現在放送中の杉咲花主演ドラマ「ハケン占い師アタル」。今夜の第3話では、志尊淳演じる品川一真にフィーチャーした内容が放送される。本作は、派遣社員・的場中ことアタル(杉咲さん)が、“あらゆるものが見える特殊能力”で、悩み多き“働く人々”と会社を変えるお仕事コメディードラマ。志尊さんが演じる品川は、直属の上司・上野誠治(小澤征悦)の不当なパワハラに悩み、周囲の人たちのリア充ぶりと自分の不遇を比較しては鬱屈した毎日を送る、入社1年目の新人社員。第2話までは、抑えた演技で鬱屈した心情を表現しつつ、Dチームの火薬庫ともいうべき危うさをにじませるなど、丁寧なアプローチで品川を好演していた。しかし、今夜は上野のパワハラに耐えきれなくなり、不平不満をぶちまけ、辞職宣言、さらに会社に“パワハラ報告書”まで提出してしまうという。さらに、杉咲さんも「誰よりもキュートな乙女っぷりの品川ちゃんについ惚れ惚れして、気がつくと、じっと見てしまっていました(笑)」と絶賛する志尊さんの“女装姿”も登場。こちらも見逃せない。<第3話あらすじ>一大イベントの仕事が舞い込み、品川が所属する制作Dチームの面々は大仕事に沸き立つが、部長・代々木匠(及川光博)から「Dチームの担当は新商品のサンプリング」と告げられるや落胆。急速に興味を失った上野誠治(小澤征悦)は「絶対やらない」と投げ出し、品川一真(志尊淳)に実施内容提案書の作成を押し付ける。そんな彼の姿を目の当たりにした派遣社員・的場中=アタル(杉咲花)は、手を貸そうとするのだが…!?「ハケン占い師アタル」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年01月31日「春の花々とクレマチス展」が、池袋・サンシャインシティの噴水広場にて2019年3月15日(金)、16日(土)に開催される。「春の花々とクレマチス展」は、サンシャインシティで「花」をテーマに開催される「サンシャインシティは花ざかり!2019」のイベントの内の1つ。「春の花々とクレマチス展」会期中は、会場でしか入手できない珍しい品種を含む、約100品種のクレマチスが展示・販売される。また、NHK「趣味の園芸」講師を務め、クレマチスの第一人者である金子明人が選んだ「ゴールデンキッズコレクション」や、稀少な新種の「アストラノバ」「ソーメニーレッドフラワーズ」の苗などクレマチスを中心とした春の花々、多肉植物等を生産者が直接販売する「フラワー マルシェ」も実施される。その他、園芸相談の開催、大人からこどもまで楽しめるワークショップなども開催される。 【詳細】春の花々とクレマチス展開催日時:2019年3月15日(金)、16日(土) 10:00~20:00場所:サンシャインシティ 噴水広場(専門店街アルパ B1)住所:東京都豊島区東池袋3-1料金:観覧無料■サンシャインシティは花ざかり!2019・サンシャインシティは花ざかり!スタンプラリー ※開催中~6月15日(土)内容:対象の花イベントへの来場や、スカイレストランでの対象メニューの注文で、 スタンプを1つ押印。スタンプを4つ集めると、花を1輪プレゼント。※プレゼントは1人1回限り。※各イベントは1人1回1スタンプ、対象メニューを注文の場合は1会計毎に1スタンプまで。・スカイレストラン×サンシャインシティは花ざかり!期間限定ランチメニュー ※開催中~6月15日(土)場所:スカイレストラン(サンシャイン 60ビル 58・59F)【問い合わせ先】サンシャインシティ総合案内TEL:03-3989-3331
2019年01月27日旅とグルメをテーマにしたバラエティ番組「火曜サプライズ」。1月22日(火)今夜は映画『十二人の死にたい子どもたち』から女優の杉咲花と橋本環奈をゲストに迎え、ヒロミの地元・高幡不動でアポなし旅を繰り広げる。MCにヒロミ、山瀬まみ、日本テレビアナウンサーの青木源太、また石塚英彦、DAIGO、オリエンタルラジオらがレギュラーとして出演。人気の名物企画を多数擁する本番組。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロイン・高畑充希の妹役を演じその知名度を飛躍的に上げ、『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞助演女優賞に輝くと、昨年春クールの「花のち晴れ~花男 Next Season~」で連ドラ初主演を務め同作が爆発的ヒット。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』で映画初主演と順調に女優の階段をステップアップしてきた杉咲さん。アイドル時代“千年に一人の美少女”と注目を集めると『暗殺教室』シリーズでは律役を演じ、『セーラー服と機関銃-卒業-』では星泉役で主演を務めると、2017年からは本格的に女優業にシフト。『ハルチカ』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの映画から、「警視庁いきもの係」「FINAL CUT」「今日から俺は!!」などのドラマまでいずれもヒットに導いている橋本さん。プライベートでも食事に行く間柄だという杉咲さんと橋本さんが今回、2人きりで自撮りしながら長時間の撮影交渉に挑むも、建立およそ1100年を誇る関東有数の寺院を相手に慣れない交渉で困惑モードに。大のうどん好きという杉咲さんの1日費やして手打ちうどんに挑戦したというほっこりエピソードや、「桑の葉うどん」を求め粘りの交渉など、仲良し2人組とヒロミさんの高幡不動を巡るアポなし旅をお楽しみに。杉咲さんと橋本さんが共演する映画『十二人の死にたい子どもたち』は2人をはじめ新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗、とまんらが出演。安楽死を求め、廃病院の密室に集まった12人の未成年たちの前に、“十三人目”の死体が。12人の中には殺人犯が!?死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生々しくえぐられいく――というもの。『十二人の死にたい子どもたち』は1月25日(金)より全国にて公開。「火曜サプライズ」は1月22日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月22日映画『十二人の死にたい子どもたち』(1月25日公開)のジャパンプレミアが9日に都内で行われ、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗、堤幸彦監督が登場した。同作は、冲方丁による密室ゲーム・サスペンスを実写化。廃病院を舞台に、「死に方、タイミングが12人全員一致すること」という集団安楽死をするために集結した12人の未成年たちの前に、ルール違反の13人目の死体が現れ、ミッション達成が崩壊し出す。剥き出しになる12人の死にたい理由と、犯人捜しの追及が同時進行していく。12人のメインキャストが集結したジャパンプレミアでは、監督以外の全員が全身真っ白な衣装に身を包み登場。いくつかの質問が全員になされ、トータライザーに「YES」と答えた人数だけが示されていく。「12人の中に好きな人がいる?」という質問には、9人がYESと答え、真っ先に疑われた坂東は「押した。マッケン」と、あっさり自白。北村も「好きだよなあ、マッケン」と納得していた。「共演者のとんでもない秘密を知っている」という質問には、新田が「セリフ合わせに付き合ってもらってて、(萩原、渕野、坂東が)1週間くらい連続で家に泊まりにきてくれて……」とエピソードを披露。「坂東龍汰が隣に寝てくる。すると、足を絡めてくる」と高杉を使って実践すると、会場もざわつく事態に。坂東は「夏だから、冷房が逆に寒くて!」と弁解していた。また、新田は挨拶の際に「十二人の子どもたち……あれ?」とタイトルをマジボケし、「間違えちゃった」と頭をかく。杉咲は「この映画は、衝撃的な内容なのはもちろんそうなんですけど、ひとくくりにできない。アクションもないし恋愛も描かれてないのに、ハラハラドキドキしたりクスッとしたり、心がキュッとしたり、ひとくくりにできないのがこの映画」と表し、「意外な仕掛けがいっぱいある、秘密箱みたいな映画だと思います」と語った。
2019年01月09日映画『十二人の死にたい子どもたち』が2019年1月25日(金)に公開されます。ベストセラー作家・冲方丁さんの同名作を実写映画化した作品です。『劇場版SPEC』シリーズや『20世紀少年』などを手掛けた堤幸彦さんがメガホンを取り、12人の新進気鋭の俳優陣が主要キャストとして登場します。話題沸騰中の映画『十二人の死にたい子どもたち』本作は、情報解禁前に出演者全員の顔が塗りつぶされたポスターと、「死にたい」と言い放つ衝撃的な映像のみが発表され話題となっていた作品。巷ではキャスト予想などで盛り上がり、注目度の高さがうかがえました。集団安楽死をすべく廃病院に集まった12人の未成年者たちだが、13人目の生あたたかい死体が現れ状況は一変。12人の中に人殺しがいるのでは、と疑心暗鬼に陥っていくというサスペンス映画です。人気急上昇中の若手オールスターが集結杉咲花さん/アンリ役杉咲花さん『杉咲花のFlower TOKYO』より杉咲花さんは、第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞や新人俳優賞受賞など数多くの賞を受賞する実力派女優です。映画やドラマ数々の作品に出演し、コミカルな掛け合いやシリアスな台詞まで幅広い演技で人々を魅了しています。本作の役柄は、17歳の女子高生“7番”の「アンリ」。全身黒づくめで知的な女性を演じます。インスタグラム:hanasugisaki新田真剣佑さん/シンジロウ役新田真剣佑さん (C)神藤剛アメリカでの映画出演を経てから日本での活躍を始めた新田真剣佑さん。舞台やCM、ドラマ、映画とマルチに活動し、テレビではバラエティー番組に出演するなどさまざまな一面を見せています。新田真剣佑さんは、薬や医療機器に詳しい高校生“5番”「シンジロウ」を演じます。推理好きな17歳がどのような活躍をするのか注目です。ツイッター:新田真剣佑 Mackenyuインスタグラム:mackenyu.1116北村匠海さん/ノブオ役「DISH//」ワンマンライブ中の北村匠海さん音楽ユニット「DISH//」のメンバー北村匠海さんは、音楽活動だけでなく俳優としても積極的に活動をしています。映画『君の膵臓をたべたい』や『君は月夜に光り輝く』では主演を務め、高い演技力と独特の雰囲気に注目を集めています。本作で北村匠海さんは、爽やかな青年で学校の人気者“9番”「ノブオ」を演じます。インスタグラム:take_me_1103高杉真宙さん/サトシ役「めちゃコミック」のインタビューを受ける高杉真宙さんまもなく芸歴10周年を迎える高杉真宙さん。中学生の頃より舞台などで活躍し、2012年に映画で主演を務めました。『仮面ライダー鎧武』では、2面性のある難しい役を演じ切り、スタッフなどから演技力を高く評価されています。高杉真宙さんが演じるのは、15歳の冷静沈着な高校生“1番”「サトシ」。死に憑りつかれ、安楽死の集いを主催した青年を演じています。ツイッター:高杉真宙【公式】インスタグラム:mahirotakasugi_黒島結菜さん/メイコ役黒島結菜さん「野菜生活100 Peel&Herb」より朝ドラや大河ドラマに出演経験のある黒島結菜さんは、繊細な表情づくりで脚光を浴びています。沖縄出身でくっきりとした目鼻立ちながらも透明感があり、多くの作品で強い存在感を放っています。黒島結菜さんは、18歳の女子高生“6番”「メイコ」を演じます。利己主義でクールな役どころをどのように演じるのか、期待が高まっています。インスタグラム:yuinakuroshima公開が待ちきれないネット上の声人気急上昇中の若手俳優たちが集う本作は、11月21日の情報解禁日にはツイッターのトレンド1位になるほど注目されています。ツイッター上の声「原作を読んでから見るか、読む前に見るか迷う。」「メンツ強すぎ!」「見たことのない真剣佑!予告だけで高まる!」「大きなスクリーンで花ちゃんの演技を見れるのが楽しみ!匠海くんとの共演もヤバイ」インスタグラム上の声「今回の真剣佑は、雰囲気が違って初めて見る感じ」「原作と違うのか、同じなのか楽しみ」「誰が出るのか気になってたやつ!」「好きな女優さんが共演してくれて泣ける」謎の“4番”とは誰なのかキャスト発表したものの1人だけ正体不明の“4番”が誰なのか、推測が飛び交っています。公式サイトでは、「秋川莉胡/リョウコ」という人物が載っていますが、本当に存在する人物なのかさえも分からないのです。「秋川莉胡」という俳優なのか「リョウコ」が役名なのか、なにも分からない謎だらけの人物“4番”。役原作中では中盤で容姿が明らかになるとのことですが、本作がどのような展開になるのか大注目です。飛び交うネット上の声「秋川莉胡って何者?」「一番知りたかったリコことリョウコ役がまだ謎」「橋本環奈さん?広瀬すずさん?」映画『十二人の死にたい子どもたち』詳細情報公開日2019年1月25日(金)スタッフ監督:堤幸彦脚本:倉持裕音楽:小林うてなキャスト杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗原作冲方丁『十二人の死にたい子どもたち』(文春文庫)詳細公式HP:映画『十二人の死にたい子どもたち』オフィシャルサイト公式ツイッター:映画『十二人の死にたい子どもたち』公式インスタグラム:shinitai12movie(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
2018年12月05日女優・杉咲花が、「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」の脚本家・遊川和彦のもと1月スタートの新ドラマ「ハケン占い師アタル」でお仕事コメディに初挑戦。平成最後の新“働き方改革”として、悩み多き“働く人々”と会社を変えるニュータイプの救世主を描き出す。■“あらゆるものが見える能力”を持つ派遣社員が、閉塞した会社に風穴を開ける!“働き方改革”が叫ばれる現在。しかし、労働時間の短縮や業務の効率化だけではなかなか解決されないのが、“働く人々のリアルな悩み”。実際、人間関係や仕事との向き合い方で行き詰まり、頭を抱え続ける人は多数。そんな人間だからこそ湧き上がる職場での葛藤や悩みに光を当て、働く人々を希望の道へと導く“ニュータイプの救世主”が誕生する!その救世主とは、派遣社員のアタル。いつもニコニコしながら働くアタルには、実は“ある秘密”が…。なんと、彼女には他人の悩みや原風景をはじめ、あらゆることが見えてしまう特殊能力があった!アタルはそんな一種の占い能力を駆使し、周りの正社員たちが抱える悩みを根本から解決していくことに。まさに平成最後の心の大掃除ともいえる新“働き方改革”のお仕事コメディドラマ。かつてない救世主・アタルの登場でどんどんポジティブに生まれ変わっていく会社と同僚たちが、明日への活力を与えてくれるはず!?■杉咲花、本格コメディは初挑戦!「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」遊川和彦と初タッグ本作の脚本を手掛けるのは、東日本大震災が発生した2011年に「家政婦のミタ」で斬新なヒロインを誕生させ、大切な人を失った家族の心の再生を描いて社会現象を巻き起こした遊川和彦。今回もまた一見、斬新なヒロイン像を糸口に、「ミタ」とはひと味違うコミカルなアプローチで、真正面から人間を描いていく。しかも、今回は脚本のみならず、連続ドラマの演出も初めて担当する。そんな遊川氏と初タッグを組み、主人公の派遣社員・アタルを演じるのは、日本アカデミー賞をはじめ、数多くの賞を受賞してきた“若手演技派女優の筆頭株”杉咲花。綿密かつエモーショナルな芝居に定評のある彼女ですが、今回は数々の女優たちから新たな顔を引き出してきた遊川氏の手腕により、“新たな才能”を魅せることになりそうだ。杉咲さんは、初タッグの遊川氏について「実は、遊川さんの作品に出られた経験がある方々から『鍛えられた』と聞いたこともあったので、勝手に『すごく怖い方なのかな…』と思っていたんです(笑)」と告白。「でも実際にお会いしたら、作品に愛情がある方で、プロデューサーさん共々『僕たちを信じて、ついて来てください。恐れずにチャレンジしていきましょう』と言ってくださった」とも明かし「その言葉のおかげで『面白い作品になるように挑戦していこう!』という気になれて、すごく救われました」と語っている。■志田未来との共演に「毎日働くのが楽しい」杉咲さんが演じる的場 中(まとば・あたる)は、イベント会社「シンシアイベンツ」の制作Dチームで働き始めた派遣社員。働くのはこれが生まれて初めて。通勤時はニット帽にサングラス、コートを着用。職場ではさまざまな初体験を喜び、いつもニコニコしながら、楽しそうに働いている。実は、目を合わせた相手の隠れた内面や原風景が見える特殊能力がある。そして、この特殊能力が次々と同じ職場で働く“悩める社員たち”の心を救っていくことに…。占うときは、普段と違う別の顔を見せる。また、自分の過去については頑として語りたがらないという一面も。「アタルみたいに明るい役をあまり演じたことがないですし、本格的なコメディーも初めて」という杉咲さん。「アタルは占うときに人柄が変わるのですが、その振り切り方も含めて、たくさん挑戦が詰まった役だと思います。遊川さんと一緒に試行錯誤しながら、アタルという人物を作っていく時間がすごく楽しい」と語る。また、「いま撮影している第1話では、あこがれの志田未来さんとご一緒するシーンが多いのですが、志田さんのお芝居を誰よりも先に目の前で見ることができて、本当に幸せです!毎日働くのが楽しいです」と“座長”として新・働き方改革を推進している様子?「占いは信じるタイプ」だそうで、「年明けにはおみくじも引きますし、悪い結果が出たときに引き直したこともあります(笑)」と言う。「そんな私ですが、(劇中での)アタルの言葉にはいつも励まされています」と明かしている。■これはあなたたちの物語――実力派俳優が集結し、あらゆる世代の悩みと成長を体現本作の舞台となる「シンシアイベンツ」には、どんな職場にも存在する“あらゆる世代の悩み”ばかり(みな山手線の駅名という共通点が…)。唯一無二の実力と個性を兼ね備えた俳優陣が、思わず「これって、私!?」「こういう人、いる!」と膝を打つようなキャラクターを体現し、まさに“視聴者自身の物語”というべきリアルなドラマを展開していく。さらに、毎回登場する“謎の占い師”を若村麻由美が怪しく熱演!物語のカギを握る人物となるという。小澤征悦(上野誠治役)「シンシアイベンツ」制作Dチームの正社員。主査。入社23年目。プライドが高く、傲慢かつ傍若無人。小難しいカタカナのビジネス用語を多用する。かつては将来を有望視されたエリートで、管理職にも就いたが、結果が出せずに降格。いまも過去の成功例にしがみつき、部下たちを小馬鹿にしているが…!?志田未来(神田和実役)同じ部署の正社員。入社3年目。丁寧な仕事をしたいと思っているが、自分の選択に自信がなく、常に緊張し、内心ビクビクしている。決断力のなさがミスにつながることもしばしば。司法浪人中の同棲相手はいるものの、誰にも言えない悩みを抱え、ひとりで苦しんでいる。間宮祥太朗(目黒円役)同じく入社2年目の正社員。坊っちゃん育ちで無邪気だが、どこか上から目線。「仲間」や「奇跡を起こせる」などポジティブな言葉を連発する。父親のコネで入社したが、仕事を任せてもらえず、足手まといの状態。本人は父にも、職場の仲間にも認められたがっているが…!?志尊淳(品川一真役)入社1年目の正社員。上野誠治の下についているが、パワハラまがいの扱いを受け、転職を熱望している。大学時代に所属していた演劇サークルの仲間や、夢を掴みかけている声優志望の恋人のリア充ぶりと、自分の理不尽な現状を比較し、焦りを感じている。野波麻帆(田端友代役)入社12年目の正社員。独身。人に指示されそうになると、食い気味に「わかってます」「いまやってます」と返す。残業は一切しない。仕事はできるが、いつもピリピリ・モード。人の批判ばかりが思い浮かび、なぜ自分はちゃんとしているのに報われないのか…と思っている。板谷由夏(大崎結役)「シンシアイベンツ」制作Dチーム課長。出産後、現在の会社に転職した。仕事ができて、責任感もあり、NOと言えない性格。性格も能力も異なる職場の人間たちの扱いに、日々頭を悩ませている。家庭でも問題を抱えており、誰も自分の苦労を理解してくれないことにストレスを感じている。若村麻由美(キズナ役)占い師。さまざまな相談者と面会し、問題解決に導いているようだが、その素性は謎に包まれている。及川光博(代々木匠役)「シンシアイベンツ」制作Dチーム部長。親会社から出向しており、早く本体に戻りたいと思っている。出世欲が強く、上司や取引先の人たちを待ち伏せしては、贈答リストをもとにプレゼントを渡す。上の人間には異常なほどのアテンド能力を発揮するが、自分に利益のない部下のことは名前すら覚えない。木曜ドラマ「ハケン占い師アタル」は2019年1月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年11月28日作家・吉田修一の「犯罪小説集」を綾野剛、杉咲花、佐藤浩市出演で映画化する『楽園』。この度、新たに柄本明、村上虹郎、片岡礼子、黒沢あすか、根岸季衣、石橋静河が出演していることが明らかになった。本作は、吉田氏自身が「こんなにも物語をコントロールできず、彼らの感情に呑み込まれそうになったのは初めて」と語る新たな最高傑作を、5編からなる小説の「青田Y字路」「万屋善次郎」の2編を組み合せて脚色し映画化。すでに発表されている豪華俳優陣3名に加えて、今回新たに本作を彩るキャストが決定。柄本明/藤木五郎役『座頭市』『岸辺の旅』『万引き家族』など数々の作品に出演する、日本を代表するベテラン俳優・柄本明が演じるのは、幼女誘拐事件の被害少女の祖父・藤木五郎。『悪人』に続き、吉田修一作品2作目となる柄本さんは、「やはり今回も吉田さんの世界だなと感じました」と参加した印象を語り、また「綾野さん、杉咲さん、佐藤さんともこれまでにご一緒しており、現場も楽しかったです」とふり返った。村上虹郎/野上広呂役「仰げば尊し」「この世界の片隅に」、TVアニメ「いぬやしき」など話題作への出演が続き、急成長を遂げる若手俳優・村上虹郎が演じるのは、紡(杉咲さん)に想いを寄せる幼なじみ・野上広呂。演じた役柄について「天使なのか、悪魔なのか。大事な人物を演じさせて頂きました」と語る村上さん。今回初の瀬々組となったが、「監督の鋭い目つきにゾクワクする日々でした。監督の名台詞集をすぐにでも出版できそうですが此処ではひとつだけ、“さっきの方がグビッときた”スクリーンでお逢いできるのを心待ちにしています」とコメントしている。片岡礼子/久子役『ハッシュ!』や、瀬々敬久監督作『ヘヴンズ ストーリー』に出演した片岡礼子は、善次郎(佐藤さん)の身を案じる女性・久子を演じる。「現場では迷い…考え過ぎる自分をやめたい日々でした」とふり返る片岡さんは、「途中から久子の家族や善次郎との未来を信じることだけに集中することにしていました。物語が生きてるかのように変化し続けていたことにも現場で何度も鳥肌が立っていました。映画を見届けるまで現場が終わらないような気分です」と撮影の日々について明かした。黒沢あすか/中村洋子役豪士(綾野さん)の母・中村洋子には、『冷たい熱帯魚』『渇き。』などに出演した黒沢あすか。黒沢さんは、台本ト書には“アジア訛りの日本語を話す”と記されていたと明かし、「後日、デモCDを手にし洋子という名のクメール人になりきる役作り。発音取りに試行錯誤しながらカタイ頭が柔らかくなっていく手応えを感じていきました」と役作りについて語り、「クランクアップの日は満ち足りた気分でした。今は完成する日が待ち遠しくて仕方ありません」と心境を述べた。根岸季衣/藤木朝子役五郎の妻・藤木朝子を、「ふぞろいの林檎たち」シリーズや連続テレビ小説「梅ちゃん先生」ほか数々の作品に出演する根岸季衣。同じく、完成が楽しみだと語る根岸さんは「今迄にも老け役は何度か経験して来ましたが、遂に!初の認知症役でした。幸いあらぬ事を叫び続ける事もなく、余りに辛い現実から逃避するかのように、夫役の柄本明さんの手を拠り所にしっかり握って静かに惚けて行く朝子は、幸せにも思えました」と演じていて楽しかったとふり返っている。石橋静河/田中紀子役善次郎の亡き妻・田中紀子役は、連続テレビ小説「半分、青い。」で佐藤健(律)の妻(より子)を演じ話題となった石橋静河に決定。石橋さんは、本作について「人間の恐ろしさと同時に、誰しもが心の中に持っている、狂気や哀しみが描かれているのが、この作品だと思います」と自身の解釈を話し、「初めて今回の脚本を読んだ時、私が演じさせていただいた紀子という役はこの物語の中のひとつの希望なのだと感じ、その灯りを大切に演じたいと思いました。たくさんの方たちにこの映画が届くことを願っています」とコメントを寄せている。『楽園』は2019年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:楽園(2019) 2019年、全国にて公開© 2019「楽園」製作委員会
2018年11月23日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花がW主演を務める、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の場面写真が17日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。公開後、週末動員ランキング(10月6、7日)で実写邦画No.1となった同作。レビューサイトでは「ぴあ映画初日満足度 1位 92.8点」(10月6日ぴあ調べ)、「映画ランド」注目映画ランキング1位(ユーザーレビュー4.8点/5点)と支持されている。今回公開されたのは、樹とつぐみの結婚式場面写真。杉咲は初となるウエディングドレス姿を披露し、岩田は黒のタキシードを身にまとう。バージンロードを歩くつぐみを笑顔で待つ樹の姿や、家族や知人からの祝福を受けて進む樹とつぐみの姿、愛を誓い合った瞬間の樹とつぐみの姿など、2人の幸せに満ち溢れた結婚式の場面写真となっている。
2018年10月17日有賀リエによる恋愛漫画を映画化した『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の公開記念舞台挨拶が行われ、主演の岩田剛典、杉咲花、須賀健太、柴山健次監督が登壇。岩田は、10月2日に21歳の誕生日を迎えた杉咲にサプライズの花束を贈り、「これからも王道の女優さんとして歩んでいく方。ご活躍を応援していますし、またいつかご一緒できれば」と祝福のメッセージを送った。一方、杉咲は「本当にうれしいです」と喜びを示し、「私のお芝居がうまくいかず、何度も(テイクに)付き合っていただいた。さらに『疲れていない?』『グチがあれば言ってね』と優しい言葉をかけてくださった」と岩田の心遣いに対し、感謝を伝えた。事故で車イスでの生活を余儀なくされた建築士の鮎川樹(岩田)と、高校時代の後輩でインテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲)の恋愛模様を描く。岩田は「王道のラブストーリーであると同時に、樹の葛藤や家族の気持ちなども細かく描写されていて、すごくリアリティがある内容」と作品をアピール。杉咲は「不器用に歩んでいくふたりの姿が、大切な人を思うきっかけになれば」と話した。須賀は、つぐみに思いを寄せる高校時代の同級生・是枝洋貴を演じており「僕は永遠の恋人未満(笑)」と自虐的なコメント。岩田と杉咲が、遊園地デートでコーヒーカップに乗るシーンについて「僕も乗りたかった。今度、3人で行きませんか?」と笑いを交えて、うらやましがっていた。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』公開中取材・文・写真:内田 涼
2018年10月06日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花、そしてE-girls(SAYAKA、楓、藤井夏恋、YURINO、須田アンナ、鷲尾伶菜、坂東希、佐藤晴美、石井杏奈、山口乃々華、武部柚那)が26日、W主演映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の公開直前イベントに登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。イベントでは、E-girsがスペシャルライブとして主題歌「Parfect World」を披露。袖から見ていたという岩田は、「本当にキレキレでしたね。感動しました」と感想を表した。実は、メンバーである坂東と高校の同級生であるという杉咲。「学校の帰り道とかで、いつか私の出た作品で、のんちゃん達が主題歌できたらいいね、と本当に話していて。その夢が叶って、本当に嬉しいです」と明かした。この縁には、岩田も「スーパー同級生ですね。そんなことあるんですね」と感心。同作の宣伝隊長も務めているという坂東は「お友達ということで。こんなところで『久しぶり』なんていうのが、変な気分です」と照れ笑いし、杉咲も、「ちょっと恥ずかしさもあります」と互いに見つめ合っていた。またE-girsとコラボするのも初という岩田は「本当に光栄だし、映画の世界観に合わせて楽曲も作ってくださったので、パフォーマンスを見て、危なくなるくらい感動してしまって。すごい時間だなと思って、噛み締めてます」と語った。映画にちなみ、「今までの人生で泣きたくなるくらい感動した瞬間」を「パーフェクトワード」にまとめて書いてきた出演者陣。メンバーを代表した佐藤は、「涙の『オツカレ』」というフリップを出し、11人での初ツアーの最終日でスタッフが「オツカレ」と書いた垂れ幕を掲げたために、全員が号泣していたというエピソードを披露する。「クランクアップ」と書いた杉咲は、同作のクランクアップで感動したことや、実は先に撮影を終えた岩田が杉咲のクランクアップに駆けつけようとしていたことを明かす。岩田は「間に合っていたらかっこよかったんですけど」と苦笑していた。岩田は「三代目JSBオーディション合格」と書いた紙を見せ、「芸能界に入る前のオーディションの時期、肉体的にも精神的にも追い込まれていた」と振り返る。「HIROさんから合格の発表があった時は、張り詰めてた緊張が解けて、いきなり涙がドバーッと出たんですよ。いきなりですよ? あの経験は、なかなかそうそうはできない、強烈な思い出」としみじみと説明した。最後に岩田は、「障がいというものを抱える青年、その家族や恋人、恋人の家族や同僚・友達、人生に関わる方々にとって、一変するような大きなターニングポイントだと思う。主演の2人だけでなく、誰か一人には感情移入できる作品だと思うので、各々自分の中で感じたことをどんどんもっともっと多くの方に広めていっていただいたら嬉しいなと思います」と真摯に同作について語る。さらに「何より花ちゃんがかわいいと思います。花ちゃん市場一番可愛い映画なんじゃないでしょうか」と笑顔を見せると、会場のファンからも黄色い悲鳴が上がっていた。
2018年09月26日女優の杉咲花(20)が、10月7日スタートのラジオ番組『杉咲花のFlower TOKYO』(TOKYO FM・毎週日曜9:00~9:30)で、自身初のレギュラーパーソナリティを務めることが23日、発表された。もともとラジオが大好きで、「ラジオ番組を持つことが夢だった」という杉咲。番組タイトル『Flower TOKYO』も自ら命名し、念願のラジオパーソナリティデビューを飾る。番組では、映画やドラマでの演技とは一味違う“素顔”のトークを展開し、自ら選曲したり、リスナーからのお悩み相談にも挑戦したりと、ラジオならではの様々な企画に挑戦する。今回の発表を受け、杉咲は「なんと、だいすきなラジオの冠番組を持たせていただくことになりました!」と喜びのコメント。「嬉しくて嬉しくて、にんまり顔が止まりません。これからの日曜日が、みなさんにとっての素敵な休日となるように頑張りますので、是非聴いてくださいね」と呼び掛けている。
2018年09月23日モデルの紗栄子が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。今回、“8歳の天才ドラマー”として話題のよよかが、全国大会3年連続金賞を受賞している京華学園のマーチングバンドとコラボレーション。その豪華コラボ演奏の中、紗栄子は赤×黒のチェック柄のドレスで登場した。そして、オーラを放ちながらランウェイを歩き、先端では演奏に合わせて軽やかなダンスを披露した。紗栄子は、よよかのドラムに「びっくりしちゃって。息子が同い年なんですけど、トンもたたけない」と感心。MCの小藪千豊は「ウエスト細いですね。ビビるわ」と紗栄子のウエストの細さに驚き、共にMCを務めた田中みな実アナウンサーも「細いですねえ」とそのスタイルに魅了されていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月01日映画『楽園』が2019年10月18日(金)に全国ロードショー。ベストセラー作家・吉田修一の「犯罪小説集」を主演・綾野剛、杉咲花、佐藤浩市ほか出演で映画化する。監督は『64-ロクヨン-』の瀬々敬久。ベストセラー作家・吉田修一の「犯罪小説集」が原作原作は、『悪人』『怒り』と映画化が続く吉田修一の「犯罪小説集」。吉田自身「こんなにも物語をコントロールできず、彼らの感情に呑み込まれそうになったのは初めて。」と表現した5つの短編集の中から「青田Y字路」と「万屋善次郎」の2作品を組み合わせ脚色。映画『楽園』では、原作とはひと味違ったオリジナルのストーリーが展開される。Y字路で起こった少女失踪事件物語の舞台は、青田が広がるとある地方都市。屋台や骨董市が溢れ、祭客でごった返したある夏の日、Y字路で少女疾走事件が起こった。必至の捜索活動が行われるもの、少女の行方は知れぬまま。空しくも事件は未解決のままとなり、疾走した少女・愛華と直前まで一緒だった、親友・湯川紡(つむぎ)は、この事件を機に心に傷を抱え、罪悪感を感じながら成長していく。そして12年後のある夜、後方から迫る自動車に動揺して転倒した紡。そんな彼女を助けたのが、青年・中村豪士(たけし)だった。幼き頃、母に連れられ日本へとやって来た豪士もまた、孤独な日々を過ごしていた。紡と豪士はそれぞれ互いの不遇に共感し合い、心を開いていく。しかし、そんな矢先、再び悲劇が。あのY字路で一人の少女の消息が途絶えた。容疑者として名が上がったのは豪士。住民の懸念が一気に豪士へと浴びせられ、追い詰められた彼は街へと逃れるが…。綾野剛×杉咲花主演・豪士を演じるのは、吉田修一原作『横道世之介』『怒り』に続き三作品目の出演となる俳優・綾野剛。そして、Y字路での少女失踪事件をきっかけに心に深い傷を抱えながらもがき生きる少女・湯川紡役は、杉咲花が担当する。杉咲花が演じる紡は、原作「青田Y字路」の登場キャラクターとは一味違った形で描かれる。杉咲花から綾野剛へ、リレーインタビュー映画『楽園』を公開前に、「ずっと共演したいと思っていた」と話す綾野剛、杉咲花にインタビューを実施。後輩俳優から先輩俳優へバトンを繋ぐリレーインタビューを通して、互いの印象や映画『楽園』にまつわるエピソードにフォーカスを当てる。杉咲花「こんな形で現場に行ったのは初めてでした」Q.杉咲さんが演じた紡(つむぎ)は、原作に登場するキャラクターではありますが、映画『楽園』では全く異なる形で描かれていますね。杉咲: はい。台本をいただいた際に、原作を知って、半分くらい読み進めたのですが、台本から感じた紡の印象と、原作の紡をうまくリンクさせることができなくて。台本から受ける印象を大事にしたいなと思い、作品に入る前、敢えて原作を読まずに臨むことにしました。Q.台本を読んだ時に受けた紡のイメージとは?杉咲:正直今回は、紡がわかりそうでわからなかったです。Y字路の写真をいただいてその写真を見るようにしたり、失踪事件でいなくなった愛華ちゃんのことを考えたりとかはもちろんしましたが、理解できそうで紡がすごく遠いところにいる感じがしました。今まで演じる役の気持ちがわからないまま、現場に入ってはいけないと思っていましたし、それは失礼ではないかという考えが自分の中にありました。抽象的なシーンや台詞も多いので、考えれば考えるほど、紡の気持ちや役作りの方法がわからなくなっていきました。そんな時、ふと紡の台詞「わからなくたっていい」という言葉を思い出しました。わからないまま一回やってみようと、こんな形で現場に行ったのは初めてでした。Q.現場に行って気持ちの変化はありましたか?杉咲:こういう考え方、お芝居の入り方もあるんだなと思いました。台本を読んだ時には不安だったシーンも、いざ現場に入ってみると、自分では想像がつかなかった気持ちになって演じることができましたし、不思議な体験をしました。Q.新しいお芝居の仕方を見つけられたのですね。杉咲:はい、今回は現場の過ごし方も新しい方法を試してみました。これまでは、カメラが回っていないときも、役としての感情をずっと持ち続けている方が楽だと思っていたんです。でも、そうじゃないやり方を試してみよう、カメラが回っていないときは、普通でいようと。そうしたら、綾野さんはカメラが回っていないとき、まさに理想の形で過ごしていらっしゃっていて。ものすごく役に入り込まれる方かなと勝手に思っていたので、全然違ってびっくりしました。Q.ずっと願っていた綾野さんとの共演はいかがでしたか。杉咲:こんなに早いタイミングで、一緒にお仕事させていただくことができて、とても嬉しかったです。私自身色々と作品を見させていただき、憧れの人でもありました。ただ、今回綾野さんが演じた豪士は難しい役柄でしたし、どんな感じで現場にいられるかわからないので、話とかはきっとできないだろうなと思いながら、ドキドキして現場入りしました。でも、クランクインの日から一緒に話そうよと声をかけてくださり、色々と話をすることができました。私は、役として気持ちを保ち続けないことでしんどい場面もあったのですが、自然とそれをやられている綾野さんを見て、改めてすごいなと思いましたし、勉強になりました。綾野剛へバトンタッチQ.杉咲さんの印象を教えてください。綾野:初めて会ったのは、日本テレビ系列のテレビドラマ「妖怪人間ベム」。ワンシーンだけですが共演しました。その時から持っているエンジンはすごかったですよ。その後、授賞式などで再会しました。改めてご挨拶して、「何か一緒にやりたいね」って話したら、「はい、やりたいです」って。「共演するならどんな役がいい?」って尋ねたら、「誘拐される話がいいです」って(笑)。「僕が杉咲さんを誘拐するの?」って聞いたら「はい」って答えたんですよ。今でも忘れられないですね。そのときから、着眼点が違う、自分と人の能力を活かそうという考えがズバ抜けて長けていました。元から杉咲さんに対して、敬意を持っていましたが、実際に現場に入ってみると、すごく繊細に時に大胆に、自分の紡という役をちゃんと見つめている杉咲さんの姿を見て、改めて魅力的な女優さんだと確信しました。Q.杉咲さんは綾野さんの現場での姿に感銘を受けたようですが。綾野:杉咲さんは潜在的にちゃんと自分のスイッチを持っている人ですよ。コントロールするっていうあざとさではなくて、その場の空気をちゃんと大切にできる人。ずっと役に入り続けることもできますが、何でもないときは話をしたりコミュニケーションもとれる。今回、僕と杉咲さんは、ちゃんと心を通わせないといけなかった。杉咲花という人と、時に鏡のように照らし合わせて、ちゃんと向き合って作品を作っていけたと感じています。Q.ところで、原作・吉田修一さんの「犯罪小説集」は読まれましたか。綾野:小説が原作の場合、元々読んでしまっている場合は仕方ないのですが、基本的には撮影前には読まないです。台本は設計図のような形で、おおまかなことしか書かれていないのですが、小説は、おおまかだとストーリーが伝わらないので、事細かに書いている。どんな服を着ているか、どんな表情をしているかはわからないのに、感情がたくさん描かれている。なので、良くも悪くも引っ張られてしまうんです。ある種の演出なんですよ、小説って。原作を読んでも引っ張られない人もいるとは思うのですが、僕は単純というか、引っ張られちゃうこともあるんです。豪士(たけし)がどう生きなきゃいけないかっていうのは、ある意味その場の判断でいい。何の恥じらいもなく、感覚で読み取ったニュアンスとディテール。特にこの作品にはこれが重要だと思ったので、なるべく書かれてあることに自分がコントロールされないためにも触れない方がいいなと思っていました。Q.役作りにあたって原作は必要ないということでしょうか。綾野:場合によりますね。漫画原作だとキャラクターが明確なので、原作をしっかりと読んで、そのキャラクターの癖みたいなものだったり、ある程度ルールが決まっている中で、キャラクターに寄せていきながら、心情みたいなものを人物化していくことがとても大切だと思うんです。けれど小説原作の場合、先にも話したように僕は登場人物の感情に惑わされてしまうので。僕が原作を手に取るときは“役柄の取扱説明書”としてですかね。Q.取扱説明書?綾野:今回の場合だと、杉咲さんとのシーンも経て、撮影中盤くらい「もう大丈夫だな」と思ったときに、実は原作を手にしたんです。それは僕が豪士という役柄を生きていて、主観を貫こうとしたときに、これは正しいのかっていう、合っているか合っていないかの確認できる取扱説明書、いわば“精神安定剤”として捉えているからです。Q.実際に新しい発見はありましたか?綾野:読んでみて驚かされたのは、(豪士のシーンで表現されていた)「内股」っていうワード。僕は、脚本の段階で豪士が内省の強い人物なのではかと思い自然と内股で演じていたので、自然と吉田さんが見たい豪士の姿を感じていたんだろうなって、少し安心しました。杉咲さんが演じた紡に関しては、全然違った描かれ方をしていたので、原作の中にある紡のモチーフを自分が捉えてしまっていたら、臆病になってしまったと思います。原作に触れなかったからこそ、杉咲さんが目指す紡を、真正面から受け止められた。Q.小説原作の映画の面白さとは?綾野:いま映画作品の多くは、見る方々にダイレクトに伝わる表現方法が選ばれがち。それでいい作品もたくさんありますが、この作品のように、ダイレクトに語らずとも匂いで醸し出てくる作品も重要だと思います。Q.役作りにおいて大切にしていることはありますか?綾野:土地。土地(=撮影現場)を共演者と捉えていて、最終共演者である土地がどういった存在をしているのか、それをきちんと受け止めるためにも、なるべく真っ新な状態で撮影現場に入っていきたいという感覚を持っています。本作では、土地が持っている魔力や不安定さ、歪みが豪士(たけし)のあの状況を引き起こしている。彼がもっと違う環境で育っていれば、違った未来があった。今の豪士を生み出した土地は、いかほど歪んでいるのか。どれほど閉塞感があるのか。行ってみたら強烈で、どこにも自分の所在がない、何もないっていう感覚に襲われて。自発的に役作りを行ったというよりは、土地や環境から吸収し土地から吸い上げて役作りを行ったっていう感覚に等しいですね。インタービューの最後、綾野剛、杉咲花に同じ質問を聞いた。不遇な運命をたどる青年と少女を描きながらも作品のタイトルは「楽園」。原作タイトルとも異なる、映画タイトル「楽園」をどう思いますか?杉咲:なぜ「楽園」かはわからなかったのですが、瀬々敬久監督の「人はみんな生きていれば、楽園を探している気がする。」というコメントを読んで、なるほどなと思いました。たしかに紡もきっと楽園を探していたと思いますし、(登場人物)みんな楽園がないからどうしていいかわからなくて。でも、紡はきっと自分の力で楽園を作っていくんだと思います。綾野:豪士にとっての楽園は明日が来ること。僕達は生活をしていて、明日が来ることって当たり前になっていますが、彼は「今日も生かされた」と朝日を見て感じていた。愛華ちゃんには明日がこない。あの日から環境が全く変わっていない、そんな中でも豪士には残酷なほど明日が向かって来る。それでも、自分が明日を迎えられたという証明は、明日が来てくれることでしか生まれない。彼にとっての楽園は、朝日が昇るということだったのではないか?と思うんです。それくらい豪士はギリギリだったと思いますよ。映画『楽園』を観て、豪士のような人たちが世の中にはたくさんいることに気付いてもらいたい。気付いていても何もできないことが多く、もっと言ったら、気付かれることないまま終わってしまことがたくさんある。豪士を含めて登場人物に共通しているのは、誰も抱きしめられていないこと、誰にも見つめられていないこと。やっぱり本質的に大事なのは、人と人が見つめ合う、認知し合うということだと思います。人は人に見つめられ初めて人になりますから。こういう人達を見かけたら、その人たちの存在に気付いて欲しい。あまりに近くにいるのであれば、抱きしめて欲しいし寄り添ってあげてほしいと思います。未来はそこからです。村八分になった孤独な男が登場し、衝撃のラストへまた、映画『楽園』では、綾野剛演じる豪士、杉咲花演じる紡に加えて、Y字路につづく集落で暮らす養蜂家・田中善次郎にもフォーカス。亡き妻を想いながら、愛犬レオと穏やかな日々を送っていた善次郎だが、ある行き違いから周辺住民といさかいとなり村八分に。村人から拒絶され、孤立を深めた善次郎は、次第に正気を失い、想像もしなかった事件へと発展する。そして、Y字路で起こった2つの事件、容疑者となった青年、傷ついた少女、追い込まれる男、3人の運命が繋がるとき、物語は衝撃のラストへと導かれる。「楽園」を求めるものたちに突き付けられる、衝撃の事実とは…。田中善次郎を演じるのは、瀬々敬久監督作品『64-ロクヨン-』で圧巻の演技力を見せつけた佐藤浩市だ。映画『楽園』そのほか登場人物藤木五郎:柄本明幼女誘拐事件の被害少女の祖父。野上広呂(ひろ):村上虹郎紡に想いを寄せる幼馴染。久子:片岡礼子善次郎の身を案じる女性。そのほか、豪士の母・中村洋子役に黒沢あすか、五郎の妻・藤木朝子役に根岸季衣、善次郎の亡き妻・田中紀子役に石橋静河と、豪華かつ個性溢れるキャスト陣が集結する。原作者・吉田修一吉田修一は、1997年「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞し作家デビューを果たし、その後も「パーク・ライフ」で第127回芥川賞、「悪人」で第61回毎日出版文化賞と第34回大佛次郎賞を受賞するなど多数の受賞歴を持つ、ベストセラー作家だ。彼の作品は今までも多数映像化されており、2007年には妻夫木聡と深津絵里主演で『悪人』、2014年には渡辺謙主演で『怒り』が映画化。いずれも大ヒットを記録した。上白石萌音が主題歌を担当、RADWIMPSの野田洋次郎が作詞・作曲主題歌「一縷(いちる)」を歌い上げるのは、上白石萌音。また作詞・作曲は、RADWIMPSの野田洋次郎が手掛けた。映画『君の名は。』でRADWIMPSによる主題歌「なんでもないや」を上白石がカバーして以来親交のある2人だが、野田が上白石の為に楽曲を提供するのは初となる出来事。そのタイトル通り、登場人物たちが探し求める“ひとすじの光”をイメージした「一縷」は、美しい旋律で作品の世界観を盛り上げていく。『楽園』あらすじある地方都市で起きた少女失踪事件。家族と周辺住民に深い影を落とした出来事をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士と、失踪した少女の親友だった紡。不幸な生い立ち、過去に受けた心の傷、それぞれの不遇に共感しあうふたり。だが、事件から12年後に再び同じY字の分かれ道で少女が姿を消して事態は急変する。一方、そ の場所にほど近い集落で暮らす善次郎は、亡き妻の忘れ形見である愛犬と穏やかな日々を過ごしていた。だが、ある行き違いから周辺住民といさかいとなり、孤独を深める 次第に正気は失われ、誰もが想像つかなかった事件に発展する。2つの事件、3つの運命、粗衣の陰に隠される真実とはー。“楽園”を求め、戻ることができない道を進んだもの の運命とはー。【作品情報】映画『楽園』公開日:2019年10月18日(金)原作:吉田修一「犯罪小説集」(KADOKAWA刊)監督・脚本:瀬々敬久出演:綾野剛、杉咲花、佐藤浩市、村上虹郎、片岡礼子、黒沢あすか、石橋静河、根岸季衣、柄本明主題歌:上白石萌音「一縷」(ユニバーサル J) /作詞・作曲・プロデュース:野田洋次郎配給:KADOKAWA
2018年08月24日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の場面写真が31日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。今回解禁された写真には、初恋の先輩・樹と仕事の飲み会で再会し、再び恋が始まるつぐみの姿や、事故で車イス生活となりながらも真っ直ぐに明るく生きる樹が仕事にイキイキと向合う姿が写しだされた。つぐみの頬に触れる樹や、2人でソフトクリームを食べる幸せそうな姿が並んだ。
2018年07月31日有賀リエ原作の漫画「パーフェクトワールド」を、岩田剛典と杉咲花のW主演で映画化する『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。この度、杉咲さん演じるヒロインの“好き”が伝わってくるような本作の場面写真が一挙公開された。杉咲さん演じるインテリアコーディネーターのつぐみと、彼女の高校の先輩であり初恋の人・樹(岩田さん)の偶然の再会から始まる本作。今回到着した場面写真には、2人が飲み会で再会する場面や、車イス生活になっても生き生きと仕事に向き合う樹の姿が写し出される。そして、つぐみの視線の先にいつもいるのは、憧れの先輩の姿。嬉しいや楽しい、そして時には切ないや悔しいも共有し、多くの時間と出来事を重ね合っていく2人の物語を少し覗くことができる。大切な人と“いま”を一緒にいられる幸せ、この奇跡がある世界こそだと気付かせてくれる珠玉のラブストーリーに、期待していて。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年07月31日映画『BLEACH』(7月20日公開)の公開記念舞台挨拶が21日、都内で行われ、福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、小柳友、早乙女太一、MIYAVI、江口洋介、佐藤信介監督が登場した。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。杉咲演じるルキアの兄・朽木白哉を演じたMIYAVI。10代の時からファンだったと早乙女が告白すると、MIYAVIは「なんで言ってくれなかったの!?」と驚いたが、早乙女は「それが言いたいけど言えないというドキドキを現場で感じていた」と告白した。また、「優しい笑顔をありがとう」と杉咲に感謝したMIYAVI。「プロの役者さんと違って、衣装を着たらずっとその役に徹してないとオンオフが出来ないので、距離を置いてたんです」と撮影を振り返る。撮影が進んでいく中、破壊された街のセットを歩くクライマックスシーンで、MIYAVIの先に、壊されたバスのドアがあったという。MIYAVIは「このまま行ったら俺はこのバスの上を通ることになるなあと思いながら、カットになるかなと思ってたけど、なかなかカットしないんですよ」と説明。「俺、通るなあ。でもやれる、白哉やれる、と思いながら行ったら、上がった瞬間に、白哉やれなくて、そのまま転んじゃったんです」と驚きのエピソードを披露した。しかし、現場でも”白哉”でいたために、周囲もなかなか笑ってくれず、MIYAVIは「めちゃめちゃ恥ずかしい中で花ちゃんを見たら、ふふって笑ってくれて。ありがたかったです」と改めて感謝の言葉を口にした。途中からずっと笑っていた杉咲は「失礼な人じゃないですか、大丈夫ですか」と心配するも、MIYAVIは「彼女の笑顔と、一護とのリレーションシップも和まされました」と称賛。会場でも拍手が起こっていた。
2018年07月21日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の本ポスタービジュアルが17日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。公開された本ポスターは、桜が舞い散る、⻘く晴れ渡った空の下で車イスに乗る樹(岩田)とつぐみ(杉咲)が無邪気な笑顔で前へ進んでいく眩しい姿が写し出される。“もう恋をあきらめていた。君にまた出会うまでは…”というコピーとともに、恋する二人の表情が切り取られ、桜や雨の下の2人、子猫を抱く岩田などの場面写真がちりばめられた。このビジュアルはチラシ・ポスターとして、20日より全国の上映劇場にて設置される。さらにムビチケ(一般/1,400円)も8月10日より発売開始となる。
2018年07月17日「Kiss」(講談社)にて連載中の有賀リエの人気漫画を、岩田剛典(「EXILE/三代目J Soul Brothers」)と杉咲花のW主演で実写映画化する『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。この度、「E-girls」が歌う本作の主題歌入りの本予告映像と、主演の2人を写した場面写真が到着した。今回到着した最新予告映像では、杉咲さん演じるつぐみが、再会した初恋の人・樹(岩田さん)に、溢れる「好き」を伝える様子や、諦めていた恋に少しずつ心を開いていく樹の姿、付き合いたての2人の甘くて幸せすぎるデートシーンが収録されている。そして、2人を隔てる周囲からの反対や様々な試練を予感させる場面や、「川奈にしてあげられることがあまりにも少なくてつらい」という、樹の葛藤の涙など切ないシーンも…。また今回の本予告では、「E-girls」書き下ろしの主題歌「Perfect World」が初披露。「真実(ほんと)の愛をあなたからもらって世界のすべてが美しくなった」といった歌詞は、樹とつぐみのまっすぐな想いと、葛藤と向き合うそれぞれの心情がそのまま表現されたかのようだ。さらに、今回追加キャストも発表!つぐみに想いを寄せる高校時代の同級生・是枝洋貴役を須賀健太。看護師として樹のリハビリを支え、いまは生活まで支えているヘルパー・長沢葵役を芦名星。そして、樹と高校時代に付き合っていたが、事故をきっかけに別れてしまった雪村美姫役を大政絢が演じる。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年07月04日杉咲花、「King&Prince」平野紫耀、中川大志、飯豊まりえらが出演し「花より男子」から10年後を描いた次世代ラブストーリー「花のち晴れ~花男 Next Season~」が6月26日に放送された11話で最終回を迎えた。感動のラスト、視聴者はどう受け止めたのだろうか。資産家の子女が集まる名門校・英徳学園に通う江戸川音(杉咲さん)は、父の会社が倒産して貧乏暮らしに。そんな音のことを学園のリーダーになろうとする「C5」の神楽木晴(平野さん)が好きになってしまうのだが、音には婚約者がいた。音の婚約者はなんと英徳のライバル校、桃乃園学院の生徒会長で“完璧男”の馳天馬(中川さん)。実は“ヘタレ男”の晴は天馬から音を奪おうと奮闘するが、そこに大財閥の令嬢で人気モデル“メグリン”こと西留めぐみ(飯豊さん)が現れる。晴の父・巌は晴とメグリンを婚約させようと考え、晴に天馬と勝負して勝てなければ音を諦めろと命令する。勝負は天馬の得意な柔道、弓道、剣道の3種目。圧倒的に不利な戦いの初戦、柔道の試合で晴は右手を負傷してしまう…というのがこれまでのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。そして迎えた最終回、音を襲った犯人が近衛(嘉島陸)だったことを天馬は知り動揺。2回戦となる弓道で矢を外してしまう。一方の晴は右手を負傷した怪我の功名で辛くも勝利。試合の後、メグリンは「晴を解放する」と言って別れを告げる。自らの決断に涙するメグリンを愛莉(今田美桜)はタコパに誘うのだが、そのタコパには音も…。紺野(木南晴夏)の家に押しかけるとなんと紺野の彼氏・ミータン(浜野謙太)が乱入、突然プロポーズする…。紺野役の木南さんは先日、俳優の玉木宏と結婚を発表したばかりということもあり「結婚ネタもぶっ込んできたな」「紺野さんも木南さんも結婚」「現実では玉木宏と結婚するんだもんなぁ~w」など、リアルとドラマがシンクロした展開に反応する視聴者が多数。ドラマはその後3戦目の剣道の試合へ。晴は胴着の裾を踏んづけて姿勢を崩したせいで、突きが決まってしまい一本勝ち。天馬に勝利してしまう。試合後天馬は「もう周りを気にしないで自分らしく」と音の背中を押し、音は晴の元に向かう…というラスト。ヘタレ男子らしい“ダジャレ勝ち”するまさかの展開に「まさかの好きと突き」「『好きを諦めない』と『隙(を付くの)を諦めない』とが掛け言葉になってるのか」などのツイートが多数寄せられていた。(笠緒)
2018年06月26日現在放送中の杉咲花主演TBS火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」が、先日、約4か月に及んだ撮影がオールアップ!杉咲さん、平野紫耀(「King&Prince」)、中川大志とメインキャストからコメントも到着した。本作は、神尾葉子による「花より男子」の新章「花のち晴れ~花男 Next Season~」を原作に、伝説の4人組F4が卒業してから10年後の英徳学園を舞台にした痛快青春ラブストーリー。番組公式Instagramはフォロワー数71万人を突破し、第9話の見逃し配信(TBS FREE・TVer・GYAO!の合計再生数)は今期最高の197万回再生を突破するなど、放送を重ねるごとに話題となっている。そんな放送前から大きな話題となっていた本作も、ついにクランクアップ。主人公・江戸川音役の杉咲さん、C5のリーダー・神楽木晴役の平野さん、そして音の婚約者・馳天馬役の中川さんは、それぞれ別々のシーンで撮影を終えたが、それぞれのクランクアップシーンに駆けつけ、その瞬間を見守ったそう。平野さんは「もう終わるなんて、めちゃくちゃ寂しいですし、明日から何していいかわからないです。それくらい僕の中で生活の一部となっていたし、みんなも大好きでした」と名残惜しそうに語り、「本当に神楽木晴が大好きで、僕で良かったのかなって不安はあったんですけど、なんとか無事皆さんに支えてもらいながら、今日という日を迎えることができました。皆さん4か月間、本当にありがとうございました!」と挨拶。また放送の度に更新していたブログも話題となっていた中川さんは、「馳天馬という役は、幸せな時間よりも辛い時間の方が多い役だったんですけど、花ちゃん演じる音ちゃんのことが心から大好きで、惚れてました。そして、平野紫耀くんが演じる神楽木晴が僕にとってはもう魅力的過ぎて、脅かされ通しで(笑)。この『花のち晴れ』に参加できて、一生の宝物になりました」とコメントしている。そして、本編全てのオールアップは、杉咲さん演じる音のシーン。そこには平野さんや中川さんをはじめ、飯豊まりえ、鈴木仁、中田圭祐も姿をみせ、抱き合ったり、固い握手をかわす場面も見られた。「皆さんのことが大好きでした。本当に大好きな現場でした」と語る杉咲さんは、「現場がすごく楽しくて、大好きなはずだったのですが、同じくらい毎日不安でした。でも皆さんが毎日変わらず『おはよう』って言って、『お疲れ様』って言って、いつも通りでいてくれて、そのおかげでもっと頑張らなきゃと思わせてもらってました」と撮影の日々をふり返り、「共演者の皆さんやスタッフさんのたくさんの愛情を感じて、私は本当に幸せ者だと、毎日思っていました。皆さんのおかげでここまで来れました。ありがとうございました」と感謝を述べていた。ついに、今夜最終回。音をめぐる晴と天馬の“愛とプライドを賭けた”恋の決闘の行方は?そして、それぞれが最後に下した決断とは?最後まで彼らの物語をぜひお見逃しなく。「花のち晴れ~花男 Next Season~」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの岡崎紗絵さんです。女優としても、モデルとしても。もの作りの現場にいることが幸せ。雑誌『Ray』の専属モデルとして活躍しながら、女優としても邁進中。現在はドラマ『ブラックペアン』に出演している。「初の医療ドラマということで緊張していましたが、楽しい現場です。研修医役同士仲がいいですし、ベテランの先輩方の演技を間近で見るのは勉強になります。今後出てみたいのは、時代物。所作を学びたくて、茶道を習う予定なんです」。将来の夢は、家庭を持つこと。「なんて言いながら、現段階では想像すらできません。今は仕事に打ち込みたい。いつかきっと…ですね(笑)」実家で飼っている愛犬のレオくん♪家族とアルバムアプリで画像を共有していて、しょっちゅう眺めています。お菓子代わりにドライフルーツを。小腹がすいた時用にいつも携帯。イチジクは美容にいいし、味も好き。カラーサングラスにハマっています!最近よくかけるのがピンク。肌なじみがよく、さらりとかけられますよ。おかざき・さえ1995年生まれ。2012年にミスセブンティーングランプリ獲得。現在はRay専属モデルを務める。ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)など出演作多数。※『anan』2018年6月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年06月18日杉咲花、「King&Prince」平野紫耀、中川大志、飯豊まりえら若手キャストが集結、「花より男子」を受け継いだ「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第9話が6月12日放送。“ヘタレ返上”した晴に訪れる試練、そしてまさかの“アノ人”の登場!?に視聴者の反応は…資産家の子女が集まる名門校・英徳学園を舞台に、父親の事業の失敗で“隠れ庶民”となってしまった江戸川音を杉咲さんが、“第二の道明寺司”を目指す神楽木晴を平野さんが、音の婚約者でライバル校・桃乃園学院の生徒会長である“完璧男”馳天馬を中川さんが、大財閥の令嬢で人気モデルの“メグリン”西留めぐみを飯豊さんが演じている本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のメグリン誕生会での爆破未遂に続き、今度は音が夜道で何者かに催涙スプレーをかけられる事件が発生。偶然通りかかった天馬に心酔する近衛(嘉島陸)らが助けるのだが、警察に通報しようという天馬に近衛は、英徳にいるから事件に巻き込まれると桃乃園への転入を早めるよう進言する。実は英徳の校門に落書きしたのも爆破事件も、そして音を襲わせたのも、裏で近衛が仕組んでいたことだった。そのことを知った音は天馬に近衛が犯人だと訴えるが、天馬は信じられない様子。ショックを受けた音を慰める晴のもとに天馬が現れ、2人は直接対決へ…というのが今回のストーリー。音の訴えをあくまで客観的に捉えようとする天馬を「好きな女の言うこと信じないでどうする」と一喝する晴の姿に「晴がイケメンすぎて1話からの成長ぶりが著しすぎてもう泣きそう」「晴の急成長にはびっくりだよ!全然ヘタレじゃないじゃん!男気タップリじゃん!」などの声続出。今回で天馬派から晴派に鞍替えした視聴者続出の模様。さらにゲストに「ゴールデンボンバー」喜屋武豊も出演。これにも「喜屋武さん出たー笑笑(*´?`*)」「喜矢武さま!」と多数の反応が寄せられた。そして次回予告のなかで「F4」西門総二郎の登場が予告されると、「ずっ~~と待ってた松田翔太さんが出る回が遂に~~~~」「とりあえず西門さんが楽しみすぎるけどまじ?」「ようやく西門総二郎出る」など歓喜の声がタイムラインを埋め尽くす事態に。いよいよ次回は晴と天馬が音を巡って“決戦”。ますます目が離せない「花のち晴れ」をお楽しみに。(笠緒)
2018年06月13日現在、TBS系にて放送中の杉咲花主演ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」。6月12日(火)放送の第9話に、元子役の嘉島陸と、桜田通がゲストとして登場することが判明。今回も見どころ満載、さらに急展開が訪れるという。英徳学園がピンチを免れたかに見えたのも束の間、音(杉咲さん)が何者かに襲われてしまうという事件が起こる第9話。ここで大きなカギを握るのが、馳天馬(中川大志)を慕い、「馳さんを支えるのが使命」と言い切る、近衛仁。必死に助けを求める音を、偶然通りかかった桃乃園学院・生徒会副会長の近衛たちが助けるのだ。■7年ぶりに俳優復帰の嘉島陸に注目!そんな近衛を演じるのは、「流星の絆」「Q10」に出演しながら引退し、本作で約7年ぶりに俳優としての活動を本格的に再開させた若手俳優の嘉島陸。出演にあたり、「この役を与えて頂いたことに感謝しながら、一生懸命やらなくてはと思っています。監督に求められる演技をしっかり表現するプレッシャーはありますが、自分なりの近衛に近づけていきたい」と意欲を語り、「杉咲さんも中川さんも、ドラマや映画などいろんな作品に出られていて、一緒にお芝居する中で勉強になる部分がたくさんあります。様々な経験を積まれてきた方と一緒にお仕事すると、いい経験になるし勉強にもなります」とコメント。そんな嘉島さんだが、演じる近衛は今回、音と天馬の関係を大きく揺るがす“ある行動”を起こすという。「近衛の企み、怖さというか悪役感が出るといいなと思います」と話す嘉島さんは、「特に表情は大事にしていきたい。表情で伝えていくことを鍛えて、無言の、台詞のない中でも何かを伝えていけるようになりたいと思っています」と力強く語っている。■謎の人物・青山を演じる桜田通が見逃せない!さらに第9話からは桜田通扮する青山透という人物が登場。近衛の前に現れ、不穏な影をちらつかせる…らしい。公開された写真には、近衛の目前で札束を数える青山の姿が捉えられているが、一体物語にどう絡んでくるのか、こちらも見逃せない。桜田さんは、ミュージカル「テニスの王子様」で主演を務め、『君の膵臓をたべたい』「クズの本懐」などに出演する演技派俳優。本作をずっと見ていたという彼は、「『花より男子』新シリーズの『花のち晴れ』に出演することができて、とてもうれしいです」と出演決定に喜びを語っている。「花のち晴れ~花男 Next Season~」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月12日花を飾ってみない? フラワーショップの前を通り、旬の花々を見ているだけで心が洗われる気分になったことはありませんか?綺麗なものを見ているとそれだけで、女性はうれしいものですよね。ぜひ、自宅にも花を飾ってみませんか? 今回は簡単に始められる「花のある生活」のヒントをお伝えします。直感を大切に!花の選び方 好きな色、好きな形…そんなシンプルな理由で花を選びましょう。難しいことを考えなくても大丈夫です。「色の合わせ方がわからない…」「大きさはどう合わせたらいいの?」などと難しく考えずに、お花屋さんで花を見て一番ピピッときたものを買ってみてください。 「一輪だけ」買ってみる まずは、お花屋さんやホームセンターなどのお店でバケツに入っている「丈の長い花を一輪」、買ってみましょう。手頃な値段で小さめのブーケ、花束が売られているのを見たこともある人もいるはず。ブーケもかわいくて良いのですが、丈の長い花ならばより長く楽しめます。バラやカーネーションなど「スプレー咲き※」のものは、一輪でもいくつかの花がついているので、手軽に始めるにはおすすめです。※スプレー咲きとは?一本の茎が先端で枝分かれして、いくつもの花を咲かせる花をスプレー咲きタイプといいます。バラ、菊、カーネーションなどがあります。花瓶からガラスのボウルまで 元気な背丈の長い花は、まず「一輪挿し」に飾ってみましょう。たった一輪の花でも、空間がパッと明るくなることに驚くはずです! しばらくして花がだんだん弱ってきたら、丈を短くして、小ぶりの花瓶に移し替えましょう。もちろんオシャレな小ぶりの花瓶を用意するのも良いですが、普段は食器として使っているサラダボウルやジャムの空き瓶を利用するのもおすすめです。グラスやそば猪口(ちょこ)を使うというアイデアもありますよ。一輪挿しのときとは違う雰囲気で、部屋に彩りを加えてくれるはず! 花をそえて、“華”のある暮らしへ ちなみに、花によって手入れの仕方もそれぞれ。花を買うときに、お花屋さんの人に手入れの仕方を聞いておいたほうが◎。自分の好きな色や形の花を身近なところにおけば、「美」への意識も自然と高まること間違いなし。早速、お花屋さんに足を運んでみませんか? wellfyより
2018年06月06日元AKB48の宮澤佐江(27)が5月24日、7月末をもって芸能活動を一時休止すると公式サイトで発表。これに伴い、事務所とのマネジメント契約も終了するという。 宮澤はサイトでこう、明かしている。 「2006年にAKB48の一員としてデビューし、約12年間走り続けて参りましたが、一度足を止めて自分自身を見つめ直したいとの思いから、2018年7月末日をもって芸能活動を一時休止することとなりました」 さらに「突然のご報告となりましたこと深くお詫び申し上げます」とファンに理解を求めている。 宮澤は06年、AKB48の2期生として加入。14年2月の「組閣」ではSKE48チームSを兼任し、リーダーを務めた。16年3月に卒業コンサートを開催し以降は、女優として活躍。現在も地球ゴージャスプロデュース公演「ZEROTOPIA」に出演している。 宮澤は舞台「朝陽の中で微笑んで」にちなんだインタビューで17年11月、“将来”についてこう言及している。 「『この作品によって、私の将来は決まるんじゃないかな』という気がしています」 同舞台について「この世界でお仕事を続けていくかどうかを決める、『分岐点』になる作品だと感じています」と明かした宮澤は、自身の芝居について自信があるわけではないとしつつ「『お芝居で生きていきたい』と思っています」と発言。さらに「今回の作品によって、少しでも自分に自信をもてるように変わるか、それとも、自分はもっともっと、がんばらなきゃいけないんだと思うのか」と推測し、こう語った。 「そのどちらでもなく、もっと違う道で楽しいことを見つけようと思うのか。作品が終わった後、この『3つの選択肢』から、未来を選ぶことになると思っています」 ネットでは今回の件について「残念」とし、エールが上がっている。 《何かショックだな。舞台にも良い役で出演したりとか頑張ってたし、AKBの発展を支えたいぶし銀なメンバーでしたね》《さえちゃぁぁぁぁぁぁん 戻ってくることを願います》《こんなふうに今一度、自分を見直してみることが出来る人は、その先も着実に歩んで行けるんだと思う。たいしたもんだ、またいつかどこかで》
2018年05月24日元AKB48で女優の宮澤佐江(27)が24日、所属事務所の公式サイトを通じ、芸能活動の一時休止を発表した。宮澤佐江所属事務所は「2006年にAKB48の一員としてデビューし、約12年間走り続けて参りましたが、一度足を止めて自分自身を見つめ直したいとの思いから、2018年7月末日をもって芸能活動を一時休止することとなりました」と報告し、「突然のご報告となりましたこと深くお詫び申し上げます」と謝意を示した。また、「それに伴いまして、(株)フレイヴエンターテインメントとのマネジメント契約の終了も併せてご報告させて頂きます」と契約解除も公表。「日頃よりお世話になっております関係者の皆様や、これまで応援してくださったファンの皆様には心より感謝申し上げます。これからも宮澤佐江への変わらぬご声援、何卒宜しくお願い申し上げます」と呼びかけている。これを受け、宮澤のツイッターにはファンから「何があったの?」と心配する声のほか、「ゆっくり休んで」「復活たのしみ」「いつまでも待ってます」「引き続き応援させてもらいます」「ずっとずっと待ってるから必ず戻ってきて」といった労いと応援の声も多数寄せられている。
2018年05月24日杉咲花、「King&Prince」平野紫耀、中川大志、飯豊まりえらが共演、TBS系で現在好評放送中の「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第6話が5月22日(火)にオンエアされ、切なすぎる4人の恋の姿に涙する視聴者の声がネットに溢れかえっている。資産家の子女が集まる名門校・英徳学園に通う江戸川音(杉咲さん)だが、父の会社の倒産で今は貧乏暮らし。そんな音を“隠れ庶民”として学園から追放しようとしていた「C5」の神楽木晴(平野さん)だったが音に恋してしまうのだが音には婚約者がいた。音の婚約者の馳天馬(中川さん)は英徳のライバル校、桃乃園学院の生徒会長で、実は“ヘタレ男”の晴と違って完璧な男。嫉妬しながらなんとかして音を奪おうと奮闘する晴だが、音は振り向いてくれない。そこに大財閥の令嬢で人気モデルの西留めぐみ(飯豊さん)が現れ強引に晴に近づいてくる。さらに家系の事しか考えない晴の父・巌(滝藤賢一)は音を認めず、「C5」の面々も晴にめぐみと付き合えと言い出して…。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の第6話では“メグリン”ことめぐみが英徳に転校してくる。父に音を否定され言い返せず落ち込む晴を励まそうとめぐみは遊園地に誘うのだが、その頃音も天馬を遊園地に誘い、この2カップルが遊園地で鉢合わせ。なんとダブルデートをすることに。そんななかで天馬は晴の気持ちに気付き「音は渡さない」と“宣言”。観覧車で2人きりになってしまった晴は音に告白しようとする。そして晴の気持ちに気付いた音は「いままで苦しめてごめんなさい」と晴をきっぱり振り、その後音と天馬はキス。天馬は音に「桃乃園に転校してこないか」と誘う…という展開。Wデートで晴に嫉妬されながらも常にクールな天馬の姿に視聴者からは「天馬くんまじかっこよすぎてほんとしんどいんですけど!王子様!」「“音は渡さない”って。天馬くんカッコよ過ぎ」「天馬くんが当て馬なんて嫌」などの声が殺到。「天馬くんの鼻のシルエットが美しすぎて滑りたい」と独特の表現で中山さんの横顔の美しさを讃えるツイートも。一方、これまで“ヘタレ”だった晴には転がるベビーカーを助けるなど男らしい場面が。そしてとうとうしっかりと音に告白するのだが「ハルトの切ない告白シーンに宇多田ヒカルはダメだよ…シーンに合いすぎて泣いちゃうよ」「晴にめっちゃ感情移入してもうて涙出てきた」などの反応が。「胸が苦しすぎます」「これじゃ天馬くんも晴も可哀想すぎる…」など切ない“失恋”シーンに涙する視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2018年05月23日杉咲花演じる主人公・音が、神楽木晴(平野紫耀/「King&Prince」)、馳天馬(中川大志)との間で揺れ動くストーリーが展開中のドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」。前回の放送では、“新たな恋敵”として飯豊まりえ演じるメグリンこと西留めぐみが本格参戦し話題となったが、この度、5月22日放送の第6話に先駆け、飯豊さんがメグリンの役作りについて明かした。先日放送された第5話では、メグリンの本格参戦で大胆すぎるのにピュアという強烈キャラにネットが騒然となった本作。そして来週放送の第6話では、そんな“最強の恋敵”メグリンが英徳学園に転校生としてやってくるという。音、晴、天馬、そして英徳学園の制服に身を包んだメグリンにより、さらなる恋の嵐が吹き荒れる模様…。■杉咲花&中川大志に確認しながら…誰にでも愛されるキャラクター、メグリン。この難しい役に挑んだ飯豊さんは、「みんなとテンションが全然ちがうんですよね。キャラクターが強くて台風みたいな女の子というか」「実は、相手を楽しませようとか明るい気持ちにさせようという気持ちで行動していて。常に人のことを考えて、わけへだてなく人と関われる女の子」とキャラクターについて説明。また、演じていて「不安は正直あります」と話す飯豊さん。「杉咲花ちゃんとか中川大志くんとかに、一回一回『メグリンなっている大丈夫?大丈夫かな?』って聞きながら、やっているんですよ」と慎重に演じているようだ。■メグリンはかっこいい!?そして、自身はメグリンというキャラクターが大好きだという飯豊さん。「一生懸命だし、健気だし、すごくパッションがある子なんです。少し先になりますが、晴が『かっこいいよな、あいつ』っていうシーンがあるんですけど、確かにかっこいいな~って思う部分もあって。ベタ褒めですけど(笑)素敵だなって思います」と言い、「私の中では、メグリンはいい子だからみんな嫌わないで~って思っているんですけど(笑)でも、(嫌われたら嫌われたで)そこは正解なのかもしれませんね」と思いを述べた。一方、飯豊さんが胸キュンだと思うシーンについて聞いてみると、「晴に一生懸命なメグリンにぜんぜん応えてくれない晴なんですけど、たまにキュンとするギャップを出してくるんですよね。メグリンが晴にカレーを作るんですけど、『こんなもん食えないよ』って最初は言うのに、一生懸命、食べてくれる姿とか。メグリンじゃなくても世の女性はキュンとするところだなって思います」とアピール。■「メグリンが少しずつわかってきた」告白シーンに注目!また、第6話ではメグリンが告白するシーンがあるそう。「メグリンらしい明るい言葉をかけているのに、どこか切ない」というそのシーンについて、飯豊さんはセリフを一語一語大切に伝えようとしたそうだが、監督から「明るく言って!」という指示があったのだとか。「そこは私もメグリンらしさを勘違いしていたんですけど、一生懸命考えた結果、明るく言うっていうのがメグリンなのかなって。まだまだですけど、メグリンが少しずつわかってきたって思った瞬間でしたね」と飯豊さんにとっても印象部深いシーンになったようだ。■第6話の見どころは…?そして、「メグリンの気持ちもわかってもらえる」という第6話の見どころについて彼女は、「晴くんだけじゃなくて、音ちゃんや天馬くんにも明るく接していて。おもしろくて、クスッとできるようなかけあいもしているので、それも見ている人に伝われば良いなと思います。内容としては四角関係がどうなっていくのか…ハラハラドキドキしてほしいなと思います!ハラハラが違う意味で出てくると思います(笑)」とコメントを寄せている。「花のち晴れ~花男 Next Season~」は毎週火曜日22時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月19日初夏の花々が池袋 サンシャインシティに集結今年で開業40周年を迎える東京・池袋のサンシャインシティを華やかに彩るイベント「Summer Garden 夏花フェスタ」が2018年6月8日(金)~6月9日(土)に開催されます。「サンシャインシティは花ざかり!2018」のひとつとして開かれるこのイベントでは、初夏の訪れを感じさせるスワインソナ ガレギフォリア、ダリア、ガザニア、多肉植物など、夏に大輪の花を咲かせる花々が一堂に会します。今回で7回目となる本展には、NHK「趣味の園芸」講師も務める園芸研究家の“金子明人”さんによる夏花の楽しみ方のセミナーや、大人から子供まで楽しめる花のワークショップなど、誰もが気軽に植物の魅力とふれあえるイベントとなっています。夏を彩る花たちを見つけに行こう!生産者が直売する「フラワーマーケット」では、植物を熟知したプロに育て方などを直接聞くことができるため、初心者の方でも安心。育てるうえでの不安な点や大切なポイントなどを予め知ることができます。他にも門扉・壁・塀などに飾ることができるハンギングバスケットを使ったワークショップや展示を行う「ハンギングバスケットコーナー」や、サンシャインシティ開業40周年を記念して新種や希少価値の高い花々を展示するなど、ここでしか見ることのできない花たちと出会うことも。6月8日(金)~6月9日(土)にて開かれる花尽くしのイベント「Summer Garden 夏花フェスタ」で今年の夏を鮮やかに彩る花たちを探してみませんか。「サンシャインシティは花ざかり!2018」に行ってみよう!サンシャインシティでは、「サンシャインシティは花ざかり!」と題して「花」をテーマに「Summer Garden 夏花フェスタ」の他にも様々なイベントを開催。この先も花いっぱいのサンシャインシティにぜひ行ってみよう!【今後開催予定のイベント】●第二回全国高校生 花いけバトル 関東大会※観覧無料日時:6月17日(日)開演13:00~場所:サンシャインシティ噴水広場内容:全国9地区で地区大会を展開し、各地区大会優勝チームが8月18日、19日に香川県高松市で開催される、決勝大会(全国大会)に進出。サンシャインシティ噴水広場では、関東大会として、最大20チーム(2名/1チーム)が5分間で花をいけ、観客による審査にて勝敗を決していきます。●スカイレストラン×サンシャインシティは花ざかり! 期間限定ランチメニュー日時:開催中~6月9日(土)場所:スカイレストラン(サンシャイン60ビル 58・59F)内容:彩り鮮やかな限定ランチメニューが登場します。最高の景色とともにお楽しみくださいイベント情報イベント名:Summer Garden 夏花フェスタ催行期間:2018年06月08日 〜 2018年06月09日住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ噴水広場(専門店街アルパB1)電話番号:03-3989-3331
2018年05月17日女優の仲里依紗が出演する大塚製薬の特定保健用食品「ファイブミニ」の新プロモーション動画「仲里依紗のキレイをつなぐ1週間」が15日、公開された。このWEB動画は、「キレイは近道をゆるさない。」をテーマに、さまざまなトレーニングとともにファイブミニを毎日飲むことでキレイを磨く1週間を描いたもの。プライベートでも日頃からトレーニングをしている仲が、美腹筋も魅力的な引き締まったボディで、三点倒立やボクシングなどを披露している。また、動画内で流れるロシア民謡の「一週間」のメロディーにオリジナルの歌詞をつけた挿入歌も、仲本人が歌唱。可愛らしい歌声にも注目だ。そのほか、動画撮影時の仲のオフショットが楽しめるメイキング映像と、独占インタビューも公開。インタビューでは、撮影の感想や、プライベートでキレイになるために実践していることを語っている。今回の撮影で一番大変だったシーンについて、仲は「ボクシングをやるシーンは結構フォームとかが結構細かく指導があり、はじめてのボクシングだったので、すごく撮影の時は大変だったなぁという思い出があります」とコメント。また、キレイを保つための秘訣を聞かれると、「食べないと元気が出ないし、表情も暗くなってしまうので、やっぱりちゃんと食べてちゃんと運動するっていうのが、私のキレイを保つための秘訣かなあと思います」と明かした。
2018年05月15日