飛行機の機内で、ある親子と見知らぬ女性との間で起きた出来事が話題になっています。この日、メキシコからアメリカへ向かう飛行機に乗っていたミーガン・ルービン(crochetobey)さんはフライトの間、かぎ針編みをしていました。ミーガンさんのかぎ針編みのスキルは、手編みのバッグや洋服を販売するほどの腕前なのだそう。そんな彼女の隣の座席には、赤ちゃんを連れた若い夫婦が座っていました。夫婦の名前はジェイクさんとケリー(kellyryan49)さんといい、生後5か月の娘のロミーちゃんにとってこれが初めてのフライトだったのだとか。赤ちゃんと一緒に飛行機に乗る場合、泣き出してしまわないか心配する保護者は多いでしょう。ロミーちゃんは起きている間、編み物をするミーガンさんの手元に目がくぎ付けだったそう。そのおかげで、ロミーちゃんはフライト中ずっと静かで大人しかったといいます。編み物を見つめる赤ちゃんに気付いた女性が…?一方、ミーガンさんもロミーちゃんが自分の手元を興味しんしんで見つめているのに気付いていました。そこで彼女はあることを思い付きます。「このかわいい子に帽子を編んであげよう!」ミーガンさんはたまたま余っていた毛糸を使って、ロミーちゃんに手編みの帽子をあげることにしたのです。しかしその時、目的地に到着するまでの時間はわずか1時間ほどしかなかったのだとか。そこで彼女は猛スピードで編み進めて、なんとか時間ギリギリで完成。着陸と同時に、サプライズでロミーちゃんに帽子をプレゼントしました!@kellyryan49 Good people are the best #babies #babiesoftiktok #flyingwithkids #payitforward #goodnews #goodnewsmovement #firstflight #flyinghacks #united @United Airlines ♬ Gods creation - daniel.mp3頭頂部にポンポンがついたビーニー帽はロミーちゃんにパーフェクトフィット!ミーガンさんの優しさに感激したケリーさんは、その時の様子をTikTokに投稿し、ミーガンさんに感謝の気持ちを示しました。この動画は150万件の『いいね』が集まり、「なんて素敵な話」「帽子がぴったりだ」「周りの人たちもみんな笑顔なのがいいね」などの声が寄せられています。ミーガンさんもこの出来事をInstagramで紹介し、「ほかの子供たちが泣いたり、文句をいったりする中でロミーちゃんは大人しく、かぎ針編みの作業を見つめていました。かわいらしい彼女には、特注のビーニーがふさわしいわ!」とつづりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Meegan Rubin(@crochetobey)がシェアした投稿 この出来事は数々のニュースでも紹介され、ミーガンさんのかぎ針編みのグッズを買いたいという人も続々と現れているそうです。飛行機の機内で起きた心温まるサプライズは、ロミーちゃん親子だけでなく多くの人たちをも笑顔にしたようですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月30日娘が1歳半くらいのころ、バスで移動していた時の話です。私が静止しても娘の動きたい欲が強く、信号待ちで停車するわずかな時間もじっとできず手を焼いていたら、隣に座っていた高齢の女性が声をかけきたのです―。 グズグズの娘に焦る私座るように注意してもすぐに立ち上がりグズグズする娘。エスカレートしていくグズグズに疲弊し、周りに迷惑もかけてしまうことから、途中で降りることも頭によぎっていました。すると……。 お隣に座った高齢の女性から「かわいい時期ね」と話しかけられたのです。「騒がしくてすみません」とお礼を言いつつ謝ったところ、「もし良かったら」とバッグについてたキューピーちゃんのキーホルダーを渡してくれました……。 申し訳なくてすぐに返そうと思っていたのですが、「良かったらもらって」と言ってくださったので、娘に渡してみるとキューピーちゃんに興味津々!娘はようやく私の膝の上に座ってくれました。その後バスに乗っている15分の間、おとなしくしてくれて、とても助かり、私はお隣の女性に感謝の気持ちでいっぱいに。 今後、女性を見習って、子どもの対応に困っているママたちを見かけたら私も声をかけたり助け船を出したりと、行動できるようになりたいなと思った出来事でした。 イラスト/ふくふく著者:阿部陽菜
2024年01月28日現在、5歳と2歳児の子育てをしています。家族でファミリーレストランに行ったとき、隣の席に案内された年配の女性が長男をひと目見るなり店員さんを呼び、「席を替えてくれない?」と言ったのです。とても悲しく、複雑な気持ちになった体験をお伝えします。 楽しみにしていた家族での外食長男が2歳のときの話です。共働きだったため、休日くらいはゆっくりしようと週末は外食になることが多かったわが家。子連れの外食は周りへの迷惑を考え、ファミリーレストランなどのできるだけファミリー層が多い店舗を選択していました。 幸いにも長男も食事中は騒いだりせず、大人しい性格だったので、安心して外食を楽しめていました。もちろん、ぐずったり騒いだりしたらお店を出ないといけないと思っていましたが、そんなことは一度もありませんでした。 「席を替えてほしい」の言葉にびっくりその日も、いつも行くファミリーレストランで夫と長男の3人で食事をしていました。注文が終わって待っているとき、隣の席に年配の夫婦のお客様がいらっしゃいました。席に案内され一度は着席したのですが、奥様らしき方がすぐに店員さんを呼びました。そして、長男のほうを見ながら「子どもの隣の席はちょっと……」と伝えたのです。 席の間隔が近かったため、話している会話はすべて聞こえていました。もちろん長男は大人しく待っていて騒いだりしていません。今までそんな経験はなかったため、とても驚き悲しくなりました。 子どもの隣は騒いでいなくても迷惑?結局、ご夫婦は空いている席に移動されました。もしかしたらご夫婦は静かにお話をしたく、過去に子連れの家族が隣席で嫌な思いをした経験があったのかもしれません。「いつ騒ぐかわからない子どもの隣は嫌だ」と思った可能性もあります。 しかし、私は子どもと一緒の外食には人一倍気を使っているつもりだったため、とてもショックでした。それは、子どもというだけでうるさい、迷惑だと決めつけられたようで、自分の子育てが否定された気持ちになったからかもしれません。 人によってはささいな出来事かもしれませんが、当時は本当に悲しくて悔しい気持ちになりました。反面、子連れでの外食中に笑いかけてくれる人、話しかけてくれる人、応援してくれる人もたくさんいます。今は、見知らぬ人たちが隣席を気にしながら食事をする可能性があるなら、先に席を移ってもらって逆によかったのかなと思うようになりました。また、子どもには外食時には周りの迷惑にならないように、マナーをきちんと守らせようと改めて意識することができた体験でもありました。 作画/和田フミ江監修/助産師 松田玲子著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2024年01月18日寒さが厳しい真冬のアメリカで、ある女性がFacebookに投稿した写真が注目を集めました。写っているのはアメリカのヴァージニア州にある小売店の入口に座っている、1匹の犬。その犬はドアの外で、まるで誰かに気付いてほしそうに、店内を見つめていたそうです。バーバラ(Barbara Dowdy Dowtin)さんという女性は地元の動物保護施設に連絡をしたうえで、「どうしたらいいかしら?」とその犬の写真を投稿しました。写真を見ると、その犬はガリガリに痩せていて、顔にいくつもの傷があるのが分かります。投稿は1千回以上シェアされ、「誰か早く助けてあげて!」と人々がこの犬を心配していました。すると、バーバラさんの投稿の2日後、『アメリア・アニマル・シェルター』がこの犬を保護したことを報告します。さらに驚きの事実が判明。この犬は4匹の子犬を産んだばかりの母親だったのです!幸い、母犬も子犬たちも深刻な健康上の問題はなかったそうです。母犬はとても大人しく、人懐っこい性格で、イジーちゃんと名付けられました。保護された時の姿があまりにも痛々しかったため、写真を見た多くの人が心を痛めたようです。・すごく悲しい。この犬に付いている傷跡が見えるでしょう。・この犬は自分と子犬たちのために助けを求めていた。こんな姿になって…なんていい母親なんだろう!・かわいそうに…。お願いです、誰かこの犬に愛情あふれる永遠の家を与えてあげて!イジーちゃんの傷跡が、ほかの犬と戦ったように見えることから、「誰かが闘犬として闘わせる虐待をしたのではないか」とも推測されています。何が起きたのかは分かりませんが、イジーちゃんがとてもつらい体験をしたのは明らかでしょう。そんなイジーちゃんは『アメリア・アニマル・シェルター』のスタッフからたくさんの愛情を受けて、心身ともに順調に回復しているといいます。子犬たちも食欲旺盛で元気に成長しているとのこと。シェルターにはすでに、イジーちゃんと子犬たちの里親になりたいという人たちから問い合わせが来ているそうです。犬たちが完全に元気になったら、それぞれに新しい家族ができるでしょう。イジーちゃんがもう二度と痛みや孤独を味わうことがないように、願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月15日初潮を迎える前、生理についての知識がなかった私は「痛い」「つらい」「怖い」というネガティブな印象を抱いていました。しかし、学校の授業で先生の話を聞いたことでその認識が変わって……!? とにかく生理が怖い!小学生5年生のころ、初潮を迎えていなかった私は、とにかく生理に対して怖いイメージがありました。なぜかというと、同学年の女子の間で生理に関するネガティブな噂話が飛び交っていたからです。 「股から血が出る」「おなかがめちゃくちゃ痛い」「症状がひどい人は倒れる」など……。聞いた人が思わず「ひぃ~!」と唸ってしまうような、痛そうで、苦しそうな話ばかりを耳にしていました。 そんなネガティブな噂をまともに信じていた私は、「生理って怖すぎる!」「なんで女子はそんな目に遭わなきゃいけないんだ」「生理なんかこなきゃいいのに!」と生理に対するマイナスイメージばかりを募らせていったのです。 先生が教えてくれた生理の知識ある日、学校の授業で生理に関する授業を受けました。私は「どんな痛くて恐ろしいことが待っているか、授業で教わらなきゃいけないのか」とゲンナリ……。 周囲の女子は、私と同じようにゲンナリしている子もいれば、興味津々でワクワクしている子、興味を示さずボーッとしている子などさまざまでした。 15分程度のビデオを視聴したあと、先生がスライドを使って生理の症状や仕組みについて詳しく教えてくれました。 「生理は赤ちゃんの…」先生は「女性の体の中では赤ちゃんのベッドが毎月作られます。ベッドは赤ちゃんがこないと体外に排出されるのですが、これが生理なんです。つまり生理の血というのは、使われなかった赤ちゃんのベッドなのです」と言いました。 今まで「生理=得体の知れない怖いこと」という認識だったのですが、先生の話のおかげで「生理って怖いことじゃなく、意味があることなんだ。赤ちゃんのベッドが出てきただけなんだ」と認識を改めることができました。こわばった気持ちがラクになり、私は生理を怖いと思わなくなったのです。 先生の話を聞いて、生理に関する知識を得たことで怖さを払拭することができました。あのとき先生が「赤ちゃんのベッド」というわかりやすく、やさしさを感じる表現で教えてくれたことに感謝しています。 著者/ココロナナコイラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年12月31日皆さんは、電車内でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「空いている電車で怒鳴る男性」を紹介します!イラスト:bondo1優先席に座る主人公主人公が電車に乗っていたときの話です。乗客が少なかったため、席はたくさん空いていました。そのため、主人公は近くにあった優先席に座ることにします。「混雑してきたら必要としている人に譲ろう」と思っていた主人公。すると目の前に男性がやってきて…。男性が怒鳴ってきた出典:愛カツ突然「優先席に健常な若い人が座るんじゃない!」と怒鳴ってきたのです。主人公が「混雑してきたら立とうかと…」と言うと男性は激怒。その後、すぐに電車を降りた主人公ですが…。怖い思いをしてしまったのでした。空いている電車の優先席空いている電車の優先席に座った主人公を怒鳴った男性。怒鳴られて驚愕した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月29日行きつけのお寿司屋さんで、隣同士に座ったことがきっかけで結婚した私たち。まもなく結婚記念日なので、お祝いに、出会ったお寿司屋さんに行こうと決めていました。しかし予約をしようと電話をかけると、その日は臨時休業するそう……。そこで寿司屋の大将から、弟さんが営むお店をすすめられました。大将のおすすめなら、弟さんのお店も期待できます。私たちは早速予約し、結婚記念日の夜、食事に行きました。結婚記念日に寿司屋へ弟さんのお店の外観は高級寿司店そのもの! とても立派な店構えで、心が躍ります。店内に入ると、大将にどことなく似ている弟さんが、声をかけてくれました。 「今日は兄からのご紹介なので、食べ放題とさせていただきます!」 太っ腹なサービスに驚きつつ、席に座りました。すると、おつまみとして出てきたのは「カニカマのマヨネーズ和え」でした。後に続くのも、とても庶民的なお料理ばかり……。それはそれでおいしいのですが、高級寿司を食べにきているので、なんだか不完全燃焼です。 それからしばらくして、大本命の握りがやって来たのですが……。 このネタ変…出されたお寿司を見て、夫はそのまま静止していました。たしかに色も質も、私たちが知るお寿司とはかけ離れていました。このままではお客さんも離れてしまいます。余計なお世話だとわかっていながらも、私は「このお魚おかしくないですか? どのネタも色が変だし、あまり新鮮さもないような……」と言ってしまいました。 すると、弟さんはムッとして「これだから高級食材をわかっていない人は嫌なんだよ!」と吐き捨てました。 「貧乏人で大したネタを食ってない人間がうちの食材にあーだこーだ言うのは筋違いってもんですよ」と、あまりに堂々と言うので、周りのお客さんも納得した表情をしていました。しかし私たちは大将の店のお寿司をいただいているので騙されません。 寿司ネタの正体すると、そのタイミングで行きつけの寿司屋の大将がお店の様子を見にやってきました。まさか来るわけがないと思っていた弟さんは、大将の顔を見て震え上がっている様子。 大将はショーケースに並べられた刺身を1切つまんで食べると、真っ青に……。「俺の大事なお客様にこんなものを提供するとは……」と、怒りで震えています。 弟さんは大将に怒鳴られて、今日のネタはスーパーの見切り品の数々だったことを白状しました。今日はお金持ちの常連客の予約がなかったこともあり、利益率を上げようと、50%OFFになった刺身を買い漁って出していたのでした。 一生贔屓に…それからすぐに、弟さんのお店は営業停止になり、そのまま廃業したそうです。大将はひどいお店を紹介したお詫びにと、私たちの結婚記念日のお祝いを仕切り直してくれ、極上のお寿司を堪能しました。 知らず知らずのうちに舌が肥えていた私たち。それは、気取らず、どのお客様にも平等に、最高のネタを出してくれていた大将のおかげです。一生贔屓にしたいと思いました。 お客様に合わせて態度や提供する食材を変えるお店は信用できませんね。相手が誰であっても、お客様はお客様。せっかく食事に行くのなら、気分良く食事ができるお店を選びたいものです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月26日大学生の私は、勉強にバイトに恋にと充実した日々を送っています。3カ月前、2歳年上のバイトの先輩と付き合い始め、私は幼なじみの男友だちに呆れられるほど浮かれていました。やさしくイケメンの彼との交際は順調でしたが……? 彼とラブラブな日々有名大学に通うイケメンの彼とはバイト先で知り合いました。付き合ってからは、シフトが一緒だと家まで送ってくれます。ある日の帰り道、彼から「来月の夏祭り、浴衣を着て一緒に行かない?」と誘われ、私は有頂天に。 彼と楽しい計画をたてながら歩いていると、偶然ある人物とすれ違いました。それは、高校の同級生A子です。彼女は大学進学を機に上京していてしばらく会っていたのですが……。 「久しぶり〜! 元気だった? 大学進学で東京に暮らしていたんだけど、最近退学してさ。こっちに戻ってきたからまた遊ぼう! あ、ぜひ彼氏さんもご一緒に♡」と言う同級生。 彼女は昔から人懐っこい性格です。それから、彼女と頻繁に会うようになり、彼含めて3人で出かけることも増えていき……。彼女から「彼といつもラブラブでうらやましい~」とからかわれながら、楽しい日々を過ごしていました。 幼なじみの男友だちある日、いつものようにA子と彼と遊び、彼が私を家まで送り届けてくれたときのことです。ちょうど隣に住む幼なじみの男友だちB男とバッタリ顔を合わせました。 私はいつも通り挨拶をしましたが、B男はそっけない様子。そんなB男を見て、A子が彼に「この2人、昔からいつも一緒にいたんですよ〜」と言います。彼が少し心配そうな顔をしたので、私は「ただの幼なじみだよ」と伝えました。 すると彼が「だよな。君はイケメン好きだし、彼はないだろ」と笑います。A子も一緒になって笑っていて、私はなんだかモヤモヤとした気持ちになりました。 ウキウキの夏祭りデート当日ついに夏祭りデート当日。初めての浴衣デートにウキウキの私が、足取り軽く玄関を出るとちょうど幼なじみのB男も家から出たところでした。彼は「馬子にも衣装だな~」とからかいますが、私は「彼氏が待っているから、じゃあね!」と華麗にスルー。 そして待ち合わせ場所に到着。しかし、約束の時間になっても彼が一向に現れません。心配していると、彼から着信がありました。 「ごめん。俺さぁ、新しい恋人ができた。今日はその子と行くから!これで恋人関係も終了で。バイトでも話しかけないでね」と一方的にまくし立てる彼。私がひと言も発する間もなく電話を切ってしまいました。 私がその場で立ちつくしていると、浴衣を着たB男がやってきて、「俺と一緒に行くぞ」と言って私の手を取ったのです。 呆然とする私の手を引いたのは?「な、なんであんたが……」と面食らう私に、B男は「俺じゃ不服かよ?」と冗談めかして笑います。彼は昔と同じように明るく「あっちでお面買って、ヨーヨー釣りして、射的にりんごアメに焼きそばに……。今日は思いっきり楽しもうぜ!」と笑顔を見せてくれました。 突然彼からフラれショックを受けていましたが、B男が明るく振る舞ってくれたおかげで私も自然と笑みが出てきます。夜もふけ、夏祭りもクライマックスに。目玉イベントの花火大会の会場に向かうと……そこには私をフったばかりの元カレと「新しい恋人」に遭遇してしまいました。 会いたくなかった相手に…元カレも私たちに気づいたようで、ニヤニヤしながら「見つかっちゃったな〜!」と言います。元カレが肩を抱いていたのは、なんと女友だちのA子でした。 A子は「禁断の恋ってわかっていたのに。彼氏奪っちゃってごめんねぇ!」とわざとらしく泣き出します。すると元カレは「君は悪くない。悪いのは君を愛してしまった俺だ!」とまるでメロドラマのような寒いやり取りを繰り返しています。 私はそんな2人を見て、怒りや悲しみも通り越し呆れてしまいます。すると隣にいたB男が「いつまでそんな“茶番”を続ける気?」と言いました。 幼なじみから爆弾発言が…?!B男は「どこかの誰かが『今日あの子はフラれると思うから、あんた慰めてあげなよ。チャンスかもよ♪』って言うから、心配で様子を見ていたら……。A子、お前本当に性格が悪いな」と続けます。 さらに「こいつのことを傷つけるのは、これが初めてじゃないよな。昔からわざと物を隠して後から見つけたフリをしたり、彼氏にちょっかいを出して別れさせて慰めたり……」と暴露! 焦り出すA子の姿を見て、私は驚きました。 さらに元カレにも「あなた、有名大学の学生じゃないですよね。バイト先で複数の女性に手を出して、貢がせているただのフリーターだって聞きましたけど」と爆弾発言。元カレは「な、なぜそれを……」と慌てふためきます。 そして最後にB男は私を見て「俺、昔からお前が好きだった。お前があいつと付き合ったって知って、幸せならいいって思っていたけど、A子のことやあいつの本当の姿を知って心配だった。俺なら絶対悲しませないから付き合ってほしい」と言います。 不意打ちの告白に、私はびっくり。けれど、ずっと見守っていてくれた気持ちがうれしくて、一緒にいて本当に幸せを感じられるのはB男だと気づきました。こうして、本当に大切な人の存在に気づけた私。ショッキングな出来事もあった夏祭りでしたが、今となっては心に残る出来事となりました。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月24日皆さんは、迷惑駐車に困った経験はありますか?今回は、我が家の隣に古民家カフェができたエピソードを紹介します。イラスト:kichan08我が家の隣に…無断で…お店の人に言うと…相手の態度に…自宅の駐車場に隣の古民家カフェのお客さんの車がとまっていて驚いた主人公。お互いに気持ちよく過ごしていくためにも、マナーを守ってほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月18日皆さんは、バスを普段から利用しますか?今回は、わがままな高校生のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:日之藤バスの座席に座ると…ある日、列の先頭でバスを待っていた主人公。2番目には高校生が並んでいました。バスが到着し、1番前の乗りにくいところに座ると、高校生が「そこの席は私の席!取らないで!」と叫んできたのです。他の席も空いてるのに出典:Grapps自分の席だと主張する高校生に、主人公は「他の席も空いてますよね?」と反論します。すると、自分のしていることが間違っていると気づいたのか、高校生は謝罪とともに他の席に移動したのでした。読者の感想高校生からすればいつもの定位置でも、指定席ではないということは理解する必要がありますね。しっかりと高校生を指導した主人公に感心しました。(30代/女性)高校生なのであればもう少しマナーを考えれられるといいですね。しっかり謝罪して他の席に移動してくれたのはよかったなと思います。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月14日皆さんは、電車を利用することはありますか?今回は、電車内で怒られたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:bondo1電車に乗ったとき優先席に座っていると…[nextpage title="u7`'0k…"]男性に怒鳴られたすぐに電車を降りたものの…空いている車内で優先席に座っていたら、男性から怒鳴られてしまいました。男性も気になってしまったのかもしれませんが、突然怒鳴られたら驚いてしまいますよね。電車内ではお互いに配慮し合って利用したいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月07日2023年11月26日、落語家でタレントの笑福亭鶴瓶さんが、ラジオ番組『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送)に出演。飛行機に搭乗した際の、驚きのエピソードを明かしました。笑福亭鶴瓶「そんなことある?」ある日、大阪から東京行きの飛行機を利用したという、鶴瓶さん。どうしても16時半発の便に乗りたかったそうで、座席のキャンセル待ちをし、搭乗したといいます。すると、隣に居合わせた人物が、俳優の木村多江さんの夫だったというのです。飛行機をキャンセル待ちで乗ったんですよね。とにかく16時半の飛行機に乗りたいと思ったんですよ。大阪から東京のやつですね。それまでに特に木村多江さんといろんなことで会ういうことはなかったんですけど、多江さんも『無学』にきてもらった。そして、多江さんと交流ができた。『しずかちゃんとパパ』。そのキャンセルで乗ったその飛行機、隣が、多江さんのご主人やったんです。そんなことある?笑福亭鶴瓶 日曜日のそれーより引用木村さんとは、2022年に放送されたドラマ『しずかちゃんとパパ』(NHK)で共演したことがきっかけで、交流を深めていた鶴瓶さん。2023年11月には、動画配信サービス『U-NEXT』にて、鶴瓶さんが出演する生配信番組『無学 鶴の間』に木村さんが出演し、2人でトークを繰り広げていました。木村さんと急激に仲を深めていた鶴瓶さんにとって、木村さんの夫に会うのは衝撃的な出来事だった様子。その後、木村さんの夫の印象を、次のように語っていいます。向こうから、「お世話になってますー」いわはったんや。ラガーマン的な人ですけど感じのええ人方やった。どんどんこうね、(木村さんに)近付いていったら、最後にそのご主人にお会いしたっていう。その2日ぐらい前に多江さんに会うたからね。かっこいい方やったね。やっぱああいう方やったらもういいわと思ったわ。笑福亭鶴瓶 日曜日のそれーより引用鶴瓶さんは、「感じのええ方やった」「かっこいい方やったね」と、木村さんの夫の印象を伝えた後で、「ああいう方やったらいいわと思ったわ」と吐露。交流を深める中で、鶴瓶さんは木村さんに『親心』のようなものを抱いていたのかもしれません。「そういうことってあるで、ほんまに」と、奇跡のような体験を語ったのでした。【ネットの声】・鶴瓶さんが「かっこええ」っていうと、本当にかっこいいことが伝わってきます。・木村さんは、某駅ビルの書店でお見かけしたことがある。すごくきれいで、姿勢も美しかった印象です。・つい先程、木村多江さんをテレビで拝見し、品のいい話し方に感動し、「理想の女性だなあ」と思いました。これから年齢を重ねて、さらに美しくなられる方だと思います。偶然、街中で知り合いに会うことは、そう多くありません。ましてや、知り合いの家族となると、どちらかが姿を把握していない限り、気付かない場合が多いでしょう。鶴瓶さんと木村さんは、不思議な縁でつながっているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月03日ヒザの上に乗せられるほどの小さな犬のことを、英語では『ラップドッグ』と呼ぶことがあります。ローラ(yogibearsmom)さんの愛犬であるヨギくんも、飼い主さんのヒザの上に座るのが大好きなラップドッグなのだそう。そんなヨギくんが、ローラさんの夫のヒザの上でくつろぐ様子がこちらです!@yogibearsmom Yogi my giant Caucasian Ovcharka. Part Bear/Part Lion/Part Dog #ififitsisits #yogibearsmom #caucasianovcharka #russianbeardog #guarddog #giantdog #caucasianshepherd #doggrowl #funnydog #bigdog #yogi #anklebiter #ancientguarddog #momoffourboys #lapdog #giantlapdog #yogibear #aboysbestfriend #amansbestfriend #bear #beardog #biggerthanme #biggerthanyouthink #caucasianmountaindog #biganimals #animalplanet #thedodo ♬ Cena Engraçada e Inusitada de 3 Minutos - HarmonicoHCOコーカシアン・シェパード・ドッグのヨギくんは体重が90㎏超え、鼻からしっぽまでは約182cmのジャイアントサイズ!飼い主さんより大きな体をしていますが、それでも飼い主さんのヒザの上がお気に入りの場所なのです。ただ、ヨギくんがソファの上で横になると、1匹でソファ全体を占領してしまうので、ほかの人が座れません!それでもローラさん家族は、ヨギくんがかわいくて仕方ないのだとか。この動画には230万件の『いいね』が集まり、巨大なラップドッグのヨギくんは多くの人たちを魅了したようです。・どっからどう見てもクマさんだ。・こんなに大きいけど多分、心は子犬。・抱っこしたらすごく気持ちよさそう!・かわいすぎる!巨大なぬいぐるみみたい。ヨギくんは、ローラさん家族には優しく穏やかな性格ですが、見知らぬ人にはすぐには懐かないのだとか。そのため立派な番犬としても務めてくれるそうです。大きく成長しても、きっとヨギくんの心は子犬の頃のままで、飼い主さんのヒザの上でくつろぐのが好きなのでしょう。愛犬にこんなふうに甘えられたら、どんなに重くても押しのけることなんてできそうにありませんね![文・構成/grape編集部]
2023年11月28日皆さんは、電車で嫌な思いをしたことはありますか?今回は満員電車でのエピソードを紹介します。イラスト:倖娘と電車に乗ったときに主人公が、1歳の娘と電車に乗ったときの出来事です。電車はほぼ満員だったため、娘を優先席に座らせた主人公。娘の前で立っていると、娘の隣には男性が座りました。すると突然、娘が…。泣き出した娘出典:愛カツ「ママの隣がいいの~!」と言って泣き出してしまった娘。主人公は「すぐ着くから」と娘をなだめますが、一向に泣き止みません。そんな状態が5分ほど続いたとき、隣に座っていた乗客を怒らせてしまいました。その乗客は、娘に舌打ちをして立ち去っていったのです。その瞬間、主人公は「なんで満員になるかもしれない時間の電車に乗ってしまったんだろう…」と準備不足について反省します。そして同時に「子連れにはまだまだ厳しい環境なんだ」と痛感したのでした…。冷静に対応したい…混み合った電車内で号泣してしまった娘。周りの視線が突き刺さり申し訳ないと思うと同時に、子連れ移動の難しさを痛感してしまう主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月21日幼稚園の先生や保育体制に文句ばかりのママたち。いつも聞くだけで私はうんざりしていましたが、ある出来事がきっかけでママたちは愚痴を言うことが少なくなったのです。 愚痴ばかりのママたちを論破した英雄とは!? 息子が幼稚園の年長だったときの話です。息子の同級生のAくんとBくんのママは、いつも幼稚園に対する愚痴ばかり。「先生っていつも声が小さくてなんて言っているかわからない」や「行事の予定を伝えるのが遅すぎる! 予定を入れられない!」などと話しています。私自身、そのママたちに会うのは週1回程度でしたが、そのたびに文句ばかり聞こえてくるので、うんざりしていました。 ある日のお迎え時の出来事です。その日は雨だったので、玄関入ってすぐの小ホールで子どもの帰り支度が終わるまで保護者は待機していました。その際、AくんとBくんのママは、前日に体操服持参のアナウンスがなかったことに腹を立てていたようで、みんなに聞こえる声で先生の愚痴を言っています。 すると、隣の教室から同級生の女の子が2人出てきて、愚痴を言っていたママたちに話しかけました。「AくんとBくんは、いつも先生の話を聞かずにふざけているんだよ」「先生が前の日にみんなへ伝えていたから、2人以外はみんな体操服を持って来ていたよ」とキッパリ! それを聞いたママたちは、「まさか自分の息子が?」と驚きの表情です。自分の子どもが戻ってくるとママたちは、恥ずかしそうにそそくさと帰って行きました。 その一件以来、2人のママからあまり愚痴を聞かなくなったので、改心したのだと感じています。どこで誰が聞いているかわからない、ましてや子どもに聞かれたくないような先生の愚痴は、ペラペラと話すものではないと思った出来事でした。 作画/CHIHIRO著者:田中 里奈
2023年11月12日皆さんは、電車でトラブルになってしまったことはありますか? 今回は「電車」にまつわる物語とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言電車でつきまとう年配の女性主人公は、電車で通学する大学生です。ある日、体調が悪く「申し訳ない」と思いながらも優先席に座りました。すると年配の女性が「譲りなさいよ!」と大声で怒鳴ってきたのです。主人公は席を譲ったのですが、それ以降女性に狙われるようになってしまい…。主人公を探しだしては「また座ってる!反省してない!」と言ってくる女性。ほかに席が空いていても文句を言われ、主人公は「席が空いているのに?」とつらくなります。ついに女性は、電車を降りてからも主人公を追いかけてきて…。出典:モナ・リザの戯言女性は「また逃げるのね!」と文句を言うのです。しかし目に余る女性の行動に、乗客たちが一致団結。「ここ最近ずっとつきまとってましたよね!?」と反撃してくれたのです。乗客たちに責められて逆ギレした女性は、駅員に連れていかれたのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?電車に乗る時間を変える電車で連日、つきまとってくるような非常識な人に、面と向かって反論するのは逆ギレが怖いので避けたいところですね。向こうが諦めるまで、自分が電車に乗る時間を変えて遭遇しないようにしたほうが安全ですしストレスもないでしょう。(20代/女性)電車以外の選択肢も考える電車に乗るのが危険なのであれば、少し大変ですが徒歩や自転車を検討してもいいと思いました。遠いところだと負担かもしれませんが、危険を避けるためには必要だと感じます。(30代/女性)今回は電車内で非常識なことをされたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月07日皆さんは、新幹線でトラブルに遭遇したことはありますか? 今回は「新幹線」にまつわる物語とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。 ※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 ※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。イラスト:エトラちゃんは見た!指定席に座る見知らぬ親子主人公が、出張帰りに新幹線に乗車したときの話です。仕事で疲れてクタクタの主人公は、足早に主人公がとった指摘席へ向かいました。しかし指定席には、すでに見知らぬ親子が座っていたのです。「そこ私の席です」と声をかけても「そうね」と言うだけで、席を立つ気配がありません。再度、主人公が強めに注意すると…。出典:エトラちゃんは見た!女性は「あんたがよそに座りなさい」とまさかの逆ギレをしてきます。そして主人公を無視して座り続けました。まったく話の通じない女性に呆れて言葉も出ない主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?別の指定席を用意してもらう他人の指定席を奪い注意しても移動せず逆ギレをしてくる人と言い合いをするのは嫌ですし、疲れてしまいます。狭い新幹線内で余計なトラブルを起こすのは嫌なので、車掌に相談し別の指定席を用意してもらうのがよいでしょう。(30代/女性)会話を録音するこのようにトラブルになってしまった場合は、主人公に不利がないように会話を録音してほしいと思いました。車掌に何があったか伝えるのであれば、証拠を用意すべきだと感じます。(20代/女性)今回は指定席を奪われたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(lamire編集部)
2023年11月03日近年は行わないケースも増えてきていますが、日本では、引っ越しをした時、周囲の人に挨拶をして回る風習があります。一軒家の場合は、自宅から見える向かいの3軒と両隣、マンションの場合は、最低でも左右上下に住む人たちに挨拶に行くのがマナーとして推奨されています。隣の住人に挨拶した結果?夏、マンションに引っ越した際、挨拶をして回った、なとみみわ(miwasowmen)さん。隣に挨拶に行くと、かわいらしいおばあさんが住んでいたそうです。なとみさんが、ひと通り挨拶を終えると、おばあさんが外に出てきてくれたといいます。おばあさんに手招きされて向かった場所は、マンションのエレベーター前。「ちょっとここに立ってみて!」といわれ、なとみさんが立つと、その場所を風が吹き抜けたのです。おばあさんは、なとみさんが少しでも涼しくエレベーターを待てるようにしてあげたかったのでしょう。なとみさんがInstagramで公開した、隣人であるおばあさんとの温かい触れ合いに、絶賛の声が上がっています。・本当にナイス情報!おばあさん、なんて優しいの。・素敵な人生の先輩に出会えたのですね。・亡くなった母を思い出しました。こんなおばあさんとお話したいなあ。自分にとっては小さな配慮でも、その人にとっては心に強く残ることがあります。おばあさんのように、一人ひとりが他者を思いやり、優しさの輪を広げていけたらいいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月30日私と妹は絶縁状態。高校時代、妹に私の彼氏を奪われたことをきっかけに、私は家を出ました。私は父とは良好な関係を築いていたのですが、妹に肩入れする母には不信感を抱いていました。ある日、絶縁状態だった妹から「婚約者もらうね♡」というメッセージが届いて―!?私の婚約者が超一流企業の高給取りであることを知った妹は、「お姉ちゃんは今回もおとなしく私に彼をくれれば良いのよw」などと勝手なことを言い出しました。 懲りない妹妹は高校時代、私の彼氏とこそこそ会っては、「お姉ちゃんが小さいころから陰湿ないじわるをしてくる」と嘘の相談を持ちかけ、私の彼氏を略奪していたのです。そのことに気付いた私は、妹とは高校卒業と同時に縁を切って家を出ました。 また同じことを繰り返すつもりでいる妹に、私はきっぱりと「もう関わらないで」と言いました。 10分後――。 自分の情報を漏らしたと思われる母に連絡をとりました。すると母は……。 「実の姉妹なんだから知る権利がある」「高校時代の彼氏を奪われたことを今でも根に持っているなんて心が狭いわよ」と、妹の肩を持ち続けたのです。 さらに、「あの子の方が妻にふさわしいから、あなたの婚約者をあげるのはどうかしら?」「あなたより先にあの子に結婚してほしいのよ」などと、とんでもないことを言い出します。 あまりの横暴さに、「お母さんが妹のためになんだってするのは勝手にして。ただ私を巻き込まないで!」「彼にも何かしたら、たとえ母親だとしても許さないから!」と叫んでしまいました。 妹の隣にいるのは…?4カ月後――。 妹から海の写真とともに「おめでたい報告があるよ~」「私妊娠してね、子どもが生まれることになったの」と、驚きのメッセージが送られてきました。「ママも可愛い孫を心待ちにしてくれてるし」「ベイビーとお姉ちゃんの婚約者と新婚旅行中♡」「夫なら私の隣にいるけど?」「え?」 私の婚約者とともに、ハワイで旅行を楽しんでいるつもりだった妹。しかし、私はすでに入籍しており、夫は私の隣にいるのです。そして夫は、私の妹には一度も会ったことがないと言っているのでした。 パニックになった妹は、一緒にハワイに来た男性とのツーショット写真を私に送ってきました。そこに写っていた人物を見て私は驚愕しました。 それは、私の夫の兄、つまり義兄だったのです……。 義兄は既婚者妻子持ちで、義兄の妻は現在2人目を妊娠中。私は妹に「一番やっちゃいけないことやってるわよ」と苦言を呈しました。 すると妹は「ママが渡してくれた連絡先に連絡しただけだもん!」と責任転嫁。罪悪感のない様子に呆れ、「義兄が妻と離婚するというのなら、慰謝料をちゃんと払いなさいよ」「もともと私のパートナーを奪うつもり満々だったわけだし、私は助けないからね」と告げました。 共倒れする母と妹1カ月後――。 義兄の妻から慰謝料を請求された妹。「妹を助けてあげてちょうだい!お姉ちゃんでしょう!」と母から虫の良すぎるメッセージが届き、一笑に付しました。 「お母さんが助けてあげれば?」と私が言うと、「もうお父さんに内緒で使えるお金はないのよ!」と切羽詰まった様子。 父は大学を卒業して就職することを条件に、大学入学と一人暮らしを妹に許していたのでした。しかし、実際のところ、妹は大学を中退し、フリーターに。父が学費として渡していたお金は、生活費になっていたのです。 「これ以上わが家からお金は出せない」と嘆く母に、「今、結婚式のスピーチの打ち合わせのために、お父さんと一緒にいるんだよね」と伝えました。「今までのこと言わないわよね?!」と焦り出した母。私は「お母さんはあの子の味方なんでしょ?私はお父さんの味方だから」と返しました。 1週間後――。 パニック状態の妹から、「義兄と連絡が取れない」と助けを求めるメッセージが届きました。浮気がバレた義兄は妻との関係修復のために奔走中だったのです。実は妹のおなかの子どもは義兄の子ではなく、それを知った義兄は妹との連絡を絶つことに決めたのでした。 妹のおなかの子どものことをバラしたのは母でした。妹をあからさまに贔屓したり、妹のために家のお金を勝手に使ったりしていた母は、夫から離婚を突き付けられ、夫からの質問に正直に答えていました。そのなかで、妹のおなかの子の父親が誰だかわからないことも話していたのです。 父親のわからない子どもを妊娠した妹が、1人で子どもを育てるのは無理だからと、母と妹は、私の夫の略奪を計画していたことがわかりました。もはや母を頼れなくなった妹ですが、「お姉ちゃんがちゃんと自分の旦那を紹介しなかったから!」と、一切自分の非は認めませんでした。 私は妹の連絡先をブロックすることを決意しました。そして妹に、「せめておなかの子どもにだけは迷惑をかけないように、自分の行動の責任は自分でとりなさい」「大人として、親として、子どもに恥じないように生きなさい」と諭しました。「ちょっとお姉ちゃん!」と妹は焦っていましたが、最後に「変わるなら今しかないからね」と伝えてブロックしました。 母親があからさまに贔屓した結果、「姉のものは奪っていい」という考えになってしまった妹。産まれてくる子どものためにも、これからは心を入れ替えてほしいですね。 人気のマンガをまとめて読む▶著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年10月28日皆さんは、マナーの悪い乗客に悩んでしまったことはありますか? 今回は「新幹線でトラブルが起きた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言娘と一緒に新幹線主人公は、生後4ヶ月の娘と一緒に新幹線に乗ります。娘が泣きださないか不安に思いながら、座っていました。隣の席は強面の男性、後ろの席は大声で話す女性3人組で…。出典:モナ・リザの戯言女性たちのあまりの大声に娘が泣きだしてしまいました。すると女性たちは「なんで赤ちゃん連れて新幹線乗るの!?」と文句を言ってきたのです。女性たちの大声でますます娘は泣き、その場は大騒ぎ。困った主人公は席を離れようとしました。それを見た隣の強面の男性が女性たちを注意し、主人公を守ってくれます。まさかの心強い味方の出現に驚いた主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?車掌を呼ぶ幼い子どもを連れて新幹線に乗るのは緊張してしまうのに、周りに理解のない乗客がいると余計に疲れてしまいますよね。子どもを泣かせないようにしたり席を外したり努力はしますが、周りから責められ続けるのであれば車掌を呼んで助けてもらうのがよいでしょう。(30代/女性)自由席であれば移動する主人公のように、毎回助けてくれる人がいるとは限りません。子どもを守るために、席を移動するのもやむを得ない場合があると思いました。(50代/女性)今回は新幹線でトラブルが起きたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月28日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函されたみかんさん。園長先生がK先生の涙にだまされそうになったそのとき、A先生とM先生の姿が! シミ姉ちゃんに出されたケーキを証拠に、K先生の行き過ぎた対応について語るのだった。自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじA先生とM先生によって、K先生の悪事が発覚。ふたりの先生たちは、子どもたちに「早く言ってあげられなくてごめんね」と謝罪するのだった。一方、園長先生に説明を求められたK先生は、突然笑い出して…。■そんなふうに見ていたの?■施設を変えるため!?この施設を変えるために自分はやって来た。だからむしろ感謝してほしいくらいだと、K先生は突っぱねるのでした。そしてついに、すべてを把握した園長先生が…!?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月27日皆さんは、理不尽に怒鳴られたことはありますか? 今回は「通学電車内でトラブルに遭った話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。 ※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言電車内で文句をつけてくる女性主人公は、電車で通学する大学生です。ある日、体調が悪くなってしまった主人公は優先席に座り休んでいました。すると目の前に見知らぬ高齢の女性が来て、主人公に文句を言ってきたのです。出典:モナ・リザの戯言体調の悪い主人公に向かって「席を譲りなさいよ!」と怒鳴ってくる女性。主人公は焦って席を立ちますが、電車を降りるまで文句を言われ続けてしまいました。翌日、主人公が電車で空席がいくつもあるので座っていると再び女性がやってきて…。「また座ってる!反省してない!」と文句を言ってきました。そのことに主人公は「席が空いているのに…?」とびっくりしてしまいます。それ以降目をつけられてしまったのか、毎日のように女性は主人公を追いかけてくるようになりました。座っていても立っていても文句を言ってくる女性に、主人公はうんざり。しかし何日もその状況を見ていた周りの乗客たちが一致団結し、女性に反撃してくれたのです。乗客たちのおかげで、女性を撃退できたのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?車両を変える電車で見知らぬ人から文句をつけられるだけでも怖いのに、それが毎日となると不安ですしストレスもたまってしまうでしょう。車両を変えて文句を言う人を避けるのがいいと思いますし、それでも追いかけてくるようであれば相手が諦めるまで車両を変え続けることを提案したいです。(50代/女性)時間をずらす少し面倒ですが、通学時間を早めて電車がかぶらないようにすべきだと思いました。それでも見つかってしまうようであれば、路線を変えるなどがいいかと感じます。(30代/女性)今回は電車内でトラブルに遭ったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(lamire編集部)
2023年10月20日皆さんは子育て中にトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「新幹線で我が子が泣いた理由」を紹介します! ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言『新幹線で我が子が泣いた理由』生後4ヶ月の娘と一緒に、新幹線に乗った主人公。娘が泣きださないか不安に思いながら、指定席に座りました。隣の席は強面のサラリーマンで、後ろの席は…。騒ぐ女性たち…出典:モナ・リザの戯言大声で話す女性3人組が座っていたのです。女性たちの大声で娘が泣きだしてしまい、焦る主人公。すると女性たちは「なんで赤ちゃん連れて新幹線乗るの!?」と主人公に文句を言ってきたのです。その大声でますます娘は泣いてしまい、女性たちはさらに怒ります。そんな状況に、主人公が席を立とうとすると…。隣のサラリーマンが女性たちに注意して、主人公を守ってくれたのです。すると女性たちは逆ギレして、車掌に助けを求めました。しかし周りの乗客から「騒いでいるのはこの女性たちです!!」と責められ、撃沈したのでした。(lamire編集部)
2023年10月18日人間より犬のほうが優れている能力といえば、まず嗅覚が思い浮かぶのではないでしょうか。一般的に犬の嗅覚は、犬種や臭気の種類にもよりますが、人の数千倍から1億倍まで感知できるといわれています。愛犬の隣でおならをしたら…?オーストラリアに住む女性が投稿した動画が話題になっています。女性は自宅でくつろいでいた時、思わず愛犬の隣でおならをしてしまいました。すると、臭いに気付いた犬が…!どんなリアクションを見せたのかはこちらをご覧ください。「くっさ…」犬は女性の顔をじっと見つめた後、前脚で鼻を覆うようなしぐさをしたのです!彼女のおならはそれほどまでに臭かったのでしょうか。明らかに臭いと感じているような愛犬に、女性は笑いながら「ごめんね」と謝りました。動画を見た人たちは、この犬のかわいい反応にたまらず笑ってしまったようです。・かわいさ全開だ!・犬「おえー、ママ!あなたのおならより私の足のほうがいい匂いだよ!」・この犬がかわいそうだけど、爆笑してしまった!おならの臭いが不快で鼻をふさぐなんて、まるで人間のようですね。臭いおならは人の嗅覚でも十分に「臭い」と感じるので、犬にとっては私たちの想像を超える強烈な臭いなのかもしれません。もし愛犬の前でおならが出そうになったら、急いでその場から離れてあげたほうがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2023年10月17日皆さんは理不尽に怒鳴られたことはありますか? 今回は「非常識な女性に目をつけられた話」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『非常識な女性に目をつけられた話』ある日、電車で体調が悪くなった主人公。優先席しか空いていませんでしたが、座ることにしました。するといつの間にか眠っていたようで、目を覚ますと…。なぜか怒鳴られ…出典:モナ・リザの戯言見知らぬ高齢の女性に「席を譲りなさいよ!」と怒鳴られてしまったのです。そして女性は主人公が降りるまで、文句を言い続けたのでした。翌日、主人公が電車で座っていると再び女性がやってきて…。「また座ってる!反省してない!」と文句を言ってきました。主人公は「席が空いているのに…?」と思いましたが、聞き流すことに。しかしそれから毎日のように、女性は主人公を追いかけてくるようになったのです。座っていても立っていても文句を言ってくる女性に、主人公はうんざり。そしてある日、電車を降りてからも女性が追いかけてきて主人公は恐怖を感じます。しかしその状況を見ていた周りの乗客たちが、主人公を守ってくれました。皆が女性を責め、女性は顔を赤くしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月11日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。2歳半まで乳児院で過ごすが、ある日突然養護施設に移り住むことに。やさしく迎えられるが、乳児院が恋しくて大号泣してしまい…。自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ産まれて来るすべての赤ちゃんが祝福される命であってほしい…そんな強い思いから告白を続けるみかん。2歳半のとき、乳児院から養護施設へ移るが、養護施設の先生と会うと安心して大号泣してしまい…。■いじける日々■女の子が声を掛けてくれて…乳児院の先生に会いたくて、毎日泣いていたみかんさん。そんなある日、声を掛けてくれた女の子がいました。しかし、それを無視してしまい…!?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月10日皆さんは、指定席を奪われてしまったことはありますか? 今回は「新幹線で席を乗っ取られた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!指定席に座る見知らぬ親子出張帰りの主人公は、新幹線の指定席を購入します。仕事で疲れ、指定席のチケットとお酒を買って席に向かう主人公。ところが主人公の購入した指定席に、見知らぬ親子が座っていたのです。「はあ?」と驚いた主人公は「そこ私の席なんですけど…」と指摘しました。出典:エトラちゃんは見た!しかし女性は「まあ、そうね」と言ったものの、席を退こうとしません。イラっときた主人公は再度女性に席から移動するように言います。すると女性は「子ども連れに譲ってあげようとか思わないわけ」と主人公に怒鳴り…。「あなたがよそに座りなさいよ!」と逆ギレを始めたのです。まさかの女性の態度に絶句してしまう主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?乗務員を呼ぶ指定席はお金を出して購入しているものですので、先に座っているとか子ども連れとか関係なく譲ることはできません。奪われてしまった場合は、乗務員を呼び購入した指摘席のチケットを見せつつ自分の権利を主張するのがよいでしょう。(40代/女性)指定席のお金を払わせる指定席にはお金がかかるのに、譲れとは信じられません。主人公の指定席代を、プラスで支払わせるべきだと思いました。(20代/女性)今回は席を乗っ取られたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月05日皆さんは、普段電車やバスなどの交通手段は使いますか?今回は、電車で人の優しさに触れたエピソードを紹介します。妊娠中に座っていたら数年前、妊娠中の私は電車通勤をしていました。ほとんどつわりはなかったのですが、電車に乗るとどうしても気分が悪くなってしまいつらくてたまりません。しかし、マタニティマークをつけていたので席を譲ってもらうこともあり、その日は優先席に座っていました。すると近くにいたおばさんが「あら、妊娠は病気じゃないのよ?私に席を譲りなさいよ」と言ってきたのです。降りる駅まであと2駅だったことと、言い返してもめたくなかったので私は席を立ちました。優しいマダムするとやりとりを見ていた、横に座っていた高齢のマダムが立ち上がり「妊婦さん、こっちの席に座ってちょうだい」と言って席を譲ってくれたのです。さらに「無理をして何かあったら大変よ」「立ってるのは少ししんどいけど、子どもは日本の宝だからね」と、私と子どもを気遣う言葉をかけてくれたのです。私の席を奪ったおばさんは居心地が悪くなったようで、すぐに席を立ち車両を移動。マダムのおかげで、嫌な気分がスッとなくなりあたたかい気持ちになれました。(40代/女性)マダムを見習いたい妊娠中に席を立つように言われたことをきっかけに、優しいマダムに声をかけてもらった女性。電車は多くの人が利用しますが、マダムのように気を遣うことができるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月05日皆さんは、電車やバスを利用することはありますか?今回は、子どもを連れて電車を利用した女性のエピソードを紹介します。イラスト:あきやま海娘を連れて帰省中隣に座ってきた男性男性が舌打ちをすると…謝ることしかできず…娘に舌打ちをしてきた若い男性…。たくさんの人が使う電車なので人それぞれ事情はありますが、お互いに気遣って快適に利用したいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月03日皆さんは理不尽な目に遭ったことはありますか? 今回は「首を痛めて病院へ行った話」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『首を痛めて病院へ行った話』首を痛め、人生初の病院を訪れた主人公。待合室はほぼ満席で、唯一空いていた席に座ろうとしました。すると隣にいたお年寄りが、突然怒鳴り…。友人の席だと言い出して…出典:エトラちゃんは見た!「勝手に座らないで!若い人は立ってなさい!」と主人公に激怒したのです。そのため主人公は痛みに耐えながら診察を終え、帰宅したのでした。それから数ヶ月後、主人公は事故を起こし再び病院へ。するとトラブルになったお年寄りもいて、再び座ることを拒否されました。見かねた親切な患者が、席を譲ってくれたのですが…。主人公は事故で頭を打っていたからか、その場で倒れてしまったのです。大学病院に運ばれた主人公は、幸い大きなケガはなくすぐに退院できました。しかしこの事故以来、首を痛めることが増えた主人公は再び病院に行くことに。すると以前主人公が倒れたことで、お年寄りは自分の行動を反省していたらしく…。主人公に謝罪し、席を譲ってくれるようになったのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月28日