●「イケメンのイェソンです」と自己紹介日本のトップスター・佐々木希と、韓国のトップスター・SUPER JUNIORのイェソンが、沖縄を舞台にハートフルなラブストーリーを繰り広げた、映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)。並ぶだけでキュートな2人が、韓国語の勉強を通して心を通じあわせていく。イェソンが演じるのは沖縄出張中に会社がつぶれ、急遽語学講師となったヨンウン。そして佐々木はクビ寸前のシングルマザー・さくらを演じた。通訳を介しながらも、一つの作品をつくりあげた2人は互いにどんな印象を抱いていたのか。○満面の笑みで「オッパと呼んで!」――撮影に入って、初めてお互いが顔を合わせたときの状況で覚えていることはありますか?佐々木:イェソンさんは今までも日本で活躍してきたと思うんですけれど、今回は単独でお芝居をされるということで、これまでとは違うプレッシャーや責任を感じられていたり、通訳を介する必要がある環境で演技をする点についても不安に感じられているのかなと思っていたのですが、初めてお会いしたときに、満面の笑顔で「よろしくねー。オッパ(お兄さん)って呼んで!」と明るく言ってくださって。その後も不安な様子を感じさせずずっと裏でも努力されていたので、いろいろな国で活躍されてきたアーティストの方は流石だなと思いました。イェソン:ありがとうございます。韓国で準備をしていたときは大変だったんですけど、沖縄の撮影に入ってからはとても楽しかったです。僕のほうが佐々木さんより5日くらい先に撮影を初めていて、その後に佐々木さんがいらっしゃったんですが、確か事務所のシーンで初めてお会いしたのを覚えています。その時マスクをつけてトイレにいかれるシーンを撮っていたんですが、まだ挨拶をする前で、佐々木さんはどんな方だろうって、すごく気になってたんですね。その後、挨拶して、第一印象がほんとによくて。僕から「よろしくお願いします。SUPER JUNIORのイケメンのイェソンです」って言ったんですけど……。佐々木:あーーー言ってましたね!イェソン:それを佐々木さんが今みたいな感じで率直に、「イケメンだって!」って言ってすごく喜んでくださって。そんな風に第一印象から楽しくて、その後も気分よく撮影ができました。佐々木:優しくて気配りのできる方でしたね。私も距離を縮められたらいいなと思って、恐れ多いんですけど、それからは、「オッパ」って呼ばせていただきました。●ロケバスの前で歌の練習○心で芝居ができた――演技については、何か印象に残っていますか?イェソン:最初は文化の違いがあるので心配していましたが、始まってみたらまったくそういった壁を感じることはありませんでした。撮影の最初は、韓国人の俳優も僕一人ですし、密かに不安もまだ持っていて、自分に「ファイト!」って言い聞かせる感じで頑張ってたんです。気負って頑張ってる感じがあったんですね。でも、だんだん気負わなくてもいい感じになっていきました。周りの方たちもほんとに気遣ってくれて、現場の雰囲気もよかったので、気楽に撮影できるようになりました。佐々木:そうですね、きちんと完璧にセリフを覚えて、それをベースに演技をしていかないと感情がのらないと思うのですが、イェソンさんも同じ気持ちだったようで、今回は、お互いに韓国語と日本語で演じるということが大きな課題で、撮影に入るまでに、お互いに時間をかけて準備をしてきたことで、お互い、母国語での演技ではなかったけれど、心でお芝居できたなという感じはしました。○「素敵な声だな」って思って聴いた練習――映画見て印象的だったのが、カラオケのシーンでしたが、苦労しましたか?イェソン:そうですね。佐々木:撮影の合間の待ち時間に、ロケバスの前の方に座ったイェソンさんが一生懸命に練習されているのを見ていました。覚えるのも早くてらして、なによりも声が素晴らしく、私は「素敵な声だな」って思って聴いていました。イェソン:もともとほかの歌を歌う予定もあったんですけど、監督と話し合った結果、この歌に決まりました。佐々木さんが言われたようにロケバスの中とかで、覚えたんですが、最初のほうは、やっぱりぎこちなかったんですよね。特に、歌いながらふりをつけるのがこの曲に関してはちょっと難しかったし。でも、無事に終わってよかったです。――実際のシーンを見てみると、ぎこちなさはなくて、ヨンウンが日本に来てからずっと歌ってきたカラオケの十八番に見えました。イェソン:じゃあ、撮影がうまくいったということですね!――最後に、ここのシーンがよかったなというところを教えてください。佐々木:完成した映画を観たのですが、効果音も加えられていたりして、面白いポイントがたくさんありました。イェソンさんのシーンだと、佐藤正宏さん、ふせえりさんと3人で尾行しているところが好きですね。変装がむしろおしゃれに見えるくらい決まっていて、本当に面白くて印象に残っています。イェソン:記憶に残ってるのは沖縄の坂道で自転車に乗ったシーンですね。あとさくらとヨンウンがいい雰囲気になりそうなのに……って感じのシーンも好きです。あのときのヨンウンの残念そうな顔とか、さくらの戸惑っているところとか、そういった小さな表情がよくて、そういうことって日常の中でもありそうだし、実際にあったら、やっぱりヨンウンやさくらみたいになると思うので、そこが印象に残っています。
2016年11月01日広瀬アリスが主演を務め、「Acid Black Cherry」のコンセプトアルバムを原作とする映画『L-エル-』。この度、花澤香菜や鈴木達央ら人気声優陣のナレーションによる、映画の世界観を補完するアニメーションムービーが、本日10月17日(月)より「GYAO!」にて独占配信されている。“色のない街”で生まれ、両親に愛情を注がれて幸せに育った少女エル(広瀬アリス)。ところが両親の突然の事故死により、エルの人生は一変していくこととなる。悲しみに打ちひしがれる幼きエルを得意の絵で元気づけたのは、幼なじみの絵描きの少年オヴェス(古川雄輝)だった。エルとオヴェスは互いを励ましあいながら生きてきたが、成人したエルは“ある選択”を迫られ、突然故郷から去っていき、2人は離れ離れになる。誰かを信じては裏切れられまた誰かを信じては傷つけられ、襲い掛かる運命に翻弄されながら波乱の人生を懸命に生きたエル。そして遠い故郷からエルを想い続けたオヴェス。2人の生涯を綴った壮大な物語が“真実の愛”とは何かを描き出す――。映画は、愛を探し求め続けたひとりの女性“エル”の孤独で壮絶な人生を綴った物語と、「Acid Black Cherry」の音楽が絡み合う壮大なコンセプトアルバム「L-エル-」を原作に、キャストにはエル役の広瀬さん、オヴェス役の古川雄輝のほか、高橋さん、平岡祐太、前川泰之、成田凌、弥尋、古畑星夏らが出演している。今回配信されるアニメーションムービーは、“【読み語り版】4th Album「L-エル-」Story Book”(全13話)と題した紙芝居風のアニメショーン。ナレーションには、「化物語」「デュラララ!!」「監獄学園」「orange」など数多くの作品でメインキャストを務める花澤さん、「図書館戦争」や「Free!」の鈴木さん、「けいおん!!」「妖狐×僕SS」やTV・CMのナレーションでも活躍する日笠陽子、「涼宮ハルヒの憂鬱」「響け! ユーフォニアム」や音楽活動も積極的に行う茅原実里ら人気声優陣が担当し、「L-エル-」の収録曲で構成された特別映像に仕上がっている。花澤さんは「幼少期から晩年まで、ひとりのキャラクターを演じられることは中々無いので、本当に特別な経験になりました。悲劇に見舞われながらも懸命に生きるエルと共に、私も精一杯頑張らせていただきました」とコメント。個人的に凄く好きなアルバムと話す鈴木さんは「表立って発言してきたことはないのですが、yasuさんの紡ぐ音楽や世界観は昔からとても好きなので、今回こうしてwebドラマに関わる事ができて感無量です」と喜び、「僕が演じたオヴェスは、自分の気持ちに気付き、そこから愛を学び、それを貫いた男です。彼は、自分が知った愛を、大事に、大事に、大切に、大切に抱えていった男です。そして彼は、絵描きです。そんな男です」と役について語った。映画では高橋メアリージュンが演じたアンナ役を演じる日笠さんは「男性と、そして命というものに翻弄され続けます。感情の上下も激しく、女性らしいというよりは女らしい、という感覚」と役について話し、茅原さんは「最初に本を読んだときに、あまりにも悲劇的で波乱万丈なエルの生涯に衝撃を受けて胸が苦しくなりました」これまでにないショックを受けたそう。しかし、「物語の登場人物の中では、リノは“光”。とても大切な役どころだと思いながら収録に臨みました」と語り、「聴いてくださったみなさまに、彼女の心の優しさが伝わることを願っています」とメッセージを寄せた。なお映像は、本日10月17日(月)より「GYAO!」にて開設される特設サイトで、毎週2話ずつ無料で配信。さらに、併せて「Acid Black Cherry」のライブ映像「Acid Black Cherry TOUR『2012』」と、「Acid Black Cherry 5th Anniversary LIVE Erect」を本日より無料配信開始。11月17日からは、「Acid Black Cherry“Project『Shangri-la』”LIVE」より10曲が配信される。「【読み語り版】4th Album「L-エル-」Story Book」(全13話)は10月17日(月)より毎週2話ずつ「GYAO!」にて配信。『L-エル-』は11月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月17日モデルで女優の佐々木希が11日、都内で行われた映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)の完成披露舞台あいさつに、共演したSUPER JUNIORのイェソン、朝原雄三監督とともに出席した。韓国のアイドルグループ、SUPER JUNIORでリード・ヴォーカルを務めるイェソンが初主演を果たし、その相手役に佐々木希が起用された本作。沖縄出張中に会社が潰れたヨンウン(イェソン)が、韓国語をマスターしなければ会社をクビになってしまうシングルマザー・さくら(佐々木希)の先生となり、様々なアクシデントが起きながらも次第に距離が縮まっていく、というストーリーとなっている。佐々木は、胸元全開のセクシーワンピース姿で登場。初めての韓国語を「一番大きな挑戦でしたね。現場にも先生がいらしたし、現場に入る前まで準備をして覚えたんですが、現場に入ったら一番の先生(イェソン)がいらっしゃいました(笑)」と明かすと客席から黄色い声援が飛び、「そこは心強かったです。本当に教えていただきましてありがとうございました」とイェソンに感謝の言葉。そんな佐々木に対してイェソンは「佐々木さんは本当に(韓国語の)関心が高かったですよ。もっと勉強して韓国のドラマや映画に出られるようになればいいですよね」と話すと、佐々木は「その時も先生としてよろしくお願いします。一緒に共演できることを願っています」とラブコールを送っていた。また、演じたシングルマザー・さくらを温かく見守るヨンウンのような男性について佐々木は「素敵ですよね! 自分のことを思ってくれるのもうれしいんですけど、自分が大事にしている子どもも愛してくれるし、よく面倒もみてくれる。そういうところにさくらが惹かれたんじゃないかと思います」と分析した。本作は、今月行われる東京国際映画祭のほか、ハワイ国際映画祭やオーストラリア映画祭への出品も決定しており、佐々木は「テンポが良くて軽やかな映画になっていると思うので、日本の方はもちろん海外の方にも笑って泣いて元気になってもらいたいです」と笑顔を見せていた。映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』は、11月3日より全国公開。
2016年10月12日気鋭のイラストレーター50名によるグループ展「IN MY MODE」が、7月1日から13日まで表参道ヒルズの同潤館3階のギャラリー・ロケット(ROCKET)にて開催される。同展では、雑誌や広告で活躍する気鋭のイラストレーター50名が、それぞれ“モード”をテーマに制作したイラスト作品を展開。期間中は、オリジナリティ溢れる作品を展示・販売する他、作品集やグッズなどもあわせて販売。それぞれのスタイル、それぞれの手法、それぞれのタッチによる50の作品から、今旬なイラストレーションの世界を感じることができる機会となっている。参加イラストレーターは、ancco、安藤晶子、井内愛、石井理恵、伊波英里、植田志保、瓜生太郎、老沼果帆子、大橋美由紀、オオマエメグミ、鬼頭祈、goo、Grace Lee、黒田愛里、小幡彩貴、近藤佳代、ササキエイコ、佐々木香菜子、Sal、宍戸未林、JUN OSON、super-KIKI、惣田紗希、そで山かほ子、高橋将貴、竹田匡志、竹丸たかゆき、竹本綾乃、dabstar、寺本愛、徳丸ゆう、利光春華、toba fumihito、永岡裕介、ナガタニサキ、中村桃子、西川真以子、西田真魚、norahi、原裕菜、フクモトシンジ、堀道広、Mai Tsuda、Mitsui、ミヤタチカ、山浦のどか、山崎若菜、YUTA OKUDA、横山雄、RYOTA MURAKAMIら50名。【イベント情報】50名のイラストレーター × モードな表現 「IN MY MODE」会場:表参道 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4‐12‐10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:7月1日~13日時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、7月13日は18:00まで)入場無料会期中無休
2016年06月27日声優・歌手として人気を博している花澤香菜が、29日(金)より放送開始される渡辺直美MCの音楽番組「NAOMIの部屋」に、6月1日(水)発売の新曲を引っさげて出演することが決定。また、本番組のスタジオに生出演することもわかった。花澤さんは、「デュラララ!!」「東京喰種トーキョーグール」「監獄学園 プリズンスクール」など話題作でメインキャラクターを務める人気声優。先月、深夜ドラマ「空腹アンソロジー」でナレーションを担当、さらにア二メ「orange」の出演も控えるなど今年も引っ張りだこだ。また、2012年から音楽活動を始めた花澤さん。これまでリリースされてきた9作のシングルと3作のアルバムは、全てチャート上位にランクインし、昨年は自身初の日本武道館ワンマンライブも成功させ、音楽活動でも高い評価を得ている。先日、花澤さんは11日(月)に行われた「シブヤノオト」と、「NAOMIの部屋」の公開収録に登場。その時点ではどちらの番組に出演するのかは未発表だった。今回花澤さんが登場する「NAOMIの部屋」は、毎回あるジャンルに特化したアーティストを紹介する生放送番組。記念すべき1回目の放送は、花澤さんほか、「i☆Ris」、蒼井翔太、入野自由、南條愛乃、早見沙織といった声優アーティストたちが出演する。また、6月1日(水)には、通算10枚目となる新曲「あたらしいうた」が発売され、本番組で披露するようだ。「あたらしいうたは」は10枚目のシングルにして初の自作詞。2月まで行われていた朗読とアコースティックセットのライヴサーキット「かなめぐり~歌って、読んで、旅をして~」で各地を巡って来て感じたことなど、これまでの経験と花澤さんの「今」の想いがつめこまれた歌詞となっている。表題曲はもちろん、カップリング2曲も花澤さんが作詞している。そして今回、「あたらしいうた」のアートワークおよび商品仕様詳細が解禁。初回生産限定盤には「あたらしいうた」のミュージックビデオが同梱される。今回が地上波音楽番組初出演となった花澤さん。そのパフォーマンス披露に期待が高まる中、今回のスタジオ生放送へのゲスト出演で、渡辺さんとのどんなトークを繰り広げるのか、ファンは見逃せない回となりそうだ。「NAOMIの部屋」は 4月29日(金)25時25分~NHK総合にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月29日ファッションブランド「アンスリード(UN3D.)」が2016-17年秋冬コレクションよりデビュー。デザイナーは、ムルーア(MURUA)で9年間に渡って、クリエイティブ・ディレクターを務めた荻原桃子。定番から距離を置いた個性的なウィメンズウェアと、その特徴的なディテールを連動させたメンズウェアを展開する。 アイテムは、プリーツ、タック、ドレープと3つのアイコンディテールを際立せてデザインされており、特にブランドを象徴するのは折り紙のようなプリーツ。ファーストシーズンは、イラストレーター佐々木香菜子とのコラボレーションウェアも揃え、華やかな構成だ。洋服だけでなく、ファーをあしらったソックス、カラフルなシューズなど、パワフルなアクセサリーも並べ、モダンなコーディネートを提案する。ファーストコレクションの展開を前に、デザイナー荻原桃子に新ブランド「アンスリード」に対する思いを聞くことができた。「アンスリード」は、「UN STANDARD, UN SIMPLE, UN SIMILAR」をキーワードに、いろんな道のアンチテーゼを謳っています。例えば、通常新ブランドをスタートさせるときは、年齢・職業など、着る人の細かい情報を考えてブランディングすると思うのですが、今回はそう考えることに疑問を抱いていて。例えば、子供産んだらこういうの着ないよね、30歳・40歳になったらこういうの着ないよね…という声。もちろんそういう人も多いでしょうが、そうじゃない人もいるはず。(製作側が)勝手に考えすぎて制限することで、結果としてこっちの自己満足になっているのでないかと。架空のことを考えるよりも、まずは洋服で表現したいディテールやデザインを考える。そして、本当に好きな人に買ってもらう。そういう順序にしたかったんですよね。これまでのブランドの作り方からは距離を置きたいなと思いました。元々すごく好きなディテールで。立体的、構築的なものに惹かれるんですよね。プリーツに対して、繊細さだとか、女性らしさだとか、そういったイメージを持っている人が多いと思うんですけど。だからこそ(力強いものと組合せたり、男性服に取り入れることで)、強さと優しさ、硬さと柔らかさといった相反するものをうまく表現してくれるのではないかなと思いました。ドレープも同様です。しかし、全体的に使うのではなく、(裏地であったり)部分的に使うことにもこだわっています。商品をつくる上で、色々な取引先と新しく関係を築いていくことが課題でした。最初はロットも少ないので、メーカーさんや工場さんが得をすることは少ないので、ブランドの熱意をお話しさせていただきお願いするところから始まりましたね。人間関係の重要性も考え直させられました。大きいブランドの中で長くやっていたので、制限のある中で個性を出すということ。また、セールス面の考え方を学びました。どんなに良い商品を生み出しても結局着てもらえないと意味がないので、どうやったら多くの方に着てもらえるかなと常に思考することは、得た部分だと思います。価格設定が4~5倍高くなっている分、制作過程は全く違います。「UN3D.」は、ほとんどのアイテムが日本製で、トワルと仮縫いの工程を経てパターンを作成していますし、靴も木型から制作をしています。もちろん、素材の選び方、縫製、始末、そのほかにも裏地のデザインやタグ、ショッパーなど、全てにおいてディテールまでしっかりとこだわりを入れています。たくさんブランドがあって、高い洋服も安い洋服もあるなか、1番大切なものはオリジナリティだと思っています。でも、こんなに物があふれている時代に、完全にどこにもなかったものなんてないと思うんですよ、似たようなものはきっとどこかにあるはず。でも、見せ方と組合せ次第ですごく新しくなる。新しいものを見たときって、ドキドキワクワクして、感動する。そういう気持ちに、作っている側もそうだし、着る・見る側もなって欲しい。そういう特別なブランドにしていきたいと考えているんですよね。安心して着られる洋服をあえて推したくないのは、世の中にたくさんあるから。ベーシックを追求しても今は意味がないんじゃないかなって。まずは、この世界観をもっと濃くしていきたい。そして、クオリティを高めて、セレクトショップに並んだときに、タグをみなくても「アンスリード」とわかってもらえるものにしていきたいと思っています。そのためには、一つひとつのデザイン性とクオリティを上げていくことが大切です。なかなか全身(コーディネート)で着てもらうことは難しいと思っているので。もちろんそういう方がいらっしゃったら、とっても嬉しいのですが。「アンスリード」のアイテムは、一つひとつにデザインソースをたっぷりと入れています。いつものスタイリングの中に、1つ取り入れるだけで、馴染みながら個性を出してくれるはず。手持ちの服と交えて、自由に着て欲しいですね。それは、原点であるんですけど、やっぱり自分たちがつくった洋服を着ている人を見るのが一番嬉しいです。SNSを通じてコメントをもらったり、お店で声をかけてもらったり。私たちの洋服を着てみて、ファッションに対する考え方や気持ちが変わったと意見を聞くと、とても嬉しいですよね。まずはオンラインショップからスタートして、今秋には、青山に路面店をオープンします。今は、店舗デザインを構想中です。お店では、洋服のほかにも、アートなども取扱います。オープン時には、今季ご協力いただいたアーティストの佐々木香菜子さんとコラボレーションしたアートを揃えます。彼女とは色彩感覚があって、素敵な作品が出来上がりました。それと、香港のセレクトショップ「I.T」さんでの取扱いも決まりまして。世界で同時に販売します。初めから、世界で同時に売りたいと思っていたんですよね。私が好きだと思うデザイン性の高いアイテムは、日本のマーケットだけでやっていくにはつらいのでは…と心配していたところもあって。「アンスリード」を好きだと思ってくれる方々に向けて、国境を越えて発信いきたいです。【ブランド詳細】アンスリード展開時期:2016-17年秋冬■アンスリード青山店オープン時期:2016年秋
2016年04月24日『ニセコイ』シリーズの小野寺小咲役や『咲-Saki-』シリーズの松実玄役などを務める花澤香菜と、『結城友奈は勇者である』の犬吠埼風役、『魔法科高校の劣等生』の千葉エリカ役などで知られる内山夕実がパーソナリティーを務めるラジオ番組「花澤香菜・内山夕実のクロ香菜さんとシロ夕実さん(仮)」が、日本最大級のアニメ&ゲーム系専門チャンネル「超! A&G+」にて、2016年4月9日よりスタートする。放送は毎週土曜の17時~17時30分。本番組は、花澤と内山がガールズトークを繰り広げるだけでなく、ミニゲームや対決企画などにも挑戦していくというトークバラエティー。2012年7月に放送されたTVアニメ『貧乏神が!』以来、多くの作品で共演し、プライベートでも2人で旅行に出かけるなど、親交の深いふたりだからこそできるリラックスした等身大のトークを楽しめる番組になるとのこと。なお、本放送以外にも番組のアーカイブを配信する予定という。
2016年03月29日当代随一の人気声優として活動しながら、アーティスト活動も盛んな女性声優・花澤香菜が、自身初の地上波テレビ音楽番組に出演することが決定。4月11日(月)NHKホールにて開催される「シブヤノオト」&「NAOMIの部屋」公開収録に登場するという。花澤さんは、「PSYCHO-PASS」主人公・常守朱をはじめ、「デュラララ!!」「東京喰種トーキョーグール」「監獄学園」「寄生獣 セイの格率」など話題作でメインキャラクターを多数演じる超人気声優。その活動はアニメ作品にとどまらず、映画『君がいなくちゃだめなんだ』では実写で主演を務め上げ、松井愛莉が初主演を務めた深夜ドラマ「空腹アンソロジー」ではナレーションを担当。夏からは、土屋太鳳&山崎賢人の共演で話題を呼んだ人気作のアニメ版「orange」で主人公を務める。音楽活動は2012年の「星空☆ディスティネーション」でデビュー。以来、9作のシングルと3作のアルバムはすべてチャート上位にランクインし、昨年は自身初の日本武道館ワンマンライヴを成功させた。人気と実力を兼ね備えた声優アーティストの花澤さんが、この度、地上波のテレビ音楽番組に“初”出演することが決定。これまで、情報番組への生出演はあったが、音楽番組は初めてであり、そのパフォーマンス披露に注目が集まる。花澤さんは、4月11日(月)にNHKホールにて行われる、若い世代に向けたNHK総合の新音楽番組「シブヤノオト」と「NAOMIの部屋」の公開収録に出演予定。「シブヤノオト」では、ヒットチャートを賑わす最新ナンバーを中心に、人気アーティストたちがライブパフォーマンスを繰り広げ、最先端の音楽シーンを発信する。「NAOMIの部屋」では、テーマを設けて、そのジャンルに特化したアーティストたちの楽曲が紹介されるという。花澤さんの記念すべき出演番組がどちらになるのかは、後日追って発表される。また、ファン待望の新曲10thシングル「あたらしいうた」のリリースが6月1日(水)に決定。ソロデビュー以来、花澤さんの音楽活動をサポートしてきた北川勝利(ROUND TABLE)が作曲、そして作詞は花澤さん自身が担当。花澤さん本人作詞の楽曲がシングル表題曲となるのは、これまた本楽曲が“初”。これまでに、3月24日放送のラジオ番組「花澤香菜のひとりでできるかな?」にて初オンエア、さらに3月25日~27日に開かれた「Anime Japan 2016」では試聴が実施され、ネット上では早くも「作詞すごくよかったでっせ!」「花澤さんの声も23歳感というか素っぽい女の子っぽい感じが出ていてぼくの好きな感じだった。とてもいいと思う!」「早くフルで聴きたい!」と、彼女の“あたらしい”魅力を絶賛する声が上がっている。「シブヤノオト」は4月24日(日)17時5分~、「NAOMIの部屋」は4月30日(土)25時25分~放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年03月28日モデルで女優の松井愛莉が初主演を務める深夜ドラマ「空腹アンソロジー」。このたび本作のナレーションに人気声優・花澤香菜が担当することが明らかになった。主人公・ミサキ(松井愛莉)は23歳。結婚が決まり式の段取りを着々と進めるが、父・タカシ(六角精児)と事あるごとに対立してしまう。そんなミサキの“結婚前夜”、タカシはミサキに手料理を作り出す。その料理「そばめし」に、ミサキは父との日々を思い出し、家族への想いを感じ取る。アイデアレシピに込められた、口にできない想いの数々。父の不器用な料理が、娘と父とのすれ違う心を溶かしてゆく…。本作は、空腹の深夜に見ているだけで食欲を刺激し、今すぐ作りたくなる簡単料理のレシピに隠された、心温まる人間模様がテーマ。主人公・ミサキ役には、結婚情報誌のCMなどに出演するモデルの松井さん。「GTO」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などに出演し女優としても注目を集めている。そして共演する父・タカシ役には「相棒」シリーズの米沢守役や『ヒロイン失格』では本人役で出演するなど、様々な作品に出演し印象を残していく六角さんが出演している。今回はいつも衝突ばかりしている娘の結婚前夜に父がふるまう“おやじメシ”を巡る物語、「空腹の結婚前夜」。本作のナレーションを担当するのは、幼少期は子役として活動し、現在は声優として「To LOVEる -とらぶる-」「デュラララ!!」「監獄学園 プリズンスクール」などに出演する花澤さん。父のアイデア手料理を通して、言葉にできない親子の想いがゆっくりと交わっていく様を、花澤さんのナレーションがドラマを感動へと導いていく。人気声優と注目の女優、このコラボレーションがどんなドラマを生み出すのか楽しみにしていて。「空腹アンソロジー」は3月13日(日)25時35分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月13日声優・花澤香菜の音楽活動4thシーズンの幕開けを飾る9thシングル「透明な女の子」。2016年2月24日にリリースされる本作は、空気公団・山崎ゆかり氏が楽曲、MV、アートワークまでトータルプロデュースを手掛けることでも話題を呼んでいる。空気公団といえば、かつて2009年にアニメ『青い花』の主題歌を担当。その繋がりから、『青い花』の原作者・志村貴子氏が、今回特別にショートコミックを描き下ろした。空気公団・山崎ゆかり氏がトータルプロデュースで提示している世界観とはまた違った、新たな魅力を湛えた"奇跡のコラボレーション"。花澤香菜ファンのみならず、空気公団ファン、志村貴子ファンにも楽しめる作品となっている。■空気公団・山崎ゆかり氏のコメント志村貴子さんの作品に「透明な女の子」をまた別角度からみつけてみてください。心がとっても豊かになって、弱い自分も許せるんじゃないかと思うのです。そんな特別なショートコミックを『透明な女の子』を対象店舗でお買い上げ頂いた方にプレゼント致します!【対象法人】アニメイト、ゲーマーズ、とらのあな(一部店舗除く)、ソフマップ(CD取扱店舗、ドットコム含)、タワーレコード、HMV、WonderGOO/新星堂(一部店舗除く)、TSUTAYA(一部店舗除く)、ANIPLEX+※先着特典のため、各店舗ともなくなり次第終了となる。花澤香菜のニューシングル「透明な女の子」は2016年2月24日の発売予定。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。
2016年02月12日3月5日公開の映画『星ガ丘ワンダーランド』の完成披露試写会が10日、東京・新宿バルト9で行われ、中村倫也、新井浩文、佐々木希、管田将暉、市原隼人、木村佳乃、松重豊、柳沢翔監督が出席した。本作は、日本が世界に誇るCMクリエイターの柳沢翔が監督とオリジナル脚本を手掛けた記念すべき長編映画第1作目となる作品。主人公の温人(中村倫也)のもとに、20年前に姿を消した母の訃報が届き、温人は離れ離れになっていた兄(新井浩文)、そして義理の姉(佐々木希)と弟(菅田将暉)と再会して閉ざされた過去が明らかになっていく……というストーリーになっている。主演の中村は「この映画、実は今から4年ぐらい前にお話があったんですが、待てど暮らせど何もなく、やらないんだと思っていました」と明かしながら「急に監督を紹介され、それから脚本が来てちょっとしたら豪華な皆さんがいらっしゃってビックリしました」とトントン拍子に話が進み、戸惑いもあったと告白。兄役の新井とは昨年TBS系で放送された『下町ロケット』で帝国重工の同僚として出演したが、その新井について「贅沢でしたよ。新井さんって寡黙な人かと思ったら、めちゃくちゃ気さくに話しかけてくるし、役者として対峙してスリリングでした」と賞賛、新井も「ちょっとしたある色がテーマなんですが、だから帝国重工にいたんだと分かる色ですよ(笑)」と話して笑いを誘った。そんな2人の姉妹役を演じた佐々木希は、劇中ではほぼスッピンの状態で出演したという。「化粧水などスキンケアはしてもらったんですが、ほとんどメイクをしてない状態でした。なかなかスッピンに近い役はなかったので、すごく新鮮でしたし新しい佐々木希が見られるんじゃないかと思っています」とアピール。また、親自慢のコーナーとなり、佐々木は「手料理です。実家に帰りたい理由になります。炊き込みご飯が大好きです」と話していた。映画『星ガ丘ワンダーランド』は、3月5日より全国公開。
2016年02月11日2015年に活躍したブロガーを表彰する授賞式「BLOG of the year 2015」が2月8日(月)に開催され、佐々木健介・北斗晶夫妻が最優秀賞をW受賞し、佐々木さんが登壇。スピーチでは、佐々木さんが「何でもないような日常ですが、この日常が一番幸せだなと昨年本当に思い知ったので、少しでも多くの笑顔を皆さんに届けられたらと思います」と妻である北斗さんへの愛を惜しみなく述べ、会場が温かい拍手で包まれた。この日のプレゼンターは、最も価値のあるブロガーとして初代「MVB(Most Valuable Blog)」に認定された市川海老蔵が務めた。満面の笑みでトロフィーを受け取った佐々木さんを、市川さんが自身のスマホで撮影する、ブログ授賞式ならではの瞬間も見られた。佐々木さんは受賞したブログについて、「自分は女房、息子たち、愛犬とサザエさん一家のようなブログに憧れて、やらせていただいています。ほんわかした雰囲気ですけども皆さんに見ていただいて本当に幸せです」と感謝を伝えた。そして、北斗さんより受け取ってきたという手紙を音読した。手紙には「昨年、ガンになり闘病生活になってから、毎日を家族や友人と共に、壊れそうな心をずっと支え励ましてくれたのが読者の皆さんでした。元気をもらっていたのは私でした。今では読者の皆さんは私にとって頑張る気力の源です。そして私は元気です」などと綴られており、この日一番の拍手が送られた。佐々木さんは、今朝家を出るときに「『頑張ってこいよ』って言われました(笑)。お弁当をもらって、行きの車の中で美味しくいただきました」とラブラブなエピソードを披露し、照れていた。また、最優秀賞のほか、優秀賞としてオクヒラテツコ(ぺこ)、織田信成、後藤真希、高橋克典、樽美酒研二、土屋太鳳の6名も授賞式に参加。登壇者同士で互いのブログを見ているという話で盛り上がった。特に、市川さんが樽美酒さんに「顔がすごい親近感」と話しかけると、「偽物の歌舞伎で…自分で(メイクを)やってます」と答えた。すると、市川さんが「うまいですね。歌舞伎役者っぽい。すげえうまいですよ」と矢継ぎ早に大絶賛し、樽美酒さんは恐縮しながらも「筆で全部やってます。いやあ、うれしいです」と微笑み合っていた。(cinamacafe.net)
2016年02月08日声優・花澤香菜の音楽活動4thシーズンの幕開けとして2016年2月24日にリリースされる通算9枚目のシングル「透明な女の子」。そのMusic clip (short ver.)が公開された。本作は、空気公団・山崎ゆかりが、楽曲、アートワーク、ミュージッククリップまですべてを制作しているが、トータルプロデュースに際して、以下のようにコメントしている。■花澤香菜本人の印象可愛くてどこかつかみどころのない人に思えました。子供のような大人のような雰囲気を併せ持ち、素直でいながら、心の内に秘そめるような印象も受けました。作品が進行していくにつれ、がらりと変化していったのを覚えています。ひとつひとつのプロジェクトに愛情を持って、丁寧に接しているのだと感じました。■楽曲を作るにあたって意識したこと本人の印象、本人からもらった、本の中の印象深い言葉、話す時の表情、仕草を頼りに制作しました。変化したいという気持ちを感じました。そこを一番意識したかもしれません。■ミュージッククリップやジャケットのコンセプト表題曲の「透明な女の子」を見えるものにしたい、というのがありました。誰の心の中にもある、強い部分の私と、弱い部分の私。いつもの私と強気の私。その両方をはっきりと出せるようにと考えました。人はみんな弱くてもろくて危うい。だけど本当は心に芯がしっかりあるんだ、ということを表現できればと思いました。
2016年01月15日声優としてさまざまな作品で活躍する一方、音楽活動にも力を入れる花澤香菜だが、音楽活動4thシーズンの幕開けを告げる、通算9枚目のシングル「透明な女の子」が、2016年2月24日にリリースされることが発表された。2012年のソロデビュー以来、8枚のシングルと3枚のアルバムをリリースする花澤。アルバムのリリースをひとつのタームとして、1st、2nd、3rdシーズンと位置づけて音楽活動を展開しており、昨年4月には3rdシーズンの結晶としてアルバム「Blue Avenue」をリリースし、5月には自身初の日本武道館ワンマンライヴを開催している。昨年11月からは、朗読とアコースティックセットという組み合わせのライヴサーキット『かなめぐり ~歌って、読んで、旅をして~』を全国9カ所で開催中だが、息づかいや空気の振動が直接伝わるような大きさの空間で、花澤香菜の「声」の魅力を存分に感じられるプレミアムなイベントとして高い評価を得ている。そんな花澤香菜がレギュラーパーソナリティーを務める文化放送 超!A&G+『花澤香菜のひとりでできるかな?』にて、「透明な女の子」の楽曲初オンエアとともにリリースがアナウンスされた。今作は「空気公団」の山崎ゆかりが、楽曲・アートワーク・ミュージックビデオまですべてをトータルプロデュース。山崎ゆかりはこれまでアーティストの作詞を手掛けたことはあったが、作曲までを含めての楽曲提供は今回の「透明な女の子」が初となる。「"透明な女の子"を見えるものにしたい。という思いがあり、誰の心の中にもある、強い部分の私と、弱い部分の私。いつもの私と強気の私。その両方をはっきり出せるようにと考えた。人はみんな弱くてもろくて危うい。だけど本当は、心にしっかりと芯があるんだ。という事を表現したかった」という山崎の想いがつまった作品で、シングルには、カップリングとしてさらに「パン屋と本屋」「雨降りしき」の2曲を収録。こちらも山崎が作詞・作曲を手掛けている。「パン屋と本屋」は、パン屋めぐりが好きという花澤のパーソナルな部分も曲に反映させたいと、パン屋が好きな女の子と、読書の好きな男の子が散歩にでかけるといった内容の可愛らしいほのぼのとした楽曲で、「雨降りしき」はピアノとストリングスのみの演奏によるしっとりした楽曲に仕上がっているという。花澤香菜の音楽活動4thシーズンの幕開けとなる9thシングル「透明な女の子」は、2016年2月24日の発売予定。初回生産限定盤と通常盤の2ラインナップで、初回生産限定盤には「「透明な女の子」のミュージックビデオを収録したDVDや撮りおろし12Pブックレットなどが封入される。
2016年01月08日声優の花澤香菜と日野聡が、人気アニメ『遊☆戯☆王』シリーズ初の長編アニメーションとして、2016年4月23日に公開される劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に出演することが8日、発表された。本作は、原作者・高橋和希氏自ら、原作、キャラクター、デザイン、総指揮として携わり、製作される。劇中では、武藤遊戯(風間俊介)と海馬瀬人(津田健次郎)の名コンビも復活。加えて、神秘的なビジュアルで話題を呼んでいた謎の少年・藍神を俳優の林遣都が演じる。今回発表された2人の声優は、その藍神と共に行動するキャラクターを担当。花澤は、藍神に付きそう謎の少女・セラを、日野は藍神と宿命を共にする謎の男・マニをそれぞれ演じる。花澤は、『僕らはみんな河合荘』(14年)の河合律役や『凪のあすから』(13年~14年)の向井戸まなか役などのほか、多くのアニメでヒロイン役を担当。一方の日野は、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』(15年)の玉縄役や『NARUTO -ナルト-』シリーズのサイ役を務めていることでも知られる。12日からは、映画のポスタービジュアル、特報映像を公開。さらに、一部を除いた全国の劇場で、劇中において海馬が呼び出す新たな「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券の発売もスタートする。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
2015年12月08日高橋和希原作のシリーズ初の長編アニメーション化『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』のゲスト声優として、このほど花澤香菜と日野聡が出演することが明らかとなった。原作者の高橋氏が原作・脚本・キャラクターデザイン(製作総指揮)を務め、アニメシリーズに引き続き主人公・武藤遊戯役の風間俊介と、海馬瀬人役の津田健次郎の出演することでも話題を集めた本作。先日追加キャストとして、謎の少年「藍神」役に林遣都が声優初挑戦で出演することが報じられ、さらなる注目を集めている。今回発表されたゲスト声優には、林さん演じる藍神に付き添う謎の少女「セラ」役に、「PSYCHO-PASS」や「東京喰種」といった話題作のほか、多くのヒロイン役をこなし、歌手としても活動する花澤さんが配役。さらに、藍神と使命を共にする謎の男「マニ」役を、「バクマン。」をはじめ「NARUTO-ナルト-」のサイ役でもお馴染みの実力派・日野さんが演じることが決定している。12月12日(土)からは、映画の本ポスタービジュアルと特報の解禁され、一部を除く全国の劇場にて、劇場版の劇中で海馬が呼び出す「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券が発売。未だに明らかになっていない「藍神」の正体や、林さん、花澤さん、日野さんの共演に大いに期待がかかる。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日アユートは、2015年11月7日(土)より全国で実施される花澤香菜のライブツアー「かなめぐり~歌って、読んで、旅をして~」に協賛し、特設ブースを出展する。特設ブースでは、Astell&Kernブランドのハイレゾ音楽プレーヤー「AK100II」や「AK Jr」で、花澤香菜の楽曲をCD音源とハイレゾ音源の両方を試聴・体感できるコーナーが用意される。「かなめぐり~歌って、読んで、旅をして~」の日程および詳細については特設サイトをチェックしてほしい。
2015年11月06日「PSYCHO-PASS サイコパス」常守朱役をはじめ、多くの作品でメインキャラクターやヒロインを務め、アーティストとしても大活躍中の人気声優・花澤香菜が、シリーズ12シリーズ目となる「Go!プリンセスプリキュア」の映画『映画Go!プリンセスプリキュアGo!Go!!豪華3本立て!!!』に、オリジナルキャラクターとして出演することが決定。併せて劇中歌も担当することが分かった。花澤さんは、「東京喰種トーキョーグール」神代利世役、「寄生獣 セイの格率」村野里美役、「監獄学園 プリズンスクール」緑川花役、『屍者の帝国』ハダリー・リリス役と数々のアニメ作品でメインキャラクターを担当。さらに、声優の単独公演としては8人目となる日本武道館ライブを成功させるなどアーティストとしてもその活躍は目覚ましく、今年3月には自身初となる主演実写映画『君がいなくちゃだめなんだ』に出演。その躍進は留まるところを知らないほどの人気を誇っている。今作では、『パンプキン王国のたからもの』に登場する“パンプキン王国”のプリンセス・パンプルル姫を演じる花澤さん。儚くも優しく強い心を持ったプリンセスを表現するという。プリキュアへの参加は初となる花澤さんは「プリキュアシリーズは私にとって憧れの番組なので、関われることがとても嬉しかったです!!パンプキン王国の様子や妖精たちやパンプルル姫の衣装など、全部が可愛くて、改めて、女の子の素敵!!と思うツボをがっちり掴んでくれる作品だなぁと思いました。心暖まる感動の物語です。観終わった後、家族でかぼちゃプリンを食べたくなると思います♪」と、お姫様役らしく可愛らしいコメントを寄せた。また、本作の王様役には、洋画の吹き替えやアニメ作品でも多く活躍し、「ONE PIECE」ブルック役で知られる声優のチョー、お妃様役として「テニスの王子様」の華村葵役など多くのアニメや吹き替えにも出演しており、本作では“秋之桜子”として脚本も手掛けている、山像かおりがそれぞれキャスティング。豪華ゲスト声優が3名揃う形となった。花澤さんは本作では劇中歌も担当。既出の『プリキュアとレフィのワンダーナイト!』のレフィ役を務める上垣ひなたが劇中歌を歌うことも決定しており、各話のヒロインがそれぞれの作品の挿入歌を担当するという、プリキュア映画史上初の試みにも注目だ。『映画Go!プリンセスプリキュアGo!Go!!豪華3本立て!!!』は10月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月18日声優としてはもちろん、音楽のソロ活動でも高い評価を得る花澤香菜が、ライブツアーとはまた一味違った、朗読と、アコースティック編成による歌と演奏で全国9カ所を巡るサーキット、題して『かなめぐり ~歌って、読んで、旅をして~』を開催する。『かなめぐり』は、"極上の「声」を一人でも多くの人に届けたい。花澤香菜を身近に感じてほしい"、そんな想いをコンセプトに、息づかいや空気の振動が直接伝わるような大きさの空間で、花澤香菜の「声」の魅力を存分に感じられるプレミアムなイベント。トップクラスの声優ならではの「本物の」朗読を各地ゆかりの名作や花澤香菜お勧めの作品で堪能できる朗読パートと、最小限の楽器ユニットの演奏によるアコースティックライブで構成される。イベントは、2015年11月7日の「なら100年会館 中ホール」(奈良)を皮切りに、岩手、愛媛、沖縄など全国9カ所にて開催予定。チケット料金は5,940円(税込 / 全席指定)で、9月12日(土)の12:00よりイープラスにてチケット最速先行予約がスタートする。○『かなめぐり ~歌って、読んで、旅をして~』日程・会場・2015年11月7日(土) …… なら100年会館 中ホール (奈良)・2015年11月14日(土) …… 入間市市民会館 (埼玉)・2015年12月6日(日) …… プラザおでって おでってホール (岩手)・2015年12月12日(土) …… 松山ビビットホール (愛媛)・2015年12月27日(日) …… NIIGATA LOTS (新潟)・2016年1月16日(土) …… 岡山さん太ホール (岡山)・2016年1月30日(土) …… 桜坂劇場 ホールA (沖縄)・2016年2月13日(土) …… 桑名市民会館 小ホール (三重)・2016年2月28日(日) …… 横須賀市文化会館 (神奈川)開場16:30 / 開演17:00 / チケット料金:5,940円(税込 / 全席指定)チケット最速先行予約:9月12日(土)12:00~9月20日(日)21:00 ※抽選先行
2015年09月09日佐々木希が8月31日(月)、パスタ専門店やドレッシングの販売で知られる「ピエトロ」の創業35周年記念イベントに出席した。以前よりピエトロのアンバサダーを務めている佐々木さんは9月よりオンエアされる新CMにも出演。これが6作目のCMとなる。新CM2本のうち1本では、以前から好評のウサギの耳をつけており、森の中でクマと遭遇。そして35周年を記念して制作されたもう1本では、同社の村田邦彦社長と共演し、社長が手作りでドレッシングを作るさまを隣で見守っている。この日も村田社長はコックコート姿で登場し、佐々木さんのためにその場でドレッシングを調理。佐々木さんは「コック姿がカッコいいです」と微笑み、手作りのドレッシングも「最高です!普段のピエトロのドレッシングも美味しいけど、目の前で作っていただき、フレッシュで美味しいです!」と感激の表情を浮かべ、野菜をほおばっていた。35周年にちなんで、佐々木さんが35歳になったら?という質問には「いまは女優の仕事をやらせていただいているので、35歳になってもいろんな役をやっていたい。体力勝負なので、野菜をしっかり摂って健康と美容に気をつけて頑張りたいです!」と8年後を見据えた。報道陣からは「その頃には結婚は?」という質問も飛んだが「どうですかね(笑)?そればっかりはタイミングなので…」と語る。「いつまでに結婚したい」という願望に関しては「ないですね」とキッパリ。「もっと若い、20代前半の頃は早くウエディングドレスを着たいと思ってましたが、現実的になりました」と明かし「どうなってるか自分でも楽しみです」と笑顔を見せた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日声優としてはもちろん、音楽活動においても、2012年に1stシングルをリリースして以来、高い評価と人気を集める花澤香菜。そんな彼女が、2015年5月3日に開催した自身初となる日本武道館ライブの模様が、Blu-ray「Live Avenue Kana Hanazawa in Budokan」となって11月4日にリリースされる。4月22日にリリースされた3rdアルバム「Blue Avenue」を携え、日本武道館公演を皮切りに開催された全国ツアー「花澤香菜 live 2015 "Blue Avenue"」。このツアーでは、「Blue Avenue」の楽曲を中心に過去作品も織り交ぜた選曲を行い、ステージ上にNew Yorkを思わせるセットを組むことで、アルバムの世界観が再現された。アンコールでは「恋愛サーキュレーション」を本邦初披露。バリエーション豊かに、花澤香菜の魅力が詰まったライブとなった。2015年11月4日リリースされるBlu-ray「Live Avenue Kana Hanazawa in Budokan」は、日本武道館ライブの映像(ライブパートを完全収録)に加え、ツアー各地の舞台裏や撮り下ろしを含むスペシャル映像、2015年3月に行われた女性限定リリースイベント「かなまつり」の模様など、豪華特典映像が収録されるほか、初回仕様限定特典として「フォトブックレット(48P)」や「ミニクリアファイル」などが用意される。価格は7,000円(税込)。
2015年08月24日女優の佐々木希が主演を務める映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』のメインビジュアルと特報映像がこのほど公開され、佐々木の白無垢姿が初披露された。2014年、60年に1度の大遷宮を迎えた縁結びで知られる島根・出雲大社。本作は、その出雲大社が初めて映画撮影に全面協力し、神話の国・出雲を舞台に人々を結ぶ"縁(えにし)"の物語を描く。佐々木が演じるのは、都内の出版社に勤務する飯塚真希(29)。平岡祐太演じる大手建設会社勤務のエリート・中村和典(30)との結婚式を控えていたが、祖母の遺品を整理する中で白無垢と婚姻届の束を見つけたことで、家族の在り方と自らの縁(えにし)を見つめ直していく。公開された特報では、佐々木がナレーションを担当。『欲望の翼』や『恋する惑星』など多数の映画で、世界的に活躍する撮影監督クリストファー・ドイルによって、出雲大社本殿や出雲の地ならではの神秘的な景観が映し出され、ラストシーンでは、白無垢をまとった佐々木が「私、結婚します」と宣言する。本作でメガホンを取るのは堀内博志監督。出雲を愛するがゆえに周囲と折り合えない充役を『砂時計』(08年)の井坂俊哉、真紀を常に優しいまなざしで見守る婚約者・和典役を平岡、祖母の婚姻届の夫の欄に書かれていた「秋国宗一」を国広富之が演じるほか、りりィや藤本敏史(FUJIWARA)など、共演陣は多彩な顔ぶれ。全国公開に先駆け、作品の舞台で撮影も行われた島根、鳥取の3カ所の劇場で、9月26日から先行公開される。(C)映画「縁(えにし)」製作委員会
2015年08月16日声優として、アーティストとして幅広く活躍する花澤香菜が実写映画初主演を果たした『君がいなくちゃだめなんだ』。6月3日の本作のBlu-ray&DVDリリースに引き続き、ファン待望の映像配信が8月5日(水)より「PlayStation Video」にてスタートすることが決定。さらに、本作の原作が電子書籍化され、同時配信されることが明らかとなった。楓アンは絵本作家。処女作が偶然にも新人賞を獲ってしまい周囲に期待されるも、その後は泣かず飛ばずでスランプ状態に陥っていた。しかし元々の気ままな性格のせいもあって、担当編集者のトモエとも軽ふざけをして日々の時間を潰す始末で創作の進む気配はない。ある日、楓は失踪した飼い猫のペローを探す街角で見かけた伝言版で「ペローを蘇らせる代わりにこの世界から太陽を頂くよ。いいのかい?アン?」と書かれた謎のメッセージを見つける。そして他にも街のあちこちの伝言板に残された不思議なメッセージたちを次々と探しだしていく楓。楓はそれが幼い頃に失踪した小説家だった父・光平の文章であることに気づくのだが…。監督は、花澤さんのミュージックビデオを多数手がけてきたムラカミタツヤ。脚本は、「サンダンス・NHK 国際映像作家賞2009」にてグランプリを受賞した倉田健次が担当し、本作のために書き下ろした。共演者には、父親役に「一世風靡セピア」のリーダーとして活動し、現在は俳優として映画やテレビで活躍する小木茂光など実力派キャスト陣を迎え、花澤さんの熱演の詰まった一作となった本作。今回、映像配信は配信ストア「PlayStation Video」にて8月5日(水)よりレンタル形式で実施。同日より、本作の原作本「君がいなくちゃだめなんだ -Waltz for Life Will Born-」が、ソニーの電子書籍ストア「Reader Store」ほか、主要電子ストアにて配信される。また、本作では主題歌「君がいなくちゃだめなんだ」も担当した花澤さんだが、本楽曲が収録された最新アルバム「Blue Avenue」を引っさげて5月3日に行われた初の日本武道館ワンマンライブ「花澤香菜 live 2015 "Blue Avenue" in 日本武道館」の様子が、「MUSIC ON! TV(エムオン!)」にて8月24日(月)20時より放送決定。本番組では、舞台裏の模様もあわせて90分の大ボリュームとなっており、ファン必見の内容となるようだ。『君がいなくちゃだめなんだ』映像配信&原作本の電子書籍配信は8月5日(水)よりスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月13日アユートは6日、ハイレゾ対応のポータブルオーディオプレーヤー「Astell&Kern AK100II」と声優・花澤香菜さんのコラボレーションモデルに、オリジナル曲のハイレゾ音源を収録すると発表した。「Astell&Kern AK100II 花澤香菜コラボレーションモデル」の発売日と価格は未定。同製品は、Astell&Kern AK100IIをベースとしたコラボモデル。花澤香菜さんの新曲を24bit/192kHzハイレゾ音源でプリインストールするほか、本体に今回のコラボを記念して製作されたオリジナルロゴを刻印する。イタリアンポリウレタンレザー製のケースが付属する。Astell&Kern AK100IIは2014年7月発売で、直販価格は税込109,800円。PCM最大384kHz/32bitのハイレゾ音源(ネイティブは192kHz/24bitまで)に対応する。
2015年06月08日佐々木蔵之介が作家志望の“ダンナ”、永作博美が“ヨメ”を演じて大ヒット中の『夫婦フーフー日記』。このほど、佐々木さんと本作のモデルとなった実在の“ダンナ”清水浩司さんとの“ダンナ×ダンナ対談”が実現。その模様を収めた特別動画が、シネマカフェに到着した。17年間友だちで、1年ちょっと夫婦で、そして9か月だけ母親だったヨメ・ヨーコ(永作さん)。四十九日を迎えたある日、ダンナ・コウタ(佐々木さん)の目の前に、“死んだはず”のヨメが現れた!果たして、これは幻影か、現実か?ダンナは死んだはずのヨメと、あの怒涛の日々をブログを通してふり返っていく…。本作の主人公夫婦のモデルとなったのが、清水浩司(ダンナ)さんと睦(ヨメ)さんご夫婦。作家志望で音楽誌編集者だった浩司さんは、睦さんの病気発覚後、離れて暮らす家族や友人へ彼女の病状を伝えるため、“川崎フーフ”という名で「がんフーフー日記」という闘病ブログを開始。やがて、そのブログは、大切な人たちとの繋がりとなっていく。睦さんは、念願の男児を出産し、治療に臨むも、38歳という若さでこの世を去ることに。次々と起こる事態の中で、最期まで精一杯笑って生きた493日の夫婦の日々を綴ったブログは人気を博し、2011年に書籍化され、そして今年、映画として誕生した。映画化にあたっては、死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る、という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、そして家族の愛がより浮き彫りにされている。ダンナ・浩司さんは、「映画は(本で書いた奮闘記の)その後のストーリーですが、フィクションと分かっていてもダンナに自分を重ねてしまうところはありましたし、ドキッとした部分もありました。生前のエピソードはほぼ原作に忠実に描いてくださり、とても感謝しています」と、メッセージを寄せている。動画では、映画が完成した後だからこそ語れる佐々木さんがダンナを演じた心境、ヨメ役の永作さんとどんな夫婦像を創ろうとしたのかなどを、元編集者でもある浩司さんが怒涛の質問!佐々木さんは、笑いながら涙が溢れる、かつてないストーリーへの思いと、映画同様、“怒涛”の撮影の様子を明かしている。『夫婦フーフー日記』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年06月04日数々のアニメ作品で活躍する声優・花澤香菜が、2015年5月3日(日)、ライブツアー「花澤香菜 live 2015 "Blue Avenue"」の初日を迎え、自身初となる日本武道館でのライヴを開催した。本人名義でデビューを果たした2012年から約3年、いつかは立ちたいと思っていた夢のステージである日本武道館。人気声優として多忙な日々を送るかたわら、展開してきた音楽活動において、送り出されてきた8作のシングル、3作のアルバムの作品群は、彼女の声優人気だけに依らず、徹底的にこだわり抜いて産み落とされてきた。そして、作品ごとに急速に成長を遂げ、"アーティスト・花澤香菜"と呼ぶにふさわしい表現力を得た今、その集大成ともいえる日本武道館でのライヴをついに実現させたのである。開演時間を迎え、G.北川勝利(ROUND TABLE)をバンマスとする「デスティネーションズ」(花澤香菜のバックを務める際のバンド名)、そして初登場となるホーンセクションがそれぞれの位置につき、一曲目「I ♥ NEW DAY !」のイントロを奏でる。アルバム「Blue Avenue」でもオープニングを飾るこの曲、タイトル通り新しい何かが始まる空気が会場を包む。セット中央に組まれた階段に花澤香菜が登場すると大歓声が湧きあがる。衣装は黄色のワンピースに帽子、動物などをモチーフにした手造りの飾りが散りばめられている。バンドが繰り出すミディアムテンポのグル―ヴと彼女の心地よい歌声に呼応する観客。多くのその手にはブルーのサイリウム。本格派の都会的なグルーヴとアニソンの流儀の融合……花澤香菜のライヴだからこその光景、楽しみ方は自由。皆、アルバムを聴き込んできていると見えて、レスポンスもバッチリで、早くも会場に一体感が生まれた。「ほほ笑みモード」「運命の女神」と立て続けに披露する花澤。「とうとう来ちゃいました武道館!」……緊張よりもライヴを心から楽しんでいる表情が伺える。そして、やくしまるえつこトータルプロデュースの「こきゅうとす」で、武道館全体を<やくしまるえつこ×花澤香菜>の世界へといざなう。ライヴではお馴じみの「CALL ME EVERYDAY」では、ゴージャス感たっぷりのゴールドのワンピースに衣装チェンジした花澤が「もしもし」とステージに登場。曲中でも"もしもしタイム"で客席と電話で話しているかのような楽しいやりとりを繰り広げる。「タップダンスの音が聴こえてきたら」では、花澤自らタップダンスに挑戦。また、ジェームス・ブラウンの有名なフレーズ"ゲロッパ"を、花澤が"メロンパン"と言い換えて、バンドとの濃密でファンキーなセッションを始めるなど、さまざまな仕掛けに会場はさらなる盛り上がりをみせる。「音楽活動を始めて3年、最初は緊張していたけど、今はもうみんなが友達(のような存在)だから大丈夫! あなたたちに支えれています。これからも宜しくお願いします」と深々と一礼して、本編ラストとなる「君がいなくちゃだめなんだ」を歌い上げる花澤。旋律とアレンジの美しさが、この楽しい時間が終わることの切なさを高めていく。そして花澤は、ステージを端から端まで動きながら会場の人すべてにありがとうを伝え、ステージを後にした。観客からのアンコールの声を受けてステージに登場した花澤は、「しーっ」と鼻に人差し指をあてる素振りをしている。そして、♪せーの♪――その後の一瞬の間に「おおお!?」とどよめく客席。そして♪でもそんなんじゃダメ♪と歌い始めた花澤。そう、TVアニメ『化物語』で花澤自身が演じた千石撫子のキャラソン神曲「恋愛サーキュレーション」だ。長きに渡る封印が解かれた瞬間、客席が堰を切ったようにとてつもない盛り上がりを見せる。多くのファンがこの瞬間を待っていた。祝祭のごとき熱狂が武道館を覆い尽くす。歌詞の通り♪神様ありがとう♪というオーディエンスの感喜の叫びが、この日のライヴで最も大きな歓声となってこだました。興奮冷めやらぬ中、ライヴ定番曲「Saturday Night Musical」、そして5thシングル「恋する惑星」で残り僅かなこの空間と時間を愛おしむかのように、ステージと客席がより一体感が増していく。最後のMCでは、武道館に至るまでの自らの歩みを振り返りながら、感極まった花澤は号泣。自分を見出してくれたマネージャーと、ここまで応援してくれたファンへの感謝を伝え、会場全体が感動的な雰囲気に包まれる中、ソロデビュー曲である「星空☆ディスティネーション」がスタート。ラストサビ前のキャノン砲は、花澤香菜自身と彼女と歩んできたファンのたくさんの時間への祝砲となった。ライブが終了し、観客も帰り支度をしていたその瞬間、花澤香菜とバンドが再登場。「もう一曲やっていい?」という花澤のまさかの問いかけに、観客は割れんばかりの拍手で応え、予定外のアンコールとして、オープニングでも披露された「I ♥ NEW DAY !」をふたたび熱唱。花澤香菜初の日本武道館ライヴは大成功の内に幕を閉じた。
2015年05月06日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じる『夫婦フーフー日記』。この度、本作に登場するキュートな赤ん坊“ペ~”に佐々木さんと永作さんが悶絶するシーンが一足先にシネマカフェに到着した。出会って17年、友人の間柄からようやく結婚にこぎつけた“ダンナ”コウタ(佐々木蔵之介)と“ヨメ”ユーコ(永作博美)。入籍直後に妊娠が発覚するという幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。待望の赤ん坊“ぺ~”を出産したのもつかの間、闘病生活の末にこの世を去ってしまうヨメ。落ち込むダンナの元に、夫婦の闘病生活を綴ったブログを書籍化する話が持ち上がる。原稿に向き合うことで現実逃避をするダンナ。だが、そこに死んだはずのヨメが現れ…。今回公開された映像は、ヨメの出産から闘病中の育児に奮闘するダンナとヨメが、日々を“フーフー”駆け抜けながらも、赤ん坊ぺ~の笑顔に悶絶する愛に溢れたシーン。ぺ~が誕生した日の幸せ、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平らが演じる仲間たちと一緒に育児に励んだ日。また、ぺ~が初めて発した笑い声をもう一度聞こうと夫婦で笑わせようと必死になった日など思わず笑顔がこぼれるシーンが詰まっている。撮影現場で苦労したところは、佐々木さんと永作さんの愛しい息子である当時8か月のぺ~とのシーンだったそう。タイトなスケジュールの中、ぺ~に笑ってほしいとき、なかなか思うようにはいかず、ぐずってしまい、佐々木さん、永作さんが現場であやすことも多々あったようだ。出会って17年目にして結婚、1か月後に妊娠発覚。その5か月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚…闘病生活の中に笑顔があったのは“ぺ~”存在があったからかもしれない。まずはこちらの映像から佐々木さん&永作さんを魅了するキュートな“ぺ~”をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じることで話題の『夫婦フーフー日記』。実話を基にした本作からこの度、佐々木さんと永作さんの絶妙な掛け合いが印象的なTVスポットが公開された。作家志望のダンナ・コウタ(佐々木蔵之介)は、本好きなヨメ・ユーコ(永作博美)と出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。しかし、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れるダンナにブログの出版の話が舞い込み、「念願の作家デビュー!」と現実逃避するダンナ。そこへ突然、死んだはずのヨメが現れた。ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出す――。原作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)。『婚前特急』などで知られる前田弘二監督が映画化する本作では、“死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る”という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、家族の愛を浮き立たせ、笑いながらも涙が溢れるストーリーに仕上がってる。今回、「黒子のバスケ」や「テニスの王子様」で人気の声優・諏訪部順一がナレーションを務めた映像では、ヨメを失い茫然とするダンナ(佐々木さん)と、死んでもほっとけないダンナの前に突如現れ、明るく、力強く励ますヨメ(永作さん)が登場。佐々木さんと永作さんのツッコミ、ツッコまれる掛け合いは、まるで夫婦漫才を見ているかのよう。特に、最後の出産直前の病室で永作さんが手紙を書いているシーンで、「ありがとうダンナ、大好きだよ」と病気を抱えながらも母親になることを選び、心から喜ぶ永作さんの姿は印象的。まずはこちらの映像からわずか493日の夫婦の日々をふり返り、“フーフー”言いながら生き抜いた佐々木さんと永作さんの姿をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じた映画『夫婦フーフー日記』の完成披露試写会が3月24日(火)に開催され、佐々木さん、永作さんに加え、共演の佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督も出席。撮影時は生後8か月だった息子役の赤ちゃんと久々の対面を果たした。実話をベースに製作された本作。17年間、友達として過ごしたのちに結婚したダンナとヨメ。入籍後すぐにヨメが妊娠するも、時を置かずにがんに侵されていることが発覚し、やがて悲しい別れが訪れる…。そんな様々な事態に直面するも前を向いて仕事、子育てに奔走するダンナの姿を描き出す。佐々木さんは本作の脚本を最初に読んで「ただ悲しい、苦しい、絶望だけでなく、希望にあふれていて笑い泣きしました」と明かす。脚本を呼んで出演を即決したという永作さんも「本当に面白かった。魅力的な人がたくさんいて、こんなに泣いたり笑ったり忙しい脚本はない!感情が揺り動かされて『やりたい』と思いました。闘病シーンがしっかりとある中で、こんなに笑っちゃうなんて…爆笑しましたから」と語る。2人の“夫婦漫才”のような掛け合いも本作の大きな魅力だが、佐々木さんは「(永作さんとの共演は)10年前に夫婦をやって以来ですが、何の打ち合わせもなくやれました」とニッコリ。永作さんは「ボケとツッコミが多くて、生粋の関西人の佐々木さんがいてくださってよかったです!私も(佐々木さんのボケとツッコミを)盗もうとしたんですが、全く盗めなかったです(笑)」と述懐。すかさず佐々木さんから「永作さんのキャリアにそんなのいらないでしょ!」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。改めて久々の共演について、佐々木さんは「アイドルグループの)『ribbon』の頃から全く変わらないかわいさでした。僕が関西の小劇場にいた頃、『ribbon』が古田新太さんの『劇団☆新感線』に客演すると聞いて『え?ribbonが?』と思った頃から変わらないです」と永作さんの変わらぬかわいらしさを絶賛!永作さんは「あいかわらず男らしい方だと実感しました」と役を離れても仲睦まじい様子をうかがわせた。ヨメに先立たれたダンナは父親として仕事、そして“ぺーちゃん”の育児に奔走するが、佐々木さんは「撮影は3週間でタイトなんですけど、ぺーちゃんにはぺーちゃんの時間が流れてる(笑)。笑ってほしい時でも、ぺーさまは、お泣きになられたり、寝ておられたり…(笑)。それでも1回、笑ってもらえると現場が明るくなるんです。(劇中のダンナと)現場がリンクしてました」とふり返る。永作さんはそんな佐々木さんの奮闘について「大変だったと思いますが慣れてらして、上手に抱っこして落ち着いてました」とパパぶりを称える。佐藤さんは「(現場に)いないと思ったらぺーちゃんのところに行ってて、いると思ったら筋トレしてた(笑)」と明かし、会場は再び笑いに包まれた。そして、イベントの最後にぺーちゃんを演じた平井美遥ちゃんが佐々木さんに抱っこされて登場!撮影当時は生後8か月だったが、そこから約1年で大きく成長し、佐々木さん、永作さんらを驚かせていた。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日8thシングル「君がいなくちゃだめなんだ」を2015年2月25日に発表した声優・花澤香菜。このシングルの購入者を対象としたイベントが、3月14日に神奈川・Bay Side Yokohamaで行われた。イベントは1時間半を超える盛りだくさんの内容で、ライブコーナーでは北川勝利(G / ROUND TABLE)と末永華子(Key)の演奏をバックに、ニューシングル「君がいなくちゃだめなんだ」からの楽曲のみならず、過去のレパートリーもたっぷりと披露。さらには4月に発売される3rdアルバム「Blue Avenue」に収録される新曲「I ♥ New Day」「We Are So in LOVE」「Night And Day」も一足早くアコースティックアレンジでお披露目された。またトークコーナーでは、3月下旬より公開される自身の主演映画『君がいなくちゃだめなんだ』撮影時の写真をステージ背面のスクリーンに映しながら、撮影時のマル秘エピソードを告白。映画のクランクインが行われたニューヨークではひそかにアルバムレコーディングも同時進行していたとのことで、同行した北川からも現地でのレコーディングセッションの様子が明かされた。さらに後半のトークコーナーでは会場のファンから事前に集められた「あなたにとって、君がいなくちゃだめなんだ!!と思う存在は何ですか?」というアンケートに対する回答を紹介。「香菜ちゃんのライブがきっかけで出会った彼と近々入籍します!」「月並みですが、うちの嫁でしょ!」といったラブラブな回答には花澤も思わずハイテンションに。最後に読まれた「やはり花澤香菜ちゃんです!」という回答には、客席から大きな歓声が上がった。全11曲を歌った花澤が名残惜しそうにステージを去ると、客席からはすぐにアンコールを求める拍手と声援が巻き起こる。花澤は「どうもありがとうございまーす! ……そうだよね。終われないよね!」と、さらにもう1曲「パパ、アイ・ラブ・ユー!!」を披露。コール&レスポンスで一体感を作り上げ、最後は「みんなでいっせーのでジャンプするよ!」の合図で元気よく飛び跳ねてフィニッシュを迎えた。花澤の主演映画『君がいなくちゃだめなんだ』は3月28日より東京・テアトル新宿にて先行上映がスタート。その後もMOVIX仙台、109シネマズ名古屋、シネ・リーブル梅田、T・ジョイ博多と各地の劇場で順次公開される。また上映劇場では花澤が演じる絵本作家「楓アン」の処女作として作中に登場する絵本「The Cat Brothers」が特製前売券として映画公開に先がけて販売中となっている。今回のライブで披露された新曲を含む3rdアルバム「Blue Avenue」は4月22日に発売。このアルバムを引っさげて行われるライブツアー「花澤香菜 live 2015 "Blue Avenue"」は、彼女にとって初めての日本武道館ワンマンライブで幕を開ける。
2015年03月18日