アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が13日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet』(宝島社)の創刊20周年イベント「sweet collection 2019」に登場した。齋藤は「1stファッションショー」のトリを務め、いつものストレートヘアからがらりとイメージを変えたキュートな巻き髪スタイルを披露。デニムコーデでミニスカからすらりとした美脚を披露しながらランウェイを歩き、観客を魅了した。同イベントは、読者650組1,300人を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを実施するもの。「自分史上最高のオシャレ」をドレスコードに、おしゃれな読者が集結した。「1stファッションショー」にはそのほか、池田美優、石田ニコル、加藤玲奈(AKB48)、佐藤栞里、吉木千沙都らが出演した。撮影:蔦野裕
2019年04月13日プロ野球・埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手(26)と乃木坂46を卒業した衛藤美彩(26)が真剣交際していると、12日に「デイリー新潮」や一部スポーツ紙が報じた。報道をまとめると、2人の出会いは昨年4月。衛藤がキャスターを務めるCS放送・フジテレビONE「プロ野球ニュース」での源田との対談だった。ともに大分県出身で同い年ともあって意気投合。源田は衛藤に好意を寄せていたが、衛藤が今年3月末に乃木坂を卒業してから告白。今月から交際をスタートさせたという。衛藤は同日にインスタグラムを更新し、交際を認めた。交際に至った経緯を説明したうえで、報道で交際が発覚したことをファンや関係者に謝罪。そのうえで「今後も変わらず自分のお仕事を頑張っていくことと、そして彼が1日でも長く大好きな野球ができることを願い、側で支えていきたいと思っておりますのでどうか暖かく見守ってくださると幸いです」とコメントしている。「衛藤さんは乃木坂で人気メンバーでした。落胆しているファンも多いはずですが、ネット上では圧倒的に祝福ムードが漂っています。西武ファンで衛藤ファンの人でさえ『ショック受けたけど、2人には幸せになってほしい』などのコメントが多く、あたたかいまなざしを向けています」(芸能記者)アイドルの熱愛報道は、炎上することも多い。そんななか、なぜ衛藤の恋は祝福されているのか。「ネットの声をみていると、“卒業するまで待ってから交際したこと”が大きかったようです。多くのファンはコンサートやグッズにもお金を使いながらも、恋愛禁止であるアイドルに一定の距離を守りながら応援しています。そんななかで別の人と付き合っていたとすれば、“裏切り”に映るのでしょう。その点、彼女は卒業するまで交際しませんでした。それが『きちんと順番を守った』と好意的にとらえられているようです」(別の芸能関係者)
2019年04月12日●バンジーロケの舞台裏「想像以上に壮絶」2月に「けやき坂46」からの改名を発表したアイドルグループ・日向坂46。3月27日リリースのデビューシングル「キュン」は、女性アーティストの1stシングルによる初週売上枚数歴代1位を記録するなど、勢いが止まらない。彼女たちに心を動かされた芸能人もいる。"サトミツ"こと、お笑いコンビ・どきどきキャンプの佐藤満春は、テレビ東京バラエティ番組『ひらがな推し』(4月7日より『日向坂で会いましょう』にリニューアル)のロケで号泣し、大きな話題を呼んだ。そんな佐藤が、日向坂46の魅力について語った。そして、なぜ泣いてしまったのか、番組での号泣の裏側などについても明かした。○■佐々木久美の行動で「ヤバい、泣いちゃう」――日向坂の皆さんと最初に仕事をしたきっかけをお聞かせください。『ひらがな推し』(4月7日より『日向坂で会いましょう』にリニューアル)でバンジージャンプのロケに立ち会ったからです。アルバム(『走り出す瞬間』)のヒット祈願で、6月に放送されました。グループの存在はもちろん存じ上げていましたが、自分の興味の範囲が狭いこともあって、そこまで詳しくは知りませんでした。ずっとオルタナティヴ・ロックの曲しか聴いてこなかったので(笑)。ただ、ロケに行くことが決まったことで、根が真面目ということもあり、いろいろと結成の経緯やメンバーの皆さんのことを勉強しました。――そうして収録に臨まれたわけですね。アイドルの皆さんがヒット祈願でバンジージャンプに挑戦することがメイン。そしてスタジオでMCのオードリーがそのVTRを受ける。僕ら(どきどきキャンプ)はロケの現場の進行だけして、結果的に放送で一言もしゃべってなくてもいいなと思っていました。現場の進行がスムーズに行くことと、皆さんに失礼がないことだけを意識して行きました。ただ、現場の空気が想像以上に壮絶で。そんな空気の中、「じゃあ誰から飛びましょうか」となったときに、キャプテン(佐々木久美)がすぐ手を挙げたんですよ。予習してきた通り、すごいキャプテンシーだなと思って、その時点で「ヤバい、泣いちゃう」と思いました(笑)。子どもが6歳なんですけど、幼稚園の発表会に行って、自分の子どもじゃない子を見ても泣いちゃうので(笑)。でも、現場の進行を邪魔しないという点でいうと、あそこでいきなり泣いたらアウトじゃないですか。○■相方・岸の発言に驚き「ウソだろ~と思った」――確かにそうですよね(笑)。だから当たり前なのですが、絶対泣いたらダメだと思って我慢しながら進行していました。苦手な子が飛べない時間も出てくるだろうから、放送されなくても現場の空気を変える時間をつくらなきゃいけないなと考えていまして。誰も飛べずに空気が滞留した場合、現場の空気を軽くするために、相方の岸(学)が飛ぶという選択肢はあるなと。でも、岸に「もしかしたら(飛ぶことが)あるかもしれない」と話をしたら、「嫌だ」って言われたんです(笑)。「ウソだろ~」と思って(笑)。「え、どういうこと?」って聞いたら、「怖い」と。それで僕の中では1枚カードがなくなったんです。僕はバンジー大丈夫なんですが、僕のようなキャラがなくてリアクションができない人が飛ぶと、逆に変な空気になることもこれまでの経験上分かっていたので、その選択肢もないなと。僕自身、ロケでザンビアで110メートルのバンジーを飛んだ時も、読売ランドで岸の代わりに10回連続で飛んだ時も、全部めちゃくちゃ変な空気になった経験もあって。なんなんですかね(笑)? もちろん2つとも当然放送はカットになりました。――そんな裏側があったんですね。その後、高瀬(愛奈)さんと宮田(愛萌)さんが飛べなくて、キャプテンと井口(眞緒)さんが代わりに飛びました。井口さんは高い所がたぶん苦手なんですが、なんとか変わってあげたいという思いだけで飛んで、すごいなと思って。そこでもう涙腺は限界なんですけど、僕の使命は無事にロケを締めることだったので、なんとかエンディングのコメントまで撮り終えて無事にロケを終わらせることができました。スタッフさんの「終わりました、ありがとうございました!」の掛け声で「良かった、ロケ終わった」と思っていたら、涙腺が決壊しちゃったんですよ(笑)。泣いた映像はスタジオのオードリーに見せるくらいかなと思ったら、お恥ずかしい姿が放送もされてしまい…(笑)。あのロケで、当時のひらがなけやきの皆さんのチームワークと一生懸命な姿を間近で見させていただいてから、チェックするようになりました。●上村ひなのが発した言葉で号泣○■1区で号泣してしまった駅伝ロケ――先日には、シングル「キュン」のヒット祈願駅伝のロケにも参加しました。駅伝ロケでは、1区で早くも泣いていましたね(笑)。非常に申し訳ないことをしたなと(笑)。実はあのロケに行くことがスケジュール的に難しく、何回かお断りしたんです。でも「初日のロケ終わりで1回東京に戻るのはどうか」とご提案いただき、そこまで言っていただけるならと行かせていただきました。前回のヒット祈願でいなかった子のことを、根が真面目なんでまた予習していきまして。――3期生の上村ひなのさんですね。はい、そうです。メンバーになる経緯とか調べて、中学生1人で大変なプレッシャーだろうなと行ってみたら、1区だったんですよ。それを知ったときに「これはヤバいだろうな」と。バンジーのときは一応最後まで我慢したのですが、1区で泣いたらアウトじゃないですか。でも2区のスタート地点で1区の2人が来るのを待っているときに、スタッフさんから「1区の2人は1回も歩いてないです」とか情報が入ってきて、「やめてくれ」と(笑)。――ストーリーが乗っかっちゃいますもんね(笑)。そうなんですよ(笑)。加藤(史帆)さんというグループ内でもお姉さん側の人と、最年少の上村さんが走って来るというのもすごいドラマチックで。2区の子たちとバトンタッチした後、「どうでした?」と聞いたら、上村さんが「とても長かったです」と言ったんです。「あっという間でした」とか取り繕うこともできる中で、結構ドストレートに自分の感情を言葉にしてきたなと思っていたら、泣いちゃったんですよ(笑)。本当に申し訳なく、土下座だなと思って。――泣きながら「秘密にして、オードリーには。オードリーには言わないで」と言ってましたね(笑)。その言葉も「ごめんなさい」というのと、テレビなので無理なんですが「オードリーには見られたくない」という心境からですね。その後も全区で泣けるポイントばかりで、1区でやっちゃっているので全行程で我慢しました。また、スタッフさんと岸と相談してなんか面白くなるかもしれないから「岸が並走するというのはどうか」と話して。岸も「それだったら、別に良いか」みたいな(笑)。岸はずっとカッコつけている感じで(笑)。――ただ、松田好花さんはブログで「車から降りて約15分間、2キロほど一緒に走ってくださいました」と岸さんに感謝していました。現場のテンションも上がったし、あれは良かったですね。ジャックが箱根を走ってる風景は面白かったです。――そして全員がゴールした後、サトミツさんは再び号泣していましたね。放送もされていましたけど、久美さんと加藤さんのやり取りがあって、「ヤバい」と思って20mくらい離れたんですよ。僕が泣いているとなったら、この空気を壊しちゃうなと思ったので。結構離れてたんですけど、すごい角度からカメラで撮ってたんですね。ドアップで放送されていたので、ビックリしました。でもあんなに良いものを見せられたら、しょうがないですよ(笑)。メンバー同士の絆や思いやりがすごくて、感動しますね。○■日向坂46にハマって「楽しくて仕方なかった」――また、横浜アリーナでのライブを訪れ、そこでも泣かれていた姿が放送されていました。バンジーと駅伝を経ているので、何しても泣くんじゃないか、ちょっと肩を揺らしても泣くんじゃないかという状況になっていました。ライブを見て、本当に自分も仕事を頑張ろうと思いました。僕は興味の対象は狭いんですが、好きになると、トイレとか掃除のこともそうなんですが、めちゃくちゃ調べるんですよ。その時の感じとすごく近いです。――今までアイドルにハマったという経験はなかったんですか。なかったですね。メンバーの皆さんのパネルと一緒に写真を撮るとかもやったことなかったんですが、全然やれたんですよ。俯瞰で見ると、「なにやってるんだよ」という面もありますが、それも良くて。パネルで撮ることは初めての経験で、一番近しい人に見てもらいたいということもあって、若林(正恭)君に送りつけました(笑)。――そして若林さんがインスタにそれをアップしたんですね(笑)。若林さんも自著『ナナメの夕暮れ』で「おじさんになると自意識過剰がなくなるから、純粋に楽しめる」という趣旨のことを書かれていましたが、そういった面はあると思いますか。そうでしょうね。10年前だったらできていないでしょうが、今は全然平気ですもん。コンビニで対象商品を買うとクリアファイルがもらえるというキャンペーンがあったので、どう買うんだろうとドキドキしながらレジまで持っていきました(笑)。今までやってこなかった経験が新鮮でうれしかったですし、楽しくて仕方なかったです。●「6歳の息子がいるから…」――話は変わってしまいますが、サトミツさんが泣かれるときの「6歳の息子がいるから…」というフレーズが話題を呼びました。富田鈴花さんのブログによると、メンバー間でも流行っているそうですが、いかがですか。若林君がラジオで真似していたのを真似してくれていると思うので、僕としてはそんなのを流行らせてしまって申し訳ないという思いですが(笑)。でも若林君やっていたのが似ていたんですよ。一切、誇張していなくて、本当にあの感じで言ったなと(笑)。僕がどうこうというよりは、よくオードリーのラジオを聴いているなと思います。そういう意味では、メンバーとオードリーの関係もすごく良いんでしょうね。――ラジオではオードリーのお2人が「6歳の息子がいることは関係ないだろ」とツッコんでいましたね。そうでしたね(笑)。でも、5歳くらいの子どもがいるイラストレーターの方と話したときに、「子どもがいるからという理由は、あるあるすぎて笑っちゃいました」となったんです。共感できない人にとっては「アイツ、なに言ってるんだ」と面白がってもらえるし、共感してくれる人もいるという、両方のリアクションがありますね。「関係ねえだろ」という意見もすごく理解できますし、どちらも正解でないような不思議な感じですね。特に春日(俊彰)がめちゃくちゃツッコんでいたのは面白かったです。○■オードリーと日向坂46は「すごい呼吸が合っている」――『ひらがな推し』の放送でも、春日さんはサトミツさんに対して「先帰れよ!」など強くツッコミされていて、ラジオでの姿に近いと感じました。『ひらがな推し』はラジオリスナーが喜ぶ演出も多く登場しました。エミールのシュークリームを置いたりとかね(笑)。そこも含めて、スタッフさんは何をやったらオードリーが笑うかなとアンテナ張っているんでしょうね。僕が感動して泣いているのを流すのも、オードリーが笑うからでしょうし。確かにラジオの空気感はありますよね。それに対して日向坂のメンバーが食らいついていってる感じがすごく良いなと思います。――オードリーさんの日向坂さんへの接し方についてはいかがですか。2人とも日向坂の皆さんとすごい呼吸が合っていて。メンバーの皆さんがオードリーのことを信用してついていき、オードリーもそれにちゃんと答えている。ベタベタしているわけではなく、突き放してわけでもないけど、時々めちゃくちゃ強くツッコんでも良い関係ができているのはいいなと思いますね。そしてスタッフさんも、オードリーと日向坂さんの両方に対して愛のある人たちだなと感じますね。――ところで「サトミツさんの推しメンは上村ひなの」とネット上で言われていますが、実際はいかがでしょうか。バンジーで1回皆さんのことをちゃんと知ったうえで、その後に上村さんのことをめちゃくちゃ調べての駅伝だったので、確かに一番上村さんに対して涙腺が弱いと思いますね(笑)。○■日向坂46の魅力と今後期待することは――一言で言い表すのは難しいと思いますが、日向坂46の魅力はなんですか。結成の経緯も含めて、明確な下積みがあり、そこを乗り越えて、今回のシングルデビューに至るまでのストーリー、そこの強さがあるのが全体の魅力だと思います。あとはキャプテンの佐々木久美さんですね。あの子のキャプテンシー、グループを引っ張っていくぞというたたずまいは人を引き付ける魅力があるなと思います。メンバーのために、グループのために命を懸けているなこの子はと。そして彼女を、加藤さんなどの周りのメンバーがしっかり支えているし、本当にグループのことをすごくよく考え、全員が同じ方向を向いていることが大きな魅力なのでないでしょうか。あとみんな仲良しなのもすごくいいですね。――それでは最後に、日向坂46に今後期待することをお聞かせください。まずはケガをせず、体に気をつけて頑張ってほしいです。無理せず。身近に信頼できるスタッフさんを1人見つけて、何かあればその方とキャプテンに相談しつつ、空まで飛んで行ってください。僕は僕で皆さんからもらった元気を源に、自分の仕事や生活で結果を出そうと思います。――今後更に大きなステージに立つ姿を見たら、また涙腺が大変なことになりそうですね(笑)。そうですね、現場着いたら泣いちゃうでしょうね。客席で邪魔にならないように泣きます(笑)。■佐藤満春1978年2月17日生まれ。お笑いコンビ「どきどきキャンプ」のツッコミ担当。放送作家としても活動している。現在レギュラー番組として、bayfm「ON8+1」(火曜担当)、ラジオ日本「佐藤満春in休憩室」等。★★★佐藤満春からのお知らせ★★★日向坂46『キュン』発売中です!
2019年04月12日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、3日深夜に初回放送を迎えたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25:00~27:00)に出演し、意気込みを語った。乃木坂46の活動と並行して、ニッポン放送の関連会社でOLとして働いていた経歴を持つ新内。同局のチャリティ番組『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』に出演すること、毎月発行される番組表の表紙を飾ることなど、次々と自身が思い描いていた「ラジオドリーム」を実現していったものの、オールナイトニッポン1部のパーソナリティになることは「まったく目標として考えていなかった」という。新内は「だっておこがましいでしょ? 新内ごときが1部なんてビックリですよ」と自虐しながらも、ニッポン放送関連会社の元OLとして「誰よりも1部の重みはわかっていると思っています」と豪語した。続けて「やらしいことをちょっとだけいいますと、できれば数字も取りたい……!」と発言した新内。「ニッポン放送にこれだけお世話になっているので、貢献したいんです」と熱弁し、「そろそろ『不毛な議論』(TBSラジオ)にしようかと思っているあなた! 向こうはタイムフリーで聴いても面白いと思うんです」とし、「だけど、こっちは後から聴くと若干の粗さが目立ちます。だから生でお付き合いいただきたいなと思います」とリスナーへ呼びかけていた。
2019年04月08日『僕のワンダフル・ライフ』の続編映画『僕のワンダフル・ジャーニー』が、2019年9月13日(金)に公開。世界を感動の渦に巻き込んだ『僕のワンダフル・ライフ』続編『僕のワンダフル・ライフ』は、自分の命を救ってくれた少年イーサンに再び巡り会うため、何度も生まれ変わる犬のベイリーの姿を描いた、犬と人間のラブストーリー。運命の再会を果たした愛犬と飼い主が紡ぐこの物語は、2017年に公開され世界で大きな感動を呼び、スマッシュヒットを飛ばした。新たな“犬生”で家族の絆を繋ぐため、奮闘するベイリー前作では、50年で3度生まれ変わり、ようやく最愛の飼い主イーサンと再会を果たした犬のベイリー。続編『僕のワンダフル・ジャーニー』では、イーサンの妻ハンナと共に農場で幸せな人生を過ごしていたが、その生活に次なる問題が発生する。新たな家族の一員となっていたイーサンの可愛い孫娘CJを、ママであるグロリアが連れて出てしまったのだ。イーサンとハンナの哀しむ姿を見たベイリーは、いまの”犬生”を終えたのち、再び生まれ変わってCJを見つけ出し、彼女を守ることをイーサンと約束。こうして新たな使命を見つけたベイリーは、CJを守り抜き、みんなにもう一度幸せを届けるため、家族の絆をつないでいく。何度も“転生”を繰り替えすベイリーCJを守るために、何度も生まれ変わるベイリーは、転生のたびに変わるそのキュートな姿にも注目。異なる犬生を重ねた末に、ベイリーは果たして使命を全うすることができるのか…?!ベイリー/バディ前作のラストで大活躍した“ボス犬”。幼少期のCJを含む、イーサンの家族と共に暮らしている。モリーイーサンの家を出て、シカゴで遊び歩いてばかりのままに代わってCJの親友に。ひとりぼっちのCJを癒す存在。ビッグ・ドッグ最高に忠実な大型犬の王様。ママと喧嘩して家を飛び出し、NYへと向かう途中のCJと出会うけれど…。マックスNYでミュージシャンを目指すCJと再会。夢を叶えるはずが何もうまくいかないCJを幸せにしようと奮闘。前作監督、“犬映画の名手”ラッセ・ハルストレムが製作総指揮監督はゲイル・マンキューソ。制作は、前作でも関わったギャヴィン・ポローンが務める。また、前作で監督を務めた“犬映画の名手”ラッセ・ハルストレムは、製作総指揮として参加する。ベイリーの新たな”犬生”を通して描かれる、犬と人間のラブストーリー。愛犬がつなぐ家族の絆を描いた物語が、再び日本をやさしく幸せな涙で包み込む。日本語版キャスト日本語吹替え版のキャストが発表。前作に続き、ベイリー役に高木渉、イーサン役に大塚明夫が続役。そのほか本作から登場する新キャラクター達を、石川界人、朴璐美、久野美咲といった声優勢が担当する。【詳細】僕のワンダフル・ジャーニー原題:A DOG’S JOURNEY公開日:2019年9月13日(金)監督:ゲイル・マンキューソ脚本:W・ブルース・キャメロン、キャスリン・ミション、マヤ・フォーブス、ウォレス・ウォロダースキー原作:W・ブルース・キャメロン出演:デニス・クエイド、キャスリン・プレスコット、ヘンリー・ラウ、マージ・ヘルゲンバーガー、ベティ・ギルピン、ジョシュ・ギャッド製作:ギャヴィン・ポローン製作総指揮:セス・ウィリアム・マイヤー、ラッセ・ハルストレム、ルーエン・ファン、ウェイ・チャン配給:東宝東和
2019年04月05日舞台『春です!!つかです!!熱海です!!つかこうへい復活祭 2019 VOL.1 熱海殺人事件 LAST GENERATION 46』の公開ゲネプロが4日、同所で行われ、味方良介、今泉佑唯、佐藤友祐、石田明が報道陣の取材に応じた。同舞台はつかこうへい氏の代表作でもある『熱海殺人事件』の再演。46回目の再演となる今回は"LAST GENERATION 46"と銘打ち、木村伝兵衛部長刑事は味方良介、捨て身の潜入捜査を行う水野朋子婦人警官は元欅坂46の今泉佑唯が演じる。すでに大阪公演が終わり、翌日に東京公演の初日を迎えるこの日は、報道陣向けの公開稽古を実施。主演の味方は「大阪で5公演やってきました。稽古で得ることができない熱や緊張感を大阪公演でたくさん吸収してきて、一回りも二回りも大きくなってきました。平成最後にこの作品をやる意味を皆さんにお伝えして、最後まで突っ走っていきたいと思います」と気合十分。欅坂46卒業後、同舞台が本格的な女優デビューとなる今泉は「大阪公演を終えて本当に色んなことを吸収させていただきました。東京公演は17公演ありますが、もっともっと皆さんと力を合わせて上を目指していきたいです」と意欲を見せた。その今泉について石田は「情緒不安定ですね(笑)。急に元気になって『何だお前は?』という感じ(笑)。でも面白いですよ。変化があってすごい面白くて普通に笑っちゃいます。可愛いやつですよ」と好印象の様子。佐藤も「最初の稽古をふたりでやったんですが、不安がって『私外される』とか言って本当に良くわからないです」と今泉の天然ぶりを暴露しつつ、「本番が始まった時に誰よりも楽しんでいます。スターだなと改めて思いました。今は頼り切っています」と期待を寄せた。今泉は「稽古の段階や今もそうかもしれませんが、何も出来てなかったので、これは外されるとずっと思いながら(大阪公演初日の)前日までヒヤヒヤしていました」と偽らざる本音も。その不安は大阪公演で払拭できたようで「無事こうやって皆さんと迎えられてホッとしています」と放していた。同舞台は、4月5~21日(9・15・19日は休演)に東京・新宿の紀伊国屋ホールで公演される。
2019年04月05日アイドルグループ・乃木坂46の新アルバム『今が思い出になるまで』(17日リリース)のリード曲「ありがちな恋愛」が、3日深夜に放送されるニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜 25:00~)にて、初オンエアされることが決定した。同番組は3日より放送スタートとなる。メインパーソナリティは、3月27日まで毎週水曜日深夜3時からの『オールナイトニッポン0(ZERO)』を3年間わたり担当していた新内眞衣が務める。「ありがちな恋愛」は新内を含む最新シングル「帰り道は遠回りしたくなる」の選抜メンバー(西野七瀬は卒業)による楽曲のため、曲への思いなども新内本人の口から語られる予定だ。
2019年04月03日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が3月30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。齋藤は、「R4G」ステージのトリを務め、デコルテ部分がシースルーになった黒のワンピースで登場。歓声を浴びながらランウェイを歩き、先端では人差し指を唇に当てるポーズで会場を沸かせた。同ステージの最後に出演者が再登場した場面では、プレゼントの投げ入れを実施。ここではキュートな笑顔を見せ、ファンを魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,800人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2019年04月01日今日、4月1日はエイプリルフール。クスッと笑えるような嘘をつきたいと考え中の人もいるかもしれませんね。ところで、みなさんの周りには、日頃から小さな嘘をついている人っていませんか?そう、InstagramやFacebookなどのSNSで。もしかしたらあなた自身も、ちょっぴり盛っているかも?今回はSNSでついている嘘=盛り具合からわかる、あなたの「恋の弱点」を分析していきます。■自分の写真を盛ってしまう「本当の自分の顔なんか載せられない」と思っているのでしょうか。もはや別人?という盛り具合の人も多いですよね。顔だけでなくボディラインを変えている人も。だいたいは、コンプレックスのある部分を加工しているようです。肌を明るくする人は肌が、目元を盛る人は目が、脚を細くしている人は脚がコンプレックス。もはや自分のコンプレックスを世界中に暴露している感じ……。あなたの「恋の弱点」は、自分を愛せないこと。自身が納得していない自分を、他の人に好きになってほしいというのも、都合のいい話ですよね。まずはルックスの盛り具合を減らすことから始めたほうがいいかもしれません。■買い物を盛ってしまう買ってもいない服やアクセサリーの画像を、アップする女性も少なくない様子。これはズバリ見栄っ張りです。おしゃれなモノに囲まれている素敵な私、という演出をやめられないんですね。恋人として選ぶのも、他の人から「カッコイイ」「素敵」と言われるような男性でないとダメ!と思っている傾向があります。とにかく人目が気になって仕方がないわけです。みんなが素敵だと思う男性なんて、なかなかいないですよね。そうすると縁遠くなり、ますます理想が高くなってしまう悪循環が生じます。自分が本当に欲しいと思ったもの、買ったものだけアップするようにしましょう。■イベントや食事の様子を盛ってしまう1回カフェに行ったら、違うお店に見えるように、いろいろな角度から写真を撮り、3回くらいに分けて投稿する女性もいるでしょう。例えば、ある日はケーキの画像、次の日はお茶の画像、3回目はお店の内観の画像、といった感じ。毎日キラキラしていないとイヤ!という気持ちが働いているようですが、たくさんのイベントやお店に行っているふりをしていても、普段の生活は結構、地味なのでは?こういう人は、彼氏ができたら、常に納得のいく素敵なデートを演出してほしい、と思うタイプ。そんな勝手な妄想に付き合わされる男性もつらいですよ。等身大の恋愛を望んだほうが、心穏やかな日々を過ごせます。とりあえず、水増し投稿はやめたほうがいいかもしれません。■男性関係を盛ってしまう彼氏がいなくても、さもいるような投稿をしたり、素敵な男友達が多く見える投稿をしたりする女性もいます。要は、モテない自分が許せないタイプの女性ですね。彼氏偽装や匂わせ投稿は、周囲にはだいたいバレているもの。だって周りの友達は、彼氏を紹介されたこともなければ、男友達とのイベントに誘われたこともないわけですから。痛い女だと思われている可能性が高いので、きっぱりやめることをおすすめします。モテない自分を認めるのが、幸せへの近道かも。■ハッシュタグを盛ってしまう「#LOVE #みんなに感謝 #大好き♪ #HAPPY #本当の自分 #充実」など、ポジティブなハッシュタグや意識高い系のハッシュタグをつけている人も多いですよね。時には本文よりもハッシュタグのほうが長いことも……。ハッシュタグもポエム系、自作自演系、意識高い系ほか、盛り方に特徴がある様子。やたらとポジティブなワードを並べる人ほど、リアルではネガティブということも往々にしてあります。現実との差に違和感を覚えるなら、ハッシュタグは減らしたほうがよさそう。自分を飾りすぎている、という点を自覚することで、身の丈に合った恋を呼び込めるかもしれません。■SNSの盛りはほどほどにSNSで自分を盛っても誰も傷つきませんが、バレたら小バカにされがちだし、少なくとも「本当の自分ではない」と知っている自分自身のことは傷つけています。ネットコミュニティの中で普段とは違う自分を演じて楽しむのも悪くはないけれど、SNSの盛りはできればほどほどに。もう春だし、リアルな世界で素敵な恋を探してみませんか?
2019年04月01日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビpresents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。白石は、「MURUA」ステージのラストを飾り、黒のトップスにカーキのショートパンツというコーデで美脚を披露。トップスのカッティングから肩も出し、春らしい装いに。歓声を浴びながらランウェイを歩き、先端では笑顔を見せて観客を魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,800人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2019年03月31日アイドルグループ・乃木坂46の梅澤美波が30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビpresents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。梅澤は、人気スタイリスト・野口強プロデュースによる東京最旬のトレンドが詰まったファッションショー「TGC SPECIAL COLLECTION」に登場。黒のミニワンピに黒のライダースジャケットを羽織ったコーデで、持ち前のスラリと伸びた美脚を存分に披露した。ランウェイの先端では、ジャケットを脱いでノースリーブに。ほっそりとした二の腕も見せ、抜群のスタイルを際立たせた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,800人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2019年03月31日アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒が30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビpresents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。3月27日に発売されたデビューシングル「キュン」でセンターを務める小坂は、今年4月に開館40周年を迎える「SHIBUYA 109」のステージに登場。春らしいピンクのワンピース×ポニーテール姿で、笑顔でランウェイを歩いた。先端ではキュートなウインクを披露し、会場から歓声が沸き起こった。同ステージには、日向坂46のメンバー10人がモデルとして出演。小坂のほか、佐々木久美、加藤史帆、佐々木美玲、高本彩花、金村美玖、河田陽菜、齊藤京子、富田鈴花、濱岸ひよりが登場し、ランウェイを彩った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,800人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2019年03月31日アイドルグループ・日向坂46の佐々木久美、小坂菜緒、加藤史帆、佐々木美玲、高本彩花、金村美玖、河田陽菜、齊藤京子、富田鈴花、濱岸ひよりが30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビpresents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)にモデルとして出演した。2月11日にけやき坂46(ひらがなけやき)から改名し、3月27日にデビューシングル「キュン」を発売した日向坂46。今年4月に開館40周年を迎える「SHIBUYA 109」のステージに、ファッション誌の専属モデルを務める佐々木久美、小坂菜緒、加藤史帆、佐々木美玲、高本彩花に加え、シークレットモデルとして金村美玖、河田陽菜、齊藤京子、富田鈴花、濱岸ひよりも登場し、10人がランウェイを華やかに彩った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2019年03月30日アイドルグループの日向坂46が、4月5日(22:00~)に生放送されるニッポン放送『日向坂46のオールナイトニッポンGOLD』でパーソナリティを務めることが決定した。「けやき坂46」名義での『オールナイトニッポン』は2018年12月に経験しているが、「日向坂46」に改名後では、初の冠ラジオ特番となる。番組プロデューサーは「デビューシングル『キュン』が幅広い層に広がっていることから、今回はリスナーの年齢層も幅広い金曜夜10時からの『オールナイトニッポンGOLD』の枠で日向坂46の特番を届けたい」とオファーの理由を明かす。当日は生放送を予定しており、18歳以上のメンバーがスタジオに登場し、デビューから10日間が経過した現在の気持ちやこれからの展望などが語られる予定だ。当日の企画やメールテーマなどは後日、番組ホームページで発表される。
2019年03月30日25歳のつかこうへいが当時最年少で岸田國士戯曲賞に輝いた、代表作『熱海殺人事件』。1973年の初演以降、幾度となく上演が繰り返される不朽の名作が平成最後の節目に『熱海殺人事件 LAST GENERATION 46』と銘打ち上演される。演出はつかこうへいの懐刀、岡村俊一。大阪城公園内に誕生した新劇場COOL JAPAN PARK OSAKATTホールで行われた最終舞台稽古の模様をレポートする。「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」チケット情報タキシードを着た東京の部長刑事が自分の美学を貫き、三流の殺人犯を“一流の犯人”に仕立てる破天荒な物語。大音量のチャイコフスキー「白鳥の湖」を合図に、のっけから部長刑事が電話口でがなりたてる。足元にはスモークがたかれ、真っ赤な背景にピンスポットを浴びた部長刑事のただならぬ存在感。そこへ、富山では名の知れた田舎刑事が赴任してくると、手渡す書類を寸前で床へ落とし「拾ってください」と上から目線。すかさず「テーマは愛!」と高らかに宣言するや、納得いく殺人の“シナリオ”を完成させるよう田舎刑事に迫るのだった。かくして賄賂に偽造、でっち上げもお手のもの。「我こそルール!」と無法地帯と化した警察所内で、真剣勝負のシナリオ合戦が始まる。愛人婦人警官、張本人の犯人も加わり、丁々発止のやり取りから浮かび上がるのは、各々の過去。どうしようもない生い立ちや貧乏、差別が彼らの人生に暗く影を落としているのが分かる。そこに愛が絡むと、人間はつい衝動的な言動に駆り立てられるのかもしれない。とはいえ、実人生がそうであるように、しみったれた感傷も長くは続かない。劇中には小ボケからコント仕立ての笑いまでが次々に差し込まれる。心を射抜く爆音のBGMにきらめく閃光、宙に舞う大量の花びら。愛も憎も盛り込んだ文字通り目まぐるしい展開、このトゥーマッチ感こそつか戯曲の真骨頂だ。木村伝兵衛部長刑事には、歴代最年少の24歳で同役に抜擢されて以降、3年連続で主演を務める味方良介。美しいビジュアルに堂々とした佇まい、何より膨大な台詞量にもスピード感を損なうことなく明瞭に言葉を届ける。荒唐無稽な戯曲を成立させる台詞回しが圧巻だ。愛人の水野朋子婦人警官には、元欅坂46の今泉佑唯。1st写真集が10万部超えのヒットも伊達じゃない初々しい存在感で本格女優デビューを飾っている。犯人の大山金太郎には新鋭ダンスボーカルユニット「lolエルオーエル」の佐藤友祐。殺しの再現で魅せる真に迫った演技は見もの。そして、田舎刑事・熊田留吉には、お笑いコンビNON STYLEの石田明。2016年『新・幕末純情伝』で坂本龍馬役を演じ、昨年は『熱海殺人事件』『火花』などに出演。味方にも劣らぬ台詞量で物語を牽引し、笑いのセンスも遺憾なく発揮している。公演は3月28日(木)から31日(日)までCOOL JAPAN PARK OSAKATTホール、4月5日(金)から21日(日)東京・紀伊國屋ホールにて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2019年03月29日アイドルグループ・日向坂46の加藤史帆が、4月より文化放送『レコメン!』(月~木曜 22:00~)のパーソナリティに加入することが、27日の同番組放送内で発表された。改名前のけやき坂46時代を含め、同グループのメンバーが在京ラジオにレギュラー出演するのは、今回が初となる。加藤はけやき坂46の第一期生として2016年にデビューし、今年2月には人気ファッション誌『CanCam』の専属モデルに起用されるなど幅広く活躍中。ラジオパーソナリティに挑戦する加藤は、火曜日の24時台パーソナリティとして、4月2日の放送から担当する。27日の放送にゲスト出演した加藤はWパーソナリティを務めるオテンキ・のりと対面し、「来週から務めさせていただくんですけど、私本当に普段あんまりおしゃべりが上手じゃないので、このレコメンでどんどん成長できたらなと思います」と意気込みを語った。
2019年03月28日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」。その3月24日(日)放送回はゲストに俳優の志尊淳、元「欅坂46」の今泉佑唯、人気お笑い芸人のみやぞんらを迎えて放送する。今週は司会を宮迫博之が務め、東野幸治、後藤輝基、渡部建、磯野貴理子らお馴染みの面々も出演。志尊さんや今泉さん、みやぞんさんのほか元巨人軍監督・高橋由伸、元女子レスリング選手の吉田沙保里もゲストとして登場。アシスタントは市來玲奈アナウンサーが担当。今夜は「私たち人生変わりました」スペシャルとしてお届けする。若手俳優の登竜門となった“戦隊モノ”「烈車戦隊トッキュウジャー」から「きみはペット」や菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、千葉雄大といった錚々たるイケメン俳優と共演した『帝一の國』、中条あやみと共演、劇中のバンドでCDデビューも果たした『覆面系ノイズ』などで一躍若手人気俳優の仲間入りを果たすと、昨年の連続テレビ小説「半分、青い。」や「ハケン占い師アタル」などで広い世代に知られるようになった志尊さん。そんな志尊さんがこれまでのイメージを覆す映画に出演、作者からのメッセージに涙するほか、プロ野球開幕直前ということで高橋さんがみやぞんさんと初ロケ。大っきらいなヘビを食べる食リポに挑む。また吉田さんにはあの“パンケーキ食べたい”芸人がゆれるパンケーキを紹介。今泉さんが驚いたというペアトレーニングにも注目だ。この10月には「HiGH&LOW」と高橋ヒロシ原作「クローズ」「WORST」の奇跡のクロスオーバーが実現した映画『HiGH&LOW THE WORST』への出演も決定した志尊さんだが、現在絶賛公開中の『バンブルビー』で声優に挑戦している。同作は『トランスフォーマー』シリーズ最新作となり、シリーズの人気キャラクター・バンブルビーを主人公に据え、シリーズ1作目の『トランスフォーマー』以前の1980年代を舞台に、シリーズの“はじまり”の物語が描かれる。また今泉さんは舞台「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」に出演。3月28日(木)~31日(日)、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで、4月5日(金)~21日(日)、東京・紀伊國屋ホールでそれぞれ公演が行われる。『バンブルビー』は全国公開中。「行列のできる法律相談所」は3月24日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月24日アイドルグループ・日向坂46のデビューシングル「キュン」(3月27日発売)の各初回仕様限定盤に収録される特典映像の予告編が、22日より公開される。2月11日にけやき坂46(ひらがなけやき)から改名し、3月27日にデビューシングル「キュン」を発売する日向坂46。3タイプある初回仕様限定盤に収録される特典映像『けやき坂46ストーリー ~ひなたのほうへ~』の各メンバーの予告編が、3月22日から24日にかけて公開される。『けやき坂46ストーリー ~ひなたのほうへ~』は、各メンバーのオーディションから日々の活動の中で葛藤する気持ちなどを赤裸々に語っており、彼女たちの歴史が切り取られたドキュメンタリー映像となっている。■3月22日公開TYPE-Aに収録される井口眞緒、柿崎芽実、佐々木美玲、高瀬愛奈、河田陽菜、小坂菜緒、松田好花■3月23日公開予定TYPE-Bに収録される潮紗理菜、齊藤京子、金村美玖、富田鈴花、渡邉美穂、上村ひなの■3月24日公開予定TYPE-Cに収録される加藤史帆、佐々木久美、高本彩花、東村芽依、丹生明里、濱岸ひより、宮田愛萌
2019年03月22日元欅坂46で女優の今泉佑唯が、松本穂香と渋川清彦のダブル主演映画『酔うと化け物になる父がつらい』(2019年公開)で映画初出演を果たす。同作は、秋田書店のWEBサイト・チャンピオンクロスで連載されたノンフィクションコミックエッセイ(菊池真理子著)を実写化。毎日アルコールに溺れる父(渋川清彦)、新興宗教信者の母(ともさかりえ)のもとに生まれた主人公・田所サキ(松本穂香)は、酔って「化け物」になった父の奇行に悩まされ、母の孤独に触れながら、未来を見つけていく。今泉が演じる田所フミは、崩壊していく家庭の中でも笑顔を絶やさず、父の奇行を前に動揺する姉・サキを明るく支え続ける役柄。快活さと利発さで周囲からも人気を集めるフミが、中学生から大人の女性へと成長していく姿を体当たりで演じる。昨年、欅坂46を卒業した今泉。女性ファッション誌『ar』のレギュラーモデルを務めるほか、TBS系ドラマ『グッドワイフ』の第6話で秘書役を演じるなど、卒業後は女優としても活動の幅を広げている。初の映画撮影を終え、「分からないことだらけで初日から躓いてしまい、不安でいっぱいでしたが、無事に終えることができて少しほっとしています」とコメント。「自分自身とほんの少しだけ重なる部分があり、共感できたり、でもいつも明るく振る舞うフミちゃんにどこか胸が苦しくなってしまう場面もありました」と役柄と撮影を振り返った。また、姉妹役で共演した松本穂香については、「緊張している私を見て優しく声を掛けてくださったり、アドバイスをしてくださって嬉しかったです。本当のお姉ちゃんのような存在でした」と感謝。「お酒が好きな人、そうでない人。人それぞれですがこの映画を観てきっと共感できる部分がたくさんあると思います。ぜひ、観ていただけると嬉しいです」と呼びかけている。
2019年03月20日3月いっぱいでアイドルグループ・乃木坂46を卒業する衛藤美彩が19日、東京・両国国技館で卒業ソロコンサートを開催した。1期生のフロントメンバーとして活躍してきた衛藤が、卒業コンサートとして、興行としては乃木坂46初となるソロコンサートを開催。乃木坂46らしい水色のワンピースで登場し、「狼に口笛を」で幕開け。続けて、「おいでシャンプー」などを歌唱し、最初のMCでは「すごーい! 真っ赤なサイリウム!」と感激。そして、自身が考えたセットリストで次々と歌を届け、後半は自身もデザインに参加したという真っ赤なドレスに身を包み、「シンクロニシティ」も披露した。続く「サヨナラの意味」の歌唱後、「このドレスを着て歌ってようやく乃木坂46を卒業するんだなと実感が湧いてきて…」と語り出し、「両国国技館という神聖な場所でやらせていただくのも奇跡だし、ここに集まってくださったみなさんは私を見に来てくれて。みんなとするライブも最高に楽しいんですけど、ソロコンサートは夢の一つで、この場所で卒業コンサートをソロコンサートという形でやらせていただいてスタッフのみなさんに感謝しかありません」と述べた。また、「アンダーだった期間は苦しくて、本気で何度もやめようと思った」と振り返って涙ぐむ場面もあり、「ファンのみなさんが握手会でたくさん支えてくれたから今の私があると思います」と感謝。「選抜、アンダーと立ち位置がつけられてしまうということは、苦しいことでもあるけど、ポジションがすべてではないし、今私がいる場所が自分の位置だと思って今までやってきました」と思いを明かしてから、「アンダー」を熱唱した。そして、「私の夢が今日かないました!」と喜び、「18歳で大分から上京してきて、今日までこの私を応援してくださって本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです」と改めてファンに感謝。本編のラストは「私のために誰かのために」で締めくくった。アンコールでは、デニムに赤のコンサートTシャツというラフな装いで登場。ここで桜井玲香と生田絵梨花がゲストとして登場し、3人で「雲になればいい」を披露した。さらに、白石麻衣、齋藤飛鳥、松村沙友理、秋元真夏などメンバーが集結し、「悲しみの忘れ方」と「乃木坂の詩」を全員で歌唱。その後、メンバー一人ひとりとハグを交わし、涙するメンバーが続出。そして、4月17日に発売される乃木坂46の4thアルバムに収録される衛藤のソロ曲「もし君がいなければ」を初披露した。さらにその後、ダブルアンコールにも応え、「ロマンスのスタート」で会場は大盛り上がり。衛藤は「これからも活動は続けていくので、私の応援と、私の愛した乃木坂46をこれからも愛してくれると幸せです」と呼びかけ、「今日は遅い時間まで本当に、本当に、ありがとうございました! まったねー! 本当に最後だからね! バイバーイ!」と後ろ姿でダブルピースをしてステージを後にし、ファンから大きな拍手と「ありがとう」という感謝の言葉が贈られた。○「乃木坂46衛藤美彩 卒業ソロコンサート」セットリストM0. OvertureM1. 狼に口笛をM2. おいでシャンプーM3. 自惚れビーチM4. せっかちなかたつむりM5. シークレットグラフィティーM6. 思い出ファーストM7. 無口なライオンM8. 立ち直り中M9. 意外BREAKM10. 女は一人じゃ眠れないM11. 欲望のリインカーネーションM12. ひと夏の長さよりM13. 今、話したい誰かがいるM14. シンクロニシティM15. サヨナラの意味M16. アンダーM17. 私のために誰かのためにEN1. 雲になればいいEN2. 悲しみの忘れ方EN3. 乃木坂の詩EN4. もし君がいなければWEN1. ロマンスのスタート
2019年03月20日欅坂46の1期生・佐藤詩織(22)が17日、ブログで武蔵野美術大学を卒業したことを発表した。卒業証書には「武蔵野美術大学 造形学部 視覚伝達デザイン学科」を卒業したと記されている。佐藤は2015年、大学在学中に欅坂46に加入。アイドル活動をこなしながら無留年で美術大学を卒業した。佐藤はブログ内で学生生活について、こうつづっている。《わたしが今このお仕事をしてても、みんな何も変わらず普段通りに接してくれて上を目指し、志高く頑張っている仲間がたくさんたくさん居て》そんな佐藤が卒業した視覚伝達デザイン学科は、武蔵野美術大学の人気学科。2018年のセンター試験利用受験では、倍率が10倍を超えた。同校の卒業生はこう語る。「視デ(視覚伝達グラフィック学科の略称)の卒業生は、メーカーやゲーム企業、IT業界などに就職することが多いです。美術大学のなかでは就職先が見つかりやすい学科だと思います。ただ勉強は非常にハード。卒業制作は泊まり込みで作業をするのが当たり前です」また佐藤は在学中、美術展「二科展」のマルチグラフィック部門に2年連続で出展。自身が撮った写真を使ったグラフィック作品で、2回とも入賞している。初出展の2017年はさらに奨励賞も受賞していた。現在は欅坂46としての活動のなかでも、グッズ制作などのグラフィックデザインを手掛けている佐藤。既存のアイドル活動の枠にとらわれない活躍が、今後も期待される。
2019年03月19日アイドルグループ・日向坂46が14日、東京・Zepp Tokyoにて「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」に出演した。けやき坂46(ひらがなけやき)から改名し、3月27日にシングルデビューを果たす日向坂46が、2017年3月に初のワンマンライブを行った原点の地・Zepp Tokyoに凱旋。デビュー曲「キュン」で幕を開け、“キュンキュンダンス”で会場の熱気は一気にヒートアップした。そして、「ときめき草」、「耳に落ちる涙」、「Footsteps」、「沈黙が愛なら」、「JOYFUL LOVE」と、デビューシングルの収録曲をすべて披露。「JOYFUL LOVE」では、“おひさま”(日向坂46のファン)がサイリウムで会場をカラフルに彩り、メンバーは「すごい!」「虹色だ」と感激していた。後半は、「NO WAR in the future」、「誰よりも高く跳べ!」、「ひらがなで恋したい」を披露し、「誰よりも高く跳べ!」では、キャプテンの佐々木久美の呼びかけ「Zepp Tokyo! 高く跳べー!」に会場は熱狂。最後は「ハッピーオーラ」で締めくくり、さらにアンコールで再び「キュン」を披露した。トークコーナーでは、加藤史帆が「Zeppツアーが思い出深くて、とっても大切な経験でした」と語り、佐々木は「ライブが初めてだったのでパフォーマンスをどう見せればいいのかわからないし、MCも自分たちだけでやるのが初めてで全然うまくいかなくて、親からダメ出しされて。そういう苦い思い出もあります」と振り返った。また、けやき坂46誕生のきっかけとなった欅坂46の長濱ねるが、欅坂46専任になった当時の心境について、井口眞緒は「ねるちゃんのポジションを穴埋めしなきゃってなって、ねるちゃんがそこでパフォーマンスしてくれていることでどれだけ安心してステージに立てていたかとか、ねるちゃんの存在の大きさを実感しました」と告白。齊藤京子も「長濱ねるちゃんがいたから今私たちはここいる。グループの顔であった長濱ねるちゃんがいなくなるのは全員不安でした」と打ち明け、「でも今は堂々と立たせていただいて、あの時よりは成長できているのかなと思いました」と加えた。そして、佐々木は改めて、改名とシングルデビューを報告し、「“おひさま”の皆さんを大切にする、ずっとハッピーを皆さんに届けられるグループになりたいなと思うので、これからも日向坂46をよろしくお願いします!」と呼びかけ。東村芽依は「最初聞いたときはめっちゃびっくりして、でも今はファンのみなさんの“おひさま”っていう名前もできたし、日向坂っていう名前がお気に入りです」と話した。潮紗理菜は「私たちの原点ともいえるZepp Tokyoという場所で、このタイミングでライブをさせていただけてうれしかったです」と喜び、高本彩花は「あの頃(初のワンマンライブ)の気持ちが蘇ってきて、この気持ちを大切にして、初心を忘れずにたくさんの方に愛されるグループになりたいと思います」と決意新た。松田好花は「『NO WAR in the future』や『きゅん』に英語が含まれているので、海外でいつかその曲を披露させていただくのが夢です」と話し、ほかのメンバーからも「やりたい!」という声が上がった。このライブの模様は、MTVで3月23日(19:00~20:00)、25日(20:00~21:00)、28日(18:00~19:00)に放送。○「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」セットリストM1.キュンM2.ときめき草M3.耳に落ちる涙M4.FootstepsM5.沈黙が愛ならM6.JOYFUL LOVEM7.NO WAR in the futureM8.誰よりも高く跳べ!M9.ひらがなで恋したいM10.ハッピーオーラEN1.キュン(C)上山陽介
2019年03月15日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、13日に東京・ニッポン放送で行われた『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0(ZERO)』パーソナリティ発表記者会見に出席した。会見では、4月からアイドルグループ・乃木坂46が『オールナイトニッポン』(毎週月曜~土曜 25:00~)水曜日パーソナリティを務め、メインパーソナリティを新内が担当することが発表された。2016年から、新内は『オールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週月曜~土曜 27:00~)を担当しており、"昇格"という形に。また、新内はニッポン放送の関連会社のOLとして働いていた過去も。新内は「3年前にも、三四郎さんたちと『オールナイトニッポン0(ZERO)』の記者会見をやらせていただきました。その頃は『コネだ、コネだ』と言われましたが(笑)、3年間やらせていただき、乃木坂46として1部(『オールナイトニッポン』)でお話しをさせていただくことになりました。本当に感謝していますし、事の重大さをひしひしと感じています」とあいさつした。さらに「私自身、聞いたのが一昨日でした。めちゃくちゃ私もまだ動揺していると言うか、事がよく分かっていません」と明かしつつ、「1部に上げていただくのはすごいことです。乃木坂だけではなくて、坂道グループも来ていただけたら、もっと盛り上がるんじゃないかなと思うので、若い子の声も届けられるように頑張りたいです」と意気込んだ。
2019年03月13日アイドルグループ・欅坂46の菅井友香が、11日放送のラジオ番組『レコメン!』(文化放送/毎週月曜~木曜22:00~25:00)で、同グループの人気メンバーで卒業を発表した長濱ねるについて言及した。長濱の卒業を最初に知ったとき、菅井は「びっくりして、全力で止めたいと思いました」と言い、「グループにすごく大きく貢献してくれた存在」と評した。さらに「本当に寂しい」としつつも、「いろいろ話を聞いて、ねるの中で固まっているんだなというのが伝わってきたので、本人の人生だから後悔のないよう、応援してあげたいです」と語った。また、メンバーとして「後で振り返った時に、『欅坂にいて良かった』と心から思ってもらえるような活動を、一緒にやっていきたいです」と宣言。さらに、菅井は「(長濱と)一緒にご飯に行く約束をもうしています」と明かし、「2人共お酒好きで、特にねるはすごく日本酒が好きなので、『一緒に飲みに行こう』って話しています」と、仲の良さを垣間見せていた。
2019年03月12日アイドルグループ・欅坂46の小林由依が、自身初となる1st写真集『感情の構図』(3月13日発売/KADOKAWA)を発売する。小林由依は昨年末の『第69回NHK紅白歌合戦』で、活動休止していた平手友梨奈に代わりセンターを務め、世間の大きな注目を集めたが、その体験を経て大きく成長を遂げたという。「もうちょっとグループ全体をみて、グループ自体を引っ張っていけるような存在になれたらいいなあと思います」と決意新たにする彼女に、欅坂46への想い、そして個人としての目標なども聞いた。○■紅白センターの反響に驚き――昨年の紅白でのセンターは大きな話題になりました。大迫力のパフォーマンスに感動しましたが、最初決まった時はいかがでしたか?やらなくちゃ! という感じでした。もうやるしかなかったです。自分で思っていた以上に年が明けてからお会いする人とは、紅白の話題になりました。改めて紅白歌合戦の影響力を感じました。あの時は必死だったので、どう見られるかなどは気にしていなかったのですが、結果的にはすごくよかったよと言われることが多かったので、すごくうれしかったです。――大舞台を経験すると成長すると言いますが、その点ご自身ではどのように感じていますか?センターを経験させていただいてから自分の中で考え方が変わりました。曲に対しての熱量など、いろいろな部分が変わったと思います。センターをやっていない時は、どれくらいの重みがあることなのかなど、わからないことが多かったですが、経験してからは、これをずっと平手はやっていたんだなって知ったので、そこからの今はまったく違いますね。――怖くはなかったですか?そうですね。ただ、「ガラスを割れ!」という曲が感情的で、すごく振り乱すような曲だったので、そういう緊張感やプレッシャー、周囲にどう思われるかなどを全部そこにつめて歌ったので、それはすごくよかったなと思いました。――ダンス・パフォーマンスと、おっとりしている印象のいまとのギャップが凄まじいですよね(笑)。自分でスイッチを切り替えるのですか?意識的にスイッチを変えることはあまりしていなくて、曲が流れれば意識的に踊れるので、自然に変わります。――紅白後、平手さんと何かやりとりされましたか?曲に対して話す機会が増えたので、パフォーマンスについてとか、そういう話ができるようになったのはすごくいいです。曲の解釈についてや、パフォーマンスについても、平手が主人公の僕を毎回演じているので、「“僕”はこういう気持ちだから、わたしもこの曲の時はこういう気持ちでいる」とか、そういう話題をよくするようになりました。○■グループを引っ張っていける存在になれたら――新メンバーも入り、グループも変化を遂げている渦中だと思いますが、自分としては、どういう役割でいたいと思いますか?いままではけっこう自分個人というか、たとえば振り付けができなかったらそこをやるというような自分を高めて行く作業が中心でしたが、2期生も入ってきて、もうちょっとグループ全体をみて、グループ自体を引っ張っていけるような存在になれたらいいなあと思います。あまり言うタイプではないので、行動で示せたらいいなと思います。――個人としては、どういう目標がありますか?いまいただいている活動ももちろん頑張りたいですし、いろいろなことに挑戦できたらいいなあと思っています。まだ経験が少ないので、何が自分に向いているのかわからないのですが、モデルの活動もやっていて楽しいですし、お芝居も今後も挑戦していきたいなと思っています。――お芝居で演じてみたい役はありますか?まだ学生はいけるのかな(笑)。いまのうちに演じておきたいですね。――ほかにやりたいことはありますか?あまりしゃべることが得意ではないのですが、ラジオなどは自分としても話がしやすくて、声をほめてくださる方も多くいらっしゃるので、ラジオで声を届けられたらいいなあと思っています。よく「落ち着く」と言われます。眠くなっちゃわないかなあとは自分では思いますけど(笑)■プロフィール小林由依1999年10月23日生まれ。埼玉県出身。2015年、欅坂46の第1期生オーディションに合格。翌年、欅坂46の1stシングルとなる「サイレントマジョリティー」でCDデビューを果たす。アイドルとしてのパフォーマンスを行う一方で、モデルとしても活動を重ね、2018年、ファッション雑誌『with』の専属モデルに抜てき。同年12月の『第60回日本レコード大賞』と『第69回NHK紅白歌合戦』では、活動休止していた平手友梨奈に代わってセンターを務め、大きな注目を集めた。
2019年03月12日お笑い芸人の土田晃之が、10日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、アイドルグループ・日向坂46のデビューカウントダウンライブを鑑賞して涙したことを明かした。テレビ東京のバラエティ番組『欅って、書けない?』で、欅坂46の妹分的グループ・けやき坂46として活動していた頃の日向坂46と共演していた土田。デビューカウントダウンライブに参戦し「ちょっと自分でもびっくりしたんですけど、冒頭で泣きましたね」と打ち明けた。普段はあまり感情が表に出てこないという土田は「何なんだこの感情は?」と考え、その結果「娘が嫁ぐ時の感じでしょうね」と結論付けていた。土田によると、2015年の発足当初から知るけやき坂46は「子供みたいなもの」らしい。それが先日、デビューに際して日向坂46に改名したため「名前変わるって、結婚と一緒じゃない? だから親としては寂しいのよ」と複雑な心境になったという。しかし、日向坂46としてパフォーマンスを繰り広げるメンバーを目の当たりにして「そのときの笑顔が良くてね」と一言。続けて「これだけ新婚生活に向けてウキウキとした楽しい笑顔を見せてくれるなら、こっちも安心だ」という理由で、想いがこみ上げてきたことを告白した。
2019年03月11日欅坂46・長濱ねる(20)がグループを卒業すると3月7日、ブログで発表した。突然の発表に、ファンは驚きが隠せないようだ。ブログで「8枚目のシングルをもちまして卒業します」と報告した長濱。「突然で申し訳ないです」と謝罪し、「卒業後については約束なく気持ちを緩めて考えられたらなと思っています。心を込めて生きていきますね」とつづっている。長濱は平手友梨奈(17)同様、グループを牽引していく存在だった。17年12月に発売した写真集「これから」の売り上げは、昨年11月に10度目の重版。累計発行部数は20万部を突破している。また昨年8月には初の冠番組となる「ねるねちけいONLINE!」(NHK総合)が、さらに2月には出演したドラマ「かんざらしに恋して」(BSプレミアム)も放送された。幅広い層から支持を集めていた矢先での、卒業発表となった。Twitterでは長濱の発表に、驚きの声が後を絶たない。発表から1日が経とうとしているが、《え、長濱ねる卒業ってまじ?》《ねるちゃんびっくりなんだけど》《欅の顔がドンドン居なくなっていくの寂しいなぁ》などの声が上がっている。卒業の理由や卒業後の予定を明かしていない長濱。実は昨年11月、ブログに「知らぬ間に心が削れてたりするけれど」と投稿している。そのため、Twitterでは「一旦立ち止まりたいのでは?」と慮る声が。だがそんななかでも、彼女のこれからについてエールも上がっている。《卒業後も ねるちゃんにこの上ない幸せが 多く訪れますよう 心より願って》《長濱ねるちゃんお疲れ様です。本当にありがとう!これからも応援しています》《人生は短い!やりたい事をやるには、とても勇気が必要だけれど、その達成感は大きい!これからも頑張れ!》長濱がどんな未来を描くのか、見守りたい。
2019年03月08日アイドルグループ・欅坂46の長濱ねる(20)が7日、8thシングル「黒い羊」をもって卒業することを公式ブログで発表した。長濱は「2015年11月に加入させて頂いてからもうすぐ3年半が経ちます。大好きな人たちと沢山の新しい出会いの中で日々楽しく活動させて頂いてきました。醒めない夢を見続けているのかなー、と毎日のように思います」とこれまでを振り返り、「16年間 ぼんやりと歩いてきた自分にとってこの3年はとにかく走って走ってずっと閃光の中にいたような、そんな感覚で。記憶のどの瞬間を切り取っても眩しくて楽しくて幻みたいなのです」と表現した。続けて、「突然のお知らせになってしまうのですが、8枚目のシングルをもちまして私は欅坂46を卒業します」と発表。メンバーやファン、仕事関係者への感謝の思いを伝え、「アイドルとして誰かの心に存在できていたのならこの上なく幸せです。皆さんと一緒に過ごした時間がとても誇りです。この先もずっと大切に守っていきますね」とつづった。そして、今後の活動について「今週末から始まる全国握手会が最後の握手会となります」と説明し、「突然で申し訳ないです。もしご都合が合いましたら、是非会いたいです」とメッセージ。卒業後については「約束なく 気持ちを緩めて考えられたらなと思っています。心を込めて生きていきますね」と記した。
2019年03月07日2月11日に改名を発表し、3月27日にシングルデビューを果たすけやき坂46改め日向坂46が6日、神奈川・横浜アリーナにて「デビューカウントダウンライブ!!」を開催した。横浜アリーナでのライブはグループ単独では初めて、日向坂46として初めてのライブとなった「デビューカウントダウンライブ!!」は、前半はけやき坂46(ひらがなけやき)のラストライブとして開催。「ひらがなけやき」で幕を開け、佐々木久美が「みなさんに最後のひらがなけやきとしてのご挨拶をしたいなと思ってこういう形にさせていただきました」と説明した。そして、「盛り上がっていく準備はできてますかー!?」「横浜アリーナもっと声出せー!」と呼びかけてから2曲目の「誰よりも高く跳べ!」に突入し、続いて「僕たちは付き合っている」を披露。その後、「それでも歩いてる」や「半分の記憶」などを披露し、けやき坂46(ひらがなけやき)として最後は「ハッピーオーラ」で締めくくり。佐々木は「今日でひらがなけやきのメンバーはいなくなってしまうんですけど、ひらがなけやきという存在は私たちの心の中、そしてみなさまの心の中にずっと生き続けると思います。今まで本当にありがとうございました」と感謝し、「これから私たちは新たな一歩を踏み出します。ひらがなけやき、ありがとう! 以上私たち、けやき坂46でした!」とあいさつした。日向坂46としての1曲目は、小坂菜緒がセンターを務める日向坂46のデビューシングル「キュン」。キュートな歌とダンスで会場を魅了し、「みなさまこんにちは! 私たち日向坂46です!」と元気いっぱいにあいさつ。そして、渡邉美穂が「キュンキュンダンスというキャッチーなダンスがあって、それを会場のみなさんとやりたいなと思います」と切り出し、ファンに振り付けをレクチャー。「キューンキュンキュンキュン しちゃった」の部分をみんなで踊って盛り上がった。その後、「キュン」収録曲を中心に披露し、「JOYFUL LOVE」ではペンライトで虹が表現されメンバーも「きれい」と感動。そして、佐々木が「この曲は秋元(康)先生がデビューカウントダウンライブのために書き下ろしてくださった曲で、CDには収録されないんですけど、ライブでみなさんと一緒にこれからずっと歌っていける曲になったらいいなという思いを込めて歌います!」と説明してから、未発表曲「日向坂」を披露し、本編は終了した。「日向坂46」コールが沸き起こり、アンコールに突入すると、佐々木は「デビューする前なのに横浜アリーナという憧れのステージに立てることが本当に幸せだし、デビューする前から“おひさま”(ファン)のみんながいてくれることがすごく心強い。日向坂は絶対にみなさんを後悔させない、みなさんを大事にするグループになりたいと思います」と宣言。「漢字さん(欅坂46)にたくさん学んだことがあったし、漢字さんに恥ずかしくないグループになりたいなという気持ちもすごい心にあります」と打ち明け、さらに、「グループカラーは“空色”ですが、空は時間帯や天気よっていろんな色に変わるので、どんな色にも染まれる素敵なグループになりたいと思います」と語った。そして、この日2回目の「キュン」で盛り上がり、「NOW WAR in the future」、「約束の卵」を披露。最後に佐々木は「私たちはここから新たな挑戦へ、新たな坂道へ走り出します。もっともっと坂を上れるようにみんなで努力して切磋琢磨して頑張っていきます」と誓い、「これからも日向坂46をよろしくお願いします。以上、私たち日向坂46でした! ありがとうございました!」と締めくくると、会場は温かい拍手に包まれた。撮影:上山陽介
2019年03月07日欅坂46の平手友梨奈が6日、都内で行われた映画『響 -HIBIKI-』のBlue-ray&DVD発売記念イベントに出席し、共演者と息の合ったやりとりを見せた。同作は、平手にとって映画初出演にして初主演作。柳本光晴氏による大人気コミックを原作に、平手演じる天才女子高生小説家・鮎喰響が、信念を曲げない姿勢によって周囲の価値観を変えていく様を描く。Blue-ray&DVDの発売に合わせた今回のイベントでは、映画の上映前に平手をはじめ、共演のアヤカ・ウィルソン、板垣瑞生(M!LK)、月川翔監督が登壇するトークショーが実施された。平手は、「久しぶりにお会いできてうれしいです」「凛夏は凛夏だし、涼太郎は涼太郎」と3人との再会がうれしい様子で、板垣は「会うと2人からイジられるんですよね」と吐露しつつ、「イジられると懐かしいなと思います。うれしい……というのもちょっと変かもしれないですけど」とこちらも喜びの表情を見せる。メイキングドキュメンタリー映像がスクリーンに映し出されると、仲良さそうに語り合う場面もあった。また、平手と板垣のやりとりに、司会者からは「大丈夫ですか。ちょっと距離感が」と心配の声が寄せられ、「なんか、俺だけ距離感あるんですよね」と愚痴をこぼす板垣。平手が「いつもだから大丈夫」とわざと冷たくあしらうと、すかさず板垣は「いつもじゃねーわ! いつも仲良くやってただろ!」とツッコミ。さらに司会者からも「終わるまでに縮まるといいですね」とイジられる始末で、板垣は「やめとけ!」と叫んで会場の笑いを誘った。その後も板垣は滑り笑いを連発。撮影エピソードを熱弁するとなぜか会場が静まり返ってしまい、「おい!」というシンプルなツッコミで会場は爆笑に包まれた。予想だにしない展開に、平手はアヤカに助けを求めるように抱きつきながら「すごい」と笑顔。月川監督は、「実は平手さんから『1回は会場を笑わせてね』とお題を出されて板垣瑞生はここに立ってるんです。こんなに静かにさせるなんて……」と暴露。結果的には、平手と観客を笑顔にした板垣だった。
2019年03月06日