置は?」「善人か悪人かわからん」「一言だけだったけど、その存在感!」「この男、何者?」「伊藤健太郎は敵?味方?」といった声が寄せられている。なお、伊藤が同局ドラマに出演するのは、『親バカ青春白書』にゲスト出演して以来、4年ぶりとなる。
2024年05月04日6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系土ドラ10『街並み照らすヤツら』(毎週土曜後10:00~)の第2話が、きょう4日に放送される。それに先立って、同話の場面写真とあらすじが公開された。今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。第1話(4月27日放送)で正義は、幼なじみの荒木太一(浜野謙太)にそそのかされ、保険金目当ての偽装強盗に手を染めた。誰にもバレなければ保険金が下りて店は安泰のはずだったが、酒屋の娘・深川莉菜(月島琉衣)がひょんなことから正義たちの偽装強盗に気付く。莉菜は「うちの店にも、強盗してほしいんです」と父・龍一(皆川猿時)が営む酒屋にも保険金目当ての強盗に入ってほしいと依頼する。高校を卒業したら大学に進学したいのに、龍一は酒を飲んでばかりで真面目に働かず、家計は火の車。このままでは大学に行けず、だらしない父のことが許せないという。「お父さんを恐怖のどん底に落としてやりたい」という莉菜の思いに共感した荒木は、やる気満々で依頼を引き受けようとするが、これ以上危険を冒したくない正義は参加を拒否する。一方、正義の妻・彩(森川葵)は、強盗に入られたことがトラウマになり、店頭に立てなくなる。「家にいるのが怖い」と、おびえてバイト先のスナックに逃げ込む彩は、客としてやって来たシュン(曽田陵介)に優しくされて急接近する。そんな中、荒木たちは正義抜きで偽装強盗の準備を進めるが、不測の事態が発生する。経営難の酒屋を救うため、偽装強盗団が再結成。もう後には引けないさらなる泥沼の展開へ突き進む。
2024年05月04日6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系土ドラ10『街並み照らすヤツら』(毎週土曜後10:00~)の第2話が、あす4日に放送される。それに先立って、新場面写真が公開された。今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。今回公開されたのは、黒づくめの服装に身を包んだ正義の衝撃的な写真となっている。第1話(4月27日放送)では、正義が営むケーキ屋「恋の実」が強盗に襲われた。しかし、今度は正義が酒屋で強盗に参加している。なぜ、強盗側として参加しているのか、彼の思いや気持ちとは。また、第1話で話題の“ポンコツ強盗団”の荒木太一(浜野謙太)、シュン(曽田陵介)、マサキ(萩原護)のやり取りも見どころとなる。
2024年05月03日6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系土ドラ10『街並み照らすヤツら』(毎週土曜後10:00~)のセットが公開された。今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。正義が経営するケーキ店「恋の実」は、店の中のケーキ工房だけでなく、店の外観、外の通路など、商店を街ごと、セットとして作り上げている。ショーケースで売られているケーキはすべて本物。さまざまな調理器具、壊されてしまうオーブンなど、街のケーキ屋をまるごと再現している。値段の安さも魅力的な正義が作るケーキのオリジナリティーのほか、「恋の実」の店の前のアスファルトもぼこぼこ。放送で映る可能性は低いが、丁寧なセットの作りこみも見どころとなる。
2024年05月02日6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系新土ドラ10『街並み照らすヤツら』(毎週土曜後10:00~)の第1話(27日放送)視聴率が4月30日、明らかになった。世帯5.1%、個人3.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。詳しいあらすじが明かされていない今作。意識がないと思われる人を息切れしながら運ぶ正義のファーストカットに「冒頭から不穏な空気すぎてる」「まさかのシリアス展開」といった声が寄せられていた。
2024年04月30日6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系新土ドラ10『街並み照らすヤツら』(毎週土曜後10:00~)の第1話が、27日に放送され、エンディングで主題歌が明らかになった。今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。主題歌は、ササノマリイの「窮鼠(きゅうそ)」。これから正義たちは、追い詰められて逃げ場を失う“鼠”になってしまうのか。ササノマリイは「あらすじを見せていただいた時点で『これは好きなやつだ…』となり、この作品に寄り添える曲をと作らせていただきました。個人的な部分ではありますが、今回制作するにあたって『自分が楽曲制作でやってこなかったことをたくさんしよう』と追い込んでみました」とコメント。「歌詞に関しては、世の中のあちらこちらにある不条理さ、『前も見えなくなりそうな時にどうやって前を向くか』をテーマに、『窮鼠』というタイトルで作らせていただきました。本編と合わせて楽しんでいただけたらうれしいです!!!」と伝えた。
2024年04月27日6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系新土ドラ10『街並み照らすヤツら』(毎週土曜後10:00~)が、きょう27日からスタートする。それに先立って、場面写真とあらすじが公開された。今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。父から受け継いだケーキ店「恋の実」をなんとしてでも守りたい正義は、幼なじみの荒木太一(浜野謙太)から、“とある提案”を持ちかけられる。うまくいけば、借金を返せる。正義は、ダメなことだと分かっていても、店を守るために荒木の誘いに乗る。さっそく荒木が助っ人を呼んでくるが、集まったのは荒木が営むビリヤード場の常連客でチャラい若者・シュン(曽田陵介)とマサキ(萩原護)。果たして計画はうまくいくのか。
2024年04月27日6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系新土ドラ10『街並み照らすヤツら』(27日スタート、毎週土曜後10:00~)の追加キャストが25日、発表された。俳優の竹中直人、竹財輝之助、板尾創路が出演する。今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。竹中は、白鳥敬文という“謎の男”を演じる。正義に大きな影響を与える重要人物となる。竹中は「挑みかけるようなキャスティング!この俺に毒を盛れとでも言うのか?!」とコメントした。竹財が演じるのは、商店街の時計屋の店主・向井哲雄。正義たちと同様に、さびれた商店街の中で経営に苦しんでいる。竹財は「この作品のお話をいただき大変うれしく光栄に思います。森本慎太郎さんをはじめ、個性的なキャストの皆さんとお芝居をすることが楽しみで仕方ありません!とある商店街で巻き起こる、坂道を転がりながらも前を向いて奮闘する人々の笑いと情熱を楽しんでいただければなと思っています」と伝えた。板尾は、商店街の和菓子屋の店主・倉田を演じる。“とある衝撃的な行動”に出てしまう。板尾は「撮影するのが今からワクワクしてます。すばらしいキャストとスタッフさんと仕事するのが楽しみです!どんな結末が待っているのか?視聴者としても楽しみたいと思います」と期待を寄せた。
2024年04月25日Snow Manの渡辺翔太が主演し、SixTONESの森本慎太郎が出演する舞台『DREAM BOYS』の映像作品が、4月25日発表の最新「オリコン週間DVDランキング」「オリコン週間Blu-ray Disc(以下BD)ランキング」ともに初登場1位を獲得。音楽作品のDVDとBDを合計した「週間ミュージックDVD・BDランキング」でも、初登場1位を獲得し、映像3部門同時1位となった。初週売上は、DVD:2.0万枚、BD:5.9万枚で、合計7.9万枚。『DREAM BOYS』は、2004年の初演以来、長きにわたり演じ継がれてきた夢を追い求める少年達の青春を軸とした舞台公演。20年目を迎える今作は、主人公を渡辺が、ライバル・チャンプ役を森本が務め、このほか7 MEN 侍、少年忍者、紫吹淳、鳳蘭もキャストとして参加。演出は、19年から引き続き、堂本光一が担当した。DVDランキングは1999年4月5日付〜集計開始BDランキングは2008年7月7日付〜集計開始ミュージックDVD・Blu-ray Discランキングは2013年10月14日付~集計開始<クレジット:オリコン調べ(2024年4月29日付:集計期間:2024年4月15日~4月21日)>
2024年04月25日6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演し、27日からスタートする日本テレビ系新土ドラ10『街並み照らすヤツら』(毎週土曜後10:00)の場面写真が公開された。今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主・竹野正義(森本)が、大切な店・家族を守るため、悪事に手を染めてしまう…しかし、そこからドラマは予期せぬ展開へ。仲間や商店街のために巻き起こす、笑いと絆のヒューマンエンターテインメント。公開された場面写真は倒れた老人を救う正義。はたして、彼はただのケーキ屋なのか。正義の妻である彩(森川葵)は、なぜ襲われているのか…。“謎”が散りばめられたシーンが映し出されており、物語への期待が高まる。
2024年04月24日6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系新土ドラ10『街並み照らすヤツら』(27日スタート、毎週土曜後10:00~)のポスタービジュアルと本編予告映像が18日、公開された。今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。今回公開されたポスタービジュアルは、スポットライトを持つ主人公の正義が、シャッターを持ち上げている。「お先真っ暗な商店街の救世主は…俺!?」とあるが、正義は果して救世主なのか、それとも違うのか。なお、本編予告は同局公式チャンネルと公式SNSで配信する。
2024年04月18日ロックバンド・ゆらゆら帝国の元ベーシスト・亀川千代さんが7日に死去した。54歳。同バンドでともに活動した坂本慎太郎が9日、Xを通じ、亀川さんの家族のコメントを掲載した。坂本は「初めて会った時は19歳だった亀川くん僕とバンドを組んでくれてありがとう最高のベーシストでした安らかに」と悼んだ。併せて家族の書面を掲載。「亀川千代はかねてより病気療養中のところ去る四月七日に五十四歳にて永眠いたしました」と報告。「葬儀は故人の生前の意向により近親者のみにて執り行いました今まで応援してくださった皆様お世話になった関係者の皆様本当にありがとうございました」と感謝をつづった。ゆらゆら帝国は、1989年 リーダーの坂本(Vo&G)と亀川さん(B)を中心に東京で結成。メンバー変更を経て、1997年に柴田一郎(Ds)が加入して3ピースバンドとなり、国内外で精力的に活動。2009年に結成20周年を迎え、東京・日比谷野外音楽堂で『20th Anniversary LIVE 2009 in YAON』を開催。ライブパフォーマンスとしては、同年12月に東京・恵比寿LIQUIDROOMで行った『ゆらゆら帝国LIVE2009.FINAL』を最後に、10年3月末に解散を発表した。
2024年04月09日6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系新土ドラ10『街並み照らすヤツら』(27日スタート、毎週土曜後10:00~)がこのほど、クランクインを迎え、森本からコメントが寄せられた。今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。このほど、森本は月島琉衣(深川莉菜役)、浜野謙太(荒木太一役)、曽田陵介(シュン役)、萩原護(マサキ役)とともにリサイクルショップのシーンにて、5人同時にクランクインを迎えた。森本は「32歳のケーキ屋の店主、竹野正義を演じます。自分自身の軸をしっかりと持ちつつ、人に対して思いやりを持った、とても優しい役柄です。ストーリーの展開に関しては、まだお伝えできないことばかりですが、さびれた商店街を守るために、正義は道を踏み外してしまいます」と自身が演じる役柄を紹介。「道を踏み外してしまうのですが、商店街という小さなコミュニティの中で、人と人のつながりや大切なものは何かを演じていければと思います」と意気込み、「僕自身もお話の続きがとても気になっています。早く続きの台本を読みたいです」とストーリーへの期待を高めた。そして「クランクインする前に、ケーキを作る練習をしたのですが、とても難しくてびっくりしています。生クリームのなめらかさ、イチゴの配置など作業がとても繊細で…」と役作りについて語り、「ドラマの中で、かなり斬新で令和っぽいケーキを作るので、職人として、こだわりのつまったオリジナルなケーキも、楽しみにしていてもらえるとうれしいです」と呼びかけた。
2024年04月09日「SixTONES」の森本慎太郎主演ドラマ「街並み照らすヤツら」がクランクイン。主演・森本さんのコメントも到着した。さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主が、大切な店・家族を守るため、悪事に手を染めてしまうが、そこから予期せぬ展開へ…!仲間や街のために巻き起こす、笑いと絆のヒューマンエンターテインメント。つぶれかけのケーキ屋「恋の実」の店主・竹野正義役の森本さんをはじめ、月島琉衣(深川莉菜役)、浜野謙太(荒木太一役)、曽田陵介(シュン役)、萩原護(マサキ役)が、リサイクルショップのシーンにて同時にクランクインを迎えた。森本さんは、自身が演じる竹野正義について「自分自身の軸をしっかりと持ちつつ、人に対して思いやりを持った、とても優し い役柄です。ストーリーの展開に関しては、まだお伝えできないことばかりですが、 さびれた商店街を守るために、正義は道を踏み外してしまいます。道を踏み外してしまうのですが、商店街という小さなコミュニティの中で、人と人のつながりや大切なものは何かを演じていければと思います」と話し、「僕自身もお話の続きがとても気になっています。早く続きの台本を読みたいです」と心境を明かす。また、クランクイン前にケーキ作りの練習をしたそうで「とても難しくてびっくりしています。生クリームのなめらかさ、イチゴの配置など作業がとても繊細で…。ドラマの中で、かなり斬新で令和っぽいケーキを作るので、職人として、こだわりのつまったオリジナルなケーキも、楽しみにしていてもらえるとうれしいです」とコメントしている。「街並み照らすヤツら」は4月27日より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月09日森本慎太郎(SixTONES)が主演する新土ドラ10「街並み照らすヤツら」のキャストが発表された。本作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主が大切な店・家族を守るため、悪事に手を染めてしまう怒濤のヒューマンエンターテインメント。主人公の、潰れかけのケーキ屋「恋の実」の店主・竹野正義を森本慎太郎が演じる。この度発表されたキャストは9名。商店街で酒屋を経営している父親を支える高校1年生、深川莉菜役を月島琉衣、正義の幼なじみで、商店街でビリヤード店を営んでいる荒木太一役を浜野謙太、正義が暮らす商店街を管轄する警察署に勤める新米刑事、澤本絵梨香役を吉川愛。荒木のビリヤード店の常連客シュン役を曽田陵介、同じく荒木のビリヤード店の常連客マサキ役を萩原護、澤本とバディを組む刑事、日下部茂利役を宇野祥平、莉菜の父で酒屋の店主・深川龍一役を皆川猿時、正義の妻である竹野彩役を森川葵、地元商店会の会長、大村一郎役を船越英一郎が演じる。個性豊かな実力派俳優が演じるキャラクターたちが、悪事に手を染めてしまった主人公・正義とどのように関わっていくのか?期待が高まる。土ドラ10「街並み照らすヤツら」は4月27日より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月04日「SixTONES」の森本慎太郎が、GP帯ドラマ単独初主演を務める「街並み照らすヤツら」の放送が決定した。本作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主が、大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまい、そこから予期せぬ展開へと進む物語。「監察医 朝顔」シリーズや「ナンバMG5」、『Gメン』などに出演し、昨年は「だが、情熱はある」で山里亮太を演じたことも話題となった森本さん。今回演じるのは、潰れかけのケーキ屋「恋の実」の店主・竹野正義。両親を早くに亡くし、妻の彩と2人でケーキ屋を営んでいる正義は、情に厚く優しいが、人に流されがちな男…というキャラクターだ。森本さん演じる主人公が、仲間のため、街のために巻き起こす、怒涛のヒューマンエンターテインメントに期待が高まる。土ドラ10「街並み照らすヤツら」は4月27日より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日高畑充希と岡田将生が初共演でW主演、夫婦役を演じる渡辺ペコ原作の「1122」がPrime Videoにてドラマ化。今泉力哉が監督、脚本は今泉監督の妻である今泉かおりが務め、夫婦での初の共同作業となる。妻・ウェブデザイナーの相原一子(高畑充希)。夫・文具メーカー勤務の相原二也(岡田将生)。友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦。セックスレスで子どもがいなくても、ふたりの仲は問題ない…だけど。私たちには“秘密”がある――。それは、毎月第3木曜日の夜、夫が恋人と過ごすこと。結婚7年目の2人が選択したのは夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」。二也には、一子も公認の“恋人”がいるのだった。「ふたりでいること」をあきらめない全ての人に届けたい――30代夫婦のリアル・ライフ。一見いびつで特殊な夫婦の関係に見えるふたり。だけど、結ばれて“めでたしめでたし”で終わる物語のその先は…?これは、「結婚」という“ハッピーエンド”の続きにある物語。「1122」第1巻(C)渡辺ペコ/講談社原作は、そのリアルさのあまり「妻に読ませたくない」「夫に読ませたい」と話題となり、夫婦としてのあり方に一石を投じる、全く新しいマリッジストーリーとして高い評価を得た渡辺ペコの累計販売部数146万部を超える大ヒット漫画「1122」。本作の実写化で監督を務めるのは、『窓辺にて』(22)、『アンダーカレント』(23)など引っ張りだこの今泉力哉。脚本は今泉監督の妻であり、監督作『聴こえてる、ふりをしただけ』(12)で、11人の子どもが審査員を務めるベルリン国際映画祭「ジェネレーションKプラス」部門で、準グランプリにあたる「子ども審査員賞」を受賞した今泉かおりが務める。さらに、今年4月期のテレビドラマ「unknown」や、舞台「宝飾時計」など様々なフィールドで活躍する高畑充希と、『ドライブ・マイ・カー』(21)、『ゆとりですがなにか インターナショナル』などの映画作品のほか、舞台やテレビドラマで全く違う顔を見せ、今泉監督作品に初出演する岡田将生は、W主演にして初共演する。さらにスタッフ・キャスト5名からコメントが到着、撮影中の場面写真も解禁。2人が結婚記念の写真撮影をする様子を写した1枚で、自然体で仲の良さそうな様子が伝わってくるものとなった。本作は10月16日にクランクインしており、12月にクランクアップ予定。キャスト・スタッフからコメント到着高畑充希「1122」。いちいちにーにー?ん?なんて読むんだろうこのタイトル?あ、いい夫婦か!面白そう!と、コミックを手に取ったのが数年前のこと。読み進めてゆくにつれて、それぞれの登場人物が不器用で愛おしく、続きがどんどん気になる展開に、「これ、ドラマになったらきっと楽しいだろうなぁ」と確信していました。ですがなかなか挑戦的なシーンも多いので、地上波だと描き切れないのかも。。とも思っていたので、そこから月日が経ち、配信ドラマとして、そして一子ちゃん役でお話をいただけた時は、本当に嬉しかった。穏やかで楽しい素敵な人だらけの今泉組で。包容力を持って向き合ってくださる岡田さんと二人三脚で。来年の初夏、皆さんに良いドラマをお届けできるよう、がんばります!岡田将生今泉監督の作品は観ていて魅力を感じていたので、お仕事をして監督の現場の空気を肌で感じてみたかった。心地よい空気が流れていてやりやすい環境を作ってくださって、そして微かな心の揺れを敏感にキャッチしてくれる信頼できるスタッフ。とても素敵な現場です。高畑さんとは今回初共演でして、役をどうこうではなく今回はいちこちゃん、高畑さんを真っ直ぐに見つめていく事で二也という人物像がより明確になっていくと感じました。作品自体はとてもセンシティブで際どい話ですが、僕は夫婦が再生していく物語だと思っています。そして、どうか最後までこの夫婦を見届けてほしいです。監督:今泉力哉高畑さんと岡田さんをはじめとした俳優たちとドラマ「1122」を撮影しています。隣にいる人とずっと一緒にいるために、ときに不器用に、ときに滑稽に、でもいたって真剣に、恋をして、想い合って、悩みながら生活している人たちの物語です。高畑さんの明るさと気遣い。岡田さんの繊細さと人の良さ。演じ手である前に人として魅力的なおふたりとともに、いい作品にできたらと思っています。お楽しみに。脚本:今泉かおり原作を初めて読ませていただいてから脚本が完成するまでずっと考えていたのは、「良い夫婦」とは何か?ということでした。それを考えながら、原作と芯がぶれずに、世界観を壊さずに脚本にしていきたいと思っていました。人は一人でも生きていけるかも知れないけど、やっぱり誰かといるのっていいな、と思える「1122」の素晴らしさが、皆さんに伝わりますように。原作:渡辺ペコ先日現場にお邪魔して撮影を拝見しました。俳優さん達がご自身の身体を通し漫画のキャラクターをリアルな人物として生み出す様、監督をはじめとしたプロフェッショナルのスタッフさんたちが集まり大きなエネルギーを一つの作品として形作る様子に圧倒されました。このように華やかな映像化の機会を頂けた幸運を本当に嬉しくありがたく思います。今後も関わって下さったすべての方達の能力が発揮できる場であることを願っています。原作を楽しんでくださったみなさんにもどうか期待いっぱいでご覧頂けたらと思います。本当に素晴らしかったので……!私も完成を心の底から楽しみにしています。「1122 いいふうふ」は2024年初夏、Prime Videoにて独占・世界配信予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月22日2023年11月28日より、画家の今泉敦子の2年ぶりとなる作品展を、東京代官山シソンギャラリー(株式会社シソン)にて開催いたします。水彩作品1水彩作品2「人生の終わりにどんな風景が見えるのか。それがもし庭なら、その人の生き方や、見てきた景色で、それぞれ違う庭になると思うんです。こんな道を歩いてゴールの門をくぐりたいな、とか、自分が最後に歩くのはどんな花園だろう、とか、何か思いを巡らすきっかけになったらいいなと思っています」今泉敦子は、草木が茂り花が咲き誇る北の果ての庭園に魅了されて以来、草花の、与えられた命を生き切って、運命を受け入れ、淡々とそこにある命の姿を描き続けています。2021年にSISON GALLERyで開催した前回の個展のテーマは『geteway ~帰る道~』。木漏れ日が射す森の中、生い茂る緑の中の轍やどこかへ誘うように見え隠れする動物たちにサウダージを感じる展示でした。今展では、昨年一人暮らしをしていた母親との別れの影響から、帰る途、最後の花道、そして辿り着いた先にあるあの人の庭などをテーマに、草木が茂り花が咲き誇る庭園をモチーフにした油彩、水彩、刺繍ドローイングの作品を制作。悲喜交々入り混じった庭から、そこへ辿り着いた人の人生を想像していただける作品たちが並ぶ空間となります。この機会にぜひお運びくださいませ。皆様のお越しをお待ちしております。制作過程作品制作途中の刺繍ドローイング作品■日時2023年11月28日~12月13日(月曜休廊)■場所SISON GALLERyシソンギャラリー東京都渋谷区猿楽町3-18Tel : 03-6886-8048E-mail: info@sison.tokyo 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月14日真木よう子を主演に、井浦新、リリー・フランキー、永山瑛太、江口のりこら実力派俳優が集結した今泉力哉監督『アンダーカレント』から、「まるで1本の映画を観ているようだ」と評された原作漫画の冒頭19ページと映画本編の冒頭映像10分23秒が期間限定で先行公開された。「もともと映画みたいな作品だから、どうなるんだろうか」「映画みたいな漫画なので好き。ラストがどう描かれるのか、気になるわ...」「大好きな漫画だけど、あまりにもそのままで映画的すぎてどういう仕上がりになるのだろうか」など、実写映画化の一報を聞いた原作ファンからX(旧 Twitter)上には期待感に溢れたコメントが多数投稿された本作。公開を直前に控え、原作ファンの声に応えるべく、映画のような漫画をどのように映画化したのか、その一端が垣間見られる原作漫画と映画の冒頭シーンの比較映像が解禁。今回の映像は、まず細野晴臣による映画版の音楽にのせ、原作漫画が見開きで19ページ分デジタルで立ち読みできるような感覚でゆっくりと進んでいき、その画やカット割りの記憶が刻まれた状態で、その後、映画本編の冒頭10分23秒が流れる…という構成。今泉監督は、オリジナルではない原作のある作品を作る際は「ファーストシーンとラストシーンが大事」と語っており、「そのシーンの前後を想像できるよう作っている」とこだわりに言及。また、「自分は小さなエピソードや微細なことが好き。漫画や小説で好きなシーンはだいたいそういうところだったりする。だから自分でこのシーンは使う、カットする、の取捨選択ができない。映画として再構成するときは信頼する脚本家さんに任せている」と明かしている。今回の冒頭映像だけでも原作にない要素が加わっていたり、原作のささやかなエピソードがそのまま再現されていたりと全編にわたり、どのような仕上がりになっているのか気になる映像になっている。『アンダーカレント』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アンダーカレント 2023年10月6日より全国にて公開(C)豊田徹也/講談社(C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年09月30日YEBISU GARDEN CINEMAで開催中の今泉力哉監督作品リバイバル上映にて、9月23日の『愛がなんだ』(2019年)リバイバル上映後に今泉力哉監督が登壇し、今泉力哉映画祭り(通称:RIFF)トークイベントを実施した。自身の名を一躍知らしめた『愛がなんだ』について今泉監督は「潤沢な予算や撮影日数があったわけではなかったけれど、キャスティングを含めて理想的な人材が集まって、想像以上の人に観てもらえた作品にもなった。ヒットした時は喜び以上に、これで自分の過去作品も観てもらえるぞと思った」と回想。司会を務めたライターの門間雄介も「それまで撮ってきた今泉映画の完成形が『愛がなんだ』なのだと思う」と評していた。SNSで「#今泉推し映画」を募集したところ、『街の上で』(2001年) が推し映画第1位になった。本作の主演で、かつ今泉映画に多数出演している若葉竜也の魅力について聞かれた今泉監督は「ほかの人とは別格で、俳優としての能力値が飛びぬけている。キャラクターの捉え方の層がほかの人とは違っていて、自分の想像の2個ぐらい上でくる」と絶賛し「ほかの俳優に『彼くらいできるだろう』と求めてしまうけれど、そんな人はいない。これは若葉に出会った功罪の一つだと思う」とジョークを交えつつも、若葉の飛びぬけたセンスに舌を巻いていた。今泉力哉監督漫画家・豊田徹也氏による伝説的長編コミックを実写映画化した『アンダーカレント』をすでに鑑賞した門間は「これまでの今泉さんらしい恋愛劇とはまるで違う。軽やかで瑞々しい恋愛映画のイメージとは正反対で、重くて影があり、陰の部分を深く突き詰めている素晴らしい作品」と賞嘆。今泉監督は「原作漫画があまりにも素晴らしいので、どのように映画化するべきか悩んだ。いつどこでどのシーンの本直しをしたのか明確に覚えているくらい、絶対に面白くしたいと思った。群像劇的な作品だけれど、人が人と向き合うことを描いている映画。自分の作品でいうと『退屈な日々にさようならを』(2017年) とある種の類似がある」と自己分析した。門間雄介(ライター・編集者)主演の真木よう子とは初タッグ。今泉監督は「細かい話をして衝突したこともあるけれど、とても面白かった。真木さんは器用ではないし、役にのめりこんでいくタイプ」と評し「真木さんをどう演出するか考えたのと同時に、真木さんと対峙する人をどう演出するべきか考えた。真木さんが追い込まれていく役であることは見えていたので、キャスティングについても事前に真木さんに相談。真木さんのことを助けてくれそうな、真木さんと昔からの関係がある人を中心に固めた」とキャスティング秘話を口にしていた。また今泉監督は、自身の演出術についても言及。「常に意識しているのは、演出せず否定もしないということ。その役者さんを魅力的だと思ってキャスティングしたわけだから、その役者のアイデアを閉ざすことなく開く場を作る。撮影でもまずは役者本人から出るアイデアをやってもらう。それが自分のイメージと大きくずれていない限り、そのままやってもらう。もし自分とイメージが違っていた場合、なぜそうなるのか理由を聞いて、それが自分よりも脚本を理解してのものだったら否定はしない」。オリジナルではない、原作のある作品を作る際は「ファーストシーンとラストシーンは大事。原作がどんなに素晴らしいラストであっても、原作とそのまま同じように終わることはなく何かを足す。ラストは区切りでしかなく、映画を観た観客がその後も物語が続いていると思ってくれるよう気を配っている」とこだわりを口にしていた。<作品情報>『アンダーカレント』10月6日(金) 全国公開原作:豊田徹也『アンダーカレント』(講談社『アフタヌーン KC』刊)監督:今泉力哉脚本:澤井香織、今泉力哉音楽:細野晴臣■出演真木よう子、井浦新、リリー・フランキー、永山瑛太、江口のりこ、中村久美、康すおん、内田理央公式HP:
2023年09月25日舞台『DREAM BOYS』の公開ゲネプロが9日に東京・帝国劇場で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が取材に応じた。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004~2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。演出は堂本光一が務め、7 MEN 侍、少年忍者、紫吹淳、鳳蘭も出演する。○演出・堂本光一、先輩・亀梨和也からの喝初日を迎えるにあたって、渡辺は「過去にJr.として先輩のバックで出ていた舞台に、まさか大役で『DREAM BOYS』に返ってくることができるなんて、自分の人生の過程をまた感じられる瞬間というか、胸がいっぱいです。帝国劇場の0番(センター)に立つというのは重圧も感じますし、プレッシャーに押しやられて、昨日もなかなか寝付くことができなくて、久しぶりに味わった緊張感でした」と心境を吐露。森本は「Jr.の頃、亀梨(和也)くんが主演をやられてた時に出ていたことがあって、カズヤとチャンプが憧れの存在だったんです。自分たちも『かっこいい』と思ってもらえるような理想像に近づけるように、この1カ月間でなっていかなきゃなと思っています」と意気込み。5〜6kgの減量もしたそうで「山里(亮太)さんの役で増量してましたので、完全仕上がりとまではいけなかったんですけど、チャンプらしくいい日焼け具合と体つきになったんじゃないかな」と自信を見せた。同作品としては4年ぶりのフライング復活で、森本は「最高ですね」と言いながらも、「初めて『DREAM BOYS』で主役とチャンプとして出て、見渡せる余裕はそんなになかったかもしれないです。広いなと思いながら飛んでます」と感想。渡辺は「光一くんにおねだりしました。『どうしても帝国劇場で飛びたいんだ、頼む。光一、飛ばせてくれ!』と言って、先輩の優しさで夢を叶えてくれた。我々はこのステージにJr.の頃たくさん立ってきたのに、飛ぶことはほぼなかった。飛ぶ人のワイヤーをつける係だけをやってきたので、これはエモいというか嬉しいです」と喜びを表す。森本は稽古中の見本として堂本に「飛んでください」と頼んだそうで、「僕たちは帝国劇場で飛んだことがないからこそ、『SHOCK』で飛ばれてる光一くんに『ちょっとすみません、飛んでください』とお願いしたら『おお、いいよ』と言ってすぐ飛んでくださって。飛んでる時の目線だったり、体の使い方だったり姿勢の保ち方だったりというのを教えて下さった」という。「『かっこいい』と思っちゃって、稽古のはずなのに稽古にならなかった」(森本)、「見とれちゃって」(渡辺)という意見も飛び出し、森本は「今回『DREAM BOYS』の稽古中での飛びだったので、『SHOCK』とはまた違った飛び方。機構とかも全然違うんですけど、今回に合わせて飛んでくださって、飛んだ時の感覚も全部教えてくれたんです」と明かした。一方で2人とも堂本とのコミュニケーションを苦労として挙げる。渡辺は堂本について「極度の人見知りらしく、ダメ出しをいただいている最中なども、一生目が合わないんですよ。『渡辺!』と呼ばれても僕を見てないんです。僕はずっと合わせにいこうとしてるのになかなか合わせてくれなくて、意外とシャイな方なんだなという印象を受けて。意を決して、稽古終わった後に光一くんを呼んで『ダメ出しいただくときに目が合わないので、ぜひ合わすとこから始めてください』というお願いをしました」と振り返る。「(目が)合うようになりました。でも、ちょっとまだ下向いてますね」と現在の状況を説明した。森本も苦労したそうだが「稽古を重ねてしゃべる機会が増えていくと、僕のキャラクターをわかっていじってくれるようになって。『森本、お前ふざけてるな』『いや、ふざけてないですよ!』と。実際は僕がガチガチだったので、緊張をほぐして、優しくいじってくれました」と感謝。「僕はドラマが多くてミュージカルや舞台の経験がないので『客席に顔を向けていくんだ』とか『ミュージカルは歌にもお芝居が入ってたりするから、歌詞をちゃんと聞いて気持ちを動かしてお芝居してね』とか、すごく初歩的なことなんですけど、わかりやすく丁寧に説明してくれた」と受けた演出についても語る。渡辺も「僕も初歩的なとこから。テレビの画面の中のお芝居と舞台での芝居の違いだったり、『何を言ってるかまずちゃんとわからせる』ということだったり、『今のセリフで向いてたけど、このセリフを言い終わった後に体を向けた方がいいよ』とか。細かいところまで見てくださって。たくさんダメ出しをいただきながら、今日を迎えた」という。また同作の伝統だという“ウォールフライング”に挑戦した渡辺は「めちゃくちゃ大変ですね。見てると簡単にできそうだなと思ってたんですけど、いざやったら本当に大変で、映像とリンクもしているので」とさらなる苦労話。「実は亀梨くんもゲネプロを見てくれていて、さっき袖に来て『ウォールフライングのところ、気合いを入れろ』とアドバイスをいただきました」と会場を驚かせていた。○Snow Man、SixTONESのメンバーからもエール互いに「すごいと思うところ」について聞かれると、森本は「肌がきれいです」と褒め、渡辺は「いや、関係ないね」と苦笑。森本は改めて「主役としてドンとセンターに立ってる時に、僕は上で歌いながら後ろから見たりする時もあって、『堂々としててかっこいいなあ』と思いましたよ。翔太は『帝国劇場の0番に立つことが不安』と言ってるけど『0番が似合うな』と思って。後ろで見ながら『怖気ずにどんと構えてくれ』と思っています」とエール。「いや、本当に嬉しいです」と喜ぶ渡辺は、逆に「慎太郎って普段からちょっとユーモラスな部分の印象が強いけど、久しぶりに同じステージに立って、お芝居、ダンス、歌を見ると普段とのギャップが1番ある。かっこよくて面白い、モテる男子。堂々としていて、いい意味で緊張感がなさそうに見えるから、余裕が見えてかっこいいなと思いますね」と称賛した。メンバーが観にくるかという質問には、森本が「さっき高地(優吾)からLINEが届いてました。『初日おめでとう頑張ってね』以上でした」と回答。「バラエティとか、SixTONESみんなで集まったりする時には『ドリボ、楽しみだな』と言ってくれたりしています」と明かし、特に「(田中)樹には見てもらいたいですね。前回チャンプでしたし、僕と樹のチャンプは演じ方や声も何もかも違うからこそ、新しくなった『DREAM BOYS』の良さでもあったりするので、見てもらって『俺のチャンプ、すごいだろ?』とドヤ顔したいなと思います」と語る。渡辺は「僕も朝、起床して携帯を見たら、佐久間(大介)からLINEが来てまして『初日おめでとうかな?』と思ったんですよ。パッて見たら『昨日Mステで思ったんだけど、髪伸ばせば?』って。昨日の僕のテレビ番組のビジュアル見ての感想が朝に来てて、ちょっとイラッとしました」と笑いを誘う。「その後にみんなからあのグループLINEで『かましてこい』『行ってこい』『楽しめ』というエールをいっぱいもらいました。心強いですね、グループにいるというのは」とメンバーにも感謝していた。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年09月10日舞台『DREAM BOYS』の公開ゲネプロが9日に東京・帝国劇場で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が取材に応じた。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004~2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。ジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡り、7日にはジャニーズ事務所が都内で会見を開催、新体制となることも発表された。森本は「実際に僕も会見は見ましたし、複雑なところはあるんです。でも僕たちがステージに立ってできることって、堂々とエンターテインメントをお客さんに見てもらって、新体制ジャニーズを応援してもらえるかどうかだとは思っていて」と心境を吐露。「新体制ジャニーズとして先がどうなっていくかはまだよくわかってないところも正直あるんですけど、僕はこのステージに立って最大限尽くして、できることはしたいなと思っていて。皆さんに見てもらって、今後の森本だったりSixTONESだったり、そしてジャニーズの未来を想像して楽しんで、安心して応援してもらえるようにまずはこの1カ月間、精一杯頑張ろうと思ってます」と語った。渡辺も「僕も事務所の記者会見を見て、今、事務所が大きな転換期を迎えている最中に『DREAM BOYS』が初日を迎えるということで。でもこういった状況の中でお客さんは変わらず帝国劇場に足を運んでくださるというところに、とにかく本当に感謝しないといけないなと思っています」と感謝。「僕たちタレントができることは、今いただいているお仕事全力でこなして、とにかくお客さんに楽しんで笑顔になっていただく。もうそれが僕たちが今できる最善の務めかなと思いますので。こんな中でも『DREAM BOYS』の話題を皆さんが取り上げてくださって、本当に感謝していますし、僕たちも嬉しいです。これからステージで笑顔でいろんなお客さんを楽しませて、結果でまた新たな未来を構築できていけたらと思っています」とメッセージを送った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年09月10日今泉力哉監督作『アンダーカレント』がバンクーバー国際映画祭のパノラマ部門に正式出品されることが分かった。また、9月21日(木)に完成披露上映会が実施されることも決定した。今回正式出品が決定したパノラマ部門は、世界各地から注目の映画を上映する部門。2018年には是枝裕和監督の『万引き家族』が外国長編映画観客賞を受賞し、今年も是枝監督の『怪物』の上映が決まるなど、近年日本映画が多く注目されている映画祭だ。バンクーバー映画祭プログラムガイドでは下記のように評価され、今回の上映に海外からも期待が寄せられている。また、今泉力哉監督からもコメントが到着した。「今泉力哉の心揺さぶるドラマは、『他人の心の内をどうすれば知ることができるのか』という、普遍的な問題に対し珍しいアプローチをする作品だ。映画の冒頭、かなえ(真木よう子)は夫の悟(永山瑛太)が忽然と姿を消して休業していた銭湯を再開しようとしていた。そこへ堀(井浦新)が仕事を探しに現れ、不穏な空気が流れ始める。一方、私立探偵の山崎(リリー・フランキー)は悟の失踪について調べていた。次第に、かなえが2つの重荷を背負った女性であることが浮かび上がってくる。解決できない謎と、あえて明かさない秘密。豊田徹也のマンガを映画化した今泉監督は、観る者に忍耐を求め、その忍耐に十分に報いる作品を作り上げた。ゆったりとしたペース、控えめな感情、心理的な曖昧さが、驚くべき事実を次々と明らかにするための完璧なお膳立てとなっている。瞑想的で、詩的で、さりげなく、『アンダーカレント』は挑発的な問いを投げかけ、豊かな答えを与えてくれる」(バンクーバー映画祭プログラムガイドより)<今泉力哉監督コメント>バンクーバー国際映画祭で本作が上映されること、とても嬉しく思っています。国や地域を超え、この映画のひとつの主題である「人をわかろうとすること」や「理解できない存在をそれでも理解しようとして寄り添うこと」がカナダの観客にどう届くのか、単純に楽しみです。埋められない心の穴や罪の意識を引き連れて、それでも他者と関わりながら生きていく登場人物たちが、映画が終わった後も観客ひとりひとりの中で生き続けますように。監督 今泉力哉また、9月21日(木)には新宿バルト9にて完成披露上映会を実施。真木よう子、永山瑛太、江口のりこ、そして今泉力哉監督が登壇する予定。解禁日時より先行予約がスタートする。『アンダーカレント』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アンダーカレント 2023年10月6日より全国にて公開(C)豊田徹也/講談社(C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年09月06日映画『Gメン』(8月25日公開)の公開記念舞台挨拶が26日に都内で行われ、主演を務める岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)、瑠東東一郎監督が登壇した。同作は小沢としお氏による同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星、矢本、森本、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。初日を迎えた反響を聞かれた岸は「すごいですよ。『めっちゃ面白かった』とか『アクションすごかった』『みんなのバランスがよかった』とかたくさん(感想が)あって、嬉しかった」と話す。竜星から「その気持ちを四字熟語で表現して」と無茶振りを受けると、「森羅万象」と回答。「意味わかってないです。漢字がかっこいいので!」となんとか切り抜けるも、「全然うまい感じにいかない……」とこぼし、笑いを誘っていた。また、竜星は宣伝活動を共にしてきた岸から「みんなでメシ行きましょう!」と食事の誘いがあったことが嬉しかったそうで、「ついに来たと! でも誰か1人は必ず『その日無理』となって、ことごとく合わない!」と悲しそうな表情を浮かべる。岸も「行ける人だけ行きましょう!」と開催に前向きな姿勢を見せていた。イベント中盤には、事前にSNSに寄せられた質問にキャスト陣が回答。「共演してからの印象が違った人は?」という質問に、岸は矢本の名前を挙げる。「顔はかわいい感じじゃないですか? でも会ってみたらめちゃくちゃ兄貴肌。想像以上にお兄ちゃんだった」と印象を明かした。一方の矢本も岸と回答し、「テレビを観ているなかで、“この人結構すごいな”“見たことのない生き物”だと思っていたんですが、本人と会ってみたら、思っている以上に“見たことなかった”(笑)。この先の岸が楽しみでしょうがない」とコメント。撮影中も天然ぶりが炸裂していたそうで、「基本喋り出すと人の話を聞いていないので、立ち位置に立てるかどうかも怪しかった(笑)」とエピソードを披露する。これに岸も「(人の話を)聞いてないって人生で死ぬほど言われるんですけど、聞いてますからね! ただマルチタスクじゃないだけ。撮影が久しぶりだと鈍る感じがあるので、多分それです」と独特な表現で反論するが、森本から「そのうち岸の都市伝説とか出てきそう。“岸優太、実は宇宙人説”とか(笑)」と言われ、タジタジだった。
2023年08月26日映画『Gメン』(8月25日公開)の公開記念舞台挨拶が26日に都内で行われ、主演を務める岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)、瑠東東一郎監督が登壇した。同作は小沢としお氏による同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星、矢本、森本、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。イベントでは、SNSに寄せられた質問にキャスト陣が回答。「共演してみて印象が違った人は?」という質問に、竜星は「僕は慎ちゃんです」と答える。「(印象が)想像ができなかった。初めて(現場に)来たら短パンにサンダルだったし、“アイドルなのにすげぇラフ!”と思って、そこからすごく好きになりました」と笑顔を見せる。一方森本も、印象が違ったのは竜星だったと言い、理由も似ているそうで「“ここパリですか?”みたいなおしゃれな感じで来るのかなと思ったら、意外とラフで親近感を感じた」と明かした。また、瑠東監督から「Gメン通信簿」と題し、キャスト陣それぞれにメッセージが送られる場面も。森本には「みんなのムードメーカーでハードな撮影でもみんなを盛り上げ、楽しませてくれました。昭和のヤンキーがハマりまくって机も壊し、大変よく暴れてくれました」という言葉が送られる。森本は「最後のアクションのところで、わたくし人間を担いで落とすんですけど、そこの机がしっかり真っ二つに割れている。本当にいい暴れっぷりだと思います。俺もどうなっちゃってんだろうと、びっくりした」と振り返った。
2023年08月26日今泉力哉監督作品を上映するオールナイト企画が、8月26日(土)テアトル新宿にて開催されることが分かった。同イベントは、テアトル新宿で2021年に導入した音響システム・odessaを、フルに体験できるオールナイト企画「odessa Midnight Movies」(オデッサ ミッドナイト ムービーズ)の第12弾。odessaでは、正確な音域を全席で解放し、セリフや環境音をより正確に伝えることで、映画の持つ感情をよりリアルに、より鮮明に届けることができる。今回上映するのは、現代の日本恋愛映画の名手・今泉監督の代表作3本。稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナ、若葉竜也らが出演する、創作と恋愛を軸に描くちょっぴり可笑しい大人のラブストーリー『窓辺にて』、オール下北沢ロケで挑んだオリジナル脚本による『街の上で』、角田光代の片想い小説を実写化した、岸井ゆきの、成田凌らが出演する『愛がなんだ』。なおチケットは、テアトル新宿のオンラインチケット予約、および劇場窓口にて販売。オンラインは8月18日(金)18時から、劇場窓口では8月19日(土)朝オープン時より(※残席があった場合)購入することができる。odessa Midnight Movies[vol.12]今泉力哉 監督特集<上映時間>※変更の場合あり21:30開場22:00開演22:00~『窓辺にて』(143分)+予告10分0:33~休憩(27分)1:00~『街の上で』(130分)3:10~休憩(30分)3:40~『愛がなんだ』(123分)(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛がなんだ 2019年4月19日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2019映画「愛がなんだ」製作委員会街の上で 2021年4月9日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋⾕ほか全国順次公開©「街の上で」フィルムパートナーズ窓辺にて 2022年11月4日より全国にて公開©2022「窓辺にて」製作委員会
2023年08月04日アイドルグループ・SixTONESの森本慎太郎が、25日に都内で行われた映画『Gメン』(8月25日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇。共演の田中圭とりんたろー。から天然エピソードを明かされた。同作は小沢としお氏による同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星、矢本、森本、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。この日のイベントには、森本のほか、主演の岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中、瑠東東一郎監督が参加。岸と同じ1年G組のクラスメイト・梅田真大を演じた森本は、「梅田は昭和顔ということで、本日は昭和節全開でいけたらなと思います! 私が知っている昭和っぽさ、ブラウン管テレビ、以上でございます。そこの幅も広げながら楽しみながらいけたらと思います」と独特な挨拶で会場を盛り上げる。撮影中は岸を中心にいじり合いになっていたそうだが、それを見守っていた田中は「慎太郎くんもいじられキャラなのかなと思った。岸と一緒で、会話が成立しないことがあったよね?」と森本の印象を明かす。りんたろー。も「みんながおすすめのご飯屋さんを紹介し合っていたときに、慎ちゃん(森本)だけず~っとチェーン店を紹介していたよね(笑)」とエピソードを披露し、笑いを誘った。岸に負けない天然っぷりをばらされてしまった森本だったが、「チェーン店、超うまいんで!」と笑顔を見せていた。また、イベント中盤には「青春を一言で表すと?」というテーマでトークが展開。「友情」と作品にかけて回答した森本は、「もうそれのみでございます。友あっての今の僕だと思うので、これそのもの」と青春時代を振り返りながら話した。
2023年07月25日『DREAM BOYS』の製作発表が29日に都内で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が登場した。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004〜2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。互いの印象について聞かれると、渡辺は森本について「表でマイクを持ったりすると結構おふざけだったり、ちょっとやんちゃだったり、面白いタイプの陽気な人柄なのかなと思うんですけど、バラエティもやるしお芝居もやるしマルチにいろいろやってるから、ふざけている人ほど根は真面目なのかなというところで、ギャップがある人だと思ってます」と明かす。森本は「すいません、お褒めいただいて」とニヤリとしつつ、渡辺について「この場に出て来る5分前ぐらいに袖でスタンバイしているとき、しょっぴー(渡辺)がめちゃめちゃ緊張すると言ってたんですけど、いざステージに立ったらドシッと構えてて。裏では小心者な感じを見せますけど、実は男らしい点がしっかりあったりとか」と暴露。「渡辺翔太をテレビで見てたりすると、いじられてたりとか、抜けてる部分があったりするんですけど、2人でごはんを食べたりとか、2人でおでかけしたりしていた時とかは、頼りになる兄貴的な存在でもあったので、僕は好きな人、尊敬する人として接してます」と語った。今作はポスタービジュアルなどでも「エモさ」が増しているのでは? という指摘に対しては、渡辺は「友情物語みたいな部分が結構あるので、今回は多分そっちを前面に出しているのかな。作品の友情物語という部分と、渡辺と森本という2人との関係性、Snow Man・SixTONESが同時デビューした対になる部分が、作品上と普段の部分でリンクしているものがあるので、いつもと違った感じの見え方になっているのかもしれないですね。エモさマシマシで」と推測。森本も「普通にプライベートでも仲良くて、『少年たち』の時は2人でよくご飯を食べに行ったりしてた。デビューして一緒に仕事をする機会が減って、久しぶりに1カ月間一緒に仕事をするというところと、一緒にリハーサルをするところと、気の知れた仲なので、仲がいいからこそ出る空気感、雰囲気感、久しぶりにやって『一緒に出発するね』みたいな気持ちが溢れ出て、エモさがマシマシになってるのかなと思います」と分析する。「舞台期間中も、終わった後に毎日飯を食いに行こうという話をしてまして。僕は一応、店をセレクトしとこうかなと思っております」と計画していた。Snow Man、SixTONESというグループとして「ライバル意識はありますか」という質問に対しては、渡辺が「仲いいですから、バチバチみたいなことはないんです。デビューの時は『VS』がついていたので、結構ライバル関係っていう印象が強いと思うんですけど、僕たち2グループはライバルという部分もあるんだけど、それより仲の良さが勝ってしまっている」と説明する。「もちろん他のグループより意識がいってしまいますけど。『今回こういうミュージックビデオなんだ』とか、『今回こういうシングルなんだ』とかということはありますけど、『バチバチにやってやるぜ!』みたいなことよりは、『仲良く帝国劇場を楽しもうね』という感じの空気感ではあります」と表す。森本も「お互いに楽曲が出てMVを見たりするのも、ライブを見に行った時にシンプルに楽しみたいというのが強くて。でも一応VSでやってたので、そのVS感は舞台に多分生きると思います」と同意していた。最後に渡辺は「『DREAM BOYS』っていろんな方のイメージがついてると思うんですよね。変わっちゃって悲しいなと思う方もいっぱいいらっしゃる状況だとは思うんですけど、ジャニーズ舞台も進化していくんだというところを、僕と慎太郎で見せたいですし、『DREAM BOYS』も人が変わったら作品も進化している。観に来る方には絶対に後悔させないような舞台作りを2人でして行きたいなと思っているので、皆さん期待しててください」と太鼓判。森本は「僕と渡辺翔太なりの、2人が出せる空気感と2人だからこそできるお芝居もあると思いますし、それが『DREAM BOYS』の中に入った時に、今までとは違った変化を起こしているところが1番大事だと思うので、自分たちらしい『DREAM BOYS』をできたらなと思います」と意気込み。さらに「僕自身で言うと、最初で最後の舞台だという気持ちで臨むので、『DREAM BOYS』というものにかける想いを受け取っていただけるように、精一杯努めていきたいなと思います」と語った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年06月30日『DREAM BOYS』の製作発表が29日に都内で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が登場した。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004〜2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。2019年の公演から演出に堂本光一が関わっており、2人にオファーを出したという。しかし渡辺は「最初にお話をいただいたときに、1度実はお断りをさせていただいて」と明かす。「『DREAM BOYS』はジャニーズの歴史のある舞台でもありますし、帝国劇場という歴史のあるみんなが憧れるステージなので、そこに僕でいいのかなという不安感があり、最初『僕じゃないんじゃないかな、なにわ男子とかどうですか?』みたいなこともちょっと言いながらお話ししてたんですけど、後日また光一さんが『やっぱり他も見てみたけど渡辺がいい』と言ってくださり、もう1回アプローチしてくださったことに心を打たれ……。メンバーの目黒蓮にも相談したところ、渡辺ならできるよ、やってみたらという声もあって、やってみようという決意をしたというところでございます」と説明した。森本も「実はですね、僕もお断りをしてまして。僕がこうして帝国劇場という舞台に立つには経験不足だというのがまず一つありまして。『少年たち』という舞台で日生劇場に立たせていただいたりとか、舞台に立ってきた回数はちらほらあるんですが、帝国劇場に2人でステージに立つにはまだ実力不足、経験不足ではないかということで、僕も『なにわ男子の藤原丈一郎がいいんじゃないか』と、互いになにわ男子を推薦したんですけど、偶然」と驚きの事実で会場を笑わせる。「断った後に光一さんから『森本、渡辺がいいんだよね』と声をかけてくださって、もう1回アプローチしてくださって、僕も『1回ちょっと考えます』とメンバーに話したところ、SixTONESのメンバーたちが『しょっぴー(渡辺)と慎太郎のドリボ、見たいな』と声をかけてくれて、見たいと言ってくれてる人がいるのであれば、ステージに立ってもいいのかもしれないと思えるようになって出演させていただくことになりました」と経緯を語った。また役作りについて聞かれると、森本は「『だが、情熱はある』というドラマで山里(亮太)さんを演じた時に増量したんですよ。なのでそれをまず落とさなきゃいけないというところがあって。本番が9月になって、それまでに落としきれないだろうっていう予想もあって、体作りはそんなにちゃんとできないかもしれないというのは、光一さんにもお伝えしました。だけどできる限り落として絞ろうかなと思っています。できる限り自分の努力でやっていこうかなと思います」と意気込む。「僕の前のチャンプ役が田中樹なので、違った形になるだろうし、見た目も樹はすごく華奢ですけど、私は男らしいがっちりとした体型で、そこも違ったチャンプの色が出るのかなと思うので、絞りすぎず、ある程度の印象を持ちながら作っていけたらなと思っています」と計画もしているという。作品全体については、渡辺が「昔から『DREAM BOYS』という舞台は、いろんな先輩たちや仲間がやられていて、中身も演出も変わってきたりする中で、ここ数年で光一さんが演出をされるようになってから、また一味変わった『DREAM BOYS』になっているなという風に感じている。その中で僕と森本慎太郎がやるということで、新しい風を吹かすよりは、ちょっと遡った、光一さんの前の『DREAM BOYS』の要素を取り入れて、『ザ・ジャニーズ』の演出と、光一さんの演出の融合ができたらいいなと思っているので、今後いかにそれを提案してみようかなと思っているところ」と展望も明かし、森本も同意していた。これまでに出演した同舞台の思い出を聞かれると、渡辺は「本番中や、1・2幕の間の休憩に、先輩とか主役の方が優先して帝劇の中のエレベーターを使うんですけど、僕たち後輩は暗黙のルールがあって、1階から8階まで階段で毎回往復したという苦い思い出があるので、今年はもう、エレベーターを使っていいのかなと。僕と慎太郎が優先的に乗らせてもらえるのかなと思うと、すごく成長を感じます」としみじみ。森本は「でも僕、役作りのために階段で行こうかなと思って」と言ったものの、レポーターから言質を取られると「じゃあ、ちょっとカットですみません」と撤回する。森本の思い出を聞かれると「KAT-TUNの亀梨和也君が主役でいらっしゃって、毎回1幕と2幕の間は亀梨くんの楽屋にお邪魔して、僕はその時小学4年生とかで、当時好きだった女の子の話を亀梨くんにずっとしてたんですよね。亀梨くんは大人だから優しく『そうかそうか』『こうしたほうがいいんじゃないか』とアドバイスしてくださった、甘い思い出があります」と微笑ましいエピソードを披露していた。今回主演を務めるにあたって、渡辺は「いろんな先輩たちや同世代の仲間たちがやってるなあと思うと、プレッシャーは今の時点でまだ感じますし、本当に先輩のサポートで立たせていただいたという印象がほとんどなので、僕たち2人がメインを張るということに関しては、プレッシャー」と心境も吐露。「でもJr.時代が長かったもので、それを考えると、人生で何があるか分からないなあというワクワク感というか。過去の自分に『DREAM BOYS』の主役をやるよと言ってあげたいぐらい、自分の中でこうエモい展開だなと思っています」と喜びを明かす。歴代の主演に負けない点を聞かれると「美意識じゃないですかね。ボクシングのシーンとかで、脱ぐじゃないですか。そういう時に肌のモチモチ感とか」と意外な角度からアピール。「タッキーだったり、亀梨くんだったりハードルの高い先輩たちばっかりなので、そういう違ったアプローチで」と語った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年06月30日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演するドラマ「だが、情熱はある」が、いよいよ6月25日(日)今夜、最終回を迎える。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く実話に基づいた物語。最終話は、2021年5月、若林と山里のユニット「たりないふたり」の12年にわたる活動の集大成“解散ライブ”を迎える。無観客でのネット配信にもかかわらず、チケットは54000枚売れ、プロデューサー・島(薬師丸ひろ子)も「東京ドームで漫才やるようなもんだよ」と感慨ひとしお。その頃、「クリー・ピーナッツ」のDJ杉内(加賀翔)とL田雲(賀屋壮也)は、ライブにサプライズ出演するため劇場入りをする。一方、春日(戸塚純貴)はどこかのカフェで、しずちゃん(富田望生)はテレビ局の楽屋で、運命の解散ライブを見届けようとしていた。それぞれの控室で出番を待つ間、緊張する山里はウロウロと落ち着きなく歩き回り、若林はその足音が気になっていた。そしてついに無観客解散ライブがスタートし、もがき続けた男と男が互いの底の底をさらけ出す。カメラの向こうで約5万人が熱狂した伝説ライブの真実、ライブ後2人だけに見えた景色とは――笑いと涙の青春サバイバルストーリーが、今夜完結する。「だが、情熱はある」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月25日