図研はこのほど、インド・ベンガルールに現地法人Zuken India Private Limited(Zuken India)を設立したと発表した。同社はこれまで現地代理店を通じて同国の先端技術企業を中心にエレクトロニクス設計自動化ソフトウェアなどの提供を行ってきた。今回、Zuken Indiaを設立したことで、より多くの顧客に最新の電子・電気設計ソリューションを、より充実したサービスとともに提供する体制が整ったことになる。図研は「図研にとってインドは、航空宇宙分野、自動車関連など先進的な企業や研究機関が多数存在する重要な市場です。日本はもちろんグローバルな図研のネットワークを活用してZuken Indiaの活動を支援し、インドのお客様のニーズに対応していきます」とコメントしている。
2015年03月30日グッドウィルプランニングが運営する「コンパde恋ぷらん」は3月18日、公益財団法人日本相撲協会とコラボレーションした街コン「相撲コン」を開催する。会場は「BODYMAKERコロシアム」(大阪府立体育館/大阪府大阪市)。このイベントは同社が運営する、スポーツを通じて男女の距離を縮める「スポーツ街コン企画」の番外編。独身の20代後半~40代の男女対象に、初めての相撲体験を通して、男女が親睦を深めながら楽しめるプランという。スタートは近隣の飲食店で会食をしながら自己紹介や歓談で交流を図り、大相撲三月場所の会場「BODYMAKERコロシアム(大阪府立体育館)」に場所を移して相撲観戦を行う。参加特典には三月場所オリジナルグッズのプレゼントに加え、「人気を博したあの力士と会える!? スペシャル企画」も実施予定。時間は12時~。定員は男性5名、女性5名(独身の社会人に限る)。参加料金は男性9,800円 女性6,800円(いずれも税別)。申し込みはコンパde恋ぷらん「相撲コン」専用ページから受け付けている。
2015年03月12日2月13日、東京バレエ団プリンシパルの斎藤友佳理が8月1日に同団の芸術監督に就任することが発表され、バレエ団を運営する公益財団法人日本舞台芸術振興会の高橋典夫事務局長、現芸術監督の飯田宗孝、斎藤友佳理が出席し、記者会見が行われた。東京バレエ団 チケット情報創立50周年記念を迎えた東京バレエ団は、一昨年12月より創立50周年記念シリーズを展開。その一環として、稀代の貴公子ダンサー、ウラジーミル・マラーホフをアーティスティック・アドバイザーに迎え、充実の活動を続けている。高橋事務局長は「50周年事業の最後の仕上げとして、斎藤友佳理を芸術監督に迎えたいと当初から考えていた」とコメント、彼女のプリマ・バレリーナとしての活躍や、モスクワでも指導したという『ラ・シルフィード』等での指導者としての実績を紹介。飯田現芸術監督も「これからの時代の指導者として最も相応しい人材」とし、自身はバレエ団総監督佐々木忠次の補佐として、団長という肩書きで東京バレエ団、東京バレエ学校を監督すると述べた。斎藤は「愛する東京バレエ団をさらに大きく飛躍させる一助になればと、周囲の勧めもあり、お引き受けしました」と穏やかに語り出すも「指導体制の統一」を目指し、さらなるレベルアップに挑むと力強く述べた。また、「最初の最も大きな仕事は、来年2月に予定されている『白鳥の湖』。これは、ブルメイステル版を上演することが決まりました。版権を所有するブルメイステル氏のお嬢さんとようやく交渉できたのです。1953年初演の、演劇性の高い『白鳥の湖』です」また、8月には新制作の“子どものためのバレエ『ドン・キホーテ』”上演、11月・12月のシルヴィ・ギエム ラスト・ツアーで、東京バレエ団はウィリアム・フォーサイス振付『イン・ザミドル・サムホワット・エレヴェイテッド』バレエ団初演、イリ・キリアンの『ドリームタイム』を上演。今後は、『ザ・カブキ』をはじめとするオリジナル作品、ベジャールの『ボレロ』『春の祭典』等、限られたバレエ団でしか上演されない作品の上演を継続していくほか、「これから先は、レパートリーの選択が重要なカギ」と指摘、20世紀の傑作や新作にも取り組みたいという。さらには、指導することの喜びに触れ、「これが、自分が求めていたことだったのだと確信した。覚悟はできています」と決意をのぞかせた。斎藤友佳理芸術監督就任を控えた東京バレエ団は、6月に同団の代表作のひとつ『ラ・バヤデール』公演を予定している。公演は6月11日(木)から13日(土)まで、東京文化会館 大ホールにて。チケットの一般発売は2月21日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行を実施中、2月18日(水)午後11時59分まで受付。取材・文:加藤智子
2015年02月17日公益財団法人日本印刷技術協会(JAGAT)主催の印刷ビジネス関連展示会「page2015」が、2月6日まで開催されている。「page」は1988年に始まって今年で28回目を迎え、「紙」、「インク」、「プリンター」、「フォント」、「パッケージ」、「制作に関わるソフトウェア」など、印刷に関わる全てのコンテンツが一同に結集する、クリエイティブに携わるひとには垂涎モノのイベントだ。参加企業は140社、カンフェレンス・セミナーはなんと46セッション。会場内は、ビジネスに役立つカンファレンスやセミナー、ブース内での商談はもちろん、情報交換の場としても活気にあふれている。ここでは特に興味深かったブースをいくつか紹介したい。デジタル印刷用紙やインキなどのマテリアルの展示はpage2015で初めて企画された。これまでは印刷機本体のみの展示だったが、用紙やインキなどの諸資材を一堂に紹介することで、急速な成長が見込まれるデジタル印刷分野の提案が行われている。なかでも「竹尾」のブースはインクジェットプリンターとレーザープリンター、それぞれで印刷されたさまざま色と質感の紙見本が所狭しと並び、圧巻だ。担当の方によると「デジタル印刷は今、オフセット印刷に迫る勢いのクオリティを実現しつつあります。昔はレーザープリントというと、テカテカした微妙な仕上がりで特殊紙などの融通が効かなかったイメージがあると思いますが、今は濃い色の紙やザラザラとした質感のある紙などにも対応しました。印刷業界の新しい第一歩ですがまだ知らない方も多いので、ぜひ今までの紙の制約から離れて、クリエイティブの幅をもっと広げていってほしいですね」とのこと。インクジェットプリンターとレーザープリンターでそれぞれ印刷された見本紙を10枚まで持ち帰ることが可能だ。近年急激に拡大している通販印刷のブースも多く、これらは一般の印刷会社よりもコストが抑えられるため、個人事業主や小規模な企業にニーズが高い。また、PDFによる自動入稿やデータに不備がないかを確認するプリフライトチェックまでが自動で完了する新しいソフトウェアや、オンライン校正クラウドサービスも目立つ。このほか、クリエイティブゾーンとして設けられたエリアも目を惹いた。これは、ソフトウェア・アプリケーションの利用方法がクラウドサービスへと移行し、スマートフォンやタブレット、PCの連携が新たな価値を生むようになり、これらをクリエイティブ・ワークにどのように活かせるのか、具体的に使える方法を提供するコーナーだ。同コーナーでは、Creative Cloudのさまざまな機能を活用するためのセミナーも多数開催される。印刷系のクリエイターの必携ソフトとも言えるInDesignやIllustratorをはじめ、さまざまな切り口からの解説が行われるため、興味のある方は足を運んでみるのもいいだろう。業界で広く用いられている同社のソフト。それだけに、利便性を高めるためのサービスも多数見られた。Adobe InDesignに完全対応し、Excelからデータを読み込んで自動でレイアウトを完了させる「DBPublisher/i」、全てのページに学年別漢字配当表に対応しながら自動でルビをふる「ルビフィクサー」(リンクス)などのプラグインは、クリエイターの業務の効率化を助けてくれそうだ。北海道地図が提供する日本全国の地図データ「地図素材.ai」は、その名の通りai形式のため、Adobe Illustratorで編集が可能。印刷物などに掲載する地図は、これまでは逐一トレースして作るのが一般的だったが、この素材を使うことで作業時間を大幅に削減できる。道路、公共施設、駅など細かくレイヤーに分かれており、文字はテキストオブジェクトのため、必要な情報のみ編集加工も可能だ。Webの普及により縮小傾向にあるのかと勝手に考えていた印刷業界だが、実際は時代の流れにあわせた新しい製品やサービスが次々に開発され、会場は活気であふれているのが印象的だった。興味がある方はぜひ、自分の目や耳で新しい風を感じ取ってほしい。
2015年02月05日ワコムは2月4日~6日の期間中、公益財団法人日本印刷技術協会(JAGAT)主催の印刷ビジネス関連展示会「page2015」に出展している。開場時間は10:00~17:00。会場は東京都・池袋 サンシャインシティコンベンションセンター。入場料は1,000円(事前Web登録により無料)。同社のブースでは、発売されたばかりの液晶ペンタブレット「Cintiq 27QHD」の製品デモを実施している。「Cintiq 27QHD」は高解像度でフラットなガラススクリーンを採用、RGBカバー率97%の色再現性を誇る最新型液晶ペンタブレット。大型量販店でのデモ機展示がないため、来場者が直接同製品を見て体験できる貴重な機会だ。同社スタッフによると「やはりゲーム制作やイラストなど、デザイナーの方が足を止めてくれることが多いですね」とのこと。「これまでの板タブレットだと始点と終点がなかなか合いづらいなどの点が指摘されていたのですが、これは直接画面を見ながらの操作なので便利だ、などのご意見がありました」と語ってくれた。なお、同ブースはPCの連携による新たな価値をクリエイティブ・ワークにどのように活かしていくかを提案する「クリエイティブゾーン」に配置。Adobe Creative Cloudサードパーティーコーナーの一角にあるので、新製品「Cintiq 27QHD」に興味を持っている人はぜひ実際に試してみてほしい。
2015年02月04日東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、大英博物館、朝日新聞社、NHK、NHKプロモーションは、大英博物館(英国・ロンドン)が所蔵する膨大なコレクションの中から厳選した100作品を展示する「大英博物館展 - 100のモノが語る世界の歴史」を開催する。開催期間は4月18日~6月28日(5月4日を除く月曜、5月7日は休館)、開場時間は9:30~17:30(金曜は20:00まで)。会場は東京都・上野の東京都美術館 企画展示室。入場料は一般1,600円、学生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円、中学生以下は無料(いずれも当日料金)。また、同展の公式サイトでは、現代を象徴するモノに投票する「あなたが選ぶ"101点目"」への一般投票を呼びかけている。投票期間は6月21日まで。同展は、最初期の石器から現代のクレジットカードに至るまで、さまざまな時代と地域のモノを"人類の文化遺産の殿堂"として大英博物館が所蔵する、約700万点にもおよぶ8つの全所蔵部門から、厳選された100作品を通して"世界の歴史"を辿ろうという試みだ。展示内容は、館長ニール・マクレガー氏が解説するBBCのラジオ番組を原案として作品を一部入れ替えて再構成されたもので、展示作品の中には、「ウルのスタンダード」や「ルイス島のチェス駒」など、教科書や人気映画でもお馴染みの歴史的な名品も含まれる。また、同展の関連企画として、現代を象徴し未来につながる歴史の1ページを飾るのにふさわしいモノに投票する「あなたが選ぶ"101点目"」の人気投票を実施している。投票ページには、パソコンやスマートフォン、3Dプリンタ、太陽光パネル、テレビ、デジタルカメラ、音声翻訳機、カーナビ、新幹線、宇宙船、人工臓器、カラオケ、インスタントラーメンなど多種多様なモノが例示されているが、これら以外にふさわしいと思うモノがあれれば、ユニークな提案として「その他」欄からほかのモノに投票することも可能だ。なお、投票結果は展覧会場と当サイトで随時発表されるとのことだ。なお、同展の公式サイト上では、みうらじゅん(イラストレーター)、ヤマザキマリ(漫画家)、堺雅人(俳優)、千宗屋(茶人)、壇ふみ(女優)といった各界の著名人が、同展出品の100作品の中から「わたしが選ぶ、この1点」としてお気に入りの作品への思いを語っている。
2015年02月04日NECネクサソリューションズは、公益法人や一般法人を対象として、会員数や顧客数の増加を図るための事業運営対策セミナーを2月4日、東京都港区で開催する。同社は30年以上にわたりアウトソーシングサービス、システムインテグレーションサービス、プラットフォームサービスを組み合わせて提供してきた"サービスインテグレータ"としての実績を持つ。公益法人制度改革に基づき、様々な法改正が行われた社団法人や財団法人は、民間企業と同様の自由でダイナミックな活動が求められており、課題を抱えながらの運営も多いという。セミナーは、これら公益法人を対象としている。第一部「会員・顧客を増やすために必要な制度構築『3つのポイント』」では、事業団体の戦略的なコンサルティングやアウトソーシングを行うM&Kコンサルタンツ株式会社が、公益法人・一般法人の現状の課題を整理し、社会や顧客が求める事業・制度構築について事例を交えて紹介する。第二部は、NECネクサソリューションズによる「会員・顧客データがもたらす収益増へのシナリオ」。法人内に点在する会員や顧客データを統合的に管理することの重要性を同社コンサルタントである池田 睦氏が解説する。一般企業のみならず、社会福祉法人や自治体、医療など公共分野での実績も豊富な同社の経験や実例に基づき、データの収集・管理方法、顧客セグメント化、施策展開から効果測定など具体的な紹介が行われる予定。○「会員・顧客を増やす事業運営対策セミナー ~事例による会員・顧客増強のための事業構築ポイント~」日時:2015年 2月 4日(水) 14:30~17:00会場:Walk In Solution Center 東京 (東京都港区三田1-4-28(三田国際ビル1階))定員:50名参加費:無料(事前登録制)主催:NECネクサソリューションズ共催:NEC申込み:同社Webサイトより
2015年01月13日公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンはこのほど、子どもの入院実態に関する調査結果を発表した。同調査は11月27日~12月1日、インターネットで実施。予備調査対象の8万767名から、30歳以上の既婚で子どもありの男女774名(自宅と病院の距離のグループごとに、258名ずつ均等割り付け)を抽出し対象とした。「自分の子どもに入院経験があるか」を聞いたところ、37.5%の人が経験があることがわかった。また、"遠距離看病"を「自宅と病院の距離が2時間以上」と定義した場合、子どもが入院している家庭全体のうち2.1%が"遠距離看病"に該当しており、50人に1人の割合を占めた。"遠距離看病"経験の親へ「自分の子どもの入院先として、その医院・病院を選んだ理由」を聞いたところ、「病院から紹介を受けた」が50.4%で最も多かった。続いて「適切な治療のため」(37.2%)があがった。"遠距離看病"経験の親へ「どの程度の頻度で付き添いましたか」と質問したところ、最多層は「毎日/週7日」(62.4%)で、週平均は5.63日だった。"遠距離看病"経験の親へ「入院中の子どもとのコミュニケーション手段」を聞いたところ、「面会」が72.9%を占め、多くの親が子どもとの面会を大切にしていることが見受けられた。しかし、距離が「1時間未満」の家庭では「面会」が87.2%だったことから、その層と比べると直接会う機会が減少していることがわかった。"遠距離看病"経験の親へ「物理的に負担に感じたことは何ですか」と聞いたところ、「移動距離」(53.1%)「時間/多忙さ」(38.4%)「経済的負担」(31.4%)が上位にあがった。また、子どもの入院経験がある親へ「入院時につらいと感じたこと」を聞いたところ、「子どもの病状自体」(77.3%)という回答が最も多かった。続いて「病院までの移動距離」(34.5%)「家に残された兄弟姉妹や他の家族の負担」(33.2%)があがった。子どもの入院経験がある親へ「周りの知人や親戚などで子どもを小児科に入院させる家庭があった場合、経験者としてアドバイスしたいことはあるか」を聞いた。その結果、「親が子どもに付き添いやすい施設の紹介をしてあげたい」(53.0%)と「遠方の病院ではなく、自宅から近い入院先を選ぶことの推奨をしてあげたい」(31.1%)が上位を占め、合わせると8割以上が「親が子どもに付き添いやすい施設の充実」を望んでいることがわかった。
2014年12月24日タニタは、日本人の健康づくりに貢献した個人または団体を顕彰する「第11回 タニタ健康大賞」に公益財団法人日本相撲協会を選出。このほど贈賞式が行われた。今回で11回目を迎えた同賞。選定理由として、同協会が2005年に相撲の基本動作をアレンジした「相撲健康体操」を考案し、普及に努めていることがあがった。相撲健康体操は、子どもから高齢者まで誰でも無理なく運動できるのが特徴。続けることで筋肉がほぐれたり足腰が鍛えられたりするなど、基礎体力やバランス能力が向上するといわれている。同協会は、体操の指導者検定制度を導入するほか、全国各地で現役力士による講習会を開催するなどさまざまな取り組みを行ってきたという。その長年にわたる活動が評価され、今回の受賞に至った。贈賞式では、同協会を代表して第71代横綱・鶴竜関に、タニタ社長・谷田千里氏より賞状、トロフィー、副賞50万円の目録が贈呈された。鶴竜関は、「相撲健康体操をきっかけに、子どもたちが相撲に興味を持ってくれたらうれしいです」とコメント。また、自身の健康法として、ベスト体重の154kgを維持するために1日3~4回は体重を測り、それにあわせて食事量を調整していることを明かした。
2014年12月19日公益財団法人東京動物園協会はこのほど、「Visit ほっと Zoo 2015」特設WEBサイトをオープンした。○冬ならではの魅力が満載同サイトでは、冬の都立動物園・水族園の魅力を味わい尽くすキャンペーンとして、2015年1月8日から3月8日まで実施する「Visit ほっと Zoo 2015」を紹介。対象となるのは、上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園の4施設。スタンプラリーやフォトコンテストなど、施設によって様々なイベントが行われる。同サイトでは、各施設の冬のみどころとして「ほっとポイント」を掲載。一例として、上野動物園で冬眠するツキノワグマや、冬に活発になるホッキョクグマやジャイアントパンダを、多摩動物公園では、冬毛にかわったシフゾウや、寒冷地に棲むレッサーパンダの様子などを紹介する。「ほっとイベント」では、各施設で開催されるガイドツアーや観察会、2015年の干支である羊との触れ合いや、マスコットづくりのワークショップなどに関する情報を紹介。また、「ほっとフォトコンテスト」では、開催期間中に実施される、動物の写真や園内の風景を撮影した写真コンテストの応募要項が掲載されている。開催期間中に、各施設と施設最寄駅に設置されたスタンプを集めて、記念グッズがもらえる「動物園・水族園スタンプラリー」の参加方法も確認することができる。さらに、各施設内の飲食店やギフトショップにおける、冬季限定メニューや、限定商品も紹介している。
2014年12月18日公益財団法人 日本漢字能力検定協会は12月12日、京都・清水寺にて森清範(せいはん)貫主(かんす)の揮毫(きごう)によって、2014年の「今年の漢字」を発表した。同協会は11月1日から12月5日までの期間中、「2014 年の世相を表す漢字」の一字を全国から募集。集まった16万7,613票の中から、「税」が最も多い8,679票(5・18%)を集め、「今年の漢字」に選ばれた。同協会によると、応募者が「税」を選んだ理由は、「17年ぶりに消費税が引き上げられ、『税』について考えさせられた」と「『税』に関わる話題が政財界で多く取りざたされた」の2つに大別できるという。前者に関しては、2014年4月に消費税が5%から8%に引き上げられたことに伴い、日用品などの消費財の買いだめや、自動車・家電などといった高額商品の駆け込み消費などが見られた。また、電車やバスなどの公共交通機関や電気・ガスなどの公共料金も実質値上がりし、家計への負担が増加。そのため、「税」を選んだ応募者からは、「消費税の税率が5%から8%に上がり、家計を直撃」「自分でお金の管理をするようになってから初めての増税……ずっしりとその負担を感じる」などの意見が寄せられている。後者に関しては、消費税率アップの影響もあってか、GDPが落ち込んだことなどを受けて、2015年10月に引き上げ予定だった消費税率10%への増税が先送りとなった。「税」に次いで多かった漢字は「熱」(6,007票)だった。以下、「嘘」(5,979票)「災」(5,830票)「雪」(5,474票)「泣」(3,050票)「噴」(2,984票)「増」(2,689票)「偽」(2,543票)「妖」(2,327票)と続く。なお、2014年は「今年の漢字」20周年にあたるとのことで、12月1日より清水寺「経堂」にて、「漢字が表す20年の世相展」を開催。2014年の「税」も12日16時より同展に追加され、12月26日まで展示される予定となっている。
2014年12月12日フィンエアー日本支社は「サンタクロースのオフィシャルエアライン」として、フィンランド・サンタクロース財団公認のサンタクロースを招へいし、11月28日AY073便にて、成田空港にサンタクロースが降り立った。フィンエアーでは毎年クリスマスシーズンに、フィンランド・サンタクロース・ファウンデーション公認のサンタクロースを日本に招へいしている。フィンエアーの招へいするサンタクロースが成田空港へと降り立つのは、2011年7月に東日本大震災の復興支援として避難所を訪問するために来て以来、約3年半ぶりとなる。サンタクロースは今後、首都圏を皮切りに、関西や東海エリアなどを訪問し、多くの日本人にクリスマスの夢を届けてくれる。2014年の主な訪問先(予定)(東京)・11/29、30 11:00~11:30(両日とも) BIG FUN(東京都大田区) クリスマスイベント・11/29 14:00~16:00 羽田空港国内線ターミナル駅 プレゼント配布・11/29~12/1 18:00~20:00(3日とも) ホテル グランパシフィック LE DAIBA レストラン訪問・11/30 15:00~16:30 ホテル グランパシフィック LE DAIBA 撮影会(要予約)・12/1 10:00~11:00 日の基保育園(東京都北区) 園児との交流会(東海)・12/4 13:00~15:00 「TRAVELLERS in 北欧クリスマスストリート」in矢場公園(名古屋市)・12/4 15:30 愛知県庁 表敬訪問・12/4 16:00 名古屋市役所 表敬訪問・12/6 10:00~13:30 INAXライブミュージアム クリスマスイベント(愛知県常滑市)・12/6 14:00~17:00 中部国際空港(セントレア) クリスマスイベント(大阪)・12/7 10:00~17:30 関西国際空港 クリスマスイベント
2014年11月28日在日スイス大使館は、赤十字国際委員会(ICRC)の協力と公益財団法人広島文化センターの後援を受け、広島平和記念公園の平和記念資料館東館前芝生エリアで野外写真展「僕たちが見た戦争」を11月26日から12月27日まで開催する。ジュネーブ条約誕生と日本・スイス国交樹立150周年を記念し、本展ではスイスの人道支援の歴史を顧みると共にジュネーブ諸条約の守護者・番人と言われるICRCの現場での活動を紹介。元ICRC職員で写真家のジャン・モア(Jean Mohr)が、戦地に暮らす人々の目線から戦争の実態を伝える。モアはICRCや国連機関の職員として戦時下で自由を奪われた人々と接する中で、個々の生活にドラマがあることを見出し人道写真家に転じた。今回はカメラのレンズ越しに戦禍の人々の日常をとらえ、人道支援の大切さを訴える。企画・監修はスイス・ローザンヌのエリゼ写真美術館が担当した。
2014年11月04日東京ディズニーリゾート内の複合型商業施設イクスピアリでは公益財団法人日本ユニセフ協会との協力の下、10月15日の“世界手洗いの日”に、手洗いの方法を学べるユニークな“世界手洗いダンス”のステージイベントを開催!地元浦安市内の保育園の招待園児約20名が、ユニセフが推奨する手洗いの大事なポイントをダンスに採用した“世界手洗いダンス”を、今回の振付を担当したダンサーの森山開次さんと一緒に元気いっぱいに踊った。“世界手洗いの日”は、ユニセフをはじめ、国際機関や大学・企業など13の組織で構成する“せっけんを使った手洗いのための官民のパートナーシップ”が、国際衛生年であった2008年、10月15日を“世界手洗いの日”に制定。せっけんを使った手洗いの普及でセーブする命は世界で約100万人と言われ、毎年10月15日の“世界手洗いの日”にあわせ、世界100か国以上で、2億人以上の子どもたちに“正しい手洗い”を普及するため、さまざまなイベントを開催しているという。この日はイクスピアアリがある舞浜だけでなく、鹿児島、横浜、香川で“世界手洗いダンス”を同時に開催。舞浜ではダンサーの森山さんと園児たちが元気よく“世界手洗いダンス”を踊って、楽しく正しい手洗い方法を勉強した。また、コーヒーショップのタリーズコーヒーでは、人気の店内イベント“絵本読み聞かせ”を“世界手洗いの日”にあわせ、手洗いに関する絵本を題材に“手洗い絵本読み聞かせ”として初開催。店内のキッズスペースで、従業員がこどもたちに絵本を読み聞かせた。2Fのセレブレーション・プラザでは、「知ってますか?手の汚れ」ブースを設置。専用の検査機を用いて手の汚れを数値化する簡単な実験を行い、自分の手の汚れについて改めて知る貴重な機会を提供。手を洗った直後でも予想外に汚れが残った状態に驚くゲストも。世界では年間630万人もの子どもたちが5才の誕生日を迎えずに命を失い、その原因の約半数は肺炎や下痢、マラリアなどの予防可能な病気だという。せっけんを使って正しく手を洗えれば、100万人もの子どもたちの命が守れるという現実を知る貴重な機会となった。※写真はすべてイメージです。(text:cinemacafe.net)
2014年10月26日シティグループ・ジャパン・ホールディングスはこのたび、金融経済教育支援の一環として、公益財団法人消費者教育支援センター(以下NICE)と協力して、全国地域婦人団体連絡協議会(以下地婦連)の会員などを対象に、中高年の女性向けプログラムである「女性のためのくらしとお金の教室」を10月から2015年2月までに秋田、愛知、愛媛、香川、沖縄の5県で実施すると発表した。各県50名程度(沖縄は80名程度)の受講者を県の婦人会などを通じて募集する。「女性のためのくらしとお金の教室」は、2011年度に地婦連の会員を対象に実施したニーズ調査をもとに、中高年の女性が持つ将来の経済的な不安を解消するために開講された。セカンドライフに必要な生活費や貯蓄と年金の把握、お金のトラブルへの備え、無理なくできる家計管理、くらしに活かせるマネープランなど様々なテーマについて学べるようプログラム構成されているという。プログラムやテキストの作成にあたっては、2011年に実施したニーズ調査や、受講者へのアンケートなどの意見を参考に、講座やワークショップの講師や、金融関係者によって構成された検討委員会によって内容の検討・評価を行っている。同プログラムは各エリア(県)で2年ワンサイクルという構成になっており、1年目はくらしとお金に関わる家計や貯蓄に関する内容の基礎講座を、4日間8コマに分けて行っている。2年目には、1年目の基礎講座の内容を深める目的で、家計の事例検討やくらしとお金のQ&Aづくりなどの応用講座を実施している。2014年度は基礎講座を秋田県と愛媛県、応用講座を昨年基礎講座を行った愛知県と香川県で実施する。さらに今年度は沖縄県にて、一般社団法人沖縄県婦人連合会、公益社団法人沖縄県母子寡婦福祉連合会、NPO法人消費者センター沖縄の協力により、クレジットやローン、多重債務問題などのテーマを含む2日間4コマの講座を、80名程度の受講者を対象に実施する予定としている。
2014年10月21日玉川高島屋ショッピングセンターは16日から19日まで、「秋の盲導犬ふれあい広場」を開催する。○1993年より毎年2回開催同イベントは、公益財団法人 日本盲導犬協会が主催。ハーネスを外した盲導犬に実際に触れられるイベントとして、1993年より毎年2回ずつ実施している。入場は無料。盲導犬PR犬が登場し、盲導犬歩行体験や白杖歩行等を実施。また、子どもでも入り込みやすいよう、グルーミング体験やアイマスクでの宝探しなど、多数のイベントを用意する。普段触れる機会が少ない盲導犬に触れることで、盲導犬や視覚障害者に対する理解や知識が深まることを目的としている。○子どもも楽しめるイベントが盛りだくさんおもな体験教室イベントは、「盲導犬デモンストレーション」が各日15時から。「盲導犬歩行体験・白杖体験歩行」は各日11時からと15時30分から、各回先着10名。「訓練士になりきり! フォト撮影」は、全日10時から18時まで常時受付する。「グルーミング大会」は18日と19日の13時からと16時から、各回先着10名。アイマスクを装着してスタッフの指示どおりに動き、指定されたものを探す「アイマスク宝探し」は18日と19日の14時からと17時から、各回5名。訓練前の子犬とふれあう「盲導犬パピーとのふれあい」は、19日の15時30分からとなる。会場は、玉川高島屋ショッピングセンターの南館プラザ口。開催時間は10時から18時までとなる。
2014年10月14日2014年9月7日(日)に、睡眠健康推進機構(公益財団法人 精神・神経科学振興財団)主催、「秋のすいみんの日」市民公開講座2014が東京都千代田区のベルサール九段にて催されました。「すいみんの日」は、睡眠に関する正しい知識の普及・啓発を目的とする睡眠健康推進機構(公益財団法人 精神・神経科学振興財団)によって、2011年に制定されました。3月18日を「春のすいみんの日」、9月3日を「秋のすいみんの日」と定め、その日の前後に毎年全国5~6ヶ所の都市で市民公開講座を開催しています。「秋のすいみんの日」市民公開講座2014「睡眠は健康のパートナー睡眠障害の予防と治療」9月3日の「秋のすいみんの日」にちなんで、「睡眠は健康のパートナー睡眠障害の予防と治療」のテーマのもとに市民公開講座が開催されました。講座は、睡眠コンサルタントの友野なおさんの司会によって進行され、次のような講演がありました。13:00開会挨拶髙橋 清久 (公益財団法人 精神・神経科学振興財団 理事長)「睡眠は、健康な人生に欠かせないものです。本日の講演をぜひ役立ててください」13:10総論なぜ眠りは必要なのか?大川 匡子 (公益財団法人 精神・神経科学振興財団 理事)「人は睡眠によって脳を休息させ、細胞を修復し、免疫力を活性化させています。良い眠りは健康に必要なのです」13:30睡眠衛生についてストレスと上手につきあって質のよい眠りを手にいれましょう!尾﨑 章子 (東邦大学看護学部看護学科 教授)「寝室は暗くして、騒音を遮断し、リラックスできる環境で就寝することが大切です」14:00睡眠障害の早期発見睡眠検査を受けてみませんか?川名 ふさ江 (一般社団法人 日本睡眠総合検診協会 代表理事)「睡眠の専門医を受診すると、入院しなくても自宅で睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査ができる簡易型終夜睡眠ポリグラフィー検査を受けることができます」14:20休憩14:35認知行動療法睡眠力を高める実践法岡島 義 (東京医科大学睡眠学講座 客員教授)「認知行動療法には、睡眠薬の服用と同等の効果があります。手のひらをギュッと握って5秒後にパッと離してリラックスする。足の筋肉や顔の筋肉を同じように緊張させてからパッと緩和させる。この行動だけでも寝つきが良くなります」15:05薬物療法について-安心・安全・効果的に利用するコツ-三島和夫(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 部長)「睡眠薬の歴史を紹介します。現在、処方されている睡眠薬はより安全なものに進化しています。薬物療法は抜け出せないものではなく、睡眠が改善されれば睡眠薬は必要なくなります」15:35休憩15:45質疑応答回答者:講演者一同16:05閉会挨拶髙橋 清久 (公益財団法人 精神・神経科学振興財団 理事長)「現代の日本は、なかなか睡眠がとりにくい状況にありますが、睡眠は大切です。本日の講演を参考にして、良い睡眠を心がけてください」受講した皆さんは、熱心に講演に耳を傾け、ときにうなずいて聞き入っていました。それだけ、睡眠の問題に関心を寄せる人が多いのかもしれません。またこの市民公開講座を通して、自分の睡眠スタイルを改善するヒントをつかんだのかも知れません。「秋のすいみんの日」市民公開講座2014は、こうして盛況のうちに幕を閉じました。市民公開講座の今後の予定は、次の通りです。2015年3月13日茨城3月14日富山3月15日東京3月15日鹿児島3月28日宮崎
2014年10月01日全国にイオンシネマを展開するイオンエンターテイメントはこのほど、公益財団法人関西盲導犬協会と協働で、盲導犬の活動を啓発する。○盲導犬のことをもっと知ろう!実施するのは、関西圏のイオンシネマ。映画「ぼくらは動物探検隊」の上映期間中に、大日、茨木、西大和、高の原、草津、加古川、りんくう泉南、和歌山、明石の9劇場で盲導犬育成募金を実施する。大阪府守口市のイオンシネマ大日では28日に、劇場ロビーで行う盲導犬ふれあいイベントを、12時からと14時からの2回開催(各回30分)開催。また、同映画上映前には、盲導犬講習会イベントを、11時20分からと15時からの2回開催(各回20分)する。参加は無料。講習会の参加には、同映画のチケット購入が必要となる。同映画の上映時間や、劇場へのアクセスなど、詳細はイオンシネマのWEBサイトで確認することができる。
2014年09月28日ワコールが、阪急うめだ本店で「時代に磨かれる『からだ美』」展を5月31日から6月5日まで開催する。本展では、公益財団法人京都服飾文化研究財団(The Kyoto Costume Institute)(以下、KCI)が収蔵する18世紀から現在までの西洋の下着コレクションと、60年以上にわたり日本における女性の「からだ美」を追求し続けているワコールの貴重な所蔵品を一堂に集め、下着文化の変遷、時代と下着の密接なつながりを紐解いていく。会場は四つのセクションから構成。「Beauty history(18世紀から20世紀前半:西洋)」セクションでは、コルセットを始めとするKCI所蔵の下着を展示。「Beauty history(1945年から現代:日本)」では、日本社会の下着文化の変遷という観点から、ワコールがこれまで世に送り出してきた数々のヒット商品「タミーガードル」「フロントホックブラ」や当時のテレビCM、ポスターを展示する。「Beauty forever(Science & Craftsmanship)」では、初期のワコールブラジャーを縫い上げてきた「サーキュラーミシン」を展示し、ものづくりへのこだわりをを紹介する。「Beauty forever(Suspense Art)」では、ワコールの14-15AWランジェリーコレクションをアーティスティックにモードとして見せる。また、1964年の創設以来、50年にわたり女性のからだを測定し続けてきた「ワコール人間科学研究所」の身体計測技術を最新の映像技術を使ったプロジェクションマッピングで体感できるコーナーも見所の一つ。その他、ワコール新作ランジェリーコレクションを、セクシーな「からだ美」を持つマネキンを用いて、映像や音楽、照明を駆使したストーリー性のあるサスペンス仕立ての演出で特別公開する企画も用意されている。【イベント情報】時代に磨かれる「からだ美」会場:阪急うめだホール住所:大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店9階会期:5月31日から6月5日まで時間:10:00から20:00 (土曜日は10:00から21:00、最終日のみ18:00閉場)入場無料
2014年05月23日公益財団法人東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイトは19日~3月7日、東京都台東区の東京都美術館にて、「島からのまなざしなぜ今、アーティストは島へ向かうのか」を開催する。○「島」にまつわる作品を集め群島風景を作り出す同展は、若手アーティストの発掘、育成支援を行ってきた同財団の10年にわたる活動の中で、ここ数年の若手作家の作品を見渡したときに、「島」というテーマで描く作家が多いことに注目。作家の池田晶紀、大小島真木、小松敏宏、林千歩、村上佳苗、吉田夏奈が見つめた「島」や、そのまなざしを閉じ込めた作品を集めた展覧会となる。生まれた島を描き続ける作家、島に滞在しながら制作する作家、島の在り方に向き合う作家など、アプローチや手法は作家によって異なるが、それぞれの作品が交錯し、反響し、ひとつの群島風景を作り出すという。会期は2月19日~3月7日(3月3日は休室)、9時30分~17時30分(2月21日は20時。入館は30分前まで)。会場は東京都台東区上野公園8-36東京都美術館ギャラリーB。観覧料は無料。詳細は「トーキョーワンダーサイトのアーカイブ」で確認できる。
2014年02月19日株式会社コクミンと資生堂販売株式会社近畿支社は、2013年1月17日(木)より3月11日(月)までの53日間、公益財団法人「JOICEP(ジョイセフ)」を通じ、東日本大震災の被災地支援を行う合同プロジェクト“with0311”を再始動した。2011年3月の東日本大震災以降、被害が甚大なため、特に女性への支援が滞っているという状況に、阪神淡路大震災を経験した関西を地元とする「美と健康に奉仕するコクミン」と「女性の美しさを応援する資生堂近畿支社」は合同プロジェクトをスタート。2012年3月20日のプロジェクト終了時には、累計寄付金額2,642,050円を「ジョイセフ」を通じて、被災地の妊産婦登録者2,403名に対する義援金として支援した。初年度の支援は2012年3月に終了したが、今なお、ストレスや孤独感を感じながら被災地で生活するママと赤ちゃんは多くプロジェクトの再始動が決定。今回のプロジェクト概要は、1月21日(月)から全国で発売された「資生堂 マキアージュ」の新製品を中心とした、5品目40品種のマキアージュ製品を支援対象商品とし、お買い上げ額の中から1品につき20円(各社10円ずつ)が、公益財団法人「ジョイセフ」が実施する「継続支援を希望する妊産婦登録者のママと赤ちゃんに対する活動資金」として寄付される。また、支援の輪を広げるべく“女性がココロまで美しく、ハッピーに生きるためのヒント”を感じることができるイベントが開催される。トークゲストは関西出身モデルで、三男一女のママでもある堂珍敦子さん。■アナタのココロをハッピーメークで彩る 「with Women Beauty Hour for 3.11」 ■日時 2013年2月16日(土)■時間 13:30~16:00(150分)■会場 資生堂大阪ビル B2ホール 大阪市中央区北浜3丁目2‐28 資生堂大阪ビル■参加費 無料 【女性限定 先着80名】■主催 with0311プロジェクト(協力:公益財団法人 ジョイセフ)■フェイスブックページアドレス: ■「with Women Beauty Hour for 3.11」 ご応募はこちら>> 【堂珍敦子さんプロフィール】====================2004年から雑誌VERY、からだにいいことの表紙キャラクターやCM等でモデルとして活動。2011年より東急セミナーbeにてベビーマッサージ講師としても活動。教育委員会や育児支援イベント等で講演会活動も行っている。三男一女の4児の母。 著書に「甘え上手な子育て論」光文社、「幸せな子育てのかんたんなルール」朝日新聞出版(児童精神科医 佐々木正美先生との対談本)JDAP認定 チャイルドカウンセラーNPO日本食育インストラクター協会認定 食育アドバイザー 日本アロマコーディネート協会認定 チャイルドケアインストラクター================================
2013年02月01日ニューバランス ジャパンは、公益財団法人日本オリンピック委員会(以下JOC)とのオフィシャルパートナーシップ契約を結び、2013年1月1日より、公式スポーツプロダクトパートナーとしての活動を行う。JOCオフィシャルパートナーは、JOCおよびJOCが派遣する国際総合競技大会の日本代表選手団に対して、専門的なノウハウや資金の提供をすることで、日本のオリンピック・ムーブメントの推進をする。2013年からのJOCオフィシャルパートナーシッププログラムにおけるスポーツ用品カテゴリーに関して、そのほかミズノ、デサント、アシックス、今回から新たにドームとニューバランス ジャパンが加わり、計5社によるサポートとなる。スポンサーの契約は2017年3月31日までだが、2020年に開催される第32回オリンピック競技大会の開催地として東京が選出された場合は、2014年12月31日で契約終了となる。ニューバランスは、1906年にマラソンの街ボストンで生まれ、スポーツブランドとして100年以上の歴史を持ち、シリアスアスリートからエンジョイプレイヤーまで、さまざまなレベルのスポーツ愛好家に愛用されている。同ブランドは、オリンピック日本代表選手へのサポートだけでなく、日常生活におけるスポーツへの意識を高めることをはじめ、オリンピックムーブメントと日々の健康づくりの架け橋をするべく活動していく。【お問い合わせ】ニューバランスお客様相談室TEL:0120-85-0997元の記事を読む
2012年12月05日オークションサイトを運営する楽天オークションは27日、衣類や文房具などの物品を公益財団法人やNPO法人などの非営利団体(以下「団体」)に寄付できる仕組みを新たに導入したと発表した。このたび導入する仕組みは、寄付に関心のある楽天会員が、楽天オークションサイト内の「オークションゆうパックで寄付しよう」のページから申し込みを行い、選択した団体に物品を送付することで、寄付できるというもの。利用者は、申し込みに伴い発行されるQRコードか、問い合わせ番号のいずれかを利用して、全国のローソン店舗に設置されている店頭端末「ロッピー」から宛名伝票を出力することで、手軽に配送を行うことができる。今回の配送には「オークションゆうパック」を利用する。また楽天オークションは、このたびの仕組みを利用して発送した物品1送付あたり10円を、利用者が寄付する団体へ寄付する。寄付先となる団体は「公益財団法人 ジョイセフ」、「公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」、「認定特定非営利活動法人ブリッジ エーシア ジャパン」、「認定特定非営利活動法人 日本救援衣料センター」、「特定非営利活動法人 聴導犬普及協会」の5団体で、今後順次拡大していく予定。このたびの仕組みの導入により、楽天オークション利用者に対し、従来の出品に加えて団体への寄付という新しい選択肢の提案が可能になる。一方、団体にとっては、活動内容や寄付受入商品を楽天オークションサイトで紹介することにより、団体の認知度向上および寄付の増加を図ることができる。楽天オークションは、今後も利用する顧客へ利便性の高いサービスを提供し、満足度の向上を目指していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日公益財団法人名古屋観光コンベンションビューローの運営する「名古屋観光情報名古屋コンシェルジュ」で名古屋の夜景を紹介する特集ページが公開された。サイトは「冬のNAGOYA、ロマンチックナイト。11月-12月」と題して名古屋各地のライトアップやイルミネーションで美しく飾られるスポットを紹介するもの。コンテンツの内容は、「水の宇宙船」やテレビ塔のライトアップが美しい「オアシス21」、名古屋市街を360度展望できる「名古屋テレビ塔」、展望デッキからテレビ塔や東山スカイタワー、ライトアップされた名古屋城などの夜景を眺めることのできる「ミッドランドスクエアスカイプロムナード」が紹介されている。そのほか、「日本夜景遺産・夜景百選」に認定された「東山スカイタワー」や、名古屋おもてなし武将隊や水辺の案内人によるガイドでクルージングを楽しめ、海上から陸地の夜景を楽しむことが出来る「名古屋港ナイトクルーズ」、さらに地上70mの高さから夜景を見ることができる「スカイストリート」や、ガーデンふ頭つどいの広場で11月21日から12月25日まで開催される「STAR☆LIGHTRevue2012」などの情報が掲載されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日公益財団法人名古屋観光コンベンションビューローは10月31日、運営する「名古屋観光情報名古屋コンシェルジュ」のスマートフォン用サイトを開設した。開設されたサイトはPC用サイトのコンテンツをスマートフォンのような小型画面でも見やすいように画面構成したもの。トップページにはFlashなどの動画が無いのでストレスなく表示される(表示速度は機種や回線の状態、地域により異なる)。さらにPCサイトに飛ぶコンテンツは見出しの横に「PC」と表示されており、利用者に配慮した画面設計だ。タイトルロゴの下には「見る・遊ぶ」、「食べる」、「イベント」、「お土産・買う」、「泊まる」、「新着情報」のメインメニューがスマートフォンで操作、表示しやすいよう、大き目のアイコンで縦2列に並ぶ。コンテンツは「ピックアップイベント」、「なごやガイド」、「新着情報」、「特集記事」のほか、「なごや今昔紀行」、「キテ!観て!名古屋」などのコンテンツが縦1列に表示されて見やすいものとなっている。コンテンツの内容を一部紹介すると、名古屋市内の主要16カ所の公園をめぐる「なごやの公園スタンプラリー」や、アートとデザインをポイントに観光する「あいち・NAGOYAアーツ&デザインツアー」など、楽しげなイベントが画像を含め視覚的にわかりやすく表示されている。サイトの詳細は名古屋コンシェルジュスマートフォンサイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日公益財団法人横浜市緑の協会は28日、山手西洋館にて「ハロウィンウォーク2012」を開催する。同イベントは、ハロウィンの仮装をした参加者が山手西洋館および近隣施設を巡るスタンプラリー。各施設で配布する飴をもらいながら施設をめぐり、スタンプを11個集めるとゴール地点でプレゼントがもらえるというもの。スタンプチェックポイントは、外交官の家、ブラフ18番館、ベーリック・ホール、エリスマン邸、山手234番館、横浜市イギリス館、山手111番館、岩崎ミュージアム、人形の家、YITC、山手68番館、マリンタワー、 アメリカ山公園の13カ所。どのポイントからスタートするかは問わないが、ゴールはブラフ18番館、イギリス館、アメリカ山公園の3カ所となる。開催日時は28日10時~16時。参加は無料で、仮装している人先着3,000名にスタンプカードが配布される。仮装していない人でも参加できるよう、西洋館全館(山手68番館を除く)で10時より仮装グッズが販売されるほか、西洋館5館(外交官の家、ベーリック・ホール、山手234番館、横浜市イギリス館、山手111番館)では先着150人にフェイスペインティングを行う。料金は1回100円。またハロウィンウォークと同時進行で、さまざまなプログラムやショップを展開する。エリスマン邸前庭と外交官の家前庭では、10時~15時までアイスクリームや飲み物を販売するオープンカフェを設置。ベーリック・ホール入口では、10時30分から肉まん、アメリカンドッグ、ポップコーン等を販売する。エリスマン邸前庭では、10時から先着1,000名に風船をプレゼント。山手234番館前庭では、10時から先着100名でチューリップの球根を植え付ける。アメリカ山公園では伊豆から移動水族館がお目見え。外交官の家の前庭では道志の水が販売され、購入者は鉄砲遊びができる。イベント用の駐車場はないので、公共交通機関を利用しての参加が望ましいが、ゴール賞印のあるスタンプカードを持参すると、山下公園駐車場の駐車料金が1時間無料になるとのこと。なお、雨天時は規模を縮小して実施。荒天の場合は中止(延期なし)。詳細は横浜市緑の協会公式ページへ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日東北初のMBAスクール、グロービス経営大学院を通じて被災県の再興リーダー育成に尽力している独ダイムラー社ならびに公益財団法人日本財団は、同大学院仙台校に設置した、「ダイムラー・日本財団 イノベーティブリーダー基金」の第1期「イノベーティブ奨学金」授与者8名を選出した。「ダイムラー・日本財団 イノベーティブリーダー基金」は、東日本大震災に被災した地域の創造と変革を担うリーダーの育成を目的とするもので、グロービス経営大学院を事業パートナーとして選出し、同大学院仙台校に学ぶ岩手・宮城・福島在住の学生への奨学金ならびに、当該学生による東北地方での新規事業のスタート資金が2012年4月から2015年3月までの3年間にわたり提供される。奨学金は、復興にかける強い意思を有する同大学院本科生・科目等履修生の双方を対象とするもので、入学金全額と受講料5割ないし8割が給付される内容となる。また、「特別カリキュラム」としてダイムラー社による寄付講座「東北ソーシャルベンチャープログラム」を2013年1月より開講、MBAの知見を活用し、被災地域の社会問題に取り組みたい学生の需要に応える計画となっている。さらに、在学中・卒業後を通じて奨学生の人的ネットワークの形成がなされるよう、勉強会、セミナー、課外合宿、現場視察、東京校生との交流などの各種施策も随時実施していく予定。グロービス経営大学院仙台校は、東北初のビジネススクール(MBA)として2012年4月7日に開校した。この仙台校開校は、東日本大震災からの経済再興が急ピッチで進む東北地方において、MBA教育によるビジネスリーダー育成がその一助となることを願い、急きょ決定したもの。東京・大阪・名古屋に続く、グロービス経営大学院の4番目のキャンパスとなる。日本経済新聞社と日経HRが共同で行った、20~40歳代のビジネスパーソンを主な調査対象とする「ビジネススクール調査」によれば、「MBAに関心が高い人が通いたいビジネススクール」のランキングにおいて、グロービス経営大学院は東日本で第1位、西日本でも大阪校が第2位となる評価を受けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日公益財団法人日本動物愛護協会は、6月15日、第4回「日本動物大賞」の審査結果を発表した。「日本動物大賞」は、同協会の創設60周年を記念して2008年に創設され、同協会の活動基盤である「動物の愛護及び管理に関する法律」の趣旨に照らし、動物理解や自然理解に優れた功績を挙げた動物、ならびに優れた動物愛護活動の実践者を顕彰するというもの。功労動物部門と動物愛護部門の2部門があり、今回は大賞(グランプリ)1件のほかに、功労動物賞1件、動物愛護賞2件を選出した。日本動物大賞グランプリに輝いたのは、兵庫県のコウノトリ湿地ネット。同団体は、野外に放たれたニホンコウノトリの生息環境を整えるべく、市民を中心に研究者や学生からなる会員が積極的に活動に取り組んでおり、その「絶滅しかかった生物を救う」という活動が評価されての大賞受賞となった。功労動物賞は、愛知県の豊橋総合動植物公園で飼育されているアジアゾウの「アーシャー」に贈られた。「アーシャー」は昨年9月、出産が難しいとされるアジアゾウの赤ちゃん「マーラ」の出産に成功し、多くの人に感動を与えたことが評価された。また、動物愛護賞は、東京都の公益社団法人日本動物園水族館協会被災園館支援プロジェクトチーム、宮城県のNPO団体「ハートtoハート」にそれぞれ贈られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日損害保険ジャパンが出捐している公益財団法人損保ジャパン記念財団は、障害者の在宅福祉活動などを行う西日本の福祉団体を対象に、6月11日から7月31日までの期間中に2012年度自動車購入費助成先を募集すると発表した。自動車購入費助成とは、障害者に対する福祉活動を行う団体にとってニーズの大きい自動車購入の資金を支援する事業で、今年度は対象を西日本地区として助成先を募集する。助成金額は1件あたり100万円を上限とし、総額1200万円の助成を予定している。損保ジャパン記念財団では、1999年に自動車購入費助成を開始し、昨年度までの13年間で助成先は累計133件、助成額は合計約1.3億円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日公益財団法人骨髄移植推進財団は、ドナーと医師や関係者との連絡調整等を行うドナーコーディネーターを募集している。同財団は、白血病などの血液難病に苦しむ患者の救命のため、平成3年12月に発足。昨年で設立20周年を迎え、昨年度に実施した移植は過去最高の1,272件となった。2012年4月末までの累計では1万4,000件を超え、自身の骨髄を提供してもいいというドナー登録者も40万人を超えるという。ドナー登録者は、患者とHLA型が合うと、提供に向けたコーディネートを開始する。その際、ドナーと医師や関係者との連絡調整、ドナーや家族に対しての説明や意思確認、ドナーの健康状態の把握するのがコーディネーター。現在全国で150人程が活動を行っているが、一部の不足する地域においてこのほど募集を行う。希望者は「コーディネーター養成研修会」を受講し、コミュニケーションスキルと、コーディネートに必要な知識を身に付ける。受講後はコーディネーターとしての認定を受け、同財団からの委嘱に基づき活動を行っていくとのこと。募集地域は、北海道(札幌、旭川、道東)、青森、宮城、山形、福島、三重、静岡、石川、福井、福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄。研修期間は8月下旬~12月(予定)。研修内容は、各地区事務局での集合研修(4、5回)、近隣の指定病院での実地研修(10回以上)など。中間試験、修了試験あり。受講料は無料(教材費を含む)。応募は履歴書(写真貼付)、職務経歴書、受講動機(400字原稿用紙1枚)を添えて同財団まで申し込みを。応募締め切りは7月27日必着。応募先・問い合わせ先は、〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-19 廣瀬第2ビル7階(公財)骨髄移植推進財団「コーディネーター養成研修会」電話03-5280-2200【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日