恋人との甘い生活を体験できる話題のゲーム『ラブプラス』。2010年6月には新作も発売され、その人気は増す一方。しかし、女性の皆さんは恋愛シミュレーションゲームに熱中する男性を、一体どう見ているのでしょうか。聞いてみました。調査期間:2010/5/11~2010/5/16アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 女性327件(ウェブログイン式)■恋愛シミュレーションゲームに熱中する男性をどう思いますか?・あり得ない……15%・ちょっと引く……48%・できればほかのゲームをやってほしい……15%・別にいいと思う……22%「あり得ない」、「ちょっと引く」、「できればほかのゲームをやってほしい」を合わせるとアンケートに答えた女性の約8割が恋愛ゲームをする男性に否定的。一方で、「あり得ない」だけに限定すると15%と少ない様子。このあたりが微妙な女心というやつでしょうか。では、もし恋愛シミュレーションゲームに熱中しているのが「彼氏」だったら、どう思うのでしょうか。・別にいいと思う……20%・やめてほしい……45%・自分の前ではやらないでほしい……28%・別れたい……7%なんと!ここでも約8割の女性が厳しい意見……。それでは、二つの質問について、肯定派と否定派からそれぞれ理由を伺ってみましょう。【肯定派】・「どうせゲームだから問題ない」(20代/女性)・「人それぞれ趣味があるし、個人の自由だから」(20代/女性)・「むしろ彼氏と一緒に楽しみたい」(20代/女性)【否定派】・「好きな人が恋愛ゲームをやっていたらがっかりする」(20代/女性)・「現実から逃げているような気がする」(20代/女性)・「そういう男性とは気が合わない」(20代/女性)・「彼氏がやっていたら『私がいるのに』と思ってしまう」(20代/女性)・「熱中する彼氏の姿を見たくない」(20代/女性)肯定派としては「あくまでゲーム」と割り切れるとのこと。しかし否定派からは「がっかりする」、「姿を見たくない」など、痛烈な意見が多く見受けられました。また、ゲームという非現実の世界に恋愛を持ちこむことを嫌がる女性も。そして、熱中しているのが彼氏となると「自分とゲーム内の彼女を比べてしまう」というねたみが発生する人も多いようです。それならば、と最後にちょっと意地悪な質問をしてみました。■彼氏が恋愛ゲームに熱中していたとして、ゲーム内の彼女に勝つ自信はありますか?ある……47%ない……53%意見が真っ二つになりました。理由を聞いてみましょう。【自信がある派】・「ゲームはプログラム通りにしか動かない」(20代/女性)・「ゲームの彼女には人間の温かみがない」(20代/女性)・「思い通りにならない現実にこそ楽しさがある」(20代/女性)・「リアルな私に勝てるわけがない!」(20代/女性)【自信がない派】・「あのかわいさには勝てない」(20代/女性)・「性格もいいし欠点がない。完全無欠だから」(20代/女性)・「男性にとっての『理想の女性』を形にしたものだから」(20代/女性)・「ゲームはマニュアルがあるから、男性の思い通りになる」(20代/女性)女性にとって「ゲーム内の彼女」に感じる最大の脅威はやはり「かわいさ」。「男性の理想が詰まっている」という意見には思わずうなずいてしまいました。しかし、「人の温かみ」や「先を予想できない」面白さは現実だけのもの。この戦いは、そう簡単には決着がつかないでしょう。今回はあくまで仮定の話でしたが、いつか本当に近い未来には「ゲーム内の彼女」と「リアルな彼女」が彼氏を奪い合う日は来るのでしょうか。そしてそのとき、男性は一体どちらを選ぶのか。ぜひ今度は、男性側の意見も聞いてみたいところです。(J.B.河合/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】制限時間内に脱出せよ!『リアル脱出ゲーム』に参加してきた【コラム】1日の最長ゲーム時間ランキング【コラム】信頼できるゲームメーカーランキング
2010年07月14日アコーディア・ゴルフの「広尾カントリークラブ」は、東京・港区という土地柄、都心にいながらにして、本格的なゴルフシミュレーションを楽しめる施設として人気があるようです。いったいどんな施設なんでしょうか。今回、ゴルフのイロハをまったく理解していない僕に、初心者向けのレクチャーをしてくださったのは、日本プロゴルフ協会会員で、同クラブのインストラクターを務める菊池英祥プロです。--手ぶらで来てしまったんですが、大丈夫ですか?「道具などはこちらでお貸ししますので大丈夫ですよ。パッと見たところ、根岸さんはサンダルのようですね。こちらで靴をお貸しします。あと、グローブも必要ですね。ちょっとお待ちください(菊池プロ)。」※クラブ、シューズのレンタルは無料。グローブは1枚1050円で買取になります。--すいません、なにからなにまで……。「では早速、レッスンをはじめましょう。まずは画面に向かって、適当に打ってみてください。もう自由に打っちゃっていいですよ」--えい!……って、先生。ボールにまともに当たらないんですが。「なるほど、ではまず基本の形から覚えていきましょうか。まずグリップは、左手の小指、薬指、中指の順に巻き込んでいくように握る。右手は添えるような形。クラブはボールと先端が当たる面を水平にして……、はい、これが正しい握り方です」--ははあ。僕、めちゃくちゃに握ってましたね。「手を痛めるので、握り方は覚えましょう。では、次は打つときの姿勢を正しましょう。まず、足は肩幅に開く。少し前傾になりつつ、お尻を突き出すようなイメージ。親指に力がかかる感じにしてください。その状態で少しだけヒザを曲げる。手はぶらーんと下ろしたところにクラブを持って、先ほどの握り方で構える。いいですね?」--こ、こうですか……?「意外にいろいろなところに負荷がかかると思いますが、それでいいんです。その状態で打ってみましょう。失敗しても、なんどもその形を思い出しながら、一つひとつ丁寧にいきましょう。始めはだれでもうまくいかないものです」(その後、スイングの際の理想的な体の運び方などを教えていただき、かれこれ30分。仕事を忘れ、ゴルフに夢中に……)--先生、なんだかいい感じになってきました!ボールもまっすぐ飛ぶし!「うん、よくなってきました。その調子でいきましょう、と言いたいところですが今日はここまでです。一度のレッスンでいろいろなことを教わってしまうと、覚え切れなくなって混乱してしまいます。ゆっくり進んでいけばいいんです。では、最後にお見せしたいものがあるので、ちょっとこちらに来てください」--お、なんですかこれは?僕が映っているじゃないですか。「根岸さんのスイングをカメラで撮影したものです。右側が指導前、左側が指導後です。ぜんぜん違いますよ。明らかに最初の方よりも、今の方がきれいで格好がいいです。こうして自分のスイングを確認しながら、少しずつ改良していくのが上達への道筋なんです」(菊池プロと反省会)(理想的な背骨の角度、スイングの軌道などを示したもの)--いやーなんだか、ちょっと教えてもらっただけでだいぶ変わったなあという印象があります。「プロのみなさんも自分のスイングを振り返りながら研究しています。ゴルフのスイングに完成形はないのですが、だからこそ奥が深くておもしろいのだと思います。もっといろんな人にゴルフを楽しんでもらえるとうれしいですね」--とても楽しかったです。ありがとうございました!一回のレッスンは50分。朝から夜まで(営業時間:9:00~21:00/無休)開校しているので、会社帰りの社会人にはぴったり。女性ビギナーからアスリートゴルファーまで、個人個人のレベルに合わせた丁寧なレクチャーが好評のようです。いきなりコースに出るのは不安だなあ、という方は、まずはこうしたシミュレーションを導入として、徐々に本格的なコースプレイにチャレンジするといいかもしれません。「ゴルフの醍醐味は本番のコース」とは菊池プロ。少しの体験でしたが、僕も早くコースデビューがしたいという気持ちが強くなりました。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】広尾カントリークラブAGA広尾ゴルフスクール最新のゴルフシミュレーションマシンを体験できますペタンク,インディアカ 今後ブームになるかもなマイナースポーツちょっとマニアックだけどこんなスポーツもどうでしょうか?
2009年09月01日COBS ONLINEの男女会員1,167名に対して、2009年6月30日から7月15日にかけて「保険に関するアンケート」を実施した。「何か保険に入っているか」と聞いたところ、「はい」が57.8%と過半数を越えた(図1)。また、「何か保険に入っているか」の問いを年代別に見ると、「はい」と回答した割合は、「22歳以下」41.4%、「23歳」52.0%……「29歳」67.1%、「30歳以上」70.2%と年代が上がるごとに増加傾向にあった(図2)。また年収別に見ても同様に年収が増加するごとに「はい」と回答した割合が増加していた(図3)。一方、「何の保険に入っているか」と聞いたところ、「生命保険」が59.5%と圧倒的に多く、次いで「自動車保険」が17.4%だった(図4)。また、「何の保険に入っているか」の問いを男女別に見ると、「自動車保険」と回答した割合が男性25.5%、女性14.1%と男性の方が11.4ポイント高くなっており、逆に「生命保険」と回答した割合は女性の方が6ポイント程度高くなっていた(図5)。ほかにも、「入っている生命保険は掛け捨てか、貯蓄型か」を聞いたところ、「掛け捨て」と回答したのは54.3%、「貯蓄型」は25.2%となった(図6)。また、「月々の保険の総額」を聞いたところ、「1,000円~5,000円(未満)」と回答した人が最も多く39.3%、次いで「1万円~3万円」と回答した人が28.3%となった(図7)。最後に「保険に入ったきっかけ」を聞いたところ、「親の紹介」38.7%が最も多く、次いで「自らの意思」が34.3%となった(図7)。また、「保険に入ったきっかけ」を男女別に見ると、「自らの意思」と回答した人は男性の方が女性よりも16ポイント程度多く、逆に「親の紹介」と回答した人は女性の方が20ポイント程度多くなっていた。COBS ONLINE男女会員へのアンケート「保険に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年6月30日~7月15日、集計人数:1,167名)完全版(画像などあり)を見る
2009年07月27日