80年代のヒット映画『ベスト・キッド』がブロードウェイミュージカル化されることになった。脚本はオリジナルを書いたロバート・マーク・ケイメン。演出は宮本亜門。美術はトニー賞受賞者デレク・マクレーンが担当する。キャスティング、初演スケジュールなどは未定。『ベスト・キッド』が公開されたのは1984年。主演はラルフ・マッチオ。2年後には続編『ベスト・キッド2』が公開され、2010年にはウィル・スミス製作、ジェイデン・スミスとジャッキー・チェン主演でリメイクされた。文=猿渡由紀
2020年01月23日元モーニング娘。でタレントの加護亜依と、かつて加護がマネジメント提携契約を結んでいた芸能事務所・アルカンシェルの代表でタレント・NAOMIこと中野尚美氏が、加護の薬物使用疑惑を否定した。一部メディアによって、「国民的女性アイドルグループの元メンバーX」が薬物による逮捕間近と報じられたことに端を発し、ネット上では「X」に関する憶測が相次いだ。2人が否定したのはこれらに対するものと見られ、加護は18日にツイッターで「私の事を示唆する内容の記事が出ているとのことで、びっくりしてます」「そーゆー事とは一切無関係なので、スルーしておこうと思いましたが、家族のために私の言葉をネット社会に残して置きます。皆さま、あれは私ではありません。私は薬物とは一切関係ありません」。一方の中野氏は、21日のブログで「加護亜依とは夏以降お仕事は一緒にしなくなりましたが加護亜依は違法薬物とは一切関係ございません」「プライベートではこうして今も、逢っております」と投稿し、ツーショット写真を掲載。「何卒、憶測や悪意の塊のような報道はお控え下さいませ」と呼び掛けている。加護は昨年8月24日付で、アルカンシェルとのマネジメント提携契約を解除。中野氏はブログで、「マネージメント提携契約上弊社としては合意出来ない点があり話し合いを重ねて参りました。結果マネージメント提携契約を昨日24日付けで『契約解除』致しましたことをご報告させて頂きます」と発表し、今月17日にはインスタに「加護娘さんが『お年賀』を持って新年の挨拶に来てくれました」「久々にゆっくり話が出来て楽しい時間でした」と明かして加護との仲睦まじいツーショット写真をアップしていた。
2020年01月22日片寄涼太ら扮する王子が渋滞した映画『PRINCE OF LEGEND』の待望の続編『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』から、白濱亜嵐や片寄さんをはじめ、山本耕史、関口メンディー、加藤諒らが登場する最新予告編が到着した。白濱さん演じる一介の土木業者で主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末にやがて貴族・ドリーとなるまでを描いた連続ドラマ「貴族誕生-PRINCE OF LEGEND-」。その物語は、劇場版『貴族降臨』へ続く。映画では、ドリーと伝説の王子・朱雀奏(片寄さん)が、互いの正義をかけたバトルを繰り広げる。今回到着した予告編では、ドリー率いる“貴族”が、“王子”たちの通う聖ブリリアント学園を乗っ取る(!?)まさかの展開からスタート。「PRINCE is DEAD」と意味深な言葉を発するドリーや、「学園は僕が守ります」と颯爽と登場する朱雀奏をはじめ、前作にも登場した王子たちも続々と姿を見せ、“どちらが最強か”を決める、ドキドキの貴族vs王子のフェンシング対決シーンの一部も公開。また、鈴木伸之扮するヤンキー王子・兄や、吉野北人扮するダンス王子レッドが、まさかの“貴族側”への寝返り!?本作の主題歌で片寄さん初のソロ歌唱曲となる「Possible」も映像に彩りを添え、目が離せない展開となっている。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2020年01月08日「GENERATIONS from EXILE TRIBE/EXILE」白濱亜嵐が主人公を演じる『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』のビジュアルが公開された。ストーリー夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱さん)は、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意。そんな彼は、あるきっかけで聖ブリリアント学園の存在を知ることとなる。いまや伝説の王子の“聖地”として、聖ブリリアント学園には転入者が殺到。「三代目伝説の王子」となった朱雀奏(片寄涼太)は世界中を廻り、王子道を邁進していた。そして共に頂点を極める両者が出会ったとき、戦いの幕はすでに切って落とされていた…。白濱さんが演じる一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末に、やがて“貴族・ドリー”となるまでを描く連続ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」が現在放送中。そして劇場版では、そのドリーが率いる貴族たちが、“伝説”の称号を巡って王子たちと史上空前の大バトルを繰り広げるストーリーが展開する。互いの正義をかけて戦うビジュアル今回到着したビジュアルは、白濱さん率いる“貴族”と片寄さん率いる“王子”が火花を散らす熱き一枚。佐野玲於や、鈴木伸之、町田啓太ら前作『PRINCE OF LEGEND』を彩った王子たちの姿も写し出されている。劇場前売券発売2020年1月10日(金)からは本作の劇場前売券も発売。特典としてA4サイズ特製クリアファイルの配布も決定した(全国合計2万名様完全限定生産)。表面には、美しき男たちの熱い戦いを想起させるポスターのビジュアル、また裏面にはこれからの戦いを予期させるドリーと奏が互いに背を向けるビジュアルが登場している。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は2020年3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月20日EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐が28日、インスタグラムを通じ、映像作家・米倉強太氏との結婚を発表したラブリこと姉・白濱イズミを祝福した。亜嵐は幼少期のツーショット写真をアップし、「お姉ちゃん結婚おめでとう!」と祝福。「初めて報告を聞いた時はまさかと思い飛び上がりました(笑)」と相当な驚きだったようで、「自分の事のように嬉しいです」と喜びを伝えた。そして、「母譲りの明るさと、父譲りの力強さで素敵な家庭築いてください!」と姉にエールを送り、「新たな人生のスタート。どう歩んでいくのか楽しみです」「本当におめでとう!」と結んでいる。一方、27日に結婚を報告し、「私をありのままの私で居させてくれる人です。出会った頃から全てが自然で日常的で、心が穏やかでした。そんな人とこれからも過ごしていくことは私にとってとても自然なことでした」と経緯をつづっていたラブリ。周囲からの祝福を受け、ツイッターを通じて、「沢山のお言葉ありがとうございます。発表すると責任が増えました。背筋が伸びますね。夫婦共々、互いに創作をし合う関係です、これからも宜しくお願いします」と感謝の思いを記している。
2019年11月29日EXILE/GENERATAIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐が、ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』(11月27日スタート 毎週水曜24:59〜25:59)、及び映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(2020年3月13日公開)の主演を務めることが7日、明らかになった。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作で、夜の世界の中心に位置する町”ナイトリング”を舞台に 日々泥と汗にまみれて働く”全日土木”と、ナイトリングナンバーワンクラブ”テキサス”との覇権争いを描く。両親から土木建設業者”全日土木”を継ぎ、社長として日々汗を流す安藤シンタロウを演じるのは、 GENERATAIONS from EXILE TRIBEのリーダーでありEXILEのメンバーでもあるパフォーマー・白濱亜嵐。今回は土木作業着に身をつつみ、社員を守るために実兄と命懸けで戦う若きリーダーを演じる。全日土木には他、廣瀬智紀(ヤス役)、中島健(ゴロウ役)、丞威(マサ役)、高橋奎仁(リキ役)、福地展成(タケ役)が出演する。クラブ・テキサスの代表でシンタロウと対峙する兄・シニアを演じるのは、アーティスト・タレント、さらに俳優としても幅広く活躍するDAIGO。今回初共演となる白濱との2人の掛け合いは注目だ。クラブ・テキサスには荒牧慶彦(寿希也役)、佐藤流司(星矢役)、富園力也(ゲレロ役)、RANMA(ダイナ役)、袴田吉彦(チャボ役)と注目キャストが集まった。さらにナイトリングと聖ブリリアント学園をつなぐ謎の人物・黒岩マサオに山本耕史、クラブ・サンマルチノの伊集院信虎役に板垣瑞生、歩夢役に前田公輝が登場。聖ブリリアント学園側からは川村壱馬(京極竜役)、吉野北人(天堂光輝役)、藤原樹(日浦海司役)、長谷川慎(小田島陸役)と、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーが登場する。俳優陣を束ね、ドラマと映画のメガホンをとるのは『かぐや様は告らせたい!~天才たちの恋愛頭脳戦 ~』や、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』の河合勇人。2020年3月13日からは映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』の公開も決定し、ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』の出演キャストに加え、前作『PRINCE OF LEGEND』を彩った片寄涼太、鈴木伸之ら個性豊かな“王子”たちも誰一人欠けることなく再集結。 「貴族」と「王子」がNo.1の座をかけて一大バトルを繰り広げる、白熱のストーリーがスクリーンで描かれる。2020年2月12日、13日には、完成披露イベントも開催。配信中のゲーム「PRINCE OF LEGEND LOVE ROYALE」も驚きの新展開を準備中となっている。○白濱亜嵐 コメント僕が演じる安藤シンタロウは、仲間思いで真っすぐで、たまに頼りないところが仲間から支えられ、愛される人柄の役でした。僕自身、演じる上でも周りの方々の支えがあったからこそ、シンタロウという役が出来たと思っています。ドラマは「全日土木」の中でシンタロウがどのように成長していくのかを楽しみながら見ることが出来ますし、兄との確執、父親や仲間との絆を感じる瞬間が詰め込まれているので、まずはドラマを見て、映画への予備知識をいれるような感覚で楽しんでもらえると嬉しいです。そして、映画『貴族降臨』は僕が貴族になってから、前作にでていた王子たちとのストーリーとなっています。僕が持つ貴族としての正義と王子たちの正義がぶつかる瞬間があるので、お互いの正義を譲らずに戦っていく所に注目して頂きたいです。また、沢山のキャストの方が出演するので、それぞれ好みのキャラを見つけて応援するという楽しみ方も出来るのではないかと思っています。“貴族”対“王子”どっちが勝つのか、ぜひ、楽しんでもらえたらと思います。○キャスト一覧【全日土木】白濱亜嵐、廣瀬智紀、中島健、丞威、高橋奎仁、福地展成【クラブ・テキサス】DAIGO、荒牧慶彦、佐藤流司、富園力也、RANMA、袴田吉彦【クラブ・サンマルチノ】板垣瑞生、前田公輝 / 山本耕史【聖ブリリアント学園】川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎○あらすじ夜の世界の中心に位置する町、通称ナイトリング。ホストが支配するこの町では、クラブ同士がその覇権をかけて、日々争いを続けていた。売り上げ、飲み比べ、ケンカ。ここではどんな勝負でも”勝者”が絶対。法律も警察も関係ない。そんな世界の片隅に、煌びやかなナイトリングとは無縁に生きる男がいた。両親から継いだ土木建設業者「全日土木」の社長として、毎日泥と汗にまみれ働いているシンタロウは社員と共に貧しくも充実した日々を送っていた。あの日、ナイトリングナンバーワンクラブ「テキサス」の代表であり、シンタロウの兄であるシニアが現れるまでは―――。一方、王子選手権が終わった聖ブリリアント学園では、天堂光輝の様子がどこかおかしいことに京極竜、日浦海司、小田島陸の3人は気づいていた。バスケの大会を前に、4人の間に静かに溝が生まれ始める。そして、ナイトリングと聖ブリリアント学園をつなぐ、ある人物とは―――。兄、弟、仲間、親友。それぞれが、それぞれの大切な“家族”(なかま)を守るため、絆をかけた戦いに挑もうとしている。
2019年11月07日Sexy Zoneの佐藤勝利(22)が10月14日、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に生出演した。「にこるん隊長のファッションレスキュー!」のコーナーで、佐藤が披露した江頭2:50(54)のモノマネがTwitterで話題になっている。同コーナーではモノマネ芸人・みはる(49)の「結婚1周年記念!おしゃれなレストランで大人なデートをしたい」という願いを叶えるために、藤田ニコル(21)がみはるのデート服を選ぶVTRが紹介された。デート服を着たみはると夫で芸人のMr.シャチホコ(26)の対面シーンを紹介する前に、南原清隆(54)が佐藤に「どうですか、エガちゃん」と振ったのだ。このコーナーの内容とは全く関係のない突然の振りに、佐藤は全身全霊で江頭のモノマネをして応えた。スタジオは大爆笑。共演したKing&Princeの高橋海人(20)は予期しない事態に唖然としつつも、佐藤の背中を優しく叩きながらフォローした。佐藤といえば、整った顔立ちから“顔面人間国宝”との呼び名も。そんな“イケメン”佐藤のギャップにファンからは歓喜の声が上がった。《銀河最強の顔面を持ち、不動のセンターなのに雑な江頭フリに秒で答えた佐藤勝利くん、普通に天才だし仕事人だから最高……………………》《江頭しょりたん…しゅごい… 全世界の皆さまSexyZoneのセンターにして顔面国宝様はこんなことも出来ちゃうんです!!》実は佐藤が見せた江頭のモノマネは、18年7月に放送された「Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?」(日本テレビ系)で初披露された。佐藤はタレントのコロッケ(59)に3日間弟子入りしてモノマネを修行。その成果として、X JAPANのToshl(54)や出川哲朗(55)、江頭などをモノマネメドレーとして披露した。そんな佐藤は、番組の終わりに「まさかモノマネするとは思わなかった」と本音を明かした。にもかかわらず、すぐさま南原に「出川哲朗くん」と振られると「やばいよやばいよ」と“出川モード”に。素早い反射神経を見せた。いっぽうで、佐藤がモノマネを披露するきっかけを作った南原に感謝する声も上がった。《去年勝利くんが一生懸命頑張ったことが今に繋がってて嬉しいなぁ。 ほんとに南原さんに感謝》《最後まで南原さん勝利くんにいっぱい振ってくれてありがたかった》このギャップが、Sexy!!
2019年10月14日「水森亜土原画展」が、東京・三鷹のアートサロン和錆(わさび)で開催。期間は、2019年9月4日(水)から16日(月・祝)まで。期間中は、水森亜土による描きおろしの新作原画をはじめとする作品の数々を展示。水森亜土ならではの、ちょっぴりレトロでガーリーな雰囲気を閉じ込めた、キュートな世界観を楽しむことができる。また会場に併設されている、水森亜土の人気キャラクター“ネコのミータン”をモチーフにしたコラボカフェには、新メニューが登場。にっこりスマイルを浮かべる“ミータン型”ライスが印象的なプレートメニュー「ネコのミータン おめかしタコライス」を味わうことができる。さらに店内には、ミータンのデコレーションを飾った見た目にもキュートなかき氷パフェや、あんみつといったデザートメニューも用意。食後のデザートやカフェタイムに是非オーダーしてみてはいかがだろう。そのほか会場には、亜土ちゃんパッケージのオリジナルスイーツシリーズ「トンシャーム」の新作がラインナップ。ポップな色合いがキュートなキャンディや金平糖は、ちょっとした手土産にも喜ばれそうだ。【詳細】「水森亜土原画展」会期:2019年9月4日(水)~16日(月・祝)場所:アートサロン和錆 東京店住所:東京都武蔵野市中町 2-26-4TEL:0422-57-4130時間:11:00~18:00入館料:無料<関連情報>・ネコのミータン おめかしタコライス 1,000円+税・Ton Charme<カラフルキャンディ> 550円+税・Ton Charme<金平糖> 550円+税
2019年08月26日舞台『ブラックorホワイト? あなたの上司、訴えます!』の初日会見が21日に東京・新橋演舞場で行われ、佐藤アツヒロ、内博貴、真琴つばさ、八十田勇一、斉藤優里、愛原実花、福田転球、羽場裕一が登場した。同作は、とあるリフォーム会社を舞台にしたお仕事コメディ。憧れの先輩がパワハラで訴えられたことから、本社のエリート・一尺八寸倫太郎(佐藤アツヒロ)が、名前を伏せてアルバイトとして営業所に潜り込む。佐藤が「今回、いつもジャニーさんが使ってた楽屋のれんを使っているんです」と明かすと、周囲は驚きに包まれる。「ふつうののれんなんですけど、いつも演舞場でジャニーさんの楽屋にあったのれんを使ってる。色は紺でした」と明かした佐藤は「僕あんまりのれんを掛けないんですが、気を使って『のれんどうしますか?』という話になって、『せっかくなので』」と経緯を説明。「これも運だなと、すごい気持ちです。頑張りたい。毎日出入りするときに、しっかり受け止めて」とジャニーさんへの思いを表した。一方、内は「僕は錦織さんです。ニシキさんが墨をすってくれて、筆でバーって書いてくれたんです。目の前で書いてくださって、『やるよ』って。結構前からずっと使ってます」と、先輩である少年隊・錦織一清とのエピソードを披露。しかし、「僕の名前は書いてないんですけど、『錦織一清』と書いてあって、よく見ると、ニシキさんののれんなんです」と苦笑し、「おそらくニシキさんが忘れたんだと思います。気持ちが入っちゃったんでしょうね。もう何も言えないです」と語った。製作発表会見では、植草のいたずらについて話していた内だが、初日会見でも「パワハラ受けたことあるのは植草さんだけです」ときっぱり。佐藤は「マネージャーにも聞いたんだけど、全然気にしてない。大丈夫だねって」と裏側を明かした。また、宝塚出身の愛原は先輩の真琴に「お話させていただくと、相手役になれてるような気持ちがありまして、嬉しいです。素敵じゃないですか。すごい」と緊張している様子。真琴は「娘役さん、うまいんですよそういうの!」と照れつつ、「新橋演舞場ではつかさんの演出で幕末純情伝をさせていただいた」と、愛原の父である故つかこうへいさんに触れ、「つかさん、応援してくださいって感じです」と天を見上げた。
2019年08月21日女優の松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜が28日、東京・池袋の三省堂書店池袋本店で写真集『理咲』、『愛紗』、『玲亜』(発売中 各3,000円税抜 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。黒木メイサや桐谷美玲といった人気女優が在籍するタレント事務所・スウィートパワー所属の若手女優、松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜の3人が、ソロ写真集を同時リリース。10代の弾ける笑顔や無邪気な姿はもちろん、ちょっと背伸びした表情を切り取るなど、彼女たちの魅力が詰まった写真集となっている。同じ日に同時発売したということで、この日の発売イベント前に3人が揃って制服姿で報道陣の取材に応じた。松風が「私の写真集は昭和レトロ、ノスタルジックをテーマにして撮りました。全体的な統一感がすごくあって、自分自身も色んな表情が出せたと思うので満足のいく1冊になりました」と自信を見せれば、竹内は「私はいつも役を通して色んな方々に知っていただいていたので、今回は素の表情をたくだん出るような1冊にしました。大人っぽい表情から子供っぽい無邪気な表情まで、スタッフさんと色々と会話しながら撮影しました」と回顧。3人の中で一番ファッション的要素が突出しているという長見は「私はメイクやヘアアレンジとか背景をこだわって、私の意見や理想をたくさん聞いてもらったので、自信を持って皆さんにお見せすることができる1冊になりました」とアピールした。今回の写真集では、3人とも水着にもチャレンジしている。中学生の時以来だったという松風は「私はスクール水着でしたが、懐かしさもあって若返った気分で撮影することができました。楽しかったです」と振り返り、長見も「すごい雰囲気が好きな1枚になったので恥ずかしいとかあまりなかったです」とやりきった様子。そんな彼女たちの写真集は、同日に発売されたが、竹内は「同日に発売と聞いて年齢も近いですし嬉しかったですね。完成した写真集を見て、1冊1冊全員の個性が出ていて、全く違って面白いなと思いました」とプライベートでも仲が良いということもあって満足そうだった。
2019年07月29日昨年ドームツアーも行ったGENERATIONS from EXILE TRIBEが、ニューシングル『Brand New Story』をリリース。白濱亜嵐さんが、グループの一員としてこれから挑戦していきたいことについて語ってくれました。グループと曲の作り手の懸け橋になれれば。東京ドームでライブをして、アーティストとしての自信がつきました。昔、東京ドームにある野外ステージでライブをして、“いつか…”と言っていたので嬉しかった。願いが叶ったのは、ありがたい環境はもちろん、僕らが本気で信じていたからだと思います。一番後ろの人までパフォーマンスを届けたい気持ちが、より強くなりました。デビューしてからしばらく、目指す方向性を模索していた時期がありました。でも、今思うと、いろんなスタイルに挑戦してモノにしていくことが僕たちらしさであり、強みなのかなって。表現の幅も広がるし、やりがいがあります。メンバー同士は年を重ねるにつれて、たくさん話し合いをするようになりました。責任感や、いい意味での自尊心が出てきたのかもしれません。今は曲を作るのが楽しくて、パフォーマーとしてはもちろん、トラックメーカーとしても頑張りたいです。譜面が読めないことが今さら恥ずかしいと思ったし、音楽理論を一から勉強しています。メンバーと曲の作り手にはそれぞれに意見があり、やっぱり100%伝え合うのは難しいから、僕が知識をつけることで、両者の懸け橋になれたらいいなって思っています。しらはま・あらん1993年8月4日生まれ。愛媛県出身。パフォーマー。主演映画『10万分の1』が今年公開予定。家の音響設備を整えてから楽曲制作や映画観賞がより楽しくなったそう。ジャケット(セットアップ)¥360,000カットソー¥50,000(共にヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)スニーカー 参考価格¥81,000(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)その他はスタイリスト私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月25日舞台『ブラックorホワイト? あなたの上司、訴えます!』の製作発表会見が8日に都内で行われ、佐藤アツヒロ、内博貴、真琴つばさ、八十田勇一、斉藤優里、愛原実花、羽場裕一、藤井清美(作・演出)、安孫子正(松竹 副社長)が登場した。同作は、とあるリフォーム会社を舞台にしたお仕事コメディ。憧れの先輩がパワハラで訴えられたことから、本社のエリート・一尺八寸倫太郎(佐藤アツヒロ)が、名前を伏せてアルバイトとして営業所に潜り込む。2007年の『PLAYZONE’07』以来の共演という佐藤と内。佐藤は「12年前! 結構前だね」と驚きつつ、「同じ事務所の後輩と芝居できることが嬉しい。良い緊張でつくりあげていきたい」と意気込む。初対面の時の内の印象については「かっこいいなと思いました。うちの事務所には、いろんなジャンルの顔があるんですけど、その中でかっこいい系の顔なんだなと思いました」と発言し、内を慌てさせた。一方の内も、「僕も本当にかっこいい人だなと思いました。この人が、あの光GENJIだ! という印象はすごい覚えてます」と振り返る。「今も仲良くさせていただいていて、ふだんアツ兄と呼ばせていただいている」と明かし、「熱い男で、僕にはない芝居の考え方や取り組み方がかっこいいなと思いますし、ストイックに研究し続ける姿勢はそばで見ててものすごく勉強になります」と先輩のすごさを語った。今回はパワハラがテーマともなるが、佐藤は「基本的に僕らの時代はパワハラという言葉がなかったけど、怒られて伸びることはたくさんあった」と見解を述べる。また内は「今思うと、少年隊の植草さん」と具体名を出し、「僕が引越ししたときに、引越し祝いの時計をくださったんですが、『今からつけてやるよ』と、賃貸マンションの壁にドリルで穴開けたんですよ。『え、まじか』と思って、全然僕はパワハラとは思わないですが、今思うとパワハラだったのかな」と周囲を笑わせていた。「嵐くらいから『アツ兄』という呼び方が流行り始めて、気に入っています」という佐藤に、内は「母親が光GENJI大好きで、僕もオムツを履いてテレビから流れる光GENJIの曲を聴いて踊ってたらしいんですよ」と告白。大阪公演もあるが「絶対母親が楽屋にくると思います。『アツ兄の部屋どこ〜』って」と予想すると、佐藤は「『ここだよ〜!』って(応える)」と気さくな様子を見せた。
2019年07月09日「秋元優里アナがついに今夏の人事でアナウンス室を離れることになりました。例の報道後、しばらく謹慎状態でしたから、社内でも『今回ばかりは仕方ないよね』と話しています」(フジ関係者)秋元優里アナ(35)がフジテレビの7月1日付けの人事で、12年在籍したアナウンス室から異動となることがわかった。「アナウンス室から異動になった場合は“フジの顔”を活かして広報部配属になることが多いのですが、秋元アナは総合事業局コンテンツ事業センターへ異動が決まっています」(別のフジ関係者)12年にアナウンス室の後輩・生田竜聖アナ(31)と結婚した秋元アナだが、昨年1月に『週刊文春』で妻子ある40代の同局プロデューサーとの衝撃的な“ダブル不倫デート”が報じられた。竹林にある小屋のような場所に車を駐め、30分ほど過ごしていたという。当時、世間を大いに賑わした“文春砲”だった。その後は4月に生田アナとの離婚が成立したが、秋元アナが表舞台に復帰することはなかった。「アナウンサー業へのこだわりが強かっただけに、これを機にフジを退社するのか注目されます。フリーになれば、しばらくバラエティ番組からのオファーは絶えないでしょうから……」(フジ関係者)秋元アナの決断はいかに……。
2019年06月25日乃木坂46の斉藤優里が18日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で1st写真集『7秒のしあわせ』(6月20日発売 1,800円税抜 サイゾー刊)の発売記念イベントを行った。乃木坂46の1期生として活躍している斉藤優里が、初めての写真集をリリース。斉藤自らが希望したというバリ島でロケが行われ、インスタ映えスポットでの無邪気な様子から入浴シーンやランジェリー姿を切り取った貴重なセクシーショットなど、25歳の等身大の姿を凝縮した1冊となっている。斉藤は「写真を撮るなら暖かい雰囲気がいいと思ったし、SNSなどでバリ島の写真を見て、ここで写真を撮ったら可愛いかなと思ってバリ島に決めました」と撮影地をバリ島に決めた理由を説明し、「水着のシーンはプールに入ったんですけど、思った以上にプールが深くて頭まで浸かってしまいました。また最初から髪の毛をセットするのが大変でしたね(笑)」とエピソードを。ファンが気になる貴重な水着やランジェリー姿を切り取ったシーンも掲載されており、「撮る前は恥ずかしいかなと思いましたが、いざ撮る時はきれいなものを残さなければと思いました。恥ずかしさよりもきれいに撮っていただきたいという気持ちが勝ったので頑張りました」と胸を張った。斉藤は6月いっぱいで乃木坂46を卒業すると発表。乃木坂46での活動を振り返り、「アイドルというお仕事がすごく楽しかったと思える乃木坂46生活でした。乃木坂46というグループに入れて本当によかったです。メンバーもスタッフさんも含めてみんな大好きです」と感謝の言葉。今後の活動については「洋服を着たり見ることが好きなので、洋服関係に携われたらとは思っていますが、色んなことにチャレンジしたいですね」と意欲を見せ、タレントとして目標にしている人物を「最近お洋服とか作られている小嶋陽菜さんです。女性的にも可愛らしいと思いますし、尊敬しています」とあげていた。
2019年06月19日映画『今日も嫌がらせ弁当』(6月28日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、篠原涼子、芳根京子、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太、村上知子、塚本連平監督が登場した。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。「寛太くんと共演したかった」という佐藤隆太。「Twitterで、なんかの予告を見てたのか『寛太くんが出るかと思ったら、佐藤隆太じゃん』みたいな書き込みを見て、トラウマというか。今回は一緒に出るから、もし僕のことを寛太くんと勘違いしても、出てるから! 誤解はないと思うので。できる限り共演していきたい」と明かし、会場も笑いに包まれた。隆太は「自分すら、台本の名前をパッと見て『あれ?』ってなるんです。これからは基本的にニコイチでいこう!」と提案し、寛太は「光栄です」と喜ぶ。さらに寛太は「僕の方からも一言いいですか。小学6年生の時に、二子玉川で熱血教師やってたのを見てました」と告白。隆太も「ありがとうございました」と頭を下げていた。イベントには、「キャラ弁」に扮したダンディ坂野と、主演の篠原の顔真似をしたざわちんも登場した。
2019年05月28日ステージ2の前立腺がんを患っていることを公表した演出家の宮本亜門氏(61)が12日、自身がプロデュースする「Hibiya Festival」オープニングショー(4月26日・27日)の稽古前に囲み取材に応じ、演出家としての思いを改めて語った。宮本氏は「自分に自信がない男で、自分こそ生きる価値がないと思って自殺するべきだと思っていたくらい自信がなくて」と打ち明けた上で、「演出家になって、みなさんが喜んでくれたり、感動したと言ってくれると、『ああ、俺は生きている価値があるんだ』ってやってきた30年間があった」と演出家になって生きている価値を感じられたと告白。だからこそ「今ここで終わらせたくないという思いがあります」と語った。また、2年前に受けた検査の結果でPSAの数値が高く、「もしかしたら前立腺のがんなどの可能性もあります」と書かれていたことを告白。だが、緊急を要するものではないと思い、「稽古の始まりのほうで中断したら舞台が上演されなくなるんじゃないか」と舞台のほうが心配だったという。「3年先まであって、いつも演出のことを考えていて、病院に行く時間は僕にはないと思っていた」と話した。がんと診断されてからも演出家として大忙しの宮本氏だが、「全然大丈夫」ときっぱり。「みなさんに救われて演出家をさせていもらってきたなとわかったので、その恩返しをますますしないといけない」と言い、「でも検査はちゃんと受けます」とにっこり。さらに、「人生二度なし。こんな幸せな国に生まれて、僕みたいなものが演出家になれて、人が喜んでくれるなんて、こんな幸せない。死ぬ瞬間まで演出をしたい」と演出家としての強い思いを語った。宮本氏は、TBS系『名医のTHE太鼓判!』で受診した人間ドックで前立腺がんが発覚した。番組では、前立腺の全摘出手術を受けることに合意、5月下旬を予定しているが、会見では、セカンドオピニオンを検討していることを明かした。
2019年04月12日ステージ2の前立腺がんを患っていることを公表した演出家の宮本亜門氏(61)が12日、自身がプロデュースする「Hibiya Festival」オープニングショー(4月26日・27日)の稽古前に囲み取材に応じ、心境を語った。TBS系『名医のTHE太鼓判!』で受診した人間ドックで前立腺がんが発覚した宮本氏。「緊張するな~」と笑顔を見せながら会見場に登場し、報道陣が元気な姿に驚くと「落ち込んでいる場合じゃない。1人でいるときは落ち込むときもあるんですが、だからってプラスになることはないので元気に。むしろ今まで以上に充実しているというか生きている感じがします」と語った。そして、「まさか、腫瘍があると聞いたときの驚きと、それが自分の耳に入ったときに『えっ』という感じで、先生の深刻な顔、そのあとにがんだと言葉にしたときに、きたかーと思いました」と告知されたときの心境を告白。「番組でやっていたこともあって、表情を絶対暗くしないぞという気持ちがあった」と言い、「心の中は一瞬めまいがするような。思わなかったですからね、自分がね」と振り返った。また、転移していなかったと聞いたときの心境も「なんて幸せ者なんだって。自分なんかがまだ生きていていいんだと言われたみたいな」と告白。「がんになったというよりもそれ以上にもっと幸せで、いろいろ感じることができた。感謝しかない」と語った。番組では、前立腺の全摘出手術を受けることに合意。5月下旬を予定しているが、会見では、セカンドオピニオンを検討していることを明かした。
2019年04月12日演出家・宮本亜門(61)が4月2日、前立腺ガンであると公表した。勇気ある発表にネットではエールが上がっている。宮本は自身のTwitterで《先日、人間ドックで前立腺ガンと診断されました》と報告し、《宣告されたとき「なんで自分が」と目の前がクラっときました。この年齢で演出がますます面白くなり、100歳まで続けると考えていただけにショックでした》と心情を吐露。いっぽう《仕事に影響無く治療できるようです》と明かし、《僕を支えてくれた全ての人に感謝しつつ、生きている喜びを噛み締め、日々精一杯生きていきます》とつづった。宮本の発表にTwitterでは《うちの父も同じ前立腺ガンになりましたが、重粒子線治療で完治しました!めっちゃ元気になりました!応援してます!》《無理なさらずに、どうか亜門さんらしく、日々ご自愛ください》といった声が上がった。また先月30日に千秋楽を迎えたミュージカル「プリシラ」に出演したLead・古屋敬多(30)からも《亜門さんとの出会いは僕にとっての宝です。いつも明るくエネギッシュな亜門さんが大好きです。回復を心よりお祈りしております》と応援のリプライが。他にも宮本にゆかりのある俳優たちから多数エールが上がった。「宮本さんは俳優たちからの信頼が特に厚い。というのも『そういうキャラクターじゃないから』と、稽古場で宮本さんは絶対に怒らないんです。かつてある俳優に叱ってほしいといわれたそうですが、『悪いけど、僕は最後まで怒らないよ』といったほど。ギスギスした雰囲気のなかでの稽古より、1人1人とのコミュニケーションを大事にしたいと考えているそうです。宮本さんの舞台には演技経験の少ない俳優も出演します。ですが、そうした“宮本メソッド”に触れることで皆さん最終的には『参加してよかった』といいます」(舞台関係者)宮本といえば01年バンコクで交通事故に遭ったこともあった。16年11月に出演したテレビ番組では当時を回想し、頭を50針縫ったと発言。さらに「パッカリ頭割れて血を噴いて……。完全に意識なくなって、すごいキレイな白い世界を見た」「こんなに悩みがなくて幸せならこのまま逝っちゃおうかと思った」とも明かしていた。「事故から生還した宮本さんは『なんで僕は生きてるんだろう』と自問するようになったといいます。しかし仕事で訪れたチベットで仏教徒の少年の祈り続ける姿や美しい自然に触れ、『生きていていいんだ。生きている全ての人に価値があるんだ』と悟ったそうです。前立腺ガンも当然ショックが大きいでしょうが、彼ならきっと新たな生きるヒントを見つけてくれるはず。そしてそのヒントを、また素晴らしい舞台作りへと繋げてくれると思います」(前出・舞台関係者)4月26日に開幕する「Hibiya Festival」のプロデュースや、7月の「氷艶 hyoen2019―月光かりの如く―」と10月のオペラ「蝶々夫人」の演出を控えている宮本。自分のペースで体と向き合ってほしい。
2019年04月03日毎年恒例の「AKB48選抜総選挙」が今年は見送りになったことを受け、SKE48の須田亜香里が13日、ツイッターを通じて心境をつづった。昨年の「第10回AKB48世界選抜総選挙」で15万4,011票を獲得し、自己最高の2位になった須田。ツイッターでは、見送りが発表された公式ブログを引用しながら、「皆!今年選抜総選挙ないって!」と呼びかけた。そして、「AKB48選抜総選挙がないアイドル人生は初めて」と明かし、「賛否の声もあるイベントだったかもしれないし私は選挙シングル以外はライトの当たらないポジションにいる期間も長くてファンの方を何度も悲しませたはずなのにそれでもよじ登ろうとする私を見て投票で力を貸してくれた全ての方へ改めて感謝しています!」とファンへの思いを記す。「では皆様、心置きなくもう一年 AKB48世界選抜総選挙2位の須田亜香里です!って言わせていただきますね!笑」と明るく振る舞い、「私たちアイドルに出来ること 私がしたいことは前向きに頑張る姿を見せる。それだけです」と一連のツイートを締めくくっている。須田の思いはファンにも届き、「流石の心構え」「強い心のメッセージ」「これに尽きる」「いつも元気をもらってます」「言葉の重みが違います」「それしかねえよな!」「ファンはそれを応援する!」など感動の声が寄せられている。
2019年03月14日ダンス&ボーカルグループ・EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐が4日、東京・渋谷ヒカリエで開催された「Samantha Thavasa 25周年キック・オフプレ発表会」に出演した。白濱は、白いスーツ姿で登場し、大歓声を浴びながらさわやかな笑顔を見せながらランウェイ。その後のトークでは、CMソングに「Love You More」が起用されたことがきっかけでスタートしたGENERATIONSとサマンサタバサのコラボレーションを振り返り、「ハートのステージでパフォーマンスをしたのが印象に残っています」と話した。また、MCから夢を聞かれると「GENERATIONSのリーダ―をやらせていただいているので、日本を代表するアーティストになって、さらに世界でも活躍できるようなアーティストにしたいというのが僕の一番の夢です」と力強く語った。同イベントは、今年3月にサマンサタバサが25周年を迎えることを記念して開催。抽選で選ばれた1,000人を招待し、25周年イヤー特別プロジェクトの発表をはじめ、豪華ゲストによるトークショーやライブパフォーマンス、ファッションショーなどを実施した。撮影:蔦野裕
2019年02月05日2017年の東京・すみだ北斎美術館における朗読劇に続き、ロンドン・大英博物館でのリーディング公演も好評だった宮本亜門演出の『画狂人 北斎』。その後、東京・曳舟文化センターでの凱旋公演を経て、いよいよストレートプレイ版が、新国立劇場 小劇場で上演される。12月5日、宮本と葛飾北斎役の升毅らキャストを迎え、スタート地である、すみだ北斎美術館にて制作発表が行われた。《冨嶽三十六景》など約3万点もの作品を遺し、ゴッホら海外の画家にも影響を与えた北斎。一方で、「30回もの改名」「93回の引っ越し」など“奇行の人”としても知られる。会見では、まず宮本が「世界中で人気の絵師なのに、なぜ北斎がそんな奇行をしたのかについては、あまり知られていないんですよね。人間・北斎は何を考えていたんだろうというのを、(初演からの上演を通して)探っているところです」と熱を込めてあいさつ。主演の升は、「北斎を調べていくと、本当に面白い生き様の人だったんだなというのが分かります。今回は、(88歳で死んだ)北斎の70歳からの物語ということで、さて、どう“生きようか”と。魂を込めて演じたいですね」と、4年ぶりの舞台出演に手ごたえを感じている様子。宮本も「北斎の内面を描くにあたって、今回は雄弁にセリフを語るようなことはしません。升さんなら、葛藤をグッと内に溜め込んで、観る人に“この人は葛藤し続けたことで、こういう言葉が出てきたんだな”と感じさせる北斎になるのでは」と期待を寄せた。物語は、現代と江戸時代を行き来しながら展開。キャストは北斎の娘・お栄に黒谷友香のほか、北斎の孫・柳川時太郎に玉城裕規、現代の北斎研究家・長谷川南斗に津村知与支、長谷川の助手・峰岸凛汰役に和田雅成。さらに北斎の友人で戯作者の柳亭種彦を、水谷あつしが演じる。「幕府の圧力のもと反抗心をもって描き続けた北斎に比べて、現代の日本人は、僕も含めて“小さくなったな”と感じるんですよ。モノを表現する人間として、役者さんたちもきっと、北斎に感化されながらの稽古場になると思います」という宮本の言葉が印象に残った。『画狂人 北斎』は、1月10日(木)から20日(日) まで新国立劇場 小劇場にて上演。取材・文:佐藤さくら
2018年12月06日全国5大都市で開催された俳優・佐藤健の写真展「佐藤健写真展2019」が、11月10・11日にアメリカ・ロサンゼルスにて開催されることが8日、わかった。佐藤の写真展としては、初めての海外進出となる。今年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』に出演、10月19日に主演映画『億男』が公開、11月23日には出演映画『ハード・コア』の公開が控えるなど、ドラマ・映画で幅広い活躍を続ける佐藤。そんな佐藤の20代最後を、3名の新進気鋭の若手カメラマンが撮りおろした「佐藤健 2019年カレンダー」と「佐藤健 in 半分、青い。」PHOTO BOOKの発売を記念して、東京・渋谷、名古屋、仙台、大阪、福岡の全国5大都市で「佐藤健写真展2019」が開催された。このたび、佐藤の魅力あふれる展示をそのままに、アメリカ・ロサンゼルスにて開催することが決定。さまざまな顔を見せた日本展と同じく、カレンダーに収まりきらなかった貴重なカットを含め約40点を展示、会場内には特大パネルも設置される予定となっている。「佐藤健写真展2019 in Los Angeles」は、さまざまな日本の魅力を紹介する総合イベント「JAPAN PARKLOS ANGELES」のメインコンテンツとして、2日間限定で開催される。なお、同写真展は、アメリカのみならず、今後アジアでの開催も視野に入れているという。
2018年11月08日『るろうに剣心』シリーズ、『バクマン。』、『亜人』――映画だけでも代表作を挙げればキリがない。佐藤健とは、最善のいまを常に更新し続ける、貪欲な俳優である。酸いも甘いも噛み分けたような表情で淡々とインタビューに答えながらも、あるときでは、やんわりと微笑みを広げ、質問を面白がったりする。かと思えば、スッと薄いガラス扉を隔てて向こうにいってしまったかのような、心地よい緊張感さえ持ち合わせる。29歳にして、対象者により代表作や好きな作品が異なってくる、佐藤さんの計り知れない魅力は10月19日より公開中の最新主演作『億男』でも如何なく発揮されている。映画プロデューサーとしても知られる川村元気が手掛けた小説「億男」の同名映画化では、雲隠れした兄の借金をひたすら返し続けていた一男(佐藤さん)が、ある日、商店街の景品で当てた宝くじで3億円を当たるところから始まる。借金を返し、別居されていた家族とやり直せる、バラ色の未来を描く一男だったが、3億円を卸したその日、親友の九十九(高橋一生)にすべて持ち逃げされる、というとんでもない目に遭う。共演・高橋一生には「めちゃめちゃ衝撃を受けた、トリプル感動!」天国から地獄、3億円がなくなり、一気にマイナスのスタート地点に立たされた一男。九十九の足取りをたどるため、藁にも縋る思いで、九十九とつながりを持つ「億男(ときに“女”)」たちに連絡を入れていく。怪しげなマネーアドバイザーの千住役・藤原竜也、若くして10億を手に入れるも現在は専業主婦の十和子役・沢尻エリカ、さらには競馬場のVIP室で億の金を転がす億万長者の百瀬役・北村一輝…とんでもなく濃いキャスト陣と佐藤さんによる、ほぼ一対一の演技合戦が繰り広げられる。強者どもが次から次へとやってきては浴びせる強烈な一手を、受けの芝居で絶妙な変化を加える、佐藤さんの演技には固唾を飲む。中でも、お金に関して人一倍の知識量を持ち、親友なのに3億を持ち逃げるという九十九を演じた高橋さんとの芝居は、佐藤さんのキャリアにとっても大きな財産となったようだ。佐藤さんは、「一生さんとは、モロッコで“初めまして”だったんです」と本作のクランクインをふり返った。「一生さんには、まずしびれました。“こういうキャラクターの成立のさせ方があるんだ…”とびっくりしました。ご一緒できて、本当によかったです」。大学の落語研究会で出会う一男と九十九。劇中では、佐藤さんと高橋さんによる落語も楽しめたりする。モロッコの砂漠にて(!)、一席打つ九十九の噺は引き込まれるばかりだし、九十九の眼前で染み入る表情の一男にも同時に魅せられる。さらに、本作の落語指導は立川志らくが務めており、元々、落語が大好きだったという佐藤さんは、この貴重な経験について、強く瞳を光らせて語り出した。「そもそも僕は、落語家さんにものすごくリスペクトがあるんです。今回、一男は落研なので練習する必要がありましたが、そこで言えば、九十九なんて落語の天才だから、一生さんはマスターしないといけないので、“一生さん、大変だな…”と思っていたんです。そうしたら、インして…本当に驚きました。砂漠で約20分間、九十九が『芝浜』を披露するシーンの撮影で感動してしまって。元々『芝浜』が好きなので感動したのと、一男としても九十九との関係性にグッときながら聴く感動もあるし、個人的にも、俳優として一生さんにものすごく衝撃を受けたのもあって、もうトリプル感動でした!」。かくいう佐藤さん本人も、劇中で、実にサラリと落語を披露している。「指導が志らく先生と聞いたときに、“おお、マジか!”と。正直、この映画の中で一男の落語を(完璧に)披露したら邪魔になるとすら思っていたので、そこまで練習する必要はなかったんですけど…志らく先生に直々に教わる機会なんて一生ないだろうから、これは佐藤健として教わっとこう…と(笑)。すごくいい機会でした!」と、ノンストップで語る佐藤さん。落語の腕前を何かの作品で披露できないものかと尋ねたところ、「落語家の役をやりたいなと、いまがっつり思っています。プロデューサーに『俺、落語家やりたいです』と言って回っているんですよ」とのことなので、ひょっとしたら…ひょっとするかもしれない。大友監督とは「どんどん、お互いに高みを目指していけたらいい」メガホンを取る大友啓史監督とは、大河ドラマ『龍馬伝』に始まり『るろうに剣心』3部作以来、実に4年ぶりのコンビとなり、現代劇としては初顔合わせ。共闘していなかった4年間についても、「大友監督作品は、やっぱり観ていますね。気になりますし、シンプルに好き、というのもあるんです」と敬愛の眼差しで語る佐藤さん。「大友さんとは、またずっとやりたいと思っていました。『億男』でやるのは意外でしたけど、やっぱり今回やれてうれしかったですし、現場に入ったら懐かしさもすごく感じて。役者にとって幸せな環境だったので、相変わらず好きな現場ですね」。この4年間、互いに携えた新たな武器や、研鑽を積み習得したこともあったかもしれない。変化について聞けば、「作品ごとに自分でも成長はしていっているつもりではあるんですけど、たぶん、それは大友さんも一緒で。以前、僕とやったときよりも、きっとステップアップして、次のステージに行っている、ということは感じましたね。熱量はそのままに、演出としては繊細さも加わっていっているというか…。大友さんも間違いなく、どんどんどんどんレベルアップされているんだろうな、という感じを受けています。切磋琢磨じゃないですけど、どんどんお互いに高みを目指していけたらいいなとは、これからも思います」と真摯に語ってくれた。ちなみに、佐藤さんが出演していない大友作品で、特に「やりたかった」人物は、いる?「『ミュージアム』で妻夫木(聡)くんがやっていたカエル男!ちょっとずるいな、と思いました(笑)」。佐藤健は今「20代ロス」!『億男』という代表作も加わった佐藤さんのキャリアだが、年明け3月21日を皮切りに30代に突入し、新たな境地へと向かう予感もひしひしと感じさせる。準備は万端、向かうところ敵なし・楽しみな30代かと話を振ると、「いや、もう、20代ロスをしばらく味わいます…」と、やや浮かない顔の佐藤さん。「もうちょっと20代でいたかったかなあ。どういうふうな歳の重ね方をしたいとかも、あまりないんです。いや、この先出てくるのかもしれないけど、いまは20代にしがみついていたかったから、まだその思考にいっていないかな。僕みたいなことを言っている人、少数派ですよね?20代が終わっちゃうのが、悲しかったから…。30代になったら、どういう役で声をかけてくれるかが、僕にはまだわからないので、ちょっと想像がつかないですね」と、あけすけに飾ることなく、いまの心の声を聞かせくれた。本人すら“まだ”描かないようにしている30代の地図は、どのように拡がっていくのだろう。きっと見たことのない顔で、私たちを楽しませてくれるはずだけど。(text:Kyoko Akayama/photo:Yosuke Koino)■関連作品:億男 2018年10月19日より全国東宝系にて公開©2018映画「億男」製作委員会
2018年10月22日斉藤優里&北野日奈子×わいわい焼肉。サイドメニューも楽しみ♪焼肉女子会が私たちのお気に入り。イベント的に楽しめる、みんなが大好きな焼肉へ。「乃木坂46のメンバーで食事会が決まったら、真っ先に候補に挙がるのが焼肉!」と声をそろえる焼肉ラブなメンバーは、最近大衆居酒屋風の焼肉店に行ったばかりの斉藤優里さんと、アウトドアBBQが好みという北野日奈子さん。二人が意気揚々と向かった先は、築50年以上の年季が入った建物をリノベーションした『焼肉ケニヤ』。迷彩柄のファサード、みしみしと音がする急な階段など、席に着く前から、イベント感が満載で大はしゃぎ。メニューをじっくり眺めて相談したら、まずは、人気の特タン塩から焼肉スタート。「厚みがあるのに柔らか〜い。ぷりぷりの食感がクセになる〜」と、斉藤さん。続いては、形が似ていることから名前がついたネクタイ。大判で厚みが薄い赤身肉の両面を焼いたら、食べやすくカット。「タレをつけてご飯と食べるととまらないよ。はい、あーんしてみて」と、北野さん。ロースやハラミなど、定番のお肉以外にも、気になるメニューがいろいろスタンバイ。仔羊肉はオリジナルブレンドの2種の中東スパイスを付けて食べたり、イタリアンパセリがベースの“チミチュリ”なるソースを用意していたり。二人とも、ひと口ごとに興味津々で、変化球焼肉ワールドへぐいぐい引き込まれていく。たっぷりお肉で満たされたけど、斉藤さんは、シメに登場した麻婆麺に釘付け。「見た目はミートソースパスタみたいだけど、食べると確かに辛くて痺れる!私好みの味です」辛さが苦手な北野さんが興味を持ったのは、焼肉と同じくらい大好きなスイーツ。「おなかが一杯でたどりつけなかったけど、次回はプリン・ア・ラ・モードとソフトクリームを必ず食べたい!」斉藤優里(右)1993 年7月20日生まれ、東京都出身。辛いモノ好き。今年の夏にハマった食べ物は“汁なし担担麺”。時間があると専門店を巡り味の追求をしている。ブラウス¥12,800(リルリリー/リルリリー トーキョーTEL:03・6721・1527)北野日奈子(左)1996 年7月17日生まれ、北海道出身。スイーツはもちろん、食事も甘い味が好み。スシローの“本格うなぎの蒲焼きにぎり”は、甘ダレの味が最高だそう。ブラウス¥11,000(カロリナ グレイサー/ビームス カスタマーサービスデスクTEL:0120・011・301)サスペンダー付きパンツ¥15,000(DRWCYSTEL:03・3470・6511)焼肉ケニヤ昭和30 年代に建てられた古民家を改装した店。1階はひとり焼肉OK のスタンディング、2 階はテーブル席。フムス、フライドポテト、麻婆麺など、意表をつくサイドメニューも人気。東京都世田谷区三宿1-4-18TEL:03・6413・883816:00~ 23:00(22:15LO)水曜休※『anan』2018年10月3日号より。写真・市原慶子スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・平野 愛(broocH)上野恵麻(koti BY broocH)取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2018年09月29日山下健二郎さん、佐藤大樹さんとともに「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』で主演を務める佐藤寛太さんが語る、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”とは?僕が演じるテッツという役は、思ったことをすぐに口走っちゃう真っすぐな性格。特に、愛情からくる言葉をすぐに口に出しちゃうヤツなんです。今回、いちばん印象に残っているシーンは、「働くって、こういうことだよな」ということを話す場面。テッツとしても、佐藤寛太としてもすごく腑に落ちることが多かった大事なセリフだったと思っています。僕ら、この役をもう4年近くやってきているんですが、毎回、健二郎さんが僕らが居やすい雰囲気をつくってくれて、僕らのことを大切にしてくれるんです。健二郎さんのそういうところをすごく尊敬していて、もし自分に後輩ができたら、先輩としてこんなふうに接してあげたいな、と思っています。今まで、勇気を出して一歩を踏み出した経験といったら、なんといっても劇団EXILEに入るきっかけとなったオーディション。自分でやりたいと思ってやった初めてのことでした。今はどんな役をやりたい、というよりもまず自分を磨きたいです。さとう・かんた1996年6月16日生まれ、福岡県出身。「劇団EXILE」メンバー。今後公開の出演映画に『走れ!T校バスケット部』『jam』『家族のはなし』『今日も嫌がらせ弁当』が控えている。シャツ¥96,000カットソー¥18,000スニーカー¥55,000(以上YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)サスペンダーパンツ¥38,000(nude:masahiko maruyama/NUDE)ネックレス¥48,000(nobu Ikeguchi TEL:03・6438・9036)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・鵜飼雄輔(TRON)取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月24日「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』にて、山下健二郎さん、佐藤寛太さんとともに主演を務める佐藤大樹さんに、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”についてお聞きしました。今回のHiGH&LOWは、今までと違って、一人一人のキャラクターにスポットが当たる映画になっているんです。だから、3人それぞれの人となりを知ってもらって、かわいい部分とか、憎めない部分をたくさん見つけてもらえるんじゃないかな、と思っています。たとえば、僕が演じるチハルは、今回、旅先で出会った若女将のマリさんに本気で恋をしてしまう。マリさんが抱えている悩みを応援する側にまわろうと決めて、最終的に彼女を幸せにするためにはどうしたらよいかというのを考え、必死に力を振り絞って助けてあげるという役柄です。僕自身が今まで力を振り絞って一歩を踏み出したことといえば、オーディションかな。EXILEを見てダンスを始めたので、HIROさんに目に留めてもらえるチャンスがあるならヘタこいてもいいから受けてみようと思いましたね。今の目標は、ドラマなどで主演を張ること。自分しかできないようなクセのある役をやってみたいと思っています。さとう・たいき1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。「EXILE」パフォーマー。2017年1月より「FANTASTICS」としても活動を開始。おもな映画出演作に『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などがある。ニット¥50,000(YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)シャツ¥21,000(bajra./バジュラ TEL:03・3464・4701)パンツ¥30,000(elephant TRIBAL fabrics TEL:03・5329・0705)ブーツ¥26,000(Dr.Martens/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・5428・4981)ウォレットチェーン¥85,000(JAM HOME MADE/JAM HOME MADE 東京店 TEL:03・3478・7113)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月23日「水森亜土のカワイイ世界展」が、神奈川・上大岡の京急百貨店にて開催される。会期は2018年7月19日(木)から24日(火)まで。「水森亜土のカワイイ世界展」では、未発表書き下ろし新作版画4作品を披露するほか、原画30作品、版画40作品の計70作品を展示・販売する。キュートなイラストを通じて、水森亜土の"カワイイ"世界観を満喫することができる。会場では、イラストを配したバッグやTシャツ、ノートなどのステーショナリーといったグッズも販売。また、特別企画として、携帯やスマートフォン用の公式待ち受け画像も配信する。さらに、版画や原画を購入した人には、水森亜土の直筆サイン色紙がプレゼントされるなど、ファンにはたまらない内容となっている。【詳細】「水森亜土のカワイイ世界展」会期:2018年7月19日(木)~24日(火) ※最終日24日(火)は17:00まで場所:京急百貨店 7階催事場住所:神奈川県横浜市港南区上大岡西1丁目6番1号【問い合わせ先】京急百貨店TEL:045-848-1111(代表) ※受付時間は営業時間内10:00~20:00
2018年07月15日女優の篠原涼子が主演を務める映画『今日も嫌がらせ弁当』(2019年初夏公開)に佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太が出演することが8日、明らかになった。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。佐藤隆太が演じるのは、東京に住むシングルファーザーの岡野信介。妻に先立たれ幼稚園になる息子を男手ひとつで育てる信介は、かおりのお弁当ブログの読者という役どころだ。松井は、かおりの娘で双葉の姉・若葉を演じ、母と妹の壮絶バトルの間で2人の橋渡しをしていく。佐藤寛太は双葉の幼馴染で八丈太鼓が大好きな天然ボーイ・山下達雄を演じ、双葉との恋の行方も見所となる。○佐藤隆太コメント母娘のやりとりがとにかく可愛らしくて、可笑しくて……そのなんとも言えない愛らしさに、最後はウルっときてしまいました。そしてやはり、自分が学生の頃に母が毎日朝早くから作ってくれていたお弁当を思い 出しました。今では自分も父親になり、どちらかと言うと作る立場なので、ちょっと不思議な感覚もあって。渡す側の愛情と、受け取る側のちょっとした照れ、そしてワンテンポ遅れて伝わる感謝の気持ち。そんなお弁当を使ったキャッチボールの、どちら側の立場の方にも……それが現在進行形の方も、懐かしい思い出となっている方も共感して楽しんで頂ける作品になると思います!!○松井玲奈コメント私は春先に八丈島でクランクインしました。私が演じた若葉は、母と妹がやりあう中、一種のムードメーカーとして明るく楽しく演じさせていただきました。篠原さんの娘役ということで、撮影前はどんな親子関係を作れるだろうかと少し不安もありましたが、一緒にお弁当を食べるシーンでご飯粒やのりを付けながら笑いあっていたら、いつのまにか本当の親子のような気持ちになれていたような気がします。妹である芳根京子ちゃんとのシーンでは、監督から「姉妹に見えた」と言ってもらえて、ホッと安心もしました。物語が自分と重なるところもあり、多くの人に共感してもらえる作品になっていると思います。○佐藤寛太コメント今作で、山下達雄役を務めさせていただきました佐藤寛太です。僕のシーンの撮影は全編八丈島で行わせていただきました。春の島風に吹かれ、天候にも恵まれ達雄というどこまでも真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただくにあたり、これ以上無いという環境で塚本監督のもとノビノビとやらせていただきま した。劇中で叩いている八丈太鼓は地元の太鼓チーム’よされ会’に撮影期間中毎日通い直接ご指導していただき、太鼓を通じて地元の方と繋がることができたのもとても思い出深いです。是非劇場でご覧ください!(C)映画「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
2018年07月08日読み終えた時、きっとあなたの中で何かが変わっている。そう断言したくなるのは、蛭田亜紗子さんの新作長編『エンディングドレス』。「3~4年前から自分で洋服を作るようになったので、洋裁の話を書きたいなと思っていました」夫を病で亡くし、後を追うつもりの麻緒(あさお)は偶然見つけた「終末の洋裁教室」に通いはじめる。最終的に死に装束の製作を目的とした教室だ。「夫と二人だけで完結していた世界が壊れてしまったことにより、もう一度周囲と関わり直していく、という面もあるのかなと思いました」そこにいたのは寡黙な先生と、3人の年配のご婦人の生徒たち。「実際に手芸店で布を選んでいる年配の方たちをよく見かけていて、素敵だなと思って。登場する3人はそれぞれ違う印象になるよう、おっとりした人、ちゃきちゃきした人、ミステリアスな人と書き分けました」麻緒たちは〈はたちのときにいちばん気に入っていた服〉〈十五歳のころに憧れていた服〉といった課題に臨む。きっと読者も、自分ならどんな服を作るか考えるはず。「服によって過去が想起される課題を考えました。他の生徒のおばあさんたちも、90代、80代とそれぞれ年齢が違うので、作る服もまったく異なってくるだろうと思いました」課題をこなし完成品を披露しあうたび、それぞれの人生が浮かび上がる。麻緒も夫との過去を振り返ることになるが、そこには後悔や罪悪感も含め、複雑な心情が含まれる。「後悔なども抱えて人は生きていくものだから、清廉潔白な主人公にはしたくなかった。きれいなおとぎ話にはせず、あえて厳しい面も書きたいと思いました」教室での人生模様だけでなく、家族や旧友との関わりも描かれ、さらにはファストファッションのあり方など現代的な問題も垣間見える。丁寧に針を運んで縫ったかのような繊細な細部の設定、巧みな仕上げ方。エンディングドレスの製作についても、思わぬ展開が待っている。「洋裁は手順通りやればいつかは出来上がるし、作れば作るほど上手くなる。それは服作り以外にも影響する部分があると思いました」何かを作ること、着ること、人と関わること。かけがえのないものがいくつも見えてくる一冊だ。ひるた・あさこ1979年、北海道生まれ。2008年「女による女のためのR‐18文学賞」大賞を受賞、’10年『自縄自縛の私』でデビュー。著作に『凜』など。写真の洋服はご自身で製作したもの。病気で夫を亡くし後を追うことにした麻緒は、死に装束を作る洋裁教室に通いはじめる。だが、課題をこなすうちに心に変化が……。ポプラ社1500円※『anan』2018年7月4日号より。写真・水野昭子(蛭田さん)大嶋千尋(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2018年07月02日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼が1日、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』内の『アエイオウ』舞台挨拶に登場した。同作は6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲を6編のショートフィルムで描くオリジナル作。白濱は、安藤桃子監督『アエイオウ』の主演を務め、主題歌「何もかもがせつない」を同グループが担当した。主演の白濱は「音楽からショートフィルムが生まれるってLDHらしいプロジェクトだと思った」と語る。「台本を読んでいて、『これってどういうことなんですか?』と監督と話す機会が多かったので。見れば見るほど自分なりの答えが見つかってくる作品だなと感じました」と作品について振り返った。パフォーマーの小森は「改めてこの並びで、なんでお前なんだ感半端ない!」と苦笑。「グループのメンバーですけど、ボーカル(片寄)は歌って、亜嵐君は主演して。僕は曲聴いて『いいな』、映画観て『ちょっと難しいな』って。考えた時、どっちかというとこっちなんじゃないかな?」と客席側に立とうとする。片寄も「隼の存在意義みたいなのは、5日くらいかけて話してるんですよ」と明かした。主題歌にかけて最近あった「何もかもがせつない」エピソードを聞かれると、片寄は「小森の存在」とさらに小森いじり。小森は「SNSで僕の名前が出た時から、何もかもがせつない! 景色がすべて曇って見える」と嘆く。白濱は「隼の状況もそうなんですけど、こないだ(関口)メンディー君が始球式を投げて、133km/hで話題になったじゃないですか。すぐ樽美酒さんに抜かれましたね」と、それぞれメンバーのせつなさに注目していたようだった。また、作品にちなみ「ア・エ・イ・オ・ウ」のカードに書かれた質問に答えることに。「メンバーに感謝したこと、されたこと」という質問を引いた片寄は「もう、毎日っすね」と答え、会場からも感嘆の声が上がる。小森が「久々に会ったけどね」と言うと、片寄は「そんなことないでしょう。昨日会わなかっただけじゃない?」と指摘。小森は「1日会わなかったら久しぶりな感じするよね。今日朝、おはようって言うの緊張した」と告白し、白濱も「お前今日俺に言わなかったからね、『おはよう』って!!」と訴え、小森は「声が出なくて! なんかわからないけど亜嵐くんを見つめるだけの状況になった」と説明した。さらに小森は「昨日この登壇が心配すぎて、深夜に涼太くんに連絡したんですよ。なおさら挨拶しづらい」と複雑な心境を吐露。片寄が「感謝されてる感じはした。昨日LINEしてよかったでしょ?」と尋ねると、小森も「ちょっと心がほっこりした」と振り返った。
2018年07月01日