恋愛したい時、どこに行けばいいんだろう?どこで出会いがあるんだろう?って思いますよね。あなたの星座には、あなたがキュンとするきっかけが隠されています。恋が見つかる予感はどんなところにあるのでしょうか?そこで今回は、星座別の「2月、あなたの恋が始まるきっかけ」をお送りします!■やぎ座友人から恋人へ、もしくは友だち以上恋人未満の解消へと、変化のきっかけがつかめそうです。ただの友人だったなら、きっかけは2人で出かけるだけでOK。友だち以上恋人未満なら、あなたからの告白がかなり有効です。■みずがめ座なんとなく放っておけない年下男性に目がいくようになりそうです。クールに見られることもあるけれど、基本的に面倒見の良いあなた。最初は恋だなんて思いはなく、手がかかる弟や後輩のような存在かもしれません。けれど2人の気持ちが近づくのに時間はかからないでしょう。■うお座この時期のあなたは、相手の発したほんの一言に心を動かされてしまいそうです。一目ぼれで、相手の人物像をよく見る前に、深い関係に陥ってしまうかもしれません。運命の恋かもしれないし、そうでないかも。結果は決まっていませんが、恋愛リアリティショーを夢見るのは、ほどほどにしましょう。(堀田美幸/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年02月06日小学3年生で、同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウがレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。嫌がらせを無視していたソウですが、ある日、机に打ち伏したまま反応のないレクトが心配になり声をかけると、レクトは興奮した様子で、突然殴りかかってきました。ソウがレクトを制止していると、騒ぎを聞きつけた教頭先生が駆けつけます。すると、突然うずくまり、「痛い」と泣き喚くレクト……。その様子に教頭先生は、レクトをかばうようにレクトを保健室へ促します。まるで自分が悪者かのような雰囲気に、ソウは困惑していました。その後、教頭先生から話を聞かれ、帰宅したソウ。学校での出来事に動揺し、出迎えてくれたお母さんを前に、涙が出てしまいます。お母さんに、「レクトが突然殴りかかってきた」と事情を説明していると、教頭先生から電話がかかってきました。 教頭先生の話によるとレクトは、「ソウに殴られて、頬が腫れてしまった。ソウからずっといじめにあっていた」と、教頭先生に説明していたようで……。 先生から、息子が友だちをいじめていたように言われ… 「レクトくんが言うには、『3年生になってからずっとソウくんにいじめられている』と」 教頭先生の話に、耳を疑うソウのお母さん。 「もちろん、確定ではないですが、実際レクトくんの頬は赤く腫れていまして……」 そして、教頭先生が2人のもみ合いを見たとき、ソウがレクトを羽交い締めにしていた、と言うのです。 ソウは殴ろうとしてくるレクトを制止していただけだと知っているお母さん。 「ちょっと待ってください!!」 教頭先生に事情を説明しようとすると……。 「すみません、私は今、お母さんと話したいわけではなく、ソウくんに確認を取りたいので。電話を代わってもらっていいですか?」 お母さんの言葉を遮り、ソウに代わるように言う教頭先生。その対応に、お母さんは表情を曇らせ、憤るのでした。 レクトとのトラブルの経緯を、ソウから聞いていたお母さん。相手との主張の食い違いを先生に説明しようとするも、聞く耳を持ってもらえませんでした。学校でも、教頭先生を前にレクトが突然「痛い」と泣き喚いたことで、自分が悪いかのような状況になってしまったことに困惑していたソウ。加えて、教頭先生からはソウがレクトに嫌がらせをしていると疑っているような発言。親としては子どもから聞いた話を、しっかり先生に説明したいところです。話を遮り、子どもに代わるよう促した先生に、不信感を持ってしまっても仕方がないような気がします。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年02月06日誰とでも気さくに話せるソウと、友だちの輪になかなか馴染めないレクト。ソウにとってレクトは友だちの1人にすぎませんが、レクトにとってソウは唯一の友だちでした。2人の関係には温度差があり、ソウが習い事を理由にレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。嫌がらせを無視していたソウですが、ある日、机に打ち伏したまま反応のないレクトが心配になり声をかけると、レクトはいきなり暴言を言いながら殴りかかってきました。ソウがレクトを制止していると、騒ぎを聞きつけた教頭先生が駆けつけます。すると、突然うずくまり、「痛い」と泣き喚くレクト……。その様子に教頭先生は、レクトの肩を抱き、保健室へと促したのです。その後、教頭先生はソウとレクトから1人ずつ事情を聞くことに。ソウは先に教頭先生と話し、帰宅しました。 学校での出来事に動揺し、出迎えてくれたお母さんを前に、涙が出るソウ。お母さんからの問いかけに、事情を説明します。ソウはレクトから突然殴りかかられても、冷静に対応しました。しかし、教頭先生が教室に駆けつけると、まるで被害者のような態度を取ったレクト。「まるでオレがいじめていたような状況になってて……。お母さん、オレ、どうしたらよかったの?」と、ソウが困惑していると……。 学校からの電話でまさかの事態に… 自分がトラブルの加害者のような状況になってしまったことで、困惑する息子を前に、表情が曇るお母さん。すると、学校から電話がかかってきました。 「◯◯小学校の教頭です。ソウくんのお母さんですか?」 レクトがソウに殴りかかろうとして騒ぎになったとき、駆けつけた教頭先生からの電話です。 「今日、レクトくんとソウくんの2人がもめていまして。ソウくんからの聴取では、ソウくんは悪くないという話だったのですが……」 ソウは母親に説明したように、教頭先生にも、「突然殴りかかってきたレクトを制止していた」と話したようです。 「ただ……、レクトくんの頬が赤く腫れていまして。『ソウくんに殴られた』と……。『ソウくんからずっといじめにあっていた』と話してまして……」 「えええええ!?」 ソウから聞いていた話とまったく異なる内容に、お母さんは驚き、困惑するのでした。 息子ともめた友だちが、息子とはまるで違うことを先生に話していた今回の出来事。子ども同士のトラブルに大人が介入したとき、双方の主張が食い違うというのは起こりうることなのかもしれません。皆さんは、もしわが子が友だちとケンカをし、友だちの主張と食い違っていた場合、親の立場からどのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年02月05日誰とでも気さくに話せるソウと、友だちの輪になかなか馴染めないレクト。ソウにとってレクトは友だちの1人にすぎませんが、レクトにとってソウは唯一の友だちでした。2人の関係には温度差があり、ソウが習い事を理由にレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。母親とも話し合い、「レクトからの嫌がらせは無視して関わらない」と決めていたソウですが、ある日、机に打ち伏したまま反応のないレクトが心配になり声をかけました。すると、レクトがいきなり暴言を言いながら殴りかかってきたのです。興奮するレクトを冷静に制止するソウ。騒ぎを聞きつけた教頭先生が駆けつけると、レクトは突然うずくまり、「痛い」と泣き喚きました。その様子を見た教頭先生は、「1人ずつ話を聞く。念のためレクト君は保健室に行きなさい」と、レクトの肩を抱き保健室へ促します。ソウは、まるで自分が悪いかのような雰囲気に、悔しさで涙ぐんでしまいます。 その後、教頭先生から事情を聞かれ帰宅したソウは、「おかえり〜!」と、笑顔で出迎えてくれた母親を見ると、涙が溢れてしまいました。驚いたお母さんですが、その日の習い事を休ませ、ソウからゆっくり話を聞くことに。ソウは、机に打ち伏したまま反応のないレクトに、声をかけたことを説明しようとしますが……。 「オレはどうしたらよかったの!?」わが子は何もしていないのに… 「突っ伏して反応ないって……。具合でも悪かったのかな?」 ソウもそのように思い、レクトに声をかけました。 「オレもそう思って声をかけたら、突然殴りかかってきて!!」 「ええええぇ!? 殴りかかってきた!? なんで!?」 思わぬ展開に声を上げるソウのお母さん。 「わからないよ。“◯ろす!”って言いながら殴りかかってきたんだ」 「◯ろすって何!? ソウは大丈夫? 殴られてない!? でも、ソウは格闘技を習ってるから、やり返したらダメなんだよな……」 ソウの説明に動揺し、あたふたしてしまうお母さん。 「オレはやり返してないよ! レクトが殴ってくるのをおさえただけだ!!」 突然殴りかかられても、冷静に対応したソウ。しかし、教頭先生が教室に駆けつけると、レクトは「痛い痛い」と、まるで被害者のような態度を取りました。 「まるでオレが何かしたかのような状況になってて……。お母さん、オレどうしたら良かったの? もう何が何だかわからないよ」 嫌がらせをされていた理由も、今回、突然殴りかかられた理由もわからないソウ。そして、自分がトラブルの加害者のような状況になってしまったことに困惑し、苦しい顔で母親に問うのでした。 レクトの言動が理解できず、苦しむソウ。加えて、殴りかかってきた友だちを制止したたにもかかわらず、先生がレクトをかばったように感じたソウは、動揺していました。大人同士であっても、相手の言動や考えが理解できずに頭を悩ます場合がありますよね。皆さんはそのようなとき、ソウのように誰かに打ち明け、第三者の意見を聞きますか? それとも、相手の考えを理解できるまでコミュニケーションを図りますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年02月04日私には3歳になったばかりの長男がいるのですが、恥ずかしながら、長男はすぐにパンツを脱ぎたがるのです。家の中だけならいいかと思い、長男が裸でいることを許していた私。外に出るときは、「パンツとズボンをはくこと」をしっかり守るように言い聞かせていました。しかし、私の友人が家に遊びにきたときのこと……。友人の前でもお構いなしに裸ん坊!「お母さんのお友だちがくるから、今日は裸ん坊はダメよ!」と長男に言い聞かせ洋服を着させて、家で私の友人が来るのを待っていました。友人が家に着くと、長男は友人と少しずつ打ち解け、おもちゃで遊ぶように。 しかし時間がたつと、長男が「暑い!」と言って上のシャツを脱ぎ始めたのです。そしてついに、「パンツも脱いでいい?」と言い、私の返事も待たずにパンツを脱いで真っ裸に……。そのとき友人は笑っていましたが、私はとても気まずい思いでした。 下半身は家族以外の人には見せないで…子どもだからといって人の前で裸になることは許されることなのか……。上半身ならまだしも、下半身はやめてほしいなという気持ちでした。私は息子に「チンチンは、お母さんとお父さん以外には見せてはいけないよ」と伝えたのですが、本人はよくわかっていない様子。 とりあえず友人も不愉快な思いではなさそうだったので、長男はそのまま裸で過ごすことになりました。おそらく長男は友人に心を開き、ちょっとふざけているだけだろうと思い、厳しく叱ることができなかったのです。 男の子は裸になりたがる?先輩ママの意見そんなとき、「うちの子も裸になりたがるよ」という先輩ママの意見を耳にしました。私の息子だけではなかったのだとひと安心。きっと一時的なものだろうと考え、厳しく叱ることなく過ごすことにしました。 幸い長男は出かけ先で洋服を脱ぎたいと言うことないので、家と外のメリハリをつけられているのかな?とポジティブに受け止めていきたいと思っています。これから、幼稚園へ入園予定なので、もし園でも裸ん坊になりたがるようなら、しっかり先生と一緒に指導をしていきたいなと思いますが、今のところは様子見です。 すぐにパンツを脱ぎたがり、ついに私の友だちの前でも裸ん坊になってしまった長男に困惑しました。成長するうちにしないようになると思うのですが、「家族以外の前ではパンツを脱いではいけない」ということをしっかりと教え続けていきたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:森下ミメカ2歳男児と0歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。
2023年02月03日誰とでも気さくに話せるソウと、友だちの輪になかなか馴染めないレクト。ソウにとってレクトは友だちの1人にすぎませんが、レクトにとってソウは唯一の友だちでした。2人の関係には温度差があり、ソウが習い事を理由にレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。母親とも話し合い、「レクトからの嫌がらせは無視して関わらない」と決めていたソウですが、ある日、机に打ち伏したまま反応のないレクトが心配になり声をかけました。すると、レクトがいきなり暴言を言いながら殴りかかってきたのです。興奮するレクトを冷静に制止するソウ。騒ぎを聞きつけた教頭先生が駆けつけると、レクトは突然うずくまり、「痛い」と泣き喚きました。その様子を見た教頭先生は、「1人ずつ話を聞く。念のためレクト君は保健室に行きなさい」と、レクトの肩を抱き保健室へ促します。ソウは、まるで自分が悪いかのような雰囲気に、悔しさで涙ぐんでしまいます。 その後、ソウは教頭先生から事情を聞かれ、帰宅しました。「おかえり〜!」と、笑顔で出迎えてくれた母親を前に、我慢していた涙が溢れるソウ。お母さんは慌てて「ソウ!何かあった!?」と尋ねると……。 子どもが先生から呼び出し…!? いつも明るいわが子が、帰宅早々、涙したことに気が気でないお母さん。 「今日の習い事は、お休みの連絡をしておいたからね」「どうした? 学校で何かあった?」 落ち着いてソウから話を聞こうとします。 「教頭先生に呼び出しくらった」 「え!? 呼び出し!? ソウ、何をやらかしちゃったの!?」 お母さんは、“先生から呼び出された”ということに、驚きを隠せません。 「レクトがずっと机に突っ伏してて、反応がないから給食係も困ってて……」 レクトとのトラブルについて説明しようとするソウ。 「待って! レクト君って、ちょっかい出してくるって言ってた、あの子だよね」 以前、ソウからレクトの話を聞いていたお母さんは、先生に呼び出されるほどのトラブルが起きたことに驚くのでした。 学校から帰ってきた息子のただならぬ様子に、習い事を休ませ、ゆっくり話を聞こうとしたソウのお母さん。子どもがSOSを出したとき、しっかりと向き合おうとした姿勢はとても素晴らしいですね。成長していくにつれ、友だち同士のトラブルを親に話しづらいと感じる子どももいるのではないでしょうか。子どもが親を頼ってくれたときに、しっかり子どもと向き合うことが、親子の信頼関係を育む方法のひとつなのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年02月03日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。ある日、義母と息子の3人で出かけたときのこと。はると君のハーネスを義母が勝手に外してしまったことで、危うく車にひかれそうになってしまいました。この一件から「はるとは私が守らなきゃ」とまいこさんは強く決意。そして、このままではいけないと思ったまいこさんは、保育園の先生を交えて、義母と夫と話し合いをおこなうことに。 話し合いはどんどん進み、終盤では夫に変化が……! 自分がいかにまいこさんにこれまで甘えていたのか、偏った考え方をしていたのかということに気付いた夫は、「俺今までずっと甘えてた。今まで本当にごめん」と頭を下げて謝罪したのです。 しかし、まいこさんの顔つきは厳しいものでした。 「謝られたって、私はあなたたちを許したわけじゃないよ」 ハッキリと2人に対してそう言い放ったまいこさん。 しかしその後、「もしやり直したいと思うならゼロから始めよう」と夫と義母に提案することに……。 すると、夫と義母は頭を下げてまいこさんに謝罪。 それぞれが今までの自分の悪い所を反省し、気持ちを新たにまたゼロから信頼を深めていくことを決意するのでした。 話し合いを経て、変わった関係性。夫に変化が…! 「よし、今日は俺がオムライス作るか」 「パパほんとぉ!?」 「え、ちゃんと卵割れるの?」 何気ない会話から、夫の知らなかった部分を知ったまいこさん。 「まいこ、これから俺ちゃんとするから、信じて頼ってほしい」 「うん、そうする」 2人で話をしていると、「パパのオムライス、ママのよりおいしい?」と、はると君が聞いてきました。 「どうかな?食べたらわかるよ」 「楽しみだね、はると」 「早く帰らなきゃ!!」 こうして家族3人仲良く、家路を急ぐのでした。 お互い言いたいことをぶつけ合ったことで、2人の夫婦関係が元に戻って本当によかったです。これからも相手のことを思いやる気持ちを忘れずに、いつまでも仲良くいてほしいですね。まいこさんも義母のことは今は許せないかもしれないですが、いつか許せる日がくるといいですね。 ◆「義母はもう一度ママになりたいらしい」はこれで連載終了です。短い間でしたが、ご愛読くださり誠にありがとうございました!作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2023年02月02日誰とでも気さくに話せるソウと、友だちの輪になかなか馴染めないレクト。ソウにとってレクトは友だちの1人にすぎませんが、レクトにとってソウは唯一の友だちでした。2人の関係には温度差があり、ソウが習い事を理由にレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ソウはレクトからの嫌がらせに取り合わず、やり過ごしていましたが、ある日、机に打ち伏したまま反応のないレクトが心配になり、声をかけました。すると、レクトはと勢いよく起き上がり、暴言を言いながら殴りかかってきたのです。ソウがレクトの腕をつかみ制止していると、騒ぎを聞きつけた教頭先生が教室に入ってきました。2人の様子に驚く教頭先生に対し、レクトは目を潤ませ、「助けて……」と訴えます。ソウは、「俺は何もしてない。こいつが何もしないなら離すよ」と両手をあげますが、レクトは突然うずくまり、「痛い」と泣き喚きました。 その様子を見た教頭先生は、「念のため君は保健室に行きなさい」と、レクトの肩を抱き保健室へ促します。まるで自分が悪いかのような雰囲気に、悔しさで涙ぐむソウ。その後、ソウは教頭先生から事情を聞かれ、帰宅。レクトも教頭先生と話をしますが……。 殴りかかった生徒が被害者のように… ソウから騒ぎについて聞き取りをした後、レクトからも話を聞く教頭先生。レクトと対面した教頭先生は、思わず声を上げます。 「君その顔は……!? さっきのソウくんが!?」 レクトは頬を押さえ、「オレ、実は……」と意味深に話しだします。 そのころ、ソウは学校から帰宅。 「ソウ、おかえり!遅かったね!」 笑顔で出迎えるソウの母親。「習い事があるから急がないと!」とソウに駆け寄ると、ソウは唇を噛み締めながら涙していました。 「どうしたの? ソウ!? 何かあった?」 お母さんは慌てて、ソウに尋ねるのでした。 レクトに殴られそうになったにもかかわず、教頭先生に誤解されているかもしれないと、悔しさや不安な思いで帰宅したソウ。母親の顔を見て、涙がこぼれてしまいました。学校で我慢していたことも、親の顔を見ると安心感から感情が溢れ出てしまうのは、わかるような気がします。小学生といえど、親の目の届かない家の外では、さまざまなトラブルが起こることも。子どもには、家族が待っている自分の家を、「安心して何でも話せる“自分を受け入れてくれる場所”」と感じてもらいたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年02月02日大好きな彼氏につきまとう女友だちがいると、とても憂鬱な気分になってしまいそうですよね。今回は「彼氏を狙う女性の悪質な行為に悩まされた彼女の体験談」を2選ご紹介します…!親友と言いつつ彼を狙っていた女友だち彼の女友達が「私は彼の親友だからなんでも相談乗るからね!」と言い、彼氏に頻繁に連絡。そして「私は彼に恋愛感情ないから」と、2人きりの飲み会や遊びにも誘ってきて本当に迷惑でした。(女性/会社員)好意がバレバレなのにあつかましい!きっとその女性は彼に恋愛感情を持っていたのでしょう。彼女が嫌な思いをするのが分かっているのに、迷惑行為をやめないのはあつかましいかも…。彼としっかり話して、けじめをつけた付き合い方をしてもらうと不安な気持ちも解消できそうですね。彼にその気がないなら毅然とした態度で脈なしだと伝えてもらうのがいいかもしれませんね。彼の部屋にわざと…当時、社会人の彼の寮によく遊びに行っていました。ある日、彼の部屋のトイレに行ったときに女性物のサニタリーグッズを発見。彼に聞くと身に覚えがないと言われました。一瞬だけ彼の浮気を疑ったのですが、実は彼のことが気になっていた女友達が他の人と一緒に部屋に遊びに来たときに、私に嫌がらせをしようとサニタリーグッズをわざと置いて帰ったようです。彼は気持ち悪いと言い、やましいことは何もしていないと必死に説明してくれました。真実を確認する方法がなくて、本当に迷惑でした。(女性/専業主婦)存在をアピールしてくる迷惑な女友だち匂わせ行動をしてくる女性は多いようですが、生理用品を置いていくのは気持ち悪いかも…。それ以上疑わしい行動がなにもない場合は彼を信じてあげるのがいいのかもしれません!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年02月01日誰とでも気さくに話せるソウと、友だちの輪になかなか馴染めないレクト。ソウにとってレクトは友だちの1人にすぎませんが、レクトにとってソウは唯一の友だちでした。2人の関係には温度差があり、ソウが習い事を理由にレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ソウはレクトからの嫌がらせに取り合わず、やり過ごしていましたが、ある日、机に打ち伏したまま反応のないレクトが心配になり、声をかけました。すると、「うるせぇ! お前なんか消えろぉぉぉぉ!」と勢いよく起き上がり、レクトが突然殴りかかってきたのです。ソウは、突然殴りかかってきたレクトに、「なんで殴ろうとするんだよ!?」と冷静に対応します。腕をつかみ制止するも、興奮が収まらないレクト。すると、騒ぎを聞きつけた教頭先生が教室に入ってきました。 「何をしているんだ!?」2人を問い詰める教頭先生に対し、レクトは目を潤ませ、「助けて……」と訴えます。ソウは、「俺は何もしてない。こいつが何もしないなら離すよ」と両手をあげますが、レクトは突然うずくまり、「痛い」と泣き喚きます。 殴りかかってきた友だちを制止していただけなのに… 突然うずくまり、「痛い」と泣き喚くレクト。 その様子を見た教頭先生は、2人から話を聞く前に、「念のため君は保健室に行きなさい」と、レクトの肩を抱き教室を出ます。 「なんでだよ……。教頭先生はレクトをかばうの? まるでオレが、悪いことをしたみたいじゃないか!」 悔しさで涙ぐむソウ。そんなソウを不敵な笑みでレクトが見つめます……。 その後、ソウは教頭先生から事情を聞かれました。 「君の話はよくわかった。今日は帰りなさい」 教頭先生からそう促されるも、先ほどのソウが悪いかのような教頭先生の対応もあり、ソウは釈然としない気持ちで帰路につくのでした。 教頭先生に騒ぎを知られると、うずくまり、まるで自分が被害者のように見せたレクト。教頭先生が真っ先にレクトの肩を抱き、かばうような態度をされてしまうと、涙が出そうになるソウの気持ちはよくわかります。今までただ黙ってレクトからの嫌がらせをやり過ごし、それでも、机に打ち伏すレクトが心配で声をかけたソウ。トラブルの経緯がきちんと伝わり、ソウのやさしさが報われるよう願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年02月01日夫の不倫相手が、夫婦ぐるみで仲の良かった女友だちであることを知り、大きな衝撃を受けた果穂さん(仮名)。しかしこのまま黙っているわけにはいかないと、夫に制裁を下すために動き出します。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫した夫に厳しい制裁を下した30代妻のエピソードをご紹介します。不倫の証拠を集め始めると…次々に衝撃的な事実が発覚「証拠を集めようと決めた私は、夫に気づかれないよう何回かに分けて、夫のスマホをこっそりチェックすることに。LINEや写真フォルダを細かくさかのぼると、私と付き合う前から不倫相手の女友だちと交際していたことがわかりました。そもそも大学時代から二人の関係は続いていて、私はずっと二股をかけられていたんですね…。フォルダの中には、女友だちが義実家に遊びに行ったときに撮ったらしき写真も。よほど深い仲だったんだなと思いました」さすがに義実家公認の不倫というわけではなさそうだったものの、自分と交際しながら女友だちとも付き合っていた夫に、果穂さんは強い嫌悪感を覚えたとのこと。当時から二股をかける息子を黙認していたであろう義実家にも、とても腹が立ったと言います。「事実が明るみになるにつれて、これはもう絶対にうやむやにするべきじゃないって気持ちが強くなりました。それで私は、ある程度証拠がそろった段階で、女友だちの夫に連絡を入れたんです。元々夫婦同士で親しくしていたので、女友だちの夫に連絡をとるのは簡単でした。彼は私の話を疑うことなくすべて信じてくれたので、その後の展開は早かったですね」女友だちの夫は、果穂さんの夫と自分の妻が不倫をしていたことにショックを受けていたものの、「正直ずっと怪しいなとは思っていた」と話したそう。そして果穂さん夫妻と女友だち夫妻の4人で話し合う場を設けて、不倫関係の二人を問い詰めたところ、不倫を認めたそうです。ついに離婚を決意した妻は一気に制裁へ…「話し合いを進めていくにつれて、夫や女友だちもどんどん弱気になり、こちらのペースで話を進めることができました。証拠をしっかりと集めて問い詰めたのがよかったんだと思います。そして最終的に、離婚と慰謝料の支払いを認めさせることができ、私も女友だちの夫もきちんと慰謝料をもらった上で離婚しました」果穂さんは調停や裁判をする覚悟も決めていたそうですが、証拠をきっちりと集めていたことで夫は観念したのか、話し合いは思ったよりもスムーズに進んだと振り返ります。「協議離婚できたので弁護士費用がかからなかったのはラッキーでしたし、慰謝料も相場の額を受け取ることができました。あのとき、動揺しながらもきちんと証拠を集めたおかげで勝ち取れたので、感情に流されて泣き寝入りするような結果にならなくてよかったなと思います。元夫と不倫相手の女友だちとは絶縁しましたが、共通の知り合いから聞いた噂では、結局二人も別れたみたいです。すべてがゼロになった形ではありますが、私はきちんと新生活をスタートできましたし、夫に反省させるきっかけを作れたので後悔はありません」配偶者の不倫に対して自力で制裁を下すのは、言葉で言うほど簡単なことではありません。ショックを受けている最中でも冷静に証拠を集められたことが、果穂さんにとっては不幸中の幸いだったといえるでしょう。©CandyRetriever/yamasan/gettyimages文・並木まき
2023年01月31日彼氏の女友だちに対して、厄介だなと思ったことのある人は多いはず。友だちとはいえ異性なので、彼との距離感も気になってしまいますよね。今回は、厄介すぎた彼氏の女友だちのエピソードをご紹介します。頻繁に連絡してくる彼の女友だち彼氏と彼氏の女友だちはバイトが同じでした。仲がいいのは知っていたものの、LINEや電話などが多め。バイト以外に暇なときも、くだらないLINEがよく送られてきていました。ときには「テレビが壊れたから見に来てほしい」なんてLINEも。彼氏は純粋に友だちとして認識していたので、やましくないからか、私にも普通に女友だちの話をします。しかし、女友だちは彼に気があるように思えたので、私としては不安でした。彼に自分の気持ちを伝えた結果彼氏は、私と元カノの2人しか恋愛経験がないので、本当に恋愛下手です。そのため、私が女友だちの存在を気にしていることにもまったく気づいていません。もちろん、女友だちの気持ちも、何も気づいていないのでしょう。しびれを切らした私は、彼に自分の口からはっきり伝えることを決意!彼には、女友だちの話をいちいちされるのも嫌だし、相手は異性だから正直あんまり連絡もとってほしくないと伝えました。嫉妬深いと思われるかとも考えましたが、女友だちのことでこれ以上モヤモヤするのは私も嫌だったのです。その後、彼に私の気持ちが伝わったのか、彼と女友だちが連絡をとることはほとんどなくなりました。実はその女友だちというのは、私の先輩でもあったので、なおさらうっとうしいと思っていたのも事実。上下関係もあったので、マウントをとられているようで本気で嫌でした。(女性/パート)円満のためには仕方ないかも彼は純粋に女友だちだと思っていたのでしょうが、相手もそうとは限りません。彼女が不安に思うなら、関わりを最低限にするのは仕方ないかもしれませんね。彼女の気持ちを聞いて、彼女のことを優先して行動してくれた優しい彼。2人が穏やかな気持ちで過ごせるのが1番です。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月31日出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさん。その後、家族で病院に行くことに。しかし、星田つまみさんの夫は仕事のため、出勤せねばならず、長男くんと2人きりになってしまいました。分娩室を動き回る長男くんにハラハラさせられた、星田つまみさん。その後、実母が星田つまみさんのいる分娩室に到着し、安心していた星田つまみさんでしたが……。まさか、また!? 6年前の記憶が蘇ってきて…長男のお世話と星田つまみさんの付き添いを両立することに限界を感じた実母は、実兄に連絡し、長男を実家に連れて帰ってもらうことに。その後、実兄が長男を実家に連れて行ってくれ、星田つまみさんは安心して出産に臨めると思っていましたが……。 陣痛の強い痛みを感じていた、星田つまみさん。 「もう生まれるころ、なんじゃないの?」と思っていましたが、なかなか出産に至らない状況。 そして、分娩室に入ってから3時間がたったころ、様子を確認しにきた助産師さんの顔が一変。 助産師さんが走って医師を呼びに行く姿を見た、星田つまみさんは、常位胎盤早期剥離によって、緊急分娩になった長男の出産時のことを思い出しました。 そして、医師からは「おなかを切りましょう」と告げられ……。 ◇◇◇ 星田つまみさんは、長男くんの出産の際に常位胎盤早期剥離で緊急分娩になり、壮絶な出産を経験していました。そのときと同じような、表情をしている助産師さんや医師をみると、これから大変なお産が待っているのではないかと不安になってしまいますよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月31日誰とでも気さくに話せるソウと、友だちの輪になかなか馴染めないレクト。ソウにとってレクトは友だちの1人にすぎませんが、レクトにとってソウは唯一の友だちでした。2人の関係には温度差があり、ソウが習い事を理由にレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そのことを偶然、母親に知られたソウは、「奥さんの出産のため3日間不在にしている担任が戻るまで、レクトとはなるべく関わらない」と母親と約束していました。ソウは母親との約束を守り、レクトからの嫌がらせを無視していましたが、ある日、机に打ち伏したまま反応のないレクトが心配になり、声をかけました。「具合、悪いのか?」ソウがレクトに声をかけると、「うるせぇ! お前なんか消えろぉぉぉぉ!」と勢いよく起き上がり、殴りかかってきたレクト。ソウはレクトの拳をかわしますが、激昂しているレクトは収まらず、再び向かってきます。 ソウは冷静に、「なんで殴ろうとするんだよ!?」と問いながら、殴りかかってくるレクトの腕をつかみ制止するも、レクトの興奮は収まらず「絶対に許さないぞ」と叫んでいます。そんな2人のもとへ……。 止めに入った先生に、殴りかかってきた友だちは… 「騒がしいぞ!どうしたんだ!?」 殴りかかってくるレクトを制止しようと、後ろからレクトを抱えていたソウ。教室に駆けつけた教頭先生は、2人の様子を見て、「何をやっているんだ!?」と怒鳴ります。 するとレクトは目を潤ませ、「助けて……」と、教頭先生に訴えるのです。 「離しなさい!!」とっさにソウを止めようとする教頭先生。 「俺は何もしてない。こいつが何もしないなら離すよ」 ソウが制止していたレクトを離し、両手を上げると……。 「痛いぃぃぃぃぃ」 レクトは突然うずくまり、「痛い」と泣き喚くのでした。 ソウに突然殴りかかったにもかかわらず、教頭先生が現れると、あたかも自分が何かされたかのように泣き出したレクト。状況を何も知らない教頭先生からすると、泣き出したレクトが、ソウに何かをされたように感じてしまいますよね。しかし実際は、いきなり手を出したのはレクト。レクトにもさまざまな思いがありそうですが、暴力はいけません。教頭先生にはしっかり双方の話を聞いてもらい、先入観にとらわれずに判断してほしいですね。 愛すべき宇宙人さんのマンガや、日常のほっこりエピソードなどもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年01月31日誰とでも気さくに話せるソウと、友だちの輪になかなか馴染めないレクト。ソウにとってレクトは友だちの1人にすぎませんが、レクトにとってソウは唯一の友だちでした。2人の関係には温度差があり、ソウが習い事を理由にレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そのことを偶然、母親に知られたソウは、「奥さんの出産のために3日間不在にしている担任が戻り次第、相談しよう。その間はレクトとなるべく関わらない」と母親と約束しました。ソウはその通りに、レクトからの嫌がらせをやり過ごしていましたが……。ある日、レクトは友だちからの呼びかけに一切反応せず、給食も食べないで机に打ち伏していました。そんなレクトの様子に、「気にしない、気にしない」と無視しようとしますが、心配する気持ちが勝ったソウ。思い切ってレクトに声をかけます。 「具合、悪いのか?」ソウがレクトに声をかけると、「うるせぇ!お前なんか消えろぉぉぉぉ!」と勢いよく起き上がり、殴りかかってきたレクト。ソウは間一髪レクトの拳をかわしますが、レクトは「ソウ! ○ねぇぇ!」と叫びながら、再び殴りかかってきて……!? 突然、殴りかかってくる友だちを… ヒートアップしたレクトが「◯ねぇぇ!」と叫びながら振り上げた拳を、瞬時に掴むソウ。 「ふざけんじゃねぇ!」 激昂するレクトにソウは、「ふざけてるのはお前だろ!? なんで殴ろうとするんだよ!?」と冷静に問います。 しかし、興奮しているレクトは聞く耳を持たず、再び殴りかかろうとするも……。 ソウはレクトの拳を払い、腕をつかみ、制止します。 「離せ!! 絶対に許さないぞ!」 ソウが冷静に対応するも、レクトの興奮は収まることはありませんでした。 レクトに突然殴りかかられるも、やり返すことなく冷静に対応したソウ。「なんで殴ろうとするんだよ」と、相手の話を聞こうとしたのは、とてもえらいですよね。レクトは理由があって突っかかってきたのかもしれませんが、ソウは友だちが心配で声をかけただけ。突然、理不尽な出来事が起きたとき、冷静に反応することは大人にとっても難しいことですよね。皆さんは「なんで!?」と思うような、理不尽なことが起きたとき、どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年01月29日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。娘を出産し、育児に追われる中で、アコさんは娘の発達が遅いのではないかと心配していました。相談しても「大丈夫」としか言わないユーマさんに、心のすれ違いを感じるように。その後、1年かけて病院に通って出た娘の診断は「自閉症スペクトラムのグレーゾーン」でした。診断を受け入れてどこかスッキリしたアコさんと、黙ってうつむいたままのユーマさん。診断を受けた病院からの帰り道、ユーマさんは、医師の診断を信じていないということを言ってきました。これから娘のことを夫婦で考えて協力していきたいと思っていたアコさんは、そんなユーマさんにショックを受けます。そしてますます心が離れていってしまうのでした。 ある日、友だちと子連れでカフェにきたとき、アコさんはユーマさんについて愚痴をこぼしました。すると、友だちから思わぬ意見が返ってきて――!? 友だちの意見 ※誤)お金使い→正)お金遣い アコさんは、ユーマさんについて、悩みごとを相談しても固まって黙ってしまうこと、たまに返ってくる返事もかみ合わなくて疲れてきてしまったことを友だちに話しました。 すると友だちは口々に言いました。 「アコが怖くて何も言えないだけじゃない?」「ユーマくん、温厚だし我慢してるんだよ!」「文句言ってこないだけまし! うちはお金遣いは適当だし文句ばっか!」「最近ちょっとモラ入ってきてさー」 思わず、そういうことじゃないと言いかけるアコさんですが、友だちは止まりません。さらに、浮気も暴言もなく、頼んだことはなんでもやってくれるのはできた夫だから、文句言うのはかわいそうだと言うのです。 そして「はっきり言って恵まれている」とまで……。 カフェの帰り道、アコさんは自分の愚痴は自分のわがままと受け止められることにモヤモヤします。 そして、ユーマさんが協力的でよくできた夫であると思えずに不満を持ってしまうことについて、自分は最悪だと思ってしまいます。やがて、ユーマさんにモヤモヤするたびに罪悪感で自分を責めるようになっていくアコさんでした。 アコさんは友だちから「いい夫じゃん」と言われると確かにそうだと納得し、また、友だちのもっと酷い夫の愚痴を聞くと、何も言えなくなったそうです。そうして自分は不満ばかり言って贅沢だと、自己嫌悪に陥ってしまったと言います。誰にもつらい気持ちを理解してもらえないまま罪悪感に苛まされたアコさん。孤独を感じるのも無理はないですよね。せめて周囲の人に寄り添ってもらえていたら……と思わざるをえません。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月27日誰とでも気さくに話せるソウと、友だちの輪になかなか馴染めないレクト。2人は、ソウがレクトに声をかけたことをきっかけに、遊ぶようになりました。ソウにとってレクトは友だちの1人にすぎませんが、レクトにとってソウは唯一の友だち。2人の関係には温度差があり、ソウが習い事を理由にレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そのことを偶然、母親に知られてしまったソウは、母親と話し合い、「担任の先生に相談するまではレクトとあまり関わらず、様子をみよう」ということになりました。奥さんの出産のために3日間不在にしている担任の戻りを待ち、その間はレクトからの嫌がらせに反応せず、やり過ごしていたソウ。 ある日、レクトは友だちからの呼びかけに一切反応せず、給食も食べないで机に打ち伏していました。そんなレクトの様子に、「気にしない、気にしない」と無視しようとしますが、心配する気持ちが勝ったソウ。思い切ってレクトに声をかけますが……。 「体調が悪いのかも」と心配して声をかけるも… 「具合、悪いのか?保健室に……」 反応のないレクトが心配になり、思わず声をかけたソウ。 「うるせぇ!」「お前なんか消えろぉぉぉぉ!」 レクトは勢いよく起き上がり、ソウに罵声を浴びせ、そのまま殴りかかります。間一髪レクトの拳をかわしたソウ。その様子にクラスメイトもざわつきますが……。 「◯ろす!! ◯ろす!! ◯ろす!! ◯ろす!!」「ソウ! ◯ねぇぇぇ」 レクトはヒートアップし、さらにひどい言葉でののしりながら、ソウに向かっていくのでした。 “ちょっかいを出しても反応してくれない”ということが、レクトの気持ちを逆撫でしてしまった、今回の出来事。体調を心配する気持ちから、ソウが声をかけたことで、怒りが爆発してしまいました。元々は、仲良く遊んでいた2人。ちょっとしたすれ違いから、レクトの中でソウに対する憎悪が膨らんでしまったようです。 2人は小学3年生になったばかり。まだまだ精神的にも不安定な時期ですが、暴力はどんなことがあっても許されません。“ソウと仲良くしたいだけ”そんな気持ちが見え隠れするレクト。怒りや暴言ではなく、違った方法でその気持ちが表現できるよう、周りの大人がサポートできるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年01月27日誰とでも気さくに話せるソウと、友だちの輪になかなか馴染めないレクト。2人は、ソウがレクトに声をかけたことをきっかけに、遊ぶようになりました。ソウにとってレクトは友だちの1人にすぎませんが、レクトにとってソウは唯一の友だち。2人の関係には温度差があり、ソウが習い事を理由にレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そのことを偶然、母親に知られてしまったソウは、母親と話し合い、奥さんの出産のために3日間不在にしている担任の先生が戻り次第、嫌がらせについて相談することに。そして、「それまでの間はレクトとあまり関わらない」と約束しました。お母さんと話し合った翌日も、レクトから嫌がらせを受けたソウ。気が気でないお母さんは、「担任はいないけど、学校に相談に行こうか」と提案しますが、ソウは「我慢すればいいだけ」と返答。お母さんも納得し、とりあえず様子をみることになりました。 担任が戻るまであと2日。その日も、レクトからの嫌がらせに反応もせず、やり過ごすソウ。そのころレクトは、友だちの呼びかけにも一切答えることなく、机に打ち伏して、顔を歪めていました。ソウがレクトの嫌がらせに反応しないことが、かえってレクトの怒りを増幅させていたようで……。 執拗な嫌がらせ…。それでも…! 給食係の友だちが、給食を食べないレクトを心配し声をかけるも、反応がありません。 「レクトどうする?」「知らねぇよ。めんどくせぇ」 そんな給食係のやり取りを偶然耳にしたソウ。 「ねぇ。どうしたの?」 思わず給食係の友だちに話しかけると、レクトが給食も食べず、話しかけても反応しないことを知ります。 「どうしたんだろう」と気にはなるものの、お母さんと「レクトとあまり関わらない」と約束していたため、「気にしない、気にしない」と思い直します。 しかし、「もし、具合が悪かったとしたら?」と、心配する気持ちも。 「見捨てることにならないか?」 「ええい! 心配するくらいなら、直接聞いてやる!」 嫌がらせを受けるようになってしまったものの、以前は一緒に遊ぶ友だちだったレクト。体調が悪いのかもしれないのに、見捨てられないという気持ちで、ソウはレクトに声をかけたのでした。 嫌がらせをしてくる友だちでも、「もし、体調が悪かったら?」と心配になって声をかけたソウ。お母さんと「レクトとあまり関わらないように」と話していたにもかかわらず、良心が勝ちました。親としては、ソウの友だち思いな行動は、誇らしくうれしいことなのではないでしょうか。もちろん、嫌な思いをしている子どもを守りたいというのが親心ですが、相手を心配する気持ちを優先して臨機応変に対応したソウは、とてもえらいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年01月24日毎日頑張っていても、ときには落ち込んでしまう出来事が起こってしまうもの。そんなとき、友人からあたたかい言葉をかけられたら……?今回は、MOREDOOR読者から寄せられた体験談をご紹介します。落ち込んでいる私に……学生時代、投稿者さんが彼女と別れて落ち込んでいると……?友人の気持ちが伝わる……この言動に読者からは……?『恋愛も大事だけど、やっぱり友だちがいかに人生の中で大切かを見せられた気がする』(会社員)『美しすぎる友愛……!』(イラストレーター)『友人の優しさにキュン!!』(会社員)と多くの反響の声をいただきました。落ち込んでいるときにこんな風に言ってもらえたら、本当に嬉しいですよね!等身大の言葉で伝えた友人落ち込んでいる投稿者さんに寄り添って、自分の気持ちを伝えてくれた友人。皆さんなら、もし友人が落ち込んでいたらどんな言葉をかけますか?イラスト:たぬ川にくQ様(MOREDOOR編集部)
2023年01月22日結婚してから2〜3年ほどしたときに、夫の勤めている会社が主催するBBQに家族ぐるみで参加しました。そのとき、なぜか夫が同僚の前で突如いい旦那を演じ始め、私にベタベタと甘えてきたのです。BBQから帰宅後、夫の魂胆がわかったのですが……。 仲良し夫婦を周りにアピールする夫夫の会社が主催するBBQは家族で参加する方が多いとのことで、私たち夫婦も2歳の娘を連れて参加しました。会場に到着すると、参加者はざっと30人ほど。私と娘は野菜を切ったり食器を洗ったりして、BBQのお手伝いをしました。 その間、夫は「何か困ったことはない?」と私に声をかけてくれたり、娘と遊んでくれたり、いろいろと気づかってくれました。夫は普段からやさしいので、特に違和感を覚えることはなかったのですが……。 お肉と焼きそばが完成し、いざ実食となったときです。娘の分のお皿とは別にお皿をもうひとつ持ってきた夫は、そのお皿に盛られた焼きそばを箸でつかんで、突如「あーんして!」と私の口元に持ってきたのです! その後もなぜかベタベタしてきて…娘と私が並んで座っていたので、私は最初、普段夫が娘にやるように、私にもふざけてしているのかと思いました。しかし、その後もなぜか夫はベタベタしてくるのです。会社の人の目が気になった私は席を立ち、夫から離れて娘と二人で散歩をすることに。夫は結婚前から外でもベタベタするような人ではありましたが、夫の会社の人に見られていると思うと、私は恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。 しかしその後も、散歩から戻ってきた私に対して夫は「疲れてない?」「これは俺がやるから!」と過剰な気づかいを見せたのです。ここで私は「同僚たちの前でいい旦那を演じて、夫婦仲が良いと見せつけているのかも……?」と思い始めました。もしかすると、お酒が入っていたことも関係しているかもしれません。 帰宅後も甘えてくる夫の目的は?それから無事BBQが終わって家に帰ったのですが……自宅でまたしても夫が甘えてきました。お酒も入っているからだろうと軽くあしらっていましたが、何やら様子がおかしいのです。夫が甘えてくる理由や私にやさしくする理由は何だろう……と、私は家事をしながら考えていました。 すると、夫が「新しいゴルフクラブが欲しいんだよね」と言ってきたのです! その言葉に私は呆れてしまいました。きっと夫からしたら高いものを買いたいけれど、私に対して申し訳ない気持ちがあったのでしょう。夫がBBQ中に私にやさしくしたり甘えたりしていたのは、会社の人に夫婦仲を良く見せたい思いと酔っぱらっていたこともあると思いますが、一番の理由は新しいゴルフクラブが欲しく、私に許しをもらうためだったのです。 その後、私の許しを得てゴルフクラブを買った夫はとても満足そうでした。 会社の人たちの前で甘えられるのは、周囲の視線を感じてとても恥ずかしかったです。今度からは何か欲しいものがあれば回りくどいことをせずストレートに相談してと、夫に伝えました。 著者/中山真希作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい2021年2月に32w4dで息子ゆんを出産。Instagramで妊娠記録を中心に育児日記や夫婦のやり取りを描いています。
2023年01月22日浮気は最低ですが、その浮気相手が彼の女友だちや自分の後輩だったらもっと最悪だと思いませんか?今回は夫や彼氏に「最悪な浮気をされた女性のエピソード」を2選ご紹介します!クリスマスの時期に浮気デートを楽しんでいた夫クリスマスの前日、私の友人がデパートで女性と歩いている夫を見かけました。その女性は夫の女友だち。私とは結婚してから1回もデートしたことがないのに、その女友だちとはデパートに出かけていたのです。夫に聞くと、「子どものクリスマスプレゼントを買いに行っていたんだ」と。もしそうだったとしても女友だちと買いに行く意味が分かりません。その後も実際に子どもにプレゼントを渡すこともなかったので、きっと浮気だったのでしょう。(女性/主婦)子どもを言い訳に使うのが許せない浮気も最低ですが、子どもをその言い訳に使うのは許せませんね。夫と再構築するためには、その女友だちとはきっぱり縁を切ってもらった方がいいかもしれません!私の後輩と浮気していた彼当時、彼は私の知人が店長をしているお店でバイトしていました。そのお店には私の学生時代の後輩も働いていたのですが、バイトを始めてから急に彼の態度が冷たくなり、「もう好きじゃないかも」と言われるように…。知人の店長になにか知らないかと相談すると、「もう1人のバイトの子と浮気しているよ」と言われました。後輩は「先輩の男なら絶対奪える」と知人に言ったのだとか。すっかり幻滅して彼に別れを切り出すと何度も謝られましたが断固拒否。後輩の方は遊び半分で彼に近づき、彼を本気で好きになったそうですが結局振られたそうです。2人のことは今でも許せませんが、そういう女は遊び相手で終わるだけなんだなと思うと少しスッキリしました。(女性/フリーター)遊ぶつもりが遊ばれていた後輩にはスッキリ遊び気分で他人の彼に手を出すのは最悪ですよね。遊ぶつもりが遊ばれていた後輩も、誘いに乗ってしまった彼も、きっと今頃後悔しているでしょう。浮気された方はいつまでも心の傷が残りますが、嫌な思い出は早く忘れてしまった方がいいかも。浮気する夫や浮気症な彼氏には、皆さんも十分注意してくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月22日彼氏の異性関係が気になるのと同じで、男性も彼女の異性の付き合いを気にしています。最悪の場合、別れてしまいかねないので、異性との付き合いは慎重に進めていく必要があります。そこで今回は「彼女の許せない異性交流」をご紹介します!彼女が友だちとご飯…付き合い始めたころ、彼女とは異性との付き合いに関して明確な決まりごとを決めていませんでした。あるとき、彼女がメッセージで「夜に友だちとファミレスで相談を聞いてくる」と連絡をしてきました。私はてっきり女友だちと話をするために出かけるものだと思っていました。連絡が来たときに、隣にいた友だちから「ちゃんとどういう友だちか確認をしたほうがいいよ」とアドバイスを受け確認。友だちの言う通りに、念のため電話で聞いてみることにしました。友だちの正体すると、彼女から「元彼とファミレスでご飯だよ!」と言われ唖然。悪びれる様子もない彼女に呆れましたが、浮気を恐れた私は、彼女に元彼とのご飯はだめだと伝えました。彼女は「絶対元彼とは何もないから大丈夫」と言いましたが、僕はそういう問題ではないと伝えることに。僕が元カノと2人で遊びに行ってもいいのか?と怒りながら伝えると泣きながら私に謝り、元彼とのご飯を辞めてくれました。仮に元彼であったとしても、異性ということに変わりはないので、2人はアウトです。(男性/会社員)元カレとご飯に行こうとした彼女にお説教いくら元カレとはいえ、男性目線からするとNGだという方は多い気がしますね。もし元カレから誘いがあったとしても、彼氏がいる方は断ってあげるのがベストかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月22日誰とでも気さくに話せるソウと、友だちの輪になかなか馴染めないレクト。2人は、ソウがレクトに声をかけたことをきっかけに、遊ぶようになりました。ソウにとってレクトは友だちの1人にすぎませんが、レクトにとってソウは唯一の友だち。2人の関係には温度差があり、ソウが習い事を理由にレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。誰にも言わずやり過ごしていたソウですが、偶然、お母さんに嫌がらせを受けていることを知られてしまいます。ソウはお母さんと話し合い、奥さんの出産のために3日間不在にしている担任の戻りを待ち、嫌がらせについて相談することになりました。お母さんから、「担任に相談するまで、レクトくんとあまり関わらないように」と言われた翌日、ソウはレクトがわざと肩をぶつけてきても、気にしない様子を見せ、我慢していました。 帰宅後、お母さんにレクトから受けた嫌がらせを報告するソウ。気が気でないお母さんが、「担任はいないけど、明日学校に相談に行こうかな」と言ったところ、ソウは「2日くらいなら頑張る。我慢すればいいだけだし」と返答。ソウの言葉に「まぁね。とりあえず明日も様子みるか」と、お母さんも納得していましたが……。 あのとき、相談していたら… ソウとお母さんが、「担任が戻るまでのあと2日、様子を見よう」と話した翌日。 「担任の鈴木先生は、明日まで休みです。何かあったらすぐ言いに来てください」 ソウとレクトのクラスで、教頭先生が生徒たちに話していました。 とにかく担任が戻るまでは、レクトを刺激しないようにしていたソウ。レクトからの執拗な嫌がらせを「無視無視」と、反応もせずやり過ごしていました。「レクト! 給食だぞ! おい、レクト! レクトってば!」 友だちの呼びかけにも一切答えることなく、机に打ち伏して、顔を歪めるレクト。ソウがレクトの嫌がらせに反応しないことが、かえってレクトの怒りを増幅させていたとは知る由もありませんでした。 友だちからの嫌がらせに対して、母親と話し合い冷静に対応するソウ。“相手を刺激しないよう、嫌がらせに対して反応しない”という選択が、今回の場合、逆効果になっていたようです。大人になっても、職場や友人関係で嫌がらせをしてくる人が絶対に現れないとは限りませんよね。もし、皆さんが生活している中で、執拗に嫌がらせを受けたら、どうのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年01月22日■前回のあらすじ義母の嫌味に反論しても状況が悪化するだけなので受け流すことにしたN美。夫が帰宅すると義母の態度はまたもや豹変。マザコン気味の夫と義母の態度に呆れるN美なのでした。■結婚してから変わってしまった夫と義母…■義母からのプレゼント…!?100歩譲って新品ならまだしも、おさがり…!?他人の服のセンスを見下し、自分のこだわりを押し付けるなんて酷いものです…。※この漫画はフィクションです次回に続く「息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫」(全14話)は21時更新!
2023年01月20日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。ある日、義母と息子の3人で出かけたときのこと。はると君のハーネスを義母が勝手に外してしまったことで、危うく車にひかれそうになってしまいました。この一件から「はるとは私が守らなきゃ」とまいこさんは強く決意。そして、保育園の先生を交えて、義母と夫と話し合いをおこなうことに。 話し合いは開始早々に進んでいき、先生から義母に対する鋭い質問が相次いだのでした。 「なぜお義母さまははると君にご自分のことをママと呼ばせるのですか?」 「はると君のハーネスを外したことで危うく車に轢かれるところだったんですよね?」 先生の質問に気まずそうな表情を浮かべた義母は、「私の時代にはハーネスなんてなかったのに……」とうつむきながらぼそっとつぶやきました。 先生は義母の言葉に対して、「時代は変わるものですよ」と指摘。 すると次の瞬間、義母の口から「それでもっ、私だって……頑張ったんですよ……」という言葉が飛び出し、今までの育児や家事の苦悩の日々の鬱憤が語られたのでした。 しかし、その言葉に反応した夫は「だからと言って母さんがまいこをいじめていいわけないよな」と口を開き始めて……!? 自分が甘えていたことに気付いた夫。妻に頭を下げて謝罪し… 「家事や料理も今は夫がやるのは普通なのに。俺、ずっと今まで甘えてた」 これまでまいこさんに甘えていたことにようやく気付いた夫は、頭を下げると、「本当にごめん」と謝罪。 すると、今まで黙っていたまいこさんの口が開きました。 「謝られたって私はあなたたちを許したわけじゃないよ」 「私一生忘れません。一番つらい時期に、毎日毎日押しかけてきたことも忘れません」 まいこさんは今まで溜まりにたまった夫や義母への怒りを一気に吐き出すのでした。 これまで精神的にかなり苦しめられてきたわけですから、そう簡単には許せないというのが正直なところですよね。表情はもちろん、「一生忘れません」というまいこさんの言葉からも、強い怒りが込められているのが分かります。自分の気持ちをストレートに伝えたまいこさん。義母と夫はこの言葉に対して、どんな反応をするのでしょうか?作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2023年01月17日幼稚園に通う娘がいる美穂子さん。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませていて……。娘の友だちの玲奈ちゃん誕生日会にも突撃してきた挙句、やりたい放題の木下親子。とうとうネックレスをめぐって騒ぎに発展してしまいます。 勝手に入り込んで来た挙句、誕生日会の主役の玲奈ちゃんを差し置いてケーキのろうそくを木下さん娘に消されてしまいます。さらに木下さんが自分の娘に大きなケーキを渡すように要求。しまいには、奈緒ちゃんが玲奈ちゃんにプレゼントした手作りのネックレスを「自分の娘にも作って」と要求してきて……!? 子どもたちの反撃を受けてもなお… 玲奈ちゃんの誕生日会をめちゃくちゃにした挙句、美穂子さんの娘の奈緒ちゃんが玲奈ちゃんにプレゼントしたネックレスを「自分の娘にも作って」と要求してくる木下さん。奈緒ちゃんは「作らない!」と断固拒否しますが……。 子どもからの反撃を受け、「うちの娘に友だちがいないのは、あんたのせいか!」と逆上する木下さん。奈緒ちゃんが必死で抵抗する姿を見て、言葉を選びすぎて何も言えずにみんなにイヤな思いをさせてしまったこと、そして子どもに言わせてしまった罪悪感が美穂子さんを襲います。 間に立とうと美穂子さんが強く出ると、今度は木下さんの娘が大泣きしてしまいます。そしてついに、玲奈ちゃんのネックレスが木下さん娘によって引きちぎられてしまうのでした。 楽しいはずの玲奈ちゃんの誕生日会は、木下さん親子の突撃によって最悪の事態に……。大人だけのいざこざでは済まされず、子どもたちにまで悲しい思いをさせてしまうのは心が痛みます……。この一件にかかわらず、ママ友同士のトラブルは、その子どもたちにも影響を及ぼす可能性があることを思い知らされますね。作画:篠江ぴず著者:ライター 美穂子幼稚園に通う娘のママ。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませる日々……。いっさい悪びれない親子にうんざりしている中、次々と木下親子が事件を起こして……!?
2023年01月15日幼稚園に通う娘がいる美穂子さん。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませていて……。娘の友だちの玲奈ちゃん誕生日会にも突撃してきた挙句、やりたい放題の木下親子。しまいには奈緒ちゃんが玲奈ちゃんにあげたネックレスが欲しいと騒ぎ始めます。 誕生日会の主役の玲奈ちゃんを差し置いて、ケーキのろうそくを木下さん娘に消されてしまった挙句、悪びれる様子もないまま当然のように自分の娘に大きなケーキを渡すように要求してくる木下さん。ついに玲奈ちゃんから笑顔が消えてしまい、「もう帰ってほしい」と丁寧に伝える玲奈ちゃんママでしたが、そんなことはお構いなしに今度は玲奈ちゃんが身に着けていたネックレスに目をつけて……!? 友だちからのプレゼントを「譲ってほしい」と言い始め… 強引に入り込んできた玲奈ちゃんの誕生日会では、やりたい放題でその場の空気を凍らせた木下さん親子。しまいには、誕生日会で美穂子さんの娘の奈緒ちゃんが玲奈ちゃんにプレゼントしたネックレスに目をつけます。手作りのネックレスだと知り、木下さん娘が「私も欲しい!」と強く要求すると、なんと木下さんは玲奈ちゃんに「ネックレスを譲ってくれない?」と言い出す始末……・ 当然ながら、強く拒否する玲奈ちゃん。それでも引き下がらない木下さんは、今度はネックレスを作った奈緒ちゃんに「娘の分も作って」と要求してきます。思わず美穂子さんが「玲奈ちゃんの誕生日だから作ったもの」と言葉を挟みますが、木下さんは逆ギレして聞く耳を持ちません。 ママ友だけでなく、子どもたちの気持ちを踏みにじるようなことは何としてでも阻止したいところですが、ここまで自分本位だと、あきれて何も言えなくなってしまいそうですね……。みなさんは、どうやってその場をおさめたら良いと思いますか? 作画:篠江ぴず著者:ライター 美穂子幼稚園に通う娘のママ。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませる日々……。いっさい悪びれない親子にうんざりしている中、次々と木下親子が事件を起こして……!?
2023年01月14日■前回のあらすじ双方の両親に挨拶することにしたつきことタカシ。つきこの両親は、心配しつつもタカシを受け入れてくれました。いっぽうタカシの実家では…つきこの両親とは真逆の義父の態度義母もまた不満気な様子義父のあまりの態度にタカシも言葉を失い、いたたまれなくなって帰ることにしました。義父に比べれば義母の態度は柔和ですが、引っ越し先が以前より遠くなったことが不満そうです…。次回に続く 「夫の不倫相手は友達でした〜出産編〜」(全16話)は22時更新!コミックライター: つきこ
2023年01月13日大切な友だちだからこそ幸せになってもらいたい!そんな気持ちを抱いている人は多いでしょう。しかし、なかなか恋愛がうまくいかない友人を見ていると、正直心配になってしまいますよね。今回は、恋愛できない友人のエピソードを2つご紹介します。奥手すぎる友人友人は、恋愛に興味もあるし結婚願望も強いのですが、かなりの奥手なんです。出会いの場に行っても連絡先の交換止まりで、なかなかお付き合いまで発展しません。過去に連絡先を交換した相手から飲みに誘われて行ったことがあったのですが、楽しく飲んだ帰りに男性から道端でハグされ「そんなつもりじゃなかった」と泣きながら私に連絡してきました。もっと自分に自信を持てばいいのに、もったいないなと思ってしまいます。(女性/主婦)好きな人ができたら変わるかも彼女がいまいち積極的になれず奥手なままなのは、単純に相手の男性に好意がないからかもしれません。本当に好きな人ができたら、彼女の行動も変わって自分から積極的になれるときがいつかくるはずです。見返りを求めて説教しっかり者で世話好きな友人は、付き合った相手のお世話を甲斐甲斐しくするタイプです。恋人に尽くすだけでなく、相手にも包容力や見返りも求めるごく真っ当な考えの女性なのに、なぜかいつも振られていました。振られる原因は、自分が先に尽くしたあとに見返りを求めると、その見返りに満足できず相手を説教をしてしまうことにあるようです。見返りを求めたくなる気持ちもわかるし、見返りなしで自分だけ尽くしすぎるのもよくないと思うのですが、説教までするのはやり方として下手なのかもと感じました。(女性/専業主婦)本当は尽くされたいタイプなのかも尽くすタイプの女性は、自分が尽くされたいから尽くしているケースがあるようです。彼女の場合も本当は尽くされたいタイプで、自分がお手本となって尽くしているだけなのかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月11日大好きな彼にも言えない自分だけの秘密はありますか?かなり重要な秘密でも、仲良くしていくためには言わない方がいいこともあるかもしれません。今回は、彼に言えない秘密を抱えている女性のエピソードをご紹介します!彼の部屋にある大量の怪しい本私の彼は本を読むのが好きなので、本がたくさん家にあります。しかし何となく胡散臭そうな本が多いのです。彼はそれで賢くなったような気になっていて、余計なことを言うと喧嘩になってしまいそうで何も言えません。でも本当に仕事が出来てお金を稼いでいる人はそういう本は読まないだろうなと。もし同棲することになった場合は、その本を捨てることを条件にしようかなと考えています(笑)(女性/学生)彼が早く現実に目を向けてくれますように読書家の彼なのかと思いきや、読んでいるのが怪しい本なのは残念ですね。同棲するまでに、彼が早く現実に目を向けてくれることを祈るばかり!男友だちに抱きしめられて告白された私には3年付き合っている彼がいるのですが、彼と付き合う前に片思いだった人がいます。付き合うことは無かったのですが凄く仲が良く、お互いに恋人が出来てからも時々会っていました。あるとき、飲み会で迎えに来てくれたその人から「彼女のことが好きか分からなくなってきた。俺と付き合って」と言われて抱きしめられたことがあります。そのときはしっかり断ったのですが、今でも彼氏には伝えていません。(女性/会社員)言わない方がいいこともある彼女が片思いをしていた男友達抱きしめられて告白されたことを知ると、彼は不安になってしまうかも。誤解されたくないなら彼には秘密にして何も言わない方がいいかもしれませんね。世の中には相手のことを考えると言わない方がいいこともたくさんありそうです。彼と仲良くやっていきたいなら、秘密がバレないように十分注意してくださいね…!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月10日