映画『ふきげんな過去』が6月13日(月)、外国人特派員協会で上映され、主演の二階堂ふみと前田司郎監督が上映後、外国人記者の質問に答えた。前田監督のオリジナル脚本で、小泉今日子と二階堂さんがW主演を務める本作。女子高生の果子は退屈な日々にいら立ちを覚えつつ日々を過ごしていたが、そんな彼女の家に死んだはずの伯母の未来子が現れ、しかも果子に自分が本当の母親だと告げ…。二階堂さんは冒頭、外国人記者を前に英語で挨拶。「どういう映画と説明していいのか分からない作品ですが(笑)」と独特の物語が展開する本作を紹介する。前田監督は本作について「ストーリーはたいしたものがあるとは思っていない」と説明しつつ「場所の雰囲気、夏の暑い感じ、夏休みの気怠さやワクワク、死を近くに感じる瞬間などを表現したかった」と語る。果子(=過去)と未来子(=未来)が交わる本作だが、テーマについて「時間の流れは川のようなもので、過去、現在、未来の自分が同時に存在することはできないと思ってましたが、実は過去の自分も現在の自分も、未来も頭の中にあり、いろんな自分が1か所に存在する――それを映画なら表現できるのではないか?と思った」と語った。二階堂さんは、話題作への出演が続く中、本作への出演を決めた理由について「まずひとつは、小泉今日子さんと親子という関係でご一緒したかった」と説明。さらに「脚本が面白く、自分が経験したことがあるんじゃないか?見たことがあるような果子と向き合えるんじゃないかと感じた」と語った。演劇人としても目覚ましい活躍を見せる前田監督だが、映画製作において「演劇の影響はあまりない」と語る。「舞台俳優と映画の俳優は全然違う。舞台では、稽古で100%を出して、本番は80%くらいで臨むという演出をしてますが、映画の俳優はリハーサルや稽古に8割くらいで臨み、本番でカメラが回ると100%かそれ以上のものを出す。カードを隠し持ってて、本番でそれを切るんです。映画では瞬発力を、舞台では持久力のある芝居が要求されると思います」とそれぞれの特性について語った。映画では、未来子は爆破事件の犯人という設定であり、ある記者は、昨日、アメリカで起きた銃撃事件について、前田監督に見解・意見を求めた。このイレギュラーな突然の質問に監督は「難しい質問ですが…」と前置きしつつ「人間の中に暴力性や攻撃性は確実にあり、それを否定してもしょうがないと思っています。そうしたものがある前提で、それをどうコントロールする、またはいい方向に持っていくかを考えないといけないと思います」と自身の見解を語る。さらに「特別な人がテロを起こすのではなく、普通の人が起こす。犯罪者は“人でなし”ではなく、彼らも人間であり、人間はそういうことをするんです。僕らの中にもそういうものはあり、その本質を変えることはできない。だから、そういう状況に陥ってしまう環境を変えなくてはいけない。なぜ、その人たち…いや、僕らはそういうことをするのか?そこを考えなくてはいけないと思います」と呼びかけた。『ふきげんな過去』は6月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月14日「anan」2006号6/1発売は前田敦子さんが表紙の「駆け込みダイエット」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。あっちゃんが見せた、ダイエット特集にあるまじき(!?)姿。今回表紙とグラビアに登場してくれたのは、ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』の妖艶な演技が話題の前田敦子さん。特集テーマが「ダイエット」ということもあり、撮影では体のラインが強調された衣装に身をつつんでもらい、その均整のとれたカラダ、つい触れたくなる柔肌を存分に見せつけてもらいました。その美body、そして愛らしい笑顔にスタッフ一同目を奪われずにはいられなかったのはいわずもがな、実は取材時、それ以上に目がクギづけになる場面が……。それは〝食べているあっちゃん〟! 「朝から食欲旺盛なAKB48前田敦子のスゴ過ぎる朝食」なんていうまとめサイトがあるくらい、その食欲は知られたものではありますが、その姿を目の前にするとスゴイ破壊力!!撮影終わりの昼食にとお重形式で用意したお惣菜やおにぎりを次から次へパクパクと嬉しそうに食べるわ食べるわ。あっちゃんも「やばい、箸が止まらない!」と自分を制御できないようすで、それはそれは見ていて本当に気持ちいい食べっぷりでした。その幸せそうに食べている姿がかわいいのなんのって!!そんな愛らしいまでの食べ姿、ぜひ写真でお見せしたかったのですが、なにせ今回はダイエット特集ということで、それはまた別の機会に(勝手な願望ですが)……。そして、そんな食いしん坊なあっちゃんがあのパーフェクトなまでのスタイルをキープするための秘訣は本誌インタビューでチェックを!!!(N)
2016年05月31日女優の前田敦子が主演ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBS系)で“一皮むけた”姿をみせている。“深夜の昼ドラ”なんて触れ込みで、奔放な恋愛を満喫する主人公・毒島ゆり子演じる前田さんが濃厚なラブシーンに体当たりで挑む、ということで放送前から注目を集めていた話題作の第1話。そういう“お色気”を期待して観た視聴者はやや肩透かしを食らう内容だったかも。もちろん、シャワーシーンをはじめ、セクシーな下着を太ももをあらわに身につけるシーンなんかはあわや見えてしまうのでは?とヒヤヒヤしたし、さらには二股男との逢瀬を待ち焦がれ、会った途端に“肉食”むき出しで唇にむさぼりつく姿などは、「AKB48」時代からのファンなら十分に度肝を抜かれただろうけれど。とはいえ、やはりそれだけが目当てだったとしたら、まあ元アイドルの新進女優ならこれが限界だろうなあ、といった感想に落ち着いただろう。でも、そんな“表向き”のエロティックなシーンだけで、今作を評価してしまうのはまだちょっと早すぎる。今作の前田さんは、たとえばヌードでベッドシーンを演じるなんてこと以上に、とにかくエロティックな「表情」をみせていることに注目したい。これまでの女優としての前田さんをざっくりふり返ってみると、とにかく“AKBのあっちゃん”というイメージからの脱却にもがいた道のりだったように思う。女優としての本格的なスタートはAKB卒業後の2013年5月に公開された映画『クロユリ団地』で狂った形相で病んでいく姿をさらけだし、同年11月公開の『もらとりあむタマ子』では「ニートのダメ女」に。食事をする姿もだらしなく、かつてのアイドルだった姿からはかけ離れた役柄を演じた。そういった“体当たり”が功を奏してか、演技では監督や共演者からは毎回一定の評価を得て、女優賞も数々受賞した。なのにそれらに反して世間ではあまり正当な評価を得られてはいない印象が強いのは、やはり評価云々の前に「前田敦子でしょ」といったレッテルが邪魔をしてしまうのだろうか。しかし、前田さんが持ち前の負けん気で女優業に真剣に取り組んでいることは業界内ではよく知られていて、染谷将太とセックスシーンを演じた映画『さよなら歌舞伎町』への挑戦は、“元アイドル”や“清純”といったイメージを払拭しようとあがいているのだなあという印象も受けた。そんな流れで、今回の「毒島」である。私生活では二股交際を楽しみ、仕事では新入り政治記者として大物政治家の番記者を務めることになり、これから一人前になることを目指す、というところまでが第1話では描かれた。前述にもあるように、「毒島」は前田さんのセクシーなシーンが注目を浴びていたが、「毒島」におけるエロティックさは二股男との情事後に裸でピロートークする、なんてシーンではなく、“表情”だ。「毒島」での前田さんは、その表情に尽きる。2015年5月公開の映画『イニシエーション・ラブ』では、“清純な”お嬢様を演じた前田さん。恋人と甘い恋愛を育みながらも、やがて男から疎まれ暴力を振られ、顔を歪めて泣きながら「止めて」と懇願するその姿は、どことなく“M(マゾ)”的で、筆者も「これは!」と、彼女の新たな境地を見た気がした。元トップアイドルグループの「不動のセンター」なんて華々しい経歴を持つ人気者を叩きたい人たちなんていくらでもいるだろうから、そうした人たちの満たされない欲望と、溜まり溜まった日頃の鬱憤のささやかなはけ口となる「ドM女優」こそ前田さんの適役だ!なんてことを勝手に。一方の「毒島」の役どころとしては「男を信じない」「男をとっかえひっかえ」と、奔放な女。ここで垣間見えるのが、“次の男”を見つけたときのなんとも“メス”的な顔であった。それは恋する少女のそれとは明らかに違う物欲しげな表情で、「わたし、おかしい…。なんか、おかしい」なんてため息混じりにつぶやく。そして、その毒島を無表情ながら獣の目で見つめるのが、新井浩文演じるライバル紙のエース記者だ。こちらはこちらで、変態的に、猟奇的なまなざしで毒島を見つめる。エロス対エロスがねっとりと絡みつく様がスローで描かれていく。相手が既婚者と分かっていながら、欲望にブレーキが効かないように惹かれてしまう…毒島のそんな表情はまさしく“昼ドラ”的で、これまでの作品で見せてきたエロスよりも官能的そのものだった。もちろん同ドラマがエロスな要素だけをフィーチャーしているわけではないが、今後この昼ドラ的なドロドロの愛憎劇が繰り広げられる中、前田さんがどこまで“脱皮”してみせるのか。第1話はまだまだ“前フリ”段階とのことで、これからさらにドロドロさが増してくるようだ。“AKBのあっちゃん”ファンは気が気じゃないかもしれないけれど、このドラマが終わった頃には“元AKB”という肩書を完全に払拭した前田さんが見られるかもしれない。そんな期待を込めて、やましい気持ちなど毛頭なく、次回を録画予約しました。「毒島ゆり子のせきらら日記」は毎週水曜深夜0時10分より放送中。(花)
2016年04月29日AKB48を経て、幼い頃からの夢、女優へと転身した前田敦子さん。まるで最初から決められた運命だったかのように、光の当たる場所で輝いている前田さんですが、運命の道を歩み続けてこられた裏には、絶対的存在のあの人からの言葉がありました。* **結成当初から卒業までAKB48を引っ張り続けた前田敦子さん。彼女の成功を運命づけたのは、プロデューサー、秋元康さんとの出会い。「私にとって、秋元さんを超える存在はいません」とまっすぐな目で断言する。「今でも心に残っているのは『焦らなければ、絶対に売れる』という言葉です。売れるにはどうしたらいいのか。当時、ド素人だった私は、何が正解なのかなんてわかるはずもなく、秋元さんのその言葉を信じることでしか、進めませんでした」もがくほど、解決策が欲しくて、いろんな人の意見が聞きたくなってしまうもの。でも、まずは、一人をひたむきに信じる強さを持つ。それが、運命を分かつことを、秋元さんと前田さんの関係は教えてくれる。そもそも女優は、小さい頃から抱いていた夢。「なぜだか、ずっと」なりたかった。漠然とした思いが輪郭を持ち始めたのは、AKB48の始動前。「当時は、秋葉原の劇場で何かをするとだけ知らされていました。その“何か”が演劇かもしれない。そう思った時、『私は演技がしたいんだ』とはっきりわかったんです。アイドルとして歌って踊りたい、という動機ではなかったけれど、アイドルをやりたくないと思ったことはありません。がむしゃらに取り組んだAKB48は、一生、大事にしたい場所なんです」◇まえだ・あつこ1991年、千葉県生まれ。’05年、AKB48メンバーとしてデビュー。’12年に卒業。最新出演作『モヒカン故郷に帰る』は3/26、オールロケを行った広島で先行公開。4/9より全国公開。◇ニットトップス¥15,000(オープニングセレモニー ジャパン エクスクルーシブ ライン/オープニングセレモニーTEL:03・5466・6350)フレアスカート¥22,000(Dickies×k3&co./k3 OFFICETEL:03・3464・5357)ベルト、パンプスはスタイリスト私物※『anan』2016 年3月23日号より。写真・細見裕美(go relax E more)スタイリスト・岡本純子ヘア&メイク・増田加奈(ヘアーベル)取材、文・小泉咲子
2016年03月16日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした『デスノート 2016』の追加キャストが発表になり、戸田恵梨香が『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』『L change the World』に引き続きミサミサこと弥海砂(あまね・みさ)役で出演することが明らかになった。戸田は「嘘でしょ!と思いました。本当ですか?って(笑)。10年前の作品で月とLも亡くなっているし、当時も10年後の物語を作ることはないだろうと思っていたので本当に驚きました」と話し、本作にかける思いを寄せた。その他の情報『デスノート 2016』は、原作に登場する“6冊ルール”(人間界で同時に存在していいノートは6冊まで)をもとに、死神が地上にばらまいた6冊のデスノートを巡って、キラ復活を望む者、それを阻止する者たちによる攻防戦を描くシリーズ最新作。過去3作で戸田が演じた弥海砂は、天真爛漫で無邪気なトップアイドルでありながら、死神に魅入られデスノート保持者となり、愛する夜神月(藤原竜也)のために“第二のキラ”となる過激な行動力を合わせ持った人物だった。『デスノート 2016』では10年前にデスノートの所有権を放棄したことで、デスノートに関する記憶は失っており、月への想いを持ち続けたまま、女優として活動を続けているという設定で、何者かにその“記憶”が狙われるという。佐藤貴博プロデューサーは「戸田恵梨香さんの演じる弥海砂の復活は、10年後の『デスノート』を企画するにあたり、必ず実現させたいと思っていた」と話し、メガホンを執る佐藤信介監督は「海砂。それは、デスノート事件で生き残った伝説の人物。海砂は今、何を想い、新たな事件にどう関わるのか。戸田恵梨香さんの登場は、物語のひとつの柱となり、そしてこの続編に、デスノートの息吹をふき込みました」とコメント。2006年に公開された『DEATH NOTE』が映画初出演作になった戸田。「スクリーンデビューさせていただいた作品なので、思い入れは強くて。10年前の『デスノート』のときはまだまだ新人で、役者を始めて1年も経っていないのにとても大きな作品に参加させていただいたので、芝居もままならない状態でした」と当時を振り返り、「だから前作を観ると恥ずかしくて仕方がないんですけど、今回はその当時に戻れるのか、戻っていいのか? 戻るべきなのか、進むべきなのか? いまの自分だったら、海砂をどう演じられるのだろうか? というところでとても悩みました。10年経ったいま、『デスノート』を通してまた改めて伝えられるメッセージがあるのかもしれないなと思います」と語っている。『デスノート 2016』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年03月09日加瀬亮が主演し、戸田恵梨香と共演するドラマW『この街の命に』が4月2日(土)から放送されることが決定した。『SPEC』シリーズ以来の共演となるふたりは、動物愛護センターに配属され、殺処分の現実に直面する獣医を演じる。その他の情報産地偽装やクローン技術、テロ事件、死刑の基準など、社会的なテーマに鋭く切り込んできたドラマW。今回は「日本国内で1年間に殺処分される犬猫は10万頭を超える(環境省平成26年度発表)」という事実を取り上げ、ある街の行政センターを舞台に、犬や猫を救おうと踏み出した獣医と職員たちの葛藤と再生を描く。メガホンをとった緒方明監督は「殺処分ゼロを目指すことがそんなにたやすいことではないこと、日本のペット産業の問題点、犬や猫たちの生態系。さらに調べていくうちに“人間とペットとの関係”を飛び越えて、“人と動物の命とは”というもはや解答を出すことの難しい命題にまでたどりつきました」と語り、「もともと動物が好きでこの仕事についたはずなのに動物を処分しなければならないという矛盾。悲しみ、怒り、あきらめ、切なさ、やりきれなさ、開き直り、などなど複雑な感情を体にしまいこんで日々を営む人々の物語です」と説明する。加瀬演じる主人公は、「誰かがやらなければならない仕事」と自分に言い聞かせながら殺処分を遂行し、同僚の獣医(戸田)はそんな毎日に心を病み、病院で処方された精神安定剤が手放せないという役どころだ。加瀬は「人と動物などの問題は、業を含む難しい題材ですが、今回、このような機会をいただいて、自分にとって様々な角度からそれらについて考える良い時間となりました」と話し、戸田は「私自身子供の頃から犬と生活をしてきて、たくさんの思いをそれらに抱いていました。この台本を読んだ時には戸惑いましたが、一人でも多くの人に事実を知ってもらうべき題材だと思いましたし、やらせて頂けて良かったと思っています」とコメント。今回と同じく同僚でありながら『SPEC』では常にいがみ合っている役だったふたり。撮影時のエピソードについて加瀬は「現場で戸田さん一人がズバ抜けて犬との接し方に長けていることにびっくりしました。戸田さんのマネージャーさんと自分のマネージャーが、再度の共演なので現場でモニターをみながら『敬語で戸田と加瀬が話してること自体もの凄い違和感だね』などと、『SPEC』の時との違いを笑っているのを目撃しました(笑)」と暴露。戸田は、スーツで坊主頭、考えるよりも先に体が動くタイプの役だった『SPEC』とは、まるで正反対のキャラクターを演じた加瀬との共演について「殴り合いがないのが淋しかったです(笑)。髪の毛も伸びていますし、スーツじゃないし、表情も柔らかですし、なんだか妙に恥ずかしかったのを覚えています」と明かした。ドラマW『この街の命に』4月2日(土)夜9時よりWOWOWプライムにて放送
2016年02月19日女優の前田敦子が17日、都内で行われた「第8回DEGジャパン・アワード ブルーレイ大賞」授賞式に出席した。ソフト&ハードのメーカーが加盟する次世代デジタルエンターテイメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)」が主催する同アワードは、同団体の目的でもあるブルーレイ普及活動の一環として行われるもの。ブルーレイディスクならではの高画質、高音質といったクオリティーを判断基準にして、2015年に発売された4,135作品の中から各賞が表彰され、栄えあるグランプリには『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が選ばれた。そのプレゼンターに前田敦子が登壇。グランプリに選ばれた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』について「ある監督さんが『興奮した』とおっしゃっていたので、私も映画館で見たんですが、『こんなに興奮したの初めて!』といまだに覚えています。映像や音楽、そして個性的なキャラクターしか出てこないし、シンプルなんですけど感動するし興奮するし、これは何度見ても楽しめる作品だと思います」と大絶賛。そして関係者に「本当におめでとうございます」と祝辞を述べてプレゼンターとしての役目を果たした。プライベートではブルーレイをかなり見るらしく「よりキレイな世界観を身近に体験できるので、借りる時も買う時もブルーレイを選ぶようにしています。音も良いですし目で見ても楽しいですしね」と語るなど、関係者を喜ばせていた。
2016年02月18日今年8月にメジャー・デビュー1周年を迎えた植田真梨恵。3rd Single『わかんないのはいやだ』も好評の中、10月からは2度めの全国ツアー「植田真梨恵LIVE TOUR UTAUTAU vol.2」をスタートさせる。【チケット情報はこちら】彼女の楽曲はすっと心に響きつつ、ある癖になるメロディが心に引っかかり、また繰り返して聴きたくなる。そんな話を振ると「なんでしょうね、ちょっと珍味みたいな感じかな」と笑いながら首を傾げた。そう、確かに中毒性があるかもしれない。「メジャー・デビューしてから更にいろいろな方に歌を届ける機会が増えたので、よりわかりやすく真っ直ぐに届くものをという気持ちと、より誰も聴いたことがない音楽を、という気持ちがどんどん大きくなっている気がします。私自身が新しく挑戦したい部分が増えたというか。あれ?ちょっと面白い味だな、でも癖になるな、みたいな楽曲にしたい気持ちが更に大きくなってきてるかも。そう、まさに珍味ですね(笑)。でも最初の一口は食べやすくあって欲しかったり。そして歌詞は単純に楽しい!だけでなく、ストレートに届くものにしたいし。あと、カラオケで歌いやすかったらいいな、とかも思ったり。なんか詰め込んでますね(笑)」曲を作る事がどんどん楽しくなっている日々。「特に自分の心が揺れた瞬間を、ぎゅっと閉じ込められた時は本当にぴたっと来る」と続ける。最新曲『わかんないのはいやだ』は、まさにそんな曲。友人が飼っていた大事な猫・ミーコがいなくなり、一緒に探していた時になんと言葉をかけたらいいんだろう…と悩んだ時の気持ちからできたそう。「タイミング的に出来てすぐにリリースもできて。本当に旬な私の気持ちが入ってます。Bメロの珍味的なところも好み(笑)」(ミーコは後日、なんと自力で帰ってきたとか!)そんな思いで作られた、宝物のような大切な楽曲たちと共にステージを作り上げるライブも目前。「UTAUTAU(うたうたう)」と名付けられたツアーで東京、大阪、名古屋、そして故郷・福岡を周る。「特に歌のパワーが強い楽曲をひたすら選んで、私自身も隅々まで歌って歌って歌う。そんなステージにしたいと思います。前回のツアーが、会場全体で一緒に同じ方向に行こうね!という感じだったら、今回は客席と打ち合うというか、バチバチと歌のパワーをぶつけ合うイメージ。よりエネルギッシュに、よりパワフルに歌のパワーを放ちたいと思います!」10月3日(土) 東京・TSUTAYA O-EAST、10月10日(土) 大阪・UMEDA CLUB QUATTRO、10月11日(日) 愛知・ElectricLadyLand、10月25日(日) 福岡・DRUM Be-1。チケットは発売中。
2015年09月30日東芝は21日、明らかになった不適切会計処理の責任を取る形で、現社長の田中久雄氏はじめ、前社長の佐々木則夫副会長、その前社長となる西田厚聰会長の辞任を正式発表した。また、下光秀二郎副社長、深串方彦副社長、小林清志副社長、真崎俊雄副社長、前田恵造専務らも辞任。なお、前田氏は代表権を有さない執行役として留まる。後任の社長は、2014年6月から取締役会長を務める室町正志氏が兼任する。また、2013年6月から執行役上席常務を務める牛尾文昭氏が、代表執行役上席常務に新任する。7月下旬には、このほかの取締役および執行役の処分を決定。8月中旬には、新経営陣の公表が予定される。東芝の不適切会計処理をめぐっては、21日に第三者委員会の調査報告書が公開された。PC事業では、PCパーツの調達価格とODM事業者への販売価格の差額を、製造原価から控除して不適切に利益を計上したことなどが指摘されている。
2015年07月21日シンガーソングライター、植田真梨恵がぴあのインタビューに答えた。【チケット情報はこちら】植田真梨恵は福岡県久留米市出身。歌手を志したきっかけについて「小さい時から家族で行くカラオケが楽しくて“歌う人”に憧れを。結構、本気で歌うんです。車の中で聴くラジオに皆でハモるような家族で(笑)。それでオーディションを受け始めました」と説明。中学卒業後、単身大阪へ。以降、インディーズにて音楽活動を行ない、7年の月日を経て2014年8月、全国のFM32局でパワープレイを獲得したシングル『彼に守ってほしい10のこと』でメジャーデビューを果たした。2月25日(水)には待望の1stアルバム『はなしはそれからだ』をリリース。同作について「メジャーに環境が変わった今、やりたい事はなんだろうと考えて。余計なものをそぎ落として、真ん中に歌が存在する、それを聴くことで力が溢れるようものを作っていきたいなと。今回はセルフディレクションで1曲1曲ミュージシャン対私、エンジニアさん対私といった形で作ったので手作り感もあるし、無駄なものが何もない、本当の意味でのオリジナルアルバムになったと思います。堂々とこれが“私の作品です”と言えますね」と自信をのぞかせた。彼女の楽曲は先行シングルの『彼に守ってほしい10のこと』『ザクロの実』、そしてアルバムタイトルの『はなしはそれからだ』と、一風変わったオリジナリティあふれるタイトルも印象的だ。そのことについて話を向けると「タイトルをつけるのが凄く好きなんです!アルバムだと曲名が並んだ時に違和感を感じないように、全体のバランスも見ながらタイトルをつけますね、とてもこだわってます。『彼に守ってほしい10のこと』はタイトルからつけました。『ザクロの実』は、最初の“ザクロの実が”というフレーズがメロディに乗って出てきたので、そのまま。タイトルができてから作る曲はとても早いスピードで作れますね。世界観が集約してるからかな」と語った。3月15日(日)よりワンマンツアーを開催。3月28日(土)には初めて地元、福岡でライブを行なう。「福岡は家族が来ると思うのでプレッシャーもありますが、本当に楽しみですね。来てくれた方ひとりひとりが楽しく音楽に乗れて、感動できるようなライブにしたい。皆各々の毎日があって、それぞれの生活の中で夢を見たり、心が動くことがあると思うのですが、そんな瞬間を音楽で表現できれば嬉しいですね。なるべく不純物の少ない、生きた音楽を皆さんに届けたいと思っているので、それを確かめに遊びにきてください!」と意気込みを述べた。ワンマンツアーのチケットは2月14日(土)より一般発売開始。■植田真梨恵LIVE TOUR 2015「はなしはそれからだ」3月15日(日)LIQUIDROOM(東京都)3月21日(土・祝)池下CLUB UPSET(愛知県)3月28日(土)BEAT STATION(福岡県)4月3日(金)BIGCAT(大阪府)
2015年02月12日染谷将太主演、前田敦子共演の『さよなら歌舞伎町』が公開中だ。新宿歌舞伎町を舞台に、不器用に生きる人々の1日を映し出す群像劇だ。染谷と前田が演じるのは倦怠期のカップル。『ヴァイブレータ』『やわらかい生活』の廣木隆一監督、脚本の荒井晴彦コンビによるオリジナルの新作とあって、映画ファンからの期待も高い本作に、初共演の染谷と前田も「(出演を)断る理由がなかった」と声を揃えた。その他の画像染谷はラブホテルの店長・徹、前田はプロミュージシャンを目指す徹の彼女・沙耶に扮する。染谷は「絶対におもしろいはずだと思いました。廣木監督と荒井さんの作品ですからね。歌舞伎町が題材だというのも魅力的に思えました。お話しをいただいたときはまだ脚本ができていなかったんですけど、やりたいとすぐにお返事しましたね。出来上がった脚本は愛に溢れていました」と振り返る。前田も「呼んでいただいた時点で、出たいとしか思わなかったです」と同様の答え。さらに「廣木監督の作品にはいろんなタイプがありますが、ピンク映画出身だということは知らなかったんです。それを知ったとき、監督の出発点に近い作品に出られるなんてとさらに嬉しかったです」と続けた。共演の情報が公になった際、「あっちゃんの恋人役!?なんでお前なんだ!と言われました(染谷)」、「現役・元を問わず、AKBのメンバーが羨ましがっていました(前田)」と、周囲にとても羨ましがられたというふたり。共演を経て、「すごくフラットな方で、リラックスしてやらせていただきました」と染谷。前田も「染谷さんがそういうスタンスで、すごく嬉しかった。きっちり話し合いをしなくちゃいけなかったらどうしようと思っていたので(笑)」とここでも意見を一致させた。そして完成した作品に「同世代の女の子にも勧めていきたい(前田)」、「どこか愛おしいと感じさせる人々のお話し。最後には心が温まって清々しい気持ちで家路に着ける映画だと思います(染谷)」と胸を張った。『さよなら歌舞伎町』公開中※取材・文・写真:望月ふみ
2015年01月27日モード系ブランドとして大人気の「EMODA」プロデューサーの松本恵奈ちゃんは、お洒落なのはもちろん、センスの良さがずば抜けていてとってもかっこいい!出典:Instagramプライベートでは、旦那さんと、1歳になったばかりの子供と仲の良い幸せな光景が…♪出典:Instagramママになっても体系はキープ。様々な洋服を着こなします。出典:Instagram出典:Instagramヌケ感のあるメイクにダークトーンのヘアが魅力的ですが、昔はもっと濃いめのメイクをしていましたね。出典:Instagramそう!このメイク!この写真のようなバッチリメイクが印象的です。EMODAの洋服と合わせてモードにかっこよくキメている恵奈ちゃん。こんな恵奈ちゃんに憧れて、モード系にハマった人も多いのでは!?でもここからどんどんイメチェンしていきます!出典:Instagram出典:Instagram出典:Instagramメイクも髪色もガラっと変わっていますね。でも、どんなスタイルでも似合ってしまうのがさすが!ちなみに、今は基本ナチュラルメイクが多い恵奈ちゃん。スッピンがとっても綺麗なんです。出典:Instagram肌を綺麗にするためには、メイクをしっかり落とすことが大事!と言いますが、メイク落としにもこだわっています。最近ヒットしたのは、skinvillのホットクレンジングジェルなんだそう。出典:@cosme手のひらでマッサージしながらクルクル馴染ませると、じんわり温かくなって気持ちいいんだとか。乾燥肌の人は試してみる価値あり!そしてEMODAはコスメラインも人気ですね。A/Wメイクは、DECORATED EYESのMODE出典:@cosmeRIPE LIPS ROUGEのAMETHYST出典:@cosmeEYEBROW BASEのOLIVE出典:@cosmeを使って仕上げます。出典:ENA MATSUMOTO OFFICIAL BLOG実はGODMake.でも、このアイテムを使ったメイク動画を紹介していますよ♪ママになっても変わらず美意識が高く、つねに新しいスタイルを発信してくれる松本恵奈ちゃん。出典:Instagramお洒落のお手本にしましょ♪
2014年11月15日●回復基調にある各社のテレビ事業 - ソニーは2四半期続けて黒字を確保電機大手8社から、2014年度第2四半期(2014年4月~9月)の連結業績が発表された。8社合計の売上高は前年同期比2.4%増の21兆8,572億円、営業利益は12.0%増の6,945億円、当期純利益は2.7%減の2,331億円となった(※各社合計数値は億単位で切り捨て合算したもの)。本稿では前編に引き続き「テレビ」「PC」「スマートフォン」のカテゴリー別に、折り返し地点を過ぎた2014年度の各社の業績をみていく。○プラズマは諦めてもテレビは残すパナソニック - 各社とも4K化に注力地デジ化以後、長いトンネルに入っていたテレビ分野ではようやく回復基調がみられている。シャープは、液晶テレビ事業を含むデジタル情報家電で売上高が前年同期比0.6%減の3,327億円、営業利益が8.8倍となる75億円を計上。そのうち、液晶テレビの販売金額は2.5%減の1,891億円、販売台数は前年同期比2.4%減の360万台となった。シャープの高橋興三社長は、「液晶テレビについては、北米と中国で販売台数を伸ばしたものの、アジアの新興国や中近東における景気減速、政情不安、国内の消費税による駆け込み需要反動の影響から台数、金額ともに前年を下回った」としながらも、「4K対応やクアトロンプロなどの大型、高精細モデルの販売強化をする。中国では4Kビジネスが加速しており、欧州でも構造改革で体制が大きく変わったことで収益性が改善されるだろう」と期待感を示した。パナソニックはアプライアンス社の業績のうち、テレビ事業の売上高が第2四半期単独で16%減の1,031億円、営業利益が22億円の赤字となった。「PDP(プラズマディスプレイパネル)事業の終息によるテレビ事業の縮小や、欧州における競合他社の価格攻勢のマイナス影響があったが、4Kテレビの販売増加、米国におけるファクトリーダイレクトモデルによる流通改革効果、パネル調達の合理化といった成果が着実に出ている」(パナソニックの河井英明代表取締役専務)という。パナソニックにとって、赤字のテレビ事業は課題事業であることに変わりはない。パナソニックでは営業利益率5%を全社目標に掲げており、各事業部にも営業利益率5%の達成を課している。だが、パナソニックの津賀一宏社長は「テレビは残す」ということを明確にした上で、「テレビ事業では、5%の営業利益を確保するのは難しいと考えている。それにもかかわらず継続する理由は、パナソニックのテレビを必要とする人がいることと、家という大きな空間においてテレビのようなデバイスが不可欠であると判断したことにある。テレビ事業は、赤字と黒字のところをフラフラしているが、どうすればテレビが残せるのかということを考えている」と語った。ソニーは、テレビを含むホームエンタテインメント&サウンド分野の売上高が前年同期比5.4%増の5,681億円、営業利益は244億円増の156億円。そのうちテレビ事業は、第1四半期の売上高が2,050億円、営業利益が79億円。第2四半期の売上高は1,997億円、営業利益は49億円。2四半期連続での黒字は2003年度第3四半期および第4四半期以来、12年ぶりとなった。「製造コスト、宣伝販促費の見直しのほか、販売会社の固定削減効果もある。過去は量を追うフェーズであったことから、マーケットで値崩れを起こしていたのが原因。市場環境が悪いところにはモノを入れないという方針にした。今回、通期見通しを100万台下方修正して1,450万台としたが、これは中南米に代表される市場環境が厳しいところに対して、数を落としたのが理由」と、ソニーの吉田憲一郎CFOは説明。「2四半期連続の黒字を達成したが、テレビは過去10年間に渡り赤字だった事業であり、引き続き慎重にみている」とした。東芝はテレビ事業の売上高が前年同期比17%減の929億円と、1,000億円を割り込んだ。販売地域の絞り込みが原因だという。だが、テレビ事業は構造改革の成果もあり、大幅に収益が改善しているという。●PCはWindows XPサポート終了に伴う駆け込み需要の反動からの建て直しがカギPC事業に関しては、Windows XPのサポート終了に伴う需要の反動が影響し、第2四半期以降の落ち込みが激しい。そのなかで、収益確保に向けた取り組みが各社の課題になっている。東芝は、PC事業の売上高が前年同期並の3,323億円。「PC事業では、構造改革費用として200億円を計上している。第1四半期に続き第2四半期は、構造改革費用を除くといずれも黒字基調であったが、安定的かつ継続的に黒字を確保するために、9月には追加の構造改革を発表。PC事業で構造改革に伴う100億円の営業外損益も計上している」(東芝の前田恵造代表執行役専務)とした上で、「為替の影響もあるが、それよりもオペレーションを改善して新製品をタイミングよく投入し、高い価値を持った段階で売り切ることの方が業績への影響が大きい。BtoBへのシフトを明確化しているが、上期で見てもBtoB事業は10%程度成長しており、PC事業におけるBtoB事業の拡大は着実に進んでいる。この分野では東芝の強みを発揮できると考えている」との見通しを示した。富士通は、ユビキタスソリューションの売上高が前年同期比7.4%増の5,139億円と伸長。営業利益も前年同期の285億円の赤字から、96億円の黒字に転換した。四半期別にみると、昨年度第4四半期からの黒字を維持し続けている。そのうち、PCおよび携帯電話の売上高が前年同期比6.0%増の3,457億円となった。PCについては「第1四半期にはWindows XPのサポート終了に伴う買い換え需要が継続していたが、第2四半期は販売が減速した。だが、上期トータルでは国内外とも増収。価格の安定化やコストダウン効果、米ドルに対するユーロ高が進んだことで、欧州拠点での調達部材のコスト低減効果もあり、採算性が改善。2桁(10億円)の黒字になった」(富士通の塚野英博執行役員常務)という。だが、2014年度通期のPC出荷計画は、7月公表値に比べて30万台減の480万台とし、年間500万台の規模を切ることになる。塚野氏は「下期の厳しい需要動向を反映して下方修正した。PCは下期、2桁でも下の方の赤字だろう」とする。「だが、コンシューマ製品であるだけに振れも大きく、上振れする期待感もある」と、上方修正への含みも持たせた。●中国での苦戦にあえぐソニー、富士通は構造改革で増益 - スマートフォンスマートフォンは、各社各様といった様相だ。モバイル事業の改革が早急の課題となっているソニーは、モバイル・コミュニケーションの売上高が前年同期比5.5%増の6,227億円、営業損益は1,961億円減の1,747億円の赤字となった。損益悪化の要因は、営業権の減損として1,760億円を計上したことに加えて、販路拡大のためのマーケティング費用や、研究開発費が増加したことを理由に挙げている。また、今回発表した業績悪化の発表を背景に、年間の出荷台数見通しを200万台下方修正し、4,100万台とした。吉田憲一郎CFOは、「中国でのスマホ事業を大幅に縮小することを軸とした1,000人の人員削減、中国市場向けの専用モデルの開発、販売の中止など、普及価格帯の製品の減少が理由。中国は世界最大のスマホ市場であり、そこのビジネスを縮小していいのかという議論も社内ではあったが、いまは業績を立て直すフェーズであるとの認識のもとにこれを決定した。将来に渡って中国市場をやらないというわけではない」と説明した。一方、11月16日付でソニーモバイルコミュニケーションズの社長に、ソニー本社で業務執行役員SVPを務める十時裕樹氏が就任することについても言及。「平井(ソニー・平井一夫社長)の期待は、各国のキャリアとの関係強化や商品力強化によって収益構造を安定、向上させ、ソニーモバイルコミュニケーションズの変革を促すことにある。すでに変革プランの策定には着手しており、11月25日にもこれを発表することになる」とした。モバイルのトップに任命された十時氏は「モバイルの収益性改善にフォーカスしていく。業界全体が速いスピードで動くなかで、経営スヒードもあげていかなくてはならない。売れるという前提に基づくのではなく、すべての製品を合理的に作り、合理的にマージンを確保するといったことが大切である。ソニーはいい商品を作る力がある。これを丁寧に磨き上げていけば、収益力が高まると考えている」とコメントした。11月25日に明らかになるソニーのモバイル・コミュニケーション事業の変革プランに注目が集まる。シャープは、デジタル情報家電事業のうち、携帯電話の販売金額は前年同期比1.8%減の859億円、販売台数は0.5%減の241万台となった。「IGZO液晶搭載や、狭額縁デザインのEDGESTを国内3キャリアへ展開するなど、高付加価値スマートフォンの市場投入や、コストダウン推進効果が損益に寄与している。売上高は前年同期を割り込むものの増益を確保した。通信キャリアとの連携強化により特徴的な端末の創出を図る」と、シャープ・高橋興三社長は語る。富士通は、PCおよび携帯電話として合計の売上高を公表。先にも触れたように同部門の売上高は前年同期比6.0%増の3,457億円となった。「携帯電話は、らくらくシリーズなどのフィーチャーフォンが伸長したものの、スマートフォンの競争激化や新機種投入の減少などが影響し、減収になった。だが、構造改革効果や品質安定化に伴う対策費用の減少、コストダウン効果などにより、前年同期の3桁(100億円)の赤字から黒字転換。大幅に改善した」(富士通の塚野英博執行役員常務)という。黒字転換を図ったことで今後、どんな成長戦略を描くのかが注目される。スマートフォンでは、ソニーの回復の遅れが目立つが、シャープ、富士通は少しずつではあるが、トンネルから抜け出そうという気配が見られているようだ。
2014年11月07日●上期の実績からみる事業構造改革の進捗状況電機大手8社から、2014年度第2四半期(2014年4月~9月)の連結業績が発表された。8社合計の売上高は前年同期比2.4%増の21兆8,572億円、営業利益は12.0%増の6,945億円、四半期純利益は2.7%減の2,331億円となった。8社合計の営業利益率は3.2%となった(※各社合計数値は億単位で切り捨て合算したもの)。本稿では、折り返し地点を過ぎた2014年度の業績をみていく。○本業は回復したか? 東芝は過去3番目の高水準、日立は四半期単独で過去最高売上高および営業利益は前年実績から回復。内訳をみても、本業での回復ぶりを示すものとなったが、最終利益(四半期純利益)では8社合計が前年割れとなり、一部企業での構造改革の遅れが浮き彫りになる決算内容となった。売上高では日立製作所、パナソニック、ソニー、東芝、富士通、三菱電機の上位6社が前年実績を上回ったが、シャープ、NECの2社が前年割れの実績となった。だが、NECでは「事業の非連結化の影響などにより減収となっており、現在注力する事業ベースでは約3%の増収になる」(NECの遠藤信博社長)と述べた。営業利益では、NECが携帯電話事業の赤字解消やパブリックおよびシステムプラットフォーム事業での採算改善により大幅な回復を見せたほか、三菱電機、日立製作所、パナソニックが2桁の成長率を達成。一方でシャープが前年割れ、ソニーが赤字転落となった。三菱電機は営業利益率で6.1%という高い水準を達成したのが特筆できるほか、東芝では過去3番目の水準、日立製作所では第2四半期単独で過去最高となったという。そして四半期純利益では、日立製作所、三菱電機、富士通、東芝が高い成長率を達成。シャープも前年同期の赤字から黒字へと転換。東芝では「リーマンショック後では過去最高益になった」と回復ぶりを強調した。だが、ソニーは最終赤字幅を大きく増やした。●2014年度通期での業績見通しはソニー、シャープを除き上方修正が相次ぐ一方で、今回の業績発表に併せて、2014年度通期見通しを修正する企業が相次いだ。8社中5社が修正を発表している。日立製作所は売上高、営業利益、当期純利益のすべてを上方修正。「営業利益率は6.1%となるが、実行面ではもう少し高いところを目指したい」(日立製作所の中村豊明執行役副社長兼CFO)と強気の姿勢をみせる。パナソニックは、営業利益と当期純利益を上方修正。「今回の修正により、2015年度を最終年度とする中期経営計画の営業利益目標である3,500億円を、1年前倒しで2014年度に達成する。今年度の営業利益率見通しは4.5%となるが、5%の達成が視野に入ってきた。今年度中に前倒しで達成したい」(パナソニック・津賀一宏社長)と、こちらも強気の姿勢をみせる。そして、三菱電機も売上高、営業利益、当期純利益で上方修正を発表してみせた。これに対して、下方修正を発表したのは2社。ソニーは営業利益と当期純利益を下方修正。シャープは売上高を下方修正した。これにより、通期で営業赤字見通しはソニー1社。当期純損失でもソニーだけが赤字見通しだ。ソニーの吉田憲一郎CFOは、「モバイル・コミュニケーション分野における営業権1,760億円減損の影響によるもの。また、コーポレート(本社機能)の高コスト体質、エレクトロニクスの低収益という課題がある。為替も全体としてはマイナスに振れている」と下方修正の理由を語った。この結果、電機大手8社の通期見通しは、売上高が前年比0.6%増の46兆6,700億円、営業利益は8.7%増の1兆9,000億円、当期純利益は25.2%増の6,950億円となった。営業利益率は4.1%と、4%台への回復を見込むことになる。●消費増税や冷夏によるエアコン売上減少の影響は?こうして電機大手8社の動きを俯瞰すると全体的には回復基調にあることがわかる。そして、営業利益の伸び率が2桁を伺おうとしている点にも強い回復感が感じられる。だが、この背景には円安の影響があることも加味しなくてはならないだろう。では、電機大手8社の2014年度上期決算をもとに、いくつかの領域から電機業界の動きを見てみよう。○消費増税後も大きな落ち込みはさほどなく、海外市場が好調だった白物家電白物家電分野では、家電各社の主力となる国内市場において、消費増税前の駆け込み需要の反動とともに、昨年の猛暑とは対照的となった冷夏の影響により、エアコンの売れ行きが鈍化したことが指摘されているが、結果としては予想以上の落ち込みにはなっていないようだ。シャープでは、白物家電をはじめとする健康・環境事業の売上高は前年同期比1.8%増の1,628億円、営業利益が19.8%減の77億円。「消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動や、天候不順の影響があったものの、前年同期を上回る売上高を確保できた。特に、今年3月の駆け込み需要によって販売台数は空前のものとなった影響で、4月以降は実売が減少したものの、その在庫を補充するといった動きがあった。また、海外における空気清浄機の販売が好調であった」と、シャープの高橋興三社長は語る。パナソニックでは、アプライアンス社の売上高が前年同期比1%増の9,164億円、営業利益は141%増の324億円と増収増益。「エアコンは、日本での天候不順の影響があったが、中国での増販効果が出ているのがプラス要素」(パナソニックの河井英明代表取締役専務)とする。日立製作所では、生活・エコシステムの売上高は前年同期比4%増の3,883億円、営業利益は84億円増の143億円となった。空調事業を中心に海外での売上高が増加したのが要因。好調ぶりを受けて、2014年度通期の同部門の営業利益見通しを上方修正している。東芝は、ライフスタイル部門の売上高が前年同期比5%減の5,822億円、営業利益が59億円改善したものの293億円の赤字。だが、構造改革費用を除くと295億円の増益になると説明した。同部門の業績のなかには家庭電器以外にも、PCやテレビが含まれており、家庭電器だけでは売上高が前年同期比4%減の1,179億円。東芝の前田恵造代表取締役専務は、「白物家電は第1四半期、第2四半期ともに売上高で前年実績を下回っている。消費増税前の駆け込み需要の反動というよりも、エアコンなどの夏場の季節商品の売れ行きが落ちているのが理由。毎週土日に台風が直撃したことも影響している。利益面では、商品力強化や円安対策などにより、大幅な増益となっている。第3四半期以降の消費増税の反動の影響はなくなり、国内事業も前年同期実績を上回るものと予測している」と述べた。三菱電機は、家庭電器の売上高が前年同期比4%増の4,771億円、営業利益は120億円増の352億円となった。消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動を受けたが、アジア、北米、欧州市場向けの空調機器、国内向けの業務用空調機器に加えて、円安の影響もあり、売上高が増加したという。こうしてみると、白物家電分野は国内の市況に懸念材料があったものの、その影響が限定的であったこと、海外での成長が下支えして、各社とも比較的好調な業績になっているといえよう。後編では、テレビ、PC、スマートフォンについてみていく。
2014年11月06日前田敦子が、「どうしても来たかった」と釜山へ。10月5日(現地時間)、開催中の第19回釜山国際映画祭での『さよなら歌舞伎町』公式上映で、前田敦子、イ・ウヌ、廣木隆一監督が観客からの質問に答えた。昨年も主演作『もらとりあむタマ子』で釜山国際映画祭に参加した前田さんは、「今年も釜山映画祭に来られて嬉しいです。去年とは全然内容の違う映画なので、そこを味わってください」と挨拶。映画は、歌舞伎町のラブホテルを舞台に、ホテルの店長(染谷将太)と同棲相手で歌手デビューを目指す少女(前田敦子)、韓国人デリヘル嬢(イ・ウヌ)とその恋人、時効寸前の男女(南果歩、松重豊)らの人生が交錯する24時間を描いた群像劇だ。前田さんは「どうしても来たかったんです」と多忙と台風で飛行機が飛ぶか危ぶまれる中、舞台挨拶に駆けつけた。昨年の映画祭ではキュートなAラインのドレスが印象的だったが、今年は私服だというミニスカート姿で、大人っぽい印象。上映後の観客とのQ&Aで前田さんは、「廣木監督とはずっと前から一緒に仕事をしたいと思っていたので、内容以前に『廣木さんとお仕事をしたい!』という私の強い願望でやらせていただきました」と出演の動機を明かした。この1年で女優としてどう変化したか、との質問には「『もらとりあむタマ子』はグループ卒業後すぐの撮影で駆け出し状態でしたが、そこからぺースを掴めたんじゃないかなと思います。その後、黒沢清監督や廣木監督と仕事をさせいただいて、感謝していますし、自分のやりたい道を歩けている今の状態に満足しています」と笑顔で語った。。廣木監督は、理想的とは言えないカップルばかり登場することについて「僕は人生がうまくいっている人より、うまくいっていない人を描く方が好きなんだと思います」と語った。感激して泣きながら監督へ質問する観客もおり、廣木監督が作品にこめた想いは伝わったようだ。イベント後、前田さんは多くのファンに囲まれつつ「観客の皆さんがものすごく盛り上がってくれて、とても嬉しかったです。釜山ならではですね」と感激の笑顔を見せていた。主演の染谷さんは体調不良で急遽欠席したが、染谷さんの両親が日本から上映に駆けつけていることを廣木監督が紹介すると、観客から温かい拍手が沸き起こった。第19回釜山国際映画祭は10月11日(現地時間)まで開催。(photo / text:Ayako Ishizu)
2014年10月09日(画像はプレスリリースより)前田敦子 女優に歌手にもはや「元AKB48」と呼ばなくても、その存在感は確かなものになってきました。前田敦子さんはAKB48を卒業後、時代劇や映画に出演し女優としての才能を開花させています。また、今月18日には3rdシングル「タイムマシンなんていらない」をリリースし、歌手としての実力も評価されています。そんなノリにのっている彼女の新CMが放映されます。2013年9月20日、花王株式会社は、「ロリエエフしあわせ素肌」の新キャラクターに前田敦子さんを起用し、同日(9月20日)より彼女が出演する新CMを放映すると発表しました。「ロリエエフしあわせ素肌」リニューアル肌にやさしい生理用品として評判の高い「ロリエエフ」。更なる改良を重ねて通気性をアップさせ、「ロリエエフしあわせ素肌」としてリニューアルされました。CMでは彼女のさわやかな笑顔が、商品の快適さをさりげなくアピールしています。あっちゃんファンでなくても、清楚な彼女の魅力にとらわれてしまいそうです。憂鬱な日も、CMの彼女のように可憐に過ごしたいもの。あえて白いワンピースを選んで着てみましょう。「ロリエエフしあわせ素肌」なら心配なく「白」を楽しめそうです。【参考】▼花王株式会社プレスリリースくっさ~い●●に、彼は萎えてる!まだまだ蒸すこの季節にケアが必須な部位とは?(9月23日)9月中なら「月額2,980円」であなたも今日からスベスベ芸能人ボディになれます!(9月16日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月26日幸せいっぱい、ハワイの青空に映える純白ドレス人気女性アイドルグループのAKB48、SDN48の元メンバーで、タレントの大堀恵が現地時間17日(日本時間18日)、ハワイで挙式をおこなった。今年の元日に脚本家の金沢達也氏と結婚していた大堀は、この日、ハワイ・オアフ島のシェラトンワイキキホテルで挙式。式には、親族や親しい友人ら、2人を結びつけるきっかけをつくったTake2の東貴博、安めぐみ夫妻が出席したという。ドレスはマリコ様プロデュースで!まさに抜けるようなハワイらしい美しい青空のもと、純白のウエディングドレスをまとった大堀は、いつも以上に輝きを放つ美しさで、終始幸せいっぱいの笑顔。すでに始まっている結婚生活も、とても充実したものであることをうかがわせた。ボリューム感たっぷりで、細部にロマンティック、フェミニンな要素があふれている、この大堀が選んだウエディングドレスは、先日AKB48を卒業した篠田麻里子がプロデュースしたものなのだとか。互いに切磋琢磨し、それぞれの道を歩み始めた“アイドルの今”を感じさせた。15日のオフィシャルブログでは、ブライダルネイルを披露していた大堀。デザインは清楚なフレンチネイルに輝きとアクセントをもたせたもので、右の薬指には「恵」の「M」を、そして左の薬指には「達也」氏の「T」を、それぞれメインモチーフとしたアートを施していた。幸せいっぱい、最高の美しさをみせてくれた大堀。これからは、さらにあたたかい家庭を築いていってくれることだろう。【参考リンク】▼大堀恵の受粉計画~今夜は、どうかしら~(大堀恵オフィシャルブログ)元の記事を読む
2013年08月20日(この画像は、株式会社ドワンゴモバイル プレスリリースより引用)元AKB48のセクシー大堀恵がやってくれました!2013年7月26日、株式会社ドワンゴモバイルは、同日(7月26日)より大堀恵のボイス配信を開始すると発表しました。大堀恵と言えば、AKB48時代から、何かと話題をふりまいていました。キャッチフレーズは「夜の帝王」。セクシーな雰囲気と、少しとぼけた様な印象で人気の女の子でした。その大堀恵が結婚を経て、現在また人気を盛り返しています。ドワンゴモバイルはそんな彼女に目をつけて、「人妻」セクシーボイスの配信を始めました。「元気ね~ぇ」でおもしろセクシー!彼女の口癖のようなセリフが「元気ね~ぇ」。セクシーなのですが、どこかおもしろいこのセリフは、男女ともにウケがいいようです。女の敵をつくらず、気になる男の人にアピールするには、案外いい手かもしれません!今回はアラーム用ボイスを配信するということで、朝用としてはちょっとドキっとするような内容が用意されているとのこと。男性はもちろんですが、女性もちょっと気になりますよね。「人妻・大堀恵」が「坊や」に対してちょっぴり過激なことをささやくシチュエーションボイスや、「人妻妄想しりとり」など、聞けば赤面必至!のセクシー全開の内容となっています。(株式会社ドワンゴモバイル プレスリリースより引用)一人でこっそりと聞いてみる?それとも、ターゲットの男性と一緒に聞いて、ドキドキさせてしまう?!恋は最良の美容エキスです。このボイスを活用して、恋のシチュエーションを整えて、ターゲットをモノにしてみては?【参考】▼株式会社ドワンゴモバイル プレスリリース「痛い女」を卒業して簡単に男性にモテまくる「引き算テクニック」3選(7月21日)その紫外線対策、意味がない!?ギラギラ太陽の季節を乗り切り、秋の肌に差をつけるスキンケアとは?(7月21日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年07月31日前田敦子が11日に都内のスタジオで行われた『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』の公開アフレコに参加。同時上映される短編『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』で初のナレーションを務めることになり、「初めての経験なのですごく難しい」と緊張した面持ちでマイクに向かった。その他の画像短編には人気のポケモン“イーブイ”とピカチュウ、ニャースらが登場し「映画を見る小さなお子さんに、ポケモンたちが『かわいいな』『楽しいな』と思ってもらえるように頑張りました」と前田。ディレクターからは「目の前にいるたくさんの子どもたちに語りかけるように」という指示があったそうで、「実際には誰もいないブースの中なので、気持ちを込めるのが大変でした」と苦労を明かした。そんな前田に対し、イーブイの進化系であるニンフィアを演じる中川翔子は「優しく語りかける姿はまるで聖母、いや女神!」と絶賛。中川自身は7年連続の劇場版ポケモン出演で、「ポケモンは地球が平和な証。3年前に“エア出産”した長男も喜んでいる」としょこたん節を存分に発揮した。また、シリーズ全16作に出演する人気声優の山寺宏一は、「今年も呼んでいただき、一安心。これでお声がかからなかったら『何かあったな』と思われてしまう(笑)」。毎回、異なるキャラクターを演じており、今回は本編でプラズマ団に改造された3億年前のポケモン・ゲノセクト役に挑んでいる。映画ではゲノセクトと、同じく人間の手によって生まれたミュウツーの激しいバトルが描かれている。公開アフレコには、ミュウツーを演じる高島礼子、ポケモンヒルズに暮らす案内役・エリックとイシツブテ役を演じるお笑いコンビ“平成ノブシコブシ”の吉村崇と徳井健太、メガホンを執る湯山邦彦監督が出席した。『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』7月13日(土)から全国ロードショー
2013年06月11日1本5役でエイジング世代の女性の肌悩みに応えるロート製薬は、エイジング世代の女性の肌悩みに応えるブランド「50の恵」から、BBクリーム「50の恵 養潤BBクリーム」を、9月11日新発売する。1本で美容液・クリーム・化粧下地・ファンデーション・日焼け止め(SPF32・PA+++)の5つの機能があるBBクリームで、年齢を重ねるにつれて深刻になる「乾燥」「小じわ」「たるみ」等の肌悩みに着目して開発。肌にハリを与えながら、しみや小じわをしっかりカバーする。*画像はニュースリリースよりカバー力はもちろん、肌にハリも与えてくれる「50の恵 養潤BBクリーム」は、1本で5役、50種類の「養潤」成分1配合し、カバー力はもちろん、肌にハリも与えてくれる贅沢BBクリーム。 粉体の表面を隙間なくコーティングすることで、なめらかな使用感と発色のよさ、きめ細かい仕上がりを実現。しっかり密着し、気になるしみや小じわ等の肌悩みをひと塗りでカバーするという。「明るい肌色」と「自然な肌色」の2色。元の記事を読む
2012年08月06日戸田恵梨香の父親がポロッと言っちゃった!「松山ケンイチを紹介された」戸田恵梨香(23)と綾野剛(30才)との熱愛を取材していた「女性セブン」が戸田の元彼が大河ドラマ主演中の松山ケンイチ(27)だった事を父親の言葉から知り驚いている。youtube 「L change the WorLd」より。綾野と二人で戸田の実家・神戸まで向かう?女性セブンによると7月5日に、二人は別々に戸田の自宅から出発し、品川駅で合流、姫路行きの新幹線に乗り込んだと言う。二人は新神戸駅で下車したので綾野がいよいよ戸田の実家に挨拶に訪れるのかと思われたが、戸田が神戸に降り立ったのは入院中の祖母の見舞いが目的で見舞いには綾野は同行していないという。父親の驚きのポロリ・コメント!女性セブンの記者が戸田の実家で父親から話を聞いたところ、綾野を2010年・末に東京で紹介されたが、当時の綾野の印象は父親の目からは気に入らなかったようだ。女性セブンによると「恵梨香は真剣につきあうと黙ってられないみたいだよ。村上さん(関ジャニ∞・村上信五(30才))や松山ケンイチさんも紹介されたよ。彼らは素敵なかたたちでしたね(笑い)」「恵梨香はいつも2年なんですよ。だからボチボチかな、なんてね(笑い)!」と、父親は爆弾発言を披露した。村上との交際は、お泊まり愛や路チュー報道なので世間にはよく知られているが2年で破局している。父親の2年と言う言葉から推測すると松山とも2年で終わり、村上との熱愛前の「デスノート」で共演した頃と想像できる。元の記事を読む
2012年07月13日前田敦子にそっくり過ぎ!Twitterでも大反響のサッカー選手AKB48を卒業する前田敦子に似ていると言うよりも、ほぼ一緒と大評判のサッカー選手がチェコに存在している。今回Twitterで、一番似ていると言われるショットが公開され「そっくり!」というツイートが殺到している。あっちゃん似のチェコのサッカー選手はトマーシュ・ロシツキー選手。本人曰く、自分の顔は日本人顔だと言っているらしいが、二人がツーショットで並ぶと兄、妹として紹介しても納得できるようなソックリぶりだ。あっちゃんは浜田雅功にも似ている?以前からあっちゃんはお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功に似ていると言われていたが、そのつながりで行くと、トマーシュ・ロシツキー選手と浜ちゃんが似ていると言うことになるが、いかがだろうか?似ている顔ネタだけでも大ブレイクする人気者の前田敦子のAKB48卒業は8月27日AKB48劇場で予定されている。元の記事を読む
2012年06月11日前田敦子の卒業式が秋葉原、AKB48劇場公演に決まる!AKB48の悲願、東京ドーム公演が8月24・25・26日の3日間開催される。取りざたされていた前田敦子の卒業式も8月27日(月)にAKB48の原点でもある東京・秋葉原のAKB48劇場公演に決定した。AKB48の2005年の結成以来の悲願だった東京ドーム公演の発表は、東京ドームシティホールで行われたリバイバル公演『見逃した君たちへ2』最終日24日のステージで発表。同時に、2ヶ月前にAKB卒業を電撃発表した前田の卒業式も発表された。「本当にジャパニーズドリームだ」 “井上公造 語録”25日、テレビ朝日「おはよう朝日です」に出演していた芸能レポーターの井上公造は、前田の卒業式決定に「前田をはじめAKB48が、初めてのステージで秋葉原のAKB48劇場に立ったときは観客が7人だった。本当にジャパニーズドリームだ!」と、コメントした。前田敦子のコメント卒業式が決定した前田は、ドーム公演に向けて「これからも皆さんの前で、たくさんパフォーマンスをお見せすると思いますので、皆さんの胸に焼きつけてくれたら嬉しいです」と伝えた。(オリコンスタイルより)元の記事を読む
2012年05月25日春夏の明るさをポップに表現エステティックのTBCグループが、CMイメージキャラクターとして起用している、人気アイドルグループAKB48の前田敦子、大島優子、そして韓国アイドルのチャン・グンソクの3人による新CMを公開した。8日から全国オンエアがスタートしている。今回のCMは3人を起用したものの第2弾CMで、「HAPPY BEAUTY TBC」篇。ファンタジックな世界観を前面に出した広告で、パリの上空を風船に乗って舞う前田と大島、それを雲の上から見守るグンソクというストーリーで描かれている。前回の第1弾CMは、シックに“新しい美の世界へ”というコンセプトのもと、それぞれが普段とは違った魅力を出していたが、今回は春夏のシーズンらしく、ポップで明るい、まさにハッピィな美を提案するものとなっている。ミュージカル風の演出もみどころシャーベットカラーの衣装に身を包み、ミュージカル風に歌を口ずさむシーンなどもみどころのひとつ。YouTubeの公式チャンネルではメイキング映像も楽しめる。TBCという美のブランドCMということもあり、イメージキャラクターの名に恥じないよう、それぞれが肌の手入れやプロポーションの維持にも日ごろから努めているそうだ。前田敦子は野菜の摂取を積極的にすること、半身浴を行うことを実践しているといい、グンソクは野菜とたんぱく質を中心とした食生活で、しっかり睡眠をとるようにしているという。明るく、楽しく、キレイにを提案する新CM。ぜひオンエアでもチェックを。元の記事を読む
2012年05月10日真似したいという声続々!人気アイドルグループAKB48。そのメンバーで近く卒業することを発表し、さらに注目の的となっている前田敦子だが、彼女がみせた「甘顔メイク」が大きな反響を呼び、話題となっている。これはファッション誌「CUTiE」の3月号表紙を彼女が飾った際に、みせていたメイク。発売開始以来、読者らから「真似したい!」という問い合わせの声が殺到したという。そこで、同誌では12日発売の最新号、「CUTiE」5月号で、この「甘顔メイク」を大特集。テクニックなどが詳細明かされている。(話題となった「CUTiE」3月号)愛され甘顔にあなたもなれる!「甘顔カバーガールになりきりメイク」と題されたこの特集では、前田敦子はもちろん、アーティストの西野カナや人気モデルの益若つばさなど、現代の注目されるファッションリーダーらの「甘顔メイク」のテクニックが満載だ。細かくテクニックが明かされているので、これを実践すればあなたも旬の愛され甘顔に今すぐ変身できるかも。ぜひチェックしたい。主なポイントとしては、素肌感を出したナチュラルメイクと、たれ目気味のラブリーキュートなフェイスがカギといえる。つけまつげやカラーコンタクトで目力を保ちながらも、下まぶたの涙袋部分にパールホワイトカラーをのせて、ぷっくり、そしてほどよいヌケ感を出すのが特徴。一見自然なのに、ひきつけられる不思議な印象を与える、まさに甘い魅惑がポイントとなっている。アイシャドウはブラウン、つけまつげは目尻を重めに、チークはピンクカラーをほんのり広めに、リップは中央にグロスを重ねて輝きとボリュームをオン、ぷっくりリップに……といった点も具体的なテクのポイントだそうだ。メイクテクニックのほか、おすすめの使用コスメも詳しく紹介されているとのこと。ぜひ本誌も目を通してみよう。(発売中の最新号「CUTiE」5月号)元の記事を読む
2012年04月15日いよいよカウントダウン開始人気アイドルグループAKB48の前田敦子がグループを卒業することを発表し、話題を集めているが、依然卒業時期の詳細については未定。だが、ここにきていよいよカウントダウンが始まっていることを感じさせる動きが出てきている。6日、福岡の福岡サンパレスホテル&ホールで全国ツアー「野中美郷、動く。~47都道府県で会いましょう~」をスタートさせたAKB48。前田敦子も卒業発表以来、初めてステージでファンの前に立った。秋元氏も東京ドームかと胸中語る卒業発表後初のステージということで、「辞めないで」といったファンの絶叫も飛ぶ中だったが、ステージは盛況のまま終了。この日は彼女の祖父母も会場に来ていたという。家族への感謝もこめ、いよいよグループ活動のゴールへと走り始めたようだ。同日、総合プロデューサーの秋元康氏もGoogle+で前田の卒業時期について初めて言及。「やっぱり東京ドームかなあ」とその胸中を明かしている。本人と相談してとのことだが、このようにコメントが公表されるところをみても、今夏に予定されている東京ドーム公演は大きな節目となりそうだ。卒業後の活動にも注目が集まるなか、いよいよその卒業の時は近づいてきている。ファッション界、芸能界、各界が注目する一大アイドルの転機。今後も動向に注目だ。元の記事を読む
2012年04月07日前田敦子卒業を発表AKB48の中心メンバーであった前田敦子が25日、さいたま市で開かれたコンサートで、「卒業」を発表した。(画像:AKB48公式サイト、メンバー情報より)まだ詳細は未定ということだが、卒業の時期は次回総選挙の後ではないか、東京ドームが最後になるのではなど、いや、はたまたAKB劇場だ、など憶測が飛び交っている。そんな前田敦子の卒業、本当は篠田や板野だったのではなどといった話も聞こえてくる。そんなところに、映画の主役に関しても、本当は「前田じゃなかった」というとんでも話が飛び出した。『苦役列車』の主役は「柏木由紀」だった?今回話題になっているのは、2011年に第144回芥川賞を受賞した小説『苦役列車』(新潮社)の映画版について。今年7月に公開を予定していることもあり、3月にBSジャパンで放送された『小林麻耶の本に会いたい』で、同作品の著者である西村賢太氏と小林とのトークで事件は起こった。(動画:ゴリ押し前だ敦子にウンザリ)西村氏が、原作者であるもの映画には全く不介入であったことを述べた後、このような「ぶっちゃけ」トークが繰り広げられたのだ。小林「前田敦子さんがいい・・・みたいな?」西村「他の方の名前を言ったんですけど…まぁ聞いちゃくれない(笑)」小林「そうだったんですか!?」西村「柏木由紀さんとお願いしたんですけど・・・」小林「(腹抱えて)あ~っはははは。柏木由紀ちゃんの方が?」西村「柏木由紀さんの方が理想だったんですけど…」小林「そうだったんですね…」西村「まぁ聞いては貰えなかったですな!」ネットでの反応これに対してネットでは、「リアル過ぎるw 」「ゴリ推しいい加減にしろ! 」「まあ普通はキャスティングについて原作者はベタ褒めするもんだけどな宣伝文句として不満持ってもよっぽどのことじゃなければ表に出てこないもんだけどなw 」などといった声があがっている。前田の卒業の真相は、「作り上げられたゴリ押し」と「本当の人気のギャップ」に本人が悩んでいたためだというような声もあがっていた。今回の西村氏の「爆弾発言」によってそれが裏付けされてしまったのではないだろうか。編集部 鈴木真美元の記事を読む
2012年04月04日前田敦子卒業を発表AKB48の中心メンバーであった前田敦子が25日、さいたま市で開かれたコンサートで、「卒業」を発表した。(画像:AKB48公式サイト、メンバー情報より)まだ詳細は未定ということだが、卒業の時期は次回総選挙の後ではないか、東京ドームが最後になるのではなど、いや、はたまたAKB劇場だ、など憶測が飛び交っている。怒りに震える吉本興業実は、そんな前田の「卒業サプライズ」に、大損害を被った会社があるという。西のお笑い大手「吉本興業」だ。吉本は3月24日から31日、恒例の「第4回沖縄国際映画祭」を開催していた。この事業は吉本が社を挙げて取り組んでいる企画で、相当気合いが入っていたにもかかわらず、「前田卒業」に話題を総ざらいされた。しかし、吉本はAKBグループのNMB48を支援している立場。その怒りを直接AKBサイドにぶつけることもできず、ただ肩を震わせるしかない状況なようだ。編集部 鈴木真美【関連ニュース】AKB48板野友美「卒業したい」AKB板野友美、単なる「セフレ」キス上手の秘密、AKB48大島優子マツコ負け!AKB48容認か小池栄子と佐藤江梨子がダブルAV出演か大森南朋に小野ゆり子を紹介したのは蒼井優だった元の記事を読む
2012年04月03日前田敦子卒業を発表AKB48の中心メンバーであった前田敦子が25日、さいたま市で開かれたコンサートで、「卒業」を発表した。(画像:AKB48公式サイト、メンバー情報より)前田はステージで、「私、前田敦子はAKB48を卒業します。」と挨拶し、卒業の理由については、「不安でいっぱいですが、後輩のためにも私が卒業して歩き出さなければいけないと思いました」と後輩に道をゆずるためだとした。卒業の真相は……しかし、前田の卒業に関しては、今年1月4日に2ちゃんねるでリーク書き込みがされていたことから、すべて出来芝居なのではないかという噂も出ている。以下が、そのリークの内容だ。「テレビ局に出入りしている制作会社の話だけど,今年は姉妹グループ込みでシャッフルするらしい。前田と高橋が反対してるらしく、前田はそうすると卒業すると言ってるらしいよ!多分その話じゃないかな。」(画像: )しかし、日刊サイゾーの取材で、舞台裏を知る芸能関係者はこう明かした。「あれは本当に“ヤラセ”ではありません。前田は前日まで『辞める』『辞めない』で悩んでいた。むしろ前日の段階では『やっぱり辞めない方がいいかな』と親しいメンバーにこぼしていたほどです」高橋みなみは1年ほど前から話を聞いていたというが、実際の決断や発表時期に関しては、プロデューサーの秋元氏などほんの一握りだったようである。前田は、AKBのセンターではあったものの、握手会のファンの数など実際の人気が伴っていないことにかなりのプレッシャーを感じていたようだ。編集部 鈴木真美【関連ニュース】AKB48板野友美「卒業したい」AKB板野友美、単なる「セフレ」キス上手の秘密、AKB48大島優子マツコ負け!AKB48容認か小池栄子と佐藤江梨子がダブルAV出演か元の記事を読む
2012年04月03日前田敦子卒業を発表AKB48の中心メンバーであった前田敦子が25日、さいたま市で開かれたコンサートで、「卒業」を発表した。(画像:AKB48公式サイト、メンバー情報より)人気絶頂での「卒業」であっただけに、世間を驚かせているが、実際は現在の不況でアイドルビジネスもそれほど儲からなくなってきているようだ。まだ詳細は未定ということだが、卒業の時期は次回総選挙の後ではないか、東京ドームが最後になるのでは、いやAKB劇場でサプライズ卒業だ、など様々な憶測が飛び交っている。前田、卒業後は政治家に?飛び交っているのは、憶測だけではない。芸能人おせっかい占いの「ハピズム」は「AKB48前田敦子が"国民的アイドル"の次に目指すべきものとは?」と題した占いまでやってのけた。そこで、前田はなんと、「アイドルの次は、政治家か実業家が向いている」と診断されている。同占いは、次のように前田を診断する。「彼女の本質を生かせるのは、政治家や実業家などです。もともと頭の良い人なので、その分野について学びたいという思いが湧いてきたら、素直に従ってその道を目指したほうがいいでしょう。まずはゆっくりと休んで、普通の女の子の時間をやり直しながら、大学で政治、経済、経営などの分野を学んでください。アメリカに留学して、MBAを取得するのもいいでしょう。」卒業後、政治活動に関わっていくなんてこともあるのだろうか?この占いが本当なら、芸能活動をするよりもそちらの方が才能が開花できるとある。女優業については、「あまりオススメしませんが、それでも女優としてやっていきたいのであれば、かなりの努力が必要になります。」とバッサリ切り捨てられた前田。いったい「卒業」後、前田はどうなるのだろうか。世間の注目が高まっている。編集部 鈴木真美【お勧めニュース】AKB48板野友美「卒業したい」AKB板野友美、単なる「セフレ」キス上手の秘密、AKB48大島優子マツコ負け!AKB48容認か小池栄子と佐藤江梨子がダブルAV出演か元の記事を読む
2012年04月03日