女優の伊藤沙莉(いとう・さいり)さんが、2020年9月6日にインスタグラムを更新。おしゃれでかわいいコーディネートを、一挙に公開しています。伊藤沙莉の着こなしに「センスがいい!」※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 遅ればせながらの一挙紹介 かわいいお洋服たちです 【一枚目】 ワンピース @suzukitakayuki_atelier イヤリング @roughntumble_mine 【二、三枚目】 dress @tamaehirokawa #somarta earring @critical_lab boots @jimmychoo 【四、五枚目】 ブラウス スカート @near.nippon_official パンプス @dianashoespress イヤリング @joueteofficial 伊藤沙莉 (@itosairi)がシェアした投稿 - 2020年 9月月6日午前3時18分PDT1枚目の写真では、桃色のワンピースを着用。それに合わせ、メイクもほんのりピンクカラーにしているところがおしゃれですね。2枚目と3枚目ではモードな赤のドレス姿に。ところどころにレースの入ったデザインが、大人の雰囲気をかもしだしています。最後の写真では清楚なスカートコーディネートを披露。ビタミンカラーで統一された着こなしが、伊藤沙莉さんの元気なイメージにぴったりです!伊藤沙莉さんのさまざまなコーディネートを見たファンは、「似合ってる!」「かわいすぎる」と絶賛!「おそろいにしたい」といった声もたくさん寄せています。・沙莉ちゃんの着こなし、素敵すぎます!・ますますあなたのファンになりました。そしてセンスがいい!!・全部かわいかった!同じ服を買っちゃおうかなー?2020年11月公開予定の映画『タイトル、拒絶』で主演を務めている伊藤沙莉さん。その勢いは、これからも加速していきそうです!伊藤沙莉の兄は芸人のアノ人!男性のタイプや、自身の『声』に関するおもしろエピソードを語る[文・構成/grape編集部]
2020年09月07日女優の伊藤沙莉(いとう・さいり)さんが、2020年7月5日にインスタグラムを更新。フェイスシールドを着用して、撮影に臨む様子をアップしています。伊藤沙莉、フェイスシールド着用でピース!2019年から配信がスタートし、話題になったドラマ『全裸監督』(Netflix)。小瀬田順子役で出演していた伊藤沙莉さんは、2021年配信予定の『全裸監督 シーズン2』(Netflix)への続投が決定しており、同作で共演している冨手麻妙(とみて・あみ)さんとのツーショットを公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 伊藤沙莉 (@itosairi) on Jul 4, 2020 at 9:03am PDT新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐべく、現場ではフェイスシールド着用と対策を万全に行なっている様子。投稿には「楽しみです!」と撮影再開を喜ぶ声とともに、「マスク越しでもかわいい」と見慣れない格好の伊藤沙莉さんの姿を称賛するコメントが寄せられています。・わぁ、楽しみです!撮影、頑張ってください。・フェイスシールド越しでもにじみ出るかわいさ…。・どんな格好でも似合うね!配信が待ちきれない!!フェイスシールドを着けていると不便があるかもしれませんが、用心は必要です。伊藤沙莉さん含め、スタッフ、共演者には感染予防に気を配りながら、素敵な作品を作り上げてほしいですね。伊藤沙莉の兄は芸人のアノ人!男性のタイプや、自身の『声』に関するおもしろエピソードを語る[文・構成/grape編集部]
2020年07月06日ジャニーズJr.の福士申樹が、新型コロナウイルスに感染していることが3日、同事務所サイトで明らかになった。福士はこれまで同社所属のジャニーJr.として活動し、舞台『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑THE STAGE ~Epsode.0~』(19年)などに主演してきた。同事務所は「PCR検査の結果を受けまして、保健所の指導に従い、隔離生活・治療を行うこととなりました」と発表した。さらに同事務所は、「現段階で確認が取れている状況といたしまして、6月30日に発熱したことにより、発症が確認されておりますが、6月16日以降、弊社所属タレント・ジャニーズJr.及び社員、その他関連するスタッフとは会う機会がございませんでしたので、厚生労働省の濃厚接触者の定義に弊社関係者の中で該当するものはおりませんでした」と明かしている。今回は福士の同社社屋や関連施設への立ち入りもないことから、「所属タレントの活動や事業活動につきましては、従来通り継続させていただきます」と宣言。しかし、濃厚接触者が確認された場合には、「一人一人に状況をお伝えし、保健所の指示を仰いでいただくよう、漏れなくご連絡してまいります」と方針を示している。
2020年07月03日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『いたずらな後輩』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。女子高生だった2016年にデビューを果たし、当時18歳ながらもGカップのバストを披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア4年で共演作を含めて25枚以上もDVDを発表するなど、ベテラン顔負けの活躍ぶりだ。最新作は、佐々野が女子高生を演じて大好きな先輩とのひと時を過ごすというシチュエーションものとなっている。今回は、女子高生という設定の一方、ベテラングラドル顔負けのセクシーさも披露。特にマッサージやアイス舐め、最後のベッドのシーンで見せたセクシーな表情からは、22歳とは思えない艶やかさが出ている。また、上からB89・W59・H92という抜群のスタイルにGカップの膨らみは相変わらずの破壊力。シャワールームで着用したベージュ水着のシーンは露出度も高い。
2020年06月27日・彼女なりの『踊ってみた』。・ハッシュタグとの差がすごい。・強い…。吉田沙保里さんが自身のTwitterに投稿した動画に、そんな驚きと困惑の声が寄せられています。星野源の楽曲に合わせて吉田沙保里が踊る著名人の間でブームになっている、歌手の星野源さんが自身のInstagramに投稿した、オリジナル曲『うちで踊ろう』。元の動画に合わせて一緒に歌ったり、踊ってみたりと、星野さんとのセルフコラボを楽しむ動画を多くの著名人がSNS上に投稿しています。吉田さんもブームにのり、自身のTwitter上に『うちで踊ろう』とのコラボ動画を投稿。『#うちで踊ろう』のハッシュタグをつけて投稿された動画、こちらです。シャドーレスリングしてみましたぁー途中のジャンプする所、足が上がってなーい運動不足を感じます… #うちで踊ろう #星野源 さん #シャドーレスリング pic.twitter.com/upeqwWEANp — 吉田沙保里 (@sao_sao53) April 11, 2020 踊りや歌ではなく、シャドーレスリングを披露するコラボは、「さすが」のひと言…!現役時代、レスリング選手として数々の偉業を成し遂げ、『霊長類最強』の異名を持つ吉田さんにしかできないコラボです。吉田さんは「運動不足を感じる」と、自身のシャドーレスリングのレベルに満足がいっていないようですが、すぐにでも現役復帰できてしまいそうです!『踊ってみた』とは若干違うものの、投稿を通して多くの人に笑顔と元気を届けた吉田さん。見ているだけで、新型コロナウイルス感染症を撃退してくれそうな心強さすら感じますね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日女優の矢田亜希子が1日、オフィシャルブログを更新し、先月31日に亡くなった映画監督・佐々部清さん(享年62)を追悼した。矢田は、「監督、突然すぎてまだ信じられません」と現実を受け入れられない様子で、「1999年の映画、佐野四郎さん監督の『カラオケ』で、助監督さんだった佐々部監督とご一緒して以来」と回顧。「昨年、やっと、やっと佐々部監督の作品にご縁をいただいたことが本当に嬉しくて。。」と、佐々部監督が手掛けた読売テレビ開局60年記念スペシャルドラマ『約束のステージ ~時を駆けるふたりの歌~』(19)に出演したことに触れ、ツーショット写真と共に「たくさんありがとうございました。ずっとずっと大好きな監督です」とメッセージを送っている。
2020年04月02日歌舞伎俳優の市川海老蔵が3月31日、オフィシャルブログを更新し、同日に亡くなった映画監督・佐々部清さん(享年62)を追悼した。佐々部さんは映画『陽はまた昇る』(02)、『チルソクの夏』(04)、『半落ち』(04)、『四日間の奇蹟』(05)、『ツレがうつになりまして。』(11)、『東京難民』(14)、『この道』(19)などのほか、海老蔵が主演を務めた『出口のない海』(06)を手掛けたことでも知られる。海老蔵にとって映画初出演、そして映画初主演という大役だった。突然の訃報を受け、「うそだ、約束してた事が果たせず、、」と絶句し、「私は監督と約束していたんです」と告白。約束した内容は明かさず、「昨日は志村けんさんが、今日はお世話になった監督が、悲しい事だらけです」と志村さんに続く別れに胸を痛めた。「御冥福を祈るしかない日々に悔しさありますが」と無念さをにじませ、「心から御冥福をお祈りします」と結んでいる。
2020年04月01日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『タイムスリップ』(4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。現役高校生だった2016年にグラビアデビューを果たし、18歳ながらもGカップの豊満バストでグラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア3年で20枚以上ものDVDを発表するなど、ベテラングラドル顔負けの活躍を見せている。最新作は、中学時代からロリ離れしたプロポーションだったという佐々野が、中学時代にタイムスリップするというシチュエーションものとなっている。本編では、中学生という設定で爽やかなシーンのほか、ベッドでは魅惑的な下乳を大胆披露。さらに水着を紐を外すなど、セクシーさも楽しむことができる。
2020年03月19日俳優の山田孝之主演の映画『ステップ』(4月3日公開)に出演する、伊藤沙莉の場面写真が18日、公開された。同作は、累計発行部数8.5万部を突破した重松清の同名小説を原作に、30歳の若さで妻に先立たれた主人公・健一とその娘・美紀が、周囲の人々との交流を通して成長していく物語。亡き妻を思い続けて歩んでいく10年間の足跡を描く。余貴美子、広末涼子、伊藤沙莉、川栄李奈など豪華俳優陣が結集した。人気アニメ『映像研には手を出すな!』でも純粋無垢でテンションの高いキャラクターを演じ話題となっている伊藤。映画『ステップ』では、両腕を広げた豪快なカエルジャンプを披露する陽気な保育士を熱演する。伊藤が演じる天賀みなみは、山田演じるシングルファザー・健一の娘・美紀が通う保育園の先生で、苗字の天賀(あまが)から“ケロ先生”と呼ばれ、子どもからも保護者からも親しまれている役どころ。伊藤は初めて脚本を読んだときから、この役どころをずっと熱望していたと言う。「ケロ先生がやりたいですってずっと言っていて、言ったからには絶対にがっかりさせられないと思ったし、出番はそこまで多くないけど、健一さんと美紀ちゃん親子に伝えらえることってなんだろうと考えながら演じました」と、並々ならぬ熱意で本作に臨んでいることを明かす。この熱意は劇中にも表れ、“ケロ先生”という名前らしく、両腕を限界まで広げて豪快にジャンプしながら子どもたちを熱烈にお出迎え。しかし、ただ明るいだけの先生でなく、美紀の不安な気持ちを真っ先に汲み取り、健一に真剣に訴えかける一面も。涙を流しながら、必死に美紀の気持ちを健一に伝える。
2020年03月18日大森美香が脚本を書き下ろし、尾上右近、佐津川愛美らが出演する舞台『この声をきみに~もう一つの物語~』が3月に上演される。ヒロインを務める佐津川に話を聞いた。【チケット情報はこちら】連続テレビ小説『あさが来た』などを手掛けた脚本家・大森美香による、NHKオリジナル作品ドラマ『この声をきみに』(2017年9月放映/主演・竹野内豊)の“もうひとつの物語”を描く本作。ドラマ同様“朗読教室”を舞台に、新たな登場人物とエピソードによる“ちょっと不器用なオトナたち”へ贈るラブストーリーになるという。佐津川はドラマ版を観て「竹野内さんが演じる偏屈な主人公を否定する人としない人がいて、そこがすごくリアルだし、いいなと思いました。私はきれいごとだけじゃない作品のほうが好きなので。だけど全体を通して、大森さんならではのすごくやさしい空気感があった。これが舞台になったとき、どんなふうになるのかなと思いました」と、本作が楽しみになったという。キーになる“朗読”については「朗読って、ひとりでは作ることのできない空気や心模様が出せる。だから舞台に向いてると思うんです」と舞台版ならではの良さも生まれそうだ。演出を務めるのは岸本鮎佳(艶∞ポリス)。「艶∞ポリスの作品は観劇したことがありまして、すごく面白かったんです。登場人物がたくさんいたのですが、みんなが生き生きしているのが印象的で。そのときに岸本さんとお話しできて“いつかご一緒したい”と仰ってくださったので、今回叶って嬉しいです」と待望のタッグなのだそう。映像を中心に活躍する佐津川だが、毎年のように舞台出演もしている。それはなぜかと聞いてみると「どうしてだろう……舞台は“生きてる!”って感じがするんです。それに、誰かに観てもらえるということが嬉しいんだと思います。以前、カーテンコールで私に向かって泣きながら全力で拍手をしてくださったお客様がいて。“役者をやっていてよかった”と思いました。役者を続けていたのは自分がこの仕事を好きだからで、見返りを求めていたわけではなかったけど、そういうふうに反応してくださった方がいたということに救われたんです。これは劇場でしか味わえないものだなと、最近気づいたところです」。舞台だらこその喜び、舞台だからこその芝居があると語った佐津川が本作でどんな姿を見せてくれるのか、期待して開幕を待ちたい。公演は3月6日(金)から8日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、3月12日(木)から22日(日)まで東京・俳優座劇場にて上演。取材・文:中川實穗
2020年02月18日手塚治虫の「陽だまりの樹」を原作とする舞台『新 陽だまりの樹』が2020年4月から上演される。武士の伊武谷万二郎と、蘭方医の手塚良庵を軸に、激動の幕末を駆け抜ける若者たちを描くこの物語に、2012年の舞台『陽だまりの樹』に続いて上川隆也が出演することも決まった。しかも、前回演じた良庵ではなく、万二郎役で登場するというのだから面白い。上川に作品への思いを聞いた。【チケット情報はこちら】伊武谷万二郎という武士を演じるにあたって、上川がどうしても思い浮かべずにはいられないのが、前回の舞台で万二郎に扮した吉川晃司のことだ。「僕のなかにはもう、まさしく武士のような吉川晃司という男が演じた、あの無骨にして寡黙な伊武谷万二郎がいて、それが男気のあるいい男でしたから、僕のなかから消すのはまず無理なんです。ですから、それをどう咀嚼しながら、あるいはどう受け止めながら、自分の伊武谷万二郎を作っていくのか。それが今回の僕にとっての大きなテーマになるのかなと思っています」とはいえ今度は、相対する良庵を演じるキャストも、中村梅雀に変わる。「前回はお互いの若さをぶつけるような物語だったのが、少し毛色の変わったものになるだろうと窺い知れるようなキャスティングです」と上川自身が言うように、おそらく自然に、新しい万二郎と良庵が生まれるはずだ。「もしかしたら、良庵さんがひとつ上の世代のキャラクターとして、僕らの若気からくる言動を見守るような物語なのだろうかと、勝手に妄想しています(笑)」。脚本と演出も一新される。脚本を担うのは劇団☆新感線の座付作家であり、アニメ作品の脚本も手がける中島かずき。演出は劇団青年座の宮田慶子。上川とは、舞台『真田十勇士』でもタッグを組んでいるふたりだ。「中島さんは歴史に詳しく、新感線をはじめとする様々な作品でも、歴史の本流のなかにアレンジメントを織り込んで描いておられますから、その作風が今回どう活かされるのか、楽しみしかありません。宮田さんの、僕らを自由に動かしながら、気がついたら宮田さんの狙っている的にしっかり当たっているというような演出は、命の使い方を問われた幕末にあってどう生きるのかというこの作品のテーマを、また違う形であぶり出してくれると思っています」。様々に新たな要素を組み込んだ『新 陽だまりの樹』。“生きる”という普遍の問いかけを、しっかりとエンターテインメントに昇華させてくれそうだ。取材・文:大内弓子上川隆也衣装クレジットLosguapos For Stylist ・TEL 03-6427-8654CK CALVIN KLEIN・TEL 03-5476-5811(株)オンワード樫山 お客様相談室
2020年01月23日「最高級のモンブラン」誕生秘話目の前でつくるライブ感が人気の火付け役にコーヒーやほうじ茶とのマリアージュも絶妙参拝客がくつろげる場所を、と誕生したカフェスペース約15年前から焼き栗スタンドを全国展開する【比沙家】。その本店は京都・清水寺の参道にあり、近年外国からの観光客も急増し、かつてない賑わいに。そこで、「お客様がお茶を飲んでくつろげる場所をつくりたい」とカフェスペースをオープン。焼き栗スタンドの奥、暖簾の向こうがカフェにカフェのメニュー開発では「焼き栗にちなんだ名物となる食べ物をつくろう」と、モンブランにいち早く決定したのだとか。そこから、「最高級のモンブラン」を目指してレシピ開発をスタート。店頭の大釜から芳ばしい香りを放つ大粒の焼き栗味の要となるマロンペーストには、大粒で風味の強い丹波栗を厳選。繊細な口当たりを出すため、和菓子の練り切りに使われる「小田巻」という道具で可能な限り細く絞ります。さらに、最後まで飽きのこない味わいを追求する中で、アクセントとして選ばれたのが、抹茶のソース、抹茶アイス。そしてトルコ料理で使われる細麺、カダイフです。『丹波栗のプレミアムモンブラン』1,380円(税込)こうして完成した『丹波栗のプレミアムモンブラン』の味は、まさにその名に恥じない絶品のひと言。ひとさじ目から、栗の濃厚でいて素朴な甘さが口いっぱいに広がり圧倒されます。繊細でなめらかなペーストの食感も見事で、そこに甘さ控えめの生クリーム、苦みが少なく主張しすぎない抹茶ソース、抹茶アイスの風味が重なり、極上のハーモニーを奏でます。11月からは、お好みで抹茶アイスをほうじ茶アイスに変更もできるようになったそうです。カダイフ、抹茶ソース、抹茶アイス、生クリーム、マロンペーストが層を成す底に敷かれたカダイフの、パリパリとした食感も名脇役。最後の仕上げにトッピングするマロンパウダーの風味が、栗の旨味と香りを引き上げる、隠れたポイントだそうです。マロンペーストや生クリームが折り重なるモンブランは、見た目にはボリューム満点ですが、甘さ控えめでクリームも軽いので、女性でもペロリと平らげられてしまいます。「ケーキというより、食後のデザートをイメージして、重くなりすぎないよう工夫しました」とのこと。抹茶の旨味があと口を爽やかにしてくれるのも魅力です。目の前でつくるライブ感が人気の火付け役にカウンター6席のみという店内で特別感を高めるために、モンブランは目の前のオープンキッチンで、土台から仕上げまでつくり上げることに。暖簾をくぐれば、料亭さながらの静謐なカウンター空間その甲斐あって、小田巻での絞りや、チーズクレーターで焼き栗をスライス、栗の皮ごと入ったパウダーをトッピングする仕上げなど、エンターテインメント性の高い調理工程は、客の間で瞬く間に話題に。開店一週間後には行列店になっていたのだとか。コーヒーやほうじ茶とのマリアージュも絶妙モンブランを注文する際には、ドリンクとのお得な『のみものセット』も。『のみものセット』1,680円(税込)コーヒー、紅茶、ほうじ茶、緑茶から選べますが、特におすすめはコーヒー。蒸らし時間の長い「クレバードリップ」というハンドドリップ器を使って、目の前でじっくり蒸らされながらゆっくり落ちていくコーヒーは、香り高くコクのある味わい。モンブランのおいしさを一層引き立ててくれます。コーヒーの香りや落ちていく様子を見るのも愉しみこれから紅葉の季節に入り、ますます清水寺参道の店は込み合いそうですが、この上なくプレミアムなモンブラン、京都に行った際はぜひ味わってみては。予約不可で、ご来店のお客様から順番に案内してくださいます。ドリンクは地元清水焼の意匠ある茶器で提供訪れた後には、店頭で販売されているオーガニックの『焼き栗』180g 700円(税込)~を片手に、清水寺へ参拝するのもまたオツかも知れません。【ヒサヤカフェ】電話:なし住所:京都府京都市東山区清水2-255最寄り駅:京阪線 清水五条駅営業時間:10:00~18:00(L.O.17:00)※夜間拝観の2019年11月16日~12月1日は10:00~20:00(L.O.19:00)定休日:不定休
2019年12月04日決まったかたちがないからこそ、絆の考え方は人それぞれ。思想家・内田 樹さんが思う「私の絆論」を教えていただきました。「親身になりすぎない」がつながりの中で重要になる。子どものときからこの年まで、嫌なものは嫌で生きてきました。一度嫌だと思うと、自分でもどうにもならない。僕くらい極端なのは特異かもしれませんが、どの集団にも、特別に背が高い人や特別に太っている人がいるように、僕の場合は「嫌なことに対する耐性が特別に乏しい」に生まれてしまったんだと思います。ただ、嫌なやつ以外に対してはかなりフレンドリーなので、知人友人はたくさんいます。長く大学の教師をして、いまは「凱風館」という道場を建てて、そこで合気道を教え、寺子屋ゼミという私塾を開いていますが、門人、塾生あわせると300人ほどになります。師として人に向き合うときに気をつけているのは、あまり親身になりすぎない、相手に興味を持ちすぎないこと。できるだけ非人情に接するようにしています。大学在職のときには、よく身の上相談を受けましたが、学生の話をあまり真剣には聞かないようにしていました。学生たちの悩みは家族や恋愛関係など、かなりドロドロした話が多いので、まともに受け止めて、ほんとうに有用なアドバイスをしてあげようと思うと、こちらの身が持ちません。でも、彼らが「毒を吐く」機会は保証してあげないといけない。そうしないと、成長の次の段階に進めませんから。だから、思い切り「毒」を吐かせてあげる。それを右の耳から左の耳にスルーして、そのままそっとトイレに流す(笑)。親身なアドバイスはしませんが、就職を世話してほしいとか、推薦状を書いてくれとか、金を貸してくれとかいう具体的な頼みは断ったことがありません。「金は出すが、口は出さない」が僕の師弟関係における基本的な構えです。「非人情だが不人情ではない」という対人関係の作法を師と仰ぐ先人たちから学習しました。自分自身がハブになって、ネットワークを広げるということはずっと意識的にやってきました。僕を介して、いろんな人がつながってゆき、そこに新しいコミュニティができる。それが僕とは無関係にどんどん活動してゆく。そういう出会いの場を提供するのが僕のミッションだと思っています。道場に行けば誰かがいて、何かが始まる。誰と誰が出会って、何が始まるか、僕にはコントロールできません。僕はただ、公共的に使用できる空間を提供しているだけです。僕抜きで、みんな勝手に知り合って、勝手に仲良くなって、結婚したり、ビジネスを始めたり、イベントを企画したりしている。凱風館でいま何が起きているのか、僕自身も把握していない。そういう自律的な場を立ち上げられたことに僕はとても満足しています。いまでは、ITの進化のおかげで、昔ならとても出会う機会のなかったような疎遠な人ともつながりを持てるようになりました。でも、疎遠な人とのコミュニケーションは表面上はテンポの良いやりとりが行われているように見えても中身はだいたいスカスカです。だから、現代は「コミュニケーションが薄っぺらになった」のではなく、「コミュニケーションする必然性のない人ともコミュニケーションできるようになったせいで、不要不急の薄っぺらな関係が増えた」ということにすぎないと僕は思っています。昔は人とつながっていない人は端的に孤独だった。いまは「本当はつながる必然性がない人」とも技術的にはつながれるので、「つながっているのに孤独」という現象が起きている。一生を通じて揺らぐことのないほどつよい絆が稀有だということはいまも昔も変わらないと思います。うちだ・たつる1950年、東京都生まれ。武道家、凱風館館長。神戸女学院大学名誉教授、翻訳家。『そのうちなんとかなるだろう』(マガジンハウス)ほか著書多数。ブログ「内田樹の研究室」。※『anan』2019年11月13日号より。イラスト・加藤 大文・三浦天紗子©Mongkol Chuewong(by anan編集部)
2019年11月08日東京・よみうりランドで24日、「よみうりランド ジュエルミネーション(R)~ジュエリー・オリンポス~点灯式」が行われ、石井幹子(照明デザイナー)、吉田沙保里、テーマソング「Move the World」を歌うTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE(LIKIYA、陣、RIKU、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、川村壱馬、吉野北人、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨)が登場した。同イルミネーションは2010年にスタートし今年で10回目を迎える。最高神ゼウスの宮廷をイメージした高さ25mの光の山「オリンポス・サミット」が登場した。昨年も点灯式に参加した川村は「すごくきれいで。非現実的な世界観が大好きなので、今年もアガっています」、吉野は「僕たちの音楽がテーマソングとして流れるのは本当に光栄なことだと感じています」と喜ぶ。"とっておきのデートプラン"を聞かれると、与那嶺は「テーマパークで楽しみたい派なので、着ぐるみだったりペアルックできるようなものを2人で選んで……」と話し始め、周囲は「着ぐるみ?」とツッコミ。「被り物!」と訂正したものの、一発目に怖いもの乗って、ドキドキ感を味わいながら距離を近くしていって、最後にティーカップヌードル……」と、ティーカッププードルやカップヌードルなど色々なものが混じってしまい再度周囲は総ツッコミ。与那嶺は「コーヒーカップに乗ってまったりしたい」と言い直していた。岩谷は「イルミネーションをみながら2人で歩いて、写真を撮って、後日プリントアウトして写真立てでもう1度プレゼント」、後藤は「ハードにいきたいです。バンジーも、飛ぶ時に愛を叫んでみたり」とデートプランを展開する。さらに「吉田沙保里をジュエルミネーションのデートに誘うなら」という甘い言葉対決に、神谷、浦川、長谷川、鈴木が参戦した。神谷は「さおちゃん、止まない雨が降るなら僕が傘を差し続けるよ」と、同グループの楽曲「Only One」の歌詞にかけながら、「イルミネーション見に行こう?」と誘う。浦川は「沙保里さんの笑顔はまるで僕の大好きなミルクティーに入ったタピオカのようだよ。君は僕にとってのタピオカミルクティーだよ、イルミネーションでも見に行こうか」とささやいた。長谷川は「最近、俺ら忙しくてあんまり遊びに行けてないじゃん。久しぶりにいい思い出作りたくない? だからよみうりランドのイルミネーション見に行って、沙保里の嫌いなジェットコースターとお化け屋敷も俺が着いてあげるから、一緒に行こう?」と落としにかかり、ファンも絶叫。しかし最後の鈴木は「今日のイルミネーション、きれいだったね」と見終わった体で始め、周囲は「誘い方じゃないの?」とざわつく。仕切り直した鈴木の「観覧車にも乗って、いろんなアトラクションも乗って、楽しかったね。どう、これから僕と夜のイルミネーション、見に行かない?」という誘い文句には、吉田も「どういうこと?」と困惑し、最終的に長谷川の勝利となった。イベント後の取材では、吉野が「吉田さんにいろいろご迷惑をかけた部分もあるけど、楽しい時間が作れました」と気遣い、吉田は「イケメンに囲まれることないからどきどきしましたし、皆さんに考えていただいて楽しくすごさせていただきました」と感謝。さらに自称「愛の使者」だという後藤も誘い文句を考えることになり、「65万の電球……」と始めると、周囲からは「650万!」と的確なツッコミが入った。何回かやり直しながらも、「650万の電球でつくるイルミネーションよりも、素敵なストーリーを僕たちで築いていこう」とまとめた後藤に対し、吉田は「諦めない気持ちが好きです。最後までやるということが素敵だなと思いました」と健闘を称えた。逆に「自分が誘われるなら?」という質問に、神谷は「遠回しにきてほしい。2人でおうちにいるとき、パンフレットが机の上にあったり」と主張し、「わかります?」と音声スタッフに聞くという斬新な展開も。最終的に「年末までに行きたい場所」を聞かれたRIKUが、「寒くなると全国各地にイルミネーションがあるので、高層階のレストランからそういう景色を見ながらごはんを食べたい。吉田さんと一緒に」と語り、吉田も「行ってきます、2人で」と返答。最後を持って行ったRIKUにメンバーも盛り上がっていた。
2019年10月24日グラビアアイドルの樹さくらが、最新イメージDVD『しずかなさくら』(4,180円税込 発売元:Storaw)をリリースした。"エロメガネ"の愛称でファンから親しまれている樹さくらは、ストレートロングの黒髪にトレードマークのメガネ、そして上からB83・W58・H85のスレンダーボディーに似つかわしくないDカップバストが魅力の24歳。昨年末にリリースした1stDVD『いつかさくらと…』では自らやりたいというエロシチュエーションに挑み話題を集めた。4枚目となる最新作は、これまで以上に大胆な姿を披露している。三角ビキニにマイクロ水着、さらにはメイド衣装に花魁姿と、セクシーな衣装が盛りだくさんで、その衣装をずらすサービスショットも本作の見どころとなっている。保健室でのシーンでは、包帯で身体を隠した樹がベッドで寝そべり、メガネのまま少しずつ包帯を解いていく。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月12日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2019年10月08日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『カノジョの妹』(4,104円税込 発売元:竹書房)をリリースした。現役高校生だった2016年にグラビアデビューを果たし、18歳ながらもGカップの豊満バストと瑞々しい身体を披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア3年で20枚以上ものDVDを発表するなど、ベテラングラドル顔負けの活躍っぷりだ。そんな彼女の最新作は、セクシー過ぎる水着姿となってGカップバストを露わにしている。すでに20枚以上ものDVDをリリースしていることもあり、過激なシーンはお手の物。水着はどれも過激なものばかりで、現在のグラビア界で大流行のY字形超ハイレグ水着をはじめ、布の面積はマイクロ水着以上に少ないチューブトップ風水着などを着用し、自慢のGカップバストを露出している。特にダメージタンクトップを着たシーンでは、胸の谷間はもちろん、下乳も見られる見逃せないシーンだ。また、今回は制服やポリスと言ったコスプレのシーンも収録。特にポリスのシーンではドライバーの車に乗ってセクシーな指導も行っている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが9月14日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館6F(16:00~)で開催される。
2019年09月05日NHK連続テレビ小説『ひよっこ』の米子、ドラマ『獣になれない私たち』の松任谷さん…。彼女が演じれば、ちょっとヘンで困った役も、妙に憎めないかわいい役に。“伊藤沙莉マジック”の秘密とは。薄暗い地下駐車場。そこに古いコピー機や工事用のカラーコーンが雑然と並ぶ。カメラマンに促されるまま、その乱雑なラビリンスに足を踏み入れた伊藤沙莉さん。あちこち観察しては、驚いたりニヤリとしたり。きっと普段も、こんなふうに楽しんで撮影現場にいるんだろうなと思ったら、ますます伊藤さんという人のことを知りたくなった。――ドラマに映画にと引っ張りだこですよね。ちょっと前まで、次の作品が決まっているってことがほとんどなく、次のオーディション頑張んなきゃっていう状況でした。だから、ひとつの仕事が終わってすぐに次の作品の準備に取りかかれるのが、いますごく幸せなんです。――さすがにもう、オーディションはなくなりました?いまも全然ありますよ。受けるし落ちるし(笑)。――得意なのかと思っていました。めちゃくちゃ苦手です。「どうせ」とか「私なんて」って思っちゃうタイプなんです。直そうと思っているんですが…。だから、たとえば“クラスのマドンナ”的な役のオーディションに呼ばれたりすると、なんで私が呼ばれたんだろうって疑心暗鬼になっちゃって…。もちろん、受けるからには受かりたいとは思うけれど、マドンナというのを読み替えて人気者ってことでやったらいいのかなとか考えすぎてしまって、集中できないまま終わっちゃったりして。――意外です。何気ない短いシーンでも面白くしてくれる女優さんというイメージがあったので。そう言っていただけると嬉しいです。昔から、妥協されることへの恐怖があって、「ま、いっか。OKで」とか、「伊藤でいいか」と思われるのが本当に嫌なんです。だから、つねに役を演じる時に、自分がやる意味を考えています。――でもやりすぎない。引きどころをわかっているというか。台本を読んではいくけれど、どっちかというと現場の雰囲気を読んでやってみるほうで、そこまで計算していたりはしないんです。ただ、私は性格的に「どうぞどうぞ」って後ろに下がっていくタイプだから、前に出てやってくださいって言われる時以外、そんなにグイグイいかないのがいい塩梅に見えているのかもしれません。――俳優さんって、基本的に、前に出たいと思っているものだと…。リアクションとかびっくりした時の顔がちょっと変だったり、声がこんな感じ(ハスキー)なので目立っちゃう時はありますが、普段からひっそり静かに過ごしているつもりなんです。子役時代からそうで、学園ものの集合シーンで私の前に誰かがかぶっていても言えなくて、「ま、いっか」って肩越しに目だけ出す、みたいな(笑)。――学校ではどうでした?クラスの人気者のイメージなんですが。普通ですよ。スクールカーストの超真ん中。学級委員とかはやっていましたけどね。学級会をまわすのにハマっていた時期があって、自分の番組のMCくらいの感じでクラスメイトをイジりながら進行してました。その時期は、しゃしゃってましたよ(笑)。でもそれも、千葉の普通の公立高校で、普通の子たち相手だからできたこと。結構、トイレでごはん食べたりもしてましたし。…いじめられてた、とかじゃないんですけど。――子役から活躍されていましたし、学校で注目されたのでは?そういうのって、ピークは入学して1週間くらいなんです。私、寝起きで登校してくるようなタイプで、キラキラした感じもなかったんで、みんな見慣れるというか。――そういうキラキラした世界への憧れはなかったんですか?ありますよ。ただ、いまだに心はただの千葉県民なんで、人のインスタを見ながら、「誕生日パーティにこんなに人が集まっててすごーい」って言ってるくらいがちょうどいい。経験として、そういう世界を覗くことはありますが、基本的には性に合わない。憧れて、夢を見てるくらいがいいんです。届かないからこそいいものってありますよね。たとえば、好きなアイドルには会いたくないんです。こういう仕事をしているからこそ、同じ部屋にはいたくない。向こう側の世界の人でいてほしいんです。いとう・さいり1994年5月4日生まれ、千葉県出身。’05年の『女王の教室』などで子役として活躍。’17年の連続テレビ小説『ひよっこ』や’18年のドラマ『獣になれない私たち』、映画でも’18年『寝ても覚めても』、’19年『21世紀の女の子』など話題の作品に引っ張りだこで、7月26日公開の映画『ペット2』では日本語吹き替えも担当。出演ドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK総合)は、7月26日(金)22時スタート。伊藤さんは、主人公・森若沙名子(多部未華子)の経理部の後輩・佐々木真夕を演じる。「経理部の面々ってみんなどこか変わり者で、真夕が一番普通なんです。そこをへんに面白くしないで、よくいるゆとりOLにと心がけています」ワンピース¥76,000中に着たタートルネック¥19,000(共にKOH’S LICK CURRO TEL:03・6427・1405)ネックレス¥4,200(イロリエール/ロードス TEL:03・6416・1995)サンダル¥5,900(CHARLES&KEITH/CHARLES&KEITH JAPAN TEL:03・4405・4420)※『anan』2019年7月31日号より。写真・佐野方美(KiKi inc.)スタイリスト・吉田あかねヘア&メイク・aikoインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年07月25日私の住んでいる地域は、子どもの誕生を祝って記念樹をプレゼントしてもらえるのですが、当時住んでいたアパートは木を育てるのに十分ではないと判断して申請しませんでした。娘の成長を記念樹と共に見ていくのもよかったなぁと、締め切りを終えてから後悔した体験です。 出生届を提出したらもらえたもの私の住んでいる地域では、出生届を市の窓口に提出に行くと、子どもの誕生を祝ってファーストブックとして一冊の絵本を、そして申請すれば後日記念樹が貰えます。 絵本が大好きな私は、子どもと一緒に読める初めての絵本にとても満足。もう1つの記念樹に関しては、当時アパートに住んでいてベランダが狭かったこともあり、木を育てるのは無理だろうと諦めることにしたのです。 ご近所からの記念樹の話同じ地域にある義理の実家のすぐそばに、1つ上のお子さんがいるご家庭があります。そのお子さんが生まれたとき、記念樹としてブルーベリーの木をもらったそうで、その木がたくさんの実をつけたんだとか。 その話を聞いた義母が、娘には何の木をもらったのかと聞いてきたのですが、残念ながら住んでいるアパートで育てるのは無理だろうと思いもらっていないと答えると、「どうしてもらわなかったのか!」と大騒ぎになりました。 気付いたときには時すでに遅し!ご近所さんによく聞いてみると、ブルーベリーの木は小さな鉢でも育てることのできるサイズだったそうで、それならうちでも大丈夫だと思い申請することにしました。 が、申請書の案内を見てみると申請の期限は生後1年以内。娘は1歳を過ぎており、時すでに遅し! もう少し早く気付きたかったです。 少し先を見越して検討すべきだった!娘が生まれた当時は絵本のほうに目が行ってしまい、記念樹の良さに気付けていませんでした。1歳を過ぎてみて、絵本は成長と共に内容のあるものへと移行していきますが、記念樹であれば1年後、2年後、10年後も娘の成長と一緒に楽しめたかもしれないと思うと、とても後悔しました。少し先を見越して検討しておけばよかったなぁと思います。 子どもが生まれたときの記念になるものはいくつかありますが、記念樹のように共に成長していけるものはとても意味のあるものだと、成長していく娘を見ながら感じています。あのときもう少し検討しておけば……! と、娘の楽しみを1つ奪ってしまったような気がして、本当に後悔しています。著者:長濱 ともこ一女の母。妊娠・出産を機に保育や児童教育を勉強。現在第二子妊娠に向けて妊活中。育児や子どもの成長、二人目妊活に関する体験談を執筆中。
2019年05月20日ジャニーズ事務所は、パニック障害で芸能活動を休止しているKing & Princeの岩橋玄樹さんについて、体調を見ながら徐々に活動を再開させていくと発表。岩橋さんは、3月20日発売の新曲『君を待ってる』のレコーディングに参加すると報じられました。これを受け、ツイッターには喜びの声が多く寄せられました。戻ってきてくれることへの喜びを感じる一方で、「無理はしないで」という体調を気遣う声も多く、岩橋さんとファンの強い絆が感じられました。さらに、パニック障害で活動休止をしているSexy Zone松島聡さんのファンからも、祝福の声があがりました。とても喜ばしいニュースではありますが、パニック障害はそう簡単に治る病気ではないことを、ファンも理解しています。岩橋さんも松島さんも、ファンが待っているからと、決して無理はせず、自分のペースで活動を再開してほしいです。ファンはいつまでも待っています!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年02月18日宇多田ヒカル(36)がTwitterで「歌姫ってなんなん」とつぶやき大反響のなか、2月17日に吉田沙保里(36)も関連ツイートを投稿し話題となっている。宇多田は15日にTwitterを更新。「歌姫ってなんなん」とつぶやいた。これには13万5千を超える「いいね!」と3万近いリツイートが。さらに4,000のコメントがつき、ネットニュースになるなど話題となった。そして今日17日には、吉田がTwitterで「霊長類最強女子ってなんなん」と投稿。武井荘(45)の「百獣の王ってなんなん」という投稿をリツイートする形でコメントした。この吉田の投稿にはコメントは900と少ないものの、本家の宇多田を凌ぐ25万近い「いいね!」と8万5千のリツイートの大反響となっている。コメント欄には、「皆便乗してるなー」「沙保里さんまで」「コーヒー吹いた(笑)何故に今頃(笑)」「センスしか感じないですwww」と宇多田や武井のつぶやきに便乗した吉田に対し称賛の声が届いている。
2019年02月17日こんにちは。格闘家の青木真也です。AbemaTVの人気番組『格闘代理戦争』。推薦人である有名ファイターの推薦選手同士が、賞金300万円と格闘技団体「ONE」との総額1000万円契約を賭けて争うリアリティー番組です。現在放送のシーズンは女子選手で行われており、女子選手ならでは感情の出やすさで視聴者はもちろんのこと、関係者の感情までをも揺さぶっています。第5回目の今回は、『格闘代理戦争』決勝戦に進出している平田樹選手を取り上げます。1.柔道で培った身体能力の高さ彼女を見ていて、身体の軸(体幹)が強いなと最初に感じました。「身体が強い」と大まかな言葉で語られることが多い平田選手。体力的な強さはもちろんですが、自分が力を発揮する力、相手に力を伝える動作が上手な選手だと、僕は思います。力を持っていて、それをスムーズに出すことができて、相手に伝えることができます。力はあっても格闘技の中で出力できなかったり、伝えることができなかったりして、苦労する選手は少なくありません。キャリア初期で、それらができているのは武器だと思います。12年間闘ってきた柔道での経験で、彼女は身体の強さを獲得したといえるでしょう。柔道の名門クラブ「春日柔道クラブ」で柔道を始めて、高校は強豪校「創志学園」で活躍。高校総体に出場するなど柔道での実績も十分にあります。子どもの頃から組み合ってついた力はわかりやすく、誤解を恐れずに言うのであれば「使える筋肉」です。2.勝負の世界で生き抜いてきた勝負勘がある日本柔道の競技人口の多さは、他の格闘技系スポーツの中では群を抜いています。子どもの頃から試合を繰り返してきているので、勝負の世界を肌感覚で理解しているのだと思います。MMAに初挑戦したときも、極度に緊張することなく、落ち着いて試合に臨んでいた印象を受けました。さすがだなと感じました。自分ごとにして考えてみてください。観衆の前で手袋を少し厚くしたような素手同然のグローブで金網の中で殴り合う。そのときを冷静に迎えることができる“勝負度胸”のすごさは、格闘技経験のない方にも理解してもらえると思います。3.若さと可能性に満ちている彼女は19歳です。格闘技業界に限った話ではありませんが、若い世代は貴重です。これからのキャリアや業界の未来を考えると、35歳の僕よりも19歳の将来ある選手に投資した方が健全です。今から10年選手を続けても30歳に達しない。この若さに期待しないのはちょっと変。選手としての可能性も短いスパンではなく5年、10年単位で見ることで、彼女への期待感も増すのではないでしょうか。女子格闘技、格闘技の未来の一端を担っていると言っても言い過ぎではないと思います。4.SNSで見せる素顔と試合時とのギャップ格闘技選手と聞くと、男勝りな女性を思い浮かべる方も少なくはないでしょう。実際に格闘技界にいると、彼女たちは驚くほどに女性的です。格闘技をしていない一般女性よりも女性的なのではないかと思うくらいです。彼女のSNSを見ると、試合後にカレーを食べたり、同世代の女性となんら変わらない年頃の女の子、という感じ。練習が終わればメイクをして外に出るし、髪が傷まないようにケアを欠かさない。格闘技をすることで、女性らしく過ごす時間が限定されるからこそ、女性であることの意識を強く持っているように感じます。そんな姿と試合で見せる強さと荒々しさとのギャップが魅力的です。■勝負だから必ず、勝者と敗者に分かれる平田選手は、12月29日放送の『格闘代理戦争』内で、青木真也推薦の古瀬美月選手と決勝戦を闘います。17歳と19歳のふたりが争う決勝戦は、日本格闘技の未来を思い描かせるもの。ここでの結果の答え合わせはこの先にあるでしょう。どちらかが勝者、どちらかが敗者になります。どちらも勝者にしてあげたいのが本音なのだけども、勝負の世界は緩くなく、必ず明暗を分けます。僕の推薦選手である古瀬美月には、もちろんがんばってほしい。対戦相手の平田選手にもがんばってほしい。世の中を驚かせるような新時代のMMA。そして最先端、新時代に反するようなエモーショナルな伝統的な格闘技を魅せてほしい。主役は僕たちではない。主役はあなたたちなのだから。
2018年12月27日アイドルグループ・King & Princeの岩橋玄樹が26日、11月初旬から病気休養に入ることを公式サイトで発表した。同グループは5月23日にシングル「シンデレラガール」でデビューしたジャニーズ事務所の6人組アイドル。岩橋はジャニーズJr.時代に雑誌『Myojo』(集英社)が選ぶ「恋人にしたいJr.」ランキングで5年連続1位を獲得するなどの人気を誇り、現在はメンバーの高橋海人、神宮寺勇太とトリプル主演を務めるドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(日本テレビ系 毎週月曜24:59〜25:29)も放送中だ。この度、公式サイトでは、所属するジャニーズ事務所が「岩橋玄樹は長年患ってまいりましたパニック障害という病の治療に専念するため、一定期間休養させていただきますことをご報告申し上げます」と発表。合わせて、出演予定だった舞台『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』(2018年12月〜2019年1月)の出演見送りを発表し、東宝演劇部も、東宝 公式サイトに「岩橋玄樹さんがご健康になられて、一日も早く舞台に戻ってこられることを心よりお祈りしております」とコメントを寄せた。幼少期よりパニック障害を患っていたという岩橋だが、2018年5月にCDデビューを果たし、環境が大きく変化したことで、心身のバランスを保つことが難しくなっていたという。舞台『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』についても医師と相談し、約2カ月間72公演というスケジュールをこなしながら、適切な治療を受けることはできないという判断に至った。「若い今のうちにしっかりと休養期間を設けた上で治療に専念した方が良い」という専門家の意見も踏まえ、メンバー、事務所、関係者で話し合い、休養を決定。同事務所は、「5人のメンバーとともにKing & Princeの活動をより支え続けることが事務所としての役割だと考えております」と今後の展望を示した。○岩橋玄樹 コメント全文この度は僕のことでファンの皆さま、そして関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけいたしまして、本当に申し訳ありません。しばらくの間お休みをいただくことになりますが、病を克服し、今よりもたくましい岩橋玄樹になって必ず戻ってきます。僕は今回の休養を前向きに捉えています。一生付き合うことになると思っていたパニック障害という病を、たくさんの方々の力を借りて克服するチャンスをいただきました。治療は地道で根気が必要だと思いますが、必ず病を克服し、皆さまの前に立てる日を目指して治療に専念します。また、今回僕が休養することでメンバーには大変な迷惑をかけることになり、本当に申し訳なく思っています。しかし、今回決断することができたのはメンバーのおかげです。メンバーにKing & Princeの一員として恩返しできるように早く元気になって戻ってきます。ファンの皆さま、いつも温かいご声援をいただき、ありがとうございます。これからもKing & Princeをよろしくお願いいたします。○King & Prince メンバー一同 コメント全文この度はファンの皆さま、関係者の皆さまにはたくさんのご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。本人から休養すると聞いた時はとても驚きました。病状と向き合うために休養しなくてはならないことがとても悔しそうで、休養という形を取らなければいけなくなった彼の気持ちを考えると本当に辛いです。「絶対戻ってくる!」と彼は言いました。その言葉を信じて、僕たちも全力で彼のことをサポートしていきたいと思っています。これから彼が休養している間、6人のKing & Princeという形を5人で成立させるにはたくさんの困難があると思いますが、僕たちは彼が戻ってくるまで、King & Princeを絶対に守ります。そして今まで以上に輝いて戻ってくる岩橋玄樹の復帰を待ちます。彼が戻ってくるまで5人で力を合わせて頑張りますので、これからも皆さまからの変わらぬご声援をよろしくお願いします。そして、6人のKing & Princeを楽しみに待っていてください。
2018年10月26日10月19日放送のドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」(フジテレビ系)にKing&Princeが出演。そこでメンバーの岩橋玄樹(21)がパニック障害であると明かし、話題を呼んでいる。岩橋は「はっきり言うと、パニック障害というものとずっと闘ってきて」と自身の病について告白。さらに「小学生のころにいじめに遭っていた」と明かし、「逃げられないような立場だったり、もうどうしていいかわからなくなると自分の感情のコントロールがわからなくなって」と病状を説明した。さらにパニック障害について「いつ治るかわからないですけど、それは自分が一生抱えていくもの」と語りながらも、いっぽうでステージに上がることへの不安を吐露。「プライベートの岩橋玄樹のままステージに出られるようなことはないですね。アイドルとしての僕でしか見せられない。じゃないとパニックになっちゃうから」と明かし、「でも、逆に隠すよりこうやって言ったほうが気楽ですね」と語った。人気アイドルによる切実な告白ーー。Twitterではエールが上がっている。《パニック障害を抱えながらアイドルをやるだけでも並々ならぬ覚悟が必要なのに、それを一切ファンに察されることなく今日この日まで隠し通してきた岩橋玄樹のプロ根性が凄い》《人気アイドルがパニック障害だったんだね。応援するよーっていうたくさんのファンの方がいて素晴らしいな、きっと支えになると思う》《パニック障害抱えてる中でアイドル続けてくれててありがとう》パニック障害とはその名の通り、突然“パニック”に陥ってしまう病。芸能界でも戦ってきた人は少なくない。「星野源さん(37)もその1人です。星野さんも岩橋さん同様に子供のころにイジメられ、発症したそうです。高校生になると、外に出ることすら難しく感じていたほど。そんなときクレイジーキャッツ『だまって俺についてこい』に出会い、気持ちがラクに。“そのうちなんとかなるだろう”というフレーズを支えに活動し、いまの大活躍ぶりがあるのです」(芸能関係者)岩橋にとっての“支え”は同じくKing&Princeメンバー・神宮寺勇太(20)だった。「岩橋さんはパニック障害について周囲になかなか打ち明けることができず、神宮寺さんにだけ伝えていたそうです。神宮寺さんもそんな岩橋さんの心情を理解し、これまで何度も手を差し伸べてきました。まさに二人三脚で歩んできたのです」(前出・芸能関係者)これからもそれぞれの活躍に期待したい!
2018年10月21日松村沙友理×はふはふ飲茶。湯気が心まで温めてくれる、君の名は飲茶…♪本場の味をカジュアルに。飲茶ブームが日本上陸!あつあつの点心をお茶と楽しむ「飲茶」は、香港はじめ中華圏でおなじみの食文化。撮影でアジアを訪れる機会も多い松村沙友理さんも、香港や台湾では何度も飲茶タイムを経験しているそう。「いろんな味を試したい派なので、大人数であれこれ頼むのが好き」松村さんが訪れたのは、香港発の点心専門店『ティム・ホー・ワン』。今春の日本上陸以来、行列が絶えない人気店。その理由は、ミシュラン1ツ星らしからぬ庶民的価格と、本場の味にあり。注文後、待つことしばし。ずらりと並んだほかほか点心に目を輝かせる松村さん。まずは香港点心の定番・エビ蒸し餃子。あつあつを頬張ると、「ん~♪」と感無量。「エビがぷりっぷり。エビ大好きだからたまりません。これは餃子好きのまいちゅん(新内眞衣)にも食べさせたいな~」続いて“つるもち”系ライスロール「チョンファン」やシューマイと人気点心に次々と箸を伸ばして「この食感、初めて♪」「これも好き!」ともぐもぐ。さすが乃木坂46イチの食いしん坊キャラ。「知らない料理を食べるのが大好き。メンバーは『食べてる顔がかわいいね』って、結成から7年経った今も言ってくれるんですよ」なかでも松村さんのお気に入りは「ベイクド チャーシューバオ」。メロンパン風の生地に、チャーシュー餡が入った店の名物。実はこれ、テイクアウトもOK。「かりかり生地と甘じょっぱい餡がクセになります。今度メンバーの差し入れにしたいな。あ、お店の場所覚えておかなくちゃ!」と窓の外をきょろきょろ。メンバー思いでやっぱり食いしん坊な“まっちゅん”なのでした。松村沙友理1992 年8月27日生まれ、大阪府出身。雑誌『CanCam』専属モデルや女優としても活躍。アニメと食べることが好き。愛称まっちゅん、さゆりんご。マキシワンピース¥30,000(エディットフォー ルル/ベイクルーズ カスタマーサポートTEL:0120・301・457)ネックレス¥19,000(ミュラー オブ ヨシオクボTEL:03・3794・4037)バッグ¥16,900(チャールズ&キース)その他はスタイリスト私物添好運(ティム・ホー・ワン) 一流ホテル出身の点心師が創業したミシュラン1ツ星の点心専門店。極力待たずに入るなら狙い目は平日15:00~17:00。お会計時にお茶チャージ(+10%)別途あり。東京都千代田区有楽町1-2-2日比谷シャンテ 別館1FTEL:03・6550・881811:00~22:00LO無休※『anan』2018年10月3日号より。写真・村上未知スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・扇本尚幸取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2018年09月27日男女ふたりの朗読劇というスタイルで上演される、恋を読む『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。出演する俳優・鈴木拡樹さんに、お話を伺いました。30日間の切ない運命の恋を“読む”。いま人気の俳優たちによる朗読劇。一昨年に福士蒼汰さん&小松菜奈さんにより映画化された『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。互いに愛し合い、互いを運命の相手だと知りながらもすれ違っていく、わずか30日間の運命の恋を描いた物語。このファンタジー色満載のラブストーリーが、男女ふたりの朗読劇というスタイルで上演されることに。演出を手がけるのは、自ら主宰する劇団・ロロでも、“ボーイ・ミーツ・ガール”をテーマにした作品を手がけている三浦直之さん。出演者には、鈴木拡樹さん、黒羽麻璃央さんをはじめ、人気俳優たちがずらりと顔を揃える話題作です。「中盤以降の謎がわかってきてからも印象的なシーンはたくさんあるんですけれど、僕はどうしても冒頭のシーンが頭に残るんです。主人公の高寿は、愛美に電車の中で一目惚れをするんですけれど、シチュエーションがシチュエーションだけに、ここで声をかけなかったら、また再会できるかわからない。それで、同じ駅で降りたら声をかけようって自分に言い聞かせるとか…そういう情景の描き方に、恋愛って素敵だなって思わされるんですよね」脚本を読んだ第一印象についてそう語った後、「僕だったら、結局、声をかけられずに終わるんだろうな」と、茶目っ気のある笑顔を見せた鈴木拡樹さん。これまでさまざまな舞台を経験してきているけれど、恋愛モノへの出演はかなりレア。「男性目線でも、胸キュンする物語だと思います。ファンタジーの要素はあるけれど、導入のシーンがリアルだから、すんなりと入っていけますし。僕は、恋愛モノをあまりやってきていないぶん、その慣れない感じが、意図せずに、冒頭のちょっとぎこちない感じのダサさに出てくるんじゃないかと思うんです」どうやらすでに、鈴木さんのなかで思い描く高寿像があるよう。ただ、「稽古しながら、どんどん壊していきたいと思っている」という。「僕は、そんなに器用にできるほうじゃないので、事前に台本を読み込んで、わりとロジカルに役のベースを作って稽古に臨むタイプなんです。でも、基本的にお芝居って会話であって、相手がいて成立するものですよね。最近は、自分のスタイルに固執するんじゃなく、相手のお芝居を受けてどう返していくか、その日の息遣いでお芝居も変えていくようにしています。全然違うものになる場合もあって、面白いですよね」緻密な役作りに定評がある鈴木さん。普段はふんわり穏やかな雰囲気なのに、狂気を孕んだ凄みのある悪役や、荒々しく皮肉なキャラクターなど、ひとたび役を纏えば、まるで役が憑依したようにすら見える。「ありがたいことに、これまでいろんなタイプの役をふっていただいてきたんですよね。僕自身は小柄で痩せているんですが、大きくて貫禄のあるような、自分よりもっと向いている人がいたんだろうなと思う役も多くて…。ただ、体の使い方や佇まいだったりで、観ている方に大きい人だと刷り込むことはできるんじゃないかと思うんです」そんな挑戦こそ楽しいと話す。「役だけでなく、今回の朗読劇も含め、いろんなジャンルの作品に挑戦していきたいと思うんです。こんなお芝居の楽しみ方もあるんだって知っていただく機会になればと思っています」すずき・ひろき1985年6月4日生まれ。大阪府出身。11月11日からの舞台『No.9 -不滅の旋律-』に出演。三日月宗近役で出演している映画『刀剣乱舞』は来年公開に。「この間、麻璃央君が僕の舞台を観に来てくれました。近いところにいるのに、まだ共演したことがないんですよね。ある意味ライバルではありますが(笑)、彼の美しさや雅さは僕にはない部分なので、憧れもあります」シャツ¥3,999*税込み(H&M/H&M カスタマーセンターTEL:0120・866・201)パンツ¥14,000(Sy32 by SWEET YEARS/ロンヨンジャパンTEL:03・6712・2226)靴¥5,463(mobus/ヒーローインターナショナルTEL:078・252・3439)ソックスはスタイリスト私物恋を読む『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』大学生の高寿は、電車で一目惚れした女の子・愛美に声をかける。ふたりは間もなく交際をスタートさせるが…。8月24日(金)~29日(水)有楽町・オルタナティブシアター脚本・演出/三浦直之(ロロ)出演/鈴木拡樹×山崎紘菜、梶裕貴×高月彩良、木村達成×清水くるみ、黒羽麻璃央×戸松遥、鳥越裕貴×梅田彩佳、松田凌×内田真礼、三浦宏規×福原遥(公演順)全席指定5400円(税込み)※『anan』2018年8月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中村美保ヘア&メイク・大宝みゆきインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年08月28日女優の相楽樹(23)が21日、自身のブログを更新し、映画監督の石井裕也氏(35)と結婚したことを報告した。相楽樹「ご報告」と題した投稿で、「いつも応援してくださってるみなさまへ私事ではございますが、この度石井裕也さんと入籍いたしました」と報告。「新しい命も授かることができ、現在は穏やかな日々を過ごしております」と妊娠も明かした。そして、「これからの人生を彼と共に過ごし、家庭を守っていきたいと思います」と続け、「まだまだ未熟な私でありますが、これからも周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに毎日を大切に過ごしてまいりたいと思います」と伝えた。
2018年06月21日元AKB48の宮澤佐江(27)が5月24日、7月末をもって芸能活動を一時休止すると公式サイトで発表。これに伴い、事務所とのマネジメント契約も終了するという。 宮澤はサイトでこう、明かしている。 「2006年にAKB48の一員としてデビューし、約12年間走り続けて参りましたが、一度足を止めて自分自身を見つめ直したいとの思いから、2018年7月末日をもって芸能活動を一時休止することとなりました」 さらに「突然のご報告となりましたこと深くお詫び申し上げます」とファンに理解を求めている。 宮澤は06年、AKB48の2期生として加入。14年2月の「組閣」ではSKE48チームSを兼任し、リーダーを務めた。16年3月に卒業コンサートを開催し以降は、女優として活躍。現在も地球ゴージャスプロデュース公演「ZEROTOPIA」に出演している。 宮澤は舞台「朝陽の中で微笑んで」にちなんだインタビューで17年11月、“将来”についてこう言及している。 「『この作品によって、私の将来は決まるんじゃないかな』という気がしています」 同舞台について「この世界でお仕事を続けていくかどうかを決める、『分岐点』になる作品だと感じています」と明かした宮澤は、自身の芝居について自信があるわけではないとしつつ「『お芝居で生きていきたい』と思っています」と発言。さらに「今回の作品によって、少しでも自分に自信をもてるように変わるか、それとも、自分はもっともっと、がんばらなきゃいけないんだと思うのか」と推測し、こう語った。 「そのどちらでもなく、もっと違う道で楽しいことを見つけようと思うのか。作品が終わった後、この『3つの選択肢』から、未来を選ぶことになると思っています」 ネットでは今回の件について「残念」とし、エールが上がっている。 《何かショックだな。舞台にも良い役で出演したりとか頑張ってたし、AKBの発展を支えたいぶし銀なメンバーでしたね》《さえちゃぁぁぁぁぁぁん 戻ってくることを願います》《こんなふうに今一度、自分を見直してみることが出来る人は、その先も着実に歩んで行けるんだと思う。たいしたもんだ、またいつかどこかで》
2018年05月24日元AKB48で女優の宮澤佐江(27)が24日、所属事務所の公式サイトを通じ、芸能活動の一時休止を発表した。宮澤佐江所属事務所は「2006年にAKB48の一員としてデビューし、約12年間走り続けて参りましたが、一度足を止めて自分自身を見つめ直したいとの思いから、2018年7月末日をもって芸能活動を一時休止することとなりました」と報告し、「突然のご報告となりましたこと深くお詫び申し上げます」と謝意を示した。また、「それに伴いまして、(株)フレイヴエンターテインメントとのマネジメント契約の終了も併せてご報告させて頂きます」と契約解除も公表。「日頃よりお世話になっております関係者の皆様や、これまで応援してくださったファンの皆様には心より感謝申し上げます。これからも宮澤佐江への変わらぬご声援、何卒宜しくお願い申し上げます」と呼びかけている。これを受け、宮澤のツイッターにはファンから「何があったの?」と心配する声のほか、「ゆっくり休んで」「復活たのしみ」「いつまでも待ってます」「引き続き応援させてもらいます」「ずっとずっと待ってるから必ず戻ってきて」といった労いと応援の声も多数寄せられている。
2018年05月24日ドラマ『ひよっこ』で米子を演じた伊藤沙莉さんが次に挑むのは、鄭義信さん作・演出の舞台『すべての四月のために』。稽古での苦労や楽しみについて語っていただきました。毎日打ちひしがれながらも、稽古場にいる幸せを感じています。思わず「米子っ!」と声を掛けたくなる。ドラマ『ひよっこ』で、気の強い米屋の娘・米子を面白く魅力的に演じていたのが伊藤沙莉さん。その次回作は、鄭義信さん作・演出の舞台『すべての四月のために』だ。「舞台出演は3作目になるんですが、演出家も共演者も、これだけガッツリ舞台の方とやるのは初めてで…お芝居の現場に来た、って感じです。皆さん、演出がつく前から、その場でセットの中で自由に動いて芝居をしていくんです。一方の私はといえば、動線を決められないと動けなくて、一度座ると座りっぱなし。難しいって言うのは嫌なんですが、自分だけ全然できていなくって…」稽古当初は「経験豊富な先輩方を前に緊張で吐きそうだった」と苦笑。「最初の頃は、私の恐縮する気持ちが芝居に出ちゃっていたんですよね。そんななか、2日連続の稽古休みが入って、いい意味で開き直れたんです。いまも毎日打ちひしがれることばかりですけれど、鄭さんから言われたことを一個一個クリアしていくのが楽しいし、自分の芝居をこんなに丁寧に見て演出してくださることに幸せを感じているんです」第二次世界大戦下、朝鮮半島近くの小島に暮らすコリアンの夫婦と4人の娘たちを軸に物語は展開していく。伊藤さんが演じるのは、明るくも強い意志を持つ四女の春子。「すごく真っすぐな女の子で、世の中を自分たちの手で変えていくんだと信じている人。春子を演じていると心が浄化される感じがあります」刻一刻と戦況が変わる状況下、島に暮らすコリアン家族と駐留の日本人軍人たちの交流や葛藤が描かれる。「いろんな悔しさや悲しさを、鄭さんは家族の日常の話として、冗談を交えた笑いで描いている。でも、だからシンプルに胸に刺さるんです」いとう・さいり1994年5月4日生まれ、千葉県出身。‘15年『TRANSIT GIRLS』主演に抜擢。以降、ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』『ひよっこ』等人気作への出演多数。第二次世界大戦下、日本の植民地である朝鮮半島近くの島の理髪店では次女の秋子(臼田あさ美)と萬石(森田剛)の結婚式が行われていた。そんななか店に日本軍の辞令が下る。11月11日(土)~29日(水)池袋・東京芸術劇場 プレイハウス作・演出/鄭義信出演/森田剛、臼田あさ美、西田尚美、村川絵梨、伊藤沙莉、麻実れいほか全席指定9500円(税込み)パルコステージTEL:03・3477・5858※『anan』2017年11月15日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年11月14日シンガーソングライターの松任谷由実が17日、ユーミン×帝劇 vol.3『朝陽の中で微笑んで』製作発表に、寺脇康文、宮澤佐江、六平直政、斉藤洋介、脚本・演出の松任谷正隆と共に登場した。同作は2012年に開場101周年目の新たなスタートとなった帝劇と、デビュー40周年を迎えた由実のコラボレーションとして誕生したシリーズの3作目。俳優の演技と、由実の歌が一体となった空間を作り出す。今回は500年後を舞台に、職を失った中年男性・鳴沢肇(寺脇)が、20年前に結婚を約束した女性に生き写しの女性・紗良(宮澤)に出会う。由実が1976年に発表したアルバム『14番目の月』に収められた「朝陽の中で微笑んで」がタイトルに選ばれた。同曲について、由実は「荒井由実時代のものですけど、私の作品の中でも最も歌うのが難しい」と説明し、「こんなにレンジが広くて難しい歌になるとは思わずに、歌唱力を無視して作っていたものですから、難しいな、どうしようと思っています」と苦笑。しかし「キャリアの中で鍛えられてきたこともあるので、今の私の声で、今の表現力で、この歌をテーマとして歌うのはとても楽しみです」と意気込んだ。ミュージカル『王家の紋章』で2016年8月、2017年4月にヒロインを務め、今回もヒロイン役となる宮澤は、由実との共演に「親孝行になった」と喜ぶ。AKB48時代にはNHK紅白歌合戦で由実の後ろで「春よ、来い」を合唱した経験を振り返り「一番テレビに映りたかった瞬間。映り込めるかなというのを、素敵な場で考えちゃっていたのが思い出に残っています」と語った。ファンからの「宮澤さんが歌う場面もありますか」という質問には、正隆が「今ので考えました」と、2人で歌う可能性を示唆。宮澤は「ええ~!」と驚き、目を丸くして喜んでいた。また、寺脇が「中央フリーウェイ」を思い入れのある曲としてあげると、由実は「ちっともタダにならないんですよ」と客席を笑わせる。斎藤は「失われた青春がひょっとしたら蘇ってくるのかなという気がします」と、同作に対して期待を表した。一方六平は、KAT-TUNの亀梨和也主演の音楽劇『青い種子は太陽のなかにある』で音楽を担当した正隆とのエピソードを披露。「亀梨くんとデュエットがあったんですけど、松任谷さんも厳しいですよ。たまにバンドに『おい! そこ!』と怒っていて、蜷川さんと2人で『松任谷さん怒ったよ。怒ることあるんだ』って」としみじみ語った。ユーミン×帝劇 vol.3『朝陽の中で微笑んで』帝国劇場で2017年11月27日~12月20日に上演される。
2017年08月17日