Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 ヒントは思わぬところに転がっている二度の流産のあと、「このまま夫と2人で過ごすのもいいかもしれない」と心境に変化が生まれ始めていたこいあさんですが、子どもへの気持ちをあきらめきれず、「最後の挑戦」として、夫・すんさんと共に再び妊活を始めることにしました。 そんな中で、こいあさんは「どんな母親になりたいのか」を改めて考えることに。 「あんたのためにどれだけ自分を犠牲にしてきたか」――こいあさんが幼いころ、母に言われた「私は大変なの」という言葉の数々が脳裏に浮かびます。母のようにはなりたくない。だからこそ、こいあさんの中にある「負の連鎖」を断ち切らねばと思っていました。 幼いころから母に言われてきた言葉、周囲の声……こいあさん自身、出産や子育てが大変であることは理解していました。けれども、自分たちが「子どもが欲しい」と望んだからこそ、出産も子育ても楽しみたい。それが、こいあさんが出した答えだったのです。 最後と心に決めた妊活中に「母になること」を改めて真剣に考えたこいあさん。このとき考えたことは、現在ママとして育児をされているこいあさん自身に大きな影響をもたらしていそうですね。 皆さんは、妊活中にどんな「母親像」を描いて考えていましたか? ぜひ教えてくださいね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ
2023年04月16日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 「母と同じことをしてた!?」思わずハッとした二度の流産のあと、「このまま夫と2人で過ごすのもいいかもしれない」と心境に変化が生まれ始めていたこいあさんですが、子どもへの気持ちをあきらめきれず、「最後の挑戦」として、夫・すんさんと共に再び妊活を始めることにしました。 不育症の検査は「異常はなし」。この結果に迷いも生まれる中ではありましたが、2人は「夫婦生活の延長線上での妊活」を始めていました。そんなとき、こいあさんは「どんな母親になりたいのか」を改めて考えることに。 「あんたを産むとき、どれだけ大変な思いをしたか」「あんたのためにどれだけ自分を犠牲にしてきたか」――こいあさんが幼いころ、母に言われた「私は大変なの」という言葉の数々が脳裏に浮かびます。母のようにはなりたくない。そう思っていたこいあさんは……。 幼いころから、母から嫌味のように「私は大変なの」ということを言われてきたこいあさん。もちろん、こいあさんの中でも、母が大変な思いをして育ててくれたことは理解していました。しかし、「弱音を吐きたくなることもあると思う。でもそれを子どもの前で言うのは絶対にダメだと思う。子どもには罪悪感しか残らないから……」と、自身が経験しているからこそ、強く感じているのでした。 そんなとき、こいあさんが見つけたのは「ママのママによるママのためのママ神格化現象」という「子育てはたしかに大変だけど、大変だと思いながら育児をするのはもったいない」という記事でした。この記事との出合いで、母のこともあり、こいあさんの中で「子育ては大変だけど頑張るもの」と刷り込まれていたものが、「粉々に砕けたのがわかり、心が軽くなった瞬間だった」とのこと。ひとつ、母の呪縛から逃れた瞬間でもあったのでしょうね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ
2023年04月15日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 「どんな母親になりたいか」を考えた二度の流産のあと、夫と2人での時間を過ごすうちに「このまま2人でもいいかもしれない」と心境に変化が生まれ始めていたこいあさん。 そんなとき、こいあさんの身の上に起きたさまざまなことがきっかけで、こいあさんの中で再び「子どもが欲しい」という気持ちが溢れ出てきて……。 その気持ちをすんさんにぶつけ、「最後にもう1回トライしてみよう」と、再び妊活をスタートさせることに。不育症の検査は「異常はなし」。この結果に迷いも生まれる中、2人は「夫婦生活の延長線上での妊活」を始めていました。そんなとき……。 自身の母親とはいい思い出がなかったからこそ、子どもには自分のような思いをさせたくない。そんな思いがあったこいあさん。「子どもができるにしてもできないにしても、このことを考えるのは自分のためになると思った」と、言います。 そして、これまで接してきたママである友人や同僚を思い出して考えてみたり、SNSでよく見る育児漫画などを描かれているママのことについて考えてみたりと、想像を巡らせてみることに。 その中でひとつ、こいあさんの中で引っかかることがありました。 実は、こいあさんの中で、これまでSNSなどでよく見る育児漫画などに苦手意識もあったようです。 「これって、嫉妬かな――」そう思うのと同時に……。 こいあさんが育児漫画などに苦手意識を抱いていたワケ……それは、自分の母親を思い出してしまうから、でした。育児に限らず「大変アピール、私もしてた!」とこいあさんはこのあと気づくことになりますが、それだけこいあさんの中で、母とのつらい思い出がトラウマとしてこびりついていて、「母のようにはなりたくない」という強い思いがあったのですね。トラウマが苦手意識を生み出してしまっていたようです。 こいあさんは今、育児をされているということもあり、今とこのときでは心境は変わっているかもしれません。それでも、子どもにとって母をはじめ「親」というのがいかに大きな存在なのか、改めて感じさせられますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ
2023年04月13日妊娠や出産は、女性の心身に大きな影響を与えるものです。もし出産直前に、お尻を負傷してしまったら……?今回は、はちこ(@ahaha_ha_ch)さんの体験をコミカルに描いた人気漫画『痔獄の出産レポート』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!出産間近に浣腸を……長女を妊娠したものの、予定日を過ぎてもなかなか兆しが来ず、悩んでいたはちこさん。そんななか、ついに破水した彼女が病院へ行くと、医師の勧めで浣腸をすることになり……?浣腸後……ここでクイズです!この後はちこさんは、便座内を確認し衝撃を受けます。それは一体なぜでしょうか?3コマ目ではちこさんが『水分が出ている』と感じたことがヒントです!衝撃の光景とは……?正解は鮮血で染まっていた結果、この浣腸がキッカケで痔が悪化してしまったはちこさん。彼女は出産の痛みとお尻の痛み、その両方に苦しむこととなるのでした……。こんなときどうする?出産直前というタイミングで、便座内が真っ赤になるほど出血したら、パニックになってしまいますよね……。その後のお話ではちこさんは、この浣腸がキッカケで“痔”獄の出産を経験することになります。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ahaha_ha_ch)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月31日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 また流産する可能性もゼロじゃない二度の流産のあと、夫と2人での時間を過ごすうちに「このまま2人でもいいかもしれない」と心境に変化が生まれ始めていたこいあさん。 そんなとき、義叔母の葬儀や夫の地元で親子の仲睦まじい姿を目にしたこと、父からは「孫が欲しい」と言われたことなどをきっかけに、こいあさんの中で再び「子どもが欲しい」という気持ちが溢れ出てきました。 その気持ちをすんさんにぶつけると、すんさんから「最後にもう1回トライしてみよう」という返事があり、不育症の検査を受けることに。そして検査の結果は「異常なし」。うれしいはずが、この結果が2人に迷いを生んでもいました。 不育症の検査が「異常なし」ならば、即妊活をスタートしようと決めていた2人。でも、いざ結果を受け止め、流産の原因は不明だとわかると、「次も流産してしまう可能性もゼロではない」という壁にぶち当たってしまいました。 当時、こいあさんはかなり悩まれたそうで、「また流産する可能性があるという状況で、三度目の妊娠を望むことは親のエゴなのかなって。胎児といえど、親のエゴでまたひとつの命を犠牲にしてしまうことになるのかなって。だからすごく悩んだ」と、このときの思いをつづられています。そして、結果的に息子さんをご出産された今も「この答えが正しいのかどうかは、いまだにわからない」とも。答えがないものだからこそ、自分たちなりにどういう答えを出すかはとても難しいものですよね。 それでも、「あきらめたくない」という思いが勝った2人は、当初予定に決めていた通り妊活を再スタート。再スタートにあたり、これまでの「業務的な妊活」から、「夫婦生活の延長線上での妊活」の意識で進めることに。「最終的に子どもができてもできなくても、どんな結果にたどり着いても、今が幸せなら、ゴールが幸せなら……躍起になって妊活するのは違う気がした」というのが2人が「最後の妊活」として辿り着いた答えだったのですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月30日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 もし、染色体異常が見つかったら…?二度の流産のあと、夫と2人での時間を過ごすうちに「このまま2人でもいいかもしれない」と心境に変化が生まれ始めていたこいあさん。 そんなとき、義叔母の葬儀や夫の地元で親子の仲睦まじい姿を目にしたこと、父からは「孫が欲しい」と言われたことなどをきっかけに、こいあさんの中で再び「子どもが欲しい」という気持ちが溢れ出てきました。 その気持ちをすんさんにぶつけると、すんさんから「最後にもう1回トライしてみよう」と思わぬ答えが。そして、まずは不育症の検査をすることとなりました。検査待ちの間、どういう条件で今後妊活を進めるのか2人で話すこととなり……。 こいあさんは、二度目の流産のあとの子宮頸がん検査で「中等度異形成」と診断を受け、経過観察の状態にありました。 不育症の検査結果を待つ間、結果を受けてどういうふうに妊活を進めるのかを話し合った2人。そして、もし染色体の異常が見つかれば妊活は断念。それ以外の異常が見つかった場合は、治療をして医師の判断を仰ぎつつ妊活を再開、異常がなければ妊活をスタート、ということでまとまりました。また、もし子宮頸がんの検診で手術が必要になった際は、妊活を終了する、など不育症の結果を受けた以外の部分も細かく条件を決めた2人。先に決めておくことで結果を受け取ったあと、より効率的に動けるようになりますね。 そして、ドキドキだった検査の結果は……なんと「異常なし」。この結果を受けて、うれしいけれど、どこかモヤモヤも残ったと言うこいあさん。「異常なし」であれば即妊活をスタートと決めてはいたものの、いざ結果を聞くと、二度の流産の原因は不明。結果を「どう捉えたらいいのか」と考えることとなってしまいましたね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月29日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 原因を知ったうえで再開したい二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題は挙がることはなくなり、夫と2人での時間を過ごすうちにこいあさんの中で、「このまま2人でもいいかもしれない」と心境に変化が生まれ始めていました。 そんなとき、義叔母の葬儀や夫の地元で親子の仲睦まじい姿を目にしたこと、父からは「孫が欲しい」と言われたことなどをきっかけに、こいあさんの中で再び「子どもが欲しい」という気持ちが溢れ出てきて……。 その気持ちをすんさんにぶつけると、すんさんからは「最後にもう1回トライしてみよう」と思わぬ答えが返ってきたのでした。 すんさんからの「不育症の検査をして、もし今までの流産に何か原因があるのならばそれを知ったうえで妊活を再開したい」という言葉を受け、2人は病院へ。 不育症の主な原因と考えられているものとして、「夫婦どちらかの遺伝的な要因(染色体異常)」「ホルモンの異常によるもの」「子宮の問題」「免疫的な要因」「感染症」などがありますが、原因は多岐にわたるため複数の原因が重なって特定できないケースも。また、染色体異常の場合、現状は根本的な治療法はありません。そういった点を医師から説明され、理解したうえで2人は不育症の検査をすることにしました。改めて「妊活を頑張ろう」と思った2人。不安もあったと思いますが、検査に前向きな姿勢が垣間見えますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月28日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 「ワガママ」だとわかっている二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題は挙がることはなくなっていました。 すんさんと2人で楽しい時間を過ごすうちに、こいあさんの中では次第に「このまま2人でいいかもしれない」と心境に変化が生まれていたのですが……。 義叔母の葬儀や夫の地元で親子の仲睦まじい姿を目にしたこと、父からは「孫が欲しい」と言われたことなどをきっかけに、こいあさんの中で一度は閉じかけていた扉が開き、再び「子どもが欲しい」という気持ちが溢れ出して……。 このとき、ちょうど二度目の流産から1年が経過していたと言います。長い時間をかけながら、区切りをつけようとしていた「子どもへの思い」。「あきらめないといけない」「ワガママを言っている」ということは、こいあさんも頭でわかっていました。しかし、この期間で目にしたさまざまなことから、「やっぱり子どもが欲しい」という思いが溢れて出て、その気持ちを抑えることができなくなってしまったのです。 その思いをすんさんに伝えても仕方のないことだと思っていたこいあさんですが……夫から返ってきたのは「もう一度頑張ってみよう」という、こいあさんも予想していなかった言葉。二度目の流産のあと、1年の中で、すんさんの中でもいろいろと考えられていたのでしょうね。2人の思いが再び合致して、本当によかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月26日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 「あきらめてもいい」そう思い始めたのに二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題が挙がることはなくなっていました。 「子どもがいても幸せだと思うけど、いなかったら幸せじゃないかと言えば、そうじゃない」というすんさんの言葉がストンと胸におちたこいあさん。すんさんと2人で楽しい時間を過ごすうちに、こいあさんの中では次第に「このまま2人でいいかもしれない」と心境に変化が生まれていたのですが……。 すんさんの地元の夏祭りに行った際、こいあさんは大蛇の山車(だし)の口に子どもを入れて無病息災を願う「かませ」を目にしました。巨大な大蛇に驚き大泣きする子どもに、そんな子どもをなだめつつも微笑ましく見守っている両親。親子の仲睦まじい様子に、こいあさんは涙をこらえることができませんでした。この祭りをきっかけに、忘れようとしていた「子どもが欲しい」という気持ちがまた込み上げてきて……。 さらに、こいあさんは父から「孫が欲しい」と言われたことも追い打ちとなってしまいました。お酒の勢いもあってぽろりと出た父の本心。気持ちはわからなくもないですが、こいあさんの中でやっと心の整理がつけられそうというタイミングだったこともあって、「無神経だ」と感じてしまう気持ちが痛いほどわかります。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月25日妊娠や出産は、女性の心身に大きな影響を与えるものです。もし出産直前に、お尻を負傷してしまったら……?今回は、はちこ(@ahaha_ha_ch)さんの体験をコミカルに描いた人気漫画『痔獄の出産レポート』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!出産間近で……長女を妊娠し、出産間際のはちこさん。予定日を過ぎてもなかなか兆しが来ないなか、ついに破水して……?ここでクイズです!この後はちこさんは、出産準備としてある“医療行為”をすることになります。それは一体なんでしょうか?ヒントは、出産でイキむための準備のようです。準備することとは……?正解は「浣腸」その後、この浣腸がキッカケで痔が悪化してしまったはちこさん。彼女は出産の痛みとお尻の痛み、その両方に苦しむこととなるのでした……。こんなときどうする?出産直前というタイミングでお尻を負傷してしまったら、パニックになってしまいそうですよね。その後のはちこさんは、この準備がキッカケで“痔”獄の出産を経験することになります……。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ahaha_ha_ch)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月25日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 このまま2人でも幸せ。そう思っていた二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題が挙がることはなくなっていました。こいあさんの中では「特別養子縁組」についての思いが大きくなっていきましたが、すんさんとは意見がが合わず結果、断念することに。 その際、すんさんに言われた「子どもがいても幸せだと思うけど、いなかったら幸せじゃないかと言えば、そうじゃない」という言葉が、こいあさんの胸に響いて……。2人での時間を過ごすうちに、こいあさんも「このまま2人でもいいかもしれない」と心境に変化が生まれていました。 「このまま2人でもきっと幸せ」――それこそが2人のハッピーエンドだと思っていました。しかし、思わぬところでまたこいあさんの気持ちが揺らぐこととなってしまいます。 それは夫の叔母が亡くなった際のこと。多くの孫やひ孫に囲まれた義叔母の最期を目にし、「子どものいない私たちの場合、どうなるんだろう」という思いを抱き始めました。子どもに介護をしてほしいということや、最後を看取ってほしいということではありませんでしたが、年上のすんさんが先に最期を迎えたとして、残されてしまうのは自分ひとり。自分たちの最期を考えて、改めて「子どもがいないということは、きっとこういうことなのだ」と実感させられたと、つづっています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月24日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 2人の時間が増えたことで…二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題が挙がることはなくなっていました。 こいあさんの中で「特別養子縁組」についての思いが大きくなっていきましたが、すんさんとは意見がが合わず結果、断念することに。 その際、すんさんに言われた「子どもがいても幸せだと思うけど、いなかったら幸せじゃないかと言えば、そうじゃない」「まずは体調を回復させることから考えよう」という言葉が、こいあさんの中にストンと落ち、こいあさんは「これまでやりたかった」ことに注力するようになりました。 夫と2人の時間を過ごすうちにこいあさん中では心境に変化が。そして、あるときふと「このまま2人だけでもいいかな」という言葉がぽろりとこぼれました。 決して自分に言い聞かせようと無理に言っているとわけではなく、こいあさんの中で自然と湧き出た素直な気持ち。つらい経験は記憶からは消えなくとも、妊活から離れて時間をつくり、夫との楽しい時間を過ごしたり、自分の思いをこうしてマンガとして描いたことによって、少しずつ心に“余白”が生まれていったのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月23日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 肩の荷が下りたような感覚二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題が挙がることはなくなっていました。 こいあさんの中で「特別養子縁組」についての思いが大きくなっていきましたが、すんさんと話し合いをしても意見が合うことはなく、結果断念することに。 その際、すんさんに言われた「子どもがいても幸せだと思うけど、いなかったら幸せじゃないかと言えば、そうじゃない」という言葉が、こいあさんの中にストンと落ちて……。 「まずは回復することを考えよう」「ゆっくり2人で過ごそう」――こいあさんを労わるすんさんの言葉は、頑張りすぎてしまったこいあさんの胸に響くものでした。そして「元気になったら、また2人で飲みにいこう」という言葉も。思い返せば、2人の出会いは飲みの席であり、出会ってからもよく一緒にお酒を飲んでは仲を深めていました。 妊活、二度の流産を経て、傷つき、疲弊し、涙を流すことも多くなってしまった2人。この言葉には、「あのころのように笑い合えたら」というすんさんの思いも込められている感じもしました。 そして、こいあさんはしばらく自分の体を休めることを最優先に考えることに。体調が戻ってくると、「あんなこともしたい」「こんなこともしたい」と、いろいろと見えてくることもあったようです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月22日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 2人の意見は交わらず…二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題が挙がることはなくなっていました。 そんな中、こいあさんの中で大きくなっていったのが「特別養子縁組」についての思い。すんさんにそのことを伝えてみたこいあさんですが、すんさんから返ってきたのは「気乗りしない」という返事でした。 そこで、こいあさんは特別養子縁組について詳しく書かれた1冊の本をすんさんに渡して、よく考えてみてもらうことに。 こいあさんとしては、家族になることに血のつながりは関係ないと考えていました。大切なのは血のつながりよりも「親が子に注ぐ愛情」だと思っていたからです。一方ですんさんは、「正しいとか間違いというわけでなく」と前置きをしながら、あくまで自分の感覚として「親子で壁にぶつかった際、血のつながりのことを考えてしまうかもしれない」ということを危惧していました。 同じ本を読み、お互いに考えた結果、2人の考えは交わることはなく……。そして、「2人の意見が一致しない以上、養子縁組を考えるのはやめよう」と、特別養子縁組については断念することにしたのです。 そのとき、すんさんがこいあさんにかけたのは「子どもがいても幸せだと思うけど、いなかったら幸せじゃないかと言えば、そうじゃない」という言葉。こいあさんの中で、焦りから「子ども」に対しての考えが前のめりになりすぎていたところがあったのかもしれません。そんなこいあさんを見て、すんさんとしては「これ以上傷つかないでほしい」という思いがあったのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月21日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 原因がわかれば、うまくいく?一度の流産後、子宮頸がんの精密検査で「中等度異形成」がわかり経過観察となったこいあさん。 医師から「年齢のことも踏まえて妊娠を希望するなら急いだほうがいい」と言われ、妊活を再開すると、早々に赤ちゃんを授かることができたのですが……再び流産となってしまいました。 その後の健診で、「不育症の検査をするのはどうか」と医師から提案され、自宅で夫・すんさんにそのことを話すと……。 医師から不育症の検査を提案されたときは、検査をするのかどうか気持ちの整理がつかなかったこいあさん。それから次第に「検査をして原因がわかれば、次こそは……」という思いが膨れ上がっていき……こいあさんは自宅で夫・すんさんにそのことを伝えることに。 しかし、すんさんから返ってきたのは、こいあさんが予想していなかった答えでした。 「もう、このつらさに耐えられない」――すんさんとしては、不育症の検査をすることへの答えは「NO」。あまりの現実のつらさに、今後の妊活のことは考えられない状態になっていたよう。こいあさんも、検査をしても原因がわからない場合があることはわかっていながらも、「このときは感情が麻痺していた」と振り返るほど、目の前のことに縋りつくのが精いっぱい。お互いに傷つき、疲弊し、それぞれが限界を迎えてしまっていたのですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月13日イチくん、ニコちゃん、ミミちゃんの3きょうだいを育てるオニハハ。さん。このお話は、末っ子ミミちゃんを出産したときの体験談です。病院へ着いてから1時間足らずで分娩台へ上がることになったオニハハ。さん。「いきんでいいよ」と声をかけられ、「やっと産める」と安堵。しかし、ソフロロジーでのいきみ方を調べておらず、どうすればいいかわからなくなってしまったオニハハ。さん……。結局、いつも通りにいきむことになり、とんでもない激痛に苦しんだあと、無事に3人目となる女の子ミミちゃんを出産することができました。電話でばあちゃんに出産を報告し、オニチチ。さんには帰宅前に病院へ寄ってもらうことに。いつもの出産とは異なる展開のはやさに驚きが隠せないオニチチ。さん。オニチチ。さんが帰宅したあと、入院中に赤ちゃんと一緒に過ごせる部屋に移動し、母子同室がスタートしました。 入院期間を終えた妻が帰宅すると、待っていたのは… 週末になり、オニハハ。さんと赤ちゃんがいる病院へ子どもたちがやってきました。3人並んだ子どもたちを見て癒されるオニハハ。さん。さらに保育園も問題なく通えていると聞き、自分がいなくても家庭が回っている様子を聞いて少し寂しく思うのでした。 そしてあっという間に産後の入院期間が終了。オニハハ。さんは、自宅にミミちゃんを連れて帰ってきました。退院した翌日からオニチチ。さんは忙しい仕事の日々に戻ったため、保育園はバス通園に変更し、買い出しは食材宅配サービスを利用して産後の体への負担をできる限り軽くして過ごしました。 これでオニハハ。さんのおそらく最後の出産は終わり。オニハハ。さんが運よく見つけて痛みから救われたソフロロジー。これから出産を迎える人、妊娠を考えている人が、少しでも不安が減り、痛みが和らげばという思いで漫画にしたと言います。 実際に出産直前にこの漫画を読み、ソフロロジーを試したところ「ラクになった」と言う声もあったそう。ソフロロジーが出産への不安を取り除けるきっかけになるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年03月12日イチくん、ニコちゃん、ミミちゃんの3きょうだいを育てるオニハハ。さん。このお話は、末っ子ミミちゃんを出産したときの体験談です。1人目も2人目も出産に時間がかかり、痛みに悶え苦しんだオニハハ。さん。3人目は落ち着いて産みたいと考え、痛みを和らげる方法として見つけたのは“ソフロロジー”。調べた通り、陣痛を幸せなイメージにして、痛みが来たらソフロロジーの呼吸方法を実践。すると、陣痛の痛みが怖くなくなり、息を細く吐くたびに痛みが抜けていくようになりました。ソフロロジーで痛みを緩和できるようになった反面、どのタイミングで病院へ行けばいいのか悩んでしまったオニハハ。さん。自宅に駆けつけてくれたばあちゃんの提案で病院へ連絡し、とりあえず診てもらうことに。ばあちゃんの運転で病院へ向かっていると、陣痛が5分間隔にまで短くなっていき……!? お尻が押されるこの感じ、まさか…やっぱり!? 助産師さんから陣痛の痛みの加減を聞かれ、「あーまぁ痛いです」と答えたオニハハ。さん。「子宮口は2cmくらいかな。余裕そうだし、明日になりそうだねー」。医師からそう告げられ、オニハハ。さんは来院するのが早かったかなと少し後悔しました。 陣痛室が空いていたため、着替えてそのまま入院することに。そして入院を報告するため、オニハハ。さんはオニチチ。さんへ電話をかけます。 「先生が明日かもって言ってるから、家帰ってばあちゃんとバトンタッチしてあげて」。冷静に答えるオニハハ。さん。電話を終えたあと、さらにお産は進み、陣痛の間隔は3分間隔になっていました。ソフロロジーのおかげで耐えられていたのですが……今までとは異なる強い痛みを感じ始めました。 お尻が押される感覚に覚えがあるオニハハ。さん。しかし、1人目や2人目のときは暴れるくらい痛かったため、それと比較すると自分の感覚に自信を持てませんでした。それでも、念のためにナースコールを押して、子宮口を確認してもらうことに。 「経産婦だし、診てみようか。まだ来てから1時間経ってないからね。まだまだだと思……」。そう言いかけた助産師さんでしたが、診てみると子宮口は全開大! まさかの事態に大慌てで医師を呼びにいくのでした。 陣痛の痛みに耐えられている様子から、自身もまだまだだろうと思っていたのに、実際には病院到着から1時間経たずに子宮口が全開大になり、もう生まれる寸前! 「1人目も2人目も陣痛が痛くて暴れていた」というのが信じられませんね。思考と呼吸法を変えるだけで、誰にでもすぐに実践できるソフロロジー。「陣痛が怖い」「ツラい」と思う人は、一度試してみてもいいかもしれませんね。 ※前駆陣痛とは、妊娠後期に起こる不規則な子宮収縮で、お産の始まりに先駆けて起こる陣痛のこと。痛みの強さ、長さ、間隔が不規則で、痛みの感じ方には個人差があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年03月09日イチくん、ニコちゃん、ミミちゃんの3きょうだいを育てるオニハハ。さん。このお話は、末っ子ミミちゃんを出産したときの体験談です。オニハハ。さんがオニチチさんに出産の立ち会いをお願いすると、「やだ。血がムリ。グロイのムリ」とまさかの拒否。さらに陣痛が来たから仕事を休んでほしいとお願いしても、1人目も2人目も出産に時間がかかったということもあり、オニチチさんは出勤してしまいました……。1人目も2人目の出産も時間がかかり、痛みに悶え苦しんだオニハハ。さん。3人目は冷静に落ち着いて産みたいと考え、痛みを和らげる方法を調べて見つけたのは“ソフロロジー”。陣痛は赤ちゃんがママに会おうと頑張ってくれている証拠だから、陣痛のイメージを幸せなものに変える。陣痛が来たら遠くを見て、細く長く息を吐いて赤ちゃんに空気を届け、背筋を伸ばして体の力を全部抜く。ソフロロジーを覚えて実践すると、陣痛の痛みが怖くなくなり、息を細く吐くたびに痛みが抜けていくようになったのですが……!? 痛くない弊害? 病院へ行くべきか悩んだ結果… 午後になり、前日夜から始まっている前駆陣痛は10〜15分間隔に。2人目まではこの間隔のときは激痛だったのに、ソフロロジーのおかげでオニハハ。さんはまったくしんどさを感じていませんでした。 「でもコレきっと陣痛だし、経産婦だし、そろそろ産院に……」 オニハハ。さんがそう考えていたとき、ばあちゃんから電話がかかってきて、急きょ、家に来てくれることに。 「とっくに病院へ行かなきゃいけない間隔なんだけど、ソフロロジーでそんなに痛くないから病院行っていいものかどうか悩んじゃって」と迷うオニハハ。さん。「とりあえず電話してみたら?」と言うばあちゃんの提案で、病院へ向かうことになりました。 病院へ向かう車内でオニハハさん。の陣痛は、車の振動により進んで痛みが増し、5分間隔になっていました。そうして無事に病院へ到着。ママと離れることがわかった子どもたちでしたが……。ばあちゃんの「帰りお菓子買ってあげる」というひと言で、くるりと方向転換して帰っていくのでした。 ソフロロジーで痛みを緩和できるようになったのはよかったですが、痛みが少ないためにどのタイミングで病院へ行けばいいのか悩んでしまったオニハハ。さん。今回は無事に病院へ着きましたが、最悪の場合は家や車内で出産する事態になっていたかもしれません。経産婦さんの場合、オニハハ。さんのようにまずは病院へ連絡し、指示を仰いだほうが赤ちゃんもママも安心ですね。 ※前駆陣痛とは、妊娠後期に起こる不規則な子宮収縮で、お産の始まりに先駆けて起こる陣痛のこと。痛みの強さ、長さ、間隔が不規則で、痛みの感じ方には個人差があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年03月08日イチくん、ニコちゃん、ミミちゃんの3きょうだいを育てるオニハハ。さん。このお話は、末っ子ミミちゃんを出産したときの体験談です。出産予定日1カ月前から産休に入ったオニハハ。さん。しかし、予定日を過ぎても生まれそうな予兆がありません……。「3人目だから早く生まれる」と思っていたオニハハ。さんですが、毎日ウォーキングしても赤ちゃんはなかなか下がってきません。大きなおなかで2人の子どもたちのお世話をしながら、出産の時をハラハラしながら待っていたのですが……? 最後の出産に立ち会ってほしい妻、しかし夫は… ※妊娠中は、基本的に妊娠経過が順調であれば全期間を通して自動車の運転をしてもかまいませんが、妊娠中は反射神経が鈍ることもあるので、必要なとき以外は控えましょう。 経産婦で3人目の出産。早く生まれてくると思っていたのに、出産予定日を過ぎても出産の予兆がないオニハハ。さん。車を運転するときも、大きいおなかが邪魔になり、さらに車の振動でおなかが張ってつらい日々を過ごしていました。 「運動して」と言われてるし、これ以上大きくなりすぎたら痛そうだし……。生まれてきそうな気配がなく、焦るオニハハ。さん。そんなとき、帰宅したオニチチ。さんがおなかの赤ちゃんの調子を聞いてきました。 オニチチ。さんに出産の立ち会いをお願いすると、「俺がいても何も役に立たねぇし、邪魔なだけだろ」と断られてしまいました。 翌朝、仕事へ行こうとするオニチチ。さんにおなかの痛みが規則的に続いていることを報告。正直に不安な気持ちを打ち明け、仕事を休めるか相談することに。しかし即座に却下されてしまいます。出産への不安から、オニハハ。さんは少しでも痛みを和らげる方法を調べ始めました。この行動が、これからやってくる激痛から救ってくれたと振り返ります。 パパの立ち会いを希望しない人もいると思いますが、何人目だろうと出産するときは不安を感じるもの。パパに立ち会ってもらえたら心強いという人も多いですよね。焦りすぎや心配しすぎるのもよくありませんが、特に経産婦さんの場合はお産が早まる場合もあるので、気をつけて心構えをしておきたいですね。 ※前駆陣痛とは、妊娠後期に起こる不規則な子宮収縮で、お産の始まりに先駆けて起こる陣痛のこと。痛みの強さ、長さ、間隔が不規則で、痛みの感じ方には個人差があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年03月06日出産後、親族や友人から出産お祝いをもらうこともありますよね。なかには「出産お祝いは何が欲しい?」と聞いてくれる人も。こういった場合、何をお願いすればいいのか迷いませんか? そこで、実際に私がお願いしてよかったと感じたアイテムを厳選してご紹介します。長く使える! ステップアップ食器セット離乳食初期から完了期まで役立つ、コンビの「ベビーレーベル ステップアップ食器セット」。なかには離乳食調理器がセットになったものもあり、このワンセットで作る&食べるサポートをしてくれます。 食器やスプーンなどは、子どもが手で握りやすい工夫が施されているほか、すべりにくい素材だった点が◎。2歳ごろまで使用できる食器類もあり、わが家でも長期間使用できました。セット内容によりますが、金額は定価で5,000円程度。安くて3,000円台のセットもあるので、出産祝いにも頼みやすい商品の1つかもしれませんね。 自分好みをチョイス! マザーズバッグ私がお願いしたマザーズバッグは、マミールーのバッグです。充実した機能性、デザインともに気に入っています。最近では、anelloのリュックも人気ですね。がま口タイプなので、出し入れしやすいのが最大の魅力です。 人気商品をチェックしながら、自分好みのマザーズバッグを出産お祝いとしてお願いしてみてもいいですね。金額はピンキリですが、5,000円前後で買えるマザーズバッグもたくさんあるので、お願いしやすいアイテムでもあります。 毎日重宝する! 質感抜群の今治タオル「タオルはある?」と聞かれたことがきっかけで、今治製のスタイとベビーパンツ、フード付きバスタオルをもらいました。 ココだけの話、最初はタオルなんて……と思っていたのですが、その概念が覆されました。今治タオルは、ふわふわでやわらかく肌触りがいい! ほかでは手に入らない商品だと思いました。毎日欠かさず使うものなのでムダにもなりません。よほど高級なタオルを選ばない限り、購入しやすい金額なので個人的にも買いたいくらいです。 出産祝いに欲しい物を教えてと言われると、つい遠慮してしまいますよね。でも、言ってくれる本人は「本当に喜んでくれるものを買いたい」と思ってくれているはず。こういった機会があれば、5,000円前後を目安に検討してみるとお願いしやすいかもしれません。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラスト/塩り監修/助産師 松田玲子著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2023年03月06日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 「大丈夫でいて」祈る中で…流産後、子宮頸がんの精密検査で「中等度異形成」だということがわかったこいあさん。 ひとまずは経過観察となりましたが、年齢のことも踏まえて「妊娠を希望するなら急いだほうがいい」と医師から言われ、夫・すんさんと妊活を再開することとなりました。 そして妊活を再開してすぐに妊娠が判明。しかし、妊婦健診の際に医師から「切迫流産」だと告げられました。2週間の絶対安静生活を過ごし、健診の日……。 絶対安静生活を送る中、不安でいっぱいだったこいあさんとすんさん。そんな中で、赤ちゃんはたくましくしっかりと成長していました。「赤ちゃん、大きくなってるよ」という医師の言葉を聞いたときは、「本当にホッとした」とこいあさん。赤ちゃんの様子を見ながら、じわりじわりと喜びが込み上げてきたと言います。 そして、医師からは「通常の生活に戻って大丈夫」とのことで、こいあさんは普段通りの生活を送ることができるように。大きなハードルを1つずつ乗り越え、エコー写真を手にとる2人の姿に、グッときてしまいました。このときのエコー写真は「今も大事に保管している」とのことで、2人の強い思いが伝わってきますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月02日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 念のため…調べると以前おこなっていた子宮頸がん検査で要精密検査となったこいあさん。検査をした結果「中等度異形成」だということがわかりました。ひとまずは経過観察となりましたが、年齢のことも踏まえて「妊娠を希望するなら急いだほうがいい」と医師から言われ……。 夫・すんさんと妊活を再開。そして、再開してまもなく、妊娠検査薬で陽性反応が……! ※2023年2月15日時点の厚生労働省の「不育症に関する取組み」ページに掲載されている「不育症相談マニュアル」によると、厚生労働科学研究班の研究で「妊娠歴のある35~79歳の女性うち、3回以上の流産は0.9%、2回以上の流産は4.2%で、38%が1回以上の流産を経験していることが明らかとなった」と記載されています。 ※妊娠はできるのに、流産などで出産に至らないことを「不育症」と言います。産婦人科医の天神先生によると不育症の主な原因には、遺伝的な要因、ホルモン異常、子宮の問題、免疫的な要因、感染症などがあり、複数の原因が重なることもあると言います。また、原因がわからず特定に至らない場合もあるとのことです。 こいあさんからの「妊娠した」という報告に飛び跳ねて驚いたすんさん。うれしい悲鳴を上げました。こいあさんとしても、もちろんうれしい気持ちでいっぱいだったのですが、気がかりだったのは「また流産してしまったら……」ということ。 やはり”最悪の可能性”のことも考えずにはいられなかったと言います。本当はめいっぱい喜びたいのに心から喜びきれない。相当な不安の中で日々を過ごされたのだなと思うと、胸が痛いです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年02月21日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 念のため…調べると以前おこなっていた子宮頸がん検査で要精密検査となったこいあさん。検査をした結果「中等度異形成」だということがわかりました。ひとまずは経過観察となりましたが、年齢のことも踏まえて「妊娠を希望するなら急いだほうがいい」と医師から言われ……。 夫・すんさんとは「無理をしないこと」を約束し、2人は再び妊活を再開することとなりました。 妊活を再開してから、こいあさんは生理が遅れていることに気づきました。「まさか妊娠?」と少しの期待もあったこいあさん。しかし、妊娠までに時間を要したこともあり、「そんなうまい話があるわけない」という気持ちのほうが大きかったと言います。 その中で、念のため……と妊娠検査薬を使ってみると……陽性反応が! 「まったく心構えができてなかったから、口から心臓が飛び出るんじゃないかってくらいビックリした」と、こいあさんはこのときのことを振り返っていて、マンガの中でもその驚きが伝わってきます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年02月20日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 ずっと体調が戻らなくて…以前おこなっていた子宮頸がん検査で要精密検査となったこいあさん。検査をした結果「中等度異形成」だということがわかりました。 今すぐに手術の必要はなく経過観察となりましたが、年齢のことも踏まえて「妊娠を希望するなら急いだほうがいい」と医師から言われ……。 夫・すんさんに結果を共有し、2人は再び妊活を再開することを決意! しかし……? そして、こいあさんは処方された漢方の服用を始めることに。 すんさんと妊活を再開したこいあさん。しかし、流産手術後から1カ月経っても体の不調が続いていました。フラフラとすることが多かったり、ぼーっとしてしまったり……。また、あまり眠れてもいなかったそうです。回復までは人それぞれ異なりますが、こいあさんの場合は、さまざまなことが一気に起きたこと、また妊活への焦りもあって、心身共に疲れていたこともあったかもしれない……と考えてしまいます。 それからこいあさんは医師に相談し、薬を処方してもらえることに。漢方を飲む生活を送り始めて2週間ほどで体調が戻ってきたとのことです。何か体の異変や不安なことがあれば、受診して医師に相談することの大切さを改めて感じさせられますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年02月19日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 夫が一番心配していること以前おこなっていた子宮頸がん検査で要精密検査となったこいあさん。検査をした結果「中等度異形成」だということがわかりました。 今すぐに手術の必要はなく経過観察となりましたが、年齢のことも踏まえて「妊娠を希望するなら急いだほうがいい」と医師から言われ……。 同時に、夫・すんさんから妊活をどうするのか問われ、こいあさんは「もう一度、トライしたい」と胸の内を語りました。 妊活をあきらめたくない。その気持ちはすんさんも同じでした。しかし、すんさんが心配していたのは、やはりこいあさんの体の負担のこと。「無理はしない」ことを条件に、妊活を続けていくことを2人で決めたのですが……。 このときのこいあさんは「何が何でも妊娠しなければ」という思いが強かったそうです。医師から指摘された年齢のこと、そして時間が経てば、異形成が進行してしまうかもしれないということ。また、「子どもが欲しいのにあきらめたら母親失格ではないか……」そんな不安が渦巻いていたと言います。さまざまな状況が重なったこともあって、これらの不安がこいあさんの中では焦りとなってしまったのですね。 こいあさん自身、マンガを投稿されている時点では「何が何でも妊娠しなければ」という考えは間違っていたと振り返っていますが、このときは焦りからか「何としてでも…」ということにとらわれてしまっていたのですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年02月18日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 こ…こわいっ!流産手術後の検診で、以前おこなっていた子宮頸がん検査の結果がわかり、「中等度異形成」だと告げられたこいあさん。 改めて精密検査をすることとなりました。 そして迎えた、精密検査当日。こいあさんは緊張の中処置室に入りました。 検査当日まで、不安な気持ちから同じ検査を受けた方の体験談を読み漁っていたというこいあさん。こいあさんが目にした体験談には、「かなり痛い」「けっこう出血した」という記載もあったようで、検査日は戦々恐々としながら病院へ。 不安と緊張、恐怖に加え、医師の「ちょっと痛いよ」「我慢してね」という言葉に、かなり身構えていたこいあさんでしたが……こいあさんの場合は、痛みを感じることはなかったそう。「怖がりすぎなくても大丈夫」とこのときを振り返っていました。 ただ、身構えていっただけに終わったあとは疲れが一気に押し寄せたと言います。今回のようなことに限らず、不安や緊張が大きいぶん、終わるとドッと疲れが……ということありますよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年02月15日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 妊娠を考えるなら…流産手術後の検診で、以前おこなっていた子宮頸がん検査の結果がわかり、「中等度異形成」だと告げられたこいあさん。 改めて精密検査をすることとなりました。 こいあさんはまもなく36歳になるころでした。それを医師に伝えると、返ってきたのは「年齢のことを考えても妊娠を希望するなら早いほうがいい」という言葉でした。 このときは、流産がわかってからまた1週間ほど。心と体の傷が癒えていない中で、異形成があることがわかり、精密検査が必要になり、年齢のこともあり妊娠を希望するなら急いだほうがいいと言われ……怒涛の展開に、こいあさんは心身ともに相当疲弊をされていたことと思います。今後の妊活のことも、このときはまだ考える余裕はなくて……。そんな中、夫・すんさんの寄り添いは、こいあさんにとっても大きな支えとなったのではないでしょうか。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年02月14日初産ということもあり、出産に対する意識が薄かった私は、出産予定日が間近に迫っていてものんきに構えていました。出産予定日前日も読みたい本を買いに書店へ行き、「陣痛が来てもすぐには生まれないらしいし、せっかくならコレも読みたい。アレも!」と本を3冊も買い込んでいたのですが……。突然の違和感で目覚める出産予定日前日に購入した本を読みながら寝落ちしてしまい、違和感で目覚めたのはまさに出産予定日の夜中2時。何やらパンツがぬるぬるするような……? 隣で寝ている夫を起こさないようにソロリと起き上がり、パジャマとパンツをめくってみると、そこにはほんのりピンクの液体が。 「あら。破水だわ」。マタニティ講座でも教わっていたからか、割と平静に判断できた私。寝ている夫を起こし、「破水したから病院連れていって」とひと言。破水、と言われた瞬間、眠気が飛んで慌てふためく夫の姿は今でも思い出して笑ってしまいます。 夜中に破水! そして入院まず病院に連絡し、名前と出産予定日、それから「破水したみたいです」と伝えて病院に向かいました。病院到着後、診察台に上がり当直の先生に破水か否かと子宮口の状態を確認してもらい、破水と判断され入院となりました。 「破水しているからあまり動かないようにね」と助産師さんに言われ、病室への移動も車椅子に乗ることに。不謹慎ながら、人生初の入院だったので、ちょっとだけテンションが上がっていました。ただ、ワクワクした気持ちも一瞬で、病室に入った瞬間、「あ。子ども産むんだな」と、なんとなく意識がしゃっきりしたのを覚えています。 じわじわ続く破水。こんなに出ていいの?翌朝、ベッドに横になっているところに食事が運ばれ、看護師さんから「終わったらお膳取りに伺いますね」と言われて「おお。上げ膳据え膳!」などと思ったりしました。 一方「極力動かないように」と言われるものの、やはり尿意があり、頻繁にトイレには行っていました。 破水しているため、産褥パッドという大きな生理用ナプキンのようなものを着用しながら過ごすのですが、まるでおむつほどの大きさのパッドが8時間もたずダメになり、「こんなに出ていいのかな」と不安になりましたし、これだけ出てもへこまないおなかを見て、不思議な気持ちにもなりました。 陣痛が始まり、ついに出産へその日の15時過ぎから少しずつおなかの痛みを覚え始めました。しかし陣痛の自覚はなく、19時ごろにようやくこの痛みが陣痛であると気づきました。自覚をすると急に恐怖を感じてしまい、「トイレで赤ちゃんが出てきちゃったらどうしよう」とトイレに行くのさえためらってしまうほどでした。そして、痛みも強くなり、人生で初めて「痛みで眠れない夜」を経験しました。翌朝、先生がやってきて「よし産もう!」とひと言。慌てて夫と母に「産むって!」とメールを送り分娩台へ。 練習していた呼吸法もすっかり頭から抜け落ちていましたが、助産師さんたちがサポートしてくれたおかげで混乱せず、また仕事を急きょ休んで立ち会いしてくれた夫も呼吸をまねしてくれていて、その姿がおもしろくて緊張がほぐれました。17時40分、半日がかりで、ようやく長男は産声を上げながら生まれてきてくれました。 出産予定日から1日遅れでの出産となりましたが、夜中に破水をしたということ以外は慌てることもなく無事に終えることができました。しかし、今回は夜中の破水ということで家に夫がいましたが、もし昼間だったらと思うと、あまりに楽観視していたことを反省することもあります。陣痛タクシーなどの対応地域を調べて問い合わせをしておくなど、やるべきことはあったなと今になって思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:山田甜子夫と1歳の息子と3人暮らし。元アロマセラピスト。介護福祉士として福祉関連職でフルタイム勤務をしている。自身の経験や知識、体験を元にした記事を執筆している。
2023年02月12日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 妊娠前に手術をすると…?流産手術後の検診で、以前おこなっていた子宮頸がん検査の結果がわかり、「中等度異形成」だと告げられたこいあさん。 改めて精密検査をすることとなり、医師から検査の説明を受ける中で……。 ※子宮口を結ぶ手術である「子宮頸管縫縮術」は、妊娠がわかったあとにおこなうものです 精密検査の結果でもし手術が必要になった場合は、子宮の入り口のみを切除する円錐切除手術が必要になる、と医師は語ります。円錐切除手術をおこなえば、将来、妊娠・出産をすることが可能です。しかし、マンガ中の医師が語るように、気をつけなければいけない点も。 日本産婦人科学会の公式サイトにも「円錐切除により子宮頸部が短くなって、治療後に妊娠した場合に早産する率が高くなったり、子宮の入り口が狭くなって月経血が外にでにくくなったり、妊娠しにくくなる可能性があります」と記載があります。 このときこいあさんは、流産手術をした直後。まだ心身共に傷が癒えていない中、「流産」「早産」というワードは大きく心に響いて……。医師からは妊娠、出産できる可能性はあると言われていましたが、「もしかするともう妊娠できないかもしれないという不安が押し寄せていた」と、このときの気持ちを振り返っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年02月09日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 精密検査が必要…? 流産手術後の検診で、以前おこなっていた子宮頸がん検査の結果がわかり、 こいあさんは医師から「異形成が見つかった」と告げられて……。 ※上記の表は子宮頸がん検診の結果を示すベセスダ分類と呼ばれるものです。子宮頸がん検診での細胞診の結果は、扁平上皮系と腺系の異常に区分されますが、この表は、扁平上皮系の場合の区別を示したものです。 今回の子宮頸がんの検査で、「中等度異形成」であることがわかったこいあさん。そして、改めて精密検査をすることとなりました。「自分にがんの可能性があるのかもしれない」と思うと不安な気持ちでいっぱいになってしまいますね。 日本産婦人科学会の公式サイトでは、「子宮頸がんは、早期がんのうちに治療すれば治癒率も高く、また子宮を温存できる可能性も十分あります」と書かれています。改めて、子宮頸がん検診の大切さを感じさせますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年02月08日